神樹に召喚されしRoselia バンドリ×ゆゆゆい (4)

あこ「目の前に怪物がいる??? ゲームとかそういうのではなく 紛れもない???あこたちの直接目の前に????」

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数時間前

羽丘女子学園

この学校の1年生である 宇田川あこは友人である 朝日六花や戸山明日香と一緒にお昼を食べているところだった。

あこ「ご馳走様! ふう、お弁当美味しかった♪」

六花「(♪♪♪♪)」

明日香「六花? そのゲーム何?」

六花「ああ、最近ハマってて 勇者が 人類を敵から守るという」

明日香「ふうん? 六花もそういうの好きなんだ ???ってこの勇者 女の子じゃん!」

六花「はい、いつだって神に選ばれるのは無垢な少女ですから???」

明日香「えっ!? 」

六花「あ、すみません ちょっと小説の方の言葉を真似ただけです!」

明日香「小説もあるんだ。」

六花「うん、もし良かったら貸す? 300年前の方なら持ってるんだけど」

明日香「300年!?そんな未来の話なのこれ!?」

六花「まあ300年前が2018年とかだけどね」




明日香「じゃあこっちの世界の方がかなり未来の話と」

六花「そう! まあまずはこの本を読んでみて」

そういうと六花は明日香に本を手渡した

それは 「乃木若葉は勇者である」という題名の小説だった。

六花「まずは上巻だけになっちゃうけど」

明日香「結構面白そう ありがとう六花、読んでみるよ!」

六花「ふふ、興味もってくれたら嬉しいです!」

あこ「勇者が主役の小説か 面白そう! あこも読んでみたい!」

六花「うん、明日香ちゃんが読み終わったら次はあこちゃんにも貸すね!」

あこ「やったー!!」

明日香「(なんか雰囲気的に暗そうなイメージの小説だな まあ見てみるけど)」

第1話 神託

放課後

あこ「じゃあね!」

六花「じゃあね、あこちゃん!練習頑張ってね。 多分後でチュチュさんが殴り込み?に行くみたいだけど」

あこ「 殴り込み?」

六花「何やらまたRoseliaとの対バンを考えているみたいなので もしかしたらだけど・・・ 」

あこ「それは楽しみ! ふっふっふ・・挑戦者よ えっと・・上で待ってるぞ!」

六花「ふふ、こっちも負けんよ!」

____________

リサ「おっ! あこ、 お疲れ!」

あこ「リサ姉、友希那さん お疲れ様です!」

友希那「来たわね あこ。それじゃあ 行くわよ。」

あこ「はい!・・・・・うん?」

リサ「? あこ、どうかした?」

あこ「あ、なんでもないです」

あこ「(変だな・・なんか今 花びらが舞ってたような・・気のせいかな)」





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