【ペルソナ5】蓮「お前は誰とハメントス?」 (26)

ールブラン 屋根裏ー


竜司「ハメントス言いたかっただけだろお前」

モルガナ「最低だなオマエ!」

祐介「ハメントスとは何だ?メメントスの亜種か?」

蓮「生ハメントス」

竜司「ま、これも男子トークっぽいし。別にいんじゃね?」

モルガナ「マジかよ!品がなさすぎだろ!?」

祐介「誰か説明してくれないか?ハメントスとは何だ?」

蓮「祐介、タイトルの時点でハメントスについては終わってるんだ察しろ」

竜司「やっぱハメントス言いたかっただけかよ!」

モルガナ「最低だぜオマエら!アン殿たちに言いつけてやるからな!」

蓮「はい猫さよなら」

モルガナ「何だよ急に!?」

竜司「モナよぉ、お前みたいなこと言うタイプのやつはグループから外されるか自分から出てくのが掟ってもんなんだぜ?」

祐介「良くわからんが残念だモルガナ。ではな」

モルガナ「え!?ちょっ…待てって!」

蓮「というわけで今回のテーマは”お前は誰とハメントス?”だ」

モルガナ「無視すんな!」

蓮「竜司は誰とハメントス?」

竜司「そだなぁ…最近人気のモデルいるじゃん!あの子とヤリてぇ!」

蓮「竜司、ヤリてぇなんか言うな。ここではハメントスを使うのがルールだ」

竜司「そうだなワリぃ!あのほら、高巻と一緒に雑誌に出てたほら…名前なんつったか…」

蓮「ミカだな?」

竜司「そうそれ!俺はミカとハメントス!!あの子ぜってー騎乗位が似合うぜ!Sな視線でロデオされてぇ〜!!」

祐介「なるほど。汗かき健康的なハメントスというわけだな」

モルガナ「無視すんなって!」

蓮「祐介はどうだ?竜司の流れで意味はわかっただろ?」

祐介「あぁ、さすがにな。俺は久慈川りせとハメン撮り」

竜司「へー!お前にしちゃ意外だな女優とか興味ねえと思ってたぜ。つか撮っちゃうのかよ」

祐介「渋谷にポスター貼ってあるしな。あれだけ目につけば誰だってハメントスりたかろう。そしてメディアの顔と違った顔を記録する」

蓮「撮るあたりさすがは芸術家。アーティストだな祐介。ぜひ動画のコピーを」

竜司「俺も俺も!俺にもくれ!」

祐介「フッ…よかろう」

モルガナ「ワガハイが悪かったよぉ…無視すんなってぇ…」

蓮「ではモルガナ、お前は誰とハメントス?」

モルガナ「そりゃアン殿に決まってるぜ!」

蓮「で?」

モルガナ「で?って何だよ!」

蓮「はあ。つまらん、やり直し」

モルガナ「えっ!?そんなのアリかよ!?」

蓮「もう何周かするから考えとけ。そもそも名前出しただけで済ますな。流れ見てればわかるだろこれだから猫は」

モルガナ「そっか名前出すだけじゃダメなのか…えっと…ええっとぉ……」

蓮「竜司はゴムハメントス?」

竜司「生ハメントス!」

蓮「祐介は?」

祐介「さすがに責任というものがある。学生の立場で生ハメントスは重すぎるだろう」

蓮「久慈川りせは今や売れてる女優だし金あるから責任とかほったらかしで平気だろ?」

祐介「それもそうだな。よし、久慈川りせと生ハメントス」

竜司「なかなかゲスいなお前ら」

蓮「ミカと生ハメントスして子メントスしたらどうする気だ?」

竜司「子メントスって何だよ…。妊娠ってこったな?そりゃとっとと逃げるわ!」

祐介「清々しいほどの悪党だな竜司」

蓮「クソ野郎だな竜司。それでこそ俺たちの仲間だ」

竜司「へへっ!」

祐介「ところで蓮、お前は誰とハメントス?」

蓮「昨日は春とハメントス」

竜司「えっ」

祐介「なんと」

竜司「マジかよお前!?メンバーとハメントス!?」

蓮「冗談だよ」

竜司「冗談だぁ?………春のオマントスってどんなだったんだ?」

蓮「臭ントス」

祐介「そうなのか?臭う系だったか」

竜司「あーでも何となくわかるな。春は臭そうな感じあるぜ。つかやってんじゃねえかよ」

蓮「あれはキツい。何度洗っても指ににおい付いたままだ。ほらここ。ここ」スッ

竜司「うわくっせ!?くっせぇ!!春のオマントスくっせんだな!!やべぇ春くっせ!くっっっっせぇなクソが!!!!」

祐介「これはさすがに………キツいな……おえっ…」

蓮「店のクレンザー使ってこれだぞ。肌が擦り切れそうなほどごしごししてこれだ」

祐介「気を取り直して話を戻すか…。一昨日は誰とハメントス?」

蓮「一昨日は真とハメントス」

竜司「は!?マジか!?」

祐介「真のオマントスはどうだったんだ?」

蓮「モジャントス」

祐介「毛深いのか?意外だな」

竜司「つかマジかよ真までハメントスとか…」

蓮「生ハメントス」

竜司「んな情報足さなくていいんだよ!」

蓮「『こうなると思ってなくて手入れしてないの…そんなに見ないで///』なんて恥ずかしがる姿は素直にボッキントス」

竜司「おぉ…何か良いな!良いなそれ!」

祐介「それは剃りントスしたのか?」

蓮「すればよかった…」

竜司「お前ら性癖やべーな」

竜司「まさかとは思うけど高巻とハメントスってねーだろな!?」

蓮「無論ハメントス」

祐介「そうか。蓮ならばそうだろう」

竜司「で!?高巻のオマントスはどうだったんだよ!?」

蓮「あれはキレイでにおいもなく、すする度にビクビク跳ねる敏感ントス」

祐介「ほう、ずいぶん好印象だな」

竜司「やべぇ…もうあいつらの顔まともに見れねぇ…」

竜司「ちなみに高巻って処女ントス!?」

蓮「想像に任せントス」

祐介「どんな感じだったんだ?欧米ントスな印象もあるが」

蓮「さすがにオウイェシーハシーハとは言わなかったな」

竜司「やっぱそこはあんあんだったんか?杏だけに」

祐介「あまり想像したくないものだな」

竜司「祐介…それ遅すぎっから」

蓮「祐介は童貞か?」

祐介「いや違う」

竜司「はーやっぱそうだよなぁ。お前って黙ってりゃイケメンだしな。最近誰とハメントス?」

祐介「昨日、東郷とハメントス」

蓮「えっ」

竜司「誰だそれ?」

祐介「アイドル棋士だ」

竜司「あれ?将棋のアイドルって確か蓮も…」

蓮「まさか祐介と兄弟だったなんて」

祐介「たまたま2人きりの時に彼氏が冷たいと勝手にベラベラ話し始めてな。流れでしれっと俺のと金トスをその口に取られてしまってな」

竜司「ビッチントスだ!!」

蓮「落ち着け」

祐介「あの口技は向かい飛車。まあ頭の中は次の絵画コンクールの事でいっぱいだったが」

蓮「いっぱいがおっぱいになったと」

祐介「フッ…そういう事だ」

竜司「どういうこと!?」

祐介「後は双葉か」

竜司「まさかお前…」

蓮「双葉はしてない」

竜司「そっか!ちょっと安心しちまう自分が嫌だけどよ」

祐介「皆の妹のようなものだしな」

蓮「俺のオチントスは痛がったから執拗なクンニとソフトな手マントスで止めておいた」

竜司「やっぱやろうとしてたんじゃねえか!」

祐介「お前という男は!」

蓮「双葉のフタバはキレイな葉」

竜司「うわぁぁぁ聞きたくねぇ聞きたくねぇ!!!!」

蓮「どうだわかったかモルガナ?男子トークには変な戯言も遠慮も常識すらも不必要なんだ」

モルガナ「あぁ…人間って罪深ぇよ……まさかアン殿にフタバまで…特にフタバはもうどう接していいかわかんねぇよ!!」

竜司「じゃ蓮、モナにもっかい聞いてやれよ!」

祐介「反省したようだしな」

蓮「そうだな。もう一度聞くぞモルガナ?」

モルガナ「あぁ……あぁ!!」

蓮「お前は誰とハメントス?」

モルガナ「ワガハイは…」

竜司「頑張れって!」

モルガナ「ワガハイはっ…」

祐介「自分に素直になれ」

モルガナ「わっ……ワガハイ…………ワガハイはっ……!!」

蓮「頑張れ、モルガナ」

モルガナ「アン汁飲んでぺろぺろしまくり尻尾バイブと呼ばれたい!肉球ローターアン殿クリクリアン殿あんあん生ハメントス!!これがワガハイのハメントスだーーーーーーーっ!!!!!!」

蓮「おめでとう」パチパチ

竜司「おめでとさん!」パチパチ

祐介「めでたいな」パチパチ

杏「殺すね」パチパチ

真「殺しましょう」パチパチ

春「殺すしかないね」パチパチ

双葉「皆殺しだっ」パチパチ

ールブラン 店内ー


惣次郎「お前らどうしようもねぇな」

蓮・竜司・モルガナ・祐介「………」ズタボロ

惣次郎「”たわわ回”ん時と似た流れじゃねえか」

蓮「同じオチだけは避けなければ」

祐介「ああ…しかしどう避ける?」

竜司「オチらしいオチってそうそうねえぞ?しかもこの流れでよ…」

モルガナ「爆発オチならいいんじゃないか?」

竜司「そうだぜ!爆破オチしかねぇって!」

惣次郎「オチのために店潰す気か?お前ら出てけ」

カランカラン…

明智「だからどうして僕を呼ばないんだい!?」

蓮「良い所に来た。オチをあげる」

祐介「そうだな、では解散」

竜司「おつかれ!」

モルガナ「腹減ったなぁ?」

カランカラン…

明智「………」

惣次郎「………」

明智「僕がまさかのオチントス!!」

惣次郎「……ほらよ、ブレンドおごりだ。まあ…そう落ち込むな……」

明智「うっ…ぐすっ……このままじゃオチントス…」




明智END

令和初日にやる事じゃなかったわ…。もうおしまいで

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom