【安価】おぞましき殺人鬼の世界【オリジナル】 (25)


人体蘇生研究施設「ΖΖ」

大国が死んでいった過去の天才や有能な人物を蘇生し、現代で活躍させるというプロジェクト
「プロジェクトΖ」のために設立された組織であり。

科学からオカルトまで、あらゆる方法で死者蘇生に関する物事について研究するのがこの組織だ。

構成員はいずれもその手の知識に通じ、そして二三本頭のネジと良心がぶっ飛んだ変人ばかりだ。

変人だが天才でもある彼らは、設立から僅か10年で、死者蘇生の技術を確立した
しかしこの技術には大きな問題があった、そう一部例外を除き、蘇生した人間は自身の生前の記憶や知識
そして経験を全て忘れてしまうのだ。

これに関して大国達は深く絶望した これでは「Zプロジェクト」は実行できない。

しかしそんな中 科学者達は落胆するどころか喜んでいたのだ。


彼らが喜んだ理由はその記憶や経験や知識を失わない例外な人間達の共通する特徴にあった

そう、それは例外は全員、何らかの形で殺人や殺人を指示した経験のある存在、いわば犯罪者であることだ。

特に連続的に殺人を行ったり、猟奇的な殺人を行った存在、世間一般で言う殺人鬼はほとんどの記憶を失っていない状態で
蘇生された。

科学者達はこの例外に関する共通の法則が分かったことで、あるプロジェクトを実施しようとしていた。
それは12の殺人鬼を記憶のほとんどを失った状態で蘇生させ、6対6で殺しあわせるという内容だった。
科学者達は記憶の蘇生の実験だの蘇生技術の発展に繋がる重要なプロジェクトだと言っていたが

本音を言えば、歴史上に名を残す殺しのプロ達が殺しあう姿を見てみたかったのだ。

大国はもはや死者蘇生には興味がないといわんばかりに、投げやりにこれを許可した、少しの予算を科学者にあげて

科学者達は金を使い 世界各国から殺人鬼の遺体を極秘で入手し、死者蘇生の準備を行った


そして 時は来た

赤い服の男「ルーム1 死者蘇生の用意はできたか。」

研究者「はい、Aグループ候補六名の蘇生 いずれも準備万全、いつでもいけます。」

赤い服の男「そうか、それではあいつより一秒も早く蘇生を始めろ!」

研究者「了解です、シニゲジウム充填、記憶封印処理完了、蘇生します!」

蘇生された殺人鬼 下1~6

名前
特徴
容姿
武器や能力
封印された記憶 例 自分の名前 自分の過去等
せっかく蘇ったけど何をしたいか

殺人鬼は実在する殺人鬼でもフィクションの殺人鬼でもOK
30分ごとに連投も可能です


質問
能力っていうのはどれくらいのレベルまでOK?
チートなのは論外として
例えば「勘が鋭い」とか程度なのか「念力で手を使わずものを動かせる」とかも大丈夫?


>>4

殺人鬼達は体を研究者達にいじくり回されているので、ちょっとした超能力が使えたりすることもあるかもしれません
基本的に能力はよほどチートでもない限り 基本的になんでもありです。

安価は下

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