USA
わあああああああ!!
パシャパシャ
リポーター「ご覧ください。5年前FFIで世界一になった時のメンバーが揃って、このアメリカに来ました」
記者「ミスター円堂、1週間後の親善試合について一言お願いします」
この日、かつて中学サッカー世界一に輝いたイナズマジャパンが再び集結した
流石に全員は揃わなかったが、それでも11人ギリギリは集まった
そして1週間後、アメリカのチームと親善試合を行うことに
円堂「>>2」
/ \
| γ―ヽ|_,―\ \
| / // // ヽ ヽ 2はこのパプテマス・シロッコがゲットする!!
| / (( (( ヽ ヽ
| / _ _____ヽ >>1 キサマニュータイプか!?
| |'二 ヽ ヽ―'⌒ ̄二__ 乂 >>3 はっはっは!!俗人には3がお似合いだ!!
| |ヽて)> 〝  ̄て。)ノ | >>4 落ちろ蚊トンボ!!
| |  ̄ /  ̄ | /⌒ヽ >>5 ガガンボ!?キサマ田舎者だな?
| | / |γ ) ) >>6 動け!!何故動かん!?死んだか…
| | ノ | ノノ >>7 キサマのようなニュータイプのなりそこないは粛清される運命なのだ!!
| 丶 ヾ |ノノ >>8 この女、使えそうだな
| ヽ 一一 ) >>9 私は君という人間が好きだ!!
| ヽ ゞ _/ノノ| >>10-1000 聞こえるか?ティターンズの諸君!!
| ヽ _/ | そうか聞こえたか!!
| \ _ ノ ただのマイクのテストだ!!
円堂「FFI優勝から5年、日本サッカーは大きな飛躍を遂げ、今や学生、プロ問わず常に世界のトップを走るサッカー超大国になりました」
円堂「そして最高の世代と言われている自分達もファンの期待に応えられるように全力を尽くしたいと思います!」
風丸「円堂のやつ、すっかりインタビュー慣れしたな」
鬼道「ああ」
記者「素敵なコメント、ありがとうございます」
軽くインタビューに答えた後、円堂達はホテルへと向かった
そして1週間後…
ロサンゼルス・ユニコーンスタジアム
角間王将『ここ、ロサンゼルス・ユニコーンスタジアムは世界一の称号を掴んだイナズマジャパンを一目見ようと大勢のファンが駆けつけております!』
大学生A「ヘイユー。ユーがマモルエンドウかい?会えて光栄だよ」
円堂「あー、はいはい」
大学生A「?」
大学生A(インタビューの時は丁寧な物腰だったから話しやすいタイプかと思っていたが…意外と気難しいのかな?)
大学生B「…」グイ-
鬼道「精々柔軟は入念にやっておけよ。どうせお前達はボロボロになって負ける、少しでも怪我を少なくするよう備えておくことだ」ニヤリ
大学生B「…なんだと?」ピクッ
不動「おいおい鬼道クン、本当のことを言ったらかわいそうだぜ(笑)」ニヤリ
鬼道「フッ…そうだったな」ニヤリ
大学生B(なんか、感じ悪りぃ…)
風丸「>>7」
幾ら緊張してるから自分を鼓舞する為に挑発するのはあまり良くないぞ
済まないな皆悪い奴じゃないんだが緊張するとどうも感じが悪くなってしまうんだ
風丸「幾ら緊張してるからって、自分を鼓舞する為に挑発するのはあまり良くないぞ」
不動「はあ?何言って?」
風丸「済まないな。皆悪い奴じゃないんだが緊張するとどうも感じが悪くなってしまうんだ」
大学生B「は、はぁ…」
風丸「行くぞ」
不動「…おいおい。せっかく遊んでたのに何邪魔してんだよ」
風丸「まあそう言うな。ああいう敵を馬鹿にする行為は、試合前にやるより試合中にやった方が楽しいだろ?」ニヤリ
不動「…それもそうだな」ニヤリ
鬼道「これだけギャラリーが居る。せっかくならクズどもを公衆の面前で公開処刑した方がいい、か」ニヤリ
ピイイイイイイイ
角間王将『試合開始のホイッスルが鳴りました!イナズマジャパンのキックオフで試合開始!』
染岡「おらあ!」
バシューーーーン
大学生A「え?」
コロコロ~
角間王将『あっと染岡!いきなり大学選抜にボールを渡します!』
染岡「攻めて来いよ、ヘタレ」チョイチョイ
大学生A「…舐めんじゃねえ!」
角間王将『大学選抜!ドリブルでどんどん切り込む!しかしイナズマジャパンは何故か誰も動かない!』
大学生A(そっちがその気なら…くらえ!)
大学生A「ダブルジョー!」
ギュウウウウウウウーン!!
角間王将『出たああああああ!大学選抜の必殺シュート!物凄い威力です!』
円堂「ワースゲーシュート、トメランネーグワー」
ピイイイイイイイ
角間王将『ゴール!先制したのはなんと大学選抜です!』
大学生A「テメェ、ざけてんのか!」
円堂「あ?なに怒ってんだよ。むしろ感謝しろよな。わざわざ1点はやったんだからよ」
円堂「…まあでも、お前らがこれ以上点を取ることはないかな」
大学生B「なにっ?」
円堂「俺がちょーっと、やる気出しちまえばお前らごときが点を取るなんて天地がひっくり返っても有り得ねえからだ」ニヤリ
大学生A「っ!」ブチッ
不動「>>10」
という夢を見たんだ
俺らが試合相手を馬鹿にする筈ないのにな
さて、明日はアメリカとの親善試合だ!
正々堂々と行こうぜ!
ピイイイイイイイ
角間王将『試合開始のホイッスルが鳴りました!イナズマジャパンのキックオフで試合開始!』
染岡「おらあ!」
バシューーーーン
大学生A「え?」
コロコロ~
角間王将『あっと染岡!いきなり大学選抜にボールを渡します!』
染岡「攻めて来いよ、ヘタレ」チョイチョイ
大学生A「…舐めんじゃねえ!」
角間王将『大学選抜!ドリブルでどんどん切り込む!しかしイナズマジャパンは何故か誰も動かない!』
大学生A(そっちがその気なら…くらえ!)
大学生A「ダブルジョー!」
ギュウウウウウウウーン!!
角間王将『出たああああああ!大学選抜の必殺シュート!物凄い威力です!』
円堂「ワースゲーシュート、トメランネーグワー」
ピイイイイイイイ
角間王将『ゴール!先制したのはなんと大学選抜です!』
大学生A「テメェ、ざけてんのか!」
円堂「あ?なに怒ってんだよ。むしろ感謝しろよな。わざわざ1点はやったんだからよ」
円堂「…まあでも、お前らがこれ以上点を取ることはないかな」
大学生B「なにっ?」
円堂「俺がちょーっと、やる気出しちまえばお前らごときが点を取るなんて天地がひっくり返っても有り得ねえからだ」ニヤリ
大学生A「っ!」ブチッ
不動「>>12」
ま、精々足掻けよ、雑魚ども
不動「ま、精々足掻けよ、雑魚共(笑)」ニヤリ
その後は一方的だった
不動「ジャッジスルー2!」
ゲシ!ゲシ!ゲシ!
大学生B「がはっ!」
風丸「風神の舞!」
ビュオオオ
大学生C「うわああっ!」
鬼道「キラースライド!」
ゲシ!ゲシ!ゲシ!
大学生D「~~っ!」ドサッ
豪炎寺「ファイアトルネード!」
ボコッ!
大学生A「ごはっ!」
不動はしつこいまでに同じ相手にジャッジスルー2をひたすら繰り返し
風丸は風神の舞で大学生を飛ばし、地面に叩きつける遊びを
鬼道は審判の肉眼では捉えられない速さで脛を蹴り続け
豪炎寺はファイアトルネードを直接大学生に喰らわせる遊びで試合を堪能していた
大学生E「な、なんだよこれ…」
染岡「ギブアップするか?してもいいんだぜ?」ニヤリ
円堂「えー、せっかく1対0で勝ってる試合なのにギブアップとか、しないだろ(笑)」
染岡「そうだよな!まさか、経済大国のアメリカ様が勝ってる試合でギブアップとか有り得ないもんなwww」
「「ぎゃはははは!!」」
大学生A(ちくしょう…このままじゃ皆やられる……ど、どうしたら…)ヨロッ
豪炎寺「>>16」
という夢を見たんだ
俺らが試合相手を馬鹿にしたり痛め付けるする筈ないのにな
さて、明日はアメリカとの親善試合だ!
皆!持てる力を全て出し切って正々堂々と戦おう!
実際オリオンでは痛めつけました
なのでイナズマジャパンが選手を痛めつけることが有り得ないなんてことはないのです
とりあえず再安価
不動「ま、精々足掻けよ、雑魚共(笑)」ニヤリ
その後は一方的だった
不動「ジャッジスルー2!」
ゲシ!ゲシ!ゲシ!
大学生B「がはっ!」
風丸「風神の舞!」
ビュオオオ
大学生C「うわああっ!」
鬼道「キラースライド!」
ゲシ!ゲシ!ゲシ!
大学生D「~~っ!」ドサッ
豪炎寺「ファイアトルネード!」
ボコッ!
大学生A「ごはっ!」
不動はしつこいまでに同じ相手にジャッジスルー2をひたすら繰り返し
風丸は風神の舞で大学生を飛ばし、地面に叩きつける遊びを
鬼道は審判の肉眼では捉えられない速さで脛を蹴り続け
豪炎寺はファイアトルネードを直接大学生に喰らわせる遊びで試合を堪能していた
大学生E「な、なんだよこれ…」
染岡「ギブアップするか?してもいいんだぜ?」ニヤリ
円堂「えー、せっかく1対0で勝ってる試合なのにギブアップとか、しないだろ(笑)」
染岡「そうだよな!まさか、経済大国のアメリカ様が勝ってる試合でギブアップとか有り得ないもんなwww」
「「ぎゃはははは!!」」
大学生A(ちくしょう…このままじゃ皆やられる……ど、どうしたら…)ヨロッ
豪炎寺「>>20」
最安価は今の貴方にとっては甘えでしかありません
という夢を見たんだ
俺らが試合相手を馬鹿にしたり痛め付けるする筈ないのにな
さて、明日はアメリカとの親善試合だ!
皆!持てる力を全て出し切って正々堂々と戦おう!
に決定です
豪炎寺「夢を見せてやろうか」ニヤリ
染岡「おっ!確かに眠らせたら、もしかしたら夢の中では俺らに勝てるかもだからな」
大学生A「ま、まさか…」
染岡「ドラゴン」
豪炎寺「トルネード」
ボコッ!
大学生A「」バタリ
という感じで夢の世界へ連れて行きました
壁山「時間ないッスよ」
栗松「そろそろ1点欲しいでヤンス」
円堂「そうだな。じゃあ誰が同点ゴール決めたい?立候補してくれー!」
「「「「はーい!」」」」
円堂「じゃあ、染岡!」
染岡「よっしゃ!」
鬼道「>>24」
という夢を見たんだ
俺達が試合相手を馬鹿にしたり痛め付けるする筈ないのにな
さて、明日はアメリカとの親善試合だ!
皆!持てる力を全て出し切って正々堂々と戦おう!
鬼道「また夢の世界へと連れてってやれ」ニヤリ
染岡「おうよ!」
染岡「轟けドラゴンスレイヤー」
こうして染岡は同点ゴールを決めた
因みにキーパーは無事か?
安価下
染岡「よけやがったwwテラヘタレw」
円堂「今日1本もシュート止めてない俺でさえ逃げるなんてしないのになwwww」
栗松「アメリカはヘタレの国でヤンスw」
染岡のシュートにビビってキーパーは無事だった
そして…
円堂「とどめは任せるぜ、エース!」
豪炎寺「フッ…任せろ」
豪炎寺が逆転ゴールへの準備を始めました
どの必殺シュートを打ちますか?
安価下
豪炎寺「ファイアトルネード」
当然このシュートも止められなかった
というかヘタレは逃げ出した
ピイイイイイイイ
角間王将『ここで試合終了のホイッスル!2-1、この白熱した試合を制したのはイナズマジャパンです!いやー!実に熱い試合でした!』
パチパチパチパチ
角間王将『スタンドのみなさんもイナズマジャパンの健闘にスタンディングオベーションで称えています』
円堂「ありがとー!」
風丸「お前今日何もしてないだろ」
円堂「まあまあ。今日は俺が焼肉奢ってやるから。祝勝会全額負担だぜ!」
風丸「円堂こそMVP」
円堂「うーんこの掌返し。でもそういうとこ大好き」
壁山「今夜は焼肉ッスううううう」
こうして歴史に残る最高の親善試合はイナズマジャパンの勝利で幕を閉じた
これからも、イナズマジャパンはファンの皆を虜にするラフプレーを続けてくれるだろう
ありがとう、イナズマジャパン!
ありがとう、イナズマイレブン!
円堂「海の向こうへ」
完
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