１「赤い部屋」

海風「海風です。本日からこの鎮守府に配属されることになりました。」

海風「それで江風と同じ部屋になったんですけど……」

海風「あら？壁に穴が開いてる……　ちょっと覗いてみようかしら」

海風「真っ赤ね……　赤い部屋なのかしら？」

海風「あ、江風。　隣って誰の部屋なの？」

江風「ンあ？　夕立の姉貴と時雨姉貴の部屋だけど？」

解説デース！

時雨「夕立、覗きはよくないよ」

夕立改二「だって、海風のことが気になるっぽい」

２「瑞雲ゲーム」

最上「瑞雲の爆撃から逃れられたら10万円ってゲームに参加したんだ」

鈴谷「へーすごいじゃん。　成功したの？」

最上「3人に命中させたよ」

解説デース！

鈴谷「……って爆撃する側かい！」

日向「流石だな最上は」

最上「えへへ～」

３「なんの肉？」

夕立、提督さんと一緒に上官のおうちにいったっぽい

そこで何かのお肉をごちそうしてもらったっぽい

深海棲艦の肉っぽい？って思って食べたけどなんかちがうっぽい

何の肉だったんだろうね？

解説デース！

白露「え、夕立深海棲艦の肉食べたことあるの……？」

夕立「あっ……それは内緒っぽい！」

４「刀を投げたのは」

あれはハワイ方面に出撃してたときでち

あのときは潜水艦のみんなと天龍がいたでち

任務が終わって、せっかくハワイに来たんだから遊ぼうって話になったでち

で、ハワイのきれいな海を泳いで楽しんでた時……

突然、バシャッ！　って音がして、ゴーヤのすぐ側に何かが飛び込んできたでち

えっ!?　って思ってそっちを見ると、天龍の持ってたおっきな刀だったでち

刀の先には結構大きい魚が1匹、突き刺さってたでち

当然、天龍を問い詰めたでち

58「天龍!!　何するでち!?　もし狙いがちょっとでも外れてたら、串刺しだったでちよ!?　信じらんない!!」

そしたら、天龍は冷静な表情でこう答えたでち

天龍「落ち着け　ビビらせて悪かったな　けどな、これにはちゃんと理由がある」

58「り、理由って・・・何でち？」



天龍「・・・ダツがお前のことを狙ってた」

58「えっ!?」

解説デース！

ルイージ「ダツ……って何？」

58「ダツっていうのは魚の名前で、獲物に向かって凄いスピードで突っ込む魚でち　ハワイとか、暖かい海に棲息してるんだって」

58「顔と口が鋭く尖っているから、獲物に突き刺さったら一溜りもないでち・・・実際、海に潜ってた人にダツが突き刺さって大怪我したり、中には顔面にダツが刺さって死んじゃった人とかもいるでち・・・」


ルイージ「じゃあ、もし天龍が刀で仕留めてくれてなかったら・・・」

58「ゴーヤの身体に刺さって、もしかしたら轟沈してたかもしれないでちね……」

５「艦娘を撥ねた」

漁師「さあ今日も大量だ！　さ、港に帰るぞ！」

漁師「♪～　　ん？　危ない！！」ドンッ！！

漁師「しまった！　艦娘を撥ねてしまった！　大丈夫ですか！？」

漁師「ダメだ、首が180度回転してしまってる……」

漁師「せめて首の位置はもとに戻しておこう」

漁師が腕をのばした瞬間

龍驤「イタタタ……　ん？　なにするんやおっちゃん！！」

漁師「うわぁぁぁ！！　動いたぁあああああ！！！！」

解説デース！

龍驤「気絶したウチを手にかけようとは、ええ度胸しとるなぁ！？」

漁師「ち、違うんです！　俺は逆向きになった首をもとに戻そうと！」

龍驤ﾋﾟｷｯ「ほほう……？」

龍驤「誰　の　胸　と　背　中　を　間　違　え　た　っ　て？」

漁師「へ？　あっ……　ご、ごめんなさーい！！！」

提督「いやー面白かった　おっと、出撃したみんなはどうなっているかな？」

提督「お、ちょうどリザルト画面か」

提督「あちゃー大破してるわ　仕方ないけど撤退やｎ……」

完　全　勝　利　S

提督「……え？」

おしまいデース！！

お前解説すんのかい！
って思ってたら最後……
季節にピッタリだありがとう