【R-18】SEXしてもしなくても出られる部屋【安価】 (177)

何番煎じでも、良いじゃない。

男「…んんっ」ムクリ

男「…こ、ここは?」

男「確か、さっきまで学校で…何してたんだっけ?」

男「!」



女「…」スヤスヤ



男「おーい、起きろー」ユサユサ

女「…うーん」モゾ

女「…!!」ビクゥッ

女「えっ!? な、何ここ? …あ、あなたは…?」

男「俺もよく分かんない。分かんない、けど…」チラリ




https://imgur.com/fln4ts8



女「何、これ? 看板?」

男「真っ白な、正方形の広い部屋…家具も家電も、ドアも無くて、壁にこれだけ…」

女「どれどれ…『自己紹介』? 自己紹介すればいいの?」

男「じゃあ…〇〇高校2年の、男って言います」

女「私は□□高校の2年生で、女と言います。…同級生なんだね、私たち」

男「そうみたいだ。学校は違うけど…」



https://imgur.com/JG5Jn3E



ガゴン

男女「「!!」」

男「板が、開いた…でも、中からは」



https://imgur.com/NVOX41a



男「何じゃそりゃ…これ、どんどんミッションが増えてくるってこと?」

女「あ! 見て」

男「あ、冷蔵庫が出てきた。それに、向こうにトイレも…」

女「げーっ、仕切りも無い丸見えじゃない…」

男「さっさとミッションを終わらせて、ここを出よう」

女「いつまで続くか分かんないし、クリアしても出られるか分かんないけどね……じゃあ」スッ

男「さてと」スッ



「「最初はグー!」」

「「じゃん! けん!」」



男「ポイ!」グー

女「ほい!」チョキ

男「あーっ、負けた! …で?」チラ



https://imgur.com/psnoBpR



男「うん、赤くなった。今度は腕相撲だ」

女「何も書いてない所は、何なんだろうね?」ネソベリ

女「…はい」スッ

男「…! あ、うん」ネソベリ

ガシッ

男(…柔らか)ドキドキ

女「よーいドン!」ググッ

男「うおっ!? …ふんっ!」グイッ

バタン

女「あちゃー、流石に勝てないか」スクッ

女(…力、けっこう強かった)ドキドキ




https://imgur.com/K0Bme8r



男「! パネルがまた開いて…ええっ!?」

女「うっわ…」



https://imgur.com/WJj2EVy



女「5×5の25個って何よ…頭おかしい…」

男「それに、全部白紙だよ。何すれば良いんだ?」

女「…そう言えば、前のやつも2×2の4個だったけど、2個クリアしたら開いたよね」グイッ



https://imgur.com/K0Bme8r



男「…もしかして、ビンゴ?」

女「! そっか、斜めに1列作ったからクリアしたんだね。てことは、これも」グイッ

男「…最短5個で、クリア」

女「全部、真っ白だけどね」トホホ

男「でも、ビンゴってそういうものじゃないか? 普通はカードに数字が書いてあって、ガラガラでランダムに数字が引かれるけど、これカードに何も書かれていない代わりに、何をするかはこっちで自由に決められる」

女「問題は、どういった趣向のミッションなのか…」チラッ

女「…気付いた? 2枚目が開いた時、いつの間にか出てきてたの」

男「…ダブルベッドと、バスタブにシャワー…」

女「つまり…『そういう』ことも、しないと…?」

女「今までのミッションって、自己紹介、じゃんけん、腕相撲って、全部2人じゃないとできないことだったし…」

男「…今は、考えるのは止めておこう」

女「そうだね。もしかしたら、しなくても良いかもだし…」

男「じゃあ、何をしてみようか」



↓1 何をする?

女「うーん…」

女「…」スッ

男「…女さん? その手は」

女「と、とりあえずさ、手始めに…ハグ? でも」

男「い、いいの?」ドキドキ

女「…し、仕方ないじゃない! それに、このくらいなら、まだ」カァァァ

男「…ゴクリ」

男「…じゃあ、失礼します」スッ

ギュ

女「んっ…」

男「おっ、はぁっ」

女「ちょっ、何て声出してるのよ!?」

女(あっ、学ラン越しでも、おっきい身体…)ドキドキ

男「ご、ごめんっ」

男(ほあああっ…おっ、女さんの、おっ、おっぱ、柔らかぁ…)バクバク

女「…っ!」バッ

男「! ごめん…」スッ

男「…で?」チラリ



https://imgur.com/WJj2EVy



女「何よ、ハグし損じゃない…」ガッカリ

男「そ、そうだね…」

男(こっちはメチャメチャ得したけどね…)ドキドキ



↓1 何をする?

男(…もう、この勢いで行くべきでは?)

男「…あのさ。これを作った人がどういう考えか分からないんだけどさ…」

女「ストップ。言いたいことは分かるよ。…密室に、高校生の男女閉じ込めておいて、綺麗なまま出してくれるわけ無いよね」

男「! そ、そう。だから、言いにくいんだけど…もう、さっさと済ましとかない?」

女「…」

女「…ちょっと、考えさせて。私、そういうこと初めてなの」

男「一応、俺もだけど…」



女「…ハァ」

女「仕方ない。しよ」

男「!!」

女「取り敢えず挿れるだけ。最低限だから」

男「う、うん」

女「…」ゴソゴソ

男(女さんが、スカートに手を…)

女「」シュルリ

男(パンツを、下ろして…!!)

女「」スワリ

女「……あ、あんまり見ないで」ピラッ

男「!!」

男(おまんこ…お、女さんの、おまんこ…!!)カチャカチャ

男「」ボロン

女「…」チラ

女(おっ、おっきい…っっっ)カァァァ

男「女さん…い、いくよ…」

女「お願い…優しくして……っっっ!」ビクゥッ

ミシッ

女「痛っ、痛い! 痛いっ!」バシバシ

男「ああっ、ごめんっ!」ビクビク

男「…ゆっくり、挿れるよ」ググッ

ミリミリミリ…

女「はっ…いだっ…ああっ…」ビクッ ビクンッ

男「はあっ、ごめんっ…女さん、ごめん…っ」

…トクン

女「はぁ…はぁ…グスッ」

男「は…挿入った…?」

男(あっ、女さんの膣内…きつくて、あったかい…)

女(痛いよぉ…男くんのおちんちん、硬すぎだよぉ…)

女「…で、ど、どうなの?」チラリ



https://imgur.com/WJj2EVy

女「あ…」

女「あ゛あ゛ああああっっっっ!!!!!」ジタバタ

男「ちょ、女さん!? 落ち着いて!」

女「う゛あ゛ああああ…初めてだったのにぃ…うわあぁぁぁん…」ボロボロ

男「ごめん、ごめんなさい、女さん…」

女「がえじでよぉ…ッ、あだじのはじめて、かえしてよぉ…!!」ボロボロ

男「…」

男「…女さん。もしかしたら、まだ終わりじゃないのかも」

女「ヴッ…はぁ…? ヒグッ」

男「挿れた後が、大事なのかも」

女「…」

女「…もう、勝手にしてよ」ドサ



↓1 どうする?

男「…本当に、良いかな?」

女「…」コクン

男「じゃあ…」モゾ

女「痛っ!」ビクッ

男「少しずつ動くよ…」

ユサ…ユサ…

女「い゛っ…あ゛っ…」ビクッ ビクッ

男「はっ…はぁっ…」ユサッ ユサッ

男「はぁ…女さんの中…気持ち良い、よ…」

女「そういうの、いいから…ぅっ」ビクッ

男「はぁ…あっ…早くてごめん…でも、そろそろ…」

女「! 待って、今付けてないよね? …いっ」ビクンッ

男「うん、ゴム、無かったから…」

女「外で出してね? お願いだから…」

男「…ごめん」ズンッ

女「…!!!」ゾクゾクゾクッ

女「待って! 抜いて! 中は駄目、中は、やめてっ、お願い…」

男「だって、見たいじゃないか! 女さんが、中出しされるとこ! 絶対にあるからっ! だから…」ズンッ ズンッ ズンッ

女「やだ、やだっ! やだあああっ!!」バシバシ

男「出すよ、女さんっ、中に出すよっ、ああ、ああっ…」パンッパンッパンッパンッ

女「いやああっ! 抜いてええっ! やらっ、できちゃうっ! やっ」

男「出るっ」ズンッ

ドクッ ビュゥゥゥッ

女「あ、ああああっ…」ゾクゾクッ

男「あっ、ああっ…」ビュルルルルッ ビュッ ビュウウゥッ

男「…はぁっ」

ズルリ

女「…ッ、ヒッ…ヒグッ…」

女「もう…やだぁ…」シクシク

男「…でも」チラリ



https://imgur.com/0qM4OvF



女「…」フイ

男(女さん…すっかり傷付けちゃったな)

男「…あれ? 赤くなったパネルが、開いて…」

男「! これは…鞭、拘束具、何か鎖のついたやつ…SMに使うやつかな? こういうのも使わなきゃいけないのかな…」



↓1 何をする?

女「ヒッ…エグッ…」

男「」ムラッ

男(こうなったら、ヤケクソだ…)スクッ

スタスタスタ

女「ッ…な、何するの…んんっ!?」ムグッ

男「んっ…」

チュッ

女「んーっ! んーッ!」バシバシ

男「んっ、むっ…」

チュ チュッ ジュッ チュルルッ

男(女さん、女さん…)ガシッ

女「っ!?」フニッ

モニッ フニッ モミッ

男(おっぱい…女さんのおっぱい、柔らかい…)モミモミ

男「…ぷあっ」

女「…」フルフル

女「」ダッ

男(逃げちゃった…でも)チラッ



https://imgur.com/dSH2yGv



男(もう1枚…しかも、同じ行。ひとまず、順調だ)

男「問題は…」チラッ



女「…」ギュ



↓1 何をする?

女「…」スクッ

男「!」

スタスタスタ

男「お、女さん…」

女「」ピタッ

男「!? ど、どうしたの」

女「もう、何すれば良いか、分かったからさ…」グニッ

男(後ろを向いて、お尻を…)

女「…今度は、こっちでやってみてよ」



男「じゃあ、挿れるよ…」

プス チュゥ…

女「んっ、冷たっ…」ビクッ

男「…全部入ったよ」

女「はぁ…はぁ…っ! お腹、ごろごろしてきた…」

男「しばらく、我慢しないといけないみたいだよ」

女「はぁ…はっ、はあっ…」プルプル

女「…あ、あっ! もう無理っ!」ダッ

タッタッタッタッ

女「」ストッ

女「! お願い、聞かないで…ああっ」ビクッ

ブフゥゥゥッッ ブリュリュリュッ ブッ ミチチチ…

女「…あっ」フルッ

シャアァァァァ



男(…すごい、いっぱい出てる)ドキドキ





男「じゃあ、指からいくよ…」グッ

女「ぅ、ぁ、あぁ…」ゾワゾワッ

男「凄い…あったかくて、締め付けてくる…」クニクニ

男(おまんこには少し毛が生えてたけど、こっちは綺麗だ…)

女「ふぁっ…か、感想とか、いらないから…あぁっ」ゾワッ ビクッ

男「どう、気持ち良いかな…」グニグニ

女「へ、変な感じっ…あっ、待って、あっ」

男「…どうかな」チラリ



https://imgur.com/dSH2yGv



男(…外れ)ガッカリ



↓1 何をする?

男「…ちょっと、休憩しよう」

女「うん…」グッタリ

女「…汚れちゃった。シャワー浴びたい」

男「…一緒に入らない?」

女「はいはい、そう言うと思った…」スクッ



プチ プチ シュル カチャカチャ パサ バサッ スルリ ゴソゴソ パサ…

女「…ガン見すんな」パシッ

男「ごめん」

男(…やっぱり、結構おっぱいあるな、女さん…)チラッ

女(男くん…部活でスポーツとかやってるのかな)チラリ

男女「「っっっ!!」」ドキッ

女「…さっさと済まそうよ」

男「そ、そうだね」

キュ ジャー…

男「仕切りも排水溝もないのに、水は隅から捌けていく…」

女「…」ゴソゴソ

ドポ…ボタッ ボタボタッ

男(女さんのおまんこから、俺のザーメンが…エロ過ぎだろ…)ドキドキ

女「…だから、ガン見すんなって!」ゴッ

男「ごめんっ!」ビクンッ



https://imgur.com/Qqi4Jld

今日はここまで

思った以上にいいペースだ

再開

男(服を着て、またパネルの前に戻ってきた)

男(ちなみに、濡れた身体はいつの間にか置かれていたタオルで拭いた)

女「…」ジッ



https://imgur.com/Qqi4Jld



男「塗られたマスが3個。1列完成まで、最短であと2個…」

女「…この部屋、まだ見てないところあるよね」

男「ん? まあ」

女「例えば、この冷蔵庫とかさ」ガチャ

女「…わ、いっぱい」

男「殆ど冷凍食品だな。お菓子とか、ジュースもいっぱい入ってる」

女「紙皿とか紙コップ、割り箸まで入ってるよ。全部キンキンに冷えてる」

男「…にしても、入りすぎじゃないか? 見た目以上に、中身が広いのかな…」



↓1 何をする?

女「…私くらいなら入れるかも」ズイッ

男「えっ」

女「…本当に入っちゃった」スッポリ

男「す、すごいね」

男「でも…」チラッ



https://imgur.com/Qqi4Jld



女「ま、これは一人でもできるしね」ヨイショ

女「…で、どうする?」



↓1 何をする?

男「もうちょっと、周りをよく見てみよう」

女「どれどれ…」



男「…別に、冷蔵庫の周りには何もないよね」

女「下に10円玉が落ちてるわけでも無いし…でも、いつの間にか電子レンジも置いてあったよ」

男「これで温めて食えってことなんだろうね。…にしても、本当に色々あるな」

女「パスタ、チャーハン、うどん…何これ、超絶ハバネロ激辛汁なし担々麺?」

男「お菓子も色々あるよ。ポテチ、じゃ○りこ、カ○ムーチョ…こっちはカン○リーマアム、ポッ○ーもある」

女「取り敢えず、食べ物には困らない…と言うか、最低限死なないようにはなってるわけね」



↓1 何をする?

女「…」スッ

男「女さん?」

ゴソゴソ パクッ

女「…ん」

男「!」

男(女さんが、ポッキーの端を咥えてこちらに…)

男「…いただきます」パク

サク サク サク…

男(ち、ちかく、ちかっ)

女「…」サク…サク…

男(…あ、口、が)

女「」フイ

男「あっ」ポロ

女「ここまでね。…ほら」スッ



https://imgur.com/hs36zN6



↓1 何をする?

男「こういう方向性もアリなんだ…あ、そうだ」

男「丁度良いところに、この耳かきがあるからさ」

女「え、やだ」

男「えっ!?」ガーン

女「他人に耳の穴穿られたくないんだけど」

男「ああ、そういう…。それなら俺の耳をやってよ」

女「…はぁ。分かった。おいで」ポンポン

男「ん」ゴロン

男(あ…あったかくて、柔らかい…)

女「はい、向こう向いて…」

ゴソゴソ ゴソ…

男「…」

女「…」ゴソゴソ

女「…あんまり耳垢無いね」

男「そ、そう? 別に自分でやってるわけでもないけど…」

男(おおお…ひんやりした指が、耳を…)

女「…」チラッ



https://imgur.com/hs36zN6



女「…」ガリッ

男「あ゛痛ぁっ!?」ビクンッ



男「…あれ? よく見たら、ポッキーゲームのところが開いてる」

女「何これ? …うわ、古そうなゲーム機。ソフトも色々ある」

男「そして、いつの間にか向こうの壁にテレビが…」

女「RPG、格闘、シューティング…何これ、SM調教バトル?」

男(リョナゲーまであるのかよ…)



↓1 何をする?

女「…折角だし、これやってみようよ」

男(えぇ…よりによってSM調教バトルかぁ…)

女「向こうのテレビに本体を繋いで、カセットを」ガチャ



ピロリーン



女「おお、始まった」

男「一応これ、対戦だからね。俺もやるよ…」



女「…何これ」ゲッソリ

男「任○堂非公認の会社が、違法に作ったリョナ…エロゲーだよ。何故か2P制で、それぞれ女の子をSM調教して出来栄えを競うっていう…」

女「エグすぎない? 目ン玉抉り出してたよ? しかも次のシーンには元に戻ってるし」

男「そういうもんだよ…でも」チラッ



https://imgur.com/yW9LXtl



女「ほんっと、悪趣味な部屋ね…」ハァ



↓1 何をする?

男「口直しに、これやろうよ」

女「ストファイ、無印? コンシューマー版ってあったっけ?」

男「ファ○コンでは無かったと思うけど…ていうか、詳しいね?」

女「まあ、親がちょっと、ね?」

男「じゃあ、やってみようか」ガチャ



ユー ウィン

男「」チーン

女「ま、こんなもんかな」ツヤツヤ

女「ちょっとは中出しされた気も晴れたし。何より」チラッ



https://imgur.com/a/ZvuzhS3



女「ゲームシリーズ、結構いい感じ?」

今日はここまで

SM調教バトルのラベルの下にはサッカーゲームのラベルが貼ってある

再開




https://imgur.com/a/ZvuzhS3



男「改めて、この部屋について整理しよう」

男「部屋は正方形。壁も床も天井も、全部白。窓は勿論、照明器具の類も無いけど、何故か部屋は明るい」

女「時間感覚狂って、頭痛いんだけど」

男「1面の壁には、例のパネルが貼ってある。あんまり言及してないけど、かなりデカい」

女「中から色々出てくるもんね」

男「同じ面には冷蔵庫と電子レンジも置いてある。冷蔵庫もデカくて、中には冷食やお菓子、飲み物がいっぱい入ってる。種類もさることながら、量も凄まじい。お腹いっぱい食べても、1ヶ月は保つんじゃないかな」

女「別の壁には、薄型テレビが貼ってあるね。今はファ○コン繋いであるけど、そもそも地上波は映らなさそう」

女「…で。向こうの角には、洋式トイレ。壁も仕切りもなく、便器だけがぽつんと…同じように、バスタブとシャワーも別の角にある。シャワーの下はそのまま床だけど、水はどこかに排出されるみたい。更に別の角には、ダブルベッドもあるよ」

男「そして、さっきちらっと触れたけど、前のパネルは所々開く場所があって、中から色々出てくる」

男「『膣内射精』からは、SMグッズ。鞭、麻縄、手枷足枷、ボールギャグ、首輪に鎖などなど…ご丁寧に『亀甲縛りのすゝめ』なんて指南書まである」

女「『ポッキーゲーム』からは、ゲーム機。本体に、カセットが沢山。ジャンルは…多分、思いつくやつ全部あるかな」

女「そして、今クリアした『格闘ゲー』からも何か出てきたよ。これは…」

男「…体操服に、縄跳びに、ストップウォッチに…」

女「運動しろ、ってことだろうね」



↓1 何をする?

男「…でも、気になったんだけど」ヒョイ

男「これさ、あまりにもピンポイント過ぎない?」つ『亀甲縛りのすゝめ』

女「…」

男「やってみようよ。丁度縄もあることだし」

女「…で、私を縛るの?」

男「…」

女「…無かったら、鞭で叩くから」



男「ここを結んで…」ギュ

男「…おお、できた」

女「う、わ…」ギチギチ

女「これ、無かったらホント許さないんだけど…」チラ



https://imgur.com/zahlesd



女「〜〜〜〜!!」ジタバタ

男「でも、これでリーチだよ!」



↓1 何をする?



女「ね、ねえ…本当にやるの…?」シュル…

男「ここまで来たら、後はラストスパートだ…」カチャカチャ ズルッ ボロン

女「っ! もうおっ勃ててんじゃないわよ!」

男「ごめんって! でも、仕方ないだろ! …俺が下になるから」ネコロガリ

女「…」スッ

女(うぅぅ…マンコ、ガン見されてる…)

男(チンコに息がかかって…)ビクッ

男「…触るよ」クチュ

女「ひっ! …爪、立てないでよね…」ニギッ

クチュ クチュ クチュッ
シュッ シュッ シュッ

男(女さんのおまんこ…濡れてきた…っ)ビクッ

女(男くんのちんちん、おっきくなって、びくびくしてる…んっ)ビクンッ

男「…んむっ」ハムッ

女「ひんっ!? ……むぅー…んっ」パクッ

ジュルッ ジュルッ ジュルルルッ
ジュポッ ジュッ ジュッポ チュルッ

男(チンコが、あっ、あったかっ、あっ)

女(舐めすぎ、ちょ、舌っ、あっ)

ジュルルルッ ジュッ レロッ

男「…出そう」

女「はっ…あっ、待って、私も…やあっ!?」

男「女さん、イって…っ!」

女「もうっ! 男くんも、イってよね! …んっ」

ジュルジュルジュルッ ジュコッ ジュコッ ジュコジュコジュコジュコ…

ジュルルルルルッ ジュポッ チュウゥゥゥゥゥ

男「〜〜〜っ!」ビクンッ

女「んぅ〜〜〜〜っっ!」ビクビクビクッ

ビュゥーーーーッ

プシャアァァァァ…

男「っぷ、あっ、ああっ」ビュッ ビュルッ

女「ん、や…っぺ、うえっ……ぁんっ!」プシッ プシッ

男「はぁっ、はぁっ…ど、どうだっ」チラ



https://imgur.com/GJrBlJz



男「1、2…3枚! しかもダブルリーチだ」

女「いくらリーチでも、列が揃わなきゃ意味ないんだけど…」



女「…亀甲縛りのとこ、開いてたよ。中からこんなの出てきた」

男「スケッチブックに、色鉛筆…粘土もある。美術の授業かな?」



↓1 何をする?

どっちに?



女「はぁ…はぁ…」ジャラリ

男「ほら、跨って」ビンビン

女「はあっ…んっ!」ズプププ…

女「はぁっ…はぁっ…」ズプッ ズプッ ズプッ

男「ほら…もっと、腰振って、振って…」

女「はあっ! ああっ! く、あっ!」ヌプッ ヌプッ ヌプッ

男「はあっ、女っ、出すぞ、はあっ!」ビュルルッ

女「ヒグッ…うぅっ」ドクッ ドクッ

男「まだ、休むなよ…ほらっ!」パシッ

女「ひんっ! …はぁっ、はぁっ」パンッ パンッ パンッ



男「はぁっ…もう、出ないや」ゲッソリ

女「…」



https://imgur.com/GJrBlJz



↓1 何をする?

人いないので今日はここまで

再開

ザー

女「…」グチュ グチュッ

ボタッ ボタボタッ

女「…」チラ



男「Zzzz…」



女「…」

ザー

女「…」チラッ



https://imgur.com/GJrBlJz



↓1 何をする?

キュ

女「…」フキフキ

女「…」ゴソゴソ

ヒタ ヒタ ヒタ

女「…」ジッ



男「Zzzz…」



女「…」つ鉛筆

女「…」サラサラサラ…





男「Zzzz…」



女「…」コネコネ…



男「…うーん」ムクリ

男「…あ、女さん。俺、いつの間にか寝てうぇっ!!?」ビクゥッ

女「…おはよ」

男「おはよう…って、何これ」



『チンコのデッサン』『チンコの塑像』『チンコの彫像』『チンコの…』



女「…」スッ

男「えぇ…?」チラッ



https://imgur.com/zMBUFyc



↓1 何をする?

男「…女さん?」ズイッ

女「…」ジッ

男「大丈夫? 閉じ込められて、変になってない?」

女「…」

男「しっかりしなよ。…んっ」

チュッ チュ…

男「っは、はあっ、女さん…」プチ プチ ズルッ

女「…っ」プルン

男「女さん…」カプ

チュゥ チュゥッ レロッ チュッ

男「っ、女さん、女さんっ、はあっ…んっ」

女「…」



https://imgur.com/C4hKkqp



↓1 何をする?

男「…よいしょ」ヒョイ

女「あっ」

男「どうかな?」チラッ



https://imgur.com/C4hKkqp



女「…おろして」

男「ちょっと、待っ」

女「下ろしてっ!」ドンッ

男「あだっ」ドサ

女「…」



↓1 何をする?

男「…な、何でそんなに怒って」

女「何で? 人のこと、散々玩具にして?」

女「もう、ここから出るとかどうでも良いんでしょ。ただ、私の身体でエッチなことがしたいだけなんでしょ!?」

男「! お、俺はただ、色々試そうと」

女「じゃあ何でキスしたの? もうやったでしょ? 何でおっぱい触ったの? さっきもやったでしょ!?」

女「…何で、何回も中に出したの! そっちが! ヤりたかっただけでしょ!!」

女「…ヒッ…ヒグッ…ううぅ…」ポロポロ

男「…」

男「…ごめん」

女「グスッ…ヒクッ…」

男「…じゃあ、エッチ以外のことを」

女「…何を」

男「それは…その、踊る、とか」

女「何を!」

男「うーん……あ!」ピコーン

男「…『胸の中にあるもの いつか見えなくなるもの それは側にいること』」

男「…」チラッ

女「…」ジッ

男「『いつも思い出して』」

男「『君の中にあるもの 距離の中にある鼓動 恋をしたの貴方の』」

男「『指の混ざり 頬の香り』…」

女「…『夫婦を超えていけ』」

男「!! …『みにくいと 秘めた想いは色づき』…」



男女「「…『一人を超えていけ』!」」

男女「「どう!?」」バッ



https://imgur.com/C4hKkqp



男女「「」」



↓1 何をする?

もうやった

安価下

男「…気分転換に、運動しよう。丁度体操服もあることだし…」



男「はい」

女「ねえ、何で今どきブルマ…?」

男(昔の女子はこんなエロい格好で体育してたのか…)

女「…取り敢えず、この縄跳びで」

女「ほっ、はっ、ほっ」ピョンピョン

ポヨン ポヨン

男(ダイナミック…)

男「! 俺も」

ピョンピョン パシンパシン ポヨンポヨン



https://imgur.com/C4hKkqp



↓1 何をする?

ひといないのでここまで

再開





https://imgur.com/C4hKkqp



女「縄跳びは外れかぁ」ガッガリ

男「スポーツ系で言ったら、他にはストップウォッチとかハードルとか…これは?」ヒョイ

女「アレじゃん、相撲の行司が持ってるアレ」

男「…ん? でも、一人が行司やったら相撲できなくない?」

女「…確かに」



↓1 何をする?

男「そうだな…このストップウォッチと、ハードルで…」ヒョイ

ガシャ ガシャ

男「俺走るから、タイム測って」

女「ほい」



男「ほっ、ほっ、ほっ…はあっ!」

女「ゴール!」ピッ

女「…だけど」チラッ



https://imgur.com/C4hKkqp



男「アプローチの仕方なのかな…?」



↓1 何をする?

女「…て言うか、お腹空いた」グー

男「そう言えば、何も食べてなかったな。どれどれ」ガサゴソ

男「…」つ『超絶ハバネロ激辛汁なし担々麺』

女「…マジ?」

男「ただ食べるだけ、じゃないと思うんだ…」

女「これで無かったら、承知しないからね…」



「ッ!?」「う゛っ! え゛っ」「お゛っはあっ!?」「み、みず、みずっ!」「まっへ、みずは、みずは罠、余計に…」「痛い、痛いっ!」



男女「「」」チーン

女「痛い…食べた気がしない…」チラッ



https://imgur.com/XnDveJa



男「対決したかはともかく…ど、努力は認めてもらえたみたい…」ゲッソリ



↓1 何をする?

男「…腹ごしらえ…できたかはともかく。次に何をするかだけど…」

女「もしかして、深く考えすぎ何じゃない?」

男「どういうこと?」

女「だってさ、最初は自己紹介、次はじゃんけんと腕相撲でしょ? 道具とか使わないやつが、もっとあると思うんだよね」

男「なるほど。例えば…」

女「たけのこ1にょっき!」ニュッ

男「えっ? …2にょっき」ニュッ

女「ハイ負けー!」

男「ストップストップ! こんなの早い者勝ちじゃ」

女「1ニョッキ!」ニュッ

男「2ニョッキ! …ああクソ負けた!」ニュッ

男「…でも、外れじゃん」チラッ



https://imgur.com/XnDveJa



女「…? ちょっと待って」グイッ

男「女さん? そのパネルはもう、クリアして…!!」




https://imgur.com/PK1RFCl



男「まさか…ここもクリアしないと…?」

女「でも、このパネルの課題は簡単なやつばっかりだよ。…ついでに、試してみようよ」



↓1 何をする?

ひといないからいいよ





男「よい…しょっ」グイッ

女「膝に足を載せて…しっかり支えてる?」

男「オッケー」グッ

女「せーのっ…サボテン!」バーン

男女「「どうだっ!?」」バッ



https://imgur.com/PK1RFCl



女「外れかぁ」ガッカリ

男「いや…」グイッ



https://imgur.com/kZkGP2W



女「…よしっ」グッ



↓1 何をする?



女「今度は激辛じゃないよね…?」

男「『3種のチーズの濃厚シーフードドリア』…大丈夫だと思う」

チーン

男「できた。これを…」ヨソイ

男「…あーん」

女「あー…あっ、あふっ、あっつ!」ハフハフ

男「こ、今度は俺に」

女「ふっ、ふっ、んぐっ…あ」チラッ



https://imgur.com/V3p5zdI



男「!! 2列、ビンゴだ!」

女「これで、出られる…?」

男「…ん?」

ウィーン



https://imgur.com/Tkop6Zy



女「…は?」

男「外周が、増えた…?」

女「…ふざっけんなよ!」ガンッ

女「折角出られると思ったのに! 今更何なんだよ! このっ!」ガンッガンッガンッ

男「お、落ち着いて! …よく見て。この増えたところ、マスの継ぎ目が無い」

女「…課題一個で全部クリア、ってこと?」

男「多分…これをクリアしない限りビンゴはできない、逆に言えば、これさえクリアすればビンゴなわけだけど…」

女「…」

男「何か、ヒントは無いのかな…」



↓1 何をする?

男「…いや。言ってみれば、これ一個で今までの課題全部無視してクリアできるミッションなんだろ? だったら、相当なやつだと思うんだ」

女「例えば?」

男「…」スッ

女「えっ」

男「…女さん。好きだ」

女「えっ」

男「ここを出たら、結婚しよう!」

女「…」

男「…」ジッ

女「…」チラッ



https://imgur.com/Tkop6Zy



女「…嫌よ」キッパリ

男「」



↓1 何をする?

男「…ヒントを探そう」

女「それが良いよ」

男「パネルから、何か出てこないかな」ゴソゴソ

ガタッ

男「お、外周の一部が開いて……!?」ビクッ

女「えっ、何出てきたの…!」

男「拳銃…これ、本物の?」

女「しかも、弾も入ってる……あ」スッ

女「まだ何か入ってる。この箱は…妊娠検査薬…?」

男「…読めてきた、気がする」

女「…」

男「これ…多分、最後のミッションに見せかけた、詰み防止システムだ。このミッションは…」

女「言わないで」

男「…」

女「…ハァ」

今日はここまで

再開





https://imgur.com/Tkop6Zy



男「…」

女「…」



↓1 何をする?

男「…俺、やっぱり女さんと一緒にここを出たいよ」

女「…」

男「折角、ここまで頑張ったんだからさ。今更、どちらかが死なないといけないなんて、嫌だ」

女「…」

男「俺…女さんのこと、好きだ! 本当だよ。だから」

女「…男って、良いよね」

男「えっ…?」

女「ただ女にチンコ突っ込んで、気持ち良くなって、それでおしまい。できても、せいぜい隣で手を握って頑張れとか言うくらい。その間に女は、何ヶ月もきつい思いして、痛い思いして、死ぬ思いして、本当に命賭けてるのに」

男「…」

女「…ごめん」

男「いや…」

女「男くんに言っても、しょうがないよね。死にたくないのはお互い様。だったら、こっちのほうが良いよね」

男「…」

女「…ベッド、行こっか」



シュル パサ カチャカチャ ドサ

女「…来て」

男「いくよ、女さん…っ」

女「んっ…」

ズププププ…

ズッ ズッ ズッ

男「はっ、はっ、女さんっ、はっ」

女「んっ、おとこ、くんっ、あっ」

パンッ パンッ パンッ

男「はあっ、女さんっ、イくよ、出すよ…っ」

女「うん、出してっ、妊娠、させてっ」

男「ああっ」ビクッ

ドクッ ドクドクッ ビュゥ

女「んっ…出た…あぁ…」ビクッ



↓1 何をする? コンマが00で妊娠



女「…ちょっと休憩」

男「うん」

女「…やっぱり、他に何か無いのかな。できれば、軽いやつで」

男「試してみる? 例えば…しりとりとか」

女「しりとり」

男「りんご」

女「強姦魔」

男「ま…マントヒヒ」

女「人でなし」

男「…手話」

女「わいせつ」

男「…」





https://imgur.com/Tkop6Zy



↓1 何をする?



男「…そう言えば、女さんって□□高校って言ってたね。部活とか何してたの?」

女「テニス部。男くんは?」

男「俺は水泳やってた。どっちも体育会系なんだ」

女「そうだね。…外に、彼女とかいなかったの」

男「いるわけないじゃん。…まさか、女さんは」

女「別に? 私もいないよ」

男「そっか」ホッ

女「…」



https://imgur.com/Tkop6Zy



男「…」

女「…出たい」

男「…うん」

女「早く、出たいな…」



↓1 何をする?



ピピピ プガー ピロロロロ

男「」カチャカチャ

女「」ガチャガチャ

ピピピ ピロロ ピコー

男「! これで」

パンパカパーン

男「やっとクリア…!」バタン

女「ほんっと、時間を無駄にしたって感じ…」チラッ



https://imgur.com/Tkop6Zy



女「」ガシャッ

男「女さん…?」

女「」ガンッ ガンッ バキッ



『クソゲーだったもの』



女「…スッキリした」

今日はここまで

『2枚目のパネルの時点では、アイテムは何も開放されていない』

再開




https://imgur.com/Tkop6Zy



男「…そろそろ、出たいな」

女「私も」

男「この外周のやつ以外をクリアする意味、あるのかな」

女「…さぁ?」



↓1 何をする?

女「…ふぁ。眠くなってきた」

男「ベッド使っていいよ」

女「うん…」ゴソゴソ

女「…」

男「…やっぱ俺も」ゴソゴソ

女「…」

男「…」





https://imgur.com/Tkop6Zy



↓1 何をする?



女「…ん」ムクリ

男「Zzzz…」

女「まだ寝てる…」

女「…よいしょ」モゾ

カチャカチャ

ボロン

女「…んっ…ぁ」ニュル

ツプププ…

女「…はっ、はっ、はっ」ユサッ ユサッ ユサッ

パンッ パンッ パンッ

男「っ、う…」パチリ

男「!!?」ビクッ

ビュゥッ

女「ん…おはよ」

男「お、おはよ…ぅあっ」ビクビクッ

ビュゥゥ ビュルッ ビュルッ



↓1 何をする? コンマがゾロ目で妊娠



女「…お帰りなさいませ、御主人様」メイド

男「俺、これ要る…?」メイド

女「私だけじゃ不公平じゃん。ほら」ヌギッ

男「…うん」ボロン

パンッパンッパンッ

女「んっ、んっ、あっ」

男「はっ、はあっ、女さんっ」

ドクドクッ ビュウーッ

男「はあっ…気持ちいいよ、女さん…」

女「…そう」



↓1 何をする? コンマが80以上で妊娠



男「どう、女さん…」クチュ クチュ

女「んっ…はぁっ、んっ」ビクッ ビクッ

女「っ、あ、あっ…」

男「…」ピタッ

女「はぁ…っ」ニギッ

シコ シコ シコ

男「はぁっ、はぁっ、あっ」ビクッ

女「…」ピタッ

男「…このっ」クニュッ

女「んぁっ」ビクッ

クチュ クニュッ チュパッ シコシコ ビクッ ビクビクッ



↓1 何をする?



男「も、もう我慢出来ないっ!」ガバッ

女「あっ」

ズブゥッ

男「はっ、はっ、はっ」パンッパンッ

女「んっ、んっ、んぁっ!」パンッパンッ

男「あっ出るっ」ビクッ

ビュゥゥッ

男「はあっ、まだっ、まだっ…」ズリッ ズリッ

女「んっ、んぅ…っ」パンッパンッ

パンッパンッパンッパンッ

男「また、出すよっ」

ビュルルルッ ビュッ ビュルッ

男「はぁ…はぁ…」

女「はぁ…」

男「はぁっ…女さん…女、さん」モゾ

女「フニャチンで、何すんの…」

男「まだ…まだ…」ズリュッ ズリュッ

ズリュッ ズリッ ズリュッ

ジュポッ ジュポッ ジュポッ

女「ん…」

男「はぁ…はぁっ」パンッパンッ

パンッパンッパンッパンッパンッパンッ

パンッパンッパンッパンッパンッパンッ

女「んっ、んっ、んっ」パンッパンッ

男「はあっ…出そう…はあっ」

男「女っ…孕めよおっ!」

ビュル…



↓1コンマ 3の倍数で妊娠
↓2コンマ 奇数で妊娠




https://imgur.com/cr66y1a



男「!」

ギィ…

女「パネルが、開いて…」スック

ヒタヒタ

女「…『奇数になる』」

男「人数が、だろうね」フラッ

男「今は俺と女さんで2人。片方を殺せば1人で奇数。女さんが妊娠すれば3人で奇数」

女「…じゃあ、私」

ギュ

男「俺…責任は取るから」

女「…」

男「…とにかく、出よう。パネルが開いて、穴が空いた。きっと、そこが出口だ」



 穴の向こうは、長い廊下になっていた。果てしなく続く真っ直ぐな道を進んでいると突然見覚えのある場所に出た。そして、長い間一緒にいた相手は、いつの間にかいなくなっていた。
 調べてみると、相手の在籍するという高校は見つかったものの、制服のデザインが違っていた。そして、いくら調べても、相手の名前は見つからなかった。
 あれは何だったのだろう。あの部屋は何だったのだろう。あの時間は、夢だったのだろうか…?

 2週間置いて、密かに買って試した妊娠検査薬は陰性。いつまで経っても、体調は変わらない。

 いくら調べても居場所は分からないし、向こうから連絡もない。妊娠したのに、大丈夫なのだろうか。

 疑問も不可解も、時間が強力に洗い流していく。全て忘れて元通りの日常に戻るのに、時間はかからなかった。

終わり

https://imgur.com/TMpfjdT

書きたければあと3つまで受け付ける
何もなければいつか始める

男「俺は47歳、独身。前は働いてたが、事故で右腕を無くしてからは働いてない」

男「一応、リハビリがてら体を鍛えてるから、筋力には自身はあるかな。…誰もいないから言うけど、一応、『そっち』の方も割と」

男「あー…まだ何か言わないと駄目か? …好きなものは、動物とか…あと子供の頃は、ウルトラマンが好きだった。ハヤタ隊員になるのが夢だったよ。今じゃ、無理な話だけど…」

カチッ

男「! 鍵が開いた…?」グッ

ガチャ ギィ…



女「…! 開いた…でも、外じゃないの…?」

男「ひ、人だ…もうひとり、いたんだ」

女「あ、でも良かった、一人じゃなかった…」

女「…あの、あなたは?」

男「俺は…」



”俺は47歳、独身。前は働いてたが、事故で右腕を無くしてからは働いてない”



男「! さっき喋った」



”一応、リハビリがてら体を鍛えてるから、筋力には自身はあるかな。…誰もいないから言うけど、一応、『そっち』の方も割と”

”あー…まだ何か言わないと駄目か? …好きなものは、動物とか…あと子供の頃は、ウルトラマンが好きだった。ハヤタ隊員になるのが夢だったよ。今じゃ、無理な話だけど…”



女「ええと…大体、分かりました。私は…」



”22歳、今年から看護師になりました。ナースコールに呼ばれて、病室に入ったと思ったらこんなところに”

”ええと…好きなものは、家でゲームすること、嫌いなものは動物”



男「…」



”まだダメなの? 出身は長野。でも帰るつもりはない。いいから早く出してよ! こんなことしてる場合じゃ…!!”



女「…」

男「…大体わかった。災難だったな」

女「お互い様ですよ」ハァ

男「とにかく、早くここから出よう。この部屋は…」

男「さっきの部屋と同じで、家具も何もない」

女「私がいた部屋もこんな感じでした。違うのは…」

男「正方形の間取りで、一面の壁には『左』と書かれた扉。その右隣の壁には、『右』と書かれた扉」

女「…そういえば、入ってきた扉って引き返せるんですか?」

男「考えてなかったな。どれどれ…」ガチャ

男「あ、普通に開いた。引き返せるみたいだ」

女「右と左で2つ扉があって…どっちかが当たりでどっちかが外れ、みたいな」

男「この先も引き返せるなら、まだマシみたいだな。どれだけ先が続いてるのか知らんが…」

女「とにかく、進みましょう。間違ってたら引き返せばいいんですよ」

男「それもそうだな。じゃあ…」



安価下 右 or 左
なお、その後にも疑問点や話題などあれば、書き始める前の分だけ取り上げる

男「…右で」

女「右…そう言えば、右腕はどうして…」

ガチャ

男「後で話すよ。それより、特に何もせず開いた」

女「はい…」

スタスタ

女「…また四角い部屋」ハァ

男「だが扉の配置が違う。入ってきた扉から正面の壁には何もなくて、向かって右には『赤』、左には『青』と書かれた扉」

女「本当に、黒い字でただ書いてあるだけじゃん」ボソッ



安価下 赤 or 青 or 引き返す
なお、その後にも疑問点や話題などあれば、書き始める前の分だけ取り上げる

男「折角だから、俺はこの青の扉を選ぶぜ!!」

女「ブフッ」

男「…通じてしまった」ガチャ

スタスタ

女「! 何か置いてある。これは…」ヒョイ

男「トランプ…みたいだな。そして、扉は…」

女「正面が『女が勝ち』、その右隣の壁が『男が勝ち』」

女「…真剣勝負? それとも、忖度します?」

男「そうだな…」



安価下 真剣勝負 or 男を勝たせる or 女を勝たせる or 引き返す
なお、その後にも疑問点や話題などあれば、書き始める前の分だけ取り上げる



男「…これ」

誤爆



男「…これ! えー…良し!」パサッ

女「あーもう! じゃあ…」



女「…片手無くても、ババ抜きってできるものなんですね」

男「手札伏せて床に置いてるから、手間はかかるけどな。…げ、ババ引いた」

女「ふふーん。今度は…」



安価下コンマ 奇数で男の勝ち 偶数で女の勝ち

こんな感じで進める
今日はここまで



男「…3! 俺の勝ち」パサッ

カチッ

女「ま、いっか。こっちが開いて…」ガチャ

スタスタ

女「うわ。全部の壁に扉付いてるじゃん」

男「だが、文字が書いてあるのは向かいと、その右側だけだな。左側は何も書いてない」

女「正面には『女が』、右には『男が』…何が?」

男「! 床に何か書いてあるぞ。なになに…『パンツ見せて』…?」

女「…」チラッ

男「…いや、こっち見られても」

女「嫌ですよ」

男「そりゃ、嫌だろうけど…」

女「男さんが見せても開くんですよ。そっち試してからでも良いじゃないですか」

男「…」



安価下 男が or 女が or 引き返す

男「…分かったよ」カチャカチャ

女「向こう向いてますよ」

バサッ

男「…あれ?」

女「何も音しない…?」チラッ



男「」ズボンサゲ



カチッ

女「あ、開いた」

男「…薄々察してたが、相手に見せないと意味ないみたいだな…」ゴソゴソ

女「手伝いますよ」グイ

男「あーっ、良いから! 若い娘に下の世話なんて」

女「慣れてますよ、看護師ですから」カチャカチャ

女「…さ、行きましょう」

ガチャ

スタスタ

女「今度は正面と、向かって左に扉…」

男「ちょっ、待って…ん? テーブルに、丼が2つ…」

女「中身は、うどんとそばですね。扉にも」

男「『うどん』『そば』。どっちかを食えってことか」

女「あんなセクハラが続かなくて良かった」ホッ



安価下 うどん or そば or 引き返す

男「どっちが良い?」

女「どっちでも良いけど、なんとなくうどん?」

男「食べていいぞ」

女「えー…じゃあ、いただきます」



女「…ごちそうさまでした」

カチッ

男「お、開いたな。どれどれ…」ガチャ

スタスタ

男「また、全面に扉の部屋だな。向かいには『スクワット』、右側には『腹筋』」

女「ふぅー、お腹いっぱい…左側には、何も書いてないんですね。これ、どうやったら開くのかな」

男「取り敢えず、開きそうなところを攻めようか。幸い、スクワットも腹筋も、俺は得意だから」



安価下 スクワット or 腹筋 or 引き返す

男「よーし、いくぞ」

男「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ…」グッグッグッグッ

男「ふっ、ふっ、まだか?」

女「まだみたいです」

男「ふんっ、ふっ、ふっ、ふんっ」グッグッグッグッ

男「ふっ、ふうっ! 流石に、連続でここまではっ」

カチッ

女「! 開いた」ガチャ

女「…え」

男「ふうっ! どうだ…うわっ、マジかよ!?」

女「扉の向こう、壁じゃん…ハズレってこと?」

男「はぁーっ…はぁーっ…」

女「腹筋し損でしたね」

男「まあ、運動にはなったかな…」

男「…じゃあ、スクワットしたら良いのか? 両方やっちゃ駄目とは、どこにも書いてないよな?」



安価下 スクワット or 引き返す

男「よーし、ラストスパート! ふっ、ふっ、ふっ…」グッグッグッ



男「ふぅーっ、ふぅーっ、ふぅーっ…ま、まだか?」

女「腹筋と同じ回数なら、そろそろ…」

カチッ

女「! 開いた」

男「さ、先に行っててくれ…あ、脚が」ドサッ

女「どれどれ…」

スタスタ



ダダダダダダ

女「…お、男さん男さん!」

男「な、何だ何だ」ゼェゼェ

女「こっち、こっち!」グイグイ

男「な、何だよ…」



男「…! 扉が一つしか無い。書いてあるのは…」

女「『お疲れ様』…出口ですよ、出口!」ガチャ

女「鍵かかってないし、次の部屋には…」

女「…また扉が2つ」ガッカリ

男「いや…床を見ろ」

女「…『楽しかった?』」

男「そして、正面のは『はい』、向かって左には『いいえ』の扉」

女「楽しいも何もない気もするけど、ここは…」



安価下 はい or いいえ or 引き返す

女「…ここは、機嫌損ねないようにしましょうよ」

男「『はい』、で…」ガチャ

スタスタ

女「…! また扉一つだけ! 何て書いてある?」

男「えーと…『明日の予定は?』」

女「何でもいいから言いましょ! そしたら、きっと出られますよ!」

男「よ、よし、そうだな…」



安価下 明日の予定

男「…ここを出たら、旅行に行きたいな」

女「いいなー、忙しくて旅行どころじゃないですよ」

男「温泉が良いな。できたら…」チラッ

男「…混浴ができるとことか」

女「…」

女「…私は明日も仕事です」キッパリ

カチッ

ガチャ

女「流石に出口ですよね? …」スタスタ

男「…どうだ、向こうは…」



男「…あれ? 女さん?」

 扉の向こうに行ったきり、女の反応がない。後を追って扉に入った瞬間、白い部屋は跡形もなく消え…

男「…ここは」

 元の、自宅に戻ってきたのであった。



https://imgur.com/P68arlO


このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月21日 (木) 02:17:19   ID: S:DLuw9j

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