天海「アイランドモード?なんすかそれ?」小泉「パート2よ」 (380)

天海が普通にアイランドモードを過ごすだけ、ストーリーほぼ無し。


天海「アイランドモード?なんすかそれ?」
天海「アイランドモード?なんすかそれ?」【ダンガンロンパ】 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1564657979/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1565803760

天海「アイランドモード?なんすかそれ?」【ダンガンロンパ】
天海「アイランドモード?なんすかそれ?」【ダンガンロンパ】 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1564657979/)


『好感度について』

好感度は6以上にするのには希望の欠片6つの獲得が必要です。

ここから好感度を上げるには

①キャラクターの誘いに付き合う

②特定のアイテムを渡す

③二人きりで過ごしてる時のクリティカル

④らぶちけ消費

⑤相談(長期)による好感度上昇

いずれもクリティカルが出た場合でも1ずつしか上がりません。


『色々細かい情報』

ストーリーが20%ほど存在します。

日にちの関係上、全員と同じだけ仲良くなることはできません。

修羅場も場合によってはありえます。

主人公が報われるかは場合によります。

主人公の性格は変化することがあります。

他キャラは基本的に関係を二つ以上持つことはありません。(主人公がわざわざ介入すれば話は別)

非公開情報ですが、天海にはバッドエンドに陥る条件があります。この条件をクリアするのが最低でも普通のエンディングに入る条件です。

安価は何でも取れるわけではありません。今までの情報の蓄積を容易に裏切るもの、矛盾するもの、キャラを不当に傷つけるもの、などはとれません。ご了承ください。

感情判定はあくまで、その時点での感情を判明させるためのものなだけで、時間の経過と共に感情は変わっていきます(通常、悪化することはない)


~コテージ前~



きちんと小泉さんに言った通り、アンジーさんに企画を提出しに来た。

天海「アンジーさん」

俺は彼女のコテージのドアを叩いた。

そうしてすぐに彼女はコテージから顔を出した。

アンジー「お、蘭太郎ー…アンジーの神様のイケニエになりにきたかー?」

天海「いや、それは遠慮したいんすけど…」

アンジー「じゃあ、何しに来たのー?」



天海の台詞
下2まででコンマの高いほう(企画提出以外の目的)

天海「アンジーさんは特定の誰かと一緒ってところをみないのですが前回のラブチケとかは誰と過ごしたんですか」

アンジー「にゃは?……前回は誠を誘ったよー」

天海「生徒会繋がりですかね?」

アンジー「いいや、アンジーは神様に従っただけなんだ」

天海「なるほど……じゃあ、神様が次は俺を誘えって言ったってことですか?」

アンジー「うん…誠も蘭太郎も良かったねー、神様に気に入られて」

天海「い、いいことなんすかね?」

アンジー「それは勿論だよ?」

天海「なら良いんすけどね」


アンジー「蘭太郎は誰に使ったの?」

天海「俺は茶柱さんに使いましたね…今回は星くんですけど」

アンジー「転子と竜馬かぁ……神様に選ばれた蘭太郎が選んだ相手なら神ってるかもねー」

天海「特に深い理由があって彼らにしたわけじゃないですけどね……いや二人と仲良くはなりたいですけど」

アンジー「直感は大事だよ?……アンジーの神様もそう言ってるし」

天海「絵を描いてる人が言うと説得力ありますね…」

アンジー「そうそう絵で思い出したよ。ついでに、アンジーの作品を見て欲しいんだー」

天海「え……」


どうしようか?
1、見る(悪影響あり)

2、見ない

下2まででコンマの高いほう


天海「いいですよ……少しだけなら」

アンジー「おー、じゃあこれとかどうかなー?」

それは不思議な絵だった。

書かれているのは大自然であるが、どこか奇妙なものを感じる。

一言で言うならば印象派のセザンヌの絵画だ。

独特なタッチが自然に対する畏怖を生んでいる。

サントヴィクトワール山の絵画を見たときと同じ衝撃を受けた。

天海「す…凄い」

思わず目を奪われていた。

気付くと俺の意識は何処にあるのか分からないくらい、ぼんやりとしていて、さらに何か複雑な恐怖と羨望の混じった感情やらに支配されそうになった。



絵画の悪影響

1、意識を奪われる

2、他の悪影響

3、耐える


下2まででコンマの高いほう


天海「うっ……」

噂には聞いていたが、こうして彼女の絵を見るのは初めてだった。

想像以上にやばい品だと改めて認識した。

天海「やばっ…」

体がぐらつき前のめりに倒れる。

目の前にはアンジーさんがいたがどうしようもなかった。

アンジー「お?……アンジーの絵で蘭太郎も神様に導かれたのかなー?」

俺はアンジーさんに倒れかかる形で地面に伏した。



意識を

1、保つ

2、失う

下2まででコンマの高いほう


どうにか耐えようとしたが、それは無理だった。

これがアンジーさんの神様の力なのか、それともアンジーさん自身の力なのか分からないが、確実にこれは本物なのだ。

俺はそう強く実感したのと同時に、意識がそこで終えた。


覚醒した時の状況、下2まででコンマの高いほう

アンジーがギューっとしていて抱きしめていた(本編のように)

まさかの生け贄にしようとしているところで目が覚める

>>23 >>24 えぇ…

片方だけで良いですかね?


1、抱き締め

2、イケニエ


下2まででコンマの高いほう


目を開けると、俺はベッドの上でアンジーさんは俺の上に跨がっていた。

いやらしい意味ではないが、まだそっちのほうがましだっただろう。

というのも、彼女は手にナイフを握っていて今にもそれを振るってきそうな気がした。

天海(な…ナイフッ…!)

腕を動かそうとするが何か紐のようなもので固定されていた。

天海(う……動かない…!?)

腕だけじゃなく、足も動かなかった。

アンジー「大丈夫だよ蘭太郎ー……あんまり痛くしないからね?」

天海「や、止めてください…アンジーさん」

下手に暴れることはできそうにない。なにより相手は刃物を持っているのだ。体を下手に動かせばより重傷になるかもしれない。

天海(こ、これ死ぬんじゃ……)

アンジー「怖いねー蘭太郎。でも大丈夫だよ?最初は痛いかもだけど、すぐに気持ち良くなるからね」




どうする?orどうなる?
下2まででコンマの高いほう


俺の肌を裂くであろう彼女のナイフが止まった。

コテージの前から声が聞こえたからだ。

???「アンジーさん居ませんかー?」

誰かは切羽詰まった状況の中では判別できなかった。女子の声だということは分かるが。

天海(九死に一生を得た感じっすね…)

その誰かは声を出せば届く距離にいる。

助けを求めようとしたが、アンジーさんは抜け目なく、俺の口をふさいだ。

天海「っ……!」

アンジー「しー、騒いじゃダメだよ?」

彼女はそう小声でそう囁いた。

???「あれ?おかしいですね……アンジーさん……鍵かかってないですし」

アンジー「転子開けちゃダメだよー!」

茶柱「え?」

アンジー「あ……」

アンジーさんがそう言った時には、彼女は少し扉を開けていて、隙間からこちらを思いきり見ていた。

恐らくアンジーさんを心配して、多少覗き見るつもりだったのだろうが。

天海(さ、最悪だ……何で一番見られたらヤバい人なんだ…!)

不味かった。

この状況は容易に理解し難い。

恐る恐る茶柱さんの反応をうかがった。



転子の反応、台詞

下2まででコンマの高いほう



茶柱「天海さん!?大丈夫ですか!?
えーと、アンジーさんは何故天海さんに刃物を向けてるのでしょうか…?
なんとなく天海さんに非がない気がするのですが転子の早とちりなのでしょうか…?」

その言葉を聞いて少し安心した。

茶柱さんならば何でもかんでも男子を悪者にすると思っていたからだ。

これは茶柱さんに対する認識を改めなければならない、彼女は分別のできる人である。

アンジー「あぁ…あともう少しで血をゲット出来たのになー。転子キライー!」

アンジーさんは残念そうに俺の口から手をどこナイフを置いた。

茶柱「えぇぇ!よく分からないですけどアンジーさんごめんなさい!……や、やはり天海さんが悪いんですね!」

天海「やっぱりダメだこの人」

少し呆れつつも、一歩間違えれば大変なことになっていただろうし、内心彼女に感謝した。

その後は拘束をお願いして外してもらい、なんとかアンジーさんの魔の手から逃れ、コテージへと帰った。


アンジーさんとかなり仲良くなった気がする!

アンジーさんの好感度が1.5段階上がった。

希望の欠片を二つ手にいれた。

企画提出はシーン外でしたってことで。


~天海のコテージ(夕)~



天海(いやぁ、あの時茶柱さんが来なかったら、どうなってたんでしょうね……)

天海(さすがに殺されは……しませんよね?)

天海(……)

天海(なにしましょうか……)



どうしようか?

1、誰かと過ごす(キャラ名も)

2、食堂にいく

3、企画作成(提出は一つのみ)

4、裁縫

5、モノクマに報告する

6、最原くんの相談を考えてみる

下2まででコンマの高いほう


~裁縫室~


天海(たまには縫い物もしてみましょうか…)

天海(今持ってるのは、王馬くんの帽子のレシピだけですね…)

天海(さて、上手くできますかね)

クリティカルにより自動成功!

王馬の帽子を作成した!

天海「おお、すんなり出来ましたね」

自分で言うのもなんだが見事な出来だった。

天海(これ、王馬くんに渡せば喜んでくれますかね…?)


裁縫の技量が上がった。

裁縫初心者のスキルを手にいれた。

効果:裁縫コンマに+5


王馬の帽子
・王馬が大切にしていた帽子。なぜか何処かに消えてしまい嘆いていた。好感度5以上かつ希望の欠片が集め終わっている状態で王馬に合うとイベントが発生する。


~天海のコテージ(夜)~


天海(今日もいよいよあと数時間で終わりですね…)

天海(明日は苗木君とのチケットの予定がありますね…)



どうしようか?

1、寝る

2、モノクマに報告する

3、王馬の相談解決

4、企画作成


下2まででコンマの高いほう


~王馬のコテージ~


王馬「お、来てくれたんだね天海ちゃん」

天海「何しに来たか分かるんすか?」

王馬「当然!……俺の相談でしょ?」

天海「…正解です」

王馬くんの相談はこうだ。

近々公園で不審な黒フードの二人組?を見たという噂があり、王馬くんはそのフードの正体を探り、さらに驚かせたい。

話によれば黒フードは幽霊だ、なんていう情報もあるが、あいにく俺は霊に対して懐疑的だ。

逆にそれが霊ならば、それはそれで新しい発見になるだろう、という甘い興味本意めいた考えがあった。

王馬「じゃ、行こうか!」

天海「はい」

俺と王馬くんは夜の島へと望んだ。


~公園~



天海「本当にこうやって隠れてれば出てくるんすかね?」

俺達は草の茂みに隠れ、公園のほうを注意深く観察していた。

王馬「たぶん出てくるって」

天海「謎の自信ですね…」

彼はさも絶対それが現れるだろう、と言った物言いで黒フードの登場を今か今かと待っていた。

天海「ひとつ聞きたいんですけど…」

王馬「うん」

天海「……どうやって驚かせるつもりなんすか?」

王馬「その時の状況によるかな」

天海「不確定要素が多すぎるっすね…」

静けさが包む夜の中、俺と王馬くんは必死に何か変化がないか確かめていた。

その様子は他から見たら大分滑稽だっただろう。



黒フード二人の正体

下2まででコンマの高いほう

事件?の全貌

下2まででコンマの高いほう(場合によっては不二咲は採用できません)


王馬「あ、誰か来たみたい……」

彼がそう言った方角には何者かがそこには居た。

天海「ほ、本当だ……」

だがその影は幽霊には程遠く、どう見ても人であった。

王馬「何か話してるね」

天海「ここからじゃ暗くて…あまり見えないですね」

王馬くんは体を起こし、茂みから飛び出した。

王馬「いくよ天海ちゃん」

俺も彼に続くようにフードのほうに向かった。

undefined


白銀「うーん……もうちょっと自信持っても良いかもよ?」

不二咲「そ、そっかぁ…ごめんねぇ」

白銀「うんうん…大丈夫だよ」

不二咲「よし、頑張って強い男子になれるようになるね…」

王馬「へー、強い男子かー……それは凄いなぁ」

白銀&不二咲「うわっ!?」

王馬「なるほどねぇ…どういうことか何となく分かったよ」

王馬くんは彼らの会話にすらっと割って入った。

白銀さんと不二咲さんはフードを外していて、白銀さんはいつもの服装だったが、不二咲さんはいつもと少し違う服装だった。やや男子っぽいそれは、彼女には不思議に似合っていた。

先ほど男子がどうとか聞こえたが、どういうことだろうか?

不二咲「お、王馬くんに……天海まで…」

天海「すみませんね…ここで誰かが何かやっているって聞いたので見に来たんすけど……」

不二咲「うぅ……ぼ、僕は白銀さんに相談を解決してもらってたんだぁ…」

白銀「そ、そうそうデートの練習だよ!」

天海「……女子二人でですか?」

というか不二咲さんはここに幽霊が出て怖い、と言っていたんじゃなかったか?

何か隠しごとをしているのか?

白銀「それは……男子に付き合ってもらうのは地味に恥ずかしいと思うからさ?」

王馬「天海ちゃん!不二咲ちゃんが困ってるじゃん!やめてあげなよー」

彼は何を言い出したかと思えば、俺に向かって言葉を投げ掛けてきた。

天海「な、なんすか急に……」

彼はさも全てを理解しているかのように、にやりと笑っていた。

王馬「天海ちゃん、不二咲ちゃんは別に何も隠しごとしてないよ?……だからそうやって追求するのはやめてあげなよ。ね、不二咲ちゃん?」

不二咲「う、うん…」

天海(……不二咲さんの顔がどこか暗い…理由は分からないが…)

白銀「ちょ、ちょっと王馬くんやめてよ」

王馬「えー?オレ何もしてないでしょ?」

白銀「地味にわざとやってるよね?」

王馬「わざと?何のことかわからないなー、説明してもらわないとね?」

不二咲「……」

白銀さんはどこか不機嫌になっていた。不二咲さんは何も言わなかったし、王馬くんは一歩も下がらない。

何で一触即発の状況になっているのか分からないが、どうにかしてこの場を和らげないと。

天海(なにか……何か流れを壊す言葉があるはずです…)



天海の台詞、下2まででコンマの高いほう

1、なん図書

2、自由枠


天海「なんで図書室なんかに行ったんすかね」

瞬間、彼ら三人の顔は唖然としたものに変わった。

コイツはいきなり何を言っているんだ?、そう彼らの表情が告げていた。

王馬「は……何言ってるの天海ちゃん」

王馬くんは珍しく驚いており、彼は地味に心配しているように見えた。

天海「なんで図書室なんかに行ったんすかね」

そう言うしかなかった。

俺はこの状況を破壊するためならば、恥は捨てたのだ。

磨きあげたなん図書スキルが光る。

白銀「と、図書室って……ふふふふ」

白銀さんは何か地味にくるものがあったのか笑っていた。

王馬「図書室って……ここ公園だよ!!」

俺は王馬くんの言葉を無視する。

不二咲「な、何のことかよく分からないけど……天海くんの言葉は勇気が湧くねぇ」

王馬「何で不二咲ちゃんは喜んでるのさ……」

俺は王馬くんの腕を引っ張った。

天海「じゃ、これで俺ら失礼するんで……」

王馬「え…」

天海「え、じゃないですよ。帰りますよ」

そう言って無理矢理、王馬くんを引っ張ってコテージのほうへと戻った。

王馬くんはどこか不満そうに俺にぶつかってきたり、袖を引っ張ったりしていた。

天海「無事相談解決ですね」

王馬「解決してないよ?正体は分かったけど、驚かせるまでだから……」

天海「驚いてたじゃないっすか……唖然として、奇異な目向けられたわけですけど……」

王馬「あ……そういうことかー。天海ちゃん、あれ二人を驚かせるために言ったってこと?……なんだー、頭がおかしくなったかと思っちゃったよー」

天海「いや完全に偶々ですし、その考察も間違いじゃないっすよ」


ふと俺はあることを思い出した。

それはあの時と同じ夜だったからか、あの時と同じ二人の状況だったからか、分からないがあの言葉が脳裏に浮かび上がる。

『……俺、天海ちゃんに隠してることがあるんだ』

語った時の真実しか吐かない彼はいない。

聞いたところで彼にはぐらかされるかもしれない。

だが俺には、あの時の言葉が無性に心の奥に刺さっているようで、彼の隠しごとを知りたかったのだ。

それがどういったものなのか、なぜ俺に言ったのか、すべてが分からない。

天海「王馬くん」

不意に言葉が出ていた。

彼はどうしたの?と此方を見る。歩くのをお互いやめず横目ではあるが彼は俺へと視線を向けたのだ。




どちらを選ぶ?

1、やっぱり……なんでもないです

2、君は…何か俺に隠しごとがありますよね?


下3までで多いほう


天海「君は……何か俺に隠しごとがありますよね?」

はっきりと、そう言った。

別にはぐらかされるなら、それはそれで良いと思ったし、まともな返答が返ってくるとも思わなかった。

しかし、彼の反応は予想外のものであった。

王馬「へぇ……」

──なんだその反応は?

彼は否定も肯定もすることなく、その場で足を止めた。

瞬間、時間が止まったかのような錯覚を覚えた気さえした。

王馬「……天海ちゃん、この際どうやってそれを知ったかは聞かないよ──」

彼は今まで見たことない顔で、俺を見つめていた。

ぞわりと恐怖に似たようなものを感じた。

王馬「──ただ一つ言えるのは、まだ天海ちゃんにはそれを知るのは早いかもね」

どういうことを意味してるかは分からない。

だが彼がそう言うならば、俺はそれに従わないといけない気がした。

王馬「だからまだオレは言わない……だけど天海ちゃんがもし何かに悩んだ時が来たら、その時はまたオレのところにおいでよ」

天海「……」

黙る俺を尻目に彼はまた動き出した。

王馬「あ、話変わるけど……お腹空いてきたなぁー!夜食とかどうかな、天海ちゃん?」

王馬くんはいつもの様子に戻っており、止まっていた時間も動き出したかに見えた。

安堵感が急速に身体を包む。

天海(何故か分からないですけど……命拾いをした…そんな感情です……)

彼の夜食に付き合い、此度の夜を終えた。

相談を解決した!

『ウソつきと退屈しない噂』
相談者:王馬
相談内容:夜の遊園地に出る黒フード二人組。こいつら一体何なんだろうねー?全然関係ないけど、幽霊って人を驚かせるのが仕事らしいね。あ、もしかするとオレ幽霊に向いてたりするのかな?
報酬:王馬の好感度二段階上昇と希望の欠片一つと???

???→王馬とのイベント

遊園地と公園おもいっきり間違えてた件、いまさら気付く


遊園地→公園に修正で


~天海のコテージ(深夜)~



天海(そう言えば、最原くんに空いてる日を伝えないといけないんすよね……)

天海(明日は苗木くん、火曜はバンド練、水曜はアンジーさん、木曜は星くん、土曜が不二咲さん…)

天海(実質、空いてる日が金曜しかないんすよね)

天海(あ、ちなみに企画は来週の月曜夜にやる予定で出しました)

天海(つまり、金曜か来週の水曜以降になるわけですけど……)

天海(どっちを希望しますかね?)



どっち?
1、今週金曜

2、来週水曜


下3までで多いほう


天海(ポストに手紙出してきました……これで良いっすかね?)

天海(ただ最原くんの相談の準備っていうか、調査っていうかが出来るのが実質火曜だけってのが、ちょっと心配ですけど……)

天海(とりあえず今日は寝ましょう……)

天海(おやすみなさいっす……)

好感度表
<5>
小泉、茶柱、苗木、アンジー、王馬

<4>
澪田

<3.5>
ソニア、山田

<3>
九頭龍

<2>
星、モノクマ

<1.5>
なし

<1>
不二咲、朝比奈 、夢野

<0.5>
最原

<0>
白銀、ウサミ

企画の出来に対する判定してなかったんで、しときます。

企画書(72)を提出。

下2まででどちらか片方もしくは両方のコンマが72以下で成功。失敗しても企画は行われるが企画満足度にマイナス補正がつく。

クリティカルが出た場合は72越えていても成功かつ、前と同じようにアンジーの希望の欠片ひとつ入手

では下2で

クリティカルでるのか(困惑)

希望の欠片リスト

小泉5/6

澪田2/6

アンジー6/6 complete?

夢野1/6

茶柱4/6(男子嫌いフィルター45)

ソニア3/6

星2/6

九頭龍2/6

山田2/6

苗木2/6

王馬3/6

不二咲1/6

モノクマ1/6(?)

スキル表

写真家の弟子
写真撮影コンマ判定に+15

有能企画運営委員長
企画関連コンマ判定に+10

普通の演奏家
演奏コンマ判定に+15

裁縫初心者
裁縫コンマ判定に+5

<↓初期スキル>(付け忘れてたため至急追加)

中性顔
女装コンマ判定に+15

料理上手
料理コンマ判定に+15

本好き
本関連コンマ判定に+15


超高校級の???
見知らぬ土地(ジャバウォック島)や非日常的空間でのあらゆる行動に優れる。
コンマ01~03までクリティカル扱いに

持ち物

・夢野の薔薇
・王馬の帽子
・ウサミ印のスケジュール帳

レシピ
・王馬の帽子のレシピ(作成済み)

相談リスト(最大3つまで)

『絶望病に絶望したクマ』 (未報告)
相談者:モノクマ
相談内容:絶望病のウイルスの処理をしていたら、誤ってウイルスの入ったタンカーに穴が空いちゃったよ!天海くん、ボクのクマ生命がキミにかかってるんだよ!なんとか彼ら病人が彷徨かないようにしてね!
報酬:???

『真相は如何程か』
相談者:最原
相談内容:え、えっと唐突なんだけど恋愛相談なんだ。柄じゃないってのは分かってるよ。生徒会で相談窓口の君が協力してくれればこの相談は円満に終わると思うよ
報酬:???

苗木の好感度が上がってるのは、企画効果で好感度+1、欠片+1を反映し忘れてたためです。

スケジュール帳

15日目(月)
らぶちけ(苗木くん)

16日目(火)
朝、バンド練

17日目(水)
らぶちけ(アンジーさん)

18日目(木)
らぶちけ(星くん)

19日目(金)
最原くんの遊園地付き添い(仮予定)

20日目(土)
らぶちけ(不二咲さん)

21日目(日)
夜、生徒会で企画準備

22日目(月)
夜、モーテル&ネズミー城で企画

23日目(火)
朝、バンド練(仮予定)


~15日目(月)・天海のコテージ~


モノクマ「はい、朝から呼ばれて飛び出ておはっくまー!」

天海「あぁ……今日は外れですね」

モノクマ「うわ!低レアリティひいた時のリアクションやめてよ!」

天海「だって、ウサミ先生のほうが良いですし……」

モノクマ「むきぃ!ウサミ許さないよ!ボクの天海くんをたぶらかすなんて……」

モノクマは大根役者ばりの演技を見せつけてきた。

天海「ていうか絶望病の報酬は?」

モノクマ「いやねぇ……渡して終わりっていう品じゃないから自由時間に声かけてもらえないと渡せないんだよぉ」

天海「はぁ……じゃあ、わざわざ自由時間を消費しないといけないんすね」

モノクマ「メチャクチャ嫌そうでむしろ笑えてきたよ……うぷぷ」

天海「こわいなぁ」

モノクマ「はい、もうさっさと終わらせて帰って鮭食べます!」

モノクマはそう言って白黒のステッキを俺に振りかざした。

この光景も大分見たものだ。

天海(さて、今日も一日頑張りますか……)

世界は暗転する。


~3の島・中央(朝)~



どうやら今回は場所が違うようだった。

場所が違うと慣れないようで、また最初の頃と同じように尻餅をついた。

天海「いてて…」

──ここは、3の島だ。

病院に散々滞在した俺には容易に忘れられない場所だった。

苗木「あ、天海くん……おはよう」

天海「おはようございます苗木くん……恥ずかしいところ見られちゃったっすね」

苗木「ははっ、僕もたまにやるよ、それ」

苗木くんは俺に手を差し伸べた。俺は彼の手を掴み立ち上がる。

天海「助かります」

砂ぼこりを払いながら、俺は彼に訪ねた。

天海「苗木くんから誘いがあって…俺、嬉しかったっす……何で今回誘ってくれたんすか?」



苗木の台詞、下2まででコンマの高いほう

その…なんか天海くんのこと少し気になってて
親友になりたいなって思って誘ったんだ

苗木の台詞なので(下はクリティカルじゃないため)>>85とります

苗木の感情判定、コンマで

1~50 仲の良い友人
51~75 仲良くなりたい相手
80~95 友人としてなぜか惹かれる存在
96~00 同性だけど気になる
ゾロ目 好き

>>90

ほい


苗木「その…なんか天海くんのこと少し気になってて …親友になりたいなって思って誘ったんだ」

天海「なんか直接そう言われると照れるけど嬉しいっすね…」

親友になりたい、と言われたのははじめてな気がする。

仮にそう思ってくれる相手が居たとしても、こんな風に直接言ってくる人ははじめてだった。

苗木「というわけで今日は天海くんに満足してもらえるよう努力するよ」

天海「はは、期待してますね」


どこに行こうか?

1、病院

2、ライヴハウス

3、電気街

4、モーテル

5、映画館

下2でコンマの高いほう

さすがに連続で二回は判定しませんね、ボーナスはつきますけど


~映画館~


天海「映画館っすね……今日は何がやってるんでしょうか?」

苗木「天海くんはわりと映画見るの?」

天海「まぁまぁですね……半ば冒険してる気分になるので結構好きですよ」

苗木「何だか映画も現実も変わらないって感じがするね……天海くんの場合は」

天海「あんま否定できないのが癪っすね」


今日やってる映画の内容

下2まででコンマの高いほう


天海「今日やってる作品は……図書館戦争…?」

苗木「へぇ、面白そうだね」

天海(な、なんか寒気がしてきました…)

苗木「どうしたの急に顔色悪くなったけど……」

天海「い、いや大丈夫ですよ……多分」

苗木「多分……?」

俺と苗木くんは上映室に向かった。


内容はこうだ。

巨大な図書館内部での読者と司書達の抗争を描いた作品だ。

彼らは皆真面目に、深刻そうに敵勢力と戦うわけだが、舞台が図書館だということ、武器が砲丸という謎、などがあいまってかなりシュールな笑いを生む映画になっていた。

おそらくそういうシリアスな笑いを楽しむ作品なのだろう。

しかし、なぜ砲丸なのだろうか?

砲丸は何故か好きじゃない、というか見たら少し萎縮してしまったくらいには嫌いだ、何故かは知らないが。

天海「面白かったっすね…」

苗木「うん、ああいうよく分からない映画を見るのもたまには良いよね……ただ天海くん、そういうわりに汗かいてるけど」

天海「暑がりなんすよ俺」

思いきり嘘をついた。

どこぞの総統がいたら『オレ自分以外が嘘つくの許さないんだよねー』とかいいそうだ。

まぁ、面白かったのは事実である。

苗木「そ、そっか……なら良いんだけどね」


下2まででコンマの高いほう

次はどこ行こうか?

1、病院

2、ライヴハウス

3、モーテル

4、電気街


~病院~


天海「病院…ですか……良い思い出は、ない気がしますね」

苗木「あ、何かトラウマでもある感じ?……だったら別のとこ行くよ」

天海「いや大したことじゃないっすよ」

苗木「天海くんって結構謎が多いね…」

天海「苗木くんは裏表なさそうっすね」

苗木「まぁ、僕本当にただの一般人だからね」

天海「否定はしないですけど、肯定もしないですよ」

苗木「うーん……本当に普通すぎる人間なんだけどなぁ」



苗木か天海の台詞、すること、起こること

下2まででコンマの高いほう

苗木「だからこそますます天海くんに興味があるんだ…同じ歳なのに色々冒険や経験していて憧れるんだ」

彼は照れたのか顔を赤めて視線を逸らす。

天海「……俺はそんな優れた人間じゃないっすよ?」

苗木「それでも僕から見たら輝いて見えるんだ」

天海「……」

苗木「断言するよ…君は他と少し違う人だ……だからこそ僕は君に興味を持った」

どう反応をすればいいか困った。彼からの行為は純粋に嬉しいが、ありのまま喜ぶことは出来なかった。

天海「困りましたね。どういう反応すればいいんすか、こういうときって…」

苗木「肯定すれば…良いと思うよ?」

天海「……ありがとうございます」


それから数時間が経ち、色々な場所を見て回った。

苗木くんと他愛ない話をするのは楽しかった。

次の企画について話したり、クラスメイトのことについて語り合ったりもした。

気づけば光が腕を覆っていた。

天海「時間みたいですね……」

苗木「あ、名残惜しいけど……時間は待ってくれないからね…」

天海「残酷っすよね…」

苗木「こんな日々がずっと続けばって、たまには思うよ」

天海「分かります…」

苗木「……今日はどうだった?」



天海の反応、下2まででコンマの高いほう

苗木くんありがとうございます
今日はとっても楽しかったです
もしよければ誠くんって呼んでもいいですか?親友として

>>107 諸事情により後半部分は採れません。


天海「苗木くんありがとうございます。今日はとっても楽しかったです」

苗木「なら良かった…!…また機会があったら一緒に遊ぼうね」

天海「ええ、勿論良いですよ……ただジェットコースター以外でお願いしたいっすけど」

俺は自嘲気味にそう言うと彼は笑った。

光は完全に俺達を包み、元居たコテージが見えた気さえした。

俺は彼に手を振り、別れを告げた。

世界は再び暗転する。


苗木くんとかなり仲良くなった気がする!

希望の欠片を3つ手にいれた。

希望のペンダントのレシピを入手した。



~天海のコテージ(夜)~


モノクマ「オカエリ!天海くん!」

天海「ただいまっす」

モノクマ「どうだったかなー?仲良くなれたかな?」

天海「まずまずです…」

モノクマ「ま、苗木くんだもんね!そりゃ仲良くなれるかー……うぷぷ」

天海「……」

モノクマ「はいはい、帰るよー……だからそんな目で見ないでよ、くまったなぁ…」

天海「おやすみなさいっす」

モノクマ「くますみー!」


モノクマはそう言って消えた。彼?と話していると疲れる、だから相手にする気はなかった。

お風呂入って、さっさと眠ろう。

好感度表
<5>
小泉、茶柱、苗木、アンジー、王馬

<4>
澪田

<3.5>
ソニア、山田

<3>
九頭龍

<2>
星、モノクマ

<1.5>
なし

<1>
不二咲、朝比奈 、夢野

<0.5>
最原

<0>
白銀、ウサミ

希望の欠片リスト

小泉5/6

澪田2/6

アンジー6/6 complete?

夢野1/6

茶柱4/6(男子嫌いフィルター45)

ソニア3/6

星2/6

九頭龍2/6

山田2/6

苗木5/6

王馬3/6

不二咲1/6

モノクマ1/6(?)

スキル表

写真家の弟子
写真撮影コンマ判定に+15

有能企画運営委員長
企画関連コンマ判定に+10

普通の演奏家
演奏コンマ判定に+15

裁縫初心者
裁縫コンマ判定に+5

<↓初期スキル>(付け忘れてたため至急追加)

中性顔
女装コンマ判定に+15

料理上手
料理コンマ判定に+15

本好き
本関連コンマ判定に+15


超高校級の???
見知らぬ土地(ジャバウォック島)や非日常的空間でのあらゆる行動に優れる。
コンマ01~03までクリティカル扱いに

持ち物

・夢野の薔薇
・王馬の帽子
・ウサミ印のスケジュール帳

レシピ
・王馬の帽子のレシピ(作成済み)
・希望のペンダントのレシピ

スケジュール帳

16日目(火)
朝、バンド練

17日目(水)
らぶちけ(アンジーさん)

18日目(木)
らぶちけ(星くん)

19日目(金)
最原くんの遊園地付き添い(仮予定)

20日目(土)
らぶちけ(不二咲さん)

21日目(日)
夜、生徒会で企画準備

22日目(月)
夜、モーテル&ネズミー城で企画

23日目(火)
朝、バンド練(仮予定)

24日目(水)
特になし

~16日目(火)・天海のコテージ(朝)~


天海(ふー、よく寝たっす……)

天海(………バンド練ですね)

王馬「うーん……この紅茶あまり美味しくないなー」

天海(はやく準備しないと……)

最原「い、淹れるの下手だったかな?」

天海(…………)

澪田「小吉ちゃんが適当なこと言って、終一ちゃんを困らせてるだけっすよ、多分」

天海(……これは夢だろうか)

これが夢でないならば何なのだろうか。

何故かコテージには我が物顔で──いや最原くんだけ無理してる感があるが──居座ってる三人が居た。

天海「な、何でうちにいるんすか!?」

王馬「うーん……空いてたから?」

天海「閉めましたよ鍵」

澪田「あ、唯吹が開けたっす」

天海「開けないでください」

王馬「あ、でもその後にオレ鍵しめたよ?」

天海「そういう問題じゃないです」

最原「え……えっと、僕は……」

天海「無理しないでいいっすからね?」


一体いつから居たのだろうか?

まぁ、別に何も見られて困るものはないから良いのだが。

澪田さんと王馬くんに完全にペースを掴まれたまま、ライヴハウスへと向かった。


一応、誘いあるかないか判定、下一桁で

1、小泉
2、茶柱
3、王馬
4、アンジー
5、苗木
6~9 なし
0 ブッキング


下1


~ライヴハウス(朝)~



澪田「さて、やるっすよみんなー!」

最原「こ、今回こそは頑張るよ!」

王馬「さて、今日はどれくらいできるかな」

天海「ちょっと練習していいっすか?」

澪田「もちのろんっすよ!」

天海(やるからには上手くやりたいっすね)

それから二時間ほど練習した。

ベースはこの島に来て、はじめて触った楽器だ。

こないだは偶々できたが、今回もそうとは限らない。

譜面をまずは完璧に覚え、手の動きをしっかり学んだ。

分からないところは澪田さんに聞くと教えてもらえた。

澪田「そろそろ、合わせるっすよ?」

王馬「よしきた……総統の力を見せてあげようか…」

最原「…頑張ろう」

天海「…いきましょう」

澪田「よし、では二回目の『放課後ボヨヨンアワー』っす!最高の音楽を奏でましょうね!」

コンマが高いほど良い演奏

超高校級の軽音学部により澪田のコンマに+55

超高校級の総統により王馬のコンマに+5

演奏アマチュアにより王馬のコンマに+5

普通の演奏家により天海のコンマに+15

澪田 >>121
天海 >>122
最原 >>123
王馬 >>124

ほい

いけ


130!

クリティカル!!

クリティカル!!

失敗→しかし超高校級の総統の力で、51!!


澪田「おぉぉ!!こ、これはスゲーっす!……蘭太郎ちゃんはこないだより上手いし、終一ちゃんはこないだと違いすぎてびっくりっす!」

王馬「ちぇ、二人とも上手いんじゃツマラナイなー」

最原「お、王馬くんは味方じゃないの…」

澪田「いうて小吉ちゃんも中々だと思うっすけどね」

天海「なんか調子良いっすね……まるで自分に音楽の才能があるような、そんな気分っす」

澪田「誇っていいっすよ?蘭太郎ちゃんベースひいてる姿エロいですし、才能本当にあるかもしれないっすね」

天海「そう言われると何だか音楽のモチベが上がってくるっすね……エロいは分からないっすけど」

最原「いや、僕には澪田さんの言いたいこと分かるかも」

天海「えぇ……」

王馬「最原ちゃんも今日は陰気なところ抜けてかっこよかったと思うよ?」

最原「ど、どうせ嘘なんでしょ?」

王馬「いやー、本当だよ……オレ自分が失敗したから萎えちゃったんだー、だから嘘つくの疲れたんだよ」

最原「ありがとう……王馬くんも落ち込むんだね」

王馬「だって最原ちゃんに負けるとか屈辱的じゃん!」

最原「……少し見直した僕が馬鹿だったよ」


澪田「あ、あの唯吹提案があるんすけど……」

最原「なにかな?」

澪田「えーと……どうせバンドやるならやっぱり皆の前で演奏したくないっすか?」

天海「それは……良いと思いますけど、怖いっすね…」

最原「う、うん……本番失敗するんじゃないかっていうね」

澪田「だ、ダメっすかね?」

不安そうにこちらの様子を伺う澪田さんの姿と音楽を愛している普段の姿が頭の中に過り、ダメなどとはとても言えなかった。

失敗は怖いが、それでも良い経験かもしれない、というのはあるが。

天海「俺は……良いと思いますよ」

最原「!………ぼ、僕も良いよ」

王馬「あーあー、二人がやるって言っててオレだけ逃げたらそれこそ屈辱じゃん……仕方ないからオレもやるよ」

澪田「蘭太郎ちゃん、終一ちゃん、小吉ちゃん……みんなやっぱり大好きっすぅぅぅ!!」

澪田さんはそう言って俺達のほうに向かって体当たりしてきた。

最原「う、嬉しいのは良いけど暴れないでよ澪田さん」

天海「ははっ」

澪田さんの被害にあったのは最原くんのようで、彼は困った顔で俺や王馬くんのほうを見ていた。

最原「澪田さん……後ろで王馬くんと天海くんが笑ってるよ」

そう最原くんが言うと澪田さんは俺と王馬くんのほうに向かって飛び込んできた。

王馬「うわっ」

天海「あ、俺のこと盾にしてますね王馬くん」

澪田「本番は来週の水曜でどうっすかぁぁぁぁぁー!!」

そう言いながら澪田さんの打撃を喰らう。

天海「いたっ……なんでタックルしながらそれを言うんすか…!」

最原「ははっ」

俺達は皆笑わずにはいられなかった。

澪田さんの希望の欠片を手にいれた。澪田さんの好感度が1上がった。

最原くんの希望の欠片を手にいれた。最原くんの好感度が1上がった。

王馬くんの希望の欠片を手にいれた。

洒落た楽器ケースのレシピを手にいれた。

普通の演奏家のスキルが強化された。

普通の演奏家→中堅演奏家

+15→+20


~天海のコテージ(昼)~



天海(いやー、いい汗かいたっすね)

天海(来週の本番がんばりましょうか…)


お昼はどうしようか?

1、食堂

2、裁縫する

3、モノクマに報告する

4、誰かと過ごす(キャラも)

5、最原くんの相談について考える
 

下2まででコンマの高いほう

5

これは……>>131で良いですかね?


天海(最原くんの相談について考えてみましょうか……)

天海(彼の相談は確か……俺からのアドバイスと当日の見守りのお願い…だったっすよね)

天海(アドバイスは……ある程度二人の関係が分かってないとできないっすしね)

天海(恐らく小泉さんが最原くんと仲良くなったのは……かなり最近でしょう、小泉さんは労いの意味でですけど最所に俺にチケットを使っていたわけですしね…)

天海(情報が少ないな……彼の言葉を思い出してみましょう……)


『で、小泉さんも【顔が赤かった】し異性の一人としてみてくれると思うんだ…それでね今度遊園地で二人で遊ぶ約束をして緊張するから【天海くんからアドバイス】がほしくて、あと【当日も見守ってもらえないかな】って…こんなこと頼めるの相談窓口で【生徒会】の天海くんだけなんだ… 』


天海(確かこう言ってたんすよね…)

天海(どこか……疑問に思うところはあるだろうか…?)


【】内のワードから選択。

下2まででコンマの高いほう

ワセダ「お前、今の自分の立場を自覚しているのか?」 ヤマイ「愚問ですね」フッ
ヤマイ「数々の試験を潜り抜けた選りすぐりの荒くれ者たち……」
ヤマイ「その『闇の選民』共を集めて行なった灼熱の中のサドンデス……」
ヤマイ「血で血を争う闘い……いや、もはや闘いと呼ぶにはあまりにも残酷な生存競争」
ヤマイ「その中を生き抜いた、たった1人の女」
ヤマイ「いや、女なのかどうか定かではない……あるいは、すでに人間ですらないのかもしれない」
ヤマイ「さいじょ『最凶の世代』と名高い第36期生の──そのトップに君臨する存在」
ヤマイ「序列『No.1』:コードネーム【ヤマイ】」
ヤマイ「出自はアルターニャ王国とドラゴニア王国のハーフ、ドラゴニア王国のアーチャーとしてかつて名を馳せたが下界への転生後あえてその能力を封印し──」

ワセダ「山本」
ワセダ「先生の投げたボールで勝手に玉乗りを始めるな」
33 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]:2019/08/16(金) 22:07:49.00 ID:3Eo7N3On0
女子無駄ssもっと増えろ

34 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[]:2019/08/16(金) 23:02:10.88 ID:qRAVGhiU0
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

   っ

  ち
                  い
        !
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

   っ

  ち
                  い
        !ぶ
   っ

  ち
                  い
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
2
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0
2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0
4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
支援 アイク
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

   っ

  ち
                  い
        !
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

   っ

  ち
                  い
        !ぶ
   っ

  ち
                  い
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
2
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0 2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0 4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
支援 アイク
名前:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
E-mail:
省略可・各機能が使えます
全部読む 最新50 1-100 板のトップ リロード

ワセダ「お前、今の自分の立場を自覚しているのか?」 ヤマイ「愚問ですね」フッ
ヤマイ「数々の試験を潜り抜けた選りすぐりの荒くれ者たち……」
ヤマイ「その『闇の選民』共を集めて行なった灼熱の中のサドンデス……」
ヤマイ「血で血を争う闘い……いや、もはや闘いと呼ぶにはあまりにも残酷な生存競争」
ヤマイ「その中を生き抜いた、たった1人の女」
ヤマイ「いや、女なのかどうか定かではない……あるいは、すでに人間ですらないのかもしれない」
ヤマイ「さいじょ『最凶の世代』と名高い第36期生の──そのトップに君臨する存在」
ヤマイ「序列『No.1』:コードネーム【ヤマイ】」
ヤマイ「出自はアルターニャ王国とドラゴニア王国のハーフ、ドラゴニア王国のアーチャーとしてかつて名を馳せたが下界への転生後あえてその能力を封印し──」

ワセダ「山本」
ワセダ「先生の投げたボールで勝手に玉乗りを始めるな」
33 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]:2019/08/16(金) 22:07:49.00 ID:3Eo7N3On0
女子無駄ssもっと増えろ

34 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[]:2019/08/16(金) 23:02:10.88 ID:qRAVGhiU0
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

   っ

  ち
                  い
        !
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

   っ

  ち
                  い
        !ぶ
   っ

  ち
                  い
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
2
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0
2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0
4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
支援 アイク
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

   っ

  ち
                  い
        !
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

   っ

  ち
                  い
        !ぶ
   っ

  ち
                  い
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
2
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0 2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0 4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
支援 アイク
名前:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
E-mail:
省略可・各機能が使えます
全部読む 最新50 1-100 板のトップ リロード

ワセダ「お前、今の自分の立場を自覚しているのか?」 ヤマイ「愚問ですね」フッ
ヤマイ「数々の試験を潜り抜けた選りすぐりの荒くれ者たち……」
ヤマイ「その『闇の選民』共を集めて行なった灼熱の中のサドンデス……」
ヤマイ「血で血を争う闘い……いや、もはや闘いと呼ぶにはあまりにも残酷な生存競争」
ヤマイ「その中を生き抜いた、たった1人の女」
ヤマイ「いや、女なのかどうか定かではない……あるいは、すでに人間ですらないのかもしれない」
ヤマイ「さいじょ『最凶の世代』と名高い第36期生の──そのトップに君臨する存在」
ヤマイ「序列『No.1』:コードネーム【ヤマイ】」
ヤマイ「出自はアルターニャ王国とドラゴニア王国のハーフ、ドラゴニア王国のアーチャーとしてかつて名を馳せたが下界への転生後あえてその能力を封印し──」

ワセダ「山本」
ワセダ「先生の投げたボールで勝手に玉乗りを始めるな」
33 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]:2019/08/16(金) 22:07:49.00 ID:3Eo7N3On0
女子無駄ssもっと増えろ

34 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[]:2019/08/16(金) 23:02:10.88 ID:qRAVGhiU0
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

   っ

  ち
                  い
        !
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

   っ

  ち
                  い
        !ぶ
   っ

  ち
                  い
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
2
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0
2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0
4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
支援 アイク
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

   っ

  ち
                  い
        !
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

   っ

  ち
                  い
        !ぶ
   っ

  ち
                  い
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
2
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0 2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0 4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
支援 アイク
名前:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
E-mail:
省略可・各機能が使えます
全部読む 最新50 1-100 板のトップ リロード

ワセダ「お前、今の自分の立場を自覚しているのか?」 ヤマイ「愚問ですね」フッ
ヤマイ「数々の試験を潜り抜けた選りすぐりの荒くれ者たち……」
ヤマイ「その『闇の選民』共を集めて行なった灼熱の中のサドンデス……」
ヤマイ「血で血を争う闘い……いや、もはや闘いと呼ぶにはあまりにも残酷な生存競争」
ヤマイ「その中を生き抜いた、たった1人の女」
ヤマイ「いや、女なのかどうか定かではない……あるいは、すでに人間ですらないのかもしれない」
ヤマイ「さいじょ『最凶の世代』と名高い第36期生の──そのトップに君臨する存在」
ヤマイ「序列『No.1』:コードネーム【ヤマイ】」
ヤマイ「出自はアルターニャ王国とドラゴニア王国のハーフ、ドラゴニア王国のアーチャーとしてかつて名を馳せたが下界への転生後あえてその能力を封印し──」

ワセダ「山本」
ワセダ「先生の投げたボールで勝手に玉乗りを始めるな」
33 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]:2019/08/16(金) 22:07:49.00 ID:3Eo7N3On0
女子無駄ssもっと増えろ

34 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[]:2019/08/16(金) 23:02:10.88 ID:qRAVGhiU0
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

   っ

  ち
                  い
        !
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

   っ

  ち
                  い
        !ぶ
   っ

  ち
                  い
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
2
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0
2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0
4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
支援 アイク
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

   っ

  ち
                  い
        !
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

   っ

  ち
                  い
        !ぶ
   っ

  ち
                  い
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
2
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0 2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0 4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
支援 アイク
名前:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
E-mail:
省略可・各機能が使えます
全部読む 最新50 1-100 板のトップ リロード

ワセダ「お前、今の自分の立場を自覚しているのか?」 ヤマイ「愚問ですね」フッ
ヤマイ「数々の試験を潜り抜けた選りすぐりの荒くれ者たち……」
ヤマイ「その『闇の選民』共を集めて行なった灼熱の中のサドンデス……」
ヤマイ「血で血を争う闘い……いや、もはや闘いと呼ぶにはあまりにも残酷な生存競争」
ヤマイ「その中を生き抜いた、たった1人の女」
ヤマイ「いや、女なのかどうか定かではない……あるいは、すでに人間ですらないのかもしれない」
ヤマイ「さいじょ『最凶の世代』と名高い第36期生の──そのトップに君臨する存在」
ヤマイ「序列『No.1』:コードネーム【ヤマイ】」
ヤマイ「出自はアルターニャ王国とドラゴニア王国のハーフ、ドラゴニア王国のアーチャーとしてかつて名を馳せたが下界への転生後あえてその能力を封印し──」

ワセダ「山本」
ワセダ「先生の投げたボールで勝手に玉乗りを始めるな」
33 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]:2019/08/16(金) 22:07:49.00 ID:3Eo7N3On0
女子無駄ssもっと増えろ

34 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[]:2019/08/16(金) 23:02:10.88 ID:qRAVGhiU0
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

   っ

  ち
                  い
        !
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

   っ

  ち
                  い
        !ぶ
   っ

  ち
                  い
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
2
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0
2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0
4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
支援 アイク
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

   っ

  ち
                  い
        !
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

   っ

  ち
                  い
        !ぶ
   っ

  ち
                  い
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
2
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0 2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0 4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
支援 アイク
名前:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
E-mail:
省略可・各機能が使えます
全部読む 最新50 1-100 板のトップ リロード

ワセダ「お前、今の自分の立場を自覚しているのか?」 ヤマイ「愚問ですね」フッ
ヤマイ「数々の試験を潜り抜けた選りすぐりの荒くれ者たち……」
ヤマイ「その『闇の選民』共を集めて行なった灼熱の中のサドンデス……」
ヤマイ「血で血を争う闘い……いや、もはや闘いと呼ぶにはあまりにも残酷な生存競争」
ヤマイ「その中を生き抜いた、たった1人の女」
ヤマイ「いや、女なのかどうか定かではない……あるいは、すでに人間ですらないのかもしれない」
ヤマイ「さいじょ『最凶の世代』と名高い第36期生の──そのトップに君臨する存在」
ヤマイ「序列『No.1』:コードネーム【ヤマイ】」
ヤマイ「出自はアルターニャ王国とドラゴニア王国のハーフ、ドラゴニア王国のアーチャーとしてかつて名を馳せたが下界への転生後あえてその能力を封印し──」

ワセダ「山本」
ワセダ「先生の投げたボールで勝手に玉乗りを始めるな」
33 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]:2019/08/16(金) 22:07:49.00 ID:3Eo7N3On0
女子無駄ssもっと増えろ

34 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[]:2019/08/16(金) 23:02:10.88 ID:qRAVGhiU0
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

   っ

  ち
                  い
        !
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

   っ

  ち
                  い
        !ぶ
   っ

  ち
                  い
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
2
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0
2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0
4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
支援 アイク
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

   っ

  ち
                  い
        !
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

   っ

  ち
                  い
        !ぶ
   っ

  ち
                  い
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
2
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0 2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0 4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
支援 アイク
名前:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
E-mail:
省略可・各機能が使えます
全部読む 最新50 1-100 板のトップ リロード

ワセダ「お前、今の自分の立場を自覚しているのか?」 ヤマイ「愚問ですね」フッ
ヤマイ「数々の試験を潜り抜けた選りすぐりの荒くれ者たち……」
ヤマイ「その『闇の選民』共を集めて行なった灼熱の中のサドンデス……」
ヤマイ「血で血を争う闘い……いや、もはや闘いと呼ぶにはあまりにも残酷な生存競争」
ヤマイ「その中を生き抜いた、たった1人の女」
ヤマイ「いや、女なのかどうか定かではない……あるいは、すでに人間ですらないのかもしれない」
ヤマイ「さいじょ『最凶の世代』と名高い第36期生の──そのトップに君臨する存在」
ヤマイ「序列『No.1』:コードネーム【ヤマイ】」
ヤマイ「出自はアルターニャ王国とドラゴニア王国のハーフ、ドラゴニア王国のアーチャーとしてかつて名を馳せたが下界への転生後あえてその能力を封印し──」

ワセダ「山本」
ワセダ「先生の投げたボールで勝手に玉乗りを始めるな」
33 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]:2019/08/16(金) 22:07:49.00 ID:3Eo7N3On0
女子無駄ssもっと増えろ

34 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[]:2019/08/16(金) 23:02:10.88 ID:qRAVGhiU0
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

   っ

  ち
                  い
        !
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

   っ

  ち
                  い
        !ぶ
   っ

  ち
                  い
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
2
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0
2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0
4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
支援 アイク
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

   っ

  ち
                  い
        !
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

   っ

  ち
                  い
        !ぶ
   っ

  ち
                  い
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
2
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0 2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0 4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
支援 アイク
名前:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
E-mail:
省略可・各機能が使えます
全部読む 最新50 1-100 板のトップ リロード

ワセダ「お前、今の自分の立場を自覚しているのか?」 ヤマイ「愚問ですね」フッ
ヤマイ「数々の試験を潜り抜けた選りすぐりの荒くれ者たち……」
ヤマイ「その『闇の選民』共を集めて行なった灼熱の中のサドンデス……」
ヤマイ「血で血を争う闘い……いや、もはや闘いと呼ぶにはあまりにも残酷な生存競争」
ヤマイ「その中を生き抜いた、たった1人の女」
ヤマイ「いや、女なのかどうか定かではない……あるいは、すでに人間ですらないのかもしれない」
ヤマイ「さいじょ『最凶の世代』と名高い第36期生の──そのトップに君臨する存在」
ヤマイ「序列『No.1』:コードネーム【ヤマイ】」
ヤマイ「出自はアルターニャ王国とドラゴニア王国のハーフ、ドラゴニア王国のアーチャーとしてかつて名を馳せたが下界への転生後あえてその能力を封印し──」

ワセダ「山本」
ワセダ「先生の投げたボールで勝手に玉乗りを始めるな」
33 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]:2019/08/16(金) 22:07:49.00 ID:3Eo7N3On0
女子無駄ssもっと増えろ

34 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[]:2019/08/16(金) 23:02:10.88 ID:qRAVGhiU0
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

   っ

  ち
                  い
        !
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

   っ

  ち
                  い
        !ぶ
   っ

  ち
                  い
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
2
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0
2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0
4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
支援 アイク
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

   っ

  ち
                  い
        !
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

   っ

  ち
                  い
        !ぶ
   っ

  ち
                  い
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
2
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0 2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0 4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
支援 アイク
名前:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
E-mail:
省略可・各機能が使えます
全部読む 最新50 1-100 板のトップ リロード

ワセダ「お前、今の自分の立場を自覚しているのか?」 ヤマイ「愚問ですね」フッ
ヤマイ「数々の試験を潜り抜けた選りすぐりの荒くれ者たち……」
ヤマイ「その『闇の選民』共を集めて行なった灼熱の中のサドンデス……」
ヤマイ「血で血を争う闘い……いや、もはや闘いと呼ぶにはあまりにも残酷な生存競争」
ヤマイ「その中を生き抜いた、たった1人の女」
ヤマイ「いや、女なのかどうか定かではない……あるいは、すでに人間ですらないのかもしれない」
ヤマイ「さいじょ『最凶の世代』と名高い第36期生の──そのトップに君臨する存在」
ヤマイ「序列『No.1』:コードネーム【ヤマイ】」
ヤマイ「出自はアルターニャ王国とドラゴニア王国のハーフ、ドラゴニア王国のアーチャーとしてかつて名を馳せたが下界への転生後あえてその能力を封印し──」

ワセダ「山本」
ワセダ「先生の投げたボールで勝手に玉乗りを始めるな」
33 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]:2019/08/16(金) 22:07:49.00 ID:3Eo7N3On0
女子無駄ssもっと増えろ

34 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[]:2019/08/16(金) 23:02:10.88 ID:qRAVGhiU0
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

   っ

  ち
                  い
        !
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

   っ

  ち
                  い
        !ぶ
   っ

  ち
                  い
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
2
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0
2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0
4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
支援 アイク
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

   っ

  ち
                  い
        !
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

   っ

  ち
                  い
        !ぶ
   っ

  ち
                  い
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
2
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0 2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0 4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
支援 アイク
名前:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
E-mail:
省略可・各機能が使えます
全部読む 最新50 1-100 板のトップ リロード



【顔が赤かった】
 

天海(顔が赤かった……?)

脳裏で今までの小泉さんの姿がフラッシュバックする。

最所に壁ドンした時、服装を褒めたとき、ラブチケの時……何回も俺は彼女が顔を赤くしているのを見ていた。

天海(……小泉さんは、もしかしたら顔赤くなりやすいタイプとか何すかね?)

だとしたら、小泉さんの真意は分からない。

最原くんは小泉さんが自分に好意があると思う理由のひとつが顔の赤さだと言っていた。

天海(結局、小泉さんについて理解しないことにはどうしようもないんすかね?)


何を調べようか

1、小泉と話して様子を見る

2、他のことについて調べる(自由枠)

下2まででコンマの高いほう



少し彼女がどういう生活をしてるか観察してみよう。

断じてストーカーではない、訳ありだ。

天海「ウサミ先生」

俺はウサミ先生を呼んだ。彼女は案の定すぐに出てきた。

ウサミ「なんでちゅか?」

天海「小泉さんの場所、教えてください……訳ありで」

ウサミ「えーと……」



どこにいる?

下2まででコンマの高いほう


ウサミ「ぬいぐるみ工場でちゅ!」

天海「工場って……小泉さんにしては似合わない場所っすね」

ウサミ「何があったか知りまちぇんが天海くんはいい子でちゅから、わちしは協力しまちゅよ!」

天海「良い先生ですね……モノクマとはえらい違いです」

ウサミ「モノクマはそもそも教師じゃないでちゅから……」

天海「わざわざ呼んですみません……あとでニンジンあげますね」

ウサミ「わーいでちゅ!」


俺はそう言ってコテージを出た。


~工場~


天海(ここに来るのは…はじめてっすね……)

錆びた鉄のドアに、様々な道具、中央にはコンベアや工作機械などが所狭しに並んでいた。

柱の影に隠れながら、ゆっくり辺りを見渡すと小泉さんの姿があった。
 
天海(こんなところで何やってるんすか……?)




小泉の様子

下2まででコンマの高いほう


天海(あ……)

どうやら小泉さんだけじゃないようだ。

朝日奈さんと夢野さんの姿もあった。

天海(女子三人で工場……最近の女子は随分マニアックっすね)

俺はなんとか会話が聞こえないかと、聞き耳を立てた。


会話の内容

1、小泉さんの恋愛について

2、それ以外(自由)

下2まででコンマの高いほう


ではそろそろ分岐になります。

小泉は
1、天海が好き
2、(天海より)最原のほうが好き

なお1を選んでも小泉ルートに絶対なるわけではないです。

12時までで多いほうとります

今回の安価の処理の仕方は

1、最原の相談裏ルート(別に最原が当て馬になることはない。最原は普通の相談者ではない)

2、最原の相談通常ルート(天海が気になっていたが、わけあって最原に。最原は普通の相談者)

での分岐となっています。ネタバレなのであまり書けませんが遊園地の趣旨も小泉の好意次第で変えようとしてるため、後で選択はするつもりはありません。

どちらを選んでも魔性の女っぽさは出しませんし、ぎくしゃくした感じも出さないで綺麗にまとめるつもりです。

以上の前提から選択を変えるというのであれば再安価はとりますが、いかがでしょうか?

ちなみに最原小泉ルートがなくなったわけではないです。




なんとか彼女達の声が聞こえる場所を見つけた。

もし盗み聞きがバレれば幻滅されるだろう。

朝日奈「それで……真昼ちゃんの好きな人って誰なの?」

小泉「……えっと」

どうやらコイバナをしているようだった。

なぜ工場でそんな話をしているのか?、人が寄り付かないところだとか、そういう理由なのか?

いずれにせよ、俺はタイミング良く/悪く、ここに来てしまったようだ。

こうして盗み聞きしてることに罪悪感を感じながらも、聴覚を研ぎ澄ました。

天海(……仕方ないっすよね)

だが彼女の言葉はあまりにも予想外だった。

小泉「……天海」

その瞬間、俺の時間だけが止まった気さえした。

天海(は………)

朝日奈さんや夢野さんはとくに驚いていないようで、それがますます衝撃的だった。

朝日奈「あー、仲良いもんね」

夢野「まぁ、そんなところじゃと思っていた」

どうしたら良いか分からなかった。

赤面した小泉さんの姿が脳裏に過る。

相談をしてきた最原くんの姿も脳裏を過る。

とりとめもない感情と意識の混乱に襲われ、俺はいてもたってもいられなくて、思わず工場の出口のほうへ向かっていた。

小泉「ただ───」

最後に彼女がなにか言いかけた気がしたが、俺にはもう聞こえなかった。

どういうことなのだろうか?

顔を赤くしたのは俺への好意で、最原くんへの赤面は一体──


~九日目(水)・3の島・中央~



最原「あ、おはよう小泉さん」

小泉「おはよう最原…今日は随分日差しが強いね」

最原「そうだね…ただなんか夏って気がして、僕は嫌いじゃないかな」

小泉「好きってこと?」

最原「うーん……」

小泉「好きではないんだね……あくまで嫌いじゃない、なんだ?」

最原「そうだね。言葉って難しいな……好きと嫌いじゃないって同義じゃないからさ」

小泉「言いたいことは分かるよ……それで何で私を誘ったの?写真好きってキャラでもないでしょ?」

最原「うーん……なんでって言われても普通に仲良くなりたかった相手がたまたま君だっただけだよ」

小泉「何それ」

最原「だって、小泉さん良い人そうだしさ」

小泉「そうかな?……そう言われて悪い気はしないけど……逆に悪い人っぽい人なんていなくない?」

最原「…王馬くん」

小泉「あっ……」

最原「ははっ、その反応面白いね」

小泉「だって否定できないし…」

最原「ま、実際のところ王馬くんも悪い人ではないよ」

↑8日目(月)に修正


~映画館~


最原「映画…面白かったね」

小泉「うん……アクション映画とかあんまり見ないけど案外面白いね」

最原「変な映画がやってる日じゃなくて良かったよ」

小泉「確かに……恋愛映画とか場合によっては友達同士だと気まずいしね」

最原「……すごい分かるかも」

小泉「ねぇ、最原って気になる人とかいる?」

最原「急だね…」

小泉「恋愛映画からの連想でね?」

最原「なるほど……僕は今は居ないかな」

小泉「本当に?」

最原「うん……ていうか僕こういうの言うの恥ずかしいから…いても言わないかな」

小泉「何それズルくない?」

最原「でもこういうのって……先に聞いた方が言うものじゃない?」

小泉「一理あるけど……」

最原「小泉さんはいるの?」

小泉「うーん……ほんと少しだけ気になってるだけ……だよ?」

最原「へぇ、それは興味深いね……誰なの?」

小泉「……天海だよ」

最原「あぁ、天海くんか……それにしてもあっさり言うね。小泉さんこういうのあまり話さない人だと思ってたよ」


小泉「それは……少し聞きたいこと思い浮かんだから」

最原「聞きたいこと?」

小泉「うん、何か天海ってさ……私、いや皆に優しくしてくれるんだけどさ……何だか変な違和感感じるんだよね」

最原「……違和感っていうのは」

小泉「説明し辛いけど……なんか身体は私に向けてくれるけど、目線は向けてない、みたいな……ごめん、なに言ってるか分からないよね」

最原「いや何となく言いたいことは分かったよ……で、彼がそんな感じだから悩んでるみたいな感じ?」

小泉「悩んでる…ってわけじゃないよ?……たださ、私があいつと接してる内にさ、気になるから好きになったら……きっと私には耐えられないんじゃないかって思ったんだ」

最原「なるほどね…」

小泉「パッと浮かんだから、こんなこと話しちゃったけどさ……なんかごめんね」

最原「いや大丈夫だよ……だってそんな相談……相談窓口の天海くんに言うわけにもいかないしね」

小泉「確かにそうだね…」

最原「もし良かったらさ……小泉さん、その不安が完全に悩みに変わったら僕に教えてよ。天海くんみたく慣れてるわけじゃないけど、僕だってクラスメイトの役に立ちたいしさ」

小泉「あ、ありがとう……」


~自由時間~



小泉「あ、最原……ちょっと良い?」

最原「いいよ」

小泉「……えっとね」

最原「……もしかして、天海くんのこと?」

小泉「う、うん……」

最原「ゆっくりで大丈夫だから……」

小泉「ありがと……えっと、私さ…ウサミちゃんがくれたチケット、天海に使ったんだ」

最原「うん」

小泉「結構仲良くなれたし、より意識するようになったけど、やっぱりあの感覚が拭えなくて……」

最原「なるほどね…」

小泉「……天海はさ、私のことどうでもいいんじゃないかって、そんな風に考えちゃって」

最原「じゃあさ、こんなのはどうかな?」

小泉「うん…」

最原「僕とさ仲良くするっていう作戦」

小泉「え……」

最原「いや、これはね……僕と小泉さんが仲良くすれば、天海くんも多少は態度が変わるんじゃないかっていう」

小泉「あ、なるほどね……悪くないかも」

最原「じゃあ、決まりだね……僕が少し手をうつよ」


~天海のコテージ(夜)~



天海(………)

天海(……なんか疲れましたね)

天海(他のことをして考えを剃らしましょうか……)


どうしようか?
1、裁縫をする

2、誰かから相談が来る(キャラも。小泉不可、モノクマ、最原不可)

3、寝る

4、モノクマに報告する


下2まででコンマの高いほう

さいあんか

1、モノクマ

2、ウサミ先生

下2まででコンマの高いほう


~天海のコテージ~



天海「モノクマ」

モノクマ「はいはーい」

モノクマは一瞬で出てきた。ウサミ先生もだが、どういう仕組みになってるんだ?

モノクマ「やっと声かけてくれたね!何年待ち望んだことか……」

天海「まぁ、やることあったんで許してくださいっす」

モノクマ「まぁ、文句は言わないよ……相談解決してくれたからね」

天海「結局、くま生活は続けられそうっすか?」

モノクマ「うん、なんとかね……いやぁ、天海くんには頭があがらないよ!」

天海「なら良かったっすね……報酬は結局なんなんすか?」

モノクマ「あー、それね……えっとこれなんだけど」

そう言ってモノクマは液晶パネルを取り出した。

天海「……なんすかそれ?」

モノクマ「これはねぇ管理者用の好感度・希望の欠片測定器なんだ」

天海「なるほど……それで生徒達を把握してるわけっすか。で、それを俺にくれると?」

モノクマ「いやさすがにこれは代えが利かないからあげられないんだけど……」

天海「?」

モノクマ「まぁ、代わりに少し使わしてあげるよ、これが報酬だね!」

天海「なるほど……」

モノクマ「どうかな?」

天海「別に自分に対する好感度なんか見てもどうしようもないと思いますけどね……」

モノクマ「でも、色々機能あるから、そんな天海くんでも気にいる機能あると思うけどなー」

天海「うーん……じゃあ、少し見せてください」

モノクマから液晶パネルを受け取った。


『好感度総和数』
指定した人物に対する他の15人の好感度の総和を閲覧できます。

『希望の欠片総和数』
指定した人物に対する他の15人の好感度の総和を閲覧できます。

『人物への好感度/希望の欠片』
選んだ人物の各人物に対する好感度・希望の欠片を見ることができます。

『好感度ランキング』
本カリキュラム適用人物が獲得した好感度の合計が多い順に並べます。

『希望の欠片ランキング』
本カリキュラム適用人物が獲得した希望の欠片の合計が多い順に並べます。




天海「なるほど……確かに色々あるんすね」

モノクマ「一週間だけ貸してあげるよ。ただ無闇やたらに乱用されても困るから三回の回数制限つけさせてもらうけどね」

天海「分かりました……ありがたく使わさせてもらいますよ」

モノクマ「良かったね天海くん……このパネルを今までで使ったのは君以外に一人しかいないからね」

天海「ひとり……?」

モノクマ「じゃあ、ボクは鮭が待ってるから帰るねー!バイバーイ!」

モノクマはそう言って、すぐに消えた。

神出鬼没というか、自由人というか、モノクマはやはり分からないやつだ。

俺はパネルを目に向けた。しかし、人の好感度が見れるとか普通に凄い品ではある。

良いものかと言われれば微妙だが。

相談を解決した!

『絶望病に絶望したクマ』
相談者:モノクマ
相談内容:絶望病のウイルスの処理をしていたら、誤ってウイルスの入ったタンカーに穴が空いちゃったよ!天海くん、ボクのクマ生命がキミにかかってるんだよ!なんとか彼ら病人が彷徨かないようにしてね!
報酬:???


???→液晶パネル使用権

絶望のペンダントのレシピを手にいれた。


~天海のコテージ~



天海(なんか今日すごい長かった気がするっす……)

天海(ライブ、小泉さん、モノクマ……重い一日だったっすね…)

天海(おやすみなさいっす……)

好感度表
<5>
小泉、茶柱、苗木、アンジー、王馬、澪田

<4>
なし

<3.5>
ソニア、山田

<3>
九頭龍

<2>
星、モノクマ

<1.5>
最原

<1>
不二咲、朝比奈 、夢野

<0.5>
なし

<0>
白銀、ウサミ

希望の欠片リスト

小泉5/6

澪田3/6

アンジー6/6 complete!

夢野1/6

茶柱4/6(男子嫌いフィルター45)

ソニア3/6

星2/6

九頭龍2/6

山田2/6

苗木5/6

最原1/6

王馬4/6

不二咲1/6

モノクマ1/6(?)

スキル表

写真家の弟子
写真撮影コンマ判定に+15

有能企画運営委員長
企画関連コンマ判定に+10

中堅演奏家
演奏コンマ判定に+20

裁縫初心者
裁縫コンマ判定に+5

<↓初期スキル>(付け忘れてたため至急追加)

中性顔
女装コンマ判定に+15

料理上手
料理コンマ判定に+15

本好き
本関連コンマ判定に+15


超高校級の???
見知らぬ土地(ジャバウォック島)や非日常的空間でのあらゆる行動に優れる。
コンマ01~03までクリティカル扱いに

持ち物

・夢野の薔薇
・王馬の帽子

レシピ
・王馬の帽子のレシピ(作成済み)
・洒落たギターケースのレシピ
・希望のペンダントのレシピ
・絶望のペンダントのレシピ

相談リスト(最大3つまで)

『真相は如何程か』
相談者:最原
相談内容:え、えっと唐突なんだけど恋愛相談なんだ。柄じゃないってのは分かってるよ。生徒会で相談窓口の君が協力してくれればこの相談は円満に終わると思うよ
報酬:???

スケジュール帳

17日目(水)
らぶちけ(アンジーさん)

18日目(木)
らぶちけ(星くん)

19日目(金)
最原くんの遊園地付き添い(仮予定)

20日目(土)
らぶちけ(不二咲さん)

21日目(日)
夜、生徒会で企画準備

22日目(月)
夜、モーテル&ネズミー城で企画

23日目(火)
朝、バンド練

24日目(水)
バンド発表会


~17日目(水)・天海のコテージ~

 
ウサミ「天海くん、おはようございまちゅ!」

天海「あ、今日はついてるっすね…」

ウサミ「…?」

天海「いやこっちの話っす」

ウサミ「そうでちゅか……では今日もらーぶらーぶチケットの案内をさせていただきまちゅね」

天海「今日は……アンジーさんっすね?」

ウサミ「そうでちゅ!……楽しんでくだちゃいねー!」

ウサミ先生は俺にマジカルステッキを振りかざした。

魔法がかかったかのように意識が掠りとられる。

今日は三の島だろうか?

そう考えてる内に、世界は暗転する。



『好感度について』(更新版)

好感度は6以上にするのには希望の欠片6つの獲得が必要です。

ここから好感度を上げるには

①キャラクターの誘いに付き合う

②特定のアイテムを渡す

③二人きりで過ごしてる時のクリティカル

④らぶちけ消費

⑤相談(一日以上かかるもの)による好感度上昇

いずれもクリティカルが出た場合でも1ずつしか上がりません。


『感情について』
感情判定が行われることがあります。好感度と普段の態度によりコンマの割り振りが変わります。

以下が感情判定が行われる場合です。

①らぶちけ中のクリティカル

②好感度6以上中のクリティカル(二人きりの時)

③好感度が6になった時

④特定のアイテムをあげた時

⑤特定のアイテムを使用した時


また好感度が8になった場合、強制的に大好き(友人もしくは異性として)になる。

逆に感情判定で大好きが出た場合は希望の欠片が最大まで貯まり次第、好感度が8まで上がります。


~三の島・中央~



天海「うわっ!」

今日は盛大によろけ、前のめりに倒れた。

どうも慣れない。

天海「いてて……」

アンジー「にゃはは、朝から神ってないね蘭太郎」

天海「そういうアンジーさんは朝から元気ですね……」

アンジー「主は言いました……元気があれば何でもできる、と」

天海「そ、それ絶対主が言った言葉じゃないですよ…」

アンジー「細かいこと気にしちゃダメだよー?」

天海「はい…」

アンジーさんは確か神様が選んだとかで、俺を誘ったって前に言っていた。

アンジーさんの神様に気にいられてるのは良いことなのか。

アンジー「行くよー、蘭太郎」


どこにいこうか?

1、病院

2、ライブハウス

3、電気街

4、モーテル

5、映画館


下2まででコンマの高いほう


~病院~


天海「病院ですね……なんか頻繁に来てる気がしますね」

アンジー「アンジーの神様が血が足りないって言ってるけど、病院にも血はないかー」

天海「まぁ、誰もいないですしね」

アンジー「代わりに何しようかなぁ」




すること、台詞、おこること

下2まででコンマの高いほう


病院内を歩き回るアンジーさんに俺は着いていった。

何を考えているのか分からない彼女の行動を見るのは面白かった。

彼女は103号室の扉を開けた。

アンジー「おー、なんか蘭太郎の匂いがするよ、この部屋」

天海「そ、そんなの分かるもんなんすか?」

アンジー「神様を信じれば何だって分かるよー」

天海「すごいっすね…」

天海(アンジーさんは胡散臭さの中に、本物っぽいところがあるからこわいっすね…)

そんなことを考えていた時、異変が起きた。

天海「わっ!」

目の前が真っ暗になった。どうやら電気がなぜか止まったらしい。窓越しの光は微弱で、回りはろくに見えなかった。

アンジー「にゃは?」

困惑した彼女の声が聞こえる。アンジーさんの姿は見えず、彼女の柔らかな声だけが耳に入った。



どうする?orどうなる?

下2まででコンマの高いほう


アンジー「暗闇はあんまり好きじゃないんだー」

そう言って彼女は俺に抱きついてきた。

天海「あ、アンジーさん…いきなり抱きつかれたらびっくりし──」

言いかけて気付いた、彼女の手が震えていたことに。

天海(震えてる……)

いつもの調子だから分からなかったが、本当に怖いのだろう。

俺は彼女の背中をさすった。

今この状況だけは彼女が普通の女の子に見えた。

アンジー「蘭太郎はアンジーのこと思ってくれてるね?……アンジー嬉しいよ」

天海「誰でもこうしますよ、きっと……外行けますか?」

アンジー「うん」

俺は彼女の手を取り、光の広がる屋外に出た。

弱々しかったアンジーさんの手に活力が戻る。

外に出ると彼女は元気を取り戻したらしく、また特徴的な笑い方で辺りをうろうろしだした。

天海「調子戻るの早いっすね……」

アンジー「神様の加護を受けてる間はアンジーは無敵だからね」

天海「光が神様なんすか……?」

彼女は聞いてるのか聞いてないのか分からないが、にゃはにゃは言って満足そうだった。



次はどこに行こうか?

1、ライブハウス

2、モーテル

3、電気街

4、映画館

下2まででコンマの高いほう


~モーテル~


天海「モーテルっすね……日本じゃあんまり馴染みがない場所っすけど、簡単にいえばホテルですね」

アンジー「へー、てことは柔軟体操する場所なんだねー」

天海「柔軟体操……?」

アンジー「知らないの?柔軟体操」

天海「いや知ってますけど……」

天海(会話が噛み合ってない気がする…)



何をする?or台詞or起こること

下2まででコンマの高いほう

一旦、更新終わりにします

マジでこのSSが生きる希望なので頑張って下さい
季節柄面倒な事が起こりやすいでしょうが…

>>212 日曜はわりと予定ある日なので難しいかもですね



天海「柔軟体操って……アンジーさんの島の習慣か何かっすか?」

アンジー「うーん?……知らないんだー、柔軟体操教えてあげようか?」

天海「いや、今回はやめときます……」

天海(ろくな内容じゃなさそうなので……)

アンジー「なんだー、残念」

天海「アンジーさんの故郷というか島というか……住んでた場所っていうのはどういうところだったんすか?」

アンジー「どういうところかー」

天海「はい、その島の人達だけの文化とか習慣とかですね」

アンジー「寂しい日は鎌を扉にぶら下げる……とかって独特?」

天海「そ、それはかなり独特だと思いますよ」

アンジー「そっかー、でもアンジーの神様がいいことだって言ってるから、いいことだよー」

天海「アンジーさんの神様ってどうゆう存在なんすか?……偶像崇拝とか禁止だったりは?」

アンジー「禁止じゃないよー、アンジーも調子が良いときは神様の姿を石から掘り出すもん」

天海「へぇ、こんど見てみたいっすね……」

天海(石像は見たら意識を失うのか…?)

アンジー「じゃあ蘭太郎はイケニエになってよ……そしたら何でもしてあげるからねー」

天海「ま、前向きに検討させてもらいますね……」



それからは時折暴走する彼女の相手をしながら、島を歩き回った。

気付けばすっかり時刻は経っていた。

天海「……アンジーさん、疲れないんですか?…俺、わりとくたくたです」

アンジー「およ?アンジーは元気だよー、蘭太郎が疲れてるならアンジーの絵でも見る?疲れが吹っ飛ぶよー」

天海「つ、疲れ以外にも色々吹っ飛びそうっすけど……」

アンジー「ちゃんとお持ち帰りするよ?」

天海「お持ち帰りって……イケニエにされるだけですよね、それ」

アンジー「にゃはは」

彼女は笑った。俺はそれを見て微笑ましいとも思った。

直後ら身体が青い光に包まれる。

どうやら時間が来たようだ。

アンジーさんは俺に顔を向けて、こう尋ねた。

アンジー「ねぇねぇ、蘭太郎……今日はさ、アンジーと一緒で楽しかった?」



天海の反応、下2まででコンマの高いほう


天海「はい…それに、イケニエは勘弁ですけど
アンジーさんの女の子らしい一面を見て可愛いなとも思ったすよ」

アンジー「かわいい?……もしかしたら神様への信仰のお陰かもしれないねー。そこに気付く蘭太郎はアンジーと相性良いかもねー?……ずっと一緒にいることになっても退屈しないかもだよ」

天海「神ってますね」

アンジー「お!……そうそう、まさに神ってるだねー」

アンジーさんは嬉しそうにそう言った。

何だか最初の頃より、彼女についての理解が大分深まった気がする。

身体を覆う光の勢いが強まった。

天海「ではアンジーさん、またあとで」

アンジー「ばいばーい」

そうして視界は暗転し、もとのコテージへと身体は戻される。

アンジーさんと大分仲良くなった気がする。

アンジーさんの好感度が一段階上がった。


~天海のコテージ~



ウサミ「お疲れさまでちゅ!」

天海「お疲れさまです」

ウサミ「…アンジーさんとらーぶらーぶできまちたか?」

天海「まぁ、って感じっすね」

ウサミ「なら良かったでちゅ……では良い夜を過ごしてくだちゃいね。おやすみなさいでちゅ!」

天海「ウサミ先生、おやすみなさいっす」


アンジーの感情判定

1~25 気になる相手
26~65 意識する相手
66~95 好き
96~00とゾロ目 大好き

>>223のコンマで

好感度表
<8>
アンジー

<5>
小泉、茶柱、苗木、王馬、澪田

<4>
なし

<3.5>
ソニア、山田

<3>
九頭龍

<2>
星、モノクマ

<1.5>
最原

<1>
不二咲、朝比奈 、夢野

<0.5>
なし

<0>
白銀、ウサミ

希望の欠片リスト

小泉5/6

澪田3/6

アンジー6/6 complete!

夢野1/6

茶柱4/6(男子嫌いフィルター45)

ソニア3/6

星2/6

九頭龍2/6

山田2/6

苗木5/6

最原1/6

王馬4/6

不二咲1/6

モノクマ1/6(?)

スキル表

写真家の弟子
写真撮影コンマ判定に+15

有能企画運営委員長
企画関連コンマ判定に+10

中堅演奏家
演奏コンマ判定に+20

裁縫初心者
裁縫コンマ判定に+5

<↓初期スキル>(付け忘れてたため至急追加)

中性顔
女装コンマ判定に+15

料理上手
料理コンマ判定に+15

本好き
本関連コンマ判定に+15


超高校級の???
見知らぬ土地(ジャバウォック島)や非日常的空間でのあらゆる行動に優れる。
コンマ01~03までクリティカル扱いに

持ち物

・夢野の薔薇
・王馬の帽子

レシピ
・王馬の帽子のレシピ(作成済み)
・洒落たギターケースのレシピ
・希望のペンダントのレシピ
・絶望のペンダントのレシピ

相談リスト(最大3つまで)

『真相は如何程か』
相談者:最原
相談内容:え、えっと唐突なんだけど恋愛相談なんだ。柄じゃないってのは分かってるよ。生徒会で相談窓口の君が協力してくれればこの相談は円満に終わると思うよ
報酬:???

スケジュール帳

18日目(木)
らぶちけ(星くん)

19日目(金)
最原くんの遊園地付き添い(仮予定)

20日目(土)
らぶちけ(不二咲さん)

21日目(日)
夜、生徒会で企画準備

22日目(月)
夜、モーテル&ネズミー城で企画

23日目(火)
朝、バンド練

24日目(水)
バンド発表会

25日目(木)
なし


~18日目(木)・天海のコテージ~



モノクマ「おはっくまー!」

天海「おはようです…」

モノクマ「いやぁ、天海くんってば毎日毎日ちけっとに追われてて大変だねぇ」

天海「嬉しいですけど確かに少し疲れますね」

モノクマ「ま、今日終われば今週は不二咲さんだけだから頑張ってね!」

天海「はいっす」

モノクマ「じゃあ、今日も今日とて君を夢の国へと案内しますかー……グッドラックだよ!」

そう言ってモノクマは俺にステッキを向けた。

視界が闇に包まれる。


~三の島・中央~



もはや見慣れた、この島は、俺を出迎えているかのようであった。

天海(よし……)

大分ここにも慣れたようできちんとバランスを保つことができた。

俺は辺りを見回した。すぐに星くんの姿を見つける。

星「よう…久しぶりだなアンタ」

天海「そうですね、星くん」

星「この生活も……もう少しで三週間になるらしいな…」

天海「早かったような…遅かったような……そんな感じですね」

星「そうだな……どうしようもない俺だが、アンタや他の奴等のお陰で少しだけだが希望が見えてきたような気がするよ」

星「…なぁ、どうせアンタのことだから前回の時と同じかもしれねぇが……俺を誘った理由はなんだ?」



天海の台詞

下2まででコンマの高いほう


天海「星くんにも楽しんで欲しいからっすよ…」

星「楽しむか……ここに来た当初はそんなこと幻想に過ぎないと思っていたが、アンタ達となら……」

星くんは思いつめたように、そう言った。

星「まぁ、いい…それがどうかはアンタとの時間が教えてくれるはずだ。有意義な時間にしようじゃないか…」

天海「ええ、もちろん」


どこに行こうか?

1、病院

2、ライブハウス

3、電気街

4、モーテル

5、映画館


下2まででコンマの高いほう

~病院~


星「病院か……どうも病院ってのは気分が乗らねぇな…」

天海「す、すみません……場所変えますか?」

星「いいや、大丈夫だ…たまにはこういう場所で色々と考えてみたいからな」

天海(無理してなければいいんすけど……)



台詞orする事or起こること

下2まででコンマの高いほう

undefined

undefined

undefined

どこに行こうか?

2、ライブハウス

3、電気街

4、モーテル

5、映画館
下2まででコンマの高いほう



失礼しました


星「しかし…病院ってのはろくに見るものがないな……あるものといったらよく分からねぇ薬品と機材ばかりだ」

そう言って彼は棚にあるものや机の上にあるものをどかしたり、眺めたりした。

星「机には患者のカルテルばかりが散乱してるみたいだ……こんなもの見て喜ぶほど堕ちたつもりはねぇがな………っ!……これは……」

ぺらりぺらりと紙をめくる彼の手が止まった。

天海「どうしたんすか?…」

星「いや大したことじゃないんだが……こいつを見てくれ」

天海「これは……」

そう言って星くんは一枚の診断書を見せた。

それはある男性のカルテルであった。一見、目をひくものはないが、彼はそれを夢中になって見ていた。

星「俺はこの男を知っている……いや、というよりはテニスをある程度かじってれば知っている人物だ」

天海「テニス選手ってことですか?」

星「そうだ……この男は俺が幼い時プロだった男だ。かなり長い時期、こいつは休養をとっていた。理由は定かではなかったが、なんでもスランプじゃないか、という噂はあった……事実、このプレイヤーは顔も優れず、体調も悪そうな様子で毎回現れ、何敗も重ねていた。だから説得力はあったが、まさかこんな……爆弾を抱えていたとは思わなかった……」

天海「なるほど……」

星「俺が驚いたのは、この男は長い休養の後、プレイヤーとしてきちんと復帰したことだ。あの時には何も疑問に思わなかったが、こうして診断書を見るととてもじゃかいが二度とテニスなんて出来なかったであろう様子が見てとれる……」

天海「奇跡の復活ってやつっすか…?」

星「かもな。アンジーじゃないが……神様ってやつがいて、この男は偶々の気まぐれで生かされた……そう思うのが普通かもしれない。少なくとも自分の力で打ち勝ったなんて思うよりはな…」

彼はカルテルを机の上に綺麗に戻した。

星「だが何か訴えられている気がするんだ……このプレイヤーは『俺は地獄の瀬戸際から舞い戻った。お前は刑務所?……それが何だって言うんだ?地獄から戻るより、刑務所から日常に戻るほうが簡単だっていうのに』といった具合に俺にそう伝えている気がする」

天海「星くん……」

星「悪いな……少しらしくなかったかもしれねぇ……だが俺とて人間だ。好きだったプレイヤーの変遷を見れば、俺でも色々話したくなる……」

天海「気にしないでください……君の話は興味深かったのでね…」

どこに行こうか?

2、ライブハウス

3、電気街

4、モーテル

5、映画館
下2まででコンマの高いほう


~電気街~


星「電気街か…機械には詳しくねぇが…何だか退廃的で嫌いじゃないな」

天海「俺も機械さっぱりですけど、見てる分には楽しいっすよね」


台詞orすることor起こること

下2まででコンマの高いほう



天海「あ、これ懐かしいっすね……」  

俺はジャンク品の中からノスタルジーを感じるものを見つけた。

星「……なんだそりゃ、ゲームか?」

その通りゲームソフトだ。

64の赤い配管工が活躍するテニスゲームである。 

天海「もし星くんがよければ、これやってみませんか?……テニスゲームですし、面白いと思うんですけど」

近くには64本体もあった。少し整備すれば恐らく使えるだろう。

星「テニスとはいえ、ゲームなんて無縁の男だぞ…?」

天海「大丈夫ですよ、教えながらやるので」

星「わかった……」

それから数十分間、星くんにやり方を教えた。

星「成る程な…何となくだが分かった…後は実践をつめば何とかなる気がする……天海、勝負してくれ」

天海「ええ、負けませんよ」



出目が高いほうの勝ち
超高校級のテニス選手により、星のコンマに+55

天海の出目 >>255

星の出目 >>256


既に負け確で草
どんだけオーバーキルになるかな・・・



天海「うわっ……!」

星くんは最初の自信なさげな様子は何処へやら、強力なサーブ・スマッシュを巧みに扱い点数を重ねていった。

星「なるほどな……」

彼は随分集中しているようで楽しんでいることが分かった。

後半になればなるほど結果は凄惨たるものになり、最早目も当てられない。

ゲームセットの声が聞こえ、俺は1ー3で敗北した。

最初に1ゲームとって、後は本調子になった星くんにボコボコにされた感じだ。

天海「……」

星「天海、なんか悪いな……」

天海「な…なんすかその対応…逆に傷つきますよ?」

星「許してくれ……ただ楽しくて集中しちまったんだ……まるでラケットを握っていた時みたいに、コートに立っていた時みたいに……な」

どうやら星くんはこのゲームをかなり気に入ってくれたようだ。

星「さて、もう一回付き合ってくれないか天海?」

天海「……はい」

もしかしたら次は勝てるのでは、そういった気持ちで第二試合に望んだ俺は、その後0ー3で完敗しました。


星くんにテニスゲームで完敗した俺は悔しくて他のゲームでも勝負をしかけた。

だが彼は64のコツを掴んだらしく、俺に一歩も譲らない堅実なプレイをしてきた。

中々勝ちが見れない俺は悔しさのあまり、何度も勝負を挑んだ。

そうしてる内に日の入り時は過ぎ、月が照らす暗闇の世界が出来上がっていた。

そして、また終わりを告げる青白い光も噴出し出した。

天海「終わりみたいですね……」

星「どうやら、そうみたいだな」

天海「ずっとゲームばっかやってましたね……」

星「そうだな……負けず嫌いの誰かに付き合ってったら、こんな時間になっちまったな」

天海「ははっ、そりゃ災難っすね」

星「目が笑ってねーぞ?」

天海「気のせいっすよ」

どうやら負のオーラが出ていたようだ。テニスで完敗したのは何とか忘れよう。

そう考え、気持ちを入れ換えた。

星くんが丁度こちらを見る。

天海「……星くん、今日は……どうでしたか?」



星の台詞

下2まででコンマの高いほう


星「偶然かもしれねえが…随分とテニスに触れる事になったな 。
一言で言えば、楽しかったよ…二度とテニスに関わらない事が俺の罪滅ぼしだと思ってたのに、お節介な連中はそんなこと無いとか言ってきやがる。だが、俺ももう少し回りの奴らの言葉に耳を傾けて、本当に罪滅ぼしになる事は何か考えてみるか
…なんてな、クールじゃねえな、聞かなかった事にしてくれ」

天海「星くん…」

彼はどこか柔和な表情をした気がした。

彼の心のわだかまりも大分解けてきたように思える。

星「またな、天海」

天海「ええ、おやすみなさい星くん」

そう言い終わると、タイミングを見計ったかのように光は俺たちを包んだ。

意識の混濁が俺達を襲う。

世界は、また暗転していく。


星くんとかなり仲良くなった気がする!

星くんの好感度が一段階上がった。

希望の欠片を三つ手に入れた。


~天海のコテージ~



モノクマ「お疲れ天海くん!……星くんとの時間はどうだったかな?」

天海「大分、仲良くなれた気がしますね」

モノクマ「それは良かったね……ボクも教師として生徒の成長は涙なしには見れないよ」

天海「先生にいつなったんすか?」

モノクマ「酷いなー……逆にボクは教師じゃなかったら何なのさ?」

天海「謎の存在っすよね」

モノクマ「それがボクの魅力だからねー!……ミステリアスっていいよね」

天海「雑談する気力は悪いけどないっすよ」

モノクマ「むむ……なら仕方ない、ボクは帰るよ」

天海「おやすみなさいっす」

モノクマ「くますみー!」

モノクマの姿を見送る。

やれやれ、何とか一日が終わったようだ。

床につくと、眠気は大分きていたようで瞼はあっという間に閉じた。

これは朝風呂コースだ。

好感度表
<8>
アンジー

<5>
小泉、茶柱、苗木、アンジー、王馬、澪田

<4>
なし

<3.5>
ソニア、山田

<3>
九頭龍、星

<2>
モノクマ

<1.5>
最原

<1>
不二咲、朝比奈 、夢野

<0.5>
なし

<0>
白銀、ウサミ

希望の欠片リスト

小泉5/6

澪田3/6

アンジー6/6 complete!

夢野1/6

茶柱4/6(男子嫌いフィルター45)

ソニア3/6

星5/6

九頭龍2/6

山田2/6

苗木5/6

最原1/6

王馬4/6

不二咲1/6

モノクマ1/6(?)

スキル表

写真家の弟子
写真撮影コンマ判定に+15

有能企画運営委員長
企画関連コンマ判定に+10

中堅演奏家
演奏コンマ判定に+20

裁縫初心者
裁縫コンマ判定に+5

<↓初期スキル>(付け忘れてたため至急追加)

中性顔
女装コンマ判定に+15

料理上手
料理コンマ判定に+15

本好き
本関連コンマ判定に+15


超高校級の???
見知らぬ土地(ジャバウォック島)や非日常的空間でのあらゆる行動に優れる。
コンマ01~03までクリティカル扱いに

持ち物

・夢野の薔薇
・王馬の帽子

レシピ
・王馬の帽子のレシピ(作成済み)
・洒落たギターケースのレシピ
・希望のペンダントのレシピ
・絶望のペンダントのレシピ

相談リスト(最大3つまで)

『真相は如何程か』
相談者:最原
相談内容:え、えっと唐突なんだけど恋愛相談なんだ。柄じゃないってのは分かってるよ。生徒会で相談窓口の君が協力してくれればこの相談は円満に終わると思うよ
報酬:???

スケジュール帳

19日目(金)
最原くんの遊園地付き添い

20日目(土)
らぶちけ(不二咲さん)

21日目(日)
夜、生徒会で企画準備

22日目(月)
夜、モーテル&ネズミー城で企画

23日目(火)
朝、バンド練

24日目(水)
バンド発表会

25日目(木)
なし

26日目(金)
なし

19日目に入る前に

好感度が8以上になったキャラは以上の5つが安価により決まります。

<愛の種類>様々な愛があります
<SかMか>サドかマゾかノーマルか両方か
<能動か受動か>攻めか受けか
<嫉妬深さ>高いほど嫉妬深い
<変態度>高いほどエロいことに積極的もしくは変態

普通に安価取るのと、コンマで取るのどっちが良いですかね?

コンマでいきます。
アンジーの追加フィート決めていきましょうか

<愛情の種類>
0渇愛・・・強い執着
1純愛・・・純粋な愛情
2敬愛・・・尊敬・羨望の愛情
3性愛・・・性的な愛情、性的にひかれる存在。(選ばれた場合、強制的に変態度最高値)
4忠愛・・・忠実に尽くす、奉仕家
5寵愛・・・大切に可愛がる、過保護
6加虐性愛・・・サディスティクな愛(選ばれた場合、強制的にドS)
7被虐性愛・・・マゾヒスティックな愛(選ばれた場合、強制的にドM)
8盲愛・・・他の物事が疎かになるほど盲目的
9無我愛・・・プラトニックな愛。一緒にいれればそれで良い(選ばれた場合、変態度、強制的に最低値)


>>277 アンジーの愛情(コンマで判定)

割とアンジーっぽいな

<SかMか>

1、ドS
2、S
3、S寄り
4~6、普通
7、M
8、M寄り
9、ドM
0、両刀

>>280のコンマで

うーん・・・普通かあ
なんかごめん

色々そこらへん言ってませんでしたね
連投の場合は下で取りますね
レスはあったほうがモチベ上がるので、余裕があればどうぞ

<能動か受動か>

1 かなり能動
2~4 能動的
5~6 どちらでもない
7~9 受動
9 かなり受動

ミス

<能動か受動か>

1 かなり能動
2~4 能動的
5~6 どちらでもない
7~9 受動
0 かなり受動

>>287

希望

<嫉妬深さ>

コンマが高いほど嫉妬深い、1なら何も感じない、10なら狂いそうなくらいの嫉妬。5、6なら正常

>>290のコンマで判定

オラァ!

<変態さ>

出目が高いほどエロい、1だと消極的、5だと常人、10だとすごい積極的、

>>293

<愛情の種類>渇愛
<SかMか>ドS
<能動か受動か>普通
<嫉妬深さ>普通
<変態さ>ちょい変態


~19日目(金)・天海のコテージ(朝)~



天海(今日は…最原くんの付き添いですね……)

天海(バンド練習の時、俺のコテージに迎えに来るって言ってましたけど……本当に俺は力になれるのか、不安になってきました……)

天海(小泉さんのことも……わざわざ彼に言う必要はないですよね?)



案外早く、彼は俺のコテージにやってきた。

最原「おはよう、天海くん」

天海「おはようっす……いよいよですね」

最原「そうだね……アドバイスを最期に貰いたいんだけど…」

天海「アドバイス……難しいっすね。一つ言うならば、後悔がないようにしたほうがいいですよ?……人生は一回ですからね
……なんて大したこと言えなくて申し訳ないっすけど」

最原「後悔……か…肝に命じるよ、ありがとう」

彼は何かを考えながら、俺に感謝を示した。

天海「何かプランみたいなのは考えてきてるんすか?」

最原「うん…一応ね」

天海「なら、やっぱり俺ができるのは…君の後押しくらいですかね…」

最原「………ところで天海くん、君に一つ言いたいことがあるんだけど」

天海「何ですか?」



最原の台詞、下2まででコンマの高いほう

1、君って好きな人とかいないの?
 ほら、天海くんって見た目も良いし、お洒落だし、欠点とかないように見えるからさ……女の子とかに好意向けられやすそうだし、少し疑問に思ったんだ。

2、僕は少し心配だったことがあって……君は小泉さんと仲良いから、もしかしたら君が彼女に興味があるんじゃないか、って思ったんだ。
 あ、これは君に相談する前にだよ?
 もしそうならどうしようかと思ったんだけど、君以外に相談するっていうのも中々できそうにないしさ……勇気を振り絞って君に声をかけたってわけなんだ。
 改めて念のために聞いておくけど、天海くんは彼女のことどう思ってるの?
 


連絡してなくてすみません。生きてますけど、少し忙しめです。

今日は今すぐにではないですけど投稿できます

良かった…俺、もう少し生きるよ…

>>304 更新するのでお許しを


最原「君って好きな人とかいないの?
 ほら、天海くんって見た目も良いし、お洒落だし、欠点とかないように見えるからさ……女の子とかに好意向けられやすそうだし、少し疑問に思ったんだ」

思わず驚いた。

意外というか、何というか、とにかく意表をつかれたのだ。

返事に困る。

天海「好きな人ですか…俺には…」

正直、分からなかった。

自分で言うのもおかしいが、自分のことが分かっていない気がしたのだ。

最原「その様子は…いないってこと?」

天海「そう…ですね」

返答した俺の様子は、彼にはどこかぎこちないように見えてるだろうか。

それほど困る問いであったのだ。

最原「そっか……ただ、恋っていうのは自分が気付かないこともあるからさ、今分からない……そういうこともあると思うよ」

天海「そうなんすかね…」

最原「僕としては君のそういう話を聞きたかったんだけど、今回は残念……また今度に期待するね」

天海「いつになるか検討もつかないっす…」

最原「そうかなぁ……案外早くになるかもよ?」

そう言う彼はどこかはにかんでるようにも思えた。


~遊園地~


天海「来ましたね……」

最原「う、うん」

先ほどまでの様子は何処へやら、彼は少し緊張しているようだった。

天海「俺が一緒に行けるのはここまでです。後ろから君のことは見守ってますけど、あんまり近くにいると小泉さんにバレるかもしれないので…」

最原「そうだね…」

天海「…頑張ってください」

そう言って彼の肩を叩いた。

最原「ありがとう、天海くん……僕一人だったら、きっとこんな風に前に進めなかったよ…」

天海「俺は何もしてないですよ?……歩いたのは君自身ですから」

歩き出す彼の姿はどんどん遠くなっていた。

俺は手をふり、彼を見送った。

天海(変装でもしてくればよかったっすかね……?)

小泉さんにバレるのではないか、という不安があったがここで佇んでるわけにもいかない。

最原くんをぎりぎり見失いところで二人の様子を見よう。

俺はふとかいていた手汗を拭いながら、足を動かした。


最原の小泉に対する感情


1、相談を受ける内に惹かれるようになった

2、あくまで相談相手

下3までで多いほう


待ち合わせ場所にはすでに彼女の姿があった。

最原「小泉さん…ごめん、待ったかな?」

小泉「うんうん、今来たところだから大丈夫…」

最原「そっか…なら良かった」

僕は少し安堵してため息を吐いた。

天海くんとの会話が思いの外長くなってしまって、遅れてないか不安だったからだ。

最原「……予定通り、彼は今僕達を見ているよ」

小泉「そっか…」

彼女の顔はどこか不安げだった。

最原「怪しまれると困るし、とりあえず歩こうか」

適当に目についたアトラクションのほうに向かう。

今日はまだはじまったばかりだった。


コーヒーカップのアトラクションに乗りながら、僕と小泉さんは今までのことを話し合った。

小泉「だけどよく天海を騙せたね…」

最原「演技するのは結構得意なんだ…」

小泉「それは…意外だね」

正直、不安はあった。

だが父親の遺伝か、はたまたその影響か分からないが演技は上手くいった。

小泉「…それで天海の様子はどう?」

最原「……」

彼女の問いに僕は黙らざるを得なかった。

天海くんは小泉さんの好意に気付いていない。

友人としては大事に思ってるのだろうが、恐らくそれ以上を望んでいない。

以上が彼と話していて感じたことだ。

最原(…正直に言うべきか?)

悩むが答えはすぐに出せない。

不当に傷つけることをわざわざ言いたいわけがない。

最原「……それについては噴水のところで話そう」

小泉「噴水…?」

彼女はきょとんとした様子だった。

僕はただ決断を先伸ばしにするためだけに、そう言っただけで深い意味はない。

ただ『告白』するならば噴水前は大分良い場所なんじゃないだろうか?

最原(天海くんは、ちゃんと見ているだろうか…?)

最原(もし僕と彼女がこうして仲良く過ごしている様子を見て、何も感じてないなら……僕は……)

そこまで考えて小泉さんに向き直った。

コーヒーカップから降りる小泉さんは大分目が回っているようだった。

慌てて彼女の手をひく。

状況が違えば喜ばしいことなのだろうが、今の僕には少々の重みにしか感じなかった。

だがそれでも僕は彼女を放っておくことはできそうにない。


~噴水前~


様々なアトラクションを楽しんだ。

序盤は暗い空気があったが、後半はいたって自然に遊園地を堪能した気がする。

それは恐らく小泉さんも同じで、純粋な笑みを所々見ることができた。

噴水前にて二人して足を止める。

時間はあまりにも早く、決断の遅延は意味がないかのように、無情にも夕の世界が頭上を包んだ。

最原「じゃあ、話そうか…」

小泉「う、うん……」

僕は小泉さんの真正面に立った。

そのぎりぎりの局面でも僕はどちらにするか悩んでいた──すなわち、彼女に残酷な真実を言うか、気持ちの良い嘘をつくか。

天海くんとの関係に悩んでいた小泉さんは少し彼について掴めてはいる。

だが彼が自分にたいして何も感じてない、と断言されたらどう反応するだろうか?

想像するのは容易いが、想像したくない。

希望があるとすれば自分の直感と推理が間違っていることだ。

これが間違っていて、天海くんが小泉さんにベタ惚れ、そんな風になっているなら正直最高だ。

だが最悪なことに、今回の自分の推測は大きな確信があった。

最原(どうしてこういうときに限って、頭が冴え渡るのだろうか……)

胸を撫で下ろしながら僕は、まるで恋する男子のように彼女に対して覚悟を決めた。

真実、嘘、どちらを選んでも彼女は救われないかもしれない。

それでも──



今宵、僕は『告白』する。


どうする?

1、残酷な真実を吐く

2、気持ちの良い嘘をつく


下3までで多いほう

投稿します


最原「さっきの話なんだけど…」

選択は決まった。

後は言葉を吐くだけだ。

小泉さんと視線が合う。

最原「…天海くんの様子は悪くなかったよ。君に対する印象も悪くない……小泉さんの考えすぎだと思うよ」

小泉「そ……そっか、そうだよ…ね
 ちょっと考えすぎだったのかなぁ…」

どこか納得できていない様子、そして、それと同時に大きな安堵感も彼女の表情から伺えた。

最原「うん……だからきっと大丈夫だよ」

僕は罪悪感があったが、そう言わざるを得なかった。

中途半端な嘘をつくくらいなら徹底的にやるべきだ。

でなければ、ろくな結果にならないだろう。

小泉「ありがと最原……おかげでまだあいつと仲良くなりたいって思えた気がするよ」

彼女はそう言って笑った。

今度の表情には負のオーラはない。

それを見せないように振る舞っているのか、本心からの笑顔なのか、暗がりで判断できない。

最原(天海くんは……僕が今、愛の告白をしていると思っているのだろうか…?)

ふと一瞬、後ろを見る。

夜という視界が遮られた世界の中、緑色の瞳と目があった気がした。

最原(小泉さんは……あの時、こう言った)

最原(『説明し辛いけど……なんか身体は私に向けてくれるけど、目線は向けてない、みたいな……ごめん、なに言ってるか分からないよね』 )

最原(僕にはあの時の言葉が予想や杞憂というより、確信に近い言葉だったように見えた)

最原(あくまで直感だけど……強くそう思うよ)

再び、小泉さんのほうに向き直る。

最原「今日は楽しかったよ……君の相談事関係なしに楽しかった」

小泉「私も楽しかったよ……最原がいい人だって今までのやりとりで分かったっしね」

最原「ははっ、天海くんには及ばないけどね」

小泉「なんでそこであいつが……」

最原「何でって今日は他でもない小泉さんのための日でもあるし、天海くんのための日でもあるからね……ほら、僕の後ろのほうで彼が妬いてるかもしれないよ?」

小泉「そ、そんなわけ……」

最原「そんなわけないって?……でも、そういうこと言うの小泉さんらしくない気がするなぁ」

小泉「私らしいって?」

最原「うん、だっていつもは堂々としてるように見えるのに今はすごい自信なさげだからさ……怖いのは分かるけど、君はもっと自信あるげに振る舞ったほうが輝くんじゃないかな、ってね」

小泉「そ、それは確かに……」

彼女は戸惑いまじりに頷いた。

純粋そうな彼女の反応を見て、また心が痛んだ。

それは嘘をつき彼女に希望を持たせていることか、はたまた世界の不条理に対するものか。

いずれにせよ、このまま時が過ぎ去るだけならば小泉さんの結末は、天海くんの結末はきっと報われないものになるだろう。

それはなにも彼らが付き合うとか、付き合わないとか、そういう話ではない。

もっと根幹の部分で歪みが出るはずだ。

僕はまた後ろを向く。

今度は小泉さんのほうに顔を戻すことはない。

最原「ごめん、本当は送っていきたいけど……少し用事があって」

分かった、と彼女は返事をした。ありがとう、と感謝の言葉も聞こえた気がしたが、僕はいつのまにか天海くんのほうに向かっていて正確に聞き取れなかった。


天海(…そろそろですかね)

俺は売店の陰に隠れ、彼ら二人の様子を見た。

工場の時といい、今日といい、隠れてばかりな気がする。

おかげで隠れるのが得意になった気さえする。

最原くんと小泉さんは噴水の前に居た。

二人は向き合って、彼のほうから口を開いた。

当然、何を呟いているかは分からない。

だが恐らく告白の台詞だろう。

彼が話を終えると、小泉さんは何ともいえない様子だった。

遠目から見ているせいか、ますますどういう感情を表しているのか分からない。夕方という時間も多少災いしている。

天海(……全く分からないっすね)

そう考えこんでいると、一瞬、最原くんがこちらを見た気がした。

だがそれは数秒ですぐに小泉さんに向き直った。

天海(こっち見てきたのかと思ったっす……)

彼らはいつもの様子に戻ったのか、何か会話をしているようだった。

少なくとも険悪さ、気まずさのようなものはない。

天海(……成功したんすかね?)

会話が終わると、最原くんは再びこちらを見た。

さっきとは違って数秒ではない。

彼は獲物を見据える狼のように一直線に俺のほうへ小走りで来る。

天海(どうしたんすかね……)

俺は彼がこちらにやってくるまでの僅かな時間、彼の結果がどうだったのかを予測し、吉報ならば祝福の言葉を、凶報ならばねぎらいの言葉を考えた。

夕焼けは気持ちが良いくらい穏やかであった。


最原「お疲れさま、天海くん」

彼は悲しみも、喜びにも見えない顔をしていた。

それが示しているのは、果たして何なのだろうか?

天海「お疲れさまです……えっと、気に触るかもしれませんけど、どうだったか聞いていいですか?」

最原「ごめん、それには答えられない……」

天海「え…」

最原「だって、僕は告白なんてしてないし……小泉さんが気になるっていうのも嘘だから」

天海「は……」

二度、驚いた。

何を言っているのか分からなかった。

最原「君を騙すようなことになってしまったことに対しては謝るよ、ごめん……ただなにも意味もなくやったわけじゃないんだ」

天海「……どういうことですか?」

最原「単刀直入に言うよ、小泉さんは君のことが好きみたいだ……だから僕は君も多少彼女に好感を……あ、これは異性としてって意味で持ってると思ってね」

最原「だから、僕が小泉さんと一緒に過ごしてたら君も何か感じるんじゃないかって思ってたんだ………だけど君はそんな素振りが全くない。だから結果的には失敗に終わっちゃったんだけどね……」

──すべてが繋がった気がした。

最原くんの言動、相談。

小泉さんの工場での発言、今までの彼女の反応。

そして、今日の遊園地。

ぐちゃぐちゃのピースだったものは一つに合わさり、俺の中で一枚の絵になる。

天海「……じゃあ、君の相談は最初から偽りで、俺と小泉さんの間の仲を取り持とうとしたってことですね」

最原「うん…そこについては君から非難を受けても仕方がないと思う。だけどね──」

彼の言う通り、確かに多少苛ついた。

他にやり方はなかったのか、自分が色々考えたのが馬鹿らしかった、などと思いもしたが、彼の次の言葉を聞いて、その考えは大きく変わる。

最原「──それ以上に彼女は傷付いてる」

瞬間、視界が真っ暗に染まった気がした。


天海「き…傷……」

最原「そう、彼女は何か傷を負っていた。原因は君の様子でね……もちろん、君が悪いって言いたいわけじゃないんだけどね」

最原くんはフォローしているようだったが、刃物をいくら紙で包んでも棘はなくならない。

天海(俺が……他人を傷つけた?)

その事実に衝撃を隠せない。

手は震えている気がして、自分が今まで相談屋として他人に尽力してきた日々がなんだったのか。

そんなことばかりが頭の中に浮かぶ。

意識が負の感情に飲み込まれようとする寸前、肩を彼に掴まれ、なんとか現状をどうにかしようと頭を働かせる。

最原「天海くん…僕は何も君を陥れようとしているわけじゃないんだ……ただ君には決断して欲しい。彼女の好意を受け入れるのか、受け入れないのか……それも君がきちんと自分の意思で」

彼は最後の言葉を強調して言った。

天海(自分の意思……)

俺は彼の言葉に無言で肯いた。

最原「言いたかったのはそれだけなんだ……君には少し辛いことかもしれないけど僕には我慢できなかったんだ」

最原くんは、それだけ伝えると中央の島のほうへと消えていった。

遊園地は俺とは対照的にきらびやかで眩しかった。

しばらくその場で呆然としたが、すぐにコテージへと戻ることにした。

負の感情の中、微かながら、どうにかしなければ、という気力があったからだ。


~天海のコテージ(夜)~



天海(……俺がまさか悩むことになるなんて思わなかったっすね)

天海(ははっ、相談窓口が悩んだらおしまいですね……)

天海(……一体、自分のどの部分が彼女を傷つけたんでしょうか……それがまずわかってないだなんて、どうしようもないっすね…)

天海(『もし何かに悩んだ時が来たら、その時はまたおいでよ』……誰の言葉でしたっけ?頭が働いてなくて分からないっすけど、そんなこと言われた気がしますね…)



どうしようか?

1、誰かに会いに行く(キャラ指定)

※最原、小泉、モノクマ、ウサミなし

下3まででコンマの高いもの

このSSが更新されないので自殺します
23年という短い人生でしたが、最期にこのような素晴らしい作品に出会えて幸せでした
では皆様、また来世でお会いしましょう・・・

ああ、なんということでしょう。自分が病に伏してる間に待ってくれてた人がいたというのは……

>>328さんが生きてることを祈るばかりです……

書き続けるべきなのか……どうすればいいんだろう

ですね。書かせていただきます…


天海(苗木くん……何となく、彼の名前が浮かびました…)

天海(本当に、何でか分からないですけど……今は彼を訪ねてみましょう)

天海(何か…見つかれば良いっすね)

俺は重い足取りで苗木くんのいるコテージを訪れた。

苗木「……どうしたの?」

天海「こんな夜に訪ねて来てごめんなさい……少し話したいことがあって」

苗木「そっか…」

彼は多くを聞かなかった。俺の様子を見て、察してくれたのだろう。

天海「もし…もしもですけど、君が誰かを知らない内に傷付けたとしたら……君ならどうしますか?」

苗木「……そうだね」

彼は少し考え込みながら、ゆっくりと口を開いた。

苗木「こんな言葉が役に立つか分からないけど……僕なら『向き合う』よ」

天海「…向き合う?」

苗木「うん、当たり前のこと言ってるだけかもしれないけど、僕はそのことに対して真摯に向き合うしかないと思う」

天海「……」

苗木「…あ、やっぱり……当たり前すぎて役に立たなかった…かな?」

天海「いや──」

天海(最初から、どうするかなんて決まっていたのかもしれない)

天海(……元より逃げるなんて選択は存在しなく、俺は自分がなぜ彼女を傷付けてしまったのかを知る必要がある)

天海(そう考えると苗木くんの強さには驚かされる……)

天海(俺は知らず知らずの内に逃げようと、もしくは自分の傷を癒してくれる答えを探していた……でもきっと彼にはそんな逃げの手はないのだろう)

天海「──助かりました、ありがとうございます」

俺は苗木くんに礼を言い、自分のコテージのほうに引き返した。

いきなりやってきて、いきなり帰るというのは、はた迷惑なものだが、今日ばかりは苗木くんの甘さにつけ込み許してくれることに期待した。

あとで何か奢ろう。それも数回奢っても良いかもしれない。寿司やピザとか苗木くんは好きそうだし、喜んでくれるだろう。

だが、そんなことを考えている俺の笑みは次の瞬間──消えることになる。


もはや世界は真夜中で、光がついているコテージはない。

皆、寝ているのだろう。

ただ自分のコテージのほうを見ると、何かが光っていた。

二点の何か。正確には光っているのかは分からない。ただそれは暗闇の中でも存在感を発揮していて、俺の注意を引くには十分だった。

「おはよう、天海ちゃん!」

その声が聞こえた瞬間、その二点の何かが彼の紫色の瞳だということに気付く。

彼はいつも通りの調子で話しかけてきたが、どこかその様子は不気味だった。まるで夜の暗がりに現れた幽霊のように。

天海「おはようって、君は吸血鬼か何かっすか?」

王馬「うーん……間違いじゃないかもね。悪の総統たる俺には相応しいかもよ」

天海「そうっすか……で、どうしたんすか?」

王馬「どうしたねー……どうしたも何も天海ちゃんが落ち込んでるからオレの出番かなって、さぁー」

天海「ッ!?」

王馬「そんな驚かないでよ。別にいまさらオレが色々知っていたっておかしなことじゃないでしょ?」

天海「そうだったっすね……」

天海(王馬くんの情報収集能力が恐ろしいのは今に始まったことじゃない。つい、反応してしまったっす…)

王馬「それにさぁ……別に天海ちゃんに対して良からぬこと企ててるわけじゃないし、そんな風に身構える必要ないって」

天海「……信じられないっすね」

王馬「あーあー、オレほど清純で潔白な人間いないと思うんだけどなー」

俺は残念そうに頭を抱える彼の横を通りすぎ、コテージのドアノブに手をかけた。

何か企んでるに決まってる。大方、落ち込んでる人間を弄って反応を楽しむ、とか悪趣味めいたことを考えているはずだ。

王馬「まぁ、別にいいんだけどねー……オレは善意で天海ちゃんが小泉ちゃんを傷つけた理由を教えてあげようと思ったんだけどなぁー」

止まった。

ドアノブを掴む手がぴくりともしなくなった。

ファッ!?更新来てる!?
そうか、病気だったのか・・・治って何よりです
・・・ブクマ消さなくて良かった~

うおおおおおおお!待ってた!超待ってた!


天海「何言ってるんすか?」

振り返り、俺は王馬くんを恐らく睨んでいた。きっとそれは彼の意図が分からない苛立ちからのものだろう。

王馬「何って、言葉通りの意味だよ?……そろそろ答え合わせといこうよ」

天海「いらないっすよ」

俺はドアノブを再び握った。

だが不思議とそれ以上の行為が出来なかった。

王馬「オレの隠していることを知りたがっていたのは天海ちゃんじゃん。いまさらそんなの通用しないよ?」

天海「……」

王馬「ま、オレの秘密っていうか、たまたま知っちゃっただけって言ったほうが適切かもしれないけどね」

王馬「何れにせよ、オレは天海ちゃんを傷つけるために、ここに来たわけじゃない。啓示を与える、いわば天使みたいなものだよ」

天海「天使は天使でも、堕天使じゃないっすか」

彼は俺の物言いが気にくわなかかったらしく、無言でふて腐れてる様子だった。

王馬「……そこまで言うなら、一つ思い出して欲しいんだけどさ、オレと天海ちゃんがあの浜辺で最初に話した時、オレは『弱ってる人を弄るのはツマラナイ』って言ったはずだよ?」

天海「そういえば……そうっすね」

あの時の光景が最早、何年も前のことのようにすら思える。

思えば、この島で最初に話したのは王馬くんだった。

>>339 >>340

ありがたし


王馬「ま、それふまえて聞いて欲しいんだけど、オレがそれを確信したのはつい最近で、それ以前は何となく違和感を感じたって感じ。ほら、オレって感が良いからさ」

天海「……」

何のことを言っているのか分からなかったが、俺は彼の話を聞き入っていた。

王馬「そして、確信を裏付けるものをオレは見つけちゃったんだ」

天海「…何なんすか、それ」

王馬「世界ってオモシロくてね。灯台もと暗しっていうか、世間は狭いっていうか、天海ちゃんが求める答えは案外近く、手を伸ばす必要もないぐらい近いところにあるみたいで、でもそれは偶然で……」

王馬「……モノクマから借りてるものがあるでしょ?」

借りてるもの? まさかあの液晶パネルのことなのか?

だとしたら、あれがどう関係あるのか。

天海「液晶パネルのことっすか?」

王馬「そうそう、それそれ」

天海「これが何なんすか?」

王馬「まぁ、言うよりも見たほうが分かりやすいかな。百聞は一見にしかず、だからさー」

そう言って彼は、俺に液晶パネルを出すように促した。言われた通りに、俺はそれを取りだし電源をつける。

『好感度総和数』
指定した人物に対する他の15人の好感度の総和を閲覧できます。

『希望の欠片総和数』
指定した人物に対する他の15人の好感度の総和を閲覧できます。

『人物への好感度/希望の欠片』
選んだ人物の各人物に対する好感度・希望の欠片を見ることができます。

『好感度ランキング』
本カリキュラム適用人物が獲得した好感度の合計が多い順に並べます。

『希望の欠片ランキング』
本カリキュラム適用人物が獲得した希望の欠片の合計が多い順に並べます。

──────────────────


何もおかしいところはない、以前と同じメニューがあり、ディスプレイに触れば反応する。

壊れている様子もなく、正常に動作している。

王馬「人物への好感度/希望の欠片、を押してみて」

天海「はい」

言われた通り押す。すると十六名の生徒の名前が五十音順に並んでいた。

赤松楓、天海蘭太郎、etc……と。

一瞬、自分の名前があることにびっくりしたが、モノクマが使う品だから全員分見れて当たり前か、と自己解決する。

天海「で、この後どうすればいいんすか?」

王馬「……覚悟を決めてよ?」

天海「覚悟?」

心構えなんて聞いていない、液晶をどうすればいいかを問うたのに、覚悟を決めろ、と言われた。

この液晶を見るのに覚悟?

そして、彼は俺に自分の知っていることを知らせたいのか、知らせたくないのか、どっちなんだ?

そう思わざるをえない。

天海「えっと、そうじゃなくて…」

俺が再度、彼にどうすれば聞こうとした時、彼の小さな手が伸び、液晶パネルのある箇所が押された。

俺は彼のその突発的行動に驚きながらも、律儀に、注意深く、彼がどこを押したのかを見ていた。


『天海蘭太郎』


何年も自分の名前を見る機会はあるが、その時ばかりは脳に刺さるほど、その字面が印象深く残ったことは、今の今までなかった気がする。

とりあえず、ここまで。余裕があれば夜中にまた更新するかもです


そこには恐らく自分から他の15人への好感度らしき数値が記されていた。

いずれも多少の高低差はあれど、何もおかしいところはない。過ごした人物ほど好感度が高いのも至極当然なことだろう。

天海「…これ見ることのどこが覚悟いるんすか? 自分の他者への好感度が見れるっていうのは変な気分っすけど、卒倒するレベルじゃないっすよ? それとも、やっぱりテキトーなこと言ってっただけだったんすかね」

王馬「天海ちゃんさー、早とちりするのは良いけど、これは好感度だけが見れるわけじゃないんだよー?」

『人物への好感度/希望の欠片』、確かそういう項目だった。

天海「希望の欠片を見ろってことですか?」

王馬「うん、上の欄から好感度と希望の欠片、どちらを見るか切り替えられるんだ」

見ると、確かにパネルの上部に希望の欠片という選択欄があった。

天海「これか…」

彼に言われるがままに、俺はそこを押して画面を切り替えた。

──────────────────

Now Loading…


Now Loading…


切り替え完了


対象者:天海蘭太郎


対象者の希望の欠片を所有している人物を降順に列記します。


赤松楓 0

入間美兎 0

王馬小吉 0

九頭竜冬彦 0

小泉真昼 0

最原終一 0

白銀つむぎ 0

茶柱転子 0

苗木誠 0

不二咲千尋 0

星竜馬 0

澪田唯吹 0

山田一二三 0

夢野秘密子 0

夜長アンジー 0


以上が20xx年8月19日時における集計結果である。


──────────────────


天海「は………」


何だこれは

ゼロ? 俺の希望の欠片を持っている人間がゼロ?

頭の中がそのことで埋め尽くされる。疑問と失望の螺旋が体を包み込むような気さえした。 


王馬「もう分かったかもしれないけど、小泉ちゃんが傷ついてる理由は簡単で」


やめろ。


王馬「というか、何も小泉ちゃんにだけ当てはまることじゃないけどさ」


聞きたくない。


王馬「とにかくヒトコトで言うなら──」

天海「や……」


制止を望む俺のか細い声は、声になってるかすら分からない、もはやただのノイズとして霧散する。

彼はその様子を面白がることなく、俺を神妙な面持ちで見据えた。


王馬「──天海ちゃんは誰にも心を許してないんだよ。それも、僅かな壁さえも取り除いてない状態っていうね」

眼前の世界が月光と共に揺らいだ。

天海「あぁ…ちが…」

王馬「違う? 何が違うのかな? 天海ちゃんは人に対して好意を抱くし、歩み寄ろうとしているのも知ってるよ。でもそれも肝心な自分については何もさらけ出さずに、だよね」

王馬「人間誰しも隠し事はあるよねー。でも天海ちゃんほど徹底して、誰に対して差別なく、自分という存在を開示しないっていうのは中々できることじゃないよ!」

王馬「まるでハリネズミが針立てたまま、仲良くしようよー、って近付いてくるみたいだね!」

もはや何も言えなかった。

俺はただ王馬くんの言うことをひたすら聞くことしかできなかった。

言ってることにおそらく間違いはないのだろう。

俺はそんなつもりはない。

壁を作っているつもりなんてない。

だが思い返してみれば、俺は、そこまで深い仲になろうとしたことが、おそらく、今のいままで、生涯にわたって──ただの一つもなかった気がする。

天海(ああ……俺は……)

19日目終了

好感度表
<8>
アンジー

<5>
小泉、茶柱、苗木、アンジー、王馬、澪田

<4>
なし

<3.5>
ソニア、山田

<3>
九頭龍

<2>
星、モノクマ

<1.5>
最原

<1>
不二咲、朝比奈 、夢野

<0.5>
なし

<0>
白銀、ウサミ

希望の欠片リスト

小泉5/6

澪田3/6

アンジー6/6 complete!

夢野1/6

茶柱4/6(男子嫌いフィルター45)

ソニア3/6

星5/6

九頭龍2/6

山田2/6

苗木5/6

最原1/6

王馬4/6

不二咲1/6

モノクマ1/6(?)

持ち物

・夢野の薔薇
・王馬の帽子
・液晶パネル

レシピ
・王馬の帽子のレシピ(作成済み)
・洒落たギターケースのレシピ
・希望のペンダントのレシピ
・絶望のペンダントのレシピ

スキル表

写真家の弟子
写真撮影コンマ判定に+15

有能企画運営委員長
企画関連コンマ判定に+10

中堅演奏家
演奏コンマ判定に+20

裁縫初心者
裁縫コンマ判定に+5

<↓初期スキル>(付け忘れてたため至急追加)

中性顔
女装コンマ判定に+15

料理上手
料理コンマ判定に+15

本好き
本関連コンマ判定に+15


超高校級の???
見知らぬ土地(ジャバウォック島)や非日常的空間でのあらゆる行動に優れる。
コンマ01~03までクリティカル扱いに

相談リスト(最大3つまで)

『真相は如何程か』 (報告待ち)
相談者:最原
相談内容:え、えっと唐突なんだけど恋愛相談なんだ。柄じゃないってのは分かってるよ。生徒会で相談窓口の君が協力してくれればこの相談は円満に終わると思うよ
報酬:???

スケジュール帳

20日目(土)
なし

21日目(日)
夜、生徒会で企画準備

22日目(月)
夜、モーテル&ネズミー城で企画

23日目(火)
朝、バンド練

24日目(水)
バンド発表会

25日目(木)
らぶちけ(不二咲さん)

26日目(金)
なし

27日目(土)
なし

天海が絶望したため、一時的に他キャラが操作可能になります。他のキャラを上手くつかって天海を立ち直らせましょう。

なお、不二咲さんのらぶちけは振り替えにさせてもらいます。モノクマがうまくやってくれてるはずです


傷つくに決まってる。

自分が仲良くなった、と思い込んだ相手が全く自分のことを信頼していなかったら、どう思うだろうか?

そんなの嫌に決まってる。

だから俺が意図的だとか、わざとじゃないとか言うことはあまりにも意味のないことなのだろう。

人を傷つけたことに変わりはないのだから。

王馬くんは小泉さんが普通の女の子で、なおかつ俺と仲がよかったから、そういう部分が目についたんじゃないか、といったが、遅かれ早かれ人と過ごしていれば皆に俺の性質がバレてしまう。

アンジーさんとかは気にしてないらしいけど、それだって限界があるはずだ。

だったらどうするべきか?

治せたら最高なんだろう。だが俺は問題の所在を把握していても、それをどうにかすることはできない。

俺は自分の意思でやってたわけじゃない。いや、またそういえば誤解が生じるかもしれないから言うならば、少なくとも無意識でやっていたことだ。

自身の癖よりもたちが悪いものを治すなんてできやしない。できたとしても時間がかかったり、失敗したりする。

ならば、俺は誰とも会わなければいいんじゃないだろうか?

幸い抱えている相談はすべて解決した。食料も貯蓄はある。島の生活はあと10日ほどだが、むこうに帰ったあとはどうせ旅に出る。

そうして学校には二度と戻らないようにしよう。一時の交友なら何も支障はない、旅はまだできる。

朝、昼、夜ごとに行動キャラクターを変えられます。(ずっとおなじキャラも安価次第で可)

まずは朝行動するキャラクター
>>360 (モノクマ以外で)

夢野

今日は投稿これだけです。おやすみなさいー


~20日目(土)・朝・コテージ前~


夢野「して、天海が落ち込んでおる、と?」

王馬「そうそう」

夢野「ふむ、それでウチに伝えてどうしろっていうんじゃ?」

王馬「別にー。ただ、もし暇なら見てくれば?」

夢野「そうか……お主はいかんのか?」

王馬「オレ? 天海ちゃんのこと傷付けたのはオレだよ?」

夢野「なんだ、口振りからして心配してると思ってたんじゃが…」

王馬「たとえ、そうだとしても、どの面下げて行くのさ。それもオレは悪の総統だよ? 人の不幸はオレの糧だしね」

夢野「傷付けるのは良しとしてないじゃろうに、無理があるぞ?」

王馬「うるさいなー。とにかくオレは忙しいからさ、夢野ちゃんと違ってね。だから、任せたよ。じゃあねー」

そう言って、王馬はどこかへと消えた。

夢野(全く、不器用なやつじゃのぅ……)

夢野「さて……」

少し首を捻れば天海のコテージが目に入る。

夢野「…行ってみるか」


夢野(まず、出てくるのか……?)

コテージの扉を軽くノックした。

夢野(…王馬によれば、天海は自分の開示ができずに苦しんでいる)

夢野(……ウチが何かしてあげられるか?)

夢野(………)

夢野(出てこないのぅ…)

なんとなくドアノブを掴むと、どうやら鍵がかかってないことが分かった。

夢野(……開いてる)

夢野「天海、ウチじゃ。返事がないなら入るぞー」

それでも返事はない。

夢野(仕方ない入るか…)



天海「……」



渦中の男はベッドに横たわっており、天海は蒲団を被っているが上部からはみ出している髪がそこにちゃんといることを表していた。

夢野「……」

天海「……ゆ、夢野…さん?」

どうやらウチの気配に気付いたらしい。天海はゆっくりと体を起こし、こちらを見た。

天海「い、いきなり居たからびっくりしたっすよ。いやー、どうやって入ったんすか? あ、新手の魔術だったりしますか?」

一瞬見せた当惑の表情はすぐに消え、いつも通りかつ、どこかぎこちない笑みを浮かべた。

夢野(無理しておるな……王馬から聞いたとは言わないほうがいいのぅ。モノクマから天海が落ち込んでる、と聞いた……とでも言っておけば問題はあるまい)

夢野「まぁ、そんなところじゃのぅ」

夢野(さて、何しにやって来た、もといウチは天海に何を話せばいいんじゃろうな?)


話の内容、することなど何でも

下2まででコンマの高いほう(場合によっては採れません)

投稿しまーす


夢野「なぁ天海、たまには一緒に食事でもどうじゃ?」

天海「食事?」

夢野「うむ…食堂よりかはダイナーとかで考えてるんじゃが、行かんか?」

天海「……珍しいっすね。俺に声かけるなんて、王馬くんとかは……」

そこまで言いかけて天海は言い淀んだ。

夢野「そうかのぉ? まぁ、モノクマが天海が変って言ってたから見に来たっていうのがあるんじゃが…」

天海「何だそういうことだったんすか…」

天海「でも残念ですけど行けないっす。俺は少し体調壊してて、モノクマが変って言ったのもそういう理由があるからだと思うっす……お誘い有り難いんすけどね」

夢野「ふふふ……今のウチは嘘を見破る魔法を使っておるんじゃぞ天海」

天海「!」

夢野「お主の嘘は見破った。病気じゃないのは分かるぞ」

天海「あれ、夢野さんって…本当に魔法使いなんすか……? 可笑しいっすね、それとも俺、顔に出てたんすかね」

夢野「魔法使いだと、いつも言っておるじゃろ!」

天海「はは、そうっすか……叶わないっすね。……分かりました、食事しましょうか」

夢野(とりあえずは、よかったかのぉ…?)

叶わない×

敵わない○


~ダイナー(朝)~


天海「ここでご飯食べたのも、こっち来てから初めてっすね」

夢野「ウチもあんまこないのぅ」

天海「あんまってことは、来たことはあるんすね」

夢野「うむ」

天海「なるほど……」

夢野「………」

天海「………えっと」

明らかに天海は動揺していた。いつもの会話を途切れさせない話術は見る影もない。

夢野「無理する必要はないぞ? それにウチはお主となら、さして喋らなくても退屈じゃないからの」

天海「そ、そうなんすか?」

夢野「うむ、嘘じゃないぞ……だから、お主が喋りたいときに喋れば良いんじゃぞ?」

そういうと天海はどこか気の抜けたような、顔つきがどこか緩んだような気がした。

天海「……なんか夢野さん、カウンセラーみたいっすね。相談窓口の肩書きあげましょうか?」

夢野「ふ、ウチは魔法で手一杯だぞ?」

天海「魔法使いと交換は?」

夢野「む、お主魔法が使いたいのか?」

天海「いや別に」

夢野「何でじゃ! そこは使いたいと言うべきじゃろ!!」

天海「…面白いっすね」

夢野(まったく……)

夢野(じゃが、少しマシな顔つきになったかのぅ?)

夢野(多少なりとも力になれたなら良いんじゃが…)


天海と食事を楽しんだ。


お昼、次操作するキャラ(モノクマ以外)

下2まででコンマの高いほう

内容も先にとっちゃいましょうか。

どういうシチュエーション(何でも)か?

下2までで高いほう

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom