女神「安価とコンマで世界が動く」 (373)
このSSが完結する
天使「これより58日後、このSSが完結する」
神官「?SSとは?」
天使「まあ、厳密には違うが、この世界のことと思えばいい」
神官「!?世界が・・・58日後に終わるというのですか!?」
天使「まあ、厳密には違うがな」
天使「これでお告げは終わりだ」
そう言うと、天使は天へと羽ばたいていった
神官「な、なんということだ・・・」
神官「と、とにかくこのことを>>5に伝えねば・・・!」
早耶P
神官「と、とにかくこのことを早耶Pに伝えねば・・・!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
神官「と、いうことが・・・」
早耶P「>>9」
わかった!
SEKAI NO OWARIは私が倒す!
早耶P「わかった! SEKAI NO OWARIは私が倒す!」
神官「世界の終わりを倒す?」
早耶P「そうすれば、万事解決!世は事もなしでしょ?」
神官「倒すといっても、世界の終わりが何者かによって引き起こされるものなのかもわからないし・・・そもそも抗えるものなのかどうかも・・・」
早耶P「>>11」
1.倒すったら倒す!
2.倒し方を知っている
3.倒し方を探す
書き忘れ
>>13
1.倒すったら倒す!
2.倒し方を知っている
3.倒し方を探す
4.諦める
3
早耶P「倒し方を探す!どんな物事にも対処法はある!」
神官「な、なるほど」
早耶P「そうとなれば冒険の準備だ!」
神官「(他に誰かに伝えるべきか・・・?)」
>>15
1.公表する
2.>>15に伝える
3.早耶Pのみ
1
村人「おい、これみろよ」
戦士「なになに・・・」
兵士「なんだ?この騒ぎは?」
町人「協会からみたいだ」
----------------------------------------
本日、神殿にて女神様のお告げを頂いた
以下本文
『これより58日後、このSSが完結する』
天使様曰く、SSとはこの世界のことである
女神協会
---------------------------------------
大臣「こちらが城下町に張り出されていたものです」
王様「まったく・・・協会は何をやっているんだ・・・」
オーク「人間の間で噂になっているらしいな?」
女剣士「くっ・・・」
四天王2「聞いたかよ?女神のヤローの・・・」
デーモン「ヘッヘッヘ・・・」
側近「魔王様・・・」
魔王「・・・」
『これより58日後、このSSが完結する』
その日、協会から公表された女神のお告げは瞬く間に世界中に広がり、民衆は混乱に陥った
木こり
伝説の金の斧と銀の斧を手に入れに
時はさかのぼり、お告げを公表する前
神官「(本来は公表するべきなのだろう・・・しかし正直早耶Pに、いや・・・誰かに世界の終わりを止めれるとは思わない・・・)」
神官「(かつて、古の魔王が現れた時、女神様は勇者を導き、その勇者が世界を救ったという)」
神官「(しかし、今回はただ世界の終わりを知らせただけ・・・この事態は絶対なのだろう)」
神官「(・・・世界の終わりを受け止め、皆大切な人と愛に満たされ最後の日を迎える、それが理想・・・だが・・・)」
神官「(理想は理想、現実はヤケクソの犯罪が蔓延し、そのほとんどの愛は引き裂かれてしまう)」
神官「(・・・このまま皆何も知らず、いつも通りで世界の終わりを迎えるのが・・・)」
早耶P「準備OK!それじゃ、伝説の金の斧と銀の斧GETしてくる!」
神官「おっと、・・・伝説の金の斧と銀の斧とは?」
早耶P「木こりの間じゃ有名だよ?伝説の泉に斧を落とすと泉の女神が現れて金の斧と銀の斧をくれるんだ」
神官「泉限定の女神とは奇妙な話だ、しかしその斧を手に入れることと世界の終わりの倒し方を探すことになんの関係が・・・?」
早耶P「え、欲しいだけだよ」
神官「え」
早耶P「手がかりはまだ何もないし、斧を探してるときに倒し方のヒントも見つかればいいな」
神官「(・・・世界が終わると知っていてもいつも通り・・・早耶Pは・・・)」
神官「・・・」
神官「早耶P」
早耶P「うん?」
神官「世界の終わりは身近なところで蔓延るのかもしれない」
神官「どうか世界の終わりを倒してほしい」
早耶P「わかった!SEE YOU!」
神官「・・・私もそろそろ行くか」
早耶P「さて、伝説の泉がある森は・・・」
伝説の泉がある森までの距離 >>22コンマ
01~05今いる森
06~25近くの森
26~75遠くの森
76~95海の向こうの森
96~00遥か彼方の森
カナタ
早耶P「伝説の泉がある森はここ!」
早耶P「ふふ、普段は斧を新調する暇もないほど木を切るのに忙しいけど、この機会に伝説の泉に行くぞー!」
>>24コンマ
01~25 伝説の泉に辿りつく
26~50 >>26に出会う
51~75 >>26を見つける
76~00 迷う
わ
早耶P「あ、あれ?もしかして、迷った・・・?」
早耶P「そういえば、この森は仕事場以外にはほとんど行ったことなかったなぁ・・・」
早耶P「・・・どうしよう」
早耶P「>>26」
自害しよう
早耶P「自害しよう」
早耶P「地元もろくに歩けないんじゃ、SEKAI NO OWARIは倒せない」
早耶P「あと58日も、こんな分からない場所でやることなんてないし」
早耶P「死ぬしかないな・・・」
早耶P「・・・どうやって死のう」
早耶P「>>29」
早耶P「>>29」
この近くの泉に身投げしよう
早耶P「この近くの泉に身投げしよう」
早耶P「伝説じゃない泉はたくさんあるからね」
早耶Pは、陽の光も差し込まない深い森を進んでいった
早耶P「テキトーにまっすぐ歩いてれば・・・」
早耶P「お、あったあった」
ところせましと木々が生い茂る中、隠れるように小さな泉があった
早耶P「深さは・・・うん、DEEPだね」
早耶P「さて、一足先にTHE ENDだ!」ドボンッ
そう言うと早耶Pは、泉に身を投げた。
大きく息を吐くと、息は泡となり水面へ昇っていく。それとは反対に、体も意識も深い闇へと落ちていった――――――――――
・・・・・・・
きこ・・・・・
早耶P「・・・」
・こえ・・か・
早耶P「ん・・・んん」
きこえますか?
早耶P「・・・うん?」
貴方が落としたのは、金の命ですか?それとも銀の命ですか?
早耶P「>>31」
私の命はダイヤモンドではないのか?
早耶P「私の命はダイヤモンドではないのか?」
貴方はとても正直ですね、そして自信に満ち溢れています
その自信で他の人には進めないところへどこまでも突き進んで行ける
貴方ような人が、一時の気の迷いで取り返しのつかないところまで突き進んでしまうのは不憫でなりません
落とした命はもう戻りませんが、せめて貴方がもう一度突き進めるように――――――――――
・・・・・・・
早耶P「はっ」
早耶P「あれ?なんで外で寝て・・・」
早耶P「・・・そうだ、泉に身投げして・・・誰かが変な質問してきて、それで・・・」
早耶P「よくわからん!」
ホ~ ホ~ ホ~
早耶P「フクロウの鳴き声・・・もうNIGHTか!帰らなければ!」
>>33コンマ
01~25 帰宅
26~50 >>34に遭遇
51~75 >>34を発見
76~00 迷う
う
ほ
早耶P「あ、あれ?もしかして、迷った・・・?」
早耶P「・・・いや、違う!そうだ!迷ってたんだ、元々!」
アウォーン ガァッ!ガァッ! シャーーーッ
早耶P「・・・どうしよう、ホントどうしよう」
早耶P「>>37」
早耶P「>>37」
こんな時こそ落ち着いて腹ごしらえ
なんか獲物を狩ろう
早耶P「こんな時こそ落ち着いて腹ごしらえ、なんか獲物を狩ろう」
早耶P「狩はしたことないけど、SEKAI NO OWARIを倒すんだから獣くらい倒せなきゃな」
早耶P「服は軽装、武器は刃こぼれした斧」
早耶P「・・・」
早耶P「KEMONOは私が倒す!」
早耶Pは左右前後上下を見渡しながら、木に隠れるようにして下手な忍び足で獣を探した
>>39コンマ
01~20 >>40に遭遇
21~40 狼(一桁匹)に遭遇 ※0は10と見なす
41~60 鷲(一桁匹)に遭遇
61~80 蛇(一桁匹)に遭遇
81~00 トレントに遭遇
ゾロ目で該当する敵が一匹強くなる
ん
早耶P「・・・なんてことだ・・・」
少し開けた所に木が一本
その木を背に早耶Pは8匹の狼に囲まれていた
木こりがどんなに気配を消そうと、狼の鼻と耳相手に隠れられるわけがなかったのだ
早耶P「(全然気づかなかった・・・8匹もいたというのに・・・)」
早耶Pが面を食らっている間に、狼は輪を小さくしていき、
間から逃げようとしてもすぐ捕まえられる程、距離を詰めていた
狼「グルルルル・・・」グルル ガウッ グルルル
早耶P「(警戒しているようだ・・・が、こいつらは餓狼、無害を装ったところで行儀よく食われるだけだ)」
早耶Pは右手で持った斧を肩からおろし―――――
狼「ウォン!!オン!!」
両手で握るがそれよりも先に狼が一斉に襲い掛かってきたッッ
早耶P「OOKAMIは私が倒す!!」
早耶Pは体と腕を大きくひねり、斧で薙ぎ払った
まだ距離があったため当たりはしなかったものの、狼は一瞬たじろいだ
が、早耶Pの体は逆ひねりになり、そのまま体勢を崩してしまう
その隙をついて狼は一斉に飛び掛かる・・・
>>41コンマ
01~30 そのまま食い殺される
31~50 瀕死になりながらも一矢報いて追っ払う
51~65 全員倒す
66~70 狼は斧をかみかみする!
71~75 狼は早耶Pをぺろぺろする!
76~00 >>42が助けに入る
う
しかし!早耶Pは伏せたまま斧で払い、前方の狼4匹の足にダメージを与える!
狼「ギャンッ!!」
前方4匹は早耶Pに噛みつけず、早耶Pの上でお互い頭をぶつけた
それと同時に足を振り上げたところ、後方2匹が怯む
左右の狼は脇目も降らず、早耶Pの脇腹に噛みつく
早耶P「カハァッッ」
その痛みで早耶Pが反射的にエビ反りになると、前方4匹の顎に頭アッパーが入り
大きくノックバックさせ、更に脳震盪と足のダメージで4匹はよろめきだす
それと同時に早耶Pは左右の狼に肘打ちを決める
痛みによる反射で威力が増しており、左の狼は脇腹をはなし距離をとるが、
右の狼は肘が頭に入ったようで、脇腹に噛みついたまま気絶した
早耶Pはわけもわからず、とりあえず立ち上がろうとするが
後方2匹が再び襲い掛かり、早耶Pの太ももに噛みつく
早耶P「ぎゃあっ!!」
早耶Pは足をジタバタさせるも、2匹は離さず
その隙に左の狼も、早耶Pに最接近する
早耶P「うおらあぁっっ!!」
早耶Pはなんとか脇の狼を離し仰向けになり斧を振り下ろす
狼「ガルッフッ・・・!」
斧は狼の脊椎にヒット、狼は口を大きく開き、歩けなくなった
早耶Pはもう1匹にも、斧を振り上げようとしたとき
前方の4匹がメチャクチャに襲い掛かってきた
狼「ガウッ!ガフッ!」
早耶P「っっ!!おあっ!!ぐぬぅ!!」
4匹はよろめいていたためそこまで力はなく、早耶Pもメチャクチャに暴れると手も足もでなくなり
それどころか、早耶Pの太ももに噛みついていた狼は大混戦に巻き込まれ、太ももに噛みついていられなくなった
早耶Pはとにかく狼の塊から距離をとろうとするが、急接近していた左の狼に襲われる
早耶P「うがぁっ!」
早耶Pは助かったと思いきや次々と襲い掛かる狼に苛立ちを覚える
早耶Pは狼にヤケクソで組み合った
狼「グルルル!ウォフッ!!ゴフッ!!」
狼は早耶Pを振りほどき噛みつこうとするが
早耶Pも全身で狼にしがみつきながら噛みつきを避け、隙あらば斧を浴びせようとする
そうこうしているうちに、よろめいていた4匹は力尽きた
巻き込まれていた狼は、仲間たちが一斉に倒れると
自分たちが2匹しか動けないことに気づき、すっかり尻込みした
早耶P「このっ!おらっ!」
一方、組み合いのほうは早耶Pが噛まれながら斧で一撃をくらわす肉を切らせて骨を断つ戦法をとることで
早耶Pが優勢になり、そのまま何度も何度も斧を振り下ろしていた
それを見た狼は恐怖し、群れは壊滅することを悟り、一目散に逃げていった
早耶P「OOKAMIは私が倒す」
・・・・・・・
早耶P「し、死ぬかと思った・・・」
早耶P「とりあえず、さっきの泉で洗いついでに水を飲みで、破けた服を傷口に巻いて応急処置したが・・・」
早耶P「・・・大丈夫だろうか、感染症とか・・・」
早耶P「こんな時こそ落ち着いて腹ごしらえ!大量!焼こう! 」
早耶P「木は本職でGET、火は・・・その辺の石と斧を擦ってつくことを祈る!」
・・・・・・・
早耶P「ふう、運動して食べる肉は美味かったな」
ボオオオォォォ パチパチパチ
早耶P「・・・はたして、家に帰れるんだろうか・・・」
早耶P「・・・」
>>44
1.もう寝る
2.>>44
いや、帰る必要があるのだろうか
早耶P「いや、帰る必要があるのだろうか」
早耶P「私が作った家だから家宝とかはないし、そもそも木こりだからそんな貴重なものはない」
早耶P「それに私の家だって結局森の中だ」
早耶P「この辺はあまり陽の光が射さないが流石に木漏れ日はあるしここみたいに開けてる場所もあるだろう」
早耶P「獣も多く生息しているが、狼8匹同時に狩った私なら問題ない」
早耶P「そうだ!ここが私のOUCHIだ!」
早耶P「そう思うと凄くリラックスできるぞ!眠気も・・・」
早耶P「ZZZ」
こうして、世界の終わりの始まりの日は終わりを迎えた
早耶P「んにゃ~にかぁ忘れてえるようむにゃぁ・・・ZZZ」
SS完結まで、あと57日
ん
チュン チュン ケロケロ
早耶P「ZZZ」
バッ
早耶P「おはようございます」
早耶P「さて、木こりの朝は早いぞ~・・・あれ?なんで外で寝て・・・」
早耶P「・・・そうだ!ここは外じゃなくてOUCHIだ!」
グウウウゥゥゥーーー
早耶P「お腹空いたな、パン食べ・・・」
早耶P「・・・そうだ、OUCHIの家にあるんだったな・・・」
早耶P「仕方ない、木の実とか獲物探すか・・・といってもお腹空いたまま戦いたくないし、木の実~」
>>49コンマ
01~20 >>50に遭遇
21~40 木の実(一桁個)※0は10と見なす
41~60 きのこ(一桁個)
61~80 蜜蜂の巣(一桁個)
81~00 猪(一桁匹)
ゾロ目で該当する物が高級になる
あ
早耶P「はっ・・・蜂の巣ッ・・・!あんなどでかい・・・」
早耶P「引き返そう引きk」
ボトッ
早耶P「」
早耶P「・・・」
早耶P「・・・うん?蜂が・・・来ない・・・」
早耶P「・・・」ソローリソローリ
ツンツン
早耶P「空き家だったか・・・」
早耶P「私もこの森がOUCHIだとわかり家出した身、シンパシーを感じるな」
トロー
早耶P「うん?潰れたところからなにか・・・蜂蜜?透明度がない・・・真っ黄色じゃないか」
早耶P「ん?固いな、固体なのか?だがすくってみるとゆっくりと垂れていく・・・」
早耶P「ペロッ・・・これは!」
早耶P「あ、甘いっ!普通じゃないぞ!これは!どれもう一口・・・」
早耶P「あっ甘いいいぃぃ・・・それしかない、甘味一点特化だ!」
早耶P「そして濃厚!下で転がすとじんわりと甘さが広がっていく・・・飴のようだ」
早耶P「あぁ・・・息を吸うとコッテリとした香りが・・・これは甘党にはたまらんだろう」
早耶P「む?これは」
早耶P「蜂蜜が、流れていく・・・舌から、喉へ・・・」
早耶P「ああ、口がスッキリしていく・・・これがいい人はいいのかもしれんが私はもっと味わっていたい!」
ペロッ
早耶P「もっと・・・」
アムッ
早耶P「もっとだ!」
ジュルルッ
早耶P「フヒヒヒヒヒヒヒ・・・」
ゴクゴク
早耶P「甘神の境地に達しているぞ!」
・・・・・・・
早耶P「・・・やはり、糖分の過剰摂取はいかんな」オエッ
早耶P「しかしまだたくさんある!小瓶6つくらいだな!これは私のTAKARAだ!」
早耶P「さて、腹もコッテリしたし仕事だ!」
早耶P「・・・あれ、今日の仕事はなんだっけ・・・」
早耶P「・・・あ、そうだ!今は休暇中だったんだ!」
早耶P「じゃあ今日は自由にしていよう!」
早耶P「・・・」
早耶P「・・・?」
早耶P「いや違うな、暇を作りたくて休んだんじゃない・・・」
早耶P「元々用事があったから休んだはず・・・」
早耶P「うーん・・・」
早耶P「・・・」
早耶P「あ」
早耶P「そうだ」
早耶P「金の斧と銀の斧だ」
早耶P「早く金の斧と銀の斧をGETして、斧を研ぐ暇もない労働に戻らないと!」
早耶P「今の私に迷子なんて怖くない!この森がOUCHIなんだから!」
早耶Pは迷子を克服した!
>>52コンマ
01~25 伝説の泉に辿りつく
26~50 >>53に出会う
51~75 >>53を見つける
76~00 森を抜ける
早耶Pが主人公という修羅の道を突き進むなんて………
応援してます。
泉の女神の妹
森を進んでいくと、先に泉が見えた
早耶P「む?伝説の泉か?」
木々を抜けると、泉が一面に広がっている
早耶P「うーん、広すぎるな、これは違うか」
リリリリ
早朝、少し冷え霞がかった泉に虫が鳴く
早耶P「・・・とても静かだな・・・虫の声が透き通るようだ・・・」
辺り一面を眺める
早耶P「泉も透き通っている・・・まるで鏡のようだ・・・む?」
ふと、泉のほとりに目をやると、一人の女性が佇んでいるのを見つけた
早耶P「あの人は・・・あれ?もしかして昨日変な質問してきた人・・・?」
その肌は霧のように白く、髪は流水のよう
そして瞳は、この泉のように透き通っている
瞳・・・
早耶P「あっ」
2人の目が合う
早耶P「・・・」
>>55
1.早耶Pが話しかける
早耶P「>>55」
2.泉の女神の妹が話しかける
泉の女神の妹「>>55」
2「う、うわあ………! お、おねえちゃんが言っていたみたいに本当にダイヤモンドの魂の持ち主だ…………………♡ 欲しい…………♡」チロリ………♡
(この魂を籠絡出来れば、私の女神としての格が上がる………♡)
一応ビッチじゃない処女の設定のつもりで書きました。
泉の女神の妹「う、うわあ・・・!お、おねえちゃんが言っていたみたいに本当にダイヤモンドの魂の持ち主だ・・・・・・・♡ 欲しい・・・・♡」チロリ・・・♡
早耶P「えっ・・・」
泉の女神の妹「(この魂を籠絡出来れば、私の女神としての格が上がる・・・♡) 」
早耶P「(変なこと言いだした・・・やっぱり昨日の人だ・・・)」
泉の女神の妹の神格>>57コンマ
01~10 知名度皆無
11~30 泉の女神のオマケ
31~60 マイナー神様
61~80 泉の女神と同格(泉の女神は木こりと地元民とその他物知りに知られる)
81~90 メジャー神様
91~95 大陸全土で知られる
96~99 世界中で知られる
ゾロ目で該当するレベルの魔神
00 女神協会と同格
ほいぬコンマ。
泉の女神の妹「ねぇ・・・あなた・・・♡」
早耶P「な、なんだ?」
泉の女神の妹「銅の斧と錫の斧、どっちが欲しい・・・?」
早耶P「えぇ・・・どっちもいらないよ、せめて合わせてよ」
泉の女神の妹「(うぅ・・・物では釣れないよね・・・)」
泉の女神の妹「じゃあ・・・えっと・・・えぇっとぉ・・・」
泉の女神の妹「(だ、だめだぁ・・・万策尽きた・・・私はこれからもずっとおねえちゃんにおんぶにだっこなの・・・?)」
早耶P「あ、そうだ」
早耶P「ねぇ、伝説の泉までの行き方知らない?」
泉の女神の妹「・・・伝説の泉・・・?」
早耶P「今、森のどこにいるのかわからなくて・・・」
泉の女神の妹「・・・もしかして、連れて行ってほしいの・・・?」
早耶P「ああ」
泉の女神の妹「!・・・うふふ・・・♡いいよ・・・♡ついてきて・・・♡」
早耶P「ありがとう!」
道中>>59コンマ
01~25 無事到着、道中お喋り>>60
26~50 >>60に出会う
51~75 >>60を見つける
76~00 トレントに遭遇
ん
恋愛経験とかSEKAI NO OWARIについて話す。
早耶P「それにしても、奇麗だね」
泉の女神の妹「え・・・?ああ・・・そうだね・・・♡」
早耶P「美人だし、モテるんじゃないか?」
泉の女神の妹「・・・え・・・?」
泉の女神の妹「・・・!」
泉の女神の妹「も、もしかして・・・私のこと・・・?」
早耶P「うん」
泉の女神の妹「!!!い、いや・・・!ぜんぜんモテてなんて・・・ない・・・っていうか・・・///」
泉の女神の妹「あ・・・その・・・てっきり森のことかと・・・///」
早耶P「森も奇麗だけど、泉にいたあなたは、まるで女神みたいだったよ」
泉の女神の妹「あ・・・私は本物の女神・・・と、いうか・・・本物のみたいなものなの・・・」
早耶P「そうなの?す、すごい・・・」
泉の女神の妹「え、えへへ・・・♡みたいなものだけどね・・・♡」
早耶P「美の女神として崇められてる?」
泉の女神の妹「っ・・・///ホ、ホントにそんなことないから・・・いるってことじたいあんま知られてないし・・・///」
泉の女神の妹「っぁあっ・・・あ、あなたこそ・・・どうなの・・・?」
早耶P「>>62」
昔アイドルのプロデューサーやってたんだけどね、担当してたアイドルがトップアイドルになったらクビにされちゃった
早耶P「昔アイドルのプロデューサーやってたんだけどね、担当してたアイドルがトップアイドルになったらクビにされちゃった」
泉の女神の妹「アイドル・・・?プロデューサー・・・?」
早耶P「アイドルっていうのは、なんだろう・・・歌ったり踊ったり、劇やったり商品の宣伝したり、ファンとお話ししたり握手したりして」
早耶P「プロデューサーは・・・そのアイドルを育てたり、仕事を貰ってきたり、相談に乗ったりするんだ」
泉の女神の妹「へ、へえ・・・よくわからないけど、色々大変だったんだね・・・」
泉の女神の妹「(・・・あ、あれ・・・?・・・カウンターしたと思ったら、躱された・・・?)」
泉の女神の妹「(っっっ・・・へ、変なこと聞かれて・・・焦っちゃって・・・私・・・)」
泉の女神の妹「(このままじゃ終われない・・・とにかく、この機会にどうにかツボを探って手なずけないと・・・)」
泉の女神の妹「ええっと・・・その斧・・・あなた、木こりだよね・・・?」
早耶P「え?ああ、そうだよ」
泉の女神の妹「その・・・プロデューサー?・・・をクビにされたあと、どうして木こりになったの・・・?」
早耶P「>>64」
クビにされたやるせない怒りを何かにぶつけたくてね、それが木だったのさ
早耶P「クビにされたやるせない怒りを何かにぶつけたくてね、それが木だったのさ」
早耶P「最初のうちは好きなだけ怒りをぶつけていい気分だったけど・・・仕事を続けていくうちに・・・」
早耶P「どんどん仕事が増えて忙しくなって、怒りが枯れても斧を振り続けなければならなくて・・・」
泉の女神の妹「・・・大変なんだね・・・」
泉の女神の妹「ねえ・・・♡そんな毎日から解放されたくない・・・?」
早耶P「いや、もう開放されたよ」
泉の女神の妹「え」
早耶P「長期休暇をとったんだ、今は趣味に打ち込んでるし、とある心境の変化もあっていい気分だよ」
泉の女神の妹「・・・そ、そうなんだ・・・よ、よかったね・・・♡」
泉の女神の妹「ねえ・・・♡趣味ってなあに・・・?」
早耶P「伝説の金の斧と銀の斧をGETするんだ!」
泉の女神の妹「・・・」
泉の女神の妹「(お、おねえちゃん絡み・・・うぅ・・・つけいる隙がない)」
早耶P「それも、あなたのおかげで遂にGETできるよ!」
泉の女神の妹「・・・え・・・?私のおかげ・・・?」
早耶P「うん!ありがとう!」
泉の女神の妹「・・・え、えへへ・・・♡・・・って」
泉の女神の妹「(あ、危ない危ない・・・気を強く持たないと・・・)」
泉の女神の妹「ねえ・・・♡それが終わったらやることなくなっちゃうね・・・♡」
早耶P「いや、伝説の金の斧と銀の斧をGETしたら・・・」
早耶P「・・・」
早耶P「あ」
早耶P「そうだ」
早耶P「SEKAI NO OWARI・・・」
泉の女神の妹「世界の終わり・・・?・・・あ!ついたよ!」
早耶Pは伝説の泉に辿りついた!
早耶P「完全に忘れてたッッ!!」ダッ
泉の女神の妹「あっ・・・ちょっとっ・・・!」
早耶Pは泉の女神の妹を追い抜き泉に駆け寄った
早耶P「そおいっ!」ブオンッ
そして斧を投げ
ドボンッ
斧は泉に沈んでいった
早耶P「泉の女神よでてこいっ!」
すると泉の底で何かが光りだし、その光は水面へ昇ってくる
ザアアァァ
泉の女神「あなたが落としたのは、金の斧ですk」
早耶P「金の斧と銀の斧をください!」
泉の女神「」
泉の女神「・・・」
泉の女神「うふふ・・・」
泉の女神「ダイヤモンドの斧を手に入れればいいではないですか」
泉の女神「この価値のないボロボロの斧は私が処理しておきます」
泉の女神「それでは・・・」
ザアアァァ
早耶P「」
早耶P「」
泉の女神の妹「はあ・・・はあ・・・ちょっ・・・ちょっとぉ・・・い、いきなりどうしたの・・・?」
早耶P「」
泉の女神の妹「あ・・・あれ・・・?ちょっと・・・?おーい・・・もしもーし・・・」
早耶P「」
早耶P「ナ、ナンデ・・・」
泉の女神の妹「あっ・・・!大丈夫・・・?」
早耶P「・・・ああ、大丈夫・・・」
泉の女神の妹「いや、大丈夫じゃないでしょ・・・!急に走り出して、上の空になってて・・・」
泉の女神の妹「世界の終わりってどういうこと・・・?」
早耶P「・・・昨日、女神協会の神官が58日後に世界が終わるって女神からお告げをもらったって言ってたんだ・・・」
泉の女神の妹「ええ・・・!?あの女神がそう言ったの・・・!?」
早耶P「・・・うん・・・」
泉の女神の妹「・・・」
泉の女神の妹の反応>>68
私が作る…!金の斧と銀の斧は!
泉の女神の妹「私が作る…!金の斧と銀の斧は!」
早耶P「・・・え?」
泉の女神の妹「世界が終わるまでおねえちゃんのオマケのままなんて絶対いやだ!」
早耶P「・・・作るって・・・」
泉の女神の妹「私、泉の女神の妹なの・・・」
早耶P「え!?」
泉の女神の妹「あなた、十中八九よくばっておねえちゃんに呆れられたんでしょ・・・?」
早耶P「・・・そ、そうか・・・そうだったのか・・・」
泉の女神の妹「でも捨てる神あれば拾う神ありよ!」
泉の女神の妹「私があなたに伝説の金の斧と銀の斧を作ってあげる!」
早耶P「ホ、ホント!?」
泉の女神の妹「あ・・・今は作れないけど・・・」
泉の女神の妹「でもっ・・・!作れるようになるからっ!頑張るからっ!・・・だから」
泉の女神の妹「私のこと・・・信じて・・・」
早耶P「OK!私もできる限り手伝うよ!」
泉の女神の妹「!!!・・・ありがとう・・・うふふ・・・ありがとうっ・・・!」
早耶P「伝説の金の斧と銀の斧GET(したも同然)!さて、そろそろSEKAI NO OWARIの倒し方を探しに行かないとな」
泉の女神の妹「・・・世界の終わりの倒し方・・・?」
早耶P「ああ!・・・あ・・・泉の女神の妹は何か心当たりある?」
泉の女神の妹「いや、ない・・・けど・・・」
泉の女神の妹「・・・うふふ・・・♡変なの・・・♡世界の終わりを倒すなんて・・・」
泉の女神の妹「言い方が変だよ・・・♡うふふふ・・・♡」
早耶P「むっ・・・そんな変じゃないでしょ」
泉の女神の妹「うふふ・・・♡・・・ねえ・・・♡その世界の終わりを倒す旅・・・」
1.頑張ってね・・・♡私も絶対、金の斧と銀の斧作れるようになるから・・・♡
2.私もついて行っていい・・・?
>>71~73 コンマ合計が多いほう
1
泉の女神の妹「私もついて行っていい・・・?」
早耶P「いいよ!・・・でも、森を離れてもいいの?」
泉の女神の妹「うん・・・そんな重要なことしてないし・・・」
早耶P「自然から離れたら弱ったりとかしない?」
泉の女神の妹「それは妖精でしょ・・・これでも神だよ・・・?私・・・」
早耶P「そうか、よし!じゃあ、これからよろしくね!」
泉の女神の妹「うふふ・・・♡よろしくね・・・♡」
泉の女神の妹が仲間に加わった!
早耶P「さて、どこに探しに行こうかな」
>>75
伝説の仙人ぽい人なら知ってそう
早耶P「伝説の仙人ぽい人なら知ってそう」
泉の女神の妹「仙人って・・・なんか色々我慢して神通力使えるようになった人のこと・・・?」
早耶P「うん、仙人は世の中の道理がわかるらしいし、SEKAI NO OWARIのこともわかるはず!」
早耶P「そうとなれば、町や村にいって仙人の情報を探そう!」
泉の女神の妹「仙人に会うより先に、世界の終わりのことがわかっちゃったりして・・・♡」
早耶P「じゃあ行こう!」
朝靄は晴れ、晴天の森を2人は進む
道中>>77コンマ
01~25 無事森を抜ける、道中お喋り>>78
26~50 >>78に出会う
51~75 >>78を見つける
76~00 トレントに遭遇
あ
行き倒れのロリババア妖狐仙人
早耶P「・・・む?誰か倒れている!」
泉の女神の妹「!子供だ・・・!」
2人は倒れている子供に駆け寄る
早耶P「大丈夫か!」
妖狐仙人「・・・う、うぅ・・・」
泉の女神の妹「しっかりして・・・!」
早耶P「どうしたんだ?何があった?」
妖狐仙人「>>80」
み、水…
妖狐仙人「み、水…」
早耶P「水か!しかし手近な泉がないな・・・入れ物もないし、おい!君!持ち上げるぞ!」
泉の女神の妹「まって・・・!」
早耶P「む?」
泉の女神の妹は両腕を広げている
すると、辺り一面に霧がかかる
泉の女神の妹「・・・・・・・・・・」
そして胸の前で手を向かい合わせ念じると、その間に霧が集まり水の塊が出来上がっていく
早耶P「おお・・・」
泉の女神の妹「その子を起こして・・・!」
早耶P「あ、ああ・・・君!少し動かすぞ!」
妖狐仙人「う・・・」
早耶Pは、子供をゆっくり起き上がらせた
そして泉の女神の妹は水を両手ですくい、子供の口にそそいだ
妖狐仙人「ゴク・・・ゴク・・・ゴク・・・っぷはぁ」
早耶P「大丈夫か?」
妖狐仙人「>>82」
ふえぇぇぇ……こわかったのじゃあぁぁ………
妖狐仙人「ふえぇぇぇ・・・こわかったのじゃあぁぁ・・・」
早耶P「よしよし、私たちがついているぞ」
妖狐仙人「ふえぇぇん」
泉の女神の妹「この子・・・妖狐だね・・・」
早耶P「妖狐?・・・む、狐の耳と尻尾が」
泉の女神の妹「(妖狐がこわがるほどのこと・・・)」
泉の女神の妹「ねぇ、何があったか教えて・・・?」
妖狐仙人「>>84」
SEKAI NO OWARIのドラゴンナイトが襲ってきた
妖狐仙人「SEKAI NO OWARIのドラゴンナイトが襲ってきたのじゃあぁ・・・」
早耶P「SEKAI NO OWARI!?」
泉の女神の妹「ドラゴンナイト!?」
妖狐仙人「強くて・・・妖術も仙術も歯が立たなくて・・・幻術が効いたからなんとか逃げてこれたのじゃ・・・」
早耶P「君!どこから逃げてきたんだ?」
泉の女神の妹「まって・・・!もしかして・・・戦う気・・・?」
早耶P「SEKAI NO OWARIについて聞きに行くだけだが・・・場合によってはな・・・」
泉の女神の妹「そんな・・・ムチャだよ!ドラゴンだよ!?しかもナイトだよ!話してくれるかわからないし、木こりが勝てる相手じゃないよ!」
早耶P「・・・っ」
>>86
1.ドラゴンナイトに会いに行く >>86場所
2.妖狐仙人を療養する
>>86コンマゾロ目でドラゴンナイト襲撃
2
その時早耶Pが思い浮かべたのは、昨夜の狼の群れとの戦闘
早耶P「(そうだ・・・狼の群れを倒して舞い上がっていたが、私は木こり・・・)」
早耶P「(よくよく考えれば昨日勝てたのは本当に奇跡だったし、奇跡でも大苦戦だった)」
早耶P「(ドラゴン・・・生物として何もかもが桁違いの相手・・・しかも、ナイトというからには戦い慣れているのだろう・・・)」
早耶P「・・・」
早耶P「ごめん、取り乱していた」
泉の女神の妹「ほっ・・・」ヘナヘナ・・・
妖狐仙人「うっ・・・そ、それで・・・良い・・・妾が勝てなかった相手・・・騎士団でも勝てるかどうか・・・ぐっ」
早耶P「!これは重傷だ!」
泉の女神の妹「と、とにかく療養しないと・・・!」
療養する場所>>88
1.森
2.木こりの家
3.村の診療所
4.町の診療所
>>88コンマゾロ目でドラゴンナイト襲撃
SEKAINOOWARIのドラゴンナイトってすげーな。
2番で。
早耶P「療養するなら、森よりかは私の家の方がいいが・・・」
早耶P「(し、しかし・・・私は迷子だ・・・森はOUCHIだが・・・迷子・・・む?)」
早耶Pは、ふと周りを見渡すと先ほどまでより木の間隔が空いていることに気がついた
早耶P「(!この子に気をとられていて気づかなかったが・・・ここは仕事場の近くじゃないか・・・?)」
早耶P「(仕事場にさえつけば、家までの道はわかる!)」
早耶P「よし!泉の女神の妹!こっちだ!」
泉の女神の妹「う、うん・・・!」
早耶Pは妖狐仙人をゆっくり背負い、より陽の当たる方へ走っていった
>>90コンマ
01~40 家に辿りつく
41~65 >>91に出会う
66~90 トレントに遭遇
91~00 迷う
ゾロ目でドラゴンナイト襲撃
ん
はちみつ好きな黄色いぬいぐるみのような熊
3人はとても開けた場所に出る
早耶P「!切株だ!仕事場についた!えーっと、ここはどの辺かな・・・む?」
現在地を把握するため辺りを見渡すと、切株に黄色い熊が座っているのを見つけた
黄熊「アム・・・アム・・・」
黄色い熊は蜂蜜を食べている
泉の女神の妹「なにあれ・・・ぬいぐるみみたい・・・♡」
早耶P「あっ」
黄色い熊はこちらに気づいたようだ
どうなる>>93
>>93コンマゾロ目でドラゴンナイト襲撃
その熊が自分は習○平だと名乗った
彼もまた国を背負いSEKAI NO OWARIに立ち向かっていると
黄熊「妖狐仙人様!」
泉の女神の妹「しゃべった・・・」
早耶P「妖狐・・・この子のことを知っているのか?」
黄熊「はい!・・・あ、自分は習○平といいます、皆には黄熊さんと呼ばれております」
早耶P「あ、早耶Pです」
泉の女神の妹「泉の女神の妹だよ・・・♡」
妖狐仙人「うっ・・・妖狐仙人じゃぁ・・・」
黄熊「自分は、先日の女神協会の知らせを受けた我が国がSEKAI NO OWARIに対抗するために、我が国の技術を結集し生み出したドールなのです」
早耶P「あなたもSEKAI NO OWARIを倒そうとしているのか!」
黄熊「はい、そして今朝、妖狐仙人様がSEKAI NO OWARIのドラゴンナイトに襲撃されたと聞いて追ってきたのです」
泉の女神の妹「な、なんか、すごい話になってきちゃったね・・・」
妖狐仙人「世界が終わるんじゃ・・・ぐっ・・・ちっぽけな話・・・よ・・・」
早耶P「!話は妖狐仙人を安静にしてからだ!」
黄熊「妖狐仙人様は自分が背負います!このふわふわボディで!」
早耶P「ああ、よろしく頼む!場所もわかった!私の家に急ごう!」
4人は開けた森を進んでいく
そして、早耶Pの家に辿りついた・・・
早耶P「ふぅ、とりあえず・・・これでいいのかな?」
早耶Pの家に辿りついた早耶P一行は、妖狐仙人の傷を洗い、包帯を巻き、ベッドに寝かせた
妖狐仙人「スゥー・・・スゥー・・・」
泉の女神の妹「すっかり寝ちゃったね・・・」
黄熊「後は妖狐仙人様がご自分で回復していかれるでしょう」
早耶P「はああぁぁー・・・朝から色々あってもう疲れちゃったよ」ゴローン
泉の女神の妹「うふふ・・・♡私たちもちょっと休もっか・・・♡」
黄熊「自分は、妖狐仙人様を看ておきます」
4人は木の床、木の壁、木の屋根の温もりと、窓から差し込む暖かな陽の光に包まれる
早耶P「・・・そうかぁ、私帰ってきたのかぁ・・・」
泉の女神の妹「いいお家だね・・・♡すごく落ち着く・・・♡」
早耶P「森がOUCHIだと思っていたが・・・やはり、家はこう・・・なんか特別なんだ」
黄熊「妖狐仙人様もぐっすり眠っておられます」
早耶Pは、今朝あったことを思い返していた
早耶P「あー、しかし・・・」
早耶P「>>98」
1.あの蜂蜜甘かったなぁ・・・
2.泉の女神の妹は奇麗だなぁ・・・
3.泉の女神に呆れられるなんてなぁ・・・
4.泉の女神の妹が水を操れるとはなぁ・・・
5.妖狐仙人が倒れているなんてなぁ・・・
6.SEKAI NO OWARIのドラゴンナイトなんてなぁ・・・
7.SEKAI NO OWARIを倒そうとしている人が他にいたとはなぁ・・・
>>98コンマ 奇数のゾロ目でドラゴンナイト襲撃
1
そーいやー○近平ってハチミツ好きじゃん。
早耶P「あの蜂蜜甘かったなぁ・・・」
早耶P「そうだ!容器に移しておかなきゃ!」
泉の女神の妹「なにそれ・・・蜂の巣・・・?」
黄熊「!!!蜂蜜が・・・たっぷり!!!」
早耶P「普通の蜂蜜ではないぞ!!!超高級品だ!!!」
黄熊「ぜぜぜぜ是非とも頂きたい!!!ど、どうかお譲いただけないか!?!?ほんの少しでいいです!!!」
早耶P「えー?どーしよっかなー・・・」
私 が 一 滴 残 ら ず 焼 き 切 っ て く れ よ う
突如、爆炎が上がる
木の温もりと、陽の光に包まれていた早耶Pの家は消し飛び、辺りは炎に包まれる
早耶Pの状態>>102コンマ
00 無傷
01~05 軽傷 06~10 +炎
11~30 重傷 31~50 +炎
51~75 致命傷 76~99 +炎
ゾロ目 死亡
泉の女神の妹の状態>>103コンマ
ゾロ目 無傷
01~20 軽傷
21~70 重傷
71~99 致命傷
00 消滅
妖狐仙人の状態>>104コンマ
ゾロ目 無傷
01~15 軽傷 16~30 +炎
31~60 重傷 61~90 +炎
91~95 致命傷 96~99 +炎
00 死亡
黄熊の状態>>105コンマ
ゾロ目 無傷
01~10 軽傷 11~30 +炎
31~50 重傷 51~80 +炎
81~85 致命傷 86~99 +炎
00 全壊
コンマ一桁で吹き飛ばされた先
1北 2北東 3東 4南東 5南 6南西 7西 8北西 9森の外 0あんまり飛ばされてない
同じコンマで同じ場所に吹き飛ばされる
あ
戦いに備えてたら戦いにならないレベルでやべぇ。
死にそう
意外と持ち堪えるなみんな
早耶P「がっ・・・はああぁぁっ・・・!!ゴホッ!ゴホッ!」
早耶P「な・・・何が、お・・・き・・・」
黄熊「う・・・あ、ああぁぁ・・・」ボオオオォォォ
遠くの方で、黄熊が炎に包まれているのを見つけた
早耶P「っ!!!黄熊さんっ・・・!!!・・・ぐっ!!」
早耶Pが立ち上がろうとした次の瞬間、全身に焼けつくような激しい痛みが走り、崩れるように地に伏せた
早耶P「(っっっ・・・!全身のいたるところが焼けただれているっ・・・!肉が・・・向き出ている・・・!)」
黄熊「こ、こん・・・な・・・」ボオオオォォォ
早耶P「黄熊さんっ!!!・・・っっっぁぁあああああ!!!!!」
早耶Pは這って移動する
肉が地面に擦れる度に激しい痛みが走る
力を入れるたびに血が噴き出す
早耶P「ああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
早耶Pは叫んで痛みを誤魔化しながら進む
黄熊「う、うぅ・・・早耶・・・P・・・殿・・・?」ボオオオォォォ
炎の轟音に紛れる声で、黄熊は早耶Pの存在に気付いた
しかし、全身炎に包まれており視界に移るのは炎のみ
黄熊「早耶P殿・・・!ど・・・こにっ・・・!」
黄熊はよろよろと立ち上がり、手当たり次第に早耶Pを探す
「喧しいムシケラだ・・・」
黄熊「・・・!?・・・何、者・・・!」
黄熊の視界は炎に包まれて、何も捉えることができない
早耶P「あ、ああぁぁ・・・」
一方早耶Pは、ハッキリと見た
森を突き抜ける巨大なドラゴンの姿を
翼は胴の何倍も広く、うろこは鎧のようで、大木ほどある剣を持っているドラゴンがこちらを後目で見下ろしているのを
狼とは次元の違う威圧感に、早耶Pは激痛も忘れ、打ちひしがれる
ドラゴンナイト「さて、妖狐仙人が飛んで行ったのは向こうだな」
黄熊「!!!妖狐仙人様に・・・何をっ・・・!」
黄熊の声は、自身を包む炎にかき消される
バサッ バサッ ブオン ブオオオオオン
ドラゴンナイトは飛び去って行った
妖狐仙人「・・・っ・・・な、なんじゃ・・・?何が起きた・・・?」
その頃、妖狐仙人は森の外で目を覚ました
寝起きで混乱していたが、目の前で起こっているものを見て状況を理解した
妖狐仙人「森が・・・燃え盛って・・・!!!ドラゴンナイトッッ!!!」
妖狐仙人「な、なんということじゃ・・・!」
妖狐仙人の行動>>109
1.恐怖が甦り動けなくなる
2.一目散に逃げる
3.3人を助けに行く
ゾロ目で>>110が駆けつける
3
妖狐仙人「あやつらは、おらぬ・・・いや、妾が吹き飛ばされたのかっ!」
妖狐仙人「っっ!あやつらがドラゴンナイトの攻撃を被ったとしたら・・・」
妖狐仙人「・・・」
妖狐仙人は千里眼で、森を見渡した
妖狐仙人「!!おった!!・・・な、なんということじゃ、皆重傷ではないかっ!」
バサッ バサッ ブオン ブオオオオオン
妖狐仙人「!!あれは!!ドラゴンナイトっ!!こっちへ来るっ!急がねばっ!!」
妖狐仙人「はっ!」
妖狐仙人は、幻術で身を隠しながら燃え盛る森に潜っていった
>>111
1.まず泉の女神の妹を助けに行く
2.まず早耶Pと黄熊を助けに行く
>>111コンマ ゾロ目でドラゴンナイトに見つかる
2
妖狐仙人は低空を飛行し、森を進んでいく
狼「ギャンッ!ギャンッ!」ボオオォォォ
猪「プギイイイィィィ!!」ボオオォォォ
蛇「・・・」ゴオオォォォ パキ パキ
妖狐仙人「・・・今は急いでおるのじゃ・・・すまぬ・・・すまぬ・・・」
鷲「ガアッッ!!」
妖狐仙人「うわっと!・・・ぶつかるとこじゃった・・・」
妖狐仙人「あっ!早耶P!!黄熊!!」
妖狐仙人は早耶Pと黄熊を見つけた
黄熊「!・・・そ、その声は・・・妖狐・・・仙人・・・様・・・!」ボオオォォォ
妖狐仙人は早耶Pのもとへ下りる
妖狐仙人「早耶P!しっかりするのじゃ!早耶P!!」
早耶P「あ、ああぁぁ・・・あ・・・?」
早耶P「妖狐・・・仙人・・・」
妖狐仙人「よ、よかった・・・」
早耶P「・・・はっ!黄熊さんはっ!?」
黄熊「妖狐仙人様・・・ど、どこに・・・」ボオオォォォ
妖狐仙人「っ!ど、どうすれば・・・よいのじゃ・・・」
妖狐仙人「(妖術は災いをもたらす術・・・妖術で水を起こそうものなら、今度はここら一帯が洪水になってしまう・・・)」
妖狐仙人「(被害が広がるのはもちろん、ドラゴンナイトに居場所がバレるかもしれん・・・)」
妖狐仙人「(それに、黄熊なら軽そうじゃから妾でも水から引き上げれそうだが・・・)」
妖狐仙人「(早耶Pは引き上げられん・・・あの傷では自ら泳ぐこともできんじゃろう・・・)」
妖狐仙人「>>113」
とりあえずドラゴンナイトにわらわが森から逃げ出す幻術をみせてその場しのぎをするのじゃ
妖狐仙人「とりあえずドラゴンナイトにわらわが森から逃げ出す幻術をみせてその場しのぎをするのじゃ」
妖狐仙人は千里眼でドラゴンナイトの姿をとらえた
妖狐仙人「ハッ!」
ドラゴンナイトは幻術にかかった
ドラゴンナイト「なんだ!?あの速さは!?あんなに弱っていたはずなのに・・・先ほどの攻撃も食らったはずなのに・・・」
ドラゴンナイト「まてっ!!」
ブオオオオオオオン
ドラゴンナイトは遥か彼方へ去って行った
妖狐仙人「・・・その場しのぎどころか、追っ払えたのう・・・」
早耶P「?ど、どうしたの・・・?」
妖狐仙人「ドラゴンナイトにわらわが森から逃げ出す幻術をみせたのじゃ」
黄熊「妖狐・・・仙人・・・様・・・?」ボオオォォォ
妖狐仙人「はっ!黄熊!!」
妖狐仙人は黄熊のもとへ向かう
黄熊「妖狐仙人様・・・どこ・・・」ボオオォォォ
妖狐仙人「おぬしのすぐ前じゃ!」
黄熊「ああ・・・妖狐仙人様・・・最期にあなたに会えてよかった・・・」ボオオォォォ
妖狐仙人「最期だと!?何をバカなことを!」
黄熊「・・・もうすでに、自分の表面は燃え尽きています・・・今、体の内のほうがっ・・・燃えているのを感じます」ボオオォォォ
妖狐仙人「大丈夫じゃ!火はどうにか消す!」
黄熊「一つ心残りなのは・・・我が国の期待にっ・・・沿えなかったこと・・・」ボオオォォォ
妖狐仙人「ならば生きてみい!!」ガシッ
黄熊「あ・・・妖狐仙人・・・さ・・・ま・・・」ボオオォォォ
妖狐仙人「黄熊・・・?おいっ、黄熊!!」
黄熊「」ボオオォォォ
妖狐仙人「・・・」
妖狐仙人「・・・」
妖狐仙人「は・・・」
妖狐仙人「早く火を消さねば・・・どうすれば・・・」
妖狐仙人「妖術を使うしか・・・はっ」
妖狐仙人は燃えた黄熊を抱え、早耶Pに駆け寄った
早耶P「え・・・炎、手づかみで・・・」
妖狐仙人「こんなの仙人にはどうってことないわ!!」
妖狐仙人「それよりっ・・・なにか・・・なにかないかっ!火を消せる方法は!!」
早耶P「>>116」
このはちみつで…!ついでに塗り薬代わりにもなる!
早耶P「このはちみつで…!ついでに塗り薬代わりにもなる!」
妖狐仙人「・・・そ、それで火が消えるようには思えんが・・・」
早耶P「この蜂蜜すっごく欲しがってたから大丈夫だよ!」
妖狐仙人「ど、どういうことじゃ・・・?」
早耶P「と、とりあえず・・・塗ってみて・・・」
妖狐仙人「あ、ああ・・・」
ヌリヌリ ヌリヌリ
火は・・・>>118コンマ
01~10 消える
11~98 消えない
ゾロ目 蜂蜜大好き復活
レッツミラコー
蜂蜜の糖分が熱せられカラメルが出来上がった
黄熊「」ボオオォォォ ベットリ
妖狐仙人「消えないではないかっ!」
早耶P「そ、そんな・・・」
妖狐仙人「・・・ええい仕方ないっ!こうなったら妖術でこの森を洪水にするしかないっ!」
早耶P「ええっ!?洪水って・・・泉ができるくらいじゃだめなのっ!?」
妖狐仙人「調節できたら最初からやっておる!妖術は不幸や災害を与えるものなのじゃ!」
早耶P「ま、待ってよ!この森が洪水になるってことは、同じ標高のところもなるよね?そうなるととんでもない被害になるよ!」
妖狐仙人「しかしこのままでは黄熊が燃え尽きてしまうっ!!!」
早耶P「(妖狐仙人・・・かなり焦ってるな・・・火を消せる方法・・・)」
早耶P「>>120」
妖術じゃなくて仙術でどうにか出来ないか?
もし無理なら私の尿で鎮火を試みる事になる
早耶P「妖術じゃなくて仙術でどうにか出来ないか?もし無理なら私の尿で鎮火を試みる事になる」
妖狐仙人「え、えぇ??尿って・・・仙術・・・仙術・・・あっ!」
妖狐仙人「燃えるのは酸素があるからじゃ!分身して黄熊の周りを囲めば火を消せるかもしれんっ!」
妖狐仙人「ハッ!」
妖狐仙人は分身した
早耶P「み、皆すごいな・・・」
妖狐仙人は黄熊を覆うようにくっついた
火は・・・>>123
01~20 消える
21~98 密閉できない
ゾロ目 妖狐仙人様敬愛復活
早耶P「・・・消えなかったときのために準備しておこう・・・う、いてて・・・」
消えなかったら>>124
01~30 尿で鎮火
31~60 尿が足りない
61~98 痛くて尿ができない
ゾロ目 おしっこ大嫌い復活
蘇ってプー○ン!
なんてカオス
妖狐仙人「ダ、ダメじゃ・・・空気を密封できないっ・・・!」
早耶P「どいて!尿でるよっ!」
妖狐仙人「うっ・・・っ・・・背に腹は代えられぬ・・・か・・・」
早耶Pは今朝の蜂蜜大量摂取の利尿作用で、いつもの倍の尿が出た
黄熊にまんべんなく尿をかけた
シャアアア ジョボボボボ
妖狐仙人「・・・・・・・・・・」
黄熊は鎮火した
早耶P「ふぅ・・・消せた・・・」
妖狐仙人「・・・・・・・・・・」
妖狐仙人「黄熊っ!」
妖狐仙人は黄熊に駆け寄り、炭を払おうとする
すると、炭はボロッと崩れる
妖狐仙人「!!!!!」
姿を現したのは、大きめの綿の塊
四肢と思しき箇所はほとんど炭になっており、崩れた際に糸のように細くなった
妖狐仙人「・・・っ・・・う・・・」
妖狐仙人「うぅ・・・うっ・・・ううぅぅ・・・黄熊ぅぅ・・・」ポロポロ
早耶P「・・・」
妖狐仙人は、黄熊であった綿の塊を抱き、声を殺して泣いた
早耶Pは、とても言葉を発せるような状況ではなかったが、少し整理して口を開く
早耶P「>>127」
女神…………そっ、そうだ! 女神は…………!?
ドラゴンナイトが帰ってくる前に助けなければ…………!
早耶P「泉の女神の妹・・・そっ、そうだ!泉の女神の妹は・・・!?ドラゴンナイトが帰ってくる前に助けなければ・・・!」
妖狐仙人「・・・おぬしのその傷では、助けには行けぬじゃろう・・・妾が助けに行くわ・・・」
早耶P「・・・!妖狐仙人・・・その、大丈夫なのか・・・?黄熊のこと・・・」
妖狐仙人「・・・泉の女神の妹も妾の恩人・・・あやつまで、いや・・・あやつに死なれては妾は・・・」
早耶P「妖狐仙人・・・」
妖狐仙人「・・・おぬしこそ、その傷・・・大丈夫なのか?妾はおぬしを持ち上げられぬし、治療道具もない」
早耶P「この蜂蜜を・・・塗れば・・・」
妖狐仙人「またそれかの・・・」
早耶P「妖狐仙人も持って行って・・・!泉の女神の妹に・・・」コロッ
妖狐仙人「わ、わかった」ヒョイ
妖狐仙人「・・・」
妖狐仙人は千里眼で、森を見渡した
妖狐仙人「!いかんっ・・・だいぶ弱っておる・・・!」
妖狐仙人は炎の深いところへ潜っていった
早耶P復活まで 0/640
高級蜂蜜効果>>130
1.100回復
2.自然回復が1.5倍
3.自然回復が+25
自然回復>>130コンマ
奇数のゾロ目でドラゴンナイトが幻術だと気づく
偶数のゾロ目で幻が逃げ切りドラゴンナイトは諦める
1
妖狐仙人は低空を飛行し、燃える森を進んでいく
妖狐仙人「かなり炎が広がっておる・・・木もほとんど焦げておる・・・」
爆風で木はえぐれており、土が溶けている場所もある
火の粉が舞い、枝は落ち、焼け野原にはそこら中に動物の焼死体が転がっている
妖狐仙人「・・・妾がここに逃げていなければっ・・・」
妖狐仙人は黄熊だった綿を強く抱きかかえスピードを上げる
妖狐仙人「あっ!泉の女神の妹!!」
妖狐仙人は泉の女神の妹を見つけた
泉の女神の妹「!・・・妖狐仙人・・・!無事、だったんだね・・・!」
妖狐仙人「おぬしもな・・・いや、重傷だが・・・生きてて本当によかった・・・」
泉の女神の妹「あっ・・・!早耶Pと・・・黄熊さんは・・・」
妖狐仙人「早耶Pも重傷だが生きておる!黄熊は・・・ま、まずおぬしを治療せねばっ!」
妖狐仙人は小瓶を開ける
泉の女神の妹「それって・・・蜂蜜・・・?」
妖狐仙人「あ、ああ・・・早耶Pが言うには塗り薬にもなると言っておったが・・・」
妖狐仙人「塗るぞ・・・大丈夫かの?」
泉の女神の妹「う、うん・・・」
早耶P復活まで 117/640
自然回復>>132コンマ
奇数のゾロ目でドラゴンナイトが幻術だと気づく
偶数のゾロ目で幻が逃げ切りドラゴンナイトは諦める
泉の女神の妹復活まで 0/1050
高級蜂蜜で100回復
自然回復>>133コンマ
奇数のゾロ目で早耶Pがトレントに遭遇
偶数のゾロ目で妖狐仙人と泉の女神の妹がトレントに遭遇
ん
習近平はあの泉に落としたら復活とかしないかな
妖狐仙人「こ、これで良いのか・・・のう・・・?」
泉の女神の妹「なんだか・・・痛みがやわらいできたよ・・・」
妖狐仙人「それはよかった・・・しかし・・・」
妖狐仙人「(森が火の海になっておる・・・ドラゴンナイトに幻術がバレるかもしれん・・・)」
妖狐仙人「(2人の傷はこれだけで大丈夫なのか・・・黄熊は・・・)」
妖狐仙人「・・・何をどうすればよいのじゃ・・・」
妖狐仙人「>>135」
早耶P復活まで 122/640
自然回復>>135コンマ
奇数のゾロ目でドラゴンナイトが幻術だと気づく
偶数のゾロ目で幻が逃げ切りドラゴンナイトは諦める
泉の女神の妹復活まで 190/1050
自然回復>>136コンマ
奇数のゾロ目で早耶Pがトレントに遭遇
偶数のゾロ目で妖狐仙人と泉の女神の妹がトレントに遭遇
………とりあえず泉で洗うかの
おしっこやらなんやらついてるし、どこかでしっかり黄熊であったものを洗う。
今は打つ手が無さそうなので、とりあえずビンも洗いそこに黄熊であったものを詰めて懐に安全にしまっておく。
あ
妖狐仙人「うぬ?あれは・・・泉・・・?」
木はなく草が少し燃えている程度の少し開けた場所に、小さな泉を見つけた
妖狐仙人「なんと・・・この森には泉があったのか・・・!」
妖狐仙人「・・・っ・・・」
妖狐仙人「・・・とりあえず泉で洗うかの」
煤や尿、カラメルにまみれた綿を泉で洗い、しっかり絞った
妖狐仙人「・・・ふわふわ感が薄れてしまった・・・」
妖狐仙人「・・・そういえば妾も、早耶Pの・・・」
言い切る前に服を脱ぎ、服と体を泉で洗った
その間、綿は周りの火ですぐ乾く
妖狐仙人「おっと、いかんいかん・・・黄熊がまた燃えてしまうところじゃった・・・そうじゃ」
妖狐仙人は蜂蜜が入っていた小瓶を泉で洗い、よく水を切って、そこに綿を詰めた
その間、服と体も周りの熱で乾いていた
妖狐仙人「・・・これくらいで良いかの・・・泉の女神の妹、具合はどうじゃ?」
泉の女神の妹「うん・・・大丈夫・・・」
妖狐仙人「(さて、どうしたものかのう・・・)」
妖狐仙人はどうする>>138
早耶P復活まで 160/640
自然回復>>138コンマ
奇数のゾロ目でドラゴンナイトが幻術だと気づく
偶数のゾロ目で幻が逃げ切りドラゴンナイトは諦める
泉の女神の妹復活まで 263/1050
自然回復>>139コンマ
奇数のゾロ目で早耶Pがトレントに遭遇
偶数のゾロ目で妖狐仙人と泉の女神の妹がトレントに遭遇
女神を抱え上げてとりあえずpと合流する。
あとそろそろ女神の妹扱いはやめてあげたほうがいいと思う。一応本人も泉の女神ではあるし。
あ
一応、泉の女神の妹というのは名前のつもりです。自己紹介の時も名前をいったつもり、役職:神官 名前:神官みたいな。ちゃんとした名前つけたほうがいいですかね?
あと泉の女神の妹は神格がとても低くて、独立した神ではなくおねえちゃんにささえられて存在している【神みたいなもの】なので、良く言って泉の女神の妹なんです・・・
信仰やその他にも色々なことで神格はあがりますが、現状早耶Pの信頼より泉の女神にささえられているのが大きいため、やはり泉の女神の妹です。
妖狐仙人「とりあえず、早耶Pと合流するのじゃ」
妖狐仙人「早耶Pよりかは泉の女神の妹の方がなんか軽そうじゃから、こちらから行こう」
妖狐仙人「とは言え、人ひとりを抱え上げるのはやはり厳しい・・・」
妖狐仙人「泉の女神の妹よ、少し無理を言うが、自分で歩けるかの?」
泉の女神の妹「うん・・・結構回復してきたから、ゆっくりだけど少しなら飛べるわ・・・」
妖狐仙人「うぬ?おぬしも飛べるのかの?」
泉の女神の妹「うん・・・私、女神みたいなものだから・・・♡」
妖狐仙人「そうであったのか・・・!で、では行くぞ!ゆっくりで良い、もちろん妾も支えるのじゃ」
泉の女神の妹「ありがとう・・・♡」
早耶P復活まで 188/640
自然回復>>141コンマ
奇数のゾロ目でドラゴンナイトが幻術だと気づく
偶数のゾロ目で幻が逃げ切りドラゴンナイトは諦める
泉の女神の妹復活まで 359/1050
自然回復>>142コンマ
奇数のゾロ目で早耶Pがトレントに遭遇
偶数のゾロ目で妖狐仙人と泉の女神の妹がトレントに遭遇
ほい
はい
2人はゆっくり飛行し、焼け野原を進んでいく
妖狐仙人「ここら一体はすでに燃え尽きてしまっておるな・・・」
泉の女神の妹「そ、そんな・・・森が・・・」
妖狐仙人「・・・すまぬ・・・妾がここに逃げてきたばかりに・・・」
泉の女神の妹「!そ、そんなことっ・・・うっ・・・!」
妖狐仙人「だ、大丈夫かっ!」
泉の女神の妹「う、うん・・・ちょっと傷が痛んだだけ・・・」
妖狐仙人「・・・本当にすまぬっ・・・」
泉の女神の妹「・・・大丈夫だって・・・」
早耶P復活まで 269/640
自然回復>>144コンマ
奇数のゾロ目でドラゴンナイトが幻術だと気づく
偶数のゾロ目で幻が逃げ切りドラゴンナイトは諦める
泉の女神の妹復活まで 426/1050
自然回復>>145コンマ÷2
奇数のゾロ目で早耶Pがトレントに遭遇
偶数のゾロ目で妖狐仙人と泉の女神の妹がトレントに遭遇
偶数ゾロ鯉
ほい
2人はゆっくり飛行し、焼け野原を進んでいく
妖狐仙人「・・・」
泉の女神の妹「・・・」
その最中、泉の女神の妹は焼け野原に転がる数々の焼死体を見て、黙り込んでいた
妖狐仙人は、そんな泉の女神の妹にかける言葉がなかった
とてもいたたまれない空気の中、2人は早耶Pを見つける
妖狐仙人「・・・!早耶P!」
泉の女神の妹「!早耶P・・・!」
早耶P「!泉の女神の妹!妖狐仙人!」
2人は早耶Pのもとへゆっくり下りていく
泉の女神の妹「早耶P・・・!酷いケガ・・・!」
早耶P「大丈夫だよ!もうかなり癒えてるから・・・泉の女神の妹も生きててよかった・・・!」
泉の女神の妹「うぅ・・・早耶Pぃ・・・怖かったよぉ・・・」
泉の女神の妹「急に爆発して・・・一人で・・・痛くて・・・ううぅぅ・・・」
早耶P「よしよし、もう大丈夫だよ・・・」
泉の女神の妹「うわああああん!」
妖狐仙人「・・・これで、皆揃ったの・・・」
燃え盛る森の中、爆発で何もかも消し飛んだ焼け野原で、早耶Pと泉の女神の妹は再会の喜びに浸る
妖狐仙人は、2人の笑顔を見て安堵するも、その直前までの泉の女神の妹の顔と、
そこにはないもう一人の顔を思い出し、やるせない気持ちでいっぱいになった
早耶P復活まで 352/640
自然回復>>147コンマ
奇数のゾロ目でドラゴンナイトが幻術だと気づく
偶数のゾロ目で幻が逃げ切りドラゴンナイトは諦める
泉の女神の妹復活まで 429.5/1050
自然回復>>148コンマ
奇数のゾロ目でトレントに遭遇
偶数のゾロ目で>>146が来て助けてくれる
ミス
早耶P復活まで 352/640
自然回復>>148コンマ
奇数のゾロ目でドラゴンナイトが幻術だと気づく
偶数のゾロ目で幻が逃げ切りドラゴンナイトは諦める
泉の女神の妹復活まで 429.5/1050
自然回復>>149コンマ
奇数のゾロ目でトレントに遭遇
偶数のゾロ目で>>150が来て助けてくれる
ん
はい
早耶P「ふう、もうだいぶ傷が癒えてきた・・・多少ムチャすれば普通に動けるぞ!」
泉の女神の妹「よかった・・・♡・・・私もムチャすればゆっくりだけど飛べるよ・・・♡」
妖狐仙人「2人ともムチャはよくないのじゃ、今は傷を治すことに集中せい」
早耶P「ああ、わかった・・・」
泉の女神の妹「あれ・・・黄熊さんはっ・・・!?」
妖狐仙人「・・・黄熊は・・・」
妖狐仙人は綿の詰まった小瓶を懐から取り出す
泉の女神の妹「・・・それって・・・さっき洗ってた・・・」
妖狐仙人「・・・炎に焼かれて・・・」
泉の女神の妹「っっっっ・・・!!!」
泉の女神の妹は絶句する
泉の女神の妹「どうして・・・どうして、こんなことにっ・・・!」ポロポロ
早耶P「・・・ドラゴンナイトの攻撃だよ・・・」
泉の女神の妹「・・・へ・・・?ドラゴンナイト・・・?」グスッ
早耶P「・・・とんでもなく巨大で・・・一瞬で飛び去って行った・・・あいつに見下ろされるだけで、何もできなかった・・・」
早耶Pはドラゴンナイトの姿を思い出し、再び打ちひしがれる
泉の女神の妹「・・・」
泉の女神の妹「・・ゆ、許せない・・・」
妖狐仙人「泉の女神の妹・・・」
一方泉の女神の妹は、ここに来るまでに見てきた数々の焼死体を思い出し、ドラゴンナイトに憤りを覚える
泉の女神の妹「今も、炎は広がってたくさんの自然や動物が焼かれているはず・・・それに黄熊さんまで・・・」
妖狐仙人「・・・うぬ・・・」
早耶P「・・・えーっと、とりあえず・・・今、どうしよっか・・・」
誰がどうする>>151
早耶P復活まで 426/640
自然回復>>151コンマ
奇数のゾロ目でドラゴンナイトが幻術だと気づく
偶数のゾロ目で幻が逃げ切りドラゴンナイトは諦める
泉の女神の妹復活まで 487.5/1050
自然回復>>152コンマ
奇数のゾロ目でトレントに遭遇
偶数のゾロ目で>>153が来て助けてくれる
===========================
今日はこの辺で
あと泉の女神の妹のことなんですが自分でも書いてて、モノローグではそこまでではないですが
キャラに呼ばれるときに凄い違和感を覚えるようになったんですが、ちゃんとした名前とかつけたほうがいいですかね?
みんなで火を止める方法を考える
名前はいらないかな…
のを外して泉女神妹とか女神妹とかでいいんじゃない?
おっいいゾロ目
単発です。21時あたりから書けそうです
泉の女神の妹についてはとりあえず>>151を採用させていただきます
========================================
泉女神妹「火を止めなきゃ・・・!まだ、無事なところもあるはず・・・せめてこれ以上の犠牲は出したくないっ・・・!」
早耶P「・・・そうだね・・・私もこれ以上OUCHIがメチャクチャになるのは見ていられないよ!」
妖狐仙人「この惨状は妾のせいじゃ・・・解決するためならなんだってする・・・!」
早耶P「一番現実的なのは、近くの村や町の人達に助けを求めることだね・・・」
早耶P「あーでも皆ドラゴンナイトを見ただろうし、怖がって来てくれないかも・・・それでなくても、森林火災は危ないし・・・」
泉女神妹「そうだ・・・!おねえちゃんなら、私よりもっと水を操れる・・・!」
早耶P「しかし、森がここまで荒れてしまうと・・・伝説の泉の場所がわからなくなってしまった・・・」
泉女神妹「え・・・?・・・あ、えっと・・・あの泉に出てきた時のことが伝説になっただけで、どの泉でもおねえちゃんは出てくるよ・・・?」
早耶P「え」
泉女神妹「だけど、何か変わったものが泉の底に落ちてこないと出てこないの・・・泉の外は見えないから・・・」
泉女神妹「だから、この火事にも気づいてないと思う・・・いろんな人にわざと斧落とされてたの気づいてなかったし・・・」
妖狐仙人「すまぬ・・・妾はなにも思いつかぬ・・・しかし、妾は傷が浅いからおぬしらよりも動きやすい」
妖狐仙人「天を駆け村や町へ行き、泉の底へも潜り、おぬしらの杖にもなろう!」
妖狐仙人「・・・うぬ?」
早耶P復活まで 492/640
自然回復>>154コンマ
奇数のゾロ目でトレントに遭遇
偶数のゾロ目で>>155が来て助けてくれる
泉の女神の妹復活まで 573.5/1050
自然回復>>155コンマ
奇数のゾロ目でトレントに遭遇
偶数のゾロ目で>>156が来て助けてくれる
ほい
あ
妖狐仙人「!そろそろ、幻術が届かなくなるな・・・」
早耶P「なんだって!?」
妖狐仙人は千里眼でドラゴンナイトの様子を見た
妖狐仙人「ちょうど幻影がドラゴンナイトの死角にあるようじゃ・・・ここで消してしまおう」
妖狐仙人「ハッ!」
ドラゴンナイト「隠れても無駄だっ!妖狐仙人っ!」
ドラゴンナイト「むっ・・・おかしいな・・・たしかにここに隠れたはず・・・どこだっ!」
ドラゴンナイトはしばらく辺りを探したが、完全に逃げられたと悟る
手がかりもないため、ドラゴンナイトは諦めて去っていった
妖狐仙人「うぬ?ドラゴンナイトがどこかへ行ってしもうた・・・諦めたのかのう・・・?」
早耶P「それならいいけど・・・」
泉女神妹「とにかく、早く火を消さないとっ・・・!」
泉女神妹「私もだいぶ傷が治ってる・・・多少ムチャすれば普通に動けるよ・・・!」
早耶Pの行動 1.待機 2.村、町へ助けを呼びに行く 3.泉の女神に会いに行く
泉女神妹の行動 1.待機 2.村、町へ助けを呼びに行く 3.泉の女神に会いに行く
妖狐仙人の行動 1.待機 2.村、町へ助けを呼びに行く 3.泉の女神に会いに行く
同じ行動で一緒に行く
早耶Pと泉女神妹は、待機以外で自然回復÷2
妖狐仙人と同じ行動で÷2されない
妖狐仙人は一人行動ですぐ目的地に着く
>>157~159 コンマが多いものを採用 ※00は100と見なす
早耶P復活まで 532/640
自然回復>>157コンマ
奇数のゾロ目でトレントに遭遇
偶数のゾロ目で何者かが来て助けてくれる
泉の女神の妹復活まで 574.5/1050
自然回復>>158コンマ
奇数のゾロ目でトレントに遭遇
偶数のゾロ目で何者かが来て助けてくれる
森の燃え具合>>159コンマ
01~30 爆炎発生の周辺まで燃えている
31~70 かなり広範囲に炎が広がっている
71~98 森全体が燃えている
ゾロ目 森周辺の村まで炎が広がっている
3
3
3で。
早耶P「よし!じゃあ、皆で泉の女神に会いに行こう!」
泉女神妹「あっちに泉があるのを感じるよ・・・!」
妖狐仙人「では行くかの!おぬしら、傷が痛むようだったら無理する出ないぞ!」
早耶P「ああ!大丈夫!」
早耶P一行は、泉の女神に会うため、ドラゴンナイトによってもたらされた惨状を止めるため、炎と森のなかにはいる
早耶P復活まで 538/640
泉の女神の妹復活まで 644.5/1050
自然回復>>161コンマ
奇数でウィルオウィスプ(1桁÷2繰り上げ匹)に遭遇
偶数でヘルハウンド(1桁÷2匹)に遭遇
ゾロ目で>>162が来て助けてくれる
広範囲が燃え尽き、炎が森全体に広がるまで 0/70
炎の進行>>162コンマ2桁目
奇数でウィルオウィスプ(1桁÷2繰り上げ匹)追加
偶数でヘルハウンド(1桁÷2匹)追加
ゾロ目で>>163が来て助けてくれる
はい
あ
泉に辿りつくまで 1/3
妖狐仙人「この辺りはまだ燃え尽きておらんな・・・おぬしら!火の粉に当たらぬよう気をつけるのじゃ!」
早耶P「ああ、わかった!」
泉女神妹「私は大丈夫よ・・・泉の女神の妹だからね・・・♡」
妖狐仙人「うぬ!?」
ヘルハウンド「ガウッ!ガウッ!」ガウッ グルルルァ ガアァッ ガウッ
早耶P「狼!?いや・・・違う!なんだコイツ!?」
ウィルオウィスプ「アアアアァ・・・オアァ・・・」メラメラメラ
泉女神妹「なにこれっ・・・!?火の玉がっ・・・!」
妖狐仙人「ドラゴンナイトの炎が魔物になったのか・・・?っ・・・!」
妖狐仙人「2人とも!下がっておれ!おぬしらではケガが治っても相手にならん!」
早耶P「え・・・で、でも・・・」
妖狐仙人「心配無用じゃ!ドラゴンナイトには不覚をとったが・・・妾の力を見せてやる!」
ヘルハウンド「ガルルルァァァッ!!」
ウィルオウィスプ「アアアアッ・・・!」
早耶P復活まで 598/640
泉の女神の妹復活まで 704.5/1050
自然回復>>164コンマ
ゾロ目で>>165が来て助けてくれる
広範囲が燃え尽き、炎が森全体に広がるまで 2/70
炎の進行>>165コンマ2桁目
ゾロ目で>>166が来て助けてくれる
あ
あ
ヘルハウンド×5ウィルオウィスプ×3vs妖狐仙人
妖狐仙人「妾の妖術はどれも広い範囲に災害をもたらす・・・しかし、この魔物のみを倒すことができる術がある・・・」
妖狐仙人は落雷の儀式を行う
早耶P「な、なんだ?空に暗雲が立ち込めてきた・・・」
妖狐仙人「どれ、まずは数の多い方から・・・」
妖狐仙人「ハッ!!」
次の瞬間、空がいかづちが落ちるッ
ドゴオオオオオン
凄まじい閃光と轟音に、早耶Pと泉女神妹はとっさに目を閉じ耳をふさぐ
泉女神妹「う、うう・・・」
早耶P「な、なにが・・・起き・・・」
2人は何が起きたかを確認するため、辺りを見渡す
すると、ヘルハウンドが1匹いなくなっていることに気づいた
早耶P「妖狐仙人!い、今のは・・・?」
妖狐仙人「雷を落としたのじゃ、これで周りに被害を出さずあやつらを葬り去ることができる」
早耶P「ほ、ほええぇぇ・・・」
魔物たちは突然のことに驚き戸惑っている
妖狐仙人「しかし、これでは一匹ずつしか葬れんのう・・・」
妖狐仙人「どうにか、あやつらを一か所にまとめれぬものか・・・」
早耶P「>>167」
泉の女神の妹復活まで 762.5/1050
自然回復>>167コンマ
ゾロ目で>>168が来て助けてくれる
広範囲が燃え尽き、炎が森全体に広がるまで 3/70
炎の進行>>168コンマ2桁目
ゾロ目で>>169が来て助けてくれる
私が木に登り囮になって奴等が木に群がってきたところを狙うんだ!
コンマー。
早耶P「私が木に登り囮になって奴等が木に群がってきたところを狙うんだ!」
妖狐仙人「囮じゃとっ!?ムチャじゃ!一息で追いつかれるぞ!」
早耶P「大丈夫!いざとなれば格闘する!狼と組み合ったこともあるんだ!」ダッ
妖狐仙人「待てっ!狼とはわけが違っ・・・ええいっ!」
妖狐仙人「早耶P!!いかづちが落ちるときに合図する!!木から思いっきり遠くへ飛ぶのじゃっ!!」
早耶P「わかった!!」
そう言いいながら、早耶Pはヘルハウンドの群れに突っ込んでいった
ヘルハウンド×4vs早耶P
ヘルハウンド達は暫く放心していたが、早耶Pが迫ってくることに気づき、我に返る
ヘルハウンド「グルルルルッ!!ガアァッ!!」
そして、真正面から迫る早耶Pに対し、こちらも真正面から突撃する
早耶P「(早ッッ!?ダメだッ誘導できないッ!曲がろうとした隙に一気にやられるッッ!!)」
早耶P「(こうなったら避けながら突っ切るしかない!どんなに早くても動き自体は狼とそんなに変わらないはずだッ!)」
早耶Pとヘルハウンドが距離を詰めていく中、ウィルオウィスプも我に返っており行動を開始する
ヘルハウンド「グシャアアァァッッ!!」
早耶P「(思い出せ・・・昨日の狼との戦いを・・・無意識の行動を意識的に・・・)」
>>170コンマ
奇数 避ける
偶数 避けれない
1桁と2桁目を足して10になる数(00は0+10と見なす) 見切る
ウィルオウィスプの行動>>171コンマ1桁
1.早耶Pに3匹
2.早耶Pに2匹、妖狐仙人と泉女神妹に1匹
3.早耶Pに1匹、妖狐仙人と泉女神妹に2匹
4.妖狐仙人と泉女神妹に3匹
5.早耶Pに2匹、1匹仲間を呼びに行く
6.早耶Pに1匹、妖狐仙人と泉女神妹に1匹、1匹仲間を呼びに行く
7.妖狐仙人と泉女神妹に2匹、1匹仲間を呼びに行く
8.早耶Pに1匹、2匹仲間を呼びに行く
9.妖狐仙人と泉女神妹に1匹、2匹仲間を呼びに行く
0.3匹仲間を呼びに行く
泉の女神の妹復活まで 762.5/1050
自然回復>>170コンマ
ゾロ目で何者かが来て助けてくれる
広範囲が燃え尽き、炎が森全体に広がるまで 50/700
炎の進行>>171コンマ
ゾロ目で何者かが来て助けてくれる
ほい
ん
早耶P「うわっ!・・・っと・・・おっと、うおっ!おりゃっ!」
早耶Pは必死にヘルハウンドの攻撃をかわす
早耶P「よくわからないけど行けたっ!このまま木まで引き付けるっ!」
早耶Pはそのまま勢いを落とすことなく木に向かって走る
妖狐仙人「いいぞっ!早耶P!」
ウィルオウィスプ「オアアアッ!!」
泉女神妹「きゃあっ・・・!」
妖狐仙人「!?しまった!こやつらを忘れておった!」
妖狐仙人は落雷のタイミングを見計らっており、ウィルオウィスプに囲まれていることに気がつかなかった
妖狐仙人「うぬぅっ、これでは落雷の儀式ができん・・・!早耶Pを待たせるわけにはいかんというのに・・・!」
妖狐仙人「(どうにか倒すか離れるかしたいが、妾は接近戦はできんのじゃ・・・泉女神妹もいるから逃げるわけにもいかん・・・)」
一方早耶Pもヘルハウンドを引き付けるのに必死で、2人が襲われていることに気づかない
そしてヘルハウンドは攻撃をかわされ早耶Pを通り越したが、すぐに方向転換し早耶Pを追いかける
ヘルハウンド「ガウッ!ガルルルッッ!!」
早耶P「(ちょっ!いくら何でも早すぎるでしょっ!?)」
ヘルハウンドが通り越した隙に早耶Pは距離をはなし、尚もヘルハウンドから逃げるがあっという間に追いつかれる
>>173コンマ
奇数 避ける
偶数 避けれない
1桁と2桁目を足して10になる数(00は0+10と見なす) 見切る
泉の女神の妹復活まで 815.5/1050
自然回復>>173コンマ
ゾロ目で何者かが来て助けてくれる
広範囲が燃え尽き、炎が森全体に広がるまで 84/700
炎の進行>>174コンマ
ゾロ目で何者かが来て助けてくれる
あ
ほい
妖狐仙人「とりあえず幻術じゃ!ハッ!」
妖狐仙人は幻影で2人の姿を隠した
ウィルオウィスプ「オ・・・オオォ・・・?」
泉女神妹「あ、あれ・・・?妖狐仙人が・・・消えた・・・?」
妖狐仙人「消えておらんぞ、おぬしの前におる」
泉女神妹「・・・!これが幻術なんだね・・・!」
早耶P「はいっ!はいっ!はいいぃっっ!よっと!!」
早耶Pは紙一重でヘルハウンドの攻撃をかわし、ヘルハウンド達は早耶Pを通り過ぎる
早耶P「行けたっ!何故かアイドルのレッスンを思い出した・・・とりあえず!この木に・・・あ・・・」
早耶Pの前には燃え盛る焦げた木があった
妖狐仙人「しかし、どうしたもんかのう・・・」
泉女神妹「まかせて・・・もう傷もほとんど治ったから・・・少しだけど水を操れるよ・・・!」
妖狐仙人「そうか!」
泉女神妹「・・・・・・・・・・」
泉女神妹「(・・・っ・・・熱で霧がすぐに蒸発しちゃう・・・もっと・・・!)」
泉女神妹が胸の前で手を向かい合わせ強く念じると、その間に水の塊が出来上がっていく
そして手のひらを前に突き出すと、水の塊は勢いよく飛んでいき、ウィルオウィスプに当たる
ヘルハウンド「グルルルァァアアアッッッ!!!」
ヘルハウンドは二度も攻撃をかわされたことで激情に駆られ、かつてない猛スピードで早耶Pに迫る
早耶P「っっ!!構うものかっ!!」
早耶Pは木に飛んでしがみつく
早耶P「っっっぁああああああああああ」
早耶Pは皮膚が焼けるのも気にせず、ヘルハウンドの届かない高さまで木を登る
ウィルオウィスプ「ウアアアアアアッッッ!!!」ジュウウウゥゥゥ
水の塊はじわじわと蒸発しながら、ウィルオウィスプの熱を奪っていく
すると、残りの2匹のウィルオウィスプが水の塊が発生した辺りに勢いよく火炎の息をはく
泉女神妹「!!!」 妖狐仙人「!!!」
泉女神妹へのダメージ>>176コンマ×2匹
早耶P>>177コンマ
奇数 木のてっぺんまで登る
偶数 木の皮が剥がれ激情するヘルハウンドの群れに真っ逆さま
1桁と2桁目を足して10になる数 心頭滅却、さらに木の脆いところがわかるようになる
泉の女神の妹復活まで 898.5/1050
自然回復>>176コンマ
ゾロ目で何者かが来て助けてくれる
広範囲が燃え尽き、炎が森全体に広がるまで 84/700
炎の進行>>177コンマ
ゾロ目で何者かが来て助けてくれる
はい
ほっ。
ミス 広範囲が燃え尽き、炎が森全体に広がるまで 84/700→156/700 156/700+76=232/700
===============================
妖狐仙人「危ないっ!!」
妖狐仙人はとっさに泉女神妹の腕を引く
妖狐仙人「大丈夫かっ!?」
泉女神妹「うん、ちょっと当たっただけ・・・ありがとう・・・♡」
ウィルオウィスプが標的を捉えられなかったこともあり、泉女神妹は炎にかすっただけですんだ
しかし、泉女神妹の集中が切れたことにより、水の塊は崩れていく
メリメリ・・・ バキッ
早耶P「!うわあああっっ!」
一方早耶Pは、木が焦げて脆くなっていたため木の皮が剥がれてしまい、激情するヘルハウンドの群れに落ちていく
ヘルハウンド「ガウッ!ガウッ!グシャアアァァッッ!!」
早耶P>>179コンマ
奇数 隙間を縫うように着地し、そのまま跳んで再び木にしがみつく
偶数 体を強く打ち付けヘルハウンドの餌食
1桁と2桁目を足して10になる数 宙に浮く
ウィルオウィスプ>>180コンマ
奇数 消滅
偶数 小さくなりながらも生きながらえる
1桁と2桁目を足して10になる数 火が水に変異する
泉の女神の妹復活まで 883.5/1050
自然回復>>179コンマ
ゾロ目で何者かが来て助けてくれる
広範囲が燃え尽き、炎が森全体に広がるまで 232/700
炎の進行>>180コンマ
ゾロ目で何者かが来て助けてくれる
あ
うん
早耶Pはヘルハウンドがいない地面を探し、空中で姿勢を正して着地する
衝撃をやわらげるために脚を曲げ、そのまま脚を延ばして跳び、再び木にしがみつく
早耶P「あ、危なかった・・・」
ヘルハウンド「グルルルウウゥ・・・」
妖狐仙人「とにかく、1匹倒せた!よくやったぞ!」
泉女神妹「しっ、あいつらにバレる・・・」
妖狐仙人「う、うむ・・・すまぬ・・・」
ウィルオウィスプは暫く2人を探したが、なかなか見つからないため、しかたなく早耶Pの方へ向かう
妖狐仙人「しまった!そうなるかっ!おのれっ・・・妾が対処するほかないのかっ・・・!」
泉女神妹「私も戦うよ・・・!」
泉女神妹は再び水の塊を作り、ウィルオウィスプに押し当てる
ウィルオウィスプ「ウアアアアアアッッッ!!!」ジュウウウゥゥゥ
ウィルオウィスプ「アアアア・・・」イライラ
妖狐仙人「こっちじゃ!火の玉!」
ウィルオウィスプ「ア?・・・オアアアッ!!」
それと同時に妖狐仙人は自分を隠す幻影を消して、もう片方のウィルオウィスプを引き付ける
ウィルオウィスプは火炎の息をはくが、妖狐仙人は華麗に避け2人から遠ざける
妖狐仙人「そんなもの、ドラゴンナイトの火炎に比べれば屁でもないわ!」
早耶P>>182コンマ
奇数 木のてっぺんまで登る
偶数 木の皮が剥がれ激情するヘルハウンドの群れに真っ逆さま
1桁と2桁目を足して10になる数 心頭滅却、さらに木の脆いところがわかるようになる
ウィルオウィスプ>>183コンマ
奇数 ヤケクソで妖狐仙人を襲う
偶数 冷静になり仲間を呼びに行く
1桁と2桁目を足して10になる数 該当+やられているウィルオウィスプの火が水に変異する
泉の女神の妹復活まで 888.5/1050
自然回復>>182コンマ
ゾロ目で何者かが来て助けてくれる
広範囲が燃え尽き、炎が森全体に広がるまで 299/700
炎の進行>>183コンマ
ゾロ目で何者かが来て助けてくれる
あ
ほい
妖狐仙人「・・・うぬ・・・?なんじゃ?あやつ、去って行ってしもうた・・・諦めたのかの・・・?」
泉女神妹「こっちも倒せたよ・・・!」
妖狐仙人「うむ!これでいつでも落雷の儀式が・・・」
メリメリ・・・ バキッ
早耶P「ああああまたあああああ!!」
早耶Pは、またも掴んでいた木の皮が剥がれてしまい再び落ちていく
泉女神妹「早耶P!!」
妖狐仙人「いかん!ハッ!」
妖狐仙人は幻術で早耶Pを隠した
ヘルハウンド「グオッ?」
ヘルハウンド達はおどろきとまどっている
早耶P「いてて・・・あ、あれ・・・襲ってこない・・・」
ヘルハウンド「ガウッ!ガウッ!」
早耶P「なんだ?全員上に吠えて・・・む?」
早耶Pは上に水の塊が飛んでいるのを見つけた
早耶P「あれは・・・泉女神妹のっ・・・!」
早耶Pは辺りを見回し泉女神妹を探すと遠くの方で、妖狐仙人が口に人差し指を当てながら、手招きしているのを見つけ
不思議に思いながらコッソリ2人の方へ戻っていった
早耶P「どうしたの?何かあった?」
妖狐仙人「泉女神妹の傷がほとんど治ったから問題なく水を操れるようになってな、あれを囮にしてみることにしたのじゃ」
早耶P「そうか、その手があったか!にしても、私が逃げてもまったく追ってこないなんて・・・」
妖狐仙人「それは妾が幻術でおぬしを隠したからじゃ、ハッ!」
妖狐仙人は幻術を解いた
泉女神妹「・・・・・!・・・・・・・・・・早耶P・・・・・・・・・・!」
泉女神妹は水の塊に集中しながらも、早耶Pの無事を喜んだ
妖狐仙人「さて、落雷の儀式を始めるかの」
妖狐仙人が落雷の儀式を行うと、空に暗雲が立ち込め
ピシャアアアアアン
ヘルハウンドの群れにいかづちが落ちる
ヘルハウンド達は吠える間もなく消滅した
早耶P「ほ、ほんとに凄いな・・・」
泉女神妹「早耶P・・・!酷い火傷・・・大丈夫・・・?」
早耶P「ああ、このくらいさっきまでに比べたら全然痛くないよ」
妖狐仙人「さて、先を急ごう!」
早耶P一行は燃える森を進む
ウィルオウィスプ「・・・アアアア・・・」アイツラドコイッタ
ウィルオウィスプ「オアアア」ナニモイネージャネーカ イチイチヨビヤガッテ
泉の女神の妹復活まで 958.5/1050
自然回復>>185コンマ
奇数でウィルオウィスプ(1桁÷2繰り上げ匹)に遭遇
偶数でヘルハウンド(1桁÷2匹)に遭遇
ゾロ目で何者かが来て助けてくれる
広範囲が燃え尽き、炎が森全体に広がるまで 359/700
炎の進行>>186コンマ
奇数でウィルオウィスプ(1桁÷2繰り上げ匹)追加
偶数でヘルハウンド(1桁÷2匹)追加
ゾロ目で何者かが来て助けてくれる
はい
ほ
泉に辿りつくまで 2/3
泉女神妹「もうすぐ泉につくよ・・・!」
早耶P「よし!このまま突っ切って・・・・・・!!!」
トレント「ウ・・・ガアアアァ・・・」ボオオォォォ
妖狐仙人「なんじゃ?木が動いておる・・・」
トレント「ア・・・?木・・・こりいいぃぃ・・・!!」ボオオォォォ メリッ
泉女神妹「トレント!!」
早耶P「これが噂の・・・」
トレント「お・・・まえの・・・しわざ・・・だなぁ・・!」ボオオォォォ パキッ パキッ
トレント「ゆ・・・る・・・さ・・・」メリメリ バキッ
トレント「」ゴオオォォォ
妖狐仙人「・・・もうほとんど焦げていたようじゃな・・・」
早耶P「・・・っ・・・!ドラゴンナイトめぇ・・・!」
泉女神妹「いや・・・そうなんだけど・・・なんていうか・・・なんだろう・・・?」
ウィルオウィスプ「オアアアアアアッッ!!」ミツケタゾゴルァ
ウィルオウィスプ「オアアアアアアッッ!!」コイツガイッテタノハオマエラカー
早耶P「!!!また火の玉・・・」
泉女神妹は水の塊を作り、ウィルオウィスプに押し当てる
ウィルオウィスプ「ウアアアアアアッッッ!!!」ジュウウウゥゥゥ
妖狐仙人は落雷の儀式を行う
ドゴオオオオオン
泉女神妹「早く行こ・・・!」
妖狐仙人「これ以上森を燃えさせはせん!」
早耶P「・・・」
早耶P一行は燃える森を進む
今回はここまで
===============================
泉に辿りつくまで 3/3
泉女神妹「ついた・・・!」
早耶P一行は、焦げた木々に囲われた深い泉に辿りついた
早耶P「えーっと、泉の女神を呼ぶには何か泉の底に落とすんだよね」
泉女神妹「石とか草とか普通に落ちてくるものじゃだめだけどね・・・」
早耶P「うーん、どうしよう・・・ベターなのは斧だけど、そもそもそれを泉の女神に没収されちゃったし・・・」
妖狐仙人「妾が底まで潜ろう!仙人にはどうってことない!」
泉女神妹「ていうか私・・・泉から地上に来てるんだけどね・・・」
>>189
1.普通に泉女神妹に呼んできてもらう
2.妖狐仙人がさっさと飛び込む
3.妖狐仙人がさっさと飛び込んで、泉女神妹が後を追う
4.皆で行こう!
5.>>189を落とす
習○平を落とす
バキバキッ
妖狐仙人が泉に飛び込もうとした瞬間、周りの焦げた木が音を立てて崩れる
早耶P「危ないっ!倒れるぞーーーっ!!!」
早耶P達はとっさに避けるが、その拍子に妖狐仙人の懐から瓶が飛び出し、泉に浮かぶ
妖狐仙人「!しまったっ!黄熊がっ!」
そして、その上に覆いかぶさるように木が倒れる
焦げた木は水を吸い、瓶を巻き込んで沈んでいく
妖狐仙人「いかん・・・早く取りにいかねばっ!」
泉女神妹「待って・・・!」
妖狐仙人「なにゆえっ・・・うぬ?」
すると泉の底で何かが光りだし、その光は水面へ昇ってくる
妖狐仙人「な、なんじゃ?」
早耶P「これは・・・!」
ザアアァァ
泉の女神「あなたが落としたのは、この習金平ですか?こちらの習銀平ですか?」
泉の女神は、金と銀の熊のぬいぐるみを持って聞いた
妖狐仙人「へ・・・!?」
泉女神妹「ちょっと・・・!おねえちゃんっ・・・!」
泉の女神「あ・・・泉女神妹・・・」
妖狐仙人「ど、どういうことじゃ・・・?」
早耶P「泉の女神は、泉に斧を落とすと金の斧と銀の斧をくれるんだ!・・・でもまさか黄熊さんのまで金と銀のをくれるなんて・・・」
妖狐仙人「な、なんじゃそれはっ!妾が落としたのは黄熊じゃっ!」
泉の女神「あ、あなたは正直もn」
泉女神妹「おねえちゃんっ・・・!やめてっ・・・!」
泉の女神「え、えぇーっとぉ・・・」
妖狐仙人「黄熊を返すのじゃ!」
泉の女神「あっ、返しますっ・・・黄熊と、あと褒美に・・・」
泉女神妹「おねえちゃん!!!」
泉の女神「あうっ・・・習金平と習銀平も・・・」
妖狐仙人「なんなのじゃ!習金平と習銀平とはっ!」
泉の女神「ううぅぅ・・・」
早耶P「あっ、そうだ!」
泉の女神「・・・あなたは・・・」
早耶P「泉の女神様!今、森が燃えてて・・・炎を消してくださいっ!」
泉の女神「炎・・・?・・・!まぁ・・・なんということでしょう・・・!」
泉の女神は辺りの木が黒焦げになっていることに気づき、森全体を見るため空へと浮かんでいく
泉の女神「っ!!こんなに燃え広がって・・・早く消さないと・・・!」
泉の女神「・・・・・・・・・・」
泉の女神は目を閉じ、胸に手を当てる
森中の泉の水が宙へ浮かび、空は大量の大きな水の塊で埋め尽くされる
早耶P「お、おおおおっ!!」
泉女神妹「おねえちゃん・・・やっぱりすごい・・・」
泉の女神「・・・・・・・・・・」
泉の女神は、そのままじっと動かないでいると、
水の塊は森の燃えている場所を囲うように移動し、そのまま炎に接触する
ジュウウウウウゥゥゥゥゥ
水が蒸発していく音が、森中に響く
妖狐仙人「あれほどの量の水を、あんなに器用に動かせるとは・・・」
それからほどなくして、森は鎮火された
焼け焦げた森には、涼しい風が吹き渡る
早耶P「・・・一見落着、だね・・・」
泉女神妹「・・・うん・・・」
妖狐仙人「・・・そうじゃの・・・」
安堵する早耶P達のもとへ、泉の女神がおりてくる
泉の女神「ふぅ・・・まさか森がこんなことになっていたなんて・・・」
泉女神妹「おねえちゃんっ・・・!」
泉女神妹は泉の女神に抱きつく
泉の女神「あらっ」
泉女神妹「ありがとう・・・ほんとにっ・・・グスッ・・・ありがとうっ・・・!
泉の女神「泉女神妹・・・辛い思いをさせてしまったようですね・・・すみません・・・」
泉女神妹「うぅっ・・・大丈夫・・・だよ・・・」
早耶P「泉の女神様!ありがとうございます!」
妖狐仙人「そなたには感謝してもしきれぬ・・・」
泉の女神「いいのですよ・・・むしろ、私がいち早く事態に気づくべきでした・・・一体、何があったのですか・・・?」
妖狐仙人「・・・妾がドラゴンナイトという魔物に襲われ、ここに逃げてきたのじゃ・・・それで、ドラゴンナイトがこの森に攻撃をして・・・」
妖狐仙人「・・・本当にすまぬ・・・」
泉の女神「いいのですよ、あなたが負い目を感じる必要はありません」
泉の女神「・・・それと、習金平と習銀平をさずかってくださりませんか・・・?」
泉女神妹「おねーちゃーん・・・?」
妖狐仙人「い、いや・・・よいのじゃ・・・」
泉の女神「そして・・・あなた」
早耶P「はい・・・?」
泉の女神「・・・」
泉の女神「泉女神妹を信じてくださり、ありがとうございます」
早耶P「え?・・・ああ!どうも!」
泉の女神「・・・やはり、あなたはとても正直な人です、そして自信に満ち溢れている・・・」
泉の女神「その自信で他の人には進めないところへどこまでも突き進んで行けるでしょう・・・」
早耶P「?・・・!!ああっ!あの時のっ・・・泉の女神様だったんですね!泉女神妹と勘違いしてました!」
泉女神妹「ええ・・・?そんなに似てる・・・?」
泉の女神「うふふ・・・面白い人ですね」
泉女神妹「ホントにね・・・♡」
泉の女神「あなた、名前をお聞きしてもいいですか?」
早耶P「私は早耶Pです!」
泉の女神「早耶Pさん、少し待っていてください」
泉の女神は、泉の底へ沈んでいく
早耶P「?なんだろう・・・?」
妖狐仙人「しかし、この・・・習金平?・・・と習銀平?はどうしたものか・・・」
泉女神妹「ごめんね・・・おねえちゃん、なんでもかんでも金と銀で複製するのが好きで・・・」
習金平「・・・はっ・・・!」
習銀平「・・・はっ・・・!」
妖狐仙人「え」
泉女神妹「え」
早耶P「え?」
習金平&習銀平にオリジナルの記憶が・・・
1.ある
2.ない
>>195~199 コンマ合計が多い方
2で。
習金平「・・・ここは・・・どこだ・・・?」
習銀平「・・・自分は・・・習銀平だ」
泉妹女神「習金平と習銀平が・・・」
妖狐仙人「喋ったのじゃああああぁぁ!!!」
習金平「ん?あなた方は・・・」
習銀平「!?じ、自分が2人!?・・・いや、金色だ・・・」
習金平「!?じ、自分が2人!?・・・いや、銀色だ・・・」
妖狐仙人「いったいどうなっておるのじゃ!?」
早耶P「よくわからないが、皆いったん落ち着いて・・・」
ザアアァァ
泉の女神「早耶Pさん、こちらの・・・」
泉女神妹「おねえちゃん・・・!どういうこと・・・!?」
妖狐仙人「そち!説明するのじゃ!」
泉の女神「え・・・」
習金平「あ!泉の女神様!」
習銀平「あ!泉の女神様!」
泉の女神「しゅ・・・習金平と習銀平が・・・喋った・・・!?」
妖狐仙人「なにゆえ其方がわからぬのじゃ!?」
泉女神妹「あなた達、おねえちゃんのことわかるの・・・?」
早耶P「(疑問だらけで話がぐちゃぐちゃだ・・・)」
早耶P「とりあえず!2人とも誰が誰だか分からないみたいだし、自己紹介しよう!」
習金平「あ、是非とも」
習銀平「お願いされたい」
早耶P「私は早耶P!木こりを生業としているんだ!今は長期休暇中だけどね(あ、この状況じゃ休暇どころか・・・いや止そう、話がこじれる)」
泉女神妹「私は泉女神妹・・・女神・・・みたいなものをやってるよ・・・♡えっと、目標は独立することと金の斧と銀の斧を作ること・・・♡」
妖狐仙人「わ、妾は妖狐仙人じゃ。もとは普通の狐であったが、長い年月をかけ妖狐となったのじゃ。今は仙人をやっておる」
泉の女神「え、あっ私は泉の女神です。えっと、水を操れます。あと、えぇーっとぉ・・・あ、趣味は金と銀で色んなものを作ることです」
習金平「それで自分が作られたのですね!・・・あ、自分は習金平といいます、先ほど泉の女神様に作っていただいたドールなのです」
習銀平「なるほど、では習金平殿と自分は兄弟ということか。・・・あ、自分は習銀平といいます」
早耶P「よし、これでいいね」
早耶P「じゃあ次だけど、泉の女神様は習金平と習銀平が喋ったことに驚いていましたけど、自分で作ったのになんでですか?」
泉の女神「え、えぇ・・・?・・・動くとは思わなかったからです・・・」
妖狐仙人「動くように作ったのであろう?何の変哲もないぬいぐるみを作ろうとして、動くぬいぐるみは作れぬじゃろう!」
泉女神妹「現に2人ともおねえちゃんのこと知ってるし・・・そもそも、落としたのは綿と瓶なのになんで元の形と、それに名前まで知ってるの・・・?」
泉の女神「それは・・・綿と瓶を読み取りながら複製していたら、頭に設計図のようなものが浮かんできて・・・そのまま作ってしまって・・・」
泉の女神「その間にもぬいぐるみの名前、設計者や作った人と、他にもいろんな情報が入ってきてよくわからなかったのですが・・・」
泉の女神「2人を作っているとき、それも組み込んで?・・・しまいそうで、その時『これは習〇平とは違うし作った人も私じゃん』と思ってたら・・・」
泉の女神「こうなりました」
習金平「なんと!そんな制作秘話が!」
習銀平「貴重なお話をしていただけた!」
早耶P「これで、納得いけた・・・かな?」
妖狐仙人「いろいろと腑に落ちない箇所はあるが・・・事情は分かったのじゃ、貰ったものは貰ったのじゃし・・・」
泉女神妹「もう・・・!そんないいかげんに作ってたなんて・・・!」
泉の女神「あぅ・・・やたら複雑な構造してると思ったら、まさか動くなんて・・・泉女神妹・・・ど、どうか許して・・・」
泉女神妹「そ、そこまで怒ってないよ・・・(・・・複雑な構造・・・?)」
泉の女神「・・・」シュン・・・
早耶P「えーっと・・・」
早耶P「あっ、そういえば泉の女神様!先ほど私に待っているよう言っていたのはなんですか?」
泉の女神「え・・・ああ、すみません、これを渡したくて」
早耶P「(機嫌治してくれたかな?)・・・これは・・・」
泉の女神は鉄の斧を差し出した
早耶P「・・・わぁ、ピッカピカだ・・・ありがとうございます!」
早耶Pは鉄の斧を受け取る
泉の女神「・・・触ってみて、何か気づきませんか?」
早耶P「?・・・えーっと・・・」
何か気づいたこと>>206
====================================
今回はここまでです、安価一回だけですみません
炎と森の辺りからグチャグチャになりそうで、そろそろ纏めに入らないとって思ったときに昨日少し体調も崩してしまって書けなくて、すみません
明日からはまた書けます
とっても軽い…!
早耶P「とっても軽い・・・!」
見た目普通の斧、サイズも早耶Pが使っていたものと変わらなかったが、早耶Pには木の枝を持っているように思えた
泉の女神「軽い、ですか」
泉の女神「確かにあのボロボロの時よりかは体積は減ったでしょうが・・・それほどではないはずです」
早耶P「ボロボロの時?・・・む?この柄の木目・・・もしかしてこれって、私の斧・・・」
泉の女神「はい、刃を研いで柄の緩みも直しておきました」
斧の刃は鋭く汚れは奇麗に落とされており、その輝きは新品のそれと同じだ
早耶P「あ、ありがとうございます!」
早耶P「うん?ということは、斧が軽いんじゃなくて・・・私が力持ちになったのか!」
早耶Pが自分の成長に気づいたことに、泉の女神は満足げな表情
泉の女神「言うまでもなかったみたいですね、やはり貴方は自信満々です」
早耶P「また自信ですか」
泉の女神「ええ、私が斧を直したのも、貴方が自信に満ち溢れていたからですよ?」
泉の女神「もしあなたが自分勝手なだけの人だったら、斧どころかその身ごと泉に引きずり込んでいました」
早耶P「え」
そう言う泉の女神の顔は先ほどの満足げな表情と変わらず、しかしその瞳は虚ろだ
泉の女神「うふふ、怖がらないでください・・・貴方は自信を持っていたからそうならなかったんです」
泉の女神「そもそも落としたものをちゃんと答えればよかっただけなんですから」
早耶P「す、すみません」
泉の女神は息をつく
泉の女神「まあ、これは貴方の正直さと突き進んでいくところががまた裏目に出てしまったということで」
泉の女神「仏の顔も三度と言いますし、今回は許しましたよ」
泉の女神「ただし、これだけは言っておきます」
泉の女神「金と銀を前にして、自分の物を忘れるようなことはしないで・・・磨けば同等の光を見出せるはず」
泉の女神「・・・特に、貴方はとても自信を持っているのですから・・・ダイヤモンドのように固い自信を」
早耶P「はい!」
泉の女神「うふふ・・・それだけです♡」
ザアアァァ
泉の女神は早耶Pの返事を聞くと、嬉しそうに泉へ沈んでいく
泉の女神「あ、あと」
泉の女神「泉女神妹をよろしくお願いします」
チャポン
早耶P「わかりました!」
早耶Pは自信に満ち溢れていた
泉女神妹「おねえちゃん、またすっごくカッコつけてたなあ・・・」
早耶P「あ、泉女神妹」
泉女神妹「うふふ・・・♡改めてよろしくね・・・♡」
早耶P「うん!よろしく!」
早耶P「それで、妖狐仙人と習金平、習銀平は・・・」
泉女神妹「早耶Pとおねえちゃんが何か大事な話してるみたいだから、あっちで皆とお話してたんだ・・・♡」
習金平「お、早耶P殿!話は終わったのですか!」
習銀平「泉の女神様の言葉!心して聞いたか!」
早耶P「うん!自信持てって!」
妖狐仙人「またざっくりと言ったの・・・」
泉女神妹「うふふ・・・♡」
早耶P「さて!話も終わったし!森も鎮火した!」
早耶P「何しよう・・・っていうか、何・・・してたん・・・」
妖狐仙人「早耶P?」
早耶P「だっ・・・」フラフラ
習金平「大丈夫ですか!」
習銀平「しっかり!」
早耶P「けぇ」バタンッ
泉女神妹「早耶P!!」
早耶P「ZZZ」
習金平「・・・寝ただけ・・・」
習銀平「・・・のようです・・・」
泉女神妹「び、びっくりしたぁ・・・」
妖狐仙人「さっきまで重傷で、魔物から逃げ回って、火に焼かれておったからの・・・」
泉の女神の妹「と、とにかく療養しないと・・・!」
療養する場所>>209
1.森
2.泉の女神界
3.村の診療所
4.町の診療所
====================================
今回も安価一回ですがここまでです
2
早耶P「ZZZ」
バッ
早耶P「おはようございます」
泉女神妹「!早耶P・・・!おはよ・・・♡」
早耶P「泉女神妹!おはよう!・・・ここはどこだ?」
泉女神妹「ここはおねえちゃんの世界だよ・・・♡」
早耶P「泉の女神の世界?」
辺りには少し変わった植物が生えている
地面は砂利で覆われている場所と普通の土の場所があり、大きめの石が転がっている
そして、空は青く澄み渡っており強い陽の光が差し込んでいるが、不思議とそれほど眩しくない
早耶P「(?土が湿っている・・・それに、これは水草だ・・・そしてこの空、どこかで見たような・・・)」
早耶P「(・・・そうだ!泉に身投げした時!・・・そして泉の女神の世界ということは・・・)」
早耶P「ここって、水中?」
泉女神妹「うん・・・♡びっくりした・・・?」
早耶P「・・・凄く奇麗だ・・・」
泉女神妹「え・・・!?///・・・あ、この世界のことか・・・///」
早耶P「しかし、なんで息ができるんだ?」
泉女神妹「私が水を操ってるからね・・・♡水を集めるのと反対のことをしてるの・・・♡」
早耶Pの周りには水は無く、ドーム状に気泡ができている
早耶P「私が寝ている間にずっと・・・ありがとう!」
泉女神妹「えへへ・・・♡この世界なら、私もたくさん水を操れるから、早耶Pを覆うくらいの泡だって平気で作れるよ・・・♡」
早耶P「そうか!・・・そういえば、妖狐仙人と習金平、習銀平は?」
泉女神妹「皆、おやつ食べてるよ・・・♡早耶Pも食べる・・・?」
早耶P「ああ!」
早耶Pは泉女神妹に連れられ水中を進んでいくと、ひときわ大きい水が遮断された空間を見つけた
泉の女神「あ、早耶Pさん」
習金平「おお!早耶P殿!
習銀平「お目覚めですか!」
早耶P「ああ!突然倒れて、ごめん!」
妖狐仙人「よいよい、あれだけムチャをしたのじゃ、仕方ないじゃろう」
泉の女神「早耶Pさんも食べますか?おやつ」
泉の女神は、はちみつドーナツを差し出した
早耶P「おお!美味しそうだ!いただきます!」
今朝の消耗と寝起きなこともあり、お腹を空かせていた早耶Pは堪らずはちみつドーナツを頬張る
早耶P「甘いっ!!美味いっ!!」
習金平「そうでしょう!泉の女神様の手作りですから!」
習銀平「蜂蜜たっぷりお砂糖たっぷり!」
妖狐仙人「卵もふんだんに使っており、なによりも油じゃ!」
過剰なまでの糖分が、今朝のフル回転で極限状態だった早耶Pの脳に染み渡る
泉女神妹「うふふ・・・♡私もいただきまあす・・・♡」
泉の女神「うふふ・・・喜んでもらえたようで良かったです」
早耶P達は、水中植物と水を透き通る光に囲まれながら、甘美な一時を過ごす
・・・・・・・
早耶P「そういえば・・・私が寝ていた間、皆何をしていたんだ?」
泉女神妹「私は早耶Pの看病をしてたよ・・・♡暇だったから斧づくりの練習もしてたの・・・♡」
早耶P「看病まで、ありがとう!斧づくりも頑張ってね!」
妖狐仙人「妾はこの森の再生を手伝っておった、それが妾にできる償いじゃ・・・」
泉の女神「先ほども言いましたが、それほど気負わなくてよいのですよ、妖狐仙人さん・・・」
妖狐仙人「しかし・・・やはりドラゴンナイトがここに襲撃してきたのは妾がおったから・・・」
習金平「妖狐仙人様は何も悪くありません!」
習銀平「悪いのはドラゴンナイトだ!SEKAI NO OWARIだ!」
妖狐仙人「は、はは・・・ありがとうなのじゃ・・・」
妖狐仙人はそう言いながら、綿の詰まった瓶を握りしめ、手を胸に当てうつむく
早耶P「・・・」
早耶Pは、そんな妖狐仙人を見て、ふと思い出す
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
神官「世界の終わりは身近なところで蔓延るのかもしれない」
神官「どうか世界の終わりを倒してほしい」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
早耶P「妖狐仙人も・・・黄熊さんも・・・トレントも・・・それだけじゃない・・・このままでは、さらに多くの人が傷つくことになる・・・」
妖狐仙人「・・・早耶P・・・?」
早耶P「SEKAI NO OWARIは私が倒す!」
早耶P「そうとなればこうしちゃいられない!」
泉女神妹「待って・・・!流石にもう少し休んでいった方が・・・あんなにケガしてたんだよ・・・?」
泉の女神「早耶Pさん、焦りは禁物ですよ・・・木を切るのに必死で、斧の手入れを怠っては切れるものも切れません」
早耶P「・・・お告げの日まで57日・・・だけど、それ以前にSEKAI NO OWARIに苦しむ人がたくさんいるんだ」
早耶P「早くSEKAI NO OWARIの倒し方を探しに行かなきゃ!」
泉の女神「世界の終わり・・・とは・・・?」
泉女神妹「えっとね・・・」カクカクシカジカ
早耶P「えーっと、どう探していたんだっけ・・・」
早耶P「そうだ!伝説の仙人ぽい人を探していたんだ!」
習金平「え?伝説の・・・」
習銀平「仙人ぽい人・・・?」
妖狐仙人「・・・伝説かは知らんが、妾は仙人じゃ。ぽい人じゃのうてな」
早耶P「!!!そういえばそうか!!!」
早耶P「妖狐仙人!SEKAI NO OWARIについて、知ってることを教えてくれっ!」
妖狐仙人「・・・」
SEKAI NO OWARIとは
1.とある現象の名前
2.とある怪物の名前
3.とある物体の名前
4.とある魔物集団のグループ名
5.名前だけしか知らない
>>213~223 コンマ合計が多い物 奇数で妖狐仙人は知ってた、偶数でドラゴンナイトが言ってた
世界の終わりを知った泉の女神の反応>>213
====================================
今回はここまでです、勘を取り戻していきます
1
泉の世界に引きこもっていたので、まずSEKAI NO OWARIについて知らなかった。
とても驚いてp達に説明を求める。
妖狐仙人「SEKAI NO OWARIとは、とある現象の名前のようじゃ」
早耶P「現象?一体どんな・・・?」
妖狐仙人「そ、それはわからぬ・・・ドラゴンナイトの口振りからそう思っただけで・・・」
早耶P「そうか・・・ちなみに、ドラゴンナイトはなんて?」
>>220
1.SEKAI NO OWARIを引き起こす者
2.SEKAI NO OWARIによって生まれた
2
妖狐仙人「『SEKAI NO OWARIによって生まれた』と」
早耶P「そうか」
早耶P「(ドラゴンナイトが生まれることがSEKAI NO OWARI・・・ということか?)」
早耶P「(ならば暫くの目標は、ドラゴンナイトを倒せるようになること・・・)」
早耶P「(短絡的すぎるとは思うが、SEKAI NO OWARIでドラゴンナイトが生まれるということは・・・)」
早耶P「(SEKAI NO OWARIが続く限りドラゴンナイトが次々と生まれるかもしれない・・・)」
早耶P「(SEKAI NO OWARIの倒し方だって、これだっ!という探し方はないし)」
早耶P「(それならドラゴンナイトに備えるに越したことはない。ついでに倒し方のヒントも見つかればいいな)」
泉女神妹「・・・早耶P?」
早耶P「あ、泉女神妹」
泉女神妹「なんか、ずいぶん考え込んでたね・・・」
早耶P「え?ああ、うん」
泉女神妹「・・・ねえ、もう出発するの・・・?」
>>222
1.出発する
2.今日は安静にしておく(早耶P以外を選び、話が進みます)
現在:夕方
2
早耶P「やっぱり、今日は流石に休んでいくよ」
泉女神妹「えっと、引き止めておいてなんだけど・・・本当にいいの・・・?」
早耶P「うん、今のままじゃドラゴンナイトは倒せないし・・・」
妖狐仙人「ド、ドラゴンナイトを、倒す・・・じゃと?」
早耶P「ああ!だから鍛えるんだよ!でも、ムチャして体を壊したら本末転倒だからね、今日は安静にしておくよ」
泉女神妹「そう・・・」
泉女神妹「・・・うふふ・・・♡早耶Pって、ホントに変わってるね・・・♡」
早耶P「え?」
泉女神妹「真っすぐでさ・・・何かあるとどんどん突き進んで、私を置いてっちゃうんじゃないかって・・・」
泉女神妹「でも、意外と色々考えてるんだね・・・♡」
早耶P「えぇ?そんなに意外か?」
妖狐仙人「たしかに、今朝も妾が倒れていた時も、ドラゴンナイトに会いに行くなどと言いおって・・・」
妖狐仙人「じゃが、おぬしは立ち止まった・・・」
早耶P「う・・・」
習金平「それでいいと思います!ドラゴンナイトとは、とても強かったのでしょう?」
習銀平「もし会いに行けば、標的にされていたかもしれなかった!」
早耶P「習金平・・・習銀平・・・」
妖狐仙人「うぬ、早耶Pの取柄はただ突き進むだけではないということじゃな!」
早耶P「妖狐仙人・・・」
泉女神妹「うふふ・・・♡じゃあ、ゆっくりしていってね・・・♡」
早耶P「ああ!」
妖狐仙人「妾は、また森へ行ってくるのじゃ」
習金平「自分もお供いたします!」
習銀平「自分もお供いたします!」
話が終わると、妖狐仙人らは泉の女神界を抜けていき、泉の女神と泉女神妹は食器を片付けていく
早耶P「何だか、お泊り会みたいだなぁ・・・」
早耶P「・・・あ、そういえば・・・泉の女神様は私がここに泊まるのはいいんですか?」
泉女神妹「そんなの、いいよね・・・♡おねえちゃん・・・♡」
泉の女神「・・・え?あ、ああっうん・・・いい・・・よ・・・」
早耶P「・・・」
早耶P「な、なんかテンション低いけど・・・なんか呆れさせるようなこと言っちゃったかな?」コソコソ
泉女神妹「うーん、そんなことは・・・あっ、もしかして話の輪に入れなくて寂しかったのかな・・・?」コソコソ
早耶P「なるほど」コソコソ
早耶P「泉の女神様!」
泉の女神「・・・あっ・・・な、なんですか・・・?」
早耶P「貴方のことも信じていますよ!」
泉の女神「?・・・・・・・あ・・・えっと、ありがとう・・・・・ございます・・・」
早耶P「・・・」
泉女神妹「え、ええっと・・・早耶P、とりあえずもう休もう・・・?」
早耶P「わかった」
早耶Pと泉女神妹は、先ほど寝ていた場所に戻っていく
泉の女神「・・・世界が・・・終わる・・・」
誰で話を進める>>225
1.泉女神妹
2.妖狐仙人
3.習金平&習銀平(片方だけでもOK)
4.泉の女神
5.>>225
4にしてみよ
泉の女神界の中央
先ほどまで、食事でにぎわっていたのが嘘のように静かだ
人がいなくなったため、泉の女神は水を遮断するのをやめていた
泉の女神「・・・世界が・・・終わる・・・」
泉の女神は泉女神妹に説明され、始めて世界が終わることを知った
泉の女神「57日後に・・・世界が終わる・・・なんて・・・」
泉の女神の怯え具合>>227コンマ
01~20 ふと思い出すと不安になる
21~40 常に不安を感じている
41~60 常に怯えて何もできない
61~80 恐怖で精神を病む>>228性格の変化
81~98 恐怖の女神になる>>228性格の変化
ゾロ目 現実逃避>>228それによる弊害
はい
泉の女神「・・・」
泉の女神は、不安を紛らわそうと辺りを見渡す
見えるのは、どこまでも広がる水の空間
地上との境目からは陽の光が差し、水を青く彩る
その光を浴びて、水生植物は生きている
泉の女神「奇麗なものも・・・」
そしてボロボロの物、まったくの新品、全てまとめて置いてある無数の斧
泉の女神「汚れたものも・・・」
泉の女神「全て・・・世界が終わって・・・」
泉の女神「・・・」
泉の女神「・・・一体これから、どうすればいいの・・・」
>>229
1.森の様子を見てくる
2.早耶Pの様子を見てくる
3.>>229をする
4.>>229が沈んできた
2
早耶P「む?泉の女神様!」
泉女神妹「あ、おねえちゃん・・・♡」
早耶Pと泉女神妹は、泉の女神界の景色を見ながらくつろいでいた
泉の女神「・・・早耶Pさん、体の具合はどうですか?」
泉の女神は、不安な気持ちを早耶Pへの心配で誤魔化す
早耶P「え?ああ、さっき寝てた時に疲れはほとんどとれましたよ!今はダラダラしてるところです。心配してくれてありがとうございます!」
泉の女神「そうですか、よかった・・・」
泉女神妹「おねえちゃん、早耶Pのことすごく気にかけてるんだよ・・・♡」
早耶P「そうなの?」
泉女神妹「うん・・・♡昨日の夜も、私に早耶Pのこと話してきたんだ・・・♡どれだけ自信があるかーとか、正直者だーとかね・・・♡」
早耶P「へえ、泉の女神様がそんなに」
泉女神妹「ね・・・♡おねえちゃん・・・♡」
泉の女神「・・・え・・・あ、うん・・・」
泉の女神は、喋っていない間世界の終わりのことで頭がいっぱいになってしまい、返事が遅れる
早耶P「・・・」
泉女神妹「・・・」
泉女神妹「・・・ねえ、おねえちゃん・・・どうかしたの・・・?」
泉の女神「えっ・・・?」
泉女神妹「さっきもそうだったけど、上の空で・・・」
泉女神妹「あんなにカッコつけてたのに素になってたし・・・」コソコソ
泉の女神「?・・・あ・・・」
早耶P「?」
泉女神妹「えっと・・・早耶Pの前では言えない・・・?」コソコソ
泉の女神「・・・」
泉の女神は不安であることを>>231
1.誰にも話せない
2.泉女神妹と2人で話す
3.早耶Pと2人で話す
4.2人に話す
>>231コンマゾロ目で>>232が沈んでくる
ミス
================================
泉の女神「・・・早耶Pさんは、どうしてるかな・・・」
泉の女神は、不安から目を背けるように早耶Pのことを気にかけ、重い足取りで早耶Pのもとへ向かう
・・・・・・・
早耶P「む?泉の女神様!」
泉女神妹「あ、おねえちゃん・・・♡」
早耶Pと泉女神妹は、泉の女神界の景色を見ながらくつろいでいた
泉の女神「・・・早耶Pさん、体の具合はどうですか?」
泉の女神は、不安な気持ちを早耶Pへの心配で誤魔化す
早耶P「え?ああ、さっき寝てた時に疲れはほとんどとれましたよ!今はダラダラしてるところです。心配してくれてありがとうございます!」
泉の女神「そうですか、よかった・・・」
泉女神妹「おねえちゃん、早耶Pのことすごく気にかけてるんだよ・・・♡」
早耶P「そうなの?」
泉女神妹「うん・・・♡昨日の夜も、私に早耶Pのこと話してきたんだ・・・♡どれだけ自信があるかーとか、正直者だーとかね・・・♡」
早耶P「へえ、泉の女神様がそんなに」
泉女神妹「ね・・・♡おねえちゃん・・・♡」
泉の女神「・・・え・・・あ、うん・・・」
泉の女神は、喋っていない間世界の終わりのことで頭がいっぱいになってしまい、返事が遅れる
早耶P「・・・」
泉女神妹「・・・」
泉女神妹「・・・ねえ、おねえちゃん・・・どうかしたの・・・?」
泉の女神「えっ・・・?」
泉女神妹「さっきもそうだったけど、上の空で・・・」
泉女神妹「あんなにカッコつけてたのに素になってたし・・・」コソコソ
泉の女神「?・・・あ・・・」
早耶P「?」
泉女神妹「えっと・・・早耶Pの前では言えない・・・?」コソコソ
泉の女神「・・・」
泉の女神は不安であることを>>232
1.誰にも話せない
2.泉女神妹と2人で話す
3.早耶Pと2人で話す
4.2人に話す
>>232コンマゾロ目で>>233が沈んでくる
4
泉の女神「・・・早耶Pさん・・・さきほど、世界が終わりを倒すと言っていましたが・・・」
早耶P「はい」
泉の女神「えっと・・・・・具体的に、どうするつもりなのですか?」
早耶P「SEKAI NO OWARIの倒し方を探すんです」
泉の女神「・・・ど、どうやって・・・?」
早耶P「色んな所へ行って探してみます!」
泉の女神「そ、そうですか・・・」
早耶P「・・・」
泉の女神「・・・」
泉女神妹「・・・」
泉女神妹「・・・ねえ、おねえちゃん・・・」
泉の女神「な、なんですか・・・?」
泉女神妹「大丈夫だよ・・・!早耶PがSEKAI NO OWARIを倒すよ・・・!ね、早耶P・・・?」
早耶P「ああ!SEKAI NO OWARIは私が倒します!」
泉の女神「・・・」
泉の女神「・・・そ、その・・・倒す・・・というのがよくわからないのですが・・・」
早耶P「?」
泉女神妹「あ・・・つ、つまり早耶Pが世界を終わらせないってこと・・・!」
泉の女神「・・・・・正直・・・・・早耶Pさんだけでなく、他の誰にも世界の終わるはどうにもできないと思うのです・・・」
泉女神妹「・・・言ってたでしょ・・・?他の人には進めないところへどこまでも突き進んで行けるって・・・」
泉の女神「そ、それは・・・だってっ・・・世界の終わりなんてっ・・・!」
泉の女神「・・・全部・・・全部終わっちゃうんだよ・・・」
泉女神妹「・・・」
泉女神妹「・・・早耶Pは自分だけじゃなくて私のことも、それにおねえちゃんのことも信じてる・・・」
泉女神妹「早耶Pの自信を褒めるだけじゃなくて、おねえちゃんも早耶Pのこと信じて・・・」
泉の女神「・・・」
>>234
1.信じる
2.信じない
>>234コンマゾロ目で>>235が沈んでくる
1
1.
信じなさい・・・信じるのです・・・。
泉の女神「・・・」
泉の女神「・・・そうだね・・・」
泉の女神「あんなに自信自信言ったのに、私は信じないなんて、ダメだよね」
泉の女神は、早耶Pに初めて会った時のこと、今朝早耶Pと話したことを思い出す
正直で自信に満ち溢る早耶Pを見たとき、早耶Pがどこまでも突き進んでいくのを思い浮かべたときの気持ちを思い出す
泉の女神「(具体性がなかったのは私も同じ・・・それでも・・・)」
泉の女神「(早耶Pさんならどんなことでも成し遂げれると思った・・・)」
泉の女神「早耶Pさん、私も貴方を信じていました」
泉の女神「これからも、信じます」
早耶P「ありがとうございます!!」
泉女神妹「おねえちゃん・・・!・・・ありがとう・・・♡」
泉の女神「・・・世界の終わりを前にして、自分の言ったことを忘れていました・・・」
泉の女神「正直にいる限り・・・自分を信じる限り・・・人を信じ、人に信じられる限り・・・」
泉の女神「早耶Pさん、貴方は他の人には進めないところへどこまでも突き進んで行ける」
泉の女神「世界の終わり退治、がんばってくださいね♡」
早耶P「はい!!」
泉女神妹「おねえちゃん・・・不安だったんだね・・・私が教えたのに、気づかないで・・・」
泉の女神「うふふ・・・大丈夫だよ、大事なことを思い出せたから♡」
泉の女神「今も少し不安だけど、早耶Pさんがどうにかしてくれるって思うと気が楽になるの」
泉の女神「それでは・・・早耶Pさん、ゆっくりしていってくださいね」
早耶P「はい!」
泉の女神「さて、何しましょうか」
>>237
1.森の様子を見てくる
2>>229をする
3.>>229が沈んできた
2
すみませんミスです
>>237です
>>241をする
修行
泉の女神「・・・私は、審判者でいるつもりだった・・・正直者には褒美を、嘘つきには罰を・・・」
泉の女神「でも、違う・・・世界が終わることを知った時、嘘も真もどうでも良くなってた・・・」
泉の女神「今までは、誰でも分かる問題を偉そうに解いてただけ・・・予想外の出来事に何もできない・・・」
泉の女神「こんなんじゃ、神もおねえちゃんもできないよね・・・」
泉の女神「・・・そう言えば、妖狐仙人さんは修行して、神にも通じる力を手に入れたって言ってたなあ」
泉の女神「実際、話してみた感じ私よりも神様っぽかったし・・・」
泉の女神「・・・泉女神妹も神格を上げようと頑張ってる」
泉の女神「私も、修行しよう!」
夕焼けに染まる泉の女神界で、泉の女神は決心する
修行内容>>243~245
筋肉の超回復の原理で、魔法を使いまくっては切らし、回復しては使いまくりを繰り返し、単純に魔翌力を鍛える。
ついでに打った魔法は何かしらに役立てる。
すみません、3つ募集したつもりでしたが、なかなか集まらないので>>243のみ採用です
====================================================
泉の女神「神格の高い神は、すごい魔法を使える」
泉の女神「つまり、魔力を鍛えれば神格が上がる!魔力を鍛えよう!」
泉の女神「魔力を増やすにはとりあえず魔法をたくさん使って、しっかり栄養を摂って休むことが大事」
泉の女神「私が使える魔法は、金属・水を生成・操作する魔法。物の構造を読み取ったり複製する魔法も使えるけど、こっちは魔力よりも技術の問題だね」
泉の女神「栄養は、普通の食事以外に信仰とかもあるけど、魔力を増やすとなると今以上に必要だなあ・・・森が燃えたから食べ物も減ったし・・・」
泉の女神「ということは、金属と水を短時間でたくさん生成したり操作したりして、それで食べ物をたくさん手に入れたり信仰が増えたりすることをすればいい」
泉の女神「うーん、たくさん魔法を使って、食べ物を手に入れること・・・もしくは信仰が増えること・・・」
>>245をする
現在:夕暮れ
ミス
>>247をする
水の魔法を使い燃えた森の一角の泉の周りにできるだけ草花や果実の木を育てる(水の栄養を操作したりして成長させる)。
そして住処を失った動物達とコミュニケーションをとり泉の周りに住んでもらい、食べ物も与えることで信仰も集める。
魔法は使うし信仰は集まるし食べ物も手に入る。
成功するかどうかはわからないけれど…………
泉の女神「そうだ、森を直すついでに果実が生る植物を育てよう」
泉の女神「住処を失った動物もたくさんいるだろうから、動物が住みやすいようにしないとね」
泉の女神「妖狐仙人さんは全体的に森を復興させてるから、私は泉を中心に植物を植えようかな」
泉の女神「泉の近くなら気軽に様子を見に行けるし、植物が燃えた泉を探そっと」
そう言うと、泉の女神は水面へと昇っていった
泉の数>>249コンマ一桁個
奇数ゾロ目 >>250に出会う
偶数ゾロ目 >>250を見つける
ほ
泉の女神「被害があった泉は4箇所ね」
泉の女神「さてと、次は果実が生る植物の種を探しに行こう」
>>251コンマ
01~30 花の種(1桁×10個)を発見
31~60 木の種(1桁個)を発見
61~80 マンドラゴラの種(1桁個)を発見
81~00 トレントの種を発見
奇数ゾロ目 >>252に出会う
偶数ゾロ目 >>252を見つける
ん
泉の女神「あ、実が生ってる!こんなにたくさん」
パクッ
泉の女神「おいしい!よし、これの種を植えよう」
泉の女神「実ごと植えれば、養分にもなるね」
泉の女神は、泉に戻り種を植える
泉の女神「水を操作して土の養分をよーく染みさせて、金属で光を集めて」
泉の女神「あとは構造を読み取って成長を促して・・・」
泉の女神「なんか色々やっちゃってるけど大丈夫かな・・・?植物の事あんまりわからないけど、そこまで酷いことはしてないハズ・・・」
植物の成長>>253コンマ
01~25 普通と変わらない
26~50 とても早い
51~75 成長も早く質も良い
76~00 遅くなる
奇数ゾロ目 高級になる
偶数ゾロ目 毒を獲得する
ほい
泉の女神「あ、もう芽が生えた!よかったあ」
泉の女神「植物はこんな感じで育てればいいんだね」
泉の女神「えっと、この泉は今のところこれでいいかな?」
泉の女神「魔力はまだあり余ってるな、どうしようかな」
>>255
1.この泉にもっと種を植える
2.他の泉に種を植える
3.この泉に動物を呼ぶ
現在:夕方
>>255コンマ
奇数ゾロ目 >>256に出会う
偶数ゾロ目 >>256を見つける
2
泉の女神「この調子で他の泉でも植物を育てていこう!」
>>257コンマ
00~39 花の種(1桁×10個)を発見
40~79 木の種(1桁個)を発見
80~89 マンドラゴラの種(1桁個)を発見
90~99 トレントの種を発見
奇数ゾロ目 >>258に出会う
偶数ゾロ目 >>258を見つける
ほい
泉の女神「あ、さっきのと同じのだ!」
泉の女神「けっこうたくさんあるんだね、なんていう実なのかな」
泉の女神は、泉に戻り種を植える
泉の女神「さて、さっきと同じ感覚で・・・」
植物の成長>>258コンマ
00~24 普通と変わらない
25~54 とても早い
55~79 成長も早く質も良い
80~99 遅くなる
奇数ゾロ目 高級になる
偶数ゾロ目 毒を獲得する
はい
ミスでした・・・
>>259を採用です
============================
泉の女神「あれ、芽が出ないなあ」
泉の女神「・・・枯れてはないみたい、調整を間違えちゃったのかも」
泉の女神「うーん、魔力はまだ全然あるけど、どうしようかな」
>>261
1.再挑戦
2.この泉にもっと種を植える
3.他の泉に種を植える
4.さっきの泉に種を植える
5.この泉に動物を呼ぶ
6.さっきの泉に動物を呼ぶ
現在:夕方そろそろ夜
5+α
動物たちの意見も聞く
泉の女神「そろそろここに動物達を呼んでみるか」
泉の女神は、火災を免れた動物を探して木々が生い茂る場所へ潜っていく
>>263コンマ
00~19 >>264に出会う
20~39 リス(コンマ1桁匹)に出会う
40~59 小鳥(コンマ1桁匹)に出会う
60~79 猪(コンマ1桁匹)に出会う
80~99 熊(コンマ1桁匹)に出会う
ゾロ目で該当する動物が一匹特殊個体 特徴>>264
ん
泉の女神「あ、小鳥さんがいる」
小鳥「チュンッチュンッ」
泉の女神「ふっくらしててかわいい・・・」
泉の女神「うーん、あの泉には木がないから、住むのは無理そうだなあ」
泉の女神「あ、でも餌場にはなるよね、仲間とかも連れてくるかも」
小鳥「チュンッチュンッ」
泉の女神「小鳥さーん、こっちへ来てくださーい」
泉の女神の動物に好かれ度>>265コンマ
女神補正>>265
1.コンマ2倍
2.コンマ+50
小鳥の警戒度>>266コンマ
好かれ度が警戒度を上回れば寄ってくる
2
ほい。
バサバサッ
小鳥は木から飛び立ち、泉の女神の頭に下りた
泉の女神「うふふ・・・」
泉の女神は小鳥を頭に乗せたまま、さっきいた泉に戻っていった
泉の女神「餌場になると言っても、まだ芽が出てないし・・・どうしよう」
泉の女神「とりあえず、とっておいたこの実をあげよう」
泉の女神は果実を差し出した
小鳥は少し確認すると、果実をくわえ飲み込んだ
小鳥「チュンッチュンッ」
泉の女神「かわいいなあ・・・」
泉の女神「・・・今はついてきてくれてるけど、まだ木がないここにずっといるわけにはいかないしなあ」
泉の女神「さっきと同じ場所で会えるかわからないし、どうにかまた来てくれるようにできないかな・・・」
どうする>>268
泉の女神
能力:金属・水の生成・操作 物の構造の読み取り・複製
持ち物:草の実×24
場所:泉
周辺に草の種が20個植えてあり、周りに植物はない
現在:夕方そろそろ夜
度々入るコンマ判定で、コンマがなつき度を上回ると小鳥が飛び去って行きます
小鳥のなつき度 40+1(草の実)=41
今回はこの辺にする
休むのも大事だしね(神様に休みっているのか分からんけど)
泉の女神「あら、もうこんなに暗くなってたのね」
泉の女神「あんまり魔力は使えなかったけど、そろそろ帰らなきゃ」
泉の女神「急にムチャするのもよくないよね、今回はこの辺にしておこう」
泉の女神「あ、小鳥さんは・・・こんなに暗い森で飛ぶのは危険かも・・・」
泉の女神「小鳥さんも一緒に来る?」
小鳥「チュンッ」
>>270コンマ
01~41 泉の女神界についてくる
42~00 飛び去っていく
水に警戒 コンマ+10
夜に警戒 コンマ-5
小鳥のなつき度 41
あ
バサバサッ
泉の女神「あっ、行っちゃった・・・」
泉の女神「大丈夫かな、ちゃんと帰れるかな・・・」
泉の女神は、心配しながら泉へ潜っていった
泉女神妹「あ、おねえちゃん・・・♡おかえり・・・♡」
泉の女神「ただいま、早耶Pさんは調子はどうですか?」
早耶P「なにも問題ありません!今は、明日から何をするか考えていたところです」
泉の女神「えっと、世界の終わりの対処法を探すんでしたっけ」
早耶P「それもそうですけど、SEKAI NO OWARIによって生まれたドラゴンナイトを倒すために体も鍛えたいんです」
泉の女神「対処法を探しながら、鍛える・・・ということですか」
早耶P「ということで明日からは>>272」
仲間集め
早耶P「ということで明日からは仲間集めしようと思うんです」
泉の女神「仲間集めですか」
早耶P「はい、私の他にもSEKAI NO OWARIを倒そうとしている人がもっといるはず・・・」
早耶P「同じ目的なら一緒にやった方が絶対いい!」
妖狐仙人「その通りじゃ。いくら強くなっても、一人で戦うのは人間よりもドラゴンナイトの方が得意じゃからの・・・っと、ただいまなのじゃ」
早耶P「妖狐仙人!」
習金平「ただいま帰りました!」
習銀平「ただいま帰りました!」
泉女神妹「習金平と習銀平も、おかえり・・・♡」
妖狐仙人「ただし、数を集めて勝った気になってはダメなのじゃ」
妖狐仙人「そこらの冒険者、そこそこの強者でもドラゴンナイトにとっては塵にもならん。塵がちょっとたまったところで吹けば飛ぶ」
妖狐仙人「仲間を集めるならば大物を仲間にせんとな」
妖狐仙人「妾でも全く歯が立たなかったのじゃから」
早耶P「う、うん」
早耶Pは今朝の妖狐仙人の落雷を思い出す
早耶P「(あれ以上を何人もかあ・・・)」
妖狐仙人「もちろん、おぬしもドラゴンナイトと戦うのならば、とてつもない鍛錬や修行をせんとな」
早耶P「ああ!」
早耶P「(・・・ってことは大物じゃなくてもとてつもない鍛錬や修行をさせれば・・・)」
泉の女神「ところで、妖狐仙人さん、習金平、習銀平、そちらの森の再生の方はどうでしたか?」
森の再生度>>274コンマ
00~19 ちょっと
20~39 ぼちぼち
40~59 けっこう
60~79 なかなか
80~99 とっても
奇数ゾロ目で該当するレベルで森が枯れる
偶数ゾロ目で該当するレベルで変異植物が生える
あ
既存植物のドライアド化。
既存植物のつぼみの中でドライアドの幼態は育ち、開いて種子として落ちる。
落ちたドライアドの小さな幼態は自立して歩けるようになる。
頭の上に花(もしくは草)がある。
ドライアドは全てメス個体。
ところで黄熊本人もいつか生き返らせたい。
黄熊復活の手がかりは【我が国】や【設計者】【作った人】にあるかもしれません(ゾロ目で変なことが起これば諸々すっとばして・・・)
=================================
妖狐仙人「そ、その・・・草も木もたくさん植えて、なかなかに再生できたのじゃ・・・」
泉の女神「それはよかったです」
泉女神妹「凄いね・・・♡」
早耶P「妖狐仙人!ありがとう!」
妖狐仙人「できたのじゃけど!・・・そのぉー・・・」
泉の女神「?」
泉女神妹「?」
妖狐仙人「・・・植物の中に、何か生物のようなものが出来上がって・・・」
泉の女神「え・・・?」
早耶P「?植物は生物ではないのか?」
妖狐仙人「あ、いや・・・通常の植物ではなくて、胎児のようなものが・・・」
早耶P「退治?」
泉女神妹「赤ちゃんの事だよ」
妖狐仙人「でもっ!特に森に害を及ぼすようなことは無いはずじゃっ!」
泉女神妹「ま、まあ・・・植物がちゃんと育つならいいんじゃなかな・・・?」
泉の女神「そ、そうですね・・・妖狐仙人さん、森の再生を手伝ってくれてありがとうございます」
妖狐仙人「ど、どういたしましてなのじゃ・・・」
早耶P「よくわからないけど、解決したのかな・・・?」
ぐううぅぅ
早耶P「・・・お腹空いたな・・・」
泉女神妹「もう夜ごはんの時間だね
泉の女神「パン食べます?」
早耶P「食べます!」
泉の女神は、どこからともなくパンを取り出した
泉の女神「ジャムも色々あります、お好きに頂いてくださいね」
早耶P「ありがとうございます!」
早耶Pはおもむろに高級蜂蜜を取り出す
早耶P「あれ、元々6つで、ドラゴンナイトに焼き切られて、黄熊に塗って、私に塗って、妖狐仙人に渡して・・・あと2つしかないのか!」
習金平「!!!」シュババババ
習銀平「!!!」シュババババ
泉女神妹「蜂蜜ならあるから、これ塗っ」
バシッ
習金平「」シュババババ
習銀平「」シュババババ
泉女神妹「あっ2人ともっ」
習金平「アム・・・アム・・・」
習銀平「アム・・・アム・・・」
妖狐仙人「あやつらもはちみつ大好きじゃの・・・」
泉の女神「早耶Pさん、もう一個あります」
早耶P「ありがとうございます!」
妖狐仙人「妾は遠慮するのじゃ、ここは霞・・・というか水がいっぱいじゃからの。頂いてよいかの?」
泉の女神「ええ、いくらでも」
お喋り(誰が何を)>>278
現在:夜
早耶P「習金平と習銀平ってホームランとか得意そう」
早耶P「習金平と習銀平ってホームランとか得意そう」
習金平「え?」
習銀平「え?」
早耶P「黄熊さんを見た時から思ってたんだよね」
泉女神妹「ホームランって何・・・?」
早耶P「ホームランっていうのは、えーっと・・・私がプロデューサーをやってた都市で、野球っていう競技があったんだけど」
早耶P「その競技で点を取れるのがホームランっていうんだよ」
泉の女神「・・・ええっと、どうすればホームランになるのですか?」
妖狐仙人「野球か・・・聞いたことはあるのじゃけど、ルールは知らんのう」
早耶P「うーん、野球のルールを説明するのは難しいな・・・」
習金平「何か棒はありませんか?えーっと・・・あ、丁度早耶P殿の持っている斧くらいの太さと長さの・・・」
習銀平「あと、手でつかめるくらいの玉も」
泉の女神「金属でよければ作れますが、それでいいですか?」
習金平「棒はそれで問題ないのですが・・・」
習銀平「玉は軽い金属で作れませんか?」
泉の女神「軽い金属ですか・・・(かなり魔力を消費し・・・いや、これなら修行になる!)大丈夫ですよ、少し待っていてください」
泉の女神が棒と玉を作っている間、習金平と習銀平は地面に線を引く
泉の女神「これでいいですか?」
習金平「はい!ばっちりです!」
習銀平「ありがとうございます!」
習金平は棒を受け取り習銀平は玉を受け取ると、習銀平は五角形の線の上に立ち、習銀平はそこから離れた線の上に立つ
早耶P「おっ」
泉女神妹「?」
泉の女神「?」
妖狐仙人「・・・」
習銀平「・・・・・・・」
習銀平は、ストライクゾーンに狙いを定め・・・
ブオンッ
ボールを投げる
ボールはゆっくりと飛んでいく・・・
早耶P「あれ、遅・・・」
早耶P「!?」
突如、ボールが急加速するッ
習金平「・・・・・・・」
習銀平は、かまわずミートを合わせ・・・
ブオンッ カキンッ
バットを振る
すると、バットはボールに当たり、勢いよく飛んでいき・・・
弧の曲線を超える
泉女神妹「わあ、すっごく飛んだ・・・」
泉の女神「これがホームランですか」
習金平「はい!・・・詳しく言うとボールをバットで打って」
習銀平「横の線からはみ出さず向こうの線を超えるとホームランです」
妖狐仙人「あの速度の玉を捉える素早さ、それを棒にうまく合わせる命中力、あそこまで跳ね返す腕力、どれも見事じゃった!」
習金平「そう言っていただけると嬉しいです!」
早耶P「え・・・ボールが加速したんだけど・・・」
習銀平「すみません、投げる方はあまり得意ではなかったので・・・」
泉の女神「夕食もすんだし・・・」
泉の女神「食べた後すぐ寝るのは良くないかな・・・」
泉の女神「何しようかな」
>>282
1.もう寝る
2.>>282
現在:夜
>>282コンマゾロ目で>>283が沈んでくる
2森の様子見
泉の女神「ちょっと森の様子を見てこよう、妖狐仙人さんが言っていたことも気になるし」
泉の女神「あんなことがあったんだし、これからは日課しようかな」
泉の女神は、水面へ昇っていく
外はすっかり真っ暗だ
泉の女神「こっちの泉の芽は、結構伸びてるね」
泉の女神「こっちは、まだ芽は出てないっと・・・」
泉の女神は、先ほど種を植えた泉を確認すると、深い森へ入っていった
泉の女神「何か異常はないかな・・・」
>>284コンマ
00~39 異常なし
40~54 野獣に遭遇
55~69 魔物に遭遇
70~84 >>285に出会う
85~99 >>285を見つける
ゾロ目 異常発生>>285
ほい
ほい
泉の女神が森を歩いていると、何か大きなものが地を這う音が聞こえてきた
泉の女神「・・・?な、なんだろう・・・こんな音・・・・・・・?」
突如、草むらから蛇の大群が押し寄せてくる
蛇たちは泉の女神を通り越し、一目散に去っていく
泉の女神「いったい何が・・・」
泉の女神は音のする方へ向かう・・・
すると、泉の女神は地面にへこみができているのを見つけた
へこみは道のように続いている
泉の女神「なにこれ・・・?なにか、大きなものが通った跡・・・?」
泉の女神「・・・!?なにこの臭いっ・・・毒!?」
よく見てみると、道にはなんらかの液体が染み込んでおり
辺りにはその臭いと思しき激臭が漂う
泉の女神「何が起こってるの・・・?」
泉の女神は、道をたどっていく
道はどこまでも続いており、辺りの植物が急速に枯れ始めている
泉の女神「っ・・・!早く元凶を見つけ・・・・・」
泉の女神「・・・な・・・」
道を辿っていくと、泉の女神は泉に辿りつく
その泉の前、毒にまみれた道の先に大蛇が佇んでいた
大蛇は樹木と見間違うほど大きく、頭に冠のような模様があった
バジリスク「・・・」
大蛇バジリスクは泉の水を飲む・・・
すると、泉は瞬く間に毒に染まる
泉の女神「!!!」
泉の女神「この毒は、この蛇が原因・・・!」
泉の女神がポツリと呟くと、バジリスクは泉の女神の方へ振り向く
泉の女神「!?!?」
泉の女神「(な、なんなの・・・この、蛇の視線・・・!?)」
泉の女神は>>288コンマ
00~29 少し戸惑うがすぐに動けるようになる
30~69 体が緊張して動きづらくなる
70~89 体が動かなくなる
90~99 体が石になる
ゾロ目で>>289が助けに入る
ぬ
泉の女神「っっっはあっ!・・・はあっ・・・はあっ・・・」
泉の女神「この蛇・・・ただ大きいだけの蛇じゃない・・・!」
バジリスク「・・・」シャアアアアァァァ
バジリスクは尻尾を振って威嚇している
とても大きい威嚇音が森に響き渡る
泉の女神「っ・・・このまま放っておいたら、森に被害が広がる・・・・・ッッ!!!!」
泉の女神が考えていると、バジリスクが凄まじい勢いで泉の女神に噛みつくッ
>>290
奇数 避ける
偶数 避けれない
ゾロ目 見切る
よけ
泉の女神「はっ!!」
泉の女神は咄嗟に避ける
泉の女神「あ、危なかった・・・あんまり考えている暇はないみたい・・・」
バジリスクはとぐろを巻き、再び狙いを定める
泉の女神「かなり凶暴だね・・・あんまり暴れられると植物が傷つくし、毒も充満するし・・・」
泉の女神「早めにどうにかしなきゃ・・・」
どうする>>292
泉の女神
能力:金属・水の生成・操作 物の構造の読み取り・複製
>>292コンマゾロ目で>>293が助けに入る
金属の生成で鏡みたいに姿を反射する板を作って視線を反射する
泉の女神「この蛇は自分があんな目してるって気づいてるのかな・・・」
泉の女神「そうだ、鏡を作って見せてみよう!」
バジリスク「・・・」シャアアアアァァァ
泉の女神「・・・鏡を作りながらの攻撃を避けるのは大変だな・・・あ、そうだ!」
泉の女神は宙に浮くと、ゆらゆらと左右に揺れる
泉の女神「これなら、当てにくいでしょー」
泉の女神「・・・・・」
泉の女神は手を前にかざし、銀を生成する
泉の女神「(揺れるだけでも結構・・・気が散る・・・)」
>>294コンマ一桁
奇数 バジリスクの攻撃>>294コンマ二桁目 奇数避ける 偶数避けれない
偶数 鏡の生成>>294コンマ 0/100
むん
泉の女神「うわっ・・・と」
またもバジリスクは泉の女神に噛みつこうとするが、泉の女神は避ける
泉の女神「うぅ・・・臆さずこうげきしてくるなぁ・・・」
泉の女神「って、いけない・・・集中集中」
>>296コンマ一桁
奇数 バジリスクの攻撃>>296コンマ二桁目 奇数避ける 偶数避けれない ゾロ目で見切る
偶数 鏡の生成>>296コンマ 5/100 ゾロ目で魔法の鏡が出来上がる
1桁と2桁目を足して10になる数で>>297が助けに入る
ほい
>>298が助けに入る
チームサティスファンクション
チームサティスファンクションメンバーのジョブ 詳細は3つまで
>>231
>>232
>>233
>>234
↑コンマ平均 チームの平均強さ
00~09 一般人級
10~19 村の腕自慢級 ←早耶Pはココ?
20~29 そこらの冒険者級 ←狼はココ
30~39 やたら強い人級 ←泉女神妹、習金平、習銀平はココ
40~59 そこそこの強者級 ←ヘルハウンド、ウィルオウィスプはココ
60~69 歴戦の冒険者級 ←バジリスクはココ
70~79 達人級 ←泉の女神はココ
80~89 兵器級 ←黄熊はココ
90~99 化け物級 ←妖狐仙人はココ
ゾロ目でコンマそのままの強さ
ミス
==========================================
チームサティスファンクションメンバーのジョブ 詳細は3つまで
>>302
>>303
>>304
>>305
↑コンマ平均 チームの平均強さ
00~09 一般人級
10~19 村の腕自慢級 ←早耶Pはココ?
20~29 そこらの冒険者級 ←狼はココ
30~39 やたら強い人級 ←泉女神妹、習金平、習銀平はココ
40~59 そこそこの強者級 ←ヘルハウンド、ウィルオウィスプはココ
60~69 歴戦の冒険者級 ←バジリスクはココ
70~79 達人級 ←泉の女神はココ
80~89 兵器級 ←黄熊はココ
90~99 化け物級 ←妖狐仙人はココ
ゾロ目でコンマそのままの強さ
拘束師
手錠で拘束して勝負を強制させる
相手が勝負に負けたら相手の武器を爆砕する
服がダサい
酪農家
広い牧場経営してる
だからモンスターも相手してるよ
僧侶
チームのヒーラー
祈りのパワーで戦う
男か女かはあなた次第
砲撃手(女)
魔法で弾丸や爆弾を生成し手持ちの大筒で打ち出す
おっぱいがすごい大きい←重要
泉の女神「ッッ!!またっ・・・!」
泉の女神は再びバジリスクの攻撃を間一髪で避ける
泉の女神「噛みつきがとんでもなく早いし・・・あの反射神経じゃこの動きには惑わされないんじゃ・・・」
「伏せろッ!!」
何者かが叫ぶ
突然の指示に、泉の女神はよくわからないまま地に下りて伏せた
ドオオオォォォン!!!
直後、バジリスクの方から爆発音が鳴る
泉の女神は上を見上げると、バジリスクの口周りが焼け剥がれていた
バジリスク「!!!!!!!」
バジリスクは痛みに悶え、巨体をうねらせる
尻尾は何度も、勢いよく木にぶつかる
「渾身の一発だったんだけど・・・倒しきれねぇか・・・」
「フッ・・・はあぁ!」
次の瞬間、暴れるバジリスクに無数の巨大な錠が飛び掛かり、バジリスクの体を拘束する
「よしっ!特大サイズを持ってきてよかったぜ!」
泉の女神「な、なにが起きて・・・」
僧侶「少しだが猛毒を消した!」
酪農家「あんた、大丈夫か?」
泉の女神「あなた達は一体・・・?」
酪農家「俺達は・・・」
バキッ メキメキ
バジリスクが暴れると、拘束具でバジリスクの体と繋がれた木が地面から引き抜かれていく
「なっ・・・!!なんて力だ!!」
「酪農家!僧侶!気をつけろ!!」
酪農家「こいつは骨が折れそう・・・!?」
僧侶「っっ!!!」
2人がバジリスクの方へ目を向けると、バジリスクも2人を睨んでいた
酪農家は>>308コンマ
01~14 少し戸惑うがすぐに動けるようになる
15~29 体が緊張して動きづらくなる
30~43 体が動かなくなる
45~59 気絶
60~89 体が石になる
90~98 死亡
ゾロ目で石人間になる
僧侶は>>309コンマ
01~14 体が緊張して動きづらくなる
15~29 体が動かなくなる
30~79 気絶
80~94 体が石になる
95~98 死亡
ゾロ目で石人間になる
はい
らくのぉかぁぁぁぁぁ
酪農家「」バタッ
僧侶「う・・・あぁ・・・」ピキパキ カチン
バジリスクに睨まれた2人
酪農家は絶命し、僧侶は石化してしまった
「酪農家!!僧侶!!」
「状態異常に耐性を持つ僧侶が石化するなんて、あの蛇ただもんじゃねぇ・・・!」
泉の女神「・・・!し、死んでる・・・!」
バジリスクは、拘束を振りほどこうと大きく体をうねらせ暴れる
「マズいな・・・このままじゃ、木が引っこ抜けちまう」
「目だ!!目を狙うぞ!」
泉の女神「早く・・・これ以上犠牲が出る前に・・・早くッ・・・!」
鏡の生成>>312コンマ 10/100 ゾロ目で魔法の鏡が出来上がる
た
「っっ・・・あんなに暴れられると、照準が合わせらんねえっ!」
そうこうしているうちに、バジリスクは木を引き抜き、引きずりながら泉の女神ににじり寄る
「くそっ、目は諦めて着実にダメージを与えるしかなさそうだ・・・俺も錠を追加する!」
泉の女神「っっ!あ、あともう少しなのにっ・・・!
「あの人はどうすんだ!」
「ある程度蛇の攻撃を避けれるようだし、睨まれても平気なようだ・・・俺達が前に出れない以上、格好はつかないが囮になってもらうしかない」
>>314コンマ1桁
奇数 バジリスクの攻撃>>314コンマ2桁目 奇数避ける 偶数避けれない ゾロ目で見切る
偶数 鏡の生成>>314コンマ 61/100 ゾロ目で魔法の鏡が出来上がる
あ
「いつ仕掛けるんだ!」
「こっちを見られるとマズいからな、周りが見えない状態・・・あの人に攻撃する瞬間だ!」
「大丈夫なのかよ!?」
バジリスクは既に泉の女神に噛みつけるほど接近している
泉の女神「できたっ!」
泉の女神も、鏡が見えやすいようバジリスクに接近する
「あの人何を・・・」
「鏡・・・?」
泉の女神「これを見なさいっ!!」
バジリスクは>>288コンマ
00~09 少し戸惑うがすぐに動けるようになる
10~29 体が緊張して動きづらくなる
30~49 体が動かなくなる
50~74 気絶
75~94 体が石になる
95~99 絶命
ゾロ目でストーンバジリスクになる
ミス
バジリスクは>>317コンマ
00~09 少し戸惑うがすぐに動けるようになる
10~29 体が緊張して動きづらくなる
30~49 体が動かなくなる
50~74 気絶
75~94 体が石になる
95~99 絶命
ゾロ目でストーンバジリスクになる
はい
バジリスク「?????」
泉の女神「あ、あれ・・・?」
バジリスクは突然向けられた謎の物体に戸惑っている
「奴の動きがとまった!今なら目を狙えるぞ!」
「閃光弾!!くらいなっ!!」
ドンッ
大筒から打ち出された爆弾は、泉の女神がいる方とは反対のバジリスクの目に当たる
カッッッッッ
バジリスク「!!!!!」
バジリスクの目の前で凄まじい閃光が起きる
バジリスクは突然の事に目をふさぐことができず失明する
反対側にいた泉の女神はバジリスクで閃光が遮断されたのと、直後に咄嗟に目をふさいだことで無事だった
「っと!追加だ!!」
シュルルルルル ガシッ
閃光のショックで停止しているバジリスクにまたも巨大な錠が飛び掛かり、バジリスクの体を拘束する
「これが最後だ、チャンスは今しかねえぞ!!」
「渾身の一発であの程度の傷・・・あれくらいの玉をバカスカ打つのは無理だ・・・」
「となると、普通の玉の威力を上げるしかねえ・・・そのためにはッッ!」ダッ
砲撃手「至近距離でぶち当てるしかねえ!!」
砲撃手はバジリスクに接近する
泉の女神「!まだ人が・・・!」
砲撃手「爆弾乱射!!くらいなァ!!」
ドオオオォォォン ドオオオォォォン ドオオオォォォン ドオオオォォォン ドオオオォォォン ドオオオォォォン
夜の森中に轟音が鳴り響く
バジリスク>>319コンマ
奇数 瀕死
偶数 撃破
ゾロ目で粉微塵
ん
砲撃手「・・・よし・・・」
砲撃手の前には、片側がボロボロになったバジリスクの死骸があった
バッ
拘束師「よし!爆破だ!」
泉の女神「も、もう一人いたの・・・・・・・!?」
次の瞬間、拘束具が次々と爆発し、バジリスクの死骸は爆砕された
拘束師「ふう・・・あんた、大丈夫か?」
泉の女神「・・・あ・・・は、はい・・・ありがとうございます・・・」
泉の女神「・・・貴方達は一体・・・?」
チームサティスファンクションの結成理由や目的>>321
村を滅ぼしたSEKAI NO OWARIの一人の爆弾魔「RPG」を倒す事
拘束師「俺達はチームサティスファンクション!!爆弾魔RPGを倒すために結成したんだ!!」
泉の女神「チーム・・・爆弾魔・・・」
拘束師「今朝、この森で大爆発が起こったのを見たと聞いて、北の山岳地帯にある牧場から急いできたんだが、すっかり夜になっちまったな」
泉の女神「そんなに遠い場所から、大変でしたね・・・」
砲撃手「あ、そういえば2人は・・・」
>>323コンマ
奇数 バジリスクが死んだため僧侶の石化が解ける
偶数 治療しないと石化は治らない
ゾロ目 石人間になる
ぬ
拘束師「僧侶は石になっちまってるな・・・」
砲撃手「これ治すのは高くつくな~」
拘束師「おいっ、酪農家!起きろ!僧侶を運ぶの手伝え!」ペチペチ
反応はない
砲撃手「こりゃ完全に気絶してんな」
泉の女神「・・・」
拘束師「どうすんだ?酪農家を1人で背負うとして、あと1人で石になった僧侶を山岳まで連れてくのは骨が折れるぞ」
砲撃手「とりあえず・・・近くの村か、無かったら野宿で酪農家が起きるのを待つしかねぇな」
泉の女神は>>325
1.真実を伝える
2.真実は伝えない
3.>>325
1
泉の女神「あの・・・すみません・・・」
拘束師「?」
砲撃手「?」
泉の女神「その酪農家さん・・・は・・・」
泉の女神「・・・すでに・・・お、お亡くなりに・・・」
砲撃手「はぁ?」
泉の女神「あ、いや・・・」
砲撃手「急に何言うんだよ」
拘束師「・・・!こいつ・・・息してねえぞ・・・!」
拘束師は、酪農家を抱え上げようとしたとき、酪農家が息をしていないことに気づく
砲撃手「は?お前まで何言って」
拘束師「本当だッッ!!」
泉の女神「・・・」
砲撃手は拘束師の動揺っぷりに、恐る恐る酪農家の鼻と口に手をかざす
砲撃手「・・・・・!?」バッ
砲撃手は顔色を変え、酪農家の胸に耳を当てる
砲撃手「・・・嘘・・・だろ・・・」
辺りには、バジリスクの死骸から漏れていた毒と、重い空気が漂う
泉の女神「あ、えっと・・・ここは毒が充満しているので・・・と、とりあえず・・・離れましょう」
拘束師「・・・」
砲撃手「・・・ああ・・・」
3人は、一旦その場から離れる
・・・・・・・
泉の女神「(・・・もう・・・真っ暗だ・・・)」
泉の女神「(この人たちのことも気になるし・・・あの毒が広がるかもしれないから早めにどうにかしたいし・・・)」
どうする>>328
1.近くの村まで僧侶運びを手伝う
2.毒の対処>>328
>>328コンマゾロ目で帰りが遅いと心配して探しに来た早耶P一行と合流
1
泉の女神「あの、その僧侶さんを運ぶのをお手伝いしていいですか・・・?」
砲撃手「・・・あんまり、気ぃ使わなくていいぜ・・・俺達の問題だ・・・」
拘束師「・・・だが、僧侶を運びながら村を探すのは大変だ・・・あんた、手伝ってくれんのか?」
泉の女神「はい、私も貴方達に助けていただいたので・・・」
拘束師「ありがとう・・・助かる・・・」
砲撃手「・・・悪ぃな・・・」
拘束師は酪農家を背負い、3人で石になった僧侶を持ち上げ、泉の女神の案内で近くの村へ向かう
・・・・・・・
泉の女神「村に着きましたよ・・・」
泉の女神「私がいると、村人に目立つので私はここまでで・・・」
拘束師「?・・・まあ、ここまでありがとうな」
砲撃手「助かったぜ」
泉の女神「・・・えっと、これからどうするんですか・・・?」
拘束師「・・・今は心の整理がついていない・・・こんなんじゃ山は登れねぇし、しばらくこの村にいたい・・・」
砲撃手「あ・・・でも、酪農家の牛達の面倒・・・決まった時間にしないと・・・」
拘束師「・・・・・はあ・・・・・」
泉の女神「・・・」
どうする>>330
1.心苦しいが帰る
2.チームサティスファンクションに付き合う>>330
3.森の毒の対処>>330
4.>>330
現在:夜そろそろ夜中
>>330コンマゾロ目で帰りが遅いと心配して探しに来た早耶P一行と合流
女神としては……3。
2もしてあげたいけど………
泉の女神「すみません・・・私はさきほどの毒を何とかしたいので・・・そろそろ行きます・・・」
拘束師「ああ、気にしなくていいぜ」
砲撃手「っていうか、それこそどうすんだ?」
泉の女神「そうですね・・・」
毒の対処法>>332
泉の女神
能力:金属・水の生成・操作 物の構造の読み取り・複製
>>332コンマゾロ目で帰りが遅いと心配して探しに来た早耶P一行と合流
毒の構造を読み取って中和してみる
泉の女神「毒の構造を読み取って中和してみます」
拘束師「読み取る?」
泉の女神「はい、私色んなものの構造が読み取れるんです」
砲撃手「構造も何も、液体か空気だろ?」
泉の女神「いえ、物は全て目に見えない小さな粒でできてて、とても複雑な構造をしているんですよ」
拘束師「空気が粒?よくわかんねえな・・・」
妖狐仙人「ここじゃ!」
泉女神妹「あっ・・・!おねえちゃん・・・!」
習金平「泉の女神様!」
習銀平「泉の女神様!」
泉の女神「え?皆さん・・・?」
早耶P「帰りが遅かったから心配してたんですよ!」
拘束師「な、なんだ?」
砲撃手「ぞろぞろ来たな・・・」
泉の女神「すみません・・・森の見回りをしていたら、巨大な蛇の魔物に遭遇して・・・」
泉女神妹「え・・・!?大丈夫だったの・・・?」
泉の女神「はい、私は大丈夫ですが、その蛇の毒が森の一帯に漂っていて・・・」
早耶P「炎の次は毒か・・・!」
泉の女神「今から毒の中和を試みようとしていたんです」
妖狐仙人「何か手伝えることはあるかの?」
泉の女神「そうですね・・・」
>>334
妖狐仙人に風を起こして毒を集めてもらいつつ、拡がるのを防ぐ
その他は女神か妖狐仙人のサポート、護衛
泉の女神「どうにか、毒を一か所に集めて拡散を防げませんか?」
妖狐仙人「そうじゃのう・・・」
妖狐仙人「そうじゃ!分身して毒が充満している場所を包囲して風を起こせば、あっという間に集まるのじゃ!ハッ!」
拘束師「ぶ、分身したっ・・・!」
習金平「自分も毒の拡散を防ぐのをサポートさせていただきます!」」
習銀平「自分達には毒は効かないので体に溜めて吐き出すこともできます!」
砲撃手「ぬいぐるみが喋った・・・」
泉の女神「ありがとうございます!蛇は森を移動していて、通り道にも毒が充満していました」
妖狐仙人「なぬっ、ならば急がなくては!」ビューン
習金平「自分達も!」ダッ
習銀平「お供いたします!」ダッ
妖狐仙人と習金平、習銀平は急いで毒の漂う場所へ向かっていった
泉女神妹「えっと・・・私は・・・えぇっとぉ・・・」
泉の女神「泉女神妹・・・無理しなくて大丈夫ですよ、私達がなんとかしますから」
泉女神妹「・・・」
泉女神妹「・・・違うの・・・」
泉の女神「?」
泉女神妹「今までもそう・・・今朝の火災だって・・・私、何もできなかった・・・」
泉女神妹「わかってるよ・・・全部おねえちゃんがなんとかできるって・・・でも・・・」
泉女神妹「何もしないでおねえちゃんに任せっきりなんてもうイヤっ!」
泉女神妹「私も森のために、おねえちゃんのために何かしたいの!!」
泉の女神「・・・」
泉の女神「・・・わかった」
泉の女神「じゃあ、泉女神妹は毒の中和を手伝って」
泉女神妹「・・・ど、どうやって・・・」
泉の女神「感覚を共有して、物の構造の読み取り方を教えるわ」
泉の女神「でも緊急事態だから、私も毒の中和に専念しないといけない・・・」
泉の女神「少しの間だけしか共有できないから、感覚をしっかり覚えてね」
泉女神妹「・・・わかった・・・!」
そう言うと泉の女神は、泉女神妹と額を合わせ、目を閉じ、感覚を研ぎ澄ませる
砲撃手「な、なんかすげぇ連中だな・・・」
早耶P「えっと・・・私は何もできそうにないな・・・」
拘束師「・・・よくわからねえが、護衛でもしてやったらどうだ?」
砲撃手「蛇が一匹とはかぎらねえし」
早耶P「そうか!アドバイスありがとう!・・・ところであなたは?あ、私は早耶P!この森で木こりをしているんだ!」
拘束師「お、おう・・・?・・・俺はチームサティスファンクションリーダー、拘束師だ」
砲撃手「俺は砲撃手、鉄砲玉の砲撃手様だぜ」
早耶P「(拘束師・・・何のリーダーかわからないけど、強そうだ・・・・・砲撃手・・・鉄砲玉どころか大玉、爆発寸前だ・・・)」
話しているうちに、泉の女神は、額を離す
泉の女神「これまでです、さあ!早く毒を中和しないと!」ビューン
泉女神妹「う、うん・・・!私、がんばる・・・!」ビューン
早耶P「終わったみたい、じゃあ行ってくる!また会おう!」ダッ
拘束師「ああ、頑張れよ」
砲撃手「俺達も今後の事考えねぇとな」
泉の女神一行は、森へ入っていった
習金平「泉の女神様!」
習銀平「泉の女神様!」
妖狐仙人「おお、来たか!毒は空気中に漂っていたものはもう集まったのじゃ!」
泉の女神「ありがとうございます!」
泉の女神は、すぐさま毒の解析を始める
泉女神妹「わ、私も・・・!」
泉女神妹も、毒の読み取りを試みる
早耶P「私は周りに警戒しておこう・・・」
妖狐仙人「あとは・・・とりあえず、幻術でここを隠しておくかの」
習金平「邪魔は」
習銀平「させない!」
>>337コンマ
毒の中和 0/100
ゾロ目で泉女神妹が構造の読み取りを習得する
1桁と2桁目を足して10になる数で魔物がもう一匹
コンマッ。
泉の女神は、毒の構造を壊すように水を生成する
習金平「もうほとんど空気が澄んできた!」
習銀平「流石は泉の女神様!」
泉女神妹「(・・・集中・・・集中・・・)」
早耶P「蛇が一匹とはかぎらない・・・」
妖狐仙人「妾も千里眼で魔物が他にいないか探してみよう」
>>339コンマ
毒の中和 97/100
ゾロ目で泉女神妹が構造の読み取りを習得する
1桁と2桁目を足して10になる数で魔物がもう一匹
勝ったな
泉の女神「ふう」
辺りの空気は、完全に浄化された
習金平「泉の女神様!」
習銀平「やりましたね!」
泉の女神「あとは、自然の力を信じましょう」
泉女神妹「・・・また・・・何もできなかった・・・」
泉の女神「泉女神妹・・・貴方は今までも頑張ってきたから・・・」
泉の女神「諦めない限り、いつか絶対努力が実を結ぶよ・・・」
泉女神妹「おねえちゃん・・・」
早耶P「私もそう信じてるよ!私も泉女神妹に協力する!」
泉女神妹「早耶P・・・」
泉女神妹「・・・ありがと」
妖狐仙人「他に魔物は・・・」
>>341
01~89 いない
90~98 魔物発見
ゾロ目 >>342を見つける
ほい
妖狐仙人「うむ、泉の女神が言っていた一匹だけのようじゃ」
泉女神妹「よかったあ・・・」
早耶P「しかし、なんで急に出現したんだろう?そんな蛇がいるなんて聞いたことないし・・・」
妖狐仙人「・・・ドラゴンナイトの炎が魔物となっていた・・・それと、何か関係があるのかもしれんの」
習金平「ドラゴンナイト・・・」
習銀平「いったいどんな・・・」
泉の女神「とりあえず、もう真っ暗なので帰りましょう」
泉の女神達は、泉の女神界へ潜っていった
泉の女神「ふう、蛇の攻撃を避けながら鏡を作ったり、僧侶さんを運んだり、大量の毒の中和をしたり」
泉の女神「図らずも、なかなか魔力を使ったな・・・」
泉の女神「ちょっと様子見するだけのつもりだったのに、かなり夜遅くなっちゃったなあ」
早耶P「いよいよお泊り会だ!何かレクリエーションは!?」
泉女神妹「え・・・?するの・・・?」
泉の女神「疲れたのでもう寝たいです、あと夜に騒がないでください」
妖狐仙人「早耶P、おぬし明日から鍛錬と修行と仲間集めと色々と忙しいじゃろう、早う寝ぬか」
早耶P「うう・・・」
習金平「妖狐仙人殿!」
習銀平「我々を抱いて寝ますか?」
妖狐仙人「いや・・・よいのじゃ・・・固いし」
泉女神妹「おねえちゃん・・・♡おやすみ・・・♡」
泉の女神「うふふ・・・おやすみ」
泉女神妹「早耶Pも・・・♡おやすみ・・・♡」
早耶P「おやすみなさい」
数々の出会い、唐突の別れ
SEKAI NO OWARIの使者によってもたらされた悲惨な事件
長い1日は終わりを迎えた
泉の女神「世界が終わる・・・」
泉の女神「・・・早耶Pさん・・・どうか・・・世界を・・・」
早耶P「SEKAI NO OWARIわぁらしが倒スゥースゥー・・・ZZZ」
SS完結まで、あと56日
ぬふ
ていっ
お二人金色銀色とかじゃなくて金製銀製なのね。
早耶P「ZZZ」
バッ
早耶P「おはようございます」
妖狐仙人「ぬおっ・・・おはよう、起き方が唐突じゃの・・・」
早耶P「あっ、妖狐仙人、もう起きてたんだ」
妖狐仙人「仙人じゃからの、おぬしも早起きじゃな」
早耶P「木こりの朝は早いからね、」
グウウウゥゥゥーーー
早耶P「お腹空いたな、パン食べよう!」
妖狐仙人「朝から元気じゃのう」
早耶Pは、パンを勝手に食べた!
妖狐仙人「妾は森の様子を見てくるのじゃ、すっごーく気がかりなことがあるからな・・・」
早耶P「植物の赤ちゃんだっけ?」モグモグ
妖狐仙人「うぬ、大丈夫だとは思うが、一応な」
早耶P「モグモグ・・・ゴクッ・・・ふう、ごちそうさま。さて、私はどうしよう」
早耶P「・・・そう言えば休暇中だから早起きしなくてよかったんじゃ・・・」
どうする>>348
1.>>348
2.妖狐仙人についていく
3.皆起きるまで二度寝
4.>>348を起こす
現在:早朝そろそろ朝
2
早耶P「妖狐仙人!私もついていっていいか?」
妖狐仙人「いい・・・が、そんな大げさなことはないぞ?ほんの少し見に行くだけじゃし・・・」
早耶P「いいよ、やることなくて暇なんだ」
そうして、妖狐仙人と早耶Pは水面へ向かって泳いでいく
ザバァンッ
早耶P「ぷはあっ!・・・泡なしでここまで泳ぐのはキツいな!」
妖狐仙人「日々精進あるのみじゃな・・・さて、いくかの」
道中>>350コンマ
00~49 無事到着、道中お喋り>>351
50~59 猪に遭遇
60~69 トレントに遭遇
70~84 >>351に出会う
85~99 >>351を見つける
ほい
妖狐仙人「うぬ?」
2人の前に、動く大木が現れる
トレント「ん?・・・!!!貴様は木こりッッ!!!」
早耶P「あ!トレント!」
トレント「おのれっ!許さああああん!!!」
早耶P「うわあっ!?」
トレントは突然、枝を腕のように振り下ろし早耶Pに殴りかかる
早耶Pは>>352コンマ
01~29 避ける
30~69 掠る
70~98 直撃
ゾロ目で見切る
ふんぬらっ!
早耶Pは間一髪で避ける
早耶P「っとと・・・いきなり何するんだ!」
トレント「貴様は毎日毎日木を伐採した!木は俺達の尊い宝!!それを毎日毎日奪いやがって!!」
早耶P「それはすまなかった!宝だとは知らなかった」
トレント「黙れっ!!俺の仲間には、人間の生活には木が必要だと許容していた者もいた・・・」
トレント「だが貴様らは木はいらなかった!しょうもないものを建てるために木を伐採していたんだ!!」
トレント「証拠に貴様は森に火を放った!!許容していた仲間はそれによって命が失われた!その他のたくさんの仲間もだっ!!!」
妖狐仙人「!それは誤解じゃ!」
トレント「・・・なんだ?貴様・・・」
妖狐仙人「この森が燃えたのは妾のせいなのじゃ!」
トレントは>>354コンマ
奇数 説得に応じる
偶数 聞く耳を持たない
ゾロ目 妖狐仙人が森を再生するところを見ていた
話を聞いてくんろ
(連取りなら下で)
連投のルールは 安価→安価× コンマ→コンマ〇 安価→コンマ〇→安価× コンマ→安価〇→コンマ〇 つまり連投禁止は安価のみです
====================================
トレント「それは庇ったつもりか?本当だとしても貴様ごと叩き潰すだけだ」
妖狐仙人「本当じゃ・・・」
トレント「・・・嘘か真かは別にこんな奴を命を投げてまで庇うのか・・・それとも俺に勝てる気でからかっているのか」
トレントは妖狐仙人に詰め寄る
早耶P「まって!この森に火を放ったのはドラゴンナイトっていう魔物なんだ!!」
トレント「・・・醜いな、庇うために自分ではない何かになすりつけようとするとは」
妖狐仙人「・・・そやつが言っていることは本当じゃ・・・」
トレント「?貴様、よくわからない奴だな・・・その魔物がいたとして、なぜ森が燃えたのは自分のせいだと言った?」
トレント「火を着けた者をそこまで庇いたいのか」
妖狐仙人「・・・ドラゴンナイトは妾を襲ってきたのじゃ・・・そして、妾がこの森に逃げたせいでドラゴンナイトの攻撃に森が巻き込まれたのじゃ・・・」
トレント「・・・」
早耶P「でもそれは本当に仕方なくて」
トレント「黙れ」
トレント「・・・貴様がこの森に逃げなければこの森は燃えなかった、紛れもなく貴様のせいだ」
妖狐仙人「っ・・・」
トレント「だが貴様を叩き潰したところで火災の元凶の魔物はのうのうと生きている」
トレント「元凶を生かしておきながら、要因の一つにすぎん者を潰して満足する俺達ではない」
トレント「貴様も被害者の一人というのなら追い打ちをかけるようなことはしない、せめて今回のようにならんよう気をつけろ」
妖狐仙人「・・・本当にすまぬ・・・」
早耶P「よ、よかったぁ・・・」
トレント「それとして貴様は許さんぞ!!」
早耶P「え」
トレント「ある日を境に、今までとは桁違いの量の木が切り倒されるようになった!!」
トレント「必要だからといって、宝をいくらでも持っていく傲慢さには呆れる!!」
トレント「今はそのドラゴンナイトとやらに怒りが向いている・・・怒りの矛先が戻らん内にその傲慢さを叩き直せ!!」
早耶P「こ、これからは切る量を減らす!あと休暇取ったから許して!!」
妖狐仙人「・・・一件落着・・・かの?」
妖狐仙人「さて、これが例の植物じゃ」
植物は昨日植えたばかりだが、既につぼみが出来上がっている
早耶P「?成長が早いなーとは思うが、至って普通じゃないか?」
妖狐仙人「早いなーどころではない成長の早さじゃ。しかも、このつぼみの中に生物がいるのじゃ」
早耶P「でもトレントみたいなのもいるし、植物型の生き物なら森に害を与えるようなことはしないんじゃない?」
妖狐仙人「植物とはいっても変異したものじゃからのう・・・それに、この森の生態系を大きく崩すことがあるかもしれん・・・」
早耶P「うーん、私にはよくわからないなぁ・・・」
妖狐仙人「そうじゃの、今はまだわからん・・・」
妖狐仙人「じゃあそろそろ戻るかの」
道中>>360コンマ
00~59 無事到着、道中お喋り>>361
60~79 >>361に出会う
80~99 >>361を見つける
ほ
そういやパン勝手に食べちゃったけど大丈夫かな
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