島村プロデュース アイドル魂チェック隊をプロデュース! (46)

今回は「アイドル魂チェック隊をプロデュース!」

配役等はwikiから参照してください

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1568387078

ナレーター「アイドルのプライベートに完全密着…アイドル魂チェック隊をプロデュース!!クールアイドルの代表的存在、渋谷凛の隠された私生活を遂にチェック隊が暴く!果たして渋谷は、プライベートでも究極の笑いを追求し、アイドルとしての誇りを持ち続けているのか!?密着の末にたどり着いた衝撃の結末を見逃すな!更に、新コーナー「DEATH WORD」!言葉の達人が、仲間を操りキーワードを言わせるという新ゲーム!残されたものには究極の罰ゲームが!果たして勝負の行方は!?」

烏材プロデューヌ by Анастасия
Produced by SHIMAMURA

卯月「こんばんは!島村プロデュースです!えー、この島村プロデュースも12回目となりますが、外のロケになるとほとんどこの噴水広場が集合場所になります。」

テロップ「過去6回登場」

卯月「ここからのロケになりますと、私は346プロの中の控室に控えているので、そこで心を落ち着けてから収録に臨んでおります。」

テロップ「プロ意識。」

卯月「えー、今回はちょっとメンバー少な目でお届けします!いつもより目立てるチャンスに心が踊っているメンバーに、スキップで登場していただきましょう!どうぞ!」

かな子「こんばんは!」
奈緒「よろしくな!」
みく「どうもにゃ~」

卯月「皆さんがスーツとサングラスをつけるのは初ですかね?」

かな子「そうですね!」

テロップ「初スーツ&サングラス」

奈緒「しかも今日は不思議な組み合わせだし…」

みく「未央ちゃんと李衣菜ちゃんは、ラジオの公開収録なのは聞いたにゃ…」

卯月「未央ちゃん、シンデレラガールに輝いてからは本当に忙しいですからね…」

奈緒「やっぱり経験者が言うと説得力が違うな…」

テロップ「5代目。」

卯月「今回のアシスタントは初登場!三船美優さんです!」

美優「よろしくお願いします…!」


かな子「…やっぱり、いつもより人が少ないですよね?」

卯月「えっ!?我々が誰かって?」

テロップ「?」

奈緒「急にどうしたんだよ!?」

卯月「そこにアイドルがいる限り我々のチェックは続きます!そう、我々は…アイドル魂チェック隊です!」

かな子「アイドル魂チェック隊…??」

みく「説明がないからわからないにゃ!」

ナレーター「説明しよう!アイドル魂チェック隊とは、世の中のアイドル達が普段アイドルとしてのプライドを持ち、いかにアイドルらしく生活していのか、完全密着隠し撮りで追跡!その実態を暴く謎の集団なのである!」

卯月「大体わかりましたか?」

かな子「まあなんとなくは…」

奈緒「要はアイドルっぽいかを隠し撮りして確認するんだな?」

卯月「そういうことです! では美優さん、ルールをお願いします!」

美優「はい…!今からあるターゲットを完全密着で隠し撮りで追跡し、その最中でターゲットがどんな行動をとるかをクイズで出題します。皆さんには答えを予想していただき、正解者には10ポイントが入ります。見事トップに輝いた方にはご褒美を差し上げます。」

みく「なるほどにゃ…」

卯月「ではみなさん、ご褒美目指して頑張ってください!」

かな子「はい!」

卯月「ではそのターゲットを発表します。…もう、分かっている方も多いと思いますが…w」

奈緒「居ないメンバーの中で、未央と李衣菜は理由が分かってるもんな…w」

テロップ「バレバレ」

かな子「いつもより全体的にテンションが高かったですからね…w」

卯月「もう我々にとっては長年の付き合いであります、渋谷凛ちゃんです!」

テロップ「渋谷凛:3代目シンデレラガールでありクールアイドルの代表的存在」

卯月「奈緒ちゃんは、凛ちゃんのプライベートは知ってますか?」

奈緒「実はあんまり分からないんだよなあ…」

かな子「そうなんですか?」

奈緒「トライアドで居る時はわかるけど、凛1人の時は実家の手伝い以外わからない…」

テロップ「普段と変わらない説」

卯月「今回は全編隠し撮りなので、くれぐれもバレないようにお願いします!」

かな子「わかりました!」
奈緒「おう!」
みく「了解にゃ!」

卯月「では、ロケバスの方へ移動です!」

ナレーター「島村たちはまだ知る由もなかった。この隠し撮りが、衝撃の結末を迎えることを!」

テロップ「移動完了」

卯月「さあ346プロの控室の方に移動しました。」

奈緒「確か、今日は朝から昼まで打ち合わせって言ってたな…」

卯月「そうです!なので、最初は346プロから出ていく所を隠し撮りしていきたいと思います。」

かな子「なるほど…」

ナレーター「息を潜めて待つこと15分…」

かな子「結構話し合いが長引いてるんですかね…?」

卯月「そうですね。予定の時間よりも少し…」

凛『お疲れさまでした…』

みく「あ、出てきたにゃ!」

奈緒「いつもの凛だな…」

テロップ「いつも通り?」

凛母『凛、お疲れ様。』

凛『もう…送り迎えしなくてもタクシーで良いって言ったじゃん…』

卯月「あれっ!?」

奈緒「凛のお母さん、送迎してあげてるんだ…」

凛母『じゃあ今日もお手伝いよろしくね。』

凛『うん…』

凛母『後々は店主になってほしいからお願いね…』

みく「店主…?」

奈緒「聞けば聞くほどわからなくなるな…」

卯月「あ、車が出ましたよ!ロケバスに移動しましょう!」

ナレーター「観察すればするほど、謎めいてくる渋谷の日常。この後、渋谷は一体どこへ行くのか!?」

卯月「ロケバスに移動したところで、第1問です!凛ちゃんはこの後どこへ行くでしょうか?」

かな子「いや、実家のお花屋さんじゃないんですか?」

卯月「それはわかりません!もしかしたら違うところに行く可能性もありますので…」

奈緒「だとしたらかなり難しいな…」

みく「予想できないにゃ…」

卯月「ではまずかな子ちゃんから!」

かな子「色々考えたんですが、やはり『実家の手伝い』ですね。」

卯月「なるほど…」

かな子「これ以外に思いつかないです…」

卯月「私も、『お花屋の手伝い』です。」

かな子「そうですよね…」

卯月「では次はみくちゃん!」

みく「ちょっと捻って『太田優ちゃんの家に行く』にしたにゃ。」

かな子「なんでですか?」

みく「実は、店主っていうのはドッグトリマーのお店で、同じ犬好きの優ちゃんと開業すると考えたにゃ…」

奈緒「割とありそうだな…w」

卯月「では最後、奈緒ちゃん!」

奈緒「もちろん実家の手伝いっていうのはあるけど、助手席に食材がいっぱいあったのが見えたから、実家に行く前に『女子寮で鍋』をすると思う。」

卯月「なるほど…」

奈緒「最近、今までより女子寮のアイドルにお世話になったと思うので、そのお礼としてやるんじゃないのかなって思った。」

卯月「凛ちゃんも色んなアイドルとお仕事してますからね…」

ナレーター「未だ見えてこない渋谷の本当の姿…その姿を暴くために、追跡を続行!」

卯月「あれ?車が入っていきますよ?」

かな子「お花屋さんじゃないですね…」

みく「人の家…?」

奈緒「いや、下のフロアの料理屋かもしれない…」

凛母『じゃあ荷物持って。』

凛『うん…』

かな子「え、『あねもね』ってお店に入っていきましたよ?」

奈緒「食材を持ってお店…?」

みく「もしかしたら、ランチかもしれないにゃ。」

卯月「というわけで1問目の答えは『粋な小料理屋』でしたので、全員不正解です!」

かな子「当たるわけないじゃないですか!」

奈緒「これは無理だ…」

ナレーター「更に次の瞬間、チェック隊は信じられない光景を目の当たりにする!」

卯月「さすがにまだバレていませんね…」

凛『よしっ、じゃあ開店かな…』

かな子「あれ!?」

奈緒「割烹着で出てきたぞ!?」

テロップ「板前?」

美優「衝撃ですね…!」

みく「のれん出してるにゃ!」

奈緒「えっ、店主って小料理屋の店主ってことかよ!?」

かな子「こんな展開になるんですね…!」

みく「かなり板に付いてるにゃ…」

卯月「これ中が気になりますね!」

かな子「そうですね!」

卯月「中に潜入してみましょう!」

奈緒「いや、入ったらバレるだろ!?」

卯月「大丈夫です!うちのカメラマンは隠し撮りの時にとても小さくなれるんです!」

美優「どれくらいですか…?」

卯月「だいたい、親指くらい…」

かな子「かなり小さいですね!w」」

テロップ「推定3cm」

卯月「ではカメラマンさんに行ってもらいましょう!」

かな子「あ、車の下まで見えますね!」

テロップ「特殊カメラマン」

奈緒「かなりちっちゃいなこれ…」

みく「地を這うように行ってるにゃ…」

卯月「…ご覧ください、2人で営んでますね!」

奈緒「あんまり料理するイメージないけどなぁ…」

卯月「カメラマンさん、気づかれないように大きくなってみましょう!」

かな子「いやいや!バレますって!w」

卯月「……大きくなりましたね…w」

テロップ「元通り」

奈緒「なんでこれでバレないんだよ…w」

凛『まだお客さん来ないから、ちょっと話さない?』

凛母『そうね…』

かな子「なんか、ドラマみたいですね…w」

みく「凛ちゃんのお母さんも、凛ちゃんみたいに凛々しいにゃ…」

凛母『ねえ、凛。なんで、この店の名前は「あねもね」って名前なの?』

奈緒「あれ、なんか紙見てねえか…?w」

卯月「カンペですかね…w」

テロップ「※カンペなどありません」

凛『アイドルになった時、卯月がうちで買ってくれた花の名前なんだ…』

テロップ「島村Pに関係?」

卯月「私の買った花がお店の名前になったんですね!w」

みく「意外だにゃ…」

凛『当時の私はアイドルなんて到底無理だと思ってて、卯月がいたからアイドルとしてやっていけそうだと思ったの…』

凛母『そうなの…』

奈緒「ちょっといい話だな…w」

リーン…リーン…
凛母『電話だわ…』

凛『私が出るよ。』

ガチャッ
凛『……私です。…いや、その件はやらないと言ったじゃないですか?』

テロップ「神妙」

卯月「かなりサスペンスな匂いがしますね…」

奈緒「何の電話なんだ…?」

凛『いや…でも…それは……』

かな子「かなり深刻な様子だにゃ…」

凛『わかりました…もう2度とやりませんよ。今回を最後にさせてください…』

みく「最後…?」

凛『必ず行きます…ラジャー!』

テロップ「了解?」

奈緒「ラジャー…?w」

卯月「さあ、ここで第2問です!凛ちゃんはこの後、何をしに行くでしょうか?」

美優「最後って言ってましたからね…」

かな子「2度とやらないこと…?」

卯月「では、奈緒ちゃんから!」

奈緒「まあ凛のやりたくない仕事と考えたら、『凸レーションとコラボの仕事』だな。」

卯月「凸レーションが遅刻しそうになった時に、もしもの時に準備してましたからね!w」

奈緒「あの時聞いたら『もう2度と着たくない』って言ってたし、プロデューサーの熱意に押されて1回だけという意味の電話なのかなぁって思った。」

卯月「では次みくちゃん!」

みく「ドラマの一幕に見えたから…『殺し屋』だと思うにゃ。」

奈緒「殺し屋!?」

みく「2度とやらないと言ってたのは、殺し屋として生活してた時に身の危険を感じてたから『これ以上やったら自分が殺される』と考えたと思ったにゃ。」

卯月「私は『変身して大きくなる』という…」

奈緒「特撮じゃねえか!w」

卯月「カメラマンもついでに大きくなります!w」

みく「もう全てがあり得そうだにゃ…」

卯月「では最後かな子ちゃん。」

かな子「結構深刻な感じでしたけど、実は『洋食屋に行った』だけという…」

奈緒「なんだよそれ…w」

かな子「もうこれ当たらないですよ…w」

卯月「この中に、正解があります!」

奈緒「なんで分かるんだよ!?w」

テロップ「予知能力?」

卯月「www!」

ナレーター「待つこと10分…」

凛母『じゃあ…行こうか。』

凛『うん…!』

卯月「あ、出てきましたよ!」

奈緒「あれ、スーツだぞ…?」

かな子「これ、みくちゃんの答えじゃないですか?」

卯月「殺し屋ですかね…?」

奈緒「でも、ギターケースをトランクに入れてるぞ?」

みく「いや、あの中に銃とかが入ってると思うにゃ…」

かな子「可能性ありますね!」

美優「また衝撃映像が撮れてしまうんじゃないですか…?」

ナレーター「渋谷が乗る車は小料理屋さんを出発。猛スピードで夜の街を駆け抜ける!」

奈緒「だいぶ飛ばしてるな…」

かな子「これから人を殺しにいくんですよね…w」

テロップ「※決めつけないでください」

奈緒「アイドルじゃなかったんだな…w」

卯月「裏の仕事をやっているとは思いませんでしたね…」

みく「殺し屋とは思わなかったにゃ…」

奈緒「殺し屋なのにアイドルで人前に出てたってことだからな…w」

卯月「チェック隊、こんなスクープしていいんでしょうか?w」

美優「大スクープですね…」

ナレーター「渋谷は本当に殺し屋なのか?怪しい行動を完全密着するチェック隊!果たして、渋谷の正体とは?」

卯月「あ、曲がりますよ!」

奈緒「倉庫!?」

かな子「事件に巻きこれまれそうですね…」

みく「危険だと思うにゃ…」

凛『じゃあ…行ってくる!』

凛母『必ず帰ってくるんだよ…』

卯月「スーツ姿かっこいいですね!」

かな子「本当ですね…」

みく「さっきのギターケースも持ってるにゃ…」

卯月「あれ…明るい方に行きましたよ!?w」

奈緒「あの格好、目立つだろ!w」

かな子「殺し屋なのに明るい方へ行っちゃいましたね…w」

卯月「さあ…完全密着の名に懸けて、ここからはバスを降りて尾行しましょう!」

奈緒「尾行したらバレないか?」

卯月「大丈夫です!」

ナレーター「ターゲットの不審な動きを暴くべく、チェック隊自らが尾行に踏み切るという最終手段に出る!」


卯月「さあ外に出ましたが…カメラがどこだか分かりませんよね?」

奈緒「いやいや…w」

かな子「これじゃないんですか?」

ピコン!
卯月「分からない訳です!」

奈緒「そういうテイか…w」

ナレーター「次の瞬間、チェック隊にハプニングが襲う!」

卯月「エレベーターを見てみましょう…」

凛『………』

テロップ「ターゲット発見」

かな子「思いっきりいましたよ?w」

みく「すごい近くだったにゃ…」

卯月「…そうだろうと思いました!!!」

テロップ「声大」

奈緒「声大きいだろ!w」

かな子「バレますって…w」

卯月「みなさん、これを付けてください。」

奈緒「なんだこれ…?」

美優「段ボールですか…?」

テロップ「?」

かな子「これ…カメラにはめてある奴ですか?」

卯月「これをメガネのように付けていけば絶対にバレません!」

みく「信じがたいにゃ…w」

卯月「…ほら、私はもうみんながどこにいるのか分かりません!」

ナレーター「イリュージョンと言うべき完璧な変装をした所で、いよいよターゲットに近づくチェック隊!」

卯月「さあ行きましょう…」

かな子「……そんな近づいて大丈夫ですか…?w」

テロップ「大接近」

凛『……??』

奈緒「……『閉』押した方がいいんじゃないか?w」

テロップ「アドバイス」

卯月「凛ちゃん、閉まりましたよ…!」

かな子「いや、話しかけたらマズいですよ…!w」

凛『……??』

卯月「…『R』押した方がいいですよ…!w」

テロップ「再びアドバイス」

美優「動きましたね…」

かな子「どこに行くんでしょうか…」

みく「これ、本当にバレてないにゃ?」

卯月「大丈夫です。凛ちゃんは気づいていません。」

テロップ「※渋谷には見えません」

かな子「あ、着きましたね…!」

凛『…よし。行こうか…』

奈緒「……今、完全に目線に入ったぞ…!?w」

卯月「大丈夫です…!凛ちゃんを追いましょう!」

ナレーター「渋谷を追跡するチェック隊!しかし…」

卯月「あれ、いなくなっちゃいましたよ!?」

奈緒「撒かれた!?」

かな子「どこへ行ったんでしょうか…」

みく「この段ボールのやつ、もう外していいと思うにゃ…」

卯月「そうですね一回取りましょう……あっ、皆さんここにいたんですね!」

奈緒「ずっといただろ!?w」

ナレーター「なんとチェック隊、渋谷を見失うという大失態!」

卯月「…というわけで移動しましたが…凛ちゃんは必ず屋上のどこかにいるはずです!」

みく「一体なにをするつもりにゃ…」

かな子「これ、ドラマの話じゃなくて、現実ですからね…」

奈緒「そうだよなぁ…」


卯月「カメラマンさんが、夜景を映してますね…」

奈緒「こうして見ると綺麗だな…」

かな子「レインボーブリッジもありますね!」

凛『………』

卯月「あ、凛ちゃんですよ!」

テロップ「来た。」

かな子「やっぱりかっこいいですね…」

みく「タイミングが良すぎるにゃ…w」

卯月「いよいよ、凛ちゃんの正体が分かるわけですね!」

凛『あれがターゲット…』

奈緒「ターゲットってことは…」

卯月「本物でしたよ…」

美優「本当に凛ちゃん人殺しだったんですね…」

卯月「表ではアイドルでしたが…裏では殺し屋稼業だったんですね!」

奈緒「嘘だろ…」

ガチャ!ガチャ!
凛『………』

卯月「銃の扱いも慣れてますね!」

かな子「誰を狙おうとしているんでしょうか…」

卯月「あのスコープの映像、なんとか見えないですかね?」

奈緒「それは無理だろ!?」

みく「絶対無理にゃ…」

卯月「……見えました!」

かな子「ええ!?」

テロップ「最先端技術」

奈緒「でっかく『社長』って書いてあるぞ!」

卯月「どこか悪徳会社の社長ですよね!」

かな子「絶対良い社長さんじゃないです…」

奈緒「やめとけって凛!」

ナレーター「本当に渋谷は人を殺してしまうのか?テレビや舞台で見せる渋谷は偽物だったのか?全員が、夢であって欲しいと願っていたその時!!」

凛『これが本当の最後…死んでもらうよ!!!』

奈緒「やめろって!」

卯月「やめた方がいいですよ!」

凛『…!!』バァン!バァン!バァン!!

卯月「あ!!」

奈緒「嘘だろ…」

かな子「当たっていないんじゃないんですか…?」

卯月「…いや、今撃たれました!」

テロップ「遅」

みく「弾が遅いにゃ!w」

奈緒「やっちゃったよ…」

凛『これが最後…全ての罪に…アイムソーリ-…』

卯月「カメラ近くないですか?w」

かな子「枠いっぱいですね…w」

テロップ「※隠し撮りです」

卯月「我々はとんでもないものを見てしまいましたね…」

美優「そうですね…」

凛『………』

??『警察だ!』

卯月「あっ!」

奈緒「警察!?」

刑事『渋谷凛!お前を殺人容疑で逮捕する!』

凛『…私は何もやってない…何もやってない!』

奈緒「やっただろ!w」

みく「往生際が悪いにゃ…」

凛『やめて!何もやってない!』

刑事『署に連れていくぞ!』

凛『…ハナコー!!!!』

みく「…あれ、そこ通ったにゃ!」

かな子「本当ですね!w」

テロップ「犯人通過」

ナレーター「渋谷凛、殺人罪で逮捕!!」

卯月「さあ、大波乱のチェック隊でしたが…優勝は『殺し屋』を当てたみくちゃんです!」

奈緒「あれ当たるのはすごいな…」

みく「でも素直に喜べないにゃ…w」

卯月「優勝のご褒美は、凛ちゃんが持っていたギターケースです!」

かな子「いわくつきじゃないですか…w」

みく「李衣菜ちゃんにあげるにゃ…」

卯月「それがいいですね!w」

ナレーター「言葉が何よりの武器の女たちがいた。自在に操られた言葉で互いを惑わし抹殺しあう…そんな女たちが夜な夜な興じるゲーム。それが、『DEATH WORD』…」

卯月「このコーナーからはいつものメンバーが登場します!」

未央「よろしくねー!」
凛「よろしく…」
李衣菜「よろしく!」
友紀「やろうやろう!」
裕子「サイキックパワーを見せましょう!」

卯月「あれ?さっき殺し屋をしていた人が…w」

かな子「大丈夫なんですか?w」

凛「うん…あれは夢だよ…」

テロップ「夢オチ?」

卯月「夢だったんですね…w」

ナレーター「『DEATH WORD』のルールは、引き出しの中に1人1枚仕掛けカードが入っており、そこに書いてあるお題を自然な会話で誘導していき、そのカードの内容を他の誰かに言わせることが出来れば勝ち抜け!そして、場に1枚だけ潜むレッドカードは、そこに書いてある席の相手に言わなければ勝ち抜け出来ません!」

卯月「そして!このゲームに負けた人には、『今日の李衣菜』をやってもらいます!」

未央「ええ!?」

李衣菜「私以外の人が、一発芸ってこと?」

卯月「そうです!ちゃんと3回やってもらいます!」

友紀「厳しいなあ…」

凛「避けたい…」

ナレーター「公正なクジの結果、席順とお題は以下の通り!」

A:凛…アイドルのユニット名
B:友紀…野球選手の名前
C:李衣菜…「ラーメン」(D)
D:未央…「346プロ」
E:かな子…スイーツの名前
F:裕子…「セクシー」
G:みく…「メール」

ナレーター「レッドカードは多田の元に!多田は、本田にお題の『ラーメン』を言わせないと勝ち抜けできません!」

卯月「では早速始めましょう!よーい!」ピー!

凛「好きな花ってある?」

未央「花?」

凛「うん。裕子とかあんまりイメージないから…」

裕子「私はですね…マリーゴールドとかが好きです!」

凛「そうなんだ…」

李衣菜「私はバラかな。トゲがあってロックじゃない?」

未央「それは無理やりすぎない!?w」

李衣菜「だってかっこいいじゃん!」

みく「まあそれはそうにゃ…」

かな子「バラと言ったら、楓さん達が色んな物を作ってましたね…」

未央「そうだね!ローズドーナツとかローズキャンディとか…」

ピーッ!!
卯月「……かな子ちゃん勝ち抜け!」

かな子「やったぁ!」

友紀「ええ!?」

凛「早いね…」

テロップ「技あり。」

卯月「では、お題カードを見せてください!」

かな子「えー…『スイーツの名前』でした!」

未央「あぁー!」

みく「花の話から上手く誘導したにゃ…」

ナレーター「では、その華麗な誘導をもう一度!花の話題から、一気にお菓子の話へと誘導した三村、お見事です!」

卯月「では、続行!」ピーッ!

李衣菜「お菓子もいいけど、やっぱりご飯もいいよね!」

未央「あ、それ分かる!」

李衣菜「未央ちゃんは、好きなご飯ってある?」

未央「んー…やっぱり、フライドチキンかな?」

テロップ「周知の事実」

凛「やっぱりそうなんだ…」

未央「だって、美味しいんだもん!ゆっきーも分かるよね!?」

友紀「私は、唐揚げの方が好きかなー!」

テロップ「おつまみ?」

裕子「お酒のおつまみじゃないですか! 」

友紀「そうそう、お酒飲んでおつまみ食べながら野球観戦が一番最高なんだよ!」

未央「やっぱりそうなんだ!w」

友紀「未央ちゃんは野球とか見ないの?」

未央「私はあまり見ないかなぁ…」

友紀「そうなんだ…」

凛「そういえば、この前何人かで始球式してなかった?」

友紀「ええと…わかんないなぁ…」

李衣菜「セクシーギルティがしてなかった?」

ピーッ!
友紀「あっ…」

卯月「えー…凛ちゃんと裕子ちゃん勝ち抜け!」

凛「えっ!?」

李衣菜「裕子ちゃんも!?」

裕子「あはは…サイキックですかね?」

テロップ「偶然。」

卯月「では2人のお題カードを見せてください!」

凛「私は『アイドルのユニット名』…」

裕子「私は『セクシー』でした!」

かな子「凛ちゃんがお題に誘導したら、偶然にも裕子ちゃんのお題にも当たっていたんですね!」

友紀「なるほど…」

ナレーター「それでは偶然が重なったシーンをもう一度!野球の話題から始球式をやったことがあるユニットを聞こうとした渋谷。しかし、多田が答えたユニット名は偶然にも堀のお題である『セクシー』が付く『セクシーギルティ』だったため、堀は棚ぼたで勝ち抜け!」

卯月「続行!」ピーッ!

みく「未央ちゃんに送った猫チャンの写真どうだったにゃ?」

未央「あ、あれ凄い可愛かった!ありがとう!」

みく「また送るからよろしくにゃ!」

李衣菜「そういう間柄なんだ…」

未央「猫好きアイドルって結構いるからね…」

みく「島Pでアシスタントをした春菜ちゃんも猫好きにゃ…」

テロップ「第7回に出演」

未央「やっぱり346プロは多いんだ…」

みく「346プロは特に多いと思うにゃ…」

ピーッ!
卯月「…未央ちゃん勝ち抜け!」

未央「やったね!」

みく「誘導されたにゃ…」

凛「結構あからさまだったけどね…w」

ナレーター「少しゴリ押し気味だった誘導をもう一度!自らお題を言う本田につられて言ってしまった前川!そして…」

李衣菜「あの、ちょっといい?」

未央「どうしたの?」

李衣菜「……レッドカード、持ってたんだけど…」

かな子「ああ!」

未央「私だったんだ…」

李衣菜「この場合はどうなるの?」

卯月「えー、レッドカードをシャッフルして、お題カードも変更です!」

李衣菜「よかった…」

ナレーター「変わったお題はこちら!」

B:友紀…「キャッツ」
C:李衣菜…「知らない」
G:みく…「メジャーリーグ」(B)

ナレーター「レッドカードは前川へ!このピンチを前川はどう切り抜けるのか!?」

卯月「では引き出しを開けてください!」

友紀「……」
李衣菜「……」
みく「……!」

テロップ「あった…」

卯月「では…続行!」

李衣菜「友紀さんは、野球が好きなんだよね?」

友紀「そう!」

みく「みくはあんまりにゃ…」

友紀「今度野球観戦一緒に行こうか?」

李衣菜「そうですね!」

みく「うーん…」

李衣菜「やっぱり、私たち野球分からないから友紀さんに教えてもらってからにする?」

みく「あまり知らないから教えてもらいたいにゃ…」

ピーッ!
友紀「えっ!?」

卯月「……李衣菜ちゃん勝ち抜け!」

李衣菜「よし!」

未央「これは上手いね!」

みく「もう危ないにゃ…」

ナレーター「ギリギリのせめぎ合いを制したシーンをもう一度!姫川・前川ともに野球関連のお題であったが、上手く避けながら誘導した多田、お見事です!」

卯月「果たして、『今日の姫川』か『今日の前川』か…続行!!」ピーッ!

みく「野球は分からないけど、未央ちゃんと渚ちゃんと一緒にNBAを見たからバスケットボールは知ってるにゃ!」

友紀「そうなんだ…」

みく「やっぱり、本場のバスケットボールはすごいと思ったにゃ…」

友紀「そしたら、アメリカは野球の本場だからメジャーリーグとか教えようか?」

ピーッ!
みく「…やったにゃ…」

卯月「……みくちゃん抜け!」

友紀「ああー!!負けたー!!」

みく「助かったにゃ…」

友紀「NBAの話題からキャッツに誘導するにはメジャーを言うしかないじゃん!」

未央「みくにゃんも上手かったなぁ…」

みく「必勝法は勇気だにゃ…」

李衣菜「絶対みくちゃんが負けると思ったよ!」

凛「すごい勇気だった…」

ナレーター「DEATH WORD、ゲームオーバー!」

卯月「それでは参りましょう!今日の姫川!!!」

友紀「嫌だぁ…」

卯月「嫌でも、ルールなので頑張ってください!」

李衣菜「コツは度胸ですよ!」

テロップ「経験者」

未央「いつもやってるからねw」

卯月「それでは早速いきましょう!今日の姫川、ひとーつ!」

友紀「えー…美世ちゃんをキャッツの試合に勧誘した時の反応。『え!?キャッツの試合!?…リリーフカーに乗れるなら行く!』」

卯月「www!」

李衣菜「美世さんらしいですね!w」

友紀「よかったぁ…」

卯月「今日の姫川…ふたーつ!」

友紀「えー、茄子ちゃんをキャッツの試合に勧誘した時の反応。『ええと…もしかしたら私の運で試合がおかしくなっちゃうかも知れませんよ?』」

卯月「……w」

みく「忠実だにゃ…」

友紀「やばいやばい……」

未央「落ち着いてね!」

卯月「大丈夫ですか?」

友紀「えーーー……うん、行くしかない…!」

かな子「頑張ってください!」

友紀「えー唯ちゃんが絶対言いそうで言わないセリフ。『プロデューサー、セックスしよ!』」

テロップ「コラッ!」

卯月「ちょっと!w」ピコン!

凛「下ネタはダメだって…w」

裕子「これはひどい…w」

友紀「だって…もう無いんだもん!」

テロップ「ヤケクソ」

李衣菜「それは唯ちゃんへの風評被害だよ!w」

友紀「言いそうだと思っちゃったなぁ…」

テロップ「※大槻唯さんはそんなこと言いません。」

卯月「また次回お会いしましょう、さようなら!」

友紀「後で本当に謝ろう…」

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