花騎士 団長「結婚を真剣に考えたら花騎士からのアプローチが凄まじい」 安価 (100)

書いていきます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1578867761

下1 花騎士を

宿屋に誘う

>>3

言葉足らずでした

アプローチする花騎士を安価にしてるんです

完全にミスです

改めて 下1 アプローチする花騎士

バイカソウ

>>5 バイカソウ バイカモの事ですよね?

とある日 飲み屋

団長「なっ!?結婚するのか?」

「ああ。実はいい娘に出会えてなぁ。来月には式を挙げる予定だ」

団長「そうかー。おめでとう」

「ありがとう」

団長「俺の少ない男友達もドンドン結婚してるなぁ」

「そうだな。後はもうお前だけだな」

団長「あはは。俺はまだいいかなぁ。仕事もあるし」

「あ~・・・お前は騎士団長だからな」

団長「そうそう」

「でもな。そんな危険な仕事だからこそ結婚を早めに考えるべきだと思うぞ」

団長「そうか?」

「お前の親御さんにこの前会ったんだが心配してたぞ」

団長「最近はミズウォルムの事とかで忙しかったからなぁ」

「だからこそ!親に孫を見せてやらないと!少しでも安心させてやれよ」

団長「・・・」

「しかもお前は出会いに関しては困らんだろ。花騎士に囲まれてるんだから」

団長「彼女達は部下みたいなもんだぞ」

「はぁ・・・お前ってやつは。まっ、お前の事だから俺は強くは言えないよ」

団長「そうか。まっ、何にせよめでたいことだ!乾杯」

「ああ。乾杯」

カンッ

数十分後

団長「じゃあな」

「ああ。式には呼ぶからな」

団長「楽しみにしてる」



団長「あ~・・・あいつも結婚するのかぁ」 フラフラ

団長「これで遊ぶ事や飯食いに行くのも難しくなるなぁ」


騎士団内 執務室

団長「・・・」

団長「結婚ね・・・俺も親に孫は見せてあげたいけど」 フゥ

団長「うーん。街コンとかに参加してみるかな・・・それか上司に相談するか」

団長「真剣に考えないとダメだよな。でも上手く出来るか不安しかない」 ガリガリ

団長「ふぅ。水でも飲んで落ち着くか」


次の日

団長「買っちまった」

結婚を真剣に考えるための10の事 男性編

ペラペラ

団長「おお。式場にも色々あるんだなぁ・・・そして・・・ふむふむ」

団長「アンケートや女性との簡単な相性診断まで。ここまで書かれてるのか」

団長「おっと。いかん、読んでみると楽しいな」

団長「あっ。そろそろ遠征部隊が戻ってくるな。お迎えしておくか」

ガチャ バタン

いかん。バイカソウいるじゃん。儂やアホかよ

コンコン

ナズナ「団長さま、そろそろ遠征部隊の皆さんが・・・あれ?もう迎えに行ってるのでしょうか?」 キョロキョロ

ナズナ「あっ。また机の上に本を散らかしてます。しょうがないですね」

パサッ

ナズナ「?こんな本ありましたっけ?えーっと・・・えーー!」



団長「遠征お疲れ様。報告は後でいいので各自怪我の治療を優先。その後、部屋に戻って休むなり好きにしててくれ」

「はいっ」

団長「ふぅ。今回も大怪我してる花騎士はいないみたいだな。よかった」

ナズナ「だ、団長さま」

団長「ナズナか。もう遠征部隊は帰投したぞ。報告書は後で書く」

ナズナ「そ、そうですか」

団長「何かあったのか?」

ナズナ「い、いえ。何でもありません」

団長「そうか。じゃあ俺は執務するから何かあったら呼んでくれ」

ナズナ「は、はいっ」

食堂

ナズナ「・・・」

アブラナ「ナズナ。さっきから難しい顔してどうしたのよ?」

ナズナ「えっ?そんな顔してましたか、私?」

ギンラン「してましたよ。何か悩み事でもあるのですか?」

ナズナ「実は先程執務室である本を見つけたんですが」

ワレモコウ「本・・・です?」

ナズナ「はい」

アブラナ「まさか・・・あのバカ///」 ワナワナ

セントポーリア「?」

カウスリップ「おっ。まさかだっさん秘蔵のエッチな本でも見つけちゃった?」

ハバネロ「団長さんも男だからねぇ。そこまで怒らなくていいだろう。で、どんな内容だったの?」

ナズナ「い、いえ。エッチな本じゃありません」

アブラナ「そうなの?じゃあどんな本なのよ?」

ナズナ「そ、その結婚に関しての本です」

アブラナ「・・・はっ?」

ギンラン「け、結婚に関する本!」

ナズナ「はい」

カウスリップ「だっさんがそんな本を隠し読んでたの?これはやばいっしょ!」

ハバネロ「そそそ、それは本当なのか?」

ナズナ「はい。間違いありません」


そして


カトレア「・・・ふ、ふーん。別に興味ないわ」 プイッ

センリョウ「マンリョウお姉ちゃん、これは大変だよ!」

マンリョウ「そ、そうですね///」

アネモネ「団長が・・・そうなの///」

コスモス「団長さんが花騎士の誰かと結婚を考えて!?むふふ///」

エノテラ「これはチャンスです。今こそガンガン行くべきです」

ハス「それは本当か!?」

ヒツジグサ「これは神が与えてくれたチャンスです!」

噂は団長が花騎士の誰かと結婚したい、と言う誤解まで広まった







そして噂が全花騎士に広まり数週間後

団長「うーん。最近花騎士に会って挨拶すると顔を赤くしてそっぽを向かれたり何故かこっちをジッと見てくる花騎士もいる。何かあったか?」


コンコン

バイカソウ「失礼します」

団長「バイカソウか。どうした?」

バイカソウ「もうお昼ですよ。まさか気づかなかったんですか?」

団長「もうそんな時間か。ちょっと考え事してたら忘れてた」

バイカソウ「そんな寝ぼけた団長に・・・じゃーん♪バイカソウちゃん特性のお弁当です。食べたいですよね?」

団長「確かに腹は減ってるが」

バイカソウ「じゃあ、このお弁当は特別価格です。1個限定・・・」

団長「はぁ・・・いくらだ?」

バイカソウ「」 ズルッ

団長「どうした?」

バイカソウ「団長は私を何だと思ってるんですか?」

団長「いや、だって前も」

バイカソウ「むぅ」 ぷくぅ

バイカソウ「今回は特別です!団長の為に作ったんですよ!ふんだ」 プンプン

団長「そうなのか。じゃあいただき」 スッ

ヒョイ

バイカソウ「だ、団長は忙しそうなので特別に私が食べさせてあげます///」

団長「えっ?」

パカッ

バイカソウ「じゃ、じゃあ・・・あーんしてください///」

団長「いや・・・その」

バイカソウ「まさか私が食べさせたらいけないなんて言いませんよね?」

団長「あっ、あー」

バイカソウ「どうぞ」

パクッ

団長「んっ?美味いな」 ムグムグ

バイカソウ「当然です」

団長「ふぅ。ごちそうさま」

バイカソウ「どうでした?」

団長「美味かったよ」

バイカソウ「昔からバイカモのご飯も作ってましたから」

団長「そうだったな」

バイカソウ「そ、それに料理だけじゃなくてお裁縫、お洗濯だって得意です」

団長「?」

バイカソウ「ち、小さい子のお世話だって出来ます。なので赤ちゃんが産まれてもお世話には自信があります///」

団長「へっ?赤ちゃん?」

バイカソウ「こ、ここまで言わせておいてわからないんですか///」

団長「えっ?」

バイカソウ「バイカモのお世話があるので失礼します///」

ガチャ バタン

団長「・・・いや、まさか。でも・・・えぇ」



夕食時

団長「はぁ・・・今日の夕飯は何だろ?」

バイカソウ「団長。こっち、空いてますよ」

団長「あっ、ああ」

バイカソウ「今日の夕食は私が作りました」

団長「そ、そうか」

バイカソウ「はい。なので沢山食べてくださいね」

団長「わかった」

バイカソウ「じゃあ・・・あーん、してください」

ピシッ

団長(な、何だ?食堂の空気が)



花騎士「・・・」 ピリピリ

ナズナ(バイカソウさん、まさか最初に行動するなんて思いませんでした)

チラッ

サボテン「宣戦・・・布告?」

セルリア「ま、負けてられません」


花騎士「・・・」 ゴゴゴ

団長「な、何なんだ?」

バイカソウ「それから今度、バイカモの服を・・・団長?ちゃんと聞いてますか?無視したら怒りますよ」

団長「あっ、ああ」

上手く書けてるとは思いませんがこんな感じです

次にアプローチする花騎士

下1

ローズ

>>16 すいませんがローズとは

ローズマリー レインボーローズ クリスマスローズ

どのローズでしょうか?

>>

すいませんが安価とる場合、花騎士はフルネームでお願いします

安価。下1 アプローチする花騎士

それから安価2つ取って花騎士同士がアプローチ合戦させるのありですかね?

団長(バイカソウが何かアプローチしてから数日後。いくら俺でもそこまで鈍くない)

団長(しかし何故急にあんな行動を?理由がわからん)

団長(しかも・・・) チラッ

ホワイトチューリップ「あ、あなた様。お茶にしませんか?息抜きも必要ですよ」

団長「そうだな」

ホワイトチューリップ「ど、どうぞ。ハーブなどを入れたお茶です。飲みやすくてリラックス出来ると思います」

コト

団長「ありがとう」 コクッ

団長「うん、スッキリして飲みやすいな」

ホワイトチューリップ「それはよかったです」

団長「よしっ。この調子で報告書の続きを書かないとな」

ホワイトチューリップ「あ、あの・・・お茶菓子も作ってきました」

団長「そうか。なんか悪いな」

ホワイトチューリップ「い、いえ・・・私が好きでしている事なので」

団長「ふーん」

ホワイトチューリップ「そ、それにこれも必要経費だと思うんです///」

団長「?」 ヒョイ

ホワイトチューリップ「将来結婚して子供が出来た時の為にお菓子作りとかは覚えておいて問題ないですよね///」

団長「」 ポロッ

ホワイトチューリップ「あっ。お菓子が」 スッ

団長「す、すまん。しかし色々と考えてるんだな」

ホワイトチューリップ「はいっ。そ、それに家族は大事ですから」

団長「そうだな。それはわかるが」 モグモグ

ホワイトチューリップ「それであなた様と家族に・・・なんて///」

団長「ぶふぉ!?」

ホワイトチューリップ「だ、大丈夫ですか!?」

団長「ごほっ!だ、大丈夫だ。さ、さて・・・報告書の続きを書かないと」

ホワイトチューリップ「わ、私も姉たちに用事が・・・あ、あのっ!」 ガチャ

団長「何だ?」

ホワイトチューリップ「さ、さっきの事考えておいてくださいね///」

団長「」

バタン

団長「あ、あはは。俺も遂にモテ期到来かぁ」

団長「ま、マジかよ・・・しかしあの大人しいホワイトチューリップまで」

団長「はぁ・・・どうしてこうなったんだ?」



夕食時間

団長「うぅ。食堂に行くのが地味にダルいぞ。でも食わないと怒られるし」

ホワイトチューリップ「あなた様」

団長「何だ?」

ホワイトチューリップ「少し整体の勉強をしたので後でお部屋にお邪魔してもいいでしょうか?」

花騎士「!?」

バイカソウ「っ!?」

団長「ああ・・・その」

ホワイトチューリップ」「ダメでしょうか?」 シュン

団長「し、執務室でいいならお願いしてもいいか?」

ホワイトチューリップ「はいっ!///」


レッドチューリップ「よーし。我が妹ながらやるじゃない」

ナンテン「その手があるわね」


バイカソウ「団長。私も今度マッサージしてあげますね。特別にタダでいいですよ!」 ズイッ

団長「わ、わかったから落ち着け」


ナズナ(これって私のせいでしょうか?)



ちょっと運動するので一旦終わります

次の花騎士

下1

団長「いかんな。バイカソウとホワイトチューリップの行動が過激だ」

団長「・・・しかし何でこんなに?」

団長「んっ?まさかあの本を読んでるのがバレた?まさかな」

スタスタ

団長「あれ?執務室の前に誰かいる」 ピタッ


アマリリス「出来る・・・私は貴族なんだからこんなの簡単」

団長「おーい。アマリリス、執務室のドアの前に何をしてるんだ?」

アマリリス「きゃ!?だ、団長さん、急に声をかけないでください!」

団長「いや。執務室の前でブツブツ言ってるし。ドアの前で棒立ちしてたら邪魔だし」

アマリリス「あっ。す、すいません。すぐに退きます」 スッ

団長「さて、仕事だ」

ガチャ

団長「んっ?俺に用があるんじゃないか?」

アマリリス「べ、別に用事はありません!」

団長「じゃあこの部屋に用か?戦術本か何かいるのか?」

アマリリス「い、いえ・・・うぅ。実は団長さんに用事があるんです///」

団長「俺にか?何の用だ?」

アマリリス「じ、実は今度、家で簡単ですがパーティーを開くんですが。社交ダンスを踊るんです」

団長「それで?」

アマリリス「だ、ダンスのコツを忘れてしまって団長さんに手伝ってほしいんです」

団長「なるほど。しかし俺もそこまで上手く踊れないぞ」

アマリリス「大丈夫です。じゃあ今日の夜から広場で練習ですよ」

団長「わかった」



団長「あのさ」

アマリリス「な、何ですか?///」

団長「何で練習する場所が訓練所なんだ?」

アマリリス「それは当日沢山の貴族が来ますから踊ってると見られます。それにも慣れておかないと!」

団長「けどなぁ」 チラッ


花騎士「・・・」 ジー

団長(気のせいか?視線が痛い) チクチク

アマリリス「こほんっ。団長さん、お手を」

団長「ここまで来たらしょうがないか」 スッ

アマリリス「で、では踊りましょう///」


~♪

団長「・・・」

マリリス「///」



カトレア「何よ何よ。見せつけて」 ギリィ

ホワイトチューリップ「わ、私も慣れないといけないかもしれませんから、私も」 グッ

ナズナ「わぁ。でも団長さまもアマリリスさんもお上手です」


団長「ふぅ。こんなもんか?」

アマリリス「そうですね。で、でもまだ緊張してますから後一曲お願いします///」

団長「それは・・・」 チラッ


花騎士「・・・」 ジトー


アマリリス「い、今は他の花騎士よりも私だけ見ててください!」 グイッ

団長「わ、わかった」


バイカソウ「・・・団長のバカ」


アマリリス「そ、それから今度、両親に会ってください」

団長「何故に?」

アマリリス「わ、私の大事な人って紹介したいんです///」

団長「」

アマリリス「絶対に会ってもらいますからね///」



続きは夜に

こんなSSでいい・・・のかなぁ?

では

その前に安価を

今度は二人

下1と2 アプローチする花騎士を

飛行機かな?

>>31 飛行機?

>>32
スマホで機内モードにするとIDが変わるから別人を演じて安価取れるの
機内モードのアイコンから飛行機

>>33 はぁ・・・そんな事出来るんですね

ラベンダーとタンポポ、了解です。お待ちを

とある日、夜

執務室

ラベンダー「ふふっ。団長さーん、もう邪魔は入りませんよ。さぁ、私と団長さんだけの愛の世界に行きましょう」 グググ

団長「す、すまんがその世界に行くつもりはないぞ。それにまた見回りをしてる花騎士にバレたらどうするんだ?」

ラベンダー「何で?何で、私しか見てくれないんですか?他の女の事なんて無視しましょう。甘くてとろけそうな時間を永遠に団長さんは私と過ごすんですよ」

団長(駄目だ。この前の事こりてねえ)

ラベンダー「恥ずかしがらなくていいんですよ。私達の時間を邪魔する女共は皆、排除すれば」

団長「前にも言ったはずだが。仲間を大事にしろと」

ラベンダー「あぁ・・・可愛そうな団長さん。何か吹き込まれたんですね。でも大丈夫ですよ」 フフフ

団長「本当にいい加減に・・・」

コンコン

ラベンダー「・・・」

団長「どうぞ」

ラベンダー「っ!」 グイッ

団長「うわっ!」

ドタッ!

ガチャ

タンポポ「だ、団長さん。今大きな音が・・・!?」

ラベンダー「はぁ。空気の読めないお邪魔虫だわ。ねぇ・・・今から私と団長さんは一つになるの」

タンポポ「な、何を言ってるんですか!?」

団長「タンポポ、すまんが助けてくれ」

タンポポ「ま、待っててください。ボクがすぐに」

ラベンダー「邪魔したら・・・排除するわよ」

タンポポ「団長さんが嫌がってるのわからないんですか?本当に嫌われますよ」

ラベンダー「あははっ。そんな訳ないでしょ。団長さんと私は運命の赤い糸で結ばれてるのだから」

タンポポ「いいから団長さんからどいてください!」 ダッ

ドンッ

ラベンダー「あっ。このっ!」 ヒュッ

タンポポ「わっ!?」 チッ

団長「っ!?ラベンダー!」

ラベンダー「ねえ。何でその虫を庇うの?そうか・・・洗脳されてるのね」

団長「本当にキレるぞ」

書き込みで喧嘩はやめてくださいね

タンポポ「団長さん」 ギュ

団長「大丈夫か?」

タンポポ「は、はい。かすっただけです」

団長「・・・」

ラベンダー「あはっ。次はもっと」

団長「・・・」 クルッ

ラベンダー「?」

パンッ!

ラベンダー「・・・えっ?」 ヒリヒリ

団長「何をしたのか、わかってるのか!」

ラベンダー「で、でも・・・その女が」

団長「お前は別の騎士団に移動だ!」

ラベンダー「・・・」

タンポポ「だ、団長さん。何もそこまで」

ラベンダー「・・・ふぇ」

団長 タンポポ「「?」」

ラベンダー「ふぇええええええん!」 ポロポロ

団長「えっ?」

ラベンダー「団長さんがぶったーー!」 ボロボロ

タンポポ「ら、ラベンダーさん?」

ラベンダー「うえーーーーん!」

団長「・・・おいおい」

数分後

ラベンダー「・・・」 シクシク

団長「はぁ・・・俺が叩いた理由はわかってるな?」

ラベンダー「・・・」

団長「今まで何度も害虫との戦いでお互いに協力しあった仲間だ。そんな事言ったら駄目だろ?」

ラベンダー「・・・」

団長「・・・だんまりか」

ラベンダー「・・・ごめんなさい」

団長「謝る相手は俺じゃないだろ」

ラベンダー「・・・」 クル

ラベンダー「ごめんなさい」

タンポポ「い、いえ。ボクの方も怪我はかすり傷なので」

団長「いいか。俺はな・・・まぁ、好かれるのは悪い気分じゃないが限度があると思うんだ」

ラベンダー「・・・」

団長「流石に俺の食べ残しを回収するのはなぁ」 目逸らし

ラベンダー「ぐふっ」

団長「でも、まあ・・・バレンタインに貰ったチョコは美味かったし俺に一番に渡したくて頑張ってくれたのは嬉しかったぞ」

ラベンダー「えっ?」

団長「だ、だから出来れば・・・うーん、何と言えばいいか」 ポリポリ

団長「まずは友達からでいいか?」

ラベンダー「そ、それって」

団長「はぁ・・・何があってアプローチしたのかわからんが、そういう事だ」

ラベンダー「ほ、本当に許してくれる?」

団長「今回だけな・・・ただし、次は本気もしれんぞ」

ラベンダー「・・・わかったわ」

団長「ほら。今日はもう自分の部屋で寝ろ」

ラベンダー「はい」

ガチャ バタン

団長「・・・」


団長「あぁあああああああ!?俺は何を言ってるんだ!恥ずかしいわ!」

タンポポ「団長さん」

団長「はっ!?タンポポ」

タンポポ「団長さん。ラベンダーさんと結婚しちゃうの?」

団長「い、いや・・・あれはその場で言葉が思い浮かばなくて」

タンポポ「ズルい!ボクも団長さんが好きなのに!」

団長「・・・へ?」

タンポポ「ほ、本気だもん。最近他の花騎士の皆さんが団長さんを独占しててズルいです」

団長「いや・・・それは」

タンポポ「団長さん。ボクもこれからガンガン行きますから・・・覚悟してくださいね」

団長「」

タンポポ「恋は戦争だってヤマギルク先生も言ってましたから」

団長「」

タンポポ「あっ。そろそろ見回りに戻りますから。じゃあお休みなさい」


ガチャ バタン

団長「あ、あはは・・・どうするんだよ」

次の日

ラベンダー「うぐぐ」

団長「何してるんだ?」

ラベンダー「だ、団長さん!?こ、これはその!」

団長「何だ?ゴミ焼きか?」

ラベンダー「・・・団長さん、コレクションの一部よ」

団長「・・・」

ラベンダー「うぅ。だから今から焼こうとしてるのに・・・手、手が」

団長「ったく。ほれっ」 ポイッ

ラベンダー「きゃー!私の団長さん、コレクションが!!」

団長「・・・はぁ」


タンポポ「ヤグルマギク先生いわく、男の人を落とすのは胃袋を掴むのが一番だと」

団長「・・・」

タンポポ「で、出来ました。団長さん、どうぞ」

団長「ありがと」

ラベンダー「団長さん!私も作ったわ」

団長「量が多くないか?」

ラベンダー「それは愛情を込めたからよ♪」

タンポポ「ぼ、ボクだって沢山込めました!///」

ラベンダー「煩いわね。絶対に私のほうが込めてるわ」

タンポポ「ボクだって」

団長「はぁ・・・平和・・・なのか?」

>>42 の

タンポポ「恋は戦争だってヤマギルク先生も言ってましたから」 ←花騎士の名前間違えました

正しくは

タンポポ「恋は戦争だってヤグルマギク先生も言ってましたから」

です。花騎士の名前を間違えてすいません

そしてラベンダーの扱いが下手ですいません

本日はここまでです

次の花騎士 下1

ソメイヨシノ

>>46 すいませんが花騎士のキャラにソメイヨシノ、いないのですが


下1 アプローチする花騎士を

トリカブトですね

色々な意味でヤバい娘・・・来たかぁ

続きは後日に

では


でも身内の女性に手を挙げるのは流石に駄目だと思うの団長

>>51

あ~、やっぱりマズかったですかね

次の安価も取っておきます

また二人

下1と2 アプローチ花騎士を

このSSも後少しで終わらせますので

ネタは浮かぶが書き手である自分が酷い(泣)

団長「あぁ・・・今日の書類仕事はハードだった。もうこんな時間だし早く寝よ」

ガチャ

団長「ふぁ~。愛しのベッドへ・・・」

布団 コンモリ

団長(不自然に布団が盛り上がってる・・・誰か侵入したか)

団長「誰だ?」 バサッ


トリカブト「・・・zzz」

団長「トリカブトかよ・・・しかも熟睡してる」

団長「一緒に寝るなんて出来ねえし。しゃあない、床で寝るか」

団長「とは言ったが寒い・・・流石にもう一枚毛布か何かほしいが我慢」 ブルッ

団長「・・・」

団長「・・・zzz」



トリカブト「・・・」 ムクッ


チュンチュン

コンコン

ナズナ「団長さま。朝ですよ・・・失礼しますね」

ガチャ

ナズナ「?何で床で寝てるんでしょう?団長さま、朝ですよ!」 バッ

ナズナ「・・・へ?」


団長「zzz」

トリカブト「zzz」 ←裸

ナズナ「き・・・きゃぁあああああああ!?」


団長「な、何だ!?」 ガバッ

ナズナ「だ、団長さま」 ワナワナ

団長「ど、どうした?」



ナズナ「ま、まさか子供相手に・・・」

団長「えっ?」

ナズナ「・・・」 スッ

団長「んっ?」 クルッ

トリカブト「うみゅ・・・zzz」 ←裸

団長「」

ナズナ「説明を」 ゴゴゴ

団長「ま、待て。話を」

ドタバタ

バイカソウ「どうしたんですか?」

ホワイトチューリップ「何かあったんですか?」

ラベンダー「はぁ、はぁ・・・団長さん、大丈夫なの?」

トリカブト「う・・・ん・・・煩いの」 ムクッ

ラベンダー「あああ、あんた!何で団長さんの部屋で寝てるのよ!?何で裸なの!」

トリカブト「何でって団長と寝たの・・・ふふっ、団長に大人にしてもらったの♪」

タンポポ「おお、大人って///」

トリカブト「ベッドを見るの」

アマリリス「べ、ベッドの一部に赤いシミが」

ラベンダー「そ、そんな」 フラッ

ホワイトチューリップ「だ、大丈夫ですか?」

バイカソウ「・・・団長」 ピキピキ

団長「ま、待て!誤解だ!」

バイカソウ「最低です!」 バチーン!

団長「ぶへっ!?」

数十分後

花騎士「・・・」 ゴゴッ

団長「・・・」 ←正座中

トリカブト「ふふん。わたしが団長の一番なの」


タンポポ「団長さん。ボク悲しいです」

ラベンダー「・・・うーん」

ホワイトチューリップ「しっかりしてください」


トリカブト「団長。また気持ちいい事するの♪」


ナズナ「・・・」 ジトー

団長「頼む。話を聞いてくれ」

バイカソウ「まさかそんな趣味だったなんて、ショックです」

アマリリス「そうですよ」

ガチャ

ナンテン「団長さんは無罪よ」

ローズマリー「そうだ」

ナズナ「どう言う事ですか?」

ローズマリー「団長はトリカブトと寝てはいるが男女の関係ではないのだよ」

ラベンダー「本当なの!?」 ガバッ

ナンテン「ええ。ベッドの染みは血じゃなくて絵の具よ」

バイカソウ「じ、じゃあ」

ローズマリー「団長は無罪だ」

団長「だから言おうと思ったのに」

トリカブト「バレちゃったの」

ラベンダー「あんた・・・何してるのよ!」

トリカブト「・・・」

団長「流石に今回の事はやりすぎだぞ」

タンポポ「そ、そうですよ」

トリカブト「だってこのままじゃ団長が取られちゃうの」

バイカソウ「だ、だからって」

トリカブト「わたしは子供だから団長は相手してくれないの!」

ホワイトチューリップ「そ、それは」

アマリリス「そんな事は・・・」

トリカブト「ないって言い切れるの?」

ラベンダー「言えないわね」

ナズナ「そうですね」

トリカブト「だから既成事実しかないと思ったの」

団長「だからってダメだろ。あんな事しちゃ」

トリカブト「わたしだって本当に団長の事好きなの・・・でも、周りは強敵だらけなの」

団長「・・・」

トリカブト「せっかく団長が花騎士の誰かと結婚を真剣に考えてるのに負けたくないの!」

団長「んっ?」

ラベンダー「あんたは子供だからしょうがないわよ」

団長「ま、待て・・・俺が花騎士の誰かと結婚したいなんて何処から出た噂だ?」

ホワイトチューリップ「・・・えっ?」

アマリリス「ち、違うんですか?」

団長「ちょっと待ってくれ。一旦落ち着いて話し合おう」

団長「あ~・・・つまりナズナが俺が置いてた本を見て、色々と騎士団内で拡散して変に広まったんだな」

ナズナ「ご、ごめんなさい」

団長「だからバイカソウ達があんな事したのか」 ハァ

バイカソウ「そ、それは///」

ホワイトチューリップ「うぅ///恥ずかしいです///」

団長「ふぅ・・・確かに友人たちが結婚してて俺もこんな仕事してるから親を安心させるため結婚を考えてるが」

ラベンダー「団長さーん。私は何時でも」

タンポポ「じゃあ最初はどうしようと思ったんですか?」

団長「街コンに参加しようか上司に相談を・・・」

バイカソウ「それはダメです!」

ホワイトチューリップ「そうです!」

団長「そ、そうですか」

ラベンダー「ここの女なら兎も角、知らない女が団長さんと・・・ふふふ」 ゴゴッ

団長「わかってる。だが正直、答えは時間かかるぞ」

タンポポ「そ、それでもいいです!」

アマリリス「選ばれるようにガンガン行きます」

団長「そ、そうか」

トリカブト「団長・・・わたしはダメ?」

団長「・・・」

トリカブト「やっぱりダメなの?」 シュン

団長「はぁ・・・真剣に考えるが、時間はかかるぞ。いいな?」

トリカブト「!?い、いいの!」

団長「はぁ・・・時間くったし早く討伐や遠征の準備するぞ。今日も仕事だ」


ザワザワ

団長「・・・はぁ」

ナズナ「団長さま。これからが大変だと思いますよ」

団長「えっ?」

ナズナ(今の話で小さい花騎士達もチャンスがあるってわかってしまいましたからね)

団長「トリカブト。今日は遠征だろ。準備してこい」

トリカブト「すぐに準備するの。その前に団長」

団長「なんだ?」

チュッ

団長「っ!?」

トリカブト「えへへ♪ほっぺだけどしちゃったの」

ラベンダー「だ、団長さん。私も!」

タンポポ「ぼ、ボクも///」


団長「だだ、駄目だ!各自仕事の準備だ!」


そしてここから更に団長の苦労は加速する

中途半端に目が覚めたので書きました

次の花騎士・・・ホーリーとポインセチアですね

アプローチ合戦と二人で団長にアプローチ、どっちで書くか

後何人書いたら終わりにしようか(汗)

では

とりあえずまた安価取っておきます

下1 アプローチする花騎士を

それから次のSSの予定ですが

ナズナ「花騎士料理バトルです」 安価 コンマ

内容 安価で参加する花騎士を決め、調理過程をコンマで決める まんま愛のエプロンの様なSS 

団長「花騎士の親愛度が見えるメガネ?」 安価

内容 花騎士の親愛度など普通だと思ってる団長がメガネをかけるが意外な数値が

当初は花騎士が団長の好感度を知る、安価、コンマSSの予定ですが低いと書いてる自分のメンタルが持たないので

どちらのSSを見てみたいですかね

では


すいません。何か熱が出て体がダルいので今日の投下はありません

すいません・・・どうもインフルエンザにかかったみたいで一週間ほど投下がないと思います

待ってる方がいたらお待ち下さい

駄目だ、眠れない

ダルいですが暇なので書きます

えーっと ホーリーとポインセチアだったか

団長の発表から数日後

団長(・・・あんな事言ったのは失敗だったかもしれん。だって) チラッ

ポインセチア「団長、あーんして」 スッ

ホーリー「団長。次はこっちだからね」

団長「いや。自分で食えるから」

ポインセチア「えー。食べてくれないの?」 シュン

ホーリー「団長!ポインセチアを悲しませちゃダメ」

団長「だ、だからってなぁ。あぁ・・・わかったから泣きそうな顔しないでくれ」

ポインセチア「じゃあ食べてくれる」

団長「あっ、あー」

ポインセチア「はい」 ヒョイ

団長「・・・」 ムグムグ

ポインセチア「美味しい?」

団長「んっ?ああ、美味いぞ」

ホーリー「やったね。ポインセチア」

ポインセチア「うん。団長、そのクッキーわたしとホーリーちゃんで作ったんだよ」

団長「そうなのか?」

ホーリー「そうだよ。何時でもお嫁さんに行けるように練習は大事だからね」

ポインセチア「うん。今日のお昼はわたし達が作るから楽しみにしててねー」

団長「そ、そうか。将来を見越して練習するのはいい事だな・・・あはは」

ホーリー「もう!団長の為に練習してるんだからね!」

ポインセチア「そうだよー。わたしもホーリーちゃんも団長に選んでもらうために頑張ってるんだから!」

団長「・・・」 ダラダラ

ポインセチア「それにわたし達3人でずっと一緒にいられたら幸せだよ」

団長「さ、三人?」

ホーリー「勿論私とポインセチアと団長の3人に決まってるじゃん」

団長「」













チャプン

団長「あ゛ぁ゛・・・最近は休まる暇がないぞ。原因は俺の発言だから自業自得だよな。発言を取り消す・・・出来ねぇ」

コンコン

団長「!?な、何かあったか?」

ガラッ

ポインセチア「だ、団長。お背中流しにきたよ///」

ホーリー「あはは///水着着てるから大丈夫だよ///」

団長「」

ポインセチア「も、もぅ。早くあがってよー///」

ホーリー「ほ、ほらっ!」

団長「ちょ、ちょっと待て!そこまでしなくていい」

ポインセチア「そんなー」


ホーリー「団長?」

団長「た、タオルを巻かせてくれ」


ゴシゴシ

ポインセチア「うんしょ、うんしょ。痛くない?」

団長「だ、大丈夫です」

ホーリー「左手は洗い終わったよ」

ポインセチア「こっちも洗い終わったよー」

ホーリー「じゃ、じゃあ///」

ポインセチア「う、うん///」

団長「も、もう大丈夫だ。俺は長湯したから上がる」

ガラッ

ポインセチア「あっ」

ホーリー「むぅ・・・手強いなー」


団長「はぁ・・・マジで大変だ。少しは控えてくれないかなぁ」

団長「俺が誰か早く決めればいいんだが・・・それはそれで荒れそうだし」

団長「あの本ちゃんと隠しておくべきだった」 ガクッ

次はカルセオラリアですね

次はカルセオラリアですね

団長「・・・」

カルセオラリア「あっ。これなんてだんちょーさまに似合うと思います」

団長「なぁ・・・今日は作家に必要な物を買うんじゃなかったのか?」

カルセオラリア「はいっ。そうですけど他にもだんちょーさまに似合いそうなお洋服とか買ってあげたいんです」

団長「いや・・・それは流石に」

カルセオラリア「もしかして迷惑でしたか?」 シュン

団長「い、いや・・・それは」

団長「で、でも最近服は買ったからなぁ」

団長(こんな小さな子に買って貰ったら俺は最低な大人だ!)

カルセオラリア「で、でしたら時計や帽子などは?」

団長「それもいい」

カルセオラリア「うぅ・・・だったら」

団長「カルセオラリア。無理に何か買おうとしなくていい。稼いだお金は大事にしないとダメだぞ」

カルセオラリア「わ、わたくしが買ってあげたいのです!」

団長「だ、だからってなぁ・・・ここの服屋って値段が」

カルセオラリア「だんちょーさまは気にしなくていいんですよ」

団長「いや、気にするわ」

カルセオラリア「むぅ」

団長(諦めてくれそうにないな。何か手頃な価格の物は) キョロキョロ

団長「だ、だったらマフラーが欲しいかな」

カルセオラリア「でしたらあそこに置いてある高級な」

団長「そこに置いてあるやるが欲しい!」

カルセオラリア「で、でもこれって安いですよ」

団長「そこに色違いのがあるだろ」

カルセオラリア「はいっ」

団長「赤いのは俺がカルセオラリアにプレゼントするから黒いのを買ってくれ」

カルセオラリア「それってペアルック・・・はいっ///」



カルセオラリア「♪」

団長(はぁ。何とかあの場は切り抜けられたぞ)

カルセオラリア「これで新しいお芝居が書けそうです」

団長「どんな劇を思いついたんだ?」

カルセオラリア「はいっ。1人の素敵な男性と沢山の女性が仲良く暮らす素敵な物語です」

団長「ふ、ふーん」

団長(深くは聞かんぞ)

カルセオラリア「えへへ。いいお話がいっぱい思い浮かんで楽しいです」

団長「あはは。ファンがまた喜ぶな」

カルセオラリア「もしわたくしが書いた劇が公開されたら一緒に観に行きましょう」

団長「そうだな」

カルセオラリア「はいっ」

団長「しかし作家なんて難しいのをよく書けるな。大変だろ?」

カルセオラリア「はい。たまにスランプで全然書けなくなったりしちゃいます」

カルセオラリア「でもだんちょーさまの騎士団に入って色々な花騎士の皆さんに会って、そしたらドンドンお話が思い浮かんで楽しいです」

団長「そうか。じゃあお芝居の本書いてる時は花騎士をモチーフにしたりしてるのか?」

カルセオラリア「たまに書いてますよ」

団長「それは本人が知ったら驚きそうだな」

カルセオラリア「本人からご許可はもらってるので大丈夫だと思います」

団長「ほぅ」

カルセオラリア「次のお話は主役はだんちょーさま、お姫様はわたくしと皆さんをモチーフにして書きます」

団長「俺がモチーフ?」

カルセオラリア「はいっ。そして劇でも騎士団でも皆さんでハッピーエンドになるようにわたくし頑張ります」

団長「・・・ん?」

カルセオラリア「だからだんちょーさま。わたくし頑張っちゃいます♪」

団長「」

その日の夜

団長「どうすんだよ。ハーレム婚とか考えたことないぞ。俺は一夫一妻の親だったし」

団長「ぐぅ・・・誰かを選べば誰かが悲しむ・・・だがここの花騎士達と・・・難しいだろ」 ハァ

団長「少し友人か誰かに相談するか」


数日後

「はぁ!?花騎士達からアプローチされて困ってる?」

「贅沢な悩みだな」

「そうそう。ハーレムじゃないか」

団長「そんな問題じゃないんだよ」

「じゃあ何だよ?」

団長「前に俺の騎士団の花騎士が大きな手柄たててパレードしたじゃないか」

「あったな。凄い人数だったぞ」

「あれ?でも小さい娘もいたよな?」

「いたな・・・まさか」

団長「そうだよ」 グデー

「マジかよ」

「おいおい。それは大変だろ」

団長「そうだよ。本当に」

「でもお前が真剣に考えて答えを出せば大丈夫だって」

「そうだ。誠意を持って真剣に考えろ」

「羨ましいぞ」

団長「そうか?・・・真剣に考えるが小さい花騎士達を泣かせたら・・・あぁ」 ガリガリ

「ったく。考えすぎる奴だ」

「だな」

「しょうがないと思うけどな」

後数人書いて終わらせます

ダルいし頭痛い・・・休も

次は同時と1人で

下1~3 花騎士を

お休みなさい

汗が凄い

ハナモモ、ユリ、カガミですね・・・うーん。二人と1人

ハナモモとユリを同時に書くと思います

お待ちを

ハナモモ「団長さま。お茶がはいりましたの。休憩してはいかがでしょう?」

団長「・・・そうだな」

ハナモモ「さあ・・・こちらに座って下しませ」

団長「わかった」

ストッ

ハナモモ「どうぞですわ」

団長「ありがと」

ハナモモ「あたしは少し読書に励みますの」 ペラペラ

団長「・・・」 コクッ

ハナモモ「はぁ・・・素敵な結婚式・・・憧れますの///」 チラッ

団長「・・・」 ダラダラ

ハナモモ「ち、因みになのですが団長さまはどの様な式を挙げてみたいのかしら?」

団長「そこまで考えたことないなぁ」

ハナモモ「で、でしたら」

コンコン

団長「はーい」

ガチャ

ユリ「ごめん、ダーリン。今用事終わらせて来たわ。副団長の仕事準備出来てるわ」

団長「そうか。でも今は休憩中でな」

団長(助かった)

ユリ「んっ?ハナモモ、何見てるの?」

ハナモモ「た、ただの読書ですわ」

ユリ「慌てちゃって怪しいわ。どれどれ」

ハナモモ「あっ」

ユリ「わーお!この本私も読んでるわ」

ハナモモ「そ、そうなのですか?」

ユリ「勿論♪将来のビジョンはちゃんと見通しておかないとね♪」

ハナモモ「で、ではユリさんはどの様な結婚式を挙げたいですの?」

ユリ「私はねぇ」 ピラピラ

ユリ「この式なんて最高だと思うわ」

ハナモモ「なるほど。あたしは・・・これがいいと思いますの」

ユリ「おー!いいセンスだと思うわ」

団長「・・・」



ハナモモ「この辺り一面の海が見える式場で愛を誓い合うんですの」

ユリ「それもいいわねぇ。でも私ならこんな感じに静かに夜景がきれいな場所で式を挙げたいわ」

ハナモモ「それもいいですの」

団長「さて、俺は仕事に」

ユリ「ねぇ、ダーリンはどんな式を挙げたいの?」

団長「え゛っ?」

ハナモモ「そうですの!団長さまの意見も参考にしたいんですの」

団長「いや・・・俺は」

ユリ「もー!ダーリンの意見も聞けないと将来の予習が出来ないわ」

ハナモモ「そうですの。団長さまとあたしの素晴らしい式が出来なくなりますの」

団長「あの・・・だからね」

ユリ「ダーリンは洋式と和式の式、どっちがいいの?」

ハナモモ「それに将来はどんな家に住んでみたいのですか?あ、あたしはもし団長さまがいいならねえさまとも」

ユリ「それに新婚旅行やダーリンのご両親や友人たちの事も」

ハナモモ「沢山の妻に囲まれるのが憧れなんですの?」

団長「そこまで考えてないわ!」

ユリ「えー。将来、私はダーリンと結婚する準備は考えてるのに」

団長「ちょっ///」

ハナモモ「あ、あたしもですの///団長さましかいませんの」

団長「うっ」

ユリ「ダーリン!」

ハナモモ「団長さま!」

団長「あは、あはは。頼むから落ち着いてくれ」



団長「」

団長(あれから凄い質問攻めにあったわ。正直疲れた)

団長「あぁ・・・こんな事になるならあの本を買うんじゃなかった」

コンコン

団長「どうぞ」

ガチャ

カガミ「団長様、まだ起きてたのですか?」

団長「ああ。少し考え事と今度の討伐の方法、新しい戦法を考えてて」

カガミ「明かりが見えてましたのでホットミルクを持ってきました。蜂蜜も入ってますからリラックス出来ると思います」 コトッ

団長「ありがとう」 ズー

団長「ふぅ。しみじみと美味い」

カガミ「団長様。花騎士の事で悩んでいませんか?」

団長「うっ。そ、それは」

カガミ「ですが皆さんの気持ちもわかります。同じ女性として」

団長「そ、そう」

カガミ「はい。皆さんも私と同じ様に団長様の事を考えて乳房が張ってしまうのです」

団長「ぶふっ!?」

カガミ「だ、大丈夫ですか?」

団長「だ、大丈夫だ。少し咽ただけ」 ゴホッゴホッ

カガミ「そうですか」

団長「・・・んっ?私と同じ様に?」

カガミ「はい。私も・・・その、上手く言葉には出来ませんがお慕い申します///団長様の事を考えると排卵しそうです」

団長「」

カガミ「団長様?」

団長「大丈夫、大丈夫だ」

カガミ「今はまだ皆さんの様に行動できませんが・・・その将来の事は考えてます」

団長「カガミもか」 ガクッ

カガミ「はい。団長様と私が一緒に暮らして可愛い子供が二人・・・あぁ、いけません///考えれば考えるほど女性ホルモンがどぷどぷしてます///」

団長「お、おう」

カガミ「それに私は服を作るのが得意なので」 スッ

団長「えーっと、見ても?」

カガミ「はいっ。そのスケッチブックには団長様が着る新郎の服や私の着るドレスなどの下書きが書いてます」

団長「ほ、本当だ」 ペラッ

団長「しかも本格的だな」

カガミ「はい。ですから将来、私の隣を歩いてはくれませんか?団長様と一緒に歩きたいのです///」

団長「///」

カガミ「い、いけません。恥ずかしくて乳房が張って苦しいです///」

団長「だ、だが」

カガミ「答えは待ってますので。ですが私もこれからはガンガン行かせてもらいます」

団長「・・・」

カガミ「お慕いしてる殿方の事ですので///では失礼します。団長様も早くお休みになってくださいね」

ガチャ バタン


団長「あ゛ぁ゛!どうすんだよ?完全に花騎士のタガが外れてるぞ」

団長「完全にバレたのが悪いわ。だからって今更結婚はまだ早かったですとか言えねえぞ」

団長「・・・お慕いしてます、か」

団長「だあ!あんな事言われたら恥ずかしいわ・・・他の花騎士も真剣なんだよな」

団長「はぁ・・・どうしよ」

次の安価で終わります

その前にいいでしょうか?

ちょいと安価が小さい花騎士に偏ってるので最後は小さい子以外で安価はいいでしょうか?


次のSSは

ナズナ「花騎士、○のエプロンです」 団長「料理は愛だ!」 安価 コンマ

団長「我慢できずにエロ本買ったら大変な事になった」 安価

ナズナ「団長さまに質問です」 団長「えっ?」 安価 今度は簡単な安価SS

のどれかを予定してます

お待ちを

了解です
趣味は偏るからね、仕方ないね

>>90 すいませんね

下1 小さい花騎士以外で花騎士を

最後の安価なのでとんでも発言させようかしら

数週間後


団長「駄目だ・・・アプローチがドンドン激しくなってきてる」

団長「このままじゃヤバいなぁ」

コンコン

ニチニチソウ「だ、団長さま。失礼します」

団長「どうした?」

ニチニチソウ「そ、その町で噂でなっているケーキ屋さんで美味しいケーキ買ったんですが食べませんか?」

団長「そうだな。じゃあお茶を用意しよう」

ニチニチソウ「私はお皿とフォークを・・・」 パカッ

ニチニチソウ「あー!?」

団長「ど、どうした?」

ニチニチソウ「そんなー。あっ、買えたのが嬉しくてスキップしながら帰ったんでした。うぅ、ぐちゃぐちゃです」 ショボン

団長「まあ・・・この程度なら食えるって。気にしないで食べよう」

ニチニチソウ「はぁ・・・私ってば本当にドジでダメダメなメイドです」

団長「気にするなって。それに味は美味いぞ」 モグモグ

ニチニチソウ「団長さま・・・ありがとうございます」

団長「・・・ふぅ」

ニチニチソウ「あ、あの・・・団長さま」

団長「何だ?」

ニチニチソウ「そ、その。メイドがこんな事聞いて申し訳ないんですが・・・団長さまは、その・・・結婚の話、まだ決まってませんか?」

団長「そ、そうだな」

ニチニチソウ「わ、私も団長さまの事・・・好きですよ///」

団長「・・・そうか」

ニチニチソウ「はい///何時もドジばかりしてる私を見捨てないでいてくれますから///」

団長「当たり前だろ。頑張ってるし前よりもドジの回数は減ってるじゃないか」

ニチニチソウ「そ、それはそうですけど・・・うぅ、スイレンさんは弟子にしてくれませんんし」

団長「あぁ・・・それは」

ニチニチソウ「でも今はロータスレイクの王室に使えるのより団長さまに生涯お使えしたいです///」

団長「あっ、あぁ///」

ニチニチソウ「あ、あの・・・すぐにとは行きませんがいずれは私の精一杯のご奉仕をお受けしてくれませんか?///」 ズイッ

団長「わ、わかった。いずれな」

ニチニチソウ「約束ですよ。必ずです///」


夕食時

ガヤガヤ

バイカソウ「団長。こっち空いてますよ」

ラベンダー「ちょっと!?団長さん、私の隣に!」

団長「うーん」

ホーリー「団長、こっちこっち」

ポインセチア「こっちに座ろうよー」

団長「・・・はぁ」

ナズナ「モテモテですね」

団長「少しは控えてほしいんだが」

ニチニチソウ「・・・」 ぷくぅ

ナズナ「それは無理だと思います」


アマリリス「団長さん。こっちで食べましょう。それに大事な話があるんです」

ホワイトチューリップ「あなた様・・・あの」

タンポポ「ボクの隣空いてますよ」

トリカブト「団長。わたしと一緒に食べよ」


団長「あっ・・・あ~」

ユリ「ダーリン。こっで私と一緒に食べましょ♪」 グイッ

団長「お、おいっ」

ニチニチソウ「わ、私もご一緒します」

ハナモモ「あっ。送れましたわ!」


団長「はぁ・・・夕飯はゆっくり食いたい」

ユリ「それは無理な相談よ。恋は戦争なんだから・・・ダーリンの事になるとなおさらなの」

団長「そうかい」

ユリ「で、ダーリンはどんな式がいいか決まったの?」

団長「そんなの決まるわけないだろ」

ユリ「もー。早く決めないと私が夜にダーリンの布団に侵入しちゃうわよ」

ニチニチソウ「!?」

団長「それは勘弁してくれ」

ユリ「じゃあ早く答えを聞かせてほしいわ」 ジー

団長「いやぁ・・それはなぁ」

ニチニチソウ「だ、駄目です!」

ユリ「えっ?」

ニチニチソウ「だ、団長さまは将来私のご奉仕を受けてもらうんです!」

ピシッ

スイレン「ご奉仕、ですか」

セルリア「はわわ///」

ラベンダー「な、何ですって!?」

ニチニチソウ「そ、そして私が団長さまの赤ちゃんを産むんです!///」


ピシッ!

団長「ひっ!?」

団長(しょ、食堂全体が殺気に)

スイレン「そうですか・・・んふっ、ご主人様?私の方も準備出来ておりますよ♪」

バイカソウ「そ、それなら私もです///」

ホワイトチューリップ「あ、あの///」

レッドチューリップ「ほら、団長さん♪私達とベッドに行きましょ♪」


ガヤガヤ

団長「あは、あははは」

カガミ「団長様。私も方も準備が出来てまして・・・もうどぷどぷと女性ホルモンが溢れてきてます///」

団長「頼むから勘弁してくれぇ!」



はい。この様なSSを読んでくださって安価まで参加してくださって・・・ありがとうござます

次のSSはお待ち下さい

>>89 の中のSSどれを読んでみたいでしょうか?

明日HTML化します

では、お休みなさい

>>94

誤字が


ユリ「ダーリン。こっで私と一緒に食べましょ♪」 グイッ ←誤字

正しくは→ ユリ「ダーリン。こっちで私と一緒に食べましょ♪」 グイッ




ハナモモ「あっ。送れましたわ!」 ←誤字

正しくは→ ハナモモ「あっ。遅れましたわ!」

です

頭がぼーっとしててすいません

HTML化依頼してきました

次のSSスレを建てるのお待ち下さい。今日は大人しく寝る

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