――屋上
侑(こんな時間に屋上に呼び出すなんてどうしたんだろう。もうすぐチャイムが鳴るのに…)スタスタ
かすみ「あ、侑先輩…」
侑「かすみちゃん。相談があるって言うから来たよ?」スッ
かすみ「はい…」
侑「…どうしたの?少し顔色悪くない?」
かすみ「…」ギュ
侑(うつむいてる…。もしかして体調でも悪いのかな…)
侑「えっと、大丈夫?なにか私にできることがあれば…」
かすみ「侑先輩っ!!」ギュッ
侑「わっ」ギュ
かすみ「う、ぅ…。侑先輩ぃ…」ギュー
侑(泣いてる…)
かすみ「ぐす…」ギュゥゥ
侑(かすみちゃんが泣くなんて、本当にどうしたんだろ…)
侑(話を聞きたいけど、とりあえず泣き止むまで待ったほうがいいよね…)ナデナデ
かすみ「…!」ビク
侑「…あ、ごめん。頭撫でられるの嫌だった?」パッ
かすみ「…嫌じゃ、ないです。もっと撫でてください」ギュ
侑「そ、そう?じゃあ…」ナデナデ
かすみ「…♪」ギュー
侑(…泣き止んだ、のかな?ちょっと嬉しそう)ナデナデ
かすみ「侑先輩、いい匂い…」ギュー
侑「あはは。…落ち着いた?」ナデナデ
かすみ「…はい。もう大丈夫です」ギュー
侑「そっか、ならよかった」ナデナデ
すみ「侑先輩…?」チラ
侑「うん?」ナデナデ
かすみ「そ、その…」
侑「…?」
かすみ「侑先輩を呼び出した理由、なんですけどぉ…」
侑「あぁ。もう話せる?」パッ
かすみ「はい…。それで、その…」モジモジ
侑「…ゆっくりでいいから。ね?」ニコ
かすみ「あ…////」ドキ
かすみ「うぅ////」モジモジ
侑(今度は顔が真っ赤になった…)
侑(…私に話したいことってなんだろ?)
かすみ「…////」モジモジ
侑「…」ゴソ
侑(…やば。あと5分でチャイム鳴っちゃう)
侑(かすみちゃんはもじもじしっぱなしだし…。悪いけど、話はお昼休みにしてもらおう)スッ
侑「…かすみちゃん?もうすぐチャイムが鳴るから、話を聞くのはお昼休みでいい?」
かすみ「え…」ピタ
侑「それじゃ、お昼に部室で」スッ
かすみ「ま、待ってください…!」ギュ
侑「…!」
かすみ「は、話します。話しますから…」
侑「…わかったよ。時間やばいし手短にね?」
かすみ「はい…」
侑「それで、話って言うのは?」
かすみ「…その前にひとついいですか?」
侑「え?」
かすみ「侑先輩は…」
かすみ「…っ。侑先輩は、どんなかすみんでも嫌いにならないでいてくれますか…?」
侑「質問の意味がよくわからないんだけど…」
かすみ「答えてください…」
侑「…んー。かすみちゃんはかすみちゃんだからね。どんなかすみちゃんでも、私は嫌いにならないよ?」
かすみ「侑先輩…」パァ
かすみ「…ありがとうございます。おかげで決心がつきました」
侑「決心?」
かすみ「すー、はー。…えいっ!」スルスル
侑「えっ!?」
侑「それで、話って言うのは?」
かすみ「…その前にひとついいですか?」
侑「え?」
かすみ「侑先輩は…」
かすみ「…っ。侑先輩は、どんなかすみんでも嫌いにならないでいてくれますか…?」
侑「質問の意味がよくわからないんだけど…」
かすみ「答えてください…」
侑「…んー。かすみちゃんはかすみちゃんだからね。どんなかすみちゃんでも、私は嫌いにならないよ?」
かすみ「侑先輩…」パァ
かすみ「…ありがとうございます。おかげで決心がつきました」
侑「決心?」
かすみ「すー、はー。…えいっ!」スルスル
侑「えっ!?」
侑「な、なんで脱いだの!?早く穿いて――」ピタ
かすみ「これが侑先輩を呼び出した理由です…」モジ
侑「――え、なに、それ…?」
かすみ「…わかりません。朝起きたら生えてて…」
侑「朝、起きたら…」
侑「…と、というか、それっておち――」
かすみ「言わないでください…!」バッ
侑「わっ…!」
かすみ「こ、こんなのが生えてるってみなさんにバレたら……かすみんのスクールアイドル人生は終わっちゃいます…」ギュ
侑「…」
かすみ「侑先輩…。かすみん、これからどうなっちゃうんでしょうか…?」ギュー
侑(固いのが当たってる…)
かすみ「侑先輩…?」
侑「…当たってるよ?」
かすみ「へ?」
侑「かすみちゃんのおち、いや、固いのが…」
かすみ「…」チラ
かすみ「…」ビンビン
かすみ「ご、ごめんなさいっ////」バッ
侑「なんで大きくなってるの…?」
かすみ「侑先輩に見られてるって思うと、興奮しちゃって…////」テレテレ
侑「えぇ…」
かすみ「…えへへ////」
侑「…」チラ
侑(おちんちんってあんな形なんだ…。初めて見た…)ジー
立て直します。ごめんなさい
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