【艦これ・安価】翔鶴「世界の中心で愛を叫んだ獣」【好感度】 (1000)

提督執務室

トントンッ

提督「入れ」

夕張「失礼します」

提督「夕張か・・・・何の用だ?」

夕張「何の用だ。ではないです」

夕張「私は怒っているんです😡」

提督「怒っている?どうして?」

夕張「この前、私が作った好感度を測定する機械。ちゃんと使っていますか!!!!!」

提督「あったな、そんなもの」

夕張「あれにどれだけの時間を費やしたか分かっていますか!!!!お金だって掛かっているのよ!!!!」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1595257498

提督「・・・・・仕事で忙しいんだ」

提督「色々と片付けなければならない、書類も沢山ある」

提督「一週間後に付き合うから・・・・それまで」

夕張「待てません」ニコッ

夕張「さっさと使ってください」

夕張「とっとと使ってください」

提督「・・・・・・」

提督(どう考えても、やるしかない雰囲気だな)

提督(少しの間だけ付き合ってやるか)

提督「分かった。少しだけな」

夕張「流石提督。頼りにしています♪」

・・・・・・・

睦月「睦月のところに来てくれるなんて睦月感激~」

如月「仕事が忙しそうだけど大丈夫?」

提督「忙しいけど、仕方ない」

夕張「まずはアニメでもお馴染みのこの二隻」

夕張「提督、この二隻は自信あるんじゃないですか?」

提督「まぁな。王道中の王道・・・・嫌われる要素は無い」

提督「とりあえずこの二隻と好感度を測ろう」

提督(本当に大丈夫だろうな?)

睦月から提督に対しての好感度
↓コンマレス

如月から提督に対しての好感度
↓×2コンマレス

睦月 → 提督 65
如月 → 提督 76

夕張「良かったですね。嫌われていなくて」

提督「ははは、当たり前だ」

提督「普段から俺は嫌われないように心掛けているからな」

提督(良かったー・・・嫌われていないくて)

睦月「こっちの提督はまだまともだから・・・・」

如月「もう一方の提督よりは・・・ね・・・」

睦月「この間も泳げない艦娘を無理矢理プールに連れ込んで、溺れさせた」

如月「翔鶴・・・・大丈夫かしら・・・心配だわ」

夕張「・・・・・・・」

夕張「噂をすれば現れましたよ」

女性提督・・・・名は小太刀凪

海軍士官学校で歴代最年少かつ歴代最優秀成績で卒業した
提督としての実力も一流で、彼女の奇抜な発想で・・・助かったことも何度もある

女性提督「何をしているのですか?」

夕張「艦娘と提督の好感度調査です」

提督「まずまずの結果だった」

女性提督「ふーん・・・」

女性提督「なら私も測ってください」

女性提督「睦月と如月との好感度には自信があります」

女性提督「雑魚駆逐艦は提督に媚びるのが当たり前です」

女性提督「だとしてたら私との好感度は80以上は固い」

女性提督「そうでしょ?」

睦月「・・・・・・」

如月「・・・・・・」

女性提督「早く、してください」

夕張「どうなっても知りませんよ・・・怒らないでくださいね」

睦月から女性提督に対しての好感度
↓コンマレス

如月から女性提督に対しての好感度
↓×2コンマレス

睦月 → 女性提督 93
如月 → 女性提督 90

女性提督「見ましたか提督!!!」

女性提督「これが実力です。翔鶴とかいう卑しい馬鹿が」

女性提督「艦娘はみんな私の事を嫌っていると言ってましたが」

女性提督「私は人気です。ざまぁないですよ翔鶴」ドヤッ

睦月「睦月大好き////」

如月「そうね・・・低身長で幼い童顔のロリなのに提督をしているなんて」

如月「尊敬するわ」

女性提督「・・・・・・」

夕張「今まで大人を見せようと努力していたのに・・・プールの一件でボロが出ましたね」

提督「翔鶴に対して、どれだけ恨みがあるのかは知らないが」

提督「一歩間違えれば、死んでいた」

提督「翔鶴に謝ってくれ」

女性提督「嫌ですね。私は翔鶴と戯れていただけです」

女性提督「向こうが誤解しているだけです」

提督「・・・・・あのなぁ」

時雨「みんな・・・大変だ・・・・」

時雨「山城が・・・山城が・・・・」

女性提督「どうしたんですか。メンヘラ戦艦が何かやらかしましたか?」

提督(山城は面倒な艦娘だからな・・・何かしでかしたのか)

時雨「・・・・・グランドで・・・・その・・・・」

時雨「とにかく来て欲しいんだ!!!!」

夕張「とりあえず、行ってみたほうが良いですね」

提督「そうだな・・・」

原作「艦隊これくしょん-艦これ-」

登場人物

■女性提督
この物語の主人公。海軍士官学校歴代No1の成績かつ最年少で卒業した優秀な提督
少し常識を逸脱した行動が目立つが艦娘のみんなからの信頼は厚い・・・はず。この作品で1番人気のキャラ

■提督
もう一人の主人公。普通の常識を持った提督

□秋津洲
ヒロインその1
性能は低いが、女子力でカバーする艦娘

□川内
ヒロインその2
ストイックな性格だがロリコン。夜戦大好き

□赤城
ヒロインその3
慢心して、自分勝手でワガママな艦娘。
現在は戦艦になる為に修行中

□摩耶
ヒロインその4
姉後肌で面倒見の良い艦娘。
現在は自分の妹を探している

□飛龍
多聞丸提督とケッコンした人妻提督

□翔鶴
銀髪の卑しい艦娘。実は提督の姉
最近は女性提督に何かと突っかかる

□子日 卯月 多摩
語尾と口調で周りから嫌われる艦娘

□長門
過去の栄光にこだわる艦娘

□大井
北上の事を慕うレズ艦娘。しかし相性は良くない

□加古
眠れる獅子。目覚めれば強い

□比叡 榛名
実の姉妹の傷痍艦娘。榛名は比叡の事を病的に慕う

□扶桑 山城
お互いに依存する艦娘

□朝潮
レ級をライバル視する艦娘

□浜風 海風 秋霜 涼月 狭霧 占守
秋津洲の妹。みんな仲が良い

□高崎
新しい空母の中心艦娘。赤城のせいで脊髄損傷を負う

□瑞穂
女性提督が育て上げた艦娘

□大鯨 速吸 神州丸 迅鯨 有明 国後
有象無象の雑魚艦娘

□レ級
深海帝国の誇る最強の深海棲艦
朝潮とライバル関係

□ボルチモア
深海帝国の最新艦アズールレーンシリーズの一隻
実力は艦娘と深海棲艦を軽く超える

□シリアス
アズールレーンシリーズの一隻
圧倒的な存在感と強さを兼ね備えている

□ローン
アズールレーンシリーズの一隻
普段は優しい口調だが暴走しやすい

□コンテ・ディ・カブール
アズールレーンシリーズの一隻
艦娘では到底敵わない容姿と性能

登場作品
艦隊これくしょん-艦これ-
アズールレーン
蒼藍の誓い ブルーオース
戦艦少女
他二作(現時点では明かせない)

●黎明
現時点で謎の存在。ラスボス候補

前々回
【安価】秋津洲「血式の艦隊」【コンマ有り】
【安価】秋津洲「血式の艦隊」【コンマ有り】 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1588314444/)


前回
【艦これ・安価】赤城「我等の生涯の最良の年」【オリジナル】
【艦これ・安価】赤城「我等の生涯の最良の年」【オリジナル】 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1592919746/)

数時間前

グランド

山城「・・・・・」

ヌギヌギ

スルスル

山城「・・・・ん////」

山城「//////」

夕立「山城が裸になって・・・・あれをしているっぽい」

夕雲「提督を呼んだほうが良さそうね」

巻雲「はわわわ、頭がおかしくなったのでしょうか」

ザワザワ

山城(本当は・・・私だってこんなところで・・・しくないのに・・・・)

旗風「・・・・・あーあ。山城さん終わったなぁ」ニヤニヤ

・・・・・・

提督「自慰行為をしていた・・・・?」

夕張「引きますね。気持ち悪すぎ」

女性提督「病んでるとは言え、ここまで進行していたとはな」

女性提督「提督、相手して満足させてあげてください」

提督「えっ・・・・」

女性提督「世の中の提督には、艦娘を性的な目的に使う人もいます」

提督「拒否する!!!!そんなのはダメだ」

夕張「でもどうするんですか?」

提督「うーん。ちょっと怒るにしても俺からは言いずらいな」

時雨「あそこに山城が居る・・・」

摩耶「何してんだお前」

摩耶「そりゃあ、誰だって一人で慰めること位はする」

摩耶「だがな・・・グランドで・・・みんなの居る前でする馬鹿がいるか!!!!」

山城「・・・・・」

提督「摩耶だ・・・摩耶が山城に毛布を掛けてあげたのかな?」

提督(正直見たかったという気持ちもある)

とりあえず安価止めて書きたいもの書いてればいいのに
ここまでヘイト溜め込んでたらもう手遅れかもしれないが

>>75
取りあえず、当分はそうします
展開はすでに考えていますので・・・・申し訳ございません

摩耶「きたか・・・」

摩耶「提督・・・山城。全然聞いてないぜ」

提督「・・・・・ああ」

提督「山城。どうして自慰行為なんてしたんだ?」

山城「・・・・・・」

山城「別に・・・したかったからしただけです」

山城「気持ちいいですから」

提督「・・・・・」

夕張「本能を開放し過ぎでしょ・・・・」

山城「放っておいてください」

女性提督「そんなに自慰行為がしたければ、好きなだけすれば良いじゃないですか」

女性提督「毛布になんて剥がして」

バサッ

山城「きゃっ////」

提督「なっ!!!!!!」

女性提督「ほらっ早くしてください」

女性提督「好きなだけさせてあげますから」

摩耶「女性提督も何を考えているんだ!!!!」

女性提督「みんなに見てもらいたいから、山城はグランドで自慰行為をしているのです」

女性提督「許可を与えましたし、今更恥じることもないでしょう」

山城「・・・・・」

山城「・・・・・・」ポロポロ

山城(こうなったら・・・もう・・・知らない)

私は手始めにふとももを撫でる

くすぐったい何とも言えない感覚が好きだから・・・・

スルスル

山城「ん/////」

そして次に・・・・胸に手を当てる

初めは周りを・・・そして先の方を・・・・・

山城「ん//・・・・あっ////」

山城(いつもより、気持ちいい)

みんなに見られているという感覚がより興奮する

山城(や・・・・これ、凄、すぎ・・・・)

時雨「・・・・・」

山城(時雨が軽蔑した目で私を見ている・・・・)

山城(ダメ・・・興奮して・・・・手が激しく/////)

山城「あっぁぁ////」ビクッビクッ

私は絶頂した・・・みんなに見られ、みんなに見下され、みんなに軽蔑されて

山城「うっ・////」

スルスル

今度は下の秘部を触る・・・手が止まらない

時雨「気持ち悪い・・・・僕は二度と山城には近づかない」

摩耶「・・・・キモ過ぎる。」

提督「・・・・・」

提督(落ち着け・・・・・落ち着け・・・・興奮するな)

山城「くっ////うっ////気持ちいい/////」

夕張「完全に頭が飛んでますね」

夕張「入院させたほうが良いです」

女性提督「・・・・・」

女性提督「所詮はサルか。石器時代から一歩も進化していない」

女性提督「下らない・・・」

山城「ダメ////また・・・・」

山城「っ//////」ビクビクッ

また絶頂した・・・絶頂しても・・・・まだ足りない

私は快楽を求めた・・・・そして何度も何度も・・・・

・・・・・

・・・・

・・・

・・



前にもこんなことがあった。いつの頃だろうか

男「(*´Д`)ハァハァ・・・気持ちよかった」

男「もう一回・・・・」

男2「次は私だ。どけ」

男3「いいや、俺だ!!!!」

「・・・・・・」

そう・・・私は男に抱かれていた。来る日も来る日も
最初は嫌がったが、だんだん慣れて・・・・自ら求めるようになった

きっと私は壊れてしまったのだろう。もう私の人生は・・・・

男「うぐ・・・」

バタンッ

男2「おごっ」

バタンッ

男3「あぁぁぁぁぁ」

バタンッ

「・・・・・」

?「酷い臭いです。どれだけ盛りあったのか」

?「でも、もう大丈夫」

「貴方は・・・」

?「私の名前は・・・・・・」

・・・・・・

女性提督の部屋

山城「・・・・・んっ」

山城「ここは・・・・」

女性提督「私の部屋です。自慰行為し過ぎて気絶したから連れてきました」

山城「自慰行為・・・・?」

山城「あっ・・・」

山城(旗風に命令されて、グランドでしたのね・・・・)

女性提督「みんなから今後は相手にされないだろう」

女性提督「嫌われています。時雨なんてゴミを見るような目で見てましたし」

山城「・・・・・そう」

山城(公の場で自慰行為をしたらそうなることくらい分かっていた)

山城(分かっていたけど・・・・)

山城「・・・・・」ポロポロ

山城(私の中に・・・下品な欲が沢山溢れてくる)

山城(嫌なのに・・・また自慰行為がしたくなって・・・・)

山城(時雨のあの、軽蔑するまなざしを想像するだけで・・・)

女性提督「山城・・・興奮しているのですか?」

山城「違う・・・・そんなこと・・・・」ポロポロ

山城「収まって・・・お願い」ポロポロ

女性提督「我慢するのは良くありません」

女性提督「私は出ていきますから、好きなだけ慰めてください」

バタンッ

山城「・・・・・」

山城「んっ/////」

・・・・・・

提督執務室

提督「一体どうしたんだ。山城・・・」

女性提督「人モドキはこれだから困ります」

女性提督「理性という機能が無いのでしょうか」

提督「一度、医者に診てもらったほうが良いかもな」

浜風「その必要はありません」

提督「浜風・・・・」

浜風「10勝しても10敗する投手くらいの価値の山城を」

浜風「下手にいじると戦力から外れることも考えられます」

浜風「今は好きにやらせるのが、名将としての采配だと思います(*^◯^*)」

提督「また最後にポジってる。浜風は横浜大好きだな」

提督「あっ、そういえば山城も横浜ベイスターズ好きだったな」

浜風「あとは大鯨もです(*^◯^*)」

浜風「横浜ベイスの魂をもっと広めたいです!!!」

浜風「ちなみに二人は・・・?」

提督「大正義巨人軍だな」

女性提督「大東京燕軍です。雑魚ハメとは違います」

浜風「・・・・ポジィ?(*^◯^*)」

浜風「・・・・・」

浜風「そういうことは関係ないです。今回私が来たのは」

提督(浜風・・・横浜ファンじゃなかったから話を変えたな)

浜風「ある駆逐艦をみなさんに紹介したかったのです」

提督「駆逐艦?」

浜風「この鎮守府にも駆逐艦は沢山いますが」

浜風「こんな駆逐艦がいるんだ!と全国に発信して欲しいんです(*^◯^*)」

女性提督「時間が無いので勝手にやってください」

浜風「ダメです」

提督「少しくらいは良いだろう。付き合ってあげようぜ」

女性提督「・・・・・」

浜風「さぁ、まずはこの駆逐艦から・・・・」

・・・・・・

雪風「・・・・・・」

不知火「・・・・・・」

浜風「まずはこの二隻。世にも珍しい対魔艦です」

提督「対魔艦は珍しいけど、良くはない」

対魔艦・・・屑の提督が艦娘を弄ぶために改造された艦娘の一種
      改造されたら全身を性感帯に変えられ、感度3000倍となる

女性提督「鎮守府にやってきて会うのは初めですが、試したいことがあります」

女性提督「本当に感度3000倍なのかどうか・・・」

女性提督「わっ!!!!」

浜風「そんな大声出したら・・・・」

不知火「っ!!!/////」ビクッビクッ

雪風「~!!!!/////」ビクッビクッ

女性提督「本当に声だけで絶頂するんですね」

女性提督「わっ!!!!」

不知火「ぅっ////」ビクッビクッ

雪風「だめっ////」ビクッビクッ

女性提督「山城といい、下品な艦娘ばかり・・・」

女性提督「まともな艦娘は居ないのですか・・・」

女性提督「私という、一流の提督が居ながら。施設と艦娘の質が追い付いていないです」

提督「仕方ない。女性提督が優秀過ぎるんだから」

(深海帝国の種崎提督の娘だからな。無理もない)

不知火「こんな生活は・・・・もう嫌です」ポロポロ

雪風「一生振動とかに注意して生きるなんて・・・・」ポロポロ

女性提督「こういうふうに・・・・」

女性提督「わっ!!!!!」

不知火「ぅっ////」ビクッビクッ

雪風「////」ビクッビクッ

浜風「提督・・・どうにかなりませんか?」

浜風「私としても同じ駆逐艦のこの二人を助けてほしいのです」

提督「・・・・・」

提督「無い事は無い。艦種変更をすれば治るかもな」

浜風「艦種変更ですか・・・」

女性提督「艦種変更をすれば、ある程度の状態をリセットできる事ができます」

女性提督「例えば高崎は今、脊髄損傷で歩くことができない」

女性提督「でも艦種変更して空母になれば、状態がリセットされて歩けるようになります」

提督「あくまでも可能性だがな」

雪風「お願いします。私達を艦種変更してください」

不知火「・・・・もう快感は不要」

提督「艦種変更には簡単になれるものではない」

提督「才能の世界だ。才能がなければなること出来ない」

提督「赤城が今艦種変更しようと努力している」

提督「赤城は情けなく落ちぶれているが昔は空母のエースとして活躍した実績がある」

提督「その赤城が泣くほどに・・・艦種変更は難しい。まぁ根性が無さすぎるという別問題もあるが」

女性提督「そして駆逐艦の体格なら、艦種変更しても良い艦種にはなれない」

女性提督「せいぜい海防艦でしょう」


雪風「それでもお願いします」

女性提督「ならぬ。海防艦などいらない」

不知火「快楽で死ね・・・というのですか?」ポロポロ

女性提督「・・・・・・」

提督「なんとか手は打ってみるから、当分は・・・その・・・・耐えてくれ」

雪風「そんなこと言って放置するつもりです」

不知火「信用できません・・・こっちは快楽で苦しんでいるのに・・・・」

女性提督「辛かったら山城にでも相談してみてはどうですか?」

女性提督「きっと快楽に導いてくれますよ」

浜風「山城に相談したら・・・狂い死にします」

・・・・・・



「・・・・・・畝傍鎮守府とはここか」

色んな場所で配達をしてきたが、鎮守府に運ぶのは初めての経験だ

鹿島「失礼ですが、どちらさまですか?」

鹿島「部外者の方は立ち入り禁止となっていますが・・・・」

「ただの配達員です。荷物をお持ちしました」

鹿島「・・・・・」

鹿島「証明できますか?」

「社員証もあります。ほらっ・・・」

鹿島「・・・・鋼鉄運送。種崎不威御音ですか」

鹿島「変わった名前です」

種崎不威御音「よく言われるよ」

鹿島「どうぞ・・・お入りください」

不威御音「おじゃまします」





艦娘・・・・現代の戦争では少女を兵器として改造したものが主流だ
海軍連合では艦娘、深海帝国では深海棲艦が運用されている

不威御音「・・・・・」

不威御音(こうして見ると、人間と大差はない・・・そりゃあ元人間だからか)

提督「こんな夜遅くにご苦労様」

秋津洲「荷物を受け取るかもかも」

不威御音「ここにサインをお願いします」

提督「はい」

サラサラサラ

秋津洲「中身は何かな?」

不威御音「ケッコン指輪と聞いています」

提督「ケッコン指輪!!!!!」

提督「ケッコン指輪って艦娘とケッコンするあれか!!!!」

秋津洲「提督が注文したかも?」

提督「いや、俺じゃない」

女性提督「私です」

秋津洲「女性提督!!!」

提督「誰かとケッコンするのか?」

女性提督「別に誰とケッコンしても良いでしょ」

提督「そうだけど・・・」

女性提督「・・・・・」

女性提督「そちらの方は?」

秋津洲「ケッコン指輪を配達してくれた方」

提督「鋼鉄運送の種崎不威御音さんだ」

不威御音「・・・・・」

不威御音「どうも・・・初めまして」

女性提督「夜も遅いですし、ここで一泊してください」

提督「そうだな・・近くの町は今の時間では泊まることは難しい」

不威御音「・・・・・ありがとうごさいます」


・・・・・

・・・・・

不威御音「・・・・・・・」

秋津洲「ここが寝る場所かも・・・」

不威御音「ありがとうごさいます」ペコリッ

不威御音「あの女性提督。何て名前の人なんですか?」

秋津洲「小太刀凪提督」

不威御音「小太刀凪・・・」

不威御音「失礼ですがその人に会いたい、どこへ行けば会えますか」

秋津洲「うーん・・・あの提督は気まぐれだから」

秋津洲「どこにいるか・・・どうか・・・」

秋津洲「一応部屋までは教えるかも」



・・・・・・・

女性提督の部屋の前

不威御音「ここが・・・小太刀凪の部屋」

不威御音「・・・・・」

不威御音「色々と言いたいことがある」

「っ!!!!///////」

不威御音「何か部屋から声が聞こえた」

不威御音「・・・・・・」

不威御音「意を決して・・・・入る」

ガチヤッ

不威御音「・・・・・・」

山城「」ピクッピクッ

山城「」ピクッピクッ

不威御音「裸・・・・それに気絶している」

不威御音「それにシーツが、ベッドが無茶苦茶濡れている」

不威御音「とりあえず・・・」

二時間後

山城「・・・・・・」

山城「んっ・・・あれ・・・」

山城(私、服を着ている。ずっと裸で自慰行為していたはずなのに)

不威御音「目が覚めたか・・・咲」

山城「誰・・・貴方?」

不威御音「・・・・・」

不威御音「忘れたの?僕だよ。昔よく一緒に居たじゃないか」

山城「何を言っているの・・・そんなの・・・知らないわ」

女性提督「何を言っても無駄です。所詮今は艦娘・・・人間では違うモドキです」

不威御音「凪・・・」



海岸

ザーザー

女性提督「種崎不威御音」

女性提督「偽名を使うにしても、もっとマシな名前を使いなさい」

不威御音「忘れたくないから付けた。この名前を」

不威御音「みんなはどうしている。僕が居なくなった後・・・・」

不威御音「何度か、行ったけど・・・誰にも会えなかった」

女性提督「・・・・」

女性提督「みんな死んだ。生きているのは私と咲・・・今は山城ですが」

女性提督「それとアンタ」

不威御音「・・・・・・」

不威御音「そうか・・・みんな生きていないんだ」

女性提督「車輪の下にいる人間には押しつぶされて消えるだけ」

女性提督「そこから這い上がらなければ・・・」

不威御音「戦争を・・・嫌っていたのに、戦争をする側になった」

不威御音「父親と同じ道を歩むのか?」





女性提督「戦争を終わらせる」

女性提督「その為には提督になり、活躍すれば良いと思った」

不威御音「・・・・・」

不威御音「平和な世界が訪れても・・・下にいる者たちは救われない」

不威御音「大切なのは、愛すべき仲間と一緒に時を過ごすこと」

不威御音「そうじゃなかったのか?」

女性提督「時代は変わる・・・」

女性提督「私を見ても分かるでしょ?」

女性提督「何もない・・・守るべき半身も・・・」

不威御音「・・・・」

不威御音「そんなことない。今からだって間に合う」

不威御音「貯金だってある。ここを辞めて昔みたいに一緒に暮らそう」

不威御音「咲だって・・・・」

女性提督「間に合わない」

女性提督「私はもうすぐ死にます」

不威御音「!!!!!!!!」

不威御音「致死性家族性不眠症・・・・」

不威御音「・・・なんだそれ?」

女性提督「・・・・・」

女性提督「後で調べなさい」

女性提督「とにかく、もう私には残された時間は無い」

女性提督「私は、そのために出来ることをします」

女性提督「貴方も自分にできることを考えて生きて・・・・」

女性提督「もう昔とは違うのだから」

不威御音「・・・・・」

旗風「配達員さーん。提督が呼んでます」

女性提督「さぁ、行ってください」

不威御音「・・・・・ああ」

旗風「配達員さん」

不威御音「はい」

旗風「小太刀提督とは何かあったのですか?」

不威御音「昔・・・ちょっと知り合いだっただけ」

旗風「・・・・」

旗風「ひとつ言っておきます。余計な事はしないでください」

旗風「場合によっては、ここから帰れないって事もありますから」

不威御音「それは警告か?」

旗風「忠告です」

不威御音「・・・・・・今度から気を付ける」

不威御音「帰るまでは大人しくしています」

旗風「それが一番です。配達員さん」ニコッ

・・・・

・・・・

次の日

プルルルルルルルプルルルルルルルル

不威御音「ん・・・・・」

不威御音「・・・・・はい」

ピッ

先輩「今どこにいる?」

不威御音「畝傍鎮守府に泊まっています」

先輩「朝から配達の依頼が大量に来ている」

先輩「早く戻ってきてくれ」

不威御音「分かりました・・・」

先輩「寄り道もするなよ」

ピッ

不威御音「・・・・・・」

不威御音「朝五時・・・」



結局、この鎮守府に来て懐かしい人達との再会を果たしたが

変わっていていた・・・時が経てば人は変わる

不威御音「よく眠れたから、仕事も頑張れる」

不威御音(僕は出来ることをしよう。そのために働く・・・・お金を貯めて幸せな家庭を築き暮らす)

バタンッ

山城「・・・・・」

不威御音「あっ・・・」

山城「・・・・・」

サラサラ

【あなたは私の事を知っているの?】

不威御音(筆談?どうして話さない?)

不威御音「・・・・・」

サラサラ

【知っている】

山城「!!!!!」

山城(やっぱり、自慰行為して意識が飛びかけていたけど)

山城(この人は私の事を咲と呼んでいた)

山城(旗風に首輪を付けられて、話を聞かれているから筆談したら・・・)

山城(本当に、私の事を知っているのね)

山城「・・・・・」

サラサラ

【私は何者?どういった人間だったの?】

不威御音「・・・・・」

不威御音(あまり変な行動は慎めと言われたけど・・・少しくらいなら)

サラサラ

【君の名前は咲。僕のかけがえのない友達の一人だ】

サラサラ

【いつかまた、再会した時に話す。その日まで生きてくれ】

不威御音「僕の名前は、種崎不威御音」

不威御音「良いところだった。休まったよ・・・・提督にありがとうと伝えてくれ」

山城「・・・・・」

山城「私の名前は山城」

不威御音「そう・・・・山城・・・・」

僕はこの鎮守府を去った。今度会うときはお互いに本名で名乗りたいものだ

女性提督「ベッドが山城の体液で滅茶苦茶です」

女性提督(どうせ寝ないからいいですけど)

女性提督(自慰行為し過ぎですね。盛ったサルそのもの)

有明「なぁ、提督」

女性提督「なんですか有明、遠征に行く時間です。さっさと行きなさい」

最近の遠征メンバーは、大鯨、迅鯨、速吸、神州丸、国後、有明で行っている

有明「朝5時から夜0時まで遠征って言うのは辛すぎる」

有明「国後も大鯨も・・・・みんなボロボロ・・・少し休ませて」

女性提督「5時間も休憩時間があるのに、人モドキは文句を言う」

女性提督「忍耐力が無いのですか?」

有明「忍耐力ではどうにもならない・・・・本当に限界なんだ」

女性提督(イライラする。私は眠れずに24時間実質働いているようなものなのに)

女性提督(所詮は、限界まで頑張らない怠け者の言い訳)

女性提督「・・・・・・」

↓コンマレス
1~50 殴って言い聞かせる 51~100 脅して言い聞かせる

>女性提督「忍耐力が無いのですか?」

>>75
取りあえず、当分はそうします
展開はすでに考えていますので・・・・申し訳ございません

嘘つきのクズはさっさと死ねよ

ボコッ

ボコッ

女性提督「うっさいです。私の命令に逆らわず・・・さっさと遠征行ってください」

有明「うぐっ・・・」ポロポロ

女性提督「行かないと、どんどん殴ります」

有明「・・・・・」

タッタッタッタッタ

女性提督(何も分かっていない。この遠征にこそ・・・後々役に立つという事を)

女性提督「そして・・・ケッコン指輪」

女性提督(この間。スポンサーの四宮に最新装備を貰う代わりに3つの十字架を課せられた)

1つ目は軍服を着ずに、コスプレで生活する
2つ目は艦娘の誰かとケッコンする
そして3つ目は・・・・

女性提督(ケッコンする相手は決まっている。私にとってはあいつしかいない)


>>155
すみません。これだけは許してもらいます

許すか許さないかは周りが決める事であって本人に決定権なんてねえよ
そもそも今までの疑問質問に全部答えろと前に言っただろうがクソ野郎

提督執務室

提督「・・・・・」

提督「なぁ、高雄・・・愛宕」

提督「女性提督がケッコンするなら相手は誰だと思う?」

高雄「あの提督はケッコンするのですか!!!」

愛宕「艦娘を見下しているし、無いんじゃない?」

提督「昨日、ケッコン指輪を注文していた」

提督「本気で誰かとケッコンするつもりだ」

高雄「女性提督の子飼いの艦娘・・・辺り」

愛宕「阿賀野型とかは自分で買っていたから怪しいわね」

提督「阿賀野型か・・・」

提督(確かに阿賀野型は直接購入した艦娘・・・可能性は高い)


>>161
答えられる範囲では答えました

・・・・・・

阿賀野「提督さん。今日は学生服なんて着てどうしたの?」

能代「いつもは軍服でビシッとしているのに」

矢矧「身長もかなり低いような」

酒匂「うん、縮んだ?」

女性提督「そんなことはどうでも良いのです」

女性提督「高崎の様子はどうですか?」

阿賀野「高崎なら、ほらっあそこ」

高崎「・・・・・・・」

ビシュッ

ビシュッ

女性提督「ゴム弓を使って特訓している」

高崎「ハァハァ・・・」

女性提督「フォームもだいぷ綺麗になった」

女性提督「空母の日も近いという訳だ」

高崎「提督、おはようございます」

女性提督「足の調子はどうですか?」

だからそんな誰も望んでない本編(嘲笑)なんかやらなくていいからさっさとクリームとチーズについて答えてくれませんかねぇ

あと僕うんちニキは埋めるならしっかり埋めてよ、やくめでしょ

高崎「赤城さんに窓から突き落とされた後・・・・」

高崎「必死にリハビリをして・・・・このとおり」

カラカラカラ

高崎「車いすでもなんとかスムーズに移動できます」

矢矧「赤城は一度も謝りに来ていない」

能代「今は反省していると聞きますが、謝りに来ないとはどういう神経しているのでしょうか?」

女性提督「慢心赤城は所詮、自分勝手な奴です・・・相手にするだけ無駄ですよ」

女性提督「反省して戦艦になるつもりですが・・・それも自己満足」

女性提督「親潮や舞風、高崎に対しての償いなど考えていない」

高崎「・・・・・」

高崎「もし・・・私が空母になったら。足は動けるようになるのでしょうか?」

女性提督「可能性があるだけで、そのままかもしれない」

高崎「もしこのまま動けなくても、傷痍艦娘として囮にでもなって戦います」

女性提督「・・・・・・」

女性提督「その心意気です」

女性提督「是非、平和のために死んでください」ニコッ

>>184
クリームとチーズはミスです。ごめんなさい

貴様はまず辞書で公平性という言葉を調べろ、そしてから自分のスレと他者のスレを見て何がおかしいのか考えろ
理解してから書け

・・・・・・

海岸

ザーザー

女性提督「・・・・・」キョロキョロ

女性提督「居ました」

翔鶴「・・・・・・」

女性提督「翔鶴、腕の調子はどうですか?」

翔鶴「貴方に折られてから、ずっと・・・・動かせないままです」

翔鶴「筋力も落ちて・・・空母としては・・・」ポロポロ

女性提督「仕方のない事です」

女性提督「元々は、貴方が私の作った料理にケチをつけて逆らうからそうなった」

女性提督「身から出た錆です。自業自得です」

翔鶴「・・・・酷い」ポロポロ

翔鶴「私が悪いとおっしゃるのですか?」ポロポロ

女性提督「そうです。翔鶴が100%悪い」

>>193
すみません。勉強します

建物から落下して脊髄損傷なんて被ったら
そもそもリハビリ以前に体をまともに動かすことが出来ないんだけど

それこそ奇跡的に軽度であっても骨折した骨がくっつく程度の期間は絶対に必要(ましてや骨折ったのも同じ艦娘だろ)

バカ城は[2]の件といい医療舐めすぎ

>>199
そこは奇跡的に助かって、医療技術でなんとかしていると思ってください
大変申し訳ございません

それで?悪いのはお前の頭?目?性格?答えられる事すぐ答えなかった理由聞いてんだよ駄文垂れ流してんじゃねえよ




>>204
SSを書くのに集中したかったからです

すみません。あと今から安価をします・・・

翔鶴「・・・・・・」ポロポロ

女性提督「確かに両腕骨折して、当分はまともな艦娘には戻れない」

女性提督「足手まといで、私の言う事を聞かない翔鶴ですが」

女性提督「私は・・・そんな翔鶴だからこそ送りたいものがあります」

翔鶴「・・・・・送りたいもの?」

女性提督「・・・・・見てください」

ガパッ

翔鶴「ケッコン指輪・・・・」

女性提督「翔鶴、貴方にこれをあげます」

女性提督「貴方は良い銀髪艦です。そして卑しく生意気な艦娘」

女性提督「そんな屑を引き取ってあげようという優しさです」

女性提督「受け取ってください」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の返答
↓レス

訂正

翔鶴「・・・・・・」ポロポロ

女性提督「確かに両腕骨折して、当分はまともな艦娘には戻れない」

女性提督「足手まといで、私の言う事を聞かない翔鶴ですが」

女性提督「私は・・・そんな翔鶴だからこそ贈りたいものがあります」

翔鶴「・・・・・贈りたいもの?」

女性提督「・・・・・見てください」

ガパッ

翔鶴「ケッコン指輪・・・・」

女性提督「翔鶴、貴方にこれをあげます」

女性提督「貴方は良い銀髪艦です。そして卑しく生意気な艦娘」

女性提督「そんな屑を引き取ってあげようという優しさです」

女性提督「受け取ってください」

翔鶴「・・・・・・・・」

翔鶴の返答
↓レス

そもそもケッコンしたくても練度が足りてねえだろうが

>>218
そこは愛で乗り切ります

再安価
翔鶴の返答
↓レス

翔鶴「お願いです誰か来てください!!!!」ポロポロ

翔鶴「お願いです誰か来てください」ポロポロ

翔鶴「お願いです誰か来てください」ポロポロ

翔鶴「お願いです誰か来てください」ポロポロ

翔鶴「お願いです誰か来てください」ポロポロ

女性提督「うるさい・・・」

ボコッ

ボコッ

翔鶴「また・・・・暴力振るった・・・」ポロポロ

女性提督「どうして叫ぶのですか!!!!!」

女性提督「私はなにもしていないのに・・・」

女性提督「三流空母のくせに被害妄想だけは一人前」

翔鶴「・・・・」ポロポロ

女性提督「もう一度聞きます。私とケッコンしなさい・・・そしてすべてを受け入れなさい」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の返答
↓レス

翔鶴「お願いです誰か来てください!!!!」ポロポロ

翔鶴「お願いです誰か来てください」ポロポロ

翔鶴「お願いです誰か来てください」ポロポロ

翔鶴「お願いです誰か来てください」ポロポロ

翔鶴「お願いです誰か来てください」ポロポロ

女性提督「・・・・・」

理解できなかった

何故翔鶴が、助けを求めているのか・・・

女性提督(なぜこんなにも翔鶴は歪んでしまったのか・・・・)

女性提督「翔鶴落ち着け」

翔鶴「お願いです誰か来てください」ポロポロ

女性提督「・・・・」

私は翔鶴の口を押える

翔鶴「ん・・・・んぅぅぅぅ」ジタバタッ

女性提督「何を助けてほしいのですか?」

女性提督「そんなに怖い事があったなら、私が力になります」

女性提督「ほらっ、ケッコン指輪を受け取ってしまえば・・・」

女性提督「助けを求めずに、はいと言えば済むんです」

女性提督「だから落ち着いてください」

女性提督(面倒な女だ。こんなに面倒だと貰い手なんてこの私以外誰にもいないですよ)

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の返答
↓レス

グシャッ

翔鶴「・・・・・ハァハァ」

女性提督「指を食いちぎった・・・・だと」

翔鶴「ハァハァ・・・どうですか。これ以上近づくと・・・もっと痛い目に」

女性提督「・・・・・」

女性提督「残念ですが、その部分は義手です」

翔鶴「!!!!」

女性提督「翔鶴にだけ、本当の事を話します」

女性提督「私は生まれた時、普通の体では無かった」

女性提督「結合双生児・・・聞いたこと位はあるでしょ」

翔鶴「!!!!!!」

女性提督「私は八つ子で生まれ・・・腕が繋がった状態でした」

女性提督「みんな死んだ。私だけが生きている・・・」

翔鶴「・・・・・そんなことを言って同情を誘うつもりですか?」

女性提督「そうです。少しでも可哀想だと感じるなら・・・・受け取ってください」

女性提督「この結婚指輪を・・・」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の女性提督に対する言葉
↓レス

翔鶴「クリームとチーズでクリームチーズを作ってください。話はそれからです」

女性提督「クリームとチーズで?」

女性提督「・・・・・」

翔鶴「早く作ってください」

翔鶴「・・・・・でないとまた叫びます」

女性提督「分かりました。作ります」

・・・・・・

数時間後

女性提督「作ってきました」

女性提督「材料は牛乳、生クリーム、ヨーグルト、レモン汁です」

女性提督「チーズは使っていませんが食べてください」

翔鶴「・・・・・」パクッ

翔鶴「・・・・・」

女性提督「これでケッコン指輪を受け取る気になりましたか?」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の女性提督に対する言葉
↓レス

普通
バカ「分かります作ってきます」
翔鶴「今のうちに鎮守府の安全なところへ」
になると思うんですが

翔鶴「・・・・・」

タッタッタッタッタ

女性提督「逃げるのか。卑怯者が!!!!」

女性提督「これだから人モドキは・・・・」

女性提督「逃がしはしません!!!」

・・・・・・・

秋津洲「♪~今日はどんな料理を作ろうかも~」

翔鶴「秋津洲さん。助けてください」

秋津洲「翔鶴、どうしたかも?」

翔鶴「提督が・・・・提督が・・・・」ポロポロ

女性提督「ハァハァ・・・逃げ足だけは早い」

女性提督「翔鶴、早く答えてください」

女性提督「ケッコン指輪を受け取ってください」

秋津洲「ケッコン?良く分からないかも・・・・」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の女性提督に対する言葉
↓レス

翔鶴「私はあなたが嫌いですやめてください本当に」

女性提督「意味が分かりません」

女性提督「私は翔鶴に嫌われるようなことはしていません」

女性提督「むしろ溺れている翔鶴に人工呼吸をして蘇生した」

女性提督「感謝して好きになるくらいです」

秋津洲(無茶苦茶なこと言っているかも)

秋津洲(あたしは無理矢理、翔鶴をプールに連れ込んだとように見えたけど)

翔鶴「どの口が言っているのですか!!!!」

女性提督「それにケッコンと言うのは好きなもの同士が行うものではない」

女性提督「今は嫌いでも、後から気づけばいい・・・・」

女性提督「どうして人モドキは広い目で見ようとしないのですか!!!!」

女性提督「もう一度聞きます。ケッコン指輪を受け取ってください」

翔鶴の女性提督に対する言葉
↓レス

翔鶴「広い目で物事を見るべきだと言うならば、あなたの方こそ何かに脅されてませんか」

翔鶴「私をあなたの都合に巻き込まないでください」

女性提督「・・・・・・・」

女性提督「私が誰かに脅されている?」

女性提督「人モドキはジョークが上手いですね」

女性提督「脅されてなんていません」

翔鶴「じゃあ何故、それほどまでにケッコンに固執するのですか?」

秋津洲「確かに、提督は艦娘の事を見下しているのに・・・おかしいかも」

秋津洲「普通ならケッコンなんて考えないかも」

女性提督「・・・・・」

女性提督「翔鶴、一つ勘違いしています」

翔鶴「?」

女性提督「私は翔鶴を助けたいと思っています」

女性提督「両腕骨折して空母としては足手まといの翔鶴に」

女性提督「一体何ができますか?出来ないでしょ?」

女性提督「だったら私とケッコンして後ろ盾を得ることが最善の一手」

女性提督「少ない脳みそで考えてください」

秋津洲(また無茶苦茶なことを言っているかも)

女性提督「一言いえば済む話で、私のケッコンを受け取ってください」

女性提督「そして、分かりましたと言ってください」

女性提督(イライラする。どうして受け取らないのですか?)

翔鶴「・・・・・・・」

翔鶴の女性提督に対する言葉
↓レス

翔鶴「両腕が治らないのはそもそもあなたの責任だと分かっておるならば」

翔鶴「少なくとも腕が治るまで私に近づかないでください」

翔鶴「ケッコンなんて絶対にお断りします」

女性提督「・・・・・・・・」

女性提督「私の責任ではなく、翔鶴の自身の自業自得です」

女性提督「しかし、どうして翔鶴は・・・・」

女性提督「何がいけないのですか?」

女性提督「私は翔鶴と仲良くしたい。こうして歩み寄っている」

女性提督「なのに翔鶴は拒絶する」

女性提督「どうすれば・・・翔鶴は認めるのですか?」

女性提督「お金ですか?地位ですか?それとも何か望むものがあるのですか?」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の女性提督に対する言葉
↓レス

私が望むものなんて
傷が治るまであなたと二人きりにならないことに決まってます
最初に私に「卑しく生意気な屑を引き取ってあげよう」とかおっしゃいましたよね
そんな相手とケッコンして骨折が治っても
また同じことを繰り返すに決まっています
他をあたってください

翔鶴「私が望むものなんて・・・・」

翔鶴「傷が治るまであなたと二人きりにならないことに決まってます」

翔鶴「最初に私に「卑しく生意気な屑を引き取ってあげよう」とかおっしゃいましたよね」

翔鶴「そんな相手とケッコンして骨折が治ってもまた同じことを繰り返すに決まっています」

翔鶴「他をあたってください」

女性提督「・・・・・」

女性提督「フフフフ・・・」

女性提督「人が下手に出れば、調子に乗って!!!!」

ボコッ

翔鶴「うぐっ」

秋津洲「そんなことをするから翔鶴に嫌われることをどうして気づかないかも」

女性提督「うっさいです。この卑しいゴミ艦娘が悪い」

女性提督「2度とお前に近づくか」

女性提督「さよなら・・・・翔鶴」

ボコッボコッ



翔鶴「痛い・・痛い・・・」ポロポロ

翔鶴(どうして私に対して暴力を振るうのですか?)

翔鶴(提督なんて、嫌いです・・・見たくもありません)

ズキンッ

翔鶴「頭が・・・頭が・・・・痛い」

・・・・・

・・・・

・・・

?「もしも、生まれてくるこの子達と出会うのであれば」

?「仲良くしてあげてください」

「・・・・うん」

「なんならお姉さんの代わりに守ってあげる・・・・」

?「!!!!!」

?「ありがとう・・・」

「でも・・・・名前は分からない」

?「名前は決めてあります。名前は・・・・長女は凪」

?「風がやみ波が穏やかに・・・これから激動の荒波に耐えられるような子に・・・」

?「育って欲しい・・・・」

・・・・・・

・・・・

・・・

・・



女性提督「くそっ・・・あの屑銀髪艦」

女性提督「どうしても振り向かない」

女性提督(ケッコンするだけなら他の艦娘でも可能)

女性提督(でもそれではダメ・・・ケッコンするなら翔鶴)

女性提督(そうでなければならない・・・何故かは知らないけど)

女性提督(彼女が最適だと何故か・・・そう思う)

女性提督(翔鶴、私は諦めない。どんな手を使ってでも・・・・・)



古鷹「うんっ、しょっ」

古鷹「これだけの食料があれば当分暮らせますね」

叢雲「そうね。」

綾波「今度は食糧危機にならないようにしないといけません」

加古「zzzzzzzzz」

古鷹「加古、寝てないで手伝って!!!!」

加古「ん・・・・もう少し寝かせて」

加古「二日酔いで気分が悪い」

綾波「それは自業自得・・・・」

叢雲「そうよ。しっかり手伝いなさいよ」

加古「・・・・・ダメ」

加古「しじみ汁。それがあればなんとかなる・・・・かも」

?「しじみ汁をどうぞ」

加古「あ・・・」

加古「・・・・・・」ゴクッゴクッゴクッ

古鷹「こらっ、加古。勝手に飲んじゃあ・・・・」

?「いえいえ、良いのです」

?「丁度タイヨウ教団でしじみ汁の炊き出しをしていたので」

古鷹「タイヨウ教団・・・・」

古鷹(最近、街のあちこちにポスターが貼られていましたけど)

古鷹(実際にどんな事をしているのか謎の宗教団体です)

?「私の名前はスクイです。もしよろしければ」

スクイ「今度、タイヨウ教団の集会があるので参加してください」

加古「・・・・・生き返った」

加古「助かる。本当に死ぬかと思った」

スクイ「どういたしまして」

スクイ「困っている人々を助けるのもタイヨウ教団の仕事です♪」

提督執務室

提督「タイヨウ教団?」

叢雲「最近胡散臭いポスターが街のあちこちに貼られてない?」

提督「たしかに、あちこちにあるな」

提督「それがタイヨウ教団なのか」

綾波「はい。」

提督「それで・・・どうしたんだ」

綾波「集会に誘われました。ぜひ来てくださいと」

提督「・・・・・」

提督「行かないほうが良い。こういうのは変な商品とか買わされるのがオチだ」

提督「だからその話は忘れろ」

提督(タイヨウ教団か・・・・新興宗教には要注意だな)

提督(艦娘のみんなにも注意徹底だな)

ガチャッ

女性提督「提督、今すぐ教えてください」

提督「どうした唐突に」

女性提督「人モドキ翔鶴の事について教えてほしいのです」

女性提督「卑しい事でも気持ち悪い事でも、何でも・・・・」

提督「翔鶴とまた何かあったのか」

提督(翔鶴・・・姉さんと小太刀提督は仲が悪い)

提督(宇宙にいた時から、両腕を骨折させる・・・・・更にプールで溺れさせる)

提督(そろそろ殺してもおかしくはない。隔離したほうが良いか?)

提督「教えるわけにはいかない。良からぬことを企んでいるだろう」

提督「翔鶴は女性提督を見たり名前を聞くだけでも恐怖に感じているんだぞ」

女性提督「私は悪くありません。向こうが勝手に被害妄想をしているだけです」

叢雲(完全に加害者の主張ね)

女性提督「綾波もそう思うでしょ?」

女性提督「悪いのは人モドキで卑しい銀髪翔鶴です」

綾波「・・・・・・」

綾波の反応
↓レス

綾波「こいつはきちがいか」

ボコッ

綾波「痛い・・・・」ポロポロ

女性提督「無駄な労力は使いたくありません。殴らせないでください」

提督「本当に何の目的で知りたいのだ?」

女性提督「仲良くなりたいのです。屑空母翔鶴との関係改善です」

女性提督「好みの物とかをプレゼントして、人モドキのご機嫌を取る」

女性提督「チョロいからすぐです」

提督「翔鶴を何だと思っている・・・・・」

提督「普通の女性だぞ。酷いことをされたら心だって傷つく」

女性提督「そうですねる普通の人モドキ・・・弱い人モドキです」

提督(絶対に翔鶴を嫌っているだろこれ)

叢雲「提督。ここは教えた方が良いんじゃない」

叢雲「このまま教えなかったら、癇癪起こしたり翔鶴に危害加えそうだわ」

提督「・・・・・・」

提督「教えるけど、翔鶴に危害を加えない・・・・それだけは約束してくれ」

女性提督「分かりました」

提督「・・・・翔鶴はパプアニューギニア地方の料理とか文化が好きだ」

女性提督「パプアニューギニア・・・・・卑しい翔鶴には似合わないですね」

提督「本当に危害を加えるなよ。絶対だからな」

女性提督「分かっています・・・」

女性提督(好物の料理を振舞えば、翔鶴如き簡単に堕ちる)

女性提督(見ていろよ翔鶴・・・・ここからリベンジです)

厨房

川内(鎮守府料理ランキング3位)パプアニューギニアの料理と言えば」

川内「代表的なのはムームーだね」

大和(鎮守府料理ランキング4位)「私は作ったことはありません」

秋津洲(鎮守府料理ランキング1位)「あたしは川内と一緒に作ったことあるかも」

川内「秋津洲は初見の料理でも上手に作れるから羨ましい」

女性提督「なら安心です。材料は揃えたので手順だけ手短に教えてください」

秋津洲「本当かも?見させて欲しいかも」

女性提督「まずは肉です」

女性提督「トブネズミの肉・・・・300g」

女性提督「鳩の肉・・・300g」

女性提督「猫の肉、400g」

秋津洲「うっ・・・」

大和「グロテスクです」

川内「いきなり全開だね」

女性提督「あと、その辺に生えている山菜とか野草」

女性提督「あと隠し味に動物の糞も」

女性提督「苦労しました。ウサギの糞をこれだけ集めるのは・・・・」

大和「ウサギの糞・・・」

川内「野草も・・・毒が入っているのもあるよ」

女性提督「死ぬことは無いので大丈夫です」

秋津洲「でも体調が悪くなるかも」

女性提督「私は何度も食べています。それでも大丈夫なのですから」

女性提督「人モドキ翔鶴なら尚更です」

大和「翔鶴さんに食べさせるのですか・・・・」

女性提督「そうですよ。私自ら手料理するのです」

川内(冗談なのか・・・本気なのか・・・分からなくなってくる)

ムームー・・・パプアニューギニアの伝統料理。イモ、野菜、肉、魚などをバナナなどの葉に包んで、
       焼き石とともに地面に埋めて蒸し焼きにする。

・・・・・

・・・・

・・・

・・



翔鶴「お腹空きました」

翔鶴(最近嫌なことが多すぎて、食事の時間だけが私の楽しみです)

翔鶴(女性提督に出会ってから私は・・・どんどん不幸な目に遭っています)

翔鶴(どうして彼女は私に構うのですか・・・嫌いなら放置してください)

瑞鶴「翔鶴姉、川内達が翔鶴姉の為に料理を作ったみたい」

翔鶴「本当ですか!!!!」

瑞鶴「ムームーっていう料理みたいだけど」

翔鶴(ポートモレスビーには何度か行ったことありますが)

翔鶴(ムームーは私の一番好きな料理なんです)

翔鶴(よく私の好物を知っていましたね)

・・・・・・

瑞鶴「良い匂い・・・・」

翔鶴「そうそう・・・このバナナの皮を開けると・・・・美味しい肉が・・・」

サッ

翔鶴「えっ・・・・」

翔鶴(嘘・・・猫とネズミが入っている・・・)

翔鶴「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ」

瑞鶴「こっちは・・・鳩が丸々入っている」

女性提督「どうしました。翔鶴」

翔鶴「貴方が作ったのですか!!!!!」

女性提督「よくわかりましたね翔鶴」

翔鶴「こんなことするのは貴方だけです!!!!」

翔鶴「どうして・・・私を困らせるようなことをするのですか・・・・」ポロポロ

女性提督「嫌がること?ムームーは翔鶴好きじゃないですか」

女性提督「ウサギの糞もバナナの皮に包んで蒸し焼きにしましたから」

女性提督「是非食べてください」

翔鶴の一言
↓レス

翔鶴「・・・・・」

女性提督「・・・・翔鶴は本当にワガママな艦娘ですね」

女性提督「次の料理はこれです」

女性提督「是非翔鶴に食べてもらいたいと用意しました」

瑞鶴「なにそれ・・・」

瑞鶴「チーズ・・・?」

女性提督「カース・マルツゥです」

翔鶴「・・・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁ」

翔鶴「ウジ虫が・・・ウジ虫が大量にいます」

瑞鶴「うっ・・・・」

瑞鶴「うぇぇぇぇぇぇ」ゲロゲロ

ビチャビチャッ

女性提督「瑞鶴、汚っ」

女性提督「さぁ、翔鶴・・・このウジ虫が美味しいのです。食べなさい」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴が食べるか食べないかの一言
↓レス

翔鶴「嫌です・・・もう・・・」ポロポロ

翔鶴(どうして嫌がらせばかりするの?)

翔鶴(私は・・・普通に暮らしたい・・・・幸せな日々を求めているのに)

翔鶴(いっそこのまま・・・舌を噛み切って・・・・)

グサッ

・・・・・

・・・・

・・・

・・



翔鶴「あれ・・・私・・・・」

女性提督「舌を噛みちぎって死のうとしましたね」

女性提督「そう簡単には死にませんよ」

翔鶴「ひっ・・・」

女性提督「どうして舌なんて噛んだのですか?」

女性提督「疲れているのか・・・・それとも・・・」

女性提督「私とケッコンしてください」

女性提督「私なら人モドキの卑しい翔鶴でも、守ることはしてあげます」

翔鶴「・・・・・」

女性提督「辛い思いをさせる原因があるなら、排除しましょう」

翔鶴の一言
↓レス

翔鶴「・・・・・・」ポロポロ

翔鶴「貴方の存在そのものが原因です。嫌だって言っているのが分からないのですか?脳に認識障害でもあるのですか?」

女性提督「・・・・・」

女性提督「じゃあどうすれば良いんです」

女性提督「この指輪は翔鶴の為に買いました」

女性提督「ケッコンするのは翔鶴しかありえないのです」

女性提督「拒絶したらダメなんです」

翔鶴「・・・・・ほかの子ではだめなのですか」ポロポロ

翔鶴「同じ銀髪なら、鹿島さんや秋津洲さんでも良いはず」ポロポロ

女性提督「貴方が翔鶴だからです」

女性提督「翔鶴として生まれたなら、その責任を果たすべきです」

女性提督「こうなることが運命なのです」

女性提督「私はいつでも準備できています」

女性提督「貴方が殻に閉じこもっているから話が進まない」

女性提督「翔鶴・・・・この通りです・・・・土下座します」

女性提督「オーケーと言ってください」

翔鶴「・・・・・・・」

翔鶴の返答
↓レス

翔鶴「絶対に嫌です」ポロポロ

女性提督「・・・・・・」

女性提督(本当にイライラする艦娘だ)

女性提督(ぶん殴って顔を血で染めてあげたいくらい)

女性提督(ボコボコにして無理矢理指輪ハメさせるか・・・)

女性提督「そもそも何故嫌なのか・・・その理由が知りたいです」

女性提督「好きな人でもいるのですか?」

女性提督「にしても私を選ぶほうが良いですよ」

女性提督「私は一流の提督です。一流の艦娘ケッコンできる三流の卑しい空母翔鶴は大出世です」

女性提督「・・・・・早く答えてください」

女性提督「何故嫌なのですか?」

翔鶴の返答
↓レス


翔鶴「あなたの存在そのものが嫌なんですよ!!」と言い
そのまま女性提督を押しのけ、逃走。そのまま壁提督の所まで行き
翔鶴「今すぐ私の指をすべて切り落とすか解体して下さい!」と言う

翔鶴「あなたの存在そのものが嫌なんですよ!!」

ドンッ

女性提督「待て・・・・」

・・・・・・・・

提督執務室

提督「・・・・・・翔鶴」

ガチャッ

女性提督「やっぱり逃げ足だけは早い・・・ハァハァ」

翔鶴「今すぐ私の指をすべて切り落とすか解体して下さい!」

提督「何を言っているんだ」

翔鶴「切り落とせば、もうケッコンなんて言わないでしょ!!!!」

提督「ケッコン・・・・ってまさか女性提督は翔鶴とケッコンしようとしたのか」

女性提督「提督は黙ってください」

女性提督「これはレクリエーションです」

女性提督「翔鶴、簡単に指を切り落とすなんて言うな馬鹿」

女性提督「指を失って、どう生活するかも考えていないんだろ?」

女性提督「本当に人モドキは浅はかです」

翔鶴「近づかないでください」ポロポロ

女性提督「分かりました。じゃあこうしましょう」

女性提督「嫌いという事は、好きになる可能性があるという事」

女性提督「悪い部分を改善すれば・・・翔鶴はケッコンしてくれる」

女性提督「ならどうすれば良いか言ってみてください」

女性提督「翔鶴が望むならそう改善します」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の言葉
↓レス

翔鶴「いや、だから貴女の人間性そのものが嫌いだしそもそも」

翔鶴「運命だとか何だとかそれ全部貴女の都合で」

翔鶴「いつも私が、というか私に限らず艦娘全員に対して首を縦に振らないと殴るか」

翔鶴「暴言を吐くかのパワハラで常日頃相手を見下してる貴女となんて」

翔鶴「ハッキリ言って苦痛以外の何物でもない」

翔鶴「さっきから嫌だって言ってるのに何回同じ会話させるんですか、いい加減にしてください!!!!」

提督「・・・・・・」

女性提督「・・・・・・・」

女性提督(人間性そのものだと・・・)

女性提督(ダレノセイデクロウシテイルト)

女性提督(コイツ・・・・コイツ・・・ホントウニムカツキマス)

女性提督「分かりました。これから艦娘に見下した態度も暴力も振りません」

女性提督「それでしたら問題は解決します」

女性提督「じゃあケッコンをしてくれる・・・翔鶴手を出してください」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「常日頃の態度と口約束では信用できません」

翔鶴「それと何度も言いますがあなたと結婚する事自体が嫌です」

翔鶴「銀髪なら他にいるし翔鶴だからあなたと結婚する運命とか言われても意味がわかりません」

翔鶴「何度も同じ事言わせないでください、「嫌です」これを最後に理解してください」

女性提督「・・・・・」

女性提督(どうしていう事を聞かない)

女性提督(やっぱり我慢できない)

女性提督(無理矢理・・・指をはめて・・・・・)

フラッ・・・・

女性提督(こんな時に眩暈が・・・)

女性提督(落ち着ついて・・・私・・・・)

女性提督「ぐっ・・・」

バタンッ

提督「おい・・・・どこへ行くんだ」

翔鶴(どうして私にばかり執着するのですか)

翔鶴(あなたは・・・)

・・・・・

女性提督「ハァハァ・・・」

女性提督(体力も無くなってきている・・・)

女性提督(もうそろそろ・・・限界が訪れている)

女性提督「・・・・・」

秋津洲「こんなところに居たかも」

秋津洲「っていうか体調悪そうだけど」

女性提督「うっさいです・・・ハァハァ・・・」

女性提督「私には・・・ハァハァ・・・時間が残されていない・・・」

女性提督「なのに翔鶴は私に逆らって、ケッコンを頑なに拒否する」

女性提督「翔鶴とケッコンしなければいけないのに・・・」

女性提督「どうしたらオーケーを出してくれると思いますか?」

女性提督「同じ人モドキの意見が聞きたいです」

秋津洲「・・・・・」

秋津洲からのアドバイス
↓レス

腹切れば?

答えられる範囲で質問に答えるって言ったばかりだよな?
>>374に答えるべきだし何で安価取るの続けてるの

>>378
後々にその辺りは出てきます
今は女性提督の翔鶴物語を楽しんでください

秋津洲「腹切れば?」

ボコッ

女性提督「偉そうに言わない」

女性提督「責任は取るつもりです。翔鶴を両腕骨折したのは100%向こうが悪くても」

女性提督「折るべきではありませんでした」

秋津洲「痛っ・・・」

女性提督「人モドキ卑しい銀髪翔鶴は屑でワガママで人のせいにする三流空母」

女性提督「そんな艦娘を引き取ってやると言っているの・・・・」

秋津洲「言い方が悪いかも・・・・・そんな言い方じゃあ翔鶴にますます嫌われる」

女性提督「次の一手を考えます。夜までにまた新しい作戦を実行しないと」

女性提督(時間は無いのですから、翔鶴を早く堕としてケッコンする)

・・・・・・

旗風「子日さん子日さん」

子日「何?」

旗風「女性提督に気に入られたいと思いませんか?」

子日「・・・・・」

子日「嫌わるよりは・・・」

旗風「いい方法があります。私の言う事を実行すれば・・・」

旗風「女性提督に気に入られること間違いなしです」

子日「ほんとぉ?」

旗風「はい・・・・今から言う事を実行してください」ニコッ

旗風(楽しい楽しいショーの始まりです)

グランド

赤城「ハァハァ・・・・」

赤城「もうダメです・・・足が動けません」

赤城「提督にグランド20周と言われましたけど・・・」

赤城「5週しか持ちません・・・・・ハァハァ」

赤城「サボりましょう・・・多少サボってもバレない」

赤城「・・・・・んっ。あれは」

高崎「ハァハァ・・・車椅子で動きつつ・・・・発射」

パシュッ

ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン

グサッ

シャルンホルスト「凄いです。また命中しました」

高崎「・・・・・」

高崎「まだまだこれじゃあ・・・・ダメです」

高崎「もっと俊敏に動けないと・・・・」

赤城(私が窓から突き落とした高崎)

赤城(私のせいで歩けなくなっているのに・・・・)

赤城(どうしてそこまで頑張るの・・・・・)

赤城「・・・・・・」

赤城「障がい艦娘の高崎が頑張っているのに五体満足の私が・・・サボろうとしてはダメ」

赤城「ちゃんと20周走り切ります」

赤城「私は高崎とは違い五体満足・・・私の方が頑張れます」

タッタッタッタッタ



女性提督「・・・・・翔鶴に対してまたアプローチを仕掛けます」

女性提督「今度はもっと喜びそうなことをします」

女性提督(下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるの精神で挑みます)

ガチャッ

子日「子日だよー提督」

子日「今日は何の日?」

女性提督「キモ子日に構っている時間は無いのです。帰りなさい」

子日「・・・・」

子日「翔鶴の事で困っているって聞いたよ」

子日「子日なら解決できる」

女性提督「そんなわけないです。子供が大人の事情に首を突っ込まないでください」

子日(提督と年齢・・・・大差ないけど)

子日「翔鶴は熱帯魚を飼育しています」

女性提督「熱帯魚の飼育ですか・・・・それが?」

女性提督「魚なんて食べる以外に意味は無い」

子日「あれは食べるように買っているみたいで、誰かに調理して欲しいみたい」

女性提督「・・・・・」

女性提督「・・・・何」

子日「女性提督って鎮守府で秋津洲よりも料理上手なんだよね」

女性提督「人モドキに遅れは取りません。どんな食材でも美味しくできる自信はあります」

子日「その熱帯魚で料理を作れば、翔鶴も喜んでくれる」

子日「はず!!!」

女性提督「・・・・・仕方ない。昼間の料理は食べて貰えなかった」

女性提督「食べ物を残す贅沢人モドキの卑しい銀髪翔鶴に・・・作ってあげましょう」


・・・・・・・

翔鶴「今日の夕食は、適当なもので済ませます」

翔鶴(早く済ませて、寝ましょう)

瑞鶴「またあの女性提督がやってこないか心配」

瑞鶴「翔鶴姉にウジ虫のチーズ食べさせようなんて狂っている」

瑞鶴「おそらく翔鶴姉を虐めて遊んでいるのよ」

翔鶴「瑞鶴・・・・」

ガチャッ

瑞鶴「!!!!」

翔鶴「ひぃっ!!!!!」

春雨「翔鶴さん・・・ご飯を持ってきました」

瑞鶴「なんだ春雨か・・・びっくりした」

翔鶴「・・・なんだか良い匂いします」

翔鶴「春雨ちゃんが作ったの?」

春雨「・・・・」

春雨「それでは・・・・失礼します」

瑞鶴「魚料理ね・・・・ご飯も魚を使った炊き込みご飯」

翔鶴「頂きます」

パクッ

翔鶴「美味しいです」

翔鶴「こんな美味しい料理。久しぶりかもしれません」

瑞鶴「春雨って料理上手だったかしら」モグモグッ

翔鶴「きっと努力したんです」

瑞鶴「・・・・そうね」ボリッ

瑞鶴「んっ・・・・なんか変な触感が」

瑞鶴「・・・・虫の足」

瑞鶴「これ・・・炊き込みご飯に虫が混じっている」

翔鶴「・・・・え」

瑞鶴「もしかしてこの料理・・・・作ったの」




ガチャッ

女性提督「翔鶴。お味の方はいかがでしょうか」

女性提督「私の自信作、熱帯魚とコオロギを使った料理は」

翔鶴「・・・・・なんでまた来るのですか」ポロポロ

翔鶴「もう近づかないでと何度も言っているのに」ポロポロ

女性提督「そうは問屋がおろさない」

女性提督「私は何としても翔鶴に好かれたいと思っているのですから」

瑞鶴「・・・・・」

瑞鶴「今熱帯魚って言ったけど」

女性提督「ああ、翔鶴の飼っている熱帯魚を使いました」

翔鶴「・・・・・・え」

瑞鶴「ちょっ、何を言っているの」

女性提督「誰かに調理して貰いたかったのだろ?」

女性提督「料理には自信がある私が・・・・」

パシンッ

瑞鶴「あっ・・・」

翔鶴姉は泣きながら、女性提督の頬頬をぶった

女性提督「・・・・・?」

翔鶴「いい加減にしてください」

翔鶴「私に対して、どこまで嫌がらせをすれば気が済むのですか!!!!」ポロポロ

女性提督「・・・・・」

女性提督「私は・・・・翔鶴に喜んでもらおうと料理したのに・・・・」

女性提督「なんで怒っているのですか!!!」

女性提督「むしろお礼を言うところです」

女性提督「さぁ、早く素直になって私とケッコンしてください」

翔鶴「!!!!!!」

翔鶴の反応
↓レス

くたばれ(機銃掃射)

ドドドドドドドドッ

瑞鶴「翔鶴姉、いくらなんでも鎮守府内で機関銃は・・・・・」

ドドドドドドドドッ

瑞鶴「翔鶴姉!!!!」

翔鶴「・・・・・ハァハァ」

女性提督「全然、精度悪い機関銃ですね」

女性提督「鎮守府で勝手に機関銃で暴れまわる」

女性提督「重罪ですよ」

翔鶴「・・・・・提督に当てるつもりで発射しました」

翔鶴「これが今の私の気持ちです」

翔鶴「これだけ・・・私は提督の事が嫌いなんです」ポロポロ

翔鶴「なんで理解してくれないのですか」

女性提督「・・・・・」

女性提督「私の方が言うセリフです」

女性提督「オーケーすれば良い話なのに・・・どうして頑なに拒否するのですか」

女性提督「私の気持ちも考えてください」

翔鶴「・・・・・」ポロポロ

翔鶴の一言
↓レス

なぁ俺「くたばれ」って書いたんだけど何で安価無視すんの?くたばれって言えよ
そして殺せよ

>>397
翔鶴がそう思っても両手骨折している状態では不可能です
すみませんが許してください

出来る限り優しい言葉を掛けてください

翔鶴の一言
↓レス

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴「私はそんなあなたも愛します」

ギュッ

女性提督「やっと・・・・理解してくれた」

瑞鶴(おかしい。翔鶴が簡単に心を開くなんて)

カチッカチッカチッ

女性提督「この音は・・・爆弾・・・翔鶴貴様」

翔鶴「一緒に死んでください・・・・それが本望でしょ?」ポロポロ

女性提督「・・・・・・この離せ・・・」

ボォォォォォォォォォォォンッ

提督「爆発音・・・・一体何が」

タッタッタッタッタ

瑞鶴「ゴホッゴホッ」

瑞鶴「提督・・・・翔鶴姉が・・・翔鶴姉が無理心中しようとして」ポロポロ

提督「翔鶴・・・」

提督「おーい翔鶴!!!!翔鶴!!!!!」

シーン

提督「翔鶴、翔鶴!!!!!姉さん!!!!!」

提督(どうしてこんなことに・・・・)

女性提督「ハァハァ・・・」

女性提督「・・・・・」

翔鶴「・・・・・・・」

提督「翔鶴、小太刀提督・・・・」

提督「手が無くなっている」

女性提督「これは義手です。暴れる翔鶴を引き剥がすために・・・壊されました」



女性提督「さぁ、翔鶴。愛していると言いましたね」

女性提督「私の前で指輪をはめてください」

女性提督「・・・・・」

翔鶴「・・・・・・・」

翔鶴「・・・・・・」ニコッ

翔鶴の一言(行動系は無し)
↓レス

翔鶴が何か言おうとすると

瑞鶴「もういいでしょ!翔鶴姉がケッコンする必要はない!私がケッコンする!」

その時爆発音を聞き、他の艦娘達も駆け付け、

加賀「いくらなんでも大事な後輩がその女とケッコンするなんて見てられないわ、私がケッコンします」

蒼龍「いやいや、加賀さんがケッコンしなくてもいいじゃない私がケッコンします」

飛龍「いやいや、蒼龍じゃなくても…ここは私が」

駆逐艦達「いや、私が」「ご命令とあらばこの朝潮!ケッコンします!」「マキグモーオヤクニタチマスヨー」


翔鶴「………………………………じゃあ私g壁提督「じゃあ俺とケッコンしようか」

全員「!?」

翔鶴「両手がなくなっちゃいましたね提督」

翔鶴「こんな時に私が指をはめたって意味ないです」

翔鶴「お互いに指に指輪をはめないといけないのですから」

翔鶴「それに鎮守府を破壊した私は・・もう・・・・」

女性提督「気にするな、人モドキ三流空母の卑しい翔鶴の失態くらい責任取ります」

女性提督「人モドキは提督に迷惑を掛けるのが当たり前みたいなものですから」

翔鶴「・・・・・」

女性提督「さぁ、もう一度言います」

女性提督「指をはめてみせてください。そして忠誠を誓いなさい」

翔鶴の一言(行動系は無し)
↓レス

翔鶴「私の両手もないんですよ」

女性提督「・・・・・は?」

女性提督「また人モドキジョークですか」

女性提督「冗談言っている場合じゃありません」

女性提督「早く指輪をはめてください」

女性提督「今度、変なことを言ったら蹴ります」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の一言(行動系は無し)
↓レス

むしろ生身より頑丈な義手が無くなるレベルの爆発なんだから
双方の両手が無くなっても何もおかしくないだろ
何でバカ城は>>406の内容を勝手にねじ曲げてるの?

>>412
この安価で、次の展開が決まります
ですのでよろしくお願いいたします

再安価
翔鶴の一言(行動系は無し)
↓レス

むしろ話進める必要なんてないよこんなの
安価舐めてんのかこのクズ野郎は

>>417
今重要な場面なのです。協力をお願いします


再安価
翔鶴の一言(行動系は無し)
↓レス

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴「私がこれまでの恨みをこめてあなたを蹴り殺してあげます」

女性提督「!!!!!」

女性提督「どういうことですか!!!!」

女性提督「愛していると言ったのは嘘だったのですか!!!!!」

瑞鶴「翔鶴姉・・・本当の事を言ってあげて」

提督「・・・・・・・」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の一言(行動系は無し)
↓レス

翔鶴「・・・・・フフフフ」

翔鶴「それにしても無様な格好」

翔鶴「気持ち悪い」

翔鶴「何度でも言います」

翔鶴「一生私に近づかないでください」

女性提督「・・・・・」

女性提督(私に対して・・・・)

女性提督「この人モドキが!!!!!」

女性提督「殴って無理矢理いう事を聞かせます」

翔鶴「そうやって暴力で解決する気ですか。そうやって暴力で心まで支配できると思わないでください」

女性提督「人の心を弄んで何とも思わないのですか!!!!」

女性提督「私は、翔鶴を信じた・・・・」

女性提督「良心は痛まないのですか!!!!」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の一言
↓レス

翔鶴「両手もなくてボロボロで」

翔鶴「今のあなたの方がよっぽど醜いヒトモドキです」

翔鶴「ヒトモドキとケッコンなんて私はごめんです」

提督「翔鶴・・・・」

提督(翔鶴がここまで敵意を向きだすなんて)

女性提督「・・・・・・」

瑞鶴(女性提督が追いつめられている・・・・珍しい展開)

女性提督「翔鶴・・・貴方が自滅しようとしたから助けたのに」

女性提督「そんな言い方は酷くないですか?」

女性提督「義手も無駄にしたのは翔鶴を助けたいと思ったから」

女性提督「なのに・・・・どうして・・・・」

翔鶴「・・・・・」

女性提督「謝ってください・・・」

翔鶴の一言
↓レス


翔鶴「せっかくあの世でなら恨みを忘れて愛してあげても良いと思ったのに」

翔鶴「私の意思を裏切って抵抗したのはあなたですよヒトモドキ」

翔鶴「私がこの世であなたを愛するなんてできるはずないでしょ」

女性提督「・・・・・」

女性提督「なんで・・・そこまで翔鶴は・・・・」

女性提督「どうしてそこまで狂ってしまったのですか・・・・」

女性提督「私はここまで懇親的なのに・・・・」

女性提督「私には理解できません」

女性提督「翔鶴の気持ちが・・・理解できません」

女性提督「元の翔鶴に・・・初めて会った時には戻れないのですか?」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の一言
↓レス

翔鶴「まだあきらめませんか、なら最後のチャンスです。」

翔鶴「好感度を測定する機械を使いましょう、それでダメならもうあきらめてください」

翔鶴「瑞鶴・・・早く準備してください」

瑞鶴「うん・・・分かった」

提督「・・・・・・」

提督(どうなる・・・このまま。翔鶴は小太刀提督とケッコンするのか)

・・・・・

瑞鶴「持ってきたよ」

女性提督「・・・・・翔鶴。私の気持ちに答えてください」

翔鶴「さぁ瑞鶴・・・私の今の気持ちを伝えてください」

瑞鶴「・・・・うん」

翔鶴から女性提督への好感度
↓コンマレス

うっそだろおい…

いや、まだ「女性提督から翔鶴への好感度」が残ってる

翔鶴 → 女性提督 85

瑞鶴「かなり高い・・・・」

翔鶴「・・・・」

女性提督「翔鶴、やはり心は私に傾いていましたか」

提督「・・・・・嘘だ。どうしてこうなる」

女性提督「翔鶴。機械ではなく貴方の言葉で聞きたい」

女性提督「どうか聞かせてください」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の一言
↓レス

再安価
翔鶴の一言
↓レス

翔鶴「……壁提督!あなたのことは良く覚えていませんが実の弟だったと聞きます
いつまでボケっと姉のピンチを見過ごしてるんですか愚か者!あと瑞鶴も!!」

壁提督「(え!?記憶あるの!!??)じゃ、じゃああ俺が翔鶴とケッコンしよう!!」

瑞鶴「え?あ!ぜ、全機爆装、準備出来次第発艦!目標、女性提督とその手に持ってる指輪、やっちゃって!」

と、女性提督と指輪を爆撃する

翔鶴「あなたが回りくどいことしなければ99だったのに」

翔鶴「また99に戻さない限りケッコンなんてしません」

女性提督「・・・・・」

女性提督「それはこれから増やしていけばいいはず」

女性提督「私の事を愛しているというなら」

女性提督「指輪を早くはめてください」

翔鶴「・・・・・でも」

女性提督「早く証明してください。指輪をはめて私のものになりさい翔鶴」

女性提督「・・・・」ワクワク

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の一言
↓レス

翔鶴「あなたの好感度を見せてください」

女性提督「・・・・」

翔鶴「これから私たちはケッコンするのです」

翔鶴「お互いの好感度を知っておく必要があります」

女性提督「いえ・・・私は結構です」

女性提督「さぁ早く指輪を・・・・」

瑞鶴「良いじゃない、翔鶴姉と相思相愛を期待しているわ」

瑞鶴「それ!!!!!」

女性提督から翔鶴への好感度
↓コンマレス

女性提督 → 翔鶴 69

翔鶴「・・・・・・」

瑞鶴「まぁ、好意ではあるわね」

女性提督「人モドキに対してはこの程度ですね」

女性提督「さぁ、人モドキ卑しい銀髪三流空母翔鶴」

女性提督「これですべてを知ったはずです」

女性提督「私に媚びて、人生を私に捧げなさい」

女性提督「さぁ・・・指輪を早く・・・はめて・・・・忠誠の言葉を誓いなさい」

翔鶴の一言
↓レス

翔鶴「つけあがってんじゃねーぞクソビッチ」

翔鶴「てめーの土手っ腹に艦載機のプロペラぶちこんで臓物ズタズタに引き裂いてくれるぞ」

女性提督「・・・・・・」

ボコッ

ボコッ

瑞鶴「蹴った・・・」

提督「暴力を振るわないという約束はどうした・・・・」

女性提督「つい勢い余ってやってしまいました」

女性提督「これから伴侶となるのです。細かいことは気にしない」

女性提督「さぁ、気を取り直してもう一度」

翔鶴「痛い・・・」ポロポロ

女性提督「お願いします」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の一言
↓レス

翔鶴「暴力には暴力で返す、それだけです」

グサッ

女性提督「ぐっ・・・・」

瑞鶴「ちょっと翔鶴姉・・・・今女性提督のお腹を刺した!!!」

翔鶴「これからはお互いに平等に付き合うのですから」

翔鶴「少しだけですから、そんなに出血もしていないでしょ?」

ボコッ

女性提督「調子に乗るな人モドキ」

女性提督「人が優しくしたら付け上がって」

ボコッ

ボコッ

翔鶴「・・・・・・・ぐぁぁぁ」

ビチャッビチャッ

女性提督「翔鶴の血が付きました。汚い」

女性提督「最後のチャンスです」

女性提督「早く私に忠誠を誓い。指輪をはめてください」

翔鶴の愛のある一言(行動系は無し)
↓レス

それはこっちの台詞だ真性ヒトモドキ、このプロペラでハラワタズタズタになって[ピーーー]!

翔鶴「69とか卑しいのはあなたの方だったんですね」

翔鶴「キモすぎです」

女性提督「69・・・?」

女性提督「それの何が卑猥なのですか?」

瑞鶴「・・・・・」

提督「・・・・・・・」

女性提督「69のどこが卑猥なのでしょうか」

女性提督「ただの数字です」

女性提督「そうやって時間を稼ごうとするのが目的ですか?」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の愛のある一言(行動系は無し)
↓レス

翔鶴「好感度を測定する機械に細工してませんか?」

女性提督「・・・・・」

女性提督「どうしてそう疑う事ばかり言うのですか」

女性提督「貴方は私に好意を示した」

女性提督「だとすれば・・・・後は指に指輪をはめて」

女性提督「誓いの言葉を述べるだけ」

女性提督「なのに・・・どうして翔鶴は逃げるのですか!!!!」

女性提督「素直に私の所有物として飼われてください」

翔鶴の愛のある一言(行動系は無し)
↓レス

また安価無視してるよこいつ
さっさと両方くたばってデッドエンドにしろ

翔鶴「所有物とか抜かしてる時点でケッコンじゃないですね」

翔鶴「どう思いますか童貞の提督は?」

提督「それは俺の事か?」

提督「・・・・まぁ確かに、艦娘をモノ扱いにするのは良くない」

提督「艦娘だってちゃんとした人間だ」

瑞鶴「そうよ。翔鶴姉を大切にしない提督とケッコンだなんて」

女性提督「・・・・・分かりました訂正します」

女性提督(まったく面倒な女だ)

女性提督(本当に・・・無理矢理指輪をはめたいが我慢我慢)

女性提督(いつかこのストレスは必ず解消させてもらいます。人モドキ卑しい銀髪翔鶴)

女性提督「ですからケッコンしてください」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の愛のある一言(行動系は無し)
↓レス

いつまでこの押し問答続ける気?さっさと失せなさい真ヒトモドキ

翔鶴「何を訂正したんですか?」

翔鶴「訂正する気があるならばまずは訂正すべきことを言葉にハッキリ出すべきじゃないですか」

女性提督「・・・・・・・・・・・」

女性提督(人モドキが調子に乗っている)

女性提督(ここでまだ怒ったら、こいつは癇癪を起す)

女性提督(本当に面倒な奴だ・・・ケッコンするためには我慢しますが)

女性提督(卑しい銀髪のくせに・・・・)

女性提督「所有物なんて言葉を使ったことに対してです」

女性提督「艦娘を見下す言葉も使いません」

女性提督「翔鶴を尊重して、大切に扱います」

女性提督「これで良いですか?」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の愛のある言葉(行動系は無し)
↓レス

翔鶴「あなたより壁提督とケッコンしたい」

>>474
近親の男女はNGです。すみません

翔鶴の愛のある言葉(行動系は無し)
↓レス

ほらまた安価無視だ
何の為の安価スレだよホントに無能極まるやつだな
だからちゃおラジなんだよ

もういっそこのままずっと最安価でスレ終わればよくね?誰も展開書かなきゃいいんだし

>>476
無視はしていません。しかし、あまりにも展開に合わないのは・・・・すみません

女性提督と翔鶴の幸せな未来を祝福してあげてください

翔鶴の愛のある言葉(行動系は無し)
↓レス

>>471のどこが展開に合わないのか教えてほしいものですねぇガチヒトモドキ

翔鶴「・・・・・」

翔鶴「提督にも言いたいことがありました」

提督「え・・・・」

翔鶴「あなたですね私の好物をこの女にしゃべったのは」

翔鶴「あなたが私の弟ということをどこからか聞いたことがあります」

提督「・・・・・・」

提督(誰がしゃべったんだ!!!!!秘密にしているのに・・・・)

翔鶴「姉を・・・死を選択させるような目に遭わせるのが弟というならば、金輪際私が姉であることを忘れてください」

翔鶴「正直私はこの女よりもずっとあなたに失望しています」

提督「・・・・・そんな」

瑞鶴「まぁ、当然よね。いざこざがあってもまったく助けなかったし」

女性提督「提督の話はどうでも良いんです」

女性提督「今は私とのケッコンの話です」

女性提督「いい加減早く指輪をはめてください」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の愛のある言葉(行動系は無し)
↓レス

どこが展開に合わないのかって聞いてんですよガチヒトモドキ、日本語もわからなくなりましたかヒトモドキだけに

>>484
そこは単純に間違えました。そのレスに気づかなかったのです

今度こそハッピーエンドをお願いします

翔鶴の愛のある言葉(行動系は無し)
↓レス

じゃあさっきの

翔鶴「提督、あなたがこの先私を大切に考えるならば、まずは償いを見せてください」

翔鶴「この女を絶対に私に近づけさせない体制を作って徹底しなさい」

提督「・・・・・」

女性提督「何を言っているのです」

女性提督「翔鶴は情緒不安定なのですか?」

女性提督「私とケッコンするといった次にそれですか」

翔鶴「・・・・・・」

女性提督「何が不満なのですか」

女性提督「私の事を愛してくれるのではないのですか?」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の愛のある言葉(行動系は無し)
↓レス

なんなのこいつ?俺を無視したいわけ?

翔鶴「提督、あなた女性提督に好物を教えるときに何か約束しませんでしたか」

提督「・・・・・」

提督(確かに約束はした。翔鶴に危害を加えないことで)

提督(ここは誤魔化そう・・・女性提督に話題を振る)

提督「何も約束はしていないよ」

提督「それより、女性提督と本当にケッコンするのか?」

提督「まぁ・・・・最終的には翔鶴の意思を尊重するけどさぁ・・・・」

瑞鶴「考え直したほうが良いよ翔鶴姉、絶対に幸せになんてならない」

女性提督「まだ始まってすらいません」

女性提督「勝手に決めつけないでください」

女性提督「さぁ・・・・心も体も委ねなさい翔鶴」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の愛のある一言(行動系は無し)
↓レス

>>460>>471を意図的にわざと見なかったことにしてスルーしようとするプレイング
すごいなー憧れないなー安価スレ主としてやっちゃいけないことでしかないもん

というか誰もこのポンコツ(好感度測定機{笑い})が不良品だか欠陥品だか
虫食わせてDVするクソヒトモドキを誉めちぎる謎の洗脳マシーンなんじゃないかとツッコミ入れないのかよ

翔鶴「提督、私は記憶が戻らないことを幸福に思っています。」

翔鶴「あなたのような人間が弟だったと信じたくありませんから」

提督「・・・・・・」

提督「そんな・・・・」

女性提督「日頃の行いです」

女性提督「翔鶴、さぁ私の部屋に入って今後の事を考えましょう」

女性提督「貴方は伴侶なのですから」

瑞鶴「・・・・・・」

翔鶴「提督・・・小太刀提督・・・」ニコッ

翔鶴の愛のある一言(行動系は無し)
↓レス

翔鶴「私の意思を尊重するというならば、既にあなたがどうすべきか答えが出ていませんか?」

翔鶴「これだけ私が嫌がっているのがあなたには演技にでも見えていたのですか?」

女性提督「・・・・・」

女性提督(頭がおかしいのですか?)

女性提督(さっきから支離滅裂です・・・人モドキのくせに頭までおかしくなったら)

女性提督(それはもう、ただのゴミ艦娘です)

女性提督(しかし、ここでまた変なことを言うと癇癪を起こす)

女性提督(こいつは・・・家畜・・・犬猫と同レベルで接しないといけない)

女性提督「嫌がっているならどうして好感度が85もあったのですか?」

女性提督「いい加減素直になってください」

女性提督「もうこんなコントするのも疲れるんです」

女性提督「私の部屋でいっぱい寝て休んでください」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の女性提督に対しての愛ある一言(行動系は無し)
↓レス

良くもまあこんな皆に嫌われるようなものしか書けない分際で
作者スレとかに恥も知らずに書き込めたよなあ

どう見ても>>499は壁提督への発言だろ
わざとやったのか

>>503
え、マジで?こんなヒトモドキの分際でSS作者気取ってんの?
ちゃおラジと半熟娘とで傷の舐め合いしてるのがお似合いだろ?

>>504
すみません。そうでした・・・・ちょっと訂正します

翔鶴「私の意思を尊重するというならば、既にあなたがどうすべきか答えが出ていませんか?」

翔鶴「これだけ私が嫌がっているのがあなたには演技にでも見えていたのですか?」

提督「・・・・・」

提督「だが結果的には、女性提督とは上手くいったじゃないか」

提督「そりゃあ、色々と問題もあった」

提督「だが結局うまくいっている・・・・」

提督「それでいいじゃないか!!!!」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の愛ある一言(行動系は無し)
↓レス

安価なら497だぜ

>>507
すみません。ちょっと分からなかったのでもう一度安価出します。ごめんなさい

翔鶴の愛ある一言(行動系は無し)
↓レス

>>497

女性提督「提督との姉弟喧嘩は後でしてください」

女性提督「翔鶴」

女性提督「いい加減、疲れたはずです」

女性提督「今日は私の部屋で休んでください」

女性提督「そして指輪もはめて・・・身も心も私に任せてください」

女性提督「早く・・・お願いします」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の愛ある言葉(行動系なし)
↓レス

うんちの人時々急に理性的になるの腹筋に悪い

翔鶴「いつまでこの押し問答続ける気?」

翔鶴「さっさと失せなさい真ヒトモドキ」

女性提督「・・・・・?」

女性提督「何か言いました?」

女性提督「とにかく私は翔鶴に早く指輪をはめて欲しいのです」

翔鶴「・・・・・」

女性提督「私の事を愛してくれるなら、私の言う事を一つだけ聞いてください」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の愛ある一言(行動系は無し)
↓レス

翔鶴「お断りします、口ではなんとでも言えます」

翔鶴「貴女は艦娘をこれからも見下すし暴力も振るう」

翔鶴「今だって内心私を罵倒しているでしょう?」

女性提督「・・・・・」

女性提督(人モドキのくせに被害妄想しすぎて気持ち悪い)

女性提督(本当に面倒な女です)

女性提督(なんでもっと私の言う事を素直に聞かないのですか)

女性提督「翔鶴は私の事が好きなのでしょ?」

翔鶴「・・・・・はい」

女性提督「だったらどうして疑心暗鬼になるんですか?」

女性提督「私は艦娘も見下さないし、翔鶴を罵倒しません」

女性提督「あるのは翔鶴に対しての愛だけです」

女性提督「・・・・ほらっ、こんなに笑顔です」ニッコリ

女性提督「さぁ・・・・これで大丈夫です」

女性提督「翔鶴・・・指輪をはめてくださいお願いします」

翔鶴の愛ある一言(行動系は無し)
↓レス

ヒトモドキの分際でいっぱしのヒトの真似事をするなヒトモドキ、[ピーーー]

>>623
すみません。最後までよく分からなかったので再安価します

翔鶴の愛ある一言(行動系は無し)
↓レス

はいって言わせちゃったよ…
好感度測定は諸刃の剣だったな

だけどこの流れで翔鶴が受け入れる事は決して無いといつ気付くんだろ

>>625
そうではありません。愛は必然と運命を打ち破るカギです

ハッピーエンドをお願いします
翔鶴の愛ある一言(行動系は無し)
↓レス

>>623

>>627
それは内容が最後まで意味不明なので除外します
大変申し訳ございませんが他をお願いします

できるだけ翔鶴と女性提督をラブラブな感じで

翔鶴の愛ある一言(行動系は無し)
↓レス

>>623
最後は「死ねクソヒトモドキ」

翔鶴「ヒトモドキの分際でいっぱしのヒトの真似事をするなヒトモドキ、死ねクソヒトモドキ」

瑞鶴「翔鶴姉の口調が悪くなった」

女性提督「・・・・・・・」

翔鶴「嫌な気持ちになったでしょ?」

翔鶴「提督はいつもこんな事を言って艦娘を困らせたりしているんですよ」

翔鶴「これを機会に、反省してください」

翔鶴「いくら・・・好きな人でも・・・受け入れられない部分はそこです」

翔鶴「そこが改善されない限りは、指輪付けません」

女性提督「はいはい。反省してまーす」

女性提督「人モドキに人モドキとは言ってはいけません」

女性提督「ですので、指輪をはめてくださーい」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の愛ある一言(行動系は無し。ラブラブ展開推奨)
↓レス

どんだけ女性提督(笑)をヒトモドキにしたくないのこのヒトモドキ
自分がヒトモドキだからヒトモドキ呼ばわりされたくないのか
負け犬ちゃおラジ君ならいいかな?

>>631
その辺の関連は後々語りますで今は、二人のラブラブを楽しんでください

翔鶴の愛ある一言(行動系は無し。ラブラブ展開推奨)
↓レス

これを楽しめとか上級者向けいや超越者向けにも程があんよ負け犬ちゃおラジ君
諦めて鎮守府爆破して終われ

>>633
そこは改善していきますのでご了承ください

今は翔鶴を幸せにしてあげる為に協力してください
翔鶴の愛ある一言(行動系は無し。ラブラブ展開推奨)
↓レス

女性提督(しかし、どうして私こんなに人モドキ卑しい銀髪翔鶴に媚びなければならない)

女性提督(ケッコンするだけなら、秋津洲でよかった)

女性提督(なのに私は・・・翔鶴に執着している)

女性提督(翔鶴でなければダメだと強迫観念もある)

女性提督(人の苦労も知らない翔鶴をケッコンしたら虐めてボコボコにして)

女性提督(私に完全に言う事を聞く艦娘に育て上げます)

女性提督「翔鶴・・・私は貴方が一歩を踏み出すのを見ているのです」

女性提督「殻に閉じこもらないで、私と一緒に未来を歩みましょう」

翔鶴「・・・・・・」


翔鶴の愛ある言葉(行動系は無し)
↓レス

このまま1000まで平行線でいいよ
というか>>1は何も書かなくていいよ酉NG入れとくから

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴(本当に女性提督は何も分かっていません)

翔鶴(あの方はやっぱり上辺だけで本質を理解していない)

翔鶴(私がなぜ、指輪をはめるのを拒否するのか)

翔鶴(それが分からない限り・・・私は・・・・)

女性提督「いい加減にしてください」

女性提督「私はこんなにも翔鶴の事を想っているのです」

女性提督「だったら指輪をはめるべきだと思いませんか?」

女性提督「相思相愛なら、私の想いに答えるべきです」

女性提督(早くしろ人モドキ翔鶴。ゴミ空母翔鶴。卑しい翔鶴)

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の一言
↓レス

翔鶴「爆発音を聞いて他の皆さんも集まってきたようですね」

ザワザワ

金剛「今の爆発音は何なのネー」

長門「一体どうしたんだ」

夕立「一大事っぽい」

黒潮「なんやなんや」

浜風「ポシポジポジポジ」

ザワザワ

瑞鶴「たくさん集まっちゃった」

女性提督「集まろうとどうでも良いんです」

女性提督「翔鶴が起こしたことは私がなんとかします」

女性提督「いい加減に指輪をはめてください」

翔鶴「・・・・・」

女性提督「そうすればすべて解決です。円満なのです」

女性提督(早くしろ人モドキ翔鶴。人モドキはワガママです)

翔鶴「・・・・・」


翔鶴の一言
↓レス

春雨「・・・・・・」

翔鶴「春雨さんあなたは私に食事を持ってこられましたか?」

春雨「はい。女性提督に言われまして・・・・」

女性提督「翔鶴の飼育している熱帯魚の料理を春雨に持って行かせました」

女性提督「私が持ってきても警戒されると思ったから・・・・」

春雨「・・・・ごめんなさい。翔鶴さんの熱帯魚だとは知りませんでした」

翔鶴「・・・・・・」

女性提督「熱帯魚はもう元には戻らない。諦めなさい」

女性提督「そして、指輪をいい加減はめてください」

翔鶴「・・・・・・」


翔鶴の一言
↓レス

翔鶴「本来虫やゲテモノを使って料理を行う筈の女性提督が」

翔鶴「熱帯魚を料理するなんて一人で思い付く筈ありません」

翔鶴「誰かの入れ知恵ではないですか?」

女性提督「・・・・・」

子日「・・・・・・」

旗風「・・・・・・」

女性提督「さぁ・・・何を言っているのか全然です」

女性提督「翔鶴は何を求めているのですか?」

女性提督「そんなことは気にせず。指輪をはめて愛の誓いを言ってください」

女性提督「単純な事も出来ないのですか?」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の愛ある一言
↓レス

翔鶴「あなたはおそらく私と仲良くなれると思ってそれを信じたわけです」

翔鶴「結果としてどうなったかその頬の痛みを覚えていれば分かりますよね?」

翔鶴「まんまと騙されたわけですよ悔しいと思いませんか?」

女性提督「頬の痛みは確かに痛かったけど」

女性提督「それよりも自爆しようと暴れる翔鶴を引き離す時の痛みの方が辛かった」

女性提督「結局この通り、義手を失ってますし・・・血も出ています」

女性提督(後で子日は半殺しにするとして、今は指輪を付けて欲しい)

女性提督(なんでそんなところを気にするのか・・・さっさとつけろ人モドキ翔鶴)

女性提督「私に罪悪感を感じるなら、指輪をはめてください」

女性提督「指輪をはめない限り、後処理もスムーズにいきません」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の愛ある一言
↓レス

翔鶴「・・・・・あなたには誠意がありません」

女性提督「なに」

翔鶴「ただ私を利用したいだけ、ただ指輪を嵌めさせたいだけ」

翔鶴「そんなあなたの願いなんて聞く理由も必要もありません」

翔鶴「今すぐ諦めなければ私は死にます」

女性提督(また、癇癪起こしているこの卑しい銀髪翔鶴三流空母人モドキ翔鶴)

女性提督(うざいうざい・・・なんでこんなにこいつはワガママで気持ち悪いのでしょうか)

女性提督「利用なんてしていません」

女性提督「ただ純粋に私の事を愛しているなら・・・応えてくださいと言っているのです」

女性提督「好きでいるなら、指輪をはめるのは当然」

女性提督「左手を差し出しなさい」

女性提督「さぁ、早く」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の愛ある一言
↓レス

翔鶴(やっぱりこの人は、自分の事だけで・・・相手の気持ちなんてまったく思っていない)

翔鶴(私は・・・私は・・・・・)

翔鶴「愛してなどいません」

女性提督「!!!!!」

翔鶴「あんな機械で人の気持ちを計れるわけないじゃないですか」

翔鶴(こんなモヤモヤした気持ちになるなら私は・・・・)

翔鶴「死にますと言いました・・・・さようなら」

瑞鶴「しょ、翔鶴姉!!!!早まらないで!!!!!」

提督「よせ翔鶴!!!!」

ガシッ

女性提督「させません」

翔鶴「離してください!!!!!」

女性提督「早まるな・・・・死ぬなら、死んだつもりで私とケッコンして私の為に生きてください」

女性提督「愛玩動物になってください」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の愛ある一言
↓レス

お前両手ないんちゃうんか

>>682
足でホールドしています。あと手はあくまで手首から先です

翔鶴の愛ある一言
↓レス

翔鶴(この人は痛い目を見ないと・・・・目が覚めません)

翔鶴(だったら・・・・・)

翔鶴「ふふふ、この女に恨みのある皆さん」

翔鶴「今こそそれを晴らすときです」

翔鶴「死なない程度に思う存分痛めつけましょう」

長門「・・・・・」

陸奥「・・・・・・」

女性提督「調子に乗るな人モドキ!!!!」

ボコッ

ボコッ

翔鶴「ぐっぁぁぁぁぁ」

ビチャッビチャッ

女性提督「調子に乗るな!!!!私の気持ちも分からずにワガママと癇癪ばかり」

ボコッ

ボコッ

女性提督「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

ボコッ

ボコッ

ガシッ

瑞鶴「やめてください・・・・」

提督「これ以上蹴ると本当に・・・死ぬ・・・やめろ!!!」

女性提督「離してください。この翔鶴だけは徹底的に教育しないと・・・・」

女性提督「いけないのです・・・・」ジタバタ

川内「大丈夫?翔鶴?」

翔鶴「ゴホッゴホッ」

ビチャッビチャッ

川内(痛々しい姿だ・・・本当に可哀想)

翔鶴「・・・・・」ポロポロ

女性提督「さっさと指輪をはめてください」

女性提督「早く!!!!」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の愛のある言葉(行動系は無し)
↓レス

翔鶴「・・・・・」

翔鶴「これでようやく死ねます」

翔鶴「あなたのおかげです」

女性提督「ハァハァ・・・」

女性提督「死なせません。貴方は私のものです」

女性提督「死なせるわけにはいきません」

女性提督「私とケッコンするのが運命なのです・・・」

女性提督「川内・・・翔鶴に指輪を・・・指輪をはめてください」

女性提督「彼女も本当は私と添い遂げることを望んでいるはずです」

女性提督「彼女の気持ちを・・・汲み取ってください」

川内「・・・・・・」

川内の一言
↓レス

川内「私がはめちゃお♪」

女性提督「!!!!!」

川内「・・・今指輪は私が持っている」

川内「という事は私に決定権がある」

川内「さて・・・この面白そうな展開・・・・」

瑞鶴「かわうち!!!!ふざけないで・・・とっと指輪なんて処分して翔鶴姉を助けて!!!!」

女性提督「川内!!!!!ふざけている場合ではありません」

女性提督「早く指輪を翔鶴にはめてください」

翔鶴「・・・・・」ポロポロ

川内「どーしよっかな」ニヤニヤ

川内「翔鶴はさ。女性提督の事好き?」

女性提督「私との好感度は85もあったのです。好きに決まっています」

翔鶴「・・・・」

翔鶴の一言
↓レス

翔鶴「何度も死のうとした私ですよ」

翔鶴「この女とケッコンする位ならば死んだほうがマシです」

翔鶴「最後に私も楽しめそうですし川内さんがご自身に指輪をつけてください」

翔鶴「・・・・・」ポロポロ

翔鶴(初めて宇宙で会った時・・・私は一目で惚れてしまいました。)

翔鶴(伊井野提督が死んだ時にすぐに行動に移し)

翔鶴(私の為に・・・・ネ級と戦ってくれたあの時・・・・)

翔鶴(かっこよさに・・・彼女と一緒に居たいと思うほど・・・・心は彼女に奪われてしまいました)

翔鶴(でも・・・彼女は私にゴキブリ料理を振舞い・・・嫌がらせをした)

翔鶴(それどころか逆ギレして・・・私の両手を折った・・・・)

翔鶴(でも私は・・・何かの間違いだと・・・・本当はそんな人じゃないと)

翔鶴(心の中では思っていました)

翔鶴(しかし、プールに無理矢理入れられ・・・・溺れたとき)

翔鶴(彼女には艦娘を愛するという感覚が欠如している)

翔鶴(自分勝手な人だと・・・・失望した)

翔鶴(その後も私に対して・・・嫌がる行為を次々と行い・・・)

翔鶴(私の心は離れてしまった)

翔鶴(今でも好きだと思います・・・でも・・・貴方は私の事を見てくれない)

翔鶴(それどころか、艦娘を見下して虫けらのように扱う)

翔鶴(そんな人とケッコンしても・・・幸せになんてなれない)

翔鶴(どうして私はこんな人を好きになってしまったのだろう?)

翔鶴(過去に・・・・艦娘になる前に・・・・何かあったのでしょうか?)

私が覚えている記憶・・・

・・・・・

かくれんぼしていて・・・・種崎のお屋敷で・・・・

お姉さん・・・種崎砂羽さんと話・・・・

?「もしも、生まれてくるこの子達と出会うのであれば」

?「仲良くしてあげてください」

「・・・・うん」

「なんならお姉さんの代わりに守ってあげる・・・・」

?「!!!!!」

?「ありがとう・・・」

「でも・・・・名前は分からない」

?「名前は決めてあります。名前は・・・・長女は凪」

?「風がやみ波が穏やかに・・・これから激動の荒波に耐えられるような子に・・・」

?「育って欲しい・・・・」

・・・・・・

凪・・・・

翔鶴(小太刀凪・・・・凪)

翔鶴(もしかして彼女は・・・そう・・・なんとなくだけど面影も残っている)

翔鶴(でも・・・)

翔鶴(だからといって・・・・私は・・・)

・・・・・

・・・・・

翔鶴は鎮守府の一部を破壊した。その罪を問われ・・・・・謹慎処分を受けた

次の日

女性提督「・・・・・」

ポロッ

女性提督「・・・・・」

ポロッ

女性提督「・・・・・」

ポロッ

女性提督「・・・・」

榛名「食べるのが大変そうですね」

女性提督「朝からカレーライスを作ったのは誰ですか?」

榛名「間宮だと思いますけど・・・」

女性提督「人モドキが人間に配慮できないなら価値はないと」

女性提督「まったく・・・・まずい食事か作れない癖に・・・・配慮もないとは」

女性提督「間宮食堂は潰して正解でした」

女性提督「榛名、私に食べさせてください。」

榛名の行動
↓レス

榛名「その中には以前翔鶴さんに出された動物の糞がたっぷり入ってますよ」

女性提督「うざきの糞の事ですか?」

女性提督「一般的には食べないですが、昔は冬のマタギなどが食べていました」

女性提督「底辺で暮らす人間も食べたりします」

女性提督「翔鶴のような、恩知らずの卑しい艦娘には理解できないでしょうけど」

女性提督「あーあ。思い出すだけでイライラします」

女性提督「ウジ虫チーズも拒絶したんですよ」

女性提督「せっかく私が作ったのに・・・・」

榛名「・・・・・」

女性提督「さぁ・・・早く。食べさせてください」

女性提督「今の私は手が無いのですから」

榛名の行動
↓レス

榛名「口をあけてください」

女性提督「・・・・・」カパッ

榛名「・・・・・」

榛名「・・・」パクッ

榛名「・・・・」ハムハム

女性提督(榛名が食べた・・・・)

女性提督(私に食べさせるんじゃあないの?)

女性提督「んっ・・・////」

榛名「ん・・・・////」

クチュクチャクチュ

クュックチャクチュッ

女性提督「んっ・・・」ゴクンッ

榛名「( ´ー`)フゥー...」

女性提督「ハァハァ・・・・口移しで食べさせる馬鹿が居ますか!!!!」

榛名「比叡姉様にはたまに口移しで食べさせてますよ?」

女性提督「実の姉に口移しで食べさせているのですか?」

榛名「はい♪」

榛名「近親だから相性が良いんです。安心かもありますし」

女性提督「・・・・・」

女性提督「くだらない事をする暇があれば」

女性提督「少しは鎮守府に貢献できることを考えてください」

女性提督(卑しい艦娘ばかり・・・この鎮守府にまともなのは何度も言いますが私だけです)

榛名「まだカレーも残っているので、続きを行います♪」

女性提督「・・・・・・」


・・・・・

摩耶「なぁ・・・本当にこの写真知らないか?」

薄雲「知りません」

摩耶「本当にか!!!!」

薄雲「本当です・・・」

秋津洲「摩耶が駆逐艦を虐めているかも」

摩耶「ちげーよ。私は妹を探しているんだ」

秋津洲「妹?なにそれ」

摩耶「あたしの妹がこの鎮守府に居るかもしれない」

摩耶「この写真を見てくれ」

秋津洲「写真・・・・あっ・・・」

そういえばあの時・・・・・

少女F「」

秋津洲「・・・・・これも死んでいるかも」

秋津洲「ポケットの中に何かある・・・・」

秋津洲「家族・・・写真・・・・」

女性提督「最後まで家族の写真を持つとか・・・・馬鹿な女です」

女性提督「家族が助けてくれるとでも思っているのですかね」

秋津洲「・・・・でもこの写真・・・・誰かにそっくりかも」

あまりにも可哀想だったから写真だけ持って帰った

しかし、その後無くしてしまったからどこへ行ったのかと思っていたら

摩耶が持っていたなんて・・・・

摩耶「数日前に旗風から写真が落ちていると貰ったんだが・・・・」

摩耶「あたしも同じ写真を持っていたんだ」

摩耶「おそらくこの写真はあたしが、艦娘なる前の時に撮った写真」

摩耶「落とした写真の持ち主こそが、あたしの妹だ!!!!」

秋津洲「・・・・・」

秋津洲「その落とし主はあたし」

摩耶「は?」

摩耶「冗談言うなよ。なんならお前らの姉妹みんなあたしの妹か?」

秋津洲「・・・・詳しくは小太刀提督に聞いて欲しいかも」

・・・・・・

榛名「翔鶴とは今後どういう関係を築くつもりなんですか」

女性提督「私はまだ諦めていません」

女性提督「翔鶴は私の事を愛しているのに、素直になれない愚か者です」

女性提督「絶対にケッコンする事・・・それが私と翔鶴の運命です」

榛名(女性提督も結構歪んで怖いです。榛名は大丈夫ですが)

摩耶「ハァハァ・・・」

摩耶「おい!!!!提督!!!!!」

女性提督「どうしたんですか摩耶。声を荒げて気持ち悪いですよ」

摩耶「この写真を見ろ!!!!」

女性提督「・・・・・・」

女性提督(艦娘研究施設で死体の少女が持っていた写真)

女性提督(何でここに・・・・?)

女性提督「ああ、死んだ少女が持っていた写真ですか」

摩耶「!!!!!」

摩耶「どういうことだよ」

女性提督「さっき言ったとおりです」

女性提督「これは艦娘になる前に死んだ少女が持っていました」

女性提督「おそらく秋津洲が不憫に思って持って帰ったのでしょう」

摩耶「・・・・・」

摩耶「・・・・・」ポロポロ

摩耶「私の妹かもしれないのに・・・・」ポロポロ

女性提督「でも死んで正解だったんじゃないですか」

女性提督(生きていても実験され続ける日々だし、早く死んで正解です)

摩耶「・・・は?」

女性提督「艦娘になる前に死んだのですよ」

女性提督「人モドキにならずに済んだ」

女性提督「人モドキほど哀れで救いようのない存在は無いですから・・・・」

榛名(提督はやっぱり榛名達の事を)

摩耶「提督・・・本当に言っているのか?」

女性提督「はい。本当に言っています・・・人モドキには冗談に聞こえましたか?」

摩耶「・・・・・・・」

摩耶の反応
↓レス

摩耶「そのヒトモドキの一員である翔鶴に執着する」

摩耶「お前もわたし等と同じヒトモドキじゃねえか」

女性提督「・・・・・・」

女性提督「それは人モドキのジョークですか?」

女性提督「私は人間です。貴方達は艦娘・・・人モドキ」

女性提督「人間と人モドキは同列ではありません」

女性提督「それに翔鶴は愛玩動物みたいなものです」

摩耶「・・・・・・」

女性提督「私が躾て教育する・・・提督は貴方達不出来な人モドキの飼い主ですから」

女性提督「それとも私に相手してもらえなくて嫉妬しているのですか?」

女性提督「相手にされたければ、銀髪に染めなさい・・・そうすれば翔鶴の代わりくらいにはしてあげます」

摩耶の反応
↓レス

摩耶「両手はとっくに義手だわ、この前の演習でも普通に戦闘に混じってあたし達と同レベルで戦うわ」

摩耶「この前の常軌を逸した狂いっぷり、わりいけどお前は少なくともとっくに人間じゃねえよ」

女性提督「手が無い人間に対しての差別発言ですか」

女性提督「人モドキはモラルというものが無いのですかね」

女性提督「手が無くても、頭の弱い摩耶よりは有能ですので」

摩耶「・・・・・・くっ」

女性提督「それに戦闘で私が参戦するのは」

女性提督「人モドキが私より弱くて無能だからです」

女性提督「貴方達人モドキが優秀だったら、私は戦わなくて済みます」

女性提督「摩耶・・・人を批判する前に自分の愚かさを自覚し、見つめなおしなさい」

榛名(摩耶・・・すごく罵倒されています)

摩耶「・・・・・」

摩耶の反応
↓レス

摩耶「間違ってるのはお前だろ」

摩耶「この前の演習はお前の指揮能力を試すような編成だったのに」

摩耶「自分の能力を過信して突っ込んで戦闘不能とか」

摩耶「一番やっちゃいけなかっただろうが」

女性提督「あの戦いは100%艦娘が悪いです」

女性提督「練度の低い艦娘のくせに、頑張ろうとする努力も感じられなかった」

女性提督「攻撃すれば味方に誤射する」

女性提督「そして私の命令を聞かない」

女性提督「雑魚艦娘の肩を持つ人モドキ摩耶は、視野が狭いですね」

女性提督「人モドキは大局的な判断が出来ない。所詮は使われる側」

女性提督「摩耶・・・もう少し賢い人モドキだと思っていましたが」

女性提督「ここまで愚かだったとは・・・・」

女性提督「慢心して、正常な判断ができなくなっているのですか」

女性提督「一度病院へ行くことをオススメします。摩耶・・・ちゃんと治療して治しなさい」

摩耶「・・・・・」

摩耶の反応
↓レス

摩耶「その前のここでの演習も酷かったらしいじゃねえか」

摩耶「秋月に重傷負わされてあの無能な提督にすら負けたんだろ」

摩耶「学校での優秀な成績に縋って反省を忘れてんじゃねえのか」

摩耶「お前このままだと近いうちに死ぬぜ」

女性提督「・・・・・」

女性提督「なら摩耶・・・貴方が私の為に尽くしてください」

摩耶「え・・・」

女性提督「そこまで心配してくれるなら、私の奴隷、愛玩動物になって」

女性提督「私を守りなさい・・・・」

女性提督「偉そうに御託を並べる人モドキなら、それくらいして当然です」

女性提督「摩耶も私に使われて幸せでwinwinです」

摩耶「・・・・・・」

摩耶の反応
↓レス

摩耶「そういえば・・・・」

摩耶「その件でおかしいと思ってたんだが」

摩耶「お前あのケッコン指輪どうやって手に入れたんだよ」

摩耶「鎮守府の金持ち出して色々買ったとき自腹も割いて」

摩耶「手元には残ってないって話だったよな」

榛名「・・・・・」

榛名(確かに・・・ケッコン指輪はかなりの高価な品だと聞きます)

榛名(そんな予算がどこから・・・)

女性提督「・・・・・」

女性提督「人モドキはすぐに話を逸らす」

女性提督「まずは私の問いに答えなさい」

女性提督「人モドキには、マナーというものが無いのですか?」

女性提督「私の奴隷、愛玩動物になって・・・私を守りなさい」

摩耶「・・・・・・」

摩耶の反応
↓レス

摩耶「最初の1個目の指輪は申請すれば無償で送られてくるんだろうが」

摩耶「そんな世界の常識すら忘れてそのリアクションかよ」

摩耶「間違いなくこの前来てたあいつらと何かあっただろ!!!!」

女性提督「・・・・・」

女性提督(最初の1個目の指輪が無償?深海帝国ではそういうのは全部買わなければならなかった)

女性提督(こっちでは無償だなんて全然聞いたことが無い・・・・そんな話し合ったか?)

女性提督「摩耶、貴方は人の話を聞いてますか?」

女性提督「まぁ人モドキだから脳が追い付いていないかもしれないけど」

女性提督「私の問いに答えてください」

女性提督「今度私の言っていることから逸らしたら蹴り飛ばします」

女性提督「人モドキ無能摩耶、私の奴隷、愛玩動物になって・・・私を守りなさい」

摩耶の反応
↓レス

ケッコンのシステムやケッコン指輪に関する話なんて
軍学校とか着任時に学ぶような内容だろうが

時間軸考えればどう見ても矛盾を誤魔化せてませんねえ

>>735
まぁ、すべてのルールを知っているという訳ではないので
そこは見逃してください

摩耶の反応
↓レス

ケッコンなんて初期からある一番の目玉的なシステムだろうに
それすら知らずに延々ケッコンのくだり書いてたとか話にならんわ

>>737
自分は昔からやっているので知っています

女性提督は知らなかった若しくは聞いていなかったという設定です

摩耶の反応
↓レス

摩耶「人モドキと差別する奴を誰が守るか!」

女性提督「事実です。人とは違うモドキなんですから」

女性提督「人間同じとは思ってはいけません」

女性提督「サルと人間は区別するでしょ?それと同じです」

女性提督「人間と人モドキもまた別です」

摩耶「・・・・・・」

榛名(ひどい・・・私達だって必死に生きているのに・・・)

女性提督「区別しているだけです」

女性提督「もう一度聞きます」

女性提督「摩耶・・・私の愛玩動物になりなさい。そして守るのです」

摩耶の反応
↓レス

摩耶「TVを見る時は部屋を明るくして離れて見てね!」

ボコッ

ボコッ

ボコッ

摩耶「・・・・・・うべぇぇぇぇ」

ビチャッビチャッ

女性提督「汚い・・・摩耶の血が飛び散りました」

榛名「いくらなんでもやりすぎです」

女性提督「私に対して無礼を働いた摩耶に対しての躾です」

女性提督「私だって足も痛い・・・・そして前々からの怪我や疲労でボロボロなんですよ」

女性提督「摩耶、謝ってください」

摩耶「・・・・・」ポロポロ

摩耶の反応
↓レス

摩耶「殴れよ、好きなだけ殴ればいい、真症のヒトモドキ」

摩耶「お前が殴れば殴るだけお前はヒトモドキに嘲笑われるヒトモドキ未満のなにかに成り下がるんだ」

摩耶「さぁやれよ、死ぬまで殴れヒトモドキ!」

女性提督「・・・・・」

女性提督(自ら殴って欲しいと願う・・・ドМですか?)

女性提督(気持ち悪い・・・摩耶ってこんなに気持ち悪い艦娘だった?)

女性提督(それとも妹らしき人物が死んでいるとわかって自暴自棄になっているのか・・・)

女性提督「別に私は暴力を振りたくないのです」

女性提督「摩耶が私をそうするように仕向けるのが悪いのです」

女性提督「そして私は人間です」

女性提督「人モドキは摩耶・・・貴方です」

摩耶「・・・・・」

女性提督「まぁ、気持ち悪い摩耶に守ってもらうのは嫌なので」

女性提督「さっきの話は忘れてください」

女性提督「次は・・・摩耶の質問ですね」

女性提督「ケッコン指輪の入手したかは・・・内緒です」

女性提督「理由は人モドキが知るべき事ではないので」

女性提督「これで満足ですか?」

摩耶の反応
↓レス

摩耶「黙れゴミ虫、ヒトモドキ未満のお前はゴミ虫だクソ虫」

女性提督「・・・・・・」

ボコッボコッ

摩耶「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ」

バタンッ

女性提督「ハァハァ・・・」

榛名「これ以上は摩耶が・・・・」

女性提督「大丈夫です。私は優しくてホワイトな提督です」

女性提督「殺しはしません」

女性提督「良かったですね摩耶。他の鎮守府なら殺処分ものですよ」

女性提督「感謝してください・・・・」ニコッ

摩耶「黙れゴミ虫、ヒトモドキ未満のお前はゴミ虫だクソ虫」

摩耶め・・・私の事を罵倒して・・・・・

・・・・・・

種崎提督「凪よ。大事な話がある・・・」

凪「・・・・何、お父さん」

久しぶりに父さんに声を掛けられた。私は嬉しかった
一緒に居た時間は少ない・・・けど父さんは大好きだったから

だが父さんの言った言葉は衝撃的だった

種崎提督「深海棲艦になってくれ」

凪「私が・・・深海棲艦に・・・・」

種崎提督「そうだ・・・深海棲艦は今人材不足。なり手が少ない」

種崎提督「さらに戦艦、正規空母と言った艦種になれるのは稀だ」

種崎提督「私の娘であるお前なら出来るはずだ」

凪「・・・・・」

深海棲艦になるということ・・・私は戦いをさせられる
戦う事は悪だ。殺すのは悪い事だ・・・私はなりたくはない

でも父さんの為に・・・そして・・・あの子達の為に私は・・・

凪「いいよ。父さん・・・私・・・深海棲艦になる」

種崎提督「そうか・・・良かった」

種崎提督「早速手続きしてくる」

凪「・・・・・」

・・・・・・・

深海棲艦訓練場

教官「まずは弓の練習」

教官「正規空母に必要なのは正確な艦載機の発射」

教官「弓道こそが第一歩」

凪「・・・・・」

スカッ

凪「・・・難しい」

私は人の何十倍努力した

私は小柄で低身長・・・そして邪魔な胸も大きい。動くにしても他の子達に負ける

どんな訓練にだって誰にも負けるつもりはない。日々訓練した

・・・・・・

凪「ハァハァ・・・」

教官「素晴らしい。その体系なら普通は駆逐艦という艦種にしかなれないに」

教官「正規空母の技術を完璧に扱いこなしている」

凪「・・・・・ありがとうございます。」

教官「1週間後。いよいよ深海棲艦デビューだ・・・」

教官「立派な正規空母になってくれ」

凪「はい!!!!!」

結果として私は深海棲艦になることは無かった

技能はどんな艦種でもトップクラスの成績だった

だが・・・才能が無かった

「残念ですが。貴方は正規空母になることはできませんでした」

「何億に一人いるんですよね・・・」

「欠陥人間が・・・・」

凪「欠陥人間?」

「どんな艦種にもなれない存在なんです」

「普通は、才能の無い子でも潜水母艦や補給艦くらいはなれるのですが」

「貴方はそれすらなることができません」

「しかし・・・中途半端に改造を行ったため・・・普通の人間にも戻れません」

「人間よりも丈夫で深海棲艦には及ばない」

「いわゆる人モドキ・・・・」

凪「・・・・」


艦娘は人間になる必要は無い・・・艦娘としての戦う兵器として存在意義がある
人間は艦娘になる必要は無い・・・兵器に無理になる必要はないからだ

なら私は?

人でもなければ・・・深海棲艦でもない・・・・人モドキ

人未満・・・深海棲艦未満・・・・艦娘未満・・・・

人間の真似事をしているのは艦娘では無い

私なんだ・・・私が人間の振りをして人間のように振舞い

人間として生きようとしている・・・・

だから天・・・神は・・・許さなかった。

人でない存在を排除するために・・・だから不治の病を患った

私は人間でありたい。深海棲艦でありたい。艦娘でありたい

?「無駄だよ」

?「アンタはあの日に・・・深海棲艦になれなかった日にすでに死んでいる」

?「ダメじゃない。死人が動き回っていちゃ」

「黙れ・・・消えろ・・・」

また幻聴か・・最近は安定していたのに・・・

?「ひどいなぁ・・・私は貴方じゃない」

「・・・・・・・」

?「もっと自分に素直になれば?」

?「艦娘に対してだって・・・」

「・・・・・」

?「妹にだってきつく当たらずに優しくすれば」

?「血の分けた姉妹なんだから?うんと抱きしめてあげればいいのに」

「あの子たちは艦娘です・・・もうそれ以前の記憶が無い連中に・・・今更・・・」

「それに人モドキと人間は触れ合えない。艦娘と人モドキも同様に・・・」

?「強がだねぇ・・・我慢できないって顔しているのに」

「・・・・消えろ。幻・・・幻は幻に・・・・あるべき姿に戻れ!!!!」

榛名「提督」

榛名「・・・・・提督。」

女性提督「ハァハァ・・・ハァハァ・・・」

女性提督「なんですか榛名」

榛名「凄い汗かいてます。大丈夫でしょうか?」

女性提督「心配ご無用。気にしないでください」

摩耶「・・・・・」ポロポロ

女性提督(摩耶を蹴ってしまったが・・・悪いことをしたかな)

女性提督(最近は思考も短絡になり、少しの事も我慢できなくなってきている)

女性提督(気が付けば手を出してしまう)

女性提督「・・・・・・」

女性提督「榛名は、もし私の為に愛玩動物になってくれと言ったらなりますか?」

榛名「・・・・・」

榛名の反応
↓レス

榛名「何ほざいてんですかクソ虫、死んで来世でやり直してください」

女性提督「・・・・・・」

ボコッ

グキッ

ボキッ

バキッ

女性提督「車いすを破壊してあげました。フフフフ榛名が悪いんですよ」

榛名「・・・・・」ポロポロ

女性提督「ごめんなさいと言えば許します」

女性提督「言いなさい。でなれば次は痛い目を見ますよ?」

榛名の反応
↓レス

榛名「図星だから怒っちゃいましたかクソ虫、流石はヒトモドキ未満のクソ虫ですね」

榛名「肥溜めにでもたかっててくださいクソ虫」

女性提督「・・・・・」

女性提督「そうですか・・・・ならまずは手本を見せ貰いましょう」

・・・・・

肥溜め

女性提督「・・・・・さぁ。この肥溜めの中に入って自分を見つめなおしてください」

ヒョイッ

榛名「ぁぁぁぁ」

榛名「ダメ・・・溺れます・・・溺れます」

女性提督「榛名が悪いんですよ。しっかり反省したら救出してあげます」

・・・・・・

一時間後

榛名「・・・・・」ポロポロ

榛名「うぇぇぇぇ」ポロポロ

ビチャッビチャッ

ビチャッビチャッ

女性提督「榛名の口の中にも入ったみたいですね。栄養たっぷりの糞が・・・」

女性提督「艦娘に対して栄養を与える」

女性提督「なんて優しい提督なのでしょうか私は・・・・」

女性提督「・・・・・」

女性提督「ごめんなさいと言えば、シャワーで体を洗ってあげても良いです」

女性提督「それともその臭いで1日過ごしますか?」

榛名「・・・・・・」ポロポロ

榛名の反省した言葉
↓レス

榛名「お前が浸かるんだよクソ虫!!」

ガシッ

ボチャッン

女性提督「なっ!!!!」

女性提督「だったらお前も・・・もう一度落ちろ・・・・」

ボチャッン

榛名「あぁぁぁ」

女性提督「私は早く上がらないと」

ガシッ

榛名「溺れる・・・溺れる」

女性提督「抱き着くな!!!!!」

ジタバタッ

ジタバタッ

・・・・・・

・・・・・

提督執務室

提督「俺が早朝から仕事しているのに」

提督「朝から肥溜めで、榛名と仲良くイチャイチャか」

女性提督「冗談ではありません。榛名が私を陥れたのです」

女性提督「私は悪くありません」

羽黒「摩耶さんも榛名さんも病室送り・・・」

提督「最近ハッスルし過ぎだ。鎮守府の一部も破壊してさ」

提督「翔鶴も壊れてしまって・・・・」

提督(俺まで姉さんに嫌われる始末だし)

提督「ストレスでも溜まってる?」

雷「疲れているなら私にいっぱい甘えてもいいのよ」

女性提督「では雷」

女性提督「翔鶴とどうすればケッコンできますか?」

女性提督「アイディアをください」

羽黒「ま、まだ諦めていないのですか!!!」

女性提督「翔鶴とケッコンするのは運命ですから」

雷「・・・・」

雷のアドバイス
↓レス

雷「あなたは焼いた肉を生肉に戻せと言われたら戻せます?」

雷「この世には可能なことと不可能なことがあるのよ」

雷「あ、それから今殴るのは遠慮為された方がいいわね。みてる人いるので」

女性提督「しかし、翔鶴は私の事を好きだと示していました」

女性提督「ですからその理論はおかしいですね」

女性提督「殻に閉じ持った愚かな卑しい翔鶴を救う」

女性提督「王子様にでもなってあげます」

女性提督「そしてもう一つ。私は殴っていません」

女性提督「この通り、今は翔鶴に義手を破壊されてから・・・・手首から先が無いので」

女性提督「蹴りですね」

女性提督「確かに一方的に私が悪くみられるのは良くありません」

女性提督「悪いのは暴力を振られている艦娘なのに・・・酷い話ですよね」

女性提督「今後は第三者の艦娘に殴らせてもらいましょう」

女性提督「雷・・・私は間違っていますか?」

雷「・・・・」

雷の反応
↓レス

雷「あなたは生きてることそのものが間違いね、死んでやり直した方がいいわ」

女性提督「・・・・・・」ニコッ

提督「羽黒、女性提督を抑えてくれ・・・絶対に雷を蹴り飛ばす」

提督「1日に艦娘を何隻も怪我させるわけにはいかない」

羽黒「はい!!!!」

ガシッ

女性提督「くっ・・・・」

羽黒「暴れないでください。落ち着いてください」

女性提督「なら次に羽黒・・・・翔鶴どうすればケッコンできますか?」

女性提督「良いアイディアを教えてください」

羽黒のアドバイス
↓レス

羽黒「いや、だからそもそも無理だって」

女性提督「何で否定から入るのですか!!!!!!」

女性提督「翔鶴は私に対して85も好感度があったのです」

女性提督「好きって事じゃないですか!!!!!!」

女性提督「それのどこがダメなんですが?」

女性提督「卑しいメンヘラ翔鶴を愛玩動物のように可愛がりますよ」

提督(なんでそこまで姉さんに対して熱くなれるんだ)

女性提督「何が無理なのですか?教えてください」

羽黒「・・・・・」

羽黒の反応
↓レス

羽黒「あの、その装置そもそもが壊れているか欠陥品なのでは?」

羽黒「逆に質問しますけど何で85もあって出来ないんです?」

羽黒「高い数値が出て結婚できて当然なら現在進行形であなた悩んでないじゃないですか」

女性提督「そこが問題なのです」

女性提督「翔鶴はちょっとおかしい子なんです」

女性提督「きっと戦争の影響でPTSDになっているんです」

女性提督「私が飼いならして、トラウマを取り除いてあげます」

女性提督「羽黒も真剣に考えてください。どうすればケッコンできますか?」

羽黒の反応
↓レス

羽黒「いやだから…翔鶴さんが貴女を好きだというのは間違いだと言っているんですけど…」

羽黒「だから無理だという話なんですけど…」

女性提督「間違いでは無い」

女性提督「翔鶴は私を愛してくれている」

雷(どうしてそう断言できるのよ)

羽黒「私にはそう感じることはできませんでした・・・・」

女性提督「・・・・・仮に違うとしても」

女性提督「私は翔鶴とケッコンする事が運命・・・」

女性提督「好きとか嫌いだけではない・・・決まっていることなのです」

女性提督「だから羽黒、否定はせず肯定だけをしてほしい」

女性提督「そして応援して・・・見守って」

羽黒「・・・・・・」

羽黒の反応
↓レス

羽黒「提督からも何とか言ってください」

羽黒「仮に翔鶴さんこの人とケッコンしたらDVされますよ?いいんですか?」

女性提督「私はDVなんて野蛮な真似しません」

女性提督「今までの暴力だって躾です。言う事の聞かない悪い子には躾をする」

女性提督「ごく普通な事です」

提督「しかし・・・翔鶴は女性提督の躾のせいで病んでしまった」

提督「どう責任をとるつもりだ」

女性提督「提督、いくら身内だからって翔鶴に甘すぎです」

女性提督「悪いのは翔鶴。私は被害者です」

女性提督「羽黒・・・・逆に質問します」

女性提督「私と翔鶴との相性抜群なのにどうして暴力を振るうと考えたのですか?」

羽黒「それは・・・」

羽黒の反応
↓レス

羽黒「連日相性抜群の筈の相手を殴り続けたのはあなたじゃないですか」

羽黒「仮に翔鶴さんとこいつがケッコンしたら、提督も同格とみなされて毎日半殺しにされちゃいますね可愛そうに」

女性提督「・・・・・」

女性提督(同格か・・・・同格になれるなら同格になりたい)

女性提督(人間でも深海棲艦無いモドキが・・・・何かになれるのなら)

女性提督「翔鶴のそこが分かりません。どうして私を逆撫でする行為をするのか」

女性提督「あと・・・私は蹴ったのです。殴ったのではありません」

女性提督「翔鶴の気持ちが知りたい・・・翔鶴はどうすれば心を開くのか・・・・」

女性提督「仮に暴力を二度と振るわず。優しくしたとします」

女性提督「そうすればケッコンしてくれますか?」

羽黒の反応
↓レス

羽黒「私はあなたに言ったんじゃないですよ」

女性提督「むぅ・・・・」

羽黒「提督、あの後瑞鶴さんと叢雲さんが皆に話してましたよ」

羽黒「翔鶴さんが提督に何かと引き換えに好物を教えたんじゃないかって聞いたときに提督が嘘をついたって」

羽黒「女性提督が暴力を絶対に振るわないと約束して教えたらしいですね」

羽黒「おそらく翔鶴さんに失望されたくなくて咄嗟に誤魔化したんでしょうけど。その結果翔鶴さんは心身共に大いに傷つきました」

羽黒「提督、あなたどうする気ですかこの状況」

羽黒「間違いなく責任の一端はあなたにあるんですよ」

提督「・・・・・・」

提督「こっちだって必死だった」

提督「ようやく再会できた家族・・・・・その家族に嫌われたくはなかった」

提督「だから・・・とっさに誤魔化してしまった」

提督「どれくらい心身が傷ついているのか知らないが」

提督「悪いことはしたと思っている」

女性提督「提督が悪く思う。必要は無いです」

女性提督「悪いのは心が子供で情けない翔鶴です」

女性提督「あの程度でメンタルボロボロになるくせによく今まで生きてました」

女性提督「責任の全ては翔鶴にあり、提督を言い訳にするなと翔鶴に言いなさい」

羽黒「・・・・・」

羽黒の反応
↓レス

羽黒「知らないが、じゃないでしょう」

羽黒「家族なら一番に味方になってあげなきゃいけないのに」

羽黒「あくまで他人の彼女に好き勝手言われて、暴力まで振るわれて何とも思わないんですか」

女性提督「私は他人では無いです。ケッコンするのですから一番翔鶴の信頼できる相手です」

提督「暴力を振るのはいけない」

提督「確かに女性提督だって悪い。だが、少しくらいは女性提督と仲良くすべきだとも思う」

提督「艦娘なのだから提督とは円滑にいかなければいけない」

提督「翔鶴は・・・・歩み寄る事だって必要だった・・・とも思う」

羽黒「・・・・・」

女性提督「そうですね。艦娘と提督は主従関係・・・・主に逆らうの卑しい銀髪人モドキ三流空母メンヘラ翔鶴の肩を持つのはやめなさい羽黒」


羽黒の反応
↓レス

羽黒「・・・・・・」

羽黒「歩みよることも必要だった?」

羽黒「その結果がああなったのですよ?」

羽黒「人には向き不向きだってある、無理に付き合わせるより距離を置いたり遠ざかるのが正解という時もあります」

提督「距離を置くことは正解だというのは結果論だ」

提督「こうなった今だから言えることだが」

提督「女性提督と翔鶴とはやり直せると信じんていた」

提督「翔鶴もあそこまで拒絶するとは思わなかった」

女性提督「卑しい銀髪人モドキ三流空母メンヘラ恥知らず翔鶴と羽黒は仲良くできますか?」

女性提督「私ですら、あんな反応なのですから陰キャ羽黒では無理ですね」

羽黒「・・・・・・」

羽黒の反応
↓レス

羽黒「逆に貴方は普段から何見てたんですか?」

羽黒「常日頃の蹴る殴るの暴行と精神的苦痛を味あわせるパワハラの数々」

女性提督「そんな酷いことする提督はこの鎮守府にはいません」

羽黒「約束事したときでさえアレはヤバい奴だからと暴力振るわないように約束事の取り付けや」

羽黒「常日頃から苦情も聞いてたでしょうに」

羽黒「失礼ながら監督不十分です」

羽黒「それとこの鎮守府の皆は優しいと思いますよ誰一人これを大本営に報告しない」

羽黒「あと、他にも言いたいことありますが部屋移して二人で話しませんか?」

羽黒「何か変な雑音がさっきから聞こえますので」

女性提督「その心配はないですよ」

ボコッボコッ

ボコッ

女性提督「私自ら出ていますので」

ボコッ

羽黒「ぅぅぅぅぅ」ポロポロ

羽黒「・・・・・・・」ポロポロ

女性提督「調子に乗るな人モドキ。お前たちは優しい私に感謝すべきです」

バタンッ

提督「・・・・・最近の彼女は暴力的だ。わざわざ煽るから痛い目を見る」

提督「言葉を選べば痛い思いをせずに済むとは思わないか?」

提督「みんなが優しいなら・・・・もっと円滑に進んでいるはずだろ」

羽黒「・・・・」ポロポロ

羽黒の反応
↓レス

羽黒「結局こんな時でもあの人の肩を持つんですね」

羽黒「なんなんですか?惚れてるんですか?」

羽黒「お金の件でもあれだけ大変な思いをしたのに報告しようともしない。彼女こそがこの鎮守府の癌です」

羽黒「他の艦娘達も同じように言うでしょう」

提督「お金の件は俺からも・・・言っておいた・・・」

提督「言っておくが、女性提督の功績もデカい」

提督「高崎、剣崎等の艦娘を空母へと改造する計画はほぼ成功する見込み」

提督「軽巡洋艦でも最新式の阿賀野型四隻の購入」

提督「工作スキル抜群の夕張のスカウト」

提督「さらに鎮守府の装備の9割以上は女性提督が入手したものだ」

提督「九七式艦攻改(熟練) 試製三号戊型(空六号電探改装備機)の開発も彼女が開発した」

提督「正確には問題があっても必要な人であるのは間違いない」

羽黒「・・・・」

羽黒の反応
↓レス


羽黒「もう言いです、わかりました貴方には期待しません」

提督「どうしてそうなる」

羽黒「最後にさっき言葉を選べば云々言いましたが選ばなくても選んでも殴られます」

羽黒「そんなだから全員が不満を言うし、選ばなくなったのも結局何やっても変わらないからですよ」

提督「そんなことはない。普通にしていれば殴られない・・・さっきも言ったが煽るからそうなる」

羽黒「本気で死んでも良いから自由になりたいって子もでてるのでその内自殺か脱走が増えるでしょう」

羽黒「逃走兵は射殺ならアレの手からあのよに逃れられるので是非もなし」

羽黒「そしてここは大本営が貴重な戦力、あなた方でいう道具以下のヒトモドキを十分に管理できず戦力を減らしたことで責任を問われる」

提督(実際には墓場だけどな・・・ここにくるってことは・・・・)

羽黒「まあ貴方は大丈夫だと思ってるなら貴方の頭の中では大丈夫なんでしょう私は知りませんけどね」

提督「・・・・・・」

提督「羽黒は今何歳だ?」

羽黒「え・・・」

提督「俺は19歳だ。そして女性提督はおそらく・・・・14くらいだったかな」

提督「まだ年齢的には大半の駆逐艦よりも下・・・」

提督「そんな子が提督になったんだ。未熟なのは仕方ない」

提督「羽黒・・・もっと長い目で見てやること出来ないのか?提督だって失敗は犯す」

提督「・・・・共に成長する・・・そう思わないと」

羽黒「・・・・・」

羽黒の反応
↓レス

羽黒「私達は戦争をしてます国を守るために戦ってそして戦場で死ぬなり負傷するならまだ納得もしましょう」

羽黒「実際には鎮守府に送られるのは墓場送りと同義だと艦娘全員が思ってます、ただし…」

羽黒「それは護国のためと割りきれるからです、戦って得た負傷や死ならいざ知らず」

羽黒「何で味方陣地で負傷して未熟だから許してね~で済ませと?何で軍人になったんですか!?」

羽黒「失礼、声を荒げました…長い目で見ろと言いましたがもう見ました、その上で無理だと判断しました」

羽黒「話は終わりです、私達は、少なくとも私は貴方にも失望しましたので今後作戦以外話しかけないでください、…退室します」

バタン

提督「・・・・・」

ガチャッ

提督「待て羽黒・・・・」

ガシッ

羽黒「離してください!!!!!」

提督「羽黒は何を望む!!!!何が結局してほしいんだ!!!!」

羽黒「・・・・・」

羽黒の反応
↓レス

羽黒「何もいりません。目の前から永遠に消え失せてください。」

提督「どうしてそう内に籠る」

提督「もっと発信しないと、いつまでも女性提督にやられるだけだ」

提督「要求改善や提案・・・色々していかないといつまでたっても辛いままだ」

提督「本当にないのか!!!!」

羽黒「・・・・・」

羽黒の反応
↓レス

羽黒「これだけ言ってまだ分かんないんですか!?話の何聞いてたんですか!?」

羽黒「そんなんだから期待しないって言ってるんですよせめて暴力沙汰を監視して止めるとか色々あるでしょ」

羽黒「作戦以外でもう話しかけないでください」

タッタッタッタッ

提督「おい・・・・」

提督「・・・・・・・」

・・・・・・・

女性提督「ハァ・・・羽黒も雷も全然理解してくれない」

女性提督「やはり大局的な判断が出来ない」

女性提督「視野が狭い艦娘は困ります」

女性提督「鹿島、貴方は練習艦です」

鹿島「はい♪」

女性提督「そして・・・卑しい銀髪艦です」

女性提督「なら私の苦労を分かってくれていると思います」

女性提督「翔鶴にプレゼントを贈りたいのですが何が良いと思いますか?」

鹿島「翔鶴さんにプレゼント・・・」

鹿島「まだアプローチする気なんですね」

女性提督「フフフフ、ケッコン指輪を用意したんですから・・・・ケッコンはしないと」

女性提督(四宮から課せられた十字架をこなさないと・・・・いけない)

女性提督(ケッコンするなら翔鶴・・・これは決まり事です)

鹿島のアドバイス
↓レス

鹿島「提督ご自身の心臓ですね!愛する人の命ですよ?」

鹿島「嬉しいに決まってるじゃないですか!目の前で自身の実を裂き抉り取ればなお完璧です」

女性提督「・・・・なるほど」

女性提督「確かに素晴らしいですね」

女性提督(病気で死ぬ寸前にそうして死ぬのもありですね)

女性提督(最後の時になれば実行しましょう)

女性提督「それ以外には案はありますか?」

鹿島のアドバイス
↓レス

鹿島「ないです、では仕事があるので失礼します」

鹿島(早く心臓取り出してタヒってくださいね)

女性提督「待ってください」

女性提督「今の仕事は私と一緒に居ることが仕事です。他に大切な用なんてありません」

鹿島「いえ・・・そういうわけには」

女性提督「どうして私から逃げるのですか」

女性提督「私は鹿島ともっと一緒に居たいです」

女性提督「その卑しい銀髪をもっと見せてください」

女性提督「最近の私は嫌なことが多すぎて疲れました」

女性提督「癒しとなるのは、銀髪です」

鹿島「・・・・・」

鹿島の反応
↓レス

鹿島「それはいけませんよ、疲れは美容の敵です」

鹿島「ささ!直ぐにお部屋に戻り眠られると宜しいでしょう」

鹿島「提督にお休みになるのであとは頼むと報告してきますので、では失礼します」

女性提督「そういう単純な問題ではないのです」

女性提督「眠って解決できるなら、嬉しいですがそういうわけにはいきません」

女性提督「もう少しの間だけ一緒に居て欲しい」

女性提督「ただそれだけなのです」

女性提督「それとも鹿島は羽黒共と同じ屑艦娘ということですか?」

鹿島「・・・・・」

鹿島の反応
↓レス

鹿島「そうですか…解りました」

鹿島(正直関わりたくないけど断ったら暴力振るわれるし…)

女性提督「なら・・・・私の部屋に移動して・・・行きましょう」

・・・・・・

女性提督の部屋

鹿島「なんだか変な臭いがします・・・・」

女性提督「山城がここでまた自慰行為をしたのでしょう」

鹿島「ああ・・・あのお下劣艦娘」

鹿島「駆逐艦達に悪影響を及ぼすので、接触は極力禁止にしています」

鹿島「うわっ・・・ベッドやシーツに愛液、尿が大量についてますね」

鹿島「気持ち悪い・・・」

女性提督「まったく・・・私は使わないからいいですけど」

鹿島「・・・・・」

鹿島(女性提督の部屋に初めて入りましたが・・・・)

鹿島(必要最低限の家具以外は・・・ほとんど何もない・・・)

鹿島「娯楽とかは・・・無いのですか?」

女性提督「よく聞いてくれました」

女性提督「今月号の深海帝国の鎮守府向けに発行する雑誌」

鹿島「深海帝国の雑誌!!!!」

女性提督「重巡棲姫特集です」

女性提督「見てください。この写真・・・・凄く美しいと思いませんか!!!!」

鹿島「どこで・・・そんなものを」

女性提督「そんなのどうでも良いじゃないですか?」

女性提督「重巡棲姫のこの角と銀髪・・・・これだけでご飯三杯はいけますね」

女性提督「こんな美しい深海棲艦・・・艦娘ではなかなかいません」

女性提督「銀髪艦娘も卑しい艦娘ばかり・・・・」

女性提督「純粋な心を持つ銀髪艦が欲しいです」

鹿島「・・・・・・」

鹿島の反応
↓レス

訂正

女性提督「今月号の深海帝国の鎮守府向けに発行する雑誌」

鹿島「深海帝国の雑誌!!!!」

女性提督「重巡棲姫特集です」

女性提督「見てください。この写真・・・・凄く美しいと思いませんか!!!!」

鹿島「どこで・・・そんなものを」

女性提督「そんなのどうでも良いじゃないですか?」

女性提督「重巡棲姫のこの角と銀髪・・・・これだけでご飯三杯はいけますね」

女性提督「こんな美しい深海棲艦・・・艦娘ではなかなかいません」

女性提督「こっちいる銀髪艦娘は卑しい艦娘ばかり・・・・」

女性提督「純粋な心を持つ銀髪艦が欲しいです」

鹿島「・・・・・・」

鹿島の反応
↓レス

カシャッ

鹿島「・・・・・」

女性提督「何をしているのですか」

鹿島「送信完了」

鹿島「深海棲艦が美しい?そうですか、ならば深海側に行けば良いのでは?」

鹿島「敵にうつつを抜かしてそんな雑誌まで手に入れるような」

鹿島「深海の間者を、艦娘として見過ごす訳にはいきません。」

鹿島「憲兵隊に通報しました、あなたの元で働くのも終わりにさせていただきます」

鹿島「憲兵が来るまでにせいぜい部屋をきれいに掃除しておきなさい」

鹿島「・・・・・」

バタンッ

女性提督「・・・・・」

女性提督「鹿島・・・私を・・・よくも・・・・」

次の日

提督執務室

秋津洲「大変かも・・・女性提督がどこかへ連れていかれたかも」

提督「聞いたよ・・・鹿島が女性提督の所有している深海帝国の雑誌を持っていたのを密告したらしい」

提督「その後鹿島はボコボコにされて入院したけど」

秋津洲「これからどうなっちゃうかも!!!!!」

提督「さぁな、戻ってこられるのか・・・・それとも・・・」

提督「今は・・・他の仕事に集中だ」

提督「・・・・・・」

提督(戻ってこられる可能性は低いだろう。雑誌と言ってもただの雑誌では無い)

提督(深海帝国の鎮守府用の特別雑誌だ・・・そんなものを手に入れるという事は)

提督(少なくとも深海帝国の鎮守府経由でのルートがあるということだ)

提督(終わったな・・・小太刀提督)

提督「翔鶴のところに行くか」

トントンッ

ガチャッ

秋津洲「お見舞いに来たかも~」

翔鶴「秋津洲さん・・・こんにちは・・・・」

翔鶴「それと・・・・提督・・・・」

提督「やぁ、調子はどう?」

翔鶴「見ての通りです。腕の骨折はだいぶマシになりましたけど・・・・」

翔鶴「女性提督のせいで別の部位が怪我をしています・・・」

秋津洲「実は・・・その女性提督は・・・」

翔鶴「連れていかれたんでしょ?」

翔鶴「・・・・・ウフフフ」

秋津洲「それで・・・女性提督からの伝言があるかも」

秋津洲「帰ってきたらケッコンするから、必ず待っていなさい」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「ストーカー被害者の気持ちがよく解りますね」

翔鶴「あの人の手が届かない何処か遠くへ行きたい」

翔鶴「それが無理ならいっそ…」

秋津洲「また病んじゃったかも・・・」

提督「早まるな翔鶴」

提督「落ち着いて・・・」

提督「女性提督だって今回の事で反省している」

提督「二度と暴力を振るわない。もう翔鶴は安全だ」

提督「だからな・・・・これからはもっと前向きな」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「・・・・・」

翔鶴「いや、事の発端の癖に何いってんですか「アンタ」」

提督「!!!!!」

秋津洲(うわ・・・物凄くキレているかも)

翔鶴「反省して二度としない根拠が無い、というかアンタ自身反省することないんですか?」

翔鶴「あれが失せた今現在ここで次に一番信頼できないのはアンタですからね?話しかけないでください」

提督「何でそんなこと言うんだよ」

提督「翔鶴と女性提督提督は仲直りできると思って・・・・色々としたのに」

提督「翔鶴だって好意を示していたじゃないか!!!」

提督「そういうのも女性提督を余計に刺激したんじゃないのか?」

提督「85も好感度あるのに・・・」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「その好意もこれまでの事で帳消しどころかマイナスになっているんですよ」

翔鶴(小太刀凪・・・・いえ・・種崎凪・・・・そう・・・いくらあのお姉さんの子供であっても)

翔鶴(酷いことをする相手には心は開かない)

翔鶴「好感度の機械の事だって夕張さんには悪いですがまったく信頼性が無いです」

翔鶴「ところで提督は何かしてましたか?ただ私達が泣いているのを傍観していたんじゃないですか」

提督「だから、さっきも言っただろ。女性提督と翔鶴が仲直りする方法とかいろいろ考えていた」

提督「俺は艦娘と提督が険悪なるのは避けたかった・・・・傍観しているだけに見えるなら悪かったよ」

提督「それと好感度の機械はあれから見たけど、故障は無かった」

提督「本当の気持ちだ。翔鶴の・・・・」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

両方の安価を使わせていただきます

翔鶴「可愛さ余って憎さ百倍という言葉は知っていますか?」

翔鶴「好感度85なら憎しみは遥かにそれを超えています」

翔鶴「彼女の言葉を借りるならあの人私にそうさせたんです。それと考えていただけで何もしていないなら同じですよ」

提督「だがなぁ・・・やり直せる機会はあったはずだ・・・・妥協して歩み寄ればいれば・・・こんなことには」

翔鶴「あなたがあの深海野郎に私の仲間を歩み寄らせることを考えている間に」

翔鶴「次々にあいつは仲間を病院送りにしてますよ?もはやあなたの考えに価値はありません」

提督「だが、煽ってくるほうも十分原因があった」

提督「どちらかが悪いわけではない」

翔鶴「秋津洲さん、あいつがケッコンを私に迫ろうと病的に豹変した原因を皆で考えなければいけません」

秋津洲「・・・・・・・」

秋津洲「原因は銀髪だと思うかも」

秋津洲「女性提督は銀髪艦に興奮する変態だったから・・・・翔鶴を気に入るのも無理はないかも」

提督「翔鶴は美しい卑しい銀髪だって何度も褒めていた」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「その前の段階の問題です。秋津洲さんも覚えているでしょ?一連の出来事を・・・・」

翔鶴「突然ケッコン指輪を手に入れて私に迫り出しました」

翔鶴「その前の日に私をプールに突き落としたあいつが、突然ケッコンケッコン言い出しました」

秋津洲「・・・・・・・」

秋津洲(翔鶴は鋭い事を指摘するかも)

秋津洲(スポンサーの四宮さんから、最新式の装備を貰う代わりに3つの条件を突き付けられた)

秋津洲(1つ目は提督服ではなく、コスプレして生活する)

秋津洲(2つ目は艦娘の誰かとケッコンする)

秋津洲(3つ目は・・・忘れちゃったかも)

秋津洲(黙っておいたほうが良いかも・・・翔鶴には悪いけど・・・・あたしは女性提督も捨てきれないし)

提督「確かに・・・・突然だな」

秋津洲「翔鶴の考えすぎかも・・・」

提督「そうだな。疑心暗鬼になり過ぎだ・・・一旦深呼吸して落ち着こう」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「仰る通り落ち着いて考えることがここでは大切です」

翔鶴「プールでの件では明らかに私にケッコンへの執着は持っていませんでした」

翔鶴「執着についてはおそらくその後の私の行動が原因でしょう」

提督「・・・?」

提督「女性提督が翔鶴に執着するような」

提督「事でもしたかのか?」

秋津洲「一体何があったのかも?」

提督「もしかして翔鶴が誘惑したのか?」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の反応
↓レス



翔鶴「話す前に不本意ですが提督」

翔鶴「あなたは確か私の実の弟の筈でしたよね」

翔鶴「恐れ入りますがあなたが私といた頃の話を何でも良いので話してください」

提督「・・・・・・」

提督(まさか・・・艦娘になる前の話を聞いてくるとは)

提督「父親は商人だった。だから色んなところへ転々としていた」

提督「例えば、翔鶴はポートモレスビーが大好きだろ?」

翔鶴「・・・・・」

提督「何度も仕事で訪れたことがあった」

提督「そこの料理は特に好きで、他のところへ行ったらよく食べたいと言っていたよ」

翔鶴「深海帝国に行ったことも・・・・」

提督「あるよ・・・というか翔鶴はそこで生まれた」

提督「深海帝国の環境が銀髪の女性を産む・・・」

翔鶴「・・・・・」

提督「・・・これで満足か?」

提督「あまり深く教えると、今度は俺まで捕まる」

秋津洲「って事は鹿島とか野分とか・・・・・あたしも深海帝国出身?」

提督「ああ」

秋津洲「ちょっと意外だったかも」

提督「しかし、どうしてそんな話を聞きたかったんだ?」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「種崎というお名前に心当たりはありませんか?」

提督「・・・・・」

提督「深海帝国に居た時に近所にあった屋敷だな」

提督「有名な深海提督【深海の大図書館】の異名を持つ種崎提督の住んでいる」

提督「生涯負けなしで、深海帝国の戦術を10年進めたといわれている」

提督「赤城の姉、天城も討ち取られた」

提督(そういえば女性提督はその提督の娘だったな)

提督(深海側人間が何故こっちにいるのかは不明だけど・・・・)

秋津洲(種崎と言えば・・・この前指輪を届けた配達員・・・・種崎って名前だったかも)

提督「その種崎がどうしたんだ?」

提督「俺は一度もその辺りには近づいたことは無かったが・・・・」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「おそらくあなたは間違いなく3~4歳位の時に」

翔鶴「種崎邸の近くに私や両親と住んでいた筈です」

提督「さっきも言っていたが、近くには住んでいた」

提督「でも俺は知らん・・・・」

提督「それとも翔鶴は知っているのか?」

提督「あそこは豪邸だから、普通の人は入れないけど・・・・」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「あの女に溺れて意識が無かったとき、それについての夢を見ました」

翔鶴「提督に伺ったのは夢の内容が事実かを確かめたかった為です」

翔鶴「人だった頃の記憶はないままですけどね」

提督「そうか・・・」

提督「・・・・・・」

秋津洲「なにやら複雑な事情があるかも」

秋津洲(きっと昔、何かあったのだろう・・・・翔鶴・・・・)

秋津洲「女性提督の事は本当にどう思っているのかも?」


翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「えっ?嫌いに決まってるじゃん、ていうか今すぐ死ねばいい」

秋津洲「・・・・・・翔鶴」

秋津洲(翔鶴は心の中ではきっと、そうは思っていないかも)

秋津洲(好感度が85があるのに・・・)

秋津洲(女性提督が帰ってきたら・・・仲良く治り出来るように取り繕うかも)

秋津洲(翔鶴も女性提督も・・・・どっちも幸せにして見せる)

・・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

大本営近くのとある施設

ブラック大将「入れ・・・・」

女性提督「・・・・・・」

虐殺大将「久しいな、小太刀凪提督」

皆殺中将「それとも種崎凪提督と言ったほうが良いかな」

女性提督「・・・・・」

女性提督「さっさと済ませてください。私には帰って色々とすることがあります」

ブラック大将「そうだな・・・病気の進行もかなり進んでいるみたいだし」

ブラック大将「小太刀提督には時間が無い。手短に済ませよう」

皆殺中将「今回の事件の前に小太刀提督の経歴について聞きたい」

若井提督「はい・・・私から報告します」

若井提督「小太刀凪(種崎凪)14歳。」

若井提督「先祖は20世紀のソ連の軍人で、スターリングラードの戦いで勇敢に戦った英雄」

若井提督「父親は我が海軍連合を苦しめた種崎提督。母親は・・・・」

若井提督「当時、深海帝国の歌手スター種崎砂羽・・・・」

若井提督「二人は実の兄妹でありながら・・・子供作った」

女性提督「・・・・・」

皆殺中将「近親相姦で生まれた子という訳か」

皆殺中将「道徳的に反する行為を行うとはな・・・」ニヤニヤ

女性提督(私の父さんと母さんは実の兄妹だった・・・)

女性提督(後々に知った話だが、父さんは母さんの事を溺愛して・・・無理矢理・・・・)

若井提督「そして・・・その近親相姦の末に生まれたのが小太刀凪提督です」

ブラック大将「噂に聞くと、八つ子だったと聞く」

ブラック大将「特に結合双生児だったと・・・・・」

虐殺大将「どうなんだ?」

女性提督「・・・・事実です」

女性提督「その為、父には見捨てられていましたから」

若井提督「出産時に母親は死亡・・・そして・・・・八つ子だったが・・・」

若井提督「色々なことがあり、今の小太刀提督のみが生き残ったみたいです」

若井提督「ちなみに種崎提督は他にも愛人が複数おり、その子供たちは・・・」

ブラック大将「今、畝傍鎮守府に居る。迅鯨、大鯨、神州丸、速吸、国後、有明がそれにあたる」

皆殺中将「・・・・・」

若井提督「そして海軍連合との取引で・・・こちらに亡命する事なる」

若井提督「その後海軍士官学校に入り・・・・歴代最高成績と最年少で卒業」

若井提督「畝傍鎮守府に着任する」

皆殺中将「まぁ・・・穢れた売国奴ということは理解した」

皆殺中将「ここからが本題だ」

皆殺中将「何故、深海帝国の雑誌を入手できた?」

女性提督「・・・・・・」

女性提督「私は仮にも深海帝国の英雄の娘。だとすればまだ向こうにも私を慕ってくれる人もいます」

女性提督「その方々に頼んで・・・入手しました」

皆殺中将「軍の情報を漏らしたことは?」

女性提督「ありません。私は忠誠を誓っています」

女性提督「深海帝国を捨ててまでここに来たのです」

女性提督「私の居場所は・・・・軍人として全うする。戦いに殉じるのみです」

皆殺中将「信用ならん」

女性提督「・・・・・」

皆殺中将「当分は尋問と監査で・・・この施設から出られないと思え」

女性提督「私は・・・本当に・・・・」

皆殺中将「言い訳無用」

ブラック大将「ゆっくり牢獄で人生を見つめなおせ」

虐殺大将「せいぜい病気で死なないように・・・祈るのだな」

女性提督「・・・・・・」

・・・・・・

提督「本当にそうなのか?」

翔鶴「?」

提督「翔鶴は本当は、女性提督の事を愛している」

提督「だからこそ、暴力を振るい、艦娘を罵倒する女性提督が許せない」

提督「つまり、まともな提督になって欲しいと・・・」

提督「そう思っているのではないのだろう?」

提督「どうなんだそこのところは?」

翔鶴「私は・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「いやだから愛してないって言ってるけどアンタそんなに私が愛してるってことにしたいのですか?気持ち悪い」

翔鶴「後まともな提督になってほしいは私じゃなくほぼ全員の総意だから」

翔鶴「逆にそこの秋津州にも聞いてみたらどうですか?」

翔鶴「貴女は殴られたり暴言吐かれるのが大好きでまともな提督にならなくても良いと思ってるのか?と」

翔鶴「一部の異常な趣味を持ってる変なのはそうじゃないでしょうけど」

秋津洲「殴られたり、暴言を吐かれるのは嫌かも」

秋津洲「私だって妹がいるけど、病んで傷つく姿は見たくない」

秋津洲「血縁者に嫌われるって、提督は翔鶴に謝ったほうが良いかも」

提督「・・・・・こんなのよくある兄弟喧嘩だ。」

提督「秋津洲だって喧嘩くらいはするだろ?」

提督「あと数日したらまた話してくれる・・・・」

翔鶴「・・・・」

翔鶴の反応
↓レス


翔鶴「血縁者にも限度があるんですよ」

翔鶴「この前の溺れた時もあなた駆けつけておいて」

翔鶴「私を医務室でなくあの女の部屋に行かせるのを何故止めなかったんです」

翔鶴「下手したらあの時私殺されるか無理矢理ケッコンさせられてたかもしれなかったのよ」

提督「言っておくが・・・」

提督「艦娘によって。俺か女性提督かの管轄が違う」

提督「そもそも翔鶴は、女性提督が所有している」

提督(銀髪艦娘は全員だけど・・・・)

提督「最終的決定権は彼女にある」

提督「そこは理解して欲しい・・・」

提督「あと、血縁者なんだ・・・・いつかは・・・いつかで良いが・・・一緒に居たい」

翔鶴「・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「もういい、話にならないアンタは早く消えてください」

翔鶴「少なくとも私はアンタに心底失望してるし期待も信頼もしない」

翔鶴「秋津州悪いこと言わないからダメ元で別の鎮守府への転属願いでも出しなさい」

秋津洲「・・・・・」

提督「・・・・・」

提督(こうなったら最終手段だ・・・・)

提督「秋津洲ちょっと、姉妹を何人か呼んでくれ」

秋津洲「・・・・・・?分かったかも」

・・・・・・

涼月「何・・・・私、矢矧さんと大和さんと一緒にお茶を飲んでいたのですが」

占守「せっかく浜風と野球観戦していたのに・・・酷いっしゅ」

秋津洲「ごめんかも、提督がどうしてもと言うから・・・・」

提督「涼月は、秋津洲の実の妹だろ。秋津洲に対してどんな感情を抱いている?」

涼月「いきなりなんですかそれ」

提督「答えてくれ・・・・」

涼月「・・・・・」

涼月の反応
↓レス

涼月「秋津洲姉さんに翔鶴さんということは」

涼月「大方提督が兄弟の絆の強さでも知って、自己肯定を図りたいってところでしょうか」

涼月「私達の仲は良いと自負していますが提督」

涼月「あなたの評判はどう転んでも最悪ですから」

秋津洲「・・・・それが目的だったのかも」

翔鶴「・・・・・・」

提督「なら占守」

提督「占守だって秋津洲と喧嘩くらいして、許せないと思ったことはあるだろ?」

占守「・・・・・」

占守の反応
↓レス

占守「提督はいつから占守みたいな海防艦と同レベルの役立たずになったんっすか」

占守「いやそれでも占守は自分のできることを頑張ってましゅ」

占守「提督は言い訳して人のせいにしてばかりですから最低っす」

秋津洲「・・・・・」

提督「占守、俺は人のせいにしていない」

提督「兄弟の関係性について話したいんだ」

提督「占守だって秋津洲と喧嘩くらいするだろ?」

提督「そういうときって、ずっと口を利かないなんてわけない」

提督「ちゃんと仲直りするだろ?」

占守「・・・・・」

占守の反応
↓レス

1レス毎に安価って台詞も展開も考える気ないの?そのくせ安価内容無視すんの?アホなの?ちゃおラジなの?

自分で考えるの放棄してレス乞食になるのが楽だって気づいたんだろ

俺そろそろうんこ漏らしてといいかな?

>>870>>871>>872
すみません。もう少しで真剣な展開が来ます

占守「私みたいな子どもと提督みたいな大人じゃ立場が全然違うっす」

占守「それに仲直りするとしたって、お互いが反省したり歩み寄ったりすることが前提っすよ」

占守「提督は反省も自分が歩み寄ることもしないっすよね?」

占守「翔鶴さん守れてないのにこれからも守ろうとしてないじゃないっすか」

提督「・・・・・・ハハハ」

提督「そうだよな。確かに俺が悪い」

提督(何のために提督になったんだ?俺は艦娘になった姉さんの為に提督になったのに)

提督「翔鶴、本当に悪かった」

提督「すまん・・・俺はどれだけ翔鶴が傷ついているのかも理解せず」

提督「自分の言い訳ばかりで最低な男だった」

提督「これからは翔鶴を守るために生きる・・・だから・・・もう一度許してほしい」

提督「頼む・・・・」

翔鶴「・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「元々あなたを許すかどうかは問題じゃないです」

翔鶴「あの女をどうすべきかが今後に向けて大事だった筈です」

翔鶴「私があの部屋で目覚めた後入ってきたあの女に、あの女の母とおぼしき種崎の女性の名前を挙げたんです」

提督「・・・・・」

提督「という事は、種崎邸に行ったことがあるのか?」

翔鶴「はい・・・昔少しだけ」

翔鶴(私にとって、種崎砂羽さんは・・・尊敬できる人物)

翔鶴(あの人と過ごし時間は短かったですが・・・・私は・・・・いろんなお話をしました)

提督「・・・・・知り合いだったら、許すことはできないのか?」

提督「もう一度やり直すことは・・・・?」

翔鶴「・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「話を平行線に戻す気で?これが最終通告です、許す気はない」

翔鶴「あと少し提督は黙ってなさい。私や赤城さんだけ目をかけるのが提督の仕事じゃないでしょう」

翔鶴「名前を挙げたその日は助けてやって感謝しろといつもの調子でしたが、その翌日からケッコン指輪を持って連日のアピールです」

翔鶴「その翌日からケッコン指輪を持って連日のアピールです」

翔鶴「それもどれだけ断ろうがキレて暴行加えるまで引き下がろうとしない」

翔鶴「分かりますか!!!!この気持ち・・・・嫌なのに・・・嫌なのに・・・嫌なのに・・・」

翔鶴「・・・・・・」ポロポロ

秋津洲「翔鶴・・・・」

提督「確かに・・・嫌がる翔鶴に迫るのだめだが」

提督「まだ14歳で年齢の子に・・・一方的な拒絶は・・・やっぱりダメだ」

提督「大人である翔鶴だって、もっとそれなりの対応があったはず」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「叢雲さんに泣きながら謝られましたよ「こうなるなら絶対に止めるべきだった」と」

翔鶴「好物を教える代わりに絶対に酷い目に合わせないと約束したと」

提督「止められなかったのは悪かった・・・」

提督「本当に悪いと思っている」

提督「でも、女性提督の作った料理を無下にした翔鶴はどうなんだ?」

提督「仮にも翔鶴の為に作った料理」

提督「一口も食べなかったそうじゃないか」

提督「怒らせる原因は翔鶴にだってある」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「論点をずらすな」

翔鶴「あの場で「何も約束していない」と言ったのを覚えていますよ」

提督「しまった・・・」

提督(つい翔鶴の誘導尋問に引っかかってしまった。くそっ)

提督「確かに約束はした。すまん・・・隠してはいた」

提督「だが、女性提督の料理を無下にしたのはどうしてなんだ?」

提督「向こうは歩み寄ろうとしていた・・・・なのに・・・翔鶴は・・・・」

提督「翔鶴にも悪い部分はある。一方的にどちらが悪いかなんて判断できない」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「どんな料理か見たことあるのですか?」

翔鶴「あれ食えって言われたら提督は食べるのか?」

翔鶴「私は嫌です、大人の対応とやらで遠慮したら暴行されるんですよ?」

提督「どんな料理かは知らないが」

提督「食べられないことはないだろ」

提督「女性提督の料理レベルは秋津洲と一緒かそれ以上だぞ」

提督「その料理が食べられないっていうのは・・・・食に対する冒とくだ」

提督「翔鶴・・・・大人だったら残さず食べないと・・・・」

提督「しかも・・・翔鶴の為に作ったのだから」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「提督は実際にあの女が作った料理を見ても食べてもいないでしょう」

翔鶴「あなたはその辺りもおかしいと思わないの?」

提督「女性提督に少し前、作ったインド料理なら食べた」

提督「今まで食べた料理の中でもトップレベルの美味しさだった」

翔鶴「今回私だけが謹慎の処罰を受けた件もそう、あなたや憲兵に対して物的証拠を残そうとしない」

提督「女性提督だって心身ボロボロだった・・・・だからまともな判断が出来なかった」

提督「そう判断して咎めなかった」

翔鶴「あの女は私が一人や少数のタイミングを狙って無理矢理ケッコンを迫った」

翔鶴「普通はみんなのいる前で堂々とケッコンを申し込むものじゃないかしら」

提督「女性提督はそんなロマンチストじゃない。ちょっと常識も欠如している」

提督「どうして女性提督の悪いところばかりしかみない?」

提督「もっと良いところも探さないと」

提督「提督と艦娘同士・・・円滑に事を進めると考えない?」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「むしろあなたがあの女を私を守らせろとかほざいた矢先から」

翔鶴「明らかに私よりもかばい続ける理由は何なのかしら」

提督「守る守らない以前に・・・・」

提督「翔鶴は・・・どっちにも非があるという事を知らないと」

翔鶴「・・・・・・・」

翔鶴「バナナの皮を開くと鼠や猫、鳩が丸々入っていて、うじ虫のチーズトッピングとかいう料理だけど」

翔鶴「それ聞いた上でもう一度質問しますね?」

翔鶴「提督は蟲料理や生理的に受け付けない物を喰えと言われて食べると?」

翔鶴「秋津州達に聞いて、あれがどんな料理作ったのか、みたことあるのでしょ?、なんなら写真撮ってる奴だっているかもしれないです」

翔鶴「そして食の冒涜とか相手の為に作ったのだから大人なら食べないといけないんですよね?今提督が言った言葉です」

翔鶴「じゃあ私がゴキブリや蠅を大皿一杯に乗せた蟲を焼いたモノを」

翔鶴「「提督の為に真心こめて作りました食べないと食の冒涜なので大人として食べて」言えば食べるのですね?」

翔鶴「常識がちょっと欠けてる?バカですか提督はどこがちょっとです、良い所探して、良い所のカケラも無いから殺意レベルで嫌いだっつってんでしょうこのやり取り何回させる気ですか?」

秋津洲「普通の一般人にあれを食べるというのは酷な話かも」

秋津洲「そりゃあ美味しいとは思うけど・・・・」

提督「実の姉が作った料理なら食べるよ俺は・・・我慢してでも」

提督「それと良いところが無いは言い過ぎだ」

提督「秋津洲。いいところ位いっぱい知っているだろ?」

提督「女性提督とある程度長くいて、信頼関係も築けているのだから?」

秋津洲「うーん・・・・・」

秋津洲が考える女性提督の良いところ
↓レス

秋津洲「???」

秋津洲「???」

秋津洲「ごめん、もう少し考えるね」

秋津洲「???」

秋津洲「あ、無いわ」

提督「あるだろ。料理が上手とか・・・色々・・・」

提督「絶対あるはずだ。もっと考えてくれ」

秋津洲が考える女性提督の良いところ
↓レス

秋津洲「その前に提督さんに聞きたいんだけれど」

秋津洲「あなたが私達を集めてまで翔鶴さんに証明しようとした兄弟姉妹のきずなのお話」

秋津洲「あれ両方に非なんてないよ?提督さんが全部悪いよ?」

提督「いや・・・非は両方だろ」

秋津洲「あと・・・女性提督の話だけど・・・・」

秋津洲「正直あたしは艦としての性能が低いから」

秋津洲「あの人と一緒ならばいじめや陰口に遇わずに済む」

秋津洲「一応提督としての能力もさっきから翔鶴さんと提督とのやり取り見てれば間違いなく提督よりも上」

秋津洲「ただあくまで能力が提督よりマシで私が他の娘からいじめられないからってだけで」

秋津洲「あの人からのいじめは来る、あくまで10のいじめより1のいじめを取ってるだけ、人間性とかは良い所ないわ」

涼月「翔鶴姉さん」

占守「・・・・可哀想っしゅ」

提督「俺より女性提督の方が良いのか・・・」

提督「翔鶴はそうじゃないよな・・・」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「どっちも屑だわ」

提督「・・・・・・・」

提督「分かったよ」

提督「・・・・・これからは心を入れ替える」

提督「俺も女性提督も、翔鶴の事を大切にする」

提督「だから最後に翔鶴の要求改善提案を言ってくれ」

提督「死にたいとか、殺してとか、不可能なことは言うなよ」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「「女性提督も」とはどういうことです。そもそもその約束があなたの場合信用できない」

翔鶴「約束じゃなく命令として伝えます」

翔鶴「あの女は近い内に戻るでしょうが、絶対に私とケッコンさせないこと」

提督「女性提督には言っておくが」

提督「あくまで女性提督それで諦めるか・・・」

提督「善処はする。あとは翔鶴と女性提督が仲良くしてくれ」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「貴方にはもう期待しません」

翔鶴「この鎮守府の艦娘達の署名を集めて大本営に直談判します」

翔鶴「例え底辺の鎮守府だろうとほとんどの艦娘が訴えれば無視は出来ないでしょう」

提督「・・・・・」

提督「どうしてそうなる」

提督「もっと信じるという事は出来ないのか?」

提督「このままじゃ、未来は破滅だぞ」

提督「疑心暗鬼になって精神がおかしくなる」

提督「俺と女性提督がサポートするから・・・深呼吸して落ち着いて」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「もっと信じることはできないのか?」

翔鶴「それを約束事ひとつまともにできない嘘吐きのお前が言うのですか」

翔鶴「あと、嫌だって何度も言ってるアイツもサポートとかマジで頭おかしいんですか?」

翔鶴「何回こんだけ嫌ってるんだって話したか数えてみて、2度、3度どころの話じゃない、何回平行線に戻す気ですか」

翔鶴「二度と話しかけないで、というかあの屑と自分を関わらせるような話を持ち掛けないで、これが本当の本当に最終警告です」

翔鶴「次言ったら、問答無用で身体の使える部位動かして艦娘の筋力で提督を全力でぶっ叩くきます?警告はしました」

翔鶴「その上で次にあの屑が好きなんだろとか、もっと関われ系のこと言ったら殴る、アイツにされた100分の1でも理解させます。」

翔鶴「提督は口で言っても話戻してばっかで理解できないようですから」

翔鶴「嫌なら二度と持ち掛けないでください」

提督「・・・・・」

提督(今の翔鶴には何を言っても通じないか・・・・)

提督「分かったよ・・・・」

提督「さよなら・・・・翔鶴。姉さん・・・」

・・・・・・・

数日後

女性提督「・・・・・・翔鶴は元気だろうか」

女性提督(私は翔鶴の事をもっと尊重すべきだった)

女性提督(翔鶴だけじゃない。艦娘に対しても)

女性提督(もっと私は優しくすべきだった・・・・・)

女性提督(だが、最近は自制が効かない・・・・私の意志に反して、気が付けば暴力だ)

女性提督(寝ていないからイライラしている)

女性提督(いつまで私はここに居なければならない・・・・)

ガチャッ

若井提督「小太刀提督、きてください」

・・・・・・

虐殺大将「・・・・・小太刀提督」

虐殺大将「我々が君の処分を考えた」

虐殺大将「そこで・・・まだ。小太刀提督が軍に貢献してくれるかどうか」

虐殺大将「必要な人材かどうか・・・・」

女性提督「・・・・・」

皆殺中将「実験材料として、この二匹を今から使う」

皆殺中将「入れ・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

ブラック大将「名前は鈴谷と熊野・・・重巡洋艦だ」

ブラック大将「こいつらを使い、明日までに使えるようにしてくれ」

女性提督「・・・・・・はい。分かりました」

・・・・

熊野「・・・・・」

鈴谷「・・・・・」

女性提督「何を黙っているのですか?」

女性提督「艦娘なら提督を喜ばせるために、何かしないといけません」

鈴谷「・・・・・・アンタもそのタイプなの?」

熊野「一日に10人・・・酷い時には100人の相手をさせられたこともあります」

女性提督「そういうことですか・・・・」

慰安艦。提督共の慰み者にされる哀れな艦娘・・・・・
おそらく飽きられて廃艦寸前というわけですか

熊野「口でした方がいいのかしら・・・・」

女性提督「気持ち悪いこと言わないでください」

女性提督「艦娘に欲情する価値なんてありません」

女性提督「私は何としてもここから早く抜け出したいのです」

女性提督「今から服を脱いでください」

鈴谷「・・・・・」

鈴谷(結局はヤるの・・・・やっぱり提督なんてどれも同じ)

熊野(最低ね・・・)

ヌギヌギ

熊野「裸になりました・・・・」

鈴谷「行うなら早くして・・・・」

女性提督「・・・・・・」

女性提督(筋力と体つきはまずまず・・・)

女性提督(だとすれば、艦種変更に耐えられる肉体はあります)

女性提督(このまま、艦種変更をしましょう)

・・・・・・・

ガチャッ

ガチャッ

鈴谷「拘束して・・・一体何をするつもり?」

女性提督「今から艦種変更を行います」

熊野「艦種変更・・・・?」

女性提督「はい、この施設には麻酔なんてありませんから。かなり激痛でしょうが耐えてください」

女性提督「ちなみ成功確率は25%。失敗すれば死にます」

熊野「!!!!!」

鈴谷「そんな・・・・嫌・・・・助けて」

女性提督「大丈夫・・・・必ず成功させます」

熊野「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

・・・・・・

さらに3日後

女性提督「・・・・・」

女性提督(結局私は、艦種変更を成功させて・・・・まだ役に立つ・・・貢献できることを証明した)

鈴谷「・・・・ここが提督の鎮守府?」

女性提督「そうです。畝傍鎮守府」

熊野「ボロボロの鎮守府ですわ・・・」

女性提督「この鎮守府には私以外は全て三流・・・・まったくもって最悪の鎮守府です」

女性提督「でも・・・配られた手札で戦わなければならない」

女性提督「まったく持って大変です」

女性提督の部屋

女性提督「部屋がスッキリしています」

女性提督「私の私物はどこへ行ったのでしようか?」

女性提督「卑しい銀髪野分」

野分「じょ、女性提督・・・・お久しぶりです」

女性提督「貴方は、卑しい姉鹿島の実の妹ですね」

野分「・・・・はい」

女性提督「私の部屋の中の荷物がすべて消えています」

女性提督「どこへ行ったのか知りませんか?」

野分「・・・・・・」

野分の反応
↓レス

女性提督を警戒しつつ

野分「私物がなくなった理由はあなたがよくご存じのはずでは…?(殴られそうになったら全力ダッシュで逃げよう…)」

野分「私物がなくなった理由はあなたがよくご存じのはずでは…?」

野分(殴られそうになったら全力ダッシュで逃げよう…)

女性提督「野分・・・・・」

女性提督「もう一度聞きます」

女性提督「私の私物は全て無くっています」

女性提督「どうしてですか?」

野分「・・・・・」


野分の反応
↓レス

野分「(っぐ……!!そんなに自分の私物が気になるのか…ッ!?

   どうする!?どうすればこの窮地を脱出できる!?正直、全力ダッシュで逃げても

   この女もバケモンだ…すぐに追いつかれるかもしれない…どうする!?

   うまく言いくるめて何とかやり過ごすか…!?どうやって!?

   話をすり替えるか?たとえば後ろの二人⦅鈴谷と熊野⦆について聞くとか?…いや、『今は私の私物について聞いているのです、早く答えなさい!』

   って返されるかもしれない!!なら嘘を付くか!?いや、この女に嘘は通じない…

   逆に正直に言うか…!?いや、駄目だ、言ったら言ったで殴られる未来⦅ヴィジョン⦆しか見えない…!!

   やばい…解決策が思いつかない…もう駄目だお死まいだ)」


……と、野分が考えていると部屋に壁提督が入ってくる

野分(っぐ……!!そんなに自分の私物が気になるのか…ッ!?)

野分(どうする!?どうすればこの窮地を脱出できる!?正直、全力ダッシュで逃げても)

野分(この女もバケモンだ…すぐに追いつかれるかもしれない…どうする!?)

野分(うまく言いくるめて何とかやり過ごすか…!?どうやって!?)

野分(話をすり替えるか?たとえば後ろの二人⦅鈴谷と熊野⦆について聞くとか?…いや、『今は私の私物について聞いているのです、早く答えなさい!』って返されるかもしれない!!なら嘘を付くか!?いや、この女に嘘は通じない…)

野分(逆に正直に言うか…!?いや、駄目だ、言ったら言ったで殴られる未来⦅ヴィジョン⦆しか見えない…!!)

野分(やばい…解決策が思いつかない…もう駄目だお死まいだ)

ガチャッ

提督「おお、小太刀提督。おかえり」

女性提督「提督、お久しぶり」

提督「そっちの二隻は・・・・?」

鈴谷「男・・・」

熊野「・・・・・」ガクカグッ

女性提督「今回私が手に入れた戦利品です」

女性提督「そんなことは良いんです」

女性提督「野分・・・・私の私物はどうなったのですか?教えてください」

野分「・・・・・」

野分の衝撃的な一言
↓レス

野分「提督、「久しぶり」ってどういうことですか?」

提督「・・・・・」

提督「野分にも説明したはずだが」

提督「女性提督は少しの間鎮守府を離れると・・・・」

提督「そして帰ってきた」

女性提督「そろそろ真面目にしないと怒ります」

女性提督「野分・・・私の私物はどこへ?」

野分「・・・・・・・」

野分の一言
↓レス

野分「なんで私に聞くんですか」

野分「ここに提督が居るのですからそちらに聞いてください」

野分「私は用があるので失礼します」

女性提督「逃げるな」

女性提督「私は野分に聞いているのです」

女性提督「そもそも私がこの鎮守府を離れたのは・・・・」

女性提督「貴方の実の姉。鹿島の責任でもあるのです」

女性提督「少しでも責任を感じるなら・・・」

女性提督「早く答えてください」

女性提督「正直に答えるだけでいいのです。暴力を加えるつもりなどありませんので」

女性提督「安心して答えてください」ニコッ

野分「・・・・・・・」

野分の一言
↓レス

野分「いや、本当に知らないんですだから知ってそうな提督にと」

女性提督「・・・・・・」

女性提督(全部の歯を折ってボロボロにして泣かしてやりますか・・・)

女性提督(しかし、ここは我慢です。人モドキに暴力を振るうと喚き散らすゴミ艦娘が沢山いる)

女性提督(躾だというに・・・まったく・・・・)

女性提督「嘘ですね。鹿島から何か聞いているでしょ?」

女性提督「正直に言えば、褒美をあげようと思ったのですが」

女性提督「あーあ。人モドキ雑魚駆逐艦には勿体ない位の良い代物なんですがぁー」

女性提督「本当に知らないのですか?」

野分「・・・・・・・」

野分の一言
↓レス

野分「残念ですが何も聞いていませんね」

野分「何か聞こうにも意識が戻らないんですよ?貴女のせいで」

女性提督「はて・・・?私は何もしていません」

女性提督「一体鹿島どうなってしまったのですか?」

提督「その件だが・・・今朝、鹿島は目が覚めたぞ」

提督「今は凄く・・・周りのみんなを恐れて・・・閉じこもっている」

女性提督「可哀想に・・・」

女性提督「・・・・・・(´・ω・`)ショボーン」

提督「少しは暴力を振るったことに反省しているのか?」

女性提督「私の私物が無くなり・・・どこへ行ったのですか・・・私は可哀想な人間です」

提督「・・・・・・」

提督(鹿島じゃなくて、自分が可哀想だという訳か・・・・)

女性提督「まぁ、野分が嘘を付いていようが、見逃してあげます」

女性提督「ついでに卑しい銀髪野分には新型高温高圧缶をついでに差し上げましょう」

女性提督「感謝してください」

野分「・・・・・」

野分の一言
↓レス

野分「いえ要りません、私ごときが貴女様からいただくなど畏れ多い」

女性提督「そんなことはありません。この程度の装備・・・いくらでも作れます」

提督「新型高温高圧缶って提督が開発できるのか?」

提督「かなりの技術力が必要なはず・・・・」

女性提督「力量の問題です。私は克服していますから」

女性提督(本来の製造工程は知りませんが、深海帝国の技術を応用する事で真似することは可能)

女性提督(悪いですけど、出来る土台が違うのです提督)

女性提督「野分・・・私は貴方を評価(銀髪)しているのです」

女性提督「頑張っている艦娘には贈り物を送る。提督として当たり前のことです」

女性提督「遠慮せず受け取ってください」

女性提督「謙虚な野分には、25mm三連装機銃集中配備も差し上げます」

野分「・・・・・これは」

野分の一言
↓レス

野分「ふふ、ありがとうございます」

野分「・・・・・」

ドドドドドドドッ

提督「うぉっ」

女性提督「!!!!!!!」

野分「・・・・・」

タッタッタッタッ

提督「提督に向けて機関銃を撃つなんて・・・」

提督「当たっていたら死んでいたぞ」

女性提督「・・・・・」

女性提督(我慢我慢・・・相手は餓鬼だ・・・ここで暴力を振るうのは良くない)

提督「・・・・そして・・・その新しく来た二隻は・・・」

女性提督「軽空母です・・・この鎮守府の即戦力になるでしょう」

提督「・・・・・」

提督(転んでもただで起きない。ちゃんと軽空母まで持ち帰ってくる)

提督(流石だ・・・・俺には到底真似できない)





秋津洲の部屋

秋津洲「女性提督が帰ってきたので、その祝いのパーティかも」

秋津洲「素敵なゲストもいっぱい用意してきたから・・・・みんなで祝うかも」

女性提督「・・・・そうですね。この面子を秋津洲が用意するとは驚きましたが」

鹿島「・・・・」プルプル

野分「・・・・」

榛名「・・・・」ガクガクッ

羽黒「・・・・」ソワソワ

摩耶「・・・・」ポロポロ

翔鶴「・・・・・どうして私まで」

秋津洲「まずは乾杯の挨拶・・・翔鶴、女性提督に何か一言!!!!」

女性提督「翔鶴、今日は無礼講だ。気にせず・・・」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の一言
↓レス


翔鶴「・・・・・・」

ガシッ

翔鶴「離してください・・・・」

女性提督「待ってください」

女性提督「私は翔鶴に無理にケッコンを申し込みました」

女性提督「十分に反省しています。」

女性提督「私は翔鶴の気持ちを理解しようとしていなかった」

女性提督「そして翔鶴を傷つけました」

女性提督「許してとは言いませんが、少しくらい付き合ってください」

女性提督「お願いします・・・翔鶴・・・・」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の一言
↓レス

翔鶴「・・・・・・」ジタバタッ

翔鶴「・・・・・・」ジタバタッ

秋津洲「いきなり険悪なムードかも」

女性提督「もう二度とケッコンなど言わないから、居てください」

女性提督「私の事を想うなら・・・・」

翔鶴「・・・・・」ジタバタッ

女性提督「なんで黙っているのですか?」

女性提督「私は・・・翔鶴と元の関係を築きたい」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の一言
↓レス

翔鶴「・・・・・・」ジタバタッ

翔鶴「・・・・」ジタバタッ

ボキッ

ゴキッ

バタンッ

女性提督「翔鶴・・・・」

女性提督(無言で帰宅しやがって・・・いっそのこと四肢切断でもしてあげましょうか!!!!!)

女性提督「どうして・・・話してくれなかったのか」

女性提督「何故だと思いますか摩耶?」

摩耶「・・・・・」

摩耶の一言
↓レス

摩耶「そらボコられて何事もないわけないだろ」

女性提督「私は殴ってませんよ」

女性提督「逆に翔鶴に暴力を振るわれました」

女性提督「またしても義手が壊れて取れましたし」

女性提督「一体どれだけの値段がすると思っているのですか」

女性提督「それに提督に暴力を振るうなんて・・・・・」

女性提督「罰としてケッコン位しないといけませんよね?」

摩耶「・・・・・」

摩耶の一言
↓レス

ていうかバカ城の脳内にある糞みたいなプロットじゃあ
翔鶴とケッコンする予定、あるいは翔鶴とケッコンしないと話が進まない感じだったのかな?

でももうケッコンは無理だろ、安価の結果のせいもあるかもしれんが
バカ城の今までの行いが今この状況を生み出してるんだから

仮にケッコンしたとしてちゃんと〝ハッピーエンド〟で終わるんだろうな
……………………いや無理だな、うん、だってバカ城だもん


あともうそろそろ僕うんちニキがうんちを出し始める頃か?

摩耶「殴ってない、蹴ったとか言うんだろ、ガキかお前は」

摩耶「そういやガキだったな」

摩耶「あたしも出ていく」

摩耶「あたしは銀髪じゃないからお前にとってはどうでもいいだろ」

女性提督「蹴ってもいません。私は暴力を振るいません」

女性提督「なのに翔鶴は、逆に義手を壊したんですよ」

女性提督「ただをこねて、暴れまわるとか・・・翔鶴の方が子供です」

女性提督「子供の翔鶴には、精神的大人である私がケッコンして・・・躾けるべきだと思いませんか?」

摩耶「・・・・・」

摩耶の一言
↓レス

摩耶「(女性提督の言葉を無視して)鹿島、野分、榛名さん、羽黒さん、あんたらも行こうぜ」

と、部屋を出ていく

野分「(よっしゃああああああ!!摩耶さんナイス!!)」

摩耶「(女性提督の言葉を無視して)鹿島、野分、榛名さん、羽黒さん、あんたらも行こうぜ」

野分「(よっしゃああああああ!!摩耶さんナイス!!)」

ガシッ

女性提督「待ってください。私は摩耶の事を評価しています」

女性提督「今までの事を水に流しましょう」

女性提督「今なら許します。貴方の今までの罪も・・・」

女性提督「だから、ここに残ってください」

摩耶「・・・・・」

摩耶の一言
↓レス

摩耶「なんであたし1人の評価で自分のやってきたことが許されると思ってんだ?」

摩耶「勘違いも甚だしいな…逃げるのはやめだ、さっさとこいつを憲兵に突き出そうぜ」

女性提督「・・・・・」イラッ

女性提督(もう我慢の限界です。摩耶のその傲慢な口を潰します)

女性提督(二度と私に逆らわないくらいに痛めつけて、地獄を見せて反省させる)

秋津洲「ストップかも!!!!」

秋津洲「落ち着いて欲しいかも、喧嘩は良くないかも」

秋津洲がこの場はなんとか収めた

・・・・・・・

摩耶「・・・・・・」

女性提督「・・・・・・」

秋津洲「気を取り直して、カンパーイ」

女性提督「・・・・・」ゴクッゴクッ

摩耶「・・・・」ゴクッゴクッ

摩耶「このビール旨いなぁ」

摩耶「秋津洲、もう一杯くれ」

摩耶「・・・・・」ゴクッゴクッ

女性提督「野分、見てください。あの摩耶の間抜けな顔」

女性提督「あれが・・・ダメな大人と言う生き物の末路ですよ」

女性提督「私たちはああいう大人になってはいけません」

野分「・・・・・・」

女性提督「さぁ、わたしたちは世界一美味しいコーラ。ドクターペッパーでも飲みましょう」

野分「・・・・・」


野分の一言
↓レス

野分「お×××」

野分「セッ〇ス!」

女性提督「気持ち悪い・・・いきなり下品な言葉を発言しないでください」

女性提督「人モドキには、モラルと言うものが無いのですか!!!」

秋津洲「ところで女性提督は、翔鶴のどこに惚れているかも?」

女性提督「惚れる?それはどういうことですか・・・」

秋津洲「だってケッコンしたいってことは・・・よっぽど好きなんでしょ?」

秋津洲「逆ですね。翔鶴が私に惚れているのです・・・」

秋津洲「え」

女性提督「翔鶴とケッコンするのは運命で決まっています。何故ならそうなっているから」

女性提督「そして翔鶴は私に惚れています」

女性提督「私は一流の天才提督です。翔鶴のような三流空母なら惚れて当然です」

女性提督「なのに・・・・どうして向こうからケッコンを申し込まないのか・・・」

女性提督「どうしてだと思います?」

鹿島「・・・・・」

鹿島の冷静な一言
↓レス

鹿島「翔鶴さんのあの態度を見てどうして自分に惚れていると思えるのか私には解りません」

鹿島「それに貴女は別に翔鶴さんの事が好きというわけじゃないんですよね」

鹿島「ケッコンする理由が運命だなんて乙女ですか」

クスクス

女性提督「・・・・・」

女性提督「好きじゃないからケッコンできないのですか?」

女性提督「翔鶴みたいな卑しい三流空母銀髪空母。誰とケッコンしたがると思います?」

女性提督「私が引き取ってやろうという、優しさです」

女性提督「つまり私の所有物になるこそが、翔鶴にとって運命であり幸せなのです」

女性提督「翔鶴はそれを理解していません」

女性提督「間違っているなら反論してください鹿島」

女性提督「それとも選ばれないから嫉妬しているのですか?可愛いですね」

女性提督「まぁ卑しい銀髪ですし、土下座して頼むなら考えてあげますよ」

鹿島「・・・・・」


鹿島の冷静な一言
↓レス

鹿島「あなたの存在そのものが間違ってるんです、頭沸いてるんですか?

   あと野分ちゃんは酔うと人格が変わるタイプですか?お酒は没収です!」

野分「うんち!うんちぃ!女性提督うんちぃぃぃ!!」ジタバタ

羽黒「野分ちゃん、落ち着いて…ww」

野分「一流の天才ならなんでケッコンできないかぐらい分かるだろド低能wwwwww」

「うんち!うんちぃ!僕うんちぃぃぃ!!」

正直色々とすごい言葉だと思う
この言葉を作った僕うんちニキは天才だと思う

鹿島「あなたの存在そのものが間違ってるんです、頭沸いてるんですか?あと野分ちゃんは酔うと人格が変わるタイプですか?お酒は没収です!」

野分「うんち!うんちぃ!女性提督うんちぃぃぃ!!」ジタバタ

羽黒「野分ちゃん、落ち着いて…ww」

野分「一流の天才ならなんでケッコンできないかぐらい分かるだろド低能wwwwww」

女性提督「・・・・・・」イラッ

女性提督「分かりました。なら今すぐ無理矢理翔鶴を呼んで決着を付けます」

女性提督「さっきは逃げましたが・・・・今度確実に決めます」

・・・・・・・

数分後

翔鶴「・・・・・なんで連れ戻すのですか」

翔鶴「・・・・一人にさせてください」ポロポロ

女性提督「翔鶴・・・なんでケッコンしてくれないのか分かりました」

女性提督「お金ですね」

女性提督「お金をあげます・・・沢山上げますからケッコンしなさい」

女性提督(翔鶴のような低俗艦娘にはお金が弱い。お金を渡せばすぐに・・・)

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の返答
↓レス



翔鶴「お金なんていりません!望は>>249で言ってるでしょう?

   何回同じこと繰り返してるんですか!?いい加減にしてください!!さようなら!!!」

と、全力ダッシュで部屋を出ていく


あとバカ城さん、オークションで大金使ってなかったか?

翔鶴「ダメです」

翔鶴「お金なんていりません!望みは前にも言ってるでしょう?」

翔鶴「私が望むものなんて」

翔鶴「傷が治るまであなたと二人きりにならないことに決まってます」

翔鶴「最初に私に「卑しく生意気な屑を引き取ってあげよう」とかおっしゃいましたよね」

翔鶴「そんな相手とケッコンして骨折が治っても」

翔鶴「また同じことを繰り返すに決まっています」

翔鶴「他をあたってください」

翔鶴「何回同じこと繰り返してるんですか!?いい加減にしてください!!さようなら!!!」

ガシッ

女性提督「翔鶴!!!!!」

女性提督「だったら私の義手を二度も潰し罪はどうなるのですか?」

女性提督「私は純粋に翔鶴とケッコンしたいだけなのです。それが翔鶴の運命なのです」

女性提督「どうして殻に閉じこもるのですか!!!!」

女性提督「私との好感度85は紛れもない事実」

女性提督「お金だって用意する。地位もそれなりの待遇だ」

女性提督「望むものなら可能な範囲で用意します」

女性提督「・・・・全部を私に委ねてください」

秋津洲「・・・・・・」

秋津洲(呆れるくらいしつこいかも)

女性提督「私の物になってください」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の返答
↓レス

翔鶴「気持ち悪い」

女性提督「・・・・・・・」

女性提督「何ですか、その一言は」

女性提督「こっちはここ数日、翔鶴の事ばかり考えているのに」

女性提督「何が気持ち悪いのですか!!!!」

女性提督「だったら素直にケッコンにオーケーしてください」

女性提督「自分の気持ちから逃げる翔鶴・・・・子供ですか」

女性提督「大人なら、自分と向き合って気持ちに気づいてください!!!!!」

女性提督「さぁ・・・」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の返答
↓レス

翔鶴「どうしてそこまで機械の数値を信じられるのか私には理解出来ない」

翔鶴「気持ちなんて変わっていくもの」

翔鶴「仮に最初は好意を持っていたとしても冷めますよ」

翔鶴「あんな目にあったら」

女性提督「反省しています。だから暴力は翔鶴から振るわれても・・・返さなかったです」

女性提督「だから水に流してこれからは共に尊重しあい、伴侶として生きてください」

女性提督「翔鶴・・・・機械の数値だとしても・・・・翔鶴の本音には変わり有りません」

女性提督「いい加減にしてください。どれだけ周りの人を困らせれば気が済むのですか!!!!」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の返答
↓レス

次回から物語は大きく動きます。その前に翔鶴との決着を付けます

翔鶴の愛ある一言
↓レス

摩耶「何を言っても無視するんだから愛のある一言なんてもらえるわけないだろ」

摩耶「仮にオーケーしたとしてもその時の翔鶴は心が死んでるよ」

摩耶「お前の思い通りになるわけないだろ」

女性提督「・・・・・・」

女性提督「ならこの際、翔鶴の意志なんてどうでも良いんです」

女性提督「覚悟しなさい翔鶴・・・」

女性提督「無理やりでも指輪をはめます」

秋津洲「今・・・手が無い提督じゃあ無理かも」

女性提督「なら秋津洲、今すぐ翔鶴に指輪をはめてください」

女性提督「悪いのは今まで私の心を踏みにじった翔鶴が悪いんです」

翔鶴「・・・・・・」

女性提督「秋津洲・・・早く・・・・」

秋津洲「・・・・・・」

秋津洲の反応
↓レス

秋津洲「・・・・・」ゴクッ

女性提督「何で飲み込むんですか!!!」

秋津洲「提督は翔鶴の気持ちを考えたことあるかも?」

女性提督「考えてます。だからケッコンするんです」

秋津洲「全然理解していないかも」

秋津洲「翔鶴の気持ちを理解していない提督に、指輪なんて勿体ないかも」

女性提督「ふざけるな・・・・私は・・・私はケッコンしなければ・・・いけないのです」

女性提督「無理やり吐かせます」

女性提督「・・・・・」

ガクッ

女性提督「・・・・うっ」

女性提督(急に視界が・・・・)

女性提督(・・・こんな時に・・・・)

女性提督(ダメだ・・・気をしっかり持って)

女性提督(気を・・・・・)

女性提督(翔鶴・・・・助けて・・・)

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴の対応
↓レス

翔鶴「こうなると分かっていてパーティーを企画したのは誰ですか」

秋津洲「あたしかも・・・・少しでも女性提督と仲良くなって欲しかったから・・・・」

翔鶴「……いや、それよりも何故この女はここに戻る必要があったのかしら」

翔鶴「あれだけの重罪を犯して皆からの評判も地に落ちているならば」

翔鶴「別の場所でひっそり再起を目指す方が賢明だったのに」

女性提督「翔鶴がいるからだ」

翔鶴「・・・・・」

女性提督「翔鶴が居ないなんて・・・・ハァハァ・・・・私には考えられません」ハァハァ

女性提督「翔鶴も私の事で頭がいっぱいでしょ?」

女性提督「ハァハァ・・・・今の私は眩暈や疲労で倒れそうです・・・・」

女性提督「翔鶴の胸の中なら少しは落ち着けるかもしれません・・・・」

女性提督「飛び込んでいいですか?」

翔鶴「・・・・・」

翔鶴の反応
↓レス

翔鶴「そのまま死んで三途の川に飛び込んでください」

野分「wwwwww降wwwwwwらwwwwwwれwwwwwwてwwwwwwやwwwwwwんwwwwwwの」

ヤーマン「ざまあww」

羽黒「え!?誰ですかあなた!?」ビクゥ

翔鶴「そのまま死んで三途の川に飛び込んでください」

野分「wwwwww降wwwwwwらwwwwwwれwwwwwwてwwwwwwやwwwwwwんwwwwwwの」

ヤーマン「ざまあww」

羽黒「え!?誰ですかあなた!?」ビクゥ

大和「私です」

大和「だからヤーマンなのよ」

羽黒「そうですか・・・・」

女性提督「翔鶴・・・・私は・・・・諦めない・・・」

女性提督「絶対ケッコンする・・・・・」

バタンッ

ヤーマン=大和

そう来たか…

グランド

赤城「・・・・・・」

赤城「・・・・ハァハァ」

赤城(なんとかコツは掴めました。戦艦になれるはず・・・・)

赤城「今までの償いが少しでもできれば、それで良いのですが」

赤城「・・・・・私は・・・・もう二度と過ちを犯しません」

赤城「戦艦赤城始動です」

・・・・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・

続く

次回予告

翔鶴とのケッコンに失敗しても諦めない女性提督

戦艦として生まれ変わる赤城

艦娘の壁を越えたい川内

自分の記憶を知りたい山城

そして日常を楽しみたい秋津洲

様々な思惑が交錯する中、ついに話は動き出す・・・

そして女性提督は死んでしまう・・・・

次回 摩耶「サンセット大通り」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom