【イナズマイレブン】英雄達と海を渡ろう!【安価】 (139)

イナズマイレブンの世界大会に挑戦するスレです

スレタイに英雄、という言葉を使っていますので「オリオンの刻印」の登場人物がメインになります

しかし、試合はあくまでも凶器なしの普通の試合、を予定しています

まずは…イナズマジャパンのメンバーで、海外枠を決めて貰います

海外からの助っ人を一星にしますか?それとも他の人がいいですか?

安価下1~3で多数決
1.一星がいい
2.他の人がいい

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1581836300

海外からの助っ人は一星ではない誰かに決定します

そして、キャラを選ぶ前に……

GOのキャラを出演させますか?

安価下1~3で多数決
1.参加させる
2.参加させない

ではGOのキャラも出演させます

そして、イナズマジャパンに選ばれた海外選手ですが…

【名前】
【留学国】
【設定】

この3つの項目を埋めて下さい

締め切りは次の00:00まで

安価下から募集開始

安価下1~3では決まらなかったので

鬼道、豪炎寺、剣城この3人で視点を変えながら進めようと思います

まずはプロローグから…











わあああああああああああ!!!!

角間王将『全国の少年サッカーファンの皆さんが待ちに待った、イナズマジャパンの選考会!今日、遂にイナズマジャパンに選ばれる選手が発表されることとなります!』

わあああああああああああああ!!!!!

角間王将『お聞きくださいこの大歓声!FFスタジアムは今日、FF本戦にも負けないくらい大きな声援に包まれています!』

鬼道「いよいよだな…」

豪炎寺「ああ」

円堂「どんな奴らが選ばれるんだろうな!?くーーーっ!今から楽しみだぜ!」

鬼道「>>22

全く……お前はこんなときも変わらないな

↓1~3まで決まらなかったなら範囲を広げるか決選投票すればいいのでは?

鬼道「全く……お前はこんなときも変わらないな 」

円堂「鬼道だって楽しみだろ?凄え奴らが集まった夢の舞台でプレーするのがさ!」

鬼道「…まあな」

角間王将『イナズマジャパンの監督に選ばれた趙金雲氏が会場に姿を現しました!』

趙金雲『うぉーっほっほ!皆さん、本日は私達の為にお集まり頂き感謝感激、雨あられです!選考会でこれだけ多くの人にお集まり頂いたのです。FFIが始まってからはもっとたくさんの人達が応援に来てくれると、私や選手一同期待して待ってますよ!うおーっほっほ!!』

鬼道「こ、個性的な登場の仕方だな…」

豪炎寺「ああ」

趙金雲『…うおっほん!積もる話もありますが、時間には限りがありますからね。これからいよいよ、私が選出したイナズマジャパンの選手の発表が行いますよ!』

趙金雲『まずは……イナズマジャパンの栄えあるキャプテンから………どんっ!』

円堂「!」

鬼道「やはり日本のキャプテンは、お前でないとな」ニヤリ

豪炎寺「頼むぞ、円堂」

円堂「…ああ!」

趙金雲『次にフォワードは………どんっ!』

剣城 京介
豪炎寺 修也
灰崎 凌兵
基山 タツヤ

円堂「>>24

おおっ!豪炎寺も選ばれてる!それに灰崎に基山に・・・剣城って誰だ?

円堂「おおっ!豪炎寺も選ばれてる!それに灰崎に基山に・・・剣城って誰だ?」
 
鬼道「…恐らくだが海外で活躍する選手ではないか?俺もまだ詳しくはわからんが、代表に選ばれたんだ。実力は未知数ながらも期待は出来る筈」

円堂「そっか。まあ、新しい顔が選ばれるってのも代表の醍醐味だよな!」

趙金雲『次にミッドフィルダーは………どんっ!』

豪炎寺「なっ!?」

円堂「……マジかよ。とんだサプライズじゃねーか!!」














【イナズマジャパン用控え室】

一之瀬「1年ぶりだね、円堂」

円堂「……一之瀬ええええっ!!」

ギューー!

一之瀬「わー!熱いハグ!俺もお返し~☆」

ギューー!

鬼道「>>27

お前はアメリカに行ったんじゃなかったのか?

鬼道「お前はアメリカに行ったんじゃなかったのか?」

円堂「あ!そうだよ!お前アメリカ行ってから何の連絡もくれなかったし、土門からはアメリカ代表に選ばれたって聞いたから、てっきり一之瀬もアメリカ代表入りだって思ってたんだぞ」

一之瀬「向こうに帰ってからは、自分自身のあまりのレベルの低さに危機感を覚えて特訓ばかりしてたからね」

円堂「それでも連絡の1つでも寄越してくれればよかったじゃないか…」

一之瀬「サプライズだよサプライズ……なーんて言えたら良かったんだけど、本音言うと向こうに帰ってから自分自身のレベルの低さを痛感して、ずっと強くなる為に特訓を続けてたんだ」

鬼道「それで特訓ばかりに頭を支配されて、俺達にさえ連絡を忘れていたと」

一之瀬「……あはは、まあ、そんなとこ」

鬼道「全く、まるで円堂みたいなサッカーバカ振りだな」

円堂「ちょい待ち俺だって連絡くらい入れるからな!」

一之瀬「わー鬼道に褒められた☆」

円堂「褒められてないからな!?」

豪炎寺「>>29

まあ、いいじゃないか。その分、強くなったのを期待できるはずだ

この形式なら主人公決めなくてもいいのでは?

豪炎寺「まあ、いいじゃないか。その分、強くなったのを期待できるはずだ」

一之瀬「そこのところは本当期待しといてよ☆」

円堂「楽しみにしてるぜ、一之瀬!」

















翌日

明日人「おお…こ、ここがイナズマジャパンの宿舎……でけえ!!」

氷浦「雷門も大きいと思っていたが…ここはそんなものではないな…」

ゴーレム「ご、ゴス…」

灰崎「お前ら、ビビるところがちがくねーか?」

不動「はじめまして、鬼道クン」

鬼道「不動明王だな。お前のことは風丸から聞いている。是非一度一緒にプレーしたいと思っていたところだ」

不動「へえ、一度だけでいいのか?案外小心者なんだなお前」ニヤリ

鬼道「…そういうつもりではなかったのだが、気を悪くしたのなら謝る。そして、最後まで一緒にプレーをしよう」

不動「……んだよ、優等生な返ししやがって」

鬼道「すまないな。事前に風丸から色々聞かされていたんだ。捻くれているが仲良くしてやってくれとな」

不動「はあっ!?風丸テメェっ!!」

風丸「>>31

見ての通りこういう奴だがみんな仲良くしてやってくれ

風丸「見ての通りこういう奴だがみんな仲良くしてやってくれ」

ヒロト「永世にも素直になれない奴は居ましたからね。あいつと同じようなものと思えば、不動さんだって可愛いもんですよ」

ゴーレム「ツンデレってやつでゴスね!」

風丸「ふっ…皆もうわかってくれたみたいで、嬉しいよ…///」

不動「おい!お前のせいで変なイメージ付けられたじゃねえかよ!!」

明日人「なんていうか、かーちゃんと反抗期の息子?」

氷浦「言い得て妙だな」

不動「>>33

て、テメェら……好き勝手に言いやがって (#^ω^)ピキピキ

不動「て、テメェら……好き勝手に言いやがって」(#^ω^)ピキピキ

明日人「わー!不動さんが怒った!」

ヒロト「逃げろー」

ゴーレム「ひええええっ!!」

不動「待てゴラテメェらあああっ!!」

ピューーーーーン

風丸「よかったな不動、友達がいっぱい増えて…」ホロリ

円堂「お前マジでかーちゃんみたいになってんな」

風丸「>>35

ふっ、昔からどっかのサッカーバカに手を焼かされてきたからな

風丸「ふっ、昔からどっかのサッカーバカに手を焼かされてきたからな」

円堂「俺も風丸の息子だった?」

鬼道「落ち着け円堂、混乱のあまりおかしなことを言っているぞ」

趙金雲「うぉーっほっほ!皆さんはしゃぐのもいいですがそろそろ中に入りましょう」



















ミーティングルーム

趙金雲「皆さん揃いましたね。では早速、スタッフの方の紹介と行きますよ。まずはマネージャーから」

つくし「雷門中3年の大谷つくしです!皆さんのことを精一杯応援、サポートして行きますのでよろしくお願いします!」

杏奈「神門杏奈です。まだまだ若輩者ですが、全力を尽くします」

パチパチパチパチ!

趙金雲「>>37

そしてこの私がみなさんの監督を努めさせて頂く趙金雲です

趙金雲「そしてこの私がみなさんの監督を努めさせて頂く趙金雲です」

李子文「親分の子分、李子文です」

西蔭「子文、という名前なのか…」

趙金雲「それから、この宿舎の管理人を努める風秋ヨネさん、そしてヨネさんのお手伝いを引き受けてくれた木野秋さんと音無春奈さんです」

ヨネ「美味しいご飯や部屋の掃除、洗濯に買い出しまで存分に頼って頂戴な」

春奈「基本的にはサッカーのマネージャーではなく家政婦みたいなことをやりますが、私に出来ることがあったらなんでも言ってくださいね!」

パチパチパチパチ

秋「…凄く、寂しかったんだよ」

ギューーー

秋「昨日まで、何も言ってくれなかった。今日だって、こうやって顔を合わせるまで、何も、教えてくれなかった……」

一之瀬「>>39

あはは…一年前再会したときとは逆の体制だね

一之瀬「あはは…一年前再会したときとは逆の体制だね」

秋「……本当に、寂しかったんだからね」

一之瀬「…ごめん」

ナデナデ

秋「……許す」

明日人「う、うわ~~…////」

氷浦「だ、男子と女子で…抱き合ってる////」

趙金雲「あーおう!なんという青春っ!!////」

李子文「お、おおおっ…!!こ、これは!!ムフフ本よりもずーっとドキドキしますよ親分!////」

趙金雲「はっ!はいっ!!!」ムハ--

剣城「…大の大人が童貞のような反応だな」

士郎「そうだね。明日人君達はともかく、監督はちょっと歳を考えて欲しいよね」

趙金雲「ガーーーン!な、なんですかその冷めた反応は!?君達はあれを見て何も感じないのですか!?」

士郎「>>41

え?僕はファンの女の子にサービスで毎回しているけど?←そういうのに感心薄い+無意識

吹雪「え?僕はファンの女の子にサービスで毎回しているけど?」

「「「まっ!?毎回いいいっ!?」」」

杏奈「た、たらしすぎる…」

春奈「ぜ、絶対に何人かは勘違いしてそう…」

つくし「…それでえっと」

剣城「剣城です」

つくし「剣城君の方は何で冷静なの?もしかして剣城君も毎回ファンサービスと称してハグとか?」

剣城「>>44

俺はただ腫れた腫れたに興味がないだけです

剣城「俺はただ腫れた腫れたに興味がないだけです」

つくし「た、達観しているんだね…」

灰崎「単に格好つけてるだけだろ」

趙金雲「うおっほん!最後に、このチームのコーチを紹介します」

析谷「皆、はじめまして。僕は析谷 共有(せきや ともあり)、イナズマジャパンのコーチを務めることになりました!本業のフィジカルトレーナーとしての知識を生かして、皆が強くなれるようサポートしていくからね」

ゴーレム「さ、爽やかでゴス!」

パチパチパチパチ

趙金雲「さて、スタッフの方々の紹介も終わりましたので、いよいよ部屋割りを発表しようと思います」

明日人「だ、誰と一緒になるのかな?」ドキドキ

趙金雲「皆さんが寝泊りする部屋は2階にあります。そして部屋割りですが~~~…どんっ!」

【201号室】円堂・タツヤ
【202号室】風丸・不動
【203号室】鬼道・豪炎寺
【204号室】明日人・灰崎
【205号室】氷浦・吹雪
【206号室】野坂・西蔭
【207号室】一之瀬・ゴーレム
【208号室】剣城

タツヤ「円堂さん、貴方の側でキャプテンとは何かをきっちりと学ばせて貰います。まだまだ未熟者、若輩者ですがお側で勉強させて頂きます」

円堂「いやー、そんなかしこまらなくても…///けどまあ、よろしくな!」

明日人「灰崎!俺達同じ部屋だって!」

灰崎「>>46

お前とかよ…うるさい日々になりそうだな

灰崎「お前とかよ…うるさい日々になりそうだな」

明日人「えー、せっかく同じ部屋なんだからもう少し喜んでよ~」

灰崎「へいへい…」

趙金雲「では今日はこれで1度解散とします。部屋に荷物を置いてから、明日までは自由行動とします」


















202号室

鬼道「今日はこれから自由行動だそうだ。どうする、豪炎寺」

豪炎寺「決まっている。一足先にグラウンドで練習だ」

鬼道「お前ならそう言うと思っていた。早速着替えてグラウンドへ向かおう」

部屋に着いて早々に特訓することを決めた鬼道と豪炎寺
この後の展開は?
安価下

一之瀬「スピニング…シュート!」

バシューーーーン

円堂「ゴッドハンドおおおおおっ!!」

ギュオン!

円堂「らあああああっ!!」

ガシイイイッ!!

円堂「ぐっ、ぐっ………ぐおおおおっ!!」

ズバーン

円堂「~~っ、あー!!また負けた!」

鬼道「やはりやっていたか」

一之瀬「先にお邪魔してるよ☆」

円堂「>>52

おう鬼道!一之瀬のやつ、あっちで凄え強くなってたみたいだぜ!

円堂「おう鬼道!一之瀬のやつ、あっちで凄え強くなってたみたいだぜ!」

鬼道「ああ。今の対決を見ていたよ。FF本戦準決勝まで無失点を記録したお前が、簡単にゴールを決められたんだ。やはり、世界は広いということだな」

円堂「なにより、そんな世界を知ってる奴が味方になってくれたんだ!これほど頼もしいことはないぜ!」

一之瀬「何謙遜してるんだよ。円堂が強いのは試合だろ。特にここ1番ってところは、誰よりも頼もしい存在になる」

豪炎寺「そうだな」

鬼道「…一之瀬、次は俺にシュートを打たせてくれ」

一之瀬「おう!」

鬼道「>>54

(今の俺がこの技に耐えられるか試してみるか、威力は最小限で)
皇帝ペンギン!1号!!

鬼道「(今の俺がこの技に耐えられるか試してみるか、威力は最小限で) 皇帝ペンギン!1号!!」

ピーーーー

鬼道「ううっ、ぐおおおおおっ!!」

ギューーーーーンン!!

円堂「!?」

円堂「ま、マジン・ザ・ハンドおおおおっ!」

ガシイイイッ

円堂「ぐっ、ぐおおおおおっ…!!!」

シュルシュルシュルシュルシュル…

円堂「ハァ…ハァ……うぐっ!!な、なんて威力の、シュートだ…」

鬼道「ぐ、ぐぉぉ……」

豪炎寺「鬼道!?」

鬼道「し、心配するな…大したことは、ない…」

円堂「大したことはないって、そんな訳…」

鬼道「本当に大したことはない。元々の威力とその負担に比べれば、な…」

一之瀬「…どういうこと?」

鬼道「皇帝ペンギンは元々1号が先に生まれた。だが、そのあまりの威力に身体がダメージを受けることになる。そこでダメージを分散する為に編み出されたのが2号だった」

豪炎寺「つまり、俺達が今まで見てきたのは身体の負担を抑える為に生み出された皇帝ペンギンか」

鬼道「ああ。1号となると、やはり…ぐっ!」

豪炎寺「>>56

さすがに倒れてしまったか

豪炎寺「大丈夫か!?」

鬼道「」

豪炎寺「…今までこの技が使われなかったわけがわかったよ、負担が大きすぎて試合では使い物にならない」

一之瀬「俺、鬼道を部屋まで運ぶよ!」

豪炎寺「いや、俺が運ぼう。俺は鬼道と同室だからな」

一之瀬「……わかった。じゃあ俺は円堂を、マネージャー達のところに連れて行くよ」

円堂「えっ!?いや、俺は…」

一之瀬「さっき物凄く痛そうにしてたろ?念のために、ね?」

こうして鬼道達の初練習は思わぬ形で幕を閉じた
一方その頃剣城はどうしていた?
安価下

dpi86Hbr0さんの安価取りを禁止します
厳しいかもしれませんが、文脈が顔文字アスペっぽいので、そこのところはご了承ください

剣城(あれが日本の中心選手達…世界の強豪を相手にするにはまだ力が足りないが、化ける片鱗は確かに見える…)

豪炎寺「!」

剣城「…どうも」ペコリ

豪炎寺「ああ」

剣城「…」スタスタ

豪炎寺「…」スタスタ














円堂「おっ、剣城!今から特訓か?」

剣城「はい」

円堂「そういや剣城はフォワードなんだよな?今から俺とPK対決してみないか!?」

一之瀬「円堂」

円堂「1回だけ!1回だけだから!」

一之瀬「駄目。万全の状態じゃないのに勝負仕掛けるとか、剣城に失礼だぞ」

円堂「うっ…ごめん」

剣城「いえ、気にしないでください」

一之瀬「>>63

さあ、思い切り打ち込むんだ!

一之瀬「練習が終わったら君の話を聞かせてくれないか?海外にいたもの同士一度話してみたいと思ったんだ」

剣城「是非。フィールドの魔術師と称される人とお話しが出来るなんて光栄です」

一之瀬「…君本当に1年?礼儀良すぎて、こっちがタメ口聞いてるが何か申し訳なく感じてくるよ………」

円堂「じゃあな剣城!ちゃんと調子整えるから、それまで待っててくれよ!」

剣城「お大事に」

円堂「おう!」

剣城は1人、グラウンドで特訓を始めた
この後の展開は?
(あくまでも剣城視点での安価をお願いします)
安価下1~3
(作者の匙加減で複数採用する可能性があります)

剣城「ふっ!」

ズバーン

「悪くないシュートだ。海外で実績を積んでいたというだけのことはある」

剣城「西蔭さん…」

西蔭「どうだ?俺とPK方式で練習をしないか?」

「面白そうじゃねえか。俺も混ぜてくれよ」

西蔭「灰崎」

灰崎「2人だけで楽しそうな会話するなんてずるいじゃないか。俺も仲間に入れてくれよ」

西蔭「…」チラッ

剣城「俺は構いませんよ。西蔭さんにお任せします」

西蔭「…じゃあ灰崎、お前も打ってこい」

灰崎「ああ。ただし普通に打つだけじゃ面白味に欠けちまう。どうだ、俺と勝負しないか?」

剣城「勝負?」

灰崎「ルールは簡単だ。俺とお前が交互にシュートを打って、どっちがより多く西蔭から点を取れるか…」

西蔭「ほう、この俺から点を取るつもりか」

灰崎「借りは早いうちに返す主義でな、FFでの借りはきっちり返させて貰うぜ」ニヤリ

西蔭「そこまで自信があるから、いいだろう。気が済むまで存分に打たせてやる」

灰崎「その余裕、すぐに消えることになるぜ」

話がまとまると、3人はペナルティエリアに集まった。そして…

灰崎「うおおおおおおっ!!」

勝負の火蓋が切って落とされた

ペンギン「」ピカ-ン

灰崎「パーフェクトペンギン!!」

ギュウウウウンン!!

西蔭「王家の盾!」ジジジ…

ジジジジジ!!
バシューーーーン

西蔭「ふっ、まだまだだな」

灰崎「チッ、次は決める…」

西蔭「剣城、お前の番だ」

剣城「待ってください」

灰崎「ああ、なんだよ。まさかここに来て怖気付いたとか言わないよな?」

剣城「…時差ボケで体調がまだ万全じゃないから必殺技は使いたくないんだ」

灰崎「あ?んだよそれ…」

西蔭「わかった。お互いに必殺技は使わないでおこう」

剣城「ありがとうございます」

西蔭「さあ、打ってこい!」

剣城「………はあっ!」

バシューーーーン

西蔭(ど真ん中!?)

ガシイイイッ

西蔭「ぐっ、ぐううううっ……!?」

ズバーン

灰崎「>>70

んなっ!?おいエリンギ!まさか手加減したんじゃねえだろうな!?

灰崎「んなっ!?おいエリンギ!まさか手加減したんじゃねえだろうな!?」

西蔭「……」

ジュウウウウ~~

灰崎「おい、エリンギ…?」

西蔭(な、なんてシュートだ…さっき俺が見たシュートは、あくまでも調整していただけか…いや、そもそも奴は今時差ボケで調子が悪いと言っていた!こ、こんな凄いシュートで、調子が悪いだと!?)

灰崎「おい…おいっ!!!」

西蔭「!」ハッ

西蔭「あ、ああ……少し、油断したかもしれん」

灰崎「……つまり八百長かよ。やめやめ。あー、つまんね」スタスタ

西蔭「…すまない、手が痺れた」ボソ

剣城「…」

西蔭「>>72

大会が始まる前に世界というものを少しは知ることが出来た、礼を言う

西蔭「大会が始まる前に世界というものを少しは知ることが出来た、礼を言う」

剣城「俺はなんてまだまだの、未熟者です」

西蔭「…謙遜、ではないんだな」

剣城「事実を言ったまでです」

西蔭「……」スタスタ

剣城(調整を続けよう)

ズバーン
















翌朝

趙金雲「うおーっほっほ!今日はイナズマジャパンにとって、初めての全員揃った合同練習の日です。その記念すべき最初の練習の内容を発表いたしますよ~~~、うぉーっほっほ!!」

クラリオ「イナズマジャパンの諸君、おはようございます」

風丸「クラリオ・オーヴァン!?」

豪炎寺「何故お前がここに!?」

趙金雲「私が呼びました。世界のトップレベルがどんなものか、皆さんに教えて頂きたいとわざわざ頭を下げましたよ、はい!」

クラリオ「>>74

少しでもあなた方の役に立てれば嬉しい

クラリオ「少しでもあなた方の役に立てれば嬉しい」

不動「…ハッ、世界のトップクラスからしたら俺らなんて敵とも見なす価値もないってか。舐められたもんだぜ」

クラリオ「いいやその逆だ。君達は近い内に我々に並ぶ存在になる。私は、君達がライバルになり得る存在だと確信したから、手を差し伸べたのだ」

円堂「クラリオ…お前、俺達をそこまで認めてくれてたんだな!嬉しいぜ!」

灰崎「どうだか。お高い所から勝手に評価してくるやつなんざ、信用できねぇ」

鬼道「>>76

言い方を変えれば今の俺達はライバルにもならない程度の相手ということだからな
確かにその通りだがそう言われてこのままでいる俺達じゃないだろう?

鬼道「言い方を変えれば今の俺達はライバルにもならない程度の相手ということだからな。確かにその通りだがそう言われてこのままでいる俺達じゃないだろう?」

灰崎「当然だ!」

不動「そのナメた態度、今すぐ改させてやるぜ」

趙金雲「皆さんやる気満々ですね。では、皆さんにはクラリオさんと戦って貰いましょう。1対…何人で行きますか?」

クラリオ「ここに居る14人全員が相手だ」

灰崎「1対14だあ!?コケにしてんのか!?」

西蔭「よせ灰崎」

灰崎「ああ!?怖気付いてんのかよエリンギ!」

西蔭「>>78

こっちは練習させてもらう立場だ、向こうの条件に文句は言えない
それに気に入らないならまずはこの条件で勝って改めて一対一で勝負すればいいだろう?

西蔭「こっちは練習させてもらう立場だ、向こうの条件に文句は言えない。それに気に入らないならまずはこの条件で勝って改めて一対一で勝負すればいいだろう?」

灰崎「…わーったよ、くそ!」

程なくして、イナズマジャパン対クラリオの勝負が始まった

つくし「っ!」ピ---

灰崎「うおおおおっ!」

クラリオ「…」トンッ

灰崎「なっ!?」

灰崎がプレッシャーをかけるもクラリオ、あっさりと左へ躱す

豪炎寺「はあっ!」ズサ-

しかしそこに豪炎寺がスライディングを仕掛ける

クラリオ「…」ピタッ

がこれも読んでいたのか急停止

豪炎寺「なっ!?」

不動「あいつ、あの巨体であんな動きが出来るのかよ!?」

クラリオ「ッ!」

ギュウウウウンン!!

明日人「あああっ!?」

氷浦「なっ!?」

一之瀬「くっ!」

その後もクラリオはどんどんとイナズマジャパンのメンバーを抜き去る

クラリオ「ふっ!」

ポ-ン

風丸「しまった!」

ボールを浮かせて風丸を抜いた。残りはゴーレムと、ゴールキーパーの円堂西蔭…

ゴーレム「と、止めるでゴス!」

クラリオ「隙だらけだ!」サッ

ゴーレムをあっさりと抜き去り、残るはキーパーの……

一之瀬「貰った!」

クラリオ「!?」

一度クラリオに抜かれていた一之瀬、何とゴーレムの真後ろから不意を突く形でボールを奪いにかかった

一之瀬「一度抜かれたらボールを取りに行っちゃダメとは、言われてなかったからね!」

クラリオ「いいアイディアだ!だか!」クルッ

一之瀬の奇襲に若干動揺したクラリオだがすぐに立て直し、ルーレットで一之瀬を抜き去った

クラリオ「惜しかったな…!?」

剣城「はっ!」

ポ---ン

つくし「ッ!」ピッ

一之瀬「ナイスクリア!よく俺のフォローしてくれたよ!」

剣城「…抜かれたんじゃない。抜かせたんでしょう?」

一之瀬「気付いてくれてたんだ、流石」

クラリオ「…なるほど。一之瀬、お前は不意打ちでボールを奪うと見せ掛けて私に抜かれた。彼の動きと守備力を把握して、その上で1番ボールを取りやすい場所へと私を誘導させた…といったところか」

一之瀬「さっきやられた時、1対1じゃまだまだ敵わないって気付かされたからさ、すぐに方向転換させて貰ったよ」

クラリオ「>>80

良い判断だ
サッカーは一人でやるものではないからな

クラリオ「良い判断だ。サッカーは一人でやるものではないからな」

灰崎「…お前は、あいつの動きが見えてたのかよ」

剣城「一之瀬さんのおかげだ」

灰崎「誘導にも気付かなかった俺への嫌味か?」

西蔭「おい灰崎、あまり剣城につっかかるな。昨日といい今日といい敵意を向け過ぎだ」

灰崎「>>82

…ちっ。悪かったな。

灰崎「…ちっ。悪かったな」

剣城「気にしてはいないさ」

趙金雲「さてクラリオ君。この後は何をしてくれるんですか?」

クラリオ「…私からはこれ以上、何かを言うつもりはありません」

趙金雲「そうですか。でしたら、彼らの練習を見て行きませんか?きっと、貴方にとってもプラスになると思いますよ」

クラリオ「…そうさせて貰います」

イナズマジャパンは、クラリオと戦った後、練習を始めた
この後の展開は?
安価下1~3

豪炎寺「ふぅっ!」

ギュオオオオーン!

豪炎寺「はあっ!」

バシューーーーーン

豪炎寺「ラストリゾート!!」

シュウウウウン!

ズバーン

豪炎寺「ハァ……ハァ……完成した…俺の、俺の新たな必殺技が!」

鬼道(なんという威力だ…これが、これが豪炎寺の新たな必殺技!)

豪炎寺「これが俺の、世界と戦う為の…答えだ」

鬼道「>>91

勝てる、この技があれば世界とも戦える!

鬼道「勝てる、この技があれば世界とも戦える!」

豪炎寺「出し惜しみはしない!まずはアジアに、ラストリゾートを轟かせる!」

鬼道「…アジアさえ震わせられないなら、世界など夢のまた夢…そういうことだな?」

豪炎寺「ああ」

鬼道「……後は俺達だな。必ずお前まで繋ぐ。繋ぐ為に、強くなる!」

豪炎寺「…」コクッ

鬼道「……今日はもう休もう。まずは風呂だ」

豪炎寺「ああ」
















カコーーーン

明日人「ああ~~~、き~もち~~」

氷浦「だな~~」

不動「お前らまるでじじいみたいなくつろぎ方してんな」

「「え"え"っ!?」」

鬼道「この宿舎の風呂は銭湯のようで面白いな」

豪炎寺「ああ」

吹雪「>>93

意外だな
二人ともクールで大人っぽいからそういうことに興味無いかと思った

吹雪「意外だな。二人ともクールで大人っぽいからそういうことに興味無いかと思った」

豪炎寺「そういう、こと?」

鬼道「俺は別に、自分以外が入った湯に抵抗はないぞ」

吹雪「いや、温泉といえばとな……いや、興味ないんだったね」

「「?」」

風丸「>>95

サッカーバカ度=そういうことへの興味の無さ説を俺は提唱したい

風丸「サッカーバカ度=そういうことへの興味の無さ説を俺は提唱したい」

吹雪「まあサッカーバカというのも、1つの健全な形だしいいと思うけどさ…もう少し色が欲しいな……」

風丸「…お前の言う色に合うかはわからないけど、話くらいなら聞いてやれるぞ」

吹雪「ありがとう。気持ちだけ貰っておくよ」

豪炎寺達は居残り特訓後、風呂に入っていました
一方その頃剣城はどうしていた?
安価下

剣城「…帰ってきたのは今日だよ」

「…」

剣城「……家に帰るより合宿優先して悪かったよ。けどアジア予選の間は日本にいるから、予選の合間に帰ればいいだろ?」

「…」

剣城「約束するよ。それじゃ、おやすみ」

ポチッ

「誰と話してたの?」

剣城「!」

剣城に話しかけたのは誰か?
安価下

剣城「…兄さんと話をしていました」

杏奈「へぇ、剣城君、お兄さんが居たんだ。もしかしてお兄さんもサッカーをやってる?」

剣城「はい」

つくし「杏奈ちゃーん!」

杏奈「大谷先輩が呼んでる。じゃあ私はこれで」

剣城「おやすみなさい」ペコリ

杏奈「…今度よかったら、お兄さんのことを聞かせて」

剣城「わかりました」

杏奈「>>101

それと、その敬語なしでいいよ。同年代なんだし。

杏奈「それと、その敬語なしでいいよ。同年代なんだし」

剣城「…あんた1年だったのか」

杏奈「お互い1年生同士、仲良くしましょうね。それじゃあおやすみなさい」

タッタッタッ…



















翌日

円堂「あれ?クラリオのやつ、まだ来てないな…」

趙金雲「ああ。クラリオ君は今朝、空港の方へ向かいました」

豪炎寺「もう帰ったのか」

灰崎「>>104

勝ち逃げかよ…くそ、後味悪ぃな。

灰崎「勝ち逃げかよ…くそ、後味悪ぃな」

剣城「次こそ勝てるように、力をつければいい」

灰崎「んだよ、勝者の嫌味か?」

剣城「!?」

剣城「いや、俺はそんなつもりじゃ…」

鬼道「よせ灰崎!」

灰崎「………くそっ!!」

鬼道「すまないな剣城」

剣城「いえ、俺も無神経でした…」

鬼道「>>106

(世界と戦うためには実力もだがチームワークもまだ足りないようだ、課題は山積みだな)

鬼道(世界と戦うためには実力もだがチームワークもまだ足りないようだ、課題は山積みだな)

趙金雲「はーい皆さん注目!!今日からの練習は全て、析谷君の指示に従って貰いますよ!」

風丸「どんな指導をしてくれるんだろうな?」

不動「…ま、お手並拝見といこうか」











析谷「96…97…」

円堂「~ッ!」グググ

鬼道「ふっ…」グググ

析谷「98…99…」

明日人「ハァ……ふぅ…」

氷浦「~~~っ!!!」プルプル

析谷「100!よーし、腕立ても終わったし次は50メートル走を10本!」

「「「「は、はい…」」」」

析谷(流石に全員はクリア出来ないか。まあ初日だからこんなものだよね…)

ゴーレム「」

灰崎「み、水……」

風丸「剣城、どっちが速いか勝負してみないか?」

剣城「いいですよぉ」

一之瀬「俺風丸に賭けよっと」

士郎「僕も風丸君で」

剣城「俺の味方は…」

風丸「皆干からびているな」

士郎「そっとしておいてあげようか」

剣城「…これで俺が勝ったらデザートのケーキは4人分貰いますよ」

一之瀬「じゃあ剣城が負けたら3日間デザート譲渡」

趙金雲「>>108

あっ、言い忘れてましたかおかずやデザートの交換や譲渡はなるべくやめてくださいねえ
ちゃんと栄養バランスとか考えて作ってるので

趙金雲「あっ、言い忘れてましたかおかずやデザートの交換や譲渡はなるべくやめてくださいねえ。ちゃんと栄養バランスとか考えて作ってるので」

「「「「じゃあ何を賭けたらいいんですか?」」」」

つくし「いやいやいや!賭けから離れましょうよ!」

杏奈「中学生が賭け事をするなんて、言語道断です」

剣城「…チッ」

風丸「仕方がない。勝負はお預けだな」

一之瀬「だね」

吹雪「むぅ、残念…」

つくし「>>110

なんでこう、男の子って「賭け』とかしたがるかなぁ…

つくし「なんでこう、男の子って「賭け」とかしたがるかなぁ…」

剣城「男のロマン」

風丸「人生逆転」

一之瀬「夢が乗ってるから」

吹雪「単純に面白いよ」

趙金雲「…そんなに元気があるなら、君たちだけ倍走りますか?」

「「「「わかりました」」」」

趙金雲「>>112

わかればいいのです

趙金雲「わかればいいのです」

析谷「…」カタカタ

つくし「あれ?析谷コーチ、今何をしているんですか?」

析谷「今は皆の能力をデータ化して、それぞれに合った個別メニューを用意しているんだよ」

つくし「析谷さん、データ分析も出来るんですね!?」

趙金雲「析谷君はフィジカルトレーナーにデータ分析に料理、色々なことが出来る優秀な人材ですからね!」

つくし「凄ーい!」

杏奈「位置について、よーい…」

杏奈「~~っ!」ピ---

風丸「行くぞ!」タッタッタッ

剣城「はいっ!」タッタッタッ

イナズマジャパンは、析谷コーチの用意した特訓メニューをこなしました
この後の展開は?
安価下1~3

趙金雲「今日の練習はこれでおしまいでーす!」

「「「「お疲れ様でしたー!」」」」

ゴーレム「今日はハードだったでゴス…」

明日人「早速シャワー浴びよ…」

風丸「俺達も戻るか」

不動「ああ」

鬼道「風丸!不動!」

風丸「鬼道か。どうした?」

鬼道「…俺も今から、お前達の部屋に行ってもいいか?」

風丸「?」チラッ

不動「?」チラッ

風丸「…構わないけど、何か話があるのか?」














202号室

鬼道「影山が帝国の総帥として復活していたのは俺も勿論知っている。雷門の試合も観に行っていた」

風丸「あの試合来てくれていたのか」

鬼道「…お前達は、あの影山についてどう思っている?」

風丸「……以前の俺なら、あんな卑怯な奴許せないって思ってたけど、今の総帥には素直に従える。勝つ為の戦術、チームを強くするという覚悟…どれを取っても、俺に足りなかったものをあの方は持っているからな…」

鬼道「そうか…不動、お前は?」

不動「>>116

強くしてもらえるんなら何だっていいさ

不動「強くしてもらえるんなら何だっていいさ」

風丸「だがもし昔のように卑怯なことをするようであれば、その時は離反する」

不動「犯罪者とはいえ帰ってきてからは何も悪いことはしてないんだ。掌で踊らされるのはちと癪だが、今は従うそれだけだ」

鬼道「…お前達の考えはわかった」

風丸「>>118

鬼道はやっぱり今でも総帥のことを憎んでいるのか?

風丸「鬼道はやっぱり今でも総帥のことを憎んでいるのか?」

鬼道「…少なくとも俺は、もう奴のことを総帥とは呼べないな」

風丸「そうか…」

鬼道「…部屋に戻るとするよ。こんなことを突然聞きに来て悪かったな」

不動「次はもっと退屈しねー話持ってこいよ」

鬼道「ああ。ではまた…」

















豪炎寺「ふっ!」

バシューーーーン

円堂「あっ!?」

ズバーン

豪炎寺「ハァ…ハァ……」

円堂「くそおおっ!もう一丁!」

豪炎寺「ああ!」

円堂「>>121

(クラリオはやっぱ強かった、一之瀬も一年前よりずっと強くなってたし剣城だってきっと物凄く強い)
(みんな強くなってるんだ、置いてかれるわけにはいかねえよな!!)

円堂(クラリオはやっぱ強かった、一之瀬も一年前よりずっと強くなってたし剣城だってきっと物凄く強い。みんな強くなってるんだ、置いてかれるわけにはいかねえよな!!)

豪炎寺「…今から打つシュート、それをしっかりと目に焼き付けて欲しい」

円堂「!」

豪炎寺「ラストリゾートッ!!」

鬼道が202号室を訪れている頃、豪炎寺は円堂と居残りで特訓をしていた
この後の展開は?
安価下1~3

バシュンバシュンバシュン

円堂(バウンドが凄い!真正面に飛んでくるとは限らねえ!ならここは!!)

風神「」

雷神「」

円堂「風神!雷神!」

ガシイイイッ

円堂「ぐっ、ぐおおおおおっ…!!!」

ズバーン

円堂「うわっ…!」ドサッ

豪炎寺「>>127

これが、俺の『サッカーに対する回答』だ。

豪炎寺「これが、俺の『サッカーに対する回答』だ」

円堂(す、凄ぇ…豪炎寺も、新しい必殺技を掴んでやがった……さっきまでは置いていかれる訳にはいかないって思ってたけど…今はっきりとわかった。俺はもう、とっくに置いてかれてる立場だったんだ!)

円堂「……負けねえぞ、豪炎寺!」

豪炎寺「!」

豪炎寺「…フッ」

円堂(豪炎寺が答えを見つけたって言うのなら、俺だって世界に通じる技を身につける!必ず、身につけてみせる!!)



















翌日

つくし「はい、円堂君」

円堂「さんきゅ」

杏奈「剣城君はこれ、吹雪さんはこれです」

吹雪「練習メニューが書かれてあるね」

剣城「ええ…でも、吹雪さんと俺で少し違いはあるみたいですが…」

析谷「今日からは皆に合った個別練習をこなして貰うよ」

明日人「特訓の回数だけじゃなくて、ちゃんとどうして数をこなすのかも理由が書かれてる」

氷浦「なるほど、これは理に適ってる…」

析谷「それじゃあ早速特訓を始めようか!」

明日人「>>129

あれ?監督が考えたものじゃないんだね(内容がまともだし)

明日人「あれ?監督が考えたものじゃないんだね(内容がまともだし)」

趙金雲「析谷君は優秀ですからね、私が口を出すまでもないのです。うぉーっほっほ!」

析谷「それじゃあ各自特訓に励むように!」

ゴーレム「え?皆一緒にはやらないんでゴスか?」

析谷「皆で一緒にやると、何人かはどうしても周りに合わせよう、または周りより多くやろうと無理をしてしまうケースがあるからね。各自、というのはオーバーワークを防ぐ目的もあるんだ」

氷浦「なるほど」

析谷「あ、でも誰かと一緒に特訓したいというのは止めないよ。親睦を深めるのは大いに歓迎だ」

一之瀬「それじゃあ俺は、海外組で特訓を始めるとするよ」

剣城「よろしくお願いします」

不動「鬼道クーン、俺の相手してくれよ」

鬼道「お手並拝見と行こうか」

風丸「>>131

じゃあ俺は円堂とやるよ、あいつ一人じゃ無茶しそうだからな

風丸「じゃあ俺は円堂とやるよ、あいつ一人じゃ無茶しそうだからな」

鬼道「頼んだぞ」

明日人「よし、じゃあ早速特訓に…」

灰崎「…おい明日人」

明日人「灰崎。どうしたの?」

灰崎「…お前にちょっと頼みたいことがある」

明日人「俺に?」



















趙金雲「はーい、今日の練習はここまででーす!」

円堂「風丸、特訓を続けるぞ!」

風丸「…程々にな」

円堂「>>133

わかってるよ!無理せず、けど限界までだ!

円堂「わかってるよ!無理せず、けど限界までだ!」

風丸「わかってないなこれは…まあ、それもある意味円堂らしさだけどな…」

呆れながらも風丸は円堂との居残り特訓を付き合った
この後の展開は?
安価下1~3
(試合前なので、主人公以外の視点も解禁します)

豪炎寺「フッ…俺達は、やったんだな」

鬼道「ああ。悲願の世界一だ」

剣城「豪炎寺さん、鬼道さん。そしてここに居る皆さんと共に戦えて本当によかった」

鬼道「ああ。俺もお前達と戦えたことを誇りに思う」

わあああああああああああああ!!!!

こうしてイナズマジャパンは優勝しました

happy end

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