【花騎士】安価でわらしべ長者 (221)

・リハビリ&某スレを見てやりたくなったのでやる(そんなに長くならない予定)

・持ってない子もWikiとか見て書くけどコレジャナイになる可能性大(特に星6の大半、シリアル勢)

・キャラ崩壊、独自設定、メタネタ、他作品ネタ、超亀更新注意

・主役も安価で決めるけどまずはサンプルシナリオと推し布教を兼ねて>>1の副団長から(主役を変えて数回やる予定)

・花騎士SSもっと増えろ…増えろ…

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1543128242

エノテラ「団長、何かください」

団長「なんだ藪から棒に」

エノテラ「いつにも増して団長が欲しくなったからです。それ以外に何があるというのですか、プンプン」

エノテラ「エノテラの第一希望は団長そのものですが、いきなりくれと言っても断られるのは目に見えています」

エノテラ「なのでそこからスケールダウンすることで、断りづらさを醸し出して確実に何か頂こうと」

団長(それ俺の前で言う?)

団長「まあいいや、エノテラはこうなると絶対に引き下がらないからな。こんなのでよければ」



直下 団長がくれたもの

団長「さっきまで使ってた鉛筆をやろう」

エノテラ「流石団長、エノテラの好みを分かっていますね。エノテラはニコニコです」

エノテラ「ところで書類仕事に鉛筆って使っていいんですか」

団長「下書きの段階だからいいの!」


――――――――――――――――



エノテラ「ふふふ…エノテラの団長私物コレクションがまた一つ増えました」

「多分安物ですからペンケースに入れてずっと持ち歩きましょう。芯が折れないようにキャップも付けなければいけませんね」ニコニコ

「…む、向こうからやって来たのは」


直下 出会った花騎士(人数は一人で)


※あまり長くしすぎるとダレそうなので、交換は五回で強制終了にします

ホワチュ「あ、エノテラさんこんにちは」ペコリ

エノテラ「どうも」エシャク

ホワチュ「あの…出会い頭に申し訳ないのですが、筆記用具ってなにかお持ちではありませんか?」

エノテラ「筆記用具?」

ホワチュ「その、姉が勝手に私のものを全部持ち出したみたいで…かろうじて残っていたペンもインクが切れちゃって」

ホワチュ「街に買いに行こうと思ったんですけど、丁度留守を任せられそうな方がいなくて…お礼は必ずしますので、ペンか鉛筆辺りをお持ちでしたら貸していただけないでしょうか?」

エノテラ(困りましたね。エノテラは手ぶらで団長の部屋に行っていたので、筆記用具なんて持っていません)

エノテラ(強いて言うならこの鉛筆くらいですが、これは団長から貰った宝物、おいそれと渡すわけには)

エノテラ(…いえ、むしろここで渡しておくことで貸しを作って、後々の役に立てた方がいいのでは?)

エノテラ(考えてみれば、これは団長が使っていたというだけのただの鉛筆。つまり後でまた貰えば実質損失無し…よし、それでいきましょう)

エノテラ「ではこの鉛筆をどうぞ。返さなくていいですよ、後でまた団長に貰いにいきますから」

ホワチュ「だ、団長さんに!?」

ホワチュ「…あ、失礼しました。どうもありがとうございます。代わりといってはなんですがこれを」

直下 ホワイトチューリップがくれたもの

エノテラ「これは…ドリンクの瓶ですか?『コーラ』?」

ホワチュ「はい。なんでもリリィウッドで最近発売されたばかりの飲み物で、若者達の間で密かなブームだとか」

ホワチュ「最近うちの騎士団に配属されたカタクリさんって方が大好きだとかで、何本か頂いたんですけど…」

ホワチュ「私炭酸飲料って苦手なんですよね。貰い物を押し付けるようで悪いのですが」

エノテラ「いえ、ありがとうございます。よかったですね、いらないもので必要なものを手に入れられたのですから」


―――――――――――――


エノテラ「炭酸飲料、ですか。エノテラはワインの方が好きですが、別に嫌いではありません」

エノテラ「後でゆっくり飲みましょう。まずはマイ冷蔵庫で冷やして…」

「あ、それは!」

直下 出会った花騎士

リンゴ「リリィウッドで人気沸騰中のコーラ!しかも本数限定ボトルじゃないですか!」

リンゴ「あっ、私ったら挨拶も無しに…こんにちはエノテラさん、今日も本当にお美しいですね」

エノテラ「どうも。相変わらず愉快な方ですね。見ていて飽きません」

リンゴ「そ、そんな、私なんて!皆さんの可愛らしさ、お美しさに比べたら!」

リンゴ「…それよりですね!突然現れて失礼なことを言うのですが、どうかそのボトルを私に譲っていただけないでしょうか?」

リンゴ「そのボトルはですね、この商品を売り出すに当たってキャンペーンガールに選ばれた女の子が描かれた本数限定販売品なんです!」

リンゴ「エノテラさんが飲まれてから空き瓶だけ頂いてもいいのですが、できれば未開封で保存しておきたいのです!どうか!どうかお願いします!」チョッカクオジギ

エノテラ「はぁ。エノテラにとっては別に大切なものではないので、そんなに欲しいのならあげますよ。ほら」

リンゴ「本当ですか!ありがとうございます!!ありがとうございます!!」コメツキバッタ

リンゴ「嗚呼、美女が所有していた美少女の描かれたボトル(未開封品)…一生の宝物にします!」

「お礼といってはなんですが、これをどうぞ!」


直下 リンゴがくれたもの

エノテラ「これは…確かカカラさんやオトギリソウさんが使っていた」

リンゴ「はい。手裏剣…地方によってはスリケンとも言うそうですね。それです」

リンゴ「これはですね。先日訓練場のお掃除をしていたときに、木人に突き刺さっていたものなんですよ!」

リンゴ「団長さんは手裏剣なんて使いませんから、つまりこれは間違いなく女性が使ったもの!」

リンゴ「ワビスケさん、ハゼランさん、あるいは最近忍者の装いをされていたローレンティアさんやルドベキアちゃんかも…」

リンゴ「どなたが使ったかはわかりませんが!しかし女の子が使ったのは間違いないです!リンゴちゃんセンサーがそう告げていますから!!」

エノテラ「はぁ、そうですか。とにかくくれるというのなら貰っておきますよ」


―――――――――――――――


エノテラ「手裏剣、ですか。そういえばエノテラが害虫をぶち転がす時に使っているあれも、見た目が何となく似ていますね」

エノテラ「あれも手裏剣の一種だったりするのでしょうか。まあエノテラは武器にこだわりなんてないのでどうでもいいですが」

「あ、あの…」

直下 出会った花騎士(↑の口調は無視していいからね、念のため)

小休止(ご飯とか食べよう)

ちなみに>>1の推し花騎士は沢山いて絞れないが、無理やり3人だけ選ぶとしたらエノテラ、アイビー、サクランボになります
7人でよければそこにディプラデニア、フェンネル、アキ姉、シロタエギクのばっちゃんが入る

ウメ「やあ。先日の討伐では世話になったね」

エノテラ「あ、どうも。これから鍛練ですか?」

ウメ「ああ、そのつもりだが…む、その手に持っているのは?」

エノテラ「これですか?さっき人に貰った手裏剣ですけど」

ウメ「…ふむ。唐突にすまないが、その手裏剣を譲ってもらえないだろうか?」

ウメ「たまにはこの剣以外の武器も使ってみたいと思っていてね。訓練場で何か借りようと思っていたのだが、丁度いいところに通りがかった」

ウメ「ここのところ我々の知らない新たな害虫が次々と発生している。ひょっとすると剣を失った状態で戦わなければならない時があるかもしれない」

ウメ「サクラなら例え武器を失おうと遅れを取ることはないだろうが…私には絶対に大丈夫、と言い切れる自信はない。何事も勉強しておくに越したことはないんだ」

エノテラ「でしたらどうぞ。エノテラは強い人には取り敢えず従順です」

エノテラ「エノテラを束縛してくるようなら、例えウメさんでも容赦はしませんけど」

ウメ「これは手厳しいな。安心してくれ、私は君の邪魔をするつもりはない」

「それがどうしても必要なことなら、いくらでも縛らせてもらうがね。好意を受け取ってタダで返すのも悪いし、代わりにこれをあげよう」


直下 ウメがくれたもの

エノテラ「花束ですか」

ウメ「私のファンだという子に貰ってね。部屋に飾ろうかとも思ったのだが、あいにく空いている花瓶がなくてどうしようかと思っていたんだ」

ウメ「君に花を飾る趣味はないかもしれないが、もし不必要なら誰か適当な人にでもあげてほしい」

エノテラ「わかりました。手裏剣の訓練、頑張ってくださいね」

エノテラ「ウメさんが頑張ってくれればその分エノテラは楽になります。稼ぎが減るのは嫌ですが、そうでないなら出来る限り手を抜きたいですしね」


――――――――――――――――


エノテラ「ウメさんが手裏剣の訓練…レアですね」

エノテラ「野次馬根性を発揮して見物した方がよかったでしょうか。今すぐにでも引き返して」

「エノテラさん!」


直下 出会った花騎士

オンシ「やっほーエノテラちゃん!花束なんて抱えて珍しいね!」

マイドアリ「がふっ、がふっ」

エノテラ「…オンシジューム、今エノテラをさん付けで呼んでませんでした?」

オンシジューム「細かいことは気にしなーい!にひひっ♪」クルクル

エノテラ「人の周りを勝手にクルクル回らないでください。エノテラは身動きがとれなくてプンプンです」

エノテラ「この花束が欲しいのならあげますよ。エノテラには必要のないものですから」

オンシ「ホント?やったー!なんかおねだりしちゃったみたいでゴメンね!」

オンシ「そうだ!じゃあ代わりにこれあげる!」

マイドアリ「がふっ」


直下 オンシジュームがくれたもの

エノテラ「瓶ですね。中に入っているのは…蜂蜜ですか?」

オンシ「マヌカハニー…だっけ、そんな感じの名前!なんかすっごい健康にいいらしいよ!」

オンシ「この間カトレアちゃんから沢山貰ったんだけど、流石に一人じゃ食べきれないからおすそわけ!」

マイドアリ「がふっ!」

オンシ「おっと、マイドアリを忘れてた訳じゃないよ!」

オンシ「蜂蜜食べたいの?じゃあ部屋に帰ったらあげるからちょっと待っててねー♪」

エノテラ「…エノテラを無視して行ってしまいました。騒がしい人ですね、まったく」


―――――――――――――――――


エノテラ「…普通にスルーしてましたけど、小さいのとはいえ害虫を城に連れ込んで大丈夫なのでしょうか」

「まああのサイズ程度なら見習い騎士でもなんとかなるでしょう。あのサイズなら…ですが」

「なんだか素敵なもの持ってるね!」


直下 出会った花騎士

サボテン「こ、こんにちは…」

エノテラ「…なんか普通に喋ってませんでしたか今」

サボテン「多分気のせい、です」

サボテン「あ、そ、その…その蜂蜜、一度、食べてみたかったんです」

エノテラ「お礼は、します。どうか、譲って、くれませんか…?」

エノテラ「今日はなんだか人のものを欲しがる人ばかりに会いますね。まあエノテラ的にはどうでもいいですが」

エノテラ「はいどうぞ。世の中ギブアンドテイクです、エノテラにもそれ相応のものをくださいね」

サボテン「あ、嬉しい…ありがとう、ございます」

「その、こんなのでよかったら、どうぞ」


直下 サボテンがくれたもの

今日は寝ます、おやすみなさい
こんな感じのものを主役を変えて何回かやるので、お付き合いいただければ幸いです
明日(今日)も多分やります。エノテラ編のラストと次の主役を決めて、進めていく感じかな

あ、安価はまだ受け付けているのでどなたかお願いします

アイエエエ!!クリスマスオニユリにキリンソウにオジギソウ!?クリスマスオニユリにキリンソウにオジギソウナンデ!?
これはじゃぶるしかないわね…オニユリは特に欲しい

今日は20時頃から再開予定です
エノテラ編のラストを書いたら次の主人公決めなので(↓3までの最大コンマで決める予定)、誰を動かしたいか今のうちに考えておこう

アプリコット

ミスミソウ

(エノテラ終わってから安価なのでは?)

モモ

(うん、>>34さんの言う通りなんだけどね)

(勘違いとはいえ折角やってもらったものを無しにするのも…とも思ったが、ここで弱気になってはいけないと思うので宣言)

(次の主人公決めはエノテラ編が終わってから、すなわち20時以降に行うぞ。>>32>>33は無効票とします、すまないがまた後で改めて参加していただきたい)

>>35さんもごめんね、また後で来ていただきたい)

(ラストの展開は既に書いてあるので、時間も指定しておこう。次の主人公決めは2010頃より行うぞ)

エノテラ「鍵と…メモ?」

サボテン「この間、非番の日に、害虫に襲われてる人がいたから助けたの」

サボテン「その人がお金持ちの商人さんで、凄く感謝されたの。命のお礼に、別荘のひとつをあげるって」

エノテラ「えっ」

サボテン「メモに書いてある場所、確認はしたから嘘じゃない。でもあんな大きなお屋敷、どうしたらいいのかわからなくて」

サボテン「だからあげる。きっと貴女の方が私より有効に使える筈だから」

エノテラ「」

―――翌日


エノテラ「二階建てのお屋敷に部屋がたくさん、家具も完備」

エノテラ「おまけに地下室には上等なワインが沢山入ったワインセラーまで。思いがけずいいワインを沢山手に入れられて、エノテラはニコニコです」

エノテラ「でもエノテラ一人にこの屋敷は流石に大きすぎます。かといって放置するのももったいない」

エノテラ「なので傭兵団のみんなに手紙を出して、ここをみんなの基地にすることにしました」

「めいめいが自由に使っていいという名目で、維持管理を丸投げします。一人一部屋でも多分余りますね」

エノテラ「勿論エノテラのプライベートスペースと、ワインはきっちり確保してありますから安心です」

エノテラ「…ですが、まさか使いかけの鉛筆が別荘になるなんて、世の中わからないものですね」

「みなしごだった頃の、暗いことばかり考えていたエノテラにも教えてあげたいです。自由っていいものだ、物々交換っていいものだって」




団長が使ってた鉛筆→瓶コーラ(数量限定ボトル)→手裏剣→大きな花束→マヌカハニー→お屋敷と一帯の土地


エノテラ篇 完!

というわけで第一話完!
こんな感じで緩くやっていきたいと思います

さあ、それでは運命の次回主人公決めタイムだ。花騎士の名前を一人書こう
このレスより↓3までの最大コンマの子を採用するぞ
(つまりナズナや団長はNG)

OK、では次の主人公はミスミソウだ!
導入を書いたりしてくるのでお風呂とかに入ってきなさい

混乱しているので少し時間をください(11連一回目)


https://i.imgur.com/lonoowo.jpg

!?!?
いいもんオンシちゃんと僕とすごいカオスな子ランタナ増えたしー
うらやましくないしーorz

調子の底が来てしまったので今日の更新は中止にしようと思います
こうなると何も(それこそこれを書き込むことすらかなりしんどい)手につかなくなってしまうので、今日はもう寝て明日以降に備えます。ごめんね


>>52
気分を悪くされたなら申し訳ない。この驚きを誰かに伝えたかったんだ
ランタナはいいぞ。ああいうたまにメタい事を言うコメディリリーフは本当にいいものだ
超乳大好きな絵師さんがつるぺたをかいているというのもポイントだ(彼の好きに描かせるとキウイやゼラニウムになる。いやむしろ彼女達以上のモノをもった女の子を描く、マジで)

蘭陵王の素顔を見てスイートウィリアム様を思い浮かべた人、世界に自分一人説
ごはん食べたら再開します(それは恐らく21時過ぎだ)

ミスミソウ「最近、花騎士達の間である噂が流行っています」

ミスミソウ「なんでも物々交換を繰り返して、鉛筆を豪華なお屋敷にしてしまった人がいるとか」

ミスミソウ「そんなこと本当にあるわけが…いやいや、始めから疑ってかかっては見えるものも見えなくなってしまいます」

ミスミソウ「なので私はこの噂が本当か検証してみることにしました。噂では鉛筆から始めたそうですが、あいにく丁度いいのがなかったので私はこれです」


直下 ミスミソウの手持ち

ミスミソウ「今日のお昼に出たパンの残り!」

ミスミソウ「…いやいや、こんなので本当に大丈夫なんでしょうか。でも鉛筆だって使いかけだったって言うし…」

ミスミソウ「いやいや、悩んでいても仕方ありません!やると決めたからにはゴーです!」

(…一人でなに盛り上がってるんだろう?)


直下 遭遇した花騎士

ヤグルマギク「どうしたのミスミソウさん、なんだか盛り上がってるみたいだけど何かいいことあった?」

ミスミソウ「ヤグルマギク先生!いやいや、そんな大したことでは」

ヤグルマギク「…その手のパン。ミスミソウさん、もしかして昼食を残したのね」

ヤグルマギク「食べることも立派な鍛練よ。その…食べたあとの事とか気にするかもしれないけれど、その辺はきちんと考えて作ってあるわ」

ヤグルマギク「それに、こういうパンは保存を考えて作ってないからすぐ固くなっちゃうの。作ってくれた人の気持ちを無下に扱ってはいけませんよ」

ミスミソウ「す、すみません!その、ちょっと考え事をしていたらお腹が一杯になっちゃったというか」

ヤグルマギク「言い訳しない!とにかくそのパンは没収です、それから…」


直下 ヤグルマギクに渡されたもの

ヤグルマギク「前々から思ってましたが、なんですかその格好は!」

ヤグルマギク「何かする度にその、パ…パ…パンツが見えて!ハレンチですよ!」

ミスミソウ「いやいや、これは決して見せたくて見せてる訳じゃ」

ヤグルマギク「だまらっしゃい!それになんですか、見かける度にパンツがどんどんハレンチなものになっていって!」

ヤグルマギク「教え子の成長は嬉しいものですが、そんなところまで成長しろだなんて教えてません!もっとまともな物をはきなさい、こんな感じの物を!」

ミスミソウ「えっ、なんですかこのパンツ…行っちゃった」

ミスミソウ「女物で、多分新品じゃない…なんでこんなものを先生が。まさか盗まれたもの…とかじゃないですよね」


「えっ、まさかそれ…」


直下 出会った花騎士

ヒガンバナ「ちょっとそれ見せなさい」ヒョイッ

ミスミソウ「あ、ちょ、ちょっと」

ミスミソウ「え、その、それってもしかしてヒガンバナさんのだったんですか」

ヒガンバナ「やあねえ、あたしがこんな攻め攻めのもの履くわけないでしょ」

ヒガンバナ「キルタンサスが朝からうるさかったのよ。団長さんと何かあったときのために買った勝負パンツがどっか行った、誰かに見られたら一貫の終わりだって」

ヒガンバナ「でも…ふふふっ、これは面白いことになりそうね。少なくともあたしと貴女、二人はこのパンツを見ちゃったんだから」

ヒガンバナ「【誰に】見られたら終わりだって、あの子は言ってなかったものね?これはからかい甲斐がありそうだわぁ」

ヒガンバナ「だからこれはあたしによこしなさい。代わりにこれあげるから」


直下 ヒガンバナがくれたもの

ミスミソウ「これは…アンプルゥ?それもこんなに沢山」

ヒガンバナ「ほら、この間なんとかっていうでかい害虫が出たでしょ?」

ヒガンバナ「ウインターローズの危機だかなんだか知らないけど、団長さんが妙に張り切っちゃって。延々と湧いてくる害虫を狩り続ける羽目になったこっちの身にもなってほしいわよ」

ミスミソウ「そういえばヒガンバナさんはあの害虫…ナイドホグルの体内突入部隊に選ばれていましたね。お疲れ様でした」

ヒガンバナ「誉めても何も出ないわよ?で、その戦利品とか言って団長さんがこれくれたんだけど、これ以上強くなっても面倒なことが増えそうだし、こっそり貴女にあげちゃう」

ヒガンバナ「それで少しでも強くなって、あたしに楽させてよね。それじゃね~」ヒラヒラ


――――――――――――――――



ミスミソウ「希少なアイテムをこんなに沢山。ヒガンバナさんはよく分からない人です」

ミスミソウ「いやいや、しかしこんなに沢山どうしましょう。そもそもどうやって使うんでしたっけこれ」

「いいもん持ってるじゃん」


直下 出会った花騎士

ミスミソウ「アプリコットさん」

アプリコット「あ、こんにちは…わ、アンプルゥがいっぱい!そんなに沢山持ってて重くないですか?」

ミスミソウ「いやいや、このくらい大したことないですよ!まだまだ持てます、ハイ!」

アプリコット「そ、その事なんですけど…あの!もしよかったらそのアンプルゥ、わたしに譲って頂けないでしょうか!」

アプリコット「わたし、自分の夢のために今よりもっと強くなりたいって思ってるんです!そのためにアンプルゥが必要なんです!」

アプリコット「希少なものを譲ってくれなんてワガママだと思われるかもしれませんが、私は本気です!必ずお礼はしますから、どうかお願いします!」

ミスミソウ「…いやいや、そんなに真面目にお願いされて嫌だなんて言いませんよ」

ミスミソウ「アンプルゥはまたいつでも手に入ります、どうぞ」

アプリコット「あ、ほ、本当ですか!ありがとうございます!!」

アプリコット「その、では代わりにこれをどうぞ」


直下 アプリコットがくれたもの

今日はここまで(多分明日もやる)

シロツメクサの花言葉は「私のものになって」だとグラブルで言ってたけど、我々団長はむしろクローバーの花言葉として覚えたことですね?
…なに、実質同じものだろうって?いやそうなんだけどね

昨日はやるとか言ってたのにできなくてごめんね
今日はやるぞ。2300頃な

アプリコット「こちらをどうぞ!」

ミスミソウ「風呂敷…ですか。わ、ジャムがこんなにたくさん!」

アプリコット「はい、趣味で作ってるジャムです!今日のは特に自信作なんですよ」

アプリコット「つい作りすぎちゃって沢山あるんですけど、受け取ってもらえたら嬉しいです」

ミスミソウ「いやいや、頂きますよ!こんなに沢山ありがとうございます」



――――――――――

ミスミソウ「しかしこんなに沢山頂いても、私一人じゃとても食べきれませんよね」

ミスミソウ「いっそ皆におすそわけを…いやいや、折角頂いたのになんだか申し訳ないですし、うーん」

「話は聞かせてもらった!」


直下 出会った花騎士

トリカブト「そのジャム、欲しいの。一個じゃなくて、たくさん」

ミスミソウ「トリカブトさん。別にいいですけど…こんなに沢山お一人で食べられるのですか?」

トリカブト「大丈夫なの。団長にも協力してもらうから」

トリカブト「私の体にいっぱい、隅々までにジャムをぬりぬりして…団長にペロペロしてもらうの。ふふ、想像しただけで楽しそう」

ミスミソウ「」

トリカブト「…固まってる?あ、ジャムのお礼、忘れてた。これ、どうぞなの」


直下 トリカブトがくれたもの

トリカブト「この間退治した害虫の、ホルマリン漬け」

ミスミソウ「」

トリカブト「お部屋に置いたらとっても可愛いの。ふふっ…大切にしてね」

トリカブト「あ、そうだ。ジャムの瓶、一つだけ残しておくの。食べてもいいし…わたしの真似をしてもいいよ」

ミスミソウ「」




ミスミソウ「…はっ!私はいったい何を…」

ミスミソウ「って、あんなにあったジャムが一つだけになってる!それと…なにこれ?え、害虫?」


「んー?」


直下 出会った花騎士(ミスミソウ篇ラスト!)

コルチカム「なにそれ?ってうわー、また凄いの持ってるね」

ミスミソウ「いやいや、これは私が欲しくて持ってるわけじゃないというか、気付いたら持ってたというか」

コルチカム「あはは、そんなに必死になって否定しなくてもわかるよ。なんというか…雰囲気?がどう見ても喜んでないから」

コルチカム「うーんそうだね、よかったらその害虫引き取ろうか?興味があるって訳じゃないけど、要らないものを持ってても仕方ないでしょ」

ミスミソウ「それは確かにありがたいですが…いいんですか?」

コルチカム「いいのいいの。欲しい人がいたら譲るからさ。それを探すのはきっと貴女の役目じゃないから」

コルチカム「それと、こんなのでも貰うだけじゃ悪いから、代わりにこれあげる」


直下 コルチカムがくれたもの

偉大なる護った四つのクリスタル

パン(焼きたて)

ちょっとごめん、>>87ってなにか元ネタがあるの?>>1にはわからなくて…
15分ほど待つので回答頂きたい。返事がなかったら>>88で書く

応答がないようなので、すまないが>>88を採用して書かせてもらうぞ
また安価を取ってほしい、ごめんね

ミスミソウ「パン…ですか?わ、熱々だ」

コルチカム「さっきシロタエギクさんに貰ったんだ。ちょっと作りすぎちゃったから食べてほしいんだって」

コルチカム「多分まだ配ってるだろうから、私の分はまた貰うから気にしないでね。それじゃ」

ミスミソウ「いやいや、どうもありがとうございました!」


―――――――――――――

ミスミソウ「結局パンに戻っちゃいましたね。アンプルゥの辺りでやめとけば良かったかな?」

ミスミソウ「いやいや、でもそれはそれで役に立ちましたし、代わりにジャムまで貰っちゃって!丁度一つだけ残りましたし」

ミスミソウ「折角ですからこのパンにジャムを付けて食べましょう。色々と歩き回ってお腹も空きましたしね」

ミスミソウ「…うん、美味しい!」



昼食のパン(食べかけ)→拾い物のパンツ→命のアンプルゥ30個→手作りジャムたくさん→ナメかあさんのホルマリン漬け→焼きたてのパン


ミスミソウ篇 完!

今日はここまで
キャラの口調の再現というか、それっぽく喋らせるのって結構難しいね
コルチカムとか凄いコレジャナイな気がする…でも楽しんでいただけたなら幸いだ

次回はまた主役決めから
これは不公平のないように時刻を予告しておく、本日の1200よりやるぞ
やはり指定のレスから↓3までの最大コンマを採用するから、誰を動かしてほしいか考えておいてね
ではまた

よし、では時間になったので次の主役決めをするぞ
このレスから↓3までに書かれたキャラのうち最大コンマを採用な

お待たせしてすまない
今日は更新をするつもりだったのたが…他ゲーで大爆死してしまったのですまないがもう一日休ませてほしい

呼符27枚+石で30連して金鯖無し、赤兎が二人(頭?)のみ
まともな礼装はカレスコくらい…泣きたい

(セルリア先生の人が礼装のイラストを描いていたとは)知らなかった
(アポコラボイベで貰えた経験値アイテム「フランの花。持ってる人は見てみよう」)

今日はやるぞ。 1900頃な

ちょっと衝撃的な事があったので15分程遅れます

う ら ら 再 録 ! ?(訳注:遊戯王OCGのめっちゃ高いカード。デッキに二枚しか入れられない準制限カードなのにシングルで買おうとすると3000円を超えていた)

アマリリス「最近、花騎士達の間で物々交換が流行っていると聞きました」

アマリリス「なんでも人と私物を交換することでいいことがあるとか…でも私はそんなはしたない真似はしません、なんてったって貴族ですから!」



「………」そわそわ


「………」そわそわ


「………」そわそわ



アマリリス「で、ですが人々の善きお手本となるのも貴族の務め、私が皆さんに良いお手本を見せてあげないといけませんでしたね、うん!」

アマリリス「というわけで私はこんなものを用意しました!」


直下 アマリリスの手持ち

アマリリス「この間の討伐で拾ったマニュ…20才…」

アマリリス「いえ、これでいいんです!あまり高いものを出しても相手の方をびっくりさせてしまいますからね、これくらいが丁度いいんですよ!」

アマリリス「さあ、そうと決まれば出発です!誰かに出会ってこれを渡して…」

直下 出会った花騎士

「「「「「ザッケンナフニー!!」」」」」


アマリリス「わわっ、なんですかいきなり…あれ、これって確か」

ビオラ「ふにー!アマリリスさん、ごめんなさい!こら、みんな勝手に動いちゃダメでしょ!」

「フニー!」「スッゾ!」「スッゾ!」「スッゾコラー!」「フニー!」

ビオラ「ど、どうして言うことを聞いてくれないの。さっきまでちゃんと私の言うことを聞いてくれたのに…」ウルウル

アマリリス(…チビオラさん達の視線が一様に私の胸ポケットに向いてる?もしかして)

アマリリス「あ、あの。ひょっとしてこれが欲しいと思ってるんじゃないでしょうか。よかったら差し上げますよ。ほら」マニュワタシ

「「「「「フニー!!ヤッター!!!」」」」」

ビオラ「あ、戻ってきた…すみません、ご迷惑をお掛けしました」

ビオラ「あの、代わりと言ってはなんですけどこれを受け取ってください」


直下 ビオラがくれたもの

アマリリス「バスケットですね。中には…サンドイッチ?」

ビオラ「はい。スミレお姉ちゃんと一緒に食べようと思って作ったんですけど、お姉ちゃんも私と食べるつもりでお弁当を作っていたので食べられなかったんです」

ビオラ「お腹一杯なので私は食べられないしどうしようって思っていたんですけど、そしたらチビオラ達が勝手に行っちゃって…あの、本当にありがとうございました!」

アマリリス「いえいえ、貴族として当然の事をしたまでなのでおきになさらず」


「「「「「カワイイヤッター!!」」」」」



――――――――――――――――


アマリリス「なんだか断るのも悪くて受け取っちゃいましたけど…私もさっきお昼を食べたばっかりなんですよね」

アマリリス「もう入らないって程度ではないですし、仕方ありません、どこか落ち着けるところで頂くとしましょうか」

「くんくん…この匂いは!」


直下 出会った花騎士

ランタナ「天が呼ぶ地が呼ぶ人が呼ぶ!匂いの元を探れと轟き叫ぶ!」

アマリリス「わわっ、いきなり耳元で大きな声を出さないでくださいランタナさん!聞こえてますから!」

ランタナ「あっそうだったの、ごめんね!それはそうと急いでわたしにその籠の中身を教えるのだ。そうしないとペポが大変なことに!」

アマリリス「サンドイッチですよ。さっき人に貰ったんです、よかったら食べてくださいって」

ランタナ「 そう かんけいないね

ころころしてでも うばいとる

ニア ゆずってくれ たのむ!!」


アマリリス「(なんか変なものが見えたような…)そんなに欲しいのでしたらあげますよ、私は特別お腹は空いてませんし」

ランタナ「こんな見慣れているもので…うそうそ、嬉しいです。本当ですってば!」

ランタナ「しからばランタナからはこれを進ぜよう。ギブアンドテイクで二人、ウハウハっぽく!」


直下 ランタナがくれたもの

ランタナ「さっき拾ったこれをあげるZE!」

アマリリス「…え、これって、あの」

ランタナ「昔怪談話で見たことあるじぇ!確かねー、ブルブル震えて肩とかに当てるとすっげー気持ちいいの!」

ランタナ「でも五つある強度切り替えスイッチの一番強いのに設定して何か物に当てると、なんと!ゲンシブンカイ?して粉々になっちゃうんだって!コワイ!」

ランタナ「…ぐっ!?そんな事を話していたら血中ペポが不足してきた…待ってろよペポ之丞ー!!」

アマリリス「え、あ、その」

―――――――――――――――


アマリリス「勢いに圧されて受け取ってしまいましたが…これってその、アレですよね」

アマリリス「実物を見たのは流石に初めてですけど…も、勿論こんな事で動じませんよ、なんたって貴族ですから!」

「えーと、強さも四段階に分かれてて…オフ、弱、中、強…自殺!?なんですか自殺って、そんなに震えるの!?」


「自殺?今自殺って言いました!?」


直下 出会った花騎士

休憩します

うまくキャラっぽさを出せてるか正直不安

ちょっと調子が上がらないので本日はここまで

もっとコメントとか突っ込みとかしてくれてもいいのよ…?
特に今回は前々からやりたかったネタをぶっこんだし。ビオラファンの皆さんごめんなさい

スマブラ買いました。たーのしー!
今日はおやすみ(土日のどっちかにはやる)

多分サジマジバーツがこんなに活躍するゲームこの作品くらいじゃないかな…

〔サンバ/サンタ〕
(顔を覆う)

いかん詰まった

どうやってキンギョソウにマッサージ機(意味深)を渡そう…うまいやり方が浮かばない
あの子ドMだから、その方向性で攻めてみるか?

誰か今話題の聖闘士星矢の騒動をわかりやすく他作品で例えてほしい
かの作品をまともに読んだことがない>>1には、今流行りの謎改変だなーくらいにしか思えないのだ
「ガンダムWでカトルが女になるようなもの」「アストルフォが(ry」という声も見たけど、いまいちしっくりこないというか…
その手の謎性転換に関しては鎧衣尊人が平行世界で美琴になった時点でもうそういうものなんだな、そういう世界もあるのね、と思うことにしてます


前置きが長くなってしまったが今日はやるぞ(それは恐らく日没以後)

成程、大体わかった気がする
バカテスの秀吉は性別:秀吉だからこそ人気が出たのに(しかも生物学上男であると公式で明言されている!)実は女の子でしたー、とかやられたら萎えるとか通り越して炎上するに決まってるわね
お陰でスッキリしました。どうもありがとう

ちなみにリアフレに同じ質問をしたら
『「先代シャッフル同盟に女性がいるのに当代にいないのは差別だからジョルジュを女にするね」と言われたようなもの』と返された。すげー納得した


今日は2230頃から始めるぞ


てか4コマ劇場の物理書籍?ペポタナのデュエットソング?
情報量が多すぎてあたまがばくはつしそうだぜ!

キンギョソウ「なにか辛いことでもあったの?私でよければ相談に乗るよ!」

アマリリス「あ、いえ、別にそういう意味ではなく。ここにそう書いてあったもので」

キンギョソウ「…ん、何それ?」

キンギョソウ「あ、もしかしてマッサージ機ってやつ?ちょっと変わった形だけど…」

キンギョソウ「実は前々から欲しいって思ってたんだよねー。肩とかに当てるとすっごい気持ちいいっていうし、一度使ってみたかったの」

キンギョソウ「ね、お願い!それ私に頂戴!お礼はするからさ!」

アマリリス「え、あ、こんなのでよかったらどうぞ」サッ

キンギョソウ「いいの?ありがとう!わーい!」

キンギョソウ「それじゃお礼にこれあげる!なんだと思う?私のことだからドクロ的な何かだって思うじゃん?」


直下 キンギョソウのくれたもの

アマリリス「なんですかこれ。食べ物?」

キンギョソウ「さっき近くにあった屋台で買ったばかりのできたてだよ!ロマンドロール?とか言ってたかな?」

キンギョソウ「美味しそうだから二個買っちゃったんだけど、一個でお腹一杯になっちゃったの。だからあげる!」

キンギョソウ「それじゃ私はこれで!早速使わせてもらうからね!」

アマリリス「あ、待って…行ってしまいました」

アマリリス「何故でしょう、あの【自殺】目盛りに合わせたら大変なことが起きる予感が…ま、まあ起きたら起きたでなんとかなるでしょう、多分!」

―――――――――――――――


アマリリス「勢いに任せてとんでもないことをしてしまった気がします…」

アマリリス「しかし駄目ですよね貴族がこんなの食べたら!絶対後で大変なことになってしまいそうですし!」

アマリリス「…でもすっごい美味しそうだなぁ…どうしようかなぁ…」


「食べないのそれ?」


直下 出会った花騎士

カタバミ「そんなに美味しそうなのに食べないなんて勿体ない!私が代わりに食べてあげてもいいぞ!」バッ

アマリリス「わわっ、急に大きな声を出さないでくださいよ。ビックリしちゃったじゃないですか」

カタバミ「そっか、ごめんな!で、どうするの?食べる?食べない?」

アマリリス「う………食べません!カタバミさんにあげます!」

カタバミ「おー、サンキュー!じゃあ早速…んー!美味しーー!!」

アマリリス「あっ……」

カタバミ「後でオキザリスにも教えてやろうっと!サンキューアマリリス!」

カタバミ「食べさせてもらっただけじゃ悪いから…そうだな、これをあげる!」


直下 カタバミがくれたもの

カタバミ「この間貰ったものなんだけど、私は部屋に花とか飾らないからなー」

カタバミ「アマリリスはそういうの好きそうだしやるよ!お互いに好きなものを交換して、うぃんうぃん?って奴!いいよね!」

アマリリス「え、どこにそんなもの持ち歩いてたんですか貴方」

カタバミ「細かいことは気にするなー!」

―――――――――――


アマリリス「普通に渡されましたけど、これ結構高いものですよね…」

アマリリス「実家にも確か同じブランドのものがあった筈だし。なんだか罪悪感が」


「話は聞かせてもらった!」


直下 出会った花騎士

では今日はここまで


あと2、3人ほど書いたらこのスレは終了しようと思ってます(いずれ気が向いたら似たようなスレを立てるかもだが)
いい加減元々書いてたスレも再開せにゃいけないしね

【重要なお知らせ】
一身上の都合によりしばらく更新ができなくなります
以前某所でお話しした祖母が【そろそろ】らしいので、色々と忙しくなるためです
このスレを年内に終わらせて元々書いていたスレを復活させる…という当初の計画から大幅に逸脱していまい、ご迷惑をお掛けしております
全て片付き次第更新を再開する予定なので、何卒ご容赦ください。お待たせして申し訳ありません

なお何もしないのも却って落ち着かないので、某所でちょっとしたものを不適記に更新する予定です
恐らくは名鑑とかそういうのになると思うが…

あけましておめでとうございます
お正月に某メロンで風瑛なづき先生の新刊と宇路月あきら先生の本(サボテン表紙の奴)を買いました
薄い本買うなんて何年ぶりだろう…とてもよかったのでまた買おうと思いました(コナミ)

何もなければ明日の夜続きを書きたいと思います
もう1、2人書きたいと思うので、よろしければお付き合いください

2230頃よりスタート予定

遂に七草乙女団勢揃いしましたね
>>1も早速ガチャを回して手に入れましたよ。なんか全体的にピンクでなのだよ!とか言ってるけど星6のロリだしコオニタビラコで間違いないよね…(遠い目)

スイレン「でしたらその花瓶、私に頂けないでしょうか」

アマリリス「え、なんですか急に。もしや今の話を聞いていたんですか」

スイレン「ええ、まあそんなところです。お話を聞く限り、アマリリス様はカタバミさんから斯様な高級な品を受け取ったことに罪悪感を感じておられる様子」

スイレン「このままでは使うにしろしまい込むにしろ、貴女様は罪悪感を抱えたまま日々を過ごすことになってしまいます。これはよくない」

スイレン「ですから解決策として、その花瓶を私が引き取るのです。これならアマリリス様は物の価値がわかる者に引き取ってもらったと罪悪感から解放される、そして私は予期せず立派な花瓶を手に入れる」

スイレン「更に言えばカタバミさんも自分のあげたもので人に喜んでもらえる。見事に全員が得をする素敵な取引となるのです。いかがです、ご理解いただけましたか」

アマリリス「…え、ええ!実は私もそうしようかと思っていたのです、同じデザインのものを何個も飾るというのも品の無い話ですしね!」

スイレン「では交渉は成立ということで…大事にいたしますので、そこはご安心ください」

スイレン「では私からは代わりにこれを差し上げます。貰ってばかりでは悪いというもの、頂いた花瓶と釣り合うかはわかりませんが…」



直下 スイレンがくれたもの

スイレン「このシャンデリアをどうぞ」

アマリリス「えっ」

スイレン「不勉強なものでして、貴族の方に好まれるような品かはわかりません。ですが何も出さないよりはましかと思いまして、このような大きなものとなってしまいましたが」

スイレン「はい、きちんと持ちましたね?では私はこれで。返品は受け付けておりませんのでご容赦くださいませ」


アマリリス「」



アマリリス「」



アマリリス「いやその…こんな大きなものどこから?」




―――――――――――――――――――

アマリリス「とりあえずお屋敷に飾ってみましたが…中々どうして立派なものじゃないですか」

アマリリス「これならセントポーリアやバラに見られても恥ずかしくない…流石は伝説のメイド、審美眼も大したものですね」

アマリリス「ま、まあそれを許したのは私ですし?つまりそれは実質私自身のセンスの良さも証明しているってことですよね、うん、そうなんです!」

アマリリス「しかし歩き回ってお腹が空きましたね…買い食いなど貴族の恥ですが、そう、こっそりやる分には問題ないんです!ええっと、確かキンギョソウが言っていた店の名前は…」




マニュ20歳→かご付きサンドイッチ→バイブ(電気マッサージ機)→ロマンドロール→ローゼンダールの花瓶→シャンデリア


アマリリス篇 完!

というわけでアマリリス篇でした。長らくお待たせして本当にすまなかった


それでは引き続き次の主人公を決めるぞ。このスレは【後2回ほどで終了を予定】しているので、悔いの無いようにしよう!


↓次の主人公花騎士(3までの最大コンマ)

という訳で次の主人公はふにーことビオラだ!(豊満=サンェ…)
早速取りかかりたいところだが、明日早いのですまないが今日はここまでだ
なるべく早く続きをやるので勘弁願いたい。それではおやすみなさい!

もねてぃ先生の新キャラが来たぞ!アズレンに!(挨拶)


長らくお待たせして申し訳ない。風邪とか引いたりしたけれど私は元気です
今日は久々に更新をするぞ。ご飯を炊いたりするのでペースはゆっくりになると思うが、お付き合い頂ければ幸いだ

そして久々に虹来たと思ったらペポだったよ。やったねランタナちゃん!

【お待たせしました。それではビオラ篇スタートだ】


ビオラ「うーん…やっぱりない」

ビオラ「どうしたんだろう、確かにここに置いておいた筈なのに。おかしいなぁ」


「フニー!」


ビオラ「あれ、あんなところにチビオラ?…あ、あの手に持っているのは」

ビオラ「ふにー、ちょ、ちょっと待ってくださーい!」



直下 チビオラが持っていったもの(初期手持ち)

ビオラ「そのシュシュ、スミレお姉ちゃんに貰ったものなの!返してよー!」タタタッ



チビオラ「フニー!フニー!」


「え、これを私に?」


ビオラ「はぁ、はぁ、やっと追い付いた…あ」


直下 そこにいた花騎士

スミレ「あれ、そのシュシュ…私がビオラにあげたものだよね?どうしたの?」

ビオラ「スミレお姉ちゃん!あの、ごめんなさい。チビオラがシュシュを勝手に持っていっちゃって」

チビオラ「フニーッ!フニーッ!」バタパタ

スミレ「ど、どうしたの?そんなに必死になって。そこを見ろって?」

スミレ「…あ、よく見たらここ破れてるじゃん!そっか、この事を教えてくれたんだね」

スミレ「ビオラ、悪いけどこのシュシュ、少し私に預からせてくれないかな?人に破れたものを渡すわけにもいかないし、直したらすぐ返すからさ」

ビオラ「…わ、わかりました。ビオラの為にどうもありがとうございます!」

スミレ「うん、こっちこそありがとう。待たせるお詫びじゃないけど、これあげるよ」


直下 スミレがくれたもの

ビオラ「これは…コンパクトですか?」

スミレ「うん、さっき貰った物なんだけど、私は自分のがあるしどうしようって思ってたんだ。よかったら使ってあげて」

ビオラ「あ、ありがとうお姉ちゃん!ふにー!」


―――――――――――――――



ビオラ「さっきは追いかけたりしてごめんね。私をがっかりさせたくなくてこっそりやろうとしたんだよね?」

ビオラの頭に乗ったチビオラ「フニー!」


「相変わらず元気いいね」

直下 出会った花騎士

では今日はここまで(短くてごめん)

ビオラの次にもう一人書いてこのスレは〆にしたいと思います
なお主役決めの際、別の人とキャラが被ってもOKだからそこは安心だ(勿論不正は無しよ)

えー、長いこと放置していて申し訳ない
いい加減完結させなければと奮起したので、突然で申し訳ないがこれから続きをやっていくぞ
(こんな時間だけど人いるかな?)
お暇な方、お付き合いいただければ幸いだ

ビオラ「あ、アプリコットさんこんにちは」ニコー

アプリコット「こんにちはビオラちゃん」ニコッ

アプリコット「そのコンパクト…もしかしてビオラちゃんもあの噂を信じてるんですか?」

ビオラ「噂…?ふにー、知らないです」

アプリコット「あのね、こうやって他の人と自分の持ち物を交換していったら…その、団長さんのハートをゲットできるって噂が花騎士達の間で流れてるの」

アプリコット「流石にそんなうまい話無いよねって信じてなかったんだけど…ビオラちゃんもやってるならわたしもやってみようかな」

ビオラ「ふにー!はじめて聞きましたそんな噂。…あ、もしよかったらこのコンパクトと何か交換しませんか?」

アプリコット「いいんですか?わかりました、ではわたしは代わりにこれをあげますね」


直下 アプリコットがくれたもの

ビオラ「これは…口紅ですか?」

アプリコット「似てるけど違うよ。これはリップクリーム」

アプリコット「いただきものなんだけど…結構たくさんもらっちゃったからひとつあげるね」

ビオラ「ふにー!ありがとうございます!」



――――――――――――――――――



ビオラ「ええと、こんな感じで持っているものを交換していったらいいんだっけ」

チビオラ「フニー!」

ビオラ「さっきはアプリコットさんの方から声をかけてくれたから…今度は私の方から声をかけてみようかな」

「あっ、あそこにいるのは…すみませーん!」


直下 ビオラが声をかけた花騎士

ヒメユリ「あ、どうもこんにちは。僕になにかご用ですか?」

ビオラ「ご用というか…ふにー、ヒメユリさんは噂って知ってますか?」

ビオラ「よかったらこのリップクリームと何かを交換してもらえないかなって思って、その…」

ヒメユリ「噂?…ああ、物を交換するとどうっていうあの」

ヒメユリ「うーん、じゃあこれはどうかな?こんなものでよければどうぞ」


直下 ヒメユリがくれたもの

ビオラ「青いぬいぐるみ…これって確か」

ヒメユリ「はい、ナーエさんから貰ったものです。枕元に置いて眠ると強くなれると花騎士達の間で噂の」

ヒメユリ「でも僕はもう十分この騎士団で経験を積ませて貰ってるから。よかったらビオラさんが使ってみては?」

ビオラ「ふにー!ありがとうございます!」


――――――――――――――


ビオラ「ぬいぐるみを【使う】とは聞いていたけど…そういう使い方をするものだったんですね」

ビオラ「食べたり壊したりじゃなくて本当に良かった…こんなに可愛いぬいぐるみさんにそんなことをしたら可哀想です」


「あ、それは!」


直下 声をかけてきた花騎士


【なお感謝の気持ちの使用方法については100%妄想です】

【一度使うと詰まったパワーは抜けてしまうけど、ただのぬいぐるみとして手元には残る的な…】

パープルチューリップ「こんにちは。…唐突だけれどそれを私に頂けないかしら」


ビオラ「こんにちはパープルチューリップさん。欲しいんですか?でしたらどうぞ」


パープルチューリップ「んふふ、ありがとう…私にはこうなることはわかっていたわ」

パープル「これで私ももっと強くなれる…そして姉さんをギャフンと言わせてやるの」

「何よパプチューンマンって、人を勝手にムキムキマッチョみたいに言わないでほしいわ…おっと失礼、独り言よ」

「はい、お礼にこれをあげます」


直下 パープルチューリップがくれたもの

ビオラ「これは…バッグですか?」


パープルチューリップ「そう…私には必要のないものだしあげるわ」

「そこそこ高いものだそうよ。ウィンターローズのア…なんとかいうブランドだそうだけど。貴方にはちょっとオトナ過ぎるかしら」


ビオラ「そんなものを私に…ふにー、ありがとうございます!」


――――――――――


ビオラ「バッグ、バッグ~♪貰い物のバッグ~♪」


チビオラ「フニー!フニー!」


「!?なんでそんなものを…」


直下 出会った花騎士


【次でビオラ篇はラストだぞ!】

ブプレウルム「ちょっとごめんなさいね。そんな高いものどこで手にいれたのかしら?」

ビオラ「ふにー!これは貰ったんです、パープルチューリップさんに」

ブプレウルム(…貰った?小さな子にこんな高いものを持たせて…危ないとは思わないのかしら?)

ブプレウルム「…あのね、お願いがあるの。そのバッグを私にくれないかしら?実はそれ、ずっと欲しかったものなの」

ビオラ「そうだったんですか、ならいいですよ。はい!」

ブプレウルム「ふふ、ありがと」

ブプレウルム(なんだか不公平な取引をしたみたいで気が引けるけれど…これも彼女を守るためよ)

ブプレウルム「貰ってばかりじゃ悪いから代わりにこれをあげるわね」


直下 ブプレウルムがくれたもの

ビオラ「これは…お金ですか?見たことの無い形です!」

ブプレウルム「お金…言われてみればこれもお金みたいなものね」

ブプレウルム「これは『パルファン・ノッテ』…私が働いているカジノというお店でお金の代わりに使うチップという物よ」

ブプレウルム「このバッグの売値以上の額はあるはずよ。このまま全部換金してもそれなりの額になるはず」

ブプレウルム「勿論これを元手に更に増やしてみてもいいけど…いくらうちは来るもの拒まずとはいえ、貴女みたいな小さい子がギャンブルというのはあまり感心しないかな」

ビオラ「ふにー。よくわからなかったですけどありがとうございます!大事にしますね!」



――――――――――――――――――


ビオラ「最初はチビオラを追いかけていただけだったのに…なんだか色々と貰っちゃいましたね」チップオキー

チビオラ「フニー!」チップオキー

ビオラ「ここの騎士団のお姉さんたちはみんな優しい人達ばかりです。勿論団長さんも…」チップオキー

チビオラ「フニー!」チップオキー

ビオラ「むむ、まだ崩れないかぁ。じゃあこの小さいのを…あー!」ガラガラ



かわいいシュシュ→コンパクトミラー→リップクリーム→ナーエの感謝の気持ち(青)→ブランドのバッグ→バッグの買値以下、売値以上の価値のカジノチップ


ビオラ篇 完!

大変長らくお待たせしました!これだけのことを書くのにどれだけかかってんだよオイ…

これで終わりにしようかなとも思ったけど、やはり最初に決めていた通り次の一人をラストにさせていただくぞ
泣いても笑っても次が最後なので後悔の無いように…あ、【まだ主人公をやっていないキャラであれば他の人が出した子を挙げてもOK】だぞ!
久々の浮上なので少しでもスレに気付く時間を設けたいと思うので、安価は【本日正午から3レスまでの最大コンマ】とさせていただくぞ
それではまた!


追伸:ちょっとわかりづらかったかも知れないが、ラストでビオラがやっていたのは「カジノチップを使った積み上げゲーム」だ
崩したら敗けという奴だな

ヒマワリ「先日の出撃の報告書は出したし、個人的鍛練や武器の手入れもバッチリ」

ヒマワリ「うーん、休日って意外とやることないですねぇ…今日は他の花騎士さんとも約束とかしてないですし」

ヒマワリ「そうだ!最近流行っているっていうアレをやってみよう!そうと決まれば何か渡すものを用意しないとですね」


直下 ヒマワリが用意したもの

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