宇崎母は抱かれたい(訳では無い)【R-18】 (60)

・『宇崎ちゃんは遊びたい!』のR-18SSです。
・登場人物みんなのIQが著しく低下しておりますがご了承ください
・原作者さんはNTRがダメらしいのでこのSSでは宇崎父(原作未登場)はすでに亡くなっている設定となっております
・それではよろしくお願いします


~~宇崎家・リビング~~

宇崎 月(以下宇崎母)「んっ…ん、はぁ…」

クチュ…クチュ

宇崎母(オナニーなんて…いつ以来かしら、しかも真昼間から、なんて…)

桜井 真一(以下桜井)――「いつか、抱いてみたいな」――

宇崎母(初対面で、娘もいるのに、あんな事を言うなんて…!)

宇崎母「ぁ、はぁ…はあっ、あ、あっ…んっ♡」

クチュクチュ♡

宇崎母(…本当なら、彼に対して嫌悪しなければおかしいのにっ…)

宇崎母「あっ♡あんっ、ん、んーっ♡はっ、はぁ…」

グチュグチュ、グチュゥ…♡

宇崎母(あの鋭い視線を思い出すだけで、昂ぶって…とうとう自分を慰める様な事まで…っ♡)

宇崎母「あっ、あっ…クる、クるっ♡イク、イクっ…イっ…♡」


~~~~♪~~♪(スマホの着信音)

宇崎母「きゃっ!?」

宇崎母(はっ、いけないっ、私ったら…こんなに夢中になってしまって)手洗い

宇崎母「花からだわ…もしもし」

宇崎花(以下宇崎)「あーもしもしお母さーん?急で悪いんだけどー…」


宇崎「これから先輩が一人でウチに遊びに行くけど良いよね?」

宇崎母「…!?」

~~少し前・大学~~

桜井「はあっ!?マジかよっ、今朝約束しただろ!?」

宇崎「ホンットーに申し訳ないっス、先輩…このあと前々から約束してた用事があったの、すっかり忘れてて…」

桜井「それじゃあ今日お前の家に行って猫とお近づきになるって言う約束は…」

宇崎「また後日、日を改めてと言う事で…」

桜井「お前俺の今日一日のワクワクを返せっ!」

宇崎「どんだけ楽しみにしてたんスか!?」

桜井「……っはあぁーーっ…」

宇崎「うっわ、ガチ凹み…あーもうしょうがないっスねー」


宇崎「それじゃあ、先輩一人でウチに来ますか?」

桜井「えっ、良いのかそれ…」

宇崎「今の時間ならお母さんいると思うんでちょっと電話してみますねー」

~~宇崎家・リビング~~

宇崎母「な、何で桜井君が花がいないのに家に来るのよ?」

宇崎「今日先輩を家に連れて行くって約束してんだけど、別の用事があったのうっかり忘れててー」


宇崎「とりあえず様子見して、触って、大丈夫そうなら抱くだけだから(猫を)」

宇崎母「!?」

宇崎「ねーお母さん良いでしょー?」

宇崎母「何言ってるの、良い訳ないじゃない!」

~~大学~~

宇崎(うわ、思ってたよりも強めの拒絶…)

宇崎「……」チラ

桜井「……」

宇崎(先輩強面だからなー、お母さん怖がっちゃってる?)

宇崎「大丈夫だって、先輩なら心配無いからっ」

宇崎母「し、心配無いって」

宇崎「それじゃあ30分位で先輩そっちに行くからよろしくねーお母さん!」(通話切)

桜井「…かなり強引だったな、本当にお前んち行って大丈夫?」

宇崎「今回悪いの私なんで、ちょっと無理に押しきりました」

宇崎「お母さん普段ヒマしてるんで、良かったら先輩が相手してあげて下さいよ」

桜井「まあ、お前がそう言うならせっかくだから行かせてもらうが」

宇崎(ちょっと表情緩んでる…ホントに猫好きっスねー…)

桜井「…何かお前、不機嫌になってね?」

宇崎「べっつにー?」

~~宇崎家・リビング~~

宇崎母「だ、大丈夫って…自分の母親を抱こうとしている男と二人っきりで何が大丈夫なの…」

宇崎――「触りたいんスか?先輩」――

宇崎――「ちょくちょく通って慣れてくればそのうち向こうから触らせてくれるかもしれないスよ」――

宇崎母(花…あなた桜井君を連れて来た時からずっと変だわ)

宇崎母(…まさか、あの子…!?)

~~宇崎母の妄想~~

桜井「ふっ、ふっ…そろそろイクぞっ、宇崎っ!」

宇崎「は、はいぃ♡私、もっ、イクっス♡イクっ、イック…♡」

ドビュッ!ビュルルルッ!

宇崎「あっ、あぁー♡はっ、はっ、はっ♡…はぁーー…っ♡」

桜井「っふぅー…出た出たぁ」

ニュルゥ…チュポン♡

宇崎「あんっ♡」

桜井「それじゃあいつも通り、『掃除』頼むわ」

宇崎「はーいっ♪了解っス」

宇崎「私を気持ち良くしてくれた、先輩のチンポ…ちゅっ♡」

宇崎「ん、んふっ…ぇう♡あむぅ、じゅるぅ、ぢゅちゅぅ~♡」

桜井「んっ…良いぞ、大分上手くなって来たな」ナデナデ

宇崎「んぽっ、えへへっお褒めに預かり光栄っす…ぁむぅ、んっふぅ♡」

宇崎「んっ、は♡んちゅ、ぺろっ、んっ…はぁ…♡はむっ♪んくっ、んっ♡んーーっ♡」

…チュポンッ♡

宇崎「っはー…どうっすか先輩?『お掃除』完了っス♡」

桜井「バカだと思ってたけど以外に飲みこみ早かったな、最初の内は臭いを嗅ぐのも嫌がってたのに」

宇崎「何言ってんスか、先輩がこうやって『飲みこめ』る様にならないと、もうシてやらないって言うから必死で覚えたんスよ?」

桜井「それで実際ヤるあたり、お前も大概スケベだって事だろ、今はもうあんな熱心に舐め取って、味も匂いも好物なんだろ?」

宇崎「……っ♡」

桜井「ほらほら、照れてるヒマがあったら『マッサージ』もさっさとしてくれ」

宇崎「はーい♪」

むにゅうぅ♡

宇崎「胸で、挟んで…ぇーっ♡唾液をブレンドした、特製ローションで、『マッサージ』…っと♡」

とろぉーっ♡…ぶちゅう♡

桜井「ふぅー…いやー本当に最高だわ、お前のデカチチ」

宇崎「大きくて良い事なんて無いと思ってたんスけどねー、お母さんに感謝っス♡」

むにっ、ぐちゅ♡むにゅーっ♡

桜井「…お前のおふくろもデカいんだ、顔とスタイルは?」

宇崎「…?そーッスね、身内褒めになりますけど美人だしスタイルも…ってまさか先輩!?」

……きゅっ♡

宇崎「ひゃんっ♡せ、先輩…乳首、摘まな…」

くにくに、こりこり…♡

宇崎「あっ、ふっ♡んんっ…♡」

桜井「宇崎、今度俺をお前の家に連れていけ」

宇崎「お、お母さんにも手を出すつもりっスか…?」

桜井「まず実際に見てみない事にはな、手ぇ出すかどうかはそっから決めるさ」

宇崎「…どーせ、私は拒めないじゃないっスか、イヤだって言ったらもうシてやらない、とかままた言うんでしょ」

桜井「そんな事は言わねーよ、さすがに家族巻き込むのは罪悪感デカいからな、無理強いはしないさ…ただ――」

宇崎「…?」

桜井「お前の家に連れてってくれるって約束するんなら…ご褒美に今日はいつもの何倍もイカせまくってやる」

宇崎「っ!…っ♡」ゾクゾクッ

桜井「選ぶのはお前だ、イヤだって言ってもこの関係は変わらないぞ…どうする?」

宇崎「そ、そんなの…」


宇崎「先輩を家に連れてくに決まってるじゃないっスかぁ♡♡」

桜井「…はっ、随分と俺好みのオンナになったな…花」

宇崎「あっ♡それっ♡ダメっす♡今興奮して変になってるからっ♡名前で呼ぶのダメぇ♡」

桜井「名前で呼ばれるの好きだもんな、今日は名前を呼んで一日中してやるからな、花」

宇崎「えへっ、えへへっ♡それじゃあ『マッサージ』は途中ですけどここまでっス♡」


宇崎「今日は一杯して下さいね…ご主人様♡」

~~宇崎家・リビング~~

宇崎母(こ、こんな事になってるんじゃあ…)

……

宇崎母(で、でもまさかあの子が…)

…………

宇崎母(周りの子に比べて、おてんばで、活発だけど、人並以上の貞操観念は持ち合わせていたはずの花が…)

……ズクン

宇崎母(母親である私を、彼に差し出すのも躊躇わない程に、桜井君に堕とされてしまっているとしたら…)

ズクン…ズクン…

宇崎母(花、桜井君は…そんなにスゴイの…?)

…ズクンッ♡

宇崎母(…っ!ダメ、お腹の奥、疼いて…っ♡)

宇崎母「はっ、はっ、はっ…はぁっ♡はぁっ♡はぁっ♡」

…グチュゥ♡

宇崎母「こ、こんなに濡れてるなんて…触ってもいないのにっ♡」

宇崎母「だ、ダメッ、ダメ、なのにぃ♡手、止まらな…」

グチュッ、グチュッ、グチュッ…グチュウ♡

宇崎母「ひっ、ひっ♡こんなの…知らな、っ…イクっ、イクぅ~~♡」

ビクンビクンッ♡…プシャアア♡

取りあえず今日はここまで、次は遅ければ一週間後

~~約30分後・宇崎家玄関前~~

桜井(家の前まで来て何だが…アイツがいなくても本当に上がっていいもんなのか?)

桜井(…宇崎のおふくろさんの反応見て決めるか)

ピンポーン…

宇崎母『は、はーいっ!』

桜井「こんにちわ、以前お邪魔した桜井です」

宇崎母「さ、桜井君!?…ごめんなさい、片づけるから少しだけ待ってて貰えるかしら」

桜井「分かりました」

桜井(…宇崎、俺が訪ねるって電話してたよな…買い出しとか行った直後に来ちゃったかな、タイミングが悪かったか)

~~宇崎家・リビング~~

宇崎母(何をしているのかしら私ったら、あれからずっと夢中になって耽ってしまって…)

宇崎母(床にこんなに…おツユを零すほど…こんなの今まで無かったわ)

宇崎母(しかも慌ててたせいで咄嗟に桜井君を上げるなんて言ってしまって…!)

宇崎母(あそこで拒絶していれば…)

宇崎母(…いいえ、それではダメよ、ここで彼を拒絶した所で花が彼から離れる事になるわけじゃない)

宇崎母(ここで毅然とした態度を見せて、私に付け入る隙が無い事を見せつけて厄介だと思わせる)

宇崎母(…ま、まずは早くこの床を拭かないと…彼に不審に思われてしまうわ)

~~数分後・宇崎家玄関前~~

ガチャ

宇崎母「桜井君、お待たせしてしまってごめんなさいね」

桜井「いえ、こちらも突然一人でおしかけてしまって申し訳ございません」ペコリ

宇崎母(白々しいまでに礼儀正しい…ここは往来だもの、万が一他に人に見られて尻尾を出す様なつもりは無いって事ね)

桜井「それで、花さんから電話でお伝えしてあるとは思うんですが…」


桜井「猫を抱く為に、上がらせて頂いてもよろしいでしょうか?」※そのまんまの意味です

宇崎母(猫…猫?…この私の事を、猫扱い?)※違います

~~妄想~~

宇崎「それで、どーっスか先輩?私のお母さんは」

桜井「あー宇崎、今日はオシオキ決定な」

宇崎「うぇ、何でっスか!?私きちんと家まで案内したじゃないっスか」

桜井「あんな上玉ずっと隠してやがって、だからオシオキ」

宇崎「…って事は合格?」

桜井「あぁ、さっさとあの可愛い猫ちゃんをアンアン喘がせたくて堪らないぜ」

宇崎「あー、猫は言いえて妙っスね、最初は警戒しますけど先輩ならすぐに抱けると思いますよ」

桜井「という訳で、何かあったらお前にも協力してもらうかも知れないからな、だから今日は『オシオキ』だ…花」

宇崎「…先輩バカっスねー、そう言うのは『オシオキ』じゃなくて…『ご褒美』って言うんスよ♡」

~~現実~~

宇崎母(…良いわ、私の事を簡単に堕とせると高を括っていられるのも今の内よ)

宇崎母(しっかりするのよ、宇崎月、あなたの娘…宇崎花を救えるのはあなただけよ!)

宇崎母「…ええ、花から聞いているわ。ゆっくりして行ってちょうだい」

桜井「ありがとうございます。それではお邪魔します」ペコリ

宇崎母「ただ…」

桜井「?」


宇崎母「簡単に触れたり、あまつさえ抱けるとは思わない方が良いわよ(私を)」キッ

桜井(な、何やらすごい気迫で飼い主から猫の警戒っぷりを念押しされてしまった…)

桜井「あー、それはちょっと手こずりそうですね」


桜井「でも安心して下さい、無理やり抱いて嫌われるなんて言うのは、こちらも望む所ではありませんので(猫に)」

宇崎母(か、軽く流されてしまった…一体何なの、この余裕は)

~~宇崎家・リビング~~

桜井「失礼します…ん?」

桜井(何だこの匂い…前に来た時はこんな匂いしてなかった筈?)スンスン

桜井(前…前?…し、しまったーーー!!)

桜井(そうだよ前と違って今日は宇崎がいねえ、この状況であの猫は俺の前に姿を現してくれるのか!?)

桜井(あのおふくろさんの言い方からすると最悪、今日は俺の事を警戒して一切出て来ないなんて事も考えられる…)

桜井(それじゃあ警戒を解くも何もねーじゃねーかー!!!)ゴゴゴゴゴゴ…


宇崎母(桜井君、どうしたのかしら…部屋の匂いを嗅いだと思ったら顔つきが怖くなったわ)

宇崎母(部屋…部屋の匂い!?ま、まさか…)

宇崎母(ついさっきまで私がここでしてしまった事に、彼は気付いている?)

宇崎母(慌てていて床を拭いただけで、芳香剤を撒いてはいなかったとは言えそんな…ハッ!)


桜井「ふふっ」ニイィ…

宇崎母(笑っている、私を見て…いえ違うっ!)

宇崎母(彼の視線は私の顔を捉えていない、その視線は以前の私の胸よりも…さらに下!)

宇崎母(…まさか、彼には私が慌てて下着を変え忘れた事さえバレている…?)

…ッグチュ♡

宇崎母(な、何で…?さっきあれだけシたって言うのにまた濡れて…)


猫のシーシカ(宇崎母の足元に寄り添っている)

桜井(やったーーー出てきてくれたーーー!!)

桜井(前チラっと見えた時は2匹いたはずだが、1匹出てきてくれただけでも良し!)

桜井(…はっ、いかんいかん、表情が今緩みすぎてた)

宇崎母「…っ」

桜井「いやあ、さっきの忠告で少し身構えていたんですけど…」


桜井「そんなに嫌われていないみたいで、安心しました」ニコッ

宇崎母「あっ…」

宇崎母(バレている…確実に、完全にっ!)

宇崎母(彼は…一体今までに何人の女性を弄んできたというの?)

宇崎母(こ、恐い…私より若い筈の彼に、勝てる気がしない…)


桜井(あっ、やべっ、猫に夢中で碌に会話をしてねえ)

桜井(宇崎にもおふくろさんの相手しろって言われてるしな)

桜井「えーっと、奥さん」

宇崎母「え…あ、な、何かしら?」

桜井「その、何もしないって言うのも手持ち無沙汰なんで…」


桜井「良かったら、何かお話でもしませんか?」

宇崎母(あぁ…あなた、どうか私を守って…!)

エロはアンジャッシュ的な何かのついでに書いてるのでそっちはあまり期待して頂かない方が良いと思います

~~数十分後・宇崎家浴室~~

桜井「………………」

桜井(何で俺、宇崎んちでシャワー浴びてるんだ…)

桜井「………………………………」

桜井(何で俺宇崎のおふくろさん抱く事になってるんだ!?)

桜井「…んんんんんんんんんんん!???」

~~宇崎月の寝室~~

宇崎母「………………」

宇崎母(その後の彼との『お話』は、互いの立場を確認し合う為の物でしかなかった)

宇崎母(彼は言葉で、視線で、私の心を挫き、戦意を喪失させ、その上でこの身体の奥の埋火を燃え上がらせていった…)

(※全て偶然の産物の上での彼女の勘違いです)

宇崎母「はぁ…」

宇崎母(あってまだ数回の、年下の男の子にこの身を抱かれる事への罪悪感は、もちろんある)

宇崎母(でも…彼にこの身体を触れられる事への嫌悪感は…全くと言っていい程無い)

宇崎母(彼には決して逆らえないと理解してしまったのだ、あの瞬間に…)


~~回想~~

宇崎母「はぁ、はぁ…」

宇崎母(ダメだわ、彼には完全にバレている…私に戦意がもう残っていない事、そして…)

宇崎母(彼の視線が私の胸を、太腿を見ていると分かっているのにもう咎める気すら無くて…むしろ興奮すらしている事に)

桜井「……………」


桜井「そろそろ触っても、大丈夫ですかね」

宇崎母「……えっ?」

宇崎母『テーブルの向かいに座っていた彼は、そう言って立ち上がるとこちらにゆっくりと歩み寄ってくる』

宇崎母「…あっ」

宇崎母『彼の手が私に届いた時、きっと私は今までの自分ではいられなくなるとなるという確信があった』

宇崎母『それを拒む気すらなく…いや、むしろそうなる事を望んでさえ――』


??「にゃあー」

宇崎母「…?」

桜井「……おぉ」

宇崎母『彼の足もとを見ると、私の膝の上に乗っているシーシカとは別の、ニカが彼にすり寄っていた)

桜井「よぉーし…よぉーし」

宇崎母『桜井君は屈みこんで、ニカを撫で始める…私の事を無視して』

宇崎母(な…何でのタイミングで私に来ないの?)

宇崎母『彼のニカを撫でる手つきは優しくて、彼に屈服した女性は皆、あんな風に触って貰えるのだろうかとふと思った』

宇崎母(その手が私の身体に届けば、仕方ないと諦めて…)

桜井「いやー良いですねえ」

宇崎母「っ…!」

宇崎母『その時、彼が嬉しそうな声で呟く、その視線は猫を見つめて、私の事など全く意に介していない』


桜井「こうやって、自分の方から身体を差し出してくれると、抱いても良いんだって分かりやすくて助かります」

宇崎母「……あぁ」

宇崎母(そう、桜井君…貴方は私にこう言いたいのね)

宇崎母(立場を弁えろ、と…どちらの立場が上なのかそれを分かっている筈だ、だったらお前の方から行動を起こせ、と)(※違います)

宇崎母『普通であれば激怒して然るべき要求、然るべき扱い…だけど』

宇崎母「…さ、桜井君、お願いがあるのだけれど」

宇崎母『既に心を屈服させれてしまった私は、普通ではなかったのだ』

~~回想終了~~

宇崎母(その後の彼の呆気に取られた表情…当然よね、ここまで簡単に堕ちるとは思っていなかったのでしょうから)

宇崎母(そんな彼は私のたどたどしいお願いを聞き入れてくれた…初めてだから大目に見てもらえたのかしら)

宇崎母(そこでようやく自分のした事の浅ましさに理解が追い付いて、逃げる様に浴室に入って身体を清めた…)

宇崎母(今浴室にいる彼が身体を洗い終えて、この部屋に入ってきたら…私は、彼にこの身体を抱かれる)

宇崎母(嫌悪感は…全くと言っていい程無い…そして、これからの行為に、期待してしまっている自分が、確かにいる)

宇崎母「…少し、遅くないかしら?」

宇崎母(…………焦らされている?この身体の熱が、この疼きが、引く事など無いと予想して)

宇崎母「…っ」

宇崎母(そして彼の予想は…きっと、当たっている)

宇崎母「はぁ、っ…♡」

ズクン♡…ズクン♡…

話し始めてから宇崎ママが(勝手に)陥落するアンジャッシュ部分が長かった上に自分で読み返してもつまらなかったのでカット

昼間はありがとうございました
予定では先輩の童貞は一応宇崎ママで喪失する事が確定しています
その上でキスをどうするか、とういう意味合いでの質問でした
とりあえず先輩のファーストキスも宇崎ママがもらっていく事にします

~~宇崎家浴室~~

桜井(…ダメだ、いくら思い返しても何でこうなったのか本当に分からん)

~~回想~~

宇崎母「…さ、桜井君、お願いがあるのだけれど」

桜井「…?はい、何でしょうか」


宇崎母「…………私を、抱いてくれないかしら?」


桜井「」←思考停止

宇崎母「…?」

桜井「…………」←再起動中

宇崎母「……桜井君?」

桜井「……えっ…あっ、あぁはい分かりました、よろしくお願いします」

~~回想終了~~

桜井(あぁー失敗したなあ…)

桜井(脳内パニックになっていたとはいえ、何であそこでOKと取れる言葉を発した俺!)

桜井「はぁーっ…」

桜井(…ここでいくら唸ってても、何も事態は好転しないよな)

桜井(そろそろ出るか、流石に待たせすぎて湯冷めしてるかもしれないし)

桜井(風呂から上がったらどう対応すればいいんだろうか…どうか行為を回避できる道が残っていますように…!)

~~宇崎月の寝室~~

コンコン

桜井「シャワーお借りしました…入っても宜しいですか?」

宇崎母「…ええ、どうぞ」

宇崎母(貴方の中では私を抱く事は既定路線になっているでしょうに、確認させるなんて…私の口から求めさせて、徹底的に心を折るつもりなのね)

ガチャ

桜井「失礼します…っ」←服をガッツリ着ている

宇崎母「…っ!」←下着のみの姿で待機

桜井(うーわ、臨戦態勢じゃん!これヤらずに回避するの無理っぽくないか?)

宇崎母(…やだ、私も服を着ていれば格好は付いたのに)

宇崎母(命令されたわけでもないのに下着姿で待っていた私に、自分がどれだけ求めているのかを暗に自覚させる)

宇崎母(ダメね、本当に勝てる気がしない…嫌悪感も、敵意も…すっかり無くなってしまったわ)

宇崎母「あの…こんな風に抱いてもらうのは、初めてなの…」

桜井(んん?今なんと仰いました?)

宇崎母「何をしたら良いかなんて見当もつかないから…」

宇崎母「貴方の好きにしてもらって、構わないわ…」

桜井(ちょっと待ってー主導権こっちに譲渡するの!?)

桜井「……くくっ」

桜井(ああーやべ状況に付いて行けなさ過ぎて思わず笑い出す所だった、待てまて一旦落ち着け俺!)

宇崎母(笑われているわ…そうね、こんなすぐに自分の好き勝手出来るとは思ってなかったのでしょうね)

桜井(どうするどうする、こういう時って何をすれば良いんだ…いや違うっ!俺は童貞だ、碌に持たない知識から策など浮かぶ筈もない)

桜井(だったら考えを変えるしかない…まずは俺がどうしたいかだ、そこから冷静に考えて行こう)

桜井(俺としては性交渉、その本番は避けたい。宇崎の親父さんがもういないのか、それとも単身赴任で長期不在なのかは俺は知らないが…)

桜井(その奥さんとヤってしまうと言うのは罪悪感が凄い、明日から宇崎にどんな顔をすれば良いか分からん)

桜井(かと言ってここで彼女にノーを付きつける、というのも気が引ける)

桜井(下着姿で俺を待っていたくらいだ、ここまで期待している状態で拒否られるのは辛いだろう)

桜井(それは俺がうっかり了承したせいだ…じゃあどうする?)

桜井(行為中に相手の興奮を削いで、相手側から切り上げさせる…これしか無いだろう)

桜井(だったらその為にはどうするか…苦痛を感じる程度に強引に行う?…却下だ、乱暴な事はしたくない)

桜井(…ワザと下手くそに前戯をして、その気を失せてもらう、これで行こう)

桜井(俺の知る知識の『女性が感じる行為』の逆張りをする、それで彼女が醒めてくれるのを待つ!)

桜井(気負うな桜井真一、お前は童貞だ、相手をいきなり気持ち良く出来る筈がないだろう)

桜井(…何かちょっと傷ついたぞ)


桜井「…分かりました奥さん、それではじっくりと、慣らしていきましょう」

宇崎母「は、はいっ…お手柔らかにお願いします」

桜井「それじゃあ、始めましょう」

桜井(脳を回転させろ、彼女には悪いが俺はゲームの高難易度ミッションに挑む心持で行かせてもらう!)

宇崎母「あっ…」

宇崎母(隣に座られてしまった…浅ましくも望んでいたはずなのに、いざとなると竦んでしまう)

宇崎母(私なんかよりもずっと背が高い…少し怖く感じるわ)

桜井「緊張されていますね、大丈夫ですよ…すぐに気持ち良くして上げます」

宇崎母「は、はいっ」

桜井(よし、中々にキモい過信だ、言動でも期待を削いでいけ)

宇崎母(私の緊張を読み取った上でのこの自信、彼にとってはこのよりとりは何でもない物なのね)

桜井「私の愛撫を受けると下品で申し訳ないのですが、色んな汁でビショ濡れになる、なんていうのも珍しくありません」

宇崎母(そ、そんなにスゴい物なの)ドキドキ

桜井「なので、服を脱がせて頂きます、汚れてしまうので」ニコッ

シュル――パサッ

桜井(どーよ今の、我ながらキモすぎるだろ、どんだけ自惚れてるんだって感じだ!)

桜井(しかも唐突に上の服を脱ぎ出す…これは幻滅間違いなしだ!)

宇崎母「…わ、わぁ」

宇崎母(す、すごい…服の上からでは分からなかったけど、何て鍛え抜かれた身体…)

宇崎母(今からこの屈強な肉体に堕とされて、抱かれてしまうのね…)

宇崎母「あ、あの…触っても良いかしら?」

桜井「えっ!?あ、ど、どうぞ…」

宇崎母「……」ペタペタ

宇崎母(すごいわね、力で敵う気が微塵もしない…彼がその気になったら、簡単に押し倒されてしまうわ、私も…花も…)

宇崎母(…下はまだ脱がないのかしら?)ジーッ

桜井「…奥さん?」

宇崎母「…っ、や、やだっ私ったら…!」

宇崎母(さっきまで怖いと思っていたはずなのに、もう期待が勝ってしまっている…私、こんなにはしたいない女だったのね)

桜井(確かに結構鍛えているけど、奥さん的に筋肉質なのは好印象だったようだ…脱いだのはマズかったか?)

桜井「緊張も解れたようで何よりです…気になるのでしたら後でたっぷり触って頂いても良いですよ?(筋肉を)」

宇崎母「…ぁ、は…はいぃ♡お…お願いします(ナニを)」

桜井「それでは、最初にクリトリスを刺激して行きます」

宇崎母「…っ!わ、分かりました…」

桜井(クリは包皮に包まれている、刺激を受けたり興奮すると膨張して体表に出てくる)

桜井(そしてそれを直接刺激する事で女性は大きな快感を得る、と言うのはおそらく間違っていないだろう)(※出典、色んなエロマンガ)

桜井(だったら、こうだっ!)

きゅっ♡

宇崎母「きゃんっ!?」

くにゅっ、くにっ、さすさす…むにゅっ♡

桜井(クリを包皮ごと優しく摘んで刺激する…こんな愛撫すら正しく出来ないのか、と彼女はガッカリするはずだ…)

桜井(上手く行けば…否、下手に行けばここで終わるっ)

桜井(…そう言えば俺、今初めて女性のあそこを触っているのか…はっ、興奮するな、思考を阻害されるぞ)

くにゅくにゅ…くにくに、くにぃ♡

宇崎母「はっ…はっふーっ、ふーっ」

宇崎母(ほ、本当にスゴいわ…)

宇崎母(初めてオナニーをした時、クリトリスを直接触ったら痛くて、ビックリして…)

宇崎母(その時から恐怖があって、触りたいと全然思わなかったけど)

くにゅっ、にゅちゅっ♡、にちにち、くにゅぅ♡

宇崎母(こんな風に触れば良かったのね、簡単な事に気付けなかったわ♡)

宇崎母(それしても桜井君、私の身体の性質を触らずとも見抜くなんて…)


桜井――「私の愛撫を受けると下品で申し訳ないのですが、色んな汁でビショ濡れになる、なんていうのも珍しくありません」――

宇崎母(もしかしたら、彼の言う通りになってしまうかも…いえ、きっとされてしまうわ♡)

宇崎母「はっはっはっ♡ふぅ、ふぅ♡」

にゅちゅぬちゅぬちゅ♡にゅちぃーっ♡

宇崎母(痛くっないのにぃ、ビリビリするっ♡クリトリスで、初めてイク、イクっ♡イッ――♡)

桜井「はいっ、ここで終わりにしましょう!」

宇崎母(…………え?)

宇崎母(な、何で…何で止めてしまうの?もう少しで、あとちょっとで、クリトリスでイけたのにぃ…)

桜井(良し、恨めし気な視線を俺に向けているぞ、ここで決着をつける)

桜井「いやぁ、本当はもう少し続けたかったんですけど…」

…ヌチャァ♡

桜井「奥さんのせいで、指が滑ってしまって」

宇崎母「っ!」カァァ///

宇崎母(うそ、あれ…私の愛液?あんなに濃くて粘つくのが私から…)

宇崎母(そんなに感じていたというの?まだ中に指さえ挿れられていないのに?)

宇崎母(もしもこのまま彼に弄ばれて、最後までされてしまったら…私の身体は、どうなってしまうのだろう?)

桜井「どうです、他の所も気持ち良くして差し上げましょうか?」

宇崎母(…これ以上を望むならおねだりしろ、と…辱める事すら楽しみの内の一つなのね)


桜井(よっしゃあ!快楽では無く、只の刺激に対しての生理的反応にこのデリカシーzeroの態度、どうだ!)←相手が感じていると微塵も思っていない

桜井(もしかしたらビンタの一発でもくるかもしれないがしょうがない、これで終わりだぁ!)


宇崎母「…お、お願いできるかしら」

桜井(あれぇ!?)

桜井(どういう事だ、まさかの続行だと…)

桜井「……」

宇崎母「桜井君?」

桜井「…分かりました、では次に行きましょう」

宇崎母(どうしたのかしら、反応に違和感が…)

桜井「…それでは次は、Gスポットです、ご存知ですか?」

宇崎母「じぃ…?ごめんなさい、分からないわ」

桜井(…勝った)

桜井「女性器の三大性感帯の内の一つです、きっとクリトリスと同じか、それ以上に気持ち良くなれますよ」

桜井(ほらほらさっきビッミョーな愛撫やってた奴の言う事ですよ、期待値どんどん下げて下さい)

宇崎母「そ、そうなんですか…楽しみですね」

宇崎母(さ、さっきのクリトリス以上?そんなものが本当にあると言うの?少し怖い位だわ)キュンキュン♡

桜井(よしよし、微妙な反応だ)

桜井「Gスポットは膣内にありますので、指を挿れさせて頂きますね」

にゅるんっ♡

宇崎母「んっ♡」

桜井(うわ、熱くて襞々がニュルニュル中指に絡みついてくる…さすがに少し興奮しそうだ)

桜井「一般的には少し奥の膣前壁にあると言われていますので、そこを刺激していきます」

にゅぷぷっ♡

桜井(以前知った知識では、Gスポットは全ての女性に共通で存在する性感帯では無いらしい)

桜井(つまり、あれだけ薀蓄を垂れておきながら効果無しの場合もある訳だ、これなら気分はサガる筈だ)

桜井(後は念の為、さっき言ったポイントからずらして刺激しよう)

桜井(…というか指全体に絡みつく快感が大きすぎて指先の情報が全然わからん!)

桜井(んーー…適当にこの辺で良いか)

こりっ♡

宇崎母「ん、ふぅっ♡」

桜井「ただ、すぐに感じる様になる部位では無いので、少し時間を掛けて刺激して行きますね」

桜井(さあ、別段気持ち良くない所を延々と撫でられ続けるがいい…!)

桜井(そして、頃合いを見て『第二の刃』で…刺す!)

~~約10分後~~

宇崎母「…っ♡っ!~~っ♡!」ビクンビクン

宇崎母(はあぁ♡すご、すごいのぉ♡お腹の中にぃ、ジンジン溜まってくるのぉ♡)

ぬとぉ♡さすっさすっ、ぐにぐに♡

宇崎母(歯を食いしばってないとっこれぇ♡すっごくヘンな声、出ちゃうのっ絶対出ちゃうぅ♡)

宇崎母(何でぇ?何で桜井君には私の身体、全部バレちゃってるのっ…♡)

桜井(奥さんの身体がプルプル震えている、顔もこちらを向こうともしない、そろそろ怒り出す頃合いか…?)

桜井(ならばここで…『第二の刃』だっ!)


にゅちゅっ♡

宇崎母「あっ…あっ♡」

桜井「それじゃあ刺激に慣れて来た頃でしょうし、クリトリスも一緒に責めて行きますねー」

宇崎母「ま、待って♡まっ…あっ、ぁ…♡」

桜井「愛液で滑りますから、さっきより刺激が弱いですけど、もっと気持ち良くなれるはずですよ」

桜井(右手の中指でGスポットを責めながら、左手でさっきみたいにクリを包皮ごと摘む)

桜井(今の微妙な刺激に加えて、さっきの微妙な愛撫…!)

桜井(これで『この子全然ダメね』…と思って頂ける筈だ!…男としては悲しいけど)

宇崎母「――――――っ♡」

宇崎母(声…出ない、だせない♡あそこ♡いきっぱなし♡すごい♡すごいっ♡)

宇崎母(さくらいくん♡くるまえ♡してたオナニー♡)

宇崎母(あれと♡おなじくらいの♡ずっと♡きてる♡)

宇崎母「っ♡~~っ!ぁ♡んぁ…はぁ♡あ―――」

宇崎母(びりびり♡じんじん♡より♡もっと♡すごいの♡きたぁ♡)

宇崎母(ぞくぞく♡ぞくぞくっ♡おなか♡ばくはつ♡こわれるの♡きちゃうっ♡)

宇崎母「はっ、はっ、はっ♡はぁっ♡はぁっ♡はぁっ♡」

宇崎母(くるっ♡くるっちゃうの♡くる♡くるぅ♡っくぅ♡いく♡イくっ♡イクッ♡イッ―――♡!)


桜井「…っと、こんな感じですかね」

にゅぽんっ♡

桜井(ビックリしたぁ、こっちがイヤがるように刺激を加えてるとはいえ、あそこまで締め付けて拒絶してくるとは)

桜井(思わず、指を抜いちゃったぜ)

宇崎母(―――ぁ、あぁ…そんなっまたっ!)

宇崎母「いゃ、やだぁ…いい加減……てぇ♡」

宇崎母(イカせてぇ…イカせてぇ♡このままじゃ私、おかしくなっちゃう♡)

桜井(今、聞き間違いでなければ…『いい加減にして』と言ったか!?)

桜井(よしっ、勝った!俺はこの長い戦いに…勝ち抜いたんだっ!)

桜井(そうと決まれば奥さんの気の変わらない内にさっさと退散しよう)


桜井「それじゃあ、今日はこの辺で終わりにしますか」

宇崎母「…………え?」

宇崎母(今、彼は何と言ったの…もう終わり?これでお終い?)

宇崎母(私ですら知らない性感を暴き立てて、私の知っている絶頂をいとも簡単に引き出して…)

宇崎母(私が知らない絶頂を目の前にちらつかせて…これで終わりだなんてっ)


宇崎母――「…お、お願いできるかしら」――

宇崎母(…あ)

桜井――「…分かりました、では次に行きましょう」――

宇崎母(そう、そういう事なのね…桜井君)


宇崎母(これは、私が未だここに来て自分の立場を理解できていなかった、その事への罰)

宇崎母(貴方と私は、『抱く』『抱かれる』なんていう対等の立場じゃない)

宇崎母(貴方は私を『抱く』、私は…貴方に『抱いて頂く』立場、私が謙るべきなのに)

宇崎母(それなのに、私の中にある照れが、尊厳が、私を貴方と対等であるかの様に振る舞わせた)

宇崎母(だとするなら…彼に抱いてもらうには…照れを、尊厳を捨てなければならない)


桜井(とりあえず服…の前に洗面所で手を洗わせてもらうか)

桜井「すみません、洗面所をお借り――」

宇崎母「ま、待って…!」

桜井「…?」

宇崎母「…………」

宇崎母(はしたないおねだりの言葉なんて、私は全然知らない…それでも彼のご機嫌を伺うのなら…)

宇崎母(どんなに恥ずかしい事でも、言葉にして伝えるしかない)

宇崎母「…ずっと、一人で身体を持て余していました」

宇崎母「貴方に抱いて貰えると思ったら、お風呂の貴方を待っているだけでも…お、おまんこが濡れてしまいました」

宇崎母「今ここで貴方に帰られてしまっては、私はおまんこが切なくておかしくなってしまいます」

宇崎母「私のおっぱいも、おまんこも、桜井君の物です、好きな様にお使いいただいて構わないません」

宇崎母「ですから、どうか桜井君のお、お…おちんちんをわたしのおまんこに挿れて下さい!」


桜井「」←フリーズ中

桜井「じゃあ奥さん、俺の脚の間に座ってもらえますか」

宇崎母「はいっ、失礼します…」ストッ

宇崎母(背中越しに桜井君と密着している…その事に威圧感ではなく、安心感を覚えてしまうわ)

桜井「これから胸に愛撫をして行きます、ブラを外してもらっても良いですね」

宇崎母「…は、はいっ」

宇崎母(今さっきおねだりしたばかりだもの、恥ずかしがってはいられないわ)

ぷちっ…たっぷぅん♡

桜井(うわっ、こうして見下ろすとすごいボリュームだな、宇崎と同じかそれ以上、あいつの胸は遺伝だったか)

桜井「…………」

宇崎母(…な、何も反応が無いわ、困惑されてる?)

宇崎母「ごめんなさいね、こんな風に垂れたおばさんのおっぱいで…」

桜井(え、いやそんな事無いんじゃないか)

桜井「自信を持ってください奥さん、すばらしいおっぱいです」

むにゅ♡

宇崎母「あんっ♡」

桜井「これだけ大きければ引力に引かれて形が多少崩れるのは当然です」

桜井「奥さんの胸は大きさはもちろん、肌触りも揉み心地も最高に素晴らしいですよ」

桜井(他の女性の胸とか触った事無いけど、実際俺はそう思ったんだし褒めていこう)

むにっ、もにゅぅ♡

宇崎母「あんっ♡う、嬉しいわ…ありがとうねっ」

桜井(軽く揉んでみたけど、反応はあるな…女性によっては感じない人もいるらしいが、奥さんは感じるみたいだ)

宇崎母(桜井君って本当に上手…力が入りすぎていて痛いなんて事、全くもの)

桜井「奥さんはご存じないでしょうが、今から今からスペンス乳腺を刺激していきます」

桜井「ここは『乳房のGスポット』と呼ばれるくらい、気持ち良くなれる乳房の性感帯です」

桜井(と言ってもさっき奥さんはGスポットで感じてないだろうから、実感が掴めないだろうけど)

宇崎母「そ、それは…本当なの?」

桜井(あー、やっぱり半信半疑か)

宇崎母(さっきみたいにジンジン、ゾクゾクするのが胸でも…!?)

宇崎母(そんな風にされてしまったら私、今まで通りの日常を送るなんて、出来なくなってしまうかも…♡)

桜井「誰もが気持ち良くなれる訳ではありませんが、ここも刺激して行きたいと思います」

桜井(もしもそれで気持ち良くなって儲けものって意識で行こう)

宇崎母(こんな事を言っているけれど、きっと確実に感じる様にされてしまうんだわ)

桜井(確か位置は、腋側の胸の付け根からアンダーバストの部分だっけ?胸全体を揉んで感じさせながらそこも刺激して行こう)

桜井「初めの内はくすっぐたさがあるかもしれませんが、気にしないで下さい」

むにゅっ、むにゅぅ♡

宇崎母「あっ、ん…んっ♡」

~~約10分後~~

もにゅ…むにゅ、むにぃん♡

桜井「どうでしょう、気落ち良くなってきましたか?」

桜井(こうやって胸を揉む事自体は全然苦じゃないな、触ってて気持ち良いし)

宇崎母「はぁ♡そうね…桜井君揉むの上手だし、それに…」

宇崎母「脇とかおっぱいの下の方とか、最初はくすぐったかったのだけれど…んっ♡」

宇崎母「今はそれだけじゃなくなって来てるの♡」

桜井「良いですよ、少しずつ身体が慣れ始めていますね」

桜井(マジで効果あるんだな、割と胡散臭くは有ったのだけど)

桜井「それじゃあ、スペンス乳腺を重点的に刺激して行きますね」

宇崎母「お、お願いするわ♡」

~~更に約10分後~~

むにゅんむにゅんっ、むにゅぅんっ♡

宇崎母「はっ、はっ、はっ…♡」

桜井(胸の付け根を少しだけ力を入れえて揉み込みながら…)

むにゅーっ…♡

宇崎母「んん、んーっ♡」ビクンビクン

桜井(根元から先端まで絞る様に刺激を加えていく、これがこの人には良いみたいだ)

宇崎母「はっ、はぁっ、さ…桜井君♡」

宇崎母「来るっ、来ちゃう♡今まで全然知らなかったの…来ちゃうぅ♡」

宇崎母(おっぱいの付け根を弄られる度にジンジンしたのが溜まってきて…)

宇崎母(先っぽまで絞られるとそれがおっぱい全体に広がって、ゾクゾクして♡)

宇崎母(私の乳首、全然触られていないのにすっごく固くなってるわぁ♡)

桜井(30分経たない内に感じるようになるってスゴいな、ここまで感じやすい人って少ないんじゃないか?)

桜井(そう言えば宇崎もただのマッサージ機で喘ぐくらい感じやすかったな…これも遺伝だろうか)

むにゅん、むぎゅんっ、むっぎゅぅんっ♡

桜井(今ならもっと強く揉んでも大丈夫か?)

宇崎母「あっ♡おぅ、おぉっ!?♡」

宇崎母(つ、強いのにぃ♡痛くない、気持ち良いっ♡)

宇崎母(おっぱいの、気持ち良いのっ、溢れちゃうっ♡)

桜井(ここから、先端へ…)

むぎゅぅーっ♡

宇崎母「ひんっ…ひ、ひっ♡」

宇崎母(うぅ…すごい、すごいぃ♡)

桜井(…そう言えば胸の付け根に意識が有ったからまだ触って無かったな)


きゅっ♡

宇崎母(――あっ、ち…くびぃ♡)ゾクンッ

宇崎母「ひぃ♡ひっ、ひぅ…うぅぅ~~♡」

ビクンビクンッ♡

桜井「うおっ!?」

桜井(すげー痙攣してる…そんなにすごいのか?)

宇崎母(桜井君の言ってた事…本当だわ♡胸でも同じ位じんじん、ぞくぞく来てるぅ♡)

ぷにゅ…たぽんっ♡

宇崎母「はあ♡あぁ…ふっ、ふうっ…♡」

桜井(軽く揺するだけでこの善がりよう…本当に感じやすいなこの人)

桜井「奥さん、どうですか?気持ち良いでしょう」

むにゅんむにゅんっ、むんにゅぅー♡

宇崎母「いっイイ、イッてる♡イッてますっ♡胸のっGスポットっ、おっぱいっ♡おまんこにぃ、なってますぅ♡」

桜井(感じすぎて訳分からなくってるなこれ…)

桜井「それじゃあ胸で存分に気持ち良くなって下さい。遠慮はいりませんよ」

むにゅぅん♡むにむにっ、むぎゅー…くにっ、くにくに♡

宇崎母「せんたんっ♡ダメっ、すふぇ、スペンス…おぉ゛♡そこもっ触るのダメ、ダメぇー♡」

~~また更に約10分後~~

桜井「…ふぅ、たっぷり気持ち良くなってもらえたようですね」

桜井(奥さんの胸が汗ばんで、しっとり感が触り心地良くてつい熱中してしまった)

宇崎母「はっ♡はっ♡はっ♡はぁっ♡はぁっ♡はっぅ…っはぁー♡」

宇崎母(す、すごいぃ♡本当に胸だけで、今まで自分でしていたのより、気持ち良くされちゃったわ♡)

宇崎母(……でも)

…ズクン…ズクン

宇崎母(お腹の奥の疼き、強くなってる…当然よね、こっちは一切触れられていないんだもの)

宇崎母「…………」ジーッ

桜井(うっ、熱い視線を向けられている…まだ足りないと言うのか!?)

桜井(何か、何かないのかっ!…ん、枕元のあれは)

桜井「奥さん、失礼ですがこれは…?」(電動マッサージ機)

宇崎母「それは…よく肩が凝るのでマッサージの時に使っている物ですけど…?」

桜井(…ほほーう)

桜井「それでは奥さん…このマッサージ機を使って、『とっておき』をして差し上げましょう」

宇崎母(と、とっておき…ま、まだ更に上があると言うの!?あれ以上が…♡)ドキドキ

宇崎ちゃん2巻(と長瀞さん4巻)メロンで店舗受け取りにしたら今日ようやく入荷のお知らせが来たよ
これ当日入荷にはならんのね

桜井「リラックスした体勢になってもらいますので、横になって下さいね」

宇崎母「は、はい…♡」

桜井(熱っぽい視線をまだ向けられている…これで満足して貰わねば)

桜井(本当に感じる様になるのかは知らんが、感じやすいみたいだし大丈夫だろ、多分!)

桜井(もしダメだったらそれはその時考えよう、うん!)

桜井「これから刺激していくのは子宮口…『ポルチオ』と呼ばれる場所です」

宇崎母「ぽるちお、子宮口…ですか、そんな所でも気持ち良くなれれるのですか?」

桜井「感じるかどうかはやはり人によってまちまちです、ですがポルチオで感じやすい人は…」

桜井「慣れて来ると、腰をくねらせて歩いたり、お尻を叩かれたりするだけで感じ入るようになる、と言われています」

宇崎母「……」ゴクリ

宇崎母(そ、それほどに感じてしまうの?そんなの絶対、元に戻れないじゃない!)

宇崎母(…いいえ、違うわ、彼は…私を自分から決して離れられない様にするつもりなんだわ)

桜井「それでは、慣らす為にまた指を挿れて行きます、良いですね」

宇崎母「は、はいぃ♡」

にゅるぅん♡

宇崎母「んんっ♡」

桜井(うわ、さっきよりもヌメって絡みついてくる…スペンス乳腺はそんなに良かったのか?)

桜井「奥の方まで指を挿れて行きますね…」

にゅぷぷっ♡

宇崎母「ふぅ、ふぅ…♡」

宇崎母(指を挿れられてるだけなのにっ、さっきよりも感じてるぅ♡)

宇崎母(私の身体、本当に作り替えられちゃってるっ♡)

ぐにっぬちゅ…

桜井(んー、中指が根元まで入ったけど感触が変わる部分は無いな)

桜井(指で触って分かる場合もあるらしいが、届かなくて触れない事にはどうにもならん)

桜井(まあ中から開発できるとは思ってなかったしな)

桜井(となるとまずはGスポットを見つけないと、今度は真面目に探さないと…)

ぬちゅにゅちゅぅ…くにっ♡

宇崎母「ひんっ♡」

宇崎母(こ、これ…さっきのGスポット…♡)

桜井(お、反応があったな、感触も少し違う…気がする)←同じ場所だが気付いていない

くにくに、くにくに…

桜井「奥さんどうです、気持ちいですか?」

宇崎母「はひぃ♡はいっ、はいぃ♡」ビクビク

宇崎母(や、やっぱりスゴいぃ♡Gスポットすごいのっ♡)

桜井(初めて触るけど感じるみたいだし、慣らさなくても行けるか…?)←丹念に開発したが気付いていない

桜井「それではこの場所に外からマッサージ機で更に刺激して行きます」

カチッ、ヴイイイィィィィィィィィ…

宇崎母「ひううぅぅっ!?」

桜井「奥さん、Gスポットの快楽がマッサージ機に集まっていくのを想像してください」

宇崎母「は、はいっ…んっ♡」

ヴイイイィィィィィィィィ…

桜井「気持ち良いのが集まったマッサージ機がどんどんお腹の上の方へと昇って行きます」

ウイイイィィィィィ…

宇崎母「はい、はいっ♡」

宇崎母(マッサージ機、おヘソの下で震えてるっ)

桜井「今、マッサージ機に集まっていた快楽が奥さんのポルチオ子宮口へと降りて行っています」

桜井「怖がらないで下さい。リラックスしてお腹の力を抜いて、気持ち良いのを受け入れて…」

ウインウインウインウイン…

宇崎母(気持ち良いのが、沁み込んでいくイメージ…)

桜井(…前AVで見てたのはこんな感じだったけど、これで本当に上手く行くのかな)

宇崎母「ふーっ、ふーっ…んんぅっ♡」ピクッ

~~10分後~~

ウインウインウインウインウイン…

宇崎母「んん、ん~~っ…あっ♡」ピクンッ

宇崎母「さ、桜井君…今、ピリッって変な感じが」

桜井(え、マジで?始めて10分位しか経ってないんだけど…確認の為に指で触ってみるか)

桜井「…奥さん、それはこの辺ですか?」

くにゅっ♡

宇崎母「ふっうぅ♡そこ、そこですっ♡ぽるちお、子宮口っ♡」

桜井(確かに感触が…コリッとしている?ぷにっと?)

桜井(まあ子宮口がここで恐らく間違いないだろう、そして奥さんも充分感じている)

桜井(だったらここで存分に気持ち良くなって満足してもらってそれで終わりにしよう!)

桜井「奥さんの身体は、どうやら子宮口で感じる事が出来る様です」

桜井「沢山気持ち良くして上げますので、是非満足して下さい」

ヴイイイィィィィィィィィ…

桜井(小さく円を描く程度に動かして、さっきのポイントを責め続ける…!)

宇崎母「んっ、はぁ♡うう、ううぅぅ~~~…っ♡」

宇崎母(何これっ、ダメっ怖い…スゴいの…スゴかったさっきまでのより、もっとスゴいのっ来るぅ♡)

宇崎母「っ…っ!っ♡ん、んん、んんっ♡―――あっ♡」

ビックン♡

桜井「うおぉっ!?」

宇崎母「あ…ぁ?おっ、おぉ?…っ!あ…ヤダっ!ダメッ!なにこ…んん、ん!?ん~~~~っ♡」

ビックンビックン♡

宇崎母(ダメ♡これ♡あたま♡ばかになっちゃう♡えっち♡えっちなことしか♡かんがえられなくなっちゃうぅ♡)

桜井(うーわ、すっごい腰跳ねてる、AVだってここまで激しくなかったぞ)

桜井(この状態で電マは一転に力が掛かるから危険だな、だったら…)

…さわっ♡

宇崎母「ひっ♡ひぃ!」

宇崎母(あっ♡おなか♡ぞわぞわ♡きもちいい♡すき♡もっと♡もっとぉ♡)

さすさす…

桜井(撫でるだけでもすんごい反応、これで快感を底上げしよう)

桜井「良かったですね、奥さん気持ち良くなれて。もっともっと気持ち良くなって下さい」

さすさすさわさわ…

宇崎母「お、お♡おぉ?ふうっ、ふぐぅ♡う~~っ♡あーっ、あぁ~~…っ♡」

~~5分後~~

桜井「…………」

桜井(調子に乗って刺激を加えてたけど…何分イキ続けてたこの人?)

宇崎母「へっ♡へっ♡へっ♡へっ♡へっ♡……」

桜井(口から下を放り出して、顔は涙と鼻水と涎でべしょべしょだ…どう見てもやりすぎた)

桜井「…奥さん、大丈夫ですか?」

宇崎母「…ん」

桜井「…え?」

宇崎母「ちんちん…おちんちん♡挿れてっ、挿れて下さいぃ♡お願いします♡」

宇崎母(気持ち良かった、今までで…いえ、今までのを全部合わせたのよりも、ずっと♡)

宇崎母(でも…足りないの、私の中が満ち足りないのっ♡)

宇崎母(この蕩けきった私のナカを、貴方ので埋めて欲しいのっ♡)

宇崎母「お願いっ、挿れてぇ…♡」

さわさわ…♡

桜井(やめてええええ!そんな愛おしそうに股間を撫でまわさないでえええええ!)

桜井「んーそうしたいのはやまやま何ですけど、あいにく今日は避妊具を持ち合わせてなくて…」

桜井(どーだナマだぞ?危険だぞ!さぁどうする!?)

宇崎母(本当に、本当にどこまでも私を堕とすつもりなのね…桜井君)

宇崎母「はぁ…はぁ…♡」

桜井(あ、ダメだこの発情っぷりこれじゃ止まらねえ!)

宇崎母「いっ、良いですっ♡ひに…」


桜井「なので…今から買ってきます」

宇崎母「……え?」

桜井(イカせすぎたせいで完全に火が付いてしまったようだ、一時の衝動に任せて避妊具無しでもOKしてしまう程に)

桜井(ならば今この場で必要なのは…避妊具では無く、クールタイムッ!冷静さを取り戻す時間!)

桜井「ここから一番近場の薬局で、コンドームを買ってきます」

桜井「行って帰ってくるまでに…30分くらいでしょう」

桜井「その間に、自分がどうするべきか…よく考えておいてください」

宇崎母「そ、そんな…待って、待って下さいっ!」

がしっ

桜井「…奥さん、離してくれませんか?」

宇崎母「…あっ、ご…ごめんなさい」

桜井「玄関のカギは私が念の為に施錠しておきます、予備のカギはありますか?」

宇崎母「は、はいっ…えと、玄関の前の鉢の下にあります」

桜井「では申し訳ないのですが、そのカギを使わせてもらいます」

桜井「戻ってきたら同じ場所に戻しておきますので、気になるなら置き場所を変えて下さい」

宇崎母「…はい」

桜井「それでは行ってきますので…よーく、考えておいてくださいね」

宇崎母「……」

~~宇崎家玄関前~~

桜井「……だ、脱出成功!」

桜井「はぁーっ…つっかれたー…」

桜井「んじゃ買って来るって言った訳だし、コンドーム買ってきて冷静になった奥さんと会話して終わりっ!」

桜井「…ここから一番近い薬局ってどこだろ、まあ地図アプリで探しながら行けば良いか」

~~宇崎月の寝室~~

宇崎母「……」

宇崎母(ここに来て、ここまで来てっ…更にお預けをされてしまうなんてっ!)

宇崎母(一体何が彼の気に障ったのだろうか…想像が付かないわ)

宇崎母(ただ、分かっている事は…)

桜井――「…奥さん、離してくれませんか?」――

宇崎母(私が分を弁えずに縋った事で、更に彼の機嫌を損ねてしまった事…)

宇崎母(そして…)

桜井――「その間に、自分がどうするべきか…よく考えておいてください」――

桜井――「それでは行ってきますので…よーく、考えておいてくださいね」 ――

宇崎母(帰って来た彼の機嫌を直せなければ、決して抱いては貰えないと言う事…!)

宇崎母(自分で慰めてこの火照りを冷ます、何ていうのは絶対に無理…)

むにゅ…くに、きゅっ♡

宇崎母「んっ♡」ビクンッ

宇崎母(乳房も、乳頭も、乳首も…信じられない位に敏感になっている)

…さわっ♡

宇崎母「ふう、ぅ…はぁ♡」

宇崎母(お腹を撫でるだけで、溜息が漏れ出る程…♡)

宇崎母(ダメ、これはもう私一人ではどうにもならない…)

宇崎母(もし桜井君に抱いて貰えなかったら、きっと私はおかしくなってしまう)


宇崎母――「ですから、どうか桜井君のお、お…おちんちんをっ、私のおまんこに挿れて下さい!」――

宇崎母(だと言うなら、あれ以上のはしたなく、浅ましいおねだりをするしかない)

宇崎母「うっ…」

宇崎母(全てをかなぐり捨てて、そうするしかない、そうしたいと思っている自分がいる…)

宇崎母「ううっ…」

宇崎母(花、お母さん…貴方の事、守れなかった…ごめんなさい、あなた……)

~~30分後・宇崎家玄関前~~

桜井(割と近くにあったから助かったぜ)

桜井(ただ、初めてコンドーム買うからつい色々種類を見てたら結局30分掛かっちまったな)

桜井(…そしてとうとう戻ってきてしまった訳だが)

桜井(色々と四苦八苦したとはいえ、良く切り抜けられたな俺…)

桜井(…………)←宇崎ママに致した事を思い返しています

桜井(…俺とんでもない事してねーか!?)

桜井(後輩の母親イカせまくるとか何してんだ俺!)

桜井――(脳を回転させろ、彼女には悪いが俺はゲームの高難易度ミッションに挑む心持で行かせてもらう!)――

桜井(いや最初の方でそんな風に確かに考えてたけど!よく思考止まらなかったな俺!)

桜井(あんだけ美人の痴態を目の前にして…前にして…)

桜井(…………)

桜井(…はっ!玄関先で突っ立ったまま勃起するとか不審者じゃねーか!)

桜井(とりあえず家の中に入れ、そして勃起よ収まれ!)

~~宇崎家玄関~~

桜井「…ふぅ」

桜井(さて、おふくろさんは冷静になってると良いんだが…居るとするならリビングかな?)

~~宇崎家リビング~~

桜井(あれ、いないぞ?いるのは猫は2匹だけだ)

桜井(…猫見に来たはずなのに何でこんな事になってるんだろう)

~~宇崎家浴室~~

桜井「奥さん、奥さーん、失礼しますよー?」

ガチャ…

桜井(…風呂場にもいねえ、って事はまだ寝室?)

桜井(あれ、これ冷静になってなくて待ち構えられてるパターン?)

~~宇崎月の寝室前~~

桜井「…………」

桜井(何か怖くて抜き足でここまで来てしまった…)

…ぁ…ん♡……ぉ♡

桜井(っていうか喘ぎ声聞こえてるよ、盛ってるよ!)

桜井(…いやまだ諦めるな、一縷の望みは残っている)

桜井(奥さんが自慰で満足したタイミングで部屋に入れば、本番は回避できる!…かもしれない)

桜井(中の様子が分からないとタイミングが計れないな)

桜井(少しだけ、気づかれない様に扉を開けて…)

………キィ…

~~宇崎月の寝室~~

宇崎母「お、おぉっ♡ほぉ゛♡んおぉ~~~っ゛♡」

桜井(……………なんだアレ)

宇崎母「んんっ、ふむっ♡ちゅばっ♡ぢゅーっ♡」

桜井(左腕で自分の両胸持ち上げて両方の乳首を同時に吸ってる)

宇崎母「ぢゅー…っは♡んんっ、はぁー♡ぁむっ、ちゅるっ♡」

たぷん、たぷんっ♡

桜井(時々揺すってるのは、それでも気持ち良くなるからなんだろうな…)

桜井(と言うかあのサイズだと自分の口に届くのか、すげぇ…)

桜井「はあ、はあ…」

ヴイイイィィィィィィィィ…

宇崎母「ふむんっ♡んんっ、んおっ♡おぉ♡お、おぉ゛~っ♡」

ぷしゅ、ぷしゅぅっ♡

桜井(右手で電マを持ってヘソの下…ポルチオを刺激して喘いでる)

桜井(潮もあんなに噴いて、扉はちょっとしか開いてないのにクラクラする位匂ってくる…)

桜井「はぁっ、はぁっ…!」

宇崎母「…桜井君」

桜井(…っ、覗いてるのがバレたか!?)

~~宇崎月の寝室前~~

桜井「…………」

桜井(何か怖くて抜き足でここまで来てしまった…)

…ぁ…ん♡……ぉ♡

桜井(っていうか喘ぎ声聞こえてるよ、盛ってるよ!)

桜井(…いやまだ諦めるな、一縷の望みは残っている)

桜井(奥さんが自慰で満足したタイミングで部屋に入れば、本番は回避できる!…かもしれない)

桜井(中の様子が分からないとタイミングが計れないな)

桜井(少しだけ、気づかれない様に扉を開けて…)

~~宇崎月の寝室~~

宇崎母「お、おぉっ♡ほぉ゛♡んおぉ~~~っ゛♡」

桜井(……………なんだアレ)

宇崎母「んんっ、ふむっ♡ちゅばっ♡ぢゅーっ♡」

桜井(左腕で自分の両胸持ち上げて両方の乳首を同時に吸ってる)

宇崎母「ぢゅー…っは♡んんっ、はぁー♡ぁむっ、ちゅるっ♡」

たぷん、たぷんっ♡

桜井(時々揺すってるのは、それでも気持ち良くなるからなんだろうな…)

桜井(と言うかあのサイズだと自分の口に届くのか、すげぇ…)

桜井「はあ、はあ…」

ヴイイイィィィィィィィィ…

宇崎母「ふむんっ♡んんっ、んおっ♡おぉ♡お、おぉ゛~っ♡」

ぷしゅ、ぷしゅぅっ♡

桜井(右手で電マを持ってヘソの下…ポルチオを刺激して喘いでる)

桜井(潮もあんなに噴いて、扉はちょっとしか開いてないのにクラクラする位匂ってくる…)

桜井「はぁっ、はぁっ…!」

宇崎母「…桜井君」

桜井(…っ、覗いてるのがバレたか!?)

宇崎母「桜井君…桜井君っ♡挿れてぇ♡おちんちん、おちんちんっ♡」

へこっ♡へこっ♡

桜井(うわ、あんな美人な人があんな風に腰振るとか…)

桜井「ふーっ、ふーっ…!」ギイィ…

宇崎母「!桜井君っ♡お帰りなさいっ♡」

桜井「奥さん、何してるんですか?」

宇崎母(言わせたいのね♡…言う、言うわっ♡貴方に抱いて貰えるならこの位、なんでも無いわっ♡)

ヴイイイィィィィィィィィ…

宇崎母「最近♡オナニーをする事はあったけれど…ほぉ♡おちんちんは、ずっと挿れていないから…」

宇崎母「しっかりと、解していました♡おまんこはもう桜井君の物だから♡自分で触ったらダメだからっ♡」

宇崎母「教えてもらったっ♡ポルチオ、子宮口♡グリグリ外から虐めて♡たっぷり解していましたっ♡」

宇崎母「…あっ、でもおっぱいも桜井君の物なのにっ♡いっぱい乳首しゃぶってしまいました♡ごめんなさい、ごめんなさいっ♡」

宇崎母「…あっ、イクっ♡イキますっ♡貴方専用のおまんこ♡イっくううぅぅ~~っ♡」

桜井「…………」

桜井(受け答えしながらも電ママッサージを辞めずに善がる…)

桜井(こんなの、流石にガマンの限界だっ!)

……カチャカチャ、ばさっ

宇崎母「…ぁ、あ、ああぁ…♡」

宇崎母(おちんちんっ!桜井君のおちんちん♡)

宇崎母(凄いっ♡おっきくて、反り返って…スゴいっ♡)

宇崎母(やっと、やっと挿れてもらえる♡おまんこでもっと、気持ち良くなれるっ♡)

へこっ♡へこっ♡へこっ♡へこっ♡

宇崎母「はやく、早くぅ♡お願いします、挿れて下さいぃ♡」

桜井「…………」

桜井(…あ、コンドームつけないと…付けるのちゃんと出来るかな…)

桜井「…奥さん、申し訳ないですけど…コンドーム付けてくれませんか?」

桜井(あー何言ってんだろ俺、興奮しすぎて訳分からなくなってる…)

宇崎母「うぅ…ふうぅ…っ♡」

宇崎母(こ、ここまで来て焦らすなんてぇ♡本当に酷いぃ♡)


宇崎母「…はいっ、これでいいかしら?」

桜井「はい、ありがとうございます」

桜井(コンドームの付け方も知らないとか情けなくて冷めてくれるかなと思ったけどそんな事は無かった)

宇崎母「…桜井君」

桜井「はい?」

宇崎母「もう、焦らさないで?私、本当に限界なの…♡」

桜井(…バレてたか、俺が本番行為を避けたがっていたの)

桜井(もうここまで来たら、覚悟を決めるしかあるまい!)

桜井(……………すまん、宇崎)

桜井「分かりました。それでは…挿れますよ」

宇崎母「早く♡早くうっ♡」ハァハァ

…ぬちゅ♡

宇崎母「ひんっ♡」

桜井(あ、やべえ射精そう)

……カチャカチャ、ばさっ

宇崎母「…ぁ、あ、ああぁ…♡」

宇崎母(おちんちんっ!桜井君のおちんちん♡)

宇崎母(凄いっ♡おっきくて、反り返って…スゴいっ♡)

宇崎母(やっと、やっと挿れてもらえる♡おまんこでもっと、気持ち良くなれるっ♡)

へこっ♡へこっ♡へこっ♡へこっ♡

宇崎母「はやく、早くぅ♡お願いします、挿れて下さいぃ♡」

桜井「…………」

桜井(…あ、コンドームつけないと…付けるのちゃんと出来るかな…)

桜井「…奥さん、申し訳ないですけど…コンドーム付けてくれませんか?」

桜井(あー何言ってんだろ俺、興奮しすぎて訳分からなくなってる…)

宇崎母「うぅ…ふうぅ…っ♡」

宇崎母(こ、ここまで来て焦らすなんてぇ♡本当に酷いぃ♡)


宇崎母「…はいっ、これでいいかしら?」

桜井「はい、ありがとうございます」

桜井(コンドームの付け方も知らないとか情けなくて冷めてくれるかなと思ったけどそんな事は無かった)

宇崎母「…桜井君」

桜井「はい?」

宇崎母「もう、焦らさないで?私、本当に限界なの…♡」

桜井(…バレてたか、俺が本番行為を避けたがっていたの)

桜井(もうここまで来たら、覚悟を決めるしかあるまい!)

桜井(……………すまん、宇崎)

桜井「分かりました。それでは…挿れますよ」

宇崎母「早く♡早くうっ♡」ハァハァ

…ぬちゅ♡

宇崎母「ひんっ♡」

桜井(あ、やべえ射精そう)

桜井(ウソだろ何これ、まだ1/3も挿れてないのに絡みついてきてスゴい気持ちいんだけど!?)

桜井(この時点で自分でスるのと比較にならなくて射精そうとか早漏不可避で笑われるじゃん俺!)


宇崎母(開発されてっ敏感になってるGスポット♡小刻みに震えてイジめラレてるぅ♡すご、すごいぃ…♡)

宇崎母(おちんちんの♡先っぽ♡膨らんだトコロ、こんなにスゴいのぉ♡)

宇崎母(奥まで挿れられたら…想像するだけでイっちゃいそう♡)

桜井「それ、じゃあ…ゆっくり、挿れて、いきますね?」ビクンビクン

宇崎母「はい、はいっ♡」ビクンビクン

ぬちゅーっ♡

桜井(あーヤベ、ヒダヒダ掻き分けて挿入するのすっごい気持ち良い)

桜井(正常位で奥さんの横顔にこっちの頭置いてるから顔は見られてないけど…)

桜井(俺今すんごい必死な形相してるよ、見せられないよコレ!)

宇崎母「ふぅ、ふぅっ…♡」

宇崎母(桜井君…私にがっしりしがみ付いて、征服した事をアピールしてくる…♡)

宇崎母(そんな事しなくても…もうとっくに♡堕ちきっている、のにっ♡何て執念深いのっ♡)

宇崎母(…でも良いわ、好きにしてっ♡もうこの身体は、貴方の物なんだから♡)

桜井「もう少しで…お、奥まで…届きます、よ…?」プルプル

…ぐちゅんっ♡

宇崎母「ひぁんっ♡」ビクンッ

桜井「奥さん…うおぉ!?」

桜井(猛烈に絡みついてくる待って待って食われる喰われてるよ俺)

宇崎母「そこ、ポルチオっ♡ちょっと押されただけで、スゴいの来たのっ♡」

宇崎母「シてぇ♡貴方が教えてくれた所、いっぱい突いてっ♡」

桜井(それしたら、俺即死なんですけど?)

桜井「焦らないで、ください…これでも、気持ち良く、なれるでしょう?」

にちっにちっにちっにちっ…♡

桜井(ピストン何て言うほど動けてないよ、良いトコ2、3センチだよコレ…情けねえ)

宇崎母「ふぐぅ!?あぁうっ♡んひっ、んぎぃ♡う、う、うぅ~~♡」

宇崎母(スゴッ♡ポルチオ、しきゅーこー♡グリグリして良いトコ擦るのダメぇ♡)

にちっにちっにちゅっにちゅっ♡

桜井「…っ、ぐうぅ…!」

桜井(音が変化する位に、絡みついてくる…!)

桜井「奥さん…すみません…もう、出そうです…っ!」

にちゅっにちゅっにちゅっにちゅっ♡

宇崎母「良い♡イイわ、出してっ、イってちょうだいっ♡」

ドクンッ!ビュルッ♡ビュルルゥーッ…!

桜井「っぁ、あ、…あー…っはぁーっ…」

桜井(すげー気持ちいぃー…何だコレ信じらんねー)

宇崎母「…はぁ♡」

宇崎母(桜井君、スゴい気持ち良さそう…♡)

宇崎母(そうよね、私を堕とすのに夢中で、これが今日初めての射精だものね…)

宇崎母(くやしいけど、ゴム有りとは言え、中に出されてるのに…嬉しさと幸福感しか感じない)

宇崎母(こんなおばさんになっても、これだけ相手が気持ち良さそうだと、嬉しくなるものなのね…♡)

宇崎母「…ふふっ♡」

桜井「…ぐっ」

桜井(射精すのが早すぎたのだろうか、笑われてしまった…)ガーン

桜井「射精てしまいましたので、ゴムを変ますね」

にゅるー…ちゅぽんっ♡

宇崎母「あんっ♡」

桜井(くっ…引き抜く時もすっごい気持ち良かった)

桜井(うわスゲー…自分でもビックリする位射精してる)

桜井(…とりあえず口を縛っておけば良いのかな?)

宇崎母「…それ、見せてもらって良いかしら?」

桜井「え…はい、どうぞ」

宇崎母(すごく沢山、ズッシリしてる…)

宇崎母(こんなに濃いのが、中に出されてしまったら…♡)

宇崎母「…っ、はぁ♡」

桜井(ヤバい、何か更に興奮してる)

桜井「奥さん、まだ続けたいですか?」

宇崎母「…もう、貴方は本当に相手に言わせるのが好きね♡」

桜井(あーダメか、一回じゃダメか)

桜井(仕方ない、コンドームを付けるか)

桜井(さっき奥さんが付けてくれたの見てたから今度は自分で出来たぞ)

桜井(買って来たのは5個入りだからあと、4回で満足させないと…)

桜井「…奥さん、今度は体位を変えましょう」

宇崎母「ええ、分かったわ♡次も沢山気持ち良くしてねっ♡」


桜井「今度は私の脚の間に座り込んだ時の感じで、挿れてみてください」

宇崎母「んっ…結構難しいわね」

桜井「ゆっくり腰を降ろしてくれれば、私が位置を微調整しますよ」

にゅぷぷっ♡

宇崎母「んっ、入ったわ♡」

桜井(やっぱり気持ち良いけど、一回射精したおかげで少しは保ちそうだ)

…むにゅんっ♡

宇崎母「きゃんっ、桜井君!?」

桜井「今度は胸も弄って行きましょう、せっかく感じられる様になったんですから」

むにゅん、むにゅんっ♡

宇崎母「ま、待ってっ♡感じるっ♡感じすぎちゃうからっあ、あぁ~…っ♡」

桜井「今度はもっと気持ち良くして上げますから、遠慮しないで下さいっ」

桜井(ぐぅ…揉んで感じさせると、アソコが蠢いて搾り取ろうとして来る…!)

~~10分後~~

むにぃ、むにゅっ…むぎゅぅーっ♡

宇崎母「さ、桜井君っ♡だめ、らめっ♡おかしくなるぅ…なっちゃうぅ♡」ビクンビクン

桜井「いいですよっ、どんどん、感じて下さい…!」

桜井(くそっ、もっと気持ち良くなろうとして、お尻揺すって擦りつけて来るの反則だろっ!)

桜井「はぁ…はぁ…!」

むにゅん、むにむに…むにゅーん♡むにぃ♡

宇崎母「ずっと、ずっと、イっれるのほぉ♡ゆる、ゆるひれぇ♡」

桜井(さっきよりは…保った…けどっ!)

桜井「奥さん…また、射精ま、すっ…!」

…ぎゅむぅ!

ビクッ!ビュクッ!ビュルルゥーッ♡

宇崎母「あ、あ…あぁ~~っ♡」

宇崎母(おっぱい、握りつぶされてっ♡イってる♡イっちゃってるのぉ♡)

桜井「はぁ…はぁ…ふぅーっ…」

桜井(今度のも、気持ち良かった…)

宇崎母「んっ、んんー♡はぁ、あ…♡」

桜井(まだ固いとはいえ、射精したばかりだってのに、一生懸命子宮口に擦りつけて来る…エロい)ゴクリ

桜井「…ゴムを代えたいので、立ってもらっても良いですか?」

宇崎母「え?…あ、やっ、やだ…ごめんなさいっ」

…ちゅぽん♡

桜井(2回目もすごい量だな、確実に新記録だ)

宇崎母「…♡」ジーッ

桜井(そして奥さんの熱い視線が俺のナニに注がれている…)

桜井(あと…3回!)

~~1時間後~~

ぱんっぱんっぱんっぱんっ!

宇崎母「おぅ♡おっ♡ほっ♡ほぉ゛っ♡」

宇崎母(こんな、四つん這いで後ろから、犬みたいにスるなんてぇ♡)

宇崎母(恥ずかしすぎてっ♡おかしくなるっ♡もうとっくにおかくなってるのにぃ♡もっとダメになるぅ♡)

桜井「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ…!」

桜井(これ、で…最後っ!)

ぱんっぱんっぱんっ…どちゅんっ!

宇崎母「んぉ!?んお゛ぉ゛~っ♡」

ビュルゥ♡ビクン、ビクンッ…ビュルッ!

宇崎母「あぁ~!あ、ぁ…あーっ♡あぁー!」

ビクン、ビクンッ…ショワアアアアア…♡

宇崎母(ダメッ♡もう戻れないっ♡桜井君のセックスから離れるなんてっムリィ♡)

桜井「ふーっ…ふーっ…」

桜井(これでゴムも、俺の体力も尽きた…気持ち良かったけど…疲れた…)

桜井「これで、終わりです…満足して頂けましたか」

宇崎母「は、ひぃ…はいぃ♡しゅごっ、すごかったですぅ♡」

桜井「……っふうぃー…お疲れ様でした…」

桜井(こ、これっきりにしてもらおう…気持ち良さは極上だけど、これに付き合うのは体力が保たない…)

桜井(しかしまぁ…)


桜井「とんでもない脱童貞をしてしまった…」ボソリ

宇崎母「…………え?」

桜井「ん?」

宇崎母「桜井君、童貞なのに後輩の母親を狙っていたの?」

桜井「…………え、どういう事でしょう?」

宇崎母「え、えぇ…だ、だって…」


~~お互いの認識を共有中…~~


~~相互の認識の齟齬の指摘中…~~


~~10
分後~~

桜井「……………………」

宇崎母「……………………」

桜井「すんっっっっんませんでしたあああぁぁぁぁ!!!!」土下座

宇崎母「さ、桜井君!?」

桜井「まさかの勘違いで…こんな…こんな事!」

宇崎母「桜井君落ち着いて、少し考えれば分かる事なのに最初に早とちりしたのは私の方よ?貴方は何も悪くないわ」

宇崎母「それに…初めて、だったんでしょう?こんなおばさんが相手で、ごめんなさいね」

桜井「いえ、そんな事無いですっ!奥さんすごい綺麗ですし、人生で最高に気持ち良かったですっ!」

宇崎母「…なっ」

桜井「…はっ!?」

桜井(うおおおおおお、焦ってるからって何本当の事口走ってんだ俺えええええ!?)

宇崎母(こ、こんなストレートに言われると…さすがに恥ずかしいわ)

桜井「…い、今の発言は、忘れて頂けると…」ダラダラ

宇崎母「…桜井君」

桜井「はっ、はいぃ!」

宇崎母「まずは、お風呂に入ってきたらどうかしら?」

桜井「…え?」

宇崎母「帰るにしても汗だくだし、他の人から臭いで不審がられるわよ」

宇崎母「この部屋にあった衣服には…とりあえず私が消臭剤をしておくから、ね?」

桜井「…分かりました」

…ガチャ

宇崎母「……はぁー」

宇崎母(まさか、互いの勘違いでここまで行為に没頭してしまうなんて…笑えないわ)

宇崎母「…ふぅ」

宇崎母(桜井君が猫好きな只の好青年だって事は分かったわ…でも)

宇崎母「…んっ」

宇崎母(それとは無関係に…私の身体が、もうどうしようもない位に彼に溺れてしまっているのも事実)

宇崎母「…はぁ♡」

宇崎母(耐えられるかしら…私)

~~宇崎家浴室~~

桜井(ああああああああああああああああごめん宇崎いいいいいいいいいいいいぃぃぃっ!)

~~20分後・宇崎家玄関~~

桜井「風呂には入って来たんですけど、どうですかね…?臭いは自分だと分からなくて」

宇崎母「だ、大丈夫だと思うわ…はぁ♡」

宇崎母(ダメね、桜井君を見ているだけでドキドキしちゃう♡)

宇崎母「……さ、桜井君」

桜井「はっはい!何でしょう?」

宇崎母「あの、その、もしも…なのだけれど…」

宇崎母「また、貴方を…家に…お、お招きしても良いかしら?」

桜井「…え」

宇崎母「…………」顔が真っ赤

桜井(これは…勘違いでも何でもなく、この関係の続行を望んでいるって事だよな?)

桜井(いや、ダメだろ!今日の事だって本当はあってはいけない事だ!)

桜井(もう間違いが起きない様にきっぱりと断らなければ!)

桜井「いえ、もう訪問させていただくのはこれで最後の方が良いと思います」

宇崎母「…っ!そ、そうよね…迷惑だったわよね、ごめんなさい」

桜井「…それでは、失礼しま――」

宇崎母「…待ってっ!」

桜井「…え?」

宇崎母「…や、やだっ!私ったら何を…」

宇崎母(断られたのに、裾を掴んで引き止めてしまうなんてっ…)

宇崎母「ごめんなさい、今の私、ちょっとおかしくなってるだけだから…本当にごめんなさいっ!」

桜井「……」

桜井(しっかり拒絶したのに、引き止められるとは思ってもいなかった)

桜井(本人の狼狽ぶりを見るに、奥さんは今までそんな事をする人ではなかったんだろう)

桜井(そんな事をする様に、不貞行為の継続を望むほどに…勘違いで、俺が変えてしまった)

桜井(…彼女を今の状態で放置するのは危険じゃないのか?)

桜井(しばらくは、様子を見に来た方が良い気がする)

桜井「……猫の」

宇崎母「…え?」

桜井「この家の猫を見に、時々お邪魔しても構いませんか?」

宇崎母「…桜井君っ!」

…ちゅっ

桜井(…………え?)

宇崎母「んっ、んちゅ♡んー…はぁ♡」

桜井(…俺今、奥さんにキスされてる?)

桜井(……ああ、最低だな俺)

桜井(さっきのは建前だ、このキスを拒まないで受け入れてる時点で…)

桜井(自分が本当はどうしたいのか、イヤと言うほど理解させられる)


桜井(…………本当にすまない、宇崎)

宇崎母「…あの、桜井君…一つだけお願いがあるのだけど」

桜井「はい、何でしょう」

宇崎母「二人きりの時は、私の事…名前で呼んでもらっても、良いかしら?」

桜井「…分かりました、良いですよ、月さん」


宇崎月「…!ふふっ、ありがとうね桜井君♪」

桜井「それじゃあ失礼します、お邪魔しました」

宇崎月「気を付けてね…また来てね?」

~~宇崎家玄関前~~

桜井(大学は午前中の講義だけで午後の早い内から訪問したっていうのに、日が傾きかけてる…)

桜井(今日は色々ありすぎた…月さんと〇インのアカウントも交換しちまったし…)

桜井「宇崎にだけは、バレねーよーにしないとな…」


宇崎「私がどうしたっスか?」


桜井「うおうおうおううおおおおおおっ、う、宇崎っ!?」

宇崎「うわわっ、驚きすぎっすよ先輩!こっちがビックリするっス」

桜井「タイミングが良すぎるんだよお前…マジで心臓止まるかと思ったぞ」

宇崎「ここ私の家ですよ、私が帰って来るのなんて至極当然の事じゃないっスか」


宇崎「…と言うか先輩、随分長居したんですね」

桜井(ギックウウゥゥッ!)

宇崎「それにさっき、独り言で私がどうとか…怪しいっす」

桜井「た、大したことじゃないぞ?ただな…」

宇崎「何スか?」

桜井「…割と早めに帰りはしたんだけど、忘れ物したのをついさっき思い出してな?取りに来た所なんだ」

宇崎「……」

桜井「お前にバレたらまた騒ぎ出して鬱陶しいから、バレないと良いなって…それだけだ」

宇崎「…………」

桜井(く、苦しいか…?)

宇崎「なーんだ、つまんないっスねー、別にそんなの騒ぎ立てたりしませんよ」

桜井「…ほっ」

宇崎「まあさっきの先輩の慌てっぷりは面白かったので、そっちはしばらくイジり倒しますけど」

桜井「テメェ!…あ」

桜井「おい宇崎、メシ奢ってやる一緒に来るか?」

宇崎「マジっスか!?行くっス行くっス、ゴチになるっス!…でも何で突然?」

桜井「お前に割と無理矢理訪問の約束取り付けてもらったらな、その礼だ」

桜井「…それとさっきので弄るのは止めて頂けると助かると言う忖度」

宇崎「へぇー、中々気前が良いっスね」

宇崎「一つ目に関してはありがたく受け取るとして、2つ目は応相談っスねー♪」

桜井「何だ、どうすりゃ良い?」

宇崎「最低ラインはリーズナブルなファミレスは除外っスかねー」

桜井「大きく出やがったな…分かった付いて来い」

宇崎「やったー!でどこっスか、バイキング?焼肉?」

桜井「喫茶アジア」

宇崎「バイト先じゃないっすか!」

桜井「客として行くんだよ、飯美味いだろ、奢ってやる」

宇崎「うがー!」

桜井(と、いつも通りに宇崎の相手をしつつ…)


花さんと家の前で会いました
飯に連れて行くので掃除と片づけ急いでください


桜井(月さんに〇インを送信、と…)

宇崎「先パーイ?歩きスマホはダメっスよー、早く来るっスー!」

桜井「おう、今行く…お前点滅の信号渡りながら言うセリフかそれ!?」

宇崎「へっへー♪さっさと来るっスよ先輩ー!」

桜井(ああ、アイツの笑顔が罪悪感で、いつもより眩しく言える)

桜井(多分だけど、速攻で宇崎にバレる気がする…はあー)

                           ……続く?

これにて終了となります、ありがとうございました
宇崎ママのエロSS見当たらなかったから書き始めたけどこんなに長くなるとは思いませんでした
宇崎ママはともかく先輩は絶対こんな事しなさそうなので一番キャラ崩壊が酷くなりました
次があるなら宇崎ママと先輩の関係が宇崎にバレる+先輩が宇崎とおせっせになると思います

読んで下さった皆様どうもありがとうございました

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