【シャニマス】シャニP「膝枕をしよう」 (31)

シャニPみたいな高身長パーフェクトコミュイケメンの彼氏になりたかったので初投稿です。

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――Afternoon

シャニP(以下、P)「……」

P「…………」

P「………………」

P「……………………ああ」



P「やっぱ事務所のソファはいいなぁ……」グター

P(適度な硬さで長時間座っても疲れない)

P(でも柔らかさもあり、座るたびにファイットしてくれて心地がいい)

P(座面の高さも丁度いいから飲食しても苦にならない)

P(4人掛けても十分なスペース。そりゃ摩美々や雛菜が寝転がるわけだ)

P(俺も仕事が今キリがいいし、このソファでテレビ見ながら休憩するか……)リモコンポチー



ガチャ
芹沢あさひ(以下、あさひ)「おはようございまーっす!」

あさひ「あれ、プロデューサーさんだけっすか」

P「おおあさひ、お疲れ様。……ん、あれ」

P「今日はレッスンだけどまだ時間先じゃなかったか?」

あさひ「だから今日は早めに家出てきたっす」

P(「だから」って言葉適切か?)

P「あー、じゃあ昼食食べてからすぐに来たのか。やる気あるなぁ」

あさひ「?昼じゃないっすよ。朝食食べた後に家は出たっす!」

P「……え?」

あさひ「はいっす!」

P(聞いたらあさひは「今日レッスンがあって時間がある」)

P(「『だから』朝から街に出ておもしろそうなものを探していた」……だそうだ)

P(え。こんな昼過ぎまでずっと?)

あさひ「~♪」

P「……あさひ、昼ご飯は?」

あさひ「?もちろん食べてないっすけど」

P「は?」

あさひ「まだそんなに時間経ってないっすよね?昼なんてまだ……あれ?」

P「……ちょっと一緒に来い」

――シャニPあさひに昼食おごり中


あさひ「ごちそうさまっす!」

P「言いたい事は沢山あるけど……、年頃なんだからご飯はちゃんと食べろよ」

あさひ「はいっす。ありがとうっす!」

P「色々わかってないなこれ」

あさひ「まだレッスンまで時間あるんでテレビ見てるっすね」ポスッ

P「おう。……俺も仕事戻ろ」


――1時間後

P「今日の分終わった……?」

P(あれ、いつもならもっとあるのに……)

P(プロデューサー業仕事にムラありすぎない?)

P「疲れたしソファ行こ」


P「あさひ―、どうだ?面白い番組は……お?」

あさひ「……」

あさひ「……」ウツラウツラ

P「……寝てるか」

P(そりゃ朝から時間忘れるほど街走り回って)

P(ごはん食べて柔らかいトコ座ってたら……眠くはなるよな)

P「……テレビの音量下げるか」


ポス(シャニPがソファに座る音)

あさひ「……んぅ」

グラッ

P「ん?あ、ちょっ」


ポスッ


P「え」

P(あさひが……あさひの頭が……俺の太ももに)

あさひ「……Zzz」

お、やべぇ事案だな!

P(え、膝枕してんじゃん)

P(めっちゃ髪ふわふわしてるじゃん)

P(けど頭の質量がしっかり感じられるじゃん)

あさひ「……すぅ……」

P(軽く寝息がズボン越しに感じられるじゃん)

P(あさひさん14歳じゃん)

P(青少年健全育成条例、淫行条例違反、児童ポルノ禁止法……)


あさひ「んんぅ……」モゾ

P(寝ぼけてるのか若干動いてるじゃん)

P(なんだこの美少女)


あさひ「……っす……」ギュッ

P(ズボン掴んできたじゃん)

P(いつも元気なあさひとのギャップ目茶苦茶いいじゃん)

P(反応しそうじゃん)

P(耐えてねpちゃんシャレにならないから)

P(わいせつ・性交等罪・暴行・脅迫を用いた性行為等もしくは18歳未満に対する性行為……)

P(あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛)


ガチャ
黛冬優子「お疲れ様です♪」

P「あ」

冬優子「あれ、今あんただけ……あ゛?」

P「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛」




クッソ説教された後あさひは叩き起こされレッスンに行き一か月間の冬優子の週末買い物の約束が結ばれました

???「……」

――別の日。Night


カタカタ…
P「……」

P(……)

P(…………終わらん)

P(終電は……超えるだろうな)カタカタ…

P(プロデューサー業仕事にムラありすぎないか?)

P(いや……、これも皆のためだ。この書類の山がなんだ)

P「やるぞー……やるんだ」

――数時間後

P「やっと……」

P(終わった……)

P(もう……何時だ……?)チラッ

P(こんな時間なのか……もう少ししたら……日が出るかもな……はは)

P(少し……寝よう……)

P「ソファ……」フラフラ…


P「……」

P「……」ポス

P「…………Zzz」

――Morning


P「……はっ!?」

P(何時だ?)

P(……いや、ここどこだ?視界半分が天井と……何?)

P(山……?右半分から突き出てる……山?)


P(………………胸?)

P(頭の後ろ……柔らかい?)

P(…………もしかしなくてもこれ)



「んぅ……」

P「……恋鐘?」

月岡恋鐘「……すぅ」

P(あれ、これ)

P(え、これ膝枕?されてる?)

P(俺は仰向けで寝てて……後頭部は太もも?で……視界半分見えないのは……胸?)

P「……おーい」

恋鐘「……」

P「……月岡さーん。月岡恋鐘さーん……」

恋鐘「……すぅ」

P(寝てます?)

P(左手が頭に添えられてて……、右手が首筋に当てられてて)

P(恋鐘は寝てて)

P(太もも柔らかいし視界は胸で大部分で遮られてて)

P(そもそもなんで恋鐘が膝枕してるのかわからなくて)

P(これ……抜け出せない?)

P(やばない?)

P(いや……抜け出さないと……!こんな場面誰かに見られたら)モゾッ


恋鐘「ん……」

P「あぇ?」

P(反応して……恋鐘の両手拘束がきつくなった……?)

P(えっ、これホントに抜け出せないこれどうしy――)


ガチャ
壮野凜世「プロデューサーさま……おはようございます」

P「あっ」

P「えっ、あっ」

凜世「……………………は?」

P(やべぇ顔見えないけど凜世のこのドス黒い声初めて聞いた)


恋鐘「……ぷろでゅーしゃ……ばーりす……」

凜世「は?」

P(えなにこれは)



起こして赤面した恋鐘と真顔の凜世をなだめまくって凜世の部屋に行くことが半ば約束されなんだかんだ恋鐘の部屋も行くことになりました

???「…………」

――別の日


ヤイノヤイノ

P「……」

P「……はぁ」

P(休憩のソファ座りながらワイドショーは……最高だな!)

P(慌ただしくてもこういう至福のひと時あるのが大切だよなぁ)

P「これ終わったら仕事戻るか」


ガチャ
朝倉透「――おはよう、プロデューサー」

P「おお透か、おはよう」

透「ん。……今は誰もいないんだね」

P「そうだな、はづきさんも今は買い出しに行ってる」

透「そっか。じゃあさ」



ポス
透「頭こっちに置いて膝枕しよっか」ポンポン

P「なんで?」

P「脈絡なさすぎない?」

透「いや、他の人にもやってるじゃん」

P「やってないけど……」

透「あさひちゃん」

P「」

透「あんまり覚えてないけど気持ちよかったって自慢されたな」

透「それと恋鐘さん」

P「」

透「私もプロデューサーに家来てほしいな」

P(あの場いたんかい)

透「とにかく膝枕しよっか」

P「なんで?」

透「まあ減るもんじゃないし」

P「いや世間体の目とか」

透「合意だから大丈夫」

P「はづきさん戻ってきたとき勘違いされそうだし」

透「見せつければいいよ」

P「円香に殺されそうだし」

透「写真送れば大丈夫だよ」

P「大丈夫じゃなかったんだよなぁ」

P「とりあえず膝枕はなしで。俺仕事戻るからな」

透「手刀」シュッ

P「ウッ」


パタン
透「うん。オッケー」

P「」

透(プロデューサー温かいなぁ。頭なでちゃお)ナデナデ

透「いつもありがとね。……さて」

パシャ

透「うん、上手く撮れてるね」

透「……」

透「……あー、てがすべって事務所のちぇいんにはっちゃった」ポン

透「勘違いされちゃうかもね」

透「うっかりしてたね」

透「よし」

透(じゃあ誰か来るまで堪能してようかな)ナデナデ



この後たびたび千雪が夜中に事務所来るようになったり灯織が疲れてないかしきりに確認してくるようになったり凜世が催眠音声のCD渡してくるようになったのは別のお話

終わりです。
ちゃんと書き溜めして日付変更前に行き当たりばったりで書いてはいけない(戒め)

ジューンブライドめぐるは恋愛感情持ってない(照れてるだけ)派です。
依頼出してきます。

おつつつつ

おつ

壮野凜世→杜野凛世

朝倉透→浅倉透

浅倉は、お向かいに麻倉もいるから、どうしてもね

田中さんほどではないけれど

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