僕「聖秀学院野球部?」 (1000)

安価とコンマで海堂打倒を目指すスレ


前スレ
【安価・コンマ】僕「青春学園テニス部?」
【安価・コンマ】僕「青春学園テニス部?」 - SSまとめ速報
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まず初期設定から


主人公 僕の経歴or性格


99 00 中学ではテニスをやってた

ゾロ目 かつての横浜リトルに所属していた
90以上 二個下の後輩。 シニアで大河と二遊間だった
70~89 田代と友達。同じシニアだった
30~69 普通の一般生徒
10~29 ナンパ野郎
9以下 モヤシ
安価下

コンマ58 一般生徒
ーーーーーーーーーーーーーーー

聖秀学院


「ねえねえ、あんな生徒ウチにいたっけ?」

「転校生?」

「うっそ、結構イケメンじゃん!」



吾郎「ふーん、まさにハーレムって奴だなこりゃ。汗くせぇ海堂とは大違いだぜ」スタスタ


藤井「・・・・・・」スタスタ


清水「おい本田、事情はだいたいわかったけどウチで野球部起こそうなんて本気か!?」


清水「来年新入生が入ってくるにしても今いる8人が全員野球やるわけないだろ」


吾郎「・・・・・・」


吾郎「大丈夫、やるやる。早くも一人目の藤井くんはやってくれるって約束したし」


藤井「誰かじゃコラ!俺がいつ野球なんてやるって言ったよ!」


吾郎「いきがんなって。どーせそのウチ野球やる羽目になんだからよ」


藤井「・・・・・・・・・」アゼン


清水「・・・・・・・・・」キョトン




僕(ーーーあれ?あんな男子いたっけ?)

前スレ>>1000チャレンジコンマ78
巻き戻し1コGET

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2-A


ガヤガヤ・・・


僕「え?転校生?」


藤井「ああ、そいつがまたえらく態度のデカい野球バカでよ。なんでも野球部作って、この学校の全員にやらせるらしいぜ」


「・・・・・・・・・・・・」ポカーン



田代「・・・野球?」


内山「野球ってちっこいたま棒で打つやつか?」


宮崎「それをなんでボク達が?」



僕「ーーーーーー」



99 00 僕「野球なんてつまんねー球遊びだろ」

ゾロ目or70以上 未経験だが野球観戦やゲームは好き
40~69 僕「へぇ・・・朝のアイツがか・・・」ちょっと興味あり
10~39 僕「ふーん」
9以下 僕「・・・・・・」トゥンク♂
安価下

コンマ05 僕「・・・・・・」トゥンク




ゾロ目 フィジカル強オカマ

60以上 健気男の娘
59以下 普通の隠れホモ
安価下




コンマ19 隠れホモ


僕「トゥンク」


藤井「ん?なんか言ったか僕?」


僕「い、いや・・・なんでもない・・・はは・・・」


僕(遠目だったけどイケメンだったよな・・・)ポー


田代「大丈夫かお前」



中村「・・・・・・」ジー


中村(今日から二学期ってだけでブルーなのに・・・またあんな冴えない男共しかいない学園生活が始まるのかと思うと吐き気がするわ・・・)


中村(まわりはみんな良い子ちゃんばっかでこの夏休みもハメを外せなかったし・・・)


中村(やっぱりマトモな共学にするんだったなぁ~~~、こんな色気もない青春、もうあたし耐えられましぇん)


ガララッ


教師「おーい、席につけぇ。みんな元気にやってたか?」


吾郎「」スタスタ


中村「ーーー!?」


僕「!!」キター!!


教師「今日から二学期だがその前に転入生を紹介しておく。ーーー茂野吾郎くんだ」

吾郎「うィース!!」ビシッ!!


中村「」ドキッ!!


僕「」ドキッ!!


教師「彼は体育科なので一部選択授業は違うが・・・基本的にはこれから2年A組のクラスメイトだ。みんな仲良くしてやってくれ」


中村(推定180cm70キロ・・・色黒の体育会スポーツマン系・・・)


中村(とりあえず超タイプじゃーん!!)キラキラ



僕「」バタッ!!



内山「どした僕?うわ、鼻血出てる!」


僕「あはは、今打っちゃったみたい・・・」


宮崎「とりあえず保健室行ってこいよ・・・」


田代「おい、顔めちゃくちゃ赤いぞ?」


藤井「熱でもあんじゃねーの?」


教師「大丈夫か僕?辛かったら早退しろよ」



僕「・・・そうします」



僕(ヤバい、カッコよすぎて直視出来ない・・・)ドキドキ



吾郎(あいつ帰んのか?・・・ま、いいや。他にも男子いるみてぇだしそっちにアプローチかけっか)




茂野吾郎と出会いました

吾郎転校初日終了。


現在の状況


僕 聖秀学院2年生 ホモ

ミート?
パワー?
走力?
肩力?
守備力?





現在の好感度


吾郎 好感度2(野球やってくんねえかな)
清水 好感度2(クラスメイト)
藤井 好感度2(クラスメイト)
田代 好感度2(クラスメイト)
内山 好感度2(クラスメイト)
宮崎 好感度2(クラスメイト)
中村 好感度-2(あいつホモっぽいよね)

巻き戻しを使用しますか?現在1


※今のリスクとしてはイベントで変な行動とったり他の初期設定よりも最初のステ判定が厳しくなったりという感じです。メリットとしては吾郎のためにラブパワーが発動したら強くなりやすい




1巻き戻しを使用する

2 まあもう少し様子見


多数決下5

では巻き戻しします


最初からで大丈夫ですか?


1 最初から>>7

>>20から

多数決下5

2に決定



僕自宅



僕(茂野くんハアハア)



ピカー!!



僕「!?」





「道を踏み外した者よ・・・やり直すのです・・・」



僕「えーーーーーーーーー」




コーワレソウナ- ボクノコーコロ- ヤサーシクツツミコンデー キミハ~ワラウ~ マーダマダアキラメルニハハヤーイヨトー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2-A


ガヤガヤ・・・


僕「え?転校生?」


藤井「ああ、そいつがまたえらく態度のデカい野球バカでよ。なんでも野球部作って、この学校の全員にやらせるらしいぜ」


「・・・・・・・・・・・・」ポカーン



田代「・・・野球?」


内山「野球ってちっこいたま棒で打つやつか?」


宮崎「それをなんでボク達が?」



僕「ーーーーーー」



99 00 僕「野球なんてつまんねー球遊びだろ」

ゾロ目or70以上 未経験だが野球観戦やゲームは好き
40~69 僕「へぇ・・・朝のアイツがか・・・」ちょっと興味あり
10~39 僕「ふーん」
9以下 僕「・・・・・・」トゥンク♂
安価下

コンマ13

僕「ふーん」


僕(物好きなやつもいたもんだ)




中村「・・・・・・」ジー


中村(今日から二学期ってだけでブルーなのに・・・またあんな冴えない男共しかいない学園生活が始まるのかと思うと吐き気がするわ・・・)


中村(まわりはみんな良い子ちゃんばっかでこの夏休みもハメを外せなかったし・・・)


中村(やっぱりマトモな共学にするんだったなぁ~~~、こんな色気もない青春、もうあたし耐えられましぇん)


ガララッ


教師「おーい、席につけぇ。みんな元気にやってたか?」


吾郎「」スタスタ


中村「ーーー!?」



教師「今日から二学期だがその前に転入生を紹介しておく。ーーー茂野吾郎くんだ」

吾郎「うィース!!」ビシッ!!


中村「」ドキッ!!


教師「彼は体育科なので一部選択授業は違うが・・・基本的にはこれから2年A組のクラスメイトだ。みんな仲良くしてやってくれ」


中村(推定180cm70キロ・・・色黒の体育会スポーツマン系・・・)


中村(とりあえず超タイプじゃーん!!)キラキラ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


キーンコーンカーンコーン


「ねえねえ、茂野くんってどこから来たの?」

「得意なスポーツって何!?」

「星座と血液型教えてぇ!!」



吾郎「あー、わりぃわりぃ、俺ちょっと用事あるからまた明日な!」


吾郎「おーいちょっと待てぇ!」ダダダッ


藤井「・・・来たぞ」


僕「・・・・・・」

吾郎「オイッス!」


吾郎「君たちさあ、寂しくて震えそうな転校生をシカトして帰るなんて冷てえじゃん!」


吾郎「それでなくても少ない男子なんだから仲良くしよーや!」ヘラヘラ


僕(・・・へえ、オラオラ系だと思ってたけどわりとフレンドリーなんだ)


田代「野球ならやんないぞ」


吾郎「え・・・」


内山「藤井から聞いたよ。キミがウチに野球部作りに来たってこと・・・」


宮崎「残念だけど誰も野球なんか興味ないしやるわけもない」



僕「・・・・・・・・・」



吾郎「き、キミはぁ!?」アセアセ





99 00 僕「なかなかのフレンドリーさだ・・・初対面より好印象を持ったよ」


ゾロ目or60以上 僕「なあみんな・・・野球はともかく、冷たくし過ぎじゃないか?」
59以下 僕「・・・ごめん」スタスタ
安価下

コンマ93


僕「なあみんな・・・野球はともかく、冷たくし過ぎじゃないか?」


田代「は?」


僕「本人も言ってるとおり数少ない男子なんだからさ。それに転校生だしちょっとはーーー」


吾郎「そうそう!キミわかってる!人間ラブアンドペースだよな!」


僕「ピースね」


ゾロ目 田代「ホントはオレだって野球やりてぇんだあああああ!!」

80以上 田代「・・・まあ、お前のいう通りか」
79以下 田代「なら勝手にしろ」
安価下

コンマ63


田代「なら勝手にしろ。俺はごめんだね」スタスタ


宮崎「じゃ」スタスタ


内山「・・・・・・」スタスタ


藤井「ばーか!野球なんて出来るやつがこの聖秀にいるわけねぇだろ!」スタスタ



吾郎「・・・・・・」ポカーン


僕「・・・行っちゃった」


吾郎「いいのかよ。ダチなんだろ?」


僕「うん・・・でも、だからって助けを求めてきた転校生にああいう態度は良くないと思うから」


吾郎「お前いいやつだな・・・・・・苦労すんぞ」


僕「・・・かもね」


中村「ーーー聞いたわよ~~~~~」ヌッ


吾郎「うわあ!?」


僕「!?」


吾郎「な、なんだてめぇ驚かすんじゃねーよ!!」


中村「うふふ、聖秀に野球部を作るですって・・・?面白いわね」


吾郎「ああ?」


中村「私は中村美保。いいわ、じゃあ私が野球部員になってあげる」


吾郎「は・・・はあ?」


僕(中村さんってこんなキャラだったんだ・・・)


中村「・・・てか、あんたもやるじゃん。あのアホ共にガツンと言ったの、カッコよかったよ」


僕「え?」



中村「いいじゃん、あたしと僕!これで部員三人!えーと、野球って何人いればいいんだっけ?」


僕「ちょ・・・僕はまだやるなんてーーー」


中村「あいつらにハブられてボッチになるよりいいでしょ?あたしが守ってあげるからさぁ、ね!」


僕「えぇ・・・」




吾郎(・・・なんだこの状況)ポカーン

吾郎(・・・ま、僕ってやつと仲良くなれそうなのはラッキーか・・・)


吾郎「いっとくけど俺が作ろうとしてんのは甲子園目指す男の野球部だからな」


僕「甲子園!?んな無茶な・・・」


中村「え?女って甲子園出られないんだ・・・」


吾郎「たりめーだろ」


僕「いやいや論点ソコ?」


中村「・・・・・・!」


中村「」ガシッ


中村「じゃあマネージャーでいいよ。一緒に野球部作るの手伝ってあげる。ダーリン!」ニヤッ


吾郎「あぁ!?」


中村「ダーリンと僕で二人か~、あと何人?」


吾郎「七人だよ」



僕(やっぱり頭数に入ってるし・・・クラスメイトと転校生のイチャイチャ見せつけられるし・・・ナニコレェ)


吾郎「!」グイッ


中村「やん!ダーリンのいけずぅ!」


吾郎「や、野球の楽しさは俺が教えてやるから!!ためしにちょっとやってみようぜ!?なっ!」


僕「・・・・・・えーっと」


吾郎「・・・いや、嫌なら無理は言わねえけどさ」


吾郎「・・・ホント、さっきは嬉しかったんだよ・・・お前とダチになって野球やれたら最高だなって・・・」


僕「茂野・・・」

僕「ーーーわかったよ」


茂野「ホントか!?」パァァ


僕(甲子園だとかスケールデカすぎて信じられないけど・・・まあ悪いやつじゃないみたいだしちょっと付き合うくらいなら・・・)



茂野「サンキュー、恩に切るぜ僕!!」



中村「よく言った!男らしいよ!」バシバシッ


僕「いたた・・・」




藤井「ーーーおい茂野。ちょっといいか?」


吾郎「!!」


中村「藤井・・・?」ジトッ


僕(戻って来たのか?でもなんで・・・)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

吾郎「ーーーほ、ホントか!?本当に野球やってくれんのか!?」


藤井「ああ。ただし条件がある」


吾郎「?」


藤井「俺をエースで4番にしろ」


吾郎「はあ!?」


藤井「それが呑めないならノーだ!俺はその他の退屈なポジションなんかやりたくねえ」



吾郎「・・・・・・」


僕(そういうことか・・・目立ちたがり屋の藤井らしい)


中村「ーーーアハハ、よく言うよこのヘタレ軟派男が!」


中村「アンタのことだからどーせ女にモテたいからとかいう理由で野球やる気になったんでしょ?」


中村「やめとけよ、上辺だけの優男に野球なんかやれるわけないんだから!」


藤井「なっ・・・」


吾郎「お、おいコラてめえ何言ってんだ!せっかくやる気になってくれてんのを邪魔するんじゃねーよ!」アセアセ


中村「だって私コイツ嫌いなんだもーん」シレッ


僕(ずいぶん藤井にアタリが強いな・・・本当に嫌ってるのか)


藤井「はは、おもしれえーーーだったら勝負しようじゃねえか」ドサッ


吾郎「え?」


藤井「お互い10球ずつ投げて打つーーー相手から良い当たりを多く打った方がエースで4番っつーのはどーよ!?」


吾郎「い、いやお前が勝ったらそれでいーけどよ、俺が勝ったらお前どうすんだ?」


藤井「あーーー!?」


藤井「決まってんだろ、俺はエースで4番じゃなきゃ野球なんてやらねー」


僕「むちゃくちゃだなアイツ・・・」


吾郎(は?ちょっと待てなんだこの勝負!?インチキじゃねえか、じゃあ俺が勝つわけにはいかねーってことだろうが!!)


中村「ボコボコにしちゃえダーリン!」


僕「それだと茂野が困るみたいだけど・・・」


中村「え、いらないでしょあんな奴」


僕「いやまあ・・・」

藤井「ふん、ナメるなよ。こう見えても俺は小学校の時子供会の野球チームでピッチャーやってたんだ!坊主が嫌で中学ではやんなかったけどな!」ポンポン


吾郎(こ・・・子供会?)


藤井「いくぜ!」


吾郎(コイツ・・・俺が海堂にいたって話聞いて無かったのか?)


藤井「おらああーーー!」


暴投「」ヒューン


藤井「れ?」


藤井「アハハ、今の無しな!ダメだなまだ肩があったまってねーや!」


中村「プ、だっせー」


僕(ああ・・・藤井がかませフラグを着実に建てていく・・・)



暴投「」


暴投「」


暴投「」



藤井「あ、あれ~、おかしいなぁ」ハァハァ


吾郎「・・・・・・」


吾郎「お前・・・先に打つか?」


藤井「え?そーそー、それだ!きっと体自体があったまってねーんだ!」


吾郎(やれやれ、こっちは空振りしてやろうと思ってんのにストライクが投げられねーんじゃ花持たすこともできねえじゃん)

藤井「おし、来い!!」


吾郎(・・・ま、いいや。軽く打たせて気持ちよくさせときゃとりあえず野球部に入ってくれんだろ)


吾郎「ほりゃ」ヒュッ


コォンッ!!


僕(うわ、ど真ん中ドンピシャ!)


吾郎「どした、ストライクだぞ」


藤井「る、るせぇ、わかってるよ!」


藤井(やるなコイツ・・・結構速い球投げんじゃねーか)


吾郎「」ヒュッ


藤井「」ブンッ


藤井「あ、あれ?」


吾郎(このヤロ~~、何やってんだ。100キロ程度しか出してねぇぞ)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

僕(ーーーそして案の定、藤井は手も足も出ず・・・)





中村(ウソ・・・全部あの真ん中のブロックだけに当ててる!)



藤井「」ブンッ!!


藤井「・・・・・・」ガクッ


中村「あーあ、情けな。やっぱ口だけの男だねアンタは」


僕「ちょ、中村さん・・・」


藤井「」ハァハァ


吾郎「アハハ、気にすんなよ!わかったわかったお前がエースで4番でもいいいから野球部入れよ」ニコッ


藤井「」ピクッ


藤井「ーーーバカにすんじゃねーよ!もうぜってぇ野球なんかやらないからな!」ポロポロ


藤井「」ダッ


吾郎「あ・・・」



中村「はい、ひとり消えた」

僕「・・・・・・」

中村「・・・・・・」

吾郎「・・・・・・」




吾郎「そ、そーだ僕!僕もためしに打ってみねえか!?」


吾郎「野球は楽しいぞぉー!」ニコニコ


僕(流石にいたたまれない・・・)



僕「うん・・・じゃあお願い」スッ


吾郎「よーし、行くぞーっ」



僕 初期ミート判定 (VS吾郎100キロボール)

60以上 僕くん運動神経よかった、わりと余裕で当てられた(判定継続)
10~59 そこそこ打てた ミートFに
9以下 空振り祭り ミートG
安価下

コンマ42 そこそこ打てた





パワー判定

99 00 僕ホームラン(ホームラン)

70以上 僕くん割と筋肉質だった(判定継続)
50~69 パワーE
10~49 パワーF
9以下 全然飛ばねー! パワーG
安価下

コンマ86 僕くんパワーはあった。上位判定へ

99 00 パワーS
ゾロ目 パワーA
60~98 パワーB
30~59 パワーC
29以下 パワーD
安価下

コンマ55 パワーA


ボール「」ヒュンッ!!


僕「むっ!」ブンッ!!


スカッ!!



吾郎(当たんねえか・・・よく見ると割といい体格してっからちょっと期待してたんだが・・・)


吾郎「おーい、僕!そういやお前なんかスポーツ経験とかあんのか?」


僕「え?競技は体育の授業でやったくらいだけど・・・柔道とか空手で身体鍛えたりはしてたよ」


吾郎「それでか」


吾郎「ーーーボールをもっとよく見て振ってみろ!難しい球じゃねえからよ!」


僕(・・・確かに、さっきからずっとど真ん中に投げてくれてるし)


僕「よぉし!!」グッ!!



ボール「」ヒュッ!!



僕「当れぇぇぇぇ!!」ブンッ!!



カキィィィィィィィィン!!




中村「うそ!?」



吾郎「おお!?」



僕「・・・・・・」ポケーッ


僕「めっちゃ飛んだ!!」


吾郎「すげぇじゃねえか僕!!」


中村「うんうん、あんなに飛んでくのあたし初めてみたよ!」


僕「マグレだと思うけど・・・」


吾郎「素人であんだけ飛ばせれば上等だぜ・・・バットに当てんのは練習すりゃどうにかなるが筋力は短期間じゃどうにもなんねーし」


吾郎「お前ならマジで4番はれるかもな」ニッ



僕「僕が・・・4番ーーー」ドキドキ




僕のミートがFになりました
僕のパワーがAになりました(薬師寺、デフォルト寿也クラス)


吾郎転校初日終了。


現在の状況


僕 聖秀学院2年生 マッチョ

ミート F
パワー A
走力?
肩力?
守備力?





現在の好感度


吾郎 好感度6(期待以上だぜ!!)
清水 好感度2(クラスメイト)
藤井 好感度2(クラスメイト)
田代 好感度2(クラスメイト)
内山 好感度2(クラスメイト)
宮崎 好感度2(クラスメイト)
中村 好感度5(凄いじゃん!!)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1ーA

「「ーーーは?」」


吾郎「いやだからね、野球なんか興味ないかなーなんて・・・」

吾郎「君たちさ、部活とか何か入ってんの?」


僕(翌日。僕達は残る三人の男子生徒・・・一年生のクラスに来ていたがーーー)


「「え、いや帰宅部ですけど・・・」」


吾郎「じゃあいいじゃん!やろーぜ野球!面白いぞ~、めちゃ楽しいぞ!!」


僕「今ならレギュラー確定即スタメン!!」ニコニコ


中村(そりゃそうよ)



「「・・・・・・・・・」」


「すいません、運動部自体興味ないんで・・・他当たってください」ペコッ



吾郎「え、待てコラ!他がいねぇから頼んでんだよ!」ガシッ


僕「ちょ、茂野ーーー」


「ひぃぃ!た・・・助けてーーー!!」










ちなみに今回は吾郎怪我の救出判定はありません(吾郎無双で終わるため)
大河の怪我などは試合内容や2番手ピッチャーになることがあれば防げます

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

吾郎「ーーーなんてこった・・・僕以外の七人全滅じゃねえか・・・」ドヨーン


僕「茂野が怒鳴るから・・・」


吾郎「怒鳴ったつもりはねーよ、てかアレでどーすればいいんだっつーの!!」


僕「一回大人しく退いとけばまだチャンスはあったかもだろ!印象悪くしてどーすんだよ!」


吾郎「世の中こんなに野球に興味ねえやつが多いとは思わなかったんだよ!」



僕「あたりまえだこの野球バカ!!」



吾郎 僕「」ギャーギャー



中村「まあそりゃ無理っしょ」


中村「大体、体育会系が嫌いな奴は練習が嫌なわけよ。暑いわ臭いわしんどいわ」


中村「それこそ僕が例外だっただけでフツーに誘ってもうちの男子が野球なんてやるわけないよ」


吾郎「・・・・・・・・・」


僕(マジでそうなのかよって顔してるな・・・今までどんな環境にいたんだ・・・・・・)


清水「いっちに、そーれ」ダダダッ


ソフト部「」ダダダッ


吾郎「おう、清水」


僕(あ、ソフト部の清水さん・・・そっか、知り合いなんだっけ)


清水「あ、ごめん先行ってて」


中村「・・・・・・」ピクッ


清水「どうなった?部員集め」


吾郎「ああ・・・それが全くお手上げでよー」


吾郎「僕ぐらいしか入ってくれなかったんだよなー」


中村「・・・・・・」ジロッ


清水「・・・・・・」ムッ


バチバチッ!!


僕(な、なんだこの空気!?)


吾郎「でもよ、僕の奴が結構すげーーー」


清水「ふーん、でその人なに?野球部に女は入れないよね?」


吾郎「え。ああ、なんか知らんけど勝手にーーー」


中村「あら?あたしは野球部マネージャーの中村美保よ」ダキッ


中村「あんたこそ吾郎の何なのよ」ニヤッ


清水「・・・っ!!」


僕(なんで修羅場ってんの!?)


清水「な・・・何ってただの幼なじみだけど」ワナワナ


中村「あーらそう」


中村「『ただの』幼なじみで安心したわぁ。じゃあ私がダーリンの専属マネージャーでも問題ないってワケね」胸ムギュッ


吾郎(あれぇ・・・なんか懐かしい感じ・・・)ウヘヘ


清水「ーーー!!」


清水「そう・・・今頃わざわざ聖秀なんかに転校してきておかしいと思ってたけど・・・」


清水「結局あんたそーいうことしたくて転校してきたのね・・・」ゴゴゴ


清水「お幸せに!!」ダッ!!


吾郎「だーっ!!違う清水!!違うって!!誤解だーーー!!」


僕「茂野って結構トラブルメーカーだな・・・」


吾郎「今の俺のせいか!?」


中村「テヘッ」



僕(・・・どうしよ)



1 とりあえず今日も茂野に付き合ってやる

2 清水を追いかける

3 なんか疲れたな・・・ひとりでどっか行こ


多数決下5



2に決定


僕(ーーーまあ、茂野も必死なんだし誤解解いてあげた方がいいかな?)



僕「ごめん茂野、今日は僕も帰るわ」タッタッタ


吾郎「あー!!お前まで誤解してんじゃねーだろーな!?てか野球部辞めんなよ!?頼むから!!」


中村「うっふん、これでふたりきりねダーリン!!」


吾郎「助けろ僕ぅ~!!ゴローちゃんの貞操ピーンチ!!」


僕(・・・マジでそうなったら見限ってやろ)





僕 走力判定 ※パワーで高コンマを出したため素の運動神経上昇、コンマ若干緩和


99 00 テイクオフスピード

60以上 ダッシュも得意(判定継続)
40~59 走力D
20~39 走力E
19以下 走力F
安価下

コンマ76 判定継続、上位判定へ


99 00 88 77 走力S
ゾロ目or90以上 走力A
50~89 走力B
49以下 走力C
安価下

コンマ19 走力C


僕「ーーー清水さん、何処だ?確かアッチの方へ・・・」タッタッタ



僕「ーーーいた!!バッティングセンターに入ってったぞ」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

清水「ーーーあーあ、もう今日は最低。あいつがしばらくみないうちにこんな軽薄になってるとは思わなかったよ」


藤井「ーーーちっくしょー!!」


清水(・・・藤井?)


ボール「」ボスッ!!

藤井「この~!!だあ~!!」ブンッ


清水「・・・・・・」


清水「もっと脇閉めた方がいいんじゃない?」


藤井「か、薫ちゃん!」


清水「あっ、ちょ、後ろ!」


ドスッ!!


藤井「」


藤井「いってぇ~!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

僕(・・・藤井と清水さん?なんで藤井までここに・・・)コソコソ


清水「大丈夫?」


藤井「え・・・?あ、うん全然平気よハハハ」


清水「ふーん、あんたでもこんなとこ来るんだ。ちょっと意外」


藤井「はは・・・誰かに言われたとおり、退屈を持て余してっからね」


清水「・・・・・・」


清水「それにしちゃずいぶん一生懸命だったじゃん。ろくすっぽ当たってなかったけど・・・」


藤井「・・・茂野だっけ?転校してきたあの薫ちゃんの幼なじみ・・・」


清水「え?」


藤井「昨日あいつに野球でコテンパンにされてさあ・・・どうしてももいっかいリベンジしなきゃ腹の虫がおさまらなくてよ・・・」


清水「!」


藤井「あんな惨めな思いさせられたのは初めてだよ・・・」


藤井「あんまし見ねーでくれよ、カッコわりーから・・・」ハハ


清水「ーーーカッコ悪くねーよ」


清水「全然カッコ悪くなんかねーよ。あたしで良かったらそのリベンジ、協力しようか?」ニッ


藤井「え?」



僕(・・・観察結果その1、清水さんは努力する男には優しい)コソコソ


僕(そっか・・・藤井も案外負けず嫌いなんだな)


僕(僕も今までの自主トレ量増やしてちょっとでも身体鍛えておこうかな。茂野の体格見た感じ、全部の時間野球に捧げてんのかってくらいガッシリしてたし・・・)


僕(まあ野球のことは茂野に教わるとして、僕は僕に出来ることをしよう)


※次回肩判定が緩和されます

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
翌日 2-A


僕(あの後名案が浮かんだのか、茂野はみんなに向かってーーー)


「な、何ぃ~!?幽霊部員でいいから入ってくれぇ~!?」


茂野「そうだ、素晴らしいだろ!?君達は別に野球部に入っても練習する必要は全くないんだ!!」


茂野「今は名義上所属して貰って、来年夏の公式戦の時だけユニフォームを着て試合に出てくれりゃそれでいい!!」


茂野「な!?それならおやすい御用だろ?試合の日にゃ勿論メシくらい奢るぜ!」


僕(なるほど、ずいぶん力技だな)


田代「ちょっと待て。練習出なくていいのはともかく、そんなど素人の俺達をいきなり試合に出させてどうしようってんだ?」


宮崎「ごめんだね」


内山「記録的なコールドゲームくらってただの恥晒しになるだけだろ?」



吾郎「なーに、その心配はいらねえよ」


吾郎「オレがホームラン打って27個三振とりゃ、それで終わりさ」


吾郎「おめぇらマジでただ突っ立っててくれりゃそれでいいんだよ」


僕(マジで!?)


「・・・・・・・・・・・・」


「わはははは!!」


田代「何言ってんだお前はぁ!!神奈川の高校野球のレベルぐらい俺達だって知ってるぜ!」


僕(え、僕知らない)


田代「そんなハッタリで丸め込めるとでもーーー」


吾郎「・・・・・・・・・」


バンッ!!


吾郎「・・・笑ったな!?」


吾郎「じゃあそれを証明できたら野球部入ってくれんだな!?」キラキラ


「・・・!!」


田代「ははは、そんなこと出来るわけねえだろ!」


吾郎「おー!その言葉忘れんなよ!」


ーーーーーーーーーーーーーーー


僕「すごいタンカ切ったな」


吾郎「おー、でもマジだぜ。これで連中を納得させてやる」


僕(・・・そういえば、今日藤井はいなかったな・・・)


僕「他の奴らはそれでいいかもだけど、僕にはちゃんと野球のこと教えてくれよ?一応やる気出してんだからさ」


吾郎「おー。じゃあ今日はちょっくら、僕のポジションでも決めて見ようかね」



僕「?」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


吾郎「アップはバッチリかー!?」


僕「ああ!!でもこんな距離から投げさせてどーすんだ?」




肩判定 ※前イベントで更に緩和

99 00 レーザービーム
ゾロ目or50以上 屈強な肩(判定継続)
25~49 肩D
24以下 肩E
安価下


コンマ32 肩D



ボール「」ビュンッ!!


トンッ、バシッ!!



吾郎(・・・まあこんなもんか)


吾郎「オーケーだ、次ノック行くぞー!!」


僕「ええ!?」


吾郎「大丈夫だって、最初は軽く行くからよ」


カキィーン!!


僕(言ったそばから・・・もう!!強引だなあ!!)




守備判定

99 00 ブラックトライアングル並の体捌き
ゾロ目or70以上 守備センスあり(判定継続)
50~69 守備D
30~49 守備E
10~29 守備F
9以下 守備G
安価下






コンマ16 守備F


僕「わわっ」ポロッ!!


吾郎「おいおいだらしねーぞ~」


僕「無茶言うなよ・・・野球なんて体育の時以来なんだから」


吾郎「これから練習あるのみだな」


吾郎(・・・守備素人で肩はちょいマシぐらいか。とりあえず・・・)


吾郎「おめでとう。君はライトに任命された」ポンッ


僕「ライト?」




僕の守備位置がライト(暫定)になりました

翌日 昼休み


僕(ケンカしてたはずの清水さんを茂野が連れてきた。清水さんにミットつけさせて何やら茂野が投げるらしいけど・・・)



ボール「」ヒュンッ!!

ボスッ!!


吾郎「おっしゃ、そろそろ座って行くか」


清水「お、おう」スッ


清水「とりあえず軽くだぞ軽く!ソフトやっててもあたしゃ硬球とるの久しぶりなんだからな!」


吾郎「ああ、わかってるよ。行くぞ」スッ


ドンッ!!



僕(・・・凄い!!あんな速い球初めて見た!!)


清水「~っ!!」ビリビリ


吾郎「おう、流石だな清水!!楽勝じゃん!!」


清水(あいって~・・・)


清水(あの野郎、軽くって言ったのに!こりゃ気合い入れてとらねぇとマジで怪我するぞ!)



ビシ!!バスッ!!パァンッ!!


僕(茂野も清水さんも凄いなぁ・・・)


吾郎「おっけーい。ほんじゃま、そろそろ本気で行くかな」


僕「え」


清水「え!?」


清水(嘘!?今までのは本当に軽く投げてたっての!?)











吾郎「行くぞー」


清水「あっ、ちょっーーー」



ボール「」ゴォォォォォ!!


清水「!?」



ブロック「」ゴッ!!


吾郎「おいおい何やってんだよ~、避けるなよ」


清水(な・・・なにこの球・・・)


清水(コイツしばらくみないうちにーーー海堂でまたとんでもねぇ次元にレベルアップしてるーーー!!)


僕「」ポカーン


僕(なんだあれ・・・あいつ人間か?)



清水「・・・・・・」


吾郎「お、おいどこ行くんだよ!お前まさか今のでビビってーーー」


清水「ビビるに決まってんだろ!マスクぐらいつけねえと死ぬっつーの!」

僕(あれが茂野の本気・・・野球のことはよくわからないけど、あんな球投げられるんなら確かに茂野ひとりでも勝てるのかも!)


藤井「ーーーここにいたのか、丁度いい」


清水「藤井!!」


清水「どうしたんだ、体操服なんて着て!?あんたまさか・・・」


藤井「見ててくれ薫ちゃん。君にアドバイスして貰った特訓の成果を今から奴に見せつけてやるよ!」キリッ


藤井「勝負だ茂野!!今の俺はこの前みたいなわけにはいかねえぞ!!」


吾郎「ああっ!?」


清水「お、おいちょっと待て藤井!そりゃ確かにこの前アンタにバッティングやピッチングのアドバイスはしてあげたけど・・・そんなもんであいつにリベンジできるわけねーぞ!」


清水「あいつはその辺の野球部員とはーーー」


藤井「・・・・・・」スッ!!


僕(藤井の手があんなにボロボロに・・・!それだけ練習してきたのか!?)


吾郎「なんだよ、またノーコン空振りだけのインチキ勝負しようってのか?」


シュッ!! パンッ!!


吾郎「!!」


藤井「この前とは違うっつったろ!」


藤井「俺はてめえに勝って男のプライドを取り戻す・・・だがもし負けたら、今度はお前の望み通り野球部の一員になってやるよ!」


吾郎「・・・!」

僕(ーーーリベンジに燃える藤井に、茂野は受けて立つがーーー)






吾郎「ーーー」カキィーン!!


吾郎「確かにな。コントロールは良くなったぜ」


藤井「・・・っ!」


カキィーン!!カキィーン!!カキィーン!!



清水(無理だよ藤井・・・実力が違いすぎるよ)


僕(茂野はバッティングも凄いのか・・・素人から見たらバケモノにしか見えない)


キンっ!!


吾郎「お、いけね」


藤井「このやろー!!」ザッ!!


ボール「」トントン


吾郎「ま、今のは良い当たりじゃねえからアウトでいーや。これで俺は10の9ってことだな」


藤井「ーーー!!」


吾郎「行くぜ」


藤井(くそー!こうなりゃ俺が10の10打ちゃいいんだ!!)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ズォォォォ!!


藤井「ーーー」ブンッ!!


藤井(くっそーーー!!)


僕(案の定というべきか、藤井は茂野の本当の投球に手も足も出なかった)


吾郎「ラストだ」


僕(けど・・・あんな必死になってる藤井初めてみた。本当に悔しかったんだろうな・・・)


僕(・・・頑張れ、藤井!)



藤井「ーーー!!」


キンッ!!


藤井「・・・・・・っ」


藤井「やったー!!やったやった!!打ったぞザマーミロ!!」


藤井「はははは!!」


清水「・・・藤井」


清水「野球やれよ」ニコッ


藤井「ああ・・・」ニッ


清水「・・・最後力抜いたろ?」


吾郎「・・・さあな」フッ

僕(ーーーなにはともあれ、これで二人目の部員が・・・)


吾郎「あ、ちょっと待て藤井」


藤井「あ?」


吾郎「せっかくだからよ、僕とも勝負してみたらどうだ?」


藤井「僕と・・・?なんで」


吾郎「いいじゃねえか、ここで4番を決めるってのもよ」


藤井「へぇ・・・」


僕「ちょっと待て茂野、なんでいきなり藤井と・・・」


吾郎「まあまあ」グイグィ





清水「なに考えてんだよ」ボソッ


吾郎「いーや。ただどっちも素人にしてはおもしれぇとこあるからよ。マジで対決させたらどうなるのかなって」


僕「もう・・・どうなっても知らないぞ」グッ


藤井「茂野にゃ負けたが僕には負けねー!!こいやー!」




僕 球速判定(肩Dなので判定厳しめ)

99 00 豪速球(肩判定が覆ります)

ゾロ目 茂野のアドバイスでわりと良いピッチングをした(140kmオーバー)
70~98 それなりの速さ(135~139)
40~69 筋力はあるからそこそこに (128~134)
39以下 120~127
安価下


僕 コントロール判定

99 00 サンチェスレベル
ゾロ目or70以上 良い(判定継続)
50~69 コントロールD
30~49 コントロールE
10~29 コントロールF
9以下 コントロールG
安価下2


コンマ34 球速120~127記録

コンマ71 コントロール上位判定へ

99 00 S
ゾロ目 A
50以上 B
49以下 C
安価下

コンマ73 コントロールB(投手適正あり)


僕「おお!!」ビュンッ!!


吾郎(おっ、ちゃんとストライクゾーンじゃねえか)




VS藤井10球勝負(僕後攻、ピッチングコンマ)


ゾロ目以上 なんか変化球投げれちゃった 0安打

70以上 ヒット3本に抑えた
30~69 ヒット6本打たれた
29以下 ヒット9本打たれた
安価下


コンマ24


藤井(・・・野郎、俺はあんだけ練習したのになんなくボールをしっかり入れて来やがるな!)


藤井(けど・・・これぐらいの球ならバッセンでずっと練習してきたぜ!!)



カキィーン!!カキィーン!!



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

藤井 9/10 安打



藤井「・・・フッ」


僕「・・・あれぇ~?」


僕(マジかやばいほとんど打たれた!!えっ、なに藤井こんなに上手くなってんの?僕も茂野に褒めてもらってちょっとはやれるかなとか思ってたけどボコボコだよ!)


清水「やるじゃん藤井」


吾郎「手ぇ抜いたとはいえ俺のストレートに当てたんだ、こんくらいはして貰わないと困るね」

VS藤井 僕バッティング


ゾロ目以上 僕「僕は・・・負けたくないぃぃぃぃ!!」全安打。ミートCに
60以上 なんとか引き分けにした ミートEに
59以下 何本か打ったが負けた
安価下

コンマ89


ビュンッ!!


僕「」スカッ!!


清水「ああ!一球目空振り!?」


藤井(これは勝ったな・・・)


藤井「わりぃな僕くんよぉ。どうやら俺は天才過ぎたようだ・・・このまま勝たせて貰うぜ!」


僕「くっ・・・!!」


僕(焦るな・・・ボールを良く見ろ・・・)グッ


吾郎(そうだ、集中しろ僕。相手も素人だ・・・簡単に負けたくねえだろ?闘争心を燃やしやがれ!!)



ビュンッ!!



僕「わあああああ!!」



カキィィィィィン!!

藤井「え!?」



僕「よし!まず一球!!」



藤井(めちゃくちゃ飛ばなかったか今の!?)


清水「凄い・・・本当に素人かよ・・・」


吾郎「」ダダダッ


清水「本田・・・球拾いも大変だなぁ」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


カキィィィィィン!!



藤井「ーーー!!」


藤井(僕も10の9・・・ひ、引き分けか・・・でも打球じゃ完全にーーー)


僕「しゃ!なんとか追いつけたぞ!!」



吾郎「ど、どうよ・・・僕もなかなかやんだろ」ハァハァ


清水「おつかれさん」



藤井「・・・・・・」


僕「・・・・・・」


僕「その、まあせっかく一緒に野球部入ったことだし・・・これから頑張ろう、藤井」


藤井「・・・ああ」ニッ

勧誘編その1終了。 次回帝仁戦(練習試合)


現在の状況


僕 聖秀学院2年生 マッチョ

暫定外野手 投手適正あり

ミート E
パワー A
走力 C
肩力 D
守備力 F

球速120~127
コントロールB
スタミナ??


現在の好感度


吾郎 好感度6(期待以上だぜ!!)
清水 好感度3(やるじゃん)
藤井 好感度3(負けてられねーな)
田代 好感度2(クラスメイト)
内山 好感度2(クラスメイト)
宮崎 好感度2(クラスメイト)
中村 好感度5(凄いじゃん!!)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

理事長「ーーーえ!?練習試合!?」


吾郎「ええ・・・なんで早速相手とユニフォームを調達してもらいてぇなあなんて・・・」


理事長「あなたを入れて九人なのにもう集めたのね・・・」


僕「野球大好きです!スポーツマンですから」ニコニコ


僕(田代達との賭けを成立させるために一刻も早く試合組んで貰わないと・・・)


理事長「まだ部として正式に承認もしていないのに、ユニフォームなんて用意出来ませんよ」


吾郎「じゃあ今承認してくれていいですよ」ニヤッ


理事長「!!」


吾郎「・・・・・・」ドヤッ


理事長「・・・・・・」フゥ


理事長「わかりました、部は承認しましょう」


僕(理事長いい人!)


理事長「でもそうなると、一生徒のあなただけに任せるわけにはいきません」


理事長「野球部の顧問を用意しましょう」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

僕(そして顧問として選ばれたのは、山ちゃんこと白人英語教師の山田一郎先生だった・・・)


山田「がってん承知致しました。私で良ければ喜んで野球部の顧問を引き受けましょう、ノゴローくん」ニコッ


吾郎「ノゴローじゃねえってんだよ!」


僕(理事長にすら傲岸不遜だった茂野がペースを乱されてるーーー)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
僕家


僕母「僕、電話よー」


僕「はいはい」


僕「もしもし?」


吾郎「よお僕、エロ本読んでた所なら悪かったな」


僕「なんだ茂野か。どうした?」


吾郎「よく俺だってわかったなお前」


僕「開口一番そんな失礼なこと言う知り合いは茂野しかいないよ・・・」


吾郎「わりーわりー、冗談だって」


吾郎「練習試合の相手決まったぞ。あのオッサンやってくれたぜ・・・」


僕「どうしたの?」


吾郎「神奈川ベスト4のなんちゃらだってよ」ハァ


僕「べ・・・ベスト4!?」


吾郎「んで、僕には悪いんだがちと相談があってなーーー」


僕「えーーー?」

ごめんなさい、今月休み削られて満身創痍なので更新頻度と速度が落ちますm(_ _)m

練習試合 帝仁戦当日


山田「ホワット!?あなた達野球部員じゃないってどういうことですか!?」


田代「どうもこうもないっスよ。オレ達はただ、賭けに敗れる茂野の無様な姿を拝む為に来ただけですよ」


山田「賭け?」


吾郎「・・・・・・・・・」


田代「ええ・・・コイツが吹っ掛けて来たんですよ。俺達はただ立ってるだけで一切動く必要はないーーー」


田代「誰ひとり守らなくても自分一人で勝てることが証明出来たら俺達が野球部に入るってね」


山田「え・・・一年生のあなた達もですか?」


「あ・・・、はい。そういう約束で今日この場に・・・」


山田「本気ですかノゴローくん?」


吾郎「あー・・・」


吾郎「そうでもしなきゃこいつら野球部に入らねえからよ。まあ相手は少し予想外だったがこうなりゃやるしかねえってことだな」


山田「・・・!!」


僕(聞こえる・・・先生が心の中でCrazyと叫んでいるのが・・・)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
聖秀ベンチ


僕「頑張れよ、茂野・・・」グッ



~~~~~~

僕『僕がベンチ?』


吾郎『おー、僕のパワーなら当たりゃ飛ぶからな。神奈川ベスト4ぐらいのピッチャーならチャンスはいくらでもあんだろ』


僕『そりゃ買いかぶりじゃ・・・』


吾郎『けど今回の試合はオレがひとりで全部なんとかして勝てるかって賭けだ。僕のラッキーホームランで勝てましたとか言っても奴らは納得しねぇ』



吾郎『だから今回の試合はオレに任せてくれ』


~~~~~~~


中村「ダーリンも意地っ張りよねぇ。そこまで徹底しなくてもいいのに」


僕「約束をやぶるような奴じゃないんだよきっと」


中村「・・・けどさ、キャッチャーはあの清水って子でしょ?そこ突っつかれたらどうすんだろ」


僕「・・・今回は間に合わないけど、僕が大会までに茂野の球を捕れるようになればーーー」


審判「プレイボール!!」


ズバァァァン!!


審判「ストライィィィク!!」

帝仁「な、なにぃ!?」



中村「・・・あれを?捕るの?」


僕「・・・・・・あ、あはは・・・もう20キロぐらい遅くして貰えばなんとか・・・」

吾郎「名門だかなんだか知らねえけどよーーー」



吾郎「所詮、海堂よか弱えんだろ!?」


ズバァァァン!!



田代「な・・・なんだこいつ・・・」


吾郎(見てろ・・・そこまでは立ち止まるわけにはいかねえんだ!!)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「どうなってるんだ!?聞いてないぞ!!」

「なんで聖秀なんかに・・・こんなバケモノがいるんだ!!」


ズバァァァン!!


審判「ストライク、バッターアウト!!スリーアウトチェンジ!!」


山田「素晴らしー!!素晴らしいですねノゴローくん!!ワタシ、こんな速い球見たの初めてですよ!!」


中村「いや~ん、やっぱダーリン超カッコイイ~!!」


吾郎「いやあ、僕は普通に生きてるだけなんだけどね」


清水「・・・・・・」


清水手「」ズキンズキン


清水(やべーな、こりゃ予想以上にキツイぞ)


99 00 僕「データは揃った」

70以上 清水の異変に気付いた
69以下 僕「やっぱ茂野SUGEEEEEEEEE!!」
安価下

コンマ73 清水の異変に気付いた

僕(清水さん、辛そうにしてる?)


僕「清水さ・・・」


清水「っ・・・・・・」シィー


清水(バレるとアイツが投げ辛くなるから)


僕(清水さん、茂野のためにーーー)


僕(僕には・・・僕には、なにが出来るんだろう・・・)グッ


藤井「・・・・・・」チラッ


藤井(薫ちゃん・・・)


藤井「ーーー損な賭けに乗っちまったなおめーら。お前ら茂野がウチに来る前に何処にいたか知ってるか?」


藤井「海堂だよ海堂。奴は海堂と戦うために、わざわざウチに転校してきたんだよ」



「ーーー!!」



僕(海堂ってそんな凄いのか・・・)

忘れてました。アビリティ観察眼BGET


キィィィィン!!


吾郎「」ポイッ


田代(先頭打者ホームラン・・・!!コイツ、マジで何者ーーー)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


僕(まさに試合は茂野ひとりでなんなく進みーーー)


5回表


審判「スリーアウトチェンジ!!」


帝仁「・・・・・・・・・」


宮崎「す、すげぇな・・・」

内村「マジでオレ達立ってるだけでいいじゃん・・・」


田代「ーーーインチキだ!!」


僕「!?」


田代「冗談じゃねえ、こんなインチキでてめえが勝っても俺は野球部なんか入らねえぞ!!」


吾郎「あぁ!?」


吾郎「何がインチキだぁ!?てめぇ、今になって賭けを反故にしようってのか!?」




田代「はじめはよ、ここまでやるとは思わなかったから文句付けなかったけどな、こんな試合実戦のシミュレーションでもなんでもねえ!!」


吾郎「何!?」


田代「キャッチャーだよキャッチャー!!今日はそのソフト部の女が捕ってるけどよ、じゃあ公式戦で一体誰がてめぇの球捕れるってんだよ!!」


吾郎「・・・・・・!!」


僕(やっぱ痛いとこついて来たな・・・)


田代「捕れる奴がいなきゃてめぇのその球は封印するしかねぇ!!そうなると当然、打球は飛んでくんだろ!!俺達は結局恥かいて負けるだけだ!!」


田代「全然てめぇの言う勝利の方程式にゃなってねーんだよ!!」



ゾロ目以上 田代「だからオレがキャッチャーやるんじゃあああああ!!」田代覚醒

50以上 僕「僕がやるよ」
49以下 原作通り藤井に
安価下

ごはんとお風呂行ってくるのでまた後で再開します

コンマ62

藤井「うるせーーー」


僕「なら、僕がやる!」


田代「はあ?」


吾郎「僕・・・」


僕「遅かれ早かれこうなることはわかってたんだ。だからーーー僕がやるよ、茂野のキャッチャー」


田代「簡単に言うけどよぉ、バカかお前!?素人がとれる球じゃあーーー」


僕「できるかできないかじゃない・・・やるかやらないかだよ田代」


田代「っ!?」


僕「僕は賭け関係無しに入った野球部員だ。文句はないだろ」


吾郎「ーーーわかった。やってみろ僕」


僕「・・・・・・」コクリ


「ちょっと聖秀さん!この回の先頭バッター誰ですか!?」


内村「あ、オレか」スタスタ


吾郎「よっしゃ、早速練習だ。プロテクターとレガース付けろ僕」


僕「ああ!」


清水「大丈夫か僕。あいつのまっすぐは半端じゃねーぞ?」


僕「大丈夫。清水さんにこれ以上痛い目させられないし」


藤井「・・・だな。お前も辛くなったら言えよ。オレが代わってやっからよ!」


僕「あはは、その時は頼むよ藤井」


清水「ふたりとも・・・」

ブルペン


僕「よしこぉい!!」バシッ


吾郎「ーーー」



僕 守備力F 勇気補正あり


99 00 僕「ミットに入らんかーーー!!」

ゾロ目 覚醒田代「チッ、よこせオラァ!」

80以上 僕「と・・・捕れた」
79以下 原作藤井と同等
安価下

コンマ48 ダメだった


ミット「」ビシィッ!!


僕「くっ・・・!!」


田代(フン・・・捕れるわけねぇだろ)


審判「アウト!!スリーアウトチェンジ!!」


僕「だ、ダメか・・・」


僕「でもなんとか前に落としてみせる!それならまだーーー」


吾郎「僕」


吾郎「お前は黙ってミットを真ん中に構えとけ。後はオレがなんとかしてやる」


僕「えーーー」



審判「プレイ!!」

僕(茂野の言う通り、真ん中に構えただけで茂野はーーー)


ズバァァァン!!


審判「ストライク!!」


僕「・・・!!」ビリビリ



内山「と、捕った!?」


宮崎「いや、とったんじゃねえ!!構えた所に奴が投げ込んだんだ!!」



田代(コイツ、この球威でこんな真似までできるのかーーー!!)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

7回表


僕(ーーーしかし、僕に合わせての真ん中一辺倒投球は、徐々に打たれ始めてーーー)


僕(そして田代がワザとミスした挑発プレイで、一気に2点を許してしまった)



山田「彼は野球経験者なんですかね・・・?」


中村「え?」


山田「いや・・・さっきのグラブ捌きや送球の動きがね。あまり素人っぽくないような気がしたんですが・・・」


審判「プレイ!!」


吾郎(制球を犠牲にして全力投球すれば三振はとれるーーーだがそれじゃ僕にはとれねえし、一歩間違えば大怪我させちまう!)


吾郎「こうなりゃなんとかしてオレひとりで打たせてとるしかねぇ!!」

キィィン!!


吾郎「オラオラ邪魔だよ!!」ドンッ!


田代「うっ!?」


吾郎「」ボスッ!!


審判「アウト!!スリーアウトチェンジ!!」


吾郎「へへ・・・ぜってぇ野球やらせてやる・・・」


田代「・・・っ!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

7回裏


清水「7回裏・・・1点ビハインドか・・・」



僕「・・・・・・」スッ


僕「絶対打ってくるよ」


田代「はっ!素人がでかい口叩いたもんだぜ!相手は強豪ピッチャーなんだぞ!?」



僕「それでも・・・諦めなければまだゲームセットじゃあない」


僕「僕には・・・今まで夢とか無かったし、日常をダラダラとずっと燻ってた」


僕「そんな僕でも、一生懸命な奴の夢の手伝いぐらいしたいんだ」


田代「お前・・・」



7回裏 ノーアウトランナー無し

VS帝仁ピッチャー


1球目






99 00 演舞野球でミートCに ホームラン

ゾロ目 ホームラン

80以上 打った
79以下 空振り
安価下


コンマ79


僕「うおおおお!!」ブンッ!!


審判「ストラィィィク!!」


僕「くっ・・・!!」



僕(普通に速い・・・!!)



2球目

S 〇




99 00 僕「下克上だ・・・」

ゾロ目 ホームラン

80以上 打った
60~79 当たったがファール
59以下 空振り
安価下

コンマ19


僕「ふんぬ!!」ブンッ!!


審判「ストライクツー!!」



僕(も、もう追い詰められた!?)


帝仁(スイングは鋭いがボールはまったく捉えられてないな・・・よぅし)



吾郎「僕ー!!ボールをもっとよく見ろ!!」


清水「落ち着いて!!」



僕「・・・・・・・・・!!」




3球目

S 〇〇




99 00 ミスターフルスイング

ゾロ目 ホームラン

85以上 打った
70~84 ファールで粘った
60~69 ボール
59以下 三振
安価下

コンマ89 打った



僕(僕がここで打たなきゃ・・・茂野の賭けは危うくなる)


僕(だから・・・!!)グッ


帝仁ピッチャー「」ビュッ!!


僕(ここで打てなきゃーーー男じゃない!!)



カキィィィィィィン!!


帝仁ピッチャー「なに!?」


ゾロ目以上 ミスターフルスイング(アビリティパワーヒッター、逆境GET)

40以上 ホームラン
25~39 ツーベースヒット
10~24 ファール
9以下 外野フライ

コンマ32 ツーベースヒット

僕「抜けろおおおお!!」


ボール「」ガッ!!


清水「フェンス直撃ぃぃ!!」


吾郎「走れ僕ぅぅぅぅ!!」


僕「」ダダダダ


僕(やった、僕が、打った、やった、ヒット!!)


僕「」ズサー


吾郎「ツーベースだ!!まだまだツキは無くなってないぜ!!」


田代(僕・・・あいつ、なんて強烈なライナーを打ちやがる・・・!!)


僕(よし・・・次の打者は茂野だ。これでなんとかーーー)


吾郎「しゃあ!!」グッ


帝仁監督(まずいな・・・)スッ


帝仁ピッチャー「・・・・・・・・・」コクッ


ビュンッ!!

吾郎「・・・・・・ぁあ!?」


審判「ボール!!」


清水「敬遠だ・・・」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

審判「ーーーフォアボール!!」


吾郎「くそぉ!!」


僕(そんな・・・敬遠だって?そんな戦法があるのか・・・)


藤井「ちくしょう!!せっかく僕がヒットを打ってくれたってのによぅ!!」


田代「ーーーあははははは!!」


田代「終わったなーーー!!これで100%負けは決まったぜ!!・・・ってこたー、俺達の野球部入りも無くなったわけだ!!」


藤井「田代てめぇ・・・!!」


田代「目ぇ覚ませよ藤井。高2の今頃に野球なんて始めてなんになるよ?」


藤井「!?」


田代「俺達は、来年はもう受験生なんだぜ?そんなバカに唆されて今から野球やったって、なーんの得にもならねぇだろ?」

吾郎「・・・」


田代「なあ?」


内山「あ、ああ・・・」


藤井「ーーー誰もそそのかされてなんかねぇよ!!」


田代「あぁ?」


藤井「わ、わかんねえ・・・なんかわかんねえけど、俺は茂野の球見た時鳥肌が立つぐれー感動したんだ!」


藤井「プロ野球とかあんまし生で見たことねえけど・・・人間がものすげぇ速さでものを投げれるって事を間近で見て鳥肌が立った・・・」


藤井「それも・・・俺達と同じ高校2年生の奴がそんな芸当やれるってことに、俺はマジで感動したんだ!!」


清水「藤井・・・」



田代「ああ!?だったらどうだってんだよ!?」



藤井「・・・別にお前らが何も感じねぇってんならそんでいいよ」


藤井「けど俺はもう・・・なんの目的もなく教室の隅でよどんでるのに飽きたんだよ!!」



田代「・・・!!」


中村「・・・」




※僕介入と藤井がキャッチャーやってない事により流れが変わったためコンマ判定追加となります
(打順なども原作から変化あり。藤井、田代それぞれ一発判定やってファンブルを引くとゲームオーバーです)

藤井VS帝仁ピッチャー


99 00 僕「始めるか、僕の盗塁ショー」

90以上orゾロ目 藤井ホームラン。田代も覚醒
60~89 藤井のヒットで1点返した(田代コンマ緩和)
40~59 藤井ヒット 満塁
10~39 藤井三振(田代コンマ難易度up)
9以下 藤井ゲッツー(ゲームオーバー)
安価下

コンマ50 藤井ヒット 満塁に


藤井(ぜってぇ打つ!)


藤井(オレは決めたんだ・・・野球をやって、変わるって!あの僕も打ってみせたんだ。オレと同じ初心者なのに・・・)


藤井「だからオレもーーー!!」


キィィィィン!!


田代「!?」


清水「藤井が打ったぁぁあ!!」


藤井(茂野達と一緒にグラウンドにいればーーーまだ俺が見たこともねえすげぇことに出会える気がするんだ!!)

22時くらいに再開。今日はちょっとだけ更新です

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


山田「oh!!皆さんやるじゃないですか!!」




僕(藤井も出た!!これで!!)


吾郎(・・・いや)


藤井(得点まで行かなかったか・・・!!次のバッターは・・・)




田代「・・・・・・・・・」スタスタ





清水(ノーアウト満塁のチャンスで田代・・・!!)


中村(だ、大丈夫なの?)



内山「僕も藤井も頑張ったけどさ・・・」


宮崎「ああ・・・あの田代だ。これはチャンスも無駄に終わるね・・・」




僕(田代ーーー!!)




田代VS帝仁ピッチャー


99 00 ???「間に合ったぜ・・・小僧」 謎の転入生

90以上orゾロ目 田代覚醒
60~89 田代、打つ
16~59 原作通り葛藤しながら三振
15以下 田代、ワザとゲッツー。完全に野球部を拒絶した(ゲームオーバー)
安価下

ピッチャー僕「一・球・入・魂!」ズバアアアン

僕「飯匙倩!」

超変化球

今日は無さそうかな

コンマ93 田代覚醒



僕(頼む田代・・・!!)



田代(なんて目で見やがる・・・無得点でオレに回った時点で、賭けはてめぇらの負けだろーが!!)


田代(オレは・・・もう二年も前に野球を捨てたってのによーーー!!)



田代(だいたい普通に考えてよ、素人だと思われてるオレにこんなチャンスで期待するか!?)


吾郎「・・・・・・・・・・・・」




僕『それでも・・・諦めなければまだゲームセットじゃあない』


僕『僕には・・・今まで夢とか無かったし、日常をダラダラとずっと燻ってた』


僕『そんな僕でも、一生懸命な奴の夢の手伝いぐらいしたいんだ』




藤井『・・・別にお前らが何も感じねぇってんならそんでいいよ』


藤井『けど俺はもう・・・なんの目的もなく教室の隅でよどんでるのに飽きたんだよ!!』




田代「!!」



田代(そうだ・・・とんでもねえバカだったんだよな、コイツらは)

帝仁監督「ノーアウトだ、慎重にいけ!!」


帝仁ピッチャー「・・・・・・!!」キッ



田代(懐かしいなぁ・・・この緊張感。ランナーの期待を背負って、相手との真剣勝負に挑むこの感覚・・・!!)


田代「っ!!」グッ!!



藤井(田代!?)



田代「そうだ・・・!!オレだってずっとーーー」



帝仁ピッチャー「」ビュンッ!!



田代(野球がやりたかったんだーーー!!)



ブンッ!! ドサッ!!


審判「ストライク!!」



吾郎「田代ぉ!!」



田代「あ・・・やべ、鼻血が。・・・へへ、ダッセェな」


「ーーータイム!!」

聖秀ベンチ


吾郎「大丈夫か?」


田代「ああ」


清水「でも、なんでいきなり・・・」


田代「・・・別に。オレも飽きただけだよ、ただ燻ってることによ」


僕「田代・・・!!」


田代「・・・ひとついいか茂野。なんでテメーはこんな無謀な賭けを仕掛けたんだ?」


山田「そうですね、私も疑問に思ってました。ノゴローくんほど野球を知っていればひとりで勝つなんて無茶な真似、流石に無謀だとわかってるだろうと」


吾郎「・・・はは。やっぱオレってバカなんだろうな」


吾郎「てっきりさーーーオレはみんなにバットとグローブ持たせて青空の下に引張り出しゃ、ぜってー野球を好きになってくれると思ってたんだよな」


田代「!!」


吾郎「でもよく考えたら打つ機会も守る機会もろくにないような試合で面白いわけないじゃんか。面白いのはオレだけじゃねえかって話だもんな、はは・・・」



田代「・・・・・・やっぱりとんでもねぇ野球バカだよおめーは・・・」

野口「あのぉ・・・」


僕「?」


野口「僕達さっき三人で話し合ったんですけど、基本的に野球部入っても厳しい練習とかしなくていいんですよね・・・?」


吾郎「え・・・?あ、ああ!!オレは練習を強制する気は全くねぇよ!!こっちはとにかく試合に参加してくれりゃいいんだよ!」


野口「じゃあ・・・僕ら三人は・・・別に野球部入ってもいいですよ・・・」


吾郎「ほ、本当か!?」


野口「はい・・・なんか打球もそんな飛んで来ないし・・・」


僕「やったな茂野!!」


吾郎「おう!!へへ、ありがとうなお前ら!!」



審判「聖秀ベンチ、まだですか?」



田代「はい・・・もう大丈夫っす」スッ


内山「田代・・・ど、どうすんだ?」


田代「ーーー決まってんだろ。一年が決めたってのに、オレがウダウダしてたら情けねえだろ」


宮崎「・・・!」



田代「おい茂野」


吾郎「?」


田代「楽しませて貰うぜ、打つ機会をよ」


吾郎「!!」

僕「田代・・・!!頼んだぞ!!」




田代「ふん・・・お前らはホームに滑り込む準備をしとけや」ニヤッ


審判「ーーープレイ!!」



田代「・・・・・・・・・」


田代(まったく・・・ホント、とんでもねえ野球バカがうちに来たもんだよ)


田代(すまねえな親父・・・オレは別にプロになれるとも思ってねえし、その気もねぇーーー)


田代(でもな親父・・・)



帝仁ピッチャー「」ビュンッ!!



田代(追いかけずに後悔する夢はあってもーーーたとえダメだとわかってても、オレは追いかけて後悔する夢なんて多分この世にはないと思うぜ!!)



カキィィィィィィン!!



帝仁ピッチャー「!?」


帝仁監督「なにぃ!?」


清水「うそ!?」



吾郎「!!」



田代(ああ・・・この感覚だよ・・・・・・やっぱりオレ、あの頃と変わんねぇ・・・)



僕「ほ、ホームラン・・・」




田代「やっぱ野球が好きだちくしょうぅぅううう!!」グッ!!



聖秀 5-2 帝仁


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

吾郎「うおおお!!田代おお!!」


僕「凄いぞ田代おおお!!」


田代「やめろ、ひっつくんじゃねえ!!」



内山「・・・す、すげぇ・・・」


宮崎「ああ・・・」



山田「やっぱり君は何処かで野球を・・・?」



田代「ええ、まあ・・・」



僕「あとはこのリードを守るだけ、か」


吾郎「なんとかしてやる。ここでオレが打たれたらだせーからな」


田代「おい」


吾郎「?」


田代「オレで良かったらキャッチャーやってやってもいいぜ」


吾郎「・・・とれんのかよ?」ニッ


田代「誰に口聞いてんだてめぇ。リトル、シニアで五年間キャッチャーやってた奴に手加減したらぶっ殺すぞ」ニヤッ


藤井「マジかよ!?」


僕(・・・これは、正捕手の座は奪われちゃったかな)フッ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

僕(ーーーそして見事田代は茂野の投球を捌き、ハンデの無くなった茂野は帝仁を圧倒・・・・・・そして)



審判「ゲームセット!!」



吾郎「しゃああああ!!」


田代(コイツのボールなら、本当にーーー)




山田「フフ、こんなツギハギだらけのデビュー戦で帝仁を倒しますか・・・なんだか私も彼と一緒に海堂を倒したくなって来ましたよ」



田代「・・・コイツらも野球やるってよ」


内山「まあ、試合に出るくらいなら・・・」


宮崎「なんかお前ら必死だしな・・・」


吾郎「本当か!?すまねえ、恩に着るぜ!!」



僕「・・・いよいよだな」


吾郎「ああ!!」




僕(聖秀野球部、始動ーーー!!)

聖秀野球部発足編終了。



僕のミートが上がりました

田代覚醒により原作よりパワーアップしました





現在の状況


僕 聖秀学院2年生 マッチョ

暫定外野手 投手適正あり

ミート D
パワー A
走力 C
肩力 D
守備力 F

球速120~127
コントロールB
スタミナ??


アビリティ
観察眼B


現在の好感度


吾郎 好感度6(いよいよだな!!)
清水 好感度3(やるじゃん)
藤井 好感度4(負けてられねーな)
田代 好感度4(ま、感謝してるぜ)
内山 好感度3(チームメイト)
宮崎 好感度3(チームメイト)
中村 好感度5(凄いじゃん!!)

謎の転校生はもう来ないんですか?

このアルファベットはパワプロ感覚で見ていいのかな?

守備低いとなんか判定あったりすんのかね

「え!?グラウンドがとれない~!?」


田代「ど、どういうことっスか!?正式に部として認可されたんでしょ!?」


山田「ええ、教頭の話だと既に既存の運動部だけでも過密状態で・・・危険な硬球を使用する新設の野球部に放課後貸せるグラウンドはないと・・・」


僕「そんな・・・」


吾郎「ま、マジかよ」


藤井「じゃあどこで練習しろってんだよ!?」



山田「ええ、それで私も一応顧問として色々と交渉した結果ーーー」



00 ???「屋上にグラウンド作っておいたぜ小僧」
99 88 77 タイムスリップしてきた謎のホモ「ゴロートシヤスタジアムを作っておいたよ」

それ以外 原作通り
安価下

コンマ96 原作通り


山田「ーーーこの屋上を野球部の練習場所にする許可を貰いました」


藤井「な・・・」


吾郎「なにぃ~!?」


吾郎「おいおい冗談言うなよ!下コンクリだぞコンクリ!!」


田代「こんな所で練習なんて言っても怪我しますよ!」


山田「ええ・・・なのでついでにもうひとつ許可を貰って来ました」


山田「あれを見てください」


僕「雑木林・・・?」


山田「そう、あの裏山は我が校の所有する雑木林」


山田「あそこの土はタダだそうです」


吾郎「お、おいあんたまさかあそこから・・・」


山田「そう、あそこの土を屋上に敷き詰めて・・・堂々たる野球部の専用グラウンドを作るんですよ」


僕「む、むちゃくちゃだ・・・・・・・・・」

吾郎「ーーーあひゃひゃひゃひゃ!!」


吾郎「バカ言ってんじゃねえぞアメリカ人!!そんなかったりーこまでしてここに練習グラウンド作る必要が何処にあるってんだ!?」


吾郎「そんな暇があったらオレはその辺の公園で一人でカーブでも覚えた方がマシだっつーの!!」


山田「みんなの練習はどうするんですか?」


吾郎「みんなの練習だぁ!?」


田代「先生、他の部員は練習免除を理由に入部してるんです。練習に参加するのはここにいるメンバーだけーーー」


吾郎「そうだよ、練習なんか強要出来るわけねえだろ!」


山田「本当にそれでいいんですか?」


吾郎「あ?」


山田「ノゴローくん、あなた本当にそれで海堂に勝てるとでも思ってるんですか?」


山田「・・・・・・・・・・・・」ジロッ


僕(先生のこんな威圧感、初めてーーー)



山田「ーーーどっちにしても・・・部活である以上、しかるべき場所でしかるべき活動をした既成事実のない団体を学校はクラブとして認めません」


山田「よって、私の提案した方法でここに練習場を作りその事実が認められるまでーーー野球部としての正式認可は当面お預けとします」



僕「なっ・・・」


吾郎「なんだとーーー!?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
裏山前


吾郎「・・・・・・」スッ



藤井「おいおいマジでやるつもりかよ!?こっからあの屋上まで必要分の土運ぶのに何日かかると思ってんだ!?」


吾郎「しゃあねえだろ?やらなきゃクラブとして認めねえっつうんだから」


吾郎「おめーらは帰っていいよ。こんなこと付き合って貰うために入部して貰ったんじゃねーしな」


僕「・・・・・・」



ゾロ目 巻き戻し1ゲット 判定は数値のまま
40以上 僕「水くさいこと言うなよ」 積極的に協力した
39以下 とりあえず協力した
安価下

コンマ46 積極的に協力した


僕「水くさいこと言うなよ」ガシッ


吾郎「あ?」


僕「僕は別に試合にだけ出させてもらう為に入部したんじゃない」


僕「野球に興味を持って・・・お前と友達になったから野球部に入ったんだ」


僕「友達の夢の手伝いに理由なんか要らないだろ」


吾郎「僕・・・」


藤井「だな、オレだってオレの為に野球始めたんだ」スッ


田代「・・・オレは僕みてぇにクセェことは言えねーけどよ。てめぇの作ったグラウンドで練習させてもらうのはまっぴらゴメンだぜ」


田代「せっかく人がやる気になってんだからちゃんと関わらせろや。オレ達のグラウンドはオレ達で作るっきゃねーだろ」



吾郎「お前ら・・・」



中村「あたし、他のみんなにも声かけてくる!こういうのは人が多い方がいいって!」



僕(お前がどんな気持ちで、海堂を辞めてここいるかはまだ良くは知らないけどさ)


僕(僕達がいる限り、お前を一人にはしないよーーー)

>>459
原作のように序盤はたまに判定はありますが中盤以降は無くなります


>>462
ステはパワプロ感覚でいいです。(最大S)但し今回はパワプロ得能等は無く前スレのように特殊能力はアビリティとして書きます

>>463
守備が低いままだとエラー判定が出ます


僕(そうして、僕達聖秀野球部の初の大仕事ーーーグラウンド作りが始まったーーー!!)



※ここから少し時系列が進むためイベント判定1個とスタミナ判定を行います



イベント判定

00 ???「見つけたぜ小僧」
99 メジャーリーガーと遭遇
88 77 メジャーリーガーの息子と遭遇
44 55 66 眉村と遭遇
33 22 11 寿也と出会った

80以上 高校生女性ピッチャー
50~79 吾郎と特訓
30~49 田代と特訓
10~29 中村とデート?
9以下 寿也と出会ってしまった
安価下

テニヌ技の応用技も欲しいな

ネオスカッドボールとか、

飯匙倩とか、

鼠花火eatとか

寿也と出会ってしまったって

中学のウフフフフフフフの奴か?

>>499
現在は普通のMAJOR世界観線で別人のため無いです(笑)
白菜が別の世界観から介入してこない限り・・・

>>501
寿也は猫箱理論でこのSSでは観測するまで原作寿也と聖人寿也と闇寿也が同時に存在してます(笑)

コンマ51 吾郎と特訓(スタミナ判定緩和。ファンブル消失)


※先にスタミナ判定を行います。その後特訓コンマ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

僕「えっほ、えっほ」


吾郎「お前体格いいだけあって体力あるな。どっかのナンパ野郎とは大違いだぜ」


藤井「ほ、ほっとけ・・・」セエゼェ


田代(オレもブランク埋めねえとな・・・)





僕 スタミナ判定

ゾロ目以上 スタミナ無尽蔵の化け物だった
80以上 スタミナA (5~8イニングぐらい)
60~79 スタミナB (4~6イニングぐらい)
40~59 スタミナC (3~5イニングぐらいのスタミナ)
39以下 スタミナD (2~4イニングぐらいのスタミナ)
安価下




コンマ10 スタミナD


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

吾郎『面白れえ。今日の分終わったら公園でキャッチボールしようぜ!!僕の限界までな!』


田代『待てよ。どうせならキャッチャーいた方がいいだろ。お前の投げ込み練習にもなるだろ』



僕(ひょんなことから、何故か茂野とスタミナ勝負みたいになってーーー)





僕「ーーーも、もう無理・・・」ハァハァ


吾郎「お?じゃあそろそろやめとくか」


吾郎「体力はあるけど投げるとなるとまた別だろ?ま、海堂みたいな分業性のトコなら丁度いいかもな」


僕(茂野の奴は全然息乱してない・・・ホントどんだけ化け物なんだコイツ・・・)


吾郎「ま、どーせ試合は全部オレが投げるから今日のは遊びみてーなもんだけどよ」


田代「いや・・・案外悪くねぇんじゃねえか?」


吾郎「何が?」


田代「分業だよ。僕の奴ピッチャーは素人でも元々コントロールは良いし、ちゃんと教えれば2番手くらいにはなるんじゃねえかって」


吾郎「お前なぁ・・・オレがひとりで海堂倒すって言ってたの聞いてただろーが。何が悲しくて初心者に試合の行方任せなきゃなんねーんだよ。海堂と戦う前に負けたらどうすんだっつーの」


僕「」ガーン



田代「何もそこまで言ってねえだろ。オレが言いたいのはいつ海堂と当たるかわかんねーのに場当たり勝負で海堂まで持つのかって言ってんだよ」


田代「いくらお前でも素人集団率いて行くからにはベストコンディションで望まなきゃ海堂戦は厳しいだろ。それともヘロヘロになって海堂に負けても本望ってか?」


吾郎「なんだと」


藤井「なんでケンカしてんだお前ら!落ちつけって!」


田代「・・・だから、ちょっとでも僕がピッチャー出来れば毎試合1イニングでも2イニングでも休めんだろうが。オレだって別に僕にフルイニング投げさせようとか海堂相手にさせようとか言ってんじゃねえ。ただお前の肩だって鋼鉄で出来てる訳じゃねえだろ」


田代「本気で海堂と戦りたいならちょっとは周りを頼れよ」


僕(・・・・・・あ。もしかして、山田先生が言いたいことってーーー)




吾郎「・・・・・・」


寿也『この肩しかないだろ!?吾郎君にはもうこの左肩しかないんだよ!!』


吾郎「ーーー!!」


吾郎「そう、だな・・・・・・海堂とやる前に燃え尽きたらただのバカだ」


藤井「茂野・・・」



吾郎「だがまだ僕に聞いてねえ。・・・僕。お前はピッチャーやりたいか?」


吾郎「任せるなら最低限出来る奴じゃなきゃオレは任せられねえ。・・・正直、初心者のお前に望むような練習量じゃなくなる」


吾郎「けど、この前の帝仁戦はお前や藤井・・・清水に田代の協力があってこそだった」


吾郎「お前がやる気ならオレもとことん付き合ってやる」




僕「僕はーーー」



1 やってみたい

2 辞退する


多数決下5

1に決定



僕「ーーーやってみたい。どれだけ出来るかなんてわからないけど・・・やらなければ可能性はゼロのままだ。少しの可能性でもあるなら、僕は・・・聖秀の力になれるよう頑張るよ」


中村「よく言った!カッコイイぞ僕!」


田代「・・・お前がここまで熱い奴なんて今まで知らなかったぜ」


吾郎「環境が悪かったんじゃねえの?」


藤井「ほっとけ!」



吾郎「ーーーよし!じゃあこの秋はグラウンド作りと僕のピッチャーとしての基礎作りだ!!やるからには根を上げんなよ?」



僕「望む所だ!」





僕(ーーーこうして、僕のピッチャーとしての特訓も始まる事に。来年の夏までにどこまで仕上げられるか・・・全ては、僕次第ーーー!!)


今後の流れとしては

グラウンド作り~秋特訓コンマ判定1回(10、11月中旬)
※投手能力上昇

親父コーチイベ~大河登場と春までの特訓(11月下旬、12月、1月、2月、3月)※特訓コンマ判定1回 投手能力、野手能力上昇
+野良イベントコンマ2回

大河入部(4月)

海堂練習試合(5月)


という感じに進めて行きたいと思います
今日の更新終了

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

僕(一見無謀にしか見えないグラウンド作り。だけど僕達は全員でなんとか協力しあいーーー)





屋上グラウンド


山田「・・・!」


山田(なるほど・・・もっとかかると思ってましたが・・・思った以上に見込みのある少年達のようですね)スタスタ


山田(早速第二ステージへ参りますか)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

藤井「いやあ~すっげぇよな。コレをオレ達で作ったんだぜ?」


吾郎「へ、もっと時間がありゃ観客席も作れたな」


田代「グラウンドにいらねえだろそれ・・・」


僕「宮崎達や一年達も協力してくれてたおかげだね」


中村「土重かったよねぇ・・・」


吾郎「だから女はすっこんでろって言ったのによ。ひとりで担げたのはオレと僕くらいじゃねーか」


中村「ダーリンひっどぉーい!」


田代「お前ら筋肉バカと比べられてもなぁ」


僕「き、筋肉バカ・・・」ガーン


藤井「・・・で、僕の方はどうよ?合間合間に茂野と秘密特訓してたんだろ?」


僕「ああーーー」


僕 投手特訓成果


球速 ※現在120~127

99 00 ジャイロ覚えちゃった・・・(球速再判定)
ゾロ目 まさかのキレのある140km
70以上 しっかりフォームをモノにし135km(フォーム判定へ)
69以下 ちょっとだけ成長。130kmオーバーに
安価下


コントロール ※現在B

99 00 まさかのサンチェス並

80以上orゾロ目 しっかり磨きAに
79以下 変わらず
安価下2


変化球 ※現在無し

99 00 変化球ピッチャーとして覚醒

70以上orゾロ目 1個覚えた
69以下 変わらず
安価下3


スタミナ ※現在D

99 00 フィジカルお化けとして覚醒

60以上orゾロ目 スタミナBに
59以下 グラウンド作りで体力ついた スタミナC
安価下4



コンマ03 球速130km
コンマ27 コントロール変わらず
コンマ44 変化球1個取得
コンマ98 スタミナBに




吾郎「まーそこそこじゃねえか?力で押すタイプじゃねえからオレのアドバイスが参考になったかは知らん」


僕「グラウンド作りで体力はついたかなぁ・・・多分」


藤井「初心者だしなそんなもんか」


田代「おいおい忘れちゃ困るぜ。変化球をちゃんと覚えたんだぞ僕は」


吾郎「あーそうだった。ま、師匠が良かったってこった」


田代「おめぇは変化球投げれねーだろーが!!」


吾郎「うっ・・・オレだってちょっとやりゃあ変化球くらい・・・」ジトッ


清水「つまり本田は大して役に立たたかったと」


吾郎「ドキーン!!」


僕「はは・・・そんなことないよ。ちゃんとピッチャーの事教えてくれたじゃない」

藤井「で、覚えた変化球ってなんだよ!?せっかくグラウンド完成したんだし見せてくれよ!」


僕「あ、あんまり期待しないでよ・・・?」


田代「よーし、オレが受けてやるぜ!」





変化球コンマ ※大河とは差別化した球種にしようと思います

99 00 眉村並のカミソリシュート

ゾロ目 阿久津以上のナックル
90以上 ナックルB
70~89 フォークB
50~69 シュートC
30~49 ナックルC
29以下 フォークC
安価下

コンマ31


僕「いくよーーー!!」


ボール「」フワッ


藤井「おお!?」



ミット「」ポスッ


藤井「・・・おお?」


吾郎「どうよ」


藤井「どうよって・・・ただのスローボールじゃねえの?」


田代「これだから素人は・・・ちょっとだけブレたろ?」


僕「・・・」エヘン


藤井「え、それだけ?」


吾郎「ナックルボールって言ってな・・・僕の握力なら向いてると思ったんだよ。海堂にいた奴が使ってたの思い出してな」


田代「極めりゃ完全に無回転からの、不規則な大きなブレを起こす魔球だ」


藤井「ナックルボールがすげぇのはわかったけどよ、僕の奴も試合で通じんのか?」


吾郎「それは・・・なぁ?」


田代「まだ緩急も見せ球もないからな・・・」


清水「今はただのスローボールと大して変わらないってこと?」


吾郎「ハッキリ言うとな」


僕「」ガーン!!

僕「やっぱりダメかな・・・」


中村「そ、そんなことないよ!!まだ覚えたてなんでしょ!?」


清水「そ、そうそう伸び代あるって!!」


吾郎「今のままじゃマウンドは任せられねぇけど」


僕「僕は・・・ナックルになれない・・・」ドヨーン


田代「落ち込むなって!夏までに仕上げてやろうぜ!」


藤井「お前がナックルだ!」ポンッ




吾郎「まあ一、二ヶ月でこれなら期待出来るだろ。これからも頑張ろーぜ」



僕「・・・うん!」



ナックルCを覚えました



現在の状況


僕 聖秀学院2年生 マッチョ

暫定外野手 2番手投手?

ミート D
パワー A
走力 C
肩力 D
守備力 F

球速130kmオーバー
コントロールB
スタミナB


ナックルC


アビリティ
観察眼B


現在の好感度


吾郎 好感度7
清水 好感度3
藤井 好感度5
田代 好感度5
内山 好感度3
宮崎 好感度3
中村 好感度5

パワーAって唐沢くらい?

>>593 唐沢もパワーAです

お待たせしました
フォームの話しですが投手特訓の高コンマのフォーム判定を逃したためオーバースローになります
利き腕の件ですが>>1はそんなに野球に詳しくなく決めてもそこまで活かせないと思うので右投げ右打ちとなります(パワプロ知識でごめんなさい)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
屋上グラウンド


中村「・・・」笛 ピッピッ


聖秀野球部「」ダダダッ







藤井「ーーーふう!」ドサッ


田代(・・・さすがにアップでも連中はキツいようだな。オレももっと訛ってたかと思ったが割と平気だぜ)


僕(息を切らしてないのは僕と茂野、田代くらいか。ちょっとみんな可哀想だな・・・)



内山「・・・きっしょ~、約束が違い過ぎんぜ。なんでオレらがこんな練習しなきゃいけねぇんだよ・・・」ハァハァ


宮崎「」


田代「ああっ!?なんか言ったか!?」



内山「い、いや・・・」


吾郎「我慢しろよ。部として認めて貰うまでの辛抱だ。1週間も練習の真似ごとしてりゃあ多分認可してくれんだろ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガラッ


山田「おっ、皆さんやってますね。感心感心」


山田「じゃあ皆さんちょっと中断して集まって貰えますか?」


僕「?」ダダダッ



山田「えーーー、こんな素晴らしいグラウンドも完成して、今日から本格的に野球部として指導していただけるわけですがーーー」


山田「私は素人ですので野球の指導には自信がありません」


宮崎「・・・じゃあなんで顧問なんか引き受けてんだ?」


内山「・・・さあ」


山田「なので、ある人物に臨時コーチをお願いしました」


「え!?」


茂野父「ウーッス」



吾郎「お・・・親父ぃぃ!?」

藤井「え・・・親父!?」


中村「あーーー!!この人野球中継とかで見た事あるーーー!!」


田代「お、お前茂野って・・・あのマリンスターズの茂野投手の息子だったのか!?」


吾郎「ま、まあな」


茂野父「えー。ごほん。というわけで今日からこのオレが君たちに野球のイロハを叩き込むことになった」


茂野父「キャッチフレーズは打倒海堂目指せ甲子園!当然ビシバシやるつもりだから覚悟しろ!」


聖秀部員「ーーー!?」


山田「・・・・・・・・・」


茂野父「よーし!早速ノックから始めるぞーーー!!」


吾郎「お、おいちょっと待てよ親父!!何勝手にコーチなんて引き受けてんだよ!?そんなもんオレに一言相談するのが筋だろーが!!」


茂野父「・・・なんだお前は。誰に向かって口聞いてんだ?」ジロッ


茂野父「すっこんでろ!!」



吾郎「・・・・・・!!」



茂野父「よーし、まずはそこのマッチョからだ!!」

僕「ええ!?」



茂野父鬼畜ノック


現在の守備力F


99 00僕「」キラキラバシューン!!!
ゾロ目 ヤバイノックで反射神経が全開になった 守備Cに
80以上 根性を見せて身体で止めた 守備E 打たれ強さ取得
79以下 無理だった
安価下

コンマ41 無理だった


ボール「」ガッッ!!

僕「ひでぶ!?」


吾郎「ぼ、僕ーーー!!」


僕「・・・星が見えるだーね・・・ボールがイレギュラーしただーね・・・」


吾郎「いや、イレギュラーはしてねえぞ・・・普通にお前がヘタクソなんだ」


僕「 」ガクッ



茂野父「次!!メガネ入れ!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

僕(そうした茂野父の横暴なノックに、部員達の不満が爆発したが・・・)


吾郎「やめろ親父!!事情も知らねえで素人に何無茶苦茶なノックしてんだよ!!」


僕「ムチャクチャだ!こんなノックを素人に受けさすなんて!」


田代「あの連中は素人なんですよ。その素人にそんなノックをしても捕れるわけないし危ないんじゃないですか?」


茂野父「危ない?当たり前だろ。公式野球なんて危ないに決まってんだよ」


茂野父「まさかお前ら、そんな生半可な気持ちでユニフォーム着てんじゃねえだろうな」

茂野父「素人かどうかなんて関係ねえ。要はやる気があるかどうか見てえんだよオレは」


茂野父「もしここに歯の一本や二本折る覚悟がねえ奴がいるなら今すぐやめろ。オレはそんな連中にタダでコーチするほどお人好しじゃねえんだよ」


僕「お、お断りします!」


茂野父「あぁ?」


僕「確かにあなたの言う事は正しいのかも知れない・・・野球は危ないって。でもみんなは、それが嫌で・・・体育会系が嫌で練習不参加条件のココに入ってくれたんだ!」


吾郎「そうだよ何言ってんだてめえ!人数がギリギリな事も男子がいねえことも知ってんだろ!?」


吾郎「連中がやめたら打倒海堂どころか試合にも出れねえんだよ!ガキの夢ブチ壊す親が何処にいるってんだよ!!」


茂野父「・・・フッフッフ、夢だって?」


茂野父「一人で海堂倒そうなんて夢、最初から壊れてんだよ。オレはそんな有り得もしない夢を見てるバカ息子の目を覚ましてやるためにコーチとしてここに来たのさ」


吾郎「ーーー!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

僕(ーーーそして見せかけだけの野球部員は要らないと断言され、1年生達と内山、宮崎は去り・・・野球部発足は無期延期を言い渡されたーーー)




茂野父「ーーー吾郎。自分以外に何も守るべき者がない孤独な人間に本物の栄光は掴めないーーー」


茂野父「思い出せ・・・代打として奇跡的な復活をしたあの本田茂治やーーー肩を壊してまであの横浜リトルに投げ勝ったお前は・・・決して一人じゃなかった筈だ」


吾郎「・・・!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

藤井「どうすんだ?連中をやる気にさせない限り野球部存続は不可能だぜ」


田代「まあオレら4人じゃなあ・・・来年の新入生にかけるって言っても正直望み薄だろうな」


僕「やっぱりみんなを説得するしかないだろうけど・・・」



吾郎「・・・無理だよ無理。嫌がる連中に本気で練習からやらせるってできっこねえだろ」スッ


吾郎「・・・・・・」スタスタ


藤井「し、茂野!!」


僕「・・・放っておいてやろうよ。それに・・・あの親父さん、ただ無茶苦茶言ってるだけじゃなくて何か茂野に気付いて欲しそうだった」


田代「・・・だな」


藤井「あの鬼軍曹がかぁ・・・?」



僕(・・・わざわざ聖秀まで来て野球部を作ろうとした茂野だ、本当に諦めるはずがない。・・・茂野を信じて待とう)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
僕(そして翌日。茂野はちゃんと1年生達を説得してきた!)


田代「何!?オレ達だけで基本練習!?」


吾郎「ああそうだ、1年生達は乗ってきた!あとはお前らだけだ」


藤井「おもしれえ!もちろんオレもやるぜ!」


田代「みんなであのノックを捕れるようになれば茂野選手も驚くだろうな!」


僕「・・・内山と宮崎はどうなんだ?」


内山「・・・・・・」


宮崎「・・・・・・」


宮崎「・・・もう、いい加減にしてくれねえかな」


宮崎「お前ら柔道に興味ないのに柔道出来るか?テニスに興味無いのにテニス部入れって言われて入るか?」


宮崎「お前らは野球に興味持てたからいいけどよ、オレらは別にキャッチボールしたいともノック捕りたいとも思えねえんだよ」


宮崎「そうだ僕、お前も一緒に来いよ」


僕「?」


宮崎「お前は陰キャだ、オレ達の仲間なんだ。野球部にいる理由がどこにある」


僕「・・・確かに、僕は陰キャかも知れない・・・けど野球部には助けたい奴らが・・・友達がいるんだ!」


宮崎「・・・そうかい」スタスタ






僕(ーーーそして僕達は茂野の指導のもと、秘密の守備特訓・・・)


僕(1ヶ月後、全員復帰を条件とされた茂野は内山、宮崎への説得に乗り出し見事やる気にさせた)


僕(その間僕はーーー)


※原作読み直した限り守備力がここで上がってもおかしくないので前レスで書いた特訓コンマとは別に守備上昇コンマも後で一度入れますね




野良イベント判定(1/2)


99 00 Jrと遭遇
ゾロ目偶数 寿也と出会った
ゾロ目奇数 眉村と遭遇
80以上 渡米間近の兄がいた
60~79 涼子と出会った
40~59 茂野の古巣が気になったので海堂を見に行った
10~39 中村とデート?
9以下 寿也と出会ってしまった
安価下



コンマ06 寿也と出会ってしまった


僕(・・・ん?裏山の影にで双眼鏡持ってる不審者が・・・)


僕「キミ、そこで何をしてるんだ?」ポンッ


寿也「!!」



ゾロ目以上 ぐう聖寿也。吾郎を心配して来ていた
75以上 普通の寿也。ただの偵察
40~74 闇寿也「キミが僕か・・・ウッフッフ・・・」判定継続
39以下 闇寿也「一緒に数えてくれるかい?吾郎くんについたボクの歯型を」ゲームオーバー
安価下

テニプリのときの亜久津みたいになりそう

スパクリ特典で寿也どころか海堂連中全員心配して来ていたことにしようぜ

えぇ・・・ここでですか(笑)
コンマ表に記載は無かったけどスパクリだし考えさせてください

寿も聖秀に転入するとか

>>665
ちょっと考えましたがアレは亜久津だから笑えたのであって寿也でやると生々しくてアウトですね・・・

>>668
基本ドライなMAJOR世界観を壊してしまうのでそれは多分やりません(笑)(今までのスレで世界観壊してないとは言っていない)


>>672
超絶ヌルゲー化&吾郎のやりたい事に反するので流石にやりません(笑)

お待たせしました、スパクリ内容決まりました


1 ファンブル無かった事にして>>648の判定を緩和でやり直し+巻き戻し1個GET

緩和判定表はこのようになります
ゾロ目 Jrと遭遇 (昔日本にいたJrの唯一の親友)
75以上寿也と出会った(ぐう聖寿也)
50~74 眉村と遭遇(昔のドッジボール仲間)
25~49 渡米間近の兄がいた (八木沼僕に)
25以下 涼子と出会った



2 過去改変で寿也の双子の弟に(僕潜在能力大幅up寿也関連イベントが増えます)※ただし寿也のメンタルはコンマ次第のギャンブル。ハイリスクハイリターンな感じです



この選択肢で今日の夜多数決から再開


WBC編で妹に会った時でもヤバかったのにノゴローに捨てられたすぐ後に弟に出会うって寿君ショック死するんじゃないか?
それ故にハイリスクハイリターン?

>>696
ハイリスクハイリターンの解釈は概ねそんな感じですが海堂寿也自体はそんなにノゴローの件ではメンタルやられてないと思います(笑)
何だかんだちゃんと送り出したし海堂戦で素っ気なかったのは小森と同じく一切油断と馴れ合いを断ち切ったからだと思いますので


そろそろ多数決開始しますね


ではスパクリ多数決



1 巻き戻し1+ファンブル無かった事にしてイベントコンマ緩和振り直し


2 佐藤僕にする(ハイリスクハイリターン)


多数決下7

1に決定。イベントコンマから再開します



ゾロ目 Jrと遭遇 (昔日本にいたJrの唯一の親友)
75以上寿也と出会った(ぐう聖寿也)
50~74 眉村と遭遇(昔のドッジボール仲間)
25~49 渡米間近の兄がいた (八木沼僕に)
25以下 涼子と出会った
安価下

コンマ31 八木沼僕


僕家


僕「ただいまー」


八木沼「よう僕」


僕「兄さん?今日帰ってくる日だったっけ?」


八木沼「ああ。アメリカ行き決めたからな。それまで実家にいようと思って」


僕「やっぱり行くんだ、アメリカ・・・」


僕(兄さんって確か高校時代甲子園にも行った事あるんだよな・・・せっかくだし色々)


八木沼「そういえばお前、野球始めたんだって?」


僕「そ、そうなんだよ!」


八木沼「まあ頑張れ」スタスタ


僕「」ズコー



僕「ちょちょ、反応それだけ!?アドバイスとかは!?僕、早く上手くなりたいんだ!!」



八木沼「・・・・・・」


八木沼「高2でいきなり野球始める奴に出来るアドバイスなんてあると思うか?」


僕「うっ・・・」


八木沼「野球を舐めるな。他の野球やってる奴は何年もずっと努力してきてる奴ばかりなんだぞ。素人が数ヶ月でやれることなんてたかが知れてる」

僕「・・・それでも」


八木沼「?」


僕「勝ちたいんだ。ーーーそいつは、野球部すら無い高校に来てバカな夢を語った。最初はみんな笑ったけど・・・今は、そいつの姿に影響されて野球部発足まで辿り着いた」


僕「凄い奴なんだ。野球を知らない僕さえ目を奪われる程、輝いてる・・・海堂を倒すって夢を叶えるために」


八木沼「海堂!?いやそいつ、ホントにバカーーー」


僕「でも!!」



僕「ホントにそうなるかと思わせるくらい、凄い奴なんだ。僕は・・・僕が素人だからって理由で、足を引っ張りたくない」


僕「友達の為にも、少しでも上手くなりたい!!」



僕「だからお願いだ兄さん・・・少しの間でいい、僕に野球を教えて欲しい!!」



八木沼「・・・・・・」


八木沼「・・・お前そんなこというようになったんだな。そのバカが移ったようにしか見えん」


僕「・・・う」



八木沼「けどまあ・・・人のために頭下げる弟を無下には出来ないか」ハァ


僕「兄さん!?じゃあ・・・!!」


八木沼「わかった、見てやるよ。少しの間で良かったらな」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一時間後



八木沼「・・・なるほど。パワー以外はてんでダメだな。特に守備が酷い」


僕「」ガーン



八木沼「でもなんとか力にはなれるかも知れない」


僕「本当!?」



八木沼「まずは守備だな。どんなにソイツが良いピッチャーでも内野の守備がズタボロなら無駄にエラーして相手にチャンスが来ちまう」


八木沼「僕は外野って言われてるみたいだが上手くなれば関係ないだろ?内野の守ならアドバイス出来る」


僕「お願いします!!」



兄弟特訓その1

90以上orゾロ目 守備Bになった
50~79 守備C
20~49 守備D
19以下 守備E
安価下





コンマ00 スーパークリティカル( ゚д゚)


内野手として完全覚醒、守備Aに(大河との強強二遊間になります)
※原作藤井のエラー分等が無くなり聖秀の守備力大幅強化



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

僕(兄さんに打球を捕るコツや構え方などアドバイスして貰い、特訓は続いた)


八木沼「オレなら今の打球はこう捕る」


僕「なるほど・・・やりやすいかも」


八木沼「兄弟だしな、そういう癖も一緒か」



ーーーーーーーーーーーー



僕「」バシッ!!


八木沼「いいぞ!だいぶ良くなってきた!」


僕「・・・あ」ポロッ


八木沼(・・・打球のコースを読む観察眼や反射神経も悪くない。グラブ捌きもオレのやり方を教えたら見違えるようになった。もうちょっと何かあれば更に上達しそうなもんだが・・・)


僕「うーん・・・身体はついて行けるようになって来たけど手先が思ったようにいかないなぁ」


グラブ「」



八木沼「ーーーそうか!!僕、ちょっと待ってろ!」バタバタ


僕「?」



八木沼「・・・・・・」ダダダッ


八木沼「・・・オレが甲子園に行った時に使ったグローブだ。お前にやる」


僕「はあ!?そんな大事なもの貰えなーーー」


八木沼「いいから着けてみろ!」


僕「わ、わかったよ・・・」スッ


僕「・・・!!」


僕(ぜ、全然違う・・・!!はめた感触も、動かしやすさも・・・!!)

八木沼「お前のグラブ、最近支給されたばかりの奴だろ?長い目で見ればそれでもいいが・・・店で形付けでもしない限り馴染むまでは時間がかかるからな」


八木沼「これだけオレとスタイルか合うなら、この方が短時間で済む。」


僕「そ、そうなのか・・・」


八木沼「ほら」カキーン


僕「ーーー!!」バシッ!!


僕(捕りやすさも段違いだ!!)



八木沼「・・・ま、これで守備面は問題無いだろ」


僕「大切に使う!」


八木沼「当然だ」ニッ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

八木沼「・・・で、バッティングだな。パワーはあるから当たれば飛ぶとして・・・」


僕「前に比べたらちょっとはマシになってきたんだけど・・・」


八木沼「ここまで兄弟で似てるならフォームもオレに合わせてみるか?」


僕「やれる事なら何でもやる!!よろしくお願いします!!」


兄弟特訓その2(守備よりは判定厳しいです)


60以上 フォーム変更成功。ミートCに
59以下 変わらずミートD
安価下

コンマ72 ミートCに

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数日後



八木沼「ーーーフォーム変えて正解だったな。前より良くなった」


八木沼「さて、オレにアドバイス出来るのはこれくらいだ・・・あとは自分で頑張れ」


僕「ありがとう、兄さん。アメリカ行きギリギリまで付き合ってくれて」


八木沼「ここまで付き合ってやったんだ。半端じゃ許さないからな」フッ


八木沼「頑張れよ、僕」ポンッ



僕「うん・・・兄さんも!!メジャーリーガーになって帰って来てね!!」



八木沼「・・・ああ」フッ



八木沼(・・・僕だけでも・・・応援してくれるっていいもんだな)



八木沼(必ず在学中にトライアウトに受かってやる・・・・・・待ってろよ、ベースボールの地アメリカ!!)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


僕「」カキーン!!


田代「僕、バッティング上手くなったな」


吾郎「それより守備が段違いじゃねえか!!何してきたんだよ僕!!ドーピングか!?」


藤井「おいおい」


僕「はは・・・そんな感じかもね」



僕(兄さんのグラブ・・・手に馴染むだけじゃなくて、なんとなくだけど・・・兄さんが今まで流してきた汗を感じるようで)


僕(一段と気合いが入る!!僕も・・・頑張ってみせるよ、兄さんーーー!!)



僕の守備がAになりました
僕のミートがCになりました
巻き戻しの欠片を1つ手に入れました(2つになると巻き戻し券になります)

※守備Aになったことで親父ノック守備上昇コンマの必要が無くなったため欠片に変換しました


原作の状況

巻き戻し1 巻き戻しの欠片(1/2)

僕 聖秀学院2年生 マッチョ

ポジション セカンド 2番手投手?

※藤井は外野手になります

ミート C
パワー A
走力 C
肩力 D
守備力 A

球速130kmオーバー
コントロールB
スタミナB


ナックルC


アビリティ
観察眼B



現在の好感度


吾郎 好感度7
清水 好感度3
藤井 好感度5
田代 好感度5
内山 好感度3
宮崎 好感度3
中村 好感度5

パワプロ的には球速上げたら肩も上がるけどどうなんだろ

>>770
はい、球速上昇で肩は上がります。逆は上がりません

基本的に現在の状況が出たら今日の更新終わりって認識でいいかな

誰かの好感度MAXになれば特別イベントある?

>>1の状況

99 00 今日はオールだぜ!

90以上 まだちょっと続けます

80以下 寝た

って事でOK?

今日の更新終了 また明日来ます

>>774
基本的に区切りのついた所で整理しているだけですけどキリがいいから更新終了の頻度も高いですね

>>775
ありますけど今回も自由行動等少ないのでMAXにするのは難しいかもです

>>776
最近そんな感じですね、電車でも家でも気付いたら寝落ちしてます(笑)
申し訳ない

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
屋上グラウンド


宮崎「・・・・・・」ハァハァ


茂野父「ラストォ!!」カキーン!!


宮崎「ーーー!!」バシッ!!


僕「よしっ!!」グッ



茂野父「・・・オッケーだ。オレのコーチを受けるのに値するだけのやる気は充分感じさせて貰ったよ」


藤井「おっしゃぁーーー!!」



吾郎「・・・・・・」フッ



山田「そうなると我々も君達にご褒美をあげはくてはいけませんね」



野球部部室「」ドンッ!!



僕(ーーーこうして、ようやく聖秀学院野球部は動き出した)


僕(たった9人・・・茂野の転校規定でまだ公式試合には出れない集団ではあったが)


僕(このチームを待ち受けるとてつもない未来を、想像出来る者はまだ誰もいなかったーーー)





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



大河「ーーーあのぅ、すいません。野球部って何処にあるかわかりますか?」



僕(そして冬。謎の中学生が聖秀野球部に現れーーー)



ーーーーーーーーーーーーーーー


僕(散々煽るような言動をして、何故か茂野と一打席勝負にーーー)



大河「」カキーン!!



吾郎「!?」


僕(茂野のストレートに当てた!?)


大河「ちぇ、ショートゴロか。ま、大したことないね。中学生のボクを三振に取れないんだから」


ーーーーーーーーーーーーーーー

清水「どうだった?ウチのエースの球は?」


大河「あー。どうやら伊達や酔狂で打倒海堂とか言ってるバカじゃなさそうだね。姉貴の言う通りここなら楽しくやれるかもしんねぇ」


清水「そう」


吾郎「あ、姉貴・・・?」


清水「ああ。こいつは私の弟の清水大河。ちょっと生意気だけど、横浜リトル・シニアで5年間レギュラーはってたから実力は私が保証するよ」



僕(この生意気な中学生は、清水さんの弟だった。彼は聖秀に進学し野球部に入ると言い残していったがーーー)


僕(ーーー12月、1月、2月・・・暫定的ながら期待のルーキー清水大河の入部が見込まれた事で、聖秀野球部の冬の練習にもにも力が入ったーーー)


野良イベントコンマ判定(1/2)


99 00 Jrと遭遇
ゾロ目 眉村と遭遇
80以上 寿也と出会った
60~79 涼子と出会った
30~59 茂野の古巣が気になったので海堂を見に行った
10~29 中村とデート?
9以下 寿也と出会ってしまった
安価下

誤字ミス 正しくは自由行動(2/2)です


コンマ19 中村とデート?

僕「・・・彼氏役?」


中村「そーそー、他校の友達がさぁ、あたしのこと気になってる男がいるから一度だけでも会ってくれってしつこいのよ~」


中村「断ったんだけどなんかストーカーみたいになっちゃってさ・・・」


中村「僕に彼氏役してもらったら諦めてくれるかなぁって」


僕「なんで僕・・・茂野とかで良いのでは?自然に彼女っぽく振る舞えるでしょ?」



中村「それがさぁ、ダーリンったら『キンタマ一発蹴っ飛ばしてやりゃもう近付いてこねーだろ』って取り合ってくれないのよぅ」



中村「僕ならガタイ良いし向こうも変なことして来ないと思う・・・練習で忙しいのは知ってるけど、一緒に帰ってくれるだけでいいの!!お願い!!」



僕「・・・わかったよ。まあ放っておいても怖いだろうからね」



中村「ありがとう僕!」パァァ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

数日後


中村(今日もいるね)


僕(うん・・・)


僕(中村さんとの下校が日課になりつつある頃。僕も精一杯彼氏風に振る舞いながら一緒に帰っていたが、なかなかストーカー男の尾行が無くならないため今日は思い切って日曜日デートに踏み切っていた)




カフェ


中村「はぁ~い、僕くんアーン♪」


僕「あ、あーん!」


中村(どう見てもウチらラブラブカッポーなのに、なかなか諦めてくれないね)ボソッ


僕(肉食系ギャルと陰キャにしか見えないけど)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

中村「御手洗行くから先店出ててー」


僕「わかった」


僕(ひとりにして大丈夫かな・・・?お、でもストーカーはもう店出てるみたいだ。とりあえず大丈夫そうだけど、さて・・・)



ゾロ目or60以上 僕、この間にストーカー男に話をつけた
30~59 待ち伏せされ物理行使に出られた
10~29 いつの間にかいなくなっており更に数日が過ぎた
9以下 ストーカー男「避けられないほうが悪い」包丁キラッ
安価下

コンマ03



カフェ外


僕(はぁー、具体的な策も無く日にちばかり過ぎてくなぁ~。中村さんも怖がってるし、そろそろ何かーーー)


ストーカー「・・・お前さえいなければ」


僕「ーーーえ?」



ヒュッ!!



ゾロ目 僕、白兵戦最強だった。ストーカーを返り討ちにした
80以上 吾郎が偶然通りかかって助けてくれた
40~79 一命は取り留めたが・・・(怪我判定)
39以下 ゲームオーバー
安価下



コンマ71



グサッ!!




僕「・・・がっ・・・!!」


ストーカー「ーーーははは。あははは!!やった、やってやったぞ!!」



僕(あれ・・・血が・・・)ドクドク



中村「僕ぅ!?」ダダダッ!!


ストーカー「ああ美保さん、ボク達の邪魔をする悪い男をやっつけたよ!!キミは解放されたんだ!!」


中村「あんた!!僕に何してんのよ!!」バシッ!!


ストーカー「ふぐっ!?」


中村「大丈夫、僕!?ああ、いっぱい血が・・・!!きゅ、救急車をーーー」


ストーカー「・・・・・・」ユラリ


ストーカー「そうか・・・まずはキミを解放してあげないといけないんだね」



中村「!!」


僕「・・・や、・・・やめろ!!」ガバッ


包丁「」カランカラン

ストーカー「ぐう!?離せ!!」ジタバタ


僕「中村さん・・・今のウチに警察を・・・!!」グッ


血「ポタポタ」






僕(ーーーそれから駆けつけた警察にストーカーは逮捕され、僕は救急車で運ばれた・・・)





僕の容態


99 00 ダイジョーブ博士降臨
ゾロ目 奇跡的に後遺症は残らなかった

80以上 左腕を刺されたが練習を休んだだけで何とかなった
※特訓判定消失だけ(これ以下も特訓判定は消失です)
40~79 足をやられてしまった 走力D 守備B パワーBに
20~39 利き腕をやられた パワーB 守備B ミートD 肩EコントロールC
球速120km
19以下 腹を刺された 全能力1段階ダウン 古傷持ちに
安価下

病室



中村「アタシのせいでごめん、ごめんね僕・・・」ポロポロ


僕「中村さんのせいじゃないよ。君に怪我が無くて良かった」ナデナデ


中村「僕くん・・・」ポロポロ



僕(ストーカーに刺された傷は深く、しばらくは絶対安静・・・大会にはギリギリ間に合うかも知れないけど、リハビリしても今よりはなまっちゃうだろうなぁ・・・)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


僕(ーーーそして5月。茂野も練習試合で重い怪我をしたと美保から聞いた。僕を心配して甲斐甲斐しく通ってくれる彼女といつの間にか本当に付き合うことになった僕だが、流石にこの件にはショックを隠せず・・・)


僕「どうするんだろうな、茂野・・・」


僕(聖秀はーーーどうなっていくんだろうかーーー)

巻き戻しを使いますか?


1 使う

2使わない


多数決下5

巻き戻しを使用します

>>794に(イベントコンマ判定)

2 その他


多数決下5

>>794に巻き戻しします

巻き戻し券0 巻き戻しの欠片(1/2)


ーーーーーーーーーーーーーーー

病室



僕「・・・・・・・・・」


??「やれやれ、無様な姿だな小僧ーーー」


僕「・・・誰ですか?」



??「オレは第八の神・・・無没識のジン・・・小僧・・・貴様の魂とは違う世界で縁があってなーーーオレにはこれぐらいしかできねえが」ピカー



僕「あんた、何を言って・・・まさか、今度は僕にストーカーが?」



??「今度はくだらん邪魔なんかされるなよーーーてめぇの道はてめぇで切り開けーーー」




パァァァァァ・・・




エガイタユメトー ココニアルイマ- フタツ-ノーケシキミクラベテモー

野良イベントコンマ(1/2)


99 00 Jrと遭遇
ゾロ目 眉村と遭遇
80以上 寿也と出会った
60~79 涼子と出会った
30~59 茂野の古巣が気になったので海堂を見に行った
10~29 中村とデート?
9以下 寿也と出会ってしまった
安価下

また同じ誤字すいません


コンマ16 中村とデート


※同イベントなのでコンマ判定までスキップ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

数日後


中村(今日もいるね)


僕(うん・・・)


僕(中村さんとの下校が日課になりつつある頃。僕も精一杯彼氏風に振る舞いながら一緒に帰っていたが、なかなかストーカー男の尾行が無くならないため今日は思い切って日曜日デートに踏み切っていた)




カフェ


中村「はぁ~い、僕くんアーン♪」


僕「あ、あーん!」


中村(どう見てもウチらラブラブカッポーなのに、なかなか諦めてくれないね)ボソッ


僕(肉食系ギャルと陰キャにしか見えないけど)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

中村「御手洗行くから先店出ててー」


僕「わかった」


僕(ひとりにして大丈夫かな・・・?お、でもストーカーはもう店出てるみたいだ。とりあえず大丈夫そうだけど、さて・・・)



ゾロ目or60以上 僕、この間にストーカー男に話をつけた
30~59 待ち伏せされ物理行使に出られた
10~29 いつの間にかいなくなっており更に数日が過ぎた
9以下 ストーカー男「避けられないほうが悪い」包丁キラッ
安価下

コンマ98 ストーカーと話をつけた
※ファンブルよりマトモなストーカーです



僕(・・・あ、アソコに隠れてる。このままじゃ中村さんも怖がったままだし何とかしないと・・・あれ、もしかして今がチャンスじゃないか?)


僕「・・・よし!」ダダダッ



僕「あの」


ストーカー「」ビクッ


僕「ずっと僕達を・・・中村さんをつけてましたよね?」


ストーカー「な、なんのことだか・・・」



僕「ーーー中村さん、怖がってるんです。お願いします、今日を最後にストーカー行為はやめてください!!」バッ!!


ストーカー「な・・・なんでアンタが頭を下げて・・・!?」


僕「・・・あなたも、知っているでしょう?彼女は・・・いつも楽しそうにキラキラ輝いてる所が素敵なんだ」


僕「けど最近は怯えているのか、その笑顔にも陰がある」


ストーカー「う・・・」


僕「彼女のそんな姿は見たくない・・・あなただってそうなんじゃないですか?」



僕「太陽のように明るくて、周りの人を照らしてくれる・・・僕も、そんな彼女がーーー」



僕(・・・・・・あ)



僕(・・・・・・そうか。この数日で・・・・・・僕は・・・バカだな。言葉にして、やっと気付くなんて)



僕「ーーー好きなんです!!」


ストーカー「・・・!!」



中村(ぼ、僕!?)


僕「・・・あなたの気持ちが収まらないなら、僕を殴ってくれて構わない。ーーーだけど、お願いします。彼女のことは、もうーーー」


ストーカー「ボ、ボクは・・・!!」


中村「・・・もういい。ありがとう、僕くん」


ストーカー「中村さん!?」


中村「・・・ごめん。あたしがちゃんとハッキリ言えば良かったんだよね」


中村「アタシ・・・この人が好きなの。だからーーーあなたの気持ちには応えられません・・・本当に・・・ごめんなさい・・・」ペコッ


ストーカー「あ・・・」



ストーカー(・・・本当だ。ボクが見たかった、彼女の笑顔は・・・ボクには・・・)



ストーカー「・・・ボクの方こそ、すいませんでした。もう、こんな真似はしませんから・・・」


ストーカー「ご迷惑をかけました・・・彼氏さんも・・・」スタスタ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

公園


僕「ーーー上手く、行きましたね」


中村「う、うん・・・」


僕(不謹慎な言い方だけど・・・なんだかんだこの数日、楽しかったな。中村さんの魅力をいっぱい発見出来て・・・)


僕(・・・いけないいけない。僕までストーカーになっちゃう。そうだ、今通り明るくーーー)



僕「けど、流石だね。中村さんの演技は」


中村「え?」


僕「ほら、さっきの。僕のことを好きって。あれはーーー」


中村「・・・僕は、演技だったの?」ジッ

僕「え・・・」ドキッ


中村「演技、だったの・・・?」


僕「い、いや・・・僕は」


中村「・・・途中から、聞いちゃった・・・本当に・・・アタシのこと、そういう風に・・・思ってくれてるの?」


僕「・・・・・・」


中村「カッコよかったよ、僕・・・アタシのために・・・頭まで下げてくれて・・・あんな風に、言い切ってくれて・・・」


中村「あはは、どうしよう・・・さっきからね・・・ドキドキが止まらないの」カァァ


中村「この数日、ずっと守ってくれた・・・今日も・・・」



中村「僕の言葉は、演技・・・だったの・・・?」ドキドキ


僕「ーーー!!」




中村 好感度5

50以上 僕「・・・本心だよ」
49以下 僕「ぼ、僕達は・・・クラスメイト、だろ・・・?」※ヘタレた
安価下

コンマ43


僕「・・・演技、だよ。僕達は・・・クラスメイト、だろ?友達だ・・・」


中村「・・・そっ・・・か・・・」


中村「・・・・・・」


中村「ごめんね!変なこと聞いて!!」ニコッ


中村「さあて、憂いも無くなったし!!これからまた聖秀のために頑張るかなー!!」


僕「・・・そうだね」ニコッ



中村「・・・ありがとうね、今日まで付き合ってくれて。楽しかったよ」


僕「・・・僕もだ」



中村「・・・・・・じゃあね!」スタスタ





中村「ーーー・・・ぅっ・・・」ポロポロ



中村(これで、いいんだよね・・・打倒海堂を目標にしてる野球部の邪魔は、できないから・・・)ポロポロ




僕(・・・今、中村さんと付き合ったりしたら・・・もしかしたら野球が疎かになるかも知れない・・・だったら、僕は・・・)ポロポロ




僕(・・・ごめん・・・・・・中村さん・・・)ポロポロ





アビリティ サヨナラ男をGETしました


僕(ーーーほろ苦い出来事もあったけど、季節は3月を過ぎ・・・)


僕(球春到来ーーー!!)





『神奈川県代表海堂高校優勝ーーー!!』


『眉村、佐藤の強力バッテリーを擁する史上最強の呼び声も高い今年の海堂高校がーーー』

『春、夏連覇に向けて圧倒的な強さでまず春の選抜を制しました!!』



吾郎「フン・・・そうは行くかよ・・・目の前の夏にはこのオレ様が立ちはだかるってことを忘れんなよ」ニヤッ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4月

茂野父「行くぞーーー!!」


カァンッ!!


大河「」スパァンッ


パシッ!!バッ!!


藤井「う、うめぇ・・・」


田代「達者なのは口だけじゃねえな・・・」





茂野父「ーーーよ~し!!全員集合!!」


茂野父「清水か・・・既に話は聞いていたが、実績通りのいい動きだ」


茂野父「君のような経験者が入ってくれたのはありがたい」


大河「どーも」


茂野父「しかし、他の皆もこの数ヶ月、本当によくやってくれた」


茂野父「素人同然から草野球レベルぐらいには成長してくれたと思う」


「それでも草野球かよ・・・」





僕君はサヨナラ男だからサヨナラホームラン打たれないか心配だ…

すいません、確かにもうちょっと判定優しめでも良かったかなーとは思います
しかし中村イベント自体がイベントコンマとしては弱めなことと、告白は一応どちらにせよプラスではあるのでこんな感じになっちゃいました
※告白ではヘタレてフッちゃいましたが別にこの先僕くんにマイナス効果やそれに関してのマイナスイベントはありません

>>923
後で説明しようと思ってましたが、心配そうな方もいらっしゃるので今説明しますね
サヨナラ男はサヨナラチャンスにコンマ緩和効果が付くアビリティになります。マイナス効果はありません

茂野父「そして今年度より君らは正式に連盟に加入しーーー対外試合を経て夏の地区予選を戦い抜いていく事になる」


茂野父「当初の予定通り、プロアマ規定によりオレのコーチ業は今日で終わりだが、これからは山田先生と力を合わせて頑張って欲しい」


「は・・・はい!!」


茂野父「吾郎」


茂野父「頑張れよ。このチームで甲子園に行けなかったらお前のせいだからな!」ニッ


吾郎「・・・・・・」フッ



僕「ありがとうございました、茂野コーチ!!」




僕特訓判定 野手能力

ミート※現在C
ゾロ目 A
70以上 Bになった
安価下

パワー※現在A
ゾロ目or90以上 Sになった
安価下2


走力※現在C
ゾロ目 A
70以上 Bになった
安価下3


守備※現在A
ゾロ目or90以上 Sになった
安価下4


※投手適正があるため肩は球速と同時に上がります


コンマ80 ミートB
コンマ01 パワー変化なし
コンマ92 走力B
コンマ43 守備変化無し




僕 特訓判定 投手能力

球速 ※現在130kmオーバー

99 00 ジャイロ覚えちゃった
ゾロ目 キレのある140km
70以上 135kmオーバー
安価下

コントロール ※現在B
ゾロ目or80以上 A
安価下2

スタミナ ※現在B
ゾロ目or80以上 A
安価下3

変化球 ※現在ナックルC

99 00 ナックルを極めたSに もう1つ変化球習得チャンス
ゾロ目 ナックルA もう1つ変化球習得チャンス
80以上 ナックルBに 更に変化球を覚えた
60~79 ナックルBに
59以下 変化無し
安価下4

コンマ35 球速変化無し
コンマ83 コントロールA
コンマ70 スタミナ変化無し
コンマ61 ナックルBに


茂野父「間違いなく1番伸びたのは僕、君だろう。清水と合わせて強豪にも引けをとらない強力な二遊間だ。吾郎を支えてやってくれ」ポンッ!!


僕「はい!」


藤井(確かに僕は上手くなったな・・・オレももっと頑張らねえと!)


田代(正直茂野が抑えても打撃面では不安要素があったが・・・茂野のジャイロを1打席で当てた清水、パワーのある僕、そして打撃も出来る茂野とオレも加えればそれなりの攻撃力のはずだ・・・)


大河(やっぱこのチームにして良かったかな。面白いとごで行けそうじゃん)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そしてーーーついに聖秀野球部半年間の練習成果を試す日がやってきた!!
対戦相手は同地区内の祐徳高校・・・例年2、3回戦止まりの無名高だが、聖秀のデビュー戦には手頃な相手であるーーー


・・・はずだったが


吾郎「」ギュルルル!! ズバァァン!!


大河「」カキィィィン!!

田代「」カキィィィン!!

僕「」カキィィィン!!

吾郎「」カキィィィン!!


聖秀10-0祐徳



吾郎の擁する聖秀にとっては、もはや祐徳レベルが試金石にもならないことを証明するだけの結果となったーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
職員室


山田「あー、そうですか。わかりました。はい、またではご縁があれば」プツッ


山田「・・・・・・」


山田「ここもダメか・・・」


山田「これは困ったぞ、これからは毎日でも試合で実戦練習を積みたいのに・・・強豪はウチのような無名高を相手にしてくれない・・・」


山田「逆に相手が無名高ならいくらでも試合は組めるが、昨日のようなワンサイドゲームじゃほとんど練習にはならないーーー」



山田(ーーーどんな強豪だろうとノゴローくんの実力さえ知っていれば断られやしないんだが・・・)



>海堂学園高等学校


山田「・・・・・・!」ピクッ








江頭「ーーーああ、こっちに繋いでくれ。・・・はい。え?ウチと練習試合?おたくどちら様ですか?あいにくウチは二ヶ月先まで予定がいっぱいでしてね。キャンセル待ちで良ければーーー」


江頭「ーーー聖秀!?」ピクッ


現在の状況

巻き戻し券0 巻き戻しの欠片(1/2)


僕 聖秀学院2年生 マッチョ

ポジション セカンド 2番手投手


ミート B
パワー A
走力 B
肩力 D
守備力 A

球速130kmオーバー
コントロールA
スタミナB


ナックルB


アビリティ
観察眼B
サヨナラ男



現在の好感度


吾郎 好感度7
清水 好感度3
藤井 好感度5
田代 好感度5
大河 好感度4
内山 好感度3
宮崎 好感度3
中村 好感度8

聖秀メンバーステータス

吾郎

球速156km コントロールB スタミナS
ミートB パワーB 走力B 肩S 守備A

アビリティ
野球センスS 伝染する闘志
ジャイロボール 球威S 闘争心 ピンチS
パワーヒッター 逆境

マイナスアビリティ
クイック× 抜け球(故障時)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
田代

ミートC パワーB 走力C 肩C 守備B


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

藤井

ミートE パワーC 走力C 肩D 守備E

アビリティ
意外性
マイナスアビリティ
エラー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大河
ミートS パワーC 走力A 肩B 守備A

球速133km コントロールC スタミナC カーブB

アビリティ
野球センスA




ライバルキャラステータス


寿也

ミートS パワーA(S) 走力B 肩S 守備A

アビリティ
野球センスS あのままの立ち止まらない君だから好きなんだ!!
ささやき戦術 リード力 挑発 観察眼A
パワーヒッター 選球眼

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
眉村
球速150kmオーバー コントロールS スタミナB
シュートS スライダーA カーブA フォークA

ミートA パワーA 走力B 肩S 守備A

アビリティ
威圧感
ジャイロボール 球威A バント封じ
精密打撃


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
薬師寺
ミートA パワーA 走力B 肩B 守備A

アビリティ
パワーヒッター


ーーーーーーーーーーーーーーー

草野
ミートA パワーD 走力S 肩A 守備S

アビリティ
バント 選球眼







香取

球速140kmオーバー コントロールA スタミナA
高速スライダーS カーブB チェンジアップB シュートB

ミートB パワーB 走力C 肩A 守備B

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

唐沢
ミートA パワーA 走力C 肩A 守備B

アビリティ
精密打撃 パワーヒッター

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


小森
ミートC パワーC 走力C 肩C 守備B


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山根

球速135kmオーバー コントロールC スタミナB
カーブB
ミートD パワーC 走力D 肩B 守備B






明日あたり次スレ建てるので新スレ建てたら>>1000チャレと海堂二軍戦から再開します
今日も短くて申し訳ないですが今日の更新終了

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