【イナイレ】プロリーグを戦うスレ【安価・時々コンマ】 (384)

この世界では、イナズマジャパンの世界一によってサッカーが爆発的に人気になった世界です

プロリーグの設定は現実とは結構違うかもしれませんが、そこはフィクションということで妥協していただけると助かります

世界一になったイナズマジャパン

世界一になった時の時間軸は?

無印orオリオン?

安価下

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1593228447

球団

【関東リーグ】

東京

横浜

北海道

名古屋

【関西リーグ】

大阪

兵庫

広島

福岡

基本リーグ戦を1月3節、6ヶ月
交流戦を1月3節、2ヶ月
合計8ヶ月と24節という日程です

球団名は後々決めます

主人公を誰にしますか?

安価下

風丸が主人公です

名前・風丸一郎太
年齢・
ポジション・
容姿・GOの時の大人の姿
口調・原作と同じ
設定・

これらを埋めてください

安価下から3つくらい募集します

【グラウンド】

風丸「ハァ…ハァ…」

影山「…このレベルならば、プロでも戦える」

風丸「ありがとうございます…総帥……」

影山「私がここまで育てたのだ。プロで活躍しろ。いいな?」

風丸「期待には応えます!」

影山「…入団テストは3日後だ。今は、身体を休めろ」

この少年、風丸一郎太は元帝国学園のサッカー部員で、現在はプロサッカー選手を目指して元帝国学園総帥の影山零治に指導して貰っていた

高校サッカー部に所属していなかった為、風丸をスカウトするJ1チームはなかった

その為、風丸がプロサッカー選手になるには入団テストを受けなければならなかった

影山「…応募は全部で2球団だったな?」

風丸「はい」

影山「どちらにも当然受かるように特訓は付けた。だが、テストに合格した時どちらに入団するか、そこまでは私は介入しない」

影山「金か、名誉か、あるいはより強くなる為の環境か…何を最優先するかまでは私は知らん。将来に向けて何を最優先するかは、自分で決めろ」

風丸「はい!」

球団

【関東リーグ】

東京

横浜

北海道

名古屋

【関西リーグ】

大阪

兵庫

広島

福岡

この中から、何処と何処の入団テストを受けるか決めて貰います

安価下

横浜か大阪となります

コンマ偶数で横浜
コンマ奇数で大阪

安価下

風丸は大阪の球団に入団することが決まりました

そして、ここからは球団を募集します

チーム名・大阪ブルーバイソンズ
本拠地名・なにわスタジアム
ホームユニフォームの色・青
ビジターユニフォームの色・白
昨年の順位・2位
過去の実績・リーグ優勝2回、日本一1回
設定・風丸が入団した関西の球団
西リーグでも屈指の実力を誇る
しかしここ数年はリーグ優勝からは遠のく

こんな感じで、他のチームも埋めていただけたらと思います

安価下~

同一リーグで順位が被った場合、申し訳ありませんが後から安価を取った人には設定を変えていただきます

球団

【東リーグ】

1位・稲妻ダークエンジェルス(東京)

2位・名古屋リュオージャ(名古屋)

3位・北海道白雪グリズリーズ(北海道)

4位・横浜アクアスターズ (横浜)

【西リーグ】

1位・広島フレイムガードナー(広島)

2位・大阪ブルーバイソンズ(大阪)

3位・村雨ペンギンズ(兵庫)

4位・日野坂ゴッドウォリアーズ(福岡)

今のところ球団は揃いました

しかし、まだ名古屋リュオージャの設定が変えられていないので、設定変更を待ってます

昼までに設定が変更されない場合、名古屋のチームは再募集します

それから季節は流れ12月…

風丸含む5人の新入団選手の入団会見が広げられた

記者「皆さんの1年目の目標は?」

モブA「1日でも早くチームに貢献できるよう力をつけたいです!」

モブB「1年目からレギュラーの座を勝ち取りたいです!」

風丸(皆目のギラつきてる…俺も、負けてはいられないな)

風丸「…1年目の目標は、チームのリーグ優勝と日本一に貢献することです」

パシャパシャパシャパシャ

「よう、風丸一郎太君」

風丸「?」

入団会見後、風丸と同期入団した1人の男が話しかけてきた

風丸と同期入団してきた選手を決めて貰います

名前・
年齢・
ポジション・
容姿・
口調・
設定・

これらを埋めてください

安価下から3つくらい募集します

IDは違うますがリュオージャの者です順位は2位で設定は10年連続2位の珍記録をもっているが未だに優勝はなく4-3-3のフォーメーションか
主流でお願い出来ますか?

>>34さん、了解しました

風丸「確か君は…風雲誠…」

風雲「おお!知っててくれたのか!こりゃ光栄だ!」

風丸「世代最強と言われ、よくニュースとかにもとりあげられていたからな」

風雲「…お互い帝国出身同士、よろしくな」

風丸「ああ」

風雲誠と出会いました

風丸・・・背番号2
風雲・・・背番号1

年末年始をゆったりと過ごし、1月の中旬に風丸は沖縄へやってきた

風丸「ここが沖縄…1月なのに暖かい…」

風雲「もうすぐキャンプ!プロはどんな練習するか、楽しみじゃ!」

風丸「そうだな」

沖縄に着いた風丸達

風丸の部屋は1人部屋?
それともルームメイトあり?

安価下

風雲「ほー!広いのう!」

風丸「ああ。このホテルでこの2週間を過ごすのか」

風雲「プロって感じがしてきた!早く練習したい!」

風丸「練習もいいが、せっかくだ。まずは気候に慣れる為にも観光と行かないか?」

風雲「おっ!いいねえ!」

風雲の評価が上がった

それから数日後、遂にキャンプが始まった

松田「皆知ってると思うが、改めて自己紹介しよう。監督の松田だ」

朝倉「コーチの朝倉だ」

松田「去年は全体的に見れば上手く事を運べたシーズンだった。だが、王者には届かなかった」

松田「今年こそ西リーグ優勝はブルーバイソンズ全員で掴みたい。全員、覚悟は出来ているな?」

「「「「はい!」」」」

松田「よし。ならばまず、声出しで覚悟を見せてもらおうか」

松田「…キャプテン!」

キャプテン「はい!」

ブルーバイソンズの主力選手を決めて貰います

名前・
年齢・
ポジション・
容姿・
口調・
設定・

これらを埋めてください

安価下から3つくらい募集します

牛田「今年は昨年の王者フレイムガードナーに勝ち越してリーグ優勝!交流戦も優勝して、プレーオフ全勝の日本一になります!」

松田「合格。全員拍手!」

パチパチパチパチ

松田「次、神童」

神童「2年目のジンクスを吹き飛ばします!」

松田「良い心がけだ。拍手!」

パチパチパチパチ

松田「次!」

と、このような感じでどんどん選手達は今年の目標を声出しした

さあ、沖縄キャンプが始まった!

松田「まずは走る力を見たい。サッカーは走ってなんぼのスポーツやからな」

松田「記念すべき今年度最初の練習は、50メートル走10本や!」

ブルーバイソンズ最初の練習は50メートルそうとなった

松田「勿論10本全部全力であることは前提に、今の全員の調整具合をみたいから1本目は全速力」

「「「「おおお!」」」」

こうして50メートル走が始まった

松田「まず1本目、全員位置について!」

風丸「…」

風雲「…」

牛田「…」

大場「…」

神童「…」

松田「よーい…」

「「「「っ!」」」」

松田「ドン!」

「「「「~~っ!」」」」ダダダ

50メートル競争が始まった

果たして風丸の順位は?

コンマ偶数で1位
コンマ奇数で2位
ゾロ目で中間

安価下

松田「やるやんルーキー。牛田と接戦とはな」

牛田「いい走りでしたよ」

風丸「ど、どうも…」

モブA(ヒェッ!あの人あんな図体でなんてスピードだよ…)

モブB(怖…味方で良かった…)

松田「よっしゃ、残り9本走ったら10分休憩、その次は持久走や」

松田「よし、次の持久走やがとりあえず初日やし飛ばしすぎず、グラウンド10週にしよか」

松田「今年ブルーバイソンズは選手が16人、成績の悪かった8人は次のラダーの数を倍にする」

モブA「マジかよ!」

モブB「倍とかきっつ…」

モブC「若いのには負けらんねえ!」

風雲「上位に入れるよう、お互い頑張ろう!」

風丸「>>51

おうよ!

風丸「おう」

こうして持久走が始まった

結果…

松田「ラダーに入る!上位組と下位組に分かれて練習するように!」

牛田「俺らはこっちだ。やるぞ」

風雲「はい!」

風丸「はい!」

松田「よし、午前はこれで終わりだ。午後からはボールを蹴る。しっかり飯食うように!」

モブA「きちー…」

モブB「終わった…」

モブC「めっちゃ走らされた…」

風雲「風丸。飯行こう」

風丸「ああ」

風雲「>>54

いよいよボールを蹴れる。先輩達のプレーが楽しみじゃ!

風雲「いよいよボールを蹴れる。先輩達のプレーが楽しみじゃ!」

大場「期待を裏切らないよう、軽く捻ってやるよ」ニヤリ

牛田「ルーキーながらその強心臓ぶり。プレーが楽しみです」

プロのボール捌きに期待を膨らませながら、昼休みは終わった

現在ブルーバイソンズは8対8のミニゲームを行なっていた

牛田「本番を意識しながら動かせてもらいます。特にルーキー達、プロの本気、目に焼き付けてください」

神童「神のタクト」

ポワンポワンポワン

神童「そらっ!」

バシューーーーン

モブA「っ!」

バシューーーーン

モブB「っ!」

風丸(くそ、神のタクト!テレビでは何度も見たことがあるが実物はこんなにも正確に弱点を掻い潜って道を作るのか!)

大場「もーらいっ!」

バシューーーーン

風丸「風雲っ!」

風雲「うおおおおっ!」

魔神「グワアアア!」

風雲「皇帝の鉄槌」

ドガーーーーン!!

風雲「フッ…」

風丸「と、止めた…」

モブC「ホッ…」

ピッ!ピッ!ピーーーー

松田「それまで!」

モブA「お、おわった…」

モブB「疲れた…」

大場「何勘違いしてんだよ。まだ練習は終わりじゃねえぞ」

牛田「今のはゲームの終わりの合図ですよ」

「「「「えええええっ!?」」」」

風丸(クソ…こんなクタクタなのに、まだ練習があるのか…)

風雲(しかも先輩達は疲れはあれど、俺らみたいに満身創痍って感じじゃ、ない…)

この後も練習は続いた

風丸の初日の練習ぶり、監督やコーチ等首脳陣の評価はどうだった?

安価下

また、チームメイトの評価は?

安価下2

風丸の評価

風雲・・・50/100
松田・・・50/100
牛田・・・40/100
大場・・・40/100
神童・・・40/100

その後もキャンプが続いたが、2週間では大幅な成長は見込めず、周りの評価は思うほど伸びなかった

そして、2月1日、シーズン開幕前のプレシーズンマッチを行う

ブルーバイソンズの相手は?

1・ゴッドウォリアーズ
2・リュオージャ

安価下から3つまでで多数決

2月1日にリュオージャ戦
2月8日にゴッドウォリアーズ戦

この2試合リーグ戦の前に調整として行います

同年代、旧雷門のプロサッカー選手である親友2人の設定を決めて貰います

名前・円堂守
年齢・18
ポジション・
容姿・GOの時の大人の姿
口調・原作と同じ
設定・

安価下

名前・染岡竜吾
年齢・18
ポジション・
容姿・GOの時の大人の姿
口調・原作と同じ
設定・

安価下2

さらに、リュオージャの主力選手を決めて貰います
名前・
年齢・
ポジション・
容姿・
口調・
設定・

これらを埋めてください

安価下3から3つくらい募集します

【リュオージャフィールド】

風丸「染岡!久しぶりだな!」

染岡「高校の時はずっと会えなかったもんな」

風丸「そうだな。こうして会うのは中学以来だな」

染岡「一応月1でグループラインに連絡入ってたから心配はしてなかったが、正直テスト入団は驚いたぞ」

風雲「風丸、竜王と知り合いじゃったか!」

染岡「まさか皇帝が同じチームに居るとはな…」

染岡「…高校では全敗したが、プロでは絶対勝ち越すぜ!」

風雲「楽しみじゃ!高校時代は結果的に無失点を貫いたが、竜王だけは唯一ギリギリの戦いが出来てたけんのう!」

染岡「プロで成長して、今度こそお前からゴールを決めてやるから覚悟しとけよ!」

風雲「おう!」

風丸「>>73

望むところだ!!

風丸「望むところだ!!」

染岡「…挨拶も済んだし、俺は行くぜ」

タッタッタッ…

風雲「>>76

対戦が楽しみじゃな!

風雲「対戦が楽しみじゃな!」

風丸「ああ」

大場「おっと、楽しむのも結構だが、お前らそんな余裕のある立場だったか?」

風雲「お、大場さん!?いや、その…」

大場「……はっはは!冗談だよ。初試合ってことで緊張するような奴も居る中でその強心臓ぶり、むしろそういうの好きだぜ」

牛田「私達がサポートします。なので君達は、全力のプレーに専念してください」

「「はい!」」

こうしてビジターでのプレシーズンマッチが始まった

風丸は今日活躍できたか?

安価下

風雲は今日活躍できたか?

安価下2

角間王将『さあ、ブルーバイソンズとリュオージャの一戦は以前点が動かない接戦が続いております!』

染岡「うおおおおおっ!」

バシューーーーン

角間王将『染岡シュートを打った!これは決まるか!?』

風丸「させるかああああ!」

どんな技でシュートブロックを行う?

安価下

ビュオオオオオオ

風丸「エアーバレット!!」

バシュン

ポーン…ポーン…

風丸「牛田さんっ!」

バシューーーーン

角間王将『風丸が必殺技で染岡のシュートを止めた!』

風丸「まずは俺の1勝だな」

染岡「次は決めてやるよ」

染岡の評価が上がった

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

瀬戸内「はあああっ!」

バシューーーーン

風雲「皇帝の…鉄槌!!」

ドガーーーーン!!

風雲「フッ…」

ピッ!ピッ!ピーーーーー!

角間王将『ここで試合終了のホイッスル!』

風雲「っしゃあああああ!」

風丸「>>83

まずは1勝だ!

風丸「まずは1勝だ!」

染岡「…やられたぜ。今回は、俺の負けだ」

染岡「けど、公式戦は勝たせて貰うからな!」

風丸「交流戦で、また会おう」

染岡「おう!」

プレシーズンマッチ、1戦1勝

次はゴッドウォリアーズの主力選手を決めて貰います

名前・
年齢・
ポジション・
容姿・
口調・
設定・

これらを埋めてください

安価下から3つくらい募集します

【九州総合スポーツフィールド】

円堂「おーい!風丸!」

風丸「…こうしてフィールドで会うのは中学卒業以来だな」

円堂「高校でも何度か顔は合わせてたけど、サッカーはしたことなかったもんな」

風丸「お前のことだ、高校でもさぞ活躍したんだろ?」

円堂「>>90

あ、ああ…まあ、な…(FFIの時より弱くなってることは言わないでおこう…)

円堂「あ、ああ…まあ、な…(FFIの時より弱くなってることは言わないでおこう…)」

風丸「高校で活躍してプロに入ってきた、今の円堂がどれほどのものか、楽しみに待ってるぜ」

円堂「お、おー…」

風雲「風丸ー!アップ付き合ってくれ!」

風丸「おお!今行く!」

監督「風丸、今日の試合はMFで出て貰うで。それから、風雲は今日休みや」

風丸「はい!」

風雲「えー、せっかくやる気じゃったのに…まあいいや。風丸、俺の分も思いっきり暴れてな!」

風丸「>>93

任せろ!

風丸「任せろ!」

牛田「…この試合が、プレシーズンマッチの最終戦です。この試合に勝って、シーズンを勢いよく迎えましょう」

「「「「おおおおお!」」」」

今回もビジターでのプレシーズンマッチが始まった

風丸は今日活躍できたか?

安価下

風丸「疾風ダッシュ!」

ビュオオオオオオ

露崎「!?」

角間王将『風丸、露崎を必殺技で抜き去った!』

円堂「よし、来い!」

風丸「~ッ!」

ピーーーーー

赤ペンギン「」
橙ペンギン「」
黄ペンギン「」
緑ペンギン「」
青ペンギン「」
藍ペンギン「」
紫ペンギン「」

円堂「なっ!?ペンギン…」

風丸「これが!帝国学園の伝統、皇帝ペンギンを俺流にアレンジした俺の新必殺技!」

風丸「皇帝ペンギン…7!」

バシューーーーン

円堂「っ!」

シュイイイイン

円堂「ダイヤモンド…ハンド!」

ドガアアアアアンンンン!!!!!

円堂「ぐわあああああっ!!」

角間王将『ゴール!先制したのはブルーバイソンズです!』

円堂「>>97

くっそー!次は負けないぞ!

円堂「くっそー!次は負けないぞ!」

風丸「フッ…それでこそ円堂だ」

しかしこの後、円堂は風丸の皇帝ペンギン7の前に手も足も出ず、ハットトリックを許してしまった

そして、この活躍を見た監督は、風丸を開幕スタメンで起用することを選択した

風丸の評価

風雲・・・55/100
松田・・・55/100
牛田・・・45/100
大場・・・40/100
神童・・・40/100

開幕戦の対戦相手はどこにしますか?

広島フレイムガードナー(広島)
村雨ペンギンズ(兵庫)
日野坂ゴッドウォリアーズ(福岡)

安価下

【西リーグ】
ブルーバイソンズ対ペンギンズ
フレイムガードナー対ゴッドウォリアーズ



基本リーグ戦を1月3節、6ヶ月
交流戦を1月4節、2ヶ月
合計8ヶ月と26節という日程です

リーグ戦の開始は2月中旬、1ヶ月28日か29日の中で、3試合という厳しい日程ですが、3月以降は月に3試合と緩めの日程です

そして、開幕戦は大阪か、兵庫か?

安価下

開幕戦の関西ダービーは、大阪で行われることが決定しました!

その後は敵地広島でフレイムガードナー

福岡でゴッドウォリアーズと試合します

西日本1周します

そして開幕の対戦相手であるペンギンズの主力選手を決めて貰います

名前・
年齢・
ポジション・
容姿・
口調・
設定・

これらを埋めてください

安価下から3つくらい募集します

風丸(今日の献立はローストビーフとポテトサラダ、コンソメスープか。どれも美味そうだ)

風雲「いただきまーす!」

風丸「いただきます」

パクッ

風雲「美味いのう風丸!俺、一流選手になっても退寮したくなくなってきた…」

風丸「…確かに気持ちはわかるな。ホームに居る時は毎日これが食べられるんだし」

風雲「>>110

早く公式戦で活躍したいのう・・・

【帝国学園】

校長「風雲、誠」

風雲「はい!」

卒業証書を授与され、風丸達は晴れて帝国学園を卒業した

そして、式の後、同級生達と最後の教室での交流を行った

同級生に誰が居た?

安価下

すいません順序逆でした

風雲「早く公式戦で活躍したいのう・・・」

風丸「俺もだ。今から開幕戦が待ち遠しい」

ご飯を食べながら、もうすぐやってくる開幕戦に向けて想いを馳せていた

そして風丸と風雲は、食後に一度東京に戻ることになった

帝国学園で、卒業式に出席する為だった

【帝国学園】

校長「風雲、誠」

風雲「はい!」

卒業証書を授与され、風丸達は晴れて帝国学園を卒業した

そして、式の後、同級生達と最後の教室での交流を行った

同級生に誰が居た?

安価下

風丸「起立!」

ガタッ!!

クラス全員で教室の机から立ち上がる

風丸「礼!」

風丸達は、最後の挨拶をした後教室を去った

帝国学園の卒業式は、こうして無事に終了した

その後、帝国学園のクラスメイトから打ち上げ会に誘われたが丁寧に断った

さて、風丸はこの後どこへ向かう?

1.大阪に帰る
2.実家に帰る
3.雷門中に顔を出す

安価下

【雷門中】

風丸(懐かしいな。もう、中学卒業以来ずっと来ていなかった雷門に、こうしてまた来ることになるとはな…)

風丸「ここから、俺のサッカーは始まったんだよな…」

「風丸?」

風丸「!」

「久しぶりだな」

風丸は誰に出会った?

安価下

風丸「中学以来だな、豪炎寺」

豪炎寺「フッ…」

風丸「4月から大学生なんだよな」

豪炎寺「ああ。これから6年間大学で勉強漬けの日々だ」

風丸「6年?ああ、医学部なのか。ってことは、サッカーは」

豪炎寺「ああ。もうやめた」

風丸「…そうか」

豪炎寺「プレーはもうやめたが、それでも俺のサッカーへの情熱は変わらない。お前達のプロで活躍を応援していくさ」

風丸「……ありがとうな」

円堂「おーい!風丸!豪炎寺!」

風丸「おっと、どうやら中学時代の主人公がやってきたみたいだぜ」

豪炎寺「ああ。そうみたいだな」

円堂「…へへっ、久しぶりこの3人でサッカーやろうぜ!」

風丸「…」チラッ

豪炎寺「…こんな時くらい、ボールを蹴っても問題はないさ」

風丸「プロのプレー、その目に焼き付けてくれよ」

豪炎寺「おう」

こうして円堂、風丸、豪炎寺の3人の小さな同窓会を行った

雷門中OBの現在の立場を決めてもらいます
新旧雷門どちらでも全然ありです

名前・
年齢・
職業or学年・
容姿・
口調・
設定・

安価下から3つくらい募集します

なお、この場の設定でプロサッカー選手という選択肢は無しです

とりあえず壁山の設定は一旦置いといて、ストーリーを再開させます

風丸・18歳→19歳1年目
風雲・18歳→19歳1年目
牛田・30歳→31歳13年目
大場・20歳→21歳3年目
神童・23歳→24歳2年目

ライバル達
円堂・18歳→19歳1年目
染岡・18歳→19歳1年目

卒業式を終えてから程なくして、遂にJ1リーグ開幕の日を迎えた

風丸(いよいよ開幕戦だ。父さん達も試合に誘った。後は、試合に出て活躍するだけ!)

朝からランニングをこなしていた

風雲「よう」

風丸「…風雲。早いな」

風雲「それはこっちのセリフじゃ。こんな朝からランニングとは精が出るのう」

風丸「>>130

早く体を動かしたくてな・・・

風丸「早く体を動かしたくてな・・・」

風雲「…俺も一緒に走っていいか?」

風丸「ああ。勿論」

こうして風丸と風雲は球場の前を軽く外周した

走り終えた後、日の出を見て風丸達は、改めて今日の試合での活躍を誓った

【なにわスタジアム】

監督「今日のスタメンを発表するで。FW、大場」

大場「はい!」

監督「MFには牛田と……」

~~~~

監督「そいでディフェンス…」

監督「…風丸、行けるな?」

風丸「はい!」

監督「キーパーは風雲、開幕から18歳を2人使う!皆フォローしたってな!」

牛田「勿論です」

神童「気負わずにな」

大場「18歳の開幕スタメンは俺以来2年ぶりか。期待には応えろよ?」

風雲「>>133

うおおおっしゃ!やってやるぜ!!

風雲「うおおおっしゃ!やってやるぜ!!」

風丸「18歳の開幕スタメン、俺も大場さんという良い例に乗れるよう活躍します」

大場「お、嬉しいこと言ってくれるじゃねえか」

監督「…よっしゃ、お客さんも待ってるやろしそろそろ行こか」

「「「「はい!」」」」

いよいよ開幕戦!

その前に、予めフレイムガードナーの主力選手を決めて貰います

名前・
年齢・
ポジション・
容姿・
口調・
設定・

これらを埋めてください

安価下から3つくらい募集します

1日で埋まるとは思ってなかった…
とりあえず壁山の設定を安価下で直して貰うとして

名前・壁山塀五郎
年齢・17→18
学年・
容姿・ GOと同じ姿
口調・ 原作と同じ
設定・

他に何か募集して欲しい項目があったらどんどんリクエストしてください

【ペンギンズ】

GK………………敵

DF…敵…敵……………敵…敵

MF…………… 鈴木

MF…敵……… 黒澤………敵

FW…………敵…絵里

【ブルーバイソンズ】

FW…………大場…浪川

MF…………… 牛田

MF…中川…… 神童 ………河田

DF…風丸…中田…石川……古村

GK…………… 風雲

モブにも適当に名前を付けました

風丸…背番号2
風雲…背番号1
牛田…背番号10
大場…背番号11
神童…背番号9

わあああああああああああ!!

角間王将『お聞きくださいこの大歓声!いよいよ、サッカーのシーズンがやって参りました。今日8球団一斉に開幕を迎えます!』

風丸「やはり…プレシーズンの時とはお客さんの迫力が違うな…」

風雲「そうじゃな。高校の時はこんなに歓声を貰ったことはなかった…」

風丸「…期待には、応えないとだよな」

風雲「おう!」

ピイイイイイイ

角間王将『さあ、試合開始のホイッスルが鳴りました!ブルーバイソンズ対ペンギンズ、開幕戦どちらが制するか!?』

大場「…」

バシューーーーン

牛田「…」ポスッ

牛田「まずは1点、きっちり決めに行きましょう」

「「「「おおおお!」」」」

牛田「っ!」

ギュウウウウンン!!

敵「!?」

絵里「速い!」

角間王将『牛田、自慢のスピードを活かしさっそく敵を2人抜き去った!』

風丸(凄い…これが、プロのプレー…)

牛田「大場さん!」

バシューーーーン

大場「はいっ!」

敵「うおおおお!」

敵「通さない!」

大場「…」

クルッ!

「「そんな!?」」

角間王将『牛田からボールを受けた大場、ぐんぐん上がっていく!』

黒澤「行かせるかよ!」

大場「…」

バシューーーーン

浪川「っ!」

バシューーーーン

大場「っ!」ポスッ

黒澤(なにっ!?ノールックでワンツーかよ!)

風丸「よっし!一気に最深部!」

風雲「いけええええっ!」

一気にペンギンズの最終ラインまで上がった大場

ディフェンスを突破できるか?

安価下

大場「うおおおおおっ!!」

ギュウウウウンン!!

角間王将『大場が最終ラインを突破!残るはキーパーとの一対一!』

大場「くらえっ!」

バシューーーーン

敵「!?」

ズバーン!

ピイイイイイイイ

角間王将『ゴール!先制したのはブルーバイソンズです!』

わああああああああああああ
大場ああああああああああああ!!!
いいぞ!いいぞ!大場!

牛田「ナイスシュートです。大場さん」

大場「へへっ、どうもっす」

風雲「…頼もしい先輩方じゃな」

風丸「ああ」

風雲「……次は俺達が魅せる番じゃな!」

風丸「勿論だ。この勢いに乗って、必ず勝利する!」

ピイイイイイイ

角間王将『1点を先制したブルーバイソンズ、守備の方はどうでしょうか?』

絵里「取られた分は取り返す、それだけよ」

敵「…」

バシューーーーン

絵里「行くわよ!」ポスッ

大場「うおおおおっ!」

絵里「相変わらず、まっすぐ突っ込んでくるわね大場君」

ポーン…

大場「あっ!?」

絵里「頭の方がガラ空きよ」

牛田「っ!」

ギュウウウウンン!!

角間王将『牛田が素早く大場のカバーに入っていた!これは!』

大場「へっ!作戦通りだ!」

牛田「貰った!」

鈴木「っ!」

バシューーーーン

絵里「悪いわね、今のドリブルじゃなくてパスなの♪」

黒澤「っ!」

角間王将『ペンギンズも負けていません!両チーム開始から激しく攻め上がる!』

黒澤「っ!」

ピーーーーー

ペンギン達「「「「「「」」」」」」

牛田「なっ!?」

神童「この技は!」

黒澤「必殺タクティクス…ペンギンカーニバル!」

バチバチバチバチ!!

「「「「ぐわあああっ!」」」」

角間王将『黒澤の必殺タクティクス【ペンギンカーニバル】が見事に決まった!キーパー以外立ち上がれない!』

風丸(な、なんてタクティクスだ…これが、プロの必殺タクティクス…)

黒澤「赤川さん!」

バシューーーーン

絵里「…」ポスッ

角間王将『完全にフリーとなった赤川へボールが渡った!ペンギンズ同点のチャンスです!』

絵里「…っ!ぐ、ううう…」

ペンギン「」ゴゴゴゴゴ

風雲「なんじゃ!?禍々しいペンギンが…」

絵里「デビル・スピニングペンギン!」

ギュルルルルルル

ドオオオオオンン!!!

風雲「>>157

皇帝の鉄槌!!

見事キャッチ!実況もべた褒め!

風雲「皇帝の鉄槌!!」

ドガーーーーン!!

風雲「フッ…」

角間王将『と、止めたああああっ!ブルーバイソンズのルーキー、風雲がこのピンチを凌ぎました!』

風丸「…助かったぜ、風雲」ヨロッ

神童「よくやった…」ヨロッ

角間王将『倒れていた選手も続々立ち上がります!風雲のファインセーブが、味方を奮い立たせました!』

風丸「風雲、くれ!」

風丸「おう!」

ヒュルルルルル

風丸「牛田さん!走ってください!」

牛田「!」

ギュウウウウンン!!

風丸「~~ッ!」

グルン!グルン!
ビュオオオオオオ

風丸「必殺タクティクス…サイクロンループ!」

バシューーーーン

黒澤「なっ!?ロングパス!」

絵里「しかもめちゃくちゃ飛距離出てる!」

ヒュルルルルル

牛田「っ!」

角間王将『風丸の必殺タクティクスをまとったボールの落下地点に牛田が追いつきそうです!』

牛田「…」

角間王将『落下地点に入った!風丸がボールを蹴った時はまだハーフラインを超えていませんでしたのでオフサイドは取られません!』

牛田「はあああああっ!」

ポスッ

牛田「猛牛タックル!」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

角間王将『出たああああああっ!牛田の必殺シュート、猛牛タックルだあああああああああ』

風雲「ボールが頭に貼り付いとる!?しかも、そのままゴールに向けて突進じゃと!?」

敵「ひいっ!?」

ドオオオオオンン!!!

敵「ぐわあああああああっ!!」

ピーーーーー

角間王将『ゴール!牛田の必殺シュートでブルーバイソンズが追加点!風丸はこれがプロ初アシストとなります!』

牛田「いいタクティクスでしたよ、風丸さん」

風丸「>>161

このくらいしかとりえがないんで……

風丸「牛田さんも、俺の言葉を信じてくれて走ってくれてありがとうございました。あの得点は牛田さんのおかげです」

牛田「風雲さんも、皆さんが動けない時に必死でゴールを守ってくれてありがとうございます」

風雲「~~ッ!」パァァァ

風雲「…はい!」

大場「っしゃ!今日は開幕戦だ。お客さんにもっと楽しんでもらう為に、点とってくぞ!」

「「「「おおおお!」」」」

試合をダイジェストします

この後ブルーバイソンズは何点とった?

安価下、コンマの1の位の数字分

2+8の合計10点です
牛田、大場1点でモブに4点振り分けます
残りの4点をどう振り分けますか?

風丸
牛田
大場
神童

安価下

【広島】

開幕試合から2日後、ブルーバイソンズは広島に来ていた

風丸「明日試合か。インターバルが3日とは、少し短いな…」

風雲「なんじゃ風丸。まだ回復してないのか?」

風丸「…少し、疲れが残っている」

風雲「>>189

俺もじゃ・・・だけど根を上げるわけにはいかんのじや!

風雲「俺もじゃ・・・だけど根を上げるわけにはいかんのじゃ!」

風雲「なにせ広島は、俺の地元じゃからな!地元で俺のことを応援してくれるファンに、情けない顔は見せられんのじゃ」

風丸「…そうか」

風雲「……話してたら、なんか練習したくなって来た!」

風丸「そうか。ほどほどにな」

風雲「おう!」

風雲は、ホテル内にあるトレーニングジムへと向かった

風丸「さて、俺はどうしようか…」

風丸はどうする?

安価下

試合の日を迎えました

そして、グリズリーズ対アクアスターズ
ゴッドウォリアーズ対ペンギンズはデーゲームです

まずはグリズリーズ対アクアスターズの試合結果は?

安価下

一面記事

アクアスターズ快勝

この試合も18歳が躍動した

黄瀬の活躍によりチームは大勝、近年低迷していたアクアスターズに希望が舞い降りた

一方グリズリーズはやはりマックの不在が響いたか得点を挙げられず敗北した

黄瀬の成績

安価下

東リーグはアクアスターズが首位浮上!

続いて同リーグのデーゲーム、ゴッドウォリアーズ対ペンギンズの試合結果は?

安価下

一面記事

円堂、かつての精彩を取り戻すか?

本拠地福岡で行われたペンギンズ戦は、最後まで均衡が崩れない守りの試合となった

この日は円堂の守備が冴え渡った

高校時代は大した成績を残せなかったが、この試合は好セーブを連発

この試合の結果をそのままに、次のブルーバイソンズ戦でも結果を残したい!

【内海スタジアム】

監督「今日の相手はフレイムガードナー、西の王者や」

監督「けど前の試合でチームの要、三国が離脱しとる。今シーズン中の復帰も絶望的と報道された」

牛田「…三国選手の離脱は誤算でしたがこれはチャンスです」

風丸「>>200

勝負したかったな・・・

風丸「勝負したかったな・・・」

監督「風丸、風雲。今日もスタメン頼むで」

風雲「はい!」

神童「…居ない人のことを考えても仕方ない。今は、目の前の敵に集中しよう」

風丸「……はい」

神童「>>202

あと風雲、地元チームが相手だからって手は抜くなよ

神童「あと風雲、地元チームが相手だからって手は抜くなよ」

風雲「わかってます!むしろ地元だから絶対に活躍するって気合い満タンじゃ!」

神童「…わかってるならいいんだ。余計なお世話だったみたいだな」

牛田「…さあ、行きますよ。今日も勝って、首位を固くします」

「「「「おおおお!」」」」

【フレイムガードナー】

GK………………敵

DF…敵………鍵ヶ谷………敵

MF…………敵………敵

MF…敵…………敵…………敵

FW…………敵……長野

【ブルーバイソンズ】

FW…………大場…浪川

MF…………… 牛田

MF…中川…… 神童 ………河田

DF…中田…風丸…石川……古村

GK…………… 風雲

角間王将『ここ、内海スタジアムから西リーグ開幕2戦目、フレイムガードナー対ブルーバイソンズの試合をお送りします。実況は私、角間王将です!』

ピイイイイイイ

角間王将『さあ、試合開始のホイッスル!フレイムガードナーからのキックオフです!』

敵「長野さん!」

バシューーーーン

長野「任せろ」ポスッ

角間王将『フレイムガードナーはエース、長野にボールを託します!』

長野「……はっ!」

ギュウウウウンン!!

大場「うおっ!」

浪川「はやい!」

角間王将『長野がさっそく2人抜きだ!』

牛田「行かせません!」

長野「お前に俺が、止められるか?」ニヤリ

ポーーーン

牛田「なっ!?」

角間王将『ああっと長野!ボールを浮かせて牛田を抜く!』

風丸「>>209

させない!!(スライディング)

風丸「させない!!」

ズザーーーーーー

長野「うわっ!」

角間王将『風丸これは好ブロックだ!長野からボールを奪います!』

神童「こっちだ!」

風丸「はい!」

角間王将『風丸、神童へとボールを渡します!』

牛田「ナイスプレーでしたよ。風丸さん」

風丸「ありがとうございます」

神童「はあっ!」

ヒュン!

敵「あっ!?」

角間王将『さあ、ブルーバイソンズの反撃!神童が果敢に切り込んでいく!』

神童「大場さん!」

バシューーーーン

鍵ヶ谷「させるか!」ポスッ

神童「なにっ!?」

角間王将『神童から大場へのパス!しかしこれは鍵ヶ谷にカットされた!』

鍵ヶ谷「>>211

一気に攻める!(ダッシュ!)

鍵ヶ谷「一気に攻める!」

角間王将『ボールを止めた鍵ヶ谷が攻め上がります!』

神童「やらせない!」

鍵ヶ谷「長野さん!頼んだであります!」

バシューーーーン

長野「おう!」

角間王将『ボールは再び最前線の長野へと渡った!』

風雲「止めてみせる!」

長野「よく見ておけよルーキー」

バシューーーーン

長野「…アクセラレーション・シュート」

ギュオン!

風雲「>>213

伸びがいいなあ……おりゃあっ!

風雲「絶対止める・・・今日来てくれた家族と地元のファンのためにも!!皇帝の鉄槌!!」

シュルルルル!!

風雲「うっ…ぐううう……負ける、もんか!」

ドガーーーーン!!

風雲「ふぅ…」

角間王将『止めたああああああ!風雲、開幕戦に続きこの試合でも必殺シュートを止めました!皇帝の無敗神話は、プロに入ってからも未だ継続されています!』

わあああああああああああ!!!

お母さん「誠…」グスン

お父さん「立派に育ってくれたな…」

風雲「速攻!」

ヒュルルルルル

風丸(風雲…お前が作ったこの流れで、絶対決めてやる!)

風丸「~~ッ!」

グルン!グルン!
ビュオオオオオオ

風丸「必殺タクティクス!サイクロンループ!」

バシューーーーン

敵「すげ!ループであんなに飛ぶのかよ!」

敵「なんて飛距離のパスだ!」

鍵ヶ谷「でもスピードは遅い!開幕戦は意表を突いた形で誰も動かなかったみたいですが、落下地点に先に回りこめればなんてことはないであります!」

ヒュルルルルル

鍵ヶ谷「貰っ…!?」

牛田「落下地点には私も居るんですよ。競り合いには持ち込ませて貰いますよ」

鍵ヶ谷「ぐっ…ううお!」

牛田「はあっ!」ポスッ

角間王将『牛田!ボールを頭に乗せてキープしています!なんというボディバランス!』

牛田「猛牛タックル!」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

角間王将『出たああああああっ!牛田の必殺シュート、猛牛タックルだあああああああああ』

鍵ヶ谷「うわぁぁぁ!!」

キーパー「ひぃっ!う、うわあああ!」

ピーーーーー

角間王将『ゴール!牛田の必殺シュートでブルーバイソンズ先制!』

牛田「ふぅ…まずは1点です」

大場「ナイスシューです!」

風丸「流石はキャプテン!」

牛田「ありがとうございます」ペコリ

この後、風雲は両親や地元ファンの応援に応え、高校から続く無失点記録を更新した

試合は牛田の先制点で逃げ切り、1対0の勝利となった

【翌日】

一面記事

ブルーバイソンズ、開幕連勝
今年ブルーバイソンズに入団したスーパールーキー、風雲誠の伝説は継続!
この記録は何処まで続くのか!?

同じくナイターゲーム
東リーグ
ダークエンジェルス対リュオージャの試合結果は?

安価下

【東リーグ】

1位・アクアスターズ勝ち点4得失点差6
2位・ダークエンジェルス勝ち点4得失点差3
3位・グリズリーズ勝ち点3得失点差-4
4位・リュオージャ勝ち点0得失点差-5

得点1位・黄瀬6得点

染岡(4-3)3得点
マイク(4-3)3得点
瀬戸内(4-1)1得点
剣城(3-3)3得点
黄瀬(10-6)6得点

【西リーグ】

1位・ブルーバイソンズ勝ち点6得失点差+11
2位・ゴッドウォリアーズ勝ち点2得失点差0
3位・フレイムガードナー勝ち点1得失点差-1
4位・ペンギンズ勝ち点1得失点差-10

得点1位・牛田4得点

セーブ1位・風雲2セーブ0失点

大場(3-3)3得点
牛田(4-4)3得点
長野(3-1)1得点
山田(5-1)1得点
椿(5-1)1得点
絵里(4-0)0得点
鈴木(1-0)0得点

左の数字はシュートの本数です。ダイジェストで枠外に外した設定のものもあります

風雲(3-3)0失点
円堂(5-3)2失点

次回は福岡に行きますが、それまでに、またはそのあとで何かみたいものがあればどんどんリクエストしてください

国際試合かぁ…
やれるならやってみたいですね

【福岡】

3月最後の週末を迎えたこの日、ブルーバイソンズは福岡に着いた

その後風丸は、宿舎を離れてある店へとやってきた

風丸「…こうしてお前と飯なんて、何年ぶりだろうな?」

円堂「本当にな!」

風丸「>>226

今日の試合、俺達が勝つ。悪いが早くから独走体制に入らせて貰うぜ

風丸「今日の試合、俺達が勝つ。悪いが早くから独走体制に入らせて貰うぜ」

円堂「どうかな?俺もようやくプロのプレーに慣れてきたからな、そう簡単に独走は許さないぜ」

風丸「…そういえば、前回の試合でようやく無失点で試合を乗り越えてたな」

円堂「ああ。だからこれからは、ガンガン止めてやるぜ!それに、風丸にはプレシーズンマッチでの仮を返さないといけないしな」

風丸「フッ……そうか」

円堂「>>228

(この日のために1から鍛えなおしたんだ!絶対勝つ!)

円堂(この日のために1から鍛えなおしたんだ!絶対勝つ!)

プレシーズンマッチでのリベンジ、そしてゲーム差を引き離されない事、純粋に風丸と勝負を楽しみたい

色んな想いを抱えながら、円堂は風丸と食事を楽しんだ

【九州総合スポーツフィールド】

わあああああああああ!!

角間王将『ここ、九州総合スポーツフィールドは今日も空席が目立ちますが、ファンの声援は他の超満員のスタジアムにも負けていません!Jリーグ3節目、ブルーバイソンズ対日野坂ゴッドウォリアーズの1戦、実況は角間王将でお送りします』

風丸「ファンの声がすごいな…」

風雲「本当じゃのう。一体どこからあんなに声が出るんじゃ?」

大場「全くだな…」

風雲「>>231

今日は噂では代表監督が来ているらしいのう・・・今日も無失点でアピールじゃい!

風雲「今日は噂では代表監督が来ているらしいのう・・・今日も無失点でアピールじゃい!」

大場「お、ルーキーにしてはいい心がけじゃねえか」

風雲「へへへ…」

風丸「…円堂に勝ちたい。誰が観に来ても関係ありません」

大場(ルーキー同士で反応が違いすぎだろ…)

円堂「…」ジ----

神童「…凄い殺気と集中力を感じますね」

牛田「ええ」

神童「>>233

今日も勝って勢いを付けるぞ!

風雲「今日は噂では代表監督が来ているらしいのう・・・今日も無失点でアピールじゃい!」

大場「お、ルーキーにしてはいい心がけじゃねえか」

風雲「へへへ…」

風丸「…円堂に勝ちたい。誰が観に来ても関係ありません」

大場(ルーキー同士で反応が違いすぎだろ…)

円堂「…」ジ----

神童「…凄い殺気と集中力を感じますね」

牛田「ええ」

神童「>>235

今牛田と会話しているのでこの急な掛け声は不自然と判断しました
なので再安価とします

…この試合、いつも以上に攻めて行きましょう。
じゃないと今の彼から得点を取れないでしょうから

神童「…この試合、いつも以上に攻めて行きましょう。じゃないと今の彼から得点を取れないでしょうから」

牛田「ええ」

監督「ほんじゃスタメンを発表するでー」

【ゴッドウォリアーズ】

GK……………円堂

DF…敵……… 露崎……… 敵

MF…………敵………敵

MF…敵…………椿…………敵

FW…………敵……山田

【ブルーバイソンズ】

FW…………大場…浪川

MF…………… 牛田

MF…中川…… 神童 ………河田

DF…中田…風丸…石川……古村

GK…………… 風雲

角間王将『西リーグ第3節、ブルーバイソンズ対ゴッドウォリアーズの一戦!』

ピイイイイイイ

角間王将『ゴッドウォリアーズからのキックオフです!』

山田「椿!」

バシューーーーン

椿「はい!」ポスッ

牛田「通さないですよ!」タッタッタッ

大場「あんたは止める!」タッタッタッ

浪川「っ!」タッタッタッ

角間王将『おおっとブルーバイソンズ、いきなり前線3人で椿を止めにかかる!』

椿「いきなり3人かがり!?けどまあ…」

ポーン…

牛田「バックパス!?」

敵「山田さん!」

バシューーーーン

山田「ひええー、じじいをいきなり走らせるタァ鬼畜だな」タッタッタッ

愚痴りながらもなんだかんだ落下地点まで回り込み、ジャンプする

風丸「はああっ!」ポスッ

山田「うおおっ!?」

角間王将『風丸、山田との空中戦を制しボールを奪った!』

風丸「牛田さん!」

円堂(来る!)ザッ!

風丸「~~ッ!」

グルン!グルン!
ビュオオオオオオ

風丸「必殺タクティクス!サイクロンループ!」

バシューーーーン

椿「うおおおおっ!」

ヒュウウウウン!

牛田「はあっ!」

ヒュウウウウン!

椿(サイクロンループを防ぐにはボールが落下する前に空中でカットする。けど問題は…)

牛田「っ!」ポスッ

角間王将『牛田が空中戦を制しました!』

椿(牛田さんが空中戦も強いってことだ!)

牛田「猛牛タックル!」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

角間王将『出たああああああっ!牛田の必殺シュート、猛牛タックルだあああああああああ』

山田(2メートル超えで重そうな身体に違わぬパワー、そして重そうな身体に反してスピードも跳躍力もトップクラスとかあんなの存在自体反則だろ…)

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

露崎「ぐわっ!」

角間王将『強烈なシュートがゴッドウォリアーズのゴールへと向かう!円堂止められるか!?』

円堂「>>240

突進には突進だ!!うおおお!(猛ダッシュでタックル!!)

円堂「突進には突進だ!!うおおお!」

角間王将『円堂飛び出した!猛牛タックルにも怯まず真っ向勝負を仕掛けます!』

円堂(絶対に止めr牛田「っ!」キキ----ッ!!

ゴールから飛び出した瞬間、牛田はブレーキを掛けた

そして…

牛田「っ!」

クルッ!

円堂「えっ!?」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

ピーーーーー

角間王将『ゴール!先制したのはブルーバイソンズです!』

円堂「なっ…あのスピードから、あんな急停止出来るのかよ……」

神童「そう。牛田さんは敏捷性そのものが非常に高い。恵まれた体格から繰り出される速さに加え、自由自在に操れる緩急。現役で何年もプレーしているプロですらわかっていても捉えるのは至難の技術だ。経験の浅いルーキーがこの試合中に牛田さんを止めるのはさらに難しいだろう」

風雲「牛田さんが味方でいてくれて安心したような、戦ってみたいようななんとも言えん気分じゃのう…」

風丸「>>242

(円堂、お前はこのままで終わらないよな?)

風丸(円堂、お前はこのままで終わらないよな?)

風雲「よーし!後はこの1点を守るぞ!」

風丸「…ああ。そうだな」

この後円堂は活躍したか?

安価下

大場「はあっ!」

バシューーーーン

浪川「そおらっ!」

バシューーーーン

牛田「猛牛タックル!」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

円堂「う、うわああああああっ!!」

ピッピッピーーーーーーーー

角間王将『ここで試合終了のホイッスル!ゴッドウォリアーズは11点を失い大敗!』

んだよ、結局いつものウォリアーズかよ

がっかりさせやがって…

金返せ!

風雲「今日はシュート飛んで来なくて退屈じゃったのう」

風丸「あ、ああ…」

風雲「……しかし、野次が凄いのう」

風丸「ペンギンズの10点差ゲームでもこうはならなかったのにな」

大場「ばっかお前、そりゃペンギンズとの試合は俺らのホームグラウンドなんだから歓声ばっかで当然だろ」

風雲「あ、なるほど!」

【翌日】

一面記事

ブルーバイソンズ、開幕カード全勝
今シーズンは見事な滑り出し
3試合のうち2試合が2桁得点と今日本で一番得点を取っている
この勢いはどこまで続くのか?

同じくナイターゲーム
西リーグ
フレイムガードナー対ペンギンズの試合結果は?

安価下

【東リーグ】

1位・ダークエンジェルス勝ち点7得失点差6
2位・アクアスターズ勝ち点4得失点差4
3位・リュオージャ勝ち点3得失点差-3
4位・グリズリーズ勝ち点3得失点差-7

得点1位・黄瀬12得点

染岡(10-9)9得点
マイク(6-4)4得点
瀬戸内(8-5)5得点
剣城(5-5)5得点
黄瀬(16-12)12得点

次の日程はホームとビジターを入れ替えてのリーグ戦をダイジェストで、こちらが結果を操作します

その後は交流戦をいつものように安価で進めていこうと思います

交流戦最初の試合は横浜で行います

対戦相手はアクアスターズ

そして交流戦開幕の対戦相手であるアクアスターズの主力選手を決めて貰います

名前・
年齢・
ポジション・
容姿・
口調・
設定・

これらを埋めてください

安価下から3つくらい募集します

名前・
年齢・
ポジション・
容姿・
口調・
設定・

名前・赤矢 真一(あかや しんいち)
年齢・18→19
ポジション・DF
容姿・GO2のアルファのご先祖様な見た目
口調・「その動きは計算通り・・・」
属性・火
異名・「フットボールコンピューター」「フィールドのスナイパー」
設定・ 風雲と同じ帝国学園高等部で3年間スタメンだった、彼とは大親友
IQが350もありそれを用いた頭脳プレーや裏をかいたプレーが得意
趣味は相手のデータ収集
彼のディフェンスで攻撃が徹底的に封じられた相手は数知れず・・・
だが相手がデータ通りに動くのかそれとも予想外の動きをするか彼なりにワクワクしてるところも
リベロとして後術の必殺シュートで点も取ることも
必殺技はロングシュートの「フレッチャロッサ」ディフェンスの「ザ・キャッスル」
実はイタリアリーグからオファーがあったがある程度実績を積んでから挑戦したいと断った

名前・金花 央華 (かなばな おうか)
年齢・18→19
ポジション・FW
容姿・GO2のベータのご先祖様な見た目
口調・正統派ですわ系
属性・火
異名・フィールドの姫騎士
設定・ 風雲、赤矢と同じ帝国学園高等部で3年間スタメンであり高等部のサッカー部初の女子部員
性格は正義感があり正々堂々のフェアプレーを心がけている、
プレースタイルも常に直進の真っ向勝負が得意、男性選手にも負けないフィジカルプレーが最大の武器(本人曰く力の使い方正しく使っているから)
元日本代表の父を持つ、3歳からサッカーを始めており、中学時代には国内に敵なしと言われていた
その後「自分の実力を試したい」と言う理由で帝国学園の高等部のサッカー部に入部&転校
始めは他の部員になめられていたが結果で黙らせた
必殺技はシュート技の「ファイヤーレオネッサ」

交流戦・4月は東リーグの本拠地で試合を行います

アクアスターズ対ブルーバイソンズ
ダークエンジェルス対フレイムガードナー
リュオージャ対ゴッドウォリアーズ
グリズリーズ対ペンギンズ

【横浜】

桜が咲き始めた4月の始まり…

この日ブルーバイソンズはチーム全員で明日に控えた交流戦に向けてホテルでミーティングを開いていた

監督「今年もこの時期が来た。鬼門となる交流戦の時期や」

牛田「…ウチに限った話ではありませんが、交流戦は毎年西リーグのチーム全体が苦手としていますからね」

風雲「あれ?そうじゃったかな?交流戦ってあんまり苦にしてるイメージはないんじゃがのう…」

大場「……そりゃお前、地元の球団目線で見たら嫌なイメージとかないだろうよ」

風雲「あっ、なるほど」

監督「過去3年だけで見ても交流戦西リーグで勝ち越せたのは広島だけや。けど今年は、その広島も交流戦で大コケする可能性は十分にあり得る事態に陥っとる」

風丸「…三国選手の離脱ですね」

監督「せや」

牛田「フレイムガードナーは去年まで、この交流戦でしっかりと貯金を貯める事が出来ていました。それがリーグ3連覇へと直結したと言っても過言ではありません」

風雲「つまり今年は、俺らがこの交流戦で貯金作ってそのままリーグ優勝しようってことですね!」

牛田「はい」

風雲「>>278

うおおおお!燃えて来たあああっ!

風雲「うおおおお!燃えて来たあああっ!」

監督「最初の相手は東リーグ2位のアクアスターズ。去年同様ベテランが怪我で続々離脱したが今年は例年と違い若くて勢いのある選手がベテランの穴を埋めとる。絶対に間違っても弱いチームやと思わんように!」

「「「「はい!」」」」

風雲(日本一のダークエンジェルスと戦える…日本一のチームと優勝争いを毎年繰り広げるチームとも…戦える!ワクワクが止まらんのう!)

【横浜フィールド】

わああああああああ!!

きゃああああっ!!

黄瀬くーん!こっちむいてー!

黄瀬君今日もゴールを決めてね!

黄瀬君ファイトー!

エンジェルスの交流戦優勝阻止してウチが優勝しよう!

まだまだ十分首位狙えるぞ!

頑張れアクアスターズ!

風丸「う、嘘だろ…西リーグだと開幕戦以降ちらほら空席が見えてたのに…」

風雲「今日は空席がまるで見つからん…というか、ファンの熱気、これまでとまるで違う……」

東リーグのファンの熱狂的な応援に、風丸風雲のルーキーコンビは驚いていた

大場「…ビビったかルーキー達」

風雲「えっ!?そ、そんなことは…」

大場「誤魔化さなくていいって。俺も、ルーキーの頃はこの声援に気後れしたからよ」

風丸「大場さんも、ですか?」

大場「おう。俺の交流戦デビューはがっちがちに固くなりすぎたせいで前半途中で変えられたくらいだからな。あの日程緊張したことって今思うとねえな…」

風雲「…」

風丸「…」

大場「ま、それも時間が経てばいい経験になったって解決できるようになるさ。今はこの空気を、緊張しながら存分に吸っておけ」

風丸「は、はい…」

大場「っ!」

バシューーーーン

風雲「あっ!?」

ズバーン!

神童「はあっ!」

バシューーーーン

風雲「うわあっ!」

ズバーン!

風雲「ハァ……ハァ……」

神童(酷いな…なんて雑なプレーだ。いつも通りのプレーが出来ていないな)

風雲(くそ!なんじゃ!いつもなら、練習だけでこんなに疲れたりしないのに…)

神童「>>282

(この試合、恐らく荒れるだろうな…)

神童(この試合、恐らく荒れるだろうな…)

「風雲」

風雲「!」

赤矢「久しぶりだな」

央華「卒業式以来ですわね」

風雲「赤矢…金花…何しに来たんじゃ?」

赤矢「挨拶だ。元チームメイトとしてな」

風雲「…今は練習中じゃぞ」プイッ

央華「あらお冷たいこと。まあ、構いませんけど」

赤矢「邪魔したな」

スタスタ…

風雲「……チッ!試合前に冷やかしとはけしからん!」

赤矢(勝ったな。グラウンドで冷静さを欠く者にまともなプレーなど出来まい)

【アクアスターズ】

GK…………… 敵

DF………敵… 赤矢…敵

DF…敵………………………敵

MF…………敵………敵

MF…………… 黄瀬

FW…………央華……神里

【ブルーバイソンズ】

FW…………大場…浪川

MF…………… 牛田

MF…中川…… 神童 ………河田

DF…中田…風丸…石川……古村

GK…………… 風雲

角間王将『さあ今年もこの時期がやってきました!大事なリーグ戦の順位を占うと言っても過言ではない8球団総当たりの交流戦!本日の試合は、ここ横浜フィールドから、実況は私、角間王将!解説は元日本代表の中村正義さんでお送りします。ナカタさん、本日はよろしくお願いします』

中村『よろしくお願いします』

角間王将『中村さん。本日の試合はどのようなところが注目ポイントでしょうか?』

中村『そうですね。ここまでFWだった黄瀬がこの試合MFに入ったことで、どんな戦術が生まれるのか?非常に楽しみですね』

角間王将『なるほど』

ピイイイイイイイ

角間王将『さあ、試合開始のホイッスルが鳴りました!大阪ブルーバイソンズ対横浜アクアスターズの一戦、アクアスターズのキックオフで試合開始です!』

神里「黄瀬!」

バシューーーーン

黄瀬「っと」ポスッ

大場「お手並み拝見と行かせて貰うぜ。黄金ルーキー」

黄瀬「…」ユラ-…

黄瀬「っ!」

ギュウウウウンン!!

大場「はあっ!?」

角間王将『抜いた!黄瀬、大場のプレッシャーをあっさりとかわした!』

牛田「行かせません!」

黄瀬「取れるもんなら…」

牛田(右だ!)

黄瀬「取ってみろ!」

ギュウウウウンン!!

牛田「なっ!?」

角間王将『牛田も抜かれた!』

中村『牛田の読みは当たっていましたが、それをキレで上回りましたね。黄瀬も端から読まれること前提で、それでもお構いなく抜き去るんですから大したルーキーです』

角間王将『黄瀬、なおも単身ドリブルで切り込んでいく!』

黄瀬「このまま一気に決めるッスよ!」

風丸「させるかあああっ!」

石川「調子乗んなルーキーが!」

角間王将『前方から風丸と石川が黄瀬にプレッシャーをかけます!』

牛田「っ!」

タッタッタッ

角間王将『あっと後ろから牛田が物凄いスピードで黄瀬に向かって行きます!』

風雲(これで3人囲いだ!いくら黄瀬でも、3人を相手にボールキープは至難の筈!ボールをキープする前に打つか、あるいはキープしながら苦し紛れに打ってきても、プレッシャーをかけられた中でのシュートは威力が落ちる!)

黄瀬「おおおおっ!」

バシューーーーン

角間王将『黄瀬、ここはパスを選択…』

中田(くそ、こいつ思ったより身体強い…)

央華「っ!」

黄瀬がパスした方向には央華が居た

そして央華はバイソンズのディフェンスと競り合っていた

央華(取れる…けど、取ってからどう動けば……)

央華「!」

風雲「…」

央華(風雲君の視線が、黄瀬君外れてない!)

ヒュウウウウン!

中田との競り合いの中で、風雲が試合に集中していないと気付いた央華は飛び上がりそして…

央華「えいっ!」

バシューーーーン

角間王将『あっとダイレクトで打ってきた!』

風雲「えっ!?」

ズバーン!

ピーーーーー

角間王将『ゴール!先制したのはアクアスターズ!金花の華麗なダイレクトシュートがに決まった!1-0!そして、風雲の連続無失点記録はここで途絶えました!』

角間王将『中村さん、今の先制点ご覧になって如何ですか?』

中村『アクアスターズとして見れば理想的な形での1点ですね。ただ、アクアスターズとして見ればこれは防げる1点でしたね』

角間王将『と、言いますと?』

中村『キーパーがダイレクトシュートの可能性を考えてませんでしたね。ディフェンスの中田は絶対に点は取らせないと最後まで競り合っていましたし、その前も3人で黄瀬を囲い込もうとする動きもありましたしフィールドの選手が絶対に先制させないとプレーしていた中で集中力に欠くプレーは勿体なかった』

風雲「ば、馬鹿な…黄瀬がパス?なんで…?高校時代のあいつはワンマンプレイヤーだった筈じゃ…なのに……」

神里「心外だな。ワンマンプレイヤーにレギュラー奪われる程、俺たちは弱くねえよ」ギロリ

風雲「!?」ビクッ

神里「…」

スタスタ

黄瀬「今のパスすげえ良くなかったスか!?」

央華「はい!とても打ちやすかったですわ!」

黄瀬「でしょ!やっぱ俺って、どのポジションでもこなせるんスよ」ドヤァ

央華「>>293

(あんなに苦労した1点が、今日は簡単に取れた)

央華(あんなに苦労した1点が、今日は簡単に取れた)

神里「まだ1点だからな。油断せず行くぞ」

黄瀬「はいッス!」

央華(風雲君の調子の悪いうちに、成績を上げておきたい!)

央華「黄瀬君!いつでもパス回して下さい!絶対に決めますわ!」

黄瀬「了解」

角間王将『さあ、1点を奪われたブルーバイソンズですが、ここからどう巻き返すのか注目しましょう』

神里「追加点は貰った!」

風丸「させるかあああっ!」

ヒュン!

加藤「分身した!?」

風丸「スピニングフェンス!」

ビュオオオオオオ!!

神里「うわっ!」

角間王将『風丸ボールを奪った!』

風丸「牛田さん!」

バシューーーーン

牛田「…」ポスッ

牛田「まずは1点、取り返して行きましょう!」

「「「「おう!」」」」

角間王将『牛田がドリブルで切り込んで行きます!』

牛田「っ!」

クルッ!

敵「ああっ!?」

牛田「…」

ポーン…

敵「くっ!」

赤矢「ここは通さない…」ザッ!

角間王将『赤矢が牛田の前に立ち塞がる!』

敵「っ!」

ザッ!!

大場「っと!」

浪川「!」

神童「俺のマークはお前か…」

黄瀬「どうもッス」

中村『ディフェンス2枚ずつでフォワードを、さらに黄瀬が神童をマーク、これで主な得点源となる選手へのパスは封じました。完全に牛田を赤矢との1対1に誘ってますね』

角間王将『乗ってきますかね?』

牛田(いいでしょう。全力でお相手します!)

ギュウウウウンン!!

角間王将『牛田、スピードを緩めず突っ込みます!』

赤矢(やはり来た!そしてここから急停止して来る!)

牛田「っ!」キキ----ッ!!

赤矢「読み通りだ。加速する前n牛田「っ!」

ギュウウウウンン!!

赤矢「なにっ!?」ズテッ

赤矢(もう加速するのか!?これが、牛田選手の敏捷性!)

角間王将『牛田が赤矢を抜きました!!ブルーバイソンズ同点のゴールを決められるか!?』

牛田「はあっ!」

バシューーーーン

キーパー「うおおおおっ!!」

ガバッ!

キーパー「っ!」

パシィィィッ!

角間王将『あっと惜しい!これは決まらなかった!』

中村『キーパーよく飛び込みましたね。いい反応です』

赤矢「>>297

フッ・・・流石プロ・・・こうでなければ!面白くない!

>>292

中村『アクアスターズとして見れば理想的な形での1点ですね。ただ、アクアスターズとして見ればこれは防げる1点でしたね』

中村『アクアスターズとして見れば理想的な形での1点ですね。ただ、ブルーバイソンズとして見ればこれは防げる1点でしたね』

アクアスターズではなくブルーバイソンズでした

間違いを訂正します

赤矢「フッ・・・流石プロ・・・こうでなければ面白くない!」

敵「黄瀬!」

バシューーーーン

黄瀬「っと」ポスッ

角間王将『ボールは再び黄瀬に渡った!』

神童「行かせないぞ!」

角間王将『神童が黄瀬からボールを奪いにかかる!』

黄瀬「うおわっ!」サッ

神童「たあっ!」

黄瀬(喰らい付いて来るな…)

角間王将『流石の黄瀬も、神童の気迫のプレーの前にボールキープでいっぱいの様子!』

神里「黄瀬!」

黄瀬「!」

角間王将『ここで神里がフォローに入った!』

黄瀬「神里さん!」

バシューーーーン

神里「っ!」ポスッ

角間王将『ボールは黄瀬から神里へと渡った!』

黄瀬「元エースの意地、見せて下さいよ!」

神里「>>299

任せろ!

神里「任せろ!」

ポーン…

神里「レイ!」

ビーーーー!!

角間王将『神里の強烈な必殺シュートが炸裂!アクアスターズ追加点なるか!?』

オリジナル技の説明

【シュート】
猛牛タックル…ボールを額に貼り付け突進する、緩急つけたり曲がったりも可能
アクセラレーション・シュート…普通にシュートを打つだけ、しかし威力も速さもノーマルシュートとは比べ物にならないくらい強い
レイ…モーションはスパイラルショットと同じ。ボールを蹴った後レーザーになってゴールに向かっていく

【キャッチ】
皇帝の鉄槌…緑色のいかりのてっつい

【タクティクス】
サイクロンループ…その場で回転して竜巻を起こし、竜巻にボールを乗せてパスを出す

ビュオオオオオオ

風丸「エアーバレット!!」

バシュン

角間王将『あっと風丸がエアーバレットでシュートブロックを試みた!』

ビビビ

角間王将『しかし止めることはできなかった!』

中村『止められませんでしたが威力は落ちてますよ』

角間王将『さあ風雲、今度は防ぐことが出来るのか?』

風雲(今度は止めてやる!)

風雲「皇帝の…鉄槌!!」

シュルルルル!!

風雲「うっ…ぐううう……」

必殺技と必殺技のぶつかり合いとなった

皇帝の鉄槌でレイを止められるか?

※ここでシュートを防いでも勝敗には特に関係ありません

※成績を上げるか下げるかの好み以外特に意味はありません

安価下

シュウウウウ…

角間王将『と、止めたああああっ!風丸、風雲の連携で追加点は防ぎました!』

風雲「ハァ…ハァ……」

風丸「ふぅ…」

黄瀬「惜しいッスよ神里さん!」

神里「出来たら決めて試合を楽にしたかったんだがな…」

黄瀬「まあ理想はそうッスけど、でも今ので風丸からあそこまでプレーを引き出してくれたのは大きな収穫ッス」

神里「…こっからだな。お前の本領が発揮されるのは」ニヤリ

黄瀬「はい」

紙一重でシュートを防がれたアクアスターズ

だが、チームには全体的に余裕があった

対してブルーバイソンズのルーキーコンビは、前半がまだ半分も過ぎていないのに体力を大幅に消耗していた

風丸(クソ…もう身体が重くなってやがる……だが、1本防いだこのチャンスを逃さないわけにはいかない!)

風丸「風雲、ボールを」

風雲「…」

ポイっ

風丸「よっし!」ポスッ

黄瀬「ここは通さないッスよ!」

角間王将『黄瀬が風丸にプレッシャーをかけます!』

風丸「>>305

(勝つんだ!試合にも…黄瀬にも!)うおおおお!(風神の舞を覚える)

風丸「うおおおお!」

ヒュン!ヒュン!

風丸「風神の…舞っ!」

ビュオオオオオオ!

黄瀬「うわっ!」

角間王将『抜いたああああっ!風丸、黄瀬を新必殺技で抜き去りドリブルで上がっていく!』

中村『サイクロンループか新必殺技をもう一度使うか、あるいは必殺シュートを打ってくるか?風丸は攻撃の手札が色々ありますから考えさせられるでしょうね』

赤矢(何で来る…)

風丸「~~ッ!」

グルン!グルン!
ビュオオオオオオ

風丸「必殺タクティクス!サイクロンループ!」

バシューーーーン

角間王将『サイクロンループです!風丸はサイクロンループを選択しました!』

敵「牛田さんだろ!」

敵「バレバレなんだよ!」

牛田へのサイクロンループを読んでいたアクアスターズのMF2名は牛田にパスが通る前に空中でボールを取ろうとした

しかし…

牛田「…」ポスッ

角間王将『牛田は落下地点に回り込むのではなく空中でボールを取ることを選んだ!』

牛田「風丸さんっ!」

バシューーーーン

風丸「っ!」

角間王将『牛田が前にパスを出した!そしてこのボールを拾うのは…おおっとー!これは意外です!なんと風丸が全速力で最前線まで上がっていきます!』

赤矢「なんだと!?」

いつもはサイクロンループ発動後は守備を優先し前線にはあがらない

しかし今日は1点ビハインドということで、点を取るために動いていた

風丸「~ッ!」

ピーーーーー

赤ペンギン「」
橙ペンギン「」
黄ペンギン「」
緑ペンギン「」
青ペンギン「」
藍ペンギン「」
紫ペンギン「」

風丸「皇帝ペンギン…7!」

バシューーーーン

赤矢「くっ…ザ・キャッスr
シュウウウウ!!

赤矢「うわっ!」

ドオオオン

キーパー「ぐおおおおっ!」

ズバーン!

角間王将『ゴール!ブルーバイソンズ!同点に追いつきます!』

風丸「よっし!」

大場「ナイスシュート風丸!」

浪川「よくやったなこのヤロー!」

ポカポカ

風丸「ははは…痛っ」

角間王将『同点ゴールを決めた風丸、チームメイトから手荒い歓迎を受けています』

神童「>>313

このまま逆転できればいいが・・・

神童「このまま逆転できればいいが・・・」

同点ゴールを決めて反撃ムードになりかけていたブルーバイソンズ

だが神童は、このまま反撃に乗り出せるとは思えなくて……

そしてその予感は、最悪の形で当たってしまう

角間王将『さあ、前半も残すところわずか10分程度。次の1点はどちらのチームが奪うのか?』

ピイイイイイイイ

加藤「黄瀬!」

バシューーーーン

黄瀬「それじゃあ見せますか。俺の本領」

「「「「!」」」」

神童(雰囲気が変わった!)ザッ!

一瞬で空気が変わったことに気付き、全員が警戒態勢に入った

大場(さあ、どう来る!)

黄瀬「っ!」

ギュウウウウンン!!

角間王将『抜いた!あまりの速さに大場反応できません!』

大場「!?」

風丸「あの大場さんがあんな簡単に!?」

石川「速ぇ!!」

牛田「させません!」ザッ!!

角間王将『だが牛田がフォローに入っていた!』

神童(上手い!あのスピードで切り返せる選手なんて牛田さん以外には…)

居ないと思っていた

牛田が確実にボールを奪うと信じた

黄瀬「っ!」キキ----ッ!!

牛田「もr黄瀬「っ!」

ギュウウウウンン!!

牛田「なっ!?」ズテッ

角間王将『あっと!牛田が転倒!』

大場(おい!ちょっと待て!それはさっき牛田さんが赤矢にやった…)

角間王将『黄瀬、緩急を使い牛田を鮮やかに抜いた!』

中村『得意のコピー技で攻めて来ましたね。こうなった黄瀬を止めるのは大変ですよ』

黄瀬「~ッ!」

ピーーーーー

赤ペンギン「」
橙ペンギン「」
黄ペンギン「」
緑ペンギン「」
青ペンギン「」
藍ペンギン「」
紫ペンギン「」

風雲「なっ!?」

神童「あれは…」

黄瀬「皇帝ペンギン…7!」

バシューーーーン

角間王将『黄瀬、牛田のアジリティに続き風丸の必殺シュートもコピーしてきた!この怒涛の畳み掛けが勝ち越しとなるか!?』

神童「ぐわああっ!」

ドオオオン!

風丸「くそっ!」

ビュオオオオオオ

風丸「エアーバレット!!」

バシュン

ペンギン達「「「」」」ギラン

シュウウウウ

風丸「なっ!?エアーバレットが効かない」

風雲「うおおおおおっ!!」

ヒュウウウウウン!

風雲「皇帝の…鉄槌!!」

シュルルルル!!

風雲「なっ!?」

ズバーン!!

角間王将『ゴール!アクアスターズ、勝ち越し!』

きゃあああああああっ!!

素敵いいいいっ!

黄瀬くううううん!

こっち向いてえええええええ!!!!

黄瀬「どうもーッス」ニッコリ

勝ち越しゴールを決めた黄瀬は、歓声に笑顔で応えていた

風丸(これが黄瀬のコピー…ミーティングの時や自室に居る時に映像で見たが、実際プレーすると想像以上に厄介だな……)

風雲「馬鹿な…黄瀬のコピーは、オリジナルよりやや劣るくらいしか出来なかった筈じゃ。なのに、今の皇帝ペンギン7は風丸(オリジナル)より威力もキレもあった…なんでじゃ……」

神里「……お前さ、さっきから誰と戦ってるんだよ?」

風雲「!?」ビクッ

神里「口を開けば昔話ばっか。お前今目の前の俺らのこと見てないのかよ」

神里「……ハァ。人は成長する生き物だ。そんな当たり前のこともわかんねえのかよ」

神里「それとも、そんな簡単なことも理解できないのは学生時代に皇帝なんてチヤホヤされてたからか?そうだとしたら、そら昔の俺は強かったって言いたいよな」ニヤリ

風雲「な、なんじゃと!?」カチン

神里「ま、精々昔の自分に酔ってろよ。皇帝サン」

風雲「>>319

黄瀬のやつ……どこで技術を学んだのじゃ?

神里の挑発で頭に血が上っている風雲に黄瀬のことを考える余裕はないので最安価します

きゃあああああああっ!!

素敵いいいいっ!

黄瀬くううううん!

こっち向いてえええええええ!!!!

黄瀬「どうもーッス」ニッコリ

勝ち越しゴールを決めた黄瀬は、歓声に笑顔で応えていた

風丸(これが黄瀬のコピー…ミーティングの時や自室に居る時に映像で見たが、実際プレーすると想像以上に厄介だな……)

風雲「馬鹿な…黄瀬のコピーは、オリジナルよりやや劣るくらいしか出来なかった筈じゃ。なのに、今の皇帝ペンギン7は風丸(オリジナル)より威力もキレもあった…なんでじゃ……」

神里「……お前さ、さっきから誰と戦ってるんだよ?」

風雲「!?」ビクッ

神里「口を開けば昔話ばっか。お前今目の前の俺らのこと見てないのかよ」

神里「……ハァ。人は成長する生き物だ。そんな当たり前のこともわかんねえのかよ」

神里「それとも、そんな簡単なことも理解できないのは学生時代に皇帝なんてチヤホヤされてたからか?そうだとしたら、そら昔の俺は強かったって言いたいよな」ニヤリ

風雲「な、なんじゃと!?」カチン

神里「ま、精々昔の自分に酔ってろよ。皇帝サン」

風雲「>>322

むむむむむっ!(苛立ちまくる)

風雲「むむむむむっ!」

黄瀬「…珍しいッスね。あんなに挑発するなんて」

神里「久しぶりのリーグ優勝かかってるからな。使えるもんはなんだって使うさ」

黄瀬「な、なるほど…」

角間王将『前半は残すところロスタイムの1分となりました。現在2-1、このまま1点差で前半が終わるのか?バイソンズが同点に追いつくか?あるいはアクアスターズが引き離すか!?』

黄瀬「てやあっ!」

神童「しまった!」

角間王将『ここで黄瀬が神童からボールを奪う!』

黄瀬「神里さん!」

バシューーーーン

神里「いいタイミングでパスくれるじゃねえか!」

黄瀬「へへっ」

神里(本当、大したやつだよお前は)

ポーン…

神里(ここで決めなきゃ…男じゃねえ!)

神里「レイ!」

ビーーーー!!

角間王将『ここで神里ロングシュート!アクアスターズ追加点なるか!?』

風丸「風雲ぉ!」

風雲「皇帝の鉄槌!!」

シュルルルル!!

風雲「うおおおおおおおっ!!」

神里「決まれえええええええっ!!!」

風雲「!?」

ズバーン!

ピイイイイイイイ

角間王将『ゴール!アクアスターズ待望の追加点!点差を2点と突き放します!』

ピッ!ピイイイイイイイ

角間王将『ここで前半終了のホイッスル!3-1で現在アクアスターズリードです』

風雲「…」

「「「「…」」」」

牛田(チームの雰囲気が暗い…)

神童(なんとか、なんとか皆の士気を上げなければ…しかしどうやって?)

大場「お前ら、まさか試合諦めたとか言わないよな?」

大場「2点差がなんだよ。この点差で試合放り投げるとか、応援に来てくれたファンに対する失礼なことは、しないよな?」

風丸「!」

大場「相手のシュートが止められないからって、それが試合を諦めていい理由にはならない。ですよね?」

風丸「そうだ。2点差くらいで気落ちなんてしてたら、試合に勝てるわけがない!」

牛田「…ええ。その通りです」

神童(こういう時、チームの点取り屋が鼓舞してくれるのは頼もしいな)

監督「大場の言う通りや。どんな劣勢でも、試合を放棄してええ理由にはならん」

監督「応援してくれるファンが居る限り、チーム一丸となって最後まで戦おう!」

「「「「おおおお!」」」」

ピイイイイイイイ

角間王将『さあ後半戦、ブルーバイソンズのキックオフで試合開始です!』

浪川「…」チョン

大場「うおおおおお!」

角間王将『開始から大場がドリブルで上がって行きます!』

大場「取られたら取り返す!ウチは攻めてナンボなんだよ!」

神里(すげえ気迫だな。大場は逆境の方が燃えるタイプって訳か)

赤矢「>>332

何を仕掛けてくる?(楽しそうな表情で)

赤矢「何を仕掛けてくる?」ニヤリ

敵「何するか見せてみろよ!」

大場「…」

ポーン…

角間王将『あっと大場、ここでバックパスを選択。勢いよく飛び出したのでもっと切り込むのかと思いましたが…』

中村『勢い任せで攻める訳ではないということでしょう』

牛田「…神童さん!」

角間王将『あっとここでさらに後ろへと戻した!』

神童「神のタクト!」

ポワン!ポワン!ポワン!

角間王将『おっとここで神童が必殺タクティクスを発動!』

神童「河田」

バシューーーーン

河田「おう!」

神童「牛田さんへ!」

河田「了解!」

バシューーーーン

ポワン!ポワン!

神童「牛田さんはダイレクトで大場さんへ!」

牛田「はい!」

バシューーーーン

角間王将『鮮やかな指揮で前線へと繋いで行く!』

風丸「凄い…こんな簡単にパスが繋がるのか…これが、神のタクト…」

角間王将『牛田、神童の指示で大場へとパスを出した!』

大場「…」タッタッタッ

赤矢(高過ぎる。ボールを拾いに飛んでトラップすれば滞空時間の間にボールを奪いに行ける。それを警戒してオーバーヘッドを打とうとしてもペナルティエリアから離れた位置からのオーバーヘッドなんて威力が知れて…)

大場「はあっ!」

ヒュウウウウン!

大場「オーバーヘッド・カッター!」

ゲシッ!

赤矢「なにっ!?」

大場は空中でオーバーヘッドキックを繰り出した

そして、大場がボールを蹴った瞬間!

ボールはカッターのような形に変形しゴールへと襲い掛かった

敵「ぐわあっ!」

ズバーン!

角間王将『ゴール!ブルーバイソンズ再び1点差に迫ります!』

大場「っしゃあ!」

牛田「ナイスシュートです」

神童「流石はエースだ」

大場「どうもです」

風丸「あの、良かったんですか?必殺技を使っても…もしかしたら、今の技も黄瀬にコピーされるかも知れないんですよ?」

大場「かもな。まあその時はその時だ」

風丸「その時はその時って…そんな無責任な…」

大場「技がコピーされたからって、それまで自分のやってきた事が無くなる訳じゃないんだ。なら、ここまで生き残った自分を信じてプレーする。ただそれだけのことさ」

風丸「>>336

自分を、信じる…

風丸「自分を、信じる…」

大場「ポジション付けよ。幾ら点取っても守れないと負けるんだからさ」

風丸「は、はいっ!」

角間王将『後半戦は前半以上に点の取り合いとなっています!』

黄瀬「レイ!」

ビーーーー!!

風雲「ぐわあああっ!」

ズバーン!

4-2

大場「はあっ!」

ヒュウウウウン!

大場「オーバーヘッド・カッター!」

ゲシッ!

ボール「」シャキ-ン!

クルクルクルクル!

ズバーン!

4-3

黄瀬「オーバーヘッド・カッター!」

ゲシッ!

ボール「」シャキ-ン!

クルクルクルクル!

神童(やはり大場の必殺シュートもコピーしてきたか!)

風雲「皇帝の…鉄槌!!」

シュルルルル!!

黄瀬「無駄ッスよ!今の俺は、誰にも止められない!」

風雲「ぐぅ…うわあああああっ!!」

ズバーン!

5-3

大場「っ!」

ヒュウウウウン!

赤矢「何度も撃たせん!」

赤矢「…」

ポーン

赤矢「なっ!?」

風丸「~ッ!」

ピーーーーー

赤ペンギン「」
橙ペンギン「」
黄ペンギン「」
緑ペンギン「」
青ペンギン「」
藍ペンギン「」
紫ペンギン「」

風丸「皇帝ペンギン…7!」

バシューーーーン

敵「ぐおおおおおっ!!」

ズバーン!

角間王将『ゴール!後半戦残り10分、ブルーバイソンズまたも1点差に詰め寄る!』

赤矢「ハァ……ハァ……」

赤矢(全然、引き離せない…)

大場「ゼェ……諦めるかよ。チャンスは必ず、来る!」

風丸「ハァ……ハァ…」

後半戦ロスタイムを含んで5分を切ったところ…

遂にそのチャンスは訪れた

央華「っ!」ポスッ

角間王将『ボールは金花へと渡った!』

央華「チェックメイトですわ!」

ボオオオオオ

央華「ファイヤーレオネッサ!」

バシューーーーン

ビュオオオオオオ

風丸「エアーバレット!!」

バシュン

ボオオオ

角間王将『風丸、シュートブロックを試みるも止められず…』

大場「うおおおおおっ!!」

ドオオオオオンン!!!

角間王将『なんと!フォワードの大場がここまで戻っていた!』

大場「…」

角間王将『と、止めました!大場これはスーパープレー!』

中村『これは大きいですよ。1点差でアクアスターズの攻撃を凌いだ訳ですから同点のチャンスです』

牛田「大場さん!」

大場「うおおおおっ!!」

バシューーーーン

牛田「猛牛タックル!」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

角間王将『出たああああああっ!牛田の必殺シュート、猛牛タックル!ブルーバイソンズ、同点に追いつけるか!?』

神童「>>341

(頼む、決まってくれ!)

連取りなしなら安価下

神童(頼む、決まってくれ!)

ドオオオオオンン!!!
ドオオオオオンン!!!

「「「「うわあああああ」」」」

角間王将『牛田、猛牛タックルで敵をなぎ倒しゴール目前まで迫る!』

赤矢「させるか!」

角間王将『赤矢が臆さずペナルティエリアで牛田を待ち構えます!』

赤矢「ザ・キャッスル!」

城「」ドーーーーン!

牛田「うおおおおっ!」

ガキイイイイン!!

赤矢「ううっ…!?」

赤矢(なんてパワーだ!)

牛田「うおおおおおっ!」

パキパキパキパキ…

赤矢(もう、持たん……)

ドオオオオオンン!!!

角間王将『牛田、城を崩した!』

黄瀬「っ!」

角間王将『だが後ろには黄瀬が回り込んでいた!』

赤矢「……止めるのは俺じゃない」

牛田(しまった!)

黄瀬「ナイス時間稼ぎ!毎度ながらいい仕事するッスね赤矢っち!」

ビュオオオオオオ

黄瀬「エアーバレット!」

バシュン

牛田「ぐおわあああああああっ!」

ポーン…ポーン……

ピッ!

角間王将『ボールは外へと出ました!アクアスターズ、このピンチをルーキー2人で辛くも凌ぎました!』

風雲「猛牛タックルが…止められた……」

風丸(千載一遇のチャンスを逃した…この試合はもう……)

大場「まだだ!」

風丸「!」

試合を諦めかけたところで、大場から肩を寄せられる

大場「ボールを外へ出したのは黄瀬だ。まだ攻撃は残ってる。気持ちを切らせるな」

風丸「!」

大場「まだ同点のチャンス残ってる。ボールきたら迷わずシュート打て」

風丸「…はい!」

迎えたロスタイム…

なんとか同点に追いつこうと皆が必死で攻め続けた

河田「うおおおっ!」

バシューーーーン

敵「くっ!」

バチン!

中川「やあっ!」

バシューーーーン

敵「うおおおっ!」

ドオオオオオンン!!!

敵「ぐおっ!」

浪川「まだだ!」

バシューーーーン

敵「決めさせるかっ!」

バチン!

神童「っ!」

ポロロロロ~♪

神童「フォルテシモ!」

バシューーーーン

赤矢「ザ・キャッスル!」

ガキイイイイン

ピッ!ピッ!ピーーーーー

角間王将『ここで試合終了のホイッスル!横浜フィールドで行われた交流戦、アクアスターズ対ブルーバイソンズの試合は5-4、アクアスターズの勝利です』

角間王将『本日の実況は角間王将、解説は中村正義さんでした。中村さん。本日はどうも、ありがとうございました』

中村『ありがとうございました』

黄瀬「ふ~…勝った……」

央華「ギリギリでしたわね…」

風丸「……負けたよ。流石は、東リーグの首位チームだ」

黄瀬「そっちこそ、強かったッスよ」

神里「何か1つ違えば、勝敗がひっくり返ってたかもしれない。それぐらい、君達も強かったぜ」

風丸「…ありがとうございます」

黄瀬「対戦はまだもう1試合残ってるし、次はもっとスマートに勝つッス。覚悟してよ、風丸っち☆」

風丸「か、風丸っち…?」

央華「黄瀬君は、気に入った相手には何々っちって愛称付けてお相手の名前を呼びますのよ」

風丸「な、なるほど…」

赤矢「次のバイソンズの相手はエンジェルスだったな?」

黄瀬「あそこ強いッスよ。ウチは今なんとかリーグ首位に居るッスけど、選手層はウチより厚いッスからね」

風丸「そうなのか…」

風丸(このアクアスターズよりも、さらに選手層の厚いチームか)

神里「>>347

ああ・・・日本一の最強チームだ・・・

神里「ああ・・・日本一の最強チームだ・・・」

赤矢「圧倒的な力に飲み込まれないよう、精々気をつける事だな」

風丸「…」

黄瀬「まあ、今はまだ戦ってないエンジェルスのことより試合の疲れを取ることに専念した方がいいッスよ」

黄瀬「あ、そうだ!よかったらこの後何処かで食事とかどうッスか!?いい店知ってますよ」

風丸「…そうだな。腹も減ったし、連れてって貰おう」

赤矢「同じディフェンスとして、是非情報を交換したい」

風丸「俺も同じことを考えていたところだ」

赤矢「フッ…よろしく頼むぞ、風丸一郎太」

風丸「こちらこそよろしくな、赤矢」

央華「フフッ…楽しい夜はまだまだ続きそうですわね」

【翌日】

一面記事

ブルーバイソンズ、今シーズン初黒星
最後追い上げを見せるも僅かに届かず…
黄瀬はハットトリック

次に昨年の王者同士の対戦
ダークエンジェルス対フレイムガードナーの試合結果は?

安価下

【翌日】

一面記事

ダークエンジェルス今季初2桁得点
東京で迎えた交流戦最初の試合、昨年の王者を圧倒し勝利した
特に剣城は前半だけで6得点、後半はベンチに下がったが後を受けた控えも怒涛の攻撃を続けた

次にグリズリーズ対ペンギンズの試合結果は?

安価下

3-3の引き分け

後半マイクがハットトリックを決めるも・・・またもやラフプレーで退場・・・

一面記事

ペンギンズ3点リードを守りきれず…
最下位脱出へグリズリーズ怒涛の追い上げ、エースマイクがハットトリックを決めた
なお、またもレッドカードで退場の模様

最後に交流戦(開幕時点の)過去最低観客数を記録した
リュオージャ対ゴッドウォリアーズの試合結果は?

安価下

29-0でリュオージャ完勝!
エース瀬戸内国内リーグ1試合最多得点を更新する19ゴールを記録!
ルーキー染岡も8得点5アシスト!

新記録…の前に
円堂は途中で交代させられたか?
(途中交代の場合は失点数も記録して下さい)

安価下

【交流戦】
アクアスターズ対ブルーバイソンズ・5-4
ダークエンジェルス対フレイムガードナー ・14-0
リュオージャ対ゴッドウォリアーズ ・29-0
グリズリーズ対ペンギンズ・3-3

1位リュオージャ勝ち点3得失点差29
2位ダークエンジェルス勝ち点3得失点差14
3位アクアスターズ勝ち点3得失点差1
4位ペンギンズ勝ち点1得失点差0
4位グリズリーズ勝ち点1得失点差0
6位ブルーバイソンズ勝ち点0得失点差-1
7位フレイムガードナー勝ち点0得失点差-14
8位ゴッドウォリアーズ勝ち点0得失点差-29

得点
瀬戸内(19-19)19得点
染岡(8-8)8得点
剣城(6-6)6得点
黄瀬(3-3)3得点
マイク(3-3)3得点
大場(2-2)2得点
風丸(2-2)2得点
絵里(1-1)1得点
鈴木(1-1)1得点
央華(2-1)1得点
神里(2-1)1得点
神童(1-0)0得点
山田(1-0)0得点
椿(1-0)0得点
牛田(2-0)0得点


風雲(6-1)5失点
円堂(1-0)1失点

【東リーグ】

1位・アクアスターズ勝ち点14得失点差7
2位・ダークエンジェルス勝ち点13得失点差19
3位・リュオージャ勝ち点10得失点差26
4位・グリズリーズ勝ち点7得失点差-8

得点1位・瀬戸内17得点

染岡(23-17)17得点
マイク(11-8)8得点
瀬戸内(29-25)25得点
剣城(12-12)12得点
黄瀬(22-16)16得点
神里(9-5)5得点
央華(6-2)2得点

【西リーグ】

1位・ブルーバイソンズ勝ち点14得失点差+22
2位・ペンギンズ勝ち点10得失点差-6
3位・フレイムガードナー勝ち点6得失点差-15
4位・ゴッドウォリアーズ勝ち点2得失点差-45

得点1位・大場8得点

セーブ1位・風雲11セーブ5失点

大場(10-8)8得点
牛田(10-7)7得点
風丸(3-3)3得点
長野(6-3)3得点
山田(10-1)1得点
椿(11-1)1得点
絵里(11-5)5得点
鈴木(7-4)4得点

左の数字はシュートの本数です。ダイジェストで枠外に外した設定のものもあります

風雲(16-11)5失点
円堂(26-6)20失点

ダークエンジェルス対ブルーバイソンズ
リュオージャ対フレイムガードナー
グリズリーズ対ゴッドウォリアーズ
アクアスターズ対ペンギンズ

次の交流戦の日程はこちらとなります

交流戦2試合目は東京で行います

対戦相手であるダークエンジェルスの主力選手を決めて貰います

名前・
年齢・
ポジション・
容姿・
口調・
設定・

これらを埋めてください

安価下から3つくらい募集します

名前・デレク・ワルドナー
年齢・18→19
ポジション・FW
属性・山
容姿・ガンマの先祖っぽい見た目
口調・「この一流である僕にできないことはよほどのことがない限りない!」
異名・「アルティメット・ストライカー」
設定・ イギリス生まれで名前も見た目も外人だが帰化しているための日本人扱い
風雲たちと共に3年間帝国でスタメンかつ背番号10を付けていた、シュート決定率は驚異の100パーセント
風雲が高校時代唯一シュートを許した相手でもある(紅白戦でだが)
個人プレイが得意だがチームメイトとの連携もうまかった(本人曰く「連携も一流じゃないとね」のこと)
性格はことあるごと自信を「一流」と言っており若干ナルシストな面があるがこれは祖父の教えである「常に人として一流であれ」を守っているだけ
実際後輩やチームメイトの相談に乗ったり3年の時はキャプテンとして帝国を高校世界一を決める大会でアジア勢初制覇に導いている
卒業後は世界各国の名門チームから多数オファーがあったが赤矢と同じ理由で断った
入団後はここまで7試合連続ハットトリックを達成するなど前評判通りの活躍をしている
必殺技
・マキシマムセイバー
・スピニングカット
・ガンマストライク
・ドリブル方程式(ディフェンス方程式のドリブル版)
・イリュージョンボール

>>363
ここまでのリーグ戦のスコアと明らかにかけ離れた無理のある設定が存在するので、このキャラは採用できません

>>363の物です、あの時は勢いで書いてしまいました・・・
改めて訂正版
前・デレク・ワルドナー
年齢・18→19
ポジション・FW
属性・山
容姿・ガンマの先祖っぽい見た目
口調・「この一流である僕にできないことはよほどのことがない限りない!」
異名・「アルティメット・ストライカー」
設定・ イギリス生まれで名前も見た目も外人だが帰化しているための日本人扱い
風雲たちと共に3年間帝国でスタメンかつ背番号10を付けていた、シュート決定率は驚異の100パーセント
風雲が高校時代唯一シュートを許した相手でもある(紅白戦でだが)
個人プレイが得意だがチームメイトとの連携もうまかった(本人曰く「連携も一流じゃないとね」のこと)
性格はことあるごと自信を「一流」と言っており若干ナルシストな面があるがこれは祖父の教えである「常に人として一流であれ」を守っているだけ
実際後輩やチームメイトの相談に乗ったり3年の時はキャプテンとして帝国を高校世界一を決める大会でアジア勢初制覇に導いている
卒業後は世界各国の名門チームから多数オファーがあったが赤矢と同じ理由で断った
入団後はまだ3ゴール3アシストだがこのチームの高卒1年目としては活躍してる方である
必殺技
・マキシマムセイバー
・スピニングカット
・ガンマストライク
・ドリブル方程式(ディフェンス方程式のドリブル版)
・イリュージョンボール

【東京】

アクアスターズとの試合から数日

バイソンズは東京へと移動した

帝国学園での卒業式以来の地元に戻ってきた風丸は、1人稲妻町を散策していた

風丸「カステラ1つください」

お姉さん「かしこまりました」

風丸(ここのカステラ、母さん好きだったんだよな…)

「風丸(くん)(さん)?」

風丸「!」

久しぶりの再会

風丸に話しかけたのは誰か?

安価下

風丸「円堂、お前どうして東京に?」

円堂「前の試合で手首を痛めてな…今はチームを離れて稲妻総合病院に通院してる。まあ幸いそこまで重症じゃないし、エンジェルス戦には出させて貰えるみたいだから今は実家で過ごしてる」

風丸「…そうか」

円堂「バイソンズは次エンジェルスと戦うんだろ?頑張れよ!」

風丸「ああ!」

円堂と軽く話をしました

それから数日後、遂に試合の日を迎えました

リュオージャ対フレイムガードナー
グリズリーズ対ゴッドウォリアーズはデーゲームです

まずはリュオージャ対フレイムガードナーの試合結果は?

安価下

一面記事

フレイムガードナー快勝
エースストライカー長野が前半2得点をあげるなど一挙に4得点
後半も1点追加してリュオージャを一切寄せ付けなかった
長野はハットトリックがかかっていたが前半で交代、対して瀬戸内や染岡などは最後まで試合に出場していた

次にグリズリーズ対ゴッドウォリアーズの試合結果は?

安価下

一面記事

現在最下位も勝ち点はリュオージャに並ぶ
マイク不在もチームはしっかりと要所で点を取りゴッドウォリアーズに勝利
ゴッドウォリアーズは、この試合で遂に開幕から引き分け含む6連敗、さらに7試合連続無得点と泥沼にハマっていた

【稲妻スタジアム】

わあああああああああっ!!

角間王将『ここ、稲妻スタジアムは今日も超満員!ダークエンジェルス対ブルーバイソンズの一戦を、実況は私角間王将が、そして解説は中村正義さんでお送りします。中村さん、本日はよろしくお願いします』

中村『よろしくお願いします』

角間王将『中村さん。本日の試合、どのようなところがポイントとなってくるでしょうか?』

中村『やはり攻撃陣がどれだけ点を取るか。前回の試合で攻撃翌力を存分に発揮した両チームですから、この試合も何点動くか非常に楽しみです』

風雲「…」

大場「今日の相手はエンジェルスだ。横浜のことは忘れろ」

風雲「>>379

今日こそ無失点じゃ・・・元帝国学園の正キーパーとしての誇りにかけて!

風雲「今日こそ無失点じゃ・・・元帝国学園の正キーパーとしての誇りにかけて!」

風丸「…風雲」

風雲「なんじゃ?」

風丸「……いや、なんでもない」

風丸(大場さんは横浜でのことは忘れろと言っているが、事ある毎に帝国の話ばかり持ち込むこいつには神里さんの言葉の方が正しかったんじゃないか?)

監督「…今日のスタメンを発表するで」

風雲「はい!」

【ダークエンジェルス】

GK………………内海

DF…敵………敵……ヘンリー………敵

MF…敵……敵…………敵…………敵

FW…………デレク……剣城

【ブルーバイソンズ】

FW…………大場…浪川

MF…………… 牛田

MF…中川…… 神童 ………河田

DF…中田…風丸…石川……古村

GK…………… 風雲

ピイイイイイイイ

角間王将『試合はエンジェルスのキックオフから開始となります。果たして、今日はどんな試合展開となるのか!?』

デレク「一流の僕に任せて下さい」

剣城「…」

ポーン

角間王将『剣城、ボールをデレクへと渡します』

デレク「ふっふっふっ…前回剣城さんに代わって初出場でハットトリックデビューを果たしたこの僕の華麗なp大場「うおおお!」

ズザーーーーーー

デレク「イリュージョンボール」

ヒュン!ヒュン!

大場「なっ!?」

角間王将『抜いた!デレク、必殺技で大場をかわしました!』

デレク「一流の話はちゃんと聞きたまえ。そんなせっかちでは、僕のファンに嫌われてしまいますよ」

大場(こ、こいつキメェ…)カチン

デレク「では改めて…僕の華麗なプレーをご覧あれ」

スススススッ

キラーン☆

デレク「ドリブル方程式」

牛田「なっ!?」

角間王将『牛田も抜き去った!ルーキーが初スタメンで躍動しています!』

神童「なめるな!」

中川「調子に乗るな!」

デレク「っ!」

バシューーーーン

剣城「っ!」ポスッ

角間王将『なんとデレク、ノールックで剣城へとボールを渡した!』

中村『ちゃんと周りは見えてるみたいですね。落ち着いてますよ』

デレク「一流の僕からのパスなんです。エースなら決めてくれますね?」

角間王将『剣城ドリブルで攻め上がる!』

デレク「無視ですか!?」

風丸「っ!」

角間王将『風丸、シュートコースを防ぐように剣城の前に立ちはだかる!』

剣城「でぇりゃあっ!」

バシューーーーン

角間王将『しかし剣城構わずシュート!』

ビュオオオオオオ

風丸「エアーバレット!!」

バシュン

ギュオオオオオオオオ!!!

風丸「なっ!?」

風丸(エアーバレットがまるで効いてない!)

風雲「皇帝にノーマルシュートじゃと!舐めるな!皇帝の鉄槌!!」

ガキイイイイン!!!

風雲「……え?」

ズバーーーーン

角間王将『ゴール!先制したのはダークエンジェルス!剣城、ルーキーコンビの必殺技を力で捻じ伏せます!』

剣城「…」スタスタ

風丸「…やられたな。まさかこんなにもあっさり捻じ伏せられるとは思わなかった」

風雲(む、無失点なんて…考えが甘かった……このまま試合が進めば……あ、後何点取られるんじゃ?)

風丸「だがこのままでは終わらない。必ず借りは返すぞ」

風雲「!?」ビクッ

風雲(む、無理じゃ…あんな、あんな化け物に、どうやって借りを返すと言うんじゃ……)ガタガタブルブル

風雲「…>>384

怖がるな・・・こういう時こそ落ち着くんじゃ・・・

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom