【安価】ぐだ男「サーヴァントにドッキリ……だ、ダメだよ!」 (233)

ちょっとしたドッキリスレです

ルール説明!
一部までに出たサーヴァントのみ限定!
イベントサーヴァントは許可!(ただしマイナーチェンジ版は不許可)
息抜きなので息抜けたらやめます
安価は一人一日一回!(ただし30分以上書き込みが無い場合連続は許可)
他遅レスキャラ崩壊など許せるかたのみの視聴を勧めます

↓1次のサーヴァント
と出たらサーヴァント名をお願いします

↓1質問内容
と出たらサーヴァントに質問する内容をお願いします。雰囲気にそぐわないものだと判断したら再安価する場合もありますが、御了承願います

↓1反転コンマ安価
と出たら適当にレスをお願いします
コンマ値は質問とキャラクターの性格から難易度を適当に出します
おかしいと感じたら言ってください

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1532756473

ぐだ男「わぁ、凄いねくろひー……画面の中の僕、凄いことになってるよ……うう」

ティーチ「ぐふふ。今の技術は素晴らしいですなー! 実際にやらなくてもあんなことやこんなことが思うままですぞー!」

ぐだ男「あはは……わ、動いた。痛そう……あ、足が……」

ティーチ「おおお……こんなリアルに出来るなんて、自分で作っておいてくろひー驚き。こわぁ自分の才能こわぁ」

ぐだ男「うーん、でもなんかリアル感足りないね……なんでだろ?」

ティーチ「おっ、マスターもようやくノッてきたでござるなぁ~?」

ぐだ男「そりゃまぁ、ここまで付き合ったからにはね。あ、分かった声だ。くろひー、僕の声入れたりとかって出来る?」

ティーチ「勿論! ははぁ流石は我がマスターですな、芸術が分かってらっしゃる」

ぐだ男「僕が酷いことされてる動画が芸術って、芸術家のサーヴァントに怒られちゃうよ」

ティーチ「では早速録音を……」

………………

………………

………………

ティーチ「完璧ですな! マスターには声優の才能がありますぞ!」

ぐだ男「いたた、普段出さない声を出したから喉が痛いな……」

カチャ

ダヴィンチ「ここにいたのか、探したよぐだ男くん」

ぐだ男「わっ! びっくりした……」

ティーチ「もーダヴィンチ氏ー! 入るときはノックしてくだされ! プライバシー侵害はんたーい!」

ダヴィンチ「何度もしたのに反応がなかったんだがね?」

ティーチ「申し訳ないブヒィ」

ぐだ男「ごめん、ちょっと色々やっててさ」

ダヴィンチ「最近ずっとここに入り浸っていると聞いているけど、いったい何をしているんだい? ん、そのモニター……え?」

ぐだ男「あ……」

ダヴィンチ「……まさか……ぐだ男くん!! いくら人理を修復したからと言って君は大切な存在なんだ! こんな性癖に目覚めるなんてどうかしている!」

ぐだ男「違うからね!? これはCGだよ! くろひーと遊んでたら随分凝ったものが出来ちゃって……」

ダヴィンチ「え? これが?」

ティーチ「でゅふふ……マスターと盛り上がり過ぎましてなー。自信作でござる! どうですこの超リアリティー! しかもこれからマスターの声を入れて、この作品は完成する……」キリッ

ダヴィンチ「……………………」じー

ティーチ「あの、ダヴィンチ氏? 食い入るように見ていますがいかがされましたかね? ひょっとしてギルティ?」

ダヴィンチ「す ば ら し い」

ぐだ男「ひっ!? え!?」

ダヴィンチ「これは、これは良いね。うん良いね。良いイタズラを思いついたとも!」

ティーチ「イタズラですと?」

ダヴィンチ「そうだとも。詳しく説明しよう!」

1、ぐだ男の部屋にサーヴァントを呼ぶ
2、部屋の鍵をロック
3、モニターに縛られているぐだ男の動画を映す
4、「これからひどい目に遇わす、逃げようとしてもだ」と脅す
5、ぐだ男の足に杭を刺す
6、サーヴァントに三つほど質問する
7、ネタバラシ

ダヴィンチ「というドッキリだ。サーヴァントがどのくらいぐだ男くんの事を想っているかを試すんだよ」

ぐだ男「そんな、皆を試すような真似なんてしたく」

がっ!

ぐだ男「く、くろひー!? なにするのさ!?」

黒ひげ「わりぃなマスター。俺は常に面白い奴の味方だ」

ぐだ男「かっこよく言ってもダメだよ! そんな酷いことむごごご……」

黒ひげ「悪いようにはしねぇからちっと大人しくしてな……」

ダヴィンチ「ナイスだ黒ひげくん。さて……もう少し煮詰めようじゃあないか」

……………………

……………………

……………………

~マイルーム~

ウィーン

マシュ「失礼します、先輩。お呼びと聞いて……あれ? 先輩?」

ぶんっ!

マシュ「きゃっ! え、停電!?」

………………ぽんぽん

『あー、あー。マシュ・キリエライトくん。聞こえているかね?』

マシュ「え!? は、はい! マシュ・キリエライト、しっかりと聞こえています!」

『それは良かった。聞こえていなければ、一方的に君の大事な人をいたぶるだけになってしまうからね?』

マシュ「え? あの、それはどういう……」

『モニターを見たまえ』

(目隠しをされ椅子に縛られて拘束されるぐだ男)

マシュ「――――――先輩ッッ!!」

『現状は理解できただろう。さあ、君が今すべきことは』

マシュ「先輩に何をしたんですか!!!!!」

『うわ!! こほん…………大声を出さないでほしいね、マ……キリエライトくん。まだなにもしていないさ。ただ君次第でどうなるかは分から』

マシュ「私はどうなっても構わない! 今すぐ先輩を解放してください!!」

『おおう……。まあ、落ち着きたまえ。そんなに彼が大事かね?』

マシュ「当たり前です! 先輩は大切な人で……貴方はいったい誰なんですか!?」

『ふふふ……私の事なんてどうでも良いだろう。ほら、君は今何をすべきなのかな?』

マシュ「……くっ……分かりました。なんでもします、ですからどうか先輩には危害を加えないでください……」

『賢い子は好きだよ。さて、では君には2~3質問に答えてもらおう』

マシュ「…………はい」

↓1質問内容


これだけ置いて失礼します

最近悪いことをしたんじゃないかね?

>>8
あ、書き忘れてましたすいません
質問はなるべく明確に、Qの内容をサーヴァントに考えさせてAを出させる、ではなくQに対してAをサーヴァントが答える、という方式でやらせてください
コンマ安価にも絡んでくることなのでよろしくお願いします
申し訳ないが再安価取らせてもらいます……しっかり書かなくてすまない……

↓1質問内容

基本Aだけこちらが考えるという風にやらせてもらえれば嬉しいです
あとコンマ安価はサーヴァントがそれに答えるか答えないか、まぁようはぐだ男(CG)が酷いことになるかどうかだけを出します
ごめんなさい初めてなのでルールをしっかり決めきれてなくて……

>>8を例にしますと、
Q最近なにか悪いことした?
A悪いことってなんだろう?

となっているので、すぐに答えれる事に限定して質問してもらいたい、といった具合です
ルールって自分では大丈夫、と思ってても脳内で完結してる事も多くて難しいですね……


【SS掲載拒否推奨】あやめ速報、あやめ2ndは盗作をもみ消すクソサイト



SSを書かれる際は掲載を拒否することを推奨します


1

現トリップ◆Jzh9fG75HAは自身の書いたSSシリーズが盗作であると自白


2

SSまとめサイト「あやめ2nd」は盗作に当たらないと表明

掲載されたSSシリーズの削除を拒否

疑問視するコメント、および盗作に当たらないとの表明すら削除し、

盗作のもみ消しを謀る


3

なおも続く追及に、ついにあやめ2ndは掲載されたちゃおラジシリーズをすべて削除

ただし、ちゃおラジは盗作ではないという表明は撤回しないまま

シリーズを削除した理由は「ブログ運営に支障が出ると判断したため」とのこと


4

あやめ2nd、消したはずのSSシリーズを再掲載するも多くの人間に諭されこれを削除

全面的に自らの非を認め謝罪

以降、何ごともなかったかのようにふるまう


5

一週間もたたぬ間に謝罪文および全ての痕跡をあやめ2ndより削除

あやめ2ndの失態全てをもみ消す




SSまとめサイトは、SS作者が書いたSSを自身のサイトに掲載し、サイト内の広告により金を得ている

SSまとめサイトは、SSがあって、SS作者がいて、はじめて成り立つ


故に、SSまとめサイトによるSS作者に対する背信行為はあってはならず、

SSにとどまらず創作に携わる人全てを踏みにじる行為、盗作をもみ消し隠そうとし

ちゃおラジが盗作ではないことの証明を放棄し、

義理立てすべきSS作者より自身のサイトを優先させた

あやめ速報姉妹サイト、あやめ2ndを許してはならない



あやめ速報、あやめ2ndは盗作をもみ消すクソサイト


SSを書かれる際は掲載を拒否することを推奨します

質問内容「ぶっちゃけぐだ男君の事どう思ってるんだい?」

難易度 イージー

↓1反転コンマ安価 11以上で成功

『それではまずひとつ目の質問だ。そうだな、こうしよう。君はぶっちゃけぐだ男君の事をどう思っているんだい?』

マシュ「先輩の事……そんなの、決まっています。大切で大事な恩人です!」

『ほほう、大切で大事……なるほど彼は随分と君に愛されているようだ……ね!』

『くぁぁぁああ!! あ、あ……ぐ……』

(ぐだ男の右太股に杭を突き刺す)

マシュ「なっ!? 私は正直に答えました! 何故!?」

『いやぁ、やっておくべき事を忘れていてね。これら私が本気であることを証明することに必要だったんだ』

マシュ「やめ、やめて……やめてください! 先輩!」ギリッ

『君が素直なら、ぐだ男君にはこれ以上悪いことはしないと約束しよう。では次の質問だ』

↓1質問内容

質問内容「ぐだ男君はたまに女の子になっちゃうけど、そっちのぐだ男君はどう思う?」

難易度 イージー

↓1反転コンマ安価 11以上で成功

(あ、そういう設定追加してもいいのか…)ほい

>>24
あまりにキャラや設定を無視してなければ基本的にそのまま通しますよー
「前にぐだ男君にあーんってしてたけどなんでそんなことしたの?」
↑これをジャルタがやるぶんには「ありそう」で通ってもクーフーリンに言うと中々意味合いが変わってきますからね
ホモなのが好きな人もいるかと思われますけど、男色の気もあるフェルグスとかで無い限りは拒否させてもらいますごめんなさい

それと一度離席します

『それでは次の質問をする。時折ぐだ男君はぐだ子ちゃんになってしまうだろう? そのぐだ子ちゃんについてはどう思う?』

マシュ「どう、と言われましても……男性でも女性でも先輩は先輩です!」

『ほう……』

マシュ「こんな質問に何の意味があるんですか!?」

『それはこちらが判断することだ。それでは次に行こう』

↓1質問内容

質問内容「男性と女性、どちらのマスターが好き?」

難易度 ノーマル

↓1反転コンマ安価 30以上で成功

さすがにコンマ安価では取りませんよ!

『それでは更に踏み込もう。男性のマスターと女性のマスター、どちらがより好みだ?』

マシュ「そんな……ッ! ……どちらかと問われれば男性の方が好みです!」

『理由は?』

マシュ「男性の先輩の優しさにいつもドキドキさせられているから! 女性の先輩も好きですがれ、恋愛感情のドキドキを感じたことはありません!」

『ほほう、ほーう? 恋愛感情か。くっ……くくくく!』

マシュ「な……! なにがおかしいんですか!?」

『そう怒るな。君が我々に反抗的であればあるほど状況は悪くなるんじゃないかな?』

マシュ「う……」

『さて……ふむ。そうだね……今から君の所に人を送る。彼に目隠しをさせるが……そこから一歩も動かず、危害も加えない事だ。ただの使い捨ての駒、人質にもならないよ。もし破ればぐだ男君に酷いことをしなければならない』

マシュ「………………はい」

ウィーン……

マシュ「(……後ろから人が入ってきました……)」

スタ……スタ……

スタ……スタ……

マシュ「(もうすぐ後ろに……怖い……先輩! 先輩……っ!)」

ガバッ!

マシュ「ひっ!」

ぐだ男「だーれだ?」

マシュ「…………え? そ、その声は……!?」

ぐだ男「ごめんね、マシュ」それは耳元で愛を呟くように……

マシュ「ひぅ!」///

ぐだ男「ほんっとーにごめんなさい!」

ダヴィンチ「あははは! 悪かったね!」

マシュ「もう! もう! 本当に心配したんですよ!? ダヴィンチさんまで!」

ぐだ男「僕は止めたんだけど黒ひげに無理矢理抑え込まれちゃって……」

マシュ「それは何となく理解しています! ですが……ですが!」ポロッ

ぐだ男「マシュ!」

ガバッ

マシュ「本当に……先輩に二度と、会えないかとっ……!」ぐすっ

ぐだ男「ごめん。マシュ、泣かないで」

ダヴィンチ「ほ、本当にすまなかった! まさかそこまでとは……」オロオロ

マシュ「……どんな敵に立ち向かうよりも、先輩を失う恐怖には勝てません……ですから先輩、どうか……居なくならないで……」

ダヴィンチ「緊張の糸が切れたのと泣きつかれて寝てしまったようだね……本当にマシュには悪いことをしてしまったな」

ぐだ男「だから止めようと言ったのに……」

ダヴィンチ「そのわりにはネタバラシの時ノリノリだったじゃないか!」

ぐだ男「やれって言ったのはダヴィンチちゃんだよね!?」

ティーチ「まあまあ二人とも争いはその辺りで。マシュ殿は純粋でござるからこのような結果になっただけ……他のサーヴァントなら問題ないでござるよ」

ぐだ男「ま、まだやるの!? もうやだよ! マシュまで泣かせたのに……」

ダヴィンチ「確かにマシュだけやって他にやらないのは……不公平だね?」

ぐだ男「だ、ダヴィンチちゃん!? なにを」

ダヴィンチ「まあまあまあまあ」

ぐだ男「は、離し」

ティーチ「まあまあまあまあ」

↓1次のサーヴァント

少し離席します

性質的に超ベリーイージーなオルタニキとか清姫が来たらこの企画が終わるな……

ウィーン

ジャルタ「まったくこの私を呼び出すなんて何様のつもりかしらね? この礼は高く……って居ないじゃない! 人を呼びつけて何様のつもり!?」

…………スタスタ……

ポフッ

ジャルタ「……仕方ないから待っててあげましょうかね……ふん、後で酷いんだから」

ポテッ

ジャルタ「…………臭い。あー臭い。ほんっと臭い。………………」くんくん

ジャルタ「…………いつ来るか分からないし、少し寝ても」

ぶんっ!

ジャルタ「……え? なに、停電?」

『……聞こえているかね?』

ジャルタ「は? なにこれ? あんた誰よ?」

『その質問には口で答えるよりもより分かりやすい物がある』

(目隠しをされ椅子に縛られて拘束されるぐだ男)

ジャルタ「なっ!? …………によそれはぁぁぁ!?」

『見て分かる通り、君の愛しい愛しいマスターだ。言わなくても分かるだろうけどね』

ジャルタ「なに……してんのよ……」

『ふぅん……君は彼に何かしてほしいのかな? ならばお望みの通りに』

(右太股に杭を突き刺す)

『くぁぁぁああ!! あ、あ……ぐ……』

ジャルタ「止めろ!!!」

『ふふ……そんなに怒鳴ったりしてどうしたのかな?』

ジャルタ「止めろ、って……言ってんのよ……もう一度でも何かしてみなさい……燃やしてやるから……」ゴオオオオオッ!

『おお怖い。もう一度があるかは君次第だね。君にはこれから簡単な質問に答えてもらおう』

ジャルタ「……質問?」

『そうだ。君が素直に答えてくれるのなら、彼にはなにもしないと誓おう』

ジャルタ「………………。上等よ」

『それでは最初の質問だ』

↓1質問内容

質問内容「ジャンヌとサンタ・リリィのことを家族だと考えているか?」

難易度 ハード

↓1反転コンマ安価 51以上で成功

ジャルタ「…………。ええ、そうね。そうよ。悔しいけど認めてあげるわ。あいつらにうざく絡まれていつの間にか姉妹と認識されても気にしなくなっている自分がいる。それがなに?」ゴオオオオオッ!

『できればその火を止めてくれるとありがたいんだがね。まぁ君が』

ジャルタ「分かったわ、止めれば良いんでしょう?」

『……それにしても、君はあのジャンヌ・ダルクに姉妹だと言われても否定し続けていたね? そんなにあっさりと認めても良いのかな? オルタとしてはさ』

ジャルタ「くだらないプライドでマスターが傷つけられるのを見たくは無い、それだけよ。それで今度はどうすれば良いの? 早くしてくれないかしら」イライラ

【ジャルタの反転コンマ安価難易度が下がった!】

『せっかちだねぇ……分かった次の質問だ』

↓1質問内容

質問内容「君がぐだ男君の身代わりになって拷問を受けるかい?」

難易度 イージー

↓1反転コンマ安価 06以上で成功

『ふぅむ、君がそこまで殊勝な態度を見せるとは想定外だ。そうだ、ならこういうのはどうだろう?』

ジャルタ「なによ」

『君がぐだ男君の身代わりになるんだ。ぐだ男君の代わりにナイフで裂かれ杭で打たれ爪を剥がされる……サーヴァントならこれくら』

ジャルタ「ええ、良いわ」

『……少しも躊躇わないとは。君は本当にあのジャンヌ・ダルク・オルタかね?』

ジャルタ「私が代わりになるだけで良いなんて、むしろ好都合。いくらでも付き合うわよ」

『ほう……まさかそこまで御執心とは……』

ジャルタ「……早くしなさいよ」

『ああやっぱり止めておこう。人質はなるべく弱い人間が良い。君を連れてきてしまえば一瞬で燃やされかねないからね』

ジャルタ「……そんなことだろうと思ったわ」

『我々は用心深くてね。さて次の質問だ』

↓1質問内容

質問内容「頻繁にマスターに色目を使うサーヴァントを許せる? 許せない?」

難易度 ノーマル

↓1反転コンマ安価 16以上で成功

『では……ぐだ男君はよくモテているようだねぇ?』

ジャルタ「そうね。信じられない。そいつのどこが良いんだか」

『そう言う割りには君も必死に助けようとしているようだが』

ジャルタ「………………」

『じゃあこう質問しよう。ぐだ男君に色目を使うサーヴァントを許せる? 許せないか? 嘘はつかないことだ、すぐに分かる』

ジャルタ「な、によその……いえ……。………………ムカつくわ」

『ほう?』

ジャルタ「そいつのサーヴァントは私一人で良いのよ……。ええ、本当にムカつくわ。盛った猿のようなサーヴァントにも、デレデレ鼻の下伸ばしてるそいつも!」

『これはこれは……なるほどなるほど。くっくくく』

ジャルタ「そうよ、私はそいつを愛してる。だから……私がなんでもするから、傷つけるな」

『これは良い! 愛してると来たか! 君は素直になると途端に愛らしくなるんだな』

『とりあえず質問はこの辺りで終わりにしようか』

ジャルタ「………………」

『ふふふ、心配しなくても君は我々の要求に答えた。ぐだ男君のことは安心して良い』

ジャルタ「…………そう」ほっ……

『今そちらに人を向かわせた。ただの捨て駒だ、人質の価値はないから危害を加えない方が良い。君はその場から一歩も動かず、背後を見ることも許されない。良いね?』

ジャルタ「分かったわ」

………………ウィーン

…………スタスタ

ジャルタ「(…………長いようで短かったわね)」

…………スタ……

ジャルタ「(結局本人に言いそびれちゃったじゃない。ムカつくわ)」

…………スッ

ジャルタ「さようなら、マスター。愛してるわ」

ぐだ男「僕も愛してるよ、ジャルタ」

ジャルタ「――――――は、分かったわ。いっそ灰も残さない」←一瞬で全てを理解した顔真っ赤のジャルタ

ぐだ男「熱い……」

ダヴィンチ「同じく」

ティーチ「ねぇなんで拙者だけ丸焼き?」

ジャルタ「ほんっとおおおに信じられない!!! 馬鹿じゃないの!? 馬鹿じゃないの!?」

ぐだ男「僕は止めたけど力及ばず、すまない……無力なマスターで、すまない……」

ジャルタ「うるさい! 燃やすわよ!?」

ぐだ男「もう燃えてるよ」

ジャルタ「だいたいあんたなんでさっきからそんな笑顔なのよ!? 反省してるの!?」

ぐだ男「いやもう本当嬉しくて。僕実はジャルタには嫌われてると思ってたんだ」

ジャルタ「な――――ぇ……!?」

ダヴィンチ「いや、え? じゃないよ。あれだけツンツンした態度で文句ばかり言っていてなんでそんな顔できるのか不思議でならないんだが」

ジャルタ「わ……分かりなさいよ!!! あんたマスターでしょ!?」

ぐだ男「マスターだからってなんでも分かるわけではないよ……でも本当、嬉しい。ありがとうジャルタ。本当にごめんね」

ジャルタ「…………良いわ、許してあげる。代わりに私の命令を聞いてもらうわよ」

ぐだ男「うん、なんでも言ってよ。僕にできることならするから」

ジャルタ「……今度新宿に一緒に行くわよ」

ぐだ男「それがジャルタの願いなら、僕は叶えるとも。デートしよう」

ジャルタ「で……んん。そうね、デート。そうよ、それで終わり。もう何もかもね……」

ダヴィンチ「(あ、これは勝負をつける気だ)」

ティーチ「(また同志が一人、向こう側にいっちまうのか……あばよマスター)」

ぐだ男「チャラってこと? あはは、ありがとう。優しいんだねジャルタ」

ジャルタ「ふ……そうね。私は優しい復讐者なの。覚えておきなさい」

ウィーン

ぐだ男「サーヴァントにあそこまで想われてるなんて、マスター冥利に尽きるよね」

ティーチ「えっ」

ダヴィンチ「黒ひげ君、止めておこう。マスターは頭の病気なんだ。決して治療不可能な」

ティーチ「鈍感系主人公とかそんなちゃちなもんじゃ断じてねぇ……もっと恐ろしいものの片鱗を味わった気分だぜ……!」

ぐだ男「どうしたの二人とも?」

ダヴィンチ「次は誰にしようかなとね!」

ぐだ男「あ、まだ続けるんだ……」

↓1次のサーヴァント

いったん休みます

すいません最近暑すぎてダウン気味で二、三日来れないやもしれません

茶々「マスターぁ! 伯母上が! 伯母上がまたわらわのプリン食べたぁー!!」

………………

茶々「っていない! なんじゃなんじゃタイミングの悪い!」

とてとて

茶々「うう……わらわと共に豊臣を再興すると誓ったあの言葉は嘘じゃったのか……?」

茶々「やっぱり胸か!? 胸なのかー!! 贅肉か! 贅肉が良いのかー!!!!」

茶々「……虚しい。空虚じゃ……胸の話じゃないよ?」

ブツン!

茶々「ぎにゃー!!! まるでわらわの心を表すかの如く電気がー!!?」

『えー、こほん。予定に無かったが来てしまったものは仕方がないな』

茶々「え? 誰じゃ? マスター?」

『こんにちは茶々君。私は君のマスターではないが、ぐだ男君が今どうしているかならば答えられるよ』

茶々「ほほう! ならばはよぅ教えよ! マスターに復讐を果たしてもらわねばならんのでな!」

ブゥン……

(目隠しをされ椅子に縛られて拘束されるぐだ男)

茶々「………………なるほど。新しい遊びじゃな?」

『いいや? 残念ながらこれは現実だよ。今から我々は彼を徹底的に痛め付ける予定だ』

茶々「まったくカメラはどこじゃ? 茶々は賢いからこんな古典的な手には引っ掛からんぞ?」

『まぁ君が良いならそこで見ていると良い』

(右太股に杭を突き刺す)

『くぁぁぁああ!! あ、あ……ぐ……』

茶々「…………………………」

『さて、次は』

茶々「それ以上の狼藉は控えよ」ゴッ!

『ふむ? 人にモノを頼む態度では無いね? 我々は基本的に寛大だが限度は弁えてもらいたいものだ』

(左太股に杭を突き刺す)

『うぁぁぁぁーーー!!!』

茶々「止めろ、と言っておるのじゃ。何が目的かは知らぬがこれ以上マスターを傷つけるのなら、わらわは貴様を地獄の果てまで追い込んで永遠に死ねぬまま燃やし続けるぞ」

『ふぅむここまで物分かりが悪いとは。我々は一向に構わんよ、君には我々を見つけることはできない。永遠にたどり着けない迷宮に迷いたまえ』

(ハンマーで右手小指を叩きつける)

『い……っ!!! だぁぁぁ!!』

茶々「…………………………なんだ。わらわはどうすれば良い。どうすれば許してもらえるのじゃ」

『…………こほん。簡単だ、君が私の質問に答えればこれ以上はなにもしない。良いかな?』

茶々「…………好きにせい」

↓1質問内容

あと夏バテや熱中症なら無理しないでな

>>71
満喫に逃げて来ましたww

質問内容「マスターの一番好きなところはどこ?」

難易度 イージー

↓1反転コンマ安価 11以上で成功

『ぐだ男君の一番好きなところを教えてもらえるかなぁ?』

茶々「……いきなり聞かれても、そんなもん分からんわ。マスターのことは全部好きじゃ」

『やれやれ……君は未だに趣旨を理解していないようだ。良いぞ、やりたまえ』

(右目に杭を突き刺す)

『あっっ!!! ぎゃああああ!!! うー……ぅ……!!』

茶々「そ、そんな……全部じゃ! 全部好きなのじゃ! この言葉に偽りは無い!!」

『私は【一番】好きなところを教えろと言ったね? 例え全部だったとしても、君はどこかを言わなければならなかったのさ。本当に、頭の悪いサーヴァントだ……くっくくく』

茶々「マスター……マスター……すまぬ…………茶々のせいで……」ポタポタ……

『さぁ、泣いている暇は無いとも。次だ』

↓1質問内容

質問内容「秀吉とぐだ男、どちらが好き?」

難易度 ベリーハード

↓1反転コンマ安価 71以上で成功

『それじゃこんなのはどうかな? 秀吉とぐだ男君、君はどちらの事をより強く好いているのかな?』

茶々「――――そ、んなの……それは、茶々は…………」

『おや、だんまりか。仕方ない』

茶々「まっ……マスターじゃ!」

(右手人差し指の爪が剥がされる)

『あらら、遅かったようだ。間が悪かったようだねぇ?』

茶々「……あ、あぁ……アアアアア!!!!」ゴオオオッ!!!

『そう怒るなよ。愛する人に順位なんてつけられない、うんうん気持ちは分かるさ』

茶々「き、さま…………絶対に……絶対に……」

『おやなんだい?』

茶々「ぁ…………なん、でもない……っ!」

『そうかい。利口な犬は好きさ。では次に行こう』

↓1質問内容

質問内容「マスターの為ならなんでもできるか?」

難易度 イージー

↓1反転コンマ安価 11以上で成功

『最後の質問だ。君はマスターの、ぐだ男君の為ならなんでもできるか?』

茶々「出来る! マスターの代わりに茶々が犠牲になっても良い! だからこれ以上……マスターを、傷つけないで……!」ポタポタ

『ふふふ……そうかい。それでは……今からそこに駒を送る。変なことは考えないことだ、人質の価値はない』

茶々「………………分かった」

『君は動かず、後ろを向くことも許さない。良いね?』

茶々「分かった!」

………………

ウィーン

……スタ

茶々「…………マスター、すまぬ……茶々はまた、傷つけてしまった……」

……スタ

茶々「何故茶々はいつも……は、ははは……茶々は幸せにはなれぬのだ、永遠に……!」

ガバッ!

ぐだ男「本当にごめんなさい!!!!」

茶々「っ、はっ、え!?」

ダヴィンチ「正直すまなかったと思っている」土下座

ぐだ男「こんな事になると思ってなかった、本当にごめん」土下座

茶々「…………これは流石にやりすぎじゃ。世の中にはしては良いことと悪いことがある」

ダヴィンチ「本当にその通りだ。始めた以上やりきらなければならないと使命感を燃やしてしまった、すまない」

茶々「茶々は……っ……!」ポタポタ

ぐだ男「ごめん。何でもするから許してほしい。僕に出来る事なら、本当になんでもする」

ダヴィンチ「私も相応の覚悟はできている」

茶々「…………一度は許す、茶々は寛大だからな。二度目は無いぞ、次は燃やしてやるのじゃ。それを踏まえた上でわらわはプリンを所望する」

ぐだ男「プリン? え、プリン?」

茶々「うむ! ただのプリンでは無いぞ? あっまあまのバケツプリンじゃ! それがなければ今ここで燃やす! 四十秒で支度するのじゃダヴィンチ!」

ダヴィンチ「流石に無理! だが急いで作ってくるとも!」ダッ!

ぐだ男「ええと、僕は?」

茶々「マスターは今日一日わらわの椅子じゃ。わらわが満足するまでな!」

ぐだ男「…………ありがとう」

んじゃこれから茶々もドッキリ仕掛けに参加?

ぐだ男「もうやめようこれ。無用な傷痕しか残してないよ」

ダヴィンチ「正直今回はかなり来たね。途中で座に還ろうか悩んだよ」

ぐだ男「僕はお腹一杯だよ……」

ダヴィンチ「だが、止めないとも」

ぐだ男「エッッッッッッ!!」

ダヴィンチ「まだ何もなし得てない……なし得てないのだよ!」

ぐだ男「そんな、ここまでしたのに!?」

ダヴィンチ「そうだ……我々は悲しみを乗り越えて進まなければならないのだよ……」

ぐだ男「酷すぎる……こんなのってあんまりだ」

ティーチ「……どうでもいいけどよ、なんで俺ばかり燃やされるんだ……」まっ黒ひげ

↓1次のサーヴァント

というわけでここまでにします

>>89
次の日とかそんな感じですsorry


ところで今回ってぐだの性転換は無しなのかな、男鯖で安価取ってもぐだ男のまま?

前回あるのか
なんて作品よ

>>96
今回はぐだ男がぐだ子にもなれるようになっているので、ぐだ男のままです

>>98
続き物ではないですが、
【コンマ安価摩れ】ぐだ男「どう思ってるかチェッカー」
【コンマ安価摩れ】ぐだ男「どう思ってるかチェッカー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1532070758/)
というのをやってました

ウィーン

メイヴ「マスター、いる?」

………………

メイヴ「なんだいないじゃない。部屋にいるって聞いてたのに」

………………

メイヴ「……あら? 扉があか」

ぶんっ!!

メイヴ「きゃっ! 停電!? んもう管理がなってないわね!」

『やあ、女王。よく来てくれたね?』

メイヴ「え、誰? どこ?」

『残念ながら私はずっと遠くにいるんだ。君たちサーヴァントが怖いからね』

メイヴ「怖い? ……貴方、カルデアの人間じゃないわね?」

『どう判断するかは君次第だ。彼がどうなるかも、ね』

(目隠しをされ椅子に縛られて拘束されるぐだ男)

メイヴ「マスター!」

『君が来るのは予想外だったがね、まぁ誰でも良いさ。我々は君に聞きたい事がある』

メイヴ「……聞きたいこと?」

『ああそうさ。君が素直に答えてくれれば危害を加えることは無い』

メイヴ「もし答えなかったら?」

(左足親指をハンマーで潰す)

『あぁっ!! ぎ、いっ!!』

メイヴ「………………」

『こうなるのさ。理解してくれたかね?』

メイヴ「ええ、よく分かったわ。良い趣味してるのね、友達になれそうよ」

『そのわりには随分と強い殺気だね? 君はぐだ男君のことをあっさり見捨てると思っていたよ』

メイヴ「御託は良いから早くしてくれない?」

『それではひとつ目の質問だ』

↓1質問内容

凄いマジな質問で笑った
まずヘブライ人とメイヴの関係について知らない自分に答えを出せる気が出来る気がしない

質問内容「ヘブライ人を攻めた理由は?」

難易度 ノーマル

↓1 反転コンマ安価 31以上で成功

今日はここまでです

ヘブライ人=ユダヤ人
またひとつ賢くなりました

どうやって調べても何も出てこない……
教えて凄い人……

無知で無学なこの身をどうか許してください主よ……

↓1質問内容

やべぇ本当に凄い人が来てた
わざわざありがとうございます

俺も詳しくは知らないけど、紀元前五百年くらいの時点でケルト系の王族の墓からギリシャの出土品があるしケルト民族は本来大陸側の人間だから可能性は0ではない
王墓も別人が埋まってるらしいし

質問内容「今日の下着の色は?」

難易度 ベリーイージー

↓1反転コンマ安価 06以上で成功

>>121
あ、墓にメイヴいないとかはWikipedia先生が教えてくれました
メーヴの方はあまり調べなかった自分の落ち度ですね……

『どうも緊張しているようだから、まずはそれを解してあげよう。今日の下着の色は何色だい?』

「白よ」

『おお速答か。ははは、そんなに焦る必要は無い。もっと君が慌てる姿を見せてほしいね』

「こんなくだらないこと、早く終わらせたいの」

『くだらないことか……確かにくだらないな。だがそれが良いんじゃないか』

「次の質問、早くしなさいよ」

『せっかちだな、まぁいい』

↓1質問内容

質問内容「マスターのことは好きか?」

難易度 イージー

↓1反転コンマ安価 11以上で成功

『それにしても意外だな。君はもしかしたらぐだ男君のことを見捨てるかと思ったんだが』

メイヴ「そんなことするわけないじゃない。彼がいるから私はここにいる。勿論クーフーリン目当てというのもあるけれど……」

『そんなにマスターのことが好きかい?』

メイヴ「ええ好きよ。マスターは頼りないようでとても勇敢、ただ優しいだけのようでしっかりと現実を見ているし、自分の役割をしっかりと理解して進むことも出来る。素敵な男性よ」

『くっくくく! 随分熱が入っているね!』

メイヴ「それなのに、私のものにはなってくれない。……こんなに苦しいのに楽しいのが恋なんて知らなかったわ」

『……え、本気かい? あの女王メイヴが? こ、恋?』

メイヴ「クーちゃんに感じたのとも違う……胸が静かに高鳴り彼を求める……。だから失う訳にはいかないの。初恋をこんなところで終わらせる訳にはいかないわ」

『……ほ、ほほう……そうか……』

↓1質問内容

すいません今日はこの辺で失礼します

全てはローマに通じる
つまりこの身体の不調も最後にはローマに行き着くんですね
大人しく寝てます

友人とDuelって見ました、これ中々面白いですね
マシュ一人しかいないので星5三体同士の対戦になりましたが、スキルカードを駆使して戦うのが楽しかったです
翁が無双してました
みなさんも買って友人と熱い聖杯戦争を繰り広げましょう

それでは少し続けます

質問内容「今年の水着イベントに選ばれたらどうする?」

難易度 イージー

↓1反転コンマ安価 11以上で成功

因みに1は今年の水着イベでメイヴちゃん新クラスで実装すると思いますか?

>>140
私的には来ないんじゃないかと思ってます
なんせ普段から水着みたいな服装ですし、目新しさを出すには着込んでる子から出すのが定石かなと

『次回の水着イベントに参加することになったら君はどうする?』

メイヴ「どう、ってなによ? 質問の意味が分からないし、水着イベントってなんなの?」

『水着イベは水着イベさ。まったくそんなことも知らないなんて、それでも女王かい?』

(ぐだ男の右手薬指が切断される)

『ぐぁああああああ!!!!』

メイヴ「意味の分からない質問をしたのはそっちでしょ!? なんで」

『まだ理解していないようだねぇ。君が答えられなければこうなる、たったそれだけのことが分からないんだから、なんならこのまま最後まで終わらせてしまおうか?』

メイヴ「………………くっ」

『くっくくく、そうさ。君にはどうすることもできないのだよ。大人しく我々の玩具になっていれば良いのさ』

↓1質問内容

すいません起きたらこの時間でした

質問内容「大監獄の時の自分はどう感じた?」

難易度 イージー

↓1反転コンマ安価 11以上で成功

『ふむ……そうだ、大監獄イベントの時に君とはまったく別のメイヴがいたわけだが、それについてはどう思ったかね?』

メイヴ「……なんの質問よ……いえ、そうね……私はどこにいても最高の存在だと思うわ」

『そうかね?』

メイヴ「愚かな民を導き率先して教育し、天敵まで克服しようとしたのよ。控えめに言って完璧じゃない?」

『……まぁそう言えば聞こえは良いかもしれないね?』

メイヴ「私はどこにいても完璧なのよ。……ええ」

『それでも思うように行かないこともある。クーフーリンや、君のマスターのようにね』

メイヴ「…………そうね」

『質問は以上だ。そちらに今から駒を送る。人質にもならない末端の末端だ、変なことをすれば……分かるね?』

メイヴ「……そう」

………………

ウィーン

スタ……スタ……

メイヴ「言っておくけど。私を自由に出来ると思わないことね。確かにマスターは大事だけど、一番大事なのは自分よ」

スタ……スタ……

スタ……スタ……

メイヴ「ただ今は少しの間だけ付き合ってあげる。マスターも私のものだから、私は私のために必要なことをするわ」

スタ……スタ……

メイヴ「忘れないことね! 私を敵に回してただで済むと」

ガバッ!

ぐだ男「ごめんメイヴ……」

メイヴ「思わっ!! はっ!!!?」

ぐだ男「ごめんよ……ごめん……そこまでメイヴに言ってもらえるなんて思わなかった……見捨てられるかなって少しだけ思ってた……ごめん……」ぐすぐす

メイヴ「なに!? なによ!? 指……あ、ある……」

メイヴ「………………」むすっ

ダヴィンチ「いやぁははは。……申し訳ない」

メイヴ「言うことはそれだけかしら」ピシッ

ぐだ男「ううう……ごめんメイヴ……」ぐすぐす

メイヴ「あんたもいつまでもメソメソしない! 泣きたいのはこっちの方よ!」

ぐだ男「だって……メイヴのこと信用してなかった自分が情けなくて……」ぐすぐす

メイヴ「あーもう……別にそんなこと気にしてないわよ。あんたが私のことしっかり信用してるのは知ってるし」

ぐだ男「でも疑った!」

メイヴ「それも仕方ないわ。マスターって驚くほど自己評価が低いし。私たちがどれだけ……いえ、いいわ」

ぐだ男「……ごめん。こんな悪ふざけに付き合わせちゃって……」

メイヴ「もういいわ、無事だったし。……なんて言うと思って?」

ぐだ男「思ってない……」

メイヴ「ふふふ……今まで遠慮してたけれど……良い機会よね?」

ぐだ男「え? ……う、メイヴ……?」

メイヴ「悪いと思ってるなら……分かるわよね?」ニッコリ

ぐだ男「………………はい」


黒ひげ「…………痛いでござる……何故拙者だけ百叩き……?」

ぐだ男「マシュが助けに来てくれて事なきを得た」

ダヴィンチ「……ちなみにどこまでいったんだい?」

ぐだ男「聞かないで」

ダヴィンチ「そ、そうか。無事なら良いんだ、無事なら」

ぐだ男「………………まだやるかい?」

黒ひげ「あたぼーよ。こんな面白い遊びやめられっか?」

ダヴィンチ「やめられないね」

ぐだ男「まだやるかい……」ハイライトオフ

↓1次のサーヴァント

今さらですけど千里眼持ちは止めてくれるとありがたいです、書きようが無いので……

それと最近ぶつ切りしまくって申し訳ない、連休がほぼ自宅にいないまま終了したりと混雑してました

あ、今日はここまでです

あえて千里眼でそのグロ映像&尋問のみが見えてしまった聞こえてしまったシチュはどうだい?

1FGOの水着のCM見ましたか? 1の予想は外れましたよ、メイヴちゃん今年は水着で実装するようです

>>158
千里眼の性質を考えると難しそう

>>159
あらら……正直な所メイヴがあまり好きじゃないという個人的な所もあります
クーフーリンが大好きな自分にはオルタを産み出したメイヴがどうしても許せなかったので、メイヴ好きの人にはすまない……
オニキは好きですけどね!


ちょっと最近他の作品書いたりしてるので、二日三日来れないかもしれません

20連+10枚でイベ礼装0やと……?
ショックが強すぎるので書いていきます

ウィーン

エルキドゥ「マスター、少し良いかい?」

………………

エルキドゥ「あれ? おかしいな、ここから外に出た気配は無かったんだけれど……マスター?」

………………

エルキドゥ「マスターと会話がしたかったけど仕方ない。今は出直すことに」

ぶつんっ!

エルキドゥ「……停電? いや、これは意図的な」

ぶぅん

『ははは、やはり君は冷静だな。果たして今後もその冷静さが失われないかが楽しみだ』

エルキドゥ「誰だい? 聞き覚えの無い……いや、これは機械音声という奴だね。知っているさ、ギルと見た映画で出ていたからね」

『随分現世に馴染んだようだね?』

エルキドゥ「今解析するから、少しだけ時間が欲しい」

『待て待て待てそれは不許可だよ! 我々は正体を知られる訳にはいかないのでね! それ以上続けるなら……マスターがどうなっても知らないよ!』

エルキドゥ「なに?」ピクッ

『画面を見たまえ!』

(目隠しをされ椅子に縛られて拘束されるぐだ男)

エルキドゥ「……なるほど。君はつまり、僕らの敵だね?」

『ふっふふふ……それは君次第と言っておこうか。やれ!』

(右太股に杭を突き刺す)

『くぁぁぁああ!! あ、あ……ぐ……』

エルキドゥ「今すぐそちらへ行こう。場所の特定は済んでいるとも」

『ちょ、待って! もし君がその部屋から出たらその瞬間ぐだ男君を殺すよ!?』

エルキドゥ「速さには自信があるんだ」ダッ!

『質問! 3つ質問に答えたらぐだ男君は解放しよう!』

エルキドゥ「質問? ……その程度なら言う通りにしよう」

『っふう……珍しく余裕が無いようだね君も……。よし、それじゃあ最初の質問だ!』

↓1質問内容

質問のセンスわっる

>>165
すまない、メタネタは自重してほしい
本当に、すまない……

↓1質問内容

ごめんなさいイベントに夢中でぜんっぜん来れてなかった
明日来ます

質問内容「ギルガメッシュに直してもらいたい所はある?」

難易度 ノーマル

↓1 反転コンマ安価(31以上で成功)

こんなことならもっと周回すればよかった

『君はギルガメッシュ君の親友だったね。そうだ、彼に直してもらいたい所とかはあるかな?』

エルキドゥ「ギルに……そうだね、マスターに対する対応は少し考えた方が良いと思ったことはあるけれど、それでも良いかい?」

『マスターへの対応とは?』

エルキドゥ「ギルがマスターをかなり気に入っているのは分かるけど、少し独占しすぎだと思うんだ。マスターは人気だからね、あまりやり過ぎてると不和を呼ぶ」

『……これは驚いた。君がそんなことを思うなんて』

エルキドゥ「ふと思った事だけど、うんこれは僕の本心だから問題無いよ」

『ふと思ったことねぇ……ん? 君もぐだ男君を独占されて嫌だったのかい?』

エルキドゥ「僕が? まさか。僕は兵器だ、そんな事を思うわけが無いだろう?」

『そうかね? 自分で気付いていないようだが、君も随分ぐだ男君を気に入っていると思うんだが』

エルキドゥ「…………そうかな? 確かに良いマスターだとは思うけど」

『そうだな……マシュがぐだ男君と一緒にいるところを思い浮かべてごらん。ぐだ男君はマシュに楽しそうに笑いかけている、それを君は遠くから眺めているんだ』

エルキドゥ「……あれ? おかしいな、僕はこんなの……」ギュ

『おっと! とりあえず今は忘れようか、そこはそれ、またいずれということで。次の質問だ』

↓1質問内容

質問内容「ぐだ男とギル二人共危険な状況でどちらを優先する?」

難易度 イージー

↓1反転コンマ安価 11以上で成功

イベントほぼ終わったのでゆっくり来れると思います


『例えばそうだな……ギルガメッシュとぐだ男君、二人が同時に危険な状況の時、君はどちらを優先する?』

エルキドゥ「中々想像が難しいね。僕なら二人を救うさ」

『いやいや、これは仮の話さ。君にはどちらかしか助けられない、どうする?』

エルキドゥ「それなら迷わずマスターを助けよう。当然の事だ、ギルなら一人で何とか出来てしまう可能性があるけど、マスターには難しいだろう。それにギルを助けに行けば、間違いなく怒られるだろうしね」

『仮にギルガメッシュが助からないとしても?』

エルキドゥ「それでも僕はマスターを選ぶよ。マスターが生きていてこそ未来が開けるんだから」

『なるほど……間違いない』

エルキドゥ「僕じゃなくても全員同じことをするんじゃないかな?」

『ふふふ……そうだと良いね』

↓1質問内容

質問内容「ギルガメッシュとぐだ男君ならどちらが好き?」

難易度 ハード

↓1反転コンマ安価 51以上で成功

いったん失礼します、また夜中に来ます

エルキドゥ迷いがない(安価成功率すごい)な
茶々ェ・・・

>>175
周回するのです……努力は貴方を裏切りません……
さあ、サーヴァントに身も心も捧げるのです

>>188
エルキドゥのことを考えた時に好きだの優先順位だのは答えにくい(自分のことを兵器として好きにして良いとか言ってるし)かなぁと難易度高めにしたけど、絆8はあったね

それはそうと私の中のエルキドゥはぐだ男の時には女性、ぐだ子の時は男性になっています(バレンタインの時にふとそう思った)
似た理由でデオンもそんな感じになってます
例外はアストルフォだけです

『それじゃ最後に。君はぐだ男君とギルガメッシュなら、どちらが好きだと言えるんだい?』

エルキドゥ「ギルは僕の親友だ。それは永遠に不変だよ」

『それは友人としてだろう? そうではなく、恋だの愛だのと言った感情だよ』

エルキドゥ「僕は兵器だ、誰かを特別好きになったりはしない」

『ほほう、そ』

エルキドゥ「ただ……僕の中に僕が知らない感情のようなものがあるんだ」

『知らない感情?』

エルキドゥ「対抗心……みたいだけどどこか違う。針で刺すような痛み、燃え上がるような怒り。そんなものを感じながら、それでも近くにいるだけで浮かび上がるような高揚感……それらを混ぜ合わせたような不思議な感情だ」

『……ふふふ、なるほど。中々に有意義な時間だったよ』

エルキドゥ「こんなことで良かったのかい? それにしても随分精巧な映像だね。上手く騙されてしまったよ」

『…………バレていたのか』

エルキドゥ「時間はかかったけどね。君はダヴィンチだろう?」

『流石だね。ぐだ男君、もう出ていっていいよ』

ウィーン

ぐだ男「ドッキリ大失敗だね!」

エルキドゥ「失敗したと言う割りに嬉しそうだね?」

ぐだ男「ちょっと残念だとは思ったけど良いんだ。エルキドゥが笑っていてくれてるんだもん」

エルキドゥ「僕が笑っているだけで嬉しいのかい? それならいつまでも笑い続けるさ」

ぐだ男「普通にしてて大丈夫だよ!? でもごめんね、ビックリしたでしょ?」

エルキドゥ「少しね。心臓が停止するかと思ったよ」

ぐだ男「かなり驚いてたんだね……」

エルキドゥ「そうだね……僕らしくも無いんだけど、安心しているよ。君が無事で」

ぐだ男「たちの悪いイタズラだよね……本当にごめん」

エルキドゥ「気にしないでくれ。君が良いなら僕は気にしない」

ぐだ男「……うう、なんて聖人なんだ……」

ウィーン

ダヴィンチ「やあやあ! すまなかったね変なことに巻き込」

ドンッ!!!

ダヴィンチ「うぇっ!?」

エルキドゥ「構わないよ。構わないけど……マスターに心労をかけるのは気に入らないな」

ぐだ男「わっわっ! 僕は大丈夫だから!」

エルキドゥ「マスターの心は水平線が見える程に広い。その優しさにつけこむなら……」

ダヴィンチ「わ、分かっているとも……アウターケアもバッチリさ……。迷惑をかけたお詫びに二人でゆっくりと旅行でもしてくると良い!」

ぐだ男「楽しかったです」

ダヴィンチ「おかえり。それは良かった」

ぐだ男「はいお土産。一日空けてたけど大丈夫だった?」

ダヴィンチ「暴動はギルガメッシュの手で鎮圧済みだよ」

ぐだ男「暴動ってなに!?」

ダヴィンチ「気にしなくて良いとも。私も気にしない」

ぐだ男「気になるけどね! いやでも、エルキドゥと旅行なんて思ってなかったけどエルキドゥも楽しんでくれたようで良かったよ」

ダヴィンチ「私も幸せ、君も幸せ、エルキドゥ君も幸せで誰も不幸じゃない。なんて良い終わりだろう」

ぐだ男「でもひとつ分からない事があって……ずっと顔が赤くて熱でもあるのかと思ったんだけど大丈夫の一点張りでさ。婦長に連絡しておいた方がいいかなぁ?」

ダヴィンチ「いや止めておこう。君は知らなくて良いことだ」

ぐだ男「そ、そう? なら良いけど……」

ダヴィンチ「次に行こうか!」

ぐだ男「……うん、わかった」

ティーチ「……それより拙者へのお土産……」

ぐだ男「ちゃんとあるよ! はいペナント」

ティーチ「いらねぇー!」

↓1次のサーヴァント

いったんここまで。また朝にでも来ます

静謐ちゃんの高難易度ってなんだろうな
「もしマスターが道を間違えたら裁きを下せるか」とか?

>>197
マスターに触れなくなっても我慢できるかとかですかね、ノーマルくらいな気もするけど

~マイルーム~

ウィーン

静謐「失礼、します。お呼びと聞いて……マスター? ……いらっしゃらないのですか?」

とてとて

静謐「………………」椅子に座り目を閉じる

静謐「………………」目を開き、警戒するようにゆっくりと辺りを見回す

静謐「………………っ」立ち上がるとベッドの方に移動する

静謐「…………♪」ゆっくり布団を撫で回す。弾力を確認するようにふにふに、と優しく手を沈ませる

静謐「………………んっ」枕のある方のベッドに背中を預けるように座る

『いやベッドに入るのではないのかね』

静謐「ひゃ!? え!?」

ぶんっ!

静謐「っ……明かりが……!」

『やあ、静謐のハサン。楽しい時間を邪魔したね?』

静謐「誰、ですか……? これはいったい……」

『君の質問にはこれで答えよう』

(目隠しをされ椅子に縛られて拘束されるぐだ男)

静謐「マスター!」

『どうやら無事に理解してもらえようで何よりだ。君のマスターはこうして拘束させてもらったよ』

静謐「………………」

『これから君には三つだけ質問をしよう。しっかりと答えてくれたまえよ? でなければ……』

(右太股に杭を突き刺す)

『くぁぁぁああ!! あ、あ……ぐ……』

静謐「っ! ……答えれば、マスターは解放、してくれるのですか?」

『それはできないなぁ。君達を操る為に必要な存在だからね? ただ、君とマスターが離ればなれになることは無くなるよ』

静謐「………………分かり、ました。ですが私は、何も知りません……私ではなく、他の」

『良いんだそんなことは。これはただの遊びだからね?』

静謐「…………遊び……」ギリッ

『おや、反抗的な態度だね? 仕方ない、ではこうしよう』

(左の耳の一部をハサミで切り落とす)

『うぐぁぁぁぁ!!! ひっ、ぎ……!』

静謐「ダメ! ……私が間違えていました……ですから、止めてください……」

『そうそう、それで良い。では始めようか。ひとつ目の質問だ』

↓1質問内容

質問内容「マスターが他人とキスをしてる場面をみてしまったらどうする?」

難易度 イージー

↓1反転コンマ安価 11以上で成功

『君の宝具は口づけをして猛毒を相手に流し込むものだったね?』

静謐「……はい」

『想像してみたまえ。ぐだ男君が女性サーヴァントにキスをするんだ』

静謐「…………」

『そうするとどんな相手でもぐだ男君に魅了され、何でも受け入れてしまう……ぐだ男君は積極的に相手を魅了しようとするんだ。でも君にはしない。君はもうぐだ男君に心の底から魅了されているから』

静謐「………………」

『さあ、今の気持ちを教えてくれたまえ! 今どんな気分だね!?』

静謐「別に、どうとも。マスターが必要が無いと、判断されたのでしたら、私は従います」

『…………お、おうそうかい。少しもなんとも思わないのかね?』

静謐「……少しは、私もしてほしくなる、と思います。でも……良いんです、私は……マスターの近くにいることが、できれば」

『ふう、驚くほどに従順だね。ここまでだとは思わなかった』

静謐「私は……マスターに出会えて、救われました……マスターがいるだけで、それだけで私は、良いんです」

『分かった分かった。次に行こう。まったく罪作りな男だね君は』

静謐「…………」

『おっと、今のは忘れてくれ。次の質問だ』

↓1質問内容

質問内容「清姫、頼光と共にマグマを泳いだらしいけど本当か?」

難易度 ベリーイージー

↓1反転コンマ安価 06以上で成功

すいません腕の骨が折れました
なるべく早めに来れるように努力しますが、少し遅れる可能性があります

スマホが手からすっぽぬけて、「あっ」って反射的に体が動いて階段落ち、実に情けない
スマホが無事だった事をとりあえず嬉しく思います、AP溢れちゃうからネ(マスター並の感想
眠れなさそうなので夜中、寝落ちしたら明日の朝来ます

『そういえば聞いた話だが、君は溶岩の中をそのまま入って泳いだらしいね?』

静謐「え? ……はい、マスターの、一大事でしたので」

『どうやって? 君にそんなことができるとは到底思えないんだ。いやまぁ一緒に泳いだ二人も大概だが……』

静謐「……分かりません。あの時は夢中、でしたので……」

『ふぅむ、不思議な事もあるものだ。君ら三人揃って【溶岩水泳部】なんて呼んでいるサーヴァントもいるらしいね』

静謐「そう、なんですか?」

『ひとえに愛のなせる技だったのだろうさ。いやはや、愛とは度しがたいものだ』

静謐「この身は、マスターの、為にあります。マスターが、危険とあらば多少の無理など……」

『ううん……その覚悟がぐだ男君を追い詰めているのだが……いいか、別に。困るのは彼だし』

静謐「…………?」

『それでは次の質問にいこう』

↓1質問内容

ドッキリの罪がスマホを越えて直に来ちゃったか、無敵貫通ってところかな。
お大事にしてください。

質問内容「もしぐだ男君に嫌われていても、今まで通り忠義を尽くせる?」

難易度 ハード

↓1反転コンマ安価 51以上で成功

>>216
無敵貫通怖いでしょう
事故る時って無意識に利き手が出るんですね、せっかくなら利き手じゃない方で守れば良いのに……おかげで周回がやりにくい(マスター並のry
冗談抜きで叫んでログイン記録が止まりかけました、危なかった

ファー!!!
メイヴお前未来視なんて持ってたんかよ知らなかった
まぁあれだ、うん、なんだ、なんか諸事情で借りれなかったんだうん
ダメだな好きじゃないからって調べもせずに書いちゃ……

おう好きじゃないからとかわざわざ書くなやボケェ(老婆心)

>>225
クーフーリンが好きなんだ……すまない……


『君は随分ぐだ男君の事が好きなんだねぇ?』

静謐「……はい。マスターは、私に触れますから……」

『そうだね、彼は君の毒では死なない。だが確かに毒は彼を蝕んでいるよ? 死なないというだけで、効かない訳ではないからね」

静謐「それは……」

『いつか彼は君を憎く思うんだ。自分が苦しいのは、あいつのせいだ……あいつがいるから……ってね』

静謐「マスターは、そんなこと」

『無いなんて誰が断言できるんだい? 彼は確かに善性の塊みたいな人間だけど……人間というのは簡単に変質する生き物さ』

『止めろ、触るな』

『お前のせいで俺がどれだけ苦しんだか分かるか?』

『お前なんて召喚しなければ良かった』

『役立たず』

『消えろよ』

『俺の前から消えろ!』

『お前なんて……大嫌いだ!』

静謐「――――――」

『……と。こんなことを言われてしまうんだ。それでも君は彼に忠義を尽くせるかい?』

静謐「――――――」ガクガク

『……お、おや? 何やら様子が』

バタッ

『わー!! 倒れたー!?』

ぐだ男「静謐! 静謐!」ゆさゆさ

静謐「………………あ……マス、ター……?」

ぐだ男「よかった、気がついた……大丈夫……?」

静謐「――ッ!」バッ!

ぐだ男「えっ静謐?」

静謐「ダメ、です……私に触れたら……」

ぐだ男「…………静謐」

ぎゅう

静謐「あ……」

ぐだ男「僕は例えどんな事になっても、静謐を嫌ったりなんてしないよ。少し痺れるくらいなんて事はないんだ。静謐と触れあえない方がずっと辛いよ」

静謐「マスター……マスター……!」ぎゅううう

ぐだ男「ごめんね、怖がらせて。実は全部ドッキリだったんだ。本当にごめん」

静謐「いいんです……私は、こんなに弱くて……そんな私を、必要として、触れてくれるだけで……それで、私は……」

ぐだ男「静謐は弱くなんてないよ。静謐に何度助けられたことか」

静謐「マスター……」

ダヴィンチ「……あー……そろそろ良いかね? 静謐君、本当にすまなかったね。まさか倒れる程だとは思っていなくて……」

静謐「……マスターに、嫌われては、私は生きていけませんから」

ダヴィンチ「そこまでだったなんてね……いやほんと、君今後どうするつもりなんだい?」

ぐだ男「どうするって……皆と仲良くできればなぁと思ってるよ? ね、静謐」

静謐「はい……マスターと、ずっと一緒に……お側に……」

ティーチ「無駄だぜ先生。マスターの無敵スキルは強化解除不可だ」

ダヴィンチ「難儀だな……」

↓1次のサーヴァント

また明日来れるように頑張ります
ちょっと口が過ぎたのでしばらくまったり黙ります

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