忍「Pさん、りんご剥いたよ」
モバP(以下P)「お、サンキュ」
シャクッ
P「うん、うまいな。さすが青森りんご」
忍「そんなこといって……あかりちゃんにも同じこと言ってない?」
P「いや……」
P「忍が向いてくれたから、うまさ二乗倍だから」
忍「……」
忍「……バカ(///)」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1583759571
しのぶんご誕生日SSです
10秒で目を通せる短さですので、よろしかったらどうぞ
忍「でも、一緒に暮らし始めてから、Pさんっておなかおっきくなったよね?」
P「あーホントに……って、何を見ていってるんだ!?」
忍「だって……さぁ……」
『ちょ……P…さん…や、やめッ……んっ……はァ』
『ここか?ここを回すといいのか?』
『んっ……は…ッ…あぁンっ……引っ掛かってるよォ』
『じゃあ、最後までいくよ……』
『や…ら、らめェ…ホント、明日朝……らめらよォ』
『早……んぁ…あ…あああああっ!』
忍「って、私に乗ってくる度に///」
P「うぉ……///」
忍「///」
P「///」
忍「で、でも……あまりイチャイチャしてると、Pさんがイチャイチャ鳥の被害に会うかもしれないし……」
P「俺は構わないがな」
忍「でも……」
P「こうやって……」
チュッ
チュ
忍「え?ちょ、ちょっと!?」
P「ダメ。止めない」
チュ
チュッ
チュッ
チュチュ
忍「あフゥン!」
忍「お……お願い……あとは……」
P「承知」
ダキッ
忍「あ……」
忍(お姫様抱っこ……///)
忍(また、一つ叶っちゃった///)
忍「誕生日だから……」
忍「いっぱい、私の中にください……」
~~~~~~~~~~~~ホワンホワン
忍(24歳)「という本を、私とPさんの結婚式に合わせて作って欲しいんだけど」
乃々(22歳)「いぢめですか……まだ独身を貫くもりくぼに対するヘイトです……」
由愛(21歳)「でも……素敵です」
凪(22歳)「というより」
凪「未成年の頃から、チュッチュしていたのを公表したらPはまさに棒P扱いになるかと……」
忍「あ……」
由愛「考えてなかったのですね」
―このあと、結婚式用にちゃんと考えて作りました
おしまい
あれ……デートの最中に寒いからと、Pのマフラーを二人巻いてモフモフイチャイチャする話が抜けた
すまん
では、ありがとうございました
本来なら2と3の間に入るはずだったのを投下しときますか
忍(こんな関係になったのは……あの雨の日だった)
ホワンホワン~~~~~~~~~~~~
忍「ふぇ……外は寒そうだなぁ」
ガチャ
P@マフラー付「お、忍か。今からどっか行くのか?」
忍「うん。ちょっとコンビニまで……そうだ、Pさんはもう外に出ないよね?」
P「あ……いや、帰る時……」
忍「もーっ!それまでには返すから、マフラー借りるよ」ヒョイ
P「あ、おいっ!」
忍「ど、ど、どうしよう……勢い余って借りちゃったよ……」
忍「……」クンクン
忍「Pさんの匂い……」
忍「なんか……首に巻くとあすなろ抱きされてるみたい……」
アリガトーゴザイマシター
忍「すっかり暗くなっちゃったな。さて急いで」
ポツポツ
忍「ん?」
ザァァァアァァァ
忍「」
忍「嘘……そうだコンビニに傘……」
つ【売り切れ】
忍「ど、どうしよう……」
忍「……仕方ない。最後の手段だ」
―数分後
P「いたっ!」
忍「あ、Pさんっ!……ごめんね。迎えにきて……」
P「うん……その予定だったけど」
忍「ん?……あれ?傘は?」
P「実はさっき、同じようにびしょ濡れだったあずき達に貸して……」
忍「……なら仕方ないかも。でも、Pさんのマフラーまで濡れちゃうから……」
P「むむ……非常事態だからな。俺のアパートまで近いからとりあえず行くぞ」
忍「え?Pさんの??」
P「傘とタオルぐらいしか貸さないぞ」
忍「んじゃ、お部屋でデートといこっか」
P「人の話を聞け!」
忍(で……着替えハプニングやら、うっかり下着を選択して……で、うやむやにして一緒にお風呂に入ってそのまま中まで……)
忍「えへ……えへへ……」ニタニタ
P「ど、どうしたんだ!?日菜子でも乗り移ったのか?」アセアセ
忍「ん……ひ・み・つ」
忍(あの一戦迎えた時は、まだ……少しだけ一線を引いてたけど……)
忍(今は……私を…私の目を見てくれている……そんな事実と)
忍(二人きりだと……すごく饒舌になる癖がある……恋人だけの特権なそれが知れたのがとても嬉しいの)
で、欠落部分の追加完了しました
……今日も37度あるので寝ます
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません