ミサト「気持ち良くイけばイくほど、シンジ君はエヴァパイロットとして強くなるのよ」 (7)

―――公園

ミサト「使徒迎撃専用要塞都市、第3新東京市。そしてシンジ君。あなたをパイロットとして育てるための街でもあるわ」

シンジ「……僕、さっきのロボット……エヴァに乗るなんて言ってませんよ」

ミサト「まーまー。まだ使徒が来るまで時間もあるし、そう結論急がないでいいじゃない」

シンジ「父さんに会いに来ただけなんです。でも、あんな用事だったなんて」

ミサト「……」

ミサト「分かった。でも、もうこんな時間だし。今夜は泊って、帰るのは明日ってことにしましょ」

シンジ「はい」

ミサト(そしたら明日にはもう、ここから離れられなくなってるから。男の子ならね)

ミサト「さて。ホテルまで送るから、乗ってちょうだい」

ブロロロ…

ミサト「―――ねえシンジ君。せっかくだから、今夜だけでも第三新東京市での暮らしを体験してみない?」

シンジ「ここでの暮らし…?」

ミサト「そ。言ったでしょ、あなたを強くする、鍛える、つまり気持ち良く射精させるための街だって」

シンジ「…………っ ///」

ミサト「恥ずかしがらなくていいわよー。人類にとって大きな意義のあることなんだから」

ミサト「で、その為に色々準備もしてきたわけ。まあ帰っちゃうのは仕方ないとしても、当のシンジ君が足を運んでくれた機会に、ほんの少しも試されないままってちょっち寂しいでしょ?」

シンジ「で、でも……」

ミサト「ありゃ。捕まっちゃった。ここの信号長いのよねー」

シンジ「……」

ミサト「シンジ君」

シンジ「は、はいっ」

ミサト「こっち向いて……やっぱり可愛い顔してるわね」

チュッ

シンジ「!?」

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