【ダンガンロンパ/R18】淫魔ゲーム【あんこ】 (379)

無作為に選ばれた男女が、ひとつの塔に閉じこめられた。
彼らに課せられた使命はひとつ。

『この中にいる淫魔を探せ』

毎夜(性的に)食われていく参加者───
次第に過激になる(予定の)プレイ───

そしてアナタは、淫魔としてこのゲームを動かそう!
誰にもバレずに全員(性的に)食えたら君の勝ち!
ほな、いただきます。

と言う感じのスレです。

○ダンガンロンパシリーズのネタバレが入るかもしれません。
○フェチズム全開なので地雷だったらごめんなさい。
○ゲームを進行しながらルール変更などするかもしれません。
○連投禁止の青春
○ルールを守って楽しくデュエル

基本的ルール
0:プレイヤーは十神視点で遊ぶ
1:参加者は同じ塔(タワー的なもの)に住む
2:インキュバス十神は毎晩誰かを襲う
 ┗夜になったら指名して襲う
 ┗(TSしても)いいんやで。
3:他参加者には退魔札が3枚配られる
 ┗使用した相手の寝込みは襲えなくなる
4:十神には奇襲札が3枚配られる
 ┗使用すると2人襲える
5:ヤられた人間は十神の味方になってくれる
 ┗チームプレイ!いいよね。

◎インキュバス十神は全員ヤったら勝ち
×参加者側は先に淫魔を見つけたら勝ち
△不都合が生じたらその都度裁定


参加者
→男子
獄原、天海、☆十神(1)、石丸、日向、百田、葉隠

→女子
こまる、言子、白銀、茶柱、麻野(キラー)、赤松、東条、罪木、春川

>>>オープニング


気がついたら、知らない部屋に閉じこめられていた。
目を覚ますと、真っ白な天井が見えた。体は少し怠く、なぜだか、腹の下の辺りがとてつもなく熱い。
衣服を少しズラして確認すると、見たこともない文様が刻まれており、それが鈍く輝いて体に熱をもたらしているようだった。

───犯せ

脳裏に焼き付くように響きわたる声。誰の物かは分からないが、命令はいつまでも鳴り止まない。この声を止める方法はひとつ───





十神「ほう」

衣服を整え部屋から出ると、何がなんだか分からない様子の男女が集まっていた。
酷く無機質なフロアに大きいテーブルとイス。そしてテーブルの上に手紙が置いてあった。

『細かいことはさておいて』

『君達の中にひとり、淫魔がいる!』

───こうしてゲームは始まった。


それはそれとしてエロいことをするだけなので、あんま肩肘張らずに遊びましょうね。

【1日目 昼】


石丸「どういうことなんだぁぁぁぁ!?」

すでに石丸が吐きそうな顔で頭を抱えている。そしてひとり……あれは……知らない女?いや、どこかで見た気がする。
(その辺のよく分かんないこととか、時間軸とかはこうアレなので適当に考えてほしい。)
あれは麻野という女だ。麻野美咲、未来機関の人物だ。

麻野「み、皆さん、落ち着いてください!」

赤松「そ、そうですよ!何があったのか分からないけれど……!」

石丸「まず淫魔とは何なのだ!そもそもそれは何をするのだ!」

春川「ここに全部書いてある。……毎晩、おかさ、れる……?」

石丸「どういう意味だと聞いているのだ!」

十神「つまり、こうか」

なので、まずは疑われないように論点をまとめたような風に語る。

○毎晩参加者は犯される
○ひとりだけ淫魔がいる
○全員で協力して淫魔を見つける
○答えられるのは一日一回

十神「……なるほどな」

白銀「地味にヤバい状況じゃない……?」


しかしどうしたものか。初日だし……


1:部屋に引きこもって夜を待とう(即指名)
2:あちこち見回る
3:そのた

↓2

2

>>8


十神「俺はこの塔を調べてみる」

麻野「待って!私も行く!」

百田「おっ、そういうことならオレも行かせてもらうぜ」

赤松「私も行くよ。ここがなんなのか、知りたいんだ」



天海「俺は……」

石丸「淫魔!?そんなものを信じろと言うのかね!?」

葉隠「まあまあ落ち着くべ。な?」

東条「そうね。ここで騒がしくしても、何の解決にもならないわ」

天海「……はは、こっちが気になるんで、パスで」



と言うわけで、俺/百田/麻野/赤松で探索に行くことになった。


調べて分かったことは……
○塔は全部で5階建て+地下食料庫
○拘束具がたくさんある部屋があった
○ローションがいっぱいある

これで【拘束プレイ】というのもありだろうか。
もう少し調べたら、もっといろんな部屋が見つかりそうだ。が、拘束具の部屋で麻野が慎重になったため、時間がなくなった。

百田、赤松、麻野からの警戒心が少し薄れたような気がする。

【1日目 夕】


天海「あれ、もうこんな時間なんすね?」

時計が18時を指している。
淫魔と言う得体の知れない生物に怯えながらも、皆なんとか落ち着きを取り戻したようだ。
娯楽がないこの塔では、おそらく皆21時になれば眠りに就くだろう。

葉隠「だな。わたわたしてっと時間経過が早いべ」

春川「ところで……いそう?怪しい人」

罪木「い、いえ、私は……あっ、私は淫魔ではないですからねぇ!」

罪木「ふゆぅ……皆さん、疑わないでくださぁい……!」

春川「そんなこと言ってないから、安心して」

こまる「そうです、希望を持って!……きっとお兄ちゃんが助けに来てくれるはずですから……」

石丸「こうなったら、淫魔だと言う人間は自ら挙手すべきなのでは!?」

白銀「それ、地味に名乗り出にくくない?」

……自分はまだ誰にも疑われていないようだ。
全員、追加ルールである【退魔札】についても確認した。部屋に備え付けてあるらしい。
ただし、【各人の部屋に入ることは夜時間の淫魔以外は禁止】だ。まあ、当然か。淫魔の部屋には退魔札がないのだから、それでバレては意味がない。

獄原「誰かが……明日、淫魔にやられちゃうかもしれない……んだよね……」

言子「怖かったら、退魔札とやらを使えばいいんです!怖いと言えば、以前私がとあるお仕事に行った時の話ですが……」

麻野「だけど、退魔札も3枚だけ。毎日使うわけには行かないよね」

麻野「ど、どうしよう……」



1:誰かと会話する
2:もう指名安価まで飛ばす

下2

1

>>12


警戒を解き、自らの潔白を主張しながら全員を襲わなければならない。なかなか難しいところだ。
さて、誰かから情報をもっと聞き出したいところだが……。


春川「あ、十神」

十神「何だ?お前が簡単に声をかけられるような相手ではないと知っていてのことか?」

春川「知ってるけど、ここじゃそんなの関係ないでしょ」

十神「それで?」

春川「うん、ひとつ気になることがあって」

◎淫魔は【奇襲札】を持っている
◎【奇襲札】を使うと1人犠牲が増える

春川「だから、あんたもしょっぱなからヤられるかもしれないよ」

十神「それは気をつけておこう。お前こそ、明日無事なら良いな」

春川「ご心配どーも」


春川からにわかに、警戒が見て取れる。いや、彼女は全員に警戒しているのか……。
他に会話しておいた方がいいのは……?



獄原/石丸/天海/白銀/東条と会話できそうだ

1:会話する(指名)
2:夜までスキップ

↓2
このあと多分寝落ちします

1天海
おやみ

>>15


天海に話しかけてみた。


十神「天海。どうだ?」

天海「おっ、十神君から話しかけられるなんて思ってなかったんで、ちょっと意外っす」

十神「………そうか?」

天海「はい。十神君は育ちのいい家庭の人っすから、俺みたいに素性の分からない人間には、近寄らないかって思ってて……」

天海「ほかの人はともかく、俺……自分が何者なのか、よく覚えてないんすよ」

十神「何者かはお前が決めることではない、俺が定めてやる。故に、お前は悩む必要はない」

天海「十神君……」

十神「そも、他人からの評価でしか人間は存在できない。そして初めて、全てが分かるのだからな」

天海「はは、十神君もそういうこと言うんすね?」

天海「ところで……」

十神「何だ?俺でよければ話を聞いてやらんこともない」

天海「……淫魔、って男なんすかね?女なんすかね?」

十神「なに?」

天海「いや、なんとなく。十神君はどっちだと思います?」



男かな
女かな
(今は沈黙だ)
質問するならまずお前が答えろ

↓2

4つめ

BLもNLもGLもよい。みんな違ってみんないい。そうは思わないかね、キミ

>>18
>>17


十神「下民には改めて忠告してやろう、不愉快だ。俺に問いを投げるなら、まずお前が答えろ。最低限の礼儀も分からんのか?」

天海「いや、ははは。むしろ勝手に喋ったら怒られるかなと思って黙ってたっすよ」

天海「……俺としては、男女のバランスが取れてないのが気になるとこっすね」

十神「と言うと?これも作戦のうちと?」

天海「『犯す』なんて言葉、そもそも犯罪っすけど……男から女に対しての行為を表すことが多いと思うんすよね」

天海「だから今は、淫魔は男の中にいるのかなと思ってるんすけど」

天海「……もちろん一概には言えないっすよ?生命の多様性ってのはそういうことっすからね」

天海「ただ、引っかかる。なぜ男女比が偏っているのか。男子が少なければ、その分自分が疑われる可能性が高まるのに」

十神「ブラフの可能性もあるだろう」

天海「そうなんっすけど……どっちにしても証拠がなさすぎて……」

十神「確かにな。今は悔しいが、様子を見るしかないだろう」

天海「十神君、やっぱ悔しいんすか?」

十神「当然だ。全てを導くこの十神白夜が、意味の分からんゲームに翻弄されている時点で腹が立つ」

天海「……敵の目的が分からないっすよね……」

十神「……全くだ。さて、俺達も解散すべきだろう」

天海「そっすね、淫魔が一人とは限らないわけっすし、」

十神「? なぜそうなる?」

天海「ああ、これはまだ俺の頭ん中だけの話。なんで、忘れてくださいっす」


ゴーンゴーンゴーン……


天海「夜らしいっすね。そろそろ部屋に入らないと……」

十神「……そうだな」


天海(うーん、十神君はやや疑わしいけど、決め手に欠けるな)

天海(まだクロと決めつけるのは早すぎるっすね)

【1日目 夜】


>>>真夜中は淫魔


熱に取り付かれて上着を脱ぎ捨て半裸になると、ぱきぱき……と、細い木が踏まれて砕けるような乾いた音がした。
それと同時に全身の熱は最高潮に達し、滑らかな背から一対の羽根が顔を出す。神話のドラゴンのような羽根だ。
次いで、下腹部の紋様が不可思議な色で色めき始める。今すぐにでも熱を放出したいと、その下の芯も衣服の中で主張していた。

十神「なるほど、これが……ぐ、しかし……」

己の熱を、出したい。その本能に抗うことがとても難しいように思えた。今すぐにでも、誰でもいい、その肉体を貪りたい。浅ましい本能が全身を揺り動かす。


♂予想♀
石丸→落ち着いたがまだ受け入れられていない
罪木→ちょっと泣いてた
言子→謎の自信がある
麻野→油断してそう
天海→なぜか疑われている
春川→警戒されている


誰でもいい……今すぐ、俺の……。


▼▼▼
残りの参加者
→男子
獄原、天海、石丸、日向、百田、葉隠

→女子
こまる、言子、白銀、茶柱、麻野(キラー)、赤松、東条、罪木、春川

退魔札を使った人はまだいない

奇襲札はまだ使っていない

それでは……

参加者から襲いたい人を一人指名
┗特殊プレイ(TSや獣化、言子の熟女化など)は併記必須
┗奇襲札の使用可否も併記

↓3

ゲームだから役に立つメンバーから落としたいが、天海の感じからして頭の回るメンバーは
多分警戒してるよな…

退魔札使うかどうかはコンマ?それとも作者の頭の中で確定みたいな?

疑り深い天海を最初にTSしてヤろう
正直博打だけど

>>24
(正直ヤりたいだけなので深く考えてませんが)
ある程度ルーチンの決まったキャラはいます。ついでに、指名キャラはコンマ判定も加味します(コンマが高いと抵抗の可能性)。初日即退魔は罪木のみと決めてたのでないです

と言うかだいたいヤりたいじゃない?ね?

>>25


疑われるよりも先に、まずはオトしてしまうのが先決と見た。そして俺が足を伸ばしたのは───


がちゃん


天海「ッ!」

十神「……」

天海「な……っ、君、だったんすか!?」

十神「……そうだ」

天海「五分、と思ってましたけどまさか……」

十神「まあいい。俺は酷く───犯したい気分だ。お前をな」

天海に逃げるすべはない。扉は固く閉ざされ、声もほかの参加者には届かない。
しかしこのまま食うと言うのも少し興が削がれる。くいっ、と指先を向けて、少し念を送ってやった。びくっ、と天海の体が震えた。未知の触覚に驚いているかのようだ。

天海「や、な、何を……」

十神「そのまま犯すわけには行くまい?」

薄い生地のパジャマを着ただけの上半身に汗をかき始める。平らで何も目立ったところがない胸板の一部分が、腫れ物でも出来たように密やかにぷくっと膨らんだ。
天海がぎょっとして、慌ててその部分を布の上から触れ、過敏に神経が反応して短い悲鳴を上げる。

天海「い、っ……!?」

指先を下半身に向ける。一歩、一歩と近寄りながら、その念をさらに強めていく。俺にかかればこの程度、造作もない。人の体などもろいものだ。

天海「……ぁ、あああっ!なに、なんすか!」

びちびちと水と肉の音を大仰に鳴らす股間を隠す布を剥いだ。天海の股間で、元あったはずの肉棒は白い液体を吐き出しながら収縮している。
玉の部分などはすっかり引いて体内に閉じこもってしまったらしい。目視して再び悲鳴が上がるが、無視して俺はそこに手を当てた。

十神「喜べ、一人目だ。俺のものになれることを、幸運に思うがいい」

天海「あ、やめっ……俺、のぉ……っが……!」

十神「情けないな。もうお前の雄の象徴は小指の爪ほどもない。……だから代わりにこれをくれてやる」

天海「は……、いったい……なに、を、おおお!っぐ、がぁ!」

開通式だ。凸がなくなりつるんとした股間に右手を押し当て、焼き印のように割れ目を焼き付ける。肉体の変化の痛みに、思わず天海が短くもだえた。

天海「やっ、なん……俺、どうなっ……てん、すか……」

十神「わかりやすくざっくりと言えば、女に作り替えられているところだ」

天海「女に?俺が、女?はは、意味がわかん、っあ、ああああ!」

再び悲鳴がする。入り口から中指を折り曲げて内部に、通り道を造っていく。魔翌力が浸透していき、内部にもまた別の生命体の器官が備わっていく。

十神「まあ、折角だ。お前はこの内部で特に快楽を得られるようにしてやるか」

トンネルができあがる課程で、中に入れたままの中指で思い切り内部をかき回す。突然のことで声も言葉も忘れた天海が、のどを絞めたような音を出してびくびくとけいれんした。
その両手で俺を止めようとしているようだが、もはや全く力が入っておらず行動を止めるには至らない。
忘れられていた乳首は、布の刺激だけでぴんと張って立ち上がるほど敏感に作り上げておいた。故に今は弄る理由も感じられない。

そのうちぐちゃぐちゃ、水気の音がし始める。天海からは絶望の吐息はしない。それでもまだ抵抗心はあるのか、何度か譫言のように漏らしていた。


天海「ひ、いっ、あ、や……やめっ、あっ……やめて、くだっ……さい、す……」

十神「初めてでここまで指を受け入れて何を言っているんだか」

天海「それはぁ……っ、十神、くんが……っ、んぅっ、十神く、や……!」

さらに激しく指先を前後する。すっかり血流が良くなって勃起した先端部分を手の腹の部分で刺激しながら、内部はむちゃくちゃに指先を暴れさせる。
あちこちの性感体が刺激されて、涙ながらにストップを訴える天海はもはや女そのものであった。

十神「止めてほしいのか?なら、」

ずるり、引き抜いた指には透明で、そして粘りけがあり、なによりも刺激を受けたことを表す体液が付着している。
愛欲でたっぷりのそこへ、俺のものを一気に差し入れた。

天海「?! ぅ……あ、あぁぁあああぁ!?」

体内に硬く太いものが入り、混乱と同時に内部が蒸発して性感に声をあらげていた。このまま何度も突かれたらこいつはどうなるのだろう?

十神「……動くぞ」

天海「まっ、待ってくださいっ、す、こんなの……こんな、の……おかしくなる!」

十神「なら、俺のものでもっとおかしくなれば良い」

間髪入れずに一往復して、奥の方にねじり込むように腰を前進した。
ぱん、と肉同士がぶつかり合う快音がするとともに、天海は女のように甘い声で鳴いた。

天海「あ、っ……!」

十神「これが必要だろう」

天海「……はぁ、あ……十神君……俺っ、イヤっすよ、早く抜いて……っ!」

十神「わがままな奴め。」

パンパンパンッ

中を鋭く突き上げる腰の動き。そのたびに天海が体をふるわせて、白目を向いてから短く鳴く。抵抗心は本当に残っているのか疑問だった。
最奥の方を突く度に中がぬるりとしていき、同時に息も上がっていく。天海にとっては、本能的にはイヤでももっとも興奮する場所なのだ。

天海「んっ……、んう、あ、ん……俺、なんか……あっ、おかしく……?」

十神「いいぞ、愚民にしてはやる。俺を満足させる器であれ、天海……!」

さらに加速して中を突けば、俺自身も限界は近づいていて、先端から分泌液が垂らされさらに内部をぬるぬるに変えていく。
ふと天海は気付いたように叫び、首を振った。

天海「あ……れ、このままだと、俺……中に、出され……!?」

十神「ああ、いいだろう……っ、折角だ、お前の中に出す……!」

天海「だめ、中は……俺男っすよ、赤ちゃんが、出来ちゃ……ん、ああっ!あっ、抜く、っすぅ!」

十神「黙れ!俺の子を成せ!そして……イき狂え!」

天海「お願いっ、す!やめ……あ、俺……ぇ……っ!」

ごりっ、と急所をえぐり、天海が背を反らして体内のそれをきゅうと強烈に絞り上げたと同時、俺も天海の体内を征服するごとく放出した。
その熱はあまりにも熱く、天海も短く喘いでさらに絶頂を感受しているようだ。満足が行ったならそれでいい、心までもを俺のものにできたのだから。

【2日目 朝】


『天海君は淫魔に襲われてしまいました』


麻野「!? 天海君が!?」

春川「あんた、無事!?」

天海「無事っす。一応」

石丸「だが、襲われた割になんの被害もないような」

言子「多分被害はありますよ。たとえば、お兄ちゃんが脱落しないと言うことは……参加者と言うより、共犯になったとか?」

石丸「っ……!? そんなバカな」

東条「けれど、そうとしか言いようがないわ」

天海「ん、っ……♡」とろっ

赤松「だ、大丈夫!?ちゃんと休んだ方がいいよ!」

天海「大丈夫……っすよ」


こうして早くも一日目が終わったのだった。



1:あちこち見回す
2:誰かと話す
3:昨日のプレイの反省
4:そのた

↓2


共犯になると何ができるようになるのか
またTSはエロシーンだけ?ゲーム中永続TS?

2赤松

>>32
さすがにアレなのでシーン中のみと思います

>>33


赤松「あれ?どうしたの、十神君」

十神「いや、面倒なことになったと思わないか?赤松」

赤松「確かに───そうだね。なんで天海君だったんだろう」

十神「おおかた、犯人……淫魔にとって面倒な相手だったからだろうな」

赤松「うーん……だけど、犯人に目星がついてないからなぁ」

赤松「十神君は犯人が誰か分かる?」

十神「まさか、俺の視点からでも分からん。……ヒントも少ない、少なさすぎる」

十神「俺が犯人ならば、天海のようなカンのいいやつは後から邪魔になるのかもしれんが、な」

赤松「私からも分からないよ。それに……天海君を襲う人の視点も見えないし……」

赤松(……でも、なぜわざわざ自分が犯人なら、と言う話をする必要があるのかな)

赤松(十神君と天海君って、そんなに接点あったっけ?いや、ないなぁ……むしろ百田君や私の方が……)

赤松(百田君ならあり得るのかな。自分と同じくらい頭がいいから……)


【2日目 昼】


天海「しかし俺に出来ることはないっすねぇ……」

言子「共犯、なんじゃないんですかぁ?」

天海「わかんないっすよ。俺はそんな……手を貸すつもりとかないっすから……」

葉隠「とか何とか言って!俺らをだまそうとしてんだろ!」

天海「んなことないっすから」へらへらり

白銀「……地味に怖いよね……犯された発表されるの」

石丸「」

白銀「石丸くんなんて混乱しすぎて一度黙っちゃったし……」



1:誰かと話そう
2:部屋で色々やろう
3:そのた

↓2

3
全員の前で天海に淫魔にどんなことをされたのか赤裸々に語らせ場をエロい空気に持ち込む
無理そうなら上

>>37
ちょっとコンマが足りない


天海「でも……アレは二度も味わえない体験だったっす」

白銀「え?ど、どんなことされたの?」

麻野「こら白銀さん!そんなことに興味をもっちゃだめだよ!」

言子「言子、そういうことは分かりませぇん!」

こまる(雑に嘘ついたなぁこの子!?)

天海「いや……『犯される』ってアレ、あるじゃないっすか。俺、淫魔が誰かは思い出せないんすけど」

天海「淫魔にとんでもないことされた記憶はあるんすよね……」

茶柱「なっ、ななっ、あ、天海さん、バカなのですか!?何を言い出すかと思えば───」

天海「俺の大事なとこをこう、ぐちゃぐちゃにして……」

天海「そして……どくどくっと……注いで……」

獄原「うーん?蜂蜜かな?」

葉隠「は、蜂蜜だべ!大人の」

言子「大人のがついたらあまり意味がないと思いますが?」

百田「色的にはローヤルゼリーじゃねーか?」

麻野「……っ、ほんとにだめだからね!」

十神「くだらん、つまらんな。……ところで日向、なぜ一向に喋らない?」

日向「! そ、それは……」

十神「お前が犯人だからか?それとも……」

東条「早計、だけどその可能性は捨てきれないわね」

日向「ずっと考えてたんだ。そして……今の天海の言葉で確信できた気がする。やっぱり犯人は男なんじゃないか?」

天海「はは、そう言うと思ったっすよ」

日向「お前、なんで笑ってるんだ?」

天海「犯人が男だとしても、初手で男を狙う必要がないからっす。」

麻野「それ……どう言うこと?」

天海「そもそも男女比がおかしいっすからね。自分から『男を狙って、疑ってください』と言ってるようにしか見えないっすよ」

天海「むしろ、この会話も犯人の作戦なんじゃないっすか?」

罪木「つ、つまり、男子を疑うようにし向けている人がいる、ってことですかぁ?」

春川「それなら会話誘導してる人間がいないと成り立たなくない?」

十神「確かにな。荒唐無稽な話だ。だが……何でもありなんじゃないのか?」

東条「……そうね。淫魔には性別は関係ない、自分も相手も性別を変更できるようだし」

石丸「これでは犯人が絞れないではないかぁ!」


東条(……男子を疑えと言われているようなこの状況、確かに気になるわ。男子に犯人はいないのかしら)

茶柱(何を言っても犯人は男死です!)

日向(何かすべて上手くいきすぎているような……気のせいか?)

言子(あまり目立つところばかり行くようなら、犯人は分かりやすい方なのかもしれませんね)


まもなく夕方になろうという頃合いだった。
まだ自分は疑われずに済んでいるらしい。



1:誰かと話す
2:天海を構ってやる
3:そのた

↓2
推定おやみ

1東条

明日から頑張ろう

>>41


東条「……あら、どうしたのかしら?十神君」

十神「メイドであるお前の意見を聞きたい、と思ってな」

東条「それはどういう意味かしらね」

十神「他意を求めるのか?」

東条「まさか。室内の荒れ方や、着衣の乱れ方に付いての見解くらいしか話せないわよ」

十神「むしろ分かるのか?」

東条「ええ。本当に男女の組んず解れつ、と言った乱れ方でしたもの、あの部屋」

十神「片付けたのか」

東条「当然、それは私の仕事ですもの」

東条「それにしても不可解なのよ。……なぜあんな乱れ方なのか」

十神「と、言うと?」

東条「さっきも言ったとおり、部屋の乱れ方は『男女の組んず解れつ』と言った感じよ。体液の付着具合から言ってもね」

東条「確かに淫魔は性別をコントロール出来るのかもしれない。けれど、それ自体がブラフだとしたら」

十神「なに?それは……どういう、意味だ」

東条「皆、犯人が男性と思いこんでいる、話題を逸らされている、と言うのはあながち嘘ではないのかもしれないわよ」

十神「! ほう。ではお前には見当がついているのか?」

東条「さてね。私は探偵ではないわ、簡単にあれこれ言うことは出来ない」

十神「……」

東条「それに、個人的な感情だけで犯人特定は不可能よ。確か、三名以上の同意がなければ犯人指名は出来ないのではなかったかしら」

十神「良い案だ。だが、あくまでも非公式なルールでは?」

東条「いえ、犯人指名をすればいずれにしてもこの塔全体にそのことが伝えられるわ。だから、抜け駆けも出来ない」

十神「……確かに。東条、石丸を見張ってくれ」

東条「? それは依頼?けれど、なぜ?」

十神「石丸だからだ。頭でっかち、と見せかけて俺達を陥れようとしている可能性はまだ捨てきれない」

東条「! 大げさにパニックになって見せたのも作戦……!?すっかり見逃していた……!ええ、分かったわ。私に任せてちょうだい」

東条「なら、私からも。十神君、どうか春川さんと白銀さんには気をつけて」

十神「春川はまだ分かるが……白銀?」

東条「彼女も、ある意味では頭の回る人間よ。貴方が想像していないほどにはね」

ゴーンゴーンゴーン……


東条「……もう夜なのね。そろそろ部屋に入る時間だわ」

十神「ああ、お前の無事を祈ってやるよ」

東条「ふふ、ありがとう。私からも、貴方の無事を祈るわ」


十神(……だが、確か部屋には入れないルールのはず。これは……浅知恵だな、東条。それとも俺を試している?)

東条(どうかしらね。まさか部屋に入る権利なんて私にあるわけがない。それでも、『部屋のものを片付けたのは事実』───貴方がもしも犯人なら、焦って私を襲うのかしら?)


【2日目 夜】


>>>熱に疼く夜


そそり立つ男根。
夜になり、すべての明かりが落ちた頃、俺は衣服を全て脱ぎ去っていた。気付けばその男根は腹に届かんとばかり反り立っている。
すでに先端から我慢ならないと体液をぽたり垂らしており、限界知らずの様子である。

ああ、たまらない。今宵も人の体を欲している。


さて───


残りの参加者(使った退魔札)
→男子
獄原、石丸、日向、百田、葉隠

→女子
こまる、言子、白銀、茶柱、麻野(1枚)、赤松、東条、罪木(1枚)、春川

♂予想♀
石丸→東条に怪しまれている
東条→罠を仕掛けているっぽい
こまる→兄を待っている
その他、おそれてはいるが怪しまれてはいない

奇襲札:残り3枚
   ┗使うと2名犯せる
   ┗朝発表される被害者を指名できる

それでは……

参加者から襲いたい人を一人指名
┗特殊プレイ(TSや獣化、言子の熟女化など)は併記必須
┗奇襲札の使用可否も併記

↓3

麻野、天海も入れて3P

>>47
00かと思ったら00じゃなかった、安心


さて、行くか。
無駄に怪しまれるのは本意ではない。故に、今日は手堅く行かせてもらうことにした。警戒心がないとは言えないだろうが、だからこそ狙う隙がある。
明日の全員の様子が楽しみで仕方がない。


??「……っ!? だ、誰、いや、なんで君がここに!」


電気が付いた瞬間に飛び起きたのは立派だった。やはり未来機関を自ら志願する女だ、胆力が違う。

十神「だが、これはあくまでもルールのあるゲーム。お前が普段いるフィールドとは違う……そうだろう、麻野」

麻野「ぐぅっ!?」

あっさりとその腕を捕まえ、そのままベッドの上に逆戻りさせる。
まだ抵抗しようと、自由な足をバタバタとさせているようだ。

十神「……天海」

天海「俺も入っていいんすか?」

十神「そのための僕だろう?」

天海「シモベって。そんなものになったつもりはないんすけどね……」

麻野「な、なんで君まで、まさか本当に共犯───」

天海「明日はあんたも入れるんっすよ?」

麻野「わ、私は別に、心に決めた人が……いてっ……!」

十神「それを屈服させるからおもしろいのだろう」

くつくつ、こみ上げる笑いで肩を揺らしてから告げてみる。にわかに麻野の顔に恐怖が滲み始め、次第に体が震え始めたようだ。
これではいけない。もっと大切にしてやらなければ。故に天海は直ぐに行動に移った。麻野のズボンに手をかけ、そのままズリ下げる。
ひっ、と短い声がして、クマのプリントがされた愛らしいパンツが目に映った。成人女性には似つかわしくないほどの愛らしさだ。

麻野「うう、っ……こう言うの、みないでよ……恥ずかしいって……」

天海「でもいいんじゃないすか?」

その前面、恐らく芯があるであろう部分を天海の指が滑り、軽く刺激した。

麻野「あ、っ!?ど、こ触っ……!」

十神「いいぞ、そのまま続けろ」

天海の指が、大胆にその先端部分をすり上げる。否応無しに与えられる刺激で、麻野の顔がほんのわずかに赤らんできたように思えた。なんだ、しっかり反応しているじゃないか。

天海「……シミ、出来ますよ?早くないすか?」

麻野「言わない、で……っ!」

数分も刺激しないうちに、体内からの分泌液が下着に付着するのを感じたらしい。天海が唇の端を歪め、麻野はそれを否定したいが出来るはずがない。

十神「下だけでこれか。上も加えたらどうなる?」

天海「じゃあこれはもう用済みってことで」

躊躇い無くおろされる下着。股に力が入らないのか、足はか細く震えるだけにとどまる。
ふんわり生えた陰毛が、やはり彼女の年齢を知らしめるかのようであった。見た目は愛らしくともやはり成人女性らしい、と言うか何というか。
そして天海はやはり躊躇することはなく、血流が良くなった先端へ顔を近づけ、舌先ですくい上げるように舐める。途端に、飼い猫のような愛い声がする。

麻野「や、ぁ……なん、っ、で……私……っ」

十神「昨日、警戒して札を使っていたことを先ほど知った。まさか、二連続はないだろう」

十神「それから、単純にお前は警戒を怠った」

麻野「あっ、ぁ、ん……ぅ」

十神「どうだ?」

言いながら、自らも指先で胸の突起を摘まんでみる。服の上からでもありありと見えたソレを、指先で捉えられないはずもない。
あっ、と声がした。きっと右の乳首でも急所だったのだろう。構うものか、唇を近づけた。
優しく唇で挟むようにするだけで、布と擦れ合った性感帯は体に悦びを刻みつけたのだろう。恐怖を勝った快楽が、麻野の目に涙を浮かばせた。
ぴちゃ、ぴちゃ。犬の水飲みのような水音は、もはや天海の唾液か、それとも麻野の愛液か分からぬ水分の出す音だ。

麻野「あ、ぅ、私っ……いや、いやっ、止めて!これもしかして……ぇ……!?」

十神「……」

答えるつもりはない。
ちゅうと強く吸い上げた瞬間、ひときわ大きく震えた麻野が背を反らして口を開き、壊れたレコードのように同じ音を繰り返した。

麻野「や……ひじり、はら、さんっ、聖原さん、聖原さ、ぁ、あんっ!あっ!聖原、さん!聖原さん……っ!ひじ……」

麻野「……っ、ああああああ!!」

救いなど無用。助けを乞うた声が掻き消え、短く複数回けいれんする。息も途切れ途切れ、すでに体の支度は済んでいるようだ。
すなわち、俺に征服される準備が。

もう抵抗の力もないだろう。捕まえていた腕を放し、天海に変わって下半身を見に行く。秘められていた入口はぐしょぐしょに濡れそぼり、今や生殖を待っている。
準備はいつでも出来ていた。俺もまたベッドに上がり、自らの熱い滾りをそこに押し付ける。短い抵抗の声、しかし風に消えてしまいそうなか細い声だった。

十神「お前も参加するといい。なに、上があるだろう?」

天海「……お言葉に甘えるっす」

麻野「上……?なに……うえっ、て……うぶっ!?」

その口を黙らせるように、天海のブツが捻り込まれ、噎せそうな姿を見つめてから俺もまた体内へと男根を突き刺した。
一瞬、全てが爆ぜてしまいそうに膨らんで、ぶつん、と体内で何かが切れたのが分かった。
痛みに顔を曇らせた辺り、恐らく───聖原との初夜が最初で無くなったことは少しだけ悪く思うが、それとこれは別だ。

淫魔の男根、と言うやつは人体を確実に発情させ、確実に絶頂させる。そういうやつらしい。でなければ、天海もあんな風に乱れないだろう。

であるから、初夜であるはずの麻野も、ほんの数回奥を突いただけであっさりと男根に負け、内壁は俺のものを優しくも強く、しっかりと暖かく締め上げている。
中に欲しい、と言っている。言葉よりも体の方が正直に語るものだ。
一方の天海も、やや強引な差し方ではあったが麻野の口内を犯していた。はじめこそ嫌がっていたが、発情したせいか喜んで咥えている。

十神「っ、く……なかなか手強い!だが……終わらせる……!」

麻野「ぷはっ!は、はぁっ!十神君、私……もう、我慢出来ないっ!」

十神「いいだろう、素直は得だ」

麻野「十神君っ、十神君っ……♡」

十神「ふん、もう聖原も忘れたのか」

天海が再び口へ男根を差し込み、ラストスパートと言わんばかりに腰を前後した。

麻野「あっ、あ、んぐっ!?ん、んぅ、うううっ!」

あられもない姿だと言うのに、麻野は全身で悦び、そして絶頂した。足がびんっと張って、指先まで痺れたようだ。
その中で、さらなる多幸を生むために、俺は胎内へと射精した。どくどく、マグマのような滾りが彼女のナカを埋め尽くし───

麻野「んんんーーーっ……♡」

【3日目 朝】


『麻野さんは淫魔に襲われてしまいました』


麻野「面目ない……んふっ……♡」ビクンビクン


葉隠「すっかり楽しんでんじゃねーよ!大人!しっかりしろ大人!」

天海「葉隠君も大人っすよね……?」

葉隠「俺はまだ学生だべ」きりっ

麻野「なかなか良かったわよ、淫魔♡」

言子「だからって私達に淫魔に襲われるよう仕向けないでくださーい!」



東条「二日続けて被害が出たところね」

罪木「ふ、ふえぇ……なんですかぁ、なんなんですかぁ!」

こまる「お兄ちゃん……早く、来て……!」

獄原「ど、どうしよう、次は誰が大変なことになっちゃうのかなぁ……」

春川「……」

日向「……」

十神「……」

春川「……なに考え込んでんの、二人して」

十神「それはお前もだ、春川。なにを考えている?」

春川「別に。関係ないよ」

白銀「それにしても、淫魔の目的が地味に分かんないね。なんなんだろう……」



1:誰かと話そう
2:部屋で色々やろう
3:そのた

↓2

1春川
麻野ちゃんエロいですやんか

>>53
(麻野ちゃんのエロをもっと流行らせて欲しいと願い)ますやんか(届かぬ願い)


十神「そうにらむな。何を焦っている?春川」

春川「……淫魔、っての。男じゃないかもしれない」

春川「そういう話だったね」

十神「そうだったな。だが、残念ながらまだ証拠は少ない」

春川「そうなんだよ。それに、淫魔とつながった人間が二人に増えちゃった」

春川「……これって、私達は不利だよね」

十神「確かに。麻野があの調子ではな」

春川「十神、怪しい人物とかいないの?」

十神「俺としては何ともな。むしろ、麻野が怪しいとすら思っていたが、その考えも破綻した」

春川「? なんであの人?」

十神「最初から俺達を誘導しようとしていた気が見えていたからな。序盤、それも自分は他と違い大人だ」

十神「その優位性を使って場をコントロールしていたとしてもおかしくはない」

春川「ふーん。私は……まだ何とも言えないけど、石丸が気にかかるんだ」

十神「あいつが?なぜ?」

春川「あまりにも自我が崩壊しすぎてない?場が場とは言え、成績優秀なんでしょ?あいつ。こんなことですぐ壊れるものなの?」

十神「がり勉はそういうもんだろう」

春川「あんたは違うんだ」

十神「俺は違う。十神だからな」

春川「………」


春川(よく……分かんないな。私も警戒されてるのか、芯の部分を回避されてるみたい)

春川(まあ、疑われるのもしかたがないよね。私も現時点ではかなり怪しい。振る舞いは気をつけないと……)

【3日目 昼】


罪木「もう私を犯してくださぁい!」


石丸「ははははははははしたない!」

罪木「けど、けどぉ……」

石丸「女性がそんなことを叫ぶものではないぞ!」

東条「その通りよ。罪木さん、自分を強く持って」

こまる「そ、そうですよ!さすがにこのまま、お兄ちゃんが黙ってるとも思えないし!」

十神「だが、本当に苗木は来るのか?」

こまる「それは、それ、は……」

十神「俺も……あのバカが勝手に走ってくるかと思ったが、存外遅い。つまり、俺達は本当に隔離されているのかもしれないな」

茶柱「て、転子はもういてもたってもいられません!部屋にいます!」ぷんすか

獄原「ああ、待ってよ茶柱さん!」


天海「俺も麻野さんも、淫魔の姿は思い出せないんすよね……夜になるとはっきり思い出すみたいなんっすけど」

麻野「それなんだよね。だから、夜話し合えるタイミングがあればいいんだけど……ないんだよね、きっと」

石丸「うむ……何か、なんでもいい、手段はないのか?」

天海「隠し部屋とか隠しアイテム、探してみるっすか?」

白銀「いいね!塔から脱出、クロックタワーみたいに車があるかもよ?」

十神「それはバッドエンドだ、バカめ」

赤松「それ、ニヨニヨ動画で見たよ!」



1:誰かと話そう(話題もあれば追加で話す)
2:探索探索ゥ!
3:天海を構ってあげよう
4:そのた

↓2

1言子

>>57


少し時間を空け、周りに人がいなくなった辺りで声をかけることにした。


十神「確かお前、有名な子役……空木言子、と言ったな」

言子「あれ?お兄さん、言子のことを知っているんですか?」

十神「知らんわけがなかろう。お前の出ているドラマ、CM……流れていない時間がないくらいに、お前は有名だ」

言子「それは光栄です!オッスメッスでございます!」

十神「で?お前、誰かを疑っているようだな。なんだ?どうした?」

言子「はい、私は知っているのです!あの葉隠とか言うオッサンは、私が嫌いなタイプの男でーす!」

十神「………なんだ、当たり前のことを言うだけか」

言子「あれ?理由をおたずねにならないのですか?」

十神「あいつなら概ね想像が付くからな」

言子「いえ、それでもです。ましてや、私と葉隠さんはほぼ初対面。怪しまないんですね」

言子「私か彼が淫魔で、実は共謀していた………なんてことになったら、貴方はどうするおつもりですか?」

十神「そこまで言われると腹立たしい。お前の見解を聞こう」

言子「はい!彼にはいくつかの条件が当てはまります!」

○普段のキャラクター故に警戒されにくい
○当初の推理通りなら男性
○年長者なので視野が広く周りを観察している
○それはない?彼は【占い師】ですよ?

言子「疑う余地はあると思いまーす!」


言子(とはいえ、貴方も疑いの目を向けるうちのひとりですがね、十神さん)

言子(なぜ私にこんなことを聞きにきたんでしょう?子供だから襲われにくいと、自分でもそう思うのに、わざわざ?)

言子(むしろ、普通に考えれば子供はそういったことには疎い、と思わないのでしょうか。もしかして、私の過去を知っている───?)

言子(……十神さん、貴方はシロでもクロでも、私の警戒の対象です。ひとまず今日は、札を使ってみましょうか)

【3日目 夕】


食卓に食事が並ぶ。空木には甘いものが。石丸は白飯でいい、と断ったらしい。


十神「……」

獄原「でも……もう少しで、また夜だね」

春川「……うん」

葉隠「また……あんなんなっちまうのか……?」

麻野「……♡」

白銀「それが怖かったら、札を使うしかないんだけど……うーん、地味に使いにくいよね。使った、なんて宣言しても意味ないし」

言子「そうでしょうか?今日全員が使えば、誰も犠牲は出ませんよ?」

十神「それが無駄だと言っているんだ」

言子「?」

十神「実際に襲われるのはひとり……それを、全員が札を使ってしまっては、身を守る手段を自分から減らすだけだ」

東条「そういうことよ。生き残る手段を減らすだけ。それならむしろ、話し合いで淫魔を炙り出した方が早いわ」

獄原「うーん……ゴン太は、バカだからぜんぜん分からないよ……」

白銀「ちょっと難しい話だよね。それに、本当にこの中に犯人がいるなんて……ぜんぜん思えない……」



1:誰かと話す
2:探索探索ゥ!
3:次のプレイを考える
4:そのた

↓2

4ふと思ったがどうすれば淫魔に勝てるのだ?やはり淫魔だと完全に証明すれば勝ちなのか?

1日向

>>62
書いちゃった♡許して♡


十神「……葉隠」

葉隠「んー?」

十神「改めて、淫魔への勝ち方をお前の言葉で説明してみろ」

葉隠「え?なんでまたいきなり!」

十神「お前が一番ルールを理解していなさそうだからだ!……獄原、お前でもいいぞ」

獄原「うええ!?ご、ゴン太はあんまり……」

春川「だと思った……」

赤松「はは……でも大丈夫、改めて私達が説明するね」


♂淫魔への勝ち方♀
◎みんなで答えを合わせ『この人が淫魔』と申告する
┗申告は塔の最上階にある防音ブースから
┗使用するには三名以上の同意が必要となる
┗誰かが抜け駆けして答えることは出来ない

◎正否判定はその場でされる
┗正解なら淫魔は隔離、全員脱出!おわり!閉廷!
┗不正解だと淫魔と疑われた人の名前が発表されるだけ
┗つまり不正解の場合は不和を加速させるだけ

◎淫魔宣言は一日一回
┗その日失敗したら翌日まで待たなければならない


東条「だから、証拠もないうちから当てずっぽうで『この人が淫魔』と言えないようになっているの」

葉隠「それは分かるぞ!それに誰かひとりの思いこみで勝手に権利を使われることもねーんだな!」


>>63


先ほどから黙り込んでいる人物に声をかけることにした。


十神「……日向?」

日向「お、おお、十神か。どうしたんだ?」

十神「ずっと黙りこくっているからな、何かあったのかと心配くらいするだろう」

日向「十神って心配してくれるんだな!?」

十神「何をバカなことを。俺は群での勝利のため、お前を重宝している」

十神「それで。なぜ黙っている?」

日向「ああ。なんだか妙だと思わないか?」

十神「何がだ?」

日向「男ではないか、と疑われた途端に女を襲った、淫魔がだよ」

十神「ほう」

日向「これが罠ならともかく、もしもその事実から目を逸らしたら……俺達はとんでもない見逃しをしているのかもしれない……」

日向「なあ、十神。十神から見て今一番怪しいのは誰なんだ?」



1:麻野だったが今は分からない
2:意外と東条かも
3:石丸が怪しい
4:白銀に気をつけろ、と東条が言ってた
5:そのほか

↓2

4

>>68


十神「……白銀に気をつけろ、と東条が言っていた」

日向「東条が……白銀を?なんでそんな」

十神「俺も白銀については、分からないところが多すぎる。が、」

十神「あの東条がそう言うんだ。それなりに危険人物なんだろう」

十神「ある意味で頭の回る人物、と言っていたな」


日向(東条が……か。十神もある程度信用しているってことだな)

日向(十神から見て怪しい人物はいないってことなのかな……確かに、接点が無さすぎる人物だったし)

日向(いや、待てよ。本当にそうか?十神から見て、本当にふたりとも絶頂がないのか……?)


十神「日向?」

日向「あ、いや、悪い。俺もそれは意外だったな」

日向「だが、あいつは【コスプレイヤー】。人前に出ることも多いし、キャラクターを演じることも多いだろう」

十神「そう考えれば、ポーカーフェイスもうなずける、と言うわけだ」

日向「全員をだまくらかしているジョーカーの可能性も大いにあり得るな」


日向(……そっちの方が説得力がある。いや、ありすぎる)

日向(本当に白銀は犯人なのか……?)


ゴーンゴーンゴーン……

日向「ちっ、早いな。もうタイムアップか」

十神「参ったものだな。とにかく、まずは明日無事に迎えられるように祈るか」

日向「ああ。お前も何もないといいな」


【3日目 夜】


>>>淫魔は夜に踊る


ドラゴンのような羽根、細く鞭のようにしなる尻尾。そして誰よりも強く太く、数回でめろめろにしてしまう男根。
果たしていつこんなものを付けられたのか、本当の悪───黒幕はいるのかいないのか、そんなことはさておき夜はやってくる。
既に充填が済んだ男根はぶるぶる震え、今か今かと出番を待っている。この精液を飲ませれば、どんな人間もたちまち堕ちるだろう。

早く、もう、もっと早く、今すぐ早く。



残りの参加者(使った退魔札)
→男子
獄原、石丸、日向、百田、葉隠

→女子
こまる、言子、白銀、茶柱、赤松、東条、罪木(1枚)、春川

→攻略済
天海、麻野

♂予想♀
言子「今日は退魔札を使います!」
罪木(私が犠牲になれば楽なのに……)
茶柱→無言を貫いている。餌すぎる
日向→白銀は犯人なのか……?
東条→十神に興味を抱いている?
葉隠→観察中の様子、退魔札使うかも

奇襲札:残り3枚
   ┗使うと2名犯せる
   ┗朝発表される被害者を指名できる

それでは……

参加者から襲いたい人を一人指名
┗特殊プレイ(TSや獣化、言子の熟女化など)は併記必須
┗奇襲札の使用可否も併記

↓3

あ、今気付いたけど奇襲札使えば一人はステルスに出来るのか
誰か頭の回るやつをステルスさせたら有利かも

日向
性欲を高めて襲わせる(自分はふたなり化)

退魔札使ったキャラへの奇襲札は襲撃成功?それとも失敗?
襲いやすそうなのを狙っても共犯者として上手く使えないと不利になることもあるのか

>>71
天才。
その通りです。つまり、3人分のアドバンテージがあります。ただし、ちゃんとうまくヤらないとおじゃんになります。

>>75
退魔札を使った奇襲札は失敗扱いですが、失敗したことは誰にも公開されません。自分と相手だけが知りうる情報です。
つまりこうなると信用勝負!ある種ラッキーだね。


ちなみにどなたかもお気付きの通り、これは人狼ライクなゲームです。つまり……?

自分への00ペナルティはそのうちやります

>>73

今宵も始まるのは、愛欲の宴。犠牲者からは恐ろしいが、しかし最後には泣いて悦ぶような時間が訪れる。
そう、そしてその対象は既に決まっている。今宵はお前だ───


日向「!」

十神「起きたか?」

ベッドに腰掛けて、にやりと笑いながら日向を見下ろした。目を覚ました日向は驚いたように飛び起きて俺をみる。
まるで信じられないと、あり得ないと言った様子だ。この有様では、俺を疑うことはしていなかったようだ。

日向「お前……お前だったのか?十神!」

十神「悪いか?俺もバレないか、冷や冷やしていたのだが」

日向「……俺も、襲われるのか、今までと同じように」

十神「さあ、どうだろうな」

今日は趣を変えてみようと思っていた。だからこそ、少し不敵な笑みを浮かべては日向を誘ってみせる。
日向は日向で、今何が起きているのか全く理解が出来ない、と言う様子。なんせ、想定もしていなかった夜襲である。
その腹を、優しく指でなぞるように触れてみる。びくっ、と震えたが嫌がるような様ではなかった。

日向「……何をした」

数秒で自分の異変を悟ったらしい日向がぎろりとこちらをにらむ。そんな怖い顔をしないで欲しいと思ったが、そう上手くも行かない。
焦れったいが、スパイスだと思うことにしよう。

十神「体が熱くなってはこないか」

日向「何?」

十神「俺は淫魔なんだぞ、分かるか?」

日向「……どういうことだ?」

十神「つまりだ。俺は……」

くいっ、と指を曲げ、宣言してみる。

十神「性欲を操作することが出来る。性別ですらも容易いことだ」

その言葉とともに、日向はうめいた。

日向「う、うぅ……!?」

腹の奥底から、熱が持ち上がるような感覚が彼を襲っているだろう。なぜって、俺がそう仕向けたからだ。
日向に触れた瞬間から、徐々に性欲を高めるように暗示をかけていた。
最初は気付きもしないほど。それからだんだん、体の内側を焦がすように、次第に大きく、熱く。

日向「こ……れ、は……」

十神「どうだ?下半身の熱が膨らむのを感じるだろう?」

日向「……っ、これもお前の力なのか!」

十神「そうだな」

日向「そん、な」

しかしあらがうことは出来ないだろう。三大欲求のうちのひとつ、性欲。人間はこれをどうしても拒否することは出来ない。
当然、日向も人間である以上はこれを無視することは出来ず、ただひたすらに膨らむ己の股間を力なく眺める他はない。いつの間にか、ぱんぱんに張りつめている。

そしてそれを見計らい、俺は大股を開いて見せた。
そこに、あるはずもないものを見せて。

日向「……これ……は……!?」

改めて、俺は性別を操ることが出来る。他人も、当然自分もだ。
それすなわち、俺の股間にありもしないもの───女性器が存在していても、何らおかしくはない。
それも、そこは既にびしょ濡れだ。こんな男が、欲望に負けて自ら犯しに来るその瞬間を楽しみにしていると、ついこうなってしまう。

さあ……いつでも来い、と言わんばかりに。

くちゅくちゅ、とそこは水気を含んだ音を鳴らす。

十神「……これが何か分かるだろう?お前も子供ではないのだから」

日向「う、うう……!」

十神「淫魔の性器に入れるなんて、そう体験できることではないと思うがな?」

自分から襲いにいくことはしない。それは面白味を減らす行為だ。違う、日向が自らここに入れなければ意味がない。
俺自身、肉棒もがちがちに勃起させた状態で秘所を濡らしてその瞬間を待っている。今か、今かと待ちわびている。
すとん、と日向のベッドの足側へ大股開いて座り、さらに挑発をしながら日向の性欲を増幅させていく。
うう、ああ、とうめき続け、さらに首筋に血管を浮かび上がらせる程に抵抗していた。それでも、その部分から漏れ出した匂いにとうとうがまんならなくなったらしい。

日向が、衣服を脱ぎ捨てた。
びん、と隆起した雄は強さを備えており、今にも女性を貫ける様相である。
そして俺に断りを入れるよりも早く、太ももをがしっと掴み、荒い息を繰り返す。最後の抵抗ももはや無駄だ。既に本人がやる気になってしまったのだから。

日向「う、うぅ……うあああっ!」

犯された側のような声色で、ぬるりとぬらついた穴へ突き入れた。

十神「ん、ッ♡ こちら側も……悪く、ないな……♡」

日向「はぁっ、あ、ああっ、十神ッ……なんでこんなに、お前は……気持ちいいんだよっ!」

ずんっ、と体中に衝撃が走り、そのたび甘い刺激が全身を巡る。ソレ以上の刺激が日向の一点に集中して、今にも達しそうで涎を垂らしていた。もはや、これまで。

日向「あ、ああっ!う、うああっ!!」

あっさりとまず一射。しかし腰が止まることはなく、数回の腰つきでさらに一度噴き出してしまった。それを全身で受け止め、俺は快楽に身をよじる。
ぎゅうっとしっかり肉棒にしがみつき、全て絞り出そうとした。日向は死にそうになりながら、再び射精し───ついには全身に汗を噴き出して、出し尽くした。

それは悪魔の契約。もはや普通の性感では満足できないだろう。
折角だ。俺のものも飲ませておこうかと思考した。

【4日目 朝】


『日向君は犯されてしまいました』


茶柱「あり得ない……あり得ません……」

石丸「なぜだぁぁ!?」

ふたりが悲鳴を上げる。

東条「……そう、貴方が」

白銀「日向くんなんだね!」

獄原「うわあああ!ど、どうしよう!」

色々な声が挙がる。

葉隠「つったって……オメー、なんも覚えてねーべ?」

日向「ああ、全く記憶がない。気持ちよかったことくらいしか」

葉隠「はぁー……」

こまる「お兄ちゃん、遅いな……」

十神「ちっ、再び犠牲者が出たか」

日向「犠牲と言っても生きてはいるんだけどな」

十神「だが、無事ではないのだろう?それでは意味がない……くそっ!」

わざとらしいくらい苛立ってみせる。だが、これはこれで効果的だ。

春川「誰彼も苛ついてるのは分かるよ。だけど、落ち着いてよ」

麻野「うんうん。ゆっくりやろう。絶対にボロを出すと思うから!」

百田「あぁー……まだ情報が足りねーんだよな……」



1:誰かと話そう
2:どこかに行く
3:そのた

↓2

1百田

明日は百田から!おやみ

まったり

>>84

十神「百田、お前の視点からでもまだ犯人は見つからないのか?」

百田「残念ながらな。つーか、怪しい奴多すぎて絞り切れねーってのが本音か」

十神「何?」

百田「ビビった素振りの茶柱も、素かネタか分かんねーし……テメーもだぞ?十神。テメーは怪しくない。だが、怪しく無さすぎる」

十神「ふん、平民の身で俺を疑うか」

百田「こんなとこじゃ平民も貧民も関係ねーだろ?」

十神「……確かにな。だが、それを言えばお前が疑わしいのも事実だろう」

百田「それもそうか!はははは、参ったぜ!だが、オレはんなことしねー、としか言いようがねぇな!」

十神「俺も同意見だ。お前にそんな才があるとは思えんし、俺自身も交わる相手を選ぶ権利と言うものがある」

百田「……なぁ、十神。ひとつ気付いたことがあんだけどよ」

十神「? なんだ?」

百田「いや、もしかしてこのゲームは……『人狼ゲーム』をモチーフにしてんじゃねーかと思ってよ」

十神「人狼ゲーム……聞いたことがある。複数名の中から、村人を襲う人狼を見つけるゲームだな」

百田「ああ。んで、いくつか近いところがあって……ひとつめちゃくちゃ気になることが出てきた」

十神「ほう?なんだ、聞いてやろう」

百田「人狼ゲームっつーのには、いくつか役職があるんだよ。人狼、村人の他にもな」

百田「誰か人狼か毎日確認できる占い師、投票で死んだ人間が人狼かどうかを確認する霊能者……この辺は恐らくシステム的に難しかったんだろうな」

百田「だがよぅ、ひとつだけ、この場でも再現できる役職があるんだ。そいつの勝利条件は、『人狼が生き残ること』」

十神「……何?人狼ではないのに、人狼が生き残ると勝利する?」

百田「狂信者、ってやつだ」

十神「! 怪しい人間がいるのは、そのせいだと?」

百田「ああ。全員からはただの村人にしか見えねー。だけど、勝利条件が違うから人狼のためにゲームを荒らすってのがそいつの役割だ」

百田「このゲームに同じようなポジションのやつがいたら……どうなると思う?」


百田(問題もいくつかあるけどな。なんにせよオレらに不利なことは変わらねー……十神の反応を見たけど、こいつぜんぜん顔色変えねーな……)

十神(なるほど。つまり狂信者に近いポジションの人間がゲームにいるかもしれないのか?……問題だな、誰が狂信者なのか分からないのは)

【4日目 昼】


罪木「ふええ……」

こまる「あんまり、泣かないでください……」

罪木「でもでもぉ、もう……おしまいなん、です……きっと……!」

こまる「そんなことはない……それは、違います!絶対に希望はあるはずです!」

麻野「そ、そうね、早く外部の人間に会って……この従属状態を治してもらわないと……♡」

日向「もっともだ……、頭の中が変になってしまったみたいで……♡」

百田「うわああ!?ちょ、ここでコトを起こすんじゃねーぞ!?」

白銀「うーん……これなんてエロゲ?」

葉隠「言い方!……しっかし、早く淫魔っつうやつ見つけねーと、どんどん悲惨なことになんじゃねーのか?」

石丸「……したまえ……」

東条「? 石丸君?」

石丸「自首したまえ!今すぐに!君が犯人なのだろう!?」

石丸「いや、君か!君か?誰だ!今すぐ自首すべきだ!うわああああ!」

東条「落ち着いて、石丸君。まだ犯人は分かっていないのよ?」



1:誰かと話す
2:探索探索ゥ!
3:そのた

↓2

>>90

十神「俺はもう少しこの塔を探索してみる」

赤松「ほんと?全部の部屋は見て回ったと思うんだけど……変なものがあったら教えてね」

東条「一緒に行きましょうか?」

十神「いや、お前はお前のすべきコトをするといい。俺は好きにさせてもらう」





調べて分かったことがある。
まずこの塔は1階が生活スペース、2階以降は全てが特殊な部屋だ。
拘束具ばかりの部屋、大人の玩具で埋め尽くされた部屋、ローション風呂の部屋、などなど。
拘束具に縛り付けて刺激し焦らしプレイというのも悪くない、玩具の入れ合いをみると言うことも出来る。よく見れば鞭もある。
さすがに犬なら何やらはいない……と思ったら、ある一室には自律した木が植わっていた。いわゆる、触手というやつか。
夜になり、ターゲットをここに運ぶことが出来れば、特殊な行為を行うことが出来るだろう。

5階は本棚と防音ブースしかなかった。

なお、地下には食料が大量に置いてある。加工は東条がやっているようだった。


他に目新しいものは……



コンマ99特典
十神が見つけたものとは……?
(あまりにも無理そうなもの以外は許可)
↓2

この塔の中に"いない"人間に変装できるライト
効果は数分程度だが体格ごと変化できるので誰にでも変装できるし使える、ただし使用回数は1日1回だけ

>>93
天才


不思議なライトを見つけた。
効果はほんの数分、しかも一日に一回しか使えない。だが───

十神「塔の中にいない人間に変装、出来る?」

使い方を上手くやれば、これはひょっとして……?
……いや、いい。夜に使うも昼に使うも自由だ。これで出来ることが広がったのは嬉しい限りだが。


【4日目 夕】


がちゃ

茶柱「……」

東条「食事の時間だけれども」

茶柱「……いただきます。作ってもらったものをいただかずに帰るのは失礼ですから」


罪木「ふにゃ……」
石丸「……」


茶柱「あれは?なにか、気絶しているように見えますが」

東条「あまり手荒なまねをしたくないのだけれどね、少しだけ」

獄原「……ご、ゴン太は静かにしてるね……」

茶柱「獄原さん!?」

白銀「う、うん、わたしもそうだね……地味にやっておく……」

茶柱「白銀さん!?」

葉隠「見るも語るも恐ろしい事件だったべ……」

麻野「東条さんの手付きはすごかったよ!私も見習わないと……」うむうむ

十神「……お前……」

東条「勘違いしないで。これは皆のための行為よ」



1:誰かと話す
2:探索探索ゥ!
3:ライトを使う
4:そのた

↓2

1茶柱

>>96


十神「茶柱」

茶柱「な、なんですか!だ、男死ですか!?」

がくがくがく

茶柱「男死と話すべきことはありません!転子は、転子は部屋に入ります!」

ばたぁんっ!!

十神「……ち!」


茶柱(転子はもう分かりません……お師匠様なら助けてくれるんでしょうか)

茶柱(うう……男死は……男死は信用できません)

茶柱(そうだ、明日から皆を説得して、男死をひとりずつ……)

茶柱(でも、そんなことしたら転子が先にやられてしまいます)

茶柱(……やられたく、ない……!いや、いやだ……)

茶柱(転子は……男死のものなんていや……!)

がさがさがさ

ばさっ

茶柱(今日は札を使って、ゆっくり寝ましょう。頭が混乱しています)


十神「……茶柱め」

ゴーンゴーンゴーン……


【4日目 夜】


>>>淫魔、またしても


今宵も宴が始まる。体中に満ちあふれたエネルギーが止められない。
みちみちと音を鳴らすほどに勃起したブツが獲物を狙う。さあ、今宵の俺の相手は誰だ?


残りの参加者(使った退魔札)
→男子
獄原、石丸、百田、葉隠(1枚)

→女子
こまる、言子(1枚)、白銀、茶柱、赤松、東条、罪木(1枚)、春川

→攻略済
天海、麻野、日向

♂予想♀
茶柱「退魔札を使ってゆっくり寝ます」
こまる→精神的にちょっと疲れた
石丸→かなり参っている。今日は札使うかも
赤松→警戒心はやや高まっている
白銀→(何を考えているかよく分からない)
百田→十神を警戒している?

奇襲札:残り3枚
   ┗使うと2名犯せる
   ┗朝発表される被害者を指名できる

それでは……

参加者から襲いたい人を一人指名
┗特殊プレイ(TSや獣化、言子の熟女化など)は併記必須
┗奇襲札の使用可否も併記
┗変装ライトの使用可否も併記

↓3

変装ライトで苗木になってこまるを襲撃

先生、情熱をもてあました従属達が夜に自分の部屋でいたしてる模様も観察したいです

ちょっとわちゃついて時間が経過してごめんなさい、寝落ちしなければ終わりまで書きます

>>102
よかろう!!!!明日になります

>>100-101


室内に備え付けられていたそれを手に取った。奇襲札───淫魔の攻撃を1夜に2回行える、得しかない札。
これを上手く使わないわけにはいかない。これでことが上手く運べば、圧倒的な有利を背負うことが出来るからだ。





苗木こまるは、恐らくぬるりとぬめった不快感で目を覚ましただろう。

こまる「う、ん……んぅ?これ、えっ?な、なにこれ……?」

四肢はいつの間に、見たこともないツタのようなものに掴まれており、衣服は全てぐずぐずに溶かされてしまっている。未成熟な体が露わになった。
覚醒を待っていた、と言わんばかりに細いツタが裸体の上を這いずる。粘液のようなものを分泌し、皮膚に塗りつけていた。

こまる「ひっ!?あ、うああ、何なのこれっ」

右腕を引っ張っても、左足を踏ん張っても、それが外れることはない。触手は確実にその肉体を制御している。
細いツタの数本がいよいよ乳房に到達すると、小振りな乳首へ殺到した。すぐさま、刺激に短く声を上げて首を振るが、つつかれた乳首は隆起して硬度を増していく。
初めての責めだろうに、肉体はいやに従順にその性感に悦んでしまい、こまるは困ったように眉を垂らしながら声を上げるしかない。

こまる「や、っ……う、ん、んぁっ、な……」


??「こまる!」

そこで、救世主は突如現れる。
彼女がもっとも見知った顔。彼女が頼れる唯一の存在。信じるべきもの。


こまる「───お兄ちゃん!?なんでここに!」

誠「ごめん、こまる。少し、遅れちゃったんだ」

こまる「っ、うう、お兄ちゃん……、おにっ、んひっ!助けて、助けてお兄ちゃ、ああっ!」

兄弟の再会を喜ばせることはない。なぜなら触手はそう言う生命体だから。
助けを呼ぶ声にも、否応なく艶やかさが出てくる。勝手に感じさせられて体が跳ね上がり、声が上手く紡げなくなる。
こまるの目には既に大粒の涙が溜まっている。兄に痴態を見られたこともそうだが、未知の経験に恐怖を覚えているのだろう。

誠「こまる……!」

兄は駆け寄る。妹の裸体に。

こまる「お兄ちゃんっ……!」

妹は叫ぶ。兄のその姿に。

腕が伸びる。兄がやっと助けに来てくれた、助けてくれたと、こまるも喜びに顔が綻んでしまう。
だが、次の瞬間にはそれも衝撃を受けた様子でフリーズしてしまった。
なぜなら、こまるの対面では、兄がなぜかズボンのチャックを下ろし、雌の肉体を求める肉棒を露わにしていたのだから。

こまる「……お兄……ちゃん……?」

誠「……こまる」

数瞬後、着衣のまま、股間の隙間から取り出された性器が、こまるの股の間を貫いた。ばちん、内部の膜が破裂するのを感じ、同時に深い絶望がこまるを支配する。

こまる「え?あ、おに……え?お兄ちゃん、なんで、お兄ちゃん!」

誠「どうしても、お前を欲しかったんだ、こまる」

すぐさま腰を引いて、一突き。

こまる「い”、っあ、あああ!どうしてっ、お兄ちゃん!お兄ちゃああんっ!」

間髪入れずにもう一突き。

こまる「い”ぃ”っ!?う、うぁ……おに、ちゃ……やめ、止めて……私は、お兄ちゃん!」

何も答えない。そればかりか、追加で一突きしてみる。

こまる「お……!お……にい……ちゃ……?私の……お兄ちゃん、お願い……やめて……」

にやり、笑う。反応が確実に変わってきている。本人にそれが分かるかどうかは不明だ。

誠「ん?こまる、ボクにどうしてほしいって?」

こまる「だから……、だからお兄ちゃん、こんなこと……やめ……」

ずんっ、と衝撃を与える。腰を下げて、それから中に戻すだけだ。

こまる「おほぉっ!?おっ、お……おに、い……いぃ”っ……!」ビクッ

つくづく便利な肉棒だ。変装していてもこれが変わらないことがありがたい。
ぱんぱんぱん、肉同士の衝突音を何度も響かせてみせる。次第に顔が恐怖から転落していき、いつの間にか内部で感じている。

こまる「お”、っ!おに、お”ぉおっ!お……にい、あんっ!ああっ!」

誠「どうしたの?こまる、何をして欲しい?」

こまる「あ、ん、おにーちゃんの、おっ、おぁっ……おにーちゃん……の……♡」

こまる「おにーちゃんのっ!おちんちんミルク……が、欲しい……ん、んふ、ああんっ♡」

誠「分かったよ……こまる、思い切り出すね……!」

最奥まで突いて、全て放出した。たちまち体内を犯す白い体液がこまるの意識すらも熱く焦がしていくようだ。
甲高い声を上げて絶頂するこまるの両胸の突起へ、細い触手がずぷりと差し込まれる。折角だ、全身開発してやろうか。
絶頂に達しているのに離されない体が、逃げない熱に打たれて再び発情しているようだった。同時に体内のあちらこちらを弄られて、こまるはさらに呆気なく絶頂する。

それはこの夜の終わらない遊技の始まりにすぎない。この一晩だけで、通常の刺激では満足できない体に作り替えてやる。




一方。

百田「……!」

こちらの部屋でもコトは始まっていた。
百田が目を覚ませば、そこには男が既に二人いた。しかもどちらも全裸で、股間を完全にスタンバイ状態にしていると来たから彼も驚きだろう。

十神「目覚めの一杯、という奴だ。受け取れ」

天海「っす!」

百田「おいおい、冗談じゃねーぞ、なんでテメーが……っぷ!?」

有無を言わさず、早速射精する。白い欲望をその顔に思い切りぶちまけてやった。驚きの表情で百田が固まり、数秒後には全身から湯気が出るほど熱を帯びる。

百田「っ……!? な、なんだこりゃ、オレはいったい……」

何もしていないのに、突然体中が熱くなったばかりか、ものすごくシたくなったのだから驚くだろう。全ては淫魔の体液に由来する。
何もかもを発情させ、絶頂させる。これが淫魔の力。そこに感情も理性も存在しているはずがなかった。
すぐさま百田の表情がとろけていく。今すぐにでも気持ちよくなりたい。いや、ならなければならない。それが使命だと言わんばかりに。

百田「あ、っ……はぁ、はぁ……これは……」

十神「おかわりでもほしがるのか?なら、これを咥えろ」

ぐいっ、と俺のものを唇に近づけ、ねじ込む。その熱さに驚きながらも、匂いを嗅いだだけで拒絶できなくなった百田が感じている。
全身が敏感になり、全身が性感帯になったかのような錯覚に陥る。苦しいはずの喉ですら気持ちよくなってしまって、もう止まらない。
そのままイマラチオを続行、しかし時間はかけない。すぐに白濁を放出して、さらに百田の欲望を増幅させた。

百田「こんなんじゃ……たりねー、なんなんだよこれ!どうしたら……!」

十神「それなら、服を脱げ」

百田「………っ!」

もはやこれを拒絶する理由がない百田が尻を俺に向ける。普段ならば叱りつけるところだが、これはこれで面白い。
普通ならば一方通行のはずの後孔に、おもむろに指をつっこんでみた。苦しそうな声を上げる百田と、それを見てにやりと笑う天海。お前、もしやSか?などと突っ込むつもりもない。
丁寧に中をほぐしてやる。指先でゆっくりと、ゆっくりと、内壁の緊張を緩和させるように撫でやって、痛みを感じないようにする。
実際は既に痛みすらも快楽だろうが、それはそれ。
数分も試せば、あっという間に尻穴から興奮液を漏らす変態の出来上がりだ。……自分の才能が恐ろしくなるくらいには。

ぐぢゅり、その入口へ自らの肉棒をあてがう。

百田「は、ぁっ、あ、十神ッ……なぁ、早くしてくれ、オレ、も……おかしく、なりそうで」

十神「安心しろ、既にお前は壊れた」

抵抗のない穴へと熱い滾りを押し込んでいく。少しでも進む度、百田が歓喜の声を上げて泣きじゃくる。女のようだ。
根本まで入れた時など、もはや軽く昇天までしたのか先端からは流々と子種を垂らして喜びのまま震えていた。

天海「じゃあ俺は今回もこっちっすかね」

百田「あ……お前も、くれんのか?天海ぃ……」

十神「お前の主人は俺と知れ、百田。俺のものが全てと、な」

軽い一突き、それで全てが終わる。

百田「んああっ!♡」

十神「理性的なお前もこれには勝てんのか」

百田「ハーッ……ハーッ……♡」

天海「行くっすよ?」

じゅぶ、じゅぶ。水音を立てながらしっかりと咥え込んだ両側の穴が、いじらしいほど愛らしく作動していた。快楽を、もっと大きな快感を。
その様子がたまらなくて、俺は我慢などせずに放射してしまった。精液の熱だけでもう百田が絶頂し全身を強ばらせ、天海が手を抜かずにさらに前後して百田を責め立てる。

百田「ンンンーーッ!!♡」ビクビクビクッ!

苦しそうだが、嬉しそうでもある。幸せならばそれでも良い、と思う。

奇襲札での奇襲に成功したため……

5日目朝の犠牲者判定、どちらの名前をコールする?
◎こまる
◎百田

↓2

そして愛と欲望のおやすみなさい

今宵も頑張ります

【5日目 朝】


『苗木さんが犯されてしまいました』


こまる「……♡」


麻野「いらっしゃい、こちら側の世界に♡」

葉隠「ウワーッ!エロ本でし見れないやつ!エロ本でしか見れないやつだ!」

春川「正直ちょっと引くけど……普通の人間じゃなくなってるから、仕方がないのかな」

白銀「楽しんでる場合じゃないね、そろそろ本格的に淫魔を見つけないと……」

十神「周囲にこの状態の人間が増えれば、それだけ話題逸らしも増えるだろうからな」

東条「……この辺りが正念場、ね。淫魔が誰か手がかりがないんじゃあどうしようもないし」

赤松「それじゃあ、あちこち探してみるしかないよ!この塔の中に証拠があるかも!」

葉隠「ええ?あんな意味分からんものがあるとこ、行くんか……いやいや、俺はちょっと……」

赤松「何言ってるの、君も一緒に行くんだよ!」

言子「ここはほぼシロ確定の私が、お兄さん達をひとりずつ疑ってあげるしかなさそうですね?」

東条「それもいいと思うわ。それで炙り出されるほど、向こうは馬鹿じゃないと思うけれど」

十神「良かったな、馬鹿なら淫魔にはなれないそうだ」

葉隠「こっち見て言うな!」

言子「どうでしょう?演技が上手ければ、馬鹿かどうかは関係ありませんよ?」

葉隠「だからこっち見て言うなって!」



1:誰かと話す
2:証拠探しに付き合う
3:そのた

↓2

2

>>118


十神(無駄に疑われるのは避けなければな)

十神「俺も行こう。淫魔とやらが興味深いんでな」

赤松「それじゃあ、出発しよう!」

葉隠「うう……」

東条「残る人はいるかしら?」

茶柱「転子は……部屋に戻ります」すたっ

獄原「あ、茶柱さ……ゴン太は、茶柱さんが気になるから残るよ」

石丸「ぼ、僕も行き……いや、今は冷静な判断が出来ないだろうから、残ろう」

天海「俺達は行った方がいいんすよね?確実にクロではないっすし」

東条「……いえ、無駄なコトを言われたら困るわ、残って頂戴」

百田「おし、オレも行くぜ。とにかく早く証拠を掴まねーとな!」

百田(誰よりも先に掴んで、バラしてトイレにポン!だ。邪魔はさせねーぞ……♡)



>>>れっつ探索
PT:東条/赤松/白銀/言子/葉隠/百田/十神


すたすたすた


がちゃ……


赤松「うわっ、なにここ……!?なんか前よりぬるぬるしてない!?」

白銀「地味に怖い部屋だよね。奥の方にいるツタみたいなやつが伸びてきそうで」

十神「ほう、これはまた。触手か」

赤松「あ、十神君。これのこと、知ってるの?」

十神「詳しくは知らん。が、超高校級の植物学者とやらが産み出した生物らしいぞ」

白銀「薄い本定番のやつだね!」

十神「何の話だ」



コンマ判定
↓1 赤松達は部屋の異変に気付くか?
コンマが高ければ高いほど怪しまれる

↓2 百田の活躍
コンマが高ければ高いほど証拠隠滅

ま゛か゛せ゛ろ゛!

>>120
80……かなり怪しまれている
>>121
52……そこそこバラポンした


赤松(……ん?地面に這いずったような跡がある……?)

赤松(これって……でも大きさから言ってあのツタで間違いないよね?)

赤松(まだ乾ききってない?じゃあ……昨日、ここのツタは動いたんだ)

赤松(それって、淫魔の能力……っていうのと関係あるのかな……よく分からないけど、このぬるぬるから察するにあのツタだよね……)

赤松(……)

赤松(十神君は前からこのツタのことを知ってた……塔の探索をしてれば当然なのかな?)


白銀(うーん、これは派手にやったんだねえ。きっと昨日の晩にでも使われたんだ)

白銀(ってことは、このツタのことを知っていて、なおかつツタを使った人物がいる……淫魔ってことだよね)

白銀(十神くん、前からこのツタのことを地味に知ってたみたいだし、なんでそれ言ってくれないかなぁとは思うけど)

白銀(誰も言い出さなかった以上、無駄に情報を出す必要もないと思われてたのかな。それとも、淫魔を炙り出すためにわざと黙ってたのかな)

白銀(まあ、いいや。これでもし十神くんが淫魔なら面白いよね。黙っておこうかな)


◆一方……


百田「っち、何も見つからねーな」

東条「そうね。これだけ調べて何も出てこないとは思わなかったわ」

百田(あぶねーあぶねー。廊下に垂れてた体液をふき取って正解だぜ……)

東条「あら?廊下が汚れているようね。あとで掃除をしなければならないわ」

百田「あ?本当だ……なんか拭き取った感じか?」

東条「そうね。けれどこんな変な場所にこの跡……」


【5日目 昼】


赤松(十神君が気になるな。……でも証拠がない。完全に状況証拠のみ)

赤松(それに、万一さっきので変な空気を感じ取ったとして、いきなり私を狙えば)

赤松(今度は白銀さんに疑われるんじゃないのかなあ、同じ空気感を共有していた白銀さんなら)

白銀(赤松さん、何か警戒してるね。十神くんを犯人だと思ってるのかな?でも証拠がないって)

白銀(まあ、ここでいきなり赤松さんを襲うような短絡的な行動はしないと思うけどさ。多分今日辺り、札使うだろうし)


十神(ふたりが妙に静かだ。疑われているのだろうか?)

十神(いや……些細なことから勘違いというのは起きやすい。赤松もじきに思い違いだと知るだろう)

十神(ここは焦ってしまいがちだ。じっくりやるしかあるまい)

十神(幸い、まだ明らかに怪しい動きをしている罪木や、疑いの目をかけられている葉隠がいる。最悪、そちらへヘイトを向ければいい)


東条「私は掃除に行くわ。貴方は?」

獄原「ええと、そうだね……ゴン太も行くよ」

東条「意外ね、また残ると言うかと思ったけれど」

獄原「茶柱さんがね、そんなことしなくてもいいですって言うんだ……」



1:誰かと話す
2:探索探索
3:東条の掃除を手伝う
4:そのた

↓2

3

>>126


十神「手伝うぞ。光栄に思うがいい」

東条「あら、貴方まで来てくれるなんて、意外が続くわね」





こつこつこつこつ

東条「廊下の汚れが溜まってきているわ。片付けてしまいましょう」

十神「そうだな、何から始めればいい?」

東条「三人いるなら……そうね、一気に掃除機をかけてしまいましょう。それから洗剤、乾拭きと行くわ」

獄原「分かったよ!ゴン太もしっかりお手伝いするね!」

東条「そうね。まずは掃除機を取ってきてくれないかしら?」

獄原「分かった!任せて!」

がちゃがちゃがちゃ……


東条とふたりきりになった。
広い廊下で、東条が耳打ちしてくる。

東条「ねえ、貴方なのではなくて?淫魔は」

十神「突然何を言い出すかと思えば、そんなことか」

東条「他人に大きな態度を取っている貴方らしからぬことですもの、証拠の隠滅でも計っているのかと思って」

十神「馬鹿言え。俺が犯人ならば、もっと上手く立ち回る」

十神「それこそお前達に見つかるより先に掃除を済ませるだろうな」

東条「なるほどね。……それでも聞いてくれないかしら」

十神「誰に聞かせたいのかしらんがいいだろう、聞いておいてやる」

東条「私は【崇拝者】……」

十神「……?」

東条「淫魔が勝つことが勝利条件の、仲間と言うやつよ。」

十神「……それを俺に言っていいのか?俺がシロだったらとは考えんのか?」

東条「皆に隠れてこっそり、ほぼ全員に伝えるように決めたのよ。決着が近いと思ったから」

十神「……」


東条の言っていることが本当か嘘か分からない。もしかしたら、俺を炙り出すために嘘をついている可能性がまだ充分に有り得る。
しかし───


獄原「掃除機、あったよ!」

東条「ええ、始めましょうか」


【5日目 夕】


十神(……面倒だな……)

赤松→十神に疑いの目を向けている。多分今日は札を使って様子見
白銀→十神を疑っている。しかし確実な証拠がないので様子見
東条→シロ判定が出るクロ、【崇拝者】と自己申告したが真偽不明

十神(東条はなぜそんなことを言い出す必要がある?全員に同じことを言っていると言っていたが……)

十神(やはり犯人を炙り出そうとしている戦略、と捉えるのが正解か。これに安心してはいけないな)


茶柱「……転子も食事には参加します……」

獄原「あ、茶柱さん!元気は戻った?」

茶柱「悲しいことに、お腹は空くものなのですね。何もしていなくても」

茶柱「……明日は、トレーニングでもしてみましょう!」

獄原「うん、そうだね!よかったぁ、元気になってくれて!」


十神「……」

東条「……何か?」

十神「いや。飲んでいる紅茶が無くなったのたが、注ぎに来ないことを心配していた」

東条「あら、ごめんなさい。今行くわ」



1:誰かと話す
2:麻野ちゃんを満たしてあげますやんか
3:そのた

↓2

>>130


耐えかねて顔を真っ赤にしながら塔のあちこちを徘徊している麻野を見つけた。





麻野「だからってこんな……いきなり拘束具で捕まえなくても」

今の麻野は、立った状態で両手首と足首を固定されている状態だ。
(参考:ttps://i.imgur.com/pTgTnmp.jpg)

十神「何を言っている?お前の主人が誰か教えてやろうと言うのに」

麻野「え……それっ、て……」

その麻野の股間を、遠慮なく下着越しにすりあげる。既に作り替えられて敏感になっているそこが、他人からの刺激でぴくんと跳ねた。

麻野「あ、ッ♡」

十神「ふん、敏感なことだ」

半勃ちと言ったところの肉棒を取り出して、下着越しに割れ目の表層を滑らせた。たちまち、擦れた陰核が強い快楽を産み出してしまう。
麻野はあっという間に全身を打ち振るわせてこの波に体を委ねている。むしろ、自ら熱のある棒に腰を寄せようとしているようにすら見えた。

麻野「あ、……十神、く……だめ、私は……聖原さんと、ぉ……」

十神「聖原?お前は俺の男根と聖原、どちらを選ぶんだ?」

意地悪な質問をしながらさらに数回こすって見せると、額にうっすら汗を掻きながら麻野は浅く息を繰り返している。
どうやら思い出させてやる必要があるようだな。すっかり愛液で汚れて機能しない下着を下ろしてやれば、男を欲する愛欲の壷の入口があった。
先端をゆっくりと差し込み、だんだん内部へ。

麻野「ひっ!?や、聖原さん、助け……」

しかしそれが奥まで差し込まれると、態度は変わる。

麻野「おほおぉっ♡ 聖原さぁん……ごめんなさいっ、私……私♡」

締め付けが強くなる。同時に、腰を何度も揺り動かせば、女の鳴き声が嬉しそうに辺りに響きわたっていった。当然、これを知るものはいない。

麻野「あっ、あんっ♡ だめっ♡ でも……ああっ♡ 聖原さん……んっ、私♡」

麻野「十神君に……っ、いや……あっ、十神君のおちんちんに♡付いていきますッ♡」

麻野「十神君っ♡ いっぱい出してね♡ 犯し愛を見せてッ♡」

一気に体内に放射する。それを受けて麻野もまた、絶頂して涙を流しながら喜んでいた。子供のようにも見えた。

麻野「あ……んぁぁああっ♡」

【5日目 夜】


>>>淫魔の夜は再び


いつものごとく、姿が変わった。悪魔にも見えるその姿が淫魔だと、言われても誰も納得しないだろうなと思う。けれど、仕方がない。
誰しもが堕ちる男根と、誰しもを壊す魔術を使う、人外。それが今の俺だった。


残りの参加者(使った退魔札)
→男子
獄原、石丸(1枚)、葉隠(1枚)

→女子
言子(1枚)、白銀(1枚)、茶柱(1枚)、赤松、東条、罪木(1枚)、春川

→攻略済
天海、麻野、日向、こまる(百田)

♂予想♀
言子→自分には来ないだろうと思っている。コンマ次第で札使用
赤松→十神を疑っている。今夜は札使用確定
獄原→ちょっと困っている
東条→自分は共犯なので札は使わない

奇襲札:残り2枚
   ┗使うと2名犯せる
   ┗朝発表される被害者を指名できる

それでは……

参加者から襲いたい人を一人指名
┗特殊プレイ(TSや獣化、言子の熟女化など)は併記必須
┗奇襲札の使用可否も併記
┗変装ライトの使用可否も併記

↓3

茶柱 天海に変装ライトを使って夢野の役をやらせ、夢野(天海)を人質にとってる体で日向、百田の二人に犯させる
その後、十神が挿入した後にわざと天海の変装を解き絶望させ、追い討ちでこまる、美咲を男体化させ全員で茶柱を男子堕ちさせる

怒濤の鬼畜攻めでちょっと笑った、好きです

>>137


───夜は長い。人がひとり壊れてしまってもおかしくはないくらいには。





??「……こ……てんこ……転子ぉ……」

茶柱「ッ!?」

名前を呼ぶ声で起きる茶柱。その眼前には俺と夢野がいる。ここにいないはずの人物───幻のように思うだろうが、それでも認識してしまった。

茶柱「ゆ、夢野さん!?」

夢野「うう……すまん、転子」

茶柱「これは……どういうことですか、十神さん……!」

十神「大人しくしろ」

茶柱「そうは行きません、夢野さんに何かしようものならば、転子が!」

十神「動くな」

言いながら自らの男根を夢野に近付けて見せた。そこからは蒸気でも出そうなくらい赤々としていて、グロテスクにも思える。

夢野「んひぃ!?」

茶柱「夢野さ……」

十神「お前の大切なものを壊されたくないなら、俺に従ってもらおうか」

その言葉に呼応するように、日向と百田が闇の中から滑り出る。いずれもやはり勃起しており、今すぐにでも行為を開始できるようだった。

茶柱「……っ、そんな……いや……」

十神「夢野が俺に犯されるか、お前がこいつらに犯されるか。選べ、ふたつにひとつだ」

茶柱「……う……ぅッ、でしたら……、」

ぎりっ、と歯を食いしばる音がした。

茶柱「夢野さんには、絶対何もしないと約束してください……!」

十神「当然だ。約束は守る」

茶柱「くっ……!」

日向「存外簡単に体を差し出すんだな、茶柱?」

茶柱「自分が犠牲になって助かる友人なら、助けます!」

そんな正義感が徒となったことを茶柱は知らない。もちろん、種明かしまではそれを黙っておくことにした。
たちまち、パジャマを崩されて乳房が外にまろび出て、下着を下ろされた下半身は今から始まるコトの恐怖にぷるぷると震えている。
ベッドに寝かしつけ、横たわった状態の夢野にふたりがかりで襲いかかる。もはや犯罪すれすれ、だからこそ高ぶるものがある。
まずは日向がしゃがみ込み、そこにしゃぶりついた。初めての経験で茶柱が縮み上がり、思わず腰が引けたのを百田が制す。肩を掴み、逃げないようにしていた。

茶柱「ん、っ!う、そんなところを、はした……ないっ」

百田「とにかく大人しくしとけよ?夢野がどうなるかわかんねーからな」

茶柱「う、うっ、うぁ……汚いです、日向さん、今すぐ止めてください……」

肩を押さえたままで、そのまま体を翻し馬乗りになった百田が、外に出た乳房の隙間に肉棒を差し込む。一度は経験してみたい、男のあこがれと言うやつか。悪くはない。
それにしても茶柱の両胸は大きい。そのままにしておくのはもったいないと思えるほどの傑作だった。

茶柱「うわっ!?な、なにし、あ……くっ、こんなコトでなければ……!」

百田「おっ!すげーな茶柱、さすがの肉厚さ……テメー、いい女優になれんじゃねーのか!?」

茶柱「ふざけないで……!」

瞬間、怒りを覚えた茶柱の敏感な部分が舌先でなぞられ、今までにない感覚で茶柱が覚醒する。

茶柱「……っ、う、ああっ!?」

十神「どうした、もしかして感じ始めたのか?快感を」

茶柱「そんな、そんなんじゃ、なっ、い」

真っ赤に染まる頬、すっかり熱を内包した呼吸音、誰の目から見ても発情にかかってしまっていることは明らかだ。
日向を避けて見てみれば、すっかりその部分は女性としての本能を達成するべくして内部から体液を分泌して塗れていた。入口から外側に垂れ出すほどにだ。
頃合いか。夢野から離れた俺は、日向をその場からさらに離れさせると、茶柱へと近寄っていく。
悲鳴が聞こえる。しかし、ここで反撃すればどうなるのか……最悪の想定ばかりが頭をよぎるのだろう。

茶柱「ひっ、いや、いやだ……そんなもの、近付けないで」

眼前に迫る鬼頭に恐れおののく茶柱の声を音楽に、俺は秘所の入口に男根を当てる。改めて、違和感に悲鳴が上がり、

茶柱「あ、やだ、いやですっ!そんなの聞いてな……」

ずんっ、と全身を緊迫させる程の衝撃を伴って挿入した。

茶柱「……い、痛い……痛い痛いっ!男死、男死ぃっ!許しません、こんなの……!」

十神「最後まで同じコトを言っていられればいいがな」

茶柱「は……な、何を……」

体内に大量に溢れる体液を絡ませるように中でブツを数回内壁にこすりつけてから、おもむろに前後運動を開始した。

茶柱「い”っ……いやっ、あ、あっ、う”ぅ!?」

何度も何度も責め立てる。子宮口に男根の先端が触れ、挨拶する度に茶柱が壊れたおもちゃのように音を立てる。
開いた片手は日向が自分のものを握らせ、茶柱のあらゆる部位を犯していく。

枕元に夢野が立った。

茶柱「あ、ぁ”っ……夢野、さん……」

夢野「転子」

体内を何度も突き上げる。その都度、快感は増しているはずだが茶柱はまだ堕ちていない。たから、今だった。
どろっ、と溶けるように夢野の体が崩れ落ちる。

茶柱「え……?」

夢野?「……悪いっすね、俺なんすよ」

友人だと思っていたはずの人間が、別人だったのだ。衝撃に茶柱が固まった瞬間。

百田「やべっ、出る……!」

日向「茶柱……!」

十神「……ッ……!」

三方向から、子種が放射された。ごぷっ、どぷっ、と音がする。白濁液が、茶柱の内部に充填されていくようだ。

茶柱「あ、そんな……ぁ?あ、あ!あっ!?ああっ?!」

淫魔の精液のせいで、強制的に発情させられ、絶頂を迎えた。涙を浮かべながら、全身に精液を浴び、それが快楽だと体に刻み込まれてしまったのだ。
口をだらしなく開いて、初めての衝撃を体に心に受け止め、内ももを痙攣させてから深く息を吐く。その視線は天井を見ていた。

茶柱「夢野さん……そんな、どうして……夢野さん、夢野さん……」

天海「十神君も人が悪いっすね、こんなことして。茶柱さん、壊れるっす」

十神「お前もノっていたくせに言えたことか?」

百田が体から退き、日向が見下ろしながら自らの男根を再び隆起させようとしている。

茶柱「あ、うぁ……体が、熱くて」

十神「当然だ。お前の相手は淫魔だったのだからな」

十神「ところで、お前は男性が嫌いだったな。その感覚、書き換えてやろう」

ぱちん、と合図してそこに麻野とこまるも呼んだ。さらなる驚愕に茶柱もうめいていたが、無視する。

十神「お前達にも男の良さを知ってもらわねばな」

こまる「それってどういう……ん、うあっ!?」

麻野「十神君、何を……わああ!?これっ、て……!」

指を向け、二人の体の情報を書き換える。胸はしぼみ、体は骨ばっていく。そして何よりも、ここにいる人間と同じくらいに立派な象徴が股間に備わった。
すっかり立ち上がっており、今か今かと出番を待ち望んでいるのだ。

麻野「これ……すごいね、こんなことも出来るんだ……♡」

茶柱「え?な、なに……うそ、なんでそんな……!?」

強引に茶柱を起きあがらせた。そして二人に命令を下す。茶柱を犯し尽くせと。
ひっ、と悲鳴が上がる。まだあんなことが続くのかと茶柱の心が否定している。しかし体はそうは行かない。入口をひくつかせ、複数の液が混ざったものを垂らしながらそのときを待っている。

麻野「それじゃあ、私はこっちを……」

こまる「私は後ろをもらいますね」

茶柱「え?後ろ、何言ってるんですか、ちょっ……」

ごりっ、と先端が押し付けられるのは、前と後ろ、二つの穴だった。

茶柱「えっ、そちらは違います、そちらは排泄器官でっ……!」

しかし有無を言わさず、両穴へと男根は挿入されていく。違和感と刺激と、少しの快感と発情の喜びで、茶柱が体をよじって泣き叫ぶ。

茶柱「あ”、んああっ!あ、あっ、やめ、男死ぃっ!だん、しっ、に、いやああっ!」

突き上げられる度に、淫魔から植え付けられた性感が思い出される。そのたびに茶柱の心が浸食されていく。イヤでいやで仕方がない男性器に、屈服してしまう。

麻野「あ、これもなかなかいいね♡ 茶柱さんも、そう思わない?」

茶柱「ひ、いっ、あ、うああっ!アッ……!?て、てんこ、転子は、ああっ!」

こまる「いっぱい出しますから、ちゃんと気持ちよくなってください、茶柱さん……♡」

茶柱「いやっ、いやぁ……ああ、あ……いっ、これが……い……イく……!?」

情けなく喘ぎ、全身の力が抜けて今度こそ絶頂を謳歌していた。麻野にしがみつき、もはやひとりでは立っていられないほどの感覚に白目を向いて。
完全に男根に支配された。───恐らく壊れてしまっただろうと思えたが、しかし、これからどうなるかは未知数だった。

【6日目 朝】


『茶柱さんが犯されてしまいました』


茶柱「───、……♡」びくんびくん


言子「遂に茶柱お姉さんが……♡」

東条「恐ろしいわね、淫魔。彼女をもこうしてしまうなんて」

百田「茶柱!しっかりしろ!……ダメだ、ぜんぜん起きねーな……」

春川「相当なショックだったんだろうね。男かもしれないし、男に変身した女かもしれない」

春川「でも、茶柱をここまで追い込めるってことは、男が犯行を行った、と思っていいと思う」

白銀「男に変身した女の淫魔が、か……うん、それはショックかも」

十神「次はいつ自分が襲われるか、もう分かったものではないな」

十神「茶柱を壊すほどとは、恐ろしい。札も限られている。いつ使うかが鍵だが……」



1:誰かと話す
2:探索!探索!
3:そのた

↓2

3人狼ゲームなら半数越えれば人狼の勝ち…こちらなら残り4人切れば実質淫魔の勝ちだな。

>>145


十神「百田は以前、これを人狼ゲームに似ていると言っていたな」

百田「おう、そうだな」

十神「もしそうなら、クロ側が半数を超えれば実質クロの勝ちになる。つまり、全体数が4人を切れば、勝ちと言うことだ」

十神「そうなると、シロ側はそうなる前にクロを言い当てなければならなくなる。証拠をさらに見つけ、クロを確定させなければな」

十神「……この話の意味が分からない、と言うものはいるまい?最上階のブースは三名以上の同意でしか開かないんだぞ」

十神「愚民が……大脳(アタマ)を使え。人間ならば、必ず持っているだろう?便利なものだからな、使うといい」

百田「言い方きっついな!?……だが、確かにそうだ。残りは11人だよな……早めにしねーと」

百田(ほんとは俺もヤられてるから10人か。つーことは……)

春川「……そうだね。早めに蹴り付けよう。一度話し合いをして、怪しいやつを炙り出す必要があるんじゃないかな」

獄原「どうやってやるの?」

春川「そうだな、今までのことを話し合って、何かボロを出すのを待つとか……?」

白銀「人狼なら、多弁は吊れって言葉もあるけどね?喋りすぎるとかえって疑われる、だけど沈黙を貫くことにもメリットがない」

十神「その通り。今話さないことには、プラスがない」

十神(東条の申告が事実なら、残りは9名だ。決着はそう遠くはないだろう)

言子「どうすんですか?怪しそうな人を匿名で出し合うとか?」

白銀「地味にいいかもね!それなら軋轢は生まれないし!」

というわけで紙に名前を書いて、提出することにした。

残り11名。
だと言うのに票は割れていた。
疑われていないのは空木と獄原だけだ。

罪木「わ、私も犯人だと思っている人がいるんですか!?」

赤松「あれ?ほぼ全員に票が入ってる……?」

石丸「ぐぐっ……誰が犯人なのか分からないから、皆混乱しているのか……!」

白銀「地味に傷つくよ?2票入ってると」

葉隠「だべ!俺のどこがあやしいっつーんだよ!」

言子「全体的に……?」

獄原「と、とにかくえっと……どうしよう?」

東条「それなら、ここからのクロ探しは、現段階で全員の目線から完全シロのあなた達が進めるといいわ」

言子「……それなら、今日一度ブースを試してみたいんですが良いですか?」

言子「私と一緒に行く人は、手を挙げてくださいねー!」

罪木「い、行きますぅ!」

百田「じゃ、オレも行くかな?」


【6日目 昼】


空木は罪木、百田とともに塔の最上階へと向かった。誰の名前をコールするつもりか分からないが、とにかく自分を呼ばれないことを祈ろう。



1:誰かと話す
2:探索!
3:そのた

↓2

1 赤松

>>149


十神「赤松、まだ俺を疑っているのか?」

赤松「まあね。怪しすぎるし……」

十神「だが、お前も誰かに疑われているぞ」

赤松「……そうなんだよね」

赤松「淫魔が入れた……と思ったけど、それなら全員にまんべんなく票が入ってることに説明が付かないし」

十神「全員が怪しいが故だろうな」

赤松「……これも誘導されてるのかな、私が十神君を疑っているこの状況も」

十神「否めないだろう。俺もまた、誰かに操作されてお前と話をしているのかもしれない」

赤松「え?」

十神「でなければ、わざわざ俺を疑っているお前のところに行く必要がない」

赤松「それは確かに……会話の最中に変なことを言っちゃえば、その疑いをさらに深めるだけだもんね」

十神「かと言って、その疑いを晴らしたくともその証拠もないと言うのが歯がゆいところだ」

赤松「うーん……」


ぽーん
『コールされました 白銀さんは淫魔ではありませんでした』


赤松「……あ、白銀さんを疑ってたんだ、言子ちゃん」

十神「誰よりも先に白銀がシロ確定か。……それなら、自分に使って完全シロを確定させればよかったものを」

赤松「……そうだね。明日からどうなるんだろう?」


【6日目 夕】


白銀「疑いが晴れてよかったよ!でも疑われてたのは地味に悲しいかな!」

葉隠「うう……次は俺を頼むっての!俺もシロだからな!」

石丸「怪しいな。君から自分をコールしてくれなどと!」

言子「明日からは白銀お姉さん中心に進めていくといいと思いまーす!」



1:誰かとはなす
2:探索探索!
3:何かエログッズ開発したいですやんか
4:そのた

↓2
推定おやみ(寝落ちの危険性があります)

1百田

おはみ(おはようございます)

>>152


十神「百田」

百田「おう!どうした十神?あ、まさかオレに入れたのオメーじゃねーだろうな?」

こそ

十神(空木の様子は)

百田(最初は誰でもいいとか言いながら、五階に着いてからは早かったな)

百田(……あいつ、下手したら手当たり次第行くんじゃねーのか?それなら、むしろオレ辺りが囮になるか?)

十神(ふむ、ステルスしているお前はシロ判定が出るクロ側、だったな)

十神(追い込まれたのならその選択もありだ。だが、まだ空木は俺自身をコールしないだろう、疑いの目を向けている相手がまだいる)

十神(空木の疑いは完全に俺に向いていない。それに、今俺をコールするような度胸はヤツ自身ないだろう)

百田(そうかぁ?……そんならいいけどよ)

十神(ところで一つ聞きたい)

百田(お?なんだ?オレで答えられることなら!)

十神(東条から接触はあったか?)

百田(……ああ、あの『自分は崇拝者、クロの味方』ってやつか?)

十神(! お前にも言っていたか)

百田(東条のヤツがクロだと疑っている相手に向かって言ってるみてーだな)

百田(だが他に誰が言われたんかはオレも分からねーぞ?)

十神(いや、いい。むしろそれでいい)

十神(これで、東条の行動が手当たり次第ではないことが分かったわけだ)

こそ

十神「石丸辺り、そろそろ何かしでかしてもおかしくないか」

百田「あいつ、キレ方を知らない若者代表だろ?がり勉は恐ろしいよな」

十神「がり勉のお前に言われたくはないと思うぞ」


ゴーンゴーンゴーン……

【6日目 夜】


>>>ダンス・イン・ザ・ナイト


体がすっかり出来上がっていた。さすがに6度目となると、本能的に期待感が高まるんだろうと思う。
昨日よりも今日、今日よりも明日、きっともっと良い行いが出来るはずだ。ああ、たまらない。今日は誰が乱れるのだろう?
俺の戯れに付き添う者共を従え、さあ夜を楽しもう。


残りの参加者(使った退魔札)
→男子
獄原、石丸(1枚)、葉隠(1枚)

→女子
言子(1枚)、白銀(1枚)、赤松(1枚)、東条、罪木(1枚)、春川

→攻略済
天海、麻野、日向、こまる(百田)、茶柱

♂予想♀
言子→ややシロ目に見えるが……
白銀→完全シロ。今宵は札使用が予想される
獄原→まだ戸惑っている。札使えるのか?
葉隠→言子から見てクロ目?札もやむなしと思っている
赤松→十神クロ目で疑い中。しかし襲うのはリスキー
東条→十神と百田に崇拝者とCO済


奇襲札:残り2枚
   ┗使うと2名犯せる
   ┗朝発表される被害者を指名できる

それでは……

参加者から襲いたい人を一人指名
┗特殊プレイ(TSや獣化、言子の熟女化など)は併記必須
┗奇襲札の使用可否も併記
┗変装ライトの使用可否も併記

↓3

春川 拘束して百田と女性陣がヤってるのを見せつけながら犯す、春川の懇願により最後は百田にキスをされながらイかされる

>>159


心を折ることが趣味と言うわけではないのだが、しかしこうでもしなければと思う。
なぜなら、それをすることが出来るのが俺だけだからだ。許されている、自身からそうすることを欲している。


十神「故に、故にだ春川」

春川「……!」


立った状態の春川の四肢を固定しておき、衣服は全て取っ払っておく。股の下はスースーで、今すぐでも犯せる。
その眼前に絶望を置いて楽しむことにしようか。今はまさに、その序盤も序盤。


茶柱「んっ、く……うっ……♡」

百田「はっ……はぁっ、いいじゃねーか、昨日よりマシか?」

春川「……は……?ちょっと……百田、あんた……何してん……」

百田「あんなに嫌々言ってたのによぉ?あっさりと堕ちたな、テメーも」

全裸であることに怒りを覚えるより先に、愕然とした様子で春川の声が響きわたる。
ずぶり、完全に根本から刺さって茶柱の内部を犯している。内部はどろどろに蕩けており、百田の雄を完璧に咥えている。

春川「くっ、そ……こんな、こんな拘束!」がちゃがちゃ

十神「拘束をどうするって?」

春川「! あんた!」

十神「拘束をどうするか聞こうか」

笑いながら、その背後に立った。
がちがちに隆起した雄をその割れ目に沿わせて、隠核を先端で引っかいてみせる。この程度では何ともないらしい、春川は何も言わない。それどころか、苛立ったように喉を鳴らした。

春川「あんた、何のつもりで……」

十神「何のつもり?お前を屈服させるつもりだ」

「あっ、あ”……ぁあっ!そこっ、あ、ッ♡」
「へへっ、締め付けが強くなったぞ」
「や、ぁっ!奥……突かないでくだ、さ、いぎっ!」

ある程度信用していた青年の性交をまざまざ見せつけられると、春川の心も徐々に黒く染まっていく。
女を鳴かせて、喜んでいる百田。その動きは野獣か何かのようですらあり、乱暴な腰使いは完全に欲望に負けている姿だ。
驚愕の顔で固定されたような春川の姿につい俺も高ぶりが収まらず、慣らしてもいないはずの孔へ男根を向けた。
最初は頭を差し込み、拒絶の声が響くが腕の拘束を解かれるよりも早く挿入する。内壁を刺激すると、さすがの春川も短く息を吐く。

春川「え?嘘、ア……ッ?」

十神「ん?どうした?」

春川「っ、なんでもない!それより、あんた何を……抜きなさい!」

内部を犯していく肉棒の違和感に怒りを見せている。なんだ、まだ余裕があるのか。それなら、と最奥をノックしてみた。
こん、と叩くだけでは何にもおかしくなりやしないようだ。先端からはにわかに体液が漏れ出ているようで、ナカを濡らしていく。

春川「何、なんなのこれ?お腹の奥、暖かくなって……?」

十神「これがお前の嫌う淫魔だ」

春川「はあ!?」

十神「さあ、食らえ」

数往復突き上げる。
たちまち、心と反して肉体が淫魔に反応し、内部がどろどろと水気に包まれるのが分かった。ひだが肉棒に引っかかり、そのたびに俺もまた心地よくなる。

春川「かっ……とが、み……あんた、あんたはっ……!」

眼前では股間をびしょびしょに濡らして、完全に到達した茶柱が全身を硬直させて甲高い声を上げた。そして体内に注がれる百田のもの。
息も出来なくなるほど感じて、目を剥き、茶柱は達した。そのあとすぐにぐったりと体の力が抜けて、百田の腕の中で荒い呼吸を繰り返す。

春川「あ……っ、そんな……百田、百田……ぁ……」

ショックを受けて泣き始める春川。想像以上のダメージだったようだ。もちろん、攻めの手はゆるめない。
何度だって何度だって、突き上げる。そのたびに悲しさと嬉しさの反比例が春川の体を支配する。

春川「……や、いやっ、ああっ!百……百田ぁ!あっ!んっ、あ、ももた、百田ァァあ!いやああ!」

すっかり出来上がっているとしか思えない。
春川の股間ももう洪水かと思えるほどにグシャグシャになっている。足下には水玉が複数垂れ落ちており、完全に自らの体が順応したことを理解してしまったようだった。

十神「そんなに百田が好きなのか」

春川「ッ!」

十神「百田」

百田「……よう、ハルマキ」

春川「百田……?もも」

ずしん、とその膣を揺らす衝撃。

春川「た、ぁアァッ……!」

十神「最後は盛大に散らしてやろう」

百田「ハルマキ、こっち見ろよ」

春川「……ん、ッ!」

ちゅぷっ。
水音、そして口付け。春川の唇を奪う男の匂い。複数回突き上げれば、それだけで春川は軽く達している。口の中を犯されて、もはや逃げ場がない。
大きくストローク、それから胎内へ一気に放出すると、春川は声もなく全霊で絶頂し、もはや拘束を外すことも忘れ、ただ注がれる快楽を享受していた。

春川「あ……百田ぁ……」

この男根がその男ではないことだけが、彼女を追いつめた唯一の理由のようだ。何度も中をノッキングして、性感に身を悶える。しかし、春川はなぜか、もう逃げるつもりもないようだった。
夜はまだ続く。

【7日目 朝】


『春川さんが犯されてしまいました』


白銀「……」あわあわ

獄原「……!?」あたふた

赤松「そんな……」


十神「遂に春川までもが……」

東条「しっかり者のはずだったのだけれどね。これでまた頼れる相手が……」

言子「参りました。馬鹿なお兄さんお姉さんが残されて……」しょぼーん

白銀「と、とにかく!わたしが頑張って犯人を見つけるよ……田舎のじいちゃんの名にかけて!」



1:誰かと話す
2:探索!
3:エロいグッズ開発したいですやんか
4:そのた

↓2

1白銀

そういえば十神が淫魔だとバレる条件ってなんなのかな、三人以上に疑われてたらコールされるの?

昼だよ!

>>166
これに関してはコンマ次第なとこも入りますが、基本的に『決定的な証拠』が無い限りはコールされません、多分
ただ二名以上に疑われると多数決でコールされやすくなるので立ち回りが重要です。

とはいえ白銀は犯人当てる気ないので完全シロでも泳がせていいと言うね。なんだこいつゥ

>>165


十神「白銀、それで……どうなんだ?お前の目から見て怪しい人物は」

白銀「……うん、今までのことを整理してみるよ」

襲われた人
天海くん→麻野さん→日向くん→苗木さんの妹さん→茶柱さん→春川さん

白銀「比較的、理論立ててしゃべることが出来る人間から襲われてるように見えるんだよね」

白銀「でもこの順番は不可解でもあるよ。先に男子全員やっちゃうのかと思いきやだし」

白銀「男子だと疑われた瞬間から女性を狙っているようにも見えるよね?」

十神「なるほど?男子に疑いの目を向けたい女子が犯人の可能性があると言いたいのか」

白銀「もちろんこれすらも犯人の策略って可能性はあるんだけど」

白銀「だとすると、なぜか『自分は狂信者だ』って言い始めた東条さん、最初から取り乱したような仕草の罪木さん」

白銀「この二人が演技をしていてもおかしくはない……よね」

十神(東条め。白銀にもそれを伝えていたのか?)

白銀「あと気になるのは、百田くんが何で襲われてないか、なんだけど……」

十神「ほう?理由を聞こう」

白銀「みんな地味に忘れてるけど、彼は超高校級の宇宙飛行士……頭いいんだよ?議論に参加してくるような人間をつぶしたいなら、先に彼がつぶされておかしくない」

白銀「初手天海くんも、きっと頭のキレる人間を押さえたいからってことだとは思うんだけど……」


十神(しっかり考えているようだな。まあ、せいぜいこいつに疑われないよう立ち振る舞うか)

白銀(と、計画的な犯行を出来るのは春川さんか十神くんくらいなものだと思うんだよなあ。)

白銀(これでクロが獄原くんだったとかだったら笑えない笑えない!)

【7日目 昼】


東条「白銀さん、考え込んでいるようね」

白銀「うーん、そうだね。人数も減ってきて、絞り込めそうなんだけど……」


罪木「ううっ……無事に帰りたいですぅ……」

石丸「くっ、僕は……僕は……!」

獄原「どうしよう、みんな元気がないよ。虫さんと遊ぶ?」

葉隠「オメーのカブトムシは俺の髪の毛に潜るべ、止めさせてくれ」

十神「ここは馬鹿の見本市か?」


赤松「……白銀さん、どうしよう……」

白銀「赤松さんも力を貸してね。なんか、犯人分かりそうなんだけどなぁ」

言子「今日もブースを使いましょう!私と一緒に行く方、いますか?」

石丸「ならば僕が行こう!疑わしきを払い、真の悪を探すのだ!」

東条「そう。なら私も行くわよ」


茶柱「みなさん諦めた方がいいと思います!あのような最高の体験、二度と出来ませんよ!」

赤松「茶柱さん……」

茶柱「赤松さん?なぜ泣くんですか?転子は、男子の良さを理解したと言うのに!」

赤松「絶対……助けるからね」



1:誰かと話す
2:探索探索ぅ!
3:転子を可愛がりますやんか
4:そのた

↓2

人狼ゲームと同じで狂人が居るってことだったけど、
ひょっとして「キツネ」も居る可能性ある?

遅くなってごめん 誠にすいまめん

>>173
狐はあまりにもルールが煩雑になるので今回は入ってません

>>172


さて。


とある一室に入る。そこには大人の玩具が大量に置いてある。

十神「茶柱」

茶柱「……はい」

十神「完全に力を使えない昼間でも、お前の記憶を呼び覚ますことくらいは可能なんだぞ」

茶柱「ひ、は……ぁ……♡」

以前に無惨にも犯されて感じてしまった感覚を思い出させる。全身に甘い痺れが浸透していき、茶柱は息を吐いてその場にしゃがみ込んだ。

十神「さてと。お前のことを少し可愛がろうと思う」

茶柱「は、え?何をするんで……」

十神「これだ」

手にしたのは、無線タイプのローターだった。
それを手で包み、わずかに漏れ出した淫魔の魔力で直接茶柱の胎内に送り込む。取り出せないかとも思える位に深い位置へ。
突然の違和感に、茶柱は短く唸った。しかし次の瞬間には、子宮口付近で強い振動が産み出されたのだ。
体をこわばらせて快楽へなんとか耐えようとしている様子が伺えた。しかし我慢など無駄だろう、数瞬もすればあっと言う間に絶頂し、背を反らして天井を見ている。

茶柱「え?い……いぁ、あ、んああああ!?」

十神「快感をさらに倍増させてやってもいいが、さすがに人の身では壊れるだろうからな。止めておくか」

茶柱「あ、あっ♡ 十神、さん♡これっ♡ダメですよぉ……虜に♡なるぅっ♡」

十神「……このまま皆のところに戻そうかと思ったが、無理だな」


ほんの十分ほどだが、茶柱は複数回絶頂し、ひとりでは立てないほどだった。……俺は先に逃げるようにその場を去る。見つかってはまずいからな。

【7日目 夕】


茶柱「あ、ぅ……♡」


赤松「茶柱さん!?」

葉隠「淫魔か?なんかもう昼夜関係ねーんだな……」

赤松「だ、大丈夫!?しっかりして!」

茶柱「あは……♡最高、です……♡」


ぽーん
『コールされました。東条さんは淫魔ではありませんでした』


十神「? 東条が着いていって、東条をコールさせた?……何の意図があって……?」

百田「あいつの動きも結構怪しいよな。それでもシロってなんなんだ?」

罪木「き、きっと東条さんはクロの仲間なんですぅ!私達をだまそうと……ふえぇ~ん!」



1:誰かと話す
2:探索探索
3:エログッズ作りたいですやんか
4:そのた

↓2

1 言子

>>178


十神「おい、空木……!」

言子「……十神さん」

十神「お前がついていながら、どういうことだ?」

言子「実は……最初、罪木お姉さんをコールするつもりだったんです。ですが……」



東条『私が怪しいとは思わないの?』

石丸『何?』

東条『私は【狂信者】……そう言わなかったかしら』

言子『それならむしろ放置が良いと思います。信じる余地がありませんから』

石丸『……そうだな。きみをわざわざコールする必要はないと思える』

東条『本当に?私が嘘をついているなら、もしかしたら『淫魔が見え透いた嘘をついている』可能性を示唆しないの?』

石丸『それは……いや、仮にあったとして、こまで見え見えの罠は……』

言子『……東条さん』



言子「東条さんは私たちを試したんです!石丸さんに精神的揺さぶりをかけて、最初のコール対象を自分に変えさせました」

言子「確かにその通りなんです。あんな見え見えの罠はありえません」

言子「ただ、一度でも『ありえない』と思ったことは覆りにくい。」

十神「」!

言子「だからそれを試させられてしまったんです……」


十神(あまりにも高度なプレイングすぎる。本当にスレスレだ)

十神(思惑がうまく行ったからこそ、だが……これでもしコールを一日分消化できなかったらどうするつもりだったんだ?)

【7日目 夜】


>>>ディアボリク・ディアボリカ


夜になる度に、下腹部の熱が爆発しそうになる。それは七度目でもまだ慣れない。何となく、自分自身であると受け入れられるようにはなってきたが。
しかし、このゲームが終わったら俺はどうなる?このままなのか?それとも───

いいや、そんなことを考えるのは無駄か。



残りの参加者(使った退魔札)
→男子
獄原、石丸(1枚)、葉隠(1枚)

→女子
言子(1枚)、白銀(2枚)、赤松(1枚)、東条、罪木(1枚)

→攻略済
天海、麻野、日向、こまる(百田)、茶柱、春川

♂予想♀
白銀→完全シロ。ただし襲えば赤松に疑われる
赤松→シロ目。札使用はコンマ
石丸→東条の引っ掻き回しに混乱中
東条→狂信者CO済。襲うメリットがない
罪木→今日は札使用濃厚

奇襲札:残り2枚
   ┗使うと2名犯せる
   ┗朝発表される被害者を指名できる

それでは……

参加者から襲いたい人を一人指名
┗特殊プレイ(TSや獣化、言子の熟女化など)は併記必須
┗奇襲札の使用可否も併記
┗変装ライトの使用可否も併記

↓3

エロゲージ溜めてくるので今日はこのへんで

石丸
男はTSさせて共犯者全員を犯させてからTSした十神を犯させ搾り取る

ちな獣化ってケモ耳なの四つ足なの

>>182

+赤松に奇襲札で、自分から懇願土下座するまで茶柱と寸止め愛撫攻撃

作者より頭のいいキャラクターはいないってそれ一番言われてますから……東条がガチか天才ムーブかは再度内部判定に掛けます。
後は夜を待たれい。

>>183
どっちもすっごーい!たのしー!と思うのでどっちでも出来ます。最近目覚めました。
一番好きなのがペンギンなんですけどペンギンプレイってなんですかね、分からん……

ヤる

>>182
>>184





石丸が目を覚ますと、そこには大量の女性が全裸でそこにいた。
暗闇の中から踊り出す肌色が目に映るとさすがに石丸も驚いたようで、体をベッドから起きあがらせようとしたが、複数名の腕がベッドへと戻していく。
抵抗など数の暴力の前には無駄で、そのまま衣服を引き剥がす。驚きの表情の石丸の前で、ストリップショーが始まる。

石丸「な、っ!?なんだこれは!?」

ズリ下ろされた下着、その中に隠れていた陰茎は未だ萎びている。女性に対しては大した興味がないのだろう。

天海「ほんっと性欲ゼロっすね?」

石丸「!? き、きみは……いや、しかしなぜ……!?」

たゆんと重力に従って垂れる両の胸。明らかにただの男にあるべきものではない。誰がみたって驚くに違いない。
それを石丸の顔に近付け、見せびらかすようにしながら、くすくすと笑ってみせる。

春川「そう言うわけだから。あんたも堕ちなよ」

石丸「まっ……おい、きみ!こら……!」

萎びた性器を春川が口に含む。たくさんの胸が石丸を囲み、性的な刺激が始まってもなお彼は折れない。この手のものに興味がないのは真実だったようだ。
だが、いかな石丸とて結局は生物、生きているならばそれは確実に機能している。何度も刺激されればそれが勃たないことはありえない。
それに、だ。俺がすこし力を加えれば───

石丸「っ、う……?!」

刺激を数倍にする。強制的に勃起させる。体を操り、意識を操り、女性に興奮するように仕向ける。
これが俺の力。俺にしかできないこと。

石丸「───っ、ああ!あ……」

口の中に含まれた性器の先端から、あっという間に白濁色が噴射される。
搾り取り、それから今度はその股に日向がすり寄る。当然、俺が女の姿に変えておいた。改めて石丸が驚いたが、それは無視しておく。

日向「お前も感じるんだ、石丸。俺達は新しい世界に行けるんだ」

石丸「馬鹿なことを!」

日向「ほら見ろ。これを」

見せびらかされる股間。性的で、そして神聖な場所。既にびしょびしょになっているのは、これから何が起きるのかを想像してしまったからだろう。
四肢を周りから押さえつけられ、立ち上がっているのは股間の昇竜のみ。そこへ、日向がゆっくりと腰を下ろす。
あっさりと、そう……実にあっさりと。石丸の初体験は奪われてしまった。そして何より、通常の人間では体験できない刺激に、腰が砕けるような気分だっただろう。

石丸「ぁ、かっ………ひ………!?」

膣内の暖かさに短く息を吐く。通常の何倍もの性感だ、自慰行為すらも普段しないであろう石丸であれば死が背後に見える程かもしれない。
心音が煩いほど耳に響き、全身から汗を垂らしながら己の熱と欲に負けて放射を続けているようだ。たちまちの内、日向の胎内が満たされていく。

日向「ん……っ♡ いいぞ石丸、その調子だ♡」

石丸「ひ、な……っぐ、あ、はぁ……」

百田「次はオレだよな?」

石丸「!?」

愛欲の宴が終わることはない。いや、終わったとするのならば、それは完全にこいつが堕ちたときでしかない。現に、すぐさまやってきた百田に股間を占拠され、石丸は呻いていた。
なんともない、簡単な前後運動。
それだけでもうあっという間に達してしまう。
しまいには、自ら求めるようになっていく。本能が自然と沸き立ち、女の体をひたすら貪りたくなってしまう。

麻野「私も、だよ?」

石丸「ひぐっ、だ、いけません……そんな、何度も、は、あ”ぁぁぁあ!?」

内部を満たされた百田も満足げに笑いながら席を替わり、次々とその肉棒を求めていく。
今や、石丸を拘束する腕は消えていた。しかし、石丸がそれでも快楽に堕ちていたのは、そう。やつ自身が女の聖域を侵し始めたからだった。
ずんっ、と走る衝撃。青少年のハリのある先端は、成熟した大人の性器をも納得させる。満足げに笑ってみせる麻野にも、同じような精液のシャワーが降り注いだ。
そうして全員で次々、取っ替え引っ替えして石丸の精神も肉体も犯し尽くす。
もはやヤツは折れた。女の体を貪ることしか脳がない、快楽の化け物へとなり果てた。

十神「そして最後に俺がお前を、最大級の愛欲に落としてやろう。さあ、来い」

自らもまた、その股を肉壷へと変えて男を引き寄せる。すぐさま、石丸の手が伸びてきて、敏感な突起を数回さわって具合を確かめてから、無配慮に内部へ突っ込んできた。
たちまち、肉壁にあるひだが絡み付き、肉体を離さんときゅうきゅうに締め上げる。その都度、石丸が情けない鳴き声を上げて腰を引いた。
ずくんとナカを突き上げられ、俺もまあ悪くない。やはりしっかりと鍛えた体に犯されるのはどうして、良い刺激になる。
なにより、腰もしっかり鍛えられていたので、突き上げの力が全く違う。今までの比ではない、強い衝撃と入り口へのインパクトがあった。

十神「んっ♡」

石丸「ああ、なぜきみはこんなにっ♡ 僕をおかしくするのかね♡」

もうその体は、いったい何の液体で汚れているのか分からなかった。

石丸「さぁ♡ 射精るぞッ♡ しっかり受け止めたまえ♡」

こんな卑猥な表現誰に仕込まれたんだか?
───もちろん、答えはひとつだ。

十神「いいだろう……お前の全てを出し尽くせ……♡」

石丸「ぁ、ああ、っ、ぐっ、つ……あ……!」

濁流が押し寄せる。何度も出したはずなのに、それでもまだこの量がある。もちろん一滴もこぼさないように注意しながら、全てを搾り取った。
射精が終わっても石丸の体はけいれんしている。断続的な性感が全身にまとわりつき、もう忘れられはしないだろう。




───一方。


十神「ちっ」


舌打ちをするしかなかった。

せっかくの奇襲札。
しかし、赤松の部屋に入ることは叶わなかった。

そう……退魔札が張られていたのだ。


茶柱「まさか今日に限って、ピンポイントで合わせてくるなんて!」

十神「運が悪かった、と思うことにするさ」


力つきたので続きのムーブは明日にします

【8日目 朝】


『石丸くんは犯されてしまいました』


石丸「───っ♡」


獄原「うわああああ!?」

葉隠「明日は我が身……こわ……」


東条「……」

赤松「……」


十神(……逃したか)

十神(あまりいい流れではないな。ここは2人犯しておきたかったところだったが)

十神(にしても、赤松は何を考えている?)


罪木「うぇ……なんで……石丸さん……」

罪木「ど、どうしましょう、私……昨日、札を使ったのに、私だと思ったから……」

十神(!? 罪木!?)

赤松「そうなの?……えへへ、実は私もなんだ」

獄原「ゴン太も札を使ったよ!」

十神「ち、ここは疑いあう場ではなかったのか?バカみたいに申告しあって」

罪木「あ、す、すみませ……」

十神「だが、アンフェアな試合は卑怯だ。俺も昨晩は札を使った」

十神(事実だから言っておくか……)

言子「のこり9名……慎重に行かないといけませんね……」

百田「だな。誰がいつヤられてもおかしかねー訳だし」

葉隠「こうなったら、俺の占いで犯人を見つけるべ!」

赤松「私、ちょっと塔を見回ってくる」

白銀「……ところで、なんで昨日はわたしじゃなかったんだろうね……?」

赤松「え?」

白銀「完全シロ、泳がし続けるメリットってないかなと思ったから」



1:赤松の探索に付き合う
2:東条に接触(内部判定有り)
3:誰かと話す
4:そのた

↓2 

1

>>197


十神「俺も一緒に行ってやろう。なに、俺がお前達の推理の手伝いをしてやろうと言うんだ」

赤松「……ありがとう、十神君!」

白銀「それじゃあ探索はわたし達で……他に誰か来る?」

獄原「ゴン太は……バカだから、何も出来ないし……」

赤松「そんなことない!獄原君のおかげで、みんな優しい気持ちになれてる」

赤松「こういう安らぎは大事なんだよ。だから、獄原君はそのままでいて」

獄原「う、うん……分かった!」

東条「私は塔を掃除するわ。紅茶のリザーブは置いておくから、好きに飲んで頂戴」





罪木「ふぇぇーん!絡まってしまいましたぁ!」

赤松「罪木さん!?」

十神「なにがどうなったらそうなる」

探索を始めると、例の拘束具が大量にある部屋で罪木が拘束されていた。

白銀「この拘束具、すっごい堅いよー!」

十神「誰がなんの目的で置いたんだか。無意味に置くから淫魔にも利用されたんだろう、見てみろ」

赤松「! シミ……こんなところにシミ?」

十神「罪木の体勢をみたな?四肢を拘束されている姿だ。相手は動けない、かつここに液体のシミ。そうなれば理由はひとつだろう」

罪木「な、なるほど……?」

赤松「怖いね……早く淫魔を捕まえないと……!」


赤松(うーん、にしても証拠らしい証拠が見つからない……)

赤松(すでに証拠を隠滅されてる?それとも)

赤松(淫魔はあまり証拠を残さないのかな……)


【8日目 昼】


言子「諦めず、今日もコールです!」

白銀「うん、そうしよう。今日はどうする?」

言子「……私は怪しい人をひとり知っています」

赤松「え?だ、誰?」

言子「ですからその人をコールしまーす!参加者は……私と赤松さん、それから……」

百田「お、オレも行ってやろうか?」

言子「来てくれるなら何よりです!」


十神(東条との化かし合い……さて、どうするか)

十神(やつに一泡吹かせる目的を達成するだけなら、逆に百田に狂信者を宣言させればいい)

十神(だが、あまりにも、あまりにも利がない)

十神(やつが仮にこちらの味方だとして、信用が未だ足りない……淫魔であることを言うべきではないだろう)


葉隠「……っしゃー!占いの結果が出たべ!」るんるん

天海「お、葉隠君、元気っすね」

さすさす

葉隠「ふつうのテンションでケツさわろうとすんのやめて?超こえーべ」



1:自分もコールについて行きますやんか
2:葉隠の結果を聞きますやんか
3:東条と腹を割って話そう
4:そのた

↓2

1

>>202


十神「待て。そのコール、俺もついていく」

言子「? コールを見てみたいんですか?」

十神「まあ、そうだ。……なんだ、悪いのか?」

言子「いえ、悪くありません!来てくださーい!」


◆塔の五階


透明なアクリルガラスの張られた防音ブースが鎮座している。その周囲の空間は、見たことがあるようなないような本棚で埋まっていた。

言子「さて、今日は……」

赤松「誰をコールするの?」

十神「それは話し合いで決めるのか?それとも、もう決まっている?」

言子「……私は決めてきました」

十神「ほう?」

言子「私は百田さん、貴方をコールする気できました」

百田「オレ!?なんでだよ!」

言子「いえ、ある期間から突然貴方の元気が無くなったように思えたんです」

言子「気のせいですかね?」

百田「……」

言子「ですから、貴方が付いてくると言われて少々驚きましたが……このまま百田さんのコール、でいいですか?」

赤松「……うん、私はいいと思う。疑わしいなら疑いは晴らすべきだし」



1:それに賛成だ!
2:それは違うぞ!
3:百田も狂信者かも……
4:そのた

↓2

4下僕達に十神を含めた全員に強姦させるよう指示を出す

>>205

>>1
ルールを守って楽しくデュエル。
を逸脱するため、申し訳ないんだけど従えません!申し訳ないんだけど!

つーわけで、すまんが安価下。それでもまだ逸脱するようならちょっと考えます。

1

逸脱している様な内容なら更に下、というのはどうでしょう?

昼に人を襲ってはいけないってルールは無いから行けるかな…と思ったけどやっぱ無理か、

>>209
これ以降はそれで行かせていただきます


十神(反対するメリットがないか。それに、この場面は非常においしい)

十神(ここで百田がシロを確定させれば、真の内通者であるの疑いを極端に減らせる)


十神「まあいいだろう。愚民の考えは嫌いだが……お前はそれなりに頭を使っているようだからな」

言子「お褒めに与り光栄です♪」


すたすた……


ぽーん
『コールされました 百田君は淫魔ではありませんでした』


赤松「あちゃー、違ったのか」

百田「テメー、マジで信じてなかったのな」

十神「むしろお前がクロだと言えば良いんじゃないのか?」

百田「なんでオレクロ認定されてんだよ!」


言子「あー、また外れてしまいました……」

赤松「ううん、ナイスファイトだったと思うよ!」

十神「気概だけは買ってやろう。次は結果を伴うんだな」

言子「……はい、必ず淫魔を見つけますよ!」


【8日目 夕】


葉隠「だから信じろっつーの!」

罪木「信用出来ません!」

獄原「さすがにゴン太も困るよ……」


十神「おい、雑兵どもか何を喚いている」

罪木「あっ、と、十神さぁん!」

葉隠「いたな、魔神……いや、淫魔!」

十神「……」

十神(真顔だ。真顔を作れ)


葉隠「俺の占いは三割当たる!犯人はオメーだ、十神っち!」びしいいいっ



赤松「……」にこ

東条「……」

……。
誰にも信用されていないらしい……。
赤松は何も言わないし、東条も凍った顔で葉隠を見ている……。

茶柱「さすがに男死は低俗ですね、カンで他人を疑うなどと!」

葉隠「占い!インスピレーション占い!!」



1:エログッズ開発しますやんか
2:葉隠をめっ!する
3:誰かと話す
4:そのた

↓2

>>210
正確に言うと『あの場面であの大規模な命令』はムズいかなって感じです。
昼間は襲っちゃ行けないなんてルールは無かったはずだぜ!ただし証拠が残りやすくなり疑われる裏技ルートなので非推奨です。
あまりに場面にそぐわない、無理だなと思ったら再安価してます

これ美味しいかも。今回葉隠襲ったら真犯人が十神になすりつけたように見えるよね?
疑われた直後に襲うとかあまりに怪しいし頭の良い十神らしくない

安価は2

>>212

なるほど…こいつは良いこと聞いたぜ!ニヤァ

葉隠と会話な!おれ りかいした もり かえる

>>214


十神「……どういうつもりだ?」

葉隠「どうもこうもねーべ!俺はしかと見たぞ」

葉隠「夜の塔を全裸で歩き回る十神っちの姿を、確かに!」

十神「バカなのか、お前は」

葉隠「ああん?!」

十神「お前がそうおおっぴらに宣言すると、まずいことになるだろう。分からんのか」

十神「俺がクロだとしても、お前の行動は素人が過ぎる。あまりにも信じられる要素が足りない」

葉隠「うぐっ……」

十神「信じたとすれば、それも地獄。お前と俺が共犯で、流れを作ろうとしているなんて勘違いされたらどうするんだ?」

十神「俺を真と疑う流れが出来にくくなる。お前が引っ掻き回していくせいだぞ……お前は何がしたいんだ」

十神「俺がシロだとしても、風評被害だ。お前のせいで何かよからぬたくらみを抱いているのではと勘違いされる」

葉隠「そんなこと言っても、もう俺は油断しねーからな……」

十神「……」

葉隠「十神っち、ついでに言うとな」

十神「まだ何かあるのか」

葉隠「味方にうしろから刺されるべ。気をつけた方がいいべ」

十神「……」


【8日目 夜】


>>>星に願いを、月に祈りを、天の川に恋を

今宵も、俺のからだはしっかりと出来上がっている。そのテの業界にもなかなか現れないような、魔法のアイテムのお出ましだ。
誰しもが、一瞬で跪く男性器。そして、あらゆる性を搾り取るためだけに生まれ落ちた女性器。
人では味わえないような経験を貴方に、そして全てをねじ曲げて、その在り方でさえも壊してしまおうか。

果たして俺は何者なのだろうか。
十神白夜なのか?それとも、淫魔なのか?


残りの参加者(使った退魔札)
→男子
獄原(1枚)、葉隠(1枚)

→女子
言子(1枚)、白銀(2枚)、赤松(2枚)、東条、罪木(2枚)

→攻略済
天海、麻野、日向、こまる(百田)、茶柱、春川、石丸

♂予想♀
白銀→完全シロ。ただし襲えば赤松に疑われる
赤松→シロ目。札使用はコンマ
石丸→東条の引っ掻き回しに混乱中
東条→狂信者CO済。襲うメリットがない
罪木→今日は札使用濃厚

奇襲札:残り1枚
   ┗使うと2名犯せる
   ┗朝発表される被害者を指名できる

それでは……

参加者から襲いたい人を一人指名
┗特殊プレイ(TSや獣化、言子の熟女化など)は併記必須
┗奇襲札の使用可否も併記
┗変装ライトの使用可否も併記

↓3


>>217
ルールを破っていいのはルールを破られる覚悟があるヤツだけだぜぇ!

>石丸→東条の引っ掻き回しに混乱中
なぜ石丸?

>>223
ごめん予想の欄書き換えるの忘れてた

と言うわけで予想欄です

♂予想♀

罪木→ビビっているが、札使用は控える予定
赤松→札使用はコンマでワンチャン
葉隠→十神を疑っているが信用されてない
獄原→おびえている
白銀→十神クロ目で見ているが泳がせている


改めてしたで頼んます

ゴン太
みんな虫になってヤろう

>>229


十神(外堀を埋めるか。……しかし、あいつにはどんなものがいいだろうか)





獄原「んん……すぅ……」

もそもそもそ

獄原「ん……?なんだろう……?」

獄原「え?うわっ!む、虫さん?こんなにたくさん……一体、どこから……」


ばりばりと布が破ける音。
カミキリムシのような虫が、獄原の衣服をまるまる刈り取る。純粋な彼は、『そんな虫さんもいるんだね!』くらいで受け取った。
しかしその体にまとわりついているのは、甲虫と言うよりは、なめくじのようなものが多い気がする。

獄原「だ、だめだよ、何してるの、そんなとこ……うああっ!?」

性的快感に疎い亀頭に、粘膜をなすりつける。淫魔の因子を宿したそれを体に受ければふつうではいられない。たちまち先端はぬめって光り始めた。
だんだん立ち上がろうとしている男根のさらに先端、小さくて細い孔の中、今度はミミズよりももっと細い線虫のようなものが体を捻り、刺さった。

獄原「い、っ、うああ!?き、寄生虫!?でもこんなとこ、ピンポイントで……」

メガネを直し、その姿に見とれる獄原。内部に侵攻する様はまさに尿道責め、けして広くはない内壁に体をすり付けながら線は潜る。
体液が逆流しているような違和感で獄原がうめいて腰を浮かせしまいには線虫を抜こうとする。その端の方を捕まえて───


獄原「ん、ッく……♡」

先端から虫と、同時にやや白っぽい粘液が体外に放出される。大した量ではないが、そこを責められるのは彼にも悪くなかったようだ。

獄原「あ、っや……やだぁ、やめてよぉ!そんな、汚いところ、はいっ……!」

ところで賢明な読者はご存じだろうか。
体長20cm以上のなめくじが存在するのを。

人、それをバナナスラッグと読んでいる。

さて、そんな大きなものが、ましてやここにいるのはもっと大きなサイズなのだが───とにかく、そんなものが体内に入ったら。
人はどうなるのだろう?


ずにゅ、ずりゅっ……ぐにゅっ

獄原「が、あっ、あ……こら、入るな……ぁ……?」

ずりゅっ……ずりゅっ……

獄原「ん、ひっ!あ、あっ……♡」


確実に、湿っぽい洞窟を探検していく隊員がごとく。体内にずんずんと入っていく。
その体液全てが淫魔の因子を持ち、内部からびしょぬれになってしまい、体は嫌らしくもこの蟲姦を受け入れているのだ。
好きなものに好きなように犯されるなんて、夢のような体験だろう?


獄原「ぁ、あ”ーっ……そこ、ぁ”、あ゛ー……♡」


内壁を擦られ、こりこりとした弱点を溶けるのではないかというほどに責め立てられ、獄原は達した。
その両の胸に、甲虫やら何やらが集う。虫ではないのかもしれない、コウモリすら飛んできて胸の突起を弄り尽くす。
中央でそそり立つ芯の部分は、線虫達が荒れ狂っている。中に入って出て、卵のようなものを内部に植え付け、二度と終わらぬ絶頂地獄を産み出しているようだ。


獄原「あ”、あ”ぁ”ー……♡むし、むしさんっ♡虫さん、大好きィ♡♡♡」

獄原「ゴン太、変なんなっちゃうよぉ♡虫さんのお宿にっ、生活の拠点に♡改造されちゃうぅぅうっ♡」


【9日目 朝】


『獄原君は犯されてしまいました』


獄原「えへへ……♡虫さんが、体から出てくるよ……♡」


東条「どうしましょう、この場合は虫下し?殺虫剤が先?」

白銀「毒の吹き出す玉を地面にぶつけなきゃ(使命感)」

十神「これまたえげつない……誰が好き好んでこんなことを……」

東条「淫魔も性格が悪いと見えたわ」

葉隠「」

罪木「葉隠さぁん!?しっかりしてください!」



1:誰かと話す
2:エログッズ開発しますやんか
3:そのた

↓2
虫プレイ難しいです

1東条

>>235


東条「それで?貴方ならこんなことをするのかしらね、淫魔さん」

十神「失礼なことを言うな、東条。証拠はあるんだろうな?」

東条「……確かに、証拠がないわね」

十神「聡明なお前が、あのバカの根拠無い言葉を信用するとは。追い込まれているのか?」

十神「お前の淫魔様、とやらは」

東条「……」

十神「それにしても妙だな。今までとやり口が違いすぎる」

十神「才能を蹂躙するような攻め口。犯人は何を考えている?」

東条「さあ。ただのきまぐれかもしれないわ」

東条「私なら、一度くらいは例外を作って攪乱するもの」

十神「……」


東条(確かに証拠がない……それに、本当に彼なら、私をもっと疑っていてもおかしくないはず)

東条(私の言葉が事実かどうか、彼の視点で調べることは困難なのだから)

【9日目 昼】


言子「今日も挑戦します!」

百田「その意気だ、ちびっ子!」

言子「ちびっ子扱いしないでください」

百田「なんだぁ?ちびっ子だろ?テメーは!」


東条「さて、掃除に行こうかしら」

葉隠「俺は占いを続けるべ」

言子「まとまり無い大人たちですねぇ!」

麻野「私達は団結してるよ。ね?♡」

獄原「うん!すっごく楽しいんだね!」

葉隠「いやいやそのまとまり方やべーから!」

赤松「早く証拠を見つけないと……」

赤松(……みんなのために……私が出来ることは……)



1:コールについて行く
2:葉隠をめっ!
3:赤松をめっ!
4:そのた

↓2

4なあ…ふと思ったのだが…獄原もやられた今、脱落者達が力づくで来たら不味いのではないか?

ちょっと脳味噌止まりそうなので寝ます、また明日……

>>239


十神「……これは危険だな」

赤松「え、えっと、何の話?」

十神「力では他を勝る獄原までもが堕ちたんだ。脱落者全員が力を合わせ、俺達に挑んできたらまずいことにならないか?」

東条「まさか。そんなことはないと思うわよ?少なくとも、これがルールの定まったゲームならば、だけれど」

葉隠「あん?……んー、まぁそうだよな。そんなこと出来ちまったら、大変なことになる。そんなん淫魔うんぬん関係ねーべ」

茶柱「そうですよ!十神さん、我々を見くびらないでください!」

石丸「規律には従う!規律違反には力を持って制す、それが真実だ!」

日向「俺達は脱落者側だけど、昼間にお前達になにかするつもりはない。むしろ会話くらいなら普通に出来る意志は残ってるからな」

赤松「それが出来るなら、もうしてるはずだもんね?」


十神(目には目を、歯には歯を……)

十神(まず昼間襲われることはない、という確認はとれた)

十神(ルールに書いていない以上、可能ではあるのだろうな)

十神(だが……『ルールを破っていいのはルールを破られる覚悟がある者だけ』)

十神(万一俺がルールを破ったのなら、どうなるのだろうか……)

【9日目 夕】


ぽーん
『コールされました 罪木さんは淫魔ではありませんでした』


赤松「……」

葉隠「ん?何作ってんだ?」

赤松「あ、ちょっとね。もし私が襲われても、みんなが淫魔を捕まえられるようにしようと思って」

葉隠「そんなん十神っちだべ!さっさと捕まえてくるべ!」

言子「貴方の言葉には信憑性がありません。それになにより……」

十神「? 空木、どうした?便所ならそっちだぞ」

言子「ち、違い、ますよ」

葉隠「しかしここまで証拠がないと困ったべ。こうなったら十神っちにアンブッシュするしかねーか……」

罪木「ど、どういうことですかぁ?え?後ろから……襲う……?だ、ダメですぅ!危ないです!」

十神(おいおい、物騒だな)



1:誰かと話す
2:探索探索ぅ!
3:脱落者組を塔のどっかに閉じこめますやんか
4:そのた
X:葉隠のどきどきアンブッシュ計画(コンマ20以下で自動成功)

↓2

2

赤松は絶対部屋にピタゴラスイッチ作ってるー…
襲うならライト使用で最後まで顔を見られないようにした方がいいかもしれない
でも体に傷とかつけられたらどうすっかね…そういうのって可能なのかな?

奇襲は絶対言子がいい。もう怪しいのが葉隠と十神しかいないから次の次にコール来る
言子抑えて延命しないと負け確だと思う

ぶっちゃけゴン太は放置していても何も問題無かったしな
正直札を使用されるとキツイけど言子を抑えにいかないとそろそろヤバイよね

そういえば>>1、奇襲札のステルス説明ってメタ的には>>44の時点で説明入ってたけど生存者達には説明されてるの?

>>246
何らかの罠を作っている可能性がきわめて高い、と言う状態ですね。今夜だけで終わればいいんですが、赤松AI的にはもう追い込みが始まってます。
後は証拠があれば確定でコールしてくる状態ですが……

>>247
言子AIは『成人男性』におびえる傾向があり、守ってくれる味方もいないのでおびえています。ぶっちゃけ次の次くらいのコールが来る可能性は高いです。

奇襲札ですが、ステルスに付いては参加者には説明されてません。
と言うのも元々このゲーム、スタート時点で淫魔ガン不利から始まる(のとそこまで決めてなかった)ので基本語られてません。
誰かが探索の結果、それを知っている可能性はあります。でも多分今は誰も知らない。

……といい感じに書きましたが、結構ガバルールが多いのであんまり気にしなくても大丈夫なはずです。人類は滅亡する。

>>245


塔を探索してみることにした。


十神「ふむ……」


一階を見回ると、東条が不思議そうな顔をしている。

十神「? どうした?」

東条「いえ……食器がいくつか減っているような気がして……おかしいわね、誰かが部屋に持って行ったのかしら?」

東条「ほら、茶柱さんが一時期部屋から出てこなかったでしょう?その時に持ち込んだのかも」

東条「………ええ、白状するわよ。私は誰の部屋にも入っていない。洗い物を受け取ったのは認めるわ」

十神「受け取った?」

東条「塔の一階、洗濯室でね。恐らく、このゲームの支配人……いわゆる、ゲームマスターがいるのでしょう」

東条「それが、毎朝ここに洗濯物を置いていくの。代わりに、私が洗濯したものを持って行ってしまうけれど」





それから、塔の四階。

罪木「色んなお薬がありますぅ。これを使えば……えへへ、幻覚を見る副作用があるかも……」

罪木「それに、【超高校級の薬剤師】さんが手がけた薬もいくつか……」

罪木「……こっちは……ええと、でも確か、副作用が重くて発売中止になっていたような……」

十神「副作用なんてあるのか」

罪木「はい。こちらの場合は、乳腺の発達が副作用だったかと」

罪木「あ、簡単に言うと、男性でもおっぱいが出来ると言うことですね」

十神「」!?


【9日目 夜】


>>>心はいつまでも男の子


今宵も悪魔は訪れる。それはとめどない快感と強い性欲を持って降臨する、恐ろしくも美しい悪魔だろう。
ぱたぴた、水分が床をたたく。いつまでも止まらない。もうたまらない、今すぐ会いたい、今すぐほしい。


残りの参加者(使った退魔札)
→男子
葉隠(1枚)

→女子
言子(1枚)、白銀(2枚)、赤松(2枚)、東条、罪木(2枚)

→攻略済
天海、麻野、日向、こまる(百田)、茶柱、春川、石丸、獄原

♂予想♀
言子→今宵は札使用がコンマ。80以上で確定使用
白銀→完全シロ。札は多分使わない
赤松→何か罠を仕掛けている
東条→未だ沈黙。崇拝者CO済
罪木→おたおたしている!
葉隠→十神をクロと確信しているが信頼はない


奇襲札:残り1枚
   ┗使うと2名犯せる
   ┗朝発表される被害者を指名できる

それでは……

参加者から襲いたい人を一人指名
┗特殊プレイ(TSや獣化、言子の熟女化など)は併記必須
┗奇襲札の使用可否も併記
┗変装ライトの使用可否も併記

↓3

赤松
春川、茶柱、天海、百田と共に襲撃。自分は日向に変装し、先に四人に危険排除してもらったうえで、胸と尻重点的に調教

言子に奇襲札。残ったメンツで脅迫してのマゾ調教

みなさまにお詫びがあります。
えー……>>251の80以上で確定使用、ですが……


実は『GM側のコンマ』で判定していました


なので、実質セーフ!
だけど日向には化けられないからややアウト!
と言うわけで明日をお待ちください

やるぞ!!

>>254


十神「まずは俺が指示するメンバーで赤松のところへ。残りは……」

しゅぼっ

奇襲札「俺とともに空木を制圧する。いいな」

シビアな選択、かなり危険な賭け。しかし、そうするしか生き延びる道がないことを、知っている。
闇を纏い、俺達はまず赤松の部屋を目指した。





ぎいい……ぱたん

天海「うおっ!」ぺちゃ

春川「! 何?」

天海「や、扉を開けたら頭になんかひっついて……これは、なんすかね?」

茶柱「ぬめり、でしょうか?何か、不思議な感じです。」

がこんっ

百田「あ?おい、茶柱、なんか踏んで……」

くいっ ざくっ

茶柱「ぎにゃああ!?足に刺さりました!?」

百田「ビビンな、軽傷だ……けど、こりゃ」

春川「床板を踏んだら、反動でフォークが下から脛に刺さるように置いてあったんだね」

茶柱「うう……しかもフォークを黒く塗っておくとか用意周到すぎません?!」


赤松「……っ……」


天海「いや、無駄っすよ。俺らがいるんすから、部屋になんか作っといても全部俺らが取り外すっす」

赤松「そんな……だけど、淫魔は……」

百田「あ、この中にはいねーぞ?」

赤松「!!」

茶柱「それに、我々の勝利条件はひとつ。淫魔の勝利にすり替わっていますからね」

茶柱「ここは全力を出させていただきます、ちょいやー!」

どたばた

赤松(っ、四人がかりはさすがに……)

赤松(後ろから羽交い締めにされてる?うっ、ベッドに体を……格闘技の技みたいな感じに……)

茶柱「すみません、赤松さん。目も隠しますね」

しゅるしゅる……

赤松(だめ……何にも見えないや……)

ぷち ぷちぷち

赤松「! 何してるの!?」

春川「何って、前を開けてるんだけど」

赤松「!?」

百田「ノーブラかよオメー大胆だな」

赤松「寝るときはブラ付けないの、ふつーだから」

茶柱「転子は付けて寝る派です!」

赤松「ッ……」

天海「にしても、でかいっすねぇ……」

もにゅ

赤松「や、っだ……さわらない、で!」

天海「恥ずかしい、んすか?」

もにゅ、もにゅ たぷんっ

赤松「い、っ……そりゃあ、はず……恥ずかしいよ!私だって、こんなこと、されたら……」

天海「……」

たぷんたぷんたぷんたぷん

赤松「揺らさないでってば!」

むにゅ

赤松「……は?」

百田「じゃあオレはこっちを撫でていいよな?」

もにゅ むにゅむにゅ

赤松「は、っあ、ちょっ、どこ触って……」

百田「どこかは分かってんだろ?」

がしっ

百田「テメーのでけぇケツだよ!」

赤松「……っ」

春川「私もこっちを触るから、天海かたっぽ空けて」

天海「はいっす」

赤松「いや、いやっ……やめて、離して……おねがい!」

くにゅり

赤松「は、あ、あ……!」

天海「乳首。……そんなに気持ちいいんすか?巨乳だと」

春川「私に聞かないで」

それから数十分かけて、丹念に体中、特に胸と尻を重点的に揉み込まれる。
時に優しく、しかし乱暴に鷲掴みにしたり、突然平手でぱちんと叩いたり。
脂肪の塊である豊満すぎる胸は力を受けるとそちらの方向に柔軟に形を変え、男子を誘う魅力的な尻は愛くるしくとも無垢な姿で佇んでいた。

撫でられ、舐められ、解され、愛でられ、時折全く手が止み、思い出したように攻めが続き、朝の来ない空間に迷い込んだかと思うほどの時間が経つ。
いや、時計を見れば実はそれほど経っていない。しかし、視覚を奪われた赤松には、それを知る手だてはもうない。
自慢の聴覚で得られるのは、宴が少なくとも朝までは終わらないであろうということくらいだ。

両胸の突起をぴんと張り立たせ、しばらくのち抵抗していた赤松だったが、ついにその時は来た。
許容量を越えたのだ。すなわち、我慢できる刺激量を超えてしまったのだ。そうして、赤松はおおよそ生まれてから初めての絶頂を迎える。
のどから絞り出したような声で、か細く鳴きながら全身をこわばらせた。世界が真っ白になるかと思うほどの体験、そして次の瞬間には全身の力が抜け、ぐったりとしてしまった。

茶柱「……達しました、ね?」

赤松「はぁ、はぁ……は……私は、い……ちが……」

余裕などもう無いのだろう。逃げる力すらも奪われ、外気に晒された尻はたたかれた果てにやや赤く染まりだしており、四人から受けた愛撫がどのようなものだったか察する。
やっと、とうとう俺がこの部屋に入る。新たな人物のことは赤松ももう分かっていたのだろう。だから、


「赤松さん───」

彼女が心を許しているであろう人物の声を出す。


最原「ごめん、赤松さん!君の胸を使わせてくれ!」

赤松「え……さ、い、はら……く……?」

乱暴なパイズリ。乳首を内側に向け、脈打つ男性器にすり付けさせて強制的に性感を叩き込む。こりこり、当たる度に心地いいはずだ。
息絶え絶えの喘ぎ声をさらに活性化させたのは淫魔の体液。強制発情のおかげで赤松は突然この行為が快感に感じるようになる。

赤松「あっ、あ、あんっ♡なん、で、君が♡ ッ♡」

赤松「う、あ♡ ダメだよ、やめてっ♡お願いぃィィ♡ 私ッ、変になっちゃう♡」

もちろん、却下。
顔面に向け先端から祝福の白砲をぶっ放す。勢いは凄まじく、胸どころか顎の方、口元辺りにまで到達し、それらがべとりと肌にすりつく。

赤松「ッ……!?ア、ァアアアアアアア!!」

男根を内部に挿入されていない筈なのに、犯されたような感覚。それは全身を俺が掌握したからに違いなかった。まだこの宴は続く。

一方。


言子「やはり……そろそろ、かとは思いましたが……札を使えばよかったですね」

十神「そういうことだ。お前が早く俺をコーラしないからこうなる」

言子「……確かに」


麻野「大丈夫よ、言子ちゃん!大人が、『優しく』してあげるからね!」

言子「ひっ!?」

こまる「そうだよ?私達は、君に会いに来たんだから」

獄原「えっと、よく分かんないけど……みんな『優しい』んだよ」

言子「あ、ああ……うあ、あ……」

空木がトラウマを思い出して思わず失禁したようだ。で、だからなんだ?それで攻めを止める俺だと思ったか?否だ。

言子「やめてください……おねがい、それだけは……」

言子「優しいのだけは……ダメなんです、私……もう、どうしても……ダメで!」

十神「ほう、ならばその『優しさ』から俺が解き放ってやる」

前方には俺の性器。それを見てさらに怯えたように声を潜め、大粒の涙を浮かべた空木。

十神「大丈夫だ、俺がお前を導いてやる。俺はお前に優しくなんてしない」

十神「そのかわりこの淫魔の男根を受け入れろ。なんならお前にも男根を出してやってもいい」

言子「いや、いやぁ……!そんなもの、締まって!オスは嫌いっ、いや、いやああああ!」

石丸「好き嫌いはいけないぞ、空木くん」

獄原「そ、そうだよ?だって、みんな楽しいからここに来てるんだよ」

言子「やだ……離れて、どこかに行って!」

石丸「それならば僕のものでどうだろうか?見てみるんだ」

言子「いやああ!」


泣き叫んでも、助けは来ない。
それに、だ。この瞬間にも、俺の力は発動している。本能の部分が、オスを求め始めているはずだ。
事実、空木の下半身は尿以外の液体で濡れ始めていたらしく、すでにぐちょぐちょと言うなまめかしい音すら響いている。

日向「あんまり無理するな、空木。茶柱だって男嫌いが克服できたんだから」

言子「いや、あ、や、やぁ……」

語気が弱くなっていく。気付けば空木が自分自身の中心部をぐちゅぐちゅ弄り始めているではないか。
業界の闇によって既に調教されてしまった彼女は、心は正常なままで体だけが変わってしまった。故に、反射的に己を慣らしている。

言子「やっ、やあ……ぁ、あっ、こんなの……したく」

十神「? どうした。言いたいことがあるなら、今の内だぞ」

ずいっと迫る男性器。それらが全て天に頭を向け反り立っている。今か今かと、活躍の時を待っている。
空木はまだ抵抗していたが、内部からこみ上げる獣の本能にはあらがえないようだ。

十神「それとも……そうだな、股でも開いて、俺にそれを見せろ」

言子「ふ、ふあぁ……」

言われた通りに行動する。それがもっともすばらしいと理解しているから。股を大きく広げ、どろどろと融けそうな入口を広げては芯への愛撫を止めることはない。

十神「どうしてほしい?」

周りから立ちこめるオスの臭い。優しくはない、残酷な凶器。この切り取られた空間で起きる事件だからこそ、ぎりぎりで許される行為。

言子「あ、ああ……私は……」

麻野「さあ、言ってごらん?」

大人の手が、未発達な秘密の入口に侵入する。内部を満たされ、犯され、ぐちゃぐちゃにかき回されて少女は喘ぎ、悦びで涙を流していた。

言子「あ”、あ”ぁあ!あ……指……ぃ、やだ、そのおちんちんで、すぐ……終わらせてぇ」

十神「違うな。もっと俺に要求しろ」

言子「う、ぐぅっ!」

十神「媚びろ。諂え。俺に頼め。」

言子「う”ぅ……あ、十神さんの、おちんちんで……」

十神「俺のこれで、どうされたいと?」

言子「あ、ぁ”!あ……十神さんの、おちんちんで、ナカぐちゃぐちゃされたい、ですっ、お”、ぉ”ぉ”お”!?」

言った瞬間に挿入し、即座にまず一度射精する。なに?早漏……違う。淫魔の射精技術を舐めてはいけない。
事実、内部が体液で満たされた空木が聞いたこともない声を上げて唸っている。断続的な刺激で何度もイっているのだろう。
この年でこれを覚えたら、あとはどうなるのだろう───



はい。

奇襲札による奇襲が成功したため判定
10日目朝のコールはどっちにする?


◎赤松
◎言子

↓2

赤松

>>270


【10日目 朝】


『赤松さんが犯されてしまいました』


百田「……」

十神「……これは……」

東条「まずい……わね」

葉隠「世界の終わりかいな!?」

言子「そういうこと、です」

白銀「議論を中立で進められそうな赤松さんがいなくなったのは辛いかなー」

罪木「残り……7人、ですかぁ!?」

十神(百田と空木は俺の手にある。つまり、残りは4人。ほぼ勝ちが決まったようなものだ)

十神(だが──)


((味方に後ろから刺されるべ))


十神(……あれはどういう意味だ?)


罪木「ふ、ふえぇん……私、私……どうしましょう!?」

葉隠「落ち着け!ここは十神っちをコールするだけでいいんだ!」

言子「貴方の言葉には信用性がないと言っているじゃないですか!」



1:誰かと話す
2:探索するよ
3:そのた

↓2

1 白銀

>>273
>>272


十神「東条、どう思う」

東条「……十神君を狙った淫魔は恐らく、貴方の札使用で一度撃退されているはずよ」

東条「獄原君が襲われた時か、石丸君の時か。あるいは昨日かしらね?いずれにしても、どこかのタイミングで」

東条「だから、貴方を狙っている可能性は非常に高いわね」

十神「それは確かに。よもや淫魔も、俺をここまで残してしまうとは思っていなかっただろう」

東条「ええ、計算外でしょうね。これが計算内になるパターンの方が少ないから」

東条「……貴方が本当に淫魔か、もしくは貴方を淫魔だと思わせたい葉隠君のミスリード。どちらか、よ」

十神「あのバカを信じるやつがいると思うのか?」

東条「人は追いつめられたら縋るわ、何にだって」

東条「神にだって、占いにだって」

十神「……」

東条「……私も仲間だと思ってもらえているから嬉しいけれどね」

十神「……?」


十神(今のは……誰の仲間だ?)

十神(淫魔の?それとも)

十神(まさか、東条───)

【10日目 昼】


白銀「うーん……どうしようかな……」

言子「? 白銀お姉さんは何を悩んでいるんですか?」

白銀「地味に言い出しにくいことがあってさ……言っちゃおうかなあ」

言子「よく分かりませんが……コール、今日も行こうかと思いますよ!」

百田「おう!オレも行くぜ!」

罪木「あっ、わ、私も連れていってくださぁい!」

十神(……コールは……俺にくる可能性もあるのか……どうするべきか……)



1:一階に残る(安価コンマ70以上で白銀CO)
2:コールについて行く(安価コンマ20以下で……)
3:そのた

↓2

2

ほんまや。すみません……許してください……なんでもするからて

>>278


十神(……ここは危険を避けるべきか。)


十神「俺も行こう。お前達愚民がわたつくのを見ていられない」





言子「さて、今日は……」

百田「どうすんだ?もう決めてんのか?」

言子「はい!葉隠お兄さんです!」

罪木「ふええ!?十神さんじゃないんですかぁ!?」

言子「どちらを信じるべきか、天秤に掛ける必要があります!」

言子「……私は、あの手の男性は信用なりません」

言子「ですから、まず憂いを絶ちます」

罪木「そ、そうですか……それなら、否定する必要はなさそうですねぇ」

百田「確かに、あいつの騒ぎ方はやべー感じだったからな」

十神「あそこまで生き残ったのも不思議な位だ」

百田「とにかく、葉隠でいいんだよな?」

言子「はい!行ってきます!」


すたすたすた


ぽーん

『コールされました 葉隠君は淫魔ではありませんでした』

【10日目 夕】


白銀「うん、よし。やっちゃおう」

十神「何の話だ?」

白銀「CO……あ、カミングアウト、つまり今まで黙ってたことを話すことだね」

白銀「というわけで」



白銀「狂信者CO、三階のプレイルームに説明書があったから持ってて、地味にわたししか知らないと思ってたんだけどな」

東条「!? なん……ですって……!」


葉隠「んあ?ど、どういうことだ?」

十神「なに!?」


>>9

白銀「実は初日の段階で、わたしも地味に探索してたんだ」

白銀「それで、プレイルーム……ビリヤードのある部屋だけど、そこに狂信者についてかかれた紙があるのを見たんだ」

白銀「部屋に戻ったら『狂信者』の札が室内にあるし、びっくりしちゃったんだ」

東条「そんな……そんなはずはないわ、私が狂信者……!」

白銀「東条さん、実はもう札を使い切ってるんじゃないの?」

東条「ッ!?」

白銀「それで、保身のために狂信者をCOしてたとか、そんなとこ?」

十神「待て。それは……あるのか?証拠が」

白銀「ないよ。ないけど、わたしが狂信者」

東条「突然何……、私は塔の清掃の時に、自室でメモを見つけて……!」

白銀「でも、これを言い合っても淫魔が見つかるわけじゃないんだけどね」

葉隠「何言ってるんか全然分からんべ!」

十神(……)



1:俺は東条を信じる!
2:俺は白銀を信じる!
3:葉隠、占ってみたら?
4:百田にCOさせてみる?
5:そのた

↓2

3

>>286


十神「葉隠、こういう時にお前の占いが頼りになるんじゃないか?」

葉隠「うええ……マジか?」

東条「ま、待って頂戴、私は……!」

葉隠「むーん……よし、ちょっと待てよ……」


しばらくの沈黙。
世界が反転するような感覚。

そして。


葉隠「俺の占いは三割当たる。三割───当てるべき時には当てるぞ」

黙ってりゃあ格好いい、のかもしれないのに。

葉隠「明日の朝、白銀っちは部屋にある『狂信者の紙』を見つけるべ!」びしぃーっ

十神「だそうだが?」

白銀「うんうん、ありがとう葉隠くん」

東条「……、……そんな超自然的なものを信用するの?」

東条「貴方達、結託してこの会話を乱そうとしていないかしら?」

十神「それはないだろう。お互いにメリットがない」

葉隠「だな。十神っちのために占いするのもなんかちげーしな。あとで十神財閥に20万請求するべ」

十神「……お前」

百田「なるほどな。確かにそこの二人が結託する理由がねえ!それに、仮に結託するとしたって、葉隠が十神を淫魔と言う必要もねえしな」

言子「仮に葉隠さんが、十神さんからヘイトをズラしたい狂信者だとするとおかしな話です!」

言子「それとも、狂信者は一人ではない、と言うことですか?」

東条「……っ」


ゴーンゴーンゴーン


東条「もう、夜……!」

【10日目 夜】


>>>運命の一夜


後一歩。
後一歩だ。
確実に勝利は見えている。
だからこそ、今日は焦る必要はない。

誰を襲うのが確実か。誰を犯すのが最高か。
それを考えるだけでいい。

後一歩だ。


残りの参加者(使った退魔札)
→男子
葉隠(2枚)

→女子
白銀(2枚)、東条(?枚)、罪木(3枚)

→攻略済
天海、麻野、日向、こまる(百田)、茶柱、春川、石丸、獄原、赤松(言子)

♂予想♀
葉隠→十神クロを確信しているが……?
白銀→同じく十神クロを確信し狂信者CO
東条→狂信者COだったが……札は使用済?
罪木→札使用済。おたおたしている

奇襲札:残り0枚

それでは……

参加者から襲いたい人を一人指名
┗特殊プレイ(TSや獣化)は併記必須
┗奇襲札の使用可否も併記
┗変装ライトの使用可否も併記

↓3

地味に勝ち確の最終手。許してくださいなんでもしますから……おやすみなさい

東条 東条に精液を飲ませ発情させた後に、目の前で女子面子(こまる、言子、麻野、赤松、茶柱、春川)に膣出しセックスをしてよがり狂う姿を見せつける
我慢できずに十神にメイドとしてご奉仕セックスをしようとするが挿入直前に男子達に止められる。東条のメイドとしての尊厳を壊すべく、奉仕ではなくおねだりをさせるためにすんどめの状態で男子メンバーに愛撫させ焦らさせる

古戦場も私のために待っていてくれるそうなので、みなさま、お待たせしました。解決編ですよ。

>>291


訪れた部屋にいたのは絶望の表情の東条だった。


東条「あ……ああ……!」

十神「完全に看破されて、震える夜を過ごしていたのか?狡い女よ」

東条「っ……そんな、つもりは……」

十神「まあいい」

無理矢理頭を掴み、強引に肉棒を口内に突っ込む。むわっと沸き立つ男の臭い、思わずむせそうな東条の苦しみも知らん顔ですぐさま射精する。
当然、これはただの誘発に過ぎない。東条も感じることだろう、ねっとりした粘液が喉から徐々に下がる度。
喉の奥が、胸の間が、腹の中が、下腹部が、そしてなにより全身が、汗をかいている。いや、汗?そんな生やさしい状態ではない。
息が熱い。意識がくらくらして、たまらない。

東条「あ……貴方、ハァ……ハァ……ッ」

十神「淫魔の精液は他人を発情させる」

東条「!」

十神「貴様はもはや性奴隷も同様だ。雄を体内に感じたくて仕方がなくなるだろう」

きゅん、と下腹部が締まる音が聞こえたような気がする。……言い過ぎたくらいだが、それにしたって東条は切ない顔で唇を開いている。

十神「……来い」

麻野「十神君……♡」

その東条の前に、衣服を全て脱ぎ去った麻野が現れた。はしたない犬のよう、既に腰など砕けそうで俺の体に寄り添っては腰をすり付けている。
やれやれ、下がしつけのなっていない様子。どろりと垂れ流された愛液が、夜のわずかな光を受けてきらめいている。

麻野「あっ、あっ♡ 十神く、十神君のおちんちん♡」

麻野「聖原さんはこんな激しくないからぁ♡ 若いおちんちん♡ 十神君♡もっとぉ♡」

十神「知らん男の名を叫ぶな───お前は誰のものだ!」

麻野「十神君、十神君のものっ♡体もあそこもお……ごめんなさいいいっ♡」

麻野が派手にイき狂う。先端から潮を噴き、床板をぱたぱた濡らして、悦びの顔で天を向いていた。東条もそれを見つめ、息を吐く。

春川「次は私でしょ、十神……♡」

次から次へと、腕は伸びてくる。

東条「あ、ああ……あああっ……」

ぱんぱん、肉同士の音。
飛び散る汗、終わりなく放出される液体によがる女達。

春川「十神、十神ィ♡ 私、もうあんたなしじゃ……♡」

春川「く、う、あああっ♡」

赤松「十神くんっ♡ 君の音をいっぱい聞かせてね♡ きみの声♡君の心音ッ♡」

赤松「あ、んああっ!?は、十神く、うううっ♡」

発情し、床に倒れた者達でも貪り愛が始まりそうだ。

こまる「お兄ちゃん♡十神さんの赤ちゃん見せてあげるからねっ♡」

こまる「お兄ちゃんっ♡ えへへ……お兄ちゃん……♡」

東条「つ、ッ……!」

思わず東条の手が自身の下半身に伸びる。その体が、俺の方にやってこようとする。
奉仕の精神を忘れないことは認めたい。しかしだ。


がしっ、
東条は背後から羽交い締めにされた。


東条「!?」

百田「簡単にやらせるわきゃねーだろ?」

東条「っ、く、離せ、離しなさい!私には、彼を満足させる義務が!」

日向「違うだろう?」

気付けば、その触れたいはずの最大の秘密には、日向が手を伸ばしている。短い水音が響きわたって、東条は目を閉じ鼻にかけたような声で泣く。
体中に男達の手が伸びていく。その体を少しずつ濡らし、いじらしい感情を裸にしようとしている。

茶柱「次ぃ、次は転子ですっ♡」

東条「ちゃ、茶柱、さ、あぁんっ!?」

十神「いいぞ。この終わらない勃起を止めて見せろ……!」

ずにゅっ、柔らかいものを貫く音がする。ぎちぎちになっていて、それだけ侵入した肉詰めが太くたくましいことが分かる。
茶柱は体内にそれを受けただけで軽く達しており、舌をべろんと出しながら涙ながらに喜んでいた。
東条が驚いて目を見開いた、が次の瞬間密所を吸い上げる強い感覚で声がうわずった。逃げようにも逃げられず、ただひたすら快感を叩き込まれるだけだ。

茶柱「転子は、転子はっ♡ 男死なんて嫌い、だけどっ♡」

茶柱「十神さんには逆らえませんっっっ♡♡」

激しく狂う茶柱をゆっくり床に降ろせば、未だ発情止まぬ女性達がその体をねぶっていた。胸をもみしだき、秘部を互いにあてがって擦りあわせる。
気絶してしまった方が未だ優しいだろう。

言子「私も、してくれるんですね?優しくなく……♡」

十神「ああ、激しく、厳しくしてやろう」

東条「待って、やめて……もう私、わたし……は、あ!あああっ……♡」

十神「なんだ東条、言ってみろ」

催促しながら、空木に挿入する。すっかり慣らされたその身は小さいながらも肉棒をしっかり咥え込み、男を楽しませる道具と化していた。

東条「私が、あ、あっ♡」

天海「違うっすよね?東条さんが、してほしいんすよね?」

日向「ちゃんと言わないと、いつまでもこうだぞ」

言子「ふふっ、お姉さんはもっと素直になれば、いいのにっ♡あ、気持ちいいです♡十神さんっ、もっと激しく、激しくしてっ♡」

東条「……して……頂戴……」

東条「ッ、私を、私を激しく、犯して頂戴!もう我慢できないの、これ以上耐えたら狂いそう……ッ!」

言子「やっと素直になった、あっ♡あ、んぅぅぅっ♡」


十神「いいだろう、お前にはしっかり注ぎ込んでやる」

ぐずぐずの下半身に挿れれば、すっかり中が暖まってしまった膣があった。強く、しかし優しい締め付けで肉厚にひっかかり、それがひどく気持ちがいい。腰が別物のように動きはじめた。
これほどにも、スムーズな前後運動が出来るものがあったなんて。なによりも東条は、発情させられたせいでこの児戯すら快楽だ。壁を擦られ、玩具のように跳ねる。
そこには気高いメイドなどは存在しない、男を求めるだけのただの雌がいた。

東条「十神君ッ♡ 私を道具だと思ってくれていいからっ♡激しく犯して♡ もう、私は、あ、あっ♡」

東条「んほぉぉぉっ♡♡♡」

【11日目 朝】


『東条さんが犯されてしまいました』


白銀「……これで、終わりかな。」


葉隠「は?いや、まだ人はいるだろ?」

葉隠「犯人は十神っち!だべ!」

白銀「うん、そうかもしれない。だけど、わたしはそのコールに賛同しない」

葉隠「な、ッ!?」

言子「……」

罪木「わ、私は、その案に……乗り……」

百田「……」ふいっ

十神「俺は知らん」

葉隠「……っ……まじ、かよ……コール出来る人間が……足り、ねー……んか?」

葉隠「いやいや、まだだよな?まだだって言ってくれっての!」

白銀「もう諦めて降参すれば、なにもされずに済むんじゃないかな?」

葉隠「───」

罪木「ふええ、ど、どうしましょう?どうしましょう!」



1:誰かと話す
2:探索
3:そのた

なお、安価のコンマ15以下で葉隠が折れてサレンダー

↓2

1
白銀



惜しい。葉隠君が泣いてサレンダーする所が見たかったぜ

>>303
>>302


十神「白銀」

白銀「ん?わたし達は勝ったッ、第三部完!」

白銀「……何か問題でもあるのかな?」

十神「いや、そういうことではない。お前、いつから気付いていた?」

白銀「んー、天海くんがやられたあたりから変だなーと思ってたんだけど」

白銀「……東条さんが『狂信者』を炙り出そうとし始めたときにね」

十神「ほう?」

白銀「きっと、相当頭のいい相手を想定してるんだろうなって感じだったから」

白銀「それが麻野さんでもない、石丸くんでもない……じゃあ、答えはひとつなのかなって思ってさ」

白銀「途中で襲われたらどうしようかと思ったよ!ほんとに!」

十神「……ふん、お前の立ち回りもなかなかだったんじゃないか?」

白銀「まあ、もうどっちにせよわたし達は勝ったんだし、淫魔COでもいい気がするけどね。さすがにダメか」

白銀「……え?十神くんが淫魔なんだよね……?」

十神「まだ言うわけないだろう」

【11日目 昼】


葉隠「……」


言子「……先に憂いを絶ちます。コールです!」

罪木「ああ、ちょっとまっ、待ってぇ!わたしもいきますぅ!」

百田「んならオレも行くしかねーな」


葉隠「……くそっ、マジかよ……なんもかんも分かってても……なんも出来ねえんかよ……」



1:葉隠を煽る(安価コンマ15以下でサレンダー)
2:コールを見送る(安価コンマ90以上で????)
3:そのた

↓2

1

>>307


ぽーん

『コールされました 空木さんは淫魔ではありませんでした』


葉隠「……ああ」

十神「どうだ?今の気分は」

葉隠「最悪だ。最悪だべ」

十神「ほう?是非とも詳しく聞かせてもらおう」

葉隠「俺の占いでは、誰かが裏切る未来が見えていた。だけど、当たんなかったみてーだな」

葉隠「あーあ!商売上がったりだべ」

十神「お前、まだ札は残してあるのか」

葉隠「……」

十神「罪木は恐らくもう札を持っていないだろう」

十神「選べ。今日お前が札を使い罪木を犠牲にするか、お前が札を使わずに罪木を助けるか、今ここで俺に頭を垂れるか」

十神「そのどれかだ。どうする?」

葉隠「……っ……!」

葉隠(どっちにしたって、罪木っちをやられたら終いってことか)

葉隠(俺が嘘ついて十神っちの襲撃受けて札……なんてこと、させてくれるわけねーし)


十神「……返事は後で聞こう」

【11日目 夕】


ォォォォォォ


天海「いよいよ、っすね」

茶柱「ええ、この日を待ちわびました」

麻野「全部が終わるんだよね……?」

獄原「うん!淫魔さまの大勝利だよ!」


十神「……」

葉隠「……」

百田「……」

言子「……? どうしたんですか、おじさん?」

葉隠「……」

言子「この魔物なら怖くありませんね」

白銀「さてさて、どういう結末になるのかな?」

罪木「……」



見たいエンディングを選ぼう
1:葉隠、涙のサレンダー宣言エンド
2:愛欲の罪木エンド
3:身を挺した葉隠エンド

↓2

明日でーす、おやすみなさい
明日はエンディング+エクストラエンディング+反省会+次の予告、全部やっちゃうよ!

忘れてました

せっかくだから俺は葉隠にこんなプレイするぜ!という希望を↓2

全部盛り……?


葉隠「あーっ!二穴責めされながら尿道に針虫突っ込まれて発情しつつパイズリさせられて顔ぶっかけられたりしながら(ry」


どういうことだべ……?ステイ、少しまたれい

>>1の好きなように書けば良いような気がしてきた

と、言うわけで


【11日目 夜】


葉隠「……はぁ……」

十神「ほう、本当に自分の保身を選ばなかったあたりは誉めてやろう」

十神「光栄に思うがいい。お前にはありったけをぶつけてやる」

恐怖にすくむ体に呪いをかける。たちまち、その体は強烈な熱に包まれて苦しそうに呻き始めた。それで終わらせると思うのか?
ぱちんと指を鳴らせば、やつの下半身は飴細工のようにとろけて女のものに変わっていく。悲鳴が上がった気がした。無視する。


赤松「うわぁ……私にも、こんな体験させてくれるの?」

十神「何か問題が?」

赤松「ううん、全然ない!」

茶柱「でしたら転子にも、おちんちんを生やしてください!」


悪魔の会話だ。
まあ、数分もすればその巨根に両穴を貫かれ、情けなくメスの屈辱を全身に刻まれる葉隠が見られるわけなのだが。

葉隠「っ、つあ、やめっ……」

茶柱「たーっぷり仕込みますからね♡ 転子の子供を産む覚悟をしてください♡」

葉隠「やに決まってんだろっ、早くこんなのやめ……っ、ううっ!?」

赤松「ごめんね、先に出ちゃったみたい……♡」

びちゃびちゃ

葉隠「!? なん……」

百田「ナリが男だからやる気は全然でねーけど、まあいいか。今度はこっちだぜ?」

天海「ああ、おっぱいとか付けてみたらどうっすか?それなら見た目無視しても……」

百田「バカやろうかテメーは!女はケツだ!」

獄原「太股かなぁ……?」

日向「へそのしわもなかなかいいぞ」

葉隠「これ何の会議なん?」

余裕がありそうな葉隠を引きはがした百田が、今度は容赦なく男根を秘部へとぶちこむ。その痛みに顔をゆがめたが、それでも

(ここから先はモノクマメダルが必要です)


こうして(完全に誰得になりそうだったためほぼカットの運びとなった)葉隠との熱い一日は終わっていくのだった。

【12日目】


>>>エンディング


葉隠「」ちーん


白銀「淫魔さまの勝利だよ!」ぱふぱふ

百田「いやー、いい試合だったぜ!」

赤松「まさか完勝なんてね!」

十神「まあ、これが十神の実力、と言うわけだ」

東条「どうして……なぜ、私はどこで間違えて……!」


ぽーん

『お疲れさまでした 今回は淫魔の勝利です』


『なお、このあと13時からは二次会がありますので、参加希望の方はそのままお残りください』

『それ以外の方はお疲れさまでした また会いましょう』

『ちなみにこのゲームをさせたのはワシじゃよ』


十神「!?」


『またねー』


十神「待て!……くそ、逃げられたか」

東条「ところで、彼はどうしてこんなゲームをしたがっていたのかしら?」

獄原「あ、なんでなんだろうね?」


それが『超高校級繁殖計画』の第一歩だとは、今の彼らは知る由もないのだった……。(大嘘)


>>305から続くエクストラエンディング(十神後ろから刺されるルート)


十神(さすがにもう勝利宣言をしても良いだろう)

十神「まあ諦めろ。あいつらは俺の傘下だ」

十神「お前の見た未来とやら、大したことはなかったな!」

葉隠「ぐぅぅ……!」


ぽーん
『コールされました』

十神「さあ聞け、お前の聞く最後のコールになる」


『十神君は淫魔でした おめでとうございます!』


十神「はははっ!聞いたか?そうだ!俺こそが淫魔……」

十神「……」

十神「……」

十神「……は?」


葉隠「……くくくっ……ははは……」

葉隠「あっははははは!ばーーーーーか!ばーーーーーか!!!オメーが淫魔だとか、とっくにバレてんだよ!」

十神「」!?

葉隠「オメーは油断したんだよな?おおかた、『百田っち』と『空木っち』がオメー側の人間だ。札使えば潜伏狂信者になるだろうっつー予想が当たったべ」

十神「なん……だと……?お前そこまで考えて……?」

葉隠「ちゃんと脳ぎゅんっぎゅんに使って考えさせてもらったべ!これでファンも増えて大もうけ出来っからな!」

十神(動機が不純だがまあそこはいい!なぜ葉隠がこんなことを!)

葉隠「あいつらは潜伏してるだけでオメーの味方とは限らねえんだよ!」

葉隠「なぜなら、俺達普通の参加者視点では『一般参加者と同じ扱い』だべ!」ばばーん

葉隠「そこで俺は一計投じたってわけだ。あいつらに取引を持ちかける」

『淫魔側が勝てば、一生その潜伏状態も解除されないし、淫魔の呪縛からは解き放たれない』
『ならば、ここは敢えて淫魔を倒す側に回ってはどうか?何人の人間が助かると思う?』

十神「ぐ、ぐ……ぐ……!」


葉隠「俺大勝利!これにて終了、乙!だべ。たまには主役やりたかったんだよな」

十神「くそおおおお!」


こうして十神はよくわからん部屋に封印され、生涯メタル天願おじいちゃんの仕込み棒(暗喩)で体を弄ばれるのだった───


【反省会】

ここがダメダメ007
1:ルールがふわふわしていた
2:文体もふわふわしていた
3:ノリがなんか軽かった
4:麻野ちゃんのえっちが増えなかった
5:途中何人か空気になった
6:虫姦に耐性がなさすぎた
7:オチが安直

ここはヨシヨシ007
1:書きたいことが書けた
2:久しぶりに十神視点で上手くやれた
3:途中からちゃんとシリアスできた
4:麻野ちゃんのえっちを自分で作れた
5:転子のえっちもとてもよかった
6:たぶんこまるが一番よかった
7:オチはシンプル


ご参加のみなさま、閲覧のみなさま、お疲れさまでした。ありがとうございました。
人狼ゲーム永遠の初心者なので、こんなのでちゃんと成り立っていたか最後まで不安でしたが、楽しんでいただけたなら幸いです。


>>323
それをやっちゃうとほんとに目も当てられないような趣味SSと化してどん引きされちゃうから、多少はね?
リアルな話、結構えげちいものになりそうだったのでカットさせていただきました。

さて、今までも見てくださっている方はご存じかと思いますが、スレの最後では毎回『次なにしようか会議』を開いています。

◎淫魔ゲーム(参加者視点版)
◎乙女ゲーもどき
◎ボードゲーもどき
◎定番(?)の能力与えて云々
◎もっと緩いやつ
◎聖杯戦争もどきのやつ
◎いいからエロだよエロ

こんな感じで考えてます、やりたいものがあったらレス戴けると幸いです。

あざっす!!

◎淫魔ゲーム(参加者視点)
◎ボードゲーもどき
◎なんかもっと違うエロいやつ

この辺から選択したいと思います。
というわけで、↓から最速3票はいったやつ!

ボードゲーもどき!

人生ゲーム……?フリーダムなボードゲーとは

1:そりゃオメーエロいボードゲーよ
2:罰ゲームが安価で決まるボードゲーよ
3:TRPGみたいなやつよ
4:そのた

さあどれだ?

1

ちょっと練ってきます
今回も100マスとかになるかもですけども、ボードゲーを用意してなんかえっちいことにしましょ

じゃ早速ですけどプレイヤーだけ決めます

↓10までで
ロンパ各シリーズ(外伝は絶女/霧切/十神/キラーで)から1名選択
そこから
◎一番コンマ高いひと
◎一番コンマ低い人
◎もしいたらぞろ目
◎最後に奇数を出した人
◎あと雰囲気
でプレイヤー選びます

ザンキキャラはどうしよう、出たら考えます
9の扉とかは未プレイっす、許せ
そのうちイグジストアーカイブやります

なんだこれは……なんだこれは。みんなありがとう。

4人とっても不死川、十六夜、結ねえね、狛枝
猫丸も入れよう(提案)


プレイヤー5名で進行します。ルールは

1:イッチがボード100マス作ってそこをなぞるシンプルルール
2:もっとシンプルに全マス罰ゲームで誰が早く抜けるか
3:いっそ最初にクリアしたやつが負けでええんちがうか?
4:そのた

↓こっから5票

人生ゲーム、そのアイデアもろたで工藤

あと他に決めることはない……はず……なので……さいごにプレイヤーだけ決めましょうか……

はい!下!

どういうことだ……?説明しろ苗木……?

いや……待てよ……?

ななみんに操られてエロいのをやらされるボードゲーマー、ありでは?
とりあえず案を練って参りますので恐らく明日。他になんやかんやいいことあったら教えてください。

【ダンガンロンパ】七海「おとなの人生ゲーム?」【あんこ】
【ダンガンロンパ】七海「おとなの人生ゲーム?」【あんこ】 - SSまとめ速報
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上手に出来ましたー!
依頼出してきます

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