【デレマス】新田弟「……登山?」 (14)

―初めてそれを意識したのは、小学校中学年の頃、姉と一緒に風呂へ入っている最中だった

カポーン

美波「ほら、弟くん。頭洗ってあげるよ」

「ん……うん」

美波「ん~♪」シャカシャカ

プニプニ

―たまに背中に当たる膨らみが、姉ちゃんを女だと意識せざるを得なかった

美波「♪~」

―ついこの間までぺったんこだったのに……

―なんだろう、この気持ちは

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―それからというもの、姉やそれ以外の女の子の胸ばかり気にするようになった

―次に姉ちゃんの胸を見たのは、姉ちゃんが中学生の時

トントン

「姉ちゃん、貸してたCDを……っ!?」ガチャ

―そこには

美波「あ、弟くん?CDならテーブルの上に」

「え?あ、弟…くん…なの?」

―姉ちゃんと……知らない女の子が下着姿で仲良く談笑していた

美波「あぁ、大丈夫だよ。弟くんはまだ小学生だから」

「え……あ、うん……こんにちは」

―姉ちゃん……どうみても、この人。驚愕してるじゃんか

「ども……弟です。ごめんなさい」ガチャ

―……ふぅ

―すっかり膨らみ、ブラジャー無しではいられなくなった姉の胸は……大きかった

―そして、あの人も





―その次の日、初めて精通したのはそれと関係あるかもしれない

―そして

「ただままーっ……誰もいないの?」ガチャ

―そこには

美波「すぅー、すぅー」

―下着……スリップとかいったかな?……姿でソファで寝ている姉ちゃんがいた

「またこんなとこで寝て……」

チラチラ

―下着の間から見える谷間……

―先っぽがチラチラ見えて、健全な小学生には目に毒だった



ドキドキドキ

―ね、寝ている姉ちゃんが悪いからな

―こういった形で寝ていると、母さんの怒鳴り声でもなかなか起きないのは長年の経験で知っていたので……

スッ

プニッ

―柔らかい……張りがあって……意外に重いんだな

美波「ァ…………」

―一瞬、起きたのかと焦ったが、違うみたいで安堵する

―そして

フニュフニ

―少し肩の紐をずらす……

「これが……」

―そして、先の突起を口に含む

チュー

美波「ん、んゥ……」

―その生々しい声に理性はすっかり失い……そして



―生まれて初めて、姉をオカズに一人ですることにした

―そんなのが続いた数年、姉ちゃんはアイドルになることになった

―そりゃそうだろう。むしろ、今まで声がかからなかったのが不思議なぐらい……



―エロい

―決して、暇さえあれば寝ている姉ちゃんの胸をいじっていたからではないと思うけど、反則的なぐらいなぐらい扇情的だ



―そしてある日見てしまった

―家族枠という形で裏方を覗かせてもらった時のこと

「ひィやっ……や、止めて!愛海ちゃん!!」

「よいではないかぁ~よいではないかぁ~」モミモミ

「ひィ……んんッ――やぁンっ!」ハァハァ

―誰か、アイドルの声が聞こえる

―どちらかというと……その……よろしくない場面に遭遇したかもしれない

―そう思って、こっそり近づくと



「んふふっ、ほたるちゃんの御山。また成長したんじゃないかな?」モミモミ

「やァん……あぅ……ィぅ――」ハァハァ

―こ、これはアイドル同士の……そういうシーンか

―本で読んだことしかない……本当にこんな世界があるのかと、感心していたら

「愛海ちゃん?」

「き、き、き、清良さんっ?!」

「またおいたをしたのね」

「や、やだなぁ……緊張してるほたるちゃんをほぐしてあげようと……主に胸を」

「うふっ」ジャキーン



―その時見た光景は



―その女の子のお尻の穴の中に、女性の手がまるごと入り込んでいる所だった

―……今夜のおかずは決まったな





―なお、待ち合わせに遅れ、姉ちゃんがおかんむりだったが、プロデューサーさんに事実を伝えたらごまかしてくれたのは内緒の話だ

―そんなこんなで、事務所に顔パスで入れるようになった

―が



「はーちゃん、今日の下着は何色ですか?」ピラッ

「なーっ!!」



「あかりちゃん!あきらちゃん!……どうしよう。また下着履き忘れたよ」

「……んご」

「#痴女 #近づくな」



「サイキック、お色気ビーム!」

ビリビリ

『も~、ユッコちゃんったら~』



「は、わわわっ」バタンッ

「大丈夫ですか……って歌鈴ちゃん!」

「はわぁ~また下着を履き忘れました~」



「ほら、谷間を見せつけて……セクシーよ」チラッ

「ち、千枝もセクシーですか?」チラッ



「暑いから脱ぎますねぇ」



―……感覚がマヒしてきたよ

―そして……



「あー、弟くんだ!」

「弟さん……おはようございます……」

「……今日は憑かれてないね」

「弟さん、おはようございますぅ~」

「今日も張り切っていくっちゃ!」



―何故か、彼女達のマネージャーの変わり事みたいなのをやることになっていた

―まぁ、悪くないとは思う

―だって

「ふぇ~また、くるみ失敗しちゃいましゅた~」ポヨン

「可愛いならなーに任せて」ポヨン

「風の旋律……音が聞こえてくる……」ポヨン

「あ、弟さんっ!これからランニングに行きますけど、一緒にどうですか?」チラッ


―うん、悪くないな

―その頃

美波「もぅ、弟くんったら……」

美波「小さい子に囲まれてデレデレして……」

美波「……」

美波「……もしかして私のより小さい子の方が好き……?」ガーン

美波「特に小春ちゃんや由愛ちゃんを見る目が……」

美波「そんなぁ~」

美波「せっかく寝たフリをして好きに触らせていたのにぃ~!!」

美波「あ……思い出したら、また身体が熱くなってきて……」ウネウネ





「アー、ミナミは何を悶えているのですか?」

「発情期だにゃ」

「そうだねぇ。一人孀が盛ってると……あ、かな子ちゃん。飴持ってない?」

『なんでやねん!』ビシッ



おしまい

今更ですが、これってR案件だよね……ごめん、すまない、わりぃ、許せ

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