【ファイアーエムブレムヒーローズ】エクラ「軍のなかで1番〇〇」【安価】 (289)

作者はFEHしかやったことないので知識不足です。それでも良いという方はどうぞ!安価にはぜひともご協力をお願いします。

【FEH】カムイ「安価で英雄達の頭を撫でる」
【FEH】カムイ「安価で英雄達の頭を撫でる」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1546820925/)
↑前作です。


エクラ「英雄達も増えてきたね」

アルフォンス「そうだね」

アンナ「でも、これだけ多いと顔を覚えるのも大変でしょう?」

エクラ「そうなんだよ。だから、みんなの個性を見つけようと思う!」

シャロン「個性って、具体的にどんなのですか?」

エクラ「軍のなかで1番のものを見つけるんだ」

アルフォンス「軍のなかで1番?」

エクラ「例えば、アルフォンスは軍のなかで1番>>2で、シャロンは軍のなかで1番>>3で、アンナさんは軍のなかで1番>>4と言った感じだね」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1548581813

シスコン

ブラコン

年下好き

アルフォンス「ぼ、僕は別にシスコンでは……」

シャロン「私はお兄様のこと大好きですよ!」

アルフォンス「なっ!?シャロン、なにを言って……」

エクラ「よかったじゃないか。両思いだぞ」

アルフォンス「ちょっと黙っててくれるかな?」

アンナ「そんなことより、私が年下好きってどういうことよ!まるで私がショタコンみたいじゃない」

エクラ「誰もそんなこと言ってないんだけどなぁー」

シャロン「でも、この前カンナくんのことじーっと見てましたよね?」

アンナ「シャロン、余計なことは言わない方が良いわ。槍が斧に勝てるわけないんだから」

エクラ「こんな感じで、いろんな英雄の1番を知ることが出来たら、もっと親交を深められると思うんだ」

アルフォンス「確かにそれは言えてるね。それで、まずは誰にするんだい?」

エクラ「そうだな、>>6とかどう?」

ガイア

アンナ「ガイア?確かにあまり印象に残ってないけど……」

ガイア「呼んだ?」

アンナ「きゃあ!?」

エクラ「あまり出撃させてないからね。どうも暗器はうまく運用できないんだ。ごめんね」

ガイア「別に気にしてないから良いよ」

アルフォンス「それより、ガイアの軍のなかで1番はどうするんだ?」

エクラ「あぁ、そうだった」

ガイア「軍のなかで1番?」

エクラ「そう、アルフォンスはどう思う?」

アルフォンス「僕は軍のなかで1番>>8だと思うよ」

影が薄い

ガイア「俺が……影が薄い……?」

エクラ「まぁ、出撃してないからね」

アンナ「まず、暗器兵自体あまり出撃してないよね」

シャロン「同じ暗器でも、フェリシアさんが強いですからね」

アルフォンス「そもそもまともに訓練させたのか?」

エクラ「全然」

ガイア「ふざけるな!俺だって……」

エクラ「そういえば、別の世界では活躍してたよ」

ガイア「本当か!?」

エクラ「半裸でボロボロだったけど」

ガイア「それは嫌だ!」

アンナ「彼、拗ねちゃったわよ。どうするの?」

エクラ「あとでお菓子あげとくよ。さて、次は誰にしよう」

アルフォンス「まだ続けるのか?」

エクラ「当然さ」

シャロン「はい!私、>>11が良いです!」

!aku1

安価下にします

エクラ「ヴァルハルトか。あいつかなり個性的だよね」

アンナ「初めて会ったときびっくりしたわ」

アルフォンス「でも、あれが彼なりの王としてのあり方なんだと思うんだ」

エクラ「そんな彼の軍のなかでの1番だけど……」

シャロン「私、ヴァルハルトさんは軍のなかで1番>>15だと思うんです」

次回は明日になります。

恋愛に初

お待たせしました。

エクラ「恋愛に初か。確かにありえそう」

アンナ「すっごく厳しい人だからね」

アルフォンス「勝手に決めつけていいの?」

エクラ「なら確認してみる?おーい、ヴァルハルト」

ヴァルハルト「うぬか、我に何の用だ?」

エクラ「いや、さっきヴァルハルトについて話してたんだけど」

ヴァルハルト「我のことをか?」

エクラ「うん、それでヴァルハルトって、軍のなかで1番恋愛に初だよねってことになって」

ヴァルハルト「貴様、我を誰と心得える!我が恋愛に初など、片腹痛いわ!」

エクラ「よし、いけシャロン」

シャロン「えー、嫌ですよ」

エクラ「これあげるから」つアルフォンスのうさ耳

シャロン「はーい、あなたのシャロンでーす!」

ヴァルハルト「ぬお!?」

シャロン「私、あなたのファンだったんですよ!」ダキッ

ヴァルハルト「う、ぐ、うぅ……」

シャロン「だから、あなたと一緒に戦えて、とても嬉しいです!」ギュー

ヴァルハルト「ぬああああ!」ダッ

エクラ「あ、逃げた」

アンナ「逃げたわね」

エクラ「これで、ヴァルハルトは恋愛に初だってことがわかった」

アンナ「恋愛じゃなくて女性関係全般じゃない?」

エクラ「まぁ、どっちでもいいよ」

アルフォンス「ねぇ、エクラ」

エクラ「なんだいアルフォン……ス……」

アルフォンス「シャロンになにやらせてるの?」ハイライトオフ

エクラ「い、いやぁ、ヴァルハルトの人となりがわかってよかったじゃないか」

アルフォンス「アンナ隊長でもよかったよね?」

アンナ「なんで私なのよ!?」

アルフォンス「あれが出来るくらいは美人じゃないですか」

エクラ「まぁ、確かに美人だけどさぁ」

アンナ「え、そう?そっかぁ……///」

エクラ「ま、まぁそれは一旦置いといて、次は誰にする?」

アンナ「あ、私>>17が良いわ」

ミカヤ

エクラ「ミカヤか。うちの主力の1人だな」

シャロン「浴衣を着たミカヤさん、とても綺麗ですよね!」

アルフォンス「そんな彼女の1番か……」

アンナ「ふふ、そんなの決まってるわ!」

エクラ「お、自信あるね。言ってみてよ」

アンナ「ずばり、軍のなかで1番>>19よ!」

異性としてサザを愛してる

エクラ「知ってた」

アンナ「え?」

アルフォンス「まぁ、そうだよね」

シャロン「何もひねりがないですね」

アンナ「そ、そんな……」

エクラ「まぁ、一応確認してみる?」

アルフォンス「別にいらないと思うよ」

エクラ「そう言わずに、実は1つやりたいことがあるんだ」

シャロン「え、なんですか?」

エクラ「それはだな……」

undefined

アンナ「ね、ねぇサザ」

サザ「ん?アンナ隊長か」

アンナ「このあとどこか出かけない?」

サザ「どこかってどこだ?」

アンナ「えっと……買い物、そう、買い物よ!」


アルフォンス「エクラ、君は馬鹿なのか?」

シャロン「ミカヤさん、絶対怒りますよ」

エクラ「まぁ見てろって」


サザ「買い物か、それくらいなら別に良いが」

アンナ「本当!?それじゃあ早速……」

ドーン!

アンナ「きゃあ!」

サザ「うわっ!」

ミカヤ「」ハイライトオフ


3人「「「来た!」」」


アンナ「ミカヤさん?」

サザ「ミ、ミカヤ?」

ミカヤ「アンナさん、サザに何か御用ですか?」

アンナ「え、えっと、買い物に……ちょっと……」ガクブル

ミカヤ「2人きりでですか?」

アンナ「……」

ミカヤ「そういえば、アンナさんは年下好きだって聞いたのですけど、まさか私のサザを取ろうだなんて思ってないですよね?」

アンナ「」

ミカヤ「私が……私がサザを1番愛してるのに……横取りなんて許さないんだから……」

エクラ「こ、怖ぇ……」

アルフォンス「そろそろ止めないとまずいんじゃないか?」

エクラ「そうだな、よし、いけシャロン」

シャロン「嫌ですよ!なんで死ににいかなきゃいけないんですか!?」


サザ「ミカヤ!」ギュ

ミカヤ「ふぇ?……サザ?」

サザ「大丈夫、大丈夫だから」ナデナデ

ミカヤ「……サザ」ハイライトオン


エクラ「さすがサザ」

シャロン「かっこよすぎです!」

アルフォンス「こういう所に惹かれたんだろうな」


サザ「……落ち着いたか?」

ミカヤ「うん、ありがとう」

サザ「それはよかった」

ミカヤ「ところでサザ?」

サザ「なんだ?」

ミカヤ「さっきカムイに頭なでてもらってたよね?」

サザ「!?」

ミカヤ「どういうことか説明してくれるかしら?」

サザ「いや、だってあいつはさ……ほら、あれじゃん……」

ミカヤ「ちょっとこっち来て」グイッ

サザ「ちょ、ミカヤ!?」


アルフォンス「あー」

シャロン「連れてかれましたね」

エクラ「さて、そろそろ助けてあげないと。おーい、アンナさーん!」

アンナ「……う」

エクラ「う?」

アンナ「うええええええん!」

エクラ「!?」

アルフォンス「泣いてる」

シャロン「泣かせちゃいましたね。どうするんですか?」

エクラ「誰かカンナ連れてきて!マークでも良いから!」

エクラ「落ち着いた?」

アンナ「……ぐすん」

シャロン「これはエクラさんが責任取らないといけませんね」

エクラ「責任ってなんだよ」

アルフォンス「それで、まだ続けるのか?」

エクラ「まぁそうだな。アンナさんが回復したら再開しよう。アルフォンスは誰が良い?」

アルフォンス「そうだな……>>25はどうだろう」

マークス

エクラ「マークスか、今戦禍に行ってもらってるな」

シャロン「暗夜王国の王子ですね!」

アンナ「アルフォンスなら、なんとなくわかるんじゃない?」

エクラ「同じ王族のアルフォンスから見て、マークスはどう思う?」

アルフォンス「うーん、多分マークス王子は軍のなかで1番>>27だと思うよ」

ヴェロニカを気にかけてる

エクラ「それな」

アンナ「なんでかしらねぇ……」

シャロン「特務機関にいるヴェロニカ王女もそうだけど、エンブラ王国にいるヴェロニカ王女のそばにもマークス王子がいますよね」

アルフォンス「きっとなにか理由があるんだよ」

エクラ「じゃあ、確認してみますか」

ヴェロニカ「こう?」

マークス「そうだ、なかなか上手いな」

ヴェロニカ「ありがとう」

エクラ「やぁ、マークス」

マークス「エクラか、どうかしたか?」

エクラ「今なにしてるの?」

マークス「ヴェロニカ王女に乗馬を教えていたんだ」

シャロン「マークス王子が教えていたのですか?だからあんなに上手だったんですね!」

アルフォンス「マークス王子は、なぜヴェロニカ王女をそこまで気にかけるのですか?」

マークス「そうだな……なんとなくだが、そばにいてやらねばと思ったんだ」

エクラ「そばに?」

マークス「あぁ、なんというか、彼女の目が、なにか救いを求めているように見えてな」

アルフォンス「救いを……求めてる……」

マークス「きっともう1人の私も、それが理由でヴェロニカ王女の側に付いたのだろう」

シャロン「確かに、言われてみればそんな気が……」

マークス「エクラ、なんとかしてヴェロニカ王女を救ってやってくれないか?」

エクラ「最初からそのつもりだよ。だって……」

ヴェロニカ「出来た!見てマークス!」

エクラ「あんなの見たら、助けてあげたいって思うじゃないか。だから、マークスも手伝ってくれよ」

マークス「そうだな、これからもよろしく頼む」

アルフォンス「救い、か……」

アンナ「さっきのこと気にしてるの?」

アルフォンス「はい……」

エクラ「今はあまり気にしなくて良いよ。そのときが来たら考えよう」

アルフォンス「……そうだね、ありがとう」

エクラ「さて、次は誰にする?」

シャロン「はい!私>>31が良いです!」

カムイ(女)

エクラ「カムイ(女)は頭を撫でるのが好きだったよな?」

アルフォンス「さっきもサザの頭をなでてたらしいね」

アンナ「そういえば、あのあとサザはどうなったのかしら?」

エクラ「まぁそれは置いといて、彼女の1番はなんだと思う?」

シャロン「私、カムイ王女は軍のなかで1番>>33だと思います!」

髪の手入れが行き届いている

エクラ「髪か、確かに綺麗な髪してるよね」

シャロン「はい!相当手入れしないとあの髪は無理ですよ!」

アンナ「あの長さの髪を手入れするのは大変でしょうね」

エクラ「さて、じゃあ確認するか」

アルフォンス「どうやって?」

エクラ「頭をなでる」

アルフォンス「君はなにを考えているんだ?」

アンナ「そんなセクハラみたいなこと」

エクラ「だとしたらカムイは毎日セクハラして回ってることになるよ。だから大丈夫だって。」

エクラ「やぁ、カムイ」

カムイ(女)「エクラさん、どうかしましたか?」

エクラ「頭なでて良い?」

カムイ(女)「良いですよ」

アルフォンス「嘘だろ……」

アンナ「本当に良いんだね」

シャロン「私もなでたいです!」

カムイ(女)「もちろん良いですよ」

シャロン「やったー!それでは失礼して……うわぁー、とってもさらさらです!」ナデナデ

エクラ「これは、手が止まらないな」ナデナデ

カムイ(女)「ありがとうございます。私もなでて良いですか?」

エクラ「良いよ」

シャロン「私も良いですよ!」

カムイ(女)「ありがとうございます!」

エクラ「……やばい、英雄達が癒される気持ちがよくわかる」

シャロン「とっても気持ち良いです!」

カムイ(女)「それはよかったです」

シャロン「こんなに綺麗な髪、どうやって手入れしてるんですか?」

カムイ(女)「特別なことはしてないですよ。多分シャロン王女と同じことをしてると思います」

シャロン「それでこんなに綺麗だなんて、良いなぁ……」

カムイ(女)「もしよかったら、今度一緒に温泉に入りませんか?」

シャロン「良いんですか!?ありがとうございます!」

アルフォンス「よかったね、シャロン」

シャロン「はい!これでカムイ王女の髪の秘密を知ることが出来ます!」

エクラ「じゃあ、次は誰にする?」

アンナ「>>37はどうかしら?」

ニノ

エクラ「ニノか、あの子超強いよね」

アルフォンス「エクラはよく出撃させてるよね」

シャロン「あんな小さい子に頼るなんて……」

エクラ「しょうがないじゃん強いんだから。それより、あの子の軍のなかで1番のものってなんだ?」

アンナ「きっとあの子は軍のなかで1番>>39よ!」

おねしょやおもらしが多い

エクラ「完全に偏見だよね?」

シャロン「アンナ隊長……ひどいです……」

アンナ「待って!これにはちゃんと理由があるから!」

アルフォンス「見た目とかやめてくださいよ?」

アンナ「違うから!良い?使用人によると、ニノさんが使ってるベッドは濡れてることが多いらしいの。これって、おねしょしてるってことでしょう?」

エクラ「わかんないよ?盛ってたかもしれないじゃないか」

アンナ「あなたの方がひどいこと言ってるわよ!」

エクラ「まぁ冗談は置いといて、そんなに言うなら確認すればいいじゃないか」

アンナ「え、私が?」

アルフォンス「当然です。あなたが言い出したんですから」

アンナ「うっ……わかったわよ」

アンナ「ねぇ、ニノさん」

ニノ「なに?アンナさん」

アンナ「あなたって、おねしょとかおもらしってしてる?」

ニノ「え?」


エクラ「随分ストレートに聞くね?」

シャロン「大丈夫でしょうか?」

アルフォンス「さすがに違うでしょう」


ニノ「……そ、そんなこと……ないよ」メソラシ


3人「!?」


アンナ「本当に?」

ニノ「ほ、本当だよ!」

アンナ「嘘じゃない?」

ニノ「……」

アンナ「……」

ニノ「……うぅ」グスン

シャロン「アンナ隊長!そこまでです!」

アンナ「え、ちょ、まだ話は……」

エクラ「ニノが違うって言ってるんだからきっと違うんだよ」

アルフォンス「行きますよアンナ隊長」

アンナ「ちょ、わかった、わかったからひっぱらないで!」

ニノ「……危なかった」

アンナ「彼女は絶対おねしょしてたわ!」

シャロン「いつまで言ってるんですか」

エクラ「ニノが違うって言ってるんだから信じようよ。それより、次は誰にする?」

アルフォンス「>>43はどうかな?」

使用人

エクラ「え、使用人?正直どうでも良くない?」

シャロン「そんなことないですよ!使用人のこともしっかり把握しておくのは大事なことです」

エクラ「てか、使用人って軍属なの?」

アンナ「そんな細かいことはどうでもいいじゃない」

エクラ「えぇー……じゃあアルフォンスは、使用人の軍のなかで1番は何だと思う?」

アルフォンス「僕は軍のなかで1番>>45だと思うよ」

おねしょの後始末がうまい

エクラ「だからなんだよ!てか絶対さっき話してたからでしょ!」

アルフォンス「ソンナコトナイヨ」

エクラ「棒読みやめなさい」

シャロン「お兄様、それは違いますよ。だってニノさんはおねしょしてないじゃないですか」

アルフォンス「そういえばそうだったね」

エクラ「やめて!これ以上彼女の傷口をえぐらないで!」

アルフォンス「じゃあ、軍のなかで1番事後処理が上手い人かな?」

エクラ「事後ってなんだよ?」

アルフォンス「それはもちろんオn」

エクラ「それ以上言うなぁ!」

エクラ「思い出せ、当初の目的を。俺達は英雄達と親交を深めるためにやっていたはずだ」

アンナ「そういえばそんな感じだったわね」

エクラ「そうだよ!だから英雄達の1番を見つけてあげないと」

シャロン「じゃあ、>>48はどうですか?」

ミコト

エクラ「ミコトってカムイの母親だよね?」

アルフォンス「うん、白夜王国の女王様だよ」

アンナ「確かに、彼女の1番は知りたいわね」

エクラ「シャロン、なんだと思う?」

シャロン「ミコト女王は軍のなかで1番>>50だと思います!」

オムツ作りが上手そう

エクラ「絶対さっきのこと引きずってるでしょ」

シャロン「なに言ってるんですか!?母親だからオムツ作りが上手そうだなって思っただけです!」

エクラ「てか、オムツって作るものなの?」

アルフォンス「僕に聞かれても困るよ」

アンナ「確認してみたらいいじゃない」

エクラ「え、聞きに行くの?」

シャロン「そうですよ。ほら行きましょう」

エクラ「ミコトさん」

ミコト「あら、エクラさんじゃない。どうかしたの?」

シャロン「今なにしてるのですか?」

ミコト「今はオムツを作っているわ」

アルフォンス「作れるんですね」

ミコト「えぇ、まさかここに来て、オムツを作るとは思わなかったわ。孫達にも会えて、毎日が楽しいわ」

アンナ「では、お孫さん達のオムツを作っているのですか?」

ミコト「いいえ、これは違うわ」

エクラ「え?」

ミコト「風の魔道を使う女の子の物よ。名前は確か……」

エクラ「いえ、大丈夫です!」

ミコト「あら、もう行くの?」

エクラ「はい、それでは失礼します!」

アンナ「やっぱりあの子はおねしょしてたんだわ!」

エクラ「わかんないよ?女の子の日かもしれないじゃないか」

アルフォンス「エクラ、君の方がひどいこと言ってると思うよ」

エクラ「とにかく!これ以上はあの子が傷つくだけだから!この状況をなんとかしないと」

シャロン「じゃあ、誰にしますか?」

アンナ「>>54にしましょう」

カミラ

エクラ「カミラか、カムイの姉だな」

アルフォンス「でもミコト女王の娘ではないんだよね」

シャロン「なんかややこしいですね」

エクラ「まぁ、いろいろあったからな。で、彼女は何が軍のなかで1番なんだ?今度こそ頼むぞ」

アンナ「わかってるわよ。カミラ王女は軍のなかで1番>>56よ」

サザを中心とした修羅場を楽しんでる

エクラ「サザってモテるの?」

アルフォンス「さぁ」

アンナ「でも、そういった問題はときどき起こすわね」

シャロン「ミカヤさんが過剰に反応してるだけじゃないですか?」

エクラ「随分辛辣だね。でも実際ありえるんだよなぁ……」

アンナ「それをカミラ王女は楽しんでるってことよ」

アルフォンス「わかってて入ってくなんて、すごいね……」

エクラ「じゃあ、アンナさん試しに行ってきてよ」

アンナ「嫌よ!あんな思い二度としたくない!」

シャロン「アンナ隊長が言ったんですから、ほら行きましょう」

アンナ「誰か助けてー!」

カムイ(男)「サザ!」

カムイ(女)「サザさん!」

サザ「ん?」

カムイ(男)「君の頭を撫でてもいいかい?」

カムイ(女)「あなたの髪、撫でてもいいですか?」

サザ「あ、あぁ」

カムイ(女)「では、遠慮なく」

ミカヤ「ちょっと待ちなさい!」

サザ「ミカヤ?」

ミカヤ「サザの頭を撫でて良いのは私だけよ!」

カムイ(女)「えぇー!」

カムイ(男)「そんなのずるいよ!」

ミカヤ「だめなものはだめよ!」

サザ「あの、ミカヤ?俺はべつに」

ミカヤ「サザは黙ってて」

サザ「」


エクラ「そういうことかよ!」

アルフォンス「つまり、修羅場の原因はカムイ王子とカムイ王女ってことか」

アンナ「彼らにとってはただのコミュニケーションでも、ミカヤさんにとっては違うのね」

シャロン「あ、カミラ王女が来ましたよ!」

カミラ「ほーら、そんなに怒らないの」ギュー

サザ「むぐっ!?」

ミカヤ「なっ!?いきなりなにしてるの!」

カミラ「可愛がってあげてるのよ」

ミカヤ「離れなさい!」グイッ

カミラ「いいじゃないべつに」ギュー

サザ「ん"ん"ー!?」

シャロン「うわー、すごいですね」

アルフォンス「サザが大変なことになってるけど、助けた方が良いんじゃない?」

エクラ「じゃあ、アンナさん行ってきてよ」

アンナ「嫌!」

エクラ「よーし行ってこーい!」ポーイ

アンナ「嫌ぁぁぁ!」ヒューン

カミラ「あら?」

カムイ(男)「アンナさん?どうかしたの?」

アンナ「あ、えっとぉ……私も頭撫でたいなぁー」

ミカヤ「」セイニードーン!

アンナ「きゃぁぁぁ!」

ミカヤ「懲りずにまた来たのねこの泥棒猫!」

カムイ(男)「ちょっとミカヤ!」

カムイ(女)「落ち着いてください!」

ミカヤ「うるさい!あなた達もなによ!私の気持ちも知らないで!サザのこと、誰よりも好きなのに……取らないでよ……私の、大切な人を……ぐすっ……うええええん!」

アンナ「もう嫌だぁー!誰か助けてー!」ウワーン!

アルフォンス「エクラ」

エクラ「オッケーわかった。はいちゅうもーく!まずカミラはサザを離してね。で、サザは今すぐミカヤを慰めて。それからカムイ達は……」

エクラ「ふぅ、なんとかなったな」

シャロン「あの場をおさめるなんてすごいですね」

アルフォンス「最初から君が行けばよかったじゃないか」

エクラ「まぁそこはね。アンナさん、大丈夫ですか?」

アンナ「うぅ……」グスン

シャロン「うわぁー、エクラさんにべったりじゃないですか。ちゃんと責任とってくださいよ」

エクラ「だからなんの責任だよ。で、次はどうする?」

アルフォンス「>>61はどうだろうか」

サザ

アンナ「私はこれで失礼するわ」

シャロン「待ってください!勝手にいなくなったらだめです!」

アンナ「サザってことはあれでしょ?またミカヤさんを怒らせるんでしょ?」

エクラ「大丈夫、あくまで軍のなかで1番のものを見つけるだけだから」

アンナ「本当に?」

エクラ「うん、で、サザの1番のものだけど」

アルフォンス「僕は軍のなかで1番>>63だと思う」

ミカヤを愛してる

エクラ「だと良いけどね」

アンナ「不穏なこと言わないでよ!」

シャロン「でも実際愛してると思いますよ」

アルフォンス「なんだかんだで最後はミカヤの元に行くからね」

エクラ「脅されてるとか」

アンナ「ちょっと黙ってて!」

エクラ「冗談だよ。じゃあ見に行きますか」

ミカヤ「……」グスン

サザ「……ミカヤ」

ミカヤ「……なに?」

サザ「俺が愛してるのはミカヤだけだ」

ミカヤ「……」コクン

サザ「……まだ信じられない?」

ミカヤ「違う、サザが私のこと好きなのはわかってる。ただ、サザのまわりの女の子は、サザのことが好きなんじゃないかって……それで……」

サザ「いつも言ってるだろ?カムイは頭を撫でたいだけだって」

ミカヤ「そんなのわからないじゃない!サザのことは私が1番良く知ってる。サザの良いところも。だから、サザのことを好きになるんじゃないかって不安なの」

サザ「ミカヤ……」

ミカヤ「サザの魅力は私だけが知っていれば良い、サザを私だけの物にしたいって、そう思うの」

サザ「……別に良いじゃないか、まわりなんて」

ミカヤ「サザ?」

サザ「俺はミカヤのことが好きで、ミカヤは俺のことが好き。それで十分だと思う」

ミカヤ「……うん、そうだよね」

サザ「あぁ」

ミカヤ「……ねぇサザ」

サザ「なんだ?」

ミカヤ「やっぱりカムイに撫でてもらうのは、その……」

サザ「別にそれでなにかあるわけじゃ」

ミカヤ「お願い!」

サザ「……男の方は勘弁してくれ」

ミカヤ「……許可します」ギュー

サザ「ありがとう」ナデナデ

エクラ「俺たちはなにを見せられてるんだ?」

シャロン「よかったですね!両思いで」

アンナ「本当、よかったわぁ」

アルフォンス「アンナ隊長、すごく安心してますね」

アンナ「当然よ!私がどれだけ大変だったか……」

エクラ「さて、次は誰にする?」

シャロン「はい!>>67が良いです!」

ファたそ~

エクラ「ファか、マムクートだったな」

アンナ「あの見た目だけど、とても強いのよね」

アルフォンス「彼女たちは皆1000年以上生きてるからね」

エクラ「そんなファだけど、何が軍のなかで1番かな?」

シャロン「ファちゃんは軍のなかで1番>>69だと思います!」

ペドい

すみません、続きは明日になります。安価は下にずらします。

ちょうど来ましたね。これは今書きます。

エクラ「とんでもないこと言い出したな」

アンナ「シャロン、あなた……」

シャロン「一般論の話です!私はお兄様一筋ですから!」

アルフォンス「シャロン、ぺドいってあくまで性的欲求だからね。シャロンの言ってることはちょっと違うかな」

シャロン「なに言ってるんですか?私はお兄様にしか性的欲求は抱かないですよ」

アンナ「それはそれで問題よ」

エクラ「てか、これどうやって証明するの?」

アンナ「私はそもそも女だから無理だし」

シャロン「お兄様はだめです!」

エクラ「……てことは」

アルフォンス「エクラ、ちょっとファと会話してきて」

エクラ「えぇー」

ファ「エクラさん!」

エクラ「どうしたんだい?」

ファ「これあげる」

エクラ「これは?」

ファ「お花、さっきそこで拾ってきたの!」

エクラ「そっか、ありがとな」ナデナデ

ファ「えへへー」


アンナ「どう?」

アルフォンス「とても欲求を抱いてるようには見えないけど」

シャロン「おかしいですね」

アンナ「なにもおかしくないからね?」


ファ「きゃっ」ステン!

エクラ「大丈夫?」

ファ「うん、大丈夫だよ」

エクラ「ちょっと見せて……うん、怪我はなさそうだね」

ファ「ありがとう!エクラさん大好き!」

エクラ「おぅふ」


シャロン「あ!今グラッと来ましたよね?」

アルフォンス「うーん、どうだろう。性的欲求ではなさそうだけど」

アンナ「あとで確認しましょう」

アルフォンス「どうだった?」

エクラ「あまりの可愛さに惹き込まれそうになったけど、性的欲求は抱かなかったよ」

シャロン「そんなぁ」

アンナ「よかったわ、エクラがそんな人じゃなくて」

エクラ「さて、気を取り直して、次は誰にする?」

アンナ「そうね、>>75が良いわ」

続きは明日になります。

おつ

ベルクト

おまたせしました。

エクラ「ベルクトねぇ……あいつ苦手なんだよなぁ」

シャロン「でも、そんなに悪い人じゃないですよ」

アルフォンス「そうだね、僕も彼からいろいろと学ばせてもらってるよ」

エクラ「そんな彼の軍のなかで1番だけど」

アンナ「私は軍のなかで1番>>77だと思うわ」

ツンデレ

エクラ「知ってた」

アンナ「その反応も知ってた」

アルフォンス「まぁ、そうだよね」

シャロン「何もひねりがないですね」

アンナ「その流れ何もひねりがないわよ」

エクラ「けど1番か?」

アルフォンス「他に候補がいるの?」

エクラ「いるよ。てか男のツンデレって需要ないよね」

シャロン「かなり辛辣なこと言いますね」

アンナ「そんなこと言わずに確認してみたらいいじゃない」

ノノ「ねぇベルクト!」

ベルクト「なんだ?俺は忙しいんだ!」

ノノ「え……えっと、なんでもない」

ベルクト「なんだよ……」

ノノ「ごめんなさい……」

ベルクト「……」

ノノ「……」ショボーン

ベルクト「……なんの用だ?」

ノノ「え?」

ベルクト「はやくしろ、さっきも言ったが俺は忙しいんだ」

ノノ「……んで欲しい」

ベルクト「なに?言いたいことがあるならはっきり言え」

ノノ「……ノノと遊んで欲しい!」

ベルクト「……わかった、良いだろう」

ノノ「本当!?ありがとうベルクト!」ギュー

ベルクト「こら、引っ付くな!」

ノノ「行こう行こう!」

ベルクト「ちょ、ひっぱるな!」

エクラ「あいつあんなやつだったっけ?」

シャロン「そうですよ、ベルクト王子はツンデレさんなんです」

エクラ「ツンデレだろうとは思ってたが、ここまでとは……」

アルフォンス「ああいった一面があるから、ベルクト王子に惹かれる人がいるんじゃないかな」

アンナ「そうね、彼も立派な王子なのよね」

エクラ「さて、次は誰が良い?」

アルフォンス「>>81はどうかな?」

ジャファル

エクラ「ジャファルかぁ……」

シャロン「なにかあったのですか?」

エクラ「いや、優しくない死神だなって」

アルフォンス「あー」

アンナ「それは……なんとも言えないわ」

エクラ「そんなジャファルの軍のなかで1番だけど」

アルフォンス「彼は軍のなかで1番>>83だと思うよ」

性知識にうとい

エクラ「いや、それはないでしょ」

シャロン「でもありえない話ではないですよ」

エクラ「じゃあなんでニノのベッドは濡れてるのさ」

アンナ「それはもちろんおn」

アルフォンス「だったら確認してみてよ」

エクラ「どうやって?」

アルフォンス「直接聞いたら?」

エクラ「やあジャファル」

ジャファル「エクラか、どうかしたか?」

エクラ「ジャファルってさ、その……したことある」

ジャファル「なにをだ?」

エクラ「なにって……ナニだよ」

ジャファル「?」


シャロン「ヘタレですね。もっとはっきり言ったらどうですか?」

アルフォンス「そういうわけにもいかないだろう。とはいえこれは……」

アンナ「えぇ、これはなさそうね」


ゼロ「よぉ、エクラ」

エクラ「ゼロ?」

ゼロ「こいつにはナニ言っても無駄だぜ。知識がまるでない」

エクラ「……マジで?」

ゼロ「マジだ」

エクラ「マジかー」

ゼロ「なんなら俺が教えてやっても良いんだぜ」

エクラ「いや、遠慮しとく」

ジャファル「……さっきからなにを話してるんだ?」

エクラ「ごめんジャファル、今のは忘れて!」

ジャファル「?」

エクラ「やあジャファル」

ジャファル「エクラか、どうかしたか?」

エクラ「ジャファルってさ、その……したことある」

ジャファル「なにをだ?」

エクラ「なにって……ナニだよ」

ジャファル「?」


シャロン「ヘタレですね。もっとはっきり言ったらどうですか?」

アルフォンス「そういうわけにもいかないだろう。とはいえこれは……」

アンナ「えぇ、これはなさそうね」


ゼロ「よぉ、エクラ」

エクラ「ゼロ?」

ゼロ「こいつにはナニ言っても無駄だぜ。知識がまるでない」

エクラ「……マジで?」

ゼロ「マジだ」

エクラ「マジかー」

ゼロ「なんなら俺が教えてやっても良いんだぜ」

エクラ「いや、遠慮しとく」

ジャファル「……さっきからなにを話してるんだ?」

エクラ「ごめんジャファル、今のは忘れて!」

ジャファル「?」

エクラ「まさか知識皆無とは……」

アンナ「じゃあ、ニノさんのベッドが濡れてたのはやっぱりオn」

アルフォンス「しつこいですよアンナ隊長」

シャロン「まぁまぁ、切り替えていきましょう!私、>>89が良いです!」

ワユ

エクラ「ワユか、正直あまり知らないなぁ」

アルフォンス「だったらこの機会にワユのことを知れば良いんじゃないか?」

エクラ「そうだね、そのためにやってるからね」

シャロン「私、ワユさんは軍のなかで1番>>91だと思います!」

ニノの悩み相談に乗ってる

エクラ「悩み相談?あいつが?」

アルフォンス「なんか意外だね」

シャロン「でもニノさんと話してるのはよく見ますよ」

エクラ「で、ニノの悩みってなると」

アンナ「毎晩のおn」

アルフォンス「いい加減にしてください」

エクラ「それって俺ら首突っ込んでいいの?」

シャロン「いずれにしても確認しないことには始まりませんよ!」

ワユ「やっほー、どうだった?」

ニノ「……だめだった」

ワユ「えー!」

ニノ「だめだってわかってるんだよ。でも治らないの」

ワユ「うーん、やっぱりジャファルに相談するしか」

ニノ「だめ!」

ワユ「うわぁ!」

ニノ「はしたない女の子だって思われちゃう」

ワユ「大丈夫だと思うんだけどなぁ」

ニノ「それに、ジャファルはこういうの知らないから」

ワユ「えっ!?そうなの!?」

ニノ「うん」

ワユ「だったら尚更言わなきゃだめだよ!」

ニノ「でも恥ずかしいよぉ……」

エクラ「やっぱり聞いちゃだめだと思うよ」

アルフォンス「そうだね」

シャロン「ここまでデリケートなことだとは思いませんでした」

エクラ「気を取り直して次いくか」

アンナ「そうね、次は>>95にしましょう」

ミスト

ドーマが発表されましたね。しかし、このスレには残念ながら実装されてません。ご了承ください。次のレスからスタートです。

エクラ「ミストか、アイクの妹だったよな?」

シャロン「とても明るい子ですね!」

アンナ「その明るい性格が、傭兵団の人達にとっての癒しだったのね」

エクラ「そんなミストは何が軍のなかで1番かな?」

アンナ「きっと、軍のなかで1番>>98よ!」

お手洗いが近い

エクラ「またかよ」

シャロン「アンナ隊長……ひどいです……」

アンナ「待って!これにもちゃんと理由があるの!」

アルフォンス「また使用人ですか?」

アンナ「私がトイレに行くとほぼ必ずミストさんがいるのよ。これってかなりの頻度で行かないとありえないことよ」

エクラ「それで、それを知ったところで誰か救われるのか?」

アンナ「やるって言ったのはエクラじゃない」

エクラ「誰がこうなるって予想できるんだよ!」

シャロン「あっ!ミストさんがトイレに向かいました!」

アンナ「よし、いくわよ!」

アルフォンス「僕達は男だから2人で行ってきてね」

アンナ「確か、この個室よね?」

シャロン「はい、そうですね」

ミスト「はぁ……はぁ……」

アンナ「息を切らしてるわね。かなり焦ってたのかしら?」

ミスト「ん……ふぁっ……」

シャロン「!?」

ミスト「あぁ……」

シャロン「戻りましょうアンナ隊長!」

アンナ「え、ちょ、どうしてよ?」

シャロン「これ以上はだめです!」

エクラ「お、帰ってきた。どうだった?」

シャロン「聞かないでください!」

エクラ「えー」

シャロン「さぁ、次にいきましょう!お兄様!」

アルフォンス「あ、うん、そうだね。次は>>102が良いと思うよ」

リン

エクラ「リンか、最初の方はお世話になったけど、最近はあまり活躍してないな」

シャロン「なんか弓も扱えるって聞きましたけど」

エクラ「うちの兵舎にはないんだよね」

アンナ「それは残念ね……」

エクラ「そんなリンの1番だけど」

アルフォンス「僕は軍のなかで1番>>104だと思うよ」

ニノと遊んでる

エクラ「そうなの?」

アルフォンス「うん、よく一緒にいるのを見かけるけど」

シャロン「なにして遊んでるんでしょうか」

アンナ「とても興味があるわね」

エクラ「ちょっと見てみるか」

ニノ「えーい!」

リン「ひゃっ!やったな!」

ニノ「当たらないよ!こっちこっち!」

アルフォンス「まさかニフルで雪遊びしてたなんて」

シャロン「二人とも楽しそうですね」

エクラ「ちょっと混ざってくる」

アンナ「待ってエクラ」

エクラ「おりゃー!」

リン「え、エクラ!?きゃっ!」

ニノ「きゃあ!不意打ちはずるいよ!」

アンナ「はぁ、全く」

シャロン「せっかくなので私達もいきましょう」

アルフォンス「そうだね。たまにはこういうのも良いかもしれない」

アンナ「じゃあいきましょう!」

ニノ「遊んでくれてありがとう!」

リン「とても楽しかったわ」

エクラ「こっちこそ、楽しかったよ」

シャロン「ありがとうございました!」

アルフォンス「じゃあ、次に行こうか」

アンナ「そうね、誰が良いかしら?」

シャロン「>>108が良いと思います!」

スルト

エクラ「なんであいつ来たんだろうね」

アンナ「本当、召喚の力は不思議よねぇ」

アルフォンス「今のところ問題は起こしてないみたいだけど」

エクラ「まぁ、召喚師の力があればあいつは逆らえないからね。せっかく来たんだし、キビキビと働いてもらおうかな」

アンナ「あなたかなりゲスいわね」

エクラ「そんなスルトの1番だけど」

シャロン「はい!スルトは軍のなかで1番>>110だと思います!」

プレゼント袋が似合う

エクラ「マジで言ってる?」

シャロン「かわいいと思いますよ!」

アルフォンス「少なくともギャップは生まれるよね」

アンナ「だからといって似合うのかしら?」

エクラ「試しに持たせてみるか」

エクラ「ねぇクロム」

クロム「どうしたエクラ」

エクラ「冬祭りのときのプレゼント袋ってまだ持ってる?」

クロム「あぁ、持ってるぞ」

エクラ「ちょっと貸してくれないかな?」

クロム「別に構わないが」

エクラ「ありがとう。というわけで、スルト」

スルト「なんだ?」

エクラ「今回はちょっとこれ使って」

スルト「……なんだ、このふざけた武器は?」

エクラ「良いからほら、召喚師命令だから」

スルト「あとで覚えておけよ」

エクラ「おお怖っ」

ドーン!ドカーン!

エクラ「おお、やってんね」

シャロン「なんか荒々しいですね」

アンナ「袋が壊れないか心配だわ」

アルフォンス「それで、似合ってるの?」

シャロン「全然似合ってないです!」

エクラ「ですよねー。じゃあ次いくか」

アンナ「次は>>114にしましょう」

エフラム

エクラ「出た戦闘狂」

アルフォンス「伝承英雄にその言い方はないでしょ……」

エクラ「実際そうじゃん」

シャロン「でもそれだけじゃなくて、妹思いな一面もあるんですよ」

アンナ「王子としての自覚もしっかりしてるみたいね」

エクラ「そんなエフラムの軍のなかで1番は?」

アンナ「彼は軍のなかで1番>>116よ」

シャロンが好き

エクラ「エイリークはどうした?」

アンナ「私もてっきりシスコンだと思ってたのだけど」

アルフォンス「エフラム王子、いくらあなたでも……」

シャロン「安心してください!私はお兄様以外ありえませんから!」

エクラ「アルフォンスはその剣しまって。剣は槍に勝てないんだから。それからシャロンは自分がおかしいことに気づこうね」

アンナ「それでどうするの?」

エクラ「俺が一対一で話してくるから、みんなはこのこと忘れて」

エクラ「やぁエフラム」

エフラム「エクラか、どうかしたのか?」

エクラ「ちょっと聞きたいことがあるんだけどさ、エフラムってシャロンのこと好きなの?」

エフラム「お前、どこでそれを!?」

エクラ「まあまあそれは良いじゃないか。それでどうなの?」

エフラム「……お前の言う通りだ」

エクラ「本当だったんだ。てっきりエイリークのことが好きだと思ってた」

エフラム「なにを言ってるんだ、確かにエイリークは大切だが、それは妹としてだ。そのくらいの分別はついてる」

エクラ「誤解が生まれるくらいの兄妹仲なのに?」

エフラム「あれは忘れてくれ!」

エクラ「ははっ、まぁそれは置いといて、相手はブラコンのシャロンだぞ。どうするつもりだ?」

エフラム「俺がアルフォンス王子を倒して、強さを見せつける」

エクラ「それはやめてくれる?」

エフラム「なんでだ?その方が手っ取り早い」

エクラ「みんながみんな強けりゃ良いってわけじゃないんだよ」

エフラム「確かにお前はお世辞にも強いとは言えないな」

エクラ「余計なお世話だ」

エフラム「でも、お前には人を惹き付ける力がある。お前に惹かれる人の気持ちもわかるよ」

エクラ「え?俺ってモテるの?」

エフラム「さぁな、でも少しは気にしたらどうだ?」

エクラ「お前に言われたくない」

エフラム「俺にはシャロン王女がいるから良いんだ」

エクラ「なるほどねぇ。がんばれよ、望み薄いけど」

エフラム「必ずものにしてみせる」

アルフォンス「それでエクラ、どうだったんだ?」

エクラ「お前忘れろって言わなかった?」

シャロン「どうだったんですか?」

エクラ「言うわけないじゃん」

アンナ「どうしても?」

エクラ「どうしてもだ。さっ、次だ次」

アルフォンス「次は>>120にしよう」

エルトシャン

エクラ「エルトシャン、獅子王か」

アルフォンス「騎士としての誇りを何よりも大事にする人だよ」

シャロン「彼の生き方ってなんだか憧れますね」

エクラ「そんな彼の軍のなかで1番だけど」

アルフォンス「彼は軍のなかで1番>>122だと思うよ」

シグルドとキュアンを大切に思っている

エクラ「逆にこれが違ったら何だよ」

アルフォンス「彼らの友情は本物だよ」

エクラ「よし、じゃあ次にいこう」

シャロン「待ってください!サボったらだめです!」

エクラ「なんでだよ」

アンナ「せめて会話とかしないと」

エクラ「はぁ、わかったよ」

エクラ「やぁ、エルトシャン」

エルトシャン「エクラか、なにかあったか?」

エクラ「いや、シグルドとキュアンのことについて聞きたくてね」

エルトシャン「シグルドとキュアンとは士官学校のときに出会ったんだ。そこで彼らと親友になったんだ」

エクラ「そうだったのか」

エルトシャン「でも俺は、2人と戦うことになってしまった」

エクラ「バーバラの悲劇だね」

エルトシャン「今の俺には親友を名乗る資格はない、そう思っていた。だが、ここで出会った彼らは許してくれた」

エクラ「許した?」

シグルド「あたりまえだ。私達の絆はその程度のことではなくならない」

エルトシャン「シグルド!?」

キュアン「我々は約束したではないか、どんなときでも助け合うと」

エルトシャン「そうだ、あのときのことは決して忘れ得ぬ思い出だ」

エクラ「君達の絆は本物だな」

エルトシャン「エクラ、改めてここに忠誠を誓おう。そしてこの地で我々の約束を果たす」

シグルド「私もだエクラ」

キュアン「私達を再び繋いでくれた恩、決して忘れない」

エクラ「あぁ、これからもよろしく頼む」

シャロン「次は>>126が良いです!」

エクラ「いきなりだな、さっきのが台無しじゃないか」

シャロン「エクラさんが戻ってくるの、ずっと待ってました!」

エクラ「はいはいわかったから、>>126ね」

漆黒の騎士

エクラ「あいつ絶対鎧外さないよね」

シャロン「よっぽど素顔を知られたくないんでしょうね」

エクラ「けど正体バレてんじゃん」

アルフォンス「君が召喚しちゃったからね」

アンナ「それでも秘密を貫き通すってある意味すごいわね」

エクラ「そんな彼の軍のなかで1番のものとは?」

シャロン「彼は軍のなかで1番>>128だと思います!」

サザに何かとつっかかる

アンナ「また彼なの?」

エクラ「あいつトラブルメーカーだな、死線師匠に抜擢しようか」

シャロン「ミカヤさんに殺されますよ?」

エクラ「それは困るな」

アルフォンス「漆黒の騎士も、それだけミカヤが心配なんだと思うよ」

エクラ「ちょっと気になるから見てくるか」

ミカヤ「次はなにする?」

サザ「そうだな……」

漆黒の騎士「おい」

サザ「ん?」

漆黒の騎士「どけ」

サザ「またあんたか。ミカヤは俺が守る、だからあんたは下がってろ」

漆黒の騎士「ふん、緑風(笑)が」

サザ「なに?」

漆黒の騎士「それとも死線師匠と呼ぶべきか?」

サザ「あんたもう一回言ってみ……」

ミカヤ「」セイニードーン!

漆黒の騎士「」

サザ「ミ、ミカヤ?」

ミカヤ「いきましょうサザ」

サザ「あ、あぁ」

アルフォンス「知ってた」

シャロン「予想通りでしたね」

エクラ「身の程をわきまえろ」

アンナ「言いたい放題ね」

エクラ「んじゃあ次に行こう。誰が良い?」

アンナ「そうね、>>132はどうかしら?」

ローロー

シャロン「なんかいっぱいいる人ですよね?」

エクラ「正直扱いに困ってる」

アルフォンス「うちには何人いたっけ?」

アンナ「3人くらいじゃない?」

エクラ「まぁ、1人も出撃させてないけどね。そんな彼の軍のなかで1番のものは?」

アンナ「多分、軍のなかで1番>>134よ」

お菓子作りが上手い

エクラ「イメージが崩壊するんだけど」

アンナ「カタリナやクライネに作ってあげてたらしいわよ」

シャロン「女の子はお菓子大好きですからね!」

アルフォンス「今から作ってもらえば?」

エクラ「そうだね、行ってみようか」

エクラ「やぁ、ローロー」

ローロー「ウキキ、エクラだ。どうしたの?」

エクラ「お菓子作りが上手いって聞いたから、ちょっと作って欲しいなって」

ローロー「良いよ、作ってあげる。ウキキ」

エクラ「ありがとう」


シャロン「見てください!同じ顔の人達がキッチンにいますよ!」

アンナ「なんだかものすごい光景ね」

エクラ「さて、どんなお菓子が出来るかな?」

ローロー「できた」

エクラ「お、来たね」

アルフォンス「じゃあ、いただきます」

シャロン「……おいしい!」

アンナ「これは想像以上だわ!」

エクラ「すごいな、まさかローローにこんな特技があるとは」

ローロー「ありがとう、嬉しい」

アルフォンス「これは軍のなかで1番かな?」

ローロー「多分、俺よりうまいやついる」

アンナ「確かにこれだけでは決められないわね」

エクラ「じゃあ、保留だな。ありがとうローロー!」

ローロー「ウキキ」

エクラ「いやーおいしかったね」

シャロン「はい!大満足です!」

エクラ「じゃあ次いってみよう」

アルフォンス「次は>>138が良いかな」

ラズワルド

エクラ「ラズワルドか、確かナンパしまくる人だよね?」

アルフォンス「マークス王子の臣下で、とても信頼されてるみたいだ」

エクラ「そんな彼の軍のなかで1番のものは?」

アルフォンス「彼は軍のなかで1番>>140じゃないかな?」

周りが勘違いする程ピエリと仲良し

エクラ「あれ勘違いなの?」

アルフォンス「本人に確認したら、付き合ってないって」

シャロン「あれでですか?」

アンナ「あやしいわね」

エクラ「ちょっと確認してこよう」

ラズワルド「ふふっ」

ピエリ「あはは」

エクラ「お、ちょうどいい、ピエリ!ラズワルド!」

ラズワルド「エクラじゃないか」

ピエリ「どうかしたの?」

エクラ「君たちさ、付き合ってないの?」

ラズワルド「付き合ってないよ」

エクラ「じゃあどういう関係?」

ラズワルド「僕たちは同じマークス様の臣下で」ナデナデ

ピエリ「ラズワルドはピエリの相棒なの」ギュー

アンナ「とても付き合ってないようには見えないわ」

シャロン「じゃあ、他に好きな人とか、恋人とかはいるのですか?」

ラズワルド「いないよ?」

アルフォンス「どうして?」

ピエリ「ピエリにはラズワルドがいるの!だから恋人はいらないの!」

エクラ「なんでお前ら付き合わないの?完全に両思いじゃん」

ラズワルド「僕らにもいろいろあるんだ。そろそろいいかな?」

エクラ「お、おう、悪かったな邪魔して」

ピエリ「ばいばいなの」

ラズワルド「……ふぅ」

ピエリ「ラズワルド」

ラズワルド「……ごめんね、本当は僕だって恋人同士になりたいんだ。でも僕は異界の人間だから、ピエリと一緒にはいられない」

ピエリ「わかってるの。だからピエリは、最後までラズワルドの相棒で居続けるの」

ラズワルド「ありがとう、ピエリ」

エクラ「なんかスッキリしないな」

アンナ「きっと彼らにはなにか事情があるのよ」

シャロン「切り替えて次いきましょう!私、>>145が良いです!」

エイリーク

エクラ「エイリーク、エフラムの妹だね」

シャロン「とっても優しい王女ですよ」

アルフォンス「エフラム王子とエイリーク王女、どちらもルネス王国には欠かせない存在だね」

エクラ「そんなエイリークの軍のなかで1番のものってなんだと思う?」

シャロン「私、エイリーク王女は軍のなかで1番>>147だと思うんです!」

シャロンの首を狙っている

エクラ「それ自分で言うの?」

シャロン「だから助けてくださ……ひぃー!?」ヒュン!

エイリーク「チッ」

エクラ「怖っ、今舌打ちしたよ」

シャロン「なんでこんなことするんですか!?」

エイリーク「兄上を誑かす女は、みんなこの世から消します」

エクラ「優王女ってなんだっけ?」

シャロン「私はお兄様一筋ですよ!」

エイリーク「だったらなぜ兄上はあなたに惚れたのですか!?絶対あなたが誘惑したに違いありません!」ヒュン!

シャロン「きゃあ!」

エクラ「お前よくとっても優しい王女ですよ!とか言えたな」

シャロン「前はこんなことなかったんです!共にお兄様と結ばれようって誓い合った仲なんです!」

アンナ「2人そろってなにしてるのよ」

エイリーク「それを壊したのはあなたでしょう!」

シャロン「あなたがエフラム王子に好かれなかったからでしょう!」

エイリーク「ふざけないでください!」

エクラ「やっすい誓いだな、シグルド達とは大違いだ」

エイリーク「このぉー!」

シャロン「いやー!」

カキン!

エイリーク「なっ、アルフォンス王子!?」

アルフォンス「エイリーク王女、いくらあなたでもシャロンを傷つけるのは許さない」

エイリーク「だったらどうするんですか?素直にシャロン王女と結ばれるのですか?」

アルフォンス「あぁ、そのつもりだ」

エクラ「君はなに言ってるの?」

アルフォンス「僕もシャロンと結ばれたいと思っている。つまり僕はエイリーク王女の仲間だ」

エイリーク「アルフォンス王子……」

アンナ「なんか変な友情が芽生えたんだけど」

アルフォンス「問題はエフラム王子だ」

エイリーク「えぇ、なんとかして目を覚まさせないと」

エクラ「目を覚ますのは君たちだよ」

アルフォンス「こういうのはどうだろう?エフラム王子に斧を使わせるんだ。彼は斧の扱いに慣れてないだろう。そこを僕が剣で倒す」

エクラ「卑怯すぎない?そんなので勝って嬉しいの?」

エイリーク「それ良いですね!」

エクラ「良いの!?お兄さん倒されるんだよ?」

エイリーク「兄上には痛い目みてもらいます」

エクラ「これはひどい」

エクラ「だめだ、あいつらを止めることが出来ない」

アンナ「彼らはどうすることも出来ないわ。次にいきましょう」

エクラ「そうだな、アンナさんは誰が良い?」

アンナ「私は>>151が良いわ」

ルーナ

おまたせしました。次のレスからスタートです。

エクラ「ルーナってかなりの自信家だよね?」

アンナ「でもそれを裏付けるような努力をしてきてるのよ」

エクラ「彼女の軍のなかで1番のものってなんだと思う?」

アンナ「彼女は軍のなかで1番>>155だと思うわ」

バストアップ体操に励んでいる

エクラ「やっぱり気にしてたんだ」

アンナ「やっぱりって、女の子にとってはとても重要なことよ」

エクラ「普通に美人なのにね」

アンナ「天は二物を与えずって言うでしょう。さて、見にいきましょう」

エクラ「俺変態にならない?」

アンナ「大丈夫よ。ほら、そこのシスコンとブラコンも行くわよ!」

おまたせしました。再開します。

ルーナ「んぎぎぎぎぎ」ギュー

エクラ「すごい力入ってるね」

シャロン「痛そうです、あんな風にやるものなのでしょうか?」

アンナ「私はやったことないけど、多分違うと思うわ」

エクラ「ちょっと声掛けてくる。なんか心配になってきた」

エクラ「ルーナ、なにしてるの?」

ルーナ「きゃあ!?ってエクラじゃない」

エクラ「なんか力んでる気がしたからさ。どうかした?」

ルーナ「……体操よ」

エクラ「え?」

ルーナ「だから!バストアップ体操よ!」

エクラ「やっぱりそうだったんだ」

ルーナ「やっぱりってあんた、私のことをバカにしに来たわけ?」

エクラ「違うよ、十分かわいいのになぁって思っただけだよ」

ルーナ「か、かわいい!?ま、まぁ、確かに私はかわいいけど、だからといって、手を抜くわけにはいかないのよ」

エクラ「偉いな、ルーナは」ナデナデ

ルーナ「ちょ、なに撫でてるのよ!?」

エクラ「いや、たまには褒めてあげないと」

ルーナ「わ、私は別に、あたりまえのことしてるだけだから!だからやめなさいよ!このバカ!」

アルフォンス「おかえり、女たらし」

シャロン「それで何人の女を落としてきたんですか?」

エクラ「え、ひどくない?」

アンナ「ひどくないわよ。なんで最後頭撫でてるのよ」

エクラ「いや、カムイみたいにやれば少しは慕われるかなって思っただけなんだけど」

アンナ「よりによってカムイ王子なのね……」

アルフォンス「君は十分信頼されてると思うけど」

シャロン「そんなにモテたいですか?」

エクラ「だからなんでそうなるんだよ!もう次行こう次」

アルフォンス「じゃあ僕は>>162が良いな」

ギム子

エクラ「ギム子だね」

シャロン「そんな呼び方してるんですか?」

エクラ「ギムレーで女の子だからギム子ちゃん、わかりやすいでしょう?」

アンナ「良いわねそれ、私もそう呼んでみようかしら」

エクラ「召喚師の俺じゃないと多分無理だよ」

シャロン「それ本当に召喚師が理由なのでしょうか?」

エクラ「そんな彼女の軍のなかで1番のものだけど」

アルフォンス「僕は軍のなかで1番>>164だと思うよ」

エクラへの愛が重い

エクラ「そうなの?」

アルフォンス「絶対そうでしょ」

シャロン「エクラさんの半身を名乗るくらいですからね」

エクラ「半身か……嬉しいな、そこまで信頼されてたとは」

アンナ「あ、絶対事の重大さを理解してないわね」

エクラ「じゃあ行ってみるか」

アルフォンス「あ、僕はやめておくよ」

シャロン「私もです」

アンナ「死にたくないからね」

エクラ「なんでさ」

エクラ「やぁギム子」

ギム子「エクラじゃないですか、今までどこにいたのですか?」

エクラ「まぁいろんなところにね」

ギム子「なるほど、ところで」

エクラ「ん?」

ギム子「アンナに泣きつかれた感想は?」

エクラ「え、なんで知ってるの?」

ギム子「質問に答えなさい」

エクラ「えっと……やりすぎました、反省してます」

ギム子「では、ファに大好きと言われたときは?」

エクラ「それも?えっと、全然ぺドくなかったです」

ギム子「よろしい。最後に、カムイやルーナの頭を撫でた感想は?」

エクラ「とてもさらさらな髪でした」

ギム子「」ブレスドーン!

エクラ「うわぁ!?」

ギム子「エクラ」

エクラ「はい!」

ギム子「良いですか?あなたは私の半身なのです。勝手な行動は謹んでもらわないと困ります」

エクラ「えっと」

ギム子「あなたには半身としての自覚が足りないみたいですね」

エクラ「すみません。私はなにをすればよろしいでしょうか?」

ギム子「そうですね、まずあなたのまわりで起こったことは、全て私に報告しなさい」

エクラ「え、全部?」

ギム子「当然です。私にはあなたの全てを知る権利があります」

エクラ「半身ってそんな関係なの?」

ギム子「そのかわり」

エクラ「」ビクッ

ギム子「あなたには私のすべてを教えてあげます。どんなことでも……」

エクラ「……」ポカーン

ギム子「ふふふ、では行きましょう」

エクラ「え、どこに?」

ギム子「あなた達がなにをしてるか知らないとでも?私もついて行きます」

エクラ「なんで君も?」

ギム子「なぜ?あなたが私の半身だからですよ。ふふっ」

エクラ「というわけで」

ギム子「私もついて行きます」

アンナ「なにあるとは思ったけど」

アルフォンス「まさかこうなるとはね」

シャロン「よろしくお願いします!」

ギム子「えぇ、それからアンナ」

アンナ「ん?」

ギム子「私の半身に手を出すというのなら、容赦はしませんから」

アンナ「」ビクッ!

エクラ「さて、ギム子も加わったことだし、次にいこうか」

シャロン「はい!私、>>169が良いです!」

セネリオ

エクラ「セネリオ、グレイル傭兵団の軍師だね」

ギム子「まぁ、私には遠くおよばないですが」

エクラ「お前軍師出来るの?」

ギム子「えぇ、1人残らず殺せますよ」

エクラ「それって正しいのかなぁ……まぁいいや、そんな彼の1番だけど」

シャロン「彼は軍のなかで1番>>171だと思います!」

サザとアイクの取り合いをしてる

エクラ「え、あいつホモなの?」

アルフォンス「ただの友情かもしれないよ」

エクラ「だったら取り合いにはならないでしょ。てかなんでサザがいるの?ミカヤはどうした!?」

シャロン「浮気でしょうか?バレたら一発アウトですよ」

エクラ「どうすんだよこれ」

ギム子「くだらないですね、みんな殺せば良いんですよ」

エクラ「確かにくだらないけどそれはやめて。まずは様子見だ」

サザ「アイク団長!」

アイク「どうしたサザ?」

サザ「訓練に付き合ってもらえませんか?」

アイク「別に構わないが」

セネリオ「ちょっと待ってください」

サザ「セネリオ?」

セネリオ「アイクは先程出撃したばかりで疲れてます。なので訓練はさせられません」

アイク「セネリオ、俺は別に大丈夫だぞ」

セネリオ「だめです。もっと自分の身体を大事にしてください。だいたいエクラはアイクを出撃させすぎなのです」

アイク「それだけ頼りにされてるんだ。期待には答えなければ」

セネリオ「アイクがそう言うからエクラは調子に乗るんですよ。もっとはっきり言った方が良いです」

アイク「だから俺は大丈夫なんだが……」

エクラ「これは……サザは悪くないな」

アルフォンス「セネリオが過剰に反応してるね」

シャロン「そういえば、エクラさんはアイクさんをよく出撃させてますよね?」

エクラ「酷使するつもりはないんだけど、つい頼っちゃうな。俺がいこうか?とか言ってくるから、じゃあよろしくってなるんだよね」

アンナ「自ら進んでエクラに協力してるのね」

ギム子「それで私よりもアイクを出撃させてたのですか?私よりも」

エクラ「いや、そんなつもりは」

ギム子「私の方が遥かに活躍します。私を出撃させなさい」

エクラ「……わかった」

アンナ「あなた見境なく嫉妬するわね」

アルフォンス「それより、アイクを助けなくて良いの?」

エクラ「そうだよ!どうすれば……あ、ちょうど良いところに。おーい、ミカヤ!」

ミカヤ「どうしたの?」

エクラ「実はかくかくしかじかで」

ミカヤ「」ヒュン!

エクラ「速っ!」

ミカヤ「」セイニードーン!

セネリオ「」チーン

サザ「ミカヤ!?」

ミカヤ「大丈夫?」

サザ「あ、あぁ」

ミカヤ「ねぇ、このあと出かけない?」

サザ「え、でも……」

アイク「一緒にいてやれ、大切な人だろ?」

サザ「アイク団長……わかった、どこに行く?」

ミカヤ「そうね……」

ギム子「なぜ私ではなくあの女にやらせたのですか?」

エクラ「ミカヤはサザが絡むとやばいから」

ギム子「納得出来ません。あの女も消します」

エクラ「ちょっと待って、俺が悪かったからそれはやめて」

シャロン「すごい嫉妬ですね」

アルフォンス「軍のなかで1番エクラへの愛が重いのは伊達じゃないんだね」

アンナ「それより、次は>>176にしない?」

ヴェロニカ

エクラ「ヴェロニカか、うちにいるのは異界のヴェロニカだよね?」

シャロン「本当に不思議ですよね」

アルフォンス「そんな彼女も、僕達と戦ってくれる仲間だよ」

ギム子「彼女も出撃機会が多いですね。消しましょうか?」

エクラ「ごめんって。それで、ヴェロニカの軍のなかで1番のものは?」

アンナ「私、彼女は軍のなかで1番>>178だと思うわ」

エクラのストーカー

ギム子「殺します」

エクラ「ちょっと一旦落ち着こう?ね?」

ギム子「私の……私の半身……」

エクラ「えっと、なんでヴェロニカは俺のストーカーなんだ?」

アンナ「そこにいるから聞いてみると良いわ」

ヴェロニカ「」チラッ

ギム子「あの女……」ギリッ

エクラ「ストップストップ!ヴェロニカはなんで俺のストーカーしてるの?」

ヴェロニカ「……エクラといると、心地いい」

エクラ「え、そうなの?」

ヴェロニカ「お兄様やマークスもそうだったけど、エクラは少し違う……心が温かくなる」

エクラ「そ、そうか、それは嬉しいな」

ギム子「やっぱり消しますね」

エクラ「だからなんでそうなるのさ!」

エクラ「というわけで」

ヴェロニカ「……私も行く」

ギム子「なんでそうなるのですか?」イライラ

アンナ「落ち着いて!まだ恋愛感情って決まったわけじゃないから!」

ギム子「そんなの関係ありません!」

シャロン「ものすごい嫉妬ですね。これで済めば良いですけど」

アルフォンス「シャロン、余計なことは言わないでおこう」

エクラ「じゃあ次ね、次はどうする?」

アルフォンス「次は>>181が良いと思うよ」

レーギャルン

エクラ「レーギャルンか、ムスペルの王女だね」

シャロン「いろいろありましたけど、私は仲間になって良かったと思います!」

アルフォンス「僕もそう思うよ」

エクラ「そんなレーギャルンの軍のなかで1番のものは」

アルフォンス「彼女は軍のなかで1番>>184じゃないかな?」

エクラ日記をつけている

エクラ「エクラ日記ってなんだよ。てかなんで知ってるんだよ」

アルフォンス「この前何か書いてたから声をかけたんだ。そしたら慌ててどこかに行ってしまってね。そのときたまたま見たのがエクラ日記だった」

ギム子「それはどこにあるのですか?」

アンナ「見つけてどうするのよ」

ギム子「燃やします」

エクラ「やめようね」

ヴェロニカ「私、日記の中身、見たい」

エクラ「え、見ちゃだめじゃね?」

シャロン「ヴェロニカ王女が見たいならしょうがないですね」

アンナ「そうね、ヴェロニカ王女が言うならしょうがないわね」

エクラ「なんでだよ」

レーギャルン「……」カキカキ

レーギャルン「……ふふ♪」

エクラ「やぁレーギャルン」

レーギャルン「うぇっ!?エクラ!?」

エクラ「なに書いてるの?」

レーギャルン「な、なにも書いてないわ!」

エクラ「本当?なにか隠してるでしょ?」

レーギャルン「なにも隠してないわよ!」

ギム子「往生際が悪いですね、はやく渡してください」ヒュッ

レーギャルン「あ、ちょ、返して!」

エクラ日記

ギム子「ほぅ、これがエクラ日記ですか。早速燃やしましょう」

ヴェロニカ「だめ、まずは読む」

レーギャルン「あ、あぁ……」

シャロン「あ、これははじめて召喚された日ですね。この頃から日記つけてたんですね」

アンナ「これはレーヴァテイン王女が召喚されたときね。本当に嬉しかったのね」

レーギャルン「そんな……」

ヴェロニカ「エクラと一緒にいるフィヨルムに嫉妬してる。エクラのこと好きなんだ……」

レーギャルン「ち、違う、違うのエクラ……」

シャロン「あ、初詣のときのですね!エクラさんに着物褒められて嬉しそうです!」

アンナ「これは完全に惚れてるわね」

ギム子「死にたいらしいですね」

ヴェロニカ「だめ、エクラが怒る」

ギム子「チッ、命拾いしましたね」

レーギャルン「う、うぅ……」

エクラ「ごめんね、勝手に日記読んで」ナデナデ

レーギャルン「うええええん!」ギュー

ギム子「なに抱きついてるのですか?離れてください」

エクラ「君が泣かせたんだろ?今回は許してやれ」

レーギャルン「……ねぇ、エクラ」

エクラ「なに?」

レーギャルン「気づいてると思うけど、私、あなたのことが好きよ」

エクラ「……うん」

レーギャルン「すぐに答えを出してなんて言わないわ。でも、たとえどんな答えであっても、最後まであなたの将でいさせて」

エクラ「もちろんそのつもりだよ。これからもよろしくね」

レーギャルン「ありがとう」

エクラ「というわけで」

レーギャルン「私もついて行くわ」

アルフォンス「知ってた」

アンナ「エクラのハーレムが拡大していくわ」

ギム子「忘れたのですか?あなたは私の半身なのですよ?」

エクラ「いや、そうかもしれないけどさ」

レーギャルン「あなたもエクラのことが好きなの?だったら容赦は出来ないわ」

ギム子「私に歯向かうというのですか?」

ヴェロニカ「それより次……」

エクラ「そうだね、次にいこう」

シャロン「>>189はどうですか?」

ロキ

エクラ「ロキか、えっろい見た目してるよね」

レーギャルン「エクラ?」

ギム子「殺した方が良いですか?」

エクラ「だって事実じゃん」

アンナ「確かに、あれは刺激が強いわね」

シャロン「お兄様、お兄様は大丈夫ですよね?」

アルフォンス「あぁ、大丈夫だよ」

エクラ「そんな彼女の軍のなかで1番だけど」

シャロン「彼女は軍のなかで1番>>191だと思います!」

理想の妻

エクラ「理想の妻?」

シャロン「はい!ロキさんみたいな人になれたら良いなって思ってます!」

アンナ「本当にそうなのかしら?」

アルフォンス「確認してみるか?」

エクラ「どうやって確認するの?」

シャロン「誰かが夫役をやってモニタリングするとか」

ギム子「」ガシッ

レーギャルン「」ガシッ

エクラ「……あはは」

アンナ「エクラは当然無理ね」

シャロン「お兄様もだめですよ!」

アンナ「うーん、そうなると誰が良いかしら」

ロキ「なに?私の話?」

アンナ「きゃあ!?ロキ?」

エクラ「実はかくかくしかじかで」

ロキ「なるほどねぇ、私はせっかくだから>>193に夫役をしてほしいわ」

アンナ

アンナ「え、私!?」

エクラ「まぁそれが1番平和じゃない?」

アルフォンス「僕もそれで良いと思うよ」

ロキ「ふふっ、じゃあ行きましょう、旦那様?」

アンナ「わ、わかったわ!私がしっかりと確認してくる!」

モニタリング中(見せられないよ!(書けない))

エクラ「やべぇ、これはやべぇわ」

アルフォンス「完璧だったね」

ギム子「悔しいですが、ただのビッチではないということですね」

シャロン「アンナ隊長、どうでしたか?」

アンナ「完璧すぎて私なんかゴミみたいに思えてきたわ」

ロキ「ふふっ、どうかしら?私を選んでも良いのよ?エクラ」

レーギャルン「だ、だめよエクラ!そんな簡単に決めないで!」

エクラ「大丈夫、そんな風には決めないから」

ロキ「あら、だめなの?ふふっ、しょうがないわね。それじゃあまたね」

エクラ「いやぁすごかったね、まさに理想って感じ」

シャロン「お兄様、私、理想の妻になれるようにがんばりますね!」

アルフォンス「ありがとうシャロン」

エクラ「じゃあ次いこうか」

アンナ「次は>>195が良いわ」

ネフェニー

エクラ「ネフェニーとはあまり話したことないな」

アルフォンス「彼女は寡黙だからね」

シャロン「顔も隠れてますよね。恥ずかしいのでしょうか?」

エクラ「そんな彼女の1番は……」

アンナ「私は軍のなかで1番>>197だと思うわ」

スタイルがいい

エクラ「え、マジで?」

レーギャルン「」イラッ

ギム子「」グイッ

エクラ「痛っ、ちょ、つねらないで!」

アンナ「きっと彼女は着痩せするタイプに違いないわ!」

エクラ「スタイルが良いって言われて思いつくのは、パオラにリン、サーリャ、カゲロウ、カミラ、あとはスリーズとかロキとか……痛い痛いつねらないで」

シャロン「じゃあ確認しましょう!」

アルフォンス「どうやって?」

シャロン「ネフェニーさんを温泉に誘うんです!」

アルフォンス「じゃあ僕達はまた待機だね」

ヴェロニカ「……私も温泉行く」

シャロン「良いですよ!一緒に行きましょう。レーギャルン王女はどうしますか?」

レーギャルン「私は……」

ギム子「私はエクラと共にいます」

レーギャルン「私も行かないわ!」

アンナ「あはは、じゃあよろしく3人で行ってくるわね」

エクラ「いってら」

アンナ「ふぅ、気持ちいいわね」

ネフェニー「そ、そう……ですね……」

シャロン「あれ、ネフェニーさん、タオル巻いてるんですか?」

ネフェニー「あ、えっと……」

シャロン「せっかくなので外しましょう!」

ネフェニー「きゃあ!」

シャロン「うわぁ……!」

アンナ「これはすごいわね……」

ヴェロニカ「おっきい……」

ネフェニー「み、見ないで……///」

これ以上見せられないよ!(書けない)

エクラ「おかえり、どうだった?」

シャロン「すごかったですよ!」

アンナ「あれは1番かもしれないわね」

ヴェロニカ「おっきい……」

エクラ「そ、そうか……」

レーギャルン「なに想像してるの?」

ギム子「しつけが必要ですか?」

エクラ「さ、さて、次は誰にしようかな!」

アルフォンス「次は>>201が良いかな」

ルーテ

ちょっと1~2時間くらい休憩します。すみません。

おまたせしました。再開致します。安価のとり方ですが、会話文などに挿入する場合は、個人的な感覚だと数字の方が違和感が少ないと感じるので、数字でいきます。あまりにミスが多かったらそちらを採用します。

エクラ「ルーテか」

アルフォンス「自分のことを優秀って言う、少し変わった人だね」

エクラ「でも実際優秀だからなぁ」

ギム子「私を差し置いてそんなことを言ってるのですか?」

レーギャルン「エクラ、私はもっと役に立ってみせるわ」

アンナ「はいはいアピールは良いから。それよりも」

シャロン「ルーテさんの軍のなかで1番のものですね」

アルフォンス「僕は軍のなかで1番>>206だと思うよ」

アルフォンスと仲が良い

エクラ「なんでそれを自分で言うわけ?」

シャロン「……お兄様?」ハイライトオフ

エクラ「ほらこうなるじゃん!」

エイリーク「聞き捨てなりません!」

エクラ「おめーもかよ!」

アルフォンス「安心してシャロン、あくまでも友人としてだから」

アンナ「アルフォンスはそうでも相手は違うかもしれないわ」

エイリーク「どうしますか?シャロン王女」

シャロン「一刻も早く消しましょう」

エクラ「やめて!彼女優秀な魔導士だから!」

ギム子「私がいれば十分です。さっさと殺しましょう」

レーギャルン「私もいるから大丈夫よ!」

エクラ「全然大丈夫じゃないから!」

ヴェロニカ「……はやくして」

エクラ「ヴェロニカが平常運転で安心した。とにかく、いつもみたいに直接確認しにいこう」

ルーテ「アルフォンスですか?彼とは親しい友人です」

シャロン「よ、呼び捨て!?」

エイリーク「つまり恋人関係ではないということですか?」

ルーテ「はい、そういうことです」

シャロン「じ、じゃあ、今違うけど、いずれ恋人になりたいとかは」

ルーテ「ありえません」

エイリーク「本当ですか?少しでも恋愛感情とかは」

ルーテ「ありません」

エクラ「本当に違うみたいだね」

アルフォンス「だから言っただろ?」

アンナ「そうね、そろそろ戻りましょう」

ルーテ「ところであなた達は、さまざまな英雄の軍のなかで1番のものを見つけているそうですね」

エクラ「うん、そうだけど」

ルーテ「私は軍のなかで1番優秀……とはさすがに思っていません」

エクラ「そこまでうぬぼれてはなかったか」

ルーテ「ですが、私は軍のなかで1番アルフォンスについて知っていると思っています」

シャロン「なっ!?」

ルーテ「聞きたいですか?」

シャロン「い、いいえ、結構です!私の方がお兄様のこと知ってますから!」

ルーテ「アルフォンスは昨日、13回寝返りをうちました」

シャロン「!?」

アルフォンス「な、なんでそのことを?」

ルーテ「そして、彼のいかがわしい本の隠し場所も知ってます」

アルフォンス「!?」

シャロン「!?」

アンナ「うわー」

シャロン「……お兄様?」

アルフォンス「はい」

シャロン「あとでお話があります」

アルフォンス「……はい」

エクラ「なんでそんなこと知ってるの?」

ルーテ「私、優秀ですから」

エクラ「失敗しないので並に便利な言葉だな」

ルーテ「そういえばエイリーク王女」

エイリーク「なんですか?」

ルーテ「先程、エフラム王子がミルラと出かけるのを見ました」

エイリーク「」ヒュン!

エクラ「はえーな」

ヴェロニカ「エイリークもお兄様のことが好きなのね」

エクラ「君は本当純粋で良いよね」

レーギャルン「エクラは純真無垢な子の方が好きなのかしら?」

ギム子「殺した方が良いですか?」

エクラ「違うから物騒なこと言わないで」

アンナ「みんな!2人が戻ってきたわ!」

アルフォンス「」チーン

シャロン「さぁ、気を取り直して次行きましょう!私、>>211が良いです!」

ディアドラ

エクラ「ディアドラ、確か記憶喪失だよね」

アルフォンス「うん、シグルド公子の妻だったけど、とある出来事で記憶を失ったんだ」

シャロン「なんだかかわいそうですね」

エクラ「そんな彼女の軍のなかで1番だけど」

シャロン「私、軍のなかで1番>>213だと思うんです」

シグルドを愛している

エクラ「ディアドラって記憶ないんじゃ……」

シャロン「それでもきっと愛しています!」

アンナ「人を愛する気持ちに、記憶は関係ないものね」

ギム子「記憶は関係ない……ですか……」

レーギャルン「そういえば、あなたも記憶が……」

ギム子「えぇ、ですが関係ありません。たとえ過去がどうであれ、エクラが私の半身であることに変わりありません」

シャロン「その通りです!ディアドラ様も、シグルド公子を愛してるに決まってます!」

アルフォンス「それじゃあ、行こうか」

シグルド「ディアドラ、ここにいたのか」

ディアドラ「……シグルド様」

シグルド「どうかしたのか?」

ディアドラ「……シグルド様は、私を愛してくださっています。ですが、私には記憶がありません」

シグルド「……」

ディアドラ「私はつらいです。シグルド様は私を愛してくださるのに、私は……記憶を失ったまま……あなたと……」ポロポロ

シグルド「ディアドラ!」ギュッ

ディアドラ「あっ……」

シグルド「記憶なんて関係ない!思い出はこれから作れば良いんだ!」

ディアドラ「シグルド様」

シグルド「たとえどんなことがあっても、私はディアドラを愛し続ける。もう離したりしない!」

ディアドラ「……私も、シグルド様を愛しています。記憶がなくても、この思いは本物です!」

シグルド「ディアドラ」

ディアドラ「シグルド様」

シャロン「やっぱり最後は愛が勝つんですよ!」

アンナ「そうね、愛があれば、どんな困難も乗り越えられるわ」

シャロン「私たちも、愛があれば結ばれますよね!」

アルフォンス「うん、そうだね」

エクラ「なに最後ぶち壊してんだよ」

ヴェロニカ「……私も」

エクラ「ん?」

ヴェロニカ「私にも見つかるかな?愛する人が……」

エクラ「うん、きっと見つかるよ」ナデナデ

ヴェロニカ「ん……ありがとう」

レーギャルン「でもエクラは渡さないわ!」

ギム子「もしそうなったら殺します」

エクラ「お前らなぁ……」

アンナ「さぁ、次行きましょう。次は>>218が良いわ」

シグルド

エクラ「さっきやったじゃん。軍のなかで1番ディアドラを愛しているで終わりじゃん」

アルフォンス「アンナ隊長のことだから、きっとなにか考えがあるんだよ」

シャロン「そうです!アンナ隊長を信じましょう!」

ギム子「最悪飛ばせば良いですし」

レーギャルン「それで、どうなの?」

ヴェロニカ「はやくして」

アンナ「そこまで言うなら……ずばり、シグルド公子は軍のなかで1番>>220よ!」

ディアドラを愛している

エクラ「知ってた」

アルフォンス「まぁ、そうだよね」

シャロン「何もひねりがないですね」

ギム子「次行きましょう」

アンナ「待って!そうなる気持ちはわかるけど待って!」

レーギャルン「これ以上なにがあるって言うの?」

ヴェロニカ「はやく次いきたい」

アンナ「それはシグルド公子の部屋に行けばわかるわ!」

エクラ「シグルドの部屋?そこまで言うなら行こうじゃないか」

部屋の中

シグルド「はぁ……はぁ……ディアドラ!」

ディアドラ「はぁっ……シグルド様……んっ!」

部屋の前

エクラ「お前なに考えてるの?これ終わりにしたいの?」

アルフォンス「アンナ隊長、これはさすがに……」

アンナ「待って違うの!私が見たときはまだ会話してただけだったわ!」

シャロン「そこからこうなるって予想出来なかったんですか?」

ギム子「無能ですね」

レーギャルン「呆れたわ」

ヴェロニカ「ねぇエクラ、あの2人はなにしてたの?」

エクラ「これからするところだったんだ。これ以上は言えない」

アンナ「まだ入る前だったからセーフよ!」

エクラ「本当だよ!いろんな意味で入ったらアウトだよ!」

アルフォンス「はやく次に行った方が良さそうだよ。とりあえず次は>>223にしよう」

ルキナ

エクラ「ルキナも初めの頃はお世話になったな」

ギム子「彼女とはあまり良い思い出がありませんね」

エクラ「ここでは味方同士なんだ。仲良くしてくれよ」

ギム子「しかたないですね」

エクラ「そんな彼女の軍のなかで1番だけど」

アルフォンス「彼女は軍のなかで1番>>226だと思うよ」

貧乳

エクラ「さぁ次に行こう」

アルフォンス「え、確認しないの?」

エクラ「確認するまでもないし、確認する手段がないんだけど。お前ルキナの胸みたいの?」

シャロン「お兄様?」

アルフォンス「そ、そういうつもりで言ったんじゃない!」

ギム子「ふふっ、ふははっ、ははははっ」

レーギャルン「あなた笑いすぎよ」

ギム子「ざまぁないですねw」

ヴェロニカ「はやくして」

エクラ「おっとそうだったな。で、どうするんだ?」

シャロン「また前みたいに温泉に誘いますね!」

アンナ「それじゃあ行きましょう」

アンナ「ふぅ、気持ちいいわね」

ルキナ「そうですね」

シャロン「一緒に入っていただいてありがとうございます」

ルキナ「こちらこそ、誘っていただいて嬉しいです」

シャロン「……やっぱり小さいですね」ボソボソ

アンナ「えぇ、まさに壁ね」ボソボソ

ヴェロニカ「……ない」

ルーナ「はぁー疲れたぁ……あら、ルキナ王女じゃない。それに、シャロン王女とアンナ隊長もいるのね」

ルキナ「ルーナさんも来たんですね」

ルーナ「……」チラッ

ルキナ「……」チラッ

ルーナ「!」

ルキナ「!?」

ルーナ「やったぁー!勝ったぁー!日頃の努力がついに実ったわ!」

ルキナ「」ズーン

シャロン「ル、ルキナ王女!元気出してください!」

アンナ「あれくらい誤差よ!」

ヴェロニカ「……ちょっとしかない」

ネフェニー「し、失礼します……」

シャロン「あっ……」

アンナ「あー……」

ヴェロニカ「……おっきい」

エクラ「おかえり、どうだった?」

シャロン「え、えっと……」

アンナ「悲劇が起こったとだけ言っておくわ」

エクラ「あ、はい」

ギム子「ふはははっ!」

レーギャルン「あなたルキナ王女に恨みでもあるの?」

ギム子「恨みしかないですよ」

エクラ「じゃあ次行こうか」

シャロン「はい!次は>>230が良いです!」

マー子

エクラ「マークちゃん、ルフレの娘だね」

ギム子「エクラ、子供は何人が良いですか?」

レーギャルン「ちょっと待ちなさい!」

エクラ「気がはやすぎないか?それに、マークちゃんはルフレ(男)の娘だ。そんな彼女の1番だけど」

シャロン「マークちゃんは軍のなかで1番>>232だと思います!」

あざとかわいい

エクラ「あざとかわいいねぇ……」

シャロン「あれ?ピンと来ません?」

エクラ「まぁ、あざといがよくわかってないからねぇ」

アルフォンス「抜け目がなく、ずる賢いことだよ」

レーギャルン「あなた、変な邪竜とかに騙されないようにね」

ギム子「私はそんな小細工使うつもりないですよ。まぁ、エクラが望むなら考えますが」

シャロン「じゃあ、マークちゃんのあざとかわいいところを見に行きましょう!」

マーク(女)「あ、エクラさーん!」

エクラ「お、さっそく来たね」

マーク(女)「きゃっ」

エクラ「危ない!……大丈夫か?」

マーク(女)「えへへ、転んじゃいました」

レーギャルン「」イラッ

ギム子「殺して良いですか?」

アンナ「悪いけど我慢して」

マーク(女)「マークちゃんは、遊びに行きたい気分です!」

エクラ「良いね、みんなでどこか行こうか」

マーク(女)「2人きりを要求します!」

ギム子「!?」

エクラ「いや、さすがにそれは……」

マーク(女)「ちぇー、エクラさんのケチ」

エクラ「ごめん、ブラーブレードあげるからさ」

マーク(女)「本当ですか!?ありがとうございます!」

レーギャルン「」ブチッ

レーギャルン「ちょっとエクラ!私も守りの剣が欲しいわ!」

エクラ「レ、レーギャルン!?」

ギム子「私も欲しいものがあります」

エクラ「わ、わかったから、手に入ったらな?」

エクラ「いやー、あれはあざといわ」

アンナ「でもなんだかんだ甘やかしてたよね?」

シャロン「それがあざとかわいいってことなんですよ!」

アルフォンス「恐ろしいね」

レーギャルン「エクラが騙されないように気を付けないと」

ギム子「24時間監視が必要ですね」

エクラ「それは困るから気をつけよ。じゃあ、次いってみよう」

アンナ「次は>>238が良いわ」

セリカ(闇)

エクラ「闇堕ちしちゃったセリカね」

シャロン「ドーマに魂を捧げられてしまってああなったんですよね?」

アンナ「そういえば、ドーマは召喚出来たの?」

エクラ「いや、全然」

アルフォンス「そっか、召喚は不安定だからね」

エクラ「そんな彼女の軍のなかで1番のものとは」

アンナ「彼女は軍のなかで1番>>240よ」

エクラとの間に子が欲しい

エクラ「ちょっとアルムに土下座してくる」

アンナ「待ちなさい!あなたは何も悪くないわ」

アルフォンス「その理屈だとクロム王子にも土下座しないといけないよ」

ギム子「あなたはなにもしなくて良いですよ。私が殺しますから」

エクラ「それはだめだ!」

闇セリカ「ふふ、見つけたわ」

レーギャルン「来たわね」

闇セリカ「ねぇアルム、私、あなたとの子供が欲しいわ」

エクラ「え、アルム?」

闇セリカ「あなたは私のなかに光を与えてくれた。あなたがアルムで間違いないわ……」

シャロン「記憶が混乱したせいで、エクラさんをアルム王子と間違えてます!」

アルフォンス「どうすれば良いんだ」

エクラ「とりあえず誰かアルム連れてきて!」

闇セリカ「ふふっ、ねぇ、はやく、私待ちきれないわ」

ギム子「簡単にさせると思ってるのですか?」

レーギャルン「いい加減目を覚ましなさい!」

闇セリカ「私たちの邪魔するの?だったら1人残らず死ね!」

ヴェロニカ「連れてきたよ」

アルム「セリカ!」

闇セリカ「アルム?アルムなの!?」

アルム「あぁ、僕がアルムだ!」

闇セリカ「じ、じゃあ、あなたは……?」

エクラ「俺はエクラだよ」

闇セリカ「エクラ?あれ、私、アルム?エクラ?わからない、わからないわ、い、いや、いやぁぁぁ!誰か、誰かお願い、私を殺して!」

アルム「セリカ!」

セリカ「目を覚ましなさい!」

闇セリカ「!?」

アンナ「あれは……」

シャロン「もう1人の……」

アルフォンス「セリカ王女……」

ヴェロニカ「私が連れてきた」

闇セリカ「もう1人の、私?」

セリカ「そう、私はあなたよ」

闇セリカ「あ、あぁ……」

アルム「セリカ……」

闇セリカ「……アルム?」

アルム「あぁ」

闇セリカ「あなたがアルムなの?」

アルム「あぁ、僕がアルムだ!」

闇セリカ「アルム!」ギュッ

アルム「セリカ!」ギュー

セリカ「はぁ、まさか私に嫉妬する日が来るなんて……」

エクラ「とりあえずなんとかなったな」

ヴェロニカ「私のおかげ」ドヤ

エクラ「あぁ、ヴェロニカのおかげだ」

闇セリカ「ねぇ、エクラ」

エクラ「ん?」

闇セリカ「私、あなたに召喚されて、あなたと暮らすうちに、私のなかに光が生まれたの。あなたのおかげよ、ありがとう」

エクラ「そっか、でも、俺はもう必要ないな」

闇セリカ「えぇ、今はアルムがいるもの」

アルム「あぁ、僕がついてる」

セリカ「私も忘れないでよ?」

アルム「もちろんさ」

エクラ「大変だな、セリカに囲まれて」

アルム「君ほどじゃないよ」

エクラ「そうだった。じゃあ、そろそろ行くわ」

アルム「じゃあな!」

闇セリカ「ねぇアルム」

アルム「ん?」

闇セリカ「私、まだ記憶が戻ったわけじゃないの」

アルム「そうなのか?」

闇セリカ「えぇ、魂もまだドーマ様のものよ。でも……それでも、あなたを思う気持ちは変わらないわ!」

エクラ「なんとかなってよかったね」

ヴェロニカ「私のおかげ」

エクラ「そうだな」ナデナデ

レーギャルン「私も頑張ったわ!」

エクラ「あぁ、頑張ったな」

アルフォンス「じゃあ、次行こうか。次は>>244にしよう」

続きは明日になります。アルセリを崩す勇気はなかった。

エフィ

おまたせしました。再開します。

エクラ「エフィ、遠距離防御のやべーやつ」

アンナ「その言い方やめなさい」

シャロン「確か、アルム王子に片思いしてましたよね?」

アルフォンス「でも、アルム王子にはセリカ王女が……」

ギム子「哀れな女ですね」

レーギャルン「あなたもそうなるわよ?」

ギム子「ありえません」

エクラ「そんなエフィだけど、軍のなかで1番のものってなんだ?」

アルフォンス「僕は軍のなかで1番>>247だと思うよ」

ヤンデレ

エクラ「今までヤンデレばっかり見てきたんだけど」

アルフォンス「彼女はそれを超えるよ」

シャロン「今までのなんてかわいい方です」

ギム子「ヤンデレの意味をはき違えてませんか?」

エクラ「君たちのことを言ってるんだけどなぁー」

レーギャルン「でも、彼女は身を引いたんじゃなかったかしら?」

アンナ「それがそうでもないのよね、エフィのヤンデレがどれほど別次元か見に行きましょう」

エフィ「アルム」

アルム「エフィ、どうしたかしたの?」

エフィ「……なんで」

アルム「?」

エフィ「なんでセリカが2人いるの?」

アルム「……エフィ?」

エフィ「私、アルムがセリカ1人だけを愛するって言ったから身を引いたんだよ?それなのにアルムはセリカを2人侍らせて……アルムは2人同時に愛することが出来るってことなの?」

アルム「エフィ、あれは……」

エフィ「だったらその愛を私に分けてくれても良いよね?私もそこに入れてよ。2人も3人も変わらないよね?」

アルム「エフィ、それはだめだ……」

エフィ「なんで?少しだけ、ほんの少しだけで良いんだよ?私に愛を分けてよ。それとも私がセリカじゃないから?セリカじゃなきゃだめなの?だったら私セリカになるよ。私がセリカみたいになれば、アルムは愛してくれる?」

アルム「エフィ……」

エフィ「私、アルムのためならなんだってするよ。アルムが望むなら私はセリカになる。だから私を愛して、愛してよ」

アルム「エフィ、僕は……」

セリカ「いい加減にしなさい!」

エフィ「セリカ?」

セリカ「良い?あなたは私じゃないし、私にはなれないの。あなたはエフィ、他の誰でもないわ」

エフィ「……じゃあ、私はどうすれば良いの?」

セリカ「エフィ?」

エフィ「どうすればアルムに見てもらえるの?どうすれば愛してもらえるの?わからないよ……私も、アルムに愛して欲しい……2番目でも、3番目でも、ほんの少しで良いから……愛して欲しいだけなのに……」

アルム「エフィ……」

エクラ「愛してもらうために、自分を捨てるのか……」

ギム子「くだらないですね。自分を見せようとしない時点で負けを認めてるようなものです」

アルフォンス「勝てないってわかってるからこそのあの言葉だね。ひとまずあの場はおさまったけど、アルム王子はこれからも悩み続けるだろうね」

エクラ「じゃあ、次行こうか」

シャロン「私、>>251が良いです」

セリス

エクラ「セリス、シグルドの息子だね」

シャロン「かなりモテるらしいですよ。顔も綺麗ですし。まぁ、私はお兄様一筋ですけど」

アルフォンス「男の僕が見てもすごいと思うよ。彼に惹かれる人は多いだろうね」

ギム子「私にはわかりませんねぇ、使い道がないゴミじゃないですか」

レーギャルン「あなたねぇ、言葉は選びなさいよ」

アンナ「1番言ってはいけないことよ」

エクラ「そんなイケメンのセリスだけど、彼の1番ってなんだろう」

シャロン「彼は軍のなかで1番>>254だと思います」

女装が似合う

エクラ「女装?」

シャロン「とても綺麗な顔をしてるので、似合うと思いますよ!」

アルフォンス「イケメンは女装が似合うって言われてるしね」

エクラ「で、どうやって女装させるの?」

レーギャルン「普通に頼んでも絶対断られるわ」

ギム子「私に良い考えがあります」

エクラ「なんかいやな予感がするな……」

セリス「エクラ、ちょっと来てくれ」

エクラ「どうしたセリス?」

セリス「僕の服が全部女物になってるんだ!」

エクラ「ギム子、お前なにやってんの?」

ギム子「こうすれば、いやでも女装することになります」

エクラ「まぁそうだけどさ」

ヴェロニカ「私も手伝った」ドヤ

エクラ「ヴェロニカはえらいなぁ……えらいのか?」

セリス「エクラ!僕はどうすれば良いんだ?」

エクラ「えっ?あー、うん、それを着るしかないね」

セリス「嫌だよこんなの!エクラの服を貸してくれないか?」

エクラ「あ、いや、俺もちょうど着る服がないなぁー。そろそろ洗濯しないとなぁー」

セリカ「そんな……僕はどうすれば……」

エクラ「ああもう!さっさとその服着ろよ!」

セリス「ひどくない!?あ、もしかしてわざとやってる?」

エクラ「ユリアー!セリスが着替え手伝って欲しいって!」

セリス「わかった!着るから!ユリアだけはやめて!」

セリス「……き、着たよ」

エクラ「え、やばっ」

シャロン「きゃー!超かわいい!」

アルフォンス「まさかここまでとはね」

アンナ「写真撮ったら売れるの間違いなしよ!」

セリス「やっぱりわざとやってるでしょ!?」

エクラ「ごめんごめん、今度武器錬成してあげるから」

セリス「本当に!?約束だよ?これでやっと活躍出来る!」

エクラ「あれ、争いは好まないんじゃ……」

セリス「それでも見てるだけは嫌だよ。今度こそ役に立ってみせるから!」

エクラ「あ、うん、ありがとう」

レーギャルン「エクラ、武器錬成出来るの?」

エクラ「えっと、まずユリアやって、フェリシアやって、余裕があればジャファルもやっときたいし、あとアルフォンスたちもまだだったね」

ヴェロニカ「……先は長い」

ギム子「やっぱりゴミですね」

エクラ「そういうこと言わないの。さぁ、次に行こうか」

アンナ「次は258にしましょう」

エクラ「カゲロウか、忍ぶ気あるの?」

アルフォンス「どういう意味かな?」

エクラ「うさぎとかメイドとかやってたら誰だってそう思うでしょ」

シャロン「お兄様、なにを考えていたのですか?」

アルフォンス「そ、そういうつもりは……」

アンナ「でもメイドって実質忍びみたいなものよね?うさぎは知らないけど」

エクラ「そんなカゲロウの軍のなかで1番のものは?」

アンナ「私は軍のなかで1番>>260だと思うわ」

色気術の達人

エクラ「だろうな」

アンナ「体にも恵まれていて、才能のかたまりと言っても過言ではないわ!」

ヴェロニカ「アンナ、ゲスい……」

シャロン「でも、やってるところは見たことないですね」

アルフォンス「なにかやりたくない理由でもあるのかもしれないね」

ギム子「殺した方がはやいからじゃないですか?」

レーギャルン「それか、好きな人がいるとか……」

アンナ「その可能性が高いわね!言ってみましょう」

シャロン「それにしても、どこにいるのでしょうか?」

エクラ「あ、呼べば来るよ。おーい、カゲロウ!」

カゲロウ「お呼びでしょうか」

エクラ「ほらね」

アルフォンス「すごい……ずっとエクラのそばにいたの?」

カゲロウ「エクラを守ることが、私の任務なので」

エクラ「そこまでしなくても良いのに」

カゲロウ「くノ一たる者、任務には全力でもって挑まねばならぬ」

エクラ「その任務与えた覚えすらないんだけど……」

カゲロウ「……覚えていないのか?」

エクラ「え?」

カゲロウ「私は申したはずだ!最後まで、貴殿をお守りすると……」

エクラ「うん、それでこれからもよろしくって……もしかしてそれ?」

カゲロウ「私はその言葉を胸に、今まで任務を果たしてきたつもりだ」

シャロン「わぁー、さすが女たらし」

アンナ「いったい何人落としたのかしら?」

ギム子「キリがないですね。ここにいる女全員殺しましょう」

レーギャルン「……エクラのバカ」

エクラ「え、俺が悪いの?」

アルフォンス「完全にエクラが悪いね。それは置いといて、なんか話が逸れてない?」

ヴェロニカ「はやくして」

カゲロウ「話は聞いていた。色気術のことだろう?私はこの術はあまり使いたくない」

エクラ「そっか、じゃあやめとこう」

カゲロウ「だが、貴殿が望むなら、私は色気術でもなんでも使ってやろう」

ギム子「!」

レーギャルン「!」

エクラ「え、そんなこと言ってないけど?」

カゲロウ「エクラ、私が貴殿に仕えるのは、召喚されたからだと思っているようだな。だがそれは違う。私は自らの意思で貴殿に仕えている」ピトッ

エクラ「そ、それは嬉しいけど、近くない?これ色気術だよね?」

カゲロウ「さぁ、どうだろうな」

ギム子「あの女!そこまで死にたいなら今すぐ殺してあげます!」

アンナ「悪いけど我慢して!今良いところだから!」

レーギャルン「フー……フー……」

シャロン「すごく我慢してるのが伝わってきます」

ヴェロニカ「修羅場……」

アルフォンス「うん、そうだね」

エクラ「なんとか耐え切った」

アルフォンス「エクラ、大丈夫か?」

ヴェロニカ「顔真っ赤」

カゲロウ「……私はあまり魅力的ではないのだろうか」

シャロン「そんなことないですよ!」

アンナ「エクラの理性がおかしいだけだから」

カゲロウ「……では私は任務に戻る。エクラ、これからも私は貴殿のそばにいよう。覚悟しておけ」

エクラ「……はい」

レーギャルン「それで」

ギム子「あの女に言い寄られた感想は?」

エクラ「さぁて、次は誰が良いかな!」

レーギャルン「ちょっとエクラ!」

エクラ「アルフォンスは誰が良い?」

アルフォンス「う、うん、僕は>>264が良いと思うよ」

シャラ

エクラ「シャラ……ごめん、よく知らないな」

シャロン「これから知っていけば良いんですよ」

アルフォンス「まぁ、そのためにこれやってるからね」

エクラ「アルフォンスはなにが軍のなかで1番だと思う?」

アルフォンス「僕は軍のなかで1番>>267だと思うよ」

どっちのカムイを取るかで葛藤

エクラ「それはifのカムイかechoesのカムイかってこと?」

アンナ「どう考えても違うでしょ」

アルフォンス「ifのカムイの男か女かってことだよ」

シャロン「そもそもまだ召喚できませんよね?」

エクラ「だったら男一択でしょ。シャラって女だよね?」

ギム子「カムイなら誰でも良いんじゃないですか?」

レーギャルン「性別も関係ないってことね」

エクラ「じゃあ見に行こうか」

シャラ「カムイ……私はどうすれば良いのかしら?まさか、男と女両方いたなんて……私はどちらを選べば……普通なら男なのだろうけど、でも、女のカムイの髪、とっても綺麗だったわ……もし結ばれたら、あの髪を好きなだけ撫でることが……どちらも手放したくない。2人とも私のものにしたい。でも、でも……」

サーリャ「うるさい」

シャラ「しょうがないじゃない……あなたこそ……どっちのルフレが良いか迷わなかったのかしら?」

サーリャ「男に決まってるでしょう……女と結婚するつもりはないわ……」

シャラ「……そうだよね……でも、やっぱり私……決められない」

カムイ「「シャラ!」」

カムイ(男)「君の頭を撫でても良いかい?」

カムイ(女)「あなたの髪、撫でても良いですか?」

シャラ「え……!?ふ、ふたりのカムイが……私の頭を……」

カムイ(男)「」ナデナデ

カムイ(女)「」ナデナデ

シャラ「あっ……だめっ……私……きゅー」

サーリャ「……」

エクラ「……幸せそうだね」

アルフォンス「そうだね」

ギム子「ほっときましょう」

レーギャルン「好きにさせたらどうかしら?」

ヴェロニカ「……どうでもいい」

エクラ「じゃあ次行くか」

シャロン「次は>>272にしましょう!」

クロム

エクラ「クロムか、あいつモテるよね」

アルフォンス「君が言うのか……」

アンナ「英雄王の直系子孫と言われているわ」

エクラ「そんなクロムの軍のなかで1番のものは……」

シャロン「クロム王子は、軍のなかで1番>>274だと思います!」

継承素材に使われている

アンナ「天空師匠ってこと?」

シャロン「はい、今ではいろんな英雄が天空を使ってます!」

アルフォンス「でも、天空を教えたら、クロム王子は異界に帰ってしまうんだよね」

エクラ「ルキナには申し訳ないと思っている」

ギム子「ふはははっ天空師匠ですって、聖王が天空師匠って、ははははっ!」

レーギャルン「笑いすぎよ」

エクラ「あれ、ちょっと待って」

シャロン「どうかしましたか?」

エクラ「……サザの方が多い」

ミカヤ「」セイニードーン!

カゲロウ「」ヒュン!

エクラ「うわっ!ってカゲロウ!?」

カゲロウ「ご無事ですか?」

エクラ「う、うん、君は?」

カゲロウ「魔防には自信があります。それより……」

ミカヤ「ねぇ、今聞き捨てならない言葉が聞こえたんだけど……」

エクラ「えっと……ミカヤ?」

ミカヤ「どうしてそんなことするの?」

エクラ「サ、サザが優秀だからだよ!」

ミカヤ「優秀?サザのこと、素材としてしか見てないのね……私の大切なサザが素材にされた……この気持ちわかる?」

エクラ「ごめん!今育てて使ってるから許してくれ!」

ミカヤ「……今サザのスキル持ってるのは誰なの?」

エクラ「えっと……それは……」

ミカヤ「ねぇ、誰なの?」

エクラ「……」

シャロン「全部喋っちゃいましたね」

アルフォンス「大丈夫なの?」

エクラ「ま、まぁ死なないとは思うけど」

ギム子「そのときはそのときです。私がいるので問題ないでしょう」

レーギャルン「ね、ねぇ」

エクラ「ん?」

レーギャルン「正月の時のスキルって……」

エクラ「あぁ、あれはカザハナのだから大丈夫だよ」

レーギャルン「よかったぁ」

エクラ「じゃあ次行こうか」

アンナ「次は>>277が良いわ」

次が最後になります。

クロム「俺の出番は……ないのか……」

なくはないです>>112

オフェリア

エクラ「オフェリア、開幕奥義、うっ頭が……」

シャロン「あれいつ見ても強烈ですよね」

アルフォンス「あれも星の導きなのだろうか」

エクラ「そんなオフェリアの軍のなかで1番だけど……」

アンナ「彼女はきっと軍のなかで1番>>279よ!」

ラッキースケベの達人

エクラ「それってする側?される側?」

アンナ「される側よ。被害者男性によると、オフェリアがこっちに来て転んで、気がついたら胸などを触ってしまっているらしいわ」

エクラ「おそろしいな。ちなみに、その被害者って言うのは?」

アンナ「セリス王子に、エフラム王子、それからサザよ」

エクラ「うわー」

ヴェロニカ「かわいそう……」

レーギャルン「ね、ねぇエクラ、今回はやめといた方が……」

シャロン「お兄様もだめですよ!」

アンナ「そうね、今回はちょっとリスクが大きすぎるわ」

エクラ「じゃあ今回はなしってことで……」

オフェリア「あ、エクラ!」

ギム子「!」

レーギャルン「!」

シャロン「!」

エクラ「や、やぁオフェリア、頼むからこれ以上近づかないでくれ」

オフェリア「そんなこと言わないでよ、私も今こっちに……きゃあ!?」

エクラ「え……!?」

アンナ「まずいわ、このままだとエクラが……」

カゲロウ「させません」

エクラ「カゲロウ!?」

オフェリア「うわぁぁぁ!」

カゲロウ「うぐっ!」

エクラ「カゲロウ!大丈夫……って、えぇ!?」

カゲロウ「」ポロリ

レーギャルン「カゲロウ……あなた……」

アンナ「ふ、服がはだけて……」

オフェリア「いったーい……って、うわぁぁぁ!ご、ごめんなさい!」

カゲロウ「なっ!?み、見るなエクラ!」

エクラ「わっ、ご、ごめん!」

アンナ「まさか、ラッキースケベをする側まで発動するとは……」

ギム子「なんだかよくわかりませんが、とりあえずあなたが死にたいということはよくわかりました」

オフェリア「うえーん!ごめんなさーい!」

オフェリア「本当にごめんなさい!」

エクラ「ま、まぁ次から気をつければ良いから」

カゲロウ「」ギュー

アンナ「さっきからエクラの背中にしがみついたままね」

レーギャルン「ま、まぁ、今回は同情の余地があるから許すわ」

ギム子「私は許せないのですが、殺して良いですか?」

エクラ「だからだめだって。そういえば、アルフォンスは?」

アンナ「目を潰されたから医務室にいるわ」

ヴェロニカ「シャロンがやった……」

エクラ「うわーエグイな。じゃあ、今回はこれで終わりかな」

アンナ「そうね」

エクラ「じゃあ今回はこれで解散!」

ギム子「エクラ、これから私と出かけましょう」

レーギャルン「私も行くわ!あなただけに行かせない」

カゲロウ「わ、私は護衛だから絶対ついて行くぞ」

エクラ「わ、わかったから離れて!」

アンナ「またやってるわ……ヴェロニカ王女は良いの?」

ヴェロニカ「マークスのところに行く」

アンナ「あぁ、なるほどね……あー、私も出会いが欲しいわ!」

今回は以上となります。ここまで読んでくださりありがとうございます。ここからは書いた感想なので読まなくて結構です。長いです。それと、読んだ感想などがあると嬉しいです。

正直、書いててとても楽しかったです。皆さんのレスがはやかったので、とても驚いたのと同時に、励みになりました。レスをさばいてるとき、みんな修羅場が好きなんだなと思いました。とくにサザとミカヤ。自分もこの2人が1番楽しかったです。あと、ニノのネタを引きずったのはびっくりしました。みんなニノをいじるのが好きなんですね。1番難しかったのは聖戦の親世代でした。1番神経使ったと思います。まぁ、最後ははっちゃけましたが。エルトシャンは戦禍の連戦のイベントがなかったら詰んでました。ディアドラは、記憶喪失だと思ってたら、外伝確認してあれ?ってなりました。結果、あのような形になりました。シグルドは、コピペにならないようにしたらああなりました。だが私は謝らない。クロムはマジでごめん。実際、うちの特務機関ではクロムよりもサザの方が多かったです。その結果があれです。他にも、うちの特務機関での出来事を元にしたネタがいくつかあります。感想は以上です。次回はいつになるかわかりませんが、これか、カムイのやつの続きをやろうと思います。ありがとうございました。

いっそサザを主人公にして修羅場から逃げまくるss書くとかどうですか?

>>284それも面白そうですが、修羅場を上手く作れるかわからないですね

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom