【デレマス】♪それが私のご主人様よ~ (19)

モバP(以下P)「まったくもう……」

―一人で憤慨する、この事務所の数少ない男性プロデューサー

―彼の視線の先には

つ【SMスナイパー】

つ【マニア倶楽部】

―いわゆるそういう本が置いてあった

P「比奈のヤツ、こんなん鞄に入れっぱなしにして……うっかり見た千枝が動けなくなっていただろうに」

―千枝ちゃん、その本の意味がわかるのだろうか?

P「とりあえず瑞樹と沙理奈に千枝は任せたが、こんなんロープ持ってきてくくっちまうか」

バタン

―なお、くくるとは縛るの意味である



バタン

由愛「お、おはようございます……プロデューサーさん…いらっしゃいますか?」

由愛「い、いないですね……ん?」

つ【件の本】

由愛「うわっ……わっ、わわわわっ(///)」

由愛「お、女の人が縛られて……えっちです(///)」

―そういった本は年頃の女の子に見せてはいけません

由愛「えっとえっと……」ガサガサ

―おっと本を抱えて

由愛「し、失礼しました~」バタン

―いっちゃいました……



バタン

P「ふぅ、ちっひの奴、ロープまで金を……つか、本格的なのでなくていいのに」

P「あれ?」

P「本が…………ない?」

P「誰か持って行ったか?」

P「もしかして……」

ポヤポヤ

ぽやぽや

~~~~~~~~~~~~

専務「つまり、この本は君のモノだというのかね?」

P「い、いえ、とあるアイドルが持っていたのを……」

専務「ふむ、取り上げた……というのかね?もし、年少組云々がと言うのであれば、何故直ぐに処分したり隠匿したりしない?」

P「そ、それを実施しようとして……」

専務「まぁ、いい。今回見つけたのが私でよかったとしよう……しかし、君には何かしらのペナルティを与えないとな」

P「ペナルティ……」ゴクリ

ギリギリリ

専務「やっ、そこはっ……は、恥ずかしい……です」

P「そうか、ここか」

クチュ

専務「んッ!ひゃ……ハぁっ!?」

クチュクチュ

専務「そんなっ……きゅ、急にっ…………!」

コショコショ

専務「やぁぁ……じらさないで……」

専務「お、お願い……キミだけにしか頼めないことを」モジモジ

P「こらこら」





P「ここではどうお願いするように言ったかな?」

専務「お願いします、ご主人様」

専務「私のはしたないお○ん○を、ご主人様の逞しいお▽ん▽んで深くいじめてくださいぃ!」

P「よくできました」





「ひゃっ、あっ……んぁっ」

「や、あっ、やぁ、バカになっちゃうぅぅ――ご主人様のおちん▽▽だけしか考えられないよぉぉ!」

「飛んじゃう、飛んじゃう……んんっ――――――ッ!」

―そうやって二人は毎日盛り上がり、白い液体をかけあうのであった

~~~~~~~~~~~~~

P「……ないな」

P「うーん。事務所に今日いた連中といえば……」

P「ブルーナポレオンのメンツは全員帰ったし、撮影やレッスン組は全員帰ってくる予定なし」

P「あとは……」



【レッスン 1800 ブルームジャーニー】



P「……こいつらか」

P「確かめてみないと」

―待機室

むつみ「あ、あの……由愛ちゃん?」ギリギリ

由愛「あ、むつみちゃん、動かないでください」

むつみ「な、なんで……」ギリギリ





むつみ「縛られて天井から吊されているのかな?」ギリギリ

由愛「え?冒険しているとこういう蔦とかが襲ってくるシーンはありませんか?」

むつみ「みんな避けて走ってるよね?!」

小春「あと、触手が襲ってくるんですよね~」

むつみ「どんな冒険ですか?!」

小春「えっとぉ~」

ぽやぽや

~~~~~~~~~~~~

ハァハァ

むつみ「小春ちゃーん!由愛ちゃーん!」

ァァァァン

むつみ「二人ともあの触手の餌食に……」

むつみ「待ってて……助けを呼んでくるから」

ニュロ

むつみ「えっ……」

シャアアアア

むつみ「やッ……やダっ!!」ギリギリッ

むつみ「やぁ……えっちぃ!服、脱がさないで!」

むつみ「ダメっ!下着……あぁ――溶けて……」

モミッ

むつみ「ヤダっ!助け……んんッ!」

チュウチュウ

むつみ「やぁぁ……吸わないで……はゥっ」

ズチュ

むつみ「あ……ぐッ……」

プシャアッ

むつみ「わ……初めてが……」

ギチュニチュグチュ

むつみ「いやッ、やだぁ……助けてッ!」

ビキン

むつみ「っあ゛あ゛あ゛ッ?!」

ギチュブチュグチュ

むつみ「う゛あッ、あ゛ァァ……やあ゛ッ」

ズチュニュチュギチュッ

むつみ「ひぐッ、う゛う゛っ……あ゛、がぁ――ッ」



むつみ「あ゛――――――ッ!!」ビクビクンッ

ズチュズチュ

むつみ「あ゛ァぁ……」

ゴプッ

ドプドプ

トロォ

むつみ「妊娠……しちゃう……」

~~~~~~~~~~~~~~

小春「というお話を~」

由愛「わわわっ……(///)」

むつみ「どっからそんなエッチな話を聞いてきたんですかぁ!(///)」

小春「えっとぉ、比奈さんが持っていた薄い本にですぅ~」

むつみ「あのアマぁ!!」

由愛「ふぇぇぇ……」



コンコン

由愛「っ!」ビクッ

小春「はぁい」テクテク



P「よ」

三人『プロデューサーさん?』

P「こっちに、誰か本を持ってきてないか?」

由愛「」ビクッ

むつみ「……」ジーッ

P「由愛が犯人か……」

由愛「ご、ごめんなさいっ!」



小春「ほぇ~」

P「ダメじゃないか。こんな本を勝手に持って行くなんて」

由愛「ご、ごめんなさい……」

小春「……」

小春「こういう時って……」

ぽやぽや

~~~~~~~~~~~~

P「これはおしおきが必要だな」

由愛「お、おしおき……ですか?」

P「そうだ。まず……この本のように縛らないとな」

P「それとも、こっちの本のように、首輪に手枷や足枷でもつけるか?」

由愛「あ……あの……」ドキドキ



由愛「両方は……ダメでしょうか……」ドキドキ

P「ほぅ」

カチャリ

―全裸……ではない。ハーネス状のラバースーツを着用―秘部は露出したまま―の少女の白い肌に赤いベルト状の物が巻かれ閉じていく

由愛「あぁ……」

―まずは両手。続いて足首。そして、太股に二の腕に首

由愛「うぅ……」

―それぞれに鎖と止め具がついており、男が少女の手を後ろにやり

カチャリ

―軽く音を立てて少女の拘束が始まっていく

由愛「うぅ……」ゴソゴソ

―少し気になるのか、肩を揺らしながら外そうともがく

―しかし、さらに首輪から板状の物を取り付けて、後ろに回った腕をベルトで固定させ、さらに拘束を固めていく

P「さてと……」

―男は拘束を終えると縛って小さく畳んであった縄を片手に取り、解き縄本来の形に戻すと

由愛「あ……」ジュン

―既に股から愛液を垂らした少女の手を括り、体全体を拘束する

由愛「うぅ……」

―少女は自分で自分の体にされたことを確認し、諦めとも不安とも……喜びとも取れる顔をしていた

由愛「……ンっ」ビクン

―見られているだけで、イってしまったようだ。生娘かと思ったら、とんだ淫乱女だ

由愛「ち、違います……わ…私、初めてで……」

―なら、マゾ女と呼ぶべきか

―男は少女を布団に寝かせると、足に器具を取付け閉じられなくした

由愛「あぁ……な、何を……」

P「決まってるさ」



P「おしおきだよ」

由愛「はぅッ……」キュン

―布団をさらに濡らしていく。これは最後まで耐えられるか楽しみだな

―そう男が思うと、貞操帯を手に取り、前と後ろに小型のバイブを取り付けていく

由愛「そ……それは……」

―まだ中学生だというのに、これらの使い道がわかるようだ、けしからん

由愛「ち、違いま……はゥッ!」スブブッ

―すっかり濡れ切った前と後ろの穴に、指よりは細めのバイブが入っていく

由愛「んんっ……あァッ!」ビクン

―入れられただけでイクとは……本当に処女か?

由愛「ほー――本当です!」

―処女なら本来恥ずかしがるものを、堂々と大声で名乗るとはこの淫乱マゾ奴隷め

由愛「うぅ……」

―それじゃあ、始めようか

由愛「え……ま、待って……これがおしお――あぁぁァッ!」ビクンッ

―バイブのスイッチを入れ、奴隷の口を黙らせる

由愛「アアァ……んくッ!!」ガクガク

―いい具合いに足がビクビクいってるな

―さてと……少し出てくるか

由愛「え……はッ、ま……待ってください……んクぅ!」

由愛「せ、せめて、コレ……はずし……て――んんんっっっ!」

―ダメだよ







―オシオキなんだからね

由愛「あ、あ……ぁぁっ!」

由愛「そ……そんな……」



バタン

由愛「ヤ……やだぁ……こ、こんなままで……あンンッ!」

由愛「ふぁ……ァ……」

由愛(お……お腹の中……ッ……まで響いて……)

由愛「……ッウぅ……ん、んぁ……ァッ……ハぁんッ……」

由愛(か、身体が……熱い……)

由愛(気持ちよすぎて……く、狂っちゃうよ……ォ)

―よぉ、すっかり出来上がってるな

由愛(気がついタらプロデューサーさんがカエって来てテ、バイブに酔いしれている私を見つめる)

由愛「ハ……早ク、取って……」

―ふふっ、気持ちいいか?

由愛「……ふゥ……んンッ……ハァはぁ……」

―言いだろう取ってやるよ

―ただし

由愛「…………?」





―自分で、『私はプロデューサーの肉奴隷です。一生、慰めモノとして着いていきます』と言うのならな

由愛「……っ?!」

―まぁ、言えないならいいさ。電池が切れるまで……あと10時間はこのままだからな

由愛(じゅ……10時間!?)

由愛「だ、だメ…………そんナ……」

―ほぅ?ならわかるな?

由愛「ハい……」

由愛「ワ……私は……ぁァッ……」



由愛「ご主人様ノ肉奴隷デす。……一生、可愛がっテくだサい」

―よくできました



由愛(そう言うとご主人様は、バイブのスイッチを切り貞操帯についていた鍵を外す)

由愛(もう……戻れない……)

由愛(ご主人様に調教してもらったこの身体は……快楽に打ち負けてしまって、逆らうなんてできない)

由愛(ママ……ごめんなさい。由愛はいけない子になります……)



―じゃあ、始めようか

由愛「あ……ァア!」

由愛「……うっ……あ、アァッ――――!」



由愛「お、お腹の中から……っくはッ!……幸せを感じます!!」

~~~~~~~~~~~~

ぽやぽやぁ

由愛「小春ちゃん、小春ちゃん」ユサユサ

小春「ほわぁ……あれ?由愛ちゃん?縛られてないんですか?」

由愛「??」

P「あー、小春もこの本を読んだのか……まったく。しばらくおやつは禁止だな」

由愛「がーん」

小春「??」

小春(おしおき……にしては緩いですぅ)

小春(もっとこう…………)



小春ちゃん?



小春ちゃん!!

………………
…………
……

小春(ん……小春は……?)

「どうだ?薬のやり過ぎか?」

「にゃはは~小春ちゃんの身体には少し多かったみたいだね」

「Pさんもひどいですね。小春ちゃんの処女が欲しいからって、薬に頼るだなんて」

「まぁ、そこはスタドリの女神様とケミカルなギフテッドがいるからな」

「フフーン、信用されてる?」

「さて……な」

「じゃあ、いつものを」

「はいはい。ガチャも回してくださいよ……あと私もたまには蹂躙してくださいね」

「にゃはは~私を輪姦(まわ)すのならいつでもおっけーだよー!」

「だって、キチがするのってキモチいいもんッ!」

「はいはい、また今度な……さて」



カリカリカリ

ボッ

「うーん、フレグランス。頭がトリップするにゃあ」

「そろそろ退散しましょうか……襲ってもらいたくなりますし」バタン



クンクン

小春(あ……この甘い香りは……)



「じゃあ、小春」





「今日もいい声で鳴いてみせておくれよ」

小春(はぁい……ご主人様ぁ……)











「……アッっ……あぁんッ…………ッっ、ううッ――――!」



「――ッ!――ひッ、あッ!……アぁぁぁぁッッ――――!!」



「……っ……うッ――――はァッ!ハァ、はァッ……ハあ……はぁ……」



「ハうッ……ッっ――!……ッっく、くうううァっ――――……あ、アぁぁんッ――!」



「――アッ!、…ひつ、ひっァァン――――ぐッ――ゥゥぅッっ!」



「……っやッっ!……ハあッ――――あ、あぁぁぁッ――――――んッ!!」





(小春は……)

(あれ?小春って誰だろう……)

(いいかなぁ……キモチいいから……)

(ね…………ご主人様……)



おしまい

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