メタモン「暇だ……」
メタモン「このまま野生で過ごしていてもつまらないし、いっそのこと人間に変身してポケモントレーナーにでもなるか」
メタモン「戦闘経験でいうなら、周りの雑魚ポケモンどもとは比べ物にならないしな。ジムバッチ数個程度なら余裕で手に入れられるだろ」
メタモン「とりあえず、あそこにいる人間に“へんしん”だ」
↓1~3のうち、最もコンマの高いキャラ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1586922055
メタモン「(それにしても、ツノ的なのがついてたから、気になってあの人間に変身してみたはいいが……なんかあの服、前にどっかで見たことあるような)」
メタモン「(……まぁいいや。どうせ人間なんてどれもあんま見分けつかないし)」
メタモン「(俺の目標はジムバッチを獲得することだ。気にしたって仕方ないな)」
コロッ
マグマ団したっぱ女(メタモン)「ん?」
メタモン「モンスターボール…か」
メタモン「しかも中身入りじゃねぇか」
メタモン「そんなモンが落ちてるなんて珍しいな……」
メタモン「とりあえず預かっとくか」
メタモン「(持ち主が現れた時に返せばいいだろ)」
メタモン「それでも、一体だけじゃまだ心もとないな……あと一体捕まえとくか」
メタモン「(空のモンスターボールなら道路によく落ちてたからな。一応三個はあるし、何とかなるだろ)」
↓1モンスターボールのポケモン(Lvはコンマの値)
↓2捕まえるポケモン(Lvは10固定)コンマ20以上で成功
野生のビードルが現れた!
ビードル「ビードルジャ」
マグマ団したっぱ(メタモン)「(ふむ、レベルは10ってとこか)」
マグマ団したっぱ(メタモン)「よし!いけヒトモシ!」
ヒトモシ「ポヒューン」
マグマ団したっぱ(メタモン)「ビードルに、あやしいひかりだ!」
ヒトモシ「……」
ヒトモシ「ポヒューンwwwwwwww」
ヒトモシは言うことを聞かない!
ヒトモシはだらだらしている…
マグマ団したっぱ(メタモン)「」イラッ
マグマ団したっぱ(メタモン)「(このヒトモシ、ひょっとしてかなりレベル高い?)」
マグマ団したっぱ(メタモン)「(くそ、それじゃあ新しくポケモン捕まえるなんて無理じゃねぇか)」
マグマ団したっぱ(メタモン)「(今からでも落とし主探して、ポケモン捕まえるのを手伝ってもらったほうがいいか……?)」
ヒトモシ「wwww」
ビードル「ビードルジャ!」
ビードルのどくばり!
こうかはいまひとつのようだ…
ヒトモシのほのおのからだで ビードルはやけどを負った!
マグマ団したっぱ(メタモン)「……」
マグマ団したっぱ(メタモン)「」ヒョイ
コロンコロン…
やったー!ビードルをつかまえたぞ!
メタモン「よし」
メタモン「(とりあえずこのロウソクはベンチ入りだな)」
メタモン「ビードルのレベル上げるか」
↓1 ビードルのレベル+コンマ一桁目
マグマ団したっぱ(メタモン)「ふぅ、だいぶレベルも上がったな」
マグマ団したっぱ(メタモン)「一番目のジムに行くか」
マグマ団したっぱ(メタモン)「…どうやらここは岩タイプのジムみたいだな」
マグマ団したっぱ(メタモン)「サクッと倒してバッジ手に入れるか」スタスタ
ジムの少年「まちな!」
ジムの少年「お前がタケシさんに挑戦するなんて、一万光年早いんだよ!」
マグマ団したっぱ(メタモン)「!」
ジムの少年が勝負を仕掛けてきた
ジムの少年はディグダをくり出した!
いけっ!ビードル!
マグマ団したっぱ(メタモン)「……レベル差6程度か。ふん、この雑魚め」
ジムの少年「なんだと!」
・・・・・・・・・・
メタモン「(楽勝だったな)」
メタモン「(ただタケシとの戦い……おそらく、ビードルでは厳しいだろうな)」
メタモン「(一応控えにはヒトモシが居るには居るが…)」
メタモン「(言うことを聞かないうえに、このジムとは相性も悪いんだよな)」
メタモン「(まぁなんだかんだ言って、アイツもジム戦ならちょっとはまじめにやるだろ)」
メタモン「(やる、よな……?)」
マグマ団したっぱ(メタモン)「……お前がタケシか」
メタモン「そのジムバッジ、受けとらせてもらうぞ!」
タケシ「…いいだろう」
タケシ「かかってこい!」
タケシが勝負を仕掛けてきた
↓1 コンマが高いほど楽勝、13以下で敗北
タケシはイシツブテをくり出した!
マグマ団したっぱ(メタモン)「いけっ!ビードル、どくばりだ!」
ビードル「ビードルジャ!」
・・・・・・・・・・
イシツブテは倒れた!
マグマ団したっぱ(メタモン)「(……さすがに、結構疲れてくるな)」
マグマ団したっぱ(メタモン)「(ビードルのどくばりじゃ、大したダメージを与えられなかったから、かなり長引いたしな……)」
マグマ団したっぱ(メタモン)「(…これ以上、ビードルに無理はさせられないか)」
マグマ団したっぱ(メタモン)「(イシツブテは倒してくれたんだ)」
マグマ団したっぱ(メタモン)「……後は頼んだ。いけっ!ヒトモシ!」
タケシ「そのポケモンは…」
ヒトモシ「ポヒューン」
マグマ団したっぱ(メタモン)「そう、コイツはゴーストタイプのポケモン」
マグマ団したっぱ(メタモン)「お前が岩タイプのジムリーダーなのに、岩技を使はないのは、リサーチ済みだ!」
・・・・・・・・・・
マグマ団したっぱ(メタモン)「(イシツブテ戦と同じくらい長引いた)」
マグマ団したっぱ(メタモン)「……ようやくってほどでもないが…これで、一つジムバッジを手に入れられた」
マグマ団したっぱ(メタモン)「次はハナダジム、だったか」
マグマ団したっぱ(メタモン)「今度は苦戦しないように、もっと準備しないとな」
マグマ団したっぱ(メタモン)「ん、あれは…?」
↓1 誰を見かけた? コンマが高いほど好印象
マグマ団したっぱ(メタモン)「(なんだアイツ、こっちのことジロジロ見やがって)」
サカキ「……」
マグマ団したっぱ(メタモン)「おい。なんか用でもあんのかよ、オッサン」
サカキ「…きみの、そのポケモンはどうやって手に入れた?」
マグマ団したっぱ(メタモン)「!」
マグマ団したっぱ(メタモン)「(まさか落とし主か…?だが、こんなオッサン見た覚えないぞ)」
マグマ団したっぱ(メタモン)「(というか今ヒトモシがいなくなったら、俺はこれ以上ジムバッジを手に入れられないかもしれない……)」
マグマ団したっぱ(メタモン)「(いやでも、もともとは人様のポケモンだしな)」
マグマ団したっぱ(メタモン)「……」
マグマ団したっぱ(メタモン)「道路に落ちてたやつだ。オッサンのポケモンだったのか?」
サカキ「いや。私は地面タイプのポケモンを使っているから、生憎そのポケモンの持ち主ではない」
マグマ団したっぱ(メタモン)「なら、なんで……」
サカキ「ジム戦での戦いが、少々気にかかってな。あのポケモンは本来ならもっと強いだろうに、使い手の力不足のせいでロクな戦いになっていなかった」
マグマ団したっぱ(メタモン)「なッ」
マグマ団したっぱ(メタモン)「(くそ、なんでよく知りもしない奴から、こんなこと言われなきゃなんないんだよ!)」ギリッ
サカキ「……悪いが、これから取引先と話し合いをしなければならないんだ」
サカキ「きみみたいな子どもと、長話してる余裕はないんだよ」
・・・・・・・・・・
サカキの好感度[10]
メタモン「……」
↓1どこへ行く?
1ハナダジム
2ゴールデンボールブリッジ
3人気のないところ
4自由安価
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