【安価】魔王「勇者よ、ゲームをしようじゃないか」【エロ】(374)

女勇者「……どういうこと?」

魔王『貴様らは先程の戦いで俺に負けた。当初の予定としては、すぐさま雌奴隷に堕とすつもりだったが……気が変わった』

魔王『貴様には少しでも長く、俺を楽しませてもらいと思ってな?』

女勇者「そんな理由で、ボクを生かしたというのか……」

歯噛みしつつも、女勇者は内心で状況を確認する。

自分たち勇者一行は、魔王城での戦いで――魔王に負けた。

そして目が覚めた時には、一人、この部屋の中央に置かれたベッドの上だった。

部屋の中にはベッドの他に『宝箱』が一つあるだけで、出入り口も正面の扉だけ。

魔王の姿も見当たらないが、どこからか声だけが聞こえてくるため、会話することができている。

そして、女勇者本人だが……今の彼女は装備を全て奪われ、何も身につけていなかった。
しかし、先程の戦いで負ったはずの傷はすっかりなくなっている上、体力魔力ともに全回復していた。

女勇者「それで? こんな状態のボクに、具体的に何をさせたいわけ?」

魔王『この部屋の外はとあるダンジョンに繋がっているのだ。貴様はダンジョンを探索し、罠を突破し、各階のモンスターを倒しながら最下層に向かえ』

魔王『その最下層で俺は待っている。無事そこまで辿り着けた暁には、もう一度俺と戦うチャンスをくれてやろう。仲間たちも開放してやる』

魔王『だが、それまでの道のりで、貴様は様々な陵辱を受けるだろう。このダンジョンは、貴様を快楽に溺れさせ、その矜持をへし折り、淫乱な雌犬へ作り変えるために造ったのだから』

魔王『くっくっく……貴様がどこまで恥辱と快感に耐えられるか、実に楽しみだ』

魔王『それでは、せいぜい足掻いて見せると良い』

直後、ブツンという音を最後に、声が聞こえてくることがなくなった。

女勇者「この……外道め……!」ギリッ

残された女勇者は怒りのまま拳を握りしめる。なんという屈辱だ。この自分を、性奴隷にしようだなんて!

女勇者(でも、ボクは絶対に屈しないぞ。そのダンジョンとやらを攻略した暁には、もう一度こいつに挑んで、今度こそ倒してやる!)

女勇者(世界の平和と、仲間たちのために!!)

女勇者(そのためにも、まずはこの部屋の探索だ。……といっても、ベッドのそばに宝箱が一つあるだけだけど)

女勇者(何かアイテムが入っているかもしれない。開けてみよう!)

そして女勇者は、目の前の宝箱を開けたのだが――


【宝箱の中には何が入っていた?】安価1下
(版権ネタや残酷すぎるもの、その他よく分からないものはご遠慮ください。エロネタは大歓迎です)

魔王『この部屋の外はとあるダンジョンに繋がっているのだ。貴様はダンジョンを探索し、罠を突破し、各階のモンスターを倒しながら最下層に向かえ』

魔王『その最下層で俺は待っている。無事そこまで辿り着けた暁には、もう一度俺と戦うチャンスをくれてやろう。仲間たちも開放してやる』

魔王『だが、それまでの道のりで、貴様は様々な陵辱を受けるだろう。このダンジョンは、貴様を快楽に溺れさせ、その矜持をへし折り、淫乱な雌犬へ作り変えるために造ったのだから』

魔王『くっくっく……貴様がどこまで恥辱と快感に耐えられるか、実に楽しみだ』

魔王『それでは、せいぜい足掻いて見せると良い』

直後、ブツンという音を最後に、声が聞こえてくることはなくなった。

女勇者「この……外道め……!」ギリッ

残された女勇者は怒りのまま拳を握りしめる。なんという屈辱だ。この自分を、性奴隷にしようだなんて!

女勇者(でも、ボクは絶対に屈しないぞ。そのダンジョンとやらを攻略した暁には、もう一度こいつに挑んで、今度こそ倒してやる!)

女勇者(世界の平和と、仲間たちのために!!)

女勇者(そのためにも、まずはこの部屋の探索だ。……といっても、ベッドのそばに宝箱が一つあるだけだけど)

女勇者(何かアイテムが入っているかもしれない。開けてみよう!)

そして女勇者は、目の前の宝箱を開けたのだが――


【宝箱の中には何が入っていた?】安価1下

(版権ネタや残酷すぎるもの、その他よく分からないものはご遠慮ください。エロネタは大歓迎です)

すいません、間違えて同じ文を二回投稿してしまいました。
安価は下

最後の町で買ったレオタードアーマー(魔王との戦いで胸の金属部分に大きなヒビが入っている)と、
普段からはいてた悪地用ブーツ&防水ソックス

>>5安価ありがとうございます

宝箱の中に入っていたのは、女勇者が使用していた装備一式だった。武器である『勇者の剣』はなかったが。

普段から愛用しているブーツとハイソックス。そして……魔王城に乗り込む直前に立ち寄った町で購入した、レオタードアーマー。

レオタードは脚の付け根の部分が深くカットされており、かなり際どい。着るには抵抗があったそれを、それでも購入したのは……ひとえにこの装備が、極めて高い防御力を有していたからだ。

精霊の加護が付与されており、決して傷つくことはないと言われていた、神聖な武具。

そんなレオタードアーマーだったが――今、胸の金属部分には大きなヒビが入っている。あと一撃でも加えられれば、鎧の部分が砕け散ってしまいそうなほどの損傷だ。

それは、魔王の尋常ではない攻撃力を示すものに他ならなかった。

女勇者「……っ」

攻撃を受けた際の記憶がよみがえり、思わず身震いしてしまう。

だが、気を取り直して、装備一式が戻ってきたことは大きなメリットだと気持ちを切り替えた。女勇者はそれらを素早く身にまとい、

女勇者「……よし」

さっそく、部屋の扉を開けた。

部屋の外には、細長い一本道が続いていた。

あたりは暗く、遠くまで見通すことはできない。

女勇者「…………」

女勇者(魔王はここをダンジョンだと言っていた……つまり、今ボクがいるのは、ダンジョンの一階層のはず)

女勇者(今は一本道だけど、やがて、下の階に続く道が現れるはずだ)

女勇者(だけど、魔王は、各階にボスモンスターがいるとも言ってたっけ。罠もあるらしいし……充分な注意を払っていかないと)

女勇者は警戒しながら歩み始めた。


【しばらく歩いた後に起こるイベントは?】安価1下

1.罠が発動する(どんな罠だったかも記入お願いします)
2.広間にたどり着き、そこにはモンスターが待ち構えていた(どんなモンスターだったかも記入お願いします)

1.床から『勇者の剣』が突き出されてすぐ引っ込む

>>8安価ありがとうございます。

しばらく歩いていると――唐突に、女勇者の背に悪寒が走った。

女勇者「っ……!?」

音もしなかったが、冒険の旅の中で研ぎ澄まされてきた女勇者の第六感が、彼女に危険を伝える。

女勇者は考えるよりも先に、その場から飛びのいていた。

直後、直前まで立っていた床から突き出されたのは――細身ながらも、決して折れぬ強靭さを秘めた、澄んだ銀色の輝きを放つ刀身。

それはすぐに引っ込んでしまい、見えたのは一瞬のことだったが――女勇者には分かった。

(……! あれは、ボクの剣!!)

『罠』に使われ、たった今、女勇者を害そうとしたのは……他ならぬ、女勇者の得物だったのだ。


【女勇者は、罠を完全に避けきれた?】
あまり人もいないようなので、このレス(>>9)の投稿時間(秒数)で決定します

01~15:無事に避けきれたのでダメージなし
16~30:剣が鎧部分にあたり、アーマーが壊れてしまう
31~45:剣が布地部分にあたり、レオタードの一部が破れてしまう
46~00:剣が身体にあたり、ダメージを負ってしまう

女勇者「きゃっ!?」

咄嗟に飛びのいて、完全に避けきれた……と思いきや、そうではなかったらしい。

『勇者の剣』が再び姿を消してから数秒後、女勇者は小さな悲鳴を上げた。

あのとき剣は、レオタードアーマーの布地に――しかも、股間部分からかなり近いところに――当たっていたらしい。

そのせいで、臍のあたりから、秘所のすぐ上までを覆う布が、ぺろんと剥がれてしまった。

こうして、縦長の形が美しい臍や、ほどよく引き締まったお腹がむき出しになってしまったのである。

女勇者「魔王っ……ボクの剣を使って、こんなことを……許せない!」

女勇者は羞恥に頬を赤らめるとともに、今ここにはいない魔王に対する怒りを募らせた。

さっさとこんな場所から出て、魔王と戦いに向かわねば!

女勇者は、思わず走り出していた。


【しばらく走った後、モンスターが登場します】

【どんなモンスターか現れた?】安価1下

王道をいくスライム

>>1
魔王『貴様には少しでも長く、俺を楽しませてもらいと思ってな?』
→魔王『貴様には少しでも長く、俺を楽しませてもらいたいと思ってな?』

>>10
魔王と戦いに向かわねば
→魔王との戦いに向かわねば

どんなモンスターか現れた?
→どんなモンスターが現れた?

でした。誤字が多くて申し訳ありません。
安価は下

>>11安価ありがとうございます。王道展開良いですよね!

女勇者が走っていると、不意に視界が開けた。

狭く暗かった一本道を抜け、ドーム型の広間にたどり着いたのだ。

一見、そこにはあの部屋と同様、誰もいないように思われたが……

女勇者(! 次は、床じゃなくて天井からか!)

女勇者が頭上を見上げると、ドームの天井一面に、ピンク色をしたスライムが張り付いていた。

女勇者にとっても、こんなに巨大なスライムは初めてだ。天井を覆い尽くすスライムは、ぶよぶよとした不定形の体から何本もの触手を生やしている。

巨大スライムは侵入者を察知すると、そのネバネバした触手を下方へ伸ばしてきた!


【スライムは、触手でどんな攻撃をする?】安価1下
(女勇者を拘束する、服を溶かす等)

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が10未満だった場合、女勇者はこの後一切抵抗できない。逆に51以上だった場合、スライムの攻撃は失敗して女勇者が反撃する。00は60とみなします

死んでいるもの(麻、牛革、垢など)だけを根こそぎ食べる

>>14安価ありがとうございます
コテをつけました。再開します。

【スライムが あらわれた!】
【スライムの こうげき!】

上方から襲いかかる触手。女勇者はひらりと身をかわしたが、広間の天井一面に張り付いているスライムは、女勇者が逃げた先に向かって、追加の触手を次々と繰り出してくる。

女勇者「くっ! こうなったら、こっちから吹き飛ばしてやる……!」

女勇者が魔法を放とうと、天井に向かって腕を振り上げた、その時。

――パキ ッ

女勇者「あっ……」

元々ヒビが入っていたアーマーが不吉な音を立て、女勇者はつい集中を乱してしまう。

その一瞬の躊躇が、命取りであった。

スライム『……』ニュルッ

――触手の一本が、女勇者の腕に絡みついたのだ。

女勇者「! しまっ――!?」

そのまま一気に引き上げられ、足が地面から離れる。最終的に、女勇者は両腕を拘束される形で吊り上げられてしまった。

女勇者「こいつめ……離せぇ!」

遮二無二暴れる女勇者に構わず、スライムはさらに触手を伸ばす。そして、粘液を帯びた触手が、勇者の胸元に触れた途端――

バキバキ バキ !

魔王の攻撃によってボロボロになっていたアーマーは、跡形もなく砕け散ってしまった。

女勇者「いやあああぁっ!?」

女勇者はたまらず目を瞑ったが、想定していた激痛が訪れることはなかった。

女勇者「あ、れ……?」

スライムは、女勇者の肉体には傷一つ付けないまま……鎧の下から出てきた、女勇者の胸元を覆う布地だけを溶かしている。

女勇者(そういえば、スライムには……動植物の死骸とか、垢とか……布といった加工品とかも含めて……『死んでいる』ものだけを捕食対象とする種がいるんだっけ……)

このスライムがそうなのだろう。
とりあえず、今後、女勇者が食われることはなさそうだった。

しかし――


触手『……♪』ニュルニュル

女勇者「……ん…………はぁ……っ♡」

命の危険はなくなったものの、数分後には――別の危険が女勇者を襲っていた。

女勇者の胸元を覆い尽くす桃色のスライムは、すでに、布の部分を捕食しきっていた。防具と衣服に守られていた、大きくはないが形の良い乳房や、淡く色づいた乳首があらわになっている。

ところが、スライムは新たな餌を……素肌の上に付着した僅かな垢を求めて、女勇者の胸にしゃぶりついているままだった。

女勇者「……ダメ……おっぱい、そんなに触っちゃ……!」

乳房は触手に揉みしだかれるまま卑猥に形を変え、粘液で擦られた乳首は、今やすっかり硬くなってしまっている。

女勇者(どうしてっ……こんな、スライムなんかで……ボク、気持ちよくなっちゃってるぅ♡)ビクビク

女勇者(って、気持ちよくなってる場合じゃない! 早くこいつをどうにかしなきゃ……!)

女勇者は快楽に身を震わせながらも、何とか正気を保ち、突破口を探そうとする。

だがそうしている間にも、胸元の垢を舐めきったスライムは――未だ手付かずである、下腹部へと触手を伸ばしてきた。

女勇者「ああっ……!」


【女勇者の下腹部へと触手に伸ばしたスライムは、次に何をする?】安価1下

1.胸の時と同様に、服を溶かし、垢を舐めとろうとする
2.新しく別の行動を取る(何をするかも記入お願いします)

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が30以下だった場合は、女勇者の敗北確定。31以上だった場合は、女勇者が反撃して逆転勝利。00は60とみなします

1

>>18安価ありがとうございます

女勇者「ああっ……!」

服を喰らいながら、スライムは女勇者の下腹部に向けて触手を這わせる。それとは別の触手が両足を掴み、無理やり脚を開かされた。

女勇者「ま、待っ……だめ、だめだってばっ!」

女勇者の声は届かない。股間部分を覆っていた布地が溶かされ、ついに、アソコがむき出しなってしまう。

女勇者「あ、ああ……」

その瞬間、女勇者の胸中に新しく芽生えたのは――奇妙な『快感』だった。

勇者であるこの自分が、モンスターとしても下級のスライムに敗北し……

無敵の防御力を誇ると言われていた防具を完膚なきまでに破壊され、秘所をあばかれて……

……そして、今。性欲すら持たない魔物に、性器を弄ばれようとしている。

それらの屈辱と絶望は、まさに、強く凛々しい『勇者』の仮面を奪われたに等しく――仮面の奥にあった『自分』がさらけ出されたことに、勇者は解放感を覚えていたのだ。

女勇者(な、何を考えているんだ! ボクは、勇者で……人類の希望を担うべき、存在なのに……!?)

自分の中に芽生えた感情を受け入れられず、取り乱す女勇者。

だが、直後、そんな彼女に対して――スライムが、勢いよく襲いかかった。

女勇者「んひぃイいいいっ♡♡!?」

アソコの周りにある僅かな垢を舐めとらんと、スライムが股間にしゃぶりついてくる。

挿入こそされなかったが……誰にも触らせたことのなかった割れ目に異物を擦り付けられる感触に、背徳感を含んだ快楽が込み上げてくる。女勇者はたまらず嬌声を上げた。

女勇者(すごいっ♡ おま●こに、太くてヌメヌメしたのが……あんっ! こんな感触、初めてぇっ♡)

快楽に震える少女の肢体と、ピンク色の触手とが絡み合う。スライムの粘液と女勇者の垂れ流す愛液が混ざり合い、グチュグチュといういやらしい音が広間に響く。

そして――

女勇者「やっ、もう、イっちゃう♡ ボクのお●んこ、スライムでぐちょぐちょにされてイっちゃううぅぅうううっ♡♡!!」 ビクンビクン!

僅か十数分ほどで、女勇者は、なすすべもなく達してしまったのだった。

【女勇者は 負けてしまった……】


【敗北によるペナルティーは?】安価1下
(感度が上がる、精液が欲しくなる等)

※また、安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×2だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします
※淫乱レベルの初期値は1で、魔王の元に辿り着く前に100を越えるとゲームオーバーです

胸が大きくなり感じやすくなる

>>21安価ありがとうございます

スライム『♡♡』ニュル…    ドシャッ !

女勇者「…………あだっ!」

秘部の周りの垢を舐め尽くして満足したのか。女勇者が絶頂に至ってからさして時間も経たず、スライムは彼女を解放した。

無造作に地面に放り出されたが、着地の痛みによって正気に戻ることができた。

女勇者「あいたた……って、あれ? ……もう、襲ってこないの……?」

スライムは完全に女勇者から興味を失い、天井へと帰っていった。その様子を見て、女勇者は、ひとまずこの場は助かったのだと安堵する。

それから、改めて、今いる広間を見渡した。先程はスライムに気を取られて気付かなかったが……自分が通ってきた道の反対側に、扉を見つけた。

女勇者「これは……この扉の先に行けってことで、いいんだよね?」

正直なところ、スライムによってイかされたという精神的ショックからも、絶頂の余韻からも、未だ抜け出せていないのだが……ここで立ち止まっている場合ではない。

女勇者は扉を開けた。

すると、扉の向こうからまばゆい光が溢れ出し――どういうわけか、光に包まれた女勇者は、一瞬で気を失ってしまったのだった……。

【第一階層、探索終了】


〈女勇者〉
淫乱レベル:1→5/99
状態:巨乳化&胸部の感度上昇(敗北によるペナルティー)

女勇者「…………はっ!?」ガバッ!

女勇者が目を覚ますと、そこは、一番最初の部屋にそっくりな空間だった。

女勇者「こ、ここは……」

魔王『ふふふ……目が覚めたようだな、勇者よ』

女勇者「……! その声は、魔王!」

再び、どこからか魔王の声が聞こえてくる。嫌悪に表情を歪める勇者とは対照的に、魔王の声は愉悦を含んでいた。

魔王『さて……まずは、第一階層攻略おめでとうと言っておこうか。ボスモンスターには敗北したようだが、自分の手で扉をあけることはできたようだし、何より……くくっ、なかなか面白いものを見せてくれたではないか?』

女勇者「あ……な……!」

女勇者(そんな……見られてたっていうの!? ボクが、スライムに弄ばれたところを……!?)

悔しさと恥ずかしさが込み上げてきて、思わずうつむいてしまう。そして――その時になって、彼女はようやく『異変』に気付かされた。

女勇者「……ん? え、な、な……なっ何、何これっ!?」

レオタードアーマーはあのとき完全に壊れてしまったので、今の彼女は、ブーツとハイソックスしか身につけていない。故に、胸も股間もむき出しなのだが……

……どちらかといえば慎ましやかだったはずの胸の膨らみが、スイカほどまでの大きさにまでなっていたのだ!

そきて、二つの大きな膨らみは、女勇者の動きに合わせてたゆんたゆんと揺れ……動きの振動が胸に伝わる度に、ゾクゾクとした『快感』が背中を走った。

女勇者「やんっ♡ は、あぁっ♡ こ、これは、一体……!?」ビクッビクッ

魔王『どうだ、気に入ったか? スライムに胸を揉まれて悦んでいた貴様に相応しい、淫らな身体だろう?』

女勇者「ふ……ふざけるなっ! 元の体に戻してよ!」

魔王『だめだ、これは敗北によるペナルティーなのだから。……さてと、そろそろお別れの時間だ。次はどのような痴態を晒してくれるのか、楽しみにしているぞ?』

その言葉を最後に、また、一方的に会話を断ち切られてしまった。勇者は怒鳴りつけたい気持ちをどうにか押さえつけ、思考を巡らせる。

女勇者(落ち着け。こんな胸になってしまったけど、元の体に戻るチャンスは必ずある。胸以外に体の不調はないし、戦いに支障はない。落ち着くんだ)

女勇者(とにかくまずは、宝箱のアイテムを確認しよう)

こうして女勇者は、宝箱を開けたのだが……

女勇者「あれ、これは……水晶玉?」

そこに入っていたのは、手のひらに乗るほどの大きさの水晶玉だった。魔力が込められているのか、淡い光を宿している。女勇者は水晶玉を手に取り、中を覗き込んだ――。


【水晶玉には、女勇者とともに魔王軍に囚われた仲間の一人(仲間Aとします)の姿が映ります】

【仲間Aの職業は?】安価1下
(また職業以外で、性別や外見等に希望があれば自由に記入して下さい)

【仲間Aは、今どんな目に遭っている?】安価2下

youtuber
51歳、男
統合失調症を患っている。周りの人間は全て自分に嫌がらせをする集団ストーカーだと思っており、自分の被害動画をyoutubeにupするのが生き甲斐。愛知県岩倉市在住。
しわくちゃヒヨコのような外見で常にマスクをつけていてビデオカメラを構えている。

集団リンチされてる

>>25>>26安価ありがとうございます。申し訳ありませんが、世界観が壊れないように少し設定を変更しました

女勇者が水晶玉を覗き込むと、水晶玉の放つ光が一瞬強まった。直後、水晶玉の中にどこかの光景が映し出される。手の平サイズの小さな水晶玉なのに、映像はやけにはっきりと見えた。

女勇者「! これは……『youtuber』さん!?」

水晶玉に映し出されたのは――勇者パーティーの一員である、『異世界』出身の男だった。

彼は、「強力な助っ人として活躍する者」として、日本と呼ばれる異世界から『召喚』されてきた人物だ。

この世界には存在しないビデオカメラという機械を持ち歩き、この世界には存在しないyoutuberという職業に就いている中年男性。被害妄想が強く、毎日のように訳の分からないことを喚いては他の仲間に当たり散らす、有害でしかない存在だった。それでも、「活躍することが運命づけられた異世界人」という肩書きがあるため、共に旅を続けなくてはならなかった。

正直言って、先日の魔王戦で勇者たちが敗北した要因には、単純な戦闘力の差に加えて奴の迷惑行動も含まれていたりするのだが……それはさておき。

youtuberは現在、薄暗い部屋の中で、複数の魔族の男たちに囲まれていた。彼は元々しわくちゃの顔をさらに歪め、唾を撒き散らしながら叫ぶ。

youtuber『来るなっこの集団ストーカーども! カメラも返せ!? 動画をアップして、お前ら全員社会的に抹殺してやるんだっ、だって悪いのは全部お前らでオレは全て正しいから、オレは正しくてオレはオレはオレは――』

魔族A『うるせえ! 調子乗ってんじゃねぇぞ、この気狂いが!!』

魔族の一人が、youtuberの頬をなぐりとばす。youtuberは『ぐほォ!?』という声と共に吹き飛ばされた。数本の歯と血飛沫が飛ぶ。

――それが、集団リンチの始まりだった。

魔族B『魔王様は、お前に「これからは」使い道がないから、好きに処分しろと仰せだ。だからお前には、俺たちのサンドバッグになってもらうぜ?』

魔族C『すぐに死ぬんじゃねーぞ、ジオッサン!』

凄惨な光景だった。内心では疎んじていたとはいえ、仲間であることには変わりない人物が、容赦のない暴力に晒されている。届かないとは分かっていても、女勇者は声の限りに叫んだ。

女勇者「だめ! やめて! youtuberさんを殺さないで!!」

魔族の一人が仰向けに倒れたyoutuberの胸に踵を落とし、肋骨の砕ける嫌な音が響いたところで、映像は切れた。

込められていた魔力がなくなったのか、その後、水晶玉が彼らの姿を映し出すことは二度となかった……。

女勇者「……魔王軍め……許さない!」ギリッ

女勇者は歯を食いしばって、どうにか激情を押し留めた。この怒りを忘れてはいけない、だが、いま喚き散らしたって現状は何も変わらない。魔王を倒すためにも、今はこのダンジョンを攻略することに集中しなくては。

女勇者は部屋の扉を開けると、その先に現れた、第一階層と変わらない構造に思われる一本道を歩き出した。


【しばらく歩いた後に起こるイベントは?】安価1下

1.罠が発動する(どんな罠かもお願いします)
2.広間にたどり着き、そこにはモンスターが待ち構えていた(どんなモンスターかもお願いします)
3.広間にたどり着き、そこにはモンスターと瀕死のyoutuberが待ち構えていた(どんなモンスターかもお願いします)

すいません、誤字です

>>23
そきて、二つの大きな膨らみは、女勇者の動きに合わせてたゆんたゆんと揺れ……
→そして、二つの大きな膨らみは、女勇者の動きに合わせてたゆんたゆんと揺れ……

>>28
魔族C『すぐに死ぬんじゃねーぞ、ジオッサン!』
→魔族C『すぐに死ぬんじゃねーぞ、オッサン!』

安価は下

1.『回復の泉』(傷が回復する)に階層が半分水没しカンディルが泳ぎ回る

――数十分後。

女勇者(んん……やっぱり、『回復の泉』といえども、水中だと歩き辛いなぁ……)ブクブク

女勇者は、少し疲れたような表情で、水の中を歩いていた。

ダンジョンの第二階層は、初めの一本道こそ第一階層と似た構造だったが、そこから先はまるで異なっていた。道は徐々に広く、そして下り坂になっていき……ある地点から先は、『回復の泉』によって水没していたのだ。

回復の泉とは、文字通り、「傷を回復させる」効能を持つ魔水によって満たされたスポットだ。森やダンジョンの中などに、ごく稀に発生するという。

この泉のさらに凄いところは、どんな傷も水に浸ればすぐに回復するという点に加え、「傷の痛みまで感じなくさせる」「水でありながら、水の中でも呼吸することができる」といった性質を持つ点だ。現在の女勇者が、頭まで水に浸かっているにもかかわらず呼吸ができているのもそのためである。

女勇者(歩き辛いとはいえ、これはラッキーかもしれない。だって回復の泉に全身が浸かっているのなら、酷い怪我をしても一瞬で治る上、痛みすら感じないってことだもん。どんな罠がきても大丈夫そう)

女勇者(……それにしても……ボクの『今の』胸、水面の方を向いてふわふわ揺れてる。おっぱいは水より軽いって初めて知ったよ。……『普段の』ボクなら今と同じ状況になったとしても気づかなかった真実だよチクショウ)

そんなことまで考えられるほど、女勇者には余裕があったのだ。

……前方からこちらに向けて泳いでくる、『それら』の姿を目の当たりにするまでは。

女勇者(!?)

『それら』は、体長10センチほどの、細長い銀色の魚だった。魔物ではないが、魔物のように恐ろしい性質を持つ生物。女勇者も聞いたことがあった。

それらは、獲物の持つ『穴』から細い体を潜り込ませ、体の内側を捕食する殺人魚――『カンディル』であった。

女勇者(イヤあああぁぁッ!!)ブクブクブク!

動きづらい水中では、逃げ出すこともできない。いやそもそも、ここには陸地などどこにもなく……泉の中を泳ぎ回る奴らから逃れる術など、どこにも存在しなかった。

あっという間に追いつかれ、小魚の群れが、女勇者の全身に群がる。

だが、直後に女勇者を襲ったのは――肉を食い千切られる痛みではなく、ある意味では、もっとずっとおぞましい感覚だった。

女勇者(んぁっ! にゃひっ!? ううそ、ど、どうし…………ひゃぁン♡)

そう。ここは、『回復の泉』の中。

どんなに噛みつかれても、痛みを感じるよりも、傷が付けられるよりも先に、怪我が治る。

そして、痛みを感じないというのは――本来なら痛みとして処理されるべき感覚が、『痛み以外のもの』にすり替えられてしまうのだ。

女勇者(どうじてっ……ボク、食い殺されそうになってるのに……おっぱいにいっぱい噛みつかれて、すっごく『気持ち良い』よおぉおッ♡)

ペナルティーとして巨大化しただけでなく、感度までもが上昇した女勇者の双丘。柔らかな肉を喰らわんとするカンディルたちの容赦ない攻めも、今の彼女にとっては愛撫でしかない。

普段よりも一回りほど大きくなり、水中でもぷっくりと勃った乳首に噛みつかれた時など、白目を剥いて背中をのけぞらせてしまうほどの快楽だった。

女勇者(おぐっ♡! んほっッ♡! ンあぁ、ぐぅ……ひぎイっ♡♡!?) ビクンビクン!

【女勇者は 乳首への刺激で 達してしまった!】

〈女勇者〉
淫乱レベル:5→7/99


だが、責め苦はそれだけで終わらなかった。

やがて、小魚の群れが――女勇者の『股間』を目掛けて群がってきたのだ。

カンディルはその体型と習性により、獲物の持つ『穴』から内側に侵入する。そして、女勇者が股間部分に持つ『穴』は――

女勇者(そ、そんな……いやっ! いやあぁっ、それだけは!!)


【カンディルたちは、どの『穴』に侵入する?】安価1下

1.膣に侵入する
2.肛門に侵入する
3.膣と肛門に侵入する

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が41以上だった場合、女勇者が反撃する。00は60とみなします

1

>>31>>35安価ありがとうございます

女勇者(嫌だ……いやだいやだいやだッ!!)

カンディルの一匹が細い体をくねらせて、女勇者の『穴』ーー膣穴に潜り込んだ。

女勇者(あっ♡)

そして、他のカンディルたちも、次々と女勇者の膣内に殺到する。

女勇者(んああああぁぁッ♡♡!!)

こうして、処女である女勇者の膣内は、小魚たちの群れによってあっさりと犯されてしまった。

回復の泉の効果で痛みはない。あるのは、僅かな異物感とーー圧倒的な快感。

女勇者(あんっ♡ ひィんっ♡ ……だめぇ! おま●この中、噛みゃ、噛まにゃいでぇっ!)

小魚たちが、膣内を思い思いに蠢き、肉壁に噛みつき、強烈な快感が絶え間なく襲ってくる。クリトリスを噛む個体までいた。

もちろん、膣を犯していないカンディルたちは、相変わらず女勇者の胸や尻などに群がっており……それらの刺激すべてが女勇者を昂らせていく。

女勇者(イく♡ もうイくっ♡ おま●この中と、おっぱい噛まれてっ♡ イっちゃうぅ♡♡!)ビクビク!

勇者としての自尊心が、人間としての理性が。これまで女勇者を支えてきた様々な矜持が、水の中に溶け出して、消えてゆくかのようだった。

その後も、女勇者は休みなく快楽を与えられ続け、イき狂うのだった……。

ところが、それからしばらく経って。

女勇者(……う、ぁ……?)

突然、女勇者を好き勝手に犯していたカンディルたちが、一斉に噛み付くのをやめた。

膣内に潜り込んでいた小魚たちは次々と膣穴から抜け出でいき、胸を噛んでいたものも、身を翻して女勇者の元を去っていく。

女勇者(……終わった、の……?)

十数秒後には再び、その場にいるのは女勇者だけとなった。無限に続くと思われた快楽地獄から解放されたことに、女勇者は安堵と、僅かな不満を覚える。

だが、そんな彼女の背後に、水中を泳ぐ『別の影』が迫っていたーー。


【第二階層のボスモンスターが登場しました。それはどんなモンスター?】安価1下

ゴブリン

>>38安価ありがとうございます

女勇者(っ!)

背後からの気配を感じ、女勇者は素早く振り返る。

女勇者(……カルディアたちが逃げ出したのは、こいつの接近が原因か)

振り返った先にいたのは、女勇者のよく知るモンスターだった。

女勇者よりも頭一つ分低い体長。黒に近い緑色の肌や大きな耳、見る者に嫌悪感を抱かせる醜い顔。手には棍棒を持っている。

それは、ごくごく一般的に見かける『ゴブリン』に見えた。

ゴブリンは女勇者を見ると、いやらしい笑みを浮かべて舌舐めずりをした。そして……水中とは思えぬ俊敏な動きで、女勇者に襲いかかってきた!


【ゴブリンはどんな攻撃をする?】安価1下

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が20以上だった場合、最終的には女勇者が勝利します。(ただし、エロい安価だった場合はエロシーン後の反撃です)

胸を中心に弄りながら最終的に種付けする

>>40安価ありがとうございます
……それにしてもこの女勇者、仮にも勇者なのにくっそ弱いな……。


>>39
女勇者(……カルディアたちが逃げ出したのは、こいつの接近が原因か)
→女勇者(……カンディルたちが逃げ出したのは、こいつの接近が原因か)

※カルディアは魚ではなく町の名前

>>23
どちらかといえば慎ましやかだったはずの胸の膨らみが、スイカほどまでの大きさにまでなっていたのだ
→どちらかといえば慎ましやかだったはずの胸の膨らみが、スイカほどの大きさにまでなっていたのだ

毎度ながら誤字が多くて申し訳ないです。次から再開します

【ゴブリンが あらわれた!】

【ゴブリンの こうげき!】

ゴブリンが、女勇者に向かって棍棒を振り上げたーーが。棍棒が振り下ろされるよりも早く、そのゴブリンの体は爆散していた。

女勇者の魔法によるものだった。あらゆる怪我を癒す『回復の泉』でも、死んでしまった命を蘇らせることはできない。故に、一撃で即死させたのだ。

動きづらい水中といえど、防具も剣もないといえど、彼女は『勇者』。たかがゴブリン一匹など敵ではなかった。

続いて、背後から新たに三匹のゴブリンが現れる。うち二匹は、最初の個体と同じ、ごく一般的に見られるゴブリン。残り一匹は珍しい魔術師タイプのゴブリンで、魔法の杖を持っている。

女勇者(ここらに隠れる場所なんてないのに、一体どこから……でも、何匹出てこようが関係ない。みんな倒せばよいだけだ!)

女勇者は、さっそく魔法を撃とうとしたのだがーー

  …ニュル

女勇者(ーーんひょおっ♡!?)ビクン!

それよりも先に襲ってきた『快感』に、女勇者は身をのけぞらせた。

いつの間に戻ってきたのか、一匹のカンディルが、女勇者の乳首に噛み付いたのだ。

女勇者(あっ、はぁんっ! 今、乳首はダメなのにぃ♡!)

これでは魔力を練るどころではない。そうこうしているうちに、ゴブリンたちが距離を詰めてくる。

女勇者(!! しまっーー!?)

だが、もう遅い。魔術師タイプのゴブリンが、ニヤリと笑って魔法を放つ。

『麻痺』の魔法をまともに喰らって、女勇者は簡単に戦闘不能に追いやられてしまった……。





三匹のゴブリンが女勇者を引きずって進んでいると、やがて水底は上り坂となり、水面が近づいてくる。やがて陸地まで到達すると、女勇者は地面の上に引きずり出されて、仰向けに寝かされた。

女勇者「……かはっ、けほっ!」

女勇者(だめだ……まだ、体が動かない……!)

女勇者が身を震わせながら視線を上に動かすと、ゴブリンたちは、ギラついた目で彼女を見下ろしていた。

その目を見て、女勇者は、これから自分が何をされるのかを悟ってしまう。

女勇者「……! や、やめっ……!」

むろん、その声が聞き入れられることはない。手前にいたゴブリン二匹が、「ギヒヒヒッ!」という嗄れた歓声を上げて、女勇者の上に覆い被さった。

女勇者「いやああああ!!」

そして、二匹のゴブリンは、彼女の豊満な胸にそれぞれ飛びついたのだ。

女勇者「んあっ!? あぁっ! ……にゃひぃっ♡!」

女勇者から見て右側のゴブリンが、片方の乳房を乱暴に揉みしだく。ゴブリンの掌に収まらないどころか、指の間から肉がこぼれ出るほど大きい。さらに、揉んでいる手が沈み込むほどの柔らかさを持ちながら、それでいて、確かな弾力も持ち合わせていた。

一方で左側のゴブリンは、あたかも赤子のようにもう片方の乳房に吸い付いていた。長い舌で乳首をこねくり回し、時には甘噛みし、思い切り吸い上げる。このゴブリンは、勃起した乳首のこりこりした感触を気に入ったらしかった。

女勇者「やああっ、らめぇっ♡! おっぱいは、良すぎるからだめええぇ♡!」

女勇者「ひゃはっ♡ あひっ♡ またイっちゃう♡ 連続アクメきちゃうぅぅっ♡♡!!」ブシャアアア!

左右から攻められて、女勇者は二度三度と達してしまった。勝手に腰が跳ね上がり、股間から勢いよく愛液が噴き出してくる。

女勇者「はぁ、んんっ、ぅ……♡ ……えっ!? な、何っ!?」

胸への快楽に酔いしれていた女勇者だったが、不意に、驚愕に表情を歪ませた。三匹目のゴブリンが、女勇者の足首を掴んで、脚を広げさせたのだ。

ゆるやかにうねる陰毛は愛液によってテラテラと光り、割れ目は物欲しそうにひくついている。

その様を見て……三匹目のゴブリンは、欲望がむき出しの醜悪な笑みを浮かべた。

いつの間にか、そのゴブリンの股間からは、肌と同じ黒緑色をした男性器がそびえ立っていた。

ソレは、知識としては知っていても、女勇者にとって初めて見るものだった。

そして……それを目の当たりにして、女勇者の心には、忘れかけていた恐怖が蘇ってきた。

女勇者「……あ、あ……い、いやぁ……!」ブルブル

ーーこれまでのスライムやカンディルたちは、女勇者を襲いはしたが、それは『性欲』を起因とした行動ではなかった。あくまで、『食欲』といった性欲以外の動機によるものだった。

だが、このゴブリンたちは、女勇者に『欲情』している。そして、今まさに、その性欲を女勇者の身体で満たそうとしている。

今更ながら、これまでとの明らかな違いを悟ると同時に、自らが性欲の対象とされることへの拒否感が芽生えたのだ。

女勇者「あ、い、嫌……誰かっ、誰か助けーー」

ゴブリン「びゃひひひっ!」ズブリ!

ひくつく割れ目にペニスが押し付けられ……一瞬後には、一気にねじ込まれた。

女勇者「~~~~ッ!?」

小魚の群れに犯された時は、回復の泉のおかげで、苦痛を感じることも処女膜が破られることもなかった。

だが、泉の外に出た今。女勇者の『初めて』は、今度こそ奪われてしまったのだ。

女勇者「痛い痛い痛い痛い! やだぁっ、抜いて! 抜いてよぉ!!」

膣内を無理やり押し広げられる肉体的な苦痛と、大事な部分を魔物に蹂躙されたという精神的なショックに耐えきれず、女勇者は子供のように泣き叫んだ。

挿入したゴブリンは、泣き叫ぶ女勇者になど構わず、己の快楽を求めて腰を振りたくる。

他のゴブリンたちも、相変わらず乳房への陵辱を続け、自らの欲求を満たしている。

膣への痛みと胸への快感を同時に与えられ、女勇者の心はずたずたに傷ついていく。

女勇者「うぐっ! はうっ! ぎひィっ!」

女勇者(早く、早く終わってぇ! もう、痛いのか、気持ちいいのか、分かんない……分かんないよおぉ……!)

やがて。

ゴブリン「ンギギギィィッ♡!」

女勇者を犯していたゴブリンが、唐突に、より密着しようとするかのように腰を押し付けてきた。膣内のペニスがひときわ大きく膨らみ、次の瞬間、一気に熱が解放される。

その熱は、女勇者の内側にぶちまけられた。

女勇者「んんんんン!?」ビクビクッ!

熱を吐き出したゴブリンは、満足そうに息を吐くと、中のペニスを乱暴に引き抜いた。

女勇者の膣穴から、純潔を失った証である鮮血の入り混じった、『白濁した液体』が零れ落ちる。

女勇者(う、嘘……ボク……中に……)

その意味を理解した途端ーーふっと意識が遠くなり、女勇者の視界は闇に包まれた……。

【女勇者は 負けてしまった……】


【敗北によるペナルティーは?】安価1下

※また、安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×2だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします

アンダーヘアーがロングアンダーヘアーになる

>>47安価ありがとうございます。地味にエグいペナルティーですね……

【第ニ階層、探索終了】

〈女勇者〉
淫乱レベル:7→11/99
状態:巨乳化&胸部の感度上昇
   陰毛が長くなる





女勇者「~~~~っ!」ガバッ!

女勇者は再び、中央にベッドが置かれた部屋で飛び起きた。

女勇者「ハァ、ハァ……ああっ!」

女勇者は、ベッドの上で、思わず己の体を掻き抱いた。

女勇者(そうだった、ボク……ゴブリンに、種付けされちゃったんだ……! ……汚されちゃったんだ……!)

忌まわしい記憶を反芻し、がたがたと身を震わせる。だが、

魔王『おはよう、勇者。良い夢は見れたか?』

女勇者「……魔王……!」

魔王に呼びかけられ、はっと顔を上げた。

魔王『クックックッ……ゴブリンに純潔を捧げ、泣き叫ぶ姿はなかなか痛快であったぞ? 出口の扉にはたどり着けなかったようだが……まあ、あの姿に免じて、第二階層は探索完了という扱いにしてやろう。ペナルティーは与えたがな』

女勇者「ペナルティーを……お前、またボクの身体に妙なことをしたのか!?」

魔王『なぁに、今回のペナルティーは、貴様の陰毛を少しばかり長くしてやっただけだ。多少恥ずかしい思いはするが、戦いに支障は出ないだろう。俺の優しさに感謝することだな』

女勇者「なっ……!?」

慌てて下腹部を見やる。見てみると、確かに、アンダーヘアーがロングアンダーヘアーになっていた。これでは、下着を履いた時に陰毛がはみ出てしまう。

何というか……確かにダンジョン攻略に支障は出ないが、地味にエゲツないペナルティーだった。

女勇者「何てことしてくれるんだ、胸も大きいままだし…………はぁ、まあ、もういいよ。それで、本当に第二階層はクリアってことで良いの? 扉を開けられなかったのに?」

魔王『ああ、元より、貴様で「長く楽しむ」ために造り上げたダンジョンだからな、そういったところはあまり気にしておらん。ーーさて、次は第三階層だ。これからもせいぜい俺を楽しませてくれ』

会話が終了する。女勇者はゆっくりと息を吐くと、ベッドから降りた。

体の震えは止まっていた。今は過去に怯えている場合ではないのだと、素早く思考を切り替える。

女勇者は、ベッドのそばに置かれていた宝箱を開ける。中には、二つ目の部屋の時と同様に、水晶玉が入っていた。


【水晶玉には、女勇者と共に魔王軍に囚われた仲間の一人が映ります(仲間Bとします。>>24とは別人です)】

【仲間Bの職業は?】安価1下
(職業以外で、性別や外見等に希望があれば自由に記入して下さい)

【仲間Bは、今どんな目に遭っている?】安価2下

魔術師
ヴァンパイアハーフのロリっ子、杖と盾を持って、勇者と同じレオタードアーマーも着られるパワフル魔術師

石作りの部屋の中でヘルハウンドに犯されている(同じようなダンジョンに挑戦させられている)

>>50>>51安価ありがとうございます

女勇者「!? これは、さっきのと同じーー!」

あの時の水晶玉は、仲間の一人であるyoutuberの姿をーー彼が、集団リンチに遭っている姿をーー映し出した。

だからこの水晶玉を覗き込めば、あの後のyoutuberか、他の仲間の様子が分かるかもしれない。そう思い至り、女勇者は慌てて水晶玉の中を覗き込む。

予想は正かったようだ。女勇者が覗き込んだ直後、ここではない場所の光景と、女勇者のよく知る人物の姿が映し出された。

女勇者「ーー魔術師!」

彼女は、魔族であるヴァンパイアと人間とのハーフでありながら人間側につき、勇者パーティーの仲間として共に旅を続けてきた。

小さな体躯に、幼いながら美しく整った目鼻立ち。職業は魔術師だが、女勇者と同じレオタードアーマーを身にまとい、杖と盾を使いこなして戦うパワフルな少女だ。その強さと明るさに、女勇者は何度も勇気づけられてきた。

そんな魔術師がーー暗く冷たい石造りの部屋で、魔獣に犯されていた。

魔術師「んッ! ぐうぅっ! ……いやあぁぁ……!」

魔術師は何も身につけていない。うつ伏せで、その小ぶりな尻を高く突き上げるような姿勢で倒れていた。そんな彼女を、ヘルハウンドがバックから貫いている。

ヘルハウンドと「ブラックドッグ」、「黒妖犬」とも呼ばれ、燃えるような赤い瞳と真っ黒な巨体を持つ犬型モンスターだ。その肉体は、小柄な魔術師よりも二回りは大きく……そのペニスも、体格に見合った巨大さだった。

魔術師「……んっ、ぎいっ!?」

魔術師の腕ほどもあるような巨根が、彼女の秘所を無理にこじ開けて、細く未成熟な肢体を蹂躙しているのだ。ヘルハウンドが腰を打ちつける度に、パンッパンッと小気味の良い音が響く。魔術師は激痛に目を見開き、歯を食いしばって、どうにか耐えようとしているのだった。

やがて、ヘルハウンドの腰の動きがますます早まった後に、唐突に止まる。その瞬間、魔術師が「あッ!?」と叫び、ビクッと身体を震わせた。

ヘルハウンドの陰茎の根元は瘤のように丸く膨らんでおり、接合部をがっつりと塞いでいた。それでも、大量すぎる精液は膣内に収まりきらず、僅かな隙間から漏れ出た白濁液が、魔術師のなめらかな太ももを伝う。

魔術師「う、うそ……おっ奥まで……」

魔術師の表情が絶望に歪み、ついに、一粒の涙がこぼれ落ちる。

ーーそこで映像が終わった。


女勇者「……魔術師っ……!」

魔力が切れた水晶玉に、女勇者の絶望した表情が映り込む。

何という無力! 大事な仲間の尊厳が傷つけられている光景を、見ていることしかできないなんて!

女勇者「……待ってて、魔術師! すぐに迎えに行くから……必ず助けに行くからっ……!!」

女勇者は壮絶な決意を胸に、部屋から飛び出して行った。


【部屋を出て、しばらく走った後に起こるイベントは?】安価1下

1.罠が発動する(どんな罠かもお願いします)
2.広間にたどり着き、そこにはモンスターが待ち構えていた(どんなモンスターかもお願いします)
3.広間にたどり着き、そこにはモンスターと、瀕死のyoutuberが待ち構えていた(どんなモンスターかもお願いします)
4.広間にたどり着き、そこにはモンスターと、捕らわれた魔術師が待ち構えていた(どんなモンスターかもお願いします)

4ヘルハウンド

>>54安価ありがとうございます

>>52(訂正)
ヘルハウンドと「ブラックドッグ」、「黒妖犬」とも呼ばれ、燃えるような赤い瞳と真っ黒な巨体を持つ犬型モンスターだ。
→ヘルハウンドは「ブラックドッグ」、「黒妖犬」とも呼ばれ、燃えるような赤い瞳と真っ黒な巨体を持つ犬型モンスターだ。



扉を開けた先に現れた景色は、第一、二階層の通路ではかった。

荘厳な雰囲気を醸し出す、石造りの広間。まるで、どこかの神殿か王城の中みたいだ。かなりの広さだが、非常に暗く、奥までを見通すことはできない。

そんな空間に足を踏み入れた女勇者は、直後、微かな音を耳にした。

   「……ぁ、ぅ……」

女勇者「! 今の声は……まさか、魔術師!?」

思わず、声のした方に向かって走り出す。どういう仕組みになっているのか、女勇者が走り抜けると同時に近くの壁に掛けられた燭台が次々と火をともし、空間に僅かな明るさを与えていく。

そして、ついに広間の行き止まりまでたどり着きーー女勇者は絶句した。

ぽっ、ぽっ、と周囲の燭台が次々と火を灯し、『その姿』を照らした。

女勇者「……魔術師!!」

そこでは、全身に白濁を浴びた魔術師が、行き止まりの壁にぐったりと寄りかかっていた。

女勇者「魔術師! 魔術師! ボクだよ、勇者だよ! 助けに来たよ!!」

魔術師「……! ……勇者、ちゃん……?」

女勇者の呼びかけに、魔術師がのろのろと顔を上げる。憔悴しきった表情に、驚きの色が宿る。女勇者は魔術師の元に駆け寄り、小さな体を抱き起こそうとしたがーー

黒妖犬『ーーグルルルルッッ!!』

女勇者・魔術師「!?」

ーーそれよりも先に、燭台の灯りが届かぬ暗闇に潜んでいたヘルハウンドが、襲いかかってきた!


【ヘルハウンドはどんな攻撃をする?】安価1下
(鋭い牙で噛み付く、巨体を活かして組み敷く等)

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が51以上だった場合、ヘルハウンドの攻撃は失敗して女勇者が反撃する。00は60とみなします

組み敷いて犯してくる

>>57安価ありがとうございます。

【ヘルハウンドが あらわれた!】

【ヘルハウンドの こうげき!】

女勇者「きゃあっ!」ドサッ!

とっさに避けることができず、ヘルハウンドの真っ黒な体がのしかかってきた。

魔術師「女勇者ちゃん!!」

女勇者「~~~~っ! ……こっ、これしきで、このおおおおああああっ!」

喉笛に噛み付こうとするヘルハウンドの顎を両腕で掴み、思い切り投げ飛ばす。投げ飛ばされたヘルハウンドは空中で体勢を立て直し、足から着地した。そのままの勢いで床を蹴り、再び遅いかかってくる。

だが、女勇者もその頃には起き上がっている。飛びかかってくるヘルハウンドの脇をすり抜けざま、その巨体に向かって拳を突き出した。

女勇者「うおおおおおお!!」ブンッ!

しかし、拳は当たったものの手応えはまるでなく、むしろ、女勇者の手の方に激痛が走った。

女勇者(ダメだ、まるでダメージを与えられてない! やっぱり剣がなきゃ……!)

黒妖犬『グオオオオオォッ!』

その後も、ヘルハウンドが何度も突進してきた。女勇者は持ち前の身体能力を活かして逃げ続けたが、防戦一本ではいずれ限界がくる。

ついに、女勇者は、冷たい石畳の上に組み敷かれてしまった。

女勇者「くそ! このっ、離せぇ!」ジタバタ

黒妖犬『フーッ! フーッ!』

ヘルハウンドの息は妙に荒く、硫黄臭い息を何度も吹きかけられる。何をそんなに興奮しているんだ、と女勇者は怪訝に思ったが……直後、その『興奮』の意味を悟って青ざめた。

女勇者「!? ……な、な、なに、何それ……!」

ヘルハウンドの股間からは、あのゴブリンとは比べ物にならないほど大きいペニスがそびえ立っていた。

しかも、いつの間にか女勇者は、うつ伏せで尻を高くなる姿勢に転がされている。『あの時』の魔術師と同じ姿勢だ。ここまでくれば、自分がこれからどんな目に遭うかなど嫌でも分かってしまう。

女勇者「やっ、やめ、やめて! 許しーーーーひ、ぎいイいいぃぃッ!?」

ヘルハウンドの巨根が突き入れられる。

膣どころか子宮の入り口まで押し広げられる。女勇者は白目を剥いて意識を失った。だが、その次の瞬間には、激しいピストンが始まったことで無理やり覚醒させられる。

女勇者「おぐっ! ん、ぎぃっ! ぐげぇッ!」

あまりの苦痛に、意識を手放すことすら叶わなかった。抜き差しされる度に女勇者の腹が形を変える。投げ出された四肢がガクガクと痙攣する。

ところがーー

女勇者「ごふっ! げぼぉ! …………あひぃっ♡」

信じられないことにーーいつしか、女勇者は感じ始めていた。

それは生存本能によるものだった。心身が完全に壊れてしまわぬよう、脳がこれまで培ってきた『常識』を歪めてまでして、体にこう教え込んでいるのだ。

ーーすなわち、『相手が何者であろうと』、ペニスを膣に挿入されることは、『気持ちイイ』ことなのだーーと。

また、巨乳が床に押し潰され、乳首が床に擦り付けられる快感も、女勇者を昂らせている要因の一つになのかもしれなかった。

女勇者「ンギモチイイイィィッ!! 犬のおチ●ポ、おま●こに挿れられるのっ♡! しゅぎいいぃっ♡♡!!」ビクビク

魔術師「……そんな……勇者ちゃん……どう、して……?」

魔術師が呆然と呟いたが、当然ながら、その声に女勇者が気付くことはない。

そして、ヘルハウンドが射精すると同時に、女勇者も達してしまった。

女勇者「ーーイくッ、イグウウウゥッッ♡♡!!」 ビクンビクン!


【女勇者は 犬に犯されて 達してしまった!】
淫乱レベル:11→20/99


一方、ヘルハウンドは射精した後は急に大人しくなった。体を180度回転させ、女勇者と尻を合わせたままじっとしている。

尋常でない量の精液が中に注がれているが、亀頭球が接合部を塞いでいるため、精液が漏れ出すことはない。より多くの精子を雌の胎内に留まらせることで、絶対に孕ませようというわけだ。

そしてその頃には、子宮を大量の精液で満たされて息苦しいのと、ピストン運動が止まって苦痛が和らいだことにより、女勇者は理性を取り戻しつつあった。

女勇者「はぁ、はぁ……。ぼ、ボク、は……」

魔獣に犯された姿勢のままという屈辱的な状態でありながら……否、むしろ、そのような状態にあるからこそ。ふつふつと、込み上げてくる感情があった。

女勇者(ボクは……また、負けるの? 負けて良いの? 身体を改造されて、二度もモンスターに犯されて、仲間の前で恥ずかしい姿を晒して……魔王を倒せないままで)

女勇者(それはダメだ。ダメなんだ。世界の平和のためにも、仲間たちのためにも……負けるわけにはいかないんだ)

女勇者(だってボクは)


女勇者(ーーボクはっ、『勇者』なんだからっ!!)


女勇者「あ、ああああああぁぁぁぁっ!!」

黒妖犬『……グオオッ!?』

女勇者が持つ『勇者』としての誇りが、今、彼女の中にある力を引き出す。

次の瞬間、思いと共に高まった魔力が女勇者の全身から放たれーーヘルハウンドを、跡形もなく吹き飛ばした!!

【ヘルハウンドを たおした!】


【勝利によるクリア報酬は?】安価1下
(アイテムの入手、異常状態の緩和等)

※たまには女勇者を勝たせたいがためにこのような展開にしましたが、相変わらず【淫乱レベル】は上昇します。安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×1だけアップ。0は10とみなします

ヘルハウンドの皮革と骨

>>62安価ありがとうございます

女勇者「ハァッ! ハァッ! な、何とか勝てた……!」

魔術師「勇者ちゃん!!」

荒い息を吐く女勇者の元に、どうにか立ち上がった魔術師が歩み寄る。

魔術師「勇者ちゃん、勇者ちゃんっ! ああ、良かった……生きててくれて、本当に良かった……!」

女勇者「魔術師……」

自らも凌辱された直後だろうに、笑顔で勇者の無事を喜ぶ魔術師の姿に、女勇者は胸の内が暖かくなるのを感じる。助け出せて良かったと、心の底から安堵した。

魔術師「ところで、勇者ちゃんはどうしてここに? やっぱり、魔王から『ダンジョンを攻略しろ』って言われて放り込まれたの?」

女勇者「そうだよ。このダンジョンの最下層で魔王は待ってるって……。でもまさか、魔術師まで同じ目に遭ってたとは思わなかった」

魔術師「私も、まさか勇者ちゃんが助けに来てくれるとは思わなかったよ! 私、スライムやゴブリンは普通に倒せたんだけど、ここにきて魔力切れを起こしちゃって……。それに比べて勇者ちゃんは、ヘルハウンドまで倒せたんだからやっぱりすごいよ!」

女勇者「……」

女勇者(言えない……倒せたのは今回のヘルハウンドだけで、その前のスライムやゴブリンには普通に負けてましたとか、言えない……)

己の不甲斐なさに内心で落ち込む女勇者だったが、その後は気持ちを切り替えて、魔術師と共に『出口の扉』を探した。

魔術師「あっ、見て、勇者ちゃん! 出口の扉、こんなところにあったよ!」

女勇者「うん。これで第三階層クリアだね」

二人一緒に扉を開く。そして、第一階層の時と同じように、扉の向こうから溢れ出る光に包まれて、女勇者たちは一瞬で意識を手放したのだった……。

【第三階層、探索終了】





女勇者「……ん……」パチッ

予想通りだったが、女勇者は、またも中央にベッドが置かれた部屋で目を覚ました。

すでに見慣れた内装ーーだが、これまでと異なる点が二つある。一つは、ベッドのそばに宝箱がなく、アイテムがそのまま置かれていたこと。

動物の骨でできた『剣』と、革製の小さな『ワンピース』。

女勇者は直感的に、ヘルハウンドの皮革と骨で作られたものだろうと思った。

そして、もう一つはーー

ベッドから起き上がった女勇者に、先に目を覚ましていた魔術師が飛びついてくる。小さな体を受け止めて、女勇者は思わず顔を綻ばせた。

魔術師「女勇者ちゃんっ、おはよう!」

女勇者「おはよう……! 良かった、今回からは魔術師と一緒に探索できるんだね!」

魔王『……くくく、喜んでいられるのは今だけかもしれぬぞ? 仲間が共にいるということは、分かち合う喜びが倍になる分、「絶望」もまた倍になるやもしれんのだから』

唐突に割り込んでくる宿敵の声。魔術師は怯えるように身を竦ませたが、女勇者は、あくまでも冷静に問いかけた。

女勇者「……魔王。お前は、本当に何がしたいんだ? こんなダンジョンに放り込んで……嬲るだけかと思いきや、仲間と合流させたりアイテムを与えたり。こんなことをする目的がまるで分からない」

魔王『はて? 俺は一番初めに言ったではないか、「貴様には少しでも長く、俺を楽しませてもらう」と。玩具がすぐに壊れてしまってはつまらん。それだけだ』

女勇者「……ああ、そう。それなら、最初の戦いでボクたちを殺しておかなかったことを、このダンジョンの最下層で後悔させてやる!」

魔王『そうか。……それでは、最下層に着くよりも前に、貴様らが堕ちてしまわぬことを願おう』

それきり声は途切れた。女勇者はどうにもスッキリしなかったが、とにかく今は、ダンジョン攻略に集中するしかない。

女勇者「魔術師。このワンピースはボクだと小さすぎて着れないから、魔術師が装備してよ。ボクは骨の剣を持つからさ。それで、体に異変がなければすぐに出発だ」

魔術師「……うん、分かったよ!」

〈女勇者〉
淫乱レベル:20→21/99
状態:巨乳化&胸部の感度上昇
   陰毛が長くなる
装備:ヘルハウンドの骨の剣
   悪地用ブーツ&防水ソックス

〈魔術師〉
状態:正常
装備:ヘルハウンドの皮革のワンピース


魔術師「着れたよー! どう、似合う?」

女勇者「うん、可愛い可愛い。それじゃ、行こうか!」

こうして、新たに仲間を得た女勇者は、第四階層を攻略するべく扉を開けた。


【部屋を出て、しばらく走った後に起こるイベントは?】安価1下

1.罠が発動する(どんな罠かもお願いします)
2.広間にたどり着き、そこにはモンスターが待ち構えていた(どんなモンスターかもお願いします)
3.広間にたどり着き、そこにはモンスターと瀕死のyoutuberが待ち構えていた(どんなモンスターかもお願いします)

1.狐に鼻をつままれても気付かない程の暗闇で狐につままれたり引っ張られたりする

>>67安価ありがとうございます

魔術師「うわあ……今までも全体的に暗かったけど、こんなに暗いのは初めてだよ!」

女勇者「うん。どこから敵が襲ってくるか分からないから、慎重に進もう」

ダンジョンの第四階層は、一言でいうと、光の一片もない暗闇だった。魔法で炎を出して通路を照らすが、その状態でもほとんど先を見通すことができない。

そんな暗闇の中を、女勇者たちは歩いていたが……

  チュッ

女勇者「ひゃっ!?」ピクッ

突然、?に柔らかな感触。

魔術師「ん? 勇者ちゃん、どうしたの?」

女勇者「い、いや……ねぇ、魔術師。今、ボクに触ったりした?」

魔術師「えっ? 何もしてないよ?」

女勇者「そ、そう……。じゃあ、きっと気のせいだねーーんあっ!」ビクン!

  サワッ

続いて、背中が撫で上げられた。

女勇者「えっ!? なっ!? 何、な何なのこれ……あんっ! うひゃあっ♡!」

魔法の光で辺りを照らしても、目の前には魔術師しかいない。魔術師は突然声を上げた女勇者を、怪訝そうに、そして心配そうに見つめている。

魔術師にはまるで状況が分からず、女勇者もまた、その『正体』に関しては皆目検討がつかないが……

女勇者「ふぁあ、んっ、くぁ……!」

……暗闇の中、『見えない誰が』が、女勇者の身体を触っていた。

?や首筋に口付け、背中やわき腹、太ももなどを撫で回す。触り方はとても優しくて……触れられた箇所からはじんわりと、熱いような、もどかしいような感覚が広がっていく。

しかも、身体中をまさぐられているのに、胸と股間だけは徹底して避けられていることが……やけに焦れったい。

女勇者(そんな……どうして……!?)

女勇者は、その感覚が『快感』であることを知っていた。しかしそれは、これまでダンジョンで与えられてきた快感とは、性質がまるで異なっていた。

今までの、乱暴で激しい快楽を「ナイフで刺されるような」と例えるならば、今回の愛撫は、「真綿で首を絞めるような」。

少しずつ、少しずつ、女勇者の性感を引き上げて……その肉体を、根本から淫らなモノに作り変えていく。

いつしか、女勇者は近くに魔術師がいることも忘れて、恍惚とした表情を浮かべていた。

??「うふふ、すっかり蕩けた顔をしちゃって……かぁわいい♡」

唐突に、耳元で囁かれる。女勇者のものでも魔術師のものでもない、美しい女の声だった。

女勇者「ぅ、あ……だ、誰……?」

女勇者の問いかけに、その『女』はクスッと笑いーー名乗らない代わりに、これまで触れてこなかった胸を触ってくれた。

女勇者「あんっ♡ やんっ♡ あ、そこ……ふああぁぁっ♡」ビクッビクッ

女勇者の、平均より二回りも三回りも大きな乳輪を指でなぞった後、先端の乳首をつまんで痛くない程度に引っ張る。

絶頂に至りそうで至らない、絶妙なバランス。

女勇者はその場に立ち尽くしたまま、甘やかな嬌声を上げ、アソコからはとろとろと愛液を垂れ流していた。

女勇者「はあぁぁん♡!」

??「ふふ、本当に可愛い……。そっちの小さな子も気になるし、二人とも、このまま連れて帰っちゃおうかしら?」


【??(狐)の次の行動は?】安価1下

1.女勇者にエロい呪いをかけた後、一旦退却(どんな呪いかも記入お願いします)
2.そのまま女勇者と魔術師を自分の住処へと連れ去り、調教
3.その他

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が51以上だった場合、??の行動は失敗して女勇者が反撃する。00は60とみなします

>>70安価ありがとうございます

>>60(訂正)
また、巨乳が床に押し潰され、乳首が床に擦り付けられる快感も、女勇者を昂らせている要因の一つになのかもしれなかった。
→また、巨乳が床に押し潰され、乳首が床に擦り付けられる快感も、女勇者を昂らせている要因の一つなのかもしれなかった。


【女勇者は 妖狐の愛撫で 感度が上がった!】※以後、淫乱レベルの上昇率に影響あり
淫乱レベル:21→22/99

??「ーー決ぃめた! 貴女たちは、私のペットにして可愛がってあげる♪」

女勇者「えっ? ……あ!」

楽しげな声と共に見えない手が伸びてきて、強引に腕を掴まれる。その感触によって女勇者は理性を取り戻した。

魔術師「勇者ちゃん!」

女勇者「っ……誰かは分からないけど、思い通りになんてなるもんか!」

女勇者「やあああっ!」

引っ張らせそうになった方向に向かって、骨の剣で斬りつける。ーー浅いが、手応えがあった。

??「いっ!? ……くっ、くふふっ、さすがは勇者様というわけね!」

微かな血臭が漂う中、腕を掴んでいた『何者か』の指が、するりとほどかれた。

??「一旦ここは引かせてもらうわぁ。私とは、次会った時に遊びましょう? それまでは、この、『私の屋敷』で楽しんで頂戴?」

そして、『何者か』の気配が完全に消え去りーーそれと同時に、突如、女勇者たちを包んでいた暗闇が消え去った。

女勇者・魔術師「!」

女勇者たちは、いつの間にか、見知らぬ部屋の中に立っていた。

女勇者たちには馴染みのない、極東の文化が色濃く反映された間取りだ。草を編み込んで作られた敷物が床に敷き詰められ、空間は、木枠に紙を貼り付けて作られた建具で仕切られている。

魔術師「……ゆ、勇者ちゃん。さっきの声、『ペットにする』とか『私の屋敷で遊べ』とか言ってたけど……」

女勇者「魔術師にも聞こえたんだね。多分、あの声の主が第四階層のボスだと思う。……つまり、この屋敷の中から『あの女』を見つけ出して、倒せば良いってことなのかな?」

今いる和室は六畳ほどの広さで、何も置かれておらず、居続けても手がかりは見つけられそうになかった。となると、ここを出て、屋敷内を探索する必要があるわけだが……


【女勇者たちはどこに向かう?】安価1下

1.大勢の男女が乱交している大広間
2.触手植物などが生息する和風庭園
3.淫蟲たちがひしめき合う地下牢
4.鬼たちに犯される部屋
5.狐娘たちに調教される部屋
6.その他(希望するシチュエーションがあれば自由に記入して下さい)

4

>>74安価ありがとうございます

襖を開ける。その先には長い板張りの廊下だった。廊下はいくつもの襖と面しており、それぞれ部屋に続いているらしい。

女勇者「とりあえず、手前から一つずつ見ていこう」

一番近い襖を開け、中を覗く。最初の部屋より遥かに広い部屋だった。見たところ、部屋には誰もいないようだ。

ところが、女勇者たちが完全に部屋に入った途端ーー

 ーーパアアァン!

女勇者・魔術師「なっ……!?」

大きな音を立てて、背後の襖がひとりでに閉まった。嫌な予感がして、もう一度開けようとしたがーー襖は空間に縫い止められたかのように、ピクリとも動かない!

女勇者「えっ、嘘、なんで!?」

魔術師「! 勇者ちゃん、あそこ!」

魔術師が、部屋の中央を指差す。見ると、何の前触れもなく現れた巨大な『魔方陣』が、眩い光を放っていた。

女勇者(あれは……召喚魔法!?)

そして、魔方陣がひときわ強い光を放った瞬間、それが姿を現わす。

赤鬼・青鬼『ーーウオオオオオォォォォ!!』

それは、体表をそれぞれ赤と青に染めた、二体のオーガだった。

【二体のオーガが あらわれた!】

体長は二メートルを優に超え、剛鉄のような筋肉に覆われた巨躯を誇るオーガたちが襲いかかってくる。女勇者たちは咄嗟に迎え撃とうとしたがーー

  ??『あらぁ、戦うのは遊んでからで良いじゃない! しばらくは「大人しくしてなさい」な♪』

突如、あの『女』の声が脳内で響き渡りーーその言葉に呼応するように、体がピクリとも動かなくなった。いや、厳密に言うと口だけは普通に動かせるのだが、それ以外はまるで言うことを聞いてくれない!

女勇者「えっ!? ど、どうして……きゃあっ!」

魔術師「ーーいやあああっ!!」

結局抵抗の一つもできないまま、女勇者は赤いオーガに、魔術師は青いオーガに押し倒されてしまった。

女勇者「ちょ、ちょっと待って、さっきの『遊んで』って……まさか……」

これで『三度目』ともなれば、次の展開など当然のように読めてしまう。オーガは虎の皮を腰に巻いていたが、その毛皮ごしに股間の膨らみを見ることができた。

女勇者(あ、あぁ……ボク、また、また犯されちゃうんだ……!)

そんな近い未来を想像してーー女勇者の下腹部が、キュン♡ と疼いた。

女勇者「……えっ?」

女勇者(な、何、今の感覚……えっ、そんな、まさか)

自分は今、僅かとはいえ……『期待』した?





ちゅっ、れろ……んぢゅっ、ぺろっ……

どのくらい時間が経っただろうか。部屋では、二人の美少女がそれぞれオーガに口淫する、いやらしい水音だけが響いていた。

女勇者「……」 …ジュルルッ!

赤鬼『グオッ!?』ビクッ!

女勇者「んっ……今のが、気持ちよかったんだね……♡」

女勇者(ふふ、これ、思ってたより辛くないね。最初は嫌だった匂いや味も、だいぶ慣れてきたし……むしろ、ちょっと楽しくなってきちゃった♪)

最初こそ泣き出したい気持ちでオーガのペニスをしゃぶっていた女勇者だったが、だんだんコツが掴めてくると、精神的な余裕が出てきた。

勃起して天を向く陰茎に対して舌を上下に動かし、頂点から垂れてくる我慢汁を啜る。かと思えば亀頭部分を口に咥えこみ、唇をカリに擦り付けながら、舌先で尿道の入り口を抉る。

工夫すればするほど、オーガのペニスが、気持ちよさそうにびくびくと震える。頑張れば頑張るだけ反応が返ってくることに、女勇者は純粋な喜びを感じ始めていた。

女勇者(ああ……フェラチオするのって、気持ちいい♡ こんなこと、思っちゃダメなのにぃ……♡)ゾクゾク!

女勇者「……えっ? ええぇっ!?」

思わず恐怖することも忘れて困惑する女勇者。そんな彼女の頭をオークが掴み、無理やり引き起こした。

女勇者「ぐあっ!?」

赤鬼『ーーメロ』

女勇者「え」

赤鬼『ナメロ』

スライムやゴブリン、ヘルハウンドよりかは知性を持ち、ある程度の人語を解するオークが、そう言った。

女勇者の目の前に、毛皮を脱いでむき出しになった怒張が突きつけられる。

女勇者(ナメロ、って……「舐めろ」ってこと? こんな……こんなに大きくて、汚らわしいものを!?)

オーク『早ク!』

赤鬼「や、やだっ、舐めるとか絶対無理ーー」

言うことを聞かない相手に苛立ったオークが、女勇者のすぐ真横の畳を踏み抜く。メキメキィッ! と嫌な音を立てて、大きな穴が空いた。

全く動けないこの状況で、もし、今のと同じ蹴りを食らったら……女勇者は竦み上がり、慌ててオークのペニスに舌を這わせた。

>>77>>78の順番が逆でした。大変申し訳ありません

ところが、突然。

赤鬼『モウ、イイ』

オーガが自らのペニスを、女勇者の口元から遠ざけた。

女勇者「え……?」

女勇者の唇とオークのペニスの間を、細い唾液の糸が繋いだままでいる。女勇者はそれを払うこともせず、畳の上に座ったまま、オーガを呆然と見上げた。

女勇者「もういいって……でも、まだ満足してないんじゃ」

赤鬼『ーー次ハ、「ソッチ」ヲ使ウ』

女勇者「……あっ……」  キュン

オーガは、女勇者の股間を指差して、そう告げたのだった。


【オーガは女勇者と、どんなセックスをする?】安価1下
(希望の体位などを自由に記入して下さい。魔術師に対する希望でもOK)

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が20以上だった場合、最終的には女勇者が勝利します。(ただしエロシーン後の反撃です)

騎乗位で激しくしながら揺れる胸を揉みしだいて舐めて吸ってしながら何度も中出しを繰り返す

>>81安価ありがとうございます

また>>78において、「オーガ」を「オーク」と間違えて表記していました。重ね重ね申し訳ございません。


オーガが、女勇者をひょいと抱き上げた。そして、自身はそのまま仰向けに寝転がる。

相手が何をしたいのか理解できず、女勇者はぽかんとしていたが……アソコにペニスの先端をあてがわれて、ようやく行動の意味を察した。

女勇者「!? こ、これって、騎じょーーひぎィっ!!」ズププッ!

腰を掴まれ、強引に引き寄せられる。重心と女勇者自身の体重も手伝って、あっという間に根本まで挿れられてしまった。

赤鬼『グホオォッ♡』ビュルルルッ!

そして、女勇者の口淫によって既に限界が近かったオーガは、挿入の快感だけで絶頂した。押し広げられたばかりの膣壁に、大量の精液がぶちまけられた。

女勇者「ふぐ、あ、熱いぃぃ……!」

痛い。だが、これまでと違って、意識が飛んでしまうほどの激痛ではない。女勇者は体にぐっと力を込めて、衝撃をやり過ごそうとしたが……

女勇者「……えっ!? う、うそ、何で、また大きくなっ……あぁっ!」

精を吐き出したばかりであるはずのペニスが、女勇者の膣内でムクムクと硬度を取り戻していた。狼狽える女勇者を見上げて、オーガがニヤリと笑う。

赤鬼『マダダ。満足スルマデ、遊ブ』

直後、オーガは己の腰を思いきり突き上げた。

女勇者「ぎゃひいぃぃん!?」ガクガク

いきなり突き上げられた衝撃に女勇者は背をのけぞらせたが、最初に放たれた精液が潤滑油代わりとなったおかげで、やはり、意外にも痛みは少ない。

だが、その頃には……痛みとは別の感覚に、女勇者は身体を震わせていた。

女勇者(んっ、くぅっ……ぼ、ボクのおま●この中、いっぱい擦れて……んぁ、あっ、やぁ、激しっ……はあぁぁん♡)

オーガは女勇者の腰を掴んで、その体を好き勝手に動かしていた。持ち上げたかと思えば、一気に落として子宮口まで貫いたり、前後左右に揺さぶって、膣内をペニスでかき回したり……

それにより、様々な角度から、様々な箇所を突かれるのが……恐ろしく気持ちイイ。

女勇者「あっ、ここっ♡ ここ擦られるのーーひゃんっ♡ あっ、そこっ、そこも突かれるの、好きぃ♡ おま●この中、どこもかしこも好きいぃっ♡♡!」

快感によって自然と膣が締まり、痙攣する膣壁が中のペニスを扱きあげる。その刺激もあって、オーガは幾度も達しーーその度に、女勇者の膣内に精液が注がれた。

量も濃さも一発目に劣らないばかりか、むしろ回数を重ねていく度に、より多く、より濃厚なモノが出てくるのだ。そして、精を放った後のペニスは、すぐさま硬度を取り戻す。こちらも数をかけるごとに、より大きく、より硬く……!

女勇者「すっ、すごい! 鬼さんのチ●ポ、すごいぃ! もっと、もっとズポズポしてぇっ♡!」

何度も放たれる精液が潤滑油代わりとなって、抽送のスピードが更に上がる。そんな中、女勇者はオーガと同様に、幾度となく絶頂を経験していた。

女勇者「あッ♡ イく♡ ボクもイっちゃう♡ 鬼しゃんとセックスして、気持ちよくなりゅうぅっ♡!」ビクッ ビクビクッ!

ーーそして、そんな激しいセックスの動きと連動して、圧倒的な重量と弾力を誇る女勇者の爆乳もまた、ぶるんぶるんと揺れていた。

それを下から見ていたオーガが、突如身を起こしーー躊躇なく、その双丘にしゃぶりついた。

女勇者「ーーんにぁあアああぁぁぁッ♡♡♡!?」

腰の動きに合わせて上下に跳ねる乳房の片方を、手で掴んで押さえつける。だが、オーガの巨大な手でさえ掴みきれないほど大きく、さらには、掴んだ指が食い込むどころか沈み込んで見えなくなるほど柔らかい。そんな魔性の膨らみを、オーガは欲望のままに揉みしだく。

もう片方の乳房は咥え込んだ。歯で口内の乳房を甘噛みし、舌で乳輪を舐め回しーーその後、乳首を思いきり吸い上げた。

女勇者「あひっ♡ んあっ♡ あ、乳首っ、乳首、吸われてるぅ♡ 鬼さんが、ボクの乳首ちゅうちゅうしてっ♡ ボクのおま●こが、鬼さんのチ●ポちゅうちゅうするのっ♡ 一緒に気持ちよくなるのぉ♡♡」

もはや、限度量を遥かに上回る快楽を受けて、女勇者は完全に理性を失っていた。

騎乗位で、激しくされながら、揺れる胸を揉みしだかれて、舐められて、吸われて、しながら何度も中出しを繰り返されてーー

絶倫のオーガが満足するまで、女勇者の、終わりの見えない快楽地獄は続いたのだった……。

【女勇者は 負けてしまった……】


【敗北によるペナルティーは?】安価1下

※また、安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×2+2だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします

感度が上がる

>>85安価ありがとうございます

【女勇者は 赤鬼にイかされて 感度が上がった!】※以後、淫乱レベルの上昇率に影響あり
淫乱レベル:22→42/99


女勇者「…………はっ!?」ガバッ

次に女勇者が意識を取り戻した時、女勇者と魔術師は、廊下にーーオーガに犯された部屋の前に倒れていた。

あれほど犯されたというのに、徒労感はまるでない。膣から漏れ出すほど中出しされた精液も、自らが垂れ流した愛液も、体のどこにも付着していなかった。

自分は、夢でも見ていたのだろうか……?

女勇者「……ン、……はぁっ♡」ゾクッゾクッ

ーー否。膣内と胸に残る快楽の余韻が、あれは夢などではなかったことを証明している。

女勇者(はぁ、はぁ……まだ、おま●こがきゅんきゅんする♡ 身体が、熱く疼いて……!)

魔術師も同じような状況らしく、白い肌を火照らせ、しきりに太ももを擦り合わせていた。

だが、ずっとそうしてはいられない。自分たちには屋敷を探索し、敵を探し出すという目的があるのだから!

【次はどこに向かう?】安価1下


1.大勢の男女が乱交している大広間

2.触手植物などが生息する和風庭園

3.淫蟲たちがひしめき合う地下牢

4.狐娘たちに調教される部屋

5.九尾の狐(ボスモンスター)の部屋

6.その他(希望するシチュエーションがあれば自由に記入して下さい)

1

>>87安価ありがとうございます

女勇者「気を取り直して、探索を再開しよう……でも、手当たり次第に開けるのは良くないみたい」

全ての部屋がああなっているとは限らないが、一部屋調べるごとにあんな罠にかかっては、とても体がもたない。

魔術師「うーん、それなら……とりあえず外から気配を探って、人がいそうなところを重点的に調べるのはどうかなぁ?」

女勇者「そうだね。それがいいや」

こうして、二人は周囲の気配を探りながら、ゆっくりと長い廊下を歩き始めた。

すると……

  「ーーーー」
  「ーー! ーー!」

魔術師「勇者ちゃん、向こうから人の声がしたよ! しかも、大勢の声!」

女勇者「うん、ボクにも聞こえた! 行ってみよう!」

声がした方に向かって走る。やがて、これまで見たものよりも一回り大きい襖が現れた。

女勇者「この中から声が聞こえる。……何を言ってるのかまでは分からないけど。さっきみたいにいきなり入るのは危険だし、ここは慎重にーー」

ところが、二人が襖に近寄った、その時ーー

  ーースパァン!

女勇者「は?」 魔術師「えっ?」

『向こうから』勢いよく襖が開かれ、そこから、大柄な人間の男が現れた。

大男「おっ。九尾様が新しい女どもを連れて来たとは聞いてたが……二人とも、すげえ上玉じゃねえか」ニヤニヤ

女勇者「なっ、な……」

女勇者(『九尾』様? そいつがこの屋敷の主で、第四階層のボスなの?)

女勇者(というか、どうして、こんなところに人間が? ボクらみたいに、誘拐されてきたとか……?)

大男「おいおい。ぼさっと突っ立ってないで、早くオレたちと楽しもうぜ?」グイッ!

魔術師「きゃあっ!」

男がそれぞれの手で二人の肩を掴み、部屋の中へと引っ張る。咄嗟に対抗できず、そのまま中に足を踏み入れてしまった。

そして、部屋の中を目の当たりにして、絶句した。

女勇者・魔術師「!?」

一言で言えば、異様な光景だった。

女勇者たちが知る王城の大広間もかくやという広さの和室に、布団が敷き詰められている。その上でーー何十人、何百人もの人間の男女が、セックスをしていた。

……もし、この人間たちが、無理やりここに連れて来られたのだとしたら。魔族の屋敷に閉じ込められて、解放を、救いを求めているのなら。『勇者』として、彼らを救わなければならない。

だけどーーできなかった。

彼らは、解放なんか望んじゃいない。誰彼かまわず交わりあい、肉欲を貪ることしか考えていないのだ。

そして、好きなだけセックスを愉しむ彼らを見てーー女勇者の下腹部が、切なく疼いた。

女勇者(すごい……みんな、すっごく楽しそう……。……ぼ、ボクもーー)


魔術師「ーーいやっ! やめて! 離して!!」

女勇者から少し離れた場所では、魔術師が一足早く、肉欲の宴に引き込まれようとしていた。魔術師は嫌がって暴れているが、複数の男たちに押さえつけられてしまう。

男の一人が皮革のワンピースを捲り上げる。細い太ももが、小ぶりな尻が、なめらかなお腹が、ーー薄く陰毛が生えた、未だ幼く初々しい秘所があらわになる。男たちは一斉に歓声を上げ、口笛を吹く者までいた。

女勇者「っ、魔術師……!」

思わず駆け寄ろうとする女勇者。だがその腕を掴む者がいた。それは先程、女勇者たちを大広間に引き入れた大男だった。


〈女勇者はどうなる?〉安価1下

1.抵抗するが、輪姦されてしまう
2.特に抵抗せず、乱交に参加する
3.魔術師が逃がしてくれる(その場合は魔術師のエロシーンとなります)
4.その他(希望する展開等があれば自由に記入して下さい)

2

>>91安価ありがとうございます
>>92安価ありがとうございます。ストーリー上では反映させられませんが、後々分岐ルートとして選択肢2のエロシーンを掲載しようと思っています。

>>82(訂正)
腰を掴まれ、強引に引き寄せられる。重心と女勇者自身の体重も手伝って、あっという間に根本まで挿れられてしまった。
→腰を掴まれ、強引に引き寄せられる。重力と女勇者自身の体重も手伝って、あっという間に根本まで挿れられてしまった。


女勇者「!? は、離せ!」

大男「おいおい。お嬢ちゃんまで、あっちのおチビちゃんと同じことを言うのかよ。何も俺たちは、お前らを痛めつけようってわけじゃないんだぞ?」

大男「むしろ、お前らを気持ち良くしてやろうってんだ。お前らがこれまで味わったことのない快楽を、たっぷり教えてやるぜ……?」

女勇者「えっ……?」 キュン…

本当にそうなのだろうか。今ここで抵抗しなければ、この男の言う通り、これまで味わったことのない快楽を味わえるのだろうか……?

女勇者(……! ダメだ、ここで誘惑に負けちゃいけない! だって、ボクは『勇者』なんだから!)

ここで立ち止まるわけにはいかない。自分には、『勇者』としての目的があるのだ。ーー世界の平和と、仲間たちのために戦うという目的が!!

女勇者は大男の手を振り払い、出口に向かって走り出した。だが、いつの間にか襖は閉まっており……先程と同じように、引いても、叩いても、ビクとも動かない!

女勇者「そんな! どうして、どうして!」ドンッドンッ!

女勇者「急がなきゃいけないのに! 早くこのダンジョンを攻略して、魔王を倒しにいかなきゃいかないのに!」

女勇者「……これ以上、こんなところにいたら……エッチが気持ち良すぎて、壊れちゃいそうなのにいぃ♡!!」  ゾクゾクゾク!

もう、犯されるしかないのか。だがここで犯されたら、自分は永遠に快楽から抜け出せなくなってしまうのでは……?

恐ろしい予感に女勇者の心が折れかけたーーその時だった。

魔術師「……勇者ちゃん!!」

魔術師の声が、女勇者の耳に届いたのは。

直後、魔術師の大魔法が放たれる。魔力の砲丸は女勇者や他の人間たちを器用に避けながら爆進し、大広間の出口を塞ぐ襖にぶち当たった。

どうやっても開かなかった襖が、粉々に吹き飛ばされーー突破口が開く!

女勇者「やった……! ありがとう、魔術師! 今助けるから、一緒に外へーー」

魔術師「だめ! 勇者ちゃんだけ行って!」

女勇者「!?」

魔術師「今の攻撃だけで、また魔力が切れてしまったの! 足手まといになりたくない、だからっ」

女勇者「……ふざけないで! ボクは絶対に、魔術師を見捨てるなんてことーー」


魔術師「お願い!! 勇者ちゃんを傷つけるのも、『汚い』姿を見られるのも、嫌なの!!」


女勇者「……っ!」

魔術師「……お願い……勇者ちゃん……!」

女勇者「……分かった。でも……必ず、必ず戻るから! 絶対に、また助けるから!!」

こうして女勇者は、魔術師を残して、大広間を脱出した……。





男A「え~!? おっぱいのデケェ嬢ちゃん、逃げちまったのかよ。揉みたかったのに」

男B「まあまあ、もう一人は残ったんだから良いじゃねーか。『ちっぱい』ってのも、これはこれでなかなか良いもんだぜ?」

男C「にしてもコイツ、胸だけじゃなく色々と小せえなぁ……こりゃアソコの穴も小さくて、キツキツなんだろうなぁ?」ニヤニヤ

魔術師(っ……どいつもこいつも、勝手なことを言って……!)

女勇者が去った後、大広間では、何人もの男たちが魔術師の身体をまさぐっていた。

どこからか持ってきたローションを股間に塗りたくられ、胸や尻を揉まれ、?に舌が這わせられる。複数の男たちから欲望の対象と見なされ、そのように扱われる現状に、魔術師は本心から嫌悪感を覚えた。

ところがーー

  ニュプ…

魔術師「ん……あっ」 ピクン

男の指が、割れ目をかき分けて膣内に侵入した時……甘い痺れが魔術師の全身を走り、つい声が漏れてしまった。

男A「おっ、案外すんなりいったな~……って、お前もう感じちゃってるの? 早くね?」

男B「これだけで感じるとか、とんでもねー淫乱だな」

魔術師「ち、違……感じてなんか、ない、もん……っ!」ビクビク

口ではそう言ったが、それが大嘘であることは、魔術師本人が一番よく分かっていた。

このダンジョンに放り込まれてから、どうもおかしい。自分も女勇者も、ヘルハウンドやオーガに犯される度に……より感じやすく、淫乱な身体へと作り変えられているのだ。

そして、それは今でも変わらないわけで……

挿れられている指の数は、一本から二本、三本と増えていった。それぞれの指が膣内を好き勝手に掻き回し、時折、陰核をも刺激する。

いやらしい水音が響く。それが先程のローションによるものでないことは、誰の目から見ても明らかだった。

魔術師「やっ、あ……あぁぁあん♡」

男A「もうぐちょぐちょだな。……幼いとはいえ、これなら大丈夫そうだ」

魔術師「は、ぅ……だ、大丈夫って、何がーーあぎっ!?」

指が引き抜かれる。刺激を失って名残惜しそうにひくつく、ローションと愛液にまみれた割れ目に……男の怒張があてがわれ、一気に奥まで貫かれた。

魔術師「う、ぐぅ……かはっ!」

男A「くっ、さすがにまだキツいな」

未発達な膣が無理やり押し広げられ、中の陰茎をぎゅうぎゅうと締め付ける。魔術師は痛みに目を見開き、布団を強く握りしめた。

男A「あ~、このキツさはクセになりそう……ははっ、幼女のマ●コってのも悪くねぇな!」 ズプッ ズプッ!

魔術師「ひっ、あぁっ!? やめっ、なか、激しっ……!」

激しく腰を打ち付けられ、魔術師の小柄な身体が跳ね上がった。見ているだけで征服欲を掻き立てるその姿に、周りの男たちは自らの手で肉棒をしごきながら、ギラついた視線を彼女に注ぐ。

……やがて。

魔術師「くっ、ふ、……はあぁん♡」

何度も出し入れされ、ようやく膣内が馴染んできた頃には……魔術師は、再び感じ始めていた。

名も知らぬ男に貫かれ、周囲の男たちからも欲望に満ちた眼差しを向けられている現状に対して、未だ嫌悪感は消えない。嫌悪と悦楽、相反する二つの感覚が、彼女の心を苛み続けている。

それでも、挿入している男が達したと同時に、魔術師も絶頂してしまった。

魔術師「あああぁっ♡ ……お、奥に、精子が……」

そして、萎えたペニスをずるりと引き抜かれてから、ほとんど間を置かず……がちがちに勃起した、別の男のペニスが挿入された。

魔術師「ーーきゃひいイぃっ♡!?」ビクビク!

イったばかりの膣内を乱暴に擦られ、魔術師は堪らず、嬌声と悲鳴の入り混じった声を上げた。

男B「っ、確かに狭いな。……にしても、おチビちゃんの方もすっかり気持ちよさうじゃねーか」ニヤニヤ

魔術師「!! わ、私は別に、気持ち良くなってなんか……!」

男B「よく言うぜ、こーんなに締め付けておいてよぉ!」ズプッ ズプッ

男B「あの姉ちゃんを逃がしたのも、こんな風に俺たちのチ●ポを独り占めしたかったからだろう? このビッチが!」  ビュルルルッ!!

魔術師「んにゃああぁぁっ♡♡!?」ビクビクビクッ!

またも中出しされ、精液が子宮の奥に叩きつけられる。あまりの熱と衝撃に、魔術師は再び達した。

だが、それを認める気にはなれず、魔術師はかぶりを振って叫んだ。

魔術師「違うもん! わらひ、は、イってな……んひッ♡ イってなんか、にゃいぃぃっ♡!!」

男C「ひひっ、なんて声出しやがる。ーーおらっ! 次はオレの番だぁ!」ズププッ!

魔術師「ひゃヒィイいいいンっ♡!」ガクガク

休みなく膣内を犯される魔術師に、他の男たちも群がってきた。僅かに膨らんだ胸に肉棒を押し付ける者もいれば、小さな手に無理やり肉棒を握らせる者もいる。

己の身体の全てが、陰茎を扱くための道具として使われている。その事実に、とてつもない屈辱と『快感』を覚える。

魔術師(あ、あっ……手も、胸も……ナカも、熱いぃ♡ おちん●んが、こんなにいっぱい……!)

魔術師(……も、もう無理♡ もう、我慢できないいぃっ♡!)

魔術師「ーー気持ち良いよぉっ♡! もう我慢するの無理っ、おち●ちん、もっと欲しいぃ♡!!」

幼い顔に、発情した『女』の表情が浮かぶ。いつしか魔術師は、快楽のままに喘ぎ、身悶えていた。

男C「ようやく認めたか。素直な子には褒美をやろう」ズズッ…

男C「ほら、ちゃんと受け取れよ! ーーご褒美のザー●ンをなぁ!!」 ドピュドピュ!

魔術師「きゃああああぁぁっ♡!?」

挿入していた男を皮切りに、男たちが次々と精を放つ。魔術師は自らも絶頂に至りながら、その矮躯で、男たちの欲望すべてを受け止めた。

精液を胸や腹に浴びせられ、雄の臭いに包まれながら、魔術師は絶頂の余韻に浸る。

魔術師「はうぅ……せーしが、中にも外にも……あったかいのが、いっぱいぃ……♡」ビクンビクン

そしてまた、別の男が魔術師を犯し始める。

魔術師「……ん、はぁ……っ♡」

魔術師は自ら脚を開いて肉棒を受け入れつつ、男の首に腕を回し、その唇に自分の唇を重ねた。小さな舌を突き出し、くちゅくちゅと音を立てて、男の口内を貪る。

彼女の積極的な姿に、周囲から歓声が上がった。

魔術師「はむ、んちゅ……ぷはっ!」

ディープキスを存分に楽しんだ後も、魔術師は男に抱きついたまま、相手の上半身に次々と口付けを落とした。

胸、鎖骨、肩、?、額……


そして最後は、首筋にーー

       ガブッ

男D「えっ?」

間抜けな声が上がった。たった今起きた出来事を、彼らは咄嗟に理解できなかったのだ。

魔術師は男と交わったまま、その首筋に顔をうずめーー頚動脈を噛みちぎって、ものすごい勢いで『生き血』を吸い出していた。

十数秒後には、血を吸われた男はミイラのごとく干からびていた。音もなく崩れ落ちた死体には目もくれず、魔術師はゆらりと立ち上がる。

そこ光景を目の当たりにして、大広間のどこかで、女の一人が悲鳴を上げた。だが、魔術師には届かない。今の彼女は、完全に理性を失ってしまっている。

魔術師「…………アハッ♪」

股間から白濁を垂れ流し、口元を鮮紅に染めながら……『ヴァンパイアハーフ』の少女は、笑った。





その頃。

女勇者は長いこと廊下をひた走り、かなり遠くまで来て、ようやく立ち止まった。

女勇者「はぁ、はぁ……」

女勇者(……魔術師……)

魔術師は言った。

女勇者を傷つけるのも、『汚い』姿を見られるのも嫌だと。だから、女勇者だけ逃げてくれと。

女勇者は知っていた。

魔力が枯渇し、最終的に理性を失ったヴァンパイアが『どうなる』のかを。

かつて魔術師が、自分の体に半分流れるヴァンパイアの血を……人を傷つけるものだと、『汚い』ものだと、そう言って嫌っていたことも。

ーー女勇者は、魔術師を見捨て、大広間の人間たちをも見殺しにしたのだ。

女勇者「…………」

やはり、自分の判断は間違っていたかもしれない。だが、過去には戻れない。ここまで来てしまった以上は、先に進むしかないのだ。


【次はどこに向かう?】安価1下



1.触手植物などが生息する和風庭園

2.淫蟲たちがひしめき合う地下牢

3.狐娘たちに調教される部屋

4.九尾の狐(ボスモンスター)の部屋

5.その他(希望するシチュエーションがあれば自由に記入して下さい)

4

>>102安価ありがとうございます

しばらく廊下を歩いていると、女勇者はいつの間にか、とある部屋の前に辿り着いていた。

襖には見事な大和絵が描かれており、それだけでこの部屋が、他の部屋とは異なることを表しているようだ。

そして……女勇者の鋭敏な感覚が、襖を隔てた向こう側の、ただならぬ気配を感じ取っていた。

女勇者「……っ」

意を決して襖を開ける。

豪奢な部屋だった。広々とした空間には上品な香りのお香が焚きしめられ、美しい細工を施された調度品が数多く置かれている。

そんな部屋の奥に、一人の女が座していた。

この部屋の主人に相応しい、絢爛たる美貌の女だった。長い金髪を輝かせ、着物と呼ばれる東洋の衣装を身に纏い……頭からは獣の耳を、腰からは九本もの尾を生やしている。

女勇者「……! まさか、お前が『九尾』なの!? この屋敷の主で、第四階層のボスの……!」

九尾の狐「ええ、そうよ。よく来たわねぇ、可愛い勇者様♪」

身構える女勇者に対して、九尾と呼ばれた妖狐はにっこりと笑った。

九尾の狐「そんな怖い目をしなくても良いじゃない、せっかくの可愛い顔が台無しよぉ? ……そう警戒しなくても、私に戦う気はないから安心して頂戴」

女勇者「……え? な、何で?」

九尾の狐「だって、魔王様も私も、貴女を殺す気なんてないもの。それに、私だって自分の命を危険に晒したくはないわ。『あの時』の攻撃も結構痛かったし……私、犬は嫌いなのよねぇ」

女勇者が持つ、ヘルハウンドの骨の剣をーー黒妖『犬』の体の一部を嫌そうに見ながら、妖狐はそう言い切った。

女勇者(あのとき暗闇の中で色々と触ってきたのは、やっぱりこいつだったんだ。……ついでにそういえば、伝承だと狐は犬を嫌うんだったっけ……)

九尾の狐「だから、戦うのはやめましょうよ。魔王様には私の方から言って、貴女が無事に第四階層を攻略できたってことにしてあげるから。ね、悪い話じゃないでしょう?」

女勇者「た、確かに。戦わないで済むのなら……」

妖狐の提案は悪くないように思われた。ところがーー

九尾の狐「……もっとも……その前に、『遊んで』はもらうけどね♪」

女勇者「!?」

妖狐はサディスティックな笑みを浮かべると……その直後には跳躍し、一気に距離を縮めてきた!


【妖狐は女勇者に何をして遊ぶ?】安価1下

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が51以上だった場合、女勇者が回避に成功する。00は60とみなします

ふたなりちんぽで種付け

>>105安価ありがとうございます

女勇者「ーーくっそおおっ!! 離せっ、離してってば!」

それから僅か数分後。女勇者はろくな抵抗もできぬまま、妖狐に捕らわれてしまっていた。

妖狐に飛びかかられた瞬間、あのオーガたちの時のように、声は出せるものの体は動かせない状態になってしまったのだ。

女勇者は、布団の上に仰向けに寝かされていた。骨の剣は取り上げられ、ブーツとハイソックスも脱がされてしまった。

全裸で横たわる女勇者の脚を掴み、大きく開かせた妖狐は……その股間を覗き込んで、呆れたように笑った。

九尾の狐「あらやだ、アソコの毛がもじゃもじゃ……手入れしてないなんてダメな子ねぇ」クスクス

長くなってしまったアンダーヘアーのことを指摘されて、女勇者の?がカッと熱くなる。

女勇者「そ、それはっ、この間の『ペナルティー』で……!」

九尾の狐「まぁ、これ、魔王様からの罰ゲームだったの? 可哀想に……それなら、私が綺麗にしてあげる」

女勇者「?」

妖狐は、どこからか小瓶を取り出してきて、中の液体を女勇者の恥部にかけた。

そのまま手で揉みしだくと、あっという間に泡が立った。

女勇者「えっ、な、何をするの……?」

九尾の狐「何をって……『剃毛』に決まってるじゃない。勇者様のココを、私好みに変えるの♪」

女勇者「ふ、ふざけた真似を……きゃんっ!?」ビクン

抗議の声を上げる女勇者だったが、その声は、途中から嬌声混じりの悲鳴になった。

妖狐の細く美しい指が、女勇者の長い陰毛を掻き分けて、恥丘を揉み、割れ目をそっと撫でる。

それだけで、女勇者の身体は快楽を拾っていた。

女勇者「いやっ! そ、そこ、触っちゃ……やあぁっ♡」

妖狐は小さな剃刀を取り出すと、泡と愛液にまみれた秘部に、そっと刃を滑らせた。モジャモジャとうねる陰毛が、あっという間に刈り取られていく。

最後に布で泡を拭うと、女勇者の陰毛は全てなくなっており、アソコはつるつるになっていた。

その頃には、女勇者もすっかり『出来上がって』いた。表情を緩ませ、割れ目からはとろとろと蜜を溢れ出させている。

女勇者「ふぅ……んっ……はあぁん♡」ビクビク

九尾の狐「毛の処理だけでこんなになるなんて、なんて可愛くて淫らなのかしら……うふふっ、見てたら私も興奮してきちゃった♡」

妖狐は舌舐めずりをすると、いったん女勇者から身を離し、自らの衣服を全て脱ぎ捨てた。

出るところは出て、引き締まるところは引き締まった、抜群のスタイル。

だが……彼女の股間を目の当たりにして、女勇者は驚愕に目を見開いた。

女勇者「……なっ!? ど、どうして、おチ●ポが……!?」

妖狐は、女の身でありながら……その股間から、立派な男根をそびえ立たせていたのだ。

九尾の狐「どう、びっくりした? さっき魔術で生やしてみたの」

九尾の狐「貴女とセックスするためにね♪」

女勇者「え……」キュウゥン

女勇者(そんな……ボクのために? そのチ●ポで、ボクのおま●こ、いっぱい犯してくれるの……?)

女勇者(って、何考えてるんだ! ボクは勇者で、相手は敵なのに……!)

九尾の狐「さぁ、一緒に気持ちよくなりましょう?」ググッ…

女勇者「……! や、やだっ、やめてえぇっ!」

妖狐が女勇者に覆いかぶさり、ペニスを挿入してくる。女勇者の膣穴は本人の意思に反して、押し入ってくる肉棒を貪欲に飲み込んだ。

女勇者「……はふっ、ん、あぁぁぁっ♡!?」ビクビク

痛みは全くない。あるのは快感だけだ。

肉棒を受け入れた膣は、愛液を垂れ流しながら、満足げにひくついている。

妖狐は肉棒を根本まで挿れると、女勇者の大きな胸を愛撫しながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。

女勇者「ぅ、あ……おっぱい、触らない、で……あぁんっ!」

見事な張りを持つ胸、その形を確かめるようにやわやわと揉み込まれ、じんわりとした快感が伝わってくる。

女勇者「くっ、は、うぅ……もう! やめてって、言ってるのにぃ♡!」ゾクゾク!

九尾の狐「ふふ、口ではそう言ってても、体は正直ね。すっかり蕩けちゃって……可愛いわぁ」

九尾の狐「本当に、食べちゃいたいくらい可愛い……!」

感極まったように、妖狐は女勇者を掻き抱くと、その唇に口付けた。

女勇者「!? は……む、んうぅっ……!」

妖狐の乳房と女勇者の乳房がぶつかり合い、むにょん、むにょんと、柔らかな肉が互いに形を変える。妖狐の髪から甘い匂いが漂ってくる。堪らず、女勇者はうっとりと目を細めた。

そうしているうちにも、唇を割って入ってきた妖狐の舌が、歯列をなぞり、女勇者の舌を絡め取る。

女勇者(口の中まで!? ボク、キスは初めてなのに……!)

だが、不思議と嫌悪感はない。むしろ、ねっとりとした舌で口内を舐められると、快感がゾクゾクと込み上げてくる。

女勇者(だめぇっ! 敵なのに……女同士なのに! キスも……ふたなりチ●ポも……気持ちよすぎるよぉ♡!)

九尾の狐「れろ、ちゅるっ、ん……ぷはっ♡ さあ、もっと、もっと気持ち良くなりましょう?」

妖狐はいったん唇を離すと、妖艶な笑みを浮かべながら……少しずつ、腰の動きを早めていった。

女勇者「やんっ! はぁんっ! ーーおま●こ、おま●こ気持ちイイっ♡! ふたなりチ●ポで犯されるの、好きぃ♡♡!」

一度口に出してしまうと、もう我慢できなかった。女勇者は自ら脚を開き、へこへこと腰を動かした。

いつの間にか体の自由を取り戻していることには気付かなかった。とにかく今は、何もかも忘れてセックスを楽しんでいたい。

女勇者「ねえっ、キス! もっと、キスしてぇっ♡!」

女勇者がねだると、妖狐はさらに笑みを深くして、要望に応えてくれた。

深い口付けを交わしながら、互いの指を、脚を絡ませる。混じり合う二人の愛液が、敷布団に大きな染みを作る。

女たちの、柔く滑らかな裸体が絡み合う様は、ひどく淫靡で背徳的だった。

だが、その時間も永遠には続かない。妖狐の肉棒がひときわ大きく膨らんだと思うと、次の瞬間、女勇者の膣内に精液をぶちまけた。

女勇者「ーーんんんんんッッ!?」

子宮に熱を注がれた拍子に、女勇者も達してしまった。妖狐の体にしがみつきながら、ガクガクと身を震わせる。

そして、体の痙攣が治ると、女勇者は満足げに息を吐いた。そのまま絶頂の余韻に浸っていると、急激に眠気が襲ってくる。

女勇者「……う、ぁ……?」

九尾の狐「……ふふ。おやすみなさい」

妖狐が女勇者の頭をそっと撫でる。女勇者は満ち足りた気分のまま、ストンと眠りの世界に落ちていった……。

【第四階層、探索終了】


※また、このレスの投稿時間の、秒数下一桁×2+3だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします

〈女勇者〉
淫乱レベル:42→57/99
状態:巨乳化
   全身の感度上昇
装備:ヘルハウンドの骨の剣
   悪地用ブーツ&防水ソックス





女勇者「ーーはっ!?」ガバッ

女勇者は、中央にベッドが置かれた部屋で目を覚ました。

女勇者(……そっか。ボク、また気を失ったんだ……)

辺りを見渡す。あるのは宝箱が一つ、正面に扉が一つ。

……魔術師は、いなかった。

女勇者は、また独りぼっちになってしまったのだ……。

魔王『おはよう勇者。……ふふ、九尾の屋敷では随分と可愛がってもらったようだな。アソコなど毛を刈り取られ、今や赤子のようではないか』

女勇者「うるさい! そんなことより、魔術師をっ! 魔術師のことを、返してよ!!」

魔王『落ち着け。貴様がダンジョンの最下層まで辿り着けば、仲間を解放してやると、最初に言ったはずだ。その条件は今でも変わっておらん』

魔王『とすれば……貴様が何をすれば良いかなど、自ずと分かってくるだろう?』

女勇者「っ」

女勇者は寝台を飛び降り、乱暴な動作で宝箱を開けた。


【宝箱の中には何が入っていた?】安価1下

1.新しいアイテムが入っていた(どんなアイテムかも記入お願いします)
2.魔術師、youtuber以外の仲間(仲間Cとします)の姿が映る水晶玉が入っていた

1
触手服

>>113安価ありがとうございます

女勇者「……これは……」

宝箱の中にあったのは、一枚のワンピースだった。

ごくごく一般的な布製のものであるらしく、防御力はなさそうだが……今の自分は、ブーツにソックスのみとほぼ全裸なのだ。ないよりはマシだろう。

そう考えて、女勇者はワンピースを身に付けた。サイズはぴったりだった。

……彼女はまだ、いま自分が着た服の『正体』を知らない。


【部屋を出て、しばらく歩いた後に起こるイベントは?】安価1下

1.罠が発動する(どんな罠だったかもお願いします)
2.広間にたどり着き、そこにはモンスターが待ち構えていた(どんなモンスターだったかも)
3.その他(希望するシチュエーションがあれば自由に記入して下さい)

生き物の気配のないダンジョンを進むと血の匂いが濃くなっていき、終着点の扉を開けるとフロアボスであるミノタウロスの干からびた死体と、理性を失い欲望のまま行動する魔術師に出会う
魔術師は食欲を満たしたばかりで性欲のままに女勇者に迫ってくる
(一緒に旅していた頃から口に出さなかったが密かに恋慕していた)

>>115安価ありがとうございます。というか、天才かよ……!

部屋の外は、第一、二階層で見たような、薄暗い一本道だった。女勇者は生き物の気配のないダンジョンを、罠を警戒しながらゆっくりと進んでいく。

ところが……道中で、女勇者の鋭敏な嗅覚が『それ』を捉えた。

女勇者(……! この匂いは!)

過酷な旅の中で何度も嗅いだことがある、錆びた鉄のような、嫌な匂い。

ーー血の匂いだ。

進むにつれて血の匂いは濃くなっていき、女勇者の本能が警鐘を鳴らす。しかし、立ち止まるわけにもいかない。女勇者はすぐにでも戦闘に入れるよう、骨の剣を、強く握りしめて歩いた。

やがて、一本道の終着点に辿り着く。行き止まりの壁には扉があった。

血の匂いは、この扉の先から漂ってきているのだった。

女勇者「……っ」

女勇者は緊張に表情を強張らせながら、扉を開けた。

開けた視界に映ったのは、第一階層の時のようなドーム型の広間。そしてーー

女勇者「……え?」

女勇者は、唖然とした表情で、その光景を見つめた。

咄嗟に、理解が追いつかなかった。

そこにあったのは、二つの姿。

一つは、ミノタウロスーーおそらく、本来ならばこいつが、この第五階層のボスモンスターだったのだろうーーの、干からびた死体。

そして、もう一つは……

魔術師「勇者ちゃん、待ってたよ!」ニコッ

この場には不釣り合いなほど無邪気な笑顔で、女勇者に向けて手を振る、魔術師の姿だった。

今の彼女は、レオタードアーマーを身にまとい、杖と盾を両手に持っている。これまでの冒険の旅の中で見慣れた装いだった。

しかし……

女勇者「……魔術師? 本当に、魔術師……だよね?」

魔術師「勇者ちゃんたら何を言ってるの? そうに決まってるじゃない!」クスクス

女勇者が思わずそう訊いてしまったのは、魔術師の纏う雰囲気が、普段とはまるで違っていたからだ。

かつての、太陽の光のような明るさはどこにもない。表情は笑っているのに、その眼は昏く……それでいて、妖しい光を宿している。

恐ろしいのに、目が離せない。そんな女勇者に構わず、魔術師は言った。

魔術師「あのね、勇者ちゃん。この階層のモンスターは、私が倒したんだよ!」

魔術師「魔王の命令通りに勇者ちゃんを犯して、勇者ちゃんの身体をより淫らに変えようとしてたみたいだけど……私が、血を吸い尽くしてやったの♪」

魔術師「だからーー」

魔術師「ーーだから、ここで勇者ちゃんを犯すのは、『私』ってことで良いよね?」

女勇者「!?」

魔術師は、いつの間にか女勇者の目の前に立っていた。

自分よりも背が高い女勇者を見上げ、その?に、白い手を添えながら……ヴァンパイアハーフの少女は、艶やかな笑みを浮かべた。


【魔術師は、女勇者にどんなエロいことをする?】安価1下

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が51以上だった場合、女勇者が回避に成功する。00は60とみなします

魔術師が触手服を支配下においてイカせ合い
先に三回イッたら負け

魔眼で身体の自由を奪い、愛情を込めたキスや愛撫で性感を開発する
女勇者が我慢できなくなっておねだりしたら魔力で生やしたモノで愛し合う

>>120安価ありがとうございます
>>121安価ありがとうございます。こちらも一部を使わせていただきます。

女勇者「っ……!」 ダンッ!

魔術師が、女勇者の?に手を添えたまま、唇を寄せてくる。女勇者は咄嗟に地面を蹴って、後方に跳んだ。

魔術師が何故こんなことを言い始めたのかは分からない。だが、このまま流れに身を任せてしまうのが危険だということは分かる。

だからこそ、いったん距離を取りたかったのだが……

魔術師「あははっ! 逃がさないよ、勇者ちゃん!」

真紅に染まった魔術師の瞳が、妖しい光を放つ。そして、その瞬間のことだった。

女勇者「ーーあひいいいぃぃぃッ♡♡!?」ガクガク!

女勇者の全身を、強烈な快感が突き抜けたのは。

女勇者「な、な、何!? 何なの、こりぇえええっ!?」

女勇者が着ているワンピース。その裏地にはいつの間にか、無数の襞を持つ『触手』がびっしりと生えていた。

粘液を帯びた細やかな襞が、胸を、腹を、背中を、脇腹を、脇の下を……全身のあらゆる箇所を刺激し、女勇者を一気に絶頂まで追い上げる。

女勇者「い、イくっ! ボク、イっちゃううううぅぅッ♡!!」プシャアアアア!!

股間から盛大に潮を吹き出し、馬鹿みたいなアヘ顔を晒しながら、女勇者はその場に崩れ落ちた。

崩れ落ちた女勇者の元に、再び、魔術師が歩み寄ってきた。女勇者と至近距離で見つめ合いながら、魔術師はにっこりと笑う。

魔術師「ねえ、勇者ちゃん。これからゲームをしようよ!」

女勇者「……は、ひ……?」

イったばかりの脳では、魔術師の言葉をすぐに理解することができない。首を傾げる女勇者に対して、魔術師は楽しげに続けた。

魔術師「これから、私と勇者ちゃんでイかせ合うの。先に三回イかせた方が勝ち。勇者ちゃんが勝ったら、第五階層は無事に攻略終了。でも、負けたら『ペナルティー』だよ?」

女勇者「……!」

魔術師「断ったら……どうなるか、分かってるよね?」

魔術師の瞳が再度光を放つと、ワンピースの触手が僅かに蠢いた。

ーーゲームを拒否したら、また、あの暴力的な快楽を与えるぞ? 魔術師はそう言外に匂わせていた。

慌ててワンピースを脱ごうとしたが、服の裏地が素肌にぴったりとくっついて、自分で脱ぐことができない。

それ故に、女勇者は震えながら、頷くことしかできなかった……。





んちゅっ、ぬぷ、ぢゅるっ、れろれろ……

魔術師が、仰向けになった女勇者の上に寝そべっている。そのまま、お互いが相手の恥部に顔をうずめて、舌で割れ目を愛撫していた。

二人とも既に服を着ていない。自分では脱げなかったワンピースは、魔術師の手であっさりと脱がされた。触手の恐怖から解放された今なら、魔術師の体を押しのけて逃げることも可能のはずだったが……その頃には、女勇者はあまりの快感に、体に力を入れることができなくなっていた。

女勇者(ん……魔術師のおま●こ、すっごく熱い……♡)

女勇者が、魔術師の小さく尻を撫でながら、割れ目に沿って舌を這わせる。

魔術師もまた、女勇者の割れ目に口付けて、溢れ出す愛液をすすっていた。

魔術師「はむっ、ちゅぷ……勇者ちゃん、好きぃ♡ 大好きぃ♡ 勇者ちゃんん……♡」

魔術師が、うわごとのように、女勇者への愛の言葉を繰り返す。

初めて魔術師から伝えられたその言葉が、とても嬉しくて、心地よくて……込み上げる愛おしさのままに、女勇者は、舌を魔術師の膣内につき入れた。

魔術師「ひゃううっ!?」ビクビク

舌で膣内を掻き回し、じゅるじゅると音を立てながら愛液を吸う。小粒の真珠のようなクリトリスを舌先で転がすと、魔術師の腰が面白いくらい跳ね上がった。

魔術師「あんっ! はぅっ! もうダメ、もうイっちゃう♡ 勇者ちゃん、勇者ちゃんっ♡」

魔術師「ーー勇者ちゃん、好きいいぃぃ♡♡!!」プシャアアアア!!

魔術師が達すると同時に、痙攣する割れ目から、愛液のシャワーが勢いよく出てきた。温かい飛沫が女勇者の顔にかかり、女勇者は恍惚とした表情を浮かべる。

魔術師は女勇者の上でぐったりとしていたが、しばらくして身を起こし、体の向きを変えて女勇者と向き直った。

魔術師「あはっ……これで、1対1だね♡」

女勇者「うん……そうだね♡」

魔術師が女勇者の?に舌を這わせ、自分が噴き出した愛液を丹念に舐めとっていく。舌はやがて、女勇者の唇の近くまで来た。

そのタイミングで女勇者が舌を出し、魔術師の舌に触れさせる。そのまま、深い口付けになだれ込んだ。

二人の美少女が繰り広げる淫らな戦いは、まだ始まったばかりだーー


【この二人の絡みの中で、希望するシチュエーションを記入して下さい】安価1下
(貝合わせをする、道具を使う等)

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が31以上だった場合、女勇者が『ゲーム』に勝利する。00は60とみなします
※なお、女勇者が負けた場合は>>121の展開になります

2回目はこのまま場の流れで貝合わせに
決着は、魔術師が上になるシックスナインで両手の指と舌をフルに活用するバトル

>>126安価ありがとうございます

女勇者「ん……は、ふぅ……っ♡」 チュッ チュッ

正常位の体勢でキスを繰り返しながら、互いの脚を絡ませる。

そのまま、互いの秘所を擦り合わせ、『貝合わせ』を始めた。

女勇者「あんっ、ひゃうっ!」
魔術師「はああぁぁん……!」

魔術師の吐息が近い。押し潰され合う乳房や、絡み合う脚の、なめらかな肌触りが心地良い。

しかし、挿入を伴わない性行為はもどかしくもあった。身体の奥深くまで魔術師を感じたいし、感じさせたいのに、女の子同士でそれは叶わない。子宮が切なく疼く。

だが魔術師の方は、この行為だけでも十分に感じているようだった。女勇者に抱きつき、いやらしい動きで腰を押し付けながら、甲高い嬌声をひっきりなしに上げている。

魔術師「んあっ、あぁんっ♡ すごいっ……私、ずっと前から、勇者ちゃんとこうしたかったのぉ!」

魔術師「一緒に旅をしていた頃から、口には出せなかったけどっ……勇者ちゃんのこと、大好きなの! だから、勇者ちゃんとのエッチ、すっごく気持ち良いよぉ!」

魔術師「勇者ちゃんっ……勇者ちゃああぁぁんっ♡♡!!」  ビクビクビクッ!

密着したおま●こが、焼けるように熱い。熱を冷まそうとするかのように溢れ出す二人の愛液が、混ざり合って、ぐちゅぐちゅと淫らな水音を立てる。

そして……硬くなったクリトリスが擦れ合った瞬間、魔術師は、小さな体を大きく震わせて絶頂に至った。


女勇者(こ、これで、2対1……!)

最終決戦は、一回戦目と同じ、魔術師が上になる形での『シックスナイン』だった。

だがその行為は、先ほどよりも遥かに激しいものだった。両者ともに、舌を容赦なくナカに突っ込んで、熟れきった膣内をぐちゃぐちゃに?き回す。

女勇者「はむっ! んちゅっ! じゅるるるっ♡!」
魔術師「ぐちゅっ! あむ、れろ……ちゅぅぅ♡!」

女勇者(ああ……おま●こ、おま●こ美味しい!)

女勇者(それに、魔術師も……とっても可愛い♡)キュンキュン

女勇者が動けば動くだけ、魔術師の幼い性器は悦びに打ち震え、蜜を溢れ出させる。

相手に気持ち良くなってもらえるのが嬉しくて、女勇者の奉仕にも熱が入っていく。

ところがーー

女勇者「ーーひぎっ!?」ビクン!

舌を動かしながら、女勇者の尻を揉んでいた魔術師がーー唐突に、『肛門』に指を挿れてきた。

女勇者「ちょっ、そこっ、違……ンアアアぁっ!」ビクンビクン

魔術師「むちゅ、ぷはっ……うふふ、勇者ちゃんの、お尻の穴……あったかくて、びくびくしてて、可愛い……」

魔術師の細くて綺麗な指が、女勇者の不浄の穴を犯している。女勇者さえも触れたことのなかった場所が、今、魔術師に暴かれている。

女勇者(こんな……こんなの、本当はダメなのにいぃぃ♡♡!)ゾワゾワゾワ!

異物感が、羞恥心が……背徳感を伴う快感となって、女勇者を燃え上がらせた。

女勇者(あぁ、もう無理ぃ……! ボク、お尻で気持ち良くなっちゃう! おま●ことお尻でイっちゃうぅ♡!)

もう耐えられない。だが、限界に近いのは魔術師も同じはずだ。

それならばいっそ、二人で一緒に気持ち良くなりたい。女勇者はそう思い始めていた。

女勇者「ーー魔術師っ、魔術師ぃっ! イく、もうイくから……一緒にっ!」

魔術師「うあ、あ……勇者ちゃん、勇者ちゃんんっ……!」

そして、数秒後……女勇者が望んだ通りに、二人は同時に達した。


女勇者・魔術師「~~~~ッッ♡♡」
 ガクガクガク!


達した際の膣内の痙攣が、挿入したままの舌へ直に伝わってくる。相手の愛液が、口の中にたっぷりと注がれる。

魔術師から放たれる、『雌』の濃厚な香りと味にクラクラしながら……女勇者はふと、「これで3対2だ」と気付いた。

ーー女勇者は、ゲームに勝ったのだ。


【魔術師を (性的な意味で)たおした!】


【勝利によるクリア報酬は?】安価1下

※また、安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×2+3だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします

魔術師が報酬

>>130安価ありがとうございます

絶頂を迎えてからも、二人の少女は、体を重ねたままだったが……しばらく経つと、少しずつ、快楽の余韻は消えていった。

それを自覚した女勇者は、名残惜しさを感じつつも、魔術師の体をそっと押しのけた。起き上がり、地面に転がっていた骨の剣を手に取る。

魔術師「……あ……勇者ちゃん……」

女勇者「ごめんね、魔術師。……ボクたち、もう行かなきゃ」

女勇者「本当は、魔術師と、ずっとああやっていたい。……でも、それはダメなんだ」

女勇者「だって、ボクはーー『勇者』だから」

女勇者「世界の平和のためにも、他の仲間たちのためにも、立ち止まるわけにはいかないんだ」

女勇者「……だから……」

女勇者「魔術師の気持ちに応えるのは……全てが、終わった後で……」

魔術師「……。分かった」

魔術師「待つよ。勇者ちゃん、私、ずっと待つから」

魔術師も起き上がり、女勇者と並んで歩く。第一階層の時と同様に、自分が通ってきた道の反対側に、出口の扉はあった。

二人で扉を開ける。

すると、扉の光が彼女たちの意識を刈り取り、視界は一瞬で闇に包まれたーー。

【第五階層、探索終了】


〈女勇者〉
淫乱レベル:57→66/99
状態:巨乳化
   全身の感度上昇
装備:ワンピース(裏地に触手が生えている)
   ヘルハウンドの骨の剣
   悪地用ブーツ&防水ソックス

〈魔術師〉
状態:魔力切れによる暴走→回復
装備:ヘルハウンドの皮革のワンピース





女勇者「……」パチッ

女勇者は、再びベッドの上で目を覚ました。

ふと横に目をやると、女勇者に寄り添う形で、魔術師がすやすやと寝息を立てている。

女勇者(良かった。……取り戻せたんだ)

ひとまずホッと息をついた後、女勇者は、改めて現状の確認を行った。

ベッドのそばの宝箱と、正面の扉はこれまでと変わらない。

そして、あのとき脱げたはずのワンピースをまた着させられている。すぐさま脱ごうとしたが、やはり、自分で脱ぐことはできないようだった。

その辺りで、魔術師も目を覚ました。

魔術師「ふぁ……。……! 勇者ちゃん!」

女勇者「魔術師、おはよう」

魔術師の肩を抱き寄せ、その小さな頭を優しく撫でる。魔術師は花がほころぶような笑みを浮かべた。それを見て女勇者も笑顔になる。

だが、二人だけの甘い空気をぶち壊すように、ここにはいない魔王の声が響いた。

魔王『くくく、勇者よ、目が覚めたようだなーー』

魔術師「ちょっと黙ってて」  女勇者「空気読めよ」

魔王『えぇ……』

珍しく、魔王が困ったような声を出した。しかし気を取り直して、

魔王『……こほん。さて、第五階層は無事に攻略できたようだな。次は第六階層だ。これからも、俺を愉しませてくれよ?』

女勇者「……ふんっ」

魔術師がすぐそばにいるからか、女勇者は、魔王の言葉にも動揺しないでいられた。

……ただ、あとどれだけダンジョンが続くのかは気になってきたが……。

女勇者「……ところで魔術師。突然で申し訳ないのだけど、この服、脱がしてもらって良い?」

魔術師「うん、分かったよ。……って、あれ? 私にも、脱がせられなくなってる……!?」

女勇者「ええっ、嘘でしょ……!?」

あのとき女勇者を絶頂に追い込んだワンピースは、今のところ、脱げないという点を除けば普通の服として機能している。だが、またいつ『あんな風』になるかは分からない。警戒する必要があった。

女勇者「……まあ、今のところ何もないし、そんなに気にしなくて良いか。それよりも、今やるべきことはーー」

そう言って、女勇者は宝箱に近付いた。


【宝箱の中には何が入っていた?】安価1下

1.新しいアイテムが入っていた(どんなアイテムかも記入お願いします)
2.魔術師、youtuber以外の仲間(仲間Cとします)の姿が映っている水晶玉

>>136安価ありがとうございます

女勇者「……っ!」

魔術師「? 勇者ちゃん、どうしたの?」

宝箱の中に入っていたのは、女勇者にとっては、見るのも三度目となる水晶玉だった。魔術師からすれば初めて見るものだが。

……正直、嫌な予感しかない。

だがこの水晶玉が、仲間の現状を知るための重要な手がかりであることに変わりはない。

女勇者「……あのね、魔術師。ボクがこの水晶玉を見るのは三回目だけど、覗き込むと、ボクらの仲間の姿を映し出すアイテムらしいんだ」

女勇者「一回目はyoutuberさんで、二回目はキミだった。だから、次に映し出される可能性が高いのは……」

魔術師「……なるほど、話は分かったよ! だとしたら、さっそく見てみないと!」

二人は?を寄せ合って、水晶玉を覗き込んだ。


【仲間Cの職業は?】安価1下
(職業以外で、性別や外見等に希望があれば自由に記入して下さい)

【仲間Cは、今どんな目に遭っている?】安価2下

人じゃなくても大丈夫なら


生まれてすぐ親を亡くしていたところを幼児だった女勇者に拾われ姉妹のように育てられた
youtuberの女勇者と魔術師への悪質なセクハラを止めていたため逆恨みされていて
魔王戦では背後から攻撃されたことがきっかけで魔王に敗北した
人語を話せないが理解でき、女勇者とは普通に意志疎通が可能

半人化させて魔王に奉仕させられている

>>138 >>139安価ありがとうございます

二人が水晶玉を覗き込んだと同時に、ここではない場所が映し出される。

そこにいた人物ーー否、『動物』を見て、女勇者は震えながら声を絞り出した。

女勇者「……狼……」

その狼は、女勇者が天啓によって『勇者』に選ばれた時よりも前から、彼女と共にいた存在だった。

生まれてすぐ親を亡くしていたところを幼児だった女勇者に拾われ、姉妹のように育てられたのだ。人語は話せないが理解できるほどに賢く、女勇者とは普通に意志疎通が可能だったこともあり、相棒と呼べるくらい深い関係を築いてきた。


そして、魔王戦では……彼は仲間であったはずのyoutuberに、背後から攻撃された。このことがきっかけで、勇者一行は敗北したのだ。


そんな彼が……牢屋のような一室で、枷を嵌められて、床の上に転がされている。美しかった毛並みはぼさぼさで、体中に傷を負っていた。

そんな状態でも眼光だけは衰えることなく、目の前の『敵』を睨みつけていた。

狼『グルルル……!』フーッ フーッ

魔王『ーーおお、怖い怖い。こうも気が強いのは飼い主譲りか? これは調教のしがいがありそうだ』

狼が対峙している、女勇者たちの宿敵である男ーー魔王は、そう言って笑っていた。

魔王『では始めようか。ぜひとも美しく変身してくれよ?』

魔王が、狼に向かって手をかざし、何やら呪文を唱えた。

狼『……グオオォッ!?』

次の瞬間、狼の体がビクンッ、と跳ね上がる。彼は眼を見開き、口から泡を吹きながら、苦しげに床の上をのたうち回った。

女勇者「ーー狼!? 狼!!」

やがて、狼はひときわ大きく痙攣したかと思うと、ばったりと倒れ込んで、動かなくなってしまった。

その直後に、『変化』は始まった。

バキバキという恐ろしい音を立てて、狼の骨格が変わっていく。全身を覆っていた体毛が抜け落ち、その下からは滑らかなヒトの肌が現れた。

数分後には、狼は……獣の耳と尻尾をだけを残して、人の姿になっていた。

狼→狼少女『……ウオ……オ……!?』

魔王『ほほう、期待以上に美しく変身してくれたではないか。これなら、雌奴隷としても十分に使える』

魔王は笑みを深めると、呆然としている狼に近付き、その両足を掴んで開かせた。

その行為の意味を理解していない狼は、キョトンとした表情で魔王を見上げていた。

ーーそこで、映像は終わっていた。

女勇者の手から力が抜けて、水晶玉が床に落ちる。派手な音を立てて砕け散る水晶玉には目もくれずに、女勇者は低く呟いた。

女勇者「動物にまでこんなことを……魔王め、絶対に許さない……!」ワナワナ

魔術師「そうだよ……こんなの、いくら何でも酷すぎるよっ!!」

やはり奴は、弁護のしようもない外道であり、極悪の権化だ。

こんな奴には絶対に屈しない。再び挑んだ暁には、必ずや、その首を討ち取ってみせる!

女勇者たちは、そう改めて心に誓うのだった。


【部屋を出て、しばらく歩いた後に起こるイベントは?】安価1下

1.罠が発動する(どんな罠かもお願いします)
2.広間にたどり着き、そこにはモンスターが待ち構えていた(どんなモンスターかもお願いします)
3.広間にたどり着き、そこにはモンスターと瀕死のyoutuberが待ち構えていた(どんなモンスターかもお願いします)
4.広間にたどり着き、そこにはモンスターと捕らわれた狼が待ち構えていた(どんなモンスターかもお願いします)
5.その他(希望するシチュエーションがあれば自由に記入して下さい)

媚薬のシャワーが降りそそぐ


広間にたどり着くと鍵がかかって閉じ込められる
部屋にはキングサイズのベッドがひとつと壁には「100」と表示された電光掲示板的なマジックアイテム
(○回セックスしないと出られないあれです)

>>143安価ありがとうございます

「必ず魔王を倒す」。そんな決意も新たに開けた扉の先は、またもや一本道だった。

これまでの通路と比べると道幅は広い。

女勇者「でも、相変わらず薄暗くて、周りがよく見えないなぁ……だからこそ、罠とかには普段以上に警戒しな、ーーきゃあっ!?」

そう言ったそばから、頭上に魔力の流れを感じ取る。咄嗟に顔を上げた女勇者の顔面に、大量の冷水が降りかかった。

突然、天井から、目も開けていられないほどの豪雨が降ってきたのだ。

魔術師「えっ!? な、何これ!?」

だが、それは数秒のことだった。降り始めた時と同様に唐突に雨は止み、後には、ずぶ濡れの女勇者と魔術師が残された。

女勇者「い……今のは何だったの? 寒い……」

魔術師「ううう、髪も服もびしょびしょだよ!」

どうやら、降りかかってきた水に毒性や酸性はなかったようだ。それでも、遅効性の毒だった場合に備えて、魔術師に回復魔法をかけてもらう。

しかし、毒でなかったのだとすると……単なる嫌がらせだったのだろうか?

不可解だったが、女勇者たちは気にしないことにして、再び歩き始めた。

ーーそして、数分後。

女勇者「はぁ……はぁ……っ♡」
魔術師「……ん、くぅ……っ♡」

女勇者たちは、冷たい雨を浴びて冷えてしまったはずの身体を、今は酷く火照らせていた。

服の布地が素肌に擦れるだけで、もどかしい刺激が走る。何もされていないはずの下腹部がじんじんと疼く。

女勇者(これ、確実にさっきの雨のせいだよね? どうしよう……ボクも魔術師も、こんな状態でまともに戦えるの……?)

女勇者は恐ろしい予感に身を震わせた。やはりあれは、嫌がらせなんてものではなかったのだ。

それでも、ダンジョンを攻略するためには、歩き続けるしかない。

体の火照りに耐えながら歩くこと更に十数分。女勇者たちは、第五階層の時と同様に、一枚の扉の前に辿り着いた。

この扉の先には、どんなボスモンスターが待ち受けているのだろうか。女勇者はゴクリと喉を鳴らして、扉を開けた。


【扉の先に広がっていた光景は?】安価1下
(一面のジャングルだった、町があった、ボスモンスターの住む屋敷が建っていた、等)

床も壁も天井も、ピカピカの黒い石でできた幻想的な大部屋。細い水路や、土の入った花壇のスペースもある

しかし重力が狂ったように水路の水が壁面をのぼっていたり、天井から壁面にツタが伸びていたり、壁のたいまつの炎が真横にゆらめいていたり

>>147安価ありがとうございます
>>144先ほどは安価をありがとうございます。ストーリー上では反映させられませんでしたが、後々分岐ルートとして書いてみたいと思います。


女勇者「うわぁ……!」

こんな状況にも関わらず、女勇者は感嘆の声を上げてしまう。扉を開けた先には、幻想的な光景が広がっていたのだ。

床も壁も天井も、ピカピカの黒い石でできた大部屋だ。見渡すと、細い水路や、土の入った花壇のスペースまである。

ーーしかし、どうにもおかしい。



よく見ると……水路の水が壁面を『登って』いたり、『天井から』壁面に向けてツタが伸びていたり、壁の松明の炎が『真横に』揺らめいていたりするのだ。

まるで、重力が狂ってしまっているかのようだ。

魔術師「何らかの魔術の影響……なのかな? でも一体、何のために……」

女勇者も魔術師も、首を傾げて考え込んでしまう。ところが、そんな二人に迫る『敵』の姿があったーー!


【どんな敵が現れた?】安価1下

1.水路の水に擬態したスライム
2.花壇の土の中に隠れている蟲
3.天井から生えている触手植物
4.松明の炎の中に隠れている魔族
5.その他

4

>>149安価ありがとうございます

女勇者「……ん……!」

考えて込んでいた女勇者が、不意に顔を上げる。彼女の鋭敏な感覚が、部屋に潜む『敵』の気配を捉えたのだ。

彼女は、部屋の中を素早く見渡してーー

女勇者「! ……ここか!」

ヘルハウンドの骨の剣を、壁の松明に向けて投げた。剣の切っ先は狙い過たず、重力に逆らって横に伸びている『炎』を切り裂く。

するとーー

  ??「おお、危ない危ない。さすがは天啓に選ばれし勇者、といったところでしょうか?」

切り裂かれた炎の『切断面』から、黒い煙が立ち昇る。

黒煙は女勇者たちのすぐ近くまで漂ってくると、その場で人の形を作り、色を変えて……最終的には、一人の青年の姿になった。

上品な服を身にまとい、頭から羊のような角を生やした、魔族の男だ。

淫魔「はじめまして、お嬢様がた。私は『インキュバス』、魔王様よりこの第六階層の主を任せられた者です」

そう名乗って、インキュバスはーー第六階層のボスモンスターは、女勇者たちに向けて手を伸ばしてきた。


【インキュバスはどんな攻撃をする?】安価1下

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が10以下だった場合、触手服が発動し女勇者は戦闘不能になる。逆に51以上だった場合、インキュバスの攻撃は失敗し女勇者が勝利する。00は60とみなします

身体から女性を発情させるフェロモンを発している
攻撃せず逃げ回り、追いかけてフェロモンを吸った相手が戦闘不能になるのを待つ

>>151安価ありがとうございます

【インキュバスが あらわれた!】
【インキュバスの こうげき!】

女勇者「くっ……この、魔族め!」ブンッ

自分たちに向けて伸ばされた手を、女勇者は勢いよくはたき落とした。そのまま腰を落とし、拳を叩き込もうとする。

ところが、インキュバスはひらりと身をかわして拳を避けると、にっこりと笑って言った。

淫魔「私、喧嘩は好きじゃないんです。ですから、これからは『鬼ごっこ』とさせていただきます」

魔術師「……鬼ごっこ? ふざけないでよ!」ボオッ!

インキュバスが着地した地点を狙って、魔術師が炎の弾丸を放つ。だが、それも回避されてしまった。

女勇者「魔術師、ボクと連携して攻撃するんだ! 協力すれば、きっとこのボスモンスターを倒せる!」

魔術師「うん! 勇者ちゃん!」

女勇者が再び拳を構え、魔術師が己の魔力を高まらせる。こうして、インキュバスとの戦闘が始まった。





女勇者「……う、ぐ……こ、こいつめぇ……!」ハアハア

戦闘が始まってから、どのくらい時間が経っただろうか。女勇者たちは、思わぬ苦戦を強いられていた。

最初に『鬼ごっこ』と宣言した通り、インキュバスは女勇者たちから逃げ回るだけで、そちらからは一切攻撃をしてこなかった。だからこそ、こちらが攻撃の手を休めなければ、勝機もあると思っていたのだが……

女勇者「はぁっ、はあっ! か、体が、熱い……!」

魔術師「ふぅ、ふぅ……わ、私も……なんか変だよ!」

時間が経つにつれて、どんどん、体内に燻る熱が高まっていく。快感が蓄積されていく。

女勇者たちは強制的に発情させられており、徐々に、戦闘どころではなくなってきていたのだ。

初めこそあの時に浴びた雨のせいだと思っていたが、さすがにそれだけではない気がした。

魔術師「あ、ああっ……も、もうダメぇ♡」ガクッ

女勇者「魔術師!!」

ついに快感に耐えきれなくなり、魔術師が膝をつく。女勇者は慌てて駆け寄ろうとしたが、彼女自身もすでに限界がきていた。足がもつれ、その場に倒れ込んでしまう。

女勇者「ううぅっ……!」

淫魔「……ふふ、捕まえました。どうやら『鬼ごっこ』は私の勝ちのようですね?」

インキュバスは戦闘不能になった女勇者に歩み寄ると、今度こそ、その手を取ったのだった……。


【インキュバスは女勇者(と魔術師)に、どんなエロいことをする?】安価1下

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が20以上だった場合、最終的には女勇者が勝利します。(ただしエロシーン後の反撃です)

狼の毛で作った刷毛で責める

>>154安価ありがとうございます

女勇者の手を取ったインキュバスが、顔を寄せて、額にキスをする。触れられた箇所から甘い痺れが走り、すうっと意識が遠のいた。

女勇者「…………ハッ!?」

気が付くと、女勇者がいたのは先ほどの黒い部屋ではなく、豪奢な寝室だった。大きなベッドの上に大の字で拘束されており、衣服は全て脱がされていた。

女勇者(ボク、いつの間に意識を失ったの? どのくらい眠っていたの? ここはどこ? 魔術師はどこなの?)

女勇者の頭上側にインキュバスが膝をついて、女勇者の顔を覗き込んでいた。

淫魔「気が付きましたか? それではさっそく、『これ』で気持ち良くなってもらいましょうか」

女勇者「え?」

インキュバスは、その手に一本の『筆』を持っていた。

淫魔「穂の部分に見覚えがあるでしょう? 貴女の大事な『飼い犬』の体毛で作らせたんです」

女勇者「!? 狼の毛を……!?」

淫魔「この刷毛で、たっぷりと可愛がってあげますよ」

インキュバスはニコニコ笑いながら、筆先を、女勇者の体に這わせ始めた。

女勇者「ひゃっ!? く、くすぐったい……!」

ふさふさとした穂先が、首筋を撫で、鎖骨をなぞり、脇をくすぐる。こそばゆい感触に女勇者は身悶えした。

そして、筆先は女勇者の胸元に到達した。円を描くような動きで乳輪を撫で回され、毛先で乳首をつつかれる。

女勇者「あっ、だめ! おっぱいは、触っちゃ……あぁんっ♡!」ビクン

媚薬のシャワーとインキュバスのフェロモンによって発情状態にある女勇者は、それだけで背を大きくのけぞらせた。その拍子に巨大な乳房がぶるんっと揺れ、その振動にすら快感を覚えてしまう。

インキュバスは筆をさらに一本取り出すと、左右の手にそれぞれ持ち、両胸を弄り始めた。狼の柔らかくつややかな毛の一本一本が、女勇者の敏感な肌に刺激を与える。

だがーー足りない。

女勇者の貪欲な体は、さらなる快楽を求めて震えていた。

女勇者「ん、く、ああぁぁっ……!」

淫魔「おや、胸への愛撫だけでは足りないのですか? こんなに下腹部を痙攣させて……そうですね。やはり『彼女』にも協力してもらいましょうか」

淫魔「ーーおいでなさい、魔法使いのお嬢さん」パンッ

いったん筆を置いたインキュバスが手を鳴らすと、女勇者の足元の空間が揺らぎーー全裸の魔術師が現れた。

魔術師「……はぅ、う……やぁんっ♡」ビクビク

魔術師も、すでに出来上がってしまっている。

それもそのはずだ。今、魔術師の秘所には……極太の筆が、深々と突き刺さっていた。

魔術師の膣は筆管をぎっちりと咥え込んで離さず、筆が抜け落ちることはなさそうだ。

魔術師「あんっ♡ ひゃうぅ♡ き、気持ち良いよぉ、勇者ちゃん……!」

女勇者「……魔術師……!」

淫魔「ふふふ。……それでは、その股間から生えたモノで、勇者のことも気持ち良くしてやりなさい」

魔術師「ふぁ、はいぃ♡」

魔術師は女勇者の腰にまたがると、筆先を女勇者の下腹部に這わせ始めた。

魔術師の愛液でぐっしょりと濡れた穂が、女勇者の脇腹を撫で、臍穴をつつき……最後には、アソコに到達した。

女勇者「ひゃはっ!? あふぅっ! やっ、そこは……はあぁぁん♡」ビクビク

割れ目を数回なぞってから、ぐぐっと中に入ってくる。軸先の膨らみが膣穴を押し広げ、毛先が膣壁を撫で回す。

女勇者「らめぇ! ナカ、そんなに擦っちゃ……きゃひいぃぃんっ♡!!」

女勇者「イっちゃうぅ! ボク……仲間の体毛で、おっぱいとおま●こ気持ち良くなっちゃう!」

女勇者「狼、ごめんっ……ごめんな、しゃあぁぁあっ♡♡!?」ビクビクビクーッ!!

インキュバスに胸を、魔術師に秘部を弄ばれた女勇者は、口先だけの謝罪を叫びながらあっさりと達してしまった。

【女勇者は 負けてしまった……】


【敗北によるペナルティーは?】安価1下

※また、安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×2+3だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします

あれ?20秒以上は最終的に勝利…?

>>158
すいません!安価の秒数を読み間違えてました!
いったんストーリーを作り直します!

先ほどは失礼しました。
>>157の代わり。途中まで展開は同じです↓

魔術師「あんっ♡ ひゃうぅ♡ き、気持ち良いよぉ、勇者ちゃん……!」

女勇者「……魔術師……!」

淫魔「ふふふ……それでは、その股間から生えたモノで、勇者のことも気持ち良くしてやりなさい」

魔術師「ふぁ、はいぃ♡」

魔術師は女勇者の腰にまたがると、筆先を女勇者の下腹部に這わせ始めた。

魔術師の愛液でぐっしょりと濡れた穂が、女勇者の脇腹を撫で、臍穴をつつき……最後には、アソコに到達した。

女勇者「ひゃはっ!? あふぅっ! やっ、そこは……はあぁぁん♡」ビクビク

割れ目を数回なぞってから、ぐぐっと中に入ってくる。軸先の膨らみが膣穴を押し広げ、毛先が膣壁を撫で回す。

女勇者「らめぇ! ナカ、そんなに擦っちゃ……きゃひいぃぃんっ♡!!」

女勇者「イっちゃうぅ! ボク……仲間の毛で、おっぱいとおま●こ気持ち良くなっちゃう!」

女勇者「狼、ごめんっ……ごめんな、しゃあぁぁあっ♡♡!?」ビクビクビクーッ!!

インキュバスに胸を、魔術師に秘部を弄ばれた女勇者は、口先だけの謝罪を叫びながら、あっさりと達してしまった。

女勇者「はぁ、はぁ……」

だが……一度達したことで、今まで蓄積されるだけだった熱を、僅かとはいえ発散させることができた。

それにより……快楽によって痺れていた脳に、理性が。発情によって蕩けきっていた体に、力が取り戻されていく。

女勇者「……ふんっ!」 バキィッ!

魔力をまとわせた手足に力を込めると、拘束具を壊すことができた。よもやここで反撃されるとは思っていなかったのだろう、インキュバスの表情から初めて余裕が消えた。

淫魔「ま、まさか……まだ、反撃する力が残っていたなんて……!」

女勇者「……一回負けたとはいえ、仮にも『勇者』だからねっ!」シュバババッ!

ベッドのスプリングも活用して素早く起き上がり、そのままの勢いで相手に拳を見舞う。一発目は避けられてしまったが、間髪入れずに繰り出した蹴りが、インキュバスの脇腹に吸い込まれた。

ーー会心の一撃!!

淫魔「グハッ!? ……ふ、ふふ……やはり、勇者を甘く見るべきではありませんでしたね……」

淫魔「まともに戦えば、勝ち目はないも同然、か……私の負けです。ここは引きましょう」

インキュバスは苦痛に顔を歪めながらそう言うと、登場した時と同じ唐突さで、ドロンと姿を消してしまった……。

【インキュバスを たおした!】


【勝利によるクリア報酬は?】安価1下

※また、安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×2+3だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします

女勇者の長い陰毛と狼の毛と九尾の狐の抜け毛で作られたマイクロビキニ

>>163安価ありがとうございます

〈女勇者〉
淫乱レベル:66→79/99


インキュバスが姿を消した後、女勇者は、ぐったりと横たわる魔術師の元へ急いだ。股間に刺さったままの筆をゆっくりと引き抜くと、魔術師の小さな体が快楽に打ち震え……直後、唐突に理性を取り戻す。

魔術師「あひぃっ♡ …………はっ!? わ、私は一体……!」

女勇者「魔術師、魔術師! もう大丈夫だよ、あの魔族はやっつけたよ!」

魔術師「……勇者ちゃん……!」

だが、いつまでも勝利の余韻に浸っている場合ではない。気を取り直して、女勇者たちは寝室の中を見渡す。

寝室には扉が一つあり、それが唯一の出入り口であるらしかった。

二人はベッドを降りると、その扉を開けた。


【扉の先はどうなっていた?】安価1下

1.ベッドと宝箱のある部屋に繋がっていた(第六階層の探索終了)
2.先ほどまでの黒い部屋に繋がっていた(第六階層の探索続行)
3.その他

1

>>165安価ありがとうございます

【第六階層、探索終了】


〈女勇者〉
淫乱レベル:79/99
状態:巨乳化
   全身の感度上昇
装備:ヘルハウンドの骨の剣
   悪地用ブーツ&防水ソックス
   女勇者の長い陰毛と狼の毛と九尾の狐の抜け毛で作られたマイクロビキニ

〈魔術師〉
状態:正常
装備:ヘルハウンドの皮革のワンピース





女勇者・魔術師「……はっ!?」ガバッ!

これで七回目の瞬間移動(?)である。今回、女勇者と魔術師は、ほぼ同時に目を覚ました。

自分の体を見下ろして、女勇者は驚いた。ふさふさの毛皮でできた衣装が、女勇者の胸と股間部分を覆っていたからだ。ワンピースはどこかに行ってしまったようだ。

女勇者「何これ……毛皮のビキニ? でも、どうして……」

……まあ、あの、触手が生える服よりはマシな代物だろう。そう考えて、女勇者はあまり気にしないことにした。

そして、どこからともなく魔王の声が聞こえてきた。

魔王『おはよう、勇者たちよ』

魔王『そしてーーおめでとう』

女勇者「えっ?」

魔王『実は、このダンジョンは七つの階層で出来ているのだ。ゆえに……いま貴様らがいる場所こそが、ダンジョンの最下層となる』

女勇者「!!」

魔術師「そ、それって、つまり……!」

魔王『そう。この階の最奥部分に俺はいるというわけだ。……もっとも、そこに至るまでの道のりには、様々なトラップやモンスターを設置しているがな?』

魔王『くっくっく……貴様たちが味わってきた恥辱と快感の数々は、俺の目を大いに楽しませてくれたぞ? そして、淫乱な雌犬に変わりつつある貴様らと相見えるのは、実に待ち遠しい』

魔王『それでは、これからも好きなだけ足掻いてくれ』

その言葉を最後に、ブツンと音がして、魔王の声は聞こえなくなったーー。

女勇者「……」

女勇者「……ついに」

女勇者「ついに、希望が見えてきた」

女勇者「ここを乗り切れば……また、魔王に挑むことができる……!」

過酷な道のりだった。一番初めに言われたように、何度も快楽に溺れ、その矜持をへし折られそうになった。

だが、最終的には負けなかった。

だから……これからも負けない!


女勇者「今度こそ……今度こそ倒してやるぞ、魔王!」

女勇者「世界の平和と、仲間たちのために!!」


魔術師「勇者ちゃん……!」

女勇者と魔術師は、決意も新たに、最後のダンジョン攻略に乗り出したのだったーー!


【新しい装備(マイクロビキニ)の効果は?】安価1下
(身体能力が向上する、アソコの耐久力が上がる、母乳が出せるようになる等)

【部屋を出て、しばらく歩いた後に起こるイベントは?】安価2下

1.罠が発動する(どんな罠かもお願いします)
2.広間にたどり着き、そこには中ボスが待ち構えていた(中ボスがどんな魔物かもお願いします)
3.広間にたどり着き、そこには中ボスと瀕死のyoutuberが待ち構えていた(中ボスがどんな魔物かもお願いします)
5.広間にたどり着き、そこには魔物化したyoutuberが待ち構えていた(どんな魔物になったかもお願いします)
6.広間にたどり着き、そこには中ボスと捕らわれた狼が待ち構えていた(中ボスがどんな魔物かもお願いします)
7.その他(希望するシチュエーションがあれば自由に記入して下さい)

装備者が女勇者と狼と九尾の狐の感覚を一方的に共有する


医者のような白衣を着ているが、一見普段通りなので警戒困難
魔王と戦って活躍するのではなく
凜々しく可憐な女勇者たんや、ロリっ娘ヴァンパイアたんを玩具にし、
おっさんちんぽに負けた牝奴隷として孕ませハーレムを築く、
そんな活躍をするために転生してきたんだと気がついた
同時に転生時に本来身につけていた妄想を具現化するチート能力にも覚醒している

>>169 >>170安価ありがとうございます
>>172乙ありがとうございます。励みになります


扉の外は、これまでのような一本道ではなかった。通路が迷路のように入り組んでおり、今までよりも複雑な道のりとなっていたのだ。

女勇者(魔王のいる階層だから、これまでよりも難易度を上げようってわけか。姑息な真似を……)

やがて、女勇者たちは、通路の行き当たりに一枚の扉を見つけた。

開けてみると、扉の先は、広々としたドーム型の部屋だった。家具の類いは何一つ置かれておらず、床も壁の全てが白く塗られている。

そして、そんな部屋の中央にーー 


女勇者・魔術師「youtuberさん!?」


中年の醜男の姿がーー長いあいだ離れ離れになっていた仲間の姿があった。

魔術師「まさか、こんなところでyoutuberさんと再会するなんて! 見たところ怪我もないようだけど……」

普段と変わらない様子のyoutuberに、魔術師が歩み寄る。

女勇者も、魔術師に続こうとして……その前に、強烈な違和感を感じた。

女勇者(ちょっと待って。どうして、youtuberさんが『普段通り』の姿なの? あの水晶玉には、集団リンチされてる姿が映ってたじゃないか)

女勇者(あの魔族たちが、わざわざ治療をしてやったとは思えない。となると……この状況、何かがおかしい!)

女勇者「待って、魔術師! 今、不用意に彼に近づくのは……」

だが、女勇者の警告は一足遅かった。

魔術師「ーーきゃあっ!?」

突如、youtuberの体から、闇を凝縮させたような黒い鎖が放たれたのだ。鎖は、youtuberのそばにいた魔術師に巻き付いて、彼女を拘束してしまった。

youtuber「うひょひょひょっ! 捕まえたっ、つーかまーえたーっ!!」ゲラゲラ

女勇者「魔術師!! ……youtuberさん、何故こんなことをするんだ!」

女勇者「ボクたちは、共に魔王と戦う仲間でしょう!?」

youtuber「魔王と戦う? ーーいいやっ、違うね!」

女勇者の訴えを、youtuberはばっさりと切り捨てた。彼は、普段はマスクで覆っている顔に凶悪な笑みを浮かべ、狂ったような大声でこう続けたのだ。

youtuber「ようやく分かったんだ! オレが日本から召喚されたのは、魔王と戦って活躍するためじゃないっ!」

youtuber「凜々しく可憐な女勇者たんや、ロリっ娘ヴァンパイアたんを玩具にし、おっさんちんぽに負けた牝奴隷として孕ませハーレムを築く……そんな『活躍』をするために、異世界転移したんだっ!!」

youtuber「そして……魔族の連中に殴られて殺されかけた時、オレは、ついに『本来の力』に目覚めた!!」

youtuber「その力は、『妄想を具現化する』というチート能力だっ! さっそくお前らに使ってやるっ!!」

その宣言と共に、魔術師を拘束した黒い鎖と同じものが、女勇者にも襲いかかってきたーー!


【youtuberは、どんな『妄想』を具現化する?】安価1下

1.自ら分裂し、美少女を輪姦するという妄想
2.触手を召喚し、美少女の穴という穴を犯す妄想
3.美少女に種付けした直後、魔法で相手の体の時間を早めて、妊娠出産を短時間で一気に体験させるという妄想
4.その他(希望するシチュエーションがあれば自由に記入して下さい)

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が31以上だった場合、魔術師が逃がしてくれます。(その場合は魔術師単体でのエロシーンとなります)

4
1と2両方

>>176安価ありがとうございます
ここで、あのとき採用できなかった>>92の安価(女勇者が乱交を楽しむ)も回収します


女勇者「くっ……!」 ガキン!

女勇者は咄嗟に、骨の剣で黒い鎖を弾き飛ばした。

その後も数を増やしながら次々と襲いかかってくる鎖を、剣でいなし、あるいは身をかわして対処する。だが、youtuberが捕らえた魔術師を引き寄せて盾にしているため、本人に直接攻撃することはできなかった。

やがて、ついに避けきることができず、女勇者の腕に鎖が巻き付いた。

女勇者「ーーう、わ、あああぁっ!?」

黒い鎖が触れた箇所から、急激に『力』が吸い取られていく。これでは、持ち前の腕力で鎖を引き千切ることも、魔力を練ることもできない。

そして、鎖から解放された時にはーー女勇者は対抗する力すべてを失い、白い床の上にへたり込んでしまった。

youtuber「うひひひひっ、これでお前らはただの子供も同然! 弱いのはお前らで強いのはオレだっ、オレは最強でオレはオレはオレはオレはーー!」

女勇者・魔術師「!?」

直後、目の前で起きた出来事に、女勇者たちは顔を引きつらせた。

youtuberがーー『分裂』したのだ。

ぼこっぼこっと音を立てて、肉が千切れ、膨れ上がり、分裂前と同じ大きさや形になる。そんな不気味な現象が、何回も繰り返された。

そうやって、同じ顔をした男が何人も生み出されーー彼らは、抵抗できない女勇者たちに、一斉に襲いかかってきた!

押し倒されて、体中をまさぐられる。あちこちから伸びてくる複数の手の感触に、女勇者は歯を食いしばった。

女勇者「……んっ、は……くぅ……!」

女勇者(今は……今は、耐えるんだ! これまでと同じように、しばらく経てば、きっと解放される!)

女勇者(そう……『これまで』と、同じように…………んあっ!)ビクッ

超重量の胸を持ち上げられ、揉みしだかれーー先端のピンク色の乳首を、指でぴんっと弾かれる。

それだけで、女勇者はーー『これまで』と同じように、キモチヨクなり始めていた。

「……今ので感じたのか? オレがしばらく見ないうちに、胸が膨らんだのに留まらず、体の髄まで変態に成り果てていたとは!」

女勇者「あぁんっ! ちがっ、ボクは、変態なんかじゃ……にゃあああぁっ♡!?」ビクッビクッ

男の一人が脚を開かせて、膣内に指を挿入してくる。自分とはまるで違う、太く節くれだった指で中をかき回されて、女勇者は快楽と羞恥に身悶えた。

「オラッ、イけ! イけよっこの変態女!!」グチュグチュ!

女勇者「や、やめっ……んひいイいいぃぃぃぃッ!?♡♡」プシャアアア!!

男の手が激しさを増し、快感が一気に高まる。女勇者は耐える余裕もなく、潮を盛大に噴きながら絶頂に至った。

「おいおい、自分だけ気持ち良くなってもらっちゃ困るぜ。お前には、オレ『たち』全員を気持ち良くしてもらわなきゃいけねぇんだからな!」

女勇者「……は、はいぃぃ……♡!」ゾクゾク!

絶頂の余韻に浸りつつも、投げつけられた言葉に新たな興奮が込み上げてくる。だって、淫欲の宴は、まだ始まったばかりなのだーー。





女勇者「え、えいっ」 ポフッ

膝立ちになった女勇者が、自分で胸を持ち上げて、男のペニスを挟み込む。温かく柔らかな乳房でぴったりと包み込み、上下に動かしてペニスをしごく。

女勇者「ふあぁぁぁっ……!」

女勇者(すごいっ……おっぱいの谷間でチ●ポが擦れて、びくびくして……恥ずかしいけど、奉仕するのって楽しい♪)

ペニスの先端から出る先走りの汁で、動きが徐々にスムーズになっていく。乳首が男の腹で擦れ、びりびりとした快感が走る。

そしてーー

女勇者「うひゃああっ!?」

大きすぎる胸に埋もれて見えなくなっていたペニスが、中でびくんっと震える。直後、谷間から勢いよく吹き上がった精液が、女勇者の顔にかかった。

生臭い匂いが鼻腔を満たし、頭がクラクラする。口元まで垂れてきたそれを舐め取ると、それだけで背筋が震えた。

女勇者(初めて舐めた。これが、ザーメンの味……クサくてマズいのに、なぜだかクセになりそう♡)ゾクゾクッ

「ひひっ、勇者様ともあろうヤツが、なんつー顔しやがる。そんな淫乱女には、お仕置きが必要だなァ!?」ドンッ 
  …ズプププッ!

女勇者「おぐううぅっ♡!?」ビクン!

パイズリで奉仕していた相手とは別の男が、女勇者の肩を掴んで床の上に引き倒す。そのまま正常位の体勢になって、膣に陰茎を挿入した。

突然の挿入に、女勇者は背中を痛いほどしならせ、脚をガクガクと痙攣させた。

そんな女勇者に構わず、男は彼女の腰のくびれを掴むと、すぐさま腰を激しく動かし始めた。膣内を乱暴に擦り上げられて、女勇者はけたたましい嬌声を上げた。

女勇者「やめっ、いきなり激しいの、だめぇっ♡! イっちゃうっ、ボク、もう、イクイクイク♡!」

女勇者「イグヴヴウウウウゥゥゥゥッッ♡♡♡!!」

達すると同時に膣内がびくびくと痙攣し、熱く柔らかな膣壁が、いやらしくうねりながら肉棒をしごき上げる。その刺激に男もあっさりと追い詰められ、女勇者の体内で射精した。

女勇者(ああっ、チ●ポも、ザーメンも熱いぃ♡ やっぱり、セックスって最高うぅぅ♡♡)

人間の男と性交するのは今回が初めてだ。だが女勇者は、一回ですっかり病みつきになってしまった。

男がペニスを引き抜くと、女勇者の反応を待たずに、すぐに別の男が挿入してくる。女勇者は再び嬌声を上げながら、膣内の肉棒を貪欲に締め付けた。

女勇者「あぁん♡ チ●ポ、チ●ポっ気持ち良いよぉ♡ もっと、もっとちょうらぁい♡♡」ビクビク

「うししししっ! 強く凛々しい女勇者様が、おっさんちんぽに善がり狂ってザマァねえな!」

「頼まれずとも好きなだけ犯してやるよっ! オレたちのち●ぽで孕みやがれ、牝奴隷!!」

ーーこうして女勇者は、同じ顔をした男たちと、様々な体位で、何時間も交わったのだった。

【女勇者は おっさんちんぽに 負けてしまった……】


【敗北によるペナルティーは?】安価1下

※また、安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×1だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします。触手プレイは次回です

下腹部に淫紋を刻まれる
効果は膣内とアナルの感度が100倍

>>181安価ありがとうございます

〈女勇者〉
淫乱レベル:79→??/99
状態:巨乳化
   全身の感度上昇
   下腹部に淫紋(効果は膣内とアナルの感度が100倍)
装備:ヘルハウンドの骨の剣
   悪地用ブーツ&防水ソックス
   女勇者の長い陰毛と狼の毛と九尾の狐の抜け毛で作られたマイクロビキニ


最後の男が膣内で達した後、萎えたペニスを引き抜いた頃には、女勇者は息も絶え絶えになっていた。

女勇者「はーっ……はーっ……」
魔術師「勇者ちゃん……勇者ちゃんん……」

女勇者の身体は白濁にまみれ、近くには、骨の剣や脱がされたマイクロビキニが散乱している。女勇者から少し離れた場所で輪姦されていた魔術師も、同じような状態だった。

女勇者は床を這って移動し、倒れている魔術師の元に辿り着いた。震える腕を伸ばして、その手を握ろうとした。

ところが、二人の手が触れ合うよりも先にーー

女勇者「……ひゃあっ!?」

天井から降ってきた、毒々しい色をした『触手』がーー女勇者の腕を絡め取り、ぐんっと引っ張り上げる。触手は腰や足にも絡みつき、最終的に、女勇者は全身を拘束されて空中に吊り上げられている形となった。

天井に吊るされた女勇者を見上げて、いつの間にか元の一人の体に戻ったyoutuberが、にやにやと笑っている。

女勇者(……嘘……あそこまで甚振っておいて、まだ、満足してないって言うの……!?)

ところが、今の女勇者には、もう快感を拾う力すら残っていなかった。触手に胸や尻を触られても、ぐったりとしたまま、ピクリとも動かない。

それを見て、youtuberは苛立ったように舌打ちしーーしかし、その直後には何か閃いたようだった。

youtuberが触手に手をかざす。すると触手は、主の意思を汲み取ったかのように蠢いて、女勇者の下腹部へと触手を伸ばした。

女勇者「ぅ、ぁ……なに、を……」

そして、他の触手と形の異なる一本がーー針のように細く鋭い形の触手が、その先端を、臍と股間の中間あたりに突き刺した。

女勇者「が、あ、あっ……ああああぁぁぁぁっ!?」

女勇者の肌に針を突き刺したまま、触手が下腹部を動き回る。傷口から血が滲み出し、強い痛みが女勇者を襲う。

女勇者に気付く余裕などなかったが、触手の針は、『ハート型』の軌道を描いていた。

やがて針が引き抜かれると、また、形態の異なる触手が現れた。こちらは蓋のような形をしており、傷口から血を流す女勇者の下腹部に、ぴったりと貼り付いてくる。

途端、女勇者を襲ったのは……痛みというよりは、気が狂いそうになるほどの『熱』だった。

女勇者「~~~~~~ッッ!!」

女勇者は声にならない悲鳴を上げ、白目を剥き、体をびくびくっと痙攣させる。

何をされているのかまるで分からないまま、女勇者は、意識を手放してしまった……。



女勇者「…………ハッ!?」

どのくらい意識を失っていたのだろうか。女勇者が目を覚ますと、彼女は、未だ触手に拘束されていた。

だが、妙に体が軽い。先ほどまでの疲れはすっかり消えて、たっぷりと休息を取った後のように、身体中に力が満ちている。

今なら、触手の拘束から抜け出すことができるのではないかーーそう考えた女勇者だったが、次の瞬間、

女勇者「ン、ギィイイイイイイィィッッッ♡♡♡!?」

『膣内』と『肛門』から放たれた、強烈な快感が全身を走り抜け、逃げ出すどころではなくなってしまった。

youtuber「うひゃひゃひゃっ! さぁさぁさぁっ『淫紋』を刻まれた感想はどうだ!? 効果は『膣内とアナルの感度が百倍』だぜっひひひひひひ!」

女勇者「淫紋!? な、なんっ、何なのそれええええぇぇぇぇっ!!」ブッシャアアアア!!

女勇者の下腹部には今、淡いピンク色の光を放つ、ハート型の紋様が描かれていた。

淫紋を刻まれた女勇者の身体は異常なまでに発情し、アソコからは、愛液が洪水のように噴き出ている。直腸までもがびくびくと痙攣し、挿入を求めるかのように、肛門がはくはくと開閉している。

女勇者「無理無理無理むりむりムリイィィッ!! こんなのっ、こんなの耐えられないいいいいぃぃ!!」

女勇者「誰かっ、誰か助けーー誰でも良いから、ナカに挿れてえええぇぇぇっ♡♡!!」

youtuber「うひょひょっ! それなら望み通り、触手で穴という穴を犯してやるっ!」

youtuberがゲラゲラ笑いながら、再び触手に手をかざす。

すると、男性器を模した形の触手が二本現れ……一本は膣の入り口に、もう一本は肛門に、それぞれ先端をあてがった。

女勇者「あ、ああ……くる……くるぅ……!」

  ーーズブリ

最初に触手が挿入されたのは、『後ろ』の穴の方だった。本来ペニスを受け入れる場所ではなく、ろくに慣らされてもいない肛門を押し広げられ、一気に直腸まで貫かれる。

当然ながら、身体を引き裂かれるような激痛が走りーーしかし直後には、圧倒的な快感によって『上書き』された。

女勇者「ーーおぐうううぅぅぅぅうおああああぁぁぁッ♡!?」 ビクビクビクーッ!!

続いて、前の穴にも挿入された。こちらは元より痛みはない。だがーーこれまで味わってきた快楽をも遥かに上回る快感が、女勇者の脳髄へ、濁流のように流れ込んできた。

意識を手放すことさえ叶わないほどの快感。常人ならば一瞬で発狂してもおかしくないほどだったが、『勇者』としての強靭な精神は、簡単に壊れることすら彼女に許さなかった。

女勇者「ぐぎィッ♡! んげっ……がぽおおおぉっ♡!?」

女勇者(イくううぅっ! というか、もうイってるっ、さっきから、ずっとイってるうううぅぅッッ!)

女勇者(お尻も、おま●こも良すぎるのおおぉっ! こんなの知ったら、もう、戻れない……!)

ーーやがて、ペニスを象った触手がもう一本現れて、嬌声を上げ続ける女勇者の口に突っ込まれた。

女勇者「……グボォッ!?」

たまらず女勇者はえずいたが、噛み千切ることも吐き出すこともできない。そのまま、喉奥まで貫かれた。

女勇者(あ、あ……ボク、喉奥まで挿れられちゃった……ボクの喉マンコの処女、奪われちゃったぁ♡)

女勇者はすでに、半ば正気を失っていた。与えられる刺激すべてを、求められるまま、望まれるまま、『快楽』として受け取っている。イマラチオですら感じるように、身体を作り変えられていく。

そうしているうちにも、三本の触手は、ピストンの動きをますます早めていった。膣を、肛門を、口を激しく犯され、女勇者はイった状態のまま、その身体をさらに昂ぶらせていく。

そしてーー

女勇者「ヴ、ーーヴヴヴヴヴヴヴヴヴッッッ♡♡♡♡!?」

女勇者を犯していた触手たちが、一斉に、大量の白濁した粘液を噴き出した。

それと同時に、女勇者は、これまでで最も強い絶頂に至ったのだったーー!

【女勇者は 負けてしまった……】


【敗北によるペナルティーは?】安価1下

※また、安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×1だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします。

マゾっ気に目覚めてしまう

>>187安価ありがとうございます

〈女勇者〉
淫乱レベル:??/99
状態:巨乳化
   全身の感度上昇
   下腹部に淫紋(効果は膣内とアナルの感度が100倍)
装備:ヘルハウンドの骨の剣
   悪地用ブーツ&防水ソックス
   女勇者の長い陰毛と狼の毛と九尾の狐の抜け毛で作られたマイクロビキニ
備考:マゾっ気に目覚めた


女勇者「う……」ムクリ

次に女勇者が正気を取り戻した時、彼女は、先程までと同じ白い部屋の中で倒れていた。

何故か、youtuberも、触手も、いなくなっている。

ーー魔術師の姿もなかった。

女勇者「あ……ああ……」

頭がぼうっとする。思考が追いつかない。

下腹部の淫紋は未だ淡い光を放ち、先程よりはマシになったとはいえ、何もしていないのに子宮がきゅんきゅんと疼く。

女勇者「……行かなきゃ」フラフラ

女勇者は焦点の定まらない瞳のまま、近くに落ちていたマイクロビキニを身につけ、骨の剣を持って、部屋を出た。

女勇者「行かなきゃ……魔王を探さなきゃ……」

女勇者「魔王の元に、辿り着けさえすれば……そうすれば、きっと、何もかも解決する……」

女勇者「ボクの身体も……魔術師のことも……狼のことも……世界の平和も……」

女勇者は、ふらふらとした足取りで、迷路のように入り組んだ通路を歩いていた。


【しばらく歩いた後に起こるイベントは?】安価1下

1.罠が発動する(どんな罠かもお願いします)
2.とある部屋にたどり着き、そこには中ボスが待ち構えていた(中ボスがどんな魔物かもお願いします)
3.とある部屋にたどり着き、そこには中ボスと捕らわれた狼が待ち構えていた(中ボスがどんな魔物かもお願いします)
4.とある部屋にたどり着き、そこには妖狐と捕らわれた狼が待ち構えていた
5.最奥部の部屋にたどり着き、そこには魔王が待ち構えていた
6.その他(希望するシチュエーションがあれば自由に記入して下さい)

4

>>190安価ありがとうございます

女勇者「はぁ、はぁ……カラダが、熱いぃ……」

ぴんと立った乳首が、ひくつく割れ目が、マイクロビキニの布地で擦れる度に軽く達してしまいそうになる。歩くたびに揺れる巨乳の振動すらキモチイイ。すでに女勇者の太ももは、垂れ流した蜜でしどどにに濡れていた。

だが、そんな状態でも探索を続けーーやがて女勇者は、再び、一枚の扉を発見した。

扉を開ける。

その先にあったのは、第四階層で見たのと同じような、豪奢な和室だった。

そして、その奥にいたのはーー

九尾の狐「久しぶりね、可愛い勇者様♪ また貴女と遊べるなんて嬉しいわぁ」

狼少女「……! ウォ、ウオォッ!」ブンブン!

女勇者「九尾! 狼!」

布団の上にゆったりと座っている妖狐と、その妖狐に捕らわれながらも、相棒である女勇者を見て尻尾を振る狼だった。

狼は両手を縛られて、妖狐のそばに転がされている。

女勇者「お前……! 狼を解放しろ!」

仲間が捕らわれている姿を目の当たりにして、直前まで心身を苛んでいた快感が、記憶の彼方に吹き飛ばされる。女勇者は咄嗟に、ヘルハウンドの骨の剣で妖狐に斬りかかろうとした。

ところがーー

  ススス…

狼少女「んんっ……」
女勇者「ーーンアああぁっ♡!?」ビクン!

それよりも早く、妖狐が、『狼の』脇腹をくすぐる。

すると、『女勇者の』脇腹にこそばゆい感覚が走り、女勇者は、堪らずその場に膝をついてしまった。

女勇者「……な、何、今の……九尾、お前、何をした!?」

九尾の狐「うふふっ。今のはねぇ、貴女が身に付けている下着のおかげよ」

九尾の狐「その下着には、私と、貴女の大事なワンちゃんの毛が使われてるの。装備した者は、私とワンちゃんに一定の距離まで近づくと、私たちの感覚を一方的に共有できるようになるのよ♪」

女勇者「な、何だって……!?」

九尾の狐「だから、私がワンちゃんとエッチなことをすれば、貴女も一緒にエッチを楽しめるってわけ。だから……さあ、一緒に遊びましょう?」

そう言って、妖狐はにんまりと笑った。


【妖狐は、狼(女勇者)にどんなエロいことをする?】安価1下
(ふたなりちんぽで犯す、玩具で性感を開発する等)

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が51以上だった場合、女勇者が回避に成功する。00は60とみなします

妖力でふたなりちんぽを二本に増やして狼の二穴同時責め
狼が気絶したら女勇者本人の感度100倍穴を二穴同時責め

>>193安価ありがとうございます

女勇者は咄嗟にマイクロビキニを脱ごうとした。しかしーー

狼「キャンッ!」 女勇者「きゃあぁんっ♡!」

妖狐が狼の身体をまさぐり始め、その感覚が女勇者にも伝わってきた。

女勇者「ふああぁっ……」

体の力が抜け、抵抗する気力すら奪われる。女勇者は震えながら、その場に崩れ落ちた。

妖狐が狼をうつ伏せに寝かせ、その尻尾を持ち上げる。あらわになった形の良い尻を片手で撫でながら、もう片方の手で、ローションの入った小瓶を取り出した。

九尾の狐「『ワンちゃんの方は』、後ろの穴はまだ未経験でしょう? 初めてでも気持ちよくなれるよう、ちゃんとほぐしてあげる♪」

狼少女「グルルルル……!」

妖狐は威嚇する狼に構わず、可憐な蕾をローションで濡らした後、人差し指を差し挿れた。

そのまま指をゆっくりと動かすと、異物感に、狼が体を震わせる。端整な顔に恐怖の色が浮かんだ。

九尾の狐「大丈夫よ、怖いことも痛いこともないんだから。力を抜いて……そう、良い子良い子……」

あやすように、妖狐が狼のうなじにキスを落とす。その拍子に、大きな胸が狼の背中に当たって、ふにょんと形を変えた。九本の尾がそれぞれ動いて、狼の太ももを、脇腹を、臍回りを、胸を……そして股間を、優しく愛撫している。

それと同時進行で、途中で何度かローションを継ぎ足しつつ、徐々に指の数を増やして、後孔の拡張を続けていた。

そうしているうちに、初めは敵意と恐怖しか感じていなかった狼も、快楽を拾い始めていた。?を赤らめ、大きな瞳を潤ませながら、もじもじと体をゆすっている。

固く閉じていた蕾はすでに綻び、時おり綺麗なピンク色の腸壁をのぞかせながら、ぱくぱくと開閉していた。

狼少女「きゅうぅぅん……」

九尾の狐「ふふ、飼い主に似て、とっても淫らで感じやすいのね……私、犬は嫌いだけど、貴女のことは好きよ。だから……可愛く鳴いて、私を楽しませて頂戴♡」

妖狐がいったん狼から身を離し、着物を脱ぎ去って全裸となる。その股間を見て、狼も女勇者も、驚愕に目を見開いた。

少なくとも女勇者の方は、彼女がふたなりちんぽを生やしていることは予測できていたのだが……今回はなんと、それを『二本も』生やしていたのだ!

九尾の狐「これで、前の穴も後ろの穴も、どっちも責めてあげる♡」

狼少女「う、うおっ……!」

怯えて逃げ出そうとした狼の腰を掴み、ひょいと抱き上げる。女とはいえ、さすがは魔族と言うべき腕力だ。

妖狐は胡座をかき、自分の膝の上に、狼の身体を落としてーー背面座位の体勢で、前後の穴を貫いた。

狼少女「う、あううぅぅッ!!」

九尾の狐「んっ……やっぱり、まだちょっとキツいわね……!」

そう言いつつも、狼の腰を掴んだまま上下に揺さぶって、中を擦り始めた。

狼少女「うおぅっ! わふぅっ! ……きゃひいぃんっ♡!」

膣壁を、腸壁を同時に擦り上げられ、強烈な快感が込み上げてくる。狼は目から大粒の涙をこぼしつつも、可愛らしい声で喘いた。

九尾の狐「膣の方は、前に魔王様に可愛がってもらったか、すっかり開発されてトロトロねぇ」パンッパンッ

九尾の狐「肛門の方は、まだキツキツだけど、これはこれで良いわぁ……ねえ、初めてのお尻、気持ち良い?」 ズププ…

狼少女「んあ、あうっ♡」

圧迫感は強いが、あらかじめ妖狐の指で慣らされたおかげで痛みはない。たっぷりと注がれたローションが、抽送の度にいやらしい水音を立てる。

ゆっくりと引き抜かれると、排泄感に似た快感がぞわぞわと込み上げてきた。直後に勢いよく押し込まれると、腸壁越しに膣を押されて、勝手に腰が跳ね上がった。

妖狐は少しずつ腰の動きを早めながら、太くて長い九本の尾を駆使して、狼の身体をより昂らせようとする。今の女勇者ほどではないが、妖狐と同じくらい大きな乳房を、ふさふさの尻尾で撫で回す。性感の高まりに合わせて敏感になった肌は、弄られるのに慣れていない乳首は、それだけで強い快楽を得た。

狼少女「ウォッ……ウオォオオォッッ♡♡!!」ビクン!

腕を回され、指で陰核をつままれた瞬間、ついに限界が来た。狼は足先までをぴんっと強張らせ、ひときわ大きな嬌声を上げて、絶頂を迎えた。




……そんな、妖狐と狼の性行為を、女勇者は見せられ、そして『感じさせられて』いた。

女勇者「ンギィイイイッ♡!? お、お尻があっ、おま●こがあっ! ーーチ●ポがあアァアアッ♡♡!?」ビクンビクン

女勇者は、二人の感覚を同時に共有させられていた。つまり、犯される快感と犯す快感、その両方が、一気に女勇者の身体へ流れ込んできたのである。

女勇者「おほおおおおっ♡ 気持ちイイっ、キモチイイッ、ンギモヂイイイイィィィィ♡♡!!」

脳を焼き尽くさんばかりの快楽に、勇者としての自尊心が、人間としての理性がーーこれまで女勇者を支えてきた、様々な矜持が崩れていく。自我さえも壊されていく。

今の彼女は、与えられるままに快楽を享受し、イき狂うことだけを求められる、肉人形でしかなかった。

女勇者が愛液を撒き散らしながら畳の上をのたうち回っている間にも、布団の上では、狐耳の美女が狼耳の美少女を犯し続けていた。

体の向きを変え、対面座位の体位で抽送を繰り返す。強すぎる快楽に耐えきれず、妖狐の体にしがみついて泣き叫ぶ狼に、何度もキスを落としていた。

やがてーーついに、妖狐も絶頂を震えた。膣内と肛門を犯す肉棒がひときわ大きく膨ませた次の瞬間、二本同時に射精に至ったのだ。

九尾の狐「は、あ……んっ♡!」ドピュドピュッ!
狼少女「ンッ、ングウウッ♡!」

二穴に中出しされた狼も、子宮と直腸の両方にぶちまけられた熱によって、再び絶頂を迎えしまう。

そして、『二人分の絶頂』を心身に刻まれた女勇者は……

女勇者「ーーーーーーーー」

白目を剥いて、ピクピクと痙攣を繰り返すしかできなくなっていた……。

【女勇者は 負けてしまった……】


【敗北によるペナルティーは?】安価1下

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が31以上だった場合、狼が気絶して、妖狐が女勇者を直接犯します。00は60とみなします

※また、安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×1だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします
※この時、淫乱レベルが100を超えたらゲームオーバーです

乳首にピアスをつけられる

>>198安価ありがとうございます

>>199(訂正)
やがてーーついに、妖狐も絶頂を震えた。膣内と肛門を犯す肉棒がひときわ大きく膨ませた次の瞬間、二本同時に射精に至ったのだ。
→やがてーーついに、妖狐も絶頂を迎えた。膣内と肛門を犯す肉棒がひときわ大きく膨ませた次の瞬間、二本同時に射精に至ったのだ。

二穴に中出しされた狼も、子宮と直腸の両方にぶちまけられた熱によって、再び絶頂を迎えしまう。
→二穴に中出しされた狼も、子宮と直腸の両方にぶちまけられた熱によって、再び絶頂を迎えてしまう。

次から再開します

〈女勇者〉
淫乱レベル:??/99
状態:巨乳化
   全身の感度上昇
   下腹部に淫紋(効果は膣内とアナルの感度が100倍)
装備:ヘルハウンドの骨の剣
   悪地用ブーツ&防水ソックス
   女勇者の長い陰毛と狼の毛と九尾の狐の抜け毛で作られたマイクロビキニ
   乳首ピアス
備考:マゾっ気に目覚めた


狼のヴァギナとアナルから、ずるり、と妖狐のペニスが引き抜かれた。

そこで、狼が身を捩り、どうにか妖狐の腕の中から抜け出す。そのまま四つん這いになって、女勇者の元へ移動し始めた。両手の拘束は、セックスの最中に解かれていた。

狼少女「ウォ……ウオォウ……」

尻尾は力なく下がり、犬耳はぺたんと伏せ、表情にも覇気がない。一歩進む度に、締まりきらない膣穴と肛門から精液が漏れて、畳に染みを作る。

狼が、救いを求めるように、女勇者に向かって手を伸ばしーーその手は届くことなく床に落ちた。女勇者の元へ辿り着く前に、ばったりと倒れて気絶してしまったからだ。

女勇者「あ……あひぃ……」ピクピク

今の女勇者には、倒れた狼を気遣う余裕すらない。彼女も力なく床に転がって、何とか絶頂の余韻に耐えていた。

そんな女勇者の元に、妖狐が近寄ってきた。

九尾の狐「貴女のワンちゃんの穴、とっても気持ち良かったわぁ。でも……まだ、少し物足りないの。だから、貴女のことも抱かせてね♪」

妖狐は未だに、股間から生やした二本の肉棒を、ギンギンに滾らせていた。

妖狐が女勇者の体を抱えて、布団の元まで運ぶ。女勇者はされるがまま、狼たちの愛液で湿った敷布団の上に、うつ伏せに寝かされたーーが、

九尾の狐「あら、逃げなくてよいの? 今挿れられたら、貴女、今度こそ『墜ちちゃう』かもしれないわよ?」

女勇者「……!」

妖狐の言葉を聞いてーー虚ろだった女勇者の瞳に、僅かな光が取り戻された。

女勇者(……そうだ……こんなところで、堕ちるわけにはいかない……)

女勇者(だって、だって……ボクは、ボクは『勇者』なんだから……!) グググッ…!

女勇者は、震える手足に力を入れた。うつ伏せのまま、妖狐からーー自分を犯さんとする肉棒から、どうにか逃げようと匍匐する。

ところがーー

   ヌチャリ

女勇者「んああぁっ……!?」ビクン!

『そこ』に熱いものが当たった途端、女勇者の腰はあっさりと砕けた。

妖狐がビキニのパンツをずらし、あらわになった二つの穴に、二本のペニスをあてがったのだ。

アソコと肛門が、自ら挿入を求めるかのように、当たった亀頭にちゅうちゅうと吸い付いた。

九尾の狐「……逃げないのね?」

そう繰り返し問う妖狐の手は、女勇者の腰に軽く添えられているだけだ。こんなもの拘束にはならない。逃げようとすれば簡単に逃げられる。

だけどーーできなかった。

精神は確かに拒絶しているのに、肉体が拒まなかったのだ。むしろ膣内と直腸は、犯されるのを今か今かと待ちわびて、火傷しそうなほど熱くなっている。そんな身体を焦らすように、あるいは、その心を嘲るように、ペニスは時間をかけてゆっくりと入ってくる。

そして、女勇者にとっては気が狂いそうなほど長い長い時間が経った後ーー

九尾の狐「はい、これで全部入ったわよ♡」

とうとう、ペニスが根本まで挿れられた。

女勇者「ヴッ、グッ、ヴギギギギッッ!?」

奥歯がカチカチと鳴り、視界がチカチカと点滅する。脳髄を熱湯に浸されたと錯覚するほどの、えげつないまでに強烈な快感が襲ってくる。

それもそのはずで、妖狐と感覚を共有している女勇者は……犯されているし、犯してもいるのだ。

膣と肛門を陰茎で貫かれつつ、陰茎を膣と肛門でしごかれているのだーー!

女勇者(死ぬ! こんなの死ぬっ! 気持ち良すぎて、死んじゃううう!)

女勇者(でも、もう、死んでもいい! もっと犯してっ、犯させてえぇ♡!)キュンキュン!

肉体の快楽が精神の拒絶をぶち壊し、圧倒的な快感が心の奥底までを蹂躙する。いつしか女勇者は、正気ではとても言えないことを大声で叫びながら、がくがくと体を痙攣させていた。

女勇者「ぎもぢい゛いぃぃ!! しゅぎいぃぃ!! ぼく、セックス、セックスだいすきイイイィィィッ♡♡!!」 ガクガクガク!!

九尾の狐「うふふ、すっかりセックス中毒になっちゃって、かぁわいい♡ そんなに可愛いと……もっと苛めたくなっちゃう♪」

妖狐は一度ペニスを引き抜くと、女勇者の体を仰向けにした。それから正常位で再び挿入しつつ、右手の指をパチンと鳴らす。

すると、ぽんっという軽い音がしたと同時に、その手の中に……銀色に輝くリングが二つと、針が一本現れた。

妖狐は女勇者の胸のビキニを外すと、あらわになった乳首の片方をつまみーー前振りもなく、針で刺し貫いた。

女勇者「ひぎぃ!?」

針を抜いてからほとんど間を置かず、できあがった傷穴にリングを通す。もう片方の乳首にも同じ施術を行った。

こうして、女勇者の両胸の先端は、銀のアクセサリーで飾られた。

女勇者「痛いっ! 乳首ピアス、いだいぃぃっ!!」

女勇者(ああ、でも、気持ちいい! 痛いのもキモチイイ♡!)

女勇者(ボク、ボク……苛められるのも、好きになっちゃったぁ♡♡)

淫紋の付与や触手の三穴責めを経て、女勇者は、被虐性欲にーーマゾっ気に目覚めていたのだ。

それが、生存本能の暴走によるものなのか、それとも、彼女の隠されていた『本性』が表面化しただけなのかは、本人にも分からなかった。

九尾の狐「ーーあぁんっ♡! ピアスを開けた途端、さらに締まりが良くなるなんてっ……貴女、正真正銘の変態だわ!」パンパン!

九尾の狐「……ああ、ダメよっ、そんなに締めつけちゃーー私も、もう、イっちゃううぅ♡!」 ドピュドピュドピュ!!

そして、妖狐のペニスが、女勇者の最奥で弾けた。大量の精液が、女勇者の膣内と腸内に吐き出される。

その瞬間、女勇者の脳内でも、快楽の大爆発が起こった。

女勇者「ーーんほお゛おおおおおおっ♡♡!!」

獣のような喘ぎ声を上げながら、女勇者は、全身を痛いほど仰け反らせる。

完全に白目を剥き、大きく開けた口からは涎を垂れ流し、舌を突き出した表情のままーー女勇者は意識を失った。





??「九尾よ、邪魔するぞ。しかし、とんでもない眺めだなーー」

九尾の狐「あらいやだ、空気を読んで下さいな」

??「えぇ……手厳しいな。先刻は、勇者たちにも同じことを言われたぞ」

九尾の狐「百合の花園に、殿方を立ち入らせるべきではありませんからね」

女勇者「ーー」

女勇者は、朦朧とした意識のまま、誰かの話す声を聞いていた。

九尾の狐「……それにしても、貴方がお越しになるとは思いませんでしたわ。奥の部屋で、勇者が来るのを待つと仰っていたじゃありませんか」

??「いやなに、勇者の奴もそろそろ限界だろうしな。しかしあれだけ頑張ってもらったのだから、最後は、俺の方から出向いてやろうと思ったのだ」

九尾の狐「それもそうですわね。私、たくさん遊べて役得でしたもの♪」

女勇者(……! この声はっ!)

この辺りで、突如、女勇者の意識が浮上する。ーー彼女の中にほんの僅かに残っていた『勇者』が、宿敵の登場を無視しなかったのだ。

勢いよく起き上がると、近くにいた妖狐もさすがに驚いたようだ。そんな妖狐には目もくれず、女勇者は、部屋の入り口に立つ男に向かって吠えた。


女勇者「魔王!!」


??→魔王「ほほう、目が覚めたか。あの状態から覚醒するとは、さすが勇者といったところか」

魔王「それでは、我が宿敵よ。唐突だが、このまま最終決戦といこうじゃないか」

魔王は不敵な笑みを浮かべて、女勇者と対峙した。


【魔王は女勇者に何をする?】安価1下

1.普通に攻撃する
2.エロいことをする(どんなエロいことをするかもお願いします)

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が51以上だった場合、女勇者が回避に成功し反撃する。00は60とみなします


普通に戦うふりをして性的な攻撃で女勇者を戦闘不能に追い込み
抵抗できなくなった彼女をさらに責めるが寸止め
自ら懇願するまでいかせてやらない

【魔王が あらわれた!】

女勇者「うおおぉぉ!!」ダッ!

先に動いたのは女勇者だった。魔王に向かって駆け、魔力で強化した拳を叩き込もうとする。

魔王は上体を僅かに動かして拳を避けざま、女勇者の脇腹に、つつっ、と指を這わせた。殴ったわけではなく、魔法を放ったわけでもない、とても攻撃とは呼べない動作だったが……

女勇者「うひょっ♡!?」ビクン!

その感触だけで女勇者は快感を覚え、思わず体から力が抜けた。膝をつきそうになったのをすんでの所で堪え、床を蹴って後方に跳ぶ。いったん間合いを取った。

女勇者(う、嘘でしょ!? 今のボクの身体……ちょっと触られただけで、あんな風になるなんて……!)ドキドキ

魔王「……なぜ距離を取る? 来ないなら、次はこちらから行くぞ?」ブォンッ

魔王が長い脚を一閃する。女勇者は咄嗟に反応できなかった。それ故に、本来ならば、鋭い蹴りが女勇者の体に叩き込まれるはずだった。

ところが、避けたわけでもないのに、蹴りは当たらずーー魔王のつま先が、女勇者の胸の先端を掠っただけに留まった。

女勇者「ーーンッ、ギイィッ♡!?」ビクビク!

それだけで、弾かれた乳首から快感の爆発が起こった。背中がしなり、豊満な胸がぶるるんっと大げさに揺れる。

魔王「おやおや、俺としたことが、距離を誤って攻撃を外してしまったようだ」ニヤニヤ

女勇者「おまっ……お前、わざと!」

女勇者「ふっ、ふざけるなあああぁぁぁ!!」

ーー遊ばれている!

それを悟った女勇者は激昂し、次々と拳を、蹴りを見舞った。

魔王はそれらの攻撃を危うげなく避けながら、時たま、女勇者の懐に手を潜り込ませ……脇腹を、臍の周りを、胸を、一瞬だけ撫でる行為を繰り返す。

あくまで愛撫『未満』に留まる魔王の触り方は、普通に殴られたりするよりも、女勇者の心身を追い詰めていく。

気持ちいいが、もどかしい。触るならもっとしっかり触って欲しい。微妙な刺激を受け続ける女勇者の肉体には、中途半端に快感が蓄積されていく……。

女勇者「やんっ♡! ああっ♡! や、やめっ……ひぃんっ♡!!」ビクッ ビクッ

いつしか女勇者は、激しく動き回りつつも割れ目をひくつかせ、馬鹿みたいに嬌声を上げながらという状態で、魔王への攻撃を繰り返していた。

魔王「変な声を出しながら戦うなんて、おかしな奴だなぁ。それに……まださほど時間が経っていないのに、攻撃が随分と大振りになってきたぞ? これでは隙だらけではないか」クククッ

女勇者「……う、うるさっ……うるさいぃっ……!」ゼエゼエ

魔王「息もだいぶ上がってきているな。……ふむ、そろそろ頃合いか?」

魔王はそう独りごちると、これまでの防戦が嘘だったかのように、一瞬で女勇者に肉迫した。

女勇者「!! は、早ーー」

そして、女勇者の巨乳を鷲掴みにし、ぎゅうっと握りしめた。

極上の柔らかさを持つ乳房が、魔王の指を食い込ませながら卑猥に形を変える。乳首が突き出て、先端のピアスがぷるんっと揺れる。

女勇者「ーーあひいいいいぃぃぃぃっ♡♡!!」ガクガク!

強い痛みと快感が同時に押し寄せて、頭の中が真っ白になった。脚がぶるぶると震える。もう立っていられない。

魔王は崩れ落ちた女勇者の体を抱きとめると、畳の上にごろりと転がした。

魔王「くっくっくっ……どうした、これで終わりか?」

女勇者「は、はひぃ……」ビクンビクン

魔王の手が、力の抜けた女勇者の体をまさぐり始める。女勇者は、快感にびくびくと身を震わせた。

女勇者(あ、ああっ……犯されちゃう! ……これまでと同じように、また……犯して『もらえる』♡!)ゾクゾクッ

ところがーー

女勇者「……あっ、ん…………んん?」

ーーいつまで経っても、『女勇者の望む快楽』は訪れなかった。

魔王はかなりのテクニシャンだった。巧みな指使いで、優しい口づけで、胸を、腹を、尻を、太ももを愛撫する。触れた箇所から甘い刺激が走り、女勇者の身体は確実に昂ぶらせれていく。

だが、『わざと』、一番イイところには触れてこようとしなかった。これでは……ただただ体の熱が蓄積されるだけで、絶頂には至らない。

女勇者「な、なんでぇ!?」

女勇者「何で、おま●こやお尻は弄ってくれないの!? これじゃあ、いつまで経っても、イけないぃっ……!」ブルブル

魔王「何で、だと? むしろ、逆に俺が訊きたいのだがーー」

魔王「ーーどこの世界に、宿敵たる魔王に対して、イかせてもらうことを望む『勇者』がいるんだ?」

女勇者「!」

魔王「そんな者は、もはや『勇者』ではない。では、今の貴様は何者だ? 勇者の号のない、貴様自身の『本性』がさらけ出された姿なのか?」

女勇者「ぼ、ボクは……あぁんっ♡!」

最後に乳首のピアスを軽く引っ張ってから、魔王は女勇者から身を離した。


魔王「さあ、人間の少女よ、自ら懇願しろ」

魔王「『勇者』の肩書きを捨て、淫乱な『雌犬』として、俺に乞え。そうすれば、好きなだけイかせてやる」


女勇者「……」

今まで女勇者は、周囲に求められるままに、望まれるままに、『勇者』としての役割を果たしてきた。

ーー世界の平和のために、魔王と戦う存在。

ーー人類の希望を担うべき存在。

重荷に感じたことがなかったと言えば嘘になる。それでも、その役割を果たすことは、彼女自身の誇りでもあった。

勇者として生きる中で得た仲間たちも、かけがえのない存在だった。

……だが、『勇者』の肩書きを取っ払った時に、彼女に残るのは何だろう?

女勇者は、自分の身体を見下ろした。

スイカほどの大きさにまで膨らんだ両胸に、その先端を飾る乳首ピアス。下腹部に刻まれた淫紋。陰毛を刈り取られ、つるつるになった秘所。そしてーーたっぷりと精液を注がれて、今もなお、物欲しげにひくつく膣口と肛門。

スライムから、カンディルたちから、ゴブリンから、ヘルハウンドから、オーガから、妖狐から、インキュバスから、触手から、仲間たちから……様々な陵辱を受け、幾度も快楽に溺れた。

そんな今の自分は……魔王の言う通り、まさしく、淫乱な雌犬と言って間違いないのでは?

己の本性は、ただの、雌奴隷に過ぎないのではないか……?

魔王が女勇者の?に手を添えて、正面から見つめてくる。こんな状況でさえなければ誰もが見惚れてしまう、女と見紛うほど美しい顔が近付いた。

女勇者「……」

魔王「……何を迷う必要がある? このダンジョンで受けた仕打ちを考えれば、自ずと答えは見えてく、るーー」

その瞬間、魔王の目が見開かれた。

鮮血が噴き上がった。


【女勇者の こうげき!!】
【魔王に ダメージをあたえた!!】


ーー女勇者の放った魔力の刃が、魔王の肩に、大きな傷を刻んだのだ。

魔王「っ……!」

この時、初めて魔王の余裕が崩れた。魔王は、咄嗟に距離を取り、苦痛と緊張に満ちた表情で女勇者を睨んだ。

女勇者「…………ははっ」

女勇者「あ、あはっ、あははははははははっ!!」

女勇者は、笑った。壊れたように。魔王の哄笑もかくやという、狂気に満ちた声で。

女勇者「ーーぼくは、ゆうしゃ!! みんなをたすけるの!!」

ーー彼女は、『勇者』を選んだ。己の『本性』を拒絶し、その引き換えに、理性を失ったのだ。

魔王「……。そうか、それが、貴様の答えか。まさか、最後の最後でそうくるとは」

魔王「それならばーー」


【魔王はどうする?】安価1下

1.『勇者』としての彼女を認め、女勇者を解放する(→女勇者、脱出成功エンド?)
2.女勇者を無理やり犯し、『勇者』としての彼女を殺す(→女勇者、雌奴隷化エンド?)
3.『魔王』として、純粋な戦闘力で女勇者を叩きのめす
4.その他

※また、先程までの妖狐の二穴責めや魔王の愛撫を考慮して、淫乱レベル判定。安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×1だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします
※この時、淫乱レベルが100を超えるか超えないかで、エンディングの内容が変わります

少しはカッコいい魔王様もみたいので…うーん悩むが1

>>221安価ありがとうございます

〈女勇者〉
淫乱レベル:79→83→92→96→【97】/99


魔王「それならばーー勇者よ、ゲームは貴様の勝ちだ」

女勇者「…………え?」

その言葉に、女勇者は、きょとんと目を瞬かせた。瞳に、徐々に理性の光が戻ってくる。

魔王「このダンジョンを脱出し、どこへなりとも行くが良い」

魔王が、空中に手をかざす。するとーー何もない空間から、一枚の『扉』が現れた。

九尾の狐「……ま、魔王様!?」

扉を生み出した魔王は、続けて、もう一度手を振った。すると、やはり、空中から唐突にーー女勇者のよく知る、ヴァンパイアハーフの少女が現れた。

女勇者「魔術師!!」

魔術師「あれ、ここは……、……!  勇者ちゃん!? 勇者ちゃんっ!!」

狼少女「ーーウオォッ!」パタパタ

さらに、ここで気絶していた狼が目を覚まし、尻尾を振りながら女勇者の元へ駆け寄ってきた。

女勇者「狼!! ……ああ、良かった。ボク、仲間を取り戻せたんだ……!」

九尾の狐「……魔王様。本当によろしいのですか?」

魔王「最初に約束していたのだから仕方あるまい。長めに楽しめただけ良しとしよう」

魔王「……にしても、回復魔法で傷は塞いだのに、まだ肩が痛むな。めっちゃ痛むな」

九尾の狐「空気読めずに百合の園に介入してきた罰が当たったんですよぉ」

魔王「えぇ……」


魔導師「勇者ちゃん。魔王は……」

女勇者「……今は、あいつを倒すことより、ここを出ることだけ考えよう。あんな奴でも実力は確かだし、今のボクらは万全の状態じゃない」

女勇者(でも、次に会った時は……今度こそ、決着を付けてやる!)

内心でそう決意しつつ、女勇者は、魔術師や狼と共に『扉』を開けた。

三人の少女は、眩い光に包まれて、扉の向こうへと消えていった……。


【女勇者たちは ダンジョン攻略を 達成したーー!!】





ーーその後、さほど時をおかずに、魔王から和平交渉の申し込みがあった。

曰く、「勇者と戦い、その心の強さに感じるものがあった」と。「だから、こちらからも誠意ある対応を取りたい」と。端的に言えば、そう主張してきたのだ。

ただちに交渉の場が設けられ……両者にとってそれほど不利でない条件で、休戦協定が締結された。

こうして、長きに渡った人間と魔族の戦争は終わった。

女勇者は、見事、世界の平和を取り戻してみせたのだ。


そして、女勇者は歴史の表舞台から姿を消した。

その後の彼女は、仲間である魔術師や狼と共に、田舎の一軒家に住み移ったと伝えられる。

その家で三人、生涯幸せに過ごしたのだというーー。




魔王「勇者よ、ゲームをしようじゃないか」

【HAPPY END】

これにてハッピーエンドです。

初心者の作ったSSに、ここまで付き合ってくれてありがとうございました。
誤字や進行上のミスが多く大変申し訳ありません。


ちなみにエンディング分岐としては、

1.魔王に敗北せず、淫乱レベルが100を超えなかった
  →脱出成功エンド(ハッピーエンド)

2.魔王に敗北しなかったが、淫乱レベルが100を超えた
  →脱出成功&女勇者ビッチ化エンド(ノーマルエンド)

3.魔王に敗北したが、淫乱レベルは100を超えなかった
  →雌奴隷化エンド(バッドエンド)

4.魔王に敗北し、淫乱レベルが100を超えた
  →雌奴隷化&女勇者発狂エンド(ある意味トゥルーエンド)

になる予定でした。


また、あと少しだけエピローグが続きます。

女勇者、魔術師、狼少女が一つ屋根の下……まあ、後の展開は分かるよな?

以下、エピローグです。ここで、回収できなかった>>121>>144の安価内容を使います。


その部屋は、淡いピンクの色調で整えられた、正方形の広間だった。窓はなく、一つだけあるドアは固く閉ざされている。

壁には電光掲示板のようなマジックアイテムが掛かっていて、そこには数字と、以下の一文が映し出されていた。


『勇者ちゃんが100回イかないと出られない部屋』と。


室内は、既に発情した『雌』の匂いで満たされており、荒い息遣いに混じって少女の嬌声が響いていた。

床のあちこちに卑猥な玩具が転がる中ーー中央にあるキングサイズのベッドの上では、二人の美少女が、淫らな遊戯に耽っていた。

女勇者「あンっ! やぁんっ! も、もう、らめぇっ♡!」

女勇者は、両足をベッドの頭側の柵に拘束されており、いわゆる『まんぐり返し』の体勢だった。ヴァギナもアナルも、そして顔も、一度に見ることができる体勢だ。

膣穴、肛門、尿道は、それぞれ、男性器を模した極太の張り子、真珠を数珠状に連ねた性具、細長い棒で塞がれていた。

魔術師「……れろ、んちゅっ…………勇者ちゃん、頑張って? もう少しで百回だよ?」

魔術師は、女勇者の股間部分に顔を寄せ、舌を這わせて……太ももの滑らかな肌触りや、滲む汗、接合部の隙間から漏れ出る淫液を堪能していた。

時々、胸元に手を伸ばしては、豊満な乳房を揉みしだいたり、先端の乳首ピアスを弄ったりもした。その度に、下腹部に刻まれたままの淫紋は、持ち主の快感に呼応して強い光を放った。

女勇者「魔術師ぃ……ボク、もう、道具はやだぁ……」

女勇者は?を赤く火照らせ、潤んだ瞳で魔術師を見上げた。淫欲に蕩けきったその顔は、見る者すべての劣情を掻き立てる、淫らで美しいものだった。

女勇者「ボクのえっちな穴、道具じゃなくて……魔術師のカラダで、可愛がって欲しいな……?」

媚びるように言った女勇者の視線は、魔術師の体の一部……下腹部に注がれている。

魔術師の股間からは、小さな体に不釣り合いな、巨大な肉棒がそそり立っていた。かの妖狐と同じように、彼女本人が魔力で生やしたモノだ。

魔術師「あはっ、勇者ちゃんのおねだり、可愛い……それじゃあ望み通り、私のおち●ちん、挿れてあげるね♪」

魔術師はにっこりと笑って、女勇者の三つの穴を塞ぐ性具を、次々と引き抜いた。

女勇者「んい゛いいいいぃぃっ!?」プッシャアアア!

その際の強烈な快感に、女勇者は身体を大きく震わせて達した。塞ぐものがなくなった穴からは、潮が、尿が盛大に噴き出された。

女勇者(魔術師ってば、いきなり抜くなんて酷いぃ♡ ボク、おもらししちゃった……ボクの恥ずかしい体、おもらししながら、イっちゃったぁ♡♡)ゾクゾク!

魔術師も、女勇者がこういった扱いをされて、悦ぶことを知っている上での行動だった。

女勇者の膣穴は、与えられた刺激に歓喜するように、あるいは、まだまだ足りないと主張するように、パクパクと動いている。魔術師はそんな膣穴に、自分のペニスをあてがい……一気に奥まで貫いた。

女勇者「ーーんああぁぁっ♡!」

魔術師「ーーはああぁんっ♡! 勇者ちゃんのナカ、熱くてキツくて、気持ち良いよぉ……!」

魔術師も女勇者も、快楽に表情を蕩けさせ、可愛らしい嬌声を上げた。

体をつなげ、二人の体温が、吐息が混じり合う。満たし、満たされている。

その事実が、とてつもない多幸感を伴って、少女たちの身体を昂ぶらせていく。

魔術師「あんっ♡ ひゃんっ♡ 勇者ちゃん、私、もうイっちゃうぅ♡!」パンッパンッ

女勇者「ボクも、もう限界ぃ……一緒に、一緒にイこう?」

魔術師「ーーあああぁっ、勇者ちゃんん! 勇者ちゃん、大好きいぃ♡!」

女勇者「ボクもっ……! 魔術師、魔術師、大好きっ♡!」

唇を重ね、舌を絡ませる。そして、深い口付けを交わしたまま……二人は、同時に絶頂を迎えた。


女勇者・魔術師「~~~~~~~~ッッ♡♡♡!!」 ビクンビクン!


直後、カチリ、という小さな音がドアから聞こえてきた。

最初に部屋に入った時、『100』と表示されていた壁の数字はーー『0』になっていた。

女勇者「ハァ、ハァ……今ので、百回目だったんだね……」

魔術師「うん。……勇者ちゃん、今日はこんなイタズラしてごめんね! 付き合ってくれて、ありがとう……!」

女勇者「全然大丈夫だよ! そりゃ、入った時はびっくりしたけど……魔術師とたくさんエッチできて、すっごく気持ち良かったから♡」

魔術師が女勇者の拘束を解く。回復薬を飲めば、激しいセックスで消耗した体力も瞬く間に全回復した。

服を着て、部屋には浄化魔法をかけて掃除を済ませてから、二人は手を繋いで部屋を出た。

そして……部屋を出た次の瞬間、二人揃って目を丸くした。

魔術師「……狼ちゃん?」

狼耳の美少女が、ドアのすぐ近くの壁に寄りかかっていた。スカートをたくし上げ、脚を大きく開いた姿勢で……ほっそりとした指で、自分のアソコを弄っていた。

狼少女「ーーきゃんっ!?」

狼は魔術師に声をかけられると、弾かれたように顔を上げた。驚愕の表情を浮かべた顔は、すぐに、羞恥で赤く染まっていく。

そんな狼を、女勇者は抱きしめた。狼の、幼い顔と低めの身長に似合わぬ大きな胸を、優しく愛撫しながら……女勇者は言った。

女勇者「ボクたちの声を聞きながら、一人でオナニーしてたの? 寂しい思いをさせちゃってごめんね。だからーーこれから、『三人で』シよっか?」

魔術師「……さっき百回イったばかりなのに……勇者ちゃんたら、本当に淫乱なんだから♡」

狼少女「……わふぅ♡」

その後、三人の少女たちは、一日中愛し合ったのだった。


人里離れたこの一軒家は、女勇者にとって……誰にも邪魔されない、三人だけの楽園だ。

世界を救った女勇者は、ようやく、自分自身の幸福を手に入れることが叶った。

こうして、彼女たちの甘く淫らな日々は、平和に過ぎていくのだったーー




【エピローグ END】

これにてエピローグも終了です。
最後までありがとうございました。

>>93

>>245ご指摘ありがとうございます。>>93あたりで分岐したいと思います

※第四階層(妖狐の屋敷)で、大勢の男女が乱交している大広間に来たシーンから


先ほど女勇者たちを大広間に引き入れた大男が、女勇者の腕を掴んだ。

女勇者「!? は、離せ!」



大男「おいおい。お嬢ちゃんまで、あっちのおチビちゃんと同じことを言うのかよ。何も俺たちは、お前らを痛めつけようってわけじゃないんだぞ?」



大男「むしろ、お前らを気持ち良くしてやろうってんだ。お前らがこれまで味わったことのない快楽を、たっぷり教えてやるぜ……?」



女勇者「えっ……?」 キュン…



本当にそうなのだろうか。今ここで抵抗しなければ、この男の言う通り、これまで味わったことのない快楽を味わえるのだろうか……?

思わず抵抗を止めてしまう。大男は、そんな女勇者を抱き寄せて、彼女の耳を甘噛みしーーそのまま舐め始めた。

女勇者「ひゃんっ! く、くすぐったい……!」ゾクゾク!

ぴちゃぴちゃという水音が、生温かい吐息が、鼓膜を震わせ、脳をも痺れさせる。思考が霞む。耳朶を舌で犯されるうちに、いつしか女勇者は、正常な判断を下すことができなくなってしまった。

女勇者(……そう、だよね。ちょっと気持ち良くなるくらい……いいよね)

女勇者(ダンジョン攻略だって、時間制限はないんだから、後から再開すれば良いんだし……そもそも逃げようにも、下手に暴れて、人間を傷つけるわけにはいかないし……)

こうして女勇者は、ひとまずここは、男との性交を楽しむことにしたのだった。

この判断によって、これから先、永遠に快楽から抜け出せなくなってしまうことも知らずに……。

大男は女勇者を布団の上に寝かせると、覆い被さって、唇を重ねてきた。唇を割って侵入してきた男の舌が、口内を掻き回し、溢れた唾液を啜り、女勇者の舌を強く吸い上げる。

んちゅっ……ぺろ、くちゅ……じゅるるっ!

生まれて初めてのキスは、夢想していたものよりずっと強引で、乱暴でーー心地良いものだった。深い口付けを交わしながら敏感な胸を揉まれると、ぞくぞくとした快感が背筋を走り抜ける。女勇者はうっとりと目を細めた。

やがて唇が離されると、豊満な胸を揉みしだいていた大男の手が、体の別の箇所をまさぐりはじめた。滑らかな背中を、くびれた腰を、形の良い尻を、適度に引き締まった腹を撫で回し……最後は、股間に手を伸ばされた。

女勇者「あっ! そ、そこは……!」

異性にアソコを触られて、今更ながら羞恥の感情が蘇る。ところが、すでに濡れぼそった割れ目に指を突き入れられると、羞恥を上回る快感に腰が跳ね上がった。太く骨ばった指で膣内を擦られて、女勇者の身体は、あっという間に絶頂まで追い上げられた。

女勇者「ひゃあんっ! ナカ、気持ち良いよぉっ! ーーボク、ボク、もうイっちゃううぅっ♡!」ビクビクビクッ!!

大男「ははっ、手マンだけでイっちまうとは早えなあ! ……ま、俺ももう限界だけどな」

大男は指を引き抜くと、代わりに、勃起したペニスを割れ目に押し当てた。それだけで、達したばかりというのに子宮が疼き、愛液が溢れてくる。期待と緊張に胸が高鳴る。

女勇者「……あの! ボク、モンスターに犯されたことはあるけど、人間の男の人とするのは初めてなんです。だから……い、痛く、しないでっ……!」モジモジ

大男「ほう、そりゃあ良いことを聞いたぜ。それなら……ぜひとも天国を見せてやるよ!」  …ヌププッ!

女勇者「ーーあああぁっ! チン●、チ●ポきたぁ♡」

ペニスを根本まで挿れられる。女勇者が望んだ通り痛みはなかった。膣壁は与えられた快感に打ち震え、うねりながら、中の肉棒を貪欲に締め付けた。

女勇者「あんっ! はぁんっ! すごいっ、レ●プじゃないセックス、しゅごいぃ♡!」ヘコヘコ

抜き差しされると、さらに強い快感が得られる。女勇者は名前も知らない男の体にしがみつくと、自ら腰を振って快楽を貪った。

大男の太い腕で抱きしめられると、彼の逞しい胸板で、女勇者の巨大な乳房が押し潰された。両者の性感の高まりに合わせて、ピストンも徐々に早く、激しくなっていく。

そして、ついにーー

大男「ーーオラッ! 中に出すぞ!」ドピュドピュ!

女勇者「ヒャひいいいぃ♡!?」ビクン!

大男の欲望が女勇者の内側で弾け、膣内に精液をぶちまけられた。ところがーー大男は、中出しした後はすぐにペニスを引き抜き、女勇者から離れた。

女勇者「あ、え……?」

すると、別の男が女勇者に覆い被さってきた。前戯もそこそこに、いきなりペニスを挿入してくる。

女勇者「うぎぃっ!?」

突然相手が変わったことに驚きつつも女勇者が横目で見ると、大男も、すでに別の女性とセックスを始めていた。

それを見て納得がいった。ここでは、誰も彼もが同じような存在で、個人とか特別とかいった概念が存在しない。だから、相手を次々と変えることも普通なのだ。

女勇者(何それ。そんなの…………すっごく素敵!)ゾクゾク!

つまりここでは、女勇者も『勇者』ではないのだ。変に期待もされないし、戦う必要もない。一人の『女』として、ただ快楽を貪っていれば良い。この大広間に渦巻く熱気の、狂気の、一部となり混ざり合っていれば良いのだ。

そうと分かれば、もう戸惑うことはない。女勇者は新しい男の首に腕を回すと、甘やかな嬌声を上げながら、享楽に耽るのだった。





ーーんぐ、ちゅぽっ……むぷ、ぢゅるっ!

それから何人かと交わった後、女勇者は四つん這いになって、男のペニスを口で咥えた。

流石にあのオーガよりは大きくないので、根本まで咥え込むことができる。最初は喉奥を突かれてえづきそうになったが、勇者ゆえの適応力だろうか、すぐに慣れて気にならなくなった。口をすぼめて引き抜いては、また奥まで咥え込んで、ペニスを上下にしごく。陰毛が唇に触れて少しくすぐったい。

女勇者(ふふっ、やっぱり、フェラチオって楽しい! チ●ポも美味しい……!)ジュポジュポ!

女勇者の後方では、別の男が、女勇者のアナルに指を入れていた。どこからか持ってきたローションも使いつつ、少しずつ拡張していく。異物感や羞恥心、もどかしさが同時に込み上げて、女勇者の腰がビクビクと震えた。

女勇者(ああ……上の口も下も口も、どっちも犯されるなんて……! すごく恥ずかしいのに、怖いのに……何故かぞくぞくしちゃう♡)

やがて、口で奉仕していた相手が限界を迎えた。女勇者の髪を掴み、口の中に突き入れたまま、精を吐き出した。

女勇者「むぐぅっ!?」  ビュルルルル!

頭を押さえつけられているので、飲み込むしかない。苦く生臭い精液が、喉に絡みつきながら食道を伝い、胃の中に注ぎ込まれる。

女勇者「っ……かはっ、けほっ!」

どうにか全部飲み込んだ後、頭を解放された。ーーと思った矢先に、後ろから腰を掴まれて、アナルにペニスが突っ込まれた。

女勇者「ーーあぎイいいいッッ!?」

事前に慣らされたおかげで、想定していたような痛みはない。だが、腸壁越しに膣をぐいぐい押されて、凄まじい快感が与えられた。

女勇者「あぐっ! ぎひッ!? ……んああああぁぁっ♡♡!!」 ズポッ ズポッ

女勇者(そんな……お尻でするセックスが、こんなに気持ちいいなんて! こんなの、病みつきになっちゃう♡)キュンキュン!

尻穴を犯していた男が、女勇者の体をぐいっと引き寄せて、背面座位の体勢になった。自分の体重がかかり、さらに奥まで貫かれる形となる。直腸の入り口をこじ開けられ、痛みとともに未知の快感が込み上げてきた。

女勇者「きゃひいいいんっ♡♡!!」ガクガク!

喉を仰け反らせて快楽に震える女勇者へ、別の男たちが群がってきた。左右に立った二人が、女勇者の空いた両手に、それぞれ陰茎を握らせる。正面に立った一人が、女勇者の頭を掴んで、陰茎を咥えさせる。

一度に四人の男たちに奉仕しながら、女勇者はふと、

女勇者(ボク……どのくらいこうしてるんだろう。そろそろ……そろそろ、行かなきゃ……)

そう考え始めていた。

いつまでも、こんなところにいてはいけない。ボクらには、何か目的があったはずだーー快楽に蕩けきった脳で、それでも、そう考えた。

ところが……


  魔術師「ーー気持ち良いよぉっ♡! もう我慢するの無理っ、おち●ちん、もっと欲しいぃ♡!!」


遠くから、そんな魔術師の声が聞こえてきて……女勇者は、また、思考を放棄してしまった。

当初はあれほど嫌がっていたはずの魔術師が、今ではあんなに悦んでいる。ならば自分も、好きなだけ愉しもう。『目的』なんて、忘れてしまおうーー

腰をいやらしく動かしながら、両手のペニスを扱き、口の中のペニスをしゃぶる。

やがてーーアナルに挿入していた男を皮切りに、男たちが次々と射精した。腸内と口内に、顔面や胸元に、熱く、どろどろした白濁液が浴びせられる。

女勇者「ンンンンッ!? ……むぐ、ぅ……はぁああんっ♡♡!」ビクッビクッ!

そして、男たちが達した直後に、女勇者も絶頂を迎えていた。身体の内側も外側も汚されて、そのことに快楽を覚えたのだ。

ーー全身を使って男たちに奉仕し、その欲望を受け止めることで、自身も悦びを得る『肉便器』。

女勇者は快楽に溺れる中で、自ら、己の価値をそこまで落としてしまったのであった……。





狂ったように腰を動かしていた男が、唐突に動きを止めて、その場に崩れ落ちた。

その男だけではない。大広間で乱交に耽っていた、数十、数百人の人間たちが、一斉に倒れ込んだ。本当に死んでしまったわけではないが、死んでしまったかのようにピクリとも動かない。

一瞬で静まりかえった大広間に、二人の『魔族』が入ってきた。

狐の耳と九本の尾を持つ着物姿の美女と、一見少女にしか見えない黒衣の美少年である。

九尾の狐「魔王様、本当に今でいいんですか? ついさっきまで、『長く遊びたい』と仰ってたじゃないですか」

魔王「ああ。少々もったいない気もするが、『今』がちょうど良いタイミングだろう」

そんな会話をする魔王たちの視線の先には、この場にいる人間たちの中で、唯一動きを止めていない少女がいた。

女勇者「……ぅ、ぁ……ちんぽ、おちんぽ、ちょうだぁい……」

女勇者は、ぐしゃぐしゃになった布団の上に力なく横たわり、全身を精液で汚し……それでもなお、『雄』を求めてアソコをひくつかせていた。

魔王「くっ……ふはははっ! いいざまだなぁ、勇者! 今の貴様は、まさに淫乱な雌犬そのもの……いやはや、実に痛快だ!」

魔王「それでは、そのまま『仕上げ』にかかるとしよう!」

女勇者「……う……?」

その声に、女勇者がのろのろと顔を上げると、魔王が女勇者のすぐそばに立っていた。

宿敵の姿を目の当たりにして、虚ろだった女勇者の瞳に、理性の光が取り戻されていく。快楽に緩みきっていた表情が、殺意に強張っていく。

女勇者「ま、まおーー」

だが、彼女が起き上がるより先にーー魔王が、『仕上げ』の魔術を発動させていた。


女勇者「ん    な、  ぇ   あア  が は  ーーッ!?」


魔王がかけた魔術とは、「女勇者の脳内で、彼女の記憶を再生させる」というものだった。

このダンジョンで受けた陵辱の記憶すべてを、短時間で、何度も何度も、繰り返し再生させるというものだった。

女勇者「ーーあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?」

これまでの仕打ちが、あくまでも『肉体』へのレイプとするならばーーこれはまさしく、『魂』へのレイプだった。

スライムに乳房や股間を弄ばれた。
カンディルたちに膣内を蹂躙された。
ゴブリンに処女を奪われた。
ヘルハウンドに種付けされた。
妖狐に身体中をまさぐられた。
オーガに口淫した後、犯された。
そして最後は、自らの意思で、人間の男たちと交わった。

それらの恥辱と快楽の記憶が、当時の数千倍の密度を伴って、一気に襲いかかってきたのだ。当然ながら、人間の精神の許容量など遥かに超えていた。

だからこそ。

勇者としての自尊心も、人間としての理性も。記憶も、価値観も、自我さえも……完膚なきまでに壊された。そしてーー『作り変えられた』。

こうして、全てが終わった時にはーー


魔王「さあ、このダンジョンで受けた仕打ちを思い出して、貴様にも理解できただろう。貴様が何者であるかを」

魔王「貴様は、惨めで卑しい『雌奴隷』なのだ。……分かったな?」

女勇者「ーーひゃいぃ、魔王様! ボクは雌奴隷です! これからも、いっぱいいっぱい犯してくださぁい♡!」

女勇者は完全に正気を失い、淫欲を求めるだけの『雌』に成り果てていた。

ーーこの時を以て、『勇者』は、この世から消えたのだった。


【女勇者は  堕ちてしまった……】





ーー「勇者が堕ちた」という話は、瞬く間に、魔界にも人間界にも広まった。

それにより、人間側の軍は士気が一気に下がり、戦局は大きく傾いた。

その直後に、魔王から、『和平交渉』の申し込みがあった。

ただちに交渉の場が設けられ……人間側にとっては非常に不利な条件で、休戦協定が締結された。

こうして、長きに渡った人間と魔族の戦争は終わった。

世界の平和は取り戻されたものの……人間たちは、『敗北』したのだ。


一方、女勇者は、歴史の表舞台から姿を消した。

あの後の彼女がどうなったのか。それを知る人間は、ほとんどいなかったーー




魔王「勇者よ、ゲームをしようじゃないか」

【IFルート END】

雌奴隷化エンドはこんな感じです。各キャラごとのエピローグも書こうと思うので、安価を取ります


【魔王に負けた女勇者たちは、どんな末路を辿った?】

女勇者→安価1下

魔術師→安価2下

狼少女→安価3下


【選択肢↓】

1.魔王愛用の雌奴隷になった
2.youtuberの牝奴隷になった
3.妖狐のペットになった
4.インキュバスのペットになった
5.下級モンスターたちの苗床になった
6.魔王軍の兵士たちの肉便器になった
7.人間界に送り返された後、人間たちの肉便器になった
8.その他(希望するシチュエーションがあれば自由に記入して下さい)

6

>>256-258安価ありがとうございます。ちょっとだけ投稿します

〈女勇者&狼編〉


人間と魔族の戦争が終結して、しばらく経った頃。魔王城の常備軍の兵舎から少し離れた場所に、一軒の小屋が建設された。

それほど広くない小屋の中は、常に、発情した雌の匂いで満たされている。そして、今は……男と女が交わる淫らな音と、少女の甲高い嬌声が響き渡っていた。

女勇者「ーーはひぃ! 尿道っ、尿道にチ●ポきたぁっ♡!」ビクビク!

魔王軍の兵士「うわ、中、せっま……それでも尿道にチ●コが入るとか、とんでもねえ体だな!?」 ズブズブ…

女勇者「はい! 根気強く拡張して、おしっこする穴でもセックスできるようになりましたぁ! 今後はココも、好きなだけ犯してくださいねっ♡!」

小屋の中で、女勇者は、兵士の一人に尿道を犯されていた。犯されていない膣と肛門には、男性器を模した張り子が深々と刺さっている。肉棒と二本の玩具が肉の壁越しにぶつかり合う感触にも、彼女は強い快感を覚えていた。

膀胱が子宮のようにきゅんきゅんと疼き、尿道括約筋が挿入されたペニスを扱き上げる。兵士の方も、すぐに限界が訪れた。

兵士「くそっ、なんて締め付けだ! もう……出ちまう!」ズポズポ!

女勇者「中に出してっ! 兵士様の濃厚ザーメン、ボクの中に……この雌奴隷の中に、ぶちまけて下さぁい!!」

女勇者の望み通り、兵士は彼女の体内で達した。そして、ペニスが引き抜かれた直後ーー女勇者の体が、不自然に痙攣し始めた。

女勇者「あっ、アッ! ボクもイっちゃう! も、漏れーー『射精』すりゅううぅぅッ♡♡!!」

  ーーブッシャアアアアァァ!!

女勇者は絶頂を迎えると同時に、尿道口から、直前に中出しされた精液を噴き出した。まるで、彼女自身が射精したかのようだった。

女勇者(はひッ、あへぇ……尿道プレイ、さいっこう……♡)ピクピク

兵士「ふぅ……すげえ良かったよ。それじゃ、戻るとするか」

女勇者「はいっ、ありがとうございました! またのご利用をお待ちしています♡!」

服を着て、小屋を出る兵士。女勇者はそんな彼を、壁に取り付けられた便器の上に『設置』されたまま見送った。

彼女は、小屋の奥の壁に、両脚を頭の方に持ち上げられた姿勢で拘束されていた。ようはまんぐり返しの体勢だ。

長かった陰毛は全て刈り取られ、乳首にはピアスが付けられている。太ももやお腹には、下品で卑猥な言葉がいくつも落書きされている。

……さらに、魔術を用いた肉体改造によって、女勇者はもはや、食事も排泄も必要としない身体に変わっていた。

精液のみを口にし、本来は排泄器だった場所にも男根を受け入れ、雄の性欲を満たすためだけに生かされている。

全身を使って男たちに奉仕し、欲望を受け止めることで、自身も悦びを得る性処理道具。文字通りの『肉便器』。ーーそれが、今の彼女の価値だった。




その日は珍しく、兵士でも世話係でもない者が小屋を訪れた。

魔界の支配者にして、魔族たちの王。そして、今の女勇者が最も愛する男。

魔王「久しいな、勇者」

女勇者「……魔王様!」

突如現れた『主』の姿に、女勇者はパアッと表情を輝かせた。

魔王「貴様が兵士たちの肉便器としてここに設置されてから、随分と時が経つが……調子はどうだ?」

女勇者「はい! おま●こもお口も、お尻の穴もおしっこする穴も、毎日、たくさん可愛がってもらってます! ボク……すっごく幸せです♡♡!!」

魔王「そうか。良かったな」ニコッ

魔王が、笑顔で女勇者の頭を撫でる。女性的な美貌も相まって、その姿は女神様みたいだった。女勇者の目がうっとりと細められる。

魔王「そんな貴様には、追加の仕事をやろう。ここ以外の場所でも、肉便器として働くという仕事だ。近々、『パーティ』を開くのでな」

女勇者「パーティ?」

魔王「ああ。この前の戦争で、特に活躍した兵士たちをねぎらうためのパーティだ。貴様の『仲間』のお披露目会も兼ねている。……やってくれるな?」

女勇者「はいっ! 頑張りますぅ!」

魔王の命令とあらば、雌奴隷としての仕事とあらば、断らないわけがない。女勇者はすぐさま承諾した。

彼女は期待に胸を高鳴ならせ、秘所からは、すでに蜜を溢れ出させていた。





数日後。前の戦争で大きな武功を立てた兵士たちが魔王城に集められ、盛大なパーティが開かれた。

人間たちとっては極悪の権化である魔王だが、その実、身内相手にはかなり優しい。山海の珍味が惜しげもなく振る舞われ、兵士たちは大いに宴会を楽しんだ。

そして、夜も深まった頃ーー会場である大広間に、大勢の、着飾った娼婦たちが現れた。

大変申し訳ありませんが、書き溜めがないので一旦ここまでです。

次から、女勇者と狼少女が兵士たちとセックスします。
希望するプレイ等があれば自由に書き込んで下さい。

>>93で分岐だと狼が獣人化する前ですよね?
それなら一通り女勇者をぐちょぐちょに輪姦して足腰立たなくしてから魔法で正気を取り戻させて
捕らえた狼を連れてきて模擬戦に勝てば返してやると言って魔王軍の雑魚兵士と戦わせる

輪姦後の体力と娼婦になり果てた身体では雑魚にすらボコボコに負けてしまい
目の前で狼を獣人化して処女喪失シーンを見せつけてから
二人抱き合わせて夜が明けるまで輪姦

>>264予想を遥かに上回る具体的な内容……だと……!? 書き込みありがとうございます。

しかし、『雑魚兵士との模擬戦』は取り入れることができませんでした。申し訳ありません。
雑魚兵士に負けるより自分の中の欲望に負ける展開の方が絶望感が強そうだから、という理由です。


次から再開しますので、今しばらくお待ち下さい。

再開します。>>262の直後から

大広間に現れた娼婦たちの中には、女勇者の姿もあった。彼女は笑みを浮かべたまま、かつて敵対していた魔王軍の精鋭たちに向かって大声で叫んだ。

女勇者「ーー魔王軍の皆さん、こんばんは! ボクは、魔王様に敗北し、雌奴隷にまで堕ちた『元勇者』です!」

女勇者は、繊細なレースの装飾が美しい、真紅のブラジャーとパンティーを身に付けていた。しかし……ブラジャーのトップとパンティーのクロッチの部分の布地は切り取られており、乳首と割れ目が丸見えになっている。下着としての本来の機能を果たさず、男を悦ばせるために作られた衣装だった。

そんな卑猥な衣装を堂々と着こなす彼女は、確かに、雌奴隷といって間違いなかった。人類の希望を担って勇敢に戦っていた以前とはまるでかけ離れたその姿に、兵士たちは歓声を上げた。

女勇者「今夜は雌奴隷のボクが、皆さんにご奉仕します!! ボクの淫乱なドスケベ穴で、いっぱい、いっぱい、気持ち良くなってくださぁい♡!!」

女勇者は大広間の床に仰向けに寝転がると、脚を大きく開き、自らの指で、くぱぁと割れ目を広げた。愛液を溢れさせながら物欲しげにひくつく、綺麗なピンク色の膣穴が衆目に晒された。


兵士A「おいおい……散々オレたちを苦しめてきた『勇者』が、なんて格好してやがるんだ」

兵士B「ははっ、あの『勇者』が……ざまあねえな!」

兵士C「……くそっ! あんな姿見せられちゃ、もう辛抱堪らん!」


兵士の一人が性急にズボンを下ろし、剛直を、女勇者の雌穴に突っ込んだ。

女勇者が甲高い嬌声を上げる。

それが、輪姦の始まりだった。

魔王軍の兵士たちは次々と女勇者に襲いかかり、その淫らな肉体を貪った。

女勇者「はあぁぁん、チ●ポぉ♡ チ●ポが、こんなにたくさん♡ もっと犯してっ、ズポズポしてっ♡ ボクの雌犬ま●こに、中出ししてえぇ♡♡」ビクンビクン!

卑猥な台詞で男を誘いながら、豊かな胸の谷間で、かつて聖剣を握った手で、肉棒を扱く。膣穴や口、肛門と、全身の穴という穴に肉棒を招き入れる。

女勇者はそれから数時間もの間、どの娼婦よりも多くの男と交わった……。





そして、輪姦され続けた女勇者が、さすがに足腰も立たなくなってきた頃。

離れた玉座から乱交の様子を静観していた魔王が、唐突に立ち上がり、女勇者の元へ歩き出した。周囲からどよめきが起こり、一気に視線が集まった。

女勇者「……あうぅ……チ●ポ、チ●ポぉ……♡」

膣穴や肛門、口の端から収まりきらなかった精液を垂れ流し、床の上にぐったりと倒れ込みながら、それでも幸せそうな表情を浮かべている女勇者。そんな彼女に手をかざして、魔王は『魔術』を発動させた。


ーーその魔術とは、とっくに壊れてしまっている女勇者を、一時的に『正気』に戻すというものだった。


女勇者「ぁ……ああああああッ!?」ガバッ!

魔王「ふふ……『久しいな、勇者』」

女勇者「ーー魔王っ!」

直前までの緩みきった表情から一変、殺意に満ちた目で魔王を睨みつける女勇者。そんな彼女に、魔王が言った。

魔王「勇者よ、ゲームをしようじゃないか」


女勇者「……えっ?」



魔王「この宴に集まった者は皆、魔族として、『勇者』に多かれ少なかれ恨みを持つ者だ。だから今宵、『雌奴隷』にまで堕ちた貴様を見て、さぞ痛快だったろう」

魔王「だが……まだ、足りぬのだ。やはり、一度は、貴様の『絶望』を見なくては……我が軍の兵士たちは溜飲を下げられぬ」

魔王「だからこそ、このゲームだ。しかし、貴様にとっても悪い話ではないぞ? もし、貴様が勝てば……貴様の『仲間』を一体だけ解放してやろう」

魔王が話している間に、どこからか現れた魔王の部下が、鎖を引きながら歩いてきた。その鎖の先にいたのはーー


女勇者「ーー狼!!」

狼「……ウオォッ!」


勇者一行の仲間であり、女勇者が勇者でなかった幼少の頃より共にいた、家族とも相棒ともいうべき存在だった。

魔王「ルールは簡単だ。これから、貴様から十数メートル離れた場所に、貴様の剣をーー『勇者の剣』を置く。貴様は、その剣の元まで辿り着き、それを手に取れば良い。……誰にも邪魔はさせないし、貴様に魔術をかけることもしないと約束しよう」

魔王「貴様が剣を手に取ることができれば、狼を解放し、人間界に返そう」

魔王「取ることができなければーー狼を獣人の娘の姿に変え、新たな雌奴隷として、貴様の仲間に加えてやろう」

女勇者「……本当に、剣を取るこだけで良いんだな? それなら……やるよ」

女勇者「これが、ボクが……『勇者』が、仲間のためにできる最後のことだ」

女勇者は、『勇者』であった頃ーー世界の平和と、仲間たちのために戦ってきた。

人間と魔族の戦争が終わり、人間たちが負けた今……世界の平和を取り戻すことは、もはや叶わない。

だが、まだ……狼のために。仲間のために、できることがある。

女勇者(ボクはすでに、勇者として活躍できないまま、雌奴隷に堕ちてしまった……もう、人間界には戻れない)  …グッ

女勇者(でも、まだ何もされていない狼なら……人間界に戻れるし、幸せになる道が残されている! だから……ボクが、ボクがやらなくちゃ……!)  グググッ…!

これまでの陵辱のせいで体はボロボロで、指一本動かすのも辛かった。すでに下半身の感覚がない。ーーそれでも女勇者は、床を這って、前に進んだ。

目指す先には、『勇者の剣』が置いてある。これまで幾度となく女勇者たちを守り、その活路を切り開いてきたーー細身だが決して折れぬ強靭さを秘めた、澄んだ銀色の輝きを放つ刀身が。

女勇者(大丈夫。今なら、いける!)

仲間のために、ぼろぼろの体になってもなお、聖剣へ手を伸ばす『勇者』。字面だけ見れば、素晴らしく感動的な場面だった。


ーー突如、女勇者と聖剣の間に、『ソレ』が置かれなければ。

    ゴトッ

狼「……ウォ?」  女勇者「!!」

匍匐する女勇者と、聖剣との中間地点に置かれたのは……男の勃起した性器を精巧に再現した、極太の『ディルド』だった。

ただの張形だ。魔力が込められているわけでもない、ただの卑猥な玩具だ。

ところがーー

女勇者「ああっ! お、おチ●ポっ……♡!」キュンキュン!

ーーそんな、『ただの玩具』にすら発情してしまうほど、女勇者の肉体は淫乱なものに作り変えられていたのだ。

全身が熱い。聖剣に向けられていたはずの視線が、今はディルドだけに注がれ、己の意思で目を逸らすことができない。犯されすぎて感覚もなくなったはずの下腹部が、狂おしいほどに疼き始める。半開きになった口の端からは涎が、ひくつく割れ目からは蜜が垂れ始めた。

ディルドが置かれた場所まで来て、そこから前に進むことができなかった。女勇者の震える手が、聖剣ではなく、性具へと伸ばされる。

女勇者(ああっ、ボクは、何をしてるの!? こんなこと……こんなこと、してる場合じゃないのにっ……!!)

しかし、理性では分かっていても、どうしても身体が言うことを聞かなかった。

そして、ついに……

女勇者「ーーはあぁぁン♡!」 ズブズブ!

女勇者は、自らの手で、ディルドを膣穴に挿入してしまった。

とろとろの膣壁が淫具に絡みつき、愛液がどんどん溢れてくる。抜き差しすると、派手な水音が立つと共にーー強烈な快感が、女勇者の全身を貫いた。

女勇者「ああぁぁ! んぁ、はっ……はぐううぅぅっ♡!」ジュプジュプ!

一度快感を得てしまうと、もう止まらなかった。女勇者はその場にガニ股でしゃがむと、ディルドで膣内を激しく掻き回しつつ、真っ赤に充血したクリトリスを指で弄り、自慰に耽った。

女勇者(ーーいやぁ! 今、気持ちよくなっちゃダメなのに! 狼を、仲間を、助けなきゃいけないのにぃ!!)

女勇者「ひぃっ、ン、ああっ♡ んおっ、おほおぉぉっ♡♡」ビクビク!


「見ろよ、あいつ……こんな時だってのに、オナニーなんかしてやがる!」

「ぎゃははッ、勇者様ともあろう奴が情けねえ!」

「なんて淫乱な女だ。まるで理性のない動物だな」

「恥ずかしくないのかねぇ、ひひっ」

「ウオ、ウオォッ……!?」


周囲から嘲笑の声が上がる。呆れている者も少なくなかった。

狼も、信じられないと言うような目で女勇者を凝視していた。

それなのに……それなのに、女勇者は、自分を慰める手を止めることができなかった。

女勇者「ふあああぁぁっ♡!」

悲しいのに、悔しいのに、身体だけがキモチヨクなっていく。腰がガクガクと震え、視界がチカチカと点滅した。限界が近い。

女勇者(狼、狼ぃ! ごめんっ、狼、ごめんなさいぃっ!!)

女勇者「あひっ、ゔおぉ……イぐっ、イぐうううぅぅ♡!!」ビクンビクン!

とうとう女勇者は、衆人環視の中で絶頂した。頭の中が快楽で満たされて、それ以外何も考えられなくなる。強すぎる快感に、心が再び壊されていく。

魔王「ーー貴様の負けだ。勇者」

女勇者「……あ……ああ……っ」ブルブル

女勇者は、ゲームに負けた。自慰なんかに耽ったが故に、勇者の剣を手にすることができなかった。

女勇者は、自分の中の欲望に負けたのだ。結局、世界も、仲間も、何一つ救えなかった。

魔王「くっくっくっ……快楽と絶望が入り混じった貴様の顔は、見ていて実に良いな」


魔王「では、『こちら』も始めようか。ぜひとも美しく変身してくれよ?」

狼「……グオオォッ!?」

魔王が狼に向かって呪文を唱える。すると、狼は……獣の耳と尻尾だけを残して、人の姿になってしまった。

狼→狼少女「……ウオ……オ……!?」

可愛らしい童顔にどちらかといえば小柄な体だが、一方で、胸や尻はかなり発達している。そのアンバランスさも魅力的な美少女だ。

そんな美少女を、情欲にまみれた男たちが放っておくはずもない。たちまち周囲の兵士たちにひき倒されて、狼は大きな悲鳴を上げた。

狼少女「ひいいいぃぃ!?」

女勇者「狼!!」

女勇者は咄嗟に狼を助けに行こうとした。だが……輪姦後の体力と娼婦になり果てた身体では、戦うことはおろか、立ち上がることすらできなかった。

大勢の男たちに押さえつけられ、性の玩具として扱われる仲間を、見ていることしかできなかった。

  ーーズブリ

狼少女「ううぅうおあああぁッ!?」ガクガク!

まだ濡れてもいない膣穴に肉棒がねじ込まれ、狼が体を痙攣させた。その表情は、痛みと恐怖、そして絶望に歪んでいる。接合部の隙間からは、破瓜の血が漏れ出ていた。

女勇者「う、あ……狼ぃ……!」

女勇者の?を涙が伝う。しかし、女勇者にも、いつまでも泣いている余裕はなかった。

いつの間にか女勇者に近づいていた兵士の一人が、女勇者を押し倒しーー前ぶりもなく、膣穴にペニスが突っ込まれた。

女勇者「……ンギイイィィッ♡!?」

さっきまでのディルドと違って、熱くて、どくどくと脈打つ、生身の棒だ。そんなものでいきなり膣内を満たされて、女勇者は、たちまち快楽の渦に呑まれてしまった。

しかもここで、瀕死寸前まで落ちていた体力を、魔法で全回復させられた。気絶することも許されず、女勇者は再び、兵士たちに輪姦されることとなったのだ。

魔界の夜は長い。少女たちへの陵辱は、まだまだ終わりそうになかった……。





女勇者「あひいいぃぃんっ♡!」
狼少女「うあ、おぉ……っ♡!」

しばらく経ってから、魔王軍の兵士たちは、女勇者と狼を抱き合わせ、バックから二人を犯し始めた。

女勇者たちの尻に男たちの腰が打ち付けられ、ぱんっぱんっという小気味の良い音が響く。接合部からは、ぐちゅぐちゅという淫らな音が立っていた。

そしてーー

女勇者「ふぐぅ、あぁん♡! おま●こ、お●んこ気持ちイイよおっ♡!」

魔王がかけた魔術の効果が切れ始め、女勇者は再び正気を失いつつあった。

この夜が明けたらーー女勇者が正気を取り戻すことは、二度とないだろう。

(ーー初めから、決まってたんだ)

女勇者は、少しずつ消えていく理性で、場違いなほど冷静に、そう考えた。

(この夜よりもっと前、最初に雌の悦びを知ってしまった時点で、ボクの負けは決まってたんだ。だって……こんな快楽、抗えるはずないじゃないか)

目の前の狼を見る。彼女も、もう苦痛を感じてはいないようだった。先ほど媚薬でも飲まされたのだろうか、とろんとした瞳で快楽を享受している。

(ほら、狼も抗えない。きっと、今ここにはいない魔術師も。だから……もう、楽になろう。みんなで雌奴隷に堕ちて、永遠に、セックスを楽しもう)

(それが……それが、正しいんだ)

女勇者はそう結論づけた。全てを諦め、全ての快楽を受け入れて……自分を犯す男たちに媚びへつらうのだった。

女勇者「はあぁんっ! 兵士様ぁ! この愚かな雌犬に、兵士様のお情け、いっぱいくださぁい♡♡!」フリフリ!

すでに子宮は下りてきている。子宮口がペニスの先端に触れ、亀頭にちゅうちゅうと吸いついて、射精を促した。

兵士「ひひっ、恥も外聞もなく尻を振りやがって……おらッ! 受け取れ!!」ドピュドピュ!

女勇者「ーーんほおおぉぉッ♡! きたきたキタあぁッ♡♡!!」ビクンビクン!

挿入していた兵士が絶頂し、子宮に精液が注がれたと同時に、女勇者も達してしまった。

女勇者(あぁっ! 中出しされて、熱いのがナカにぶちまけられる、この感じ……何度されても、堪らない……!)ゾクゾク!

兵士のペニスが引き抜かれると、また別の兵士が挿入してくる。陵辱はまだ終わらない。女勇者は歓喜に打ち震えながら、正面の狼を強く抱きしめた。

互いの巨乳をより密着させながら、ぴんと立った乳首を擦り付けながら……強引に唇を奪った。

狼少女「~~ッ!? ……んぐ、む、ちゅぱっ……!」

女勇者「んちゅっ、ぺろ……あはっ、あはははっ♪」

美少女二人が絡み合う姿に、周りで喝采が上がった。狂気とも呼べる熱気がその場に渦巻いて、女勇者たちを犯す男たちの、腰の動きが一斉に早まる。

女勇者「ぐほッ♡ ひぐぅ♡ お゛おお、は、あぎぃっ♡!」

狼少女「わふぅっ♡ んひっ、あ、くーーングウウゥッ♡!」


女勇者・狼少女「あはああああぁぁぁぁっ♡♡!!」  ビクビクビクッ!!

ついに、女勇者と狼は同時に達した。両者とも抱き合ったまま背を仰け反らせ、膣内の陰茎を貪欲に締め付ける。

女勇者「あ……ははっ♡」
狼少女「うお、ぉ……♡」

キスも、挿入も、ピストンも、中出しも……何もかもがキモチイイ。こんな快感、知ったら、もう、逆らえない。

こうして、女勇者たちは二人揃って、男たちに奉仕し快楽を貪る、真の『雌奴隷』へと成り果てた。

新たな雌奴隷の誕生を祝うかのように、その後も場の熱は収まらず、少女たちへの輪姦は夜が明けるまで続いた。

……そして……この乱交パーティーが終わっても、女勇者たちの、雌奴隷としての仕事は終わらない。女勇者が望んだ通り、淫欲の宴は永遠に続くのだ。


それから女勇者と狼は、生涯、魔王軍の兵士たちの肉便器として、淫らで『幸福』な日々を過ごすのだったーー。




【エピローグ(女勇者&狼編) END】

女勇者と狼のエピローグは以上です。
次回は魔術師です。

希望するプレイ等があれば自由に書き込んで下さい。

謎の技術()で現実世界にYouTuberとのハメ撮り配信
さらに閲覧者の顔が魔術師に見える様にして擬似衆人環境姦

↑の結果精神崩壊してヒトとしての魂が消滅、吸血鬼の血が暴走してヴァンパイアロードとして覚醒
youtuberと魔王を屠って新たな魔王の座につき、女勇者や妖狐たちを雌奴隷戦士として従え人間界を征服
人魔の王となって征服に貢献した雌奴隷たちと愛し合う

心は反抗しつつも子宮に淫紋を刻まれ逆らえずYouTuberの精液が無いと生きられない体に
淫紋により快楽だけではなく子宮までも掌握されYouTuberの望むままに孕まされ
異常な速度で膨らんでいく腹と揉まれるたびに墳乳する胸に絶望しながらのボテ腹セックス
僅か1時間で臨月を迎え出産しその後も何度も望まぬ妊娠と出産を強いらるうちに出産の痛みも快楽に反転させられ
常に孕み続けるボテ腹雌奴隷に堕ちていく

youtuberの雌奴隷としてセックス漬けの日々を送っていた魔術師だったが、
youtuberが調子に乗って淫紋を多重に刻んだ結果魔族と化してしまう
youtuberとそのまま結婚したが力関係が逆転しカカア天下になる
また、魔術師は魔王の右腕として仕えることになった

自我を肉体の奥深くに封印されいつでもYouTuberが憑依、或いは遠隔操作が可能なアバターと化した上で人間界で人魔の和平の象徴としてアイドルデビュー
表ではビジュアルや属性過多なキャラクターでファンを増やし、裏では人間サイドの関係者やファンを魅了や吸血による眷属化で支配、独自のハーレムを作り上げ人間の国を内側から侵略していく

キスしようとした隙に魔術師が噛みついてエナジードレインでチート能力を奪取する
無力な一般人に戻ったyoutuberは元の世界に送り返し妄想具現化能力で魔界を平和な百合の園にする
魔王は力を奪って女体化して妖狐と下剋上百合
勇者と狼は救出して魔術師と3P百合

>>278-282
安価ありがとうございます。思ってたより、魔術師(とyoutuber)って人気高いんだな……

少し時間がかかりそうですが、皆さんの安価を参考に、話を作ります。
大変申し訳ありませんが、安価内容の全てを取り入れることはできません。しかし、どの安価も、それぞれの要所要所を取り入れていくつもりです。


先に言っておきますが、これから先の展開は、人によっては非常に不快な内容だと予想されます。(安価の都合上、望まぬ妊娠と出産の描写があるため)
閲覧には十分に注意して下さい。

>>278-282じゃなくて>>278-284でしたね。すいません

面白そうなスレだったのに気が付くのが遅かったぁ・・・

〈エピローグ 魔術師編〉


魔術師(どうして、こんなことになっちゃったんだろう)

ーー魔術師は目の前の『機械』をぼんやりと眺めながら、心の中で呟いた。

何故こうなってしまったのだろう。この数ヶ月で何度も何度も考えたが、結局その答えを知ることはなかった。

ただ事実として分かるのは、自分たち勇者一行が魔王に負け、その身を『雌奴隷』に堕とされたということだ。

そして、パーティーの仲間でありながら、勇者たちを裏切って魔王側についたyoutuber。強大な魔法使いとしても覚醒した彼に、魔術師は『下賜』された。

魔術師はyoutuberの牝奴隷として、これまでも様々な陵辱を受けた挙句ーー今日は、この『ライブ配信』に参加させられたのだった。

部屋の中央に置かれた巨大なベッド。その上に座る魔術師の、ちょうど正面に、一台の『ビデオカメラ』が設置されていた。

youtuberが言うには、ベッドの上の光景は、このビデオカメラによって『撮影』され……リアルタイムで、大量の水晶玉に『投影』されているらしい。

それらの水晶玉は高値で売られ、現在は魔界、人間界問わず、大勢の金持ち連中の手に渡っているのだという。

それだけに留まらず、どういう手段を用いたかは分からないが……youtuberの故郷である異世界の、『YouTube』と呼ばれる情報ネットワークにも、映像は流れているのだという。

ーーつまりは今、世界中の人々が、この瞬間の魔術師の姿を見ているのだ。

youtuber「ひゃひひひひっ! さあさあさあっ、最高のライブショーの始まりダァ!」

魔術師の後方に座ったyoutuberは、狂ったように笑っていた。

youtuber「さあ、魔術師! 牝奴隷らしく、視聴者の方々にご挨拶しろ!」

魔術師「……は、い……」

逆らったらどんな酷い目に遭うか、この数ヶ月間で嫌というほど学んでいる。魔術師は引きつった笑顔で、震える声で、台本通りの台詞を口にした。

魔術師「……視聴者の皆さん、こんにちは。私は、ご主人様のおっさんちんぽに負けた……哀れな牝奴隷です! 毎日、いっぱいいっぱい可愛がっていただいて……今では、『こんな』、いやらしい体になっちゃいましたぁ!」

魔術師は、自身の『膨らんだ腹』を、見せつけるように前方へ突き出した。

強姦の果てにyoutuberの子を孕んだ魔術師の腹は、小柄な体躯には不釣り合いなほど大きくなっていた。以前より少し大きくなった胸は、先端から、白い液体がとろとろと流れ出している。

魔術師「うぅ……これから私は、ご主人様のおちん●んで、お尻ハメハメしてもらいながら……公開出産します。皆さんも、私を見て、いっぱいオナニーして下さいっ……!」

youtuber「いしししッ、ちゃんと言えたなぁ!? それじゃあご褒美に、さっそく挿れてやるぜ!」 ズブズブッ!

魔術師「ああぁ! ん、ぐっ……はあぁぁん♡!」ビクビク!

youtuberの勃起したペニスが魔術師のアナルを貫き、背面座位で犯される。魔術師の心情に関係なく、調教された肉体は快感を覚え、柔らかな腸壁が中の肉棒をぎゅうぎゅうと締め付けた。

魔術師「くふぅっ♡ ……っは、ン、ふあぁ♡ にゃひぃっ♡」

魔術師は甘い声を上げ、恍惚とした表情で、アナルセックスを楽しんでいたがーー唐突に、その表情が強張った。

魔術師「ーー!? ああっ、お腹、お腹がっ!」

魔術師の大きな腹が形を変え、体内で子宮が収縮する。

陣痛がーー出産が始まったのだ。

魔術師「……痛い痛いいたいイタイイタイッッ!! や、嫌、いやぁ!!」

『普通』なら、陣痛が始まってから実際に出産を終えるまでは、まだ時間がかかるはずだが……事前にかけられた魔法によって、魔術師はすでに、『普通』の体ではなくなってしまっている。あと一時間も経たぬ内に、魔術師は子を産み落とすだろう。

魔術師「やだやだやだやらぁっ!! 産みたくないっ、産みだくないよお゛おおぉぉ!!」

どうにもならないと分かっていても、それでも、到底受け入れられない。魔術師は、これまで味わったことのない激痛に泣きじゃくりながら、本心からそう叫んだ。

ところが、次の瞬間。

魔術師の臍の下に刻まれていた『淫紋』が、ピンク色の強い光を放ち……途端、魔術師の喉からは、獣のような嬌声がほとばしった。

魔術師「ーーあ゛がああああぁぁッッ!?」

淫紋の効果によって、魔術師に与えられる痛みは、全て『快感』に反転させられてしまった。

今までに経験したことのない快感が、怒涛のように押し寄せてくる。強烈な快楽が、魔術師の理性を、意思を、拒絶感を、あっという間にぶち壊した。

魔術師「気持ちイイいぃ♡! ボテ腹アナルセックスしながら、赤ちゃん産むの、キモチイイいいぃぃ♡♡!!」

youtuber「ギャハハハハハハッッ! さあっもっと足を広げて、視聴者にマ●コを見てもらうんだ!!」

魔術師「はいぃ! みんな見てっ! 私の赤ちゃん産む穴、見ててぇっ!」

脚が広げられてあらわになった秘所からは、羊水と愛液が、洪水のように溢れ出していた。やがて、膣穴が大きく広がり……赤ん坊の頭が見えてきた。

魔術師「んぐぎい゛い゛い゛いいいいいッッッ♡♡♡!?」ビクン!

魔術師が背を仰け反らせる。その拍子に胸が大きく揺れて、乳首から勢いよく母乳が噴き出した。

その様を見て、youtuberがニヤリと笑い……後ろから手を回して、魔術師の、ぱんぱんに張った胸を揉み始めた。

魔術師「やぁんっ! もうっ! おっぱい、そんなに揉んじゃっ♡ おっぱいミルク、さらに出ちゃうぅっ♡♡」  ピュッ! ピュッ! ピューッ!

揉む手の動きに合わせて乳房が形を変え、乳首からはピュッ、ピュッ、と母乳が噴出する。魔術師はその度に、とてつもない快感と幸福感を得ていた。

そうしているうちにも、アナルに挿入されたペニスはますます硬度を増し、出産中の赤ん坊も、すでに頭部の半ばまでが外に出ていた。

魔術師「アアアアァッ! 出るぅ!」

魔術師「私、ご主人様に尻穴ハメられながらっ! おっぱいミルクびゅーびゅー噴きながらっ! ーー淫乱マ●コから赤ちゃんひねり出すぅぅッ!!」

魔術師「私、私っ……産みながら、イっちゃうのぉ! ごめんなさいっ、淫乱なママで、ごめんなさぁい♡!!」

そして、頭部が全部出てきてからは早かった。ずるり、と勢いよく体が飛び出して、続けて、へその緒で繋がった胎盤まで出てきたのだ。

その瞬間に、魔術師はーー絶頂した。

魔術師「ぬほおおおおぉぉ♡♡!!」  ビクンビクン!!

赤ん坊を産んだ直後の膣穴から、大量の愛液が噴き出してくる。魔術師は白目を剥いて全身を痙攣させた。直腸が中の陰茎を締め付け、その時に、youtuberも精を吐き出した。

魔術師「は、はひっ……あへぇ……♡」

赤ん坊「オギャァ! オギャアァ!」

自分が産んだ赤ん坊の産声すら、今の魔術師には届かない。彼女はアヘ顔を晒したまま、虚空に視線を漂わせ、絶頂の余韻に浸っていた……。


こうして、ひとまず、魔術師の出産ショーは終わったのだった。





youtuber「よーしよし、よくやった! さすがはオレの牝奴隷だ!」ナデナデ

魔術師「……ぁ、ぅ……」

それからしばらく経って、魔術師は正気を取り戻した。

そして、正気を取り戻した直後ーー凄まじい自己嫌悪が込み上げてきた。

魔術師(ああ、私……なんてことを! こんな奴の子を孕んで、産んで……気持ち良くなって! 撮影だって、されてたのに……!!)

だが、大勢に見られていたのだとしても、その実感がわかないのは救いだった。魔術師の目の前には仕組みもよく分からない機械が一台あるだけで、この部屋には、自分とyoutuber以外は誰もいなかったのだから。

ところが……その後に彼女に襲いかかった運命は、さらに悲惨なものだった。

youtuber「なあ、魔術師。さっきのお前の痴態が、実際に、どれだけ多くの人に見られてたか気にならないか?」ニヤニヤ

魔術師「……えっ?」

youtuber「これから見せてやるよ! お前を見てた連中の、顔と顔と顔と顔と顔の全てをな!!」

次の瞬間、youtuberが魔術を起動させ……魔術師の脳内に、ここではない光景が流れ込んできた。


魔術師「ーーあ゛ああああああぁっ!?」

それは、『見られる』側が、『見る』側にもなった瞬間だった。

魔術師の脳裏に映ったのはーー水晶玉を、あるいはPCの画面を覗き込む、男たちの姿だった。

年齢も種族も居場所も問わず、何百人、何千人もの男たちがーー股間のモノを膨らませ、目をぎらつかせて、魔術師を見つめていた!

魔術師「いやああああぁぁぁぁ!!」

(恥ずかしい。恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい!)

(こんなの、最悪だ!!)

筆舌に尽くしがたい羞恥と屈辱は、絶望と化して、魔術師の魂を蹂躙した。

これまで様々な陵辱を受けながらも、魔術師の精神をギリギリで繋ぎ止めていた矜持は……この瞬間、完膚なきまでに破壊された。

自分という存在が壊れる。魔術師は絶叫しーーそれから、プツンと糸が切れたように、シーツの上に倒れ込んだ。

魔術師の脳裏に映る男たちは、まだ、魔術師のことを見ていた。絶望する彼女を、笑いながら見ていた。

(みんな、わらってる)

(それなら……わたしも、わらおう)

魔術師「……アハッ……アハハハハハハハハハハ!!」

完全に発狂し、ベッドに伏したまま大声で笑い始めた魔術師に、youtuberが回復魔法をかけた。

だるんだるんに伸びた腹の皮が、がばがばになった膣穴が、あっという間に妊娠前の形に戻る。

先ほど赤ん坊を産み終えたとは思えない体になった魔術師を、youtuberは再び犯し始めた。

魔術師「ひゃはぁっ! めすどれいの、おま●こに! ごしゅじんさまのおち●ちん、はいってきたぁ♡」キュンキュン!

魔術師「ねえっ! また、はらませてね! これからも、ごしゅじんさまのあかちゃん、いっぱいうませてねっ♡」

魔術師「ごしゅじんさまぁ……♡♡」

魔術師は、『ボテ腹雌奴隷』に堕ちた。性交と出産を至上の快楽とし、その快楽を求めるためだけに生きていくこととなった。


ーーと、思いきや、彼女はそのままでは終わらなかった……!


このとき精神が崩壊したことでヒトとしての魂が消滅し、さらに、youtuberが調子に乗って淫紋を多重に刻んだことも影響して……さして時をおかず、魔術師は純血の魔族に転化したのだ。

その後、魔術師とyoutuberは正式に結婚したが、その頃には力関係が逆転し……ご主人様と牝奴隷の関係ではなく、女王様と下僕の関係になっていた。

それからの魔術師は、夫を尻に敷きつつ、魔王に右腕として仕え、出世とセックスに恵まれた生涯を送ったのだった。




【エピローグ(魔術師編) END】

【しかし、まだ続きます】

>>278>>281>>282の要素を使用しました。

他の安価の要素も回収するために、まだ話が続きます。もう少し待っていて下さい。


>>287コメントありがとうございます。
このSSが終わったら、また同じようなスレに挑戦したいと思っています。いつになるかは分かりませんが……

乙んぽ
割と近いようそのものを統合してるとはいえ、この速さとクオリティは中々どうしてできる>>1
このスレが終わってもまた何処かで会えるのを楽しみにしてるっすよ

だめだユーチューバーはヒカキンくらいしか知らないからヒカキンで脳内再生されるww

〈IFストーリー 魔術師の娘編〉


魔王の優秀な部下の一人である、九尾の狐。そんな彼女が住まう巨大な屋敷は、人魔問わず色欲に取り憑かれた者たちが数多く暮らす、淫欲の館でもあった。

そして、その夜も……屋敷の主人である妖狐の寝室には、女たちの甘やかな嬌声が響いていた。

吸血姫「ーーふあぁぁっ♡ はぁんっ♡ 九尾おねえさま、きもちいいよぉ♡」

九尾の狐「うふふ……まだ幼いのに、なんて淫らな身体なのかしら。私も興奮してきちゃった♪」ジュプジュプ!

今、妖狐がふたなりチンポで犯している相手は……妖狐がペットとして買い取った、魔術師とyoutuberとの間に生まれた子の一人だった。

少女どころか、まだ幼女といえる年頃だ。ぷにぷにのお肌を上気させて、舌ったらずな声で快楽を訴えて……幼い顔にはあまりにも不釣り合いな、成熟した『女』の表情を浮かべている。

未成熟な膣を陰茎で、小さな後孔を長い尻尾で犯しながら、妖狐は幼女を優しく抱きしめた。そうするとちょうど、妖狐の大きな胸の谷間に、幼女の小さな頭が挟まる形になる。

吸血姫(すごいっ! 九尾おねえさまのおっぱい、やわらかくて、あったかい! ずっと、こうしてたい……!)

だが、幼女の幼く淫らな肉体は、すでに限界が近づいていた。

吸血姫「あッ、やっ! 九尾おねえさま、なんか、なんかくるよぉ! あたしのからだ、ヘンになっちゃう!!」

九尾の狐「前に教えたでしょう? そういう時は『イく』って言うのよ?」

吸血姫「ぅあっ♡ んっ♡ イく♡ おねえさま、イく、イくううぅ♡♡」ビクンビクン!

幼女は妖狐にしがみついて絶頂した。その後は、くたっと体を弛緩させた。

妖狐はにっこりと笑って陰茎を引き抜くと、勃起したままのソレを、幼女の眼前に突き出した。幼女は何を言われるでもなく先端を口に含むと、赤ん坊のようにちゅうちゅうと吸いだした。

少し経ってから妖狐が達し、濃厚な精液が、幼女の口内に注がれた。幼女はうっとりとした表情で、出された精液をこくんこくんと飲み込んでいった。

吸血姫「んく、ぷはぁっ……九尾おねえさまのおちんぽミルク、おいしい♡」

九尾の狐「ふふ、それは良かったわ。それじゃあ、もう休みましょうか」

妖狐が幼女の頭を撫で、抱き寄せて、布団の上に身を横たわらせる。幼女は横たわったまま妖狐の胸に頭をうずめると、ニコニコしながらこう言った。

吸血姫「あのね、あのね、九尾おねえさま!」

九尾の狐「あら、なぁに?」

吸血姫「あたし、おっきくなったら、九尾おねえさまを『めすどれい』にする! あたしのつくった『はーれむ』にいれる!」

吸血姫「それで、いまよりもっと、せっくすするの! だから、あたしがつよくなるまでまっててね!」

九尾の狐「まあ、この子ったら……」クスッ

九尾の狐(……こういう時は、「お嫁さんにする」とかが普通じゃないかしら?)

九尾の狐(だけど……こんなに可愛い子の雌奴隷なら、悪くはないかもね♡)


ーーーーこの時はまだ、幼女が将来、この言葉を本当に実行させるとは、妖狐も想像さえできなかったのである。



時は流れて。

吸血姫「みんな! 今日はコンサートに来てくれて、ありがとーっ!」

\オオオオオオオーッ/

母親似の美少女に成長した吸血姫は、人間界で、人魔の和平の象徴として、『アイドルデビュー』を果たしていた。

人間と魔族であるヴァンパイアの両方の血を引き、魔法の才能にも恵まれた、明るくパワフルなロリっ娘アイドル。

そんな彼女のファンは多く、その人気は瞬く間に国を越えて広がった。


ところが、表向きは健全なアイドル活動を続ける吸血姫だったが、その裏では……

女A「はむっ、ぴちゃぴちゃ……」
女B「ぺろ、ちゅぱっ……あぁん!」
女C「吸血姫さま、吸血姫さまあぁ♡」

吸血姫「んちゅ、れろ……アハッ♪ みんな、今日も良い子だね♡」

ファンの女性たちを魅了や吸血による眷属化で支配し、独自のハーレムを作り上げ、毎晩のように淫らな宴を開くのだった。

今宵も、ベッドの上に寝転んで、三人の女を同時に相手している。足元の一人には秘所を舐めさせて奉仕させ、左手側の一人は抱き寄せて口付けを交わし、右手側の一人は、吸血姫自らの手で胸を愛撫してやっていた。

この頃にはすでに、『ヴァンパイアロード』ーー最高位の吸血鬼として覚醒しかけていた彼女は、数多の美女と交わりつつも、胸の内では新たな野望を抱いていた。

人間の国々における内側からの侵略は着々と進んでいる。そう遠くない内に、人間界は彼女の手中に収まるだろう。

ならば、次に狙うべきは……

吸血姫は好戦的な笑みを浮かべながら、次なる『標的』に思いを馳せた。





それから、さらに時が流れて。

ヴァンパイアロードとして完全に覚醒を果たし、人間界を完全に支配した彼女はーー妖狐や、母である魔術師と共に、最後の敵と対峙していた。

吸血姫→吸血女王「というわけで、貴方が最後の標的よ、現魔王」

魔王「…………」

魔王の劣勢は確実と思われた。魔王は今、たった一人で、血のように紅い鎖に手足を拘束された状態で、吸血女王の目の前に立たされている。

それでも物怖じせずに、魔王は静かな声で問いかけた。

魔王「どういうつもりだ、吸血女王。何のために、この俺を倒そうとする」

吸血女王「決まってるじゃない。人間界だけじゃなくて、魔界をも征服するためよ」

吸血女王「魔界の支配者である貴方を奴隷に堕とすことで、あたしは人魔の王となる。そうすれば……人間も魔族も関係ない、広大かつ、平和な百合の園が完成するの。素敵でしょう?」

魔王「百合うんぬんの部分だけよく分からんが……まあ、魔界と人間界の両方を支配するという目的は理解した」

魔王「それなら、だ」


魔王「……貴様が人魔の王となることと、俺が先ほど『女の体に変化させられた』ことには、何の関係がある?」

吸血女王「あら。でもその姿だって、貴方の『本来の姿』でしょう?」

吸血女王「魔王の一族からは、ごく稀に、両性具有の者が生まれる。その者は、男性体と女性体の二つの姿を持つ。……貴方がその一人なんだよね?」

魔王「っ……何故、それを……」

吸血女王「だからさっき魔法をかけて、貴方を『もう一つの本来の姿』にしてあげたの」

吸血女王「少女の姿の貴方なら、あたしのハーレムに加えられるからね♪」

魔王「貴様……!」

魔王は歯噛みすると、吸血女王ではなく、その横に立つ魔術師と妖狐に目を向けた。

魔王「貴様らも貴様らだ。何故、今になって俺を裏切った? 何故、この女に従う?」

魔術師「旦那よりも上司よりも、娘の意思を優先しただけだよ!」

魔王「そうか……。では、九尾は?」

九尾の狐「女体化した魔王様に下剋上百合プレイかますために決まってるじゃない! ああ、元が女顔の美少年だったからかなり期待してたけど、その期待をも遥かに上回る絶世の美少女! 本当に可愛い本当にありがとう!!」ハァハァ

魔王「……うん。聞いた俺が悪かった。……もう黙ってくれ……」

吸血女王「話は少し逸れたけど……とにかく、今の貴方に勝ち目はないよ」

吸血女王は、拘束されたままの魔王に対して、サディスティックな笑みを浮かべた。

吸血女王「いま貴方を縛っているその鎖は、『パパ』の妄想具現化能力によるものよ。私が噛みついて、エナジードレインで能力を奪取してやったの」

魔王「貴様の父親というと、あの、youtuberとかいう異世界人か……その後そいつはどうしたんだ?」

吸血女王「無力な一般人に戻ったわけだから、元の世界に送り返したわよ。……向こうでは、いきなり『血を吸い尽くされたミイラ死体』が現れて、多少は騒ぎになったかもしれないけど」

魔王「ふむ……何かと注目されたがっていた奴にとっては、死後も故郷で騒がれたとなれば、まあ本望だろうな」

九尾の狐「あああ魔王様、さっきから声も可愛い! 今すぐにでも喘がせたい、エッチな言葉を言わせたい!!」ハァハァハァ

魔王「ちょっと九尾は黙ってよっか」

吸血女王「つまり今の私は、ヴァンパイアロード固有の能力に加えて、異世界由来の能力も持っているの。魔王が相手だとしても負ける気がしないわ」

魔王「……ふん、どうだか」

九尾の狐「そして何より、あの胸! 美乳! 小さすぎず大きすぎず、絶妙なバランスを保った美しいお椀型! 実に素晴らしい本当にありがとう! 揉ませて下さい吸わせて下さい!!」ハァハァハァハァ

魔術師「確かにあれは綺麗だよね~。でも私はやっぱり、勇者ちゃんの、下品なくらいおっきな胸が一番かな♡」

魔王「だから黙れって!!」

吸血女王「さあ、気を取り直して……そろそろ、覚悟を決めてもらおっか」

吸血女王は魔王に近づくと、その顎を掴んで、唇を重ねようとした。

ーーところが。

その直前、吸血女王の目が見開かれる。彼女の鋭敏な感覚が、魔王の僅かな『変化』を感じ取ったのだ。

咄嗟に後方に飛んで距離を取る。直後、魔王の全身から放たれた『漆黒の刃』が、彼を拘束する鎖を切り裂いた。

吸血女王「!! そんな……異世界の能力が、破られた……!?」

魔王「異世界の能力だろうが、所詮はただの妄想だ。そんなものに、魔王たる俺が負けるわけにはいかない」

魔王が真剣な表情で身構える。そうしているうちにも、魔王の体から放たれた何本もの刃は、彼の右手に集まってーーやがて、一本の『剣』と化した。

吸血女王「くっ……くははははっ! そうよね! 貴方は最後の敵なんだから、そうこなくっちゃね!」

吸血女王は笑いながら、自身の右手にも、真紅の剣を具現化させた。

ーーこうして、魔王と吸血女王、両者の壮絶な戦いが始まるのだった……!




【続く(俺たちの戦いはこれからだ!)】

>>279>>283>>284の要素を使用。

すいません。ここに来て、一度力尽きました……ちなみにこの後、安価の都合により魔王が負けます。

勝った吸血女王(&妖狐)&負けた魔王の下克上百合と、
魔術師&肉便器から解放された女勇者&同じく解放された狼少女の百合3P
を書いて、このスレは終わらせる予定です。


希望するプレイ等があれば自由に書き込んで下さい。


>>296ありがとうございます。そう言っていただけると本当に嬉しいです。

なお投稿が早いのは、>>1が、
1ニート 2訳あって休職中 3転職予定で有休消化中 4この時期は暇な自営業 5単位を取り終わった学生 6小梨専業
のいずれかだからだと思って下さい。

>>297コメントありがとうございます。なおyoutuberの安価をくださった方は、違うユーチューバーの方をイメージしたらしいです。

魔王さまを拘束して目隠しして媚薬スライム風呂に漬け込んでゆっくり感度を上げる妖狐、耳元でえっちぃ囁きも忘れない
出来上がったら吸血女王も呼んでキスだけで何回もイかせてあげる

ふたなりになった吸血女王が魔王を孕ませた
甲斐甲斐しくお腹の子を大事にする魔王のその姿に胸キュンして魔王と吸血女王は百合夫婦になる

力を取り戻した女勇者たち三人で吸血女王に従わず百合の間に挟まりたがる国を討伐する
戦闘後、興奮すると性欲が暴走する体質になった女勇者が魔術師におねだりして戦闘不能にした国王や兵士たちの前でおっぱじめる
魔術師とキスしながら狼にまんこ舐められて潮吹き→狼の顔を舌でお掃除しながら魔術師ちんぽでバックから優しく愛される
女勇者も生やしてもらって小柄な魔術師を抱きかかえるように対面座位でじっくり楽しみつつ、背後から狼に乳首をいじられる
最終的に百合の尊さに目覚めた男たちが改心して征服成功

>>307安価ありがとうございます


それにしても、>>1は、スレ全体を通してここまで百合展開が多くなるとは思ってもいなかった……

本編ではほとんど活躍しなかった魔王も、IFストーリーで女の姿にされた途端、(百合の花園に無理やり引きずり込まれる形で)出番が増えてるし……

百合の影響力ってすごいし、何より、安価SSの予測不可能なところがすごい


それはさておき、少しだけ投稿します

>>305の直後から


ーー先に動いたのは、吸血女王だった。

彼女の持つ真紅の剣が、無数の花弁と化して、はらはらと宙を舞う。花弁は、空中で質量を増し、形を変え……鋭い牙を持つ『狼』の姿になった。

何十匹もの紅い狼が、一斉に魔王に襲いかかる。対して魔王は、眉ひとつ動かさないまま、右手の剣を一閃させた。

それだけで、狼と同数の斬撃が生じ、狼の群れは一瞬で斬り伏せられた。

魔王「次はこちらから行くぞ」

魔王がそう告げた、次の瞬間。斬り伏せられた狼たちが、斬られた傷口から、体色を黒く染めていった。

その後、形を崩しながら、次々と浮き上がって魔王の頭上に集まり……最後には、一つの巨大な『球体』となった。

魔王「お返しだ!」

黒い球体が吸血女王に襲いかかり、彼女の全身を飲む込んでーー爆ぜた。

大爆発だった。

魔王は、爆発の様子を油断なく睨みつけていた。勇者ならばこの程度で倒せただろうが、吸血女王が相手ではそうもいかないと分かっていたのだ。

予想は当たり……爆炎と黒煙を切り裂いて、再び真紅の剣を携えた、無傷の吸血女王が魔王に突進してきた。

繰り出された吸血女王の斬撃を、魔王が漆黒の剣で受け流す。

そのまま両者は、激しい斬り合いへもつれ込んだーー。

九尾の狐(……実力は互角、戦況は膠着状態……いや、女王様の方が押してるかしら?)

妖狐と魔術師の視線の先では、吸血女王と魔王の苛烈な殺陣が繰り広げられていた。

吸血女王が次々と攻撃を見舞い、魔王は、それらの攻撃を受け流すことしかできていない。

吸血女王が優勢に見えるが……未だ決定打を与えられていないところを見ると、吸血女王も苦戦しているのだろう。

九尾の狐(万が一、女王様が傷つくことがあると不味いわ。魔術師ちゃん、急いで……!)

妖狐は、自分の隣で『魔法の詠唱』を続ける魔術師に、心の中で訴えた。




吸血女王(さすがは、魔界の王……強い!!)

吸血女王はその顔に焦りの色を浮かべながら、魔王への攻撃を続けていた。

吸血女王が攻戦に徹しているのは、彼女が優勢だからではない。むしろ逆で、少しでも攻撃の手を緩めると、すぐさま反撃されることが分かっているからだ。

両者の戦闘力は拮抗しており、現在の戦況は膠着している。ーーそれでも、魔王の方が一枚上手だった。

攻撃の一撃一撃の威力は吸血女王の方が上だが、スタミナは魔王の方が上だ。魔王もそれが分かっていて、意図的に持久戦に持ち込んだのだ。

今後、疲れた吸血女王が僅かでも隙を見せた瞬間に、魔王から強烈な一撃が放たれるだろう。防戦に徹しながらも相手の隙をうかがう魔王の表情は冷静で、その冷静さこそが彼の実力の高さを物語っていた。

吸血女王(ーーこのままでは負ける! ……お母様、急いで……!)

そんな、吸血女王の思いに応えるように……ついに詠唱を終えた魔術師の体から、強大な『魔法』が放たれた。

魔王「なっ……!?」

死角から発せられた魔力の高まりに、魔王の冷静さが初めて崩れた。険しい顔で振り返ったが……間に合わない。

魔術師の放った『銀色の鎖』が、魔王の手足に絡みつき、あっという間に動きを封じてしまった。

それは、魔術師が長い年月をかけて編み出したーー魔王にしか効かず、しかし魔王には確実に効くという、彼の拘束のみを目的とした儀式魔術だった。

吸血女王「ふぅ……勝負あったようね、魔王」

魔王「……くそっ!」

魔王(なんたる不覚! 目の前の相手にばかり集中して、伏兵の存在を忘れるなど……!)

拘束されて、すっかり身動きが取れなくなった魔王の元へ、吸血女王が歩み寄ってくる。

女性として平均的な体格の魔王と、母親に似て低身長かつ幼児体型(つまりは合法ロリ)の吸血女王とでは、魔王の方が背が高い。吸血女王は魔王を見上げると、その?に手を添えてーー今度こそ、彼にキスをした。

魔王「……っ」プイッ

すぐに顔を横にそむけた魔王だが、そんな反抗的な態度も、吸血女王の嗜虐心を煽るだけだった。

吸血女王「あははっ! その態度が、いつまで続くのか楽しみだわ」

そして、吸血女王は笑いながら、魔王の服をびりびりに引き裂いた。

いったんここまで

たんおつ

乙です

百合が多くなったのは>>1の書く百合が素晴らしいからというのも勿論だけど
魔術師が魅力的なキャラで登場したのが大きいように思います
>>63-66とかね

>>316>>317コメントありがとうございます。ド素人のSSに、こうも温かい言葉がいただけるとは本当に有難いです。

>>314から↓


魔王の服は原型も留めず引き裂かれ、美しい裸身が吸血女王たちの前に晒された。

九尾の狐「ああ……こうして、女性の体になった魔王様に触れられるなんて、夢みたいだわぁ♡」

悦びに目を潤ませた妖狐が、魔王の股間に手を潜り込ませる。ぴっちりと閉じた割れ目を中指で押し広げつつ、小さなクリトリスを親指で押した。

魔王「ーーッ!?」ビクッ

途端……ビリビリとした、電撃のような『快感』が、魔王の腰を痺れさせた。

九尾の狐「ふふっ……女の陰核は、殿方の体では亀頭の部分に当たると言いますが……感度は桁違いでしょう?」

魔王「……ん、ぐぅッ……!」

何度も指先で擦られて、強烈な快感が込み上げてくる。気を抜けば変な声が出てしまいそうだ。魔王は、歯を食いしばって快感に耐えた。

割れ目からは、蜜がとろとろとこぼれ始めていた。妖狐は溢れた愛液を指で掬い、硬くなったクリトリスに擦り付ける。クリトリスが愛液にまみれたため、指をより早く、滑らかに動かせるようになった。

魔王「く、ぅ、んんっ……」ビクビク

九尾の狐「魔王様、我慢は止してくださいな。はしたない声をいっぱい出して、気持ちよくなりましょう……?」

魔王「っ、俺は、そんなこと……!」

魔術師「もうっ、強情な人だなあ!」

そこで動いたのは魔術師だった。彼女は魔王に近づくと、彼に自分の手のひらを向けた。

魔術師「素直になれない魔王ちゃんには、『より気持ち良くなる魔法』をかけてあげる♪」

魔王「な、何を……ーーあぁっ!?」ビクン!

次の瞬間。魔王の頭の天辺から足の先までを、熱が弾丸のように貫いた。

魔王「は!? えぇ!? な、なん、何だこれっ……ひゃいいぃッ♡!?」ビクンビクン

魔術師は魔王に、『感度を上昇させる魔法』をかけたのだ。たちまち、これまでとは比にならない快感が、怒涛のように襲いかかってくる。魔王は堪らず声を上げたが……その声は、出した本人が驚くほど甘い響きを含んでいた。

魔王(な、何だこれは! こんな……こんなの、知らないぞ……!?)

体が熱い。下腹部が、体内のとある器官が、びくびくと震えている。それは、これまでほとんどの時間を男性体で過ごしてきた魔王にとって、未知の感覚だった。

やがて、魔王の体を苛む熱は、妖狐の指の動きと連動して、どんどん高められていきーーある地点で、爆ぜた。


魔王「~~~~ッッ♡♡!?」


体内のとある場所が、キュウウゥッと収縮する。股間から温かな液体が噴き出して、魔王の太ももを、妖狐の手を濡らした。

ーー初めての、『女』としての絶頂だった。

魔術師「あはっ、魔王ちゃん、可愛い……」

魔王の痴態を見て、恍惚とした表情を浮かべた魔術師が、横から手を伸ばしてくる。その手は、魔王の胸に触れた。

形の良さを確かめるように撫で回してから……先端の、桜色の乳首を強く引っ張った。

魔王「……いだっ!」

魔術師「あ、感度上昇させた状態でも、まだ乳首じゃ快感は得られないのかぁ。……それじゃあ、私が『開発』してあげるね!」

そう言って、魔術師が乳首を責め始めた。片方の乳首は指で弄りつつ、もう片方の乳首は口に含んで、丁寧に丁寧に愛撫する。優しい指使いに、ねっとりとした舌の感触に、魔王の性感はすぐ高められてしまった。

魔王「……はぁっ……ん、くっ……♡」

魔術師「……乳首、硬くなってきたよ? もう気持ち良くなってきちゃった?」

魔王「う、うるさーーひゃふっ!?」ピクン!

魔術師がそうしている間にも、妖狐がクリトリスへの責めを再開している。敏感になった乳首とクリトリスを同時に刺激されてーー魔王は、再び達してしまった。

魔王「ああああぁぁ♡♡!!」ビクビク!

あまりの快楽に、意識が朦朧とする。

だから、魔王は、吸血女王が背後へ回り込んだことに気付かなかった。後ろから顔を寄せられて、温かな吐息が首筋にかかったことで、彼はようやくその接近に気が付いた。


吸血女王「……さあ、魔王。囚われて、奪われてーーあたしのものになってね♡」


そう言って、吸血女王はーー魔王の首筋に、己の牙を突き立てた。


【魔王は 負けてしまった……】





首筋に牙を突き立てられた瞬間、魔王は意識を失った。次に目が覚めた時、彼女は……全身を縄で拘束され、目隠しをされた状態で、ベッドの上に寝転がされていた。

魔王(……。俺は、奴に、噛まれたのか……)

  『……さあ、魔王。囚われて、奪われてーーあたしのものになってね♡』

吸血女王はそう言っていた。『囚われて』というのは、ヴァンパイアロードの支配力による眷属化のことで間違いないだろう。魔王は自分の体がすでに、吸血女王に一切逆らえない体に変化していることを感じ取っていた。

……では、『奪われて』というのは?

エナジードレインで、魔王としての力を奪われたのかと思ったが……違うようだ。もはや吸血女王に歯向かうことはできなくなっているものの、魔王の体内には、強大な魔力が全て残されている。

魔王(となると……俺は一体、『何』を奪われたというのだ……?)


九尾の狐「ーー魔王様、目が覚めましたか?」

魔王の思考は、妖狐の呼びかけによって遮られた。

魔王「……。ああ。全身縛られて、目も見えず、最悪の目覚めだがな」

九尾の狐「魔王様にとっては最悪でも、私にとっては最高の眺めですわ。赤い縄で亀甲縛りされている、魔王様のお姿……♡」ハァハァ

魔王「……亀甲縛りとか、なんちゅー縛り方をしとるんだ!」

九尾の狐「まあ、それは良いとして」

魔王「良くない!」

九尾の狐「魔王様、『お風呂』に行きましょう」

魔王「えっ」

唐突な提案。妖狐は、動けない魔王をひょいと姫抱きにして歩き始めた。

しばらく経って、扉を開ける音と共に、むあっとして暖かい空気が身を包む。浴室に辿り着いたのだろう。

魔王「……九尾。風呂なら一人で入るから、目隠しを取って縄も解くんだ」

九尾の狐「だぁめ♪ ……それじゃあさっそくですが、魔王様のお体を浴槽に入れますね」

九尾はくすくすと笑いながら、魔王の体を下ろした。下ろされたところには湯が張っており、魔王は肩まで湯に浸かる形となった。

魔王(この湯ぬるいな。それに、妙に粘性が高い。……スライム風呂か?)

毒性や酸性はないようだ。魔王はとりあえず、無駄な抵抗はせず、大人しく風呂に浸かることにした。


ーーそして、数分後。

魔王「……ん……はぁっ……」モジモジ

魔王は、原因不明の『体の火照り』に悩まされていた。

魔王「……九尾!」

九尾の狐「はぁい。そばにいますよ」 フッ

魔王「ひゃっ!?」ビク!

魔王が妖狐を呼ぶと、返事と共に、耳元に息を吐きかけられる。途端、脳に痺れるような感覚が走り、魔王は肩を跳ね上がらせた。……だが気を取り直して、

魔王「九尾、貴様……浴槽の湯に、毒を盛ったのか!?」

九尾の狐「毒? そんな無粋なもの、入れるはずないじゃないですか」クスクス

また、耳元で笑い声。それだけで、魔王の背中がゾクゾクと震えた。

九尾の狐「……毒と仰いましたが、お体のどこかが苦しいのですか?」

魔王「く、苦しくは、ない……が……」

九尾の狐「『が』?」

魔王「……体が……変に、熱い……」

九尾の狐「……どこが熱いの?」

魔王「全部……特に、腹の下が……」

一度口にしてしまうと、よりそちらに意識が向いてしまう。下腹部のあたりが特に熱く、さらに、ジンジンと痺れを伴っていた。

魔王は熱から逃げようとするかのように、もじもじと、拘束されて不自由な体を揺らしていた。

九尾の狐「魔王様。貴女、今……とてもエッチな姿になってるわよ?」

魔王「えっ……?」

妖狐が魔王の?を優しく撫でながら、囁くような声音で言葉を続けた。

妖狐の元より美しい声が、ねっとりとした甘い響きを伴って、魔王の鼓膜を震わせる。

九尾の狐「白い肌を火照らせて、?を赤らめて……お湯の中では、桃色の乳首がぷっくりと勃って、お腹や太ももがびくびくと震えて……」

九尾の狐「魔王様ったら、『感じて』いるのね」クスッ

魔王「なっ……!」

全く自覚がなかった。そして、言葉で伝えられた途端、いきなり羞恥や困惑の感情が込み上げてきた。

魔王「ち、違っ……嘘だ、こんな……!」

九尾の狐「それじゃあ、そろそろ上がろっか♪」

突然体を持ち上げられ、再び妖狐が歩き出す。運ばれた先は、先ほどのベッドの部屋だった。だが魔王は、先ほどと違って、別の『誰か』がいる気配を感じ取っていた。

    「ーーお帰りなさい、九尾お姉様! 魔王の様子はどう?」

魔王(……! その声は!)

九尾の狐「ええ。女王様の期待通り、すっかり『出来上がって』いますよ♡」

吸血女王「うふふ、それは何よりね」

魔王の体がベッドに横たえられる。その左右に、吸血女王と妖狐がにじり寄ってきた。

吸血女王「お帰りなさい、『ハニー』。媚薬入りのスライム風呂は気持ちよかった?」

魔王「誰がハニーだ。というか、媚薬を仕込んでいたのか? 小癪な真似をーーきゃっ!?」ビクゥッ!

魔王の台詞が遮られたのは、吸血女王が、突然、魔王の首筋に口付けたからだった。

一瞬だけ触れた、温かく柔らかな唇の感触。媚薬漬けにされて『出来上がった』魔王の身体は、それだけで快感を拾ってしまう。

続けて、肩、鎖骨、胸元……と、体のあちこちをキスされる。その度に強い快感が走り、魔王はびくびくと体を震わせた。

魔王「やっ! んあぁ! よ、よせ、そん……なっ……ひぃんっ!」

そして、乳首にキスを落とされた瞬間ーー魔王は、あっさりと絶頂してしまった。

魔王「ふぁあああぁ♡♡」ビクビクビク!!

魔王(う、嘘だろ……口付けを受けただけで、達してしまうなど……!)

九尾の狐「魔王様ったら、なんて可愛いの……私も、もう我慢できない!」 チュッ チュッ

魔王「ーーひゃっ! や、やめ、まだイったばか……りひいぃっ♡!?」

妖狐も参戦してきて、二人がかりで責められる。全身にキスを、快感を降り注がれて、魔王はイき地獄を味わうことになった。

目隠しで視界を閉ざされているため、いつ、どこに口付けされるのか、まるで分からない。

何とか逃れようと身をよじらせたが、その度に縄が肌に擦れる感触ですら、快感に変換された。

しかも……男だった時と違って、精を吐き出してさえしまえば熱が引くというものでもない。絶頂から降りてこられず、ずっと快楽の熱に苛まれ続けている。

魔王(やめてぇ! さっきから、イって、もう、ずっとイってるからぁ!)

魔王(おねがい、ゆるじてぇっ! やめて、からだ、ヘンになるうぅ!!)

ともすれば、恥も外聞もかなぐり捨てて懇願してしまいそうになる。それでも、許しを乞う言葉を心の中だけに留めたのは、魔王の強い自制心の賜物だった。

吸血女王「…………あはっ、そろそろ頃合いかな?」

やがて、吸血女王が唇を離し、目隠しの布を取り払った。

吸血女王「ねえ……『本番』の前に一度、自分が今どんな姿になってるか見てごらんよ!」

次いで、吸血女王が魔法で生成した鏡が、魔王の全身を映し出した。

魔王「!?」

鏡に映った自分の姿はーーかつて『魔王』として魔界を支配した男とは、到底思えないものだった。

スライムの残滓と汗でぬめり、上気した肌。瞳は濡れ、表情は快楽に蕩けきっている。

……さらには、赤い縄が柔肉に喰い込みながら、乳房や尻などの女性的な起伏を強調し、少女の肉体を淫猥なものへと仕立て上げていた。

吸血女王「自分の立場を少しは理解できでしょ? ーーそれじゃあ、これからが『本番』よ?」

吸血女王は鏡を消すと、舌なめずりをしながら、魔王の脚を掴んで広げた。


そして、魔王の濡れぼそった割れ目に、自らの『ペニス』をあてがった。

いったんここまで

乙乙
身体は堕ちかけてるのにプライドが邪魔して簡単には心折れられず抵抗続ける魔王ちゃんいいよいいよ
身体が堕ちきって何されてもイっちゃう状態なのに受精しないかぎりイけないようにされて泣きながら敗北宣言とかしてくれると最高

少しだけ投稿します。>>328から↓

吸血女王は……女の身でありながら、股間から男性器を生やしていた。

幼児体型の小さな体には見合わない凶悪なサイズのそれは、吸血女王のイカ腹にくっつくほど勃ち上がっており、先走りを垂れ流しながらびくびくと脈打っている。

魔王は吸血女王が、妖狐のように魔術で、一時的に紛い物のペニスを生やしたのかと考えたが……

吸血女王「ああ、そうそう。このチ●ポはねぇ、両性具有の貴女から『奪った』男としての性が、私の身体にもたらしたものよ。本物の肉なの」

魔王「何!?」

吸血女王「つまり、あたしは本物の『ふたなり』になって、逆に、貴女は二度と男に戻れなくなったのよ♪」

魔王「……う、嘘だっ!!」

魔王「だって、貴様が俺の『雄性』を奪ったのだとしたら……生えてくる陰茎は、俺のと同じくらいの大きさになるはずだろう!? それなのに、なんだ、その、常識離れしたサイズは!」

吸血女王「サイズは、あたしの性欲の強さが反映されてこうなったのよ」

魔王「貴様の性欲は化け物か!?」

吸血女王「バケモノ呼ばわりも、褒め言葉として受け取っておくわ。それじゃ、いよいよ挿入……っと!」ググッ…

魔王の秘所にあてがわれた吸血女王のペニスが、ぴっちりと閉じた割れ目をこじ開け、未だ硬さの残る膣肉を押し広げながら、奥へと進み始めた。

……やがて、奥への進入を阻むかのように、亀頭の先端が『それ』に当たった。

それでも構わず、更に押し進めるとーーわずかな抵抗の後、ぶつり、という音を立てて、『それ』は破られた。

魔王「~~~~ッ!!」

強い痛み。魔王は、せめて悲鳴を上げぬよう歯を食いしばったが……大きく見開いた目からは、一筋の涙がこぼれた。

別に意図して貞操を守ってきたわけではないが、ろくな抵抗もできぬまま無理やり純潔を奪われたとなれば、さすがの魔王も心にくるものがある。

だが、そんな痛みや屈辱さえもーー続いて襲いかかってきた快感に、すぐさま侵食されてしまった。

魔王「ーーんあああぁっ♡!?」ビクゥッ!

処女膜が破かれてしまえば、その後は驚くほどスムーズに、抽送を行うことができるようになった。そして、媚薬に侵された魔王の肉体は……もはや、二度三度と続く抽送の度に、奥を突かれる度に、達してしまった。

魔王「くぁ、あッ! や、あぁっ! は、ふ……んうぅっ♡!」ビクッ ビクッ

ゆっくりと引き抜かれると、ペニスに吸い付いていた入り口の肉がめくれ上がると同時に、細い腰が跳ね上がる。吸血女王がその腰を掴み、そのまま、最奥まで一気に押し込んできた。

その直後、ついにーー吸血女王のペニスから、欲望が勢いよく吐き出された。

吸血女王「はぁ、あ……っん♡!」ビュルルルッ!!
魔王「~~~~~~ッッ♡♡!!」ガクガクガク!!

長い長い射精。奥まで貫かれ、ごりごりと膣壁を擦られている状態のまま、熱く濃厚な精液が子宮に叩きつけられる。魔王は中出しされて、これまでの幾度もの絶頂の中でも、ひときわ強い快楽を得てしまっていた。

やがて、長すぎる射精を終えて、ようやく、ペニスが完全に引き抜かれる。すぐには閉じ切らない割れ目から、破瓜の血が混じって薄桃色に染まった精液が流れ出た。

その様子を見た吸血女王は、更に笑みを深めて、拘束されたままの魔王を抱きしめた。

吸血女王「はぁ、はぁ……ふ……ふふふふっ! ハニーの中が良すぎて、あたしにとっては初めての射精なのに、いっぱい出しちゃったぁ♡」

魔王「……ら、……け……」

吸血女王「え?」

魔王「……終わったのなら……早く……どけ……!」

未だ絶頂の余韻から抜けきることができず、快感に身を震わせながら……それでも、魔王はそう言った。

吸血女王の腕の中で身じろぎし、拒むように、顔を背けた。

吸血女王「……。ふぅん。そっかぁ。まだ抵抗できるんだ、さすがだなあ」

九尾の狐「ふふ。これはこれで、調教のやり甲斐がありそうですわね……」

魔王に拒絶された吸血女王、そして、その様を見ていた妖狐、両者の瞳に危険な光が宿る。有り体に言ってしまえば、それはまさに……捕食者、もしくは狂人の目であった。

吸血女王「魔王」

吸血女王「これからは、貴女が本当にあたしのものになるまでーーそして、あたしのものになった後もーーたくさんたくさん、可愛がってあげるからね」

吸血女王「たとえ貴女が、堕ちて、狂って、壊れたとしても……ずっと、ずうぅっと、可愛がってあげる……♪」

魔王「……っ」ゾクッ

こうして、その宣言通りにーーこの日から、元魔王の、終わりのない快楽地獄が始まるのだが。

それはまた、別の話である。


【続く】

吸血女王&魔王編はいったんここまで。

次は、女勇者たちに視点を戻して、>>310を回収する予定です。気長にお待ち下さい

また、他に何か希望があればご自由に書き込んで下さい

お久しぶりです
唐突ですが、>>310の安価を回収します。遅くなって大変申し訳ありませんでした……





名実ともに人魔の王となった吸血女王だったが、魔界や人間界の国々は従来と変わらず、以前と同じ支配者たちに統治させることにした。そして、魔界の中心部には、直轄地を……自らが直接統治する『国』を造り上げた。

淫蕩と背徳、そして女性同士の情交を推奨するーー広大な『百合の園』を。

こうして、吸血女王の野望は達成されたかと思われたが……


魔術師「……まさかこの期に及んで、人間界の一部の国々が反乱を起こすなんてね。しかもその動機が、直轄地に攻め込んで『百合の間に挟まりたい』なんてふざけた理由だから、笑っちゃうなぁ」

魔術師「どうあがいたって、私たちに勝てるはずがないのにね!」クスクス

人間たちの軍と吸血女王の軍による戦争。その結果は、吸血女王側の圧勝だった。勝負にすらならなかった。

それもそのはずだ。何故なら、吸血女王側にはーー

女勇者「本当にそうだね! どんなに兵士が大勢いたって、武器が沢山あったって、ボクたちの敵じゃないよ!」

ーーかつて、人類の希望を背負い、世界の平和のために魔王軍と戦ったはずの、『勇者』がいたのだから。

元勇者は、魔王軍の肉便器としての役割から解放された後、吸血女王の配下となり……魔術師や狼と共に、取り戻したかつての力で以て、今や敵対者となった人間たちを蹂躙したのたった。

今、三人の少女の周りでは、戦闘不能にした反乱軍の国王と兵士たちが、地に伏していた。

兵士「……うぐ……く、くそぉ……!」

女勇者「あっ、大丈夫だよ。女王様は優しいから、君たちみたいな連中も殺しはしないから。……ただ、これから『立場を分からせる』必要はあるかなぁ」

女勇者「……ねえ、魔術師も、そう思わない? こいつらには、『見せつける』必要があると思うんだ……」

魔術師「……あはっ。そんなこと言って、勇者ちゃんたら……♡」

女勇者がもじもじと体を揺らしながら、恋人である魔術師に身を寄せる。その瞳は潤み、頬は赤く染まり、表情は淫らに緩んでいた。


今の女勇者は、もはや、人ではない。

魔王軍による肉体改造で、食事や排泄を必要としなくなった身体。さらに、吸血鬼である魔術師の眷属となったことで、不老不死に近い存在となった。

精神面でも……勇者、もとい人間として有していた生来の正義感や倫理観などは、とうに失われてしまっている。

そんな彼女に、最後まで残されたのはーー仲間たちへの深い愛情と、決して果てることのない『性欲』であった。

今も彼女は、久しぶりの戦闘で高まった身体の熱を、セックスによって発散しようとしていた。


魔術師「もうっ、仕方ないなぁ♪ それじゃあ……ほら、狼ちゃんもおいで♪」

狼少女「……わふぅ♡」

直後、女勇者たちは一斉に鎧と衣服を脱ぎ捨てて、一糸纏わぬ姿となった。

そうして三人は、驚愕し、困惑する兵士たちの目の前でーーおっぱじめた。

女勇者「……んっ、ぅ、は……っ♡」
魔術師「はぁ……ふ、んぅ……ッ♡」 クチュクチュ

四つん這いになった女勇者が、同じく四つん這いで女勇者に向かい合った魔術師と、口づけを交わす。何度も顔の角度を変えながら、舌を絡ませ、互いの唾液を啜る。

一方で狼は、女勇者の体の下に潜り込むと、仰向けに横たわり……その股間に顔をうずめた。

ーーぐちゅっ……にゅぷ、ぬぷぷっ!

女勇者「ひゃあ!? そんな、急に、舌っ……やんっ! 急に奥にっ、挿れにゃ、にひゃああぁっ♡♡」ビクン!

舌先で割れ目を掻き分け、いきなり中までねじこんでくる。服を脱ぐ前からすでに濡れそぼっていた女勇者の秘所は、それだけで歓喜に打ち震え、ますます蜜を溢れさせた。熱く柔らかな媚肉が、いやらしくうねりながら、膣内の舌をちゅうちゅうと締め付ける。

女勇者「あぁあ! お●んこ、おま●こ舐められるの、好きぃ……!」ビクビク

魔術師「ふふ……勇者ちゃん、こっちにも集中してね?」グッ

女勇者「!? むぐ……んんーっ!」

魔術師が、女勇者の顎を掴んで引き寄せ、再び唇を塞いだ。その間にも、女勇者の尻を掴んだ狼が、自分の顔を女勇者の股間により強く押し付けて……舌を、膣内のさらに奥へ突き入れた。

女勇者「ゔうううっ! ン、ふっ!」

口内と膣内をそれぞれ舌で犯されて、ひと時の休みもなく愛撫される。喘ぎ声を出すことさえ叶わない。そんな、逃げ場のない快感が女勇者を襲った。

だから、あっという間に限界が来た。

女勇者「んんん゛~~~~ッ♡♡!」  ーーブシャアアア!

四つん這いのまま全身をビクビクと痙攣させて、女勇者は達した。

その直前に素早く舌を抜いた狼の顔に向けて、愛液がシャワーのように降り注いぐ。狼は嫌がるそぶりもなく、むしろ嬉しそうに目を細めて、女勇者の噴いた潮を顔面で受け止めた。


ーーそんな三人の淫行は、地面に倒れている兵士たちの目にも映っていた。

その姿を目の当たりにして何を感じたかは、人によりけりだ。欲情、羨望、憧憬、嫌悪、戦慄……様々だろう。

ただ一つ、全員が共通して確信したことは……この、美少女たちの淫らな行いにーー百合の花園にーー自分たち『男』が干渉できる余地など、一切存在しないという事実だ。

野外でありながら、衆人環視の中でありながら、彼女たちの世界は、彼女たちだけで完結してしまっている。


さて、そのような男たちの心情を他所に、少女たちの交わりは続いていた。

魔術師が立ち上がる。その股座にはいつの間にか、彼女自身が魔力で生やした、極太の陰茎がそびえ立っていた。

これも、見る者によってはおぞましいと感じるものだろう。女体から男性器が生えているという、歪な体。しかし、愛する者と交わり、快楽を貪るための変化だと考えれば……ある意味合理的で、完成された肉体なのかもしれない。

魔術師は女勇者の背後に回り込むと、女勇者の腰のくびれに手を添えて……その『アナル』に、ペニスの先端をあてがった。

女勇者「あんっ……! 今日は、そっちに挿れるんだね……」

魔術師「だって、勇者ちゃんがお尻でもイケちゃうところを、周りの人に見てもらいたいんだもん。……それじゃ、挿れるよ♪」 ズブリ

女勇者「んギイィっ!? あっ、ア! ーーチ●ポ、おチ●ポきたぁ♡」

魔術師の肉棒が女勇者を貫く。肛門がギチギチと広がったが、裂けることはなかった。慣らされていないにも関わらず、女勇者の淫乱な後孔は、魔術師の剛直を容易く受け入れたのだった。

魔術師が女勇者の両腕を掴み、後ろに引っ張る。女勇者の上体が起こされ、周りの兵士たちからも、彼女の痴態がより見えやすい形となった。

女勇者「はうっ♡ んひぃっ♡ 太いのが、ボクのケツマンコを、ごりごりして……あっ、やぁっ! しきゅう、子宮も押されてりゅうううぅっ♡♡」キュンキュン!

女勇者が喘ぎながら背を反らすと、その拍子に、大きな二つの膨らみがぶるんっと揺れた。巨乳の先端を飾るピンク色の乳首はビンビンに勃っている。

手出しされていない前の穴も、割れ目をぱくぱくと動かしながら、大量のマンコ汁を吐き出していた。

女勇者「おぐっ、んほおおぉぉっ!」

魔術師「……あはっ♡ 気持ち良すぎて頭おかしくなった勇者ちゃんは、いつ見ても可愛いね」パンッパンッ

魔術師「でも……今は、狼ちゃんが寂しがってるよ? だから、勇者ちゃんも『ご奉仕』してあげてね?」

女勇者「あぅ……ふぁいぃ♡」

狼少女「きゃ、きゃいっ!?」

女勇者が、はしたなく舌を突き出した表情で、近くにいた狼に顔を寄せる。

そして、先ほど狼の顔面にかかった自分の愛液を、丹念に舐めとり始めた。

狼少女「ひゃっ、ふ……くうぅん……」

狼の端整な顔の上を、滑らかな肌の上を、ぬめりのあるピンク色の舌が這う光景は、恐ろしく卑猥だった。狼が赤面し、恥ずかしそうに身を震わせる。

女勇者「ちゅぷ、れろ…………ん。これで、ちゃんと『お掃除』できたね♪」

女勇者「それじゃあ狼、次は立ち上がって。……これから、さっきのお返しをしてあげるから♡」

先ほど狼が女勇者に対して行ったように、女勇者が狼の秘所に口付けた。恥丘に顔をうずめながら、割れ目に沿って舌を這わせる。

狼少女「う、あぁ……っ!」

膨らみ始めた陰核を舌先でつつくと、狼の腰がびくんっと跳ねた。と同時に、愛液がどんどん溢れてくる。女勇者は蜜壺に舌を突っ込み、じゅるじゅると音を立てながら愛液をすすった。

狼少女「わふぅっ! く、はうぅ! んひ、ぅ……ああああぁぁ……っ♡」

狼は恍惚とした表情を浮かべていた。与えられる快感に呼応するように、獣の耳がぴくぴくと震え、腰から生えた尻尾がゆらゆらと揺れている。

そうしている間にも、魔術師はバックから、女勇者を優しく愛していた。奥深くまで穿つと、肉壁がびくつきながら、魔術師のペニスを痛いほど締め付ける。魔術師は堪らず悲鳴を上げた。

魔術師「ーーあぁんっ! やあぁ! らめぇ、勇者ちゃん、そんなに締め付けちゃっ……!」

魔術師「はぅう! ……も、もう無理ぃ! もう、イっちゃうよぉ……!」ガクガク

女勇者「んぢゅ、ぬぷ…………うん、いーよぉ」ニコッ

魔術師の余裕のない声を聞いて、女勇者がにっこりと笑う。それから、尻をより高く突き上げて、媚びるように、それを左右に振った。

女勇者「ボク、魔術師のおちんぽみるく、だぁいすき! だから、ボクのお尻にいっぱい出してぇ♡」フリフリ!

魔術師「あああぁ! 勇者ちゃんっ、勇者ちゃんんんんっ♡♡♡!!」  ドピュドピュ!!

次の瞬間、女勇者の最奥で魔術師は果てた。おびただしい量の精液が女勇者の腸内に吐き出され、陰茎と肛門の隙間からは収まりきらなかった分が漏れ出した。

その白濁は、膣穴から垂れ流される蜜と混ざり合いながら、女勇者の太ももを汚し、地面にまで染みを作った。

魔術師「ハァ……ハァ……♡」
女勇者「はひ……あへぇ……♡」
狼少女「……わふぅ……♡」

女勇者のアナルから引き抜かれた魔術師の陰茎が、シュルシュルと縮み、小さな陰核へと戻る。すると、そんな魔術師と入れ替わるように……女勇者の陰核が、むくむくと膨らみ始めた。

やがて女勇者の股間からは、先ほどの魔術師にも劣らない大きさのペニスが生えていた。

女勇者「さあ、次はボクの番だよ♡」ズブズブ…

魔術師「んあぁっ! 嬉しい、勇者ちゃんの、ふたなりお●んちん……!」

魔術師の膣穴は、女勇者のペニスを貪欲に呑み込んで、満足そうにひくついている。

彼女たちは今、女勇者が小柄な魔術師を抱きかかえるようにして、対面座位で交わっていた。

魔術師「はあぁんっ♡ この体位、好きぃ♡ もっと、もっと突いてぇ♡」

女勇者の腕の中でひっきりなしに嬌声をあげる魔術師に、狼が近寄り……背後から、その小さな胸を愛撫した。

乳首を弄られて、ますます幸せそうに善がる魔術師。女勇者はそんな魔術師を愛おしげに見つめつつ……下から肉棒を突き上げ、魔術師の敏感な膣壁をえぐった。

こうやって、女勇者たちの淫欲の宴は、まだまだ続くのだった。

そしてーー兵士たちは、声にならない呻きを上げながら、食い入るように三人を見つめていた。

……兵士たちは、静かに涙を流していた。


(ああ、そうだ。俺たちは、間違っていたんだ)

(百合の間に挟まりたがるだなんて……なんて愚かだったのだろう、俺たちは)

(ああ、それにしても……尊い……!)


その蕾の奥に果てしない愛欲と狂気を孕んだ、華麗な百合の花々。

百合だけが咲き誇ることを許される、美しくも淫らな、秘密の花園。

ーーそれは、美少女たちだけの、美少女たちだけによる、美少女たちだけのための楽園。

男の自分たちに許されるのは、その楽園を遠くから見守ることだけだ。いやむしろ、それこそが自分たちの本懐なのだと、彼らは悟った。




こうして、百合の尊さに目覚めた男たちが改心したことにより、吸血女王の征服は完全なる成功を収めたのだった。




【TRUE END】

女勇者たちのIFルートの後日談は、こんな感じです

あとは>>308>>329あたりを回収して、今度こそ完結ですね……

とりあえず今回は、一旦ここまでです

エロシーンまで到達していませんが、少しだけ投下します

本編終了後の番外編とはいえ一応安価スレなので、最後に安価やります。よろしくお願いします





ーー舞台は、今となっては遠い過去に遡る。


魔王「これが、『エロトラップダンジョン』の力……か」

魔王ーー当時は少年の姿をしているーーは、手の中の水晶玉を気だるげに眺めながら、そうひとりごちた。


   『ーーやっ、もう、イっちゃう♡ ボクのお●んこ、スライムでぐちょぐちょにされてイっちゃううぅぅうううっ♡♡!!』


水晶玉には、ダンジョンに放り込まれ、今はスライムから陵辱を受けている、『勇者』の姿が映っていた。

まだ第一階層であるにも関わらず、その表情は快楽に歪み、すでにかつての凛々しさは微塵も残っていない。つまりこれが、彼女の本性……まさに、淫乱な雌と呼ぶに相応しい姿であった。

魔王のそばに控えている、彼の部下の一人である『インキュバス』は、水晶玉から聞こえてくる女勇者の嬌声に笑みを深めた。

淫魔「ふふ……いかがでしょう、私がプロデュースした淫欲の迷宮は。第四階層に至ってはあの九尾様にもご協力いただき、最高の出来になったと自負しております」

魔王「うむ、上出来だ。これならきっと、この勇者は堕とすことができる」

淫魔「しかし、我々としては役得でしたが……なぜ、勇者をすぐに殺さず、このような方法を選んだのですか?」

淫魔「勇者には、『長く楽しむため』とおっしゃいましたが……本当の理由は違いますよね?」

魔王「当然だ。あのYouTuberとかいう異世界人の裏切りがなくとも、勇者一行を全滅させることは容易かったが……あの少女を殺しても、天界の神は別の人間に天恵を与え、また新しい勇者が生まれるだけだ」

魔王「それに、今、人類の英雄を殺してみろ。人間どもは怒り狂い、俺への憎悪を糧に、ますます結束を高めるだろう。先に述べた通り、新たな勇者も生まれる。……戦争は長引くだけだ」

魔王「新たな人類の英雄を生み出させないためには、今代の勇者を生かしておく必要がある。何より、勇者が雌奴隷に堕ちたとなれば、人間どもの怒りや絶望は奴本人に向けられるだろう」

魔王「そうすれば人間側の軍の士気は下がり、逆に我が軍の士気は上がる。そして、そのタイミングで和平交渉を申し込めば、魔族側にとって有利な条件で戦争を終わらせることができる」

淫魔「それでは……このダンジョンの最下層までたどり着いても、勇者が『堕ちなかった』場合はいかがしますか?」

魔王「その時は、約束通りに勇者を解放するだけだ。どちらにせよ和平交渉は行うし、その際、我々にとって不利な条件は出ないよう努力する」

魔王「……俺は魔王だからな。魔王としてのやり方で、世界の平和と同胞たちのために、働かなければならない」

淫魔「なるほど。魔王様の意図はよく分かりました」

淫魔「世界の平和と、魔族たちのため……ですか……。その願いが、無事に果たされると良いのですが……」


ーーこれまでも、そしてこれからも。

女勇者本人は知る由もない、舞台裏での一幕である。



魔王「……ん、ぐ……あぁっ!」 ビクン!

元魔王が幽閉されている、広くて薄暗い地下牢の中。魔王は今、吸血女王に押し倒され仰向けになった状態で、苦痛の声を漏らしていた。

かつて魔王から『男』の性を奪った吸血女王は、その影響で、現在は大人びた長身の美女の肉体に成長していた。……胸は相変わらず平坦なままだったが。

一方で、雄性を奪われた魔王は……形の美しさはそのままに、巨乳と言えるほど胸が大きくなり、より魅力的な女体になっていた。もはや今の彼女を見て、この美少女がかつて両生具有であったと想像できる者はいないだろう。

吸血女王は、魔王を押し倒したまま、その薄い腹に手を当てていた。手のひらから放たれた魔力が、魔王の肌の下に浸透し、その身体の内側に変化を与える。

その際に激痛が生じるが、吸血女王の眷属である魔王は、一切の抵抗をすることができなかった。

やがて、魔術による『施術』を終わらせた吸血女王は、魔王の腹から手を離して満足げに笑った。

吸血女王「……よし。これで『準備』は完璧ね」

魔王「はぁ、はぁ……貴様、今度は一体、何を」

吸血女王「今までかけていた避妊の魔術を解除した上で、強制的に貴女を『排卵』させたの。だから……今の貴女は、中出しされたら確実に妊娠する」


吸血女王「つまり、これから貴女には、あたしの子を孕んでもらうのよ♪」


魔王「…………」

吸血女王「……え? 驚かないの?」

魔王が驚きもせず、表面上は冷静を保っていられたのは……遅かれ早かれ、このような事態が訪れることを予期していたからだ。

先日、女勇者らが百合の間に挟まりたがる国を討伐し、吸血女王は、ついに人間界と魔界を完全に征服した。

となると、今後生じる問題は、征服後の統治についてと……女王の『後継者』についてだ。

彼女はヴァンパイアロードといえど、元混血児と異世界人との間の子であり、決して尊い血筋とは言えない。そんな彼女とその子孫が、正統な王として君臨し続けるためには、周囲を納得させられるほどの血統を有する者を娶り、その血を引いた子を成す必要がある。

それに最も相応しい相手が、代々魔王を輩出してきた一族の生まれであり、自らも先代の魔王でありーー現在は、吸血女王の性奴隷である少女だった。

魔王「……」

だからこそ、自分が彼女との子を産むことは、これからの魔界の平和のために必要なことだと、魔王は判断した。

ーーそれがたとえ、自分から全てを奪った、憎んでも憎みきれない相手であろうと、だ。

魔王は身を起こすと、自分から、唯一身につけることが許されている下着に手をかけた。

吸血女王「ああ、そっかぁ。自分の心情は抜きにして、これからの平和のためには必要な行為だと判断したのね。……本当に、貴女は、どこまでも『魔王』なんだねぇ」


吸血女王「それでもって、本当に、ほんっっっとうに、分かってないのね」ガシッ


魔王「!?」

自らパンツを脱ごうとした魔王の手を掴んで止めたのは、他ならぬ吸血女王だった。

吸血女王「『後継者が必要だから』? それは確かに間違っていないけど、あたしの本当の目的はそこじゃないの」

吸血女王「あたしが何よりも望んでいるのは、貴女をあたしのものにすることよ。自ら快楽を求め、与えられる快楽によがり狂う、可愛くて淫らな性奴隷に、貴女を作り変えるため。そのために、あたしは貴女を孕ませるの」

吸血女王「だから……貴女が元魔王としてでなく、一匹の雌として、あたしを求めてくれなくちゃ意味がないわ」

魔王「ーー貴様ッッ!」

『孕ませる』と宣言されても無表情を徹してきた魔王の顔が、この時、初めて激情に歪んだ。それは、恐怖でも戦慄でもなく、怒りによるものだった。

孕ませようと思えば今すぐに孕ませることができるのに、政治的に必要なことであるのに、自分の欲望を優先してそれをしない。それは、魔王として、己の感情よりも政治を優先することの多かった彼には理解しがたいものであり、何よりも許しがたいことだった。

しかし、憤怒に顔を赤らめた魔王に対して、吸血女王は楽しそうに笑った。

吸血女王「ふふふっ! さあ、貴女に『孕ませて下さい』って懇願してもらうためにも……これから、とっておきの快楽地獄を味わってもらうわよ?」


吸血女王「だって貴女には、さっき、排卵を促す魔術に加えて……『受精するまでイけない』という呪いも付けておいたんだから♡」


魔王「なっ……!?」

その言葉に、赤くなっていた顔をたちまち青ざめさせる魔王。だが、もはや逃れるすべはなくーー


【魔王はどんな目に遭う?】安価下

(触手になぶられる、ゴーレムたちに犯されるなど)

魔王の男だった頃のドッペルゲンガーに犯される

>>357安価ありがとうございます

しかし、この安価内容……個人的には、>>206の反撃判定成功や>>284の魔王女体化展開と同じくらい、どんな描写にすれば良いのかと困りながらエロシーンを書きました……
本当に、何故、ラスボス枠だった魔王がこんなことになっているだろう……

でも正直、この魔王を精神的に追い詰めるのが一番楽しかったです。女勇者を性的にいじめるよりも楽しかった。

次から投稿します

吸血女王が魔王から身を離す。魔王を押し倒していたベッドの上から降りると、自分は観覧者だと言わんばかりの態度で、近くのソファーに腰かけた。

次の瞬間、吸血女王ではない『誰か』が、魔王の手を掴んだ。

魔王「!」

唐突に、その姿が実体を伴って現れーーそれを見た魔王は、目を見開いた。

今、魔王の真正面にあるその顔には、覚えがあった。いや、覚えがあるどころではない。それは、かつて毎日のように、鏡越しに見ていた顔……そう、紛れもない『自分自身の』顔だった。

魔王「……ドッペルゲンガー?」

ドッペルゲンガー。それは、ターゲットにした相手の姿をそっくりそのまま再現して実体化するという、ゴースト系の魔物だ。

当然、知識としては知っている。だが実際に自分の姿を真似されたのは初めてで、その再現度の高さに、思わず感心して見入ってしまう。

ドッペル『……』ニコ

魔王の姿を写し取ったドッペルゲンガーは、片手を魔王の?に添えて、にっこりと笑った。笑い方までオリジナルにそっくりだ。

そして、そのまま、魔王の唇にキスをした。

魔王「!! ……ん、むぅ……っ!?」

ドッペルゲンガーの舌が魔王の口内に入り込み、舌と舌とが絡み合う。

ねっとりとした濃厚な口付けに、すでに調教済みである魔王の体は、強い快感を覚えてしまう。

魔王「んんっ……ん、ちゅぷっ……はぁっ……♡」

ドッペルゲンガーは深い口付けを交わしたまま、魔王の?に添えていた片手を動かした。

ドッペルゲンガーの手が、体の線を確かめるように、豊満な胸や薄い腹を撫で……ついに、股間にまで到達する。

魔王「……ふ、ぁ……!」ビクン

魔王の秘所を守る下着は、すでに溢れ出た愛液でぐっしょりと濡れており、ひくつく割れ目が透けて見えていた。

下着の布地越しに、恥丘を揉まれ、割れ目に指を添わされる。それだけで、背筋にぞくぞくとした震えが走った。

やがて、下着に手がかけられ、ゆっくりと引き下ろされる。魔王はそのことに気づいていたが、その思考はもはや快楽によって霞みがかっていたため、成されるがままだった。ほっそりとした太腿を、すんなりと伸びた下腿を、くびれた足首を経由して、下着がするりと抜け落ちる。こうして、魔王は生まれたままの姿を晒すことになった。

次いで、ドッペルゲンガーのもう片方の手が、魔王の手を掴んだまま動き出す。ーーその手は、ドッペルゲンガー自身の股間に伸ばされた。

魔王「……!」

途端、快楽に蕩けていた魔王の表情が強張った。

ドッペルゲンガーは、初めから下着の類を身に付けていなかった。よって、ドッペルゲンガーによって誘導された魔王の手は、その股座にあるモノに直接触れることとなった。

すでに熱く滾り、どくどくと脈打つそれは……男の陰茎だった。

魔王「あ、ああ……!」

そこでようやく、魔王は気が付いた。

目の前にいるドッペルゲンガーは、今の自分ではなく、『かつて男だった頃の』自分の姿を模しているのだと。

そして、このドッペルゲンガーは……今まさに、『男』として、『女』である自分を犯そうとしているのだと。

魔王「嘘だろ……あ、ああ、嫌だ、いや……やめっ……!」

押し倒される。見上げれば、目の前には自分を陵辱しようとする相手の顔があり、その奥に見慣れた天井がある。

この地下牢に幽閉されてから、何回も、何十回も見てきた光景だ。だが、今回、目の前にいる『相手』の顔は……紛れもない『自分自身の』顔なのだ。

その事実が、未知の恐怖と深い絶望になって、魔王を打ちのめした。

そして数秒後には、ドッペルゲンガーのペニスが、魔王の膣に強引にねじ込まれた。

魔王「うわああぁぁっ! やだ! やだ! やだぁっ! 早く抜けぇ!!」

吸血女王「……あはっ! こんなに抵抗するハニーを見るのは久しぶりね。とっても眼福だわ!」

そんな吸血女王の声も聞こえない。今、魔王の目が見ているのは、その耳が聞いているのは、その肌が感じているのは……自分を犯す、『自分』の肉体だけだ。

ドッペル『っ……キツイな』

あまりの締め付けに、わずかに眉を寄せる表情。視線。思わずというように吐き出された掠れた声。吐息。痛くはさせないが、相手の腰をがっしりと掴んで逃がさない、体温の高い手。汗。

その全てが、かつて女を抱いた時の自分を、そのまま再現したものだった。

あたかも自分自身に裏切られたかのような感覚に、魔王の心が悲鳴をあげる。

ところが、何度も抜き差しされているうちに、その肉体は……己の意思に反して、快感を拾い始めていた。

魔王「んくぅぅ……はうっ! あひィ♡!」グチュグチュ!

とろとろになった膣壁がうねり、男根をしごき上げる。『名器』という言葉はこの少女のためにあるのではないかと錯覚させるほどの締め付けだ。この肉体はもはや本能で、雄に奉仕し、自らも雌の快楽を貪らんと動いている。

それでも魔王は、負けたくないと、失われそうになる理性を必死に保った。

魔王「くそっ……俺は、魔王だ……! 魔王が、自分自身に、負けるわけにはいかない……!」

ところがーー

ドッペル『……くくくっ、今更、何を抜かすんだか』


ドッペル『貴様は、もはや、魔王ではないだろう?』


魔王「!?」

ーー少女が抵抗を続ける、その意味を否定したのは、他ならぬ、少年の姿をした『魔王』だった。

ドッペル『同胞のためにと、勇者一行を殺さずに堕としたきも関わらず……そのことが禍と化し、ついには、他ならぬ同胞に裏切られた。ーーそうやって全てを失ったのが、貴様だろう?』

魔王「そ、それは……!」

ドッペル『挙句に、堕としたはずの勇者は雌奴隷から解放されて楽しく暮らし、今では貴様が雌奴隷だ。惨めにも程があるな』

魔王「ううぅっ……!」

ドッペル『そんな惨めな貴様を、今も魔王と認める者は、世界中のどこを探してもいない。いや……性別まで変わったのだから、貴様が「誰」なのかが分かる者すら、もういないかもな?』

魔王「あ、あ……そんな……」

誰もが認める魔王だった頃の姿、そして二度と戻れない姿の相手に言われたからこそ、胸を深く抉られた。その言葉は、とうに魔王ではなくなった少女の、最後の心の砦を崩してしまった。

そうしている間にも、火照った体は与えられる快楽を貪欲に甘受し、いよいよ追い詰められていた。すでに子宮は降りていて、射精を受け入れる準備も整っている。

快感の高まりに合わせて、膣がいっそう強く締まり、中の肉棒をぎゅうぎゅうと締め付ける。やがて、ついに、ひときわ大きく膨らんだ肉棒が、欲を吐き出さんとするかのように脈動した。

魔王「ーーんひぃいいいいッ♡♡!」

その脈動を感じて、少女の全身が喜悦に震える。接合部から生じた快楽の熱が、脳天まで突き抜けてーー


ーーしかし、いつものように、その熱が『爆ぜる』ことはなかった。


魔王「……!! う、ああっ……!?」

少女の胎内でびくびくと震えるドッペルゲンガーの陰茎は、精液を一滴も吐き出すことなく、その絶頂を終えた。

いかに実体化できようと、いかに男の肉体を精巧に再現していようと、元より、ドッペルゲンガーという魔物に生殖能力は備わっていないからだ。

それゆえに、『受精するまでイけない』という呪いが、その本領を発揮し始めた。

本来ならば少女をあっという間に絶頂へ至らしめるほどの熱が、体内にくすぶり続けている。発散されない熱が、自尊心を、理性を焼き尽くしていく。

魔王「……待って! 待ってくれ!」

膣から萎えたペニスを抜き取ったドッペルゲンガーに対して、少女は半狂乱になってすがりついた。

魔王「まだ、まだイってないぃ! 頼む、もっと、もっと突いてぇっ!!」

相手が自分と同じ顔をしていることなど、もう気にならなかった。その股間にあるモノに手を伸ばし、握りしめ、上下にしごく。再び勃ってきた肉棒の硬さを手のひらに感じるだけで、子宮がキュンキュンと疼いた。

ドッペル『……仕方のないやつだな』

そう言ってドッペルゲンガーは、再び、膣穴にペニスを挿入してくれた。少女は嬉しくなって、腰を進めるドッペルゲンガーに思いきり抱きついた。

自ら抱きつくことで、相手の肉体がどのようなものかをより強く感じることができた。自分を抱きしめ返す、細いながらもほどよく筋肉がついた腕。自分の乳房を押しつぶす、平たい胸板。「こんなに欲しがるなんて淫乱だな」と呟く、声変わりを済ました声。

女性的な顔立ちをではあるが、華奢な体つきではあるが……今、自分を抱いているのは、れっきとした『男』だった。自分とは違う。どんなに同じ顔をしていても、別人なのだと確信した。

だからこそ、同時にーー今の自分は、間違いなく『女』なのだと。いや、女どころではなく、欲望のままに雄を求める卑しい『雌』に過ぎないのだと、自覚させられてしまうのだった……。





数時間後。

ドッペル『……ふぅ』

ドッペル『さすがに疲れた。……もう良いですよね、女王様』

吸血女王「ええ。ここまで頑張ってくへてありがとうね。お疲れ様でした」

相手を散々抱き潰し、自らの役目を終えたドッペルゲンガーはーー登場した時と同じように、唐突に姿を消した。

魔王「……ッ……ぅ、あ゛~~……っ」ヒクヒク

ベッドの上に残されたのは、息も絶え絶えになった、一人の少女だった。

あれからドッペルゲンガーは幾度も達した。そして少女も、ドッペルゲンガーが味わった快感に劣らぬほどの快感を、その敏感な体に与えられ続けた。

しかし、吸血女王の呪いによって、彼女が絶頂を迎えることは一度もなかった。

ここまでくると、快感を通り越して、もはや苦痛しか感じない。今までにないほど昂ぶった体を震わせながら、少女は虚ろな目で天井を見上げていた。

その目に、ふと、一人の女の姿が映り込んだ。

吸血女王が、仰向けに横たわる少女の上にのしかかったのだ。

魔王「……」

吸血女王「はぁい、ハニー。気分はどう?」

魔王「……くるしい」

吸血女王「そうでしょうねぇ。その苦しさから解放されるためには、どうすれば良いか……もう、分かるわね?」


魔王「っ……イかせて。……はらませて、くださいっ……!」


完全なる敗北宣言。

その言葉と同時に、涙腺が壊れてしまったかのように、少女はぼろぼろと涙をこぼし始めた。

魔王「もうやだ……くるしい……イきたい、イきたいよぉ……さみしい……!」シクシク

吸血女王「……ふ……ふ、ふふふっ! ーーあはははははっ!!」

その姿に、吸血女王が歓喜の声を上げる。それから、彼女は、ついに手に入れたその人を優しく抱きしめた。

吸血女王「……寂しがらなくて大丈夫よ、ハニー。貴女は、あたしが必要としてあげるから。世界中の皆が、貴女が『誰』なのか分からなくても、あたしが貴女を愛してあげるから」   ……ヌプ

魔王「あ……」

吸血女王「だって、貴女はあたしにとって、一番のお気に入りの性奴隷で……最愛の『妻』なんだものっ……!」 

 ズブズブ……!

魔王「ああ……んほ、お、あぎっ!」ビクンッ!

吸血女王「これで全部入ったわよ。貴女を孕ませる……あたしのチ●ポ♪」

先ほどのものとは比較にならない、吸血女王の性欲の強さを反映した凶悪なサイズの肉棒が、媚肉を押し広げる。膣内をみっちりと満たされて、強烈な快感と共に充足感が込み上げてくる。

魔王「は、あぁぁ♡! 俺……これ、これが、ほしかったんだぁ……♡!」

吸血女王「もう、ハニーったら! 『女の子』が、『俺』なんて言っちゃダメでしょー?」ズプッズプッ

魔王「んぐ、はひぃっ♡」

吸血女王はそう話しながらも、巧みな腰使いで、少女の性感をより高めていった。

硬く太い肉棒で狭く柔らかな膣内をかき回した後、いったん、全て引き抜いてしまう。それから、愛液にまみれてどろどろになった割れ目に亀頭をあてがい、あやすかのような緩慢な動きで撫で始めた。

魔王「ひぐっ♡ ほあっ♡ んい゛ぃっ♡」

くちゅくちゅという水音が立つ。浅いところを刺激されているだけなのに、少女は大袈裟なほど体を痙攣させた。

連日の調教によって、身体中のどこを愛撫されてもイけるようになっているのだ。それこそ普段ならば、これだけの快感でもあっさりと達してしまう。

ーーだが、今夜は。呪いに縛られた体では、これしきで満足できないのだ。

魔王「やだ、これじゃ、足りない……もっと……奥に! おれの……ううん、わたしの、中に、出してぇ……!」

腕を相手の首に、脚を相手の腰に回す。全身を使って相手にしがみつきながら、腰をぐっと突き出して……自分から、ペニスを己の膣内に受け入れた。

吸血女王「~~~~ッ!!」

その姿に興奮したのか、吸血女王はそのまま、少女の最奥で果てた。

尋常でない量の精液が、膣どころか子宮の中までを満たし、薄い腹が僅かに膨れる。それでも、一滴もこぼしたくないとでも言うように膣口が肉棒を締め付けていたため、陰唇と陰茎の隙間から精液が漏れ出すことはなかった。

……すでに、『排卵』は済んでいる。


放たれた無数の精子のうちの一つが、奥で待ち構えていた卵子を……犯した。


魔王「あ゛あああああああーーーーっ!!!」

叫び声が地下室に響き渡った。それは断末魔だった。呪いが解除されたこの瞬間、殺人的と言っても過言ではない、凄まじい絶頂が少女を襲ったのだ。

かつてないほどに抑圧され、凝縮されてきた熱が、一気に解放される。神経を、脳を、魂をぶち壊しかねないほどの強烈な快感が、身体中を駆け巡る。

堕とされて、狂わされて、壊される。

ーーそして、作り変えられて、生まれ変わる。

この体と心は、全て、この方のものなのだと。この方にキモチヨクなってもらうためだけに自分は生かされているのだと、元魔王は本気で思い込んだ。

吸血女王「はぁ、はぁ……。……『愛してる』わ、ハニー……」

その言葉に偽りはなかった。吸血女王は、彼女なりの愛し方で、少女を深く深く愛していた。

美女美少女ばかりを集めたハーレムを作るという最初の野望こそ、彼女の育て親による『教育』の賜物だったが……それに飽き足らず、魔界を含む全世界を征服しようとまで思い至ったきっかけは、この、元少年の存在だった。

彼が生まれながらにして持っていた、『魔王』という宿命に。魔王として生きる中で、彼が培ってきた強さに、憧れた。

両生具有の歪な肉体に。そのような肉体を抱えながらも、『男』として生きようとするその精神にーー欲情した。

だからこそ、奪おうと思った。魔王の身分を、男としての性を奪い、その心を完膚なきまでに破壊してしまおうと思った。思って、本当に成し遂げた。

欲しいものは全て手に入った。そしてこれからは、全てを奪われて抜け殻になった彼女を愛でながら生きていく。これでもう、この美しい少女は、自分だけの『妻』となったのだから……。

こうやって、ヴァンパイアロードの女王が統べる世界でーー愛欲と狂気にまみれた、百合の花園でーー女王とその妻は、末永く幸せに暮らすのだった。




魔王「勇者よ、ゲームをしようじゃないか」 IFストーリー



【魔術師の娘編 END】

これにて今度こそ完結です。長らくお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

またファンタジーもので安価SSは書いてみたいです。でも、もうエロは良いや……

たいへん乙でした
エロは、少し時間あけると途端に書くの大変になるからね……
そのへんの心理的メカニズムを解明する論文とか誰か書いてないかな

>>370
コメントありがとうございます。リアルが忙しくなり、時間が空いてしまったのは大変申し訳ないです。……そして時間が空くと続きが書くのが難しいしくなる現象は、身をもって体感しました。

ただこのスレの内容は、SSから普通の小説にリメイクさせて、ノクターンノベルズあたりに投稿しそうかな……とか考えています

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