アクスファイター1「いたぞ!こっちだ!」
アンナ「くっ、また…しつこい連中ね!」
ランスファイター「お前を倒し手柄を手に入れる!」
アクスファイター2「2人居るぞ!どっちも逃がすな!」
アンナ「ちょ、3人!?2人ならギリギリどうにかなるけど3人なんて…」
エクラ「…」スチャッ
アンナ「ブレイザブリク!神器を使うというのね。わかったわ。英雄の力、見せて頂戴」
エクラ「っ!」
キュイーーーン
サザ「…何処だ?ここは?」
アクスファイター「なっ!?」
アクスファイター2「急にもう1人増えた!?」
ランスファイター「構わん!3人まとめて殺れ!」
サザ「>>2」
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そうはさせない
サザ「そうはさせない」
ザシュ!
ランスファイター「ぐわああああああっ!」バタリ
サザ「…状況はよくわからんが、あんたが俺の味方だというのは何故か理解できる」
アンナ「これは…まさか、英雄?貴方、英雄を召喚したの?」
エクラ「…」コクッ
サザ「話は後にするぞ。今は残りの敵を一掃する」
アンナ「え、ええっ!」
アクスファイター「くそ!うおおおおお!」
サザが召喚されました
このサザは暁仕様の近距離攻撃型?それともヒーローズ仕様の遠距離攻撃型?
安価下
アクスファイター「でえいっ!」
キイン!
アクスファイター「!?」
サザ「あんたはここまでだ」
ザシュ!
ザシュ!
アクスファイター「ぐわああああああっ!!」バタリ
アンナ「えいっ!」
ザシュ!
アクスファイター2「」バタリ
サザ「…ふぅ、片付いたな」
アンナ「ええ。助かったわ。ありがとうエクラ。それから…」
サザ「サザだ」
アンナ「ありがとうサザ。それにしてもエクラ、貴方すごい力を隠していたのね。英雄の召喚なんて、特務機関の人間でも出来ないことをやるなんて思ってもみなかったわ」
サザ「召喚?」
アンナ「あ、そうそう。貴方にもここが何処なのか話しておかないとね」
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サザ「なるほど。ここはアクス王国といって、あんた達はこのアクスの平和を守る特務機関という組織か」
アンナ「それで、今襲って来たのはエンブラ帝国の兵士」
サザ「エンブラ、帝国?」
アンナ「>>6」
一言で言えば、あなたの知るベグニオン帝国から神使という良心を取り除いたような帝国
アンナ「一言で言えば、あなたの知るベグニオン帝国から神使という良心を取り除いたような帝国」
サザ「ああ…デイン敗戦直後に好き勝手やってたベグニオン駐屯兵がわんさか居る国か…そいつは恐ろしいな」
「アンナ隊長!」
アンナ「あら、アルフォンス!」
アルフォンス「無事でよかった…その人達は?」
アンナ「例の儀式を試したら現れた、英雄を召喚する力を持つエクラと、そして召喚された英雄のサザよ」
エクラ「…」ペコリ
アルフォンス「>>8」
伝説の密偵・・・そして暁の巫女(ミカヤの事)の夫…お会いできて光栄です
アルフォンス「伝説の密偵・・・そして暁の巫女の夫…お会いできて光栄です」
サザ「伝説の密偵、と言われてもな…なんだかしっくりと来ないな」
サザ「それに、確かに俺はこの間まで密偵だったが今は何故か盗賊に戻ってる」
エクラ「…」シュン
サザ「いや、落ち込まなくてもいい。これでも十分戦える」
アルフォンス「僕はアルフォンス。特務機関の一員で、そしてこのアクス王国の王子です」
サザ「よろしく頼む、アルフォンス王子」
アルフォンス「アルフォンスで構いません」
サザ「なら俺も、サザでいい。あと出来たらでいいが敬語は使わないでくれ。敬語の方が話しやすいというなら別だが」
アルフォンス「…サザがそういうなら」
アルフォンス「改めてよろしくね。エクラ、サザ」
エクラ「…」コクコク
アルフォンス「早速で悪いけど、君達の力を貸してくれるかい?」
サザ「…俺は召喚された身だ。どうするかはエクラ次第となる」
エクラ「…」タスケル
サザ「わかった。お前がそう言うなら俺も従おう」
アルフォンス「ありがとう。実は先程、エンブラ兵が「紋章の異界」を支配した」
アンナ「なんですって!?」
アルフォンス「それから、仮面を被った謎の人物も見かけました。この地の英雄、という訳ではなさそうでした」
アンナ「仮面を被った謎の人物…気になるわね……」
ソードファイター「居たぞ!」
ランスファイター「こっちだ!」
アクスファイター「もう逃さんぞ!」スチャッ
サザ「>>10」
数が多い...ひとまず逃げよう
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