上条「…ここどこ?」
「…めが覚めたかい?上条当麻?」
上条「アレイスター…お前何やってんだよ、つーかその白衣はなんだ!学園都市らしく博士のコスプレですか!?」
アレイスター「いやいや、コスプレなどではない
正真正銘の博士なのだよ、アレキド博士と呼びたまえ」
上条「なんだそのその場で即決めました的な雑なネーミングは…
…んで?今回は何を企んでるんだ?」
アレイスター「企むとは失礼な、私はただ面白そうな事を思いついただけさ」
上条「どちらにせよ俺には嫌な予感しかねーんだよ!!」
アレイスター「落ち着きたまえ小年、まずは話を聞く姿勢と言うのを身につけないと後々後悔するぞ?」
上条「お前に人生を諭されたくないんだけど!?」
アレイスター「とりあえずだ、君は最近若者たちの間で流行っているポケ○ンの最新作を知っているかな?」
上条「レッツゴー何ちゃらとか言うヤツだろ?インデックスもなんかはまってたな」
アレイスター「それにはまった」
上条「…は?」
アレイスター「いやだからそれにはまった」
上条「…何してんだよお前」
アレイスター「わからないかね若者よ、娯楽に年も関係ないのだよ
おもしろいものはおもしろい、その感性に年も性別も関係ないとは思わないか?」
上条「今のお前完全にただのニートだぞ?」
アレイスター「定年と言え」
上条「…んで?それと今回のこれ一体なんの関係があるんだよ」
アレイスター「いや、統括理事長と言う権力とこの箱庭があればこのゲームを再現できるんじゃね?」
上条「…は?」
アレイスター「というわけで君を拉致してきたわけなのだが」
上条「待て待て待て!!話がぜんっぜん理解できねぇんだけど!?」
アレイスター「君はあいも変わらず頭が弱いんだね、単純な話さ
相棒を連れてこの街で最強を目指す旅にレッツゴー☆」
上条「頭が弱いのはどっちだよこのゲーム脳が!!頭が良い悪いに関係なく意味わかんねぇんだよ!!」
アレイスター「君は聞く前に行動するタイプだったな、まぁいい君の為に相棒にふさわしい能力者を二人用意した
好きな方を選びたまえ」
上条「聞けよ!」
アレイスター「とりあえず能力は下記の通り」
御坂美琴 Lv5
能力 超電磁砲
凄い威力の電撃を放つインド象は死ぬ
電気と言うだけあって応用力は広い、しかしパラメータで勝てない相手には何しても勝てない
AAAと言うモンスターマシンに乗り込む事で悪魔的な強さを発揮する、但し使用後鼻血出す
基本ツンデレだがトレーナーの為なら魔術だろうが何だろうが平気で手を出し、身体を壊しながら高笑いして夜空を仰ぐヤンデレ気質のヤベー奴
食蜂操祈 Lv5
能力 心理掌握
凄い効力の洗脳力を持つインド象は死ぬ
洗脳が効く相手には問答無用で一撃必殺、きかなきゃただの運痴
ただし食蜂派閥とか言うチート集団を呼ぶ事で応用範囲は無限大
基本小悪魔系だがトレーナーの為なら絶対勝てないとわかりきった敵(第一位)にも平気で殴り込んだり、辺りの人間の頭を覗き込んでトレーナーを監視してるヤンデレ気質のヤベー奴
上条「どっちもヤベー奴じゃねぇか!つーかコイツら何してんの!?」
アレイスター「安心してくれたまえ、二人とも同意の上だ」
上条「同意したのかよ!?」
アレイスター「…ほら、ここまできたらもう断れないだろ?男なら早く決めたまえ」
上条「…くそっ…ここも何処だかわかんねぇし、やらなきゃ返してもらえなさそうだな」
下3 ゲームのタイトルを選ぶ
レッツゴーミコト
レッツゴーミサキ
上条「…じゃあ御坂で」
アレイスター「成る程、超電磁砲を選ぶか
無難と言えば無難だが…、そうだな理由を聞こうか?」
上条「理由?」
アレイスター「当然だよ、そうでなければ面白みに欠ける」
上条「…面白みってお前」
アレイスター「それに君からの印象一つで彼女と君の信頼関係にも響いてくるからな」
上条「んー、信頼関係かー」
下3 理由を言う
性格がちゃ
好感度が上がると(上条からみると)性格(上条に対する態度)が変わる
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