【安価】ぼく「マホウトコロ魔法魔術学校に入学する」【ハリポタ】 (193)

ぼく(2002年のある日……いつだったかな?日にちは忘れたけど)

ぼく(ぼくにこんな手紙が届いてきた。それも1通や2通じゃなく玄関が手紙で満たされるくらい)


「マホウトコロ魔法魔術学校 校長
――親愛なるあなたへ。
このたびマホウトコロ魔法魔術学校にめでたく入学を許可されましたこと、心よりお喜び申し上げます。
教科書並びに必要な教材のリストを同封いたします。
新学期は四月一日に始まります。二月三十一日必着でふくろう便にてのお返事をお待ちしております。」



安価で設定上存在するハリーポッター世界での日本の魔法魔術学校で学生生活を送るスレです
なにぶん設定が大雑把にしかないのでほぼオリジナルみたいな感じになっていくでしょう

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1532231401

「ぼく」に名前を付けてあげますか?

↓3多数決
1.はい
2.いいえ

2

カッコいい名前をつけてあげましょう。「ぼく」の名前は?

↓3までの候補をまぜこぜにして作ります

千田大和

マジカ・コーイ

メイ・ディアン

>>7からは「大和」、>>8からはコーイをもじって「鯉」、>>9からはメイの音読みで「明」をとって
「明鯉(あかり)大和(やまと)」くんとでも名付けましょう。

「くん」と言っちゃっておいてなんですが、きみは男の子かな?それとも女の子?

↓3多数決
1.男
2.女

男の子みたいですね。女の子だったら姓名反転することも考えてた。

このスレでは7つの能力値を用意する予定です。それぞれ「詠唱」「意思」「魔力」「機知」「魅力」「習得」「勇気」に分かれています。
「詠唱」は魔法の成功率を、「意思」は魔法への抵抗力や先番判定を、「魔力」は魔法の威力そのものを。
「機知」はアイデアロールの成功率、「魅力」は親密度上昇や説得の成功率、「習得」は能力の上昇率そのものを向上させます。
「勇気」は大和くんが取る行動によって絶えず変動し、また「勇気」の大きさで取れる行動が増えたり減ったりもします。

今から大和くんの性格の傾向を決めましょう。3つの傾向によってこの能力値のうち3つに成長ボーナスが入ります。
↓3まででどうぞ

気弱

冷酷非道

一見冷めてるようですぐ熱くなる

>>15によって「機知」に、>>16によって「魔力」に、>>17によって「意思」に成長ボーナスを得ました。
本編を開始します。

――都内某所


大和(そろそろ約束の時間だけど)キョロキョロ

トテテテテ……

大和「な……なんだあのリス、こっちに近づいてくる……」

「やあ。明鯉大和くんだね」

大和「うおあ!!しゃ……しゃべった!?」

「驚くよね、そりゃあ……僕がきみの案内役だよ」シュバッ!!

大和「!?!?!?に、人間に……」

「動物もどきって言ってね。10年ちょっと前ぐらいにこれ覚えないと保護部門入れないってなって……超ムズかしいのにさ」

大和「は、はあ」

「アニメで魔法少女とかあるだろ?ちっこい動物が喋る感じのさ……魔法省のイメージ戦略なんだって。まったく」

大和「あ、あの……リスさん」

リスさん「リスさんね……まあいいか。ひとりでよく来れたね?ご両親は?」


↓2 大和の両親は?(フレーバー)
1.存命
2.片親
3.天涯孤独

↓3
1.両方魔法使い
2.片方無魔法族
3.両方無魔法族

純血ロクな奴いないしマグル生まれのがいい気がする

>>29
ウィーズリー家「」
ネビル「」

大和「途中までクルマで送ってきてくれて。これ、お守りで」

リスさん「そっか、えらいな。小三だろ?」

大和「うん」

リスさん(……家庭環境良好、っと)

リスさん「あ、言い忘れてたけど僕の名前は……」

大和「リスさんでしょ?」

リスさん「……うん、もうそれでいいよ。じゃあ行こうか、君の道具を揃えないとな」





リスさん「ヨーロッパと違って日本のいいとこは……別に隠れてなくてもいいってことだね」スタスタ

リスさん「向こうで魔法学校の教材スーパーの催事場で売ったら捕まるよ」

大和「え、そしたらぼくがパパママと買えばよかったんじゃ……」

リス「きみ両親が無魔法でしょ?僕が見ておかないとダメなの」

リスさん「初年度の本重いけど持てるの?」

大和「バカにしないでください……」プルプル

リスさん「いや、持つよ……次が重要だし」

大和「つぎ?」

リスさん「きみは魔法使いになるんだから。ふさわしい杖を選ぶべきだ」

大和「魔法の杖!」

リス「そ。行っといで」





大和「えーっと……すいません、どれがいいんですか」

販売員「え?そりゃあ君が決めることだよ」

大和「えっ」

販売員「魔法の杖っていうのは自然と持ち主を選ぶし、惹かれあうんだ。どれに惹かれる?」

大和「ど、どれっていったって……」

販売員「感じ取ってごらん」

大和「…………」スゥ

↓3の末尾

1.ナナカマド(やさしみ)
2.サンザシ(複雑な人格)
3.楓(永遠の探究者)
4.柊(危なっかしい)
5.月桂樹(くそまじめ)
6.リンゴ(人たらし)
7.ヤマナラシ(誇り高き決闘者)
8.リンボク(勇敢強力なる戦士)
9.杉(内に秘められし力)
0.サクラ(未知なる神秘)

↓3の末尾 楓の杖の芯材

1.ユニコーンの毛(融和的)
2.ドラゴンの心臓の琴線(強力)
3.河童の割れ皿(力の象徴)
4.不死鳥の羽(堅い自我)
5.ヴィーラの髪(気まぐれ)
6.トロールのひげ(弾けるような激情)
7.骨(不滅)
8.鬼の長爪(惑わぬ心)
9.人魚の枝毛(魅惑)
0.麒麟の尾毛(超越的)

大和「おお……!?」コオオォォ

販売員「お……いいね、楓かぁ。じゃあ説明書」スッ


「カエデの杖が選ぶ持ち主には、生来の旅人や冒険者が多い。この杖はおとなしく家にいるタイプではなく、持ち主に野心を求める。
条件に合わない持ち主の元では、杖の魔力は鈍くなり、活気もなくなる。新たな試練を与え、常に目先の景色を変えてやると、文字どおり輝きを放つようになる。
また、持ち主と共に成長しながら能力を磨き、地位を高めていく。
カエデ材は美しさゆえに人気が高く、杖品質のものは何世紀にもわたり、最も高価な木材に名を連ねている。
カエデの杖は「成功者の杖」と評され、古くから、所有できるのは高い地位の証しとされてきた」

「不死鳥の尾の羽根は最も希少な芯材である。
使える魔法の幅広さは随一ながら、一角獣やドラゴンの芯材と比べて、その本領を発揮するまでに時間がかかる。
3つの芯材のなかでは最も自発性が高く、自分の判断で勝手な振る舞いにおよぶこともある。こうした性質は、多くの魔女や魔法使いに敬遠される。
不死鳥の羽根を芯材に使った杖は、決まって持ち主に対する選り好みが激しい。
素材の提供元である不死鳥自体が、この世で最も独立心が高く、超然とした生き物であるためだ。
不死鳥の杖は、手なずけるのも、自分好みに調整するのもとりわけ難しく、通常、忠誠を得るのも容易ではない」


大和「高いんですか?」

販売員「気にするな。杖は妥協したらダメだよ」

大和「……うーん、わかりました」

大和「ぼくの杖だぁ……!」ブンブン

リスさん「おい!買ったばっかの杖を壊すなよ!」





大和(教材が揃ったらぼくは家に帰った。それもそうで、手紙が届いて準備を始めたのは2月のころだし)

大和(『幻の動物とその生息地』、『日本の決闘術とその歴史』、『刻印を用いた魔法行使――東洋魔法初級②』……)

大和(杖はいじるなって言われてたし、ヘンな教科書を読みながら、4月の1日を心待ちにして勉強してた。で、今日がその日)

大和(『最寄りの海にいろ』ってリスさんは言ってたけど……)

ザザーン……

大和「…………」

??「…………」

大和(こ、この子……ぼくが声かけなきゃだめ……?)

??「ねえ!」

大和「はい!?」

??「きみ、もしかしてさあ……きみも魔法学校に行くので待ってるの?」

大和「あ!同じなんだ」

??「なんて名前?」

大和「あかりやまと」

??「どっちが名前だかわかんないね。杖なんだった?」

大和「ぼくは楓だったけど……ねえ、きみは?」

??「あ……忘れてた」


↓2で男の子か女の子か
↓3までで挙がった同寮親友枠の名前をまぜこぜにして作ります

女の子
野上唯


岬砒芽(ひめ)

蝦夷胡蝶

>>50から「上」を、>>51から「砒芽」を、>>52から「蝶」をとって
女の子の「上蝶砒芽(かみぢょうひめ)」と名付けます


砒芽「名前は……ひめ。かみぢょうひめ」

大和「ヒメちゃん!よろしくね」

砒芽「うん」

大和「で、杖なんだったの?」

砒芽「わたし?梨の木だった。これ」スッ

大和「へー、きれい……さわっていい?」

砒芽「あ!やっぱりあんまり触ってほしくない」

大和「そ、そう……」


【上蝶砒芽】の好感度は3から開始されます

砒芽「……あ、来たよ」

大和「えっ?何が?」

砒芽「何がって、知らないの?海沿いに来てって言われたのは……」

……バッサアァァァ!!

大和「うおおおっ!?」

ウミツバメ「クイー」

砒芽「これに乗っていくからだよ」

大和「で、でっか……!!鳥に乗るの!?」

砒芽「マホウトコロって島にあるからね。じゃあお先に」グイッ

大和「あ、ま、待って!!……馬みたいにイスみたいなのが付いてるのはわかるけど……!!」ヨジヨジ

ウミツバメ「クイーーーーー」バサァッ!!

大和「ちょ、ちょ、と、待って!!飛ばないで!!あーーーーっ!!」

ヒュウゥゥゥ……

砒芽「お。追いついてきた」

大和「し……死ぬ……!!」

砒芽「……うーん。ねえ、マホウトコロって南硫黄島にあるって知ってるよね?」

大和「し、知らないよ……!!」

砒芽「ウミツバメが速いっていったって、そんなところまで行ってたら日が暮れちゃうじゃん。どうするんだろう」

大和(知らないって言ってるだろ……!!)





ウミツバメ「クイーーーーー」ズザァッ

砒芽「降りたけど、これ無人島ってやつじゃ……ねえ、大丈夫?」

大和「大丈夫じゃない……」ウップ

吸血鬼「新入生の方々……お待ちしておりました。一度こちらでお休みください」

砒芽「えっ……き、吸血鬼!」

吸血鬼「いかにも。我々代々マホウトコロに服従し仕える吸血鬼であります。罰則以外で血を吸うことはありませんのでご安心を」

砒芽「へ、へえ~……」

大和「たくさん集まってるなぁ……」ゾロゾロ

砒芽「外国人の子もいる……アジアの魔法学校はマホウトコロしかないって、ほんとなんだ」

吸血鬼「20人お集まりになったようで。では、ポートキーの場所へ案内します」

大和「ポートキーって?」

砒芽「決まった場所に移動できる魔法。なるほど、マホウトコロまでもアレで行くんだ……」





砒芽「きれいな泉……」

大和「赤い花がいっぱいだ」

吸血鬼「こちらの大鏡を20人でお持ちください」

砒芽「ねえ、まだ吐き気する?」

大和「え?そりゃあ何で……」

砒芽「後悔するかも」

吸血鬼「20人目。では、いってらっしゃいませ」シュルルルッ!!

ボンッ!!

大和「……ッ、ぐ……」

砒芽「……」サッ

大和「げーーーーーー」ビチャア

砒芽「やっぱダメだった……」

大和「……ああ!!お、おおお!!すごい、めっちゃきれいな城!!」

砒芽(ヤマトってタフだね)

鬼瓦『新入生諸君!もうすぐ迎えの先生方が来るのでそこで待つがよい』

砒芽「出た!マホウトコロ城の守り手鬼瓦」

大和(モノがしゃべるのにももう慣れてきたな……)

??「おい!知ってるぞ!」

大和(うん?)

??「あんた、喋ってるのは別にいるんだろ。どの先生だろうな!?」

鬼瓦『活きのいいのが紛れている様子かな。結構結構!』

大和「……だれ?砒芽は知ってる?」ヒソヒソ

砒芽「知ってるけど関わりたくない」ヒソヒソ

??「聞こえてるぞ、そこの。上蝶の奴」スタスタ

砒芽「……」チッ

??「いっちょ前に友達ができたのか。そいつ何者だ?」

砒芽「知りたいんなら自分から名乗れば?」

??「おっと失礼」


↓3までで挙がったライバル枠の名前をまぜこぜにして作ります

慈照寺 廉太朗(じしょうじ れんたろう)

赤木孝二

丸宝児

>>62から「太朗」、>>63から「赤木」>>64から「丸」をもらって
ライバルの「赤木丸太郎(あかぎがんたろう)」と名付けます


丸太郎「日本じゃ純血の魔法一族は少ない。オレの家はその中のひとつでな」

丸太郎「オレは赤木家の赤木丸太朗。以後お見知りおきを」

大和「へー……日本にもそういうエライうちとかがあるんだ」

丸太郎「そうだ!おいおい、上蝶なんかのダチにしては話がわかる奴じゃないか」

砒芽「何がエラいのさ……ヨーロッパならともかく、日本じゃ純血かどうかなんて」

丸太郎「んなコト知るか。赤木家であろうがなかろうがオレは天才なんだよ」

砒芽「じゃあなんで突っかかってくるわけ!?」

丸太郎「上蝶が一番わかってるよなあ?いいか、お前らの家はなぁ」

大和「よ……よしなよ二人とも」

丸太郎「……ち。お前、オレは名乗ったぞ」

大和「あ……ぼく?ぼくは明鯉大和」

丸太郎「無魔法の家のとこか」

大和「だ、ダメなの?」

丸太郎「別に。魔法がうまけりゃなんだっていいだろ」

丸太郎「コイツに免じて今日は許してやるよ。連れてどっか行け」グイッ

大和「わ!」

砒芽「……ヤなやつ。行こ」

大和「そ、そうかな?」

砒芽「わたしにはヤなやつだもん」

大和「そっか」

ガヤガヤザワザワ

大和「なんか、ぼくらのせいでおしゃべり始まっちゃったんじゃ……」

砒芽「あいつが悪いんだもん」

??「『爆ぜよ』!」パァンッ!

ザワッ……

砒芽「花火……?」

??「おはようございます、皆さん!こちらお祭りの準備ができましたんでー、ここからは私についてきてください!」

大和「お祭りだって!」

砒芽「みたいね」

砒芽(今のも魔法かぁ……)


↓2で男性か女性か
↓3までで挙がった担任の教師枠の名前をまぜこぜにして作ります

女性なら工藤遥

矢野響

田辺清(たなべ・きよし)

>>70から「工」>>71から「野」、>>72から「清」を取って
「清野工(きよのたくみ)」と名付けます


大和「すごい……かざってある屏風の絵も動いてる……ろうそくも浮いてるし……」

砒芽「こんなことで驚いてたら身が持たないよ」

工「さあさ皆さん、こちらですよ!」

大和「扉もまるで城門……」ギイィィィィ

\うおおおおお!!/\待ってたぜ新入生!!/

砒芽「あの垂れ幕。あれが寮のシンボルマークだよ、赤いのが紅龍、青が鳳凰で緑が霊亀、黄色は麒麟」

大和「ぼくたち入るとこはもう決まってるの?」

砒芽「今から決めるの、あの奥で。教員席後ろの障子の向こう、あるでしょ」

大和「あれは……」

砒芽「『汲み取りの間』。マホウトコロで一番神聖な場所……」

フッ……

大和「あ、灯りが消えた……その、そこから光が出てない……!?」ボヤァ……

砒芽「!すごい、あれが『汲み取りはじめ』の儀式の光……」ピカァッ!!

宮本「……ふう」ピシャッ!

大和(あ、また明るくなった)

河童「宮本校長先生のお言葉です。静粛に」

宮本「新入生諸君、そして、在校生諸君!新学期、そして入学おめでとう!短めの挨拶にしたいと思う」

大和「有名な人なの?」

砒芽「有名って……宮本武蔵って知ってるでしょ?おじいさんになってからは決闘をやめて遅咲きの魔法使いになってたんだけど」

大和「え!?」

砒芽「校長先生はその宮本武蔵さんの子孫だよ」

大和「へ、へえ~……」








河童「校長先生、そろそろ」

宮本「……おおっと、いけませんな。年を取るとどうにも時間が速く感じてならんもので」

大和「……あのさ」

砒芽「……うん」

大和「やっぱり、どこの学校でも校長先生のお話はキライだ……」グッタリ

宮本「さて、ここからの主役はあなた方新入生諸君に他なりませぬ」ピカッ……

大和(また向こうが光ってる!)

宮本「寮生活が始まるのは3年後ですが、これは伝統であるがゆえ。さあその御霊に訊きましょう、君にふさわしき組み分けを!」

明日組み分けから再開します





大和「この薄ピンクのローブ、組み分けで形が変わるの?」

砒芽「そう。紅龍に組み分けられたなら手袋、霊亀ならばマフラーとか」

宮本「次!明鯉大和くん」

大和「は、はい!!」ザッ

大和「……行ってくる。同じとこだといいな」

砒芽「わたしも待ってるよ!」

河童「さあどうぞ。汲み取りの間が次の新入生をお待ちだ」

大和「……」ゴクッ

スッ……ピシャッ!!

大和「わ!!じ、自分で閉まるのか……」

大和(……石畳に、めちゃくちゃたくさんの鳥居……ずっと上まであって)

大和(たしか、前の人は上を向いてこうやった……)スゥ

大和「汲み取りの間よ!どうか、ぼくの直霊をお汲み取りください!」

ピカアァァァッ……!



――朝焼けか夕焼けか。
1.朝焼け
2.夕焼け

↓2 どちらか

・あなたの魔法とは?
1.たゆまぬ訓練の中に成就するもの
2.自分以外誰にも真似ができないもの
3.力強くけして敗北しないもの
4.古きから遠く受け継ぎしもの

↓2 どれか

・無魔法族の親友にあなたの身分がばれたとき、あなたはどうするのか?
1.あわてつつもごまかし、そのまま納得してもらう
2.忘却術によって、自分の身分だけを忘れてもらう
3.忘却術を使って、自分の存在さえも消し去り別れを告げる
4.魔法族の身分を認める。ばれなければなんとでもなるだろう

↓2 どれか

・あなたの最も恐れるものは?
1.闇の魔法使い
2.恐ろしい魔法生物
3.死そのもの
4.人間

↓2 どれか

・マホウトコロでもっとも期待を抱いていることは?
1.決闘クラブ
2.呪文学/東洋魔法学
3.クィディッチ
4.魔法動物学
5.変身術学
6.新たな友人たち
7.校舎の謎

↓2 どれか

・ひとつだけ守れるとしたら、あなたは何を守ってみせるか?
1.名誉
2.財産
3.親友
4.力

↓2 どれか

・これで最後です。黒か白か。
1.黒
2.白

↓2 どっちか

ちょっと待てなんだこれ

A1(夕):詠唱・魔力・魅力
A2(4):詠唱・意志
A3(3):魔力・意志
A4(1):詠唱・魔力
A5(4):機知
A6(3):魅力・勇気
A7(白):魔力・意志・魅力

詠唱3 意思3 魔力4 機知1 魅力3 勇気1

以下の能力値にボーナスが入ります
……で、今現在ボーナスが入った能力値によって組み分けをしてるんですが
紅龍寮と麒麟寮のポイントが同率なので一応組み分け及びふたつの寮がどういうとこかのTIPSを出してからどちらにするか安価取ります
あと特異体質の有無の安価忘れてました

・きみは何か変わった体質はあるかな?
↓2コンマ
01~70 ふつうの人間だよ
71~00 ちょっと普通じゃないかも

・特に変わった体質はありませんでした


・TIPS:組み分け
ホグワーツならば組み分け帽子に、イルヴァーモーニーならばゴルディアスの間の彫刻たちによって成される組み分けですが、
マホウトコロは当人の「直霊」に尋ねます。日本の魔法界はこの「直霊」を一霊四魂として人間ひいては万物の本質とみなしており、
「汲み取りの間」に長年満たされた「見破り呪文」で数々の質問を問いかけ、「直霊」が荒魂・和魂・奇魂・幸魂のどの側面に偏っているかで組み分けを行うのです。
勘違いをしてはいけないことは、ホグワーツの組み分けとちがいこの偏りとは決して「優れていること」とは扱われないことです。
例えるならば、荒魂、つまりは勇――前に進む力が優勢で紅龍寮に組み分けられた者はむしろ他の側面を鍛えなければならないということになります。
そのためマホウトコロは鳳凰寮生が麒麟寮の掃除をするなど、クラブ活動も寮によって分けられることがなく各寮間の交流が非常に活発です。

・TIPS:紅龍寮
チャイニーズ・ファイアボール種と言えばドラゴンの中でも最も穏やかで誇り高く、しかしその気性の中に最強の力を持つ種として認知されています。
東洋にドラゴンが一種しかいないのはこの種があまりに強力であるがためとも云われており、古代、その脅威は日本にも降りかかっていました。
『結膜炎の呪い』を生み出し(最初はくだらないジョークの副産物みたいなものだったそうですが)、
英雄的な攻撃によってかつて怒りのまま中国の都に襲いかかったそれを撃退した魔法使い・房春雷によって勝ち取られた功績を称え、
マホウトコロは初めての開校と同時期、中国からの使者とともに伝わってきたこの逸話を元に紅龍寮を創設しました。
さて、この寮はホグワーツと照らし合わせればちょうどグリフィンドールと、イルヴァーモーニーとならばサンダーバードなどと性質が似通うところであります。
モチーフに違わずこの寮は荒魂の「勇」――前に進む力を体現するもので、また前進するためにこそ耐え忍ぶ力をも持ち合わせているのです。
「コト」が起きれば彼らほど勇敢で頼りになる人材はいません。やみくもな正義感などにも流されず、もっとも正しい裁量を持ち合わせてもいるのもまた彼らなのです。

・TIPS:麒麟寮
中華圏で天馬と呼ぶならば時に「汗血馬」を指すこともありますが、魔法界ではセストラルたちのことを指します。そして、マホウトコロならばその突然変異種です。
寄生虫を宿したゆえに黒の体に赤い血管が走って脈打つセストラルの突然変異種は、中国・日本においては麒麟と呼ばれているのです。
この麒麟と呼ばれるセストラルは原種とは打って変わって誰にでも視認できるうえ非常に心穏やかで、空を飛ぶ力が少し弱くなった代わりにとても強い膂力と美しいいななき、
走るたびに流れる赤い汗、そして原種よりもいささか短い寿命が特徴です。知能も高く、平和な世の中を感じ取り自らその時代の王に出向いて仕える事例も記録されています。
他校と照らし合わせるならばハッフルパフもしくはスリザリンなどと近いとされるこの寮は和魂の「親」――平静と調和を尊ぶ気風を持ち、
寮間の交流が自由なことで起きうる争い諍いの潤滑剤となって、より生徒を高みへ導いてくれます。つまるところ指導者の才能が芽吹く寮でもあります。
付けくわえるならば、この寮からは史上ただの数人も闇の魔法使いが輩出されたことはありません。

ドォンッ!!

大和「ええ!?」ビクッ!!

河童「これは……明鯉くん、君は『選べる』ようですね」

大和(なんか降ってきた……赤と、黄色の光るもや……みたいな!?)

河童「好きな方を選んでいただいて結構ですよ。『汲み取り』では、直霊の赴くままに」

大和(紅龍寮か、麒麟寮か……どっちか、か……)

河童「手を伸ばして」

大和「……!」スッ


↓5多数決
1.紅龍寮
2.麒麟寮

大和「……うーん」

大和「黄色ッ!……う、うわ!!巻き付いてくる!!」バッ!シュルルルゥゥゥ……

大和(いや……違う。これ、ぼくのローブにもやが吸われていって……)

……ポトンッ

大和「……帯?」

宮本「麒麟寮!!」

\ワアアアアアア!/\フッフッフゥゥゥゥ!!/

大和「おお……!」

河童「黄色の垂れ幕の席にどうぞ」

宮本「次!赤木丸太郎くん!」

丸太郎「っし」

宮本「紅龍寮!」

\ワアアアアアア!/

丸太郎(そりゃそーだろ)

宮本「上蝶砒芽さん!」

砒芽「……」フリフリ

大和(ヒメの番か……がんばれ)





砒芽「ふーっ」

宮本「麒麟寮!!」

大和「おお!!ヒメ!!」

砒芽「ねえ」スタスタ

大和「え?な、なに?」

砒芽「よろしくね、9年間!」ニコッ

大和「こ、こちらこそッ」ギュッ

【キャラシート】

・明鯉大和(あかりやまと)
詠唱【1】(成長率:基礎100+組み分けから150+不死鳥の羽から50=300%)
意思【1】(成長率:基礎100+組み分けから150=250%)
魔力【1】(成長率:基礎100+組み分けから200=300%)
機知【1】(成長率:基礎100+組み分けから50+楓の杖から50=200%)
魅力【1】(成長率:基礎100+組み分けから150=250%)
習得【1】(成長率:基礎100+楓の杖から50=150%)
勇気【+2】(組み分けから+1/不死鳥の羽から+1)

忠誠した杖:楓/不死鳥の羽

覚えている魔法:まだない

交友:
【上蝶砒芽】(麒)好感度3
【赤木丸太郎】(龍)好感度0


ステータスについて長めに解説するのでちょっと次から長文になります

>>20の成長ボーナスはまた別途なんかな

>>154
ガッツリカウントしてなかったんで訂正します
意思【1】(成長率:基礎100+組み分けから150+性格から50=300%)
魔力【1】(成長率:基礎100+組み分けから200+性格から50=350%)
機知【1】(成長率:基礎100+組み分けから50+楓の杖から50+性格から50=250%)

魔力すごい(すごい)
というか9年制ってホグワーツより長いのね

勇気を除いてすべてのステータスの上限は【25】です。
ステータスが【10】以上になるとその数値の【×0.1】がコンマに倍率としてかかるようになり、つまりコンマ倍化は【×2.5】が最大です。

魔法を用いての戦闘の流れは
(意思値による先番決定→)魔法選択→最大魔力判定→詠唱判定→詠唱補正後数値/8を最終魔法威力にプラス
→最終魔法威力確定→後攻の魔法抵抗判定→ダメージ蓄積→ターン交代→後攻の魔法選択……
となってどちらかが敵の蓄積ダメージを【10】に勝利するまでループしていきます


・詠唱
魔法の成功に関わるステータスです。
最大魔力判定の後に詠唱判定が行われ、コンマ秒数に補正をかけます。また、常に補正後数値の8分の1が最終魔法威力にプラスされ、
最大魔力判定で決定された最終魔法威力より詠唱値が低い場合、最終魔法威力が詠唱値と同じぶんまで低下します。
特定の数値を含むクリティカルを起こした場合は強制的に補正後数値の2分の1が最終魔法威力にプラスされます。

・意志
魔法への抵抗と速度に関わるステータスです。
行動開始時に判定が行われた場合、意思値が高い方が先番になります。また意思値に2倍または8以上差がある場合敵にターンが回るまでに2回行動が可能です。
敵の最終魔法威力の決定後に魔法抵抗判定が行われるとき、コンマ秒数に補正をかけ魔法抵抗力を決定します。
その際敵の最終魔法威力との差分が蓄積ダメージとなります。
特定の数値を含むクリティカルを起こした場合はその攻撃によって受けるダメージを強制的に0にして自分にターンを回します。

・魔力
魔法が発揮する威力に関わるステータスです。
魔法を発動する際最初に判定し、最大魔力判定でコンマ秒数に補正をかけ魔法の威力の最大値を決定します。
特定の数値を含むクリティカルを起こした場合は最終魔法威力が詠唱判定によって低下しません。

・機知
アイデアロールの成功率に関わるステータスです。
アイデアロールの判定が要求された場合にコンマ秒数に補正をかけます。
特定の数値を含むクリティカルを起こした場合はアイデアロールを強制的に成功させます。

・魅力
親密度の上昇に関わるステータスです。
親密度の上昇判定が発生した際にコンマ秒数に補正をかけます。
特定の数値を含むクリティカルを起こした場合は強制的に親密度を元数値より+1上昇させたうえで再抽選を行います。

・習得
成長率の上昇および回復に関わるステータスです。
成長率の上昇が発生した時に使われ、獲得した成長率に直接補正をかけます。
クリティカルは存在しません。



・勇気
主人公が取る行動によって絶えず変動する数値です。
勇気および負数の勇気が必要な魔法や選択肢に一定数を要求され、-20~20間で変動します。
また-7からさらに負、+7からさらに正に変動するとクリティカルを発生させる数値の数が増加します。

・成長率
各能力に入る経験値に直接補正をかけます。上限は500%です。
コンマ秒数判定はなく、クリティカルは存在しません。

ステータスの詳細紹介したとこで終わります

>>156
次回初めに大和くんが触れてくれる予定ですが
マホウトコロの教育方針として最初の3年間は無魔法族の小学校と同じ教育を受けさせつつ魔法族文化に慣れさせていきます
なぜそうするかは明日のTIPSで出します








大和(組み分けから3ヶ月くらい経って……結局、寮住みはまだ始まってない。学校はお昼に終わってうちに帰る)

大和(すぐに魔法の授業をやるものだと思ってたんだけどな)

大和(なんかつまんない。国語に算数理科英語、これじゃ小学校と変わらないじゃん)

教師「じゃあ……明鯉くん?読んでください」

大和「はい」ペラッ

大和(でも社会は好きかな。歴史のウラ事情みたいで)

TIPS:古代から13世紀の終わりまで

現在、偉大で権威ある魔法使いたちはその国際魔法使い連盟への影響力の大きさから全てがイギリスやアメリカ魔法界に集中していると思われがちです。
しかし、日本の魔法界はそれらをはるかに凌駕する古代からまとめあげられていた魔法界のひとつでもあるのです。
紀元前660年に、のち『神武天皇』と呼ばれる偉大な魔法使いが日本中の魔法族を強力な力で統一したのが始まりです。
国際魔法使い連盟に認可こそされてはいませんが、これを事実とすれば天皇家は確認されている中で約2600年という歴史を持つ世界最古の純血の一族となるのです。
また2世紀終わりごろには一人の魔女がマグルたちをまとめあげ国を築き上げたことさえありました。これは、通常マグルたちに沈黙を貫く魔法族にとって非常に珍しいことです。
これらのことから日本のマグル界において国家を代表して治める者のそばには常に魔法使いの一族が存在し、魔法の存在を認知した上で手厚く保護され重用されるようになったのです。
さて、日本の魔法使いは勇猛果敢この上なく、ヨーロッパの魔法使いと比較したとき、特に決闘にかかわる魔法においてヨーロッパのそれらをはるかに上回る能力を示します。
ヨーロッパ魔法族の発明品ゆえまだ杖のない時代に、敵対者をしたたかに遠く吹き飛ばしてしまうほどの恐ろしい失神呪文の応酬を繰り広げたことさえあったそうです。
この好戦的とも言える日本の魔法使いの気質が12世紀ののちにマグルたちに知れ渡るところとなり、日本の魔法使いは戦いへの道を歩みはじめたのです。

TIPS:13世紀から17世紀まで

権力者の移り変わりが激しかった時代で、魔法族たちもまた転々とその立ち位置を変えてゆかざるを得ませんでした。
貴族から武士へと支配階級が移り変わったとき、仕える領主たちによって魔法族たちはその家名や性格を大きく変えてゆき、
日本における純血の魔法使いはここで途絶えたのだと一説には言われます。その言説が真か贋かはともかく、この時代で日本から純血主義は跡形もなく消え去ります。
悲しいことにこれによって、日本は世界中のどこより魔法使いの少ない魔法界となってしまいました。散らばった魔法族の血脈を辿るのは困難だからです。
また魔法族に詳しい皆さんはすでに知っていることでしょうが、魔法族はすでに遠く離れた大陸同士の交流をこのころ実現させていました。(箒や「姿あらわし」、あるいは千里眼などによってです)
それによって、魔女狩りなどのヨーロッパ・アメリカ圏で巻き起こるマグルによる魔法族たちへの迫害も日本魔法界に多大なる影響を与えました。
迫害とともに生きてきたヨーロッパ魔法族とはちがい、権力者によって常に保護されてきた日本の魔法族にとってこれは重大かつあまりに衝撃的な真実だったのです。
これを受けてマグル(日本では非魔法、無魔法だとかいいますが、現代では欧州にならってマグルだとかノーマジともいいます)を見限る動きを見せる魔法族と、
これまでのようにマグル社会に寄り添って権力の影に生きる魔法族とで真っ二つに勢力が別れてしまうこととなります。
戦国時代という内戦の続くマグル社会の政情と日本の魔法族の性格も手伝い、
ついに日本では世界でも初めて起こる魔法使い同士の破局的大戦争が勃発することとなりました。闇の帝王ヴォルデモートに先駆けること300年以上も前のことです。
世界初となった魔法使いの千人、万人を超える軍団同士の戦争は、マグルの力を多分に借りた権力側が多大な死者を出しつつも勝利を収めました。
これにより日本におけるマグルを信用しない魔法使いの一族は、19世紀の大転換期まで歴史の闇に身をひそめることとなります。

第三章:17世紀以降

日本の魔法界は権力側の勝利により、現在に至るまで世界に他に例を見ない「中世以降、マグル界から独立した魔法族の社会」を持たないものとなります。
これはアメリカであればMACUSA(アメリカ合衆国魔法議会)が、イギリスであればイギリス魔法省に値する機関が存在しない社会ということであり、
日本で魔法の罪を犯した魔法使いは、マグル社会が用意した魔法使いのための法律によって、主にマグルの裁判官に裁かれるのです。
マグル社会と魔法界の融合は大きな文明の開化をもたらし、継続的な生産や建築・研究技術などといったマグルの知恵が魔法界にいっぺんに流れ込み、
日本魔法界は類を見ないほどマグル社会と融合し、日本独自の様々な魔法技術を生み出しました。
しかしそれは裏を返せば、日本魔法界は表だって活動をしているマグル社会の影響が極めて直接的に降りかかるということに他なりません。
日本が近代に移るにあたって鎖国が解かれ、西洋からの外交圧力を受ける中でイギリス魔法省やMACUSAからの揺さぶりを多分に受けるようになったのです。
その中で再び魔法族至上派が力を盛り返すなど幾度もの危機を乗り越えてゆきます。
しかしこの体制も、1945年の日本のマグル社会そのものの敗戦による解体という形で尽力むなしく一度は崩壊することとなります。
戦後の日本魔法界復興政策には戦勝国の魔法界であるMACUSAが干渉し法整備を行ったことによって(あのラパポート法ほどの厳しさではないにしろ)
日本におけるマグルと魔法族とは復興を進める間に大きく切り離されることになります。
それでも近年ではマグルと魔法族との関係は再び大きく回復し、大戦以前のような蜜月を取り戻しつつあるのです。


何処とは言わんが以前別の場所で書いてた人かな?
所々当時の安価の名残があって笑った





大和(それで、いろいろあって……差し支えなく3年経って)

大和(今は2005年。そう、ようやく今日が入寮日)

大和(基礎教育?ってのが終わって、いよいよ……魔法使いの勉強!)

大和「『ぼくは魔法使いだ』……なーんて」

砒芽「何言ってるの?早く麒麟寮行こ」ガラガラガラ

大和「ずいぶん小さい荷物だね、寮生活になるのに」

砒芽「……入ってみる?大和なんか2、30人入れるけど」カパッ

大和「え、遠慮しとく……迷いそうだ」

大和(そっか、魔法のトランクも今日から解禁ってわけか……)

>>178
同一人物です


大和「はあああああ」ドサッ!

大和(砒芽は女子寮の方……当たり前だよな、同じなわけあるもんか)ゴロン

ルームメイト「やって来るなり寝っ転がるなんて」

大和「そういう君こそ……」

ルームメイト「いいよな、魔法の畳……柔くて気持ちいい」ゴロゴロ

大和「どこから来たの?」

ルームメイト「え?あー……」


↓3まで ルームメイトに名前をつけてあげてください

日比谷 武蔵(ひびや むさし)

劉天佑

太郎左衛門 二郎 (たろうざえもん じろう)

>>181から「日比谷」>>182から「佑」>>183から「二」をとって
「日比谷佑二(ひびやゆうじ)」と名付けます

後出しになっちゃったんですがマホウトコロは地理上(imgur.com/zlqVuIS.jpg)中韓や東南アジア果てはインドやオーストラリアまで
いろんな国からちょくちょく魔法使いが来たりするので生徒は割と国際色豊かです

ちょっと疲れてきたんで今日はここまで

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom