【安価】男「イマジナリーフレンドダンジョン?」【R-18】 (146)


男「んっ?」
男が目を覚ますとそこはとても暗い下水道だった。
ぽつり ぽつりと水滴の音が木霊している。

男「ふぇくしょん!な、な、なんだよこれ!?俺は確か··?」
男は若干だが混乱していた、自分は寝室で眠りについていたはずが
何故かパジャマ姿のままどこかもしらない下水道に居た

男(ど··マジでどうなってんだよ!ドッキリってわけでもないし···)
男「て、手紙?」

頭をかきむしりながらうろついていると道端、しかも下水道なのにも関わらず
泥やホコリもついていない、綺麗な手紙が置かれていた。

男「と、とりあえず、何か俺がどこに居るか分かるヒントとかが···」
そんなアニメやおとぎ話ことがあるわけないと思いながら男は手紙を手に取った

ようこそ!そしておめでとうございます!貴方は我が主の捧げ物に選ばれました!
ここは現実と夢の狭間 『ドリームランド』のトンネルです。
この手紙を見つけ、手に取ったということは貴方はここから帰りたいと思っているんですよね?
そんな愚かで傲慢で救いようのないくらい哀れな貴方にビックチャーンス!!!
ここからまっすぐ進むと四つの扉が現れます!
その扉の向こう側には我が主お気に入りの『玩具』がいます!
それを全員倒せば特別に元の世界に戻してさしあげましょう!
きゃーっ、我が主ってば優しい! せいぜい頑張ってくださいね!

男「なんだこれ···。」プルプル
驚きや恐怖よりも先に現れた感じは怒りだった、まるで人を小馬鹿にした文章は
今の男にとってはとても不快な物だった。

あ、あとついでに私から貴方へ特別なプレゼントです!

男「プレゼント!?何にもないじゃねぇか··」

すると突然 頭上から何かが落ちてきた

男「痛っ!なんでマンホールの下でもないのに物が落ちてくるんだよ!」
男は何かを拾い上げる そこにはクレヨンとスケッチブックと説明書らしき物があった。
男「なんだよ、まさかこんなのがプレゼントなのか?」
説明書を読むと··

一人ぼっちで寂しい貴方に特別なプレゼント! 「イマジナリーフレンドメーカー」!
このスケッチブックにクレヨンで絵を描けば、一瞬でその絵が実体化します!
実体化した絵は貴方の架空の友達『幻魔』となって貴方を手伝ってくれます!
ただし、『一度に呼び出せるのは最大三体』『保存しておける幻魔は最大で20体』
これらの注意事項を守って、せいぜい頑張ってくださいね~

男「さっきから何が起こってくるかまったくわかんねぇ···でももしこれが本当なら··。」
男はこの意味不明な状況でもしかしたら···という微かな希望を抱いていた
そしてクレヨンを箱の中から取りだし····。

一心不乱に絵を描き続けた。

男「うぉぉぉぉぉぉぉおおおお!!」
クレヨンをまるで幼い子供の様に乱暴に扱う男
真っ白なページに様々な色が散らばっていく
そして···

第一幻魔 安価下1

幻魔作成シート

名前
性別
属性
炎・水・氷・風・木・土・雷・土 光 闇 毒 愛 狂 機 霊の中から一つ

能力 
特徴 
男への感情 共感 忠誠 殺意 愛情など

口癖など


義経「私の名は義経、我が主君の手足となりましょう。」ドドン!
緑のオーラと共に紅顔の若武者が現れた。

風属性の幻魔 義経がトモダチになった! 残りページ 19ページ

男「あ、ああ、俺は男っていうんだ、よろしくな義経。」
分かっていたとはいえこの未知の現象に若干ビビる男。

義経「主君よ、これからどうなさいますか、私はいつでも戦の準備は整っております。」
男(そうだよなぁ~~なんか戦うんだよなぁ~俺~!)

とても深いため息をつき 数秒考える男 

選択肢安価 安価下1

1 このまま扉がある(らしい)方向へGO!

2 まだ戦力が足りていない(幻魔の創造 この行動は後2回数行えます。)


男「まだだ、まだ戦力不足だ···というか二人だけじゃ無理だ!」
男は再びスケッチブックに絵を描く
スケッチブックの白紙がぐちゃぐちゃと様々な色で塗り潰されていく。
そして···

第二幻魔 安価下1

名前
性別
属性 炎 水 氷 風 木 土 雷 光 闇 毒 愛 狂 機 霊の中から一つ
能力
特徴
男への感情 殺意 共感 忠誠 愛情など
口癖


セフィリア「私、セフィリアっていいます、よろしくお願いします。」パァー
光の中から白い翼を持った少女が現れた。

男「お、俺は男っていうんだ、よろしく頼むぜ、セフィリア。」
セフィリア「はい、貴方のことを絶対に守ってみせます!」

男(もう一枚くらいは描けそうだな···でもページの数は限りがあるし···)
光の幻魔 セフィリアがトモダチになった! 残りページ数 18
 
選択肢安価 安価下1

1 扉の方へGO

2 最後に一人だけ幻魔を作る

まっすぐ歩いてしばらくすると下水道とは思えない空間が広がっていた。

男「なんだ····これっ····?」
黄金に輝く床や天井 壁にはステンドグラスがギラギラと輝きを放っていた。

義経「まさに豪華絢爛···ですな。」
セフィリア「うわぁ···すっごいですね。」

そして男の前には四つの扉があった。
男(この先に··俺を拐った奴の部下達がいるのか··)

選択肢安価(どの扉を選ぶか) 安価下1

1 『不思議の国』と描かれた黄緑色の扉

2 『黒山羊の山』と描かれた茶色の扉

3 『ネオトウキョウ』と描かれた青色の扉

4 『ミステリーシティ』と描かれた紫色の扉

ミステリーシティ

男「扉を抜けると、そこは意味の分からない無人の街でした。」
扉を開けた先にあったのはレンガでできた店が立ち並ぶ街だった。
しかし人影はなくそして何より·····。

男「どういうことだよ··こんなの教科書に書いてなかったぞ?」
そう真夜中にも関わらず 太陽がまるで月の代わりの様に光っていた。

選択肢行動安価 安価下1 1日目 1/3 

1-探索
ミステリーシティを探索します。

2-イマジナリーフレンド作成
イマジナリーフレンドを作り出します

3-コミュニケーション
イマジナリーフレンドと交流します。

日にち制で3タターン経過すると日にちが移行します。
イマジナリーフレンドの作成は1日一度しか行えません。


男「でもなぁ···ちょっと戦力が不安だなぁ····」
男「一応、描いてみるか。」
そう言うと男は冷たい路上にスケッチブックを置き絵を描く。
正常な人間かれ見ればただの変態である。
そして····

第三幻魔 安価下1

名前
性別
属性
炎 水 氷 風 木 土 雷 光 闇 毒 愛 狂 機 霊の中から一つ
能力
特徴
男への感情 忠誠 殺意 共感 愛情など
口癖

再開。 そろそろ本格的にR18になると···思う。

バンチョウ「押忍!俺はバンチョウだ!これからよろしくな相棒!」ドンッ!
土の幻魔 バンチョウがトモダチになったぞ! 残りページ17

男「お、おう···よろしく。」
男(なんかどの幻魔も馴れ馴れしいなぁ···まぁそれはそれで嬉しいけどさ。)
バンチョウの大声に一瞬ビビる男。
男「さてと、なんかかなり時間たったなぁ·。」

1日目 2/3 行動安価下1

1 探索

2 幻魔とのコミュニケーション

コミュニケーションについて
トモダチと交流することで絆を深めます。
絆はポイント制で最大500ほどです!
貯めてるといいことが···あるかも知れないですね!

男「まぁ、あいつらを知っとくためにも··交流とかは必要だよな。」
男「というかなんでこんなに寒いんだよここ···。」

コミュニケーション対象を選択してください。

コミュニケーションをする幻魔 安価下1


セフィリア「男さん、何かご用ですか?」
セフィリアはこんな暗闇の中でも微かに光を放っている。
その姿は見る人から見れば正に『天使』とも言えるだろう。

男「ああ、実はだな。」
男(何て話せばいい!話す話題が多すぎる!)

セフィリアとのコミュニケーションの話題 安価下1

1桁コンマの数だけセフィリアの好感度が上昇


男「き、協力してくれてありがとう。」
セフィリア「?」
男「い、いや、これは、つまりだな、これから協力してくれるから前もって感謝をだな···。」
男(ああああああ!何言ってるんだよ俺は!)
セフィリア「·····ふふっ。」
セフィリア(おもしろい人だなぁ。)
男「ま、まあ、これからもよろしく頼むぜ!」
セフィリア「はい、よろしくお願いします。」ニコッ

セフィリアとの絆が7高まりました。 セフィリア 7/500

1日目 3/3 行動選択安価下1

1・探索 

2・幻魔とのコミュニケーション


男「そろそろここから移動にしないとな。」
男(まぁ、移動しないと進まないしな、というか暗いなぁ。)

男とその一行は暗闇の中を進んでいく。

探索結果表 コンマ下1

1 明らかに怪しい箱がある。
2 目の前に障害が立ちふさがる
3 がさ···ごそ··何かの気配
4 白骨を見つける 手には手紙の様な物がある。
5 「やあ。」白黒の奇妙な男が馴れ馴れしく話しかけてくる。
6 大荷物の商人らしき男が居る いったい何者なんだ···
7 明らかに不衛生な女料理人が現れる。
8 辺り一面に黒い煙が立ち始める 何かが居る!
9 怪しい人物に話しかけられる。
0 これは···夢··?
ゾロ目 何か幻魔といい感じになる。 


カンカン!ギンギン!ジュウウウグチャ!
突如として静かな街に騒音が響き渡る。

男「!?なんだよこの騒音は!」
バンチョウ「あ、相棒!俺の耳が!耳が!」
そして騒音と共にごみ溜めの様な悪臭が漂ってくる。
義経「こ、これは!まさか敵の罠!?」
セフィリア「皆さん!私の近くに!」

そしてそこにはその臭いの原因と思われる人物が立っていた。
?「ありゃゃゃゃ!久しぶりのお客さんデスヨ!」

そこには赤いコック服を着た女性が居た
しかし目は赤く濁り 髪は伸びに伸び 口や全身からは何とも言えない不快な臭いが漂ってくる。
男は一目で普通の人間ではないと思った。

男「だ、誰だおめぇ!」
?「そう警戒しないでほしいデス、私はレストラン『スクラッパ』の店長、ドロビズデス。」
女性はそう言うと雑な字で書かれた名刺を渡してきた。

ドロビズ「まぁまぁ、私は貴方と連れのボーイやガールに危害を加えるつもりはないデスヨ?」
男「そんな格好で言われて説得力ねぇよ!」
バンチョウ(一応相棒もパジャマ姿なんだよなぁ。)
ドロビズ「そんなに心配なら貴方のご質問に答えてもいいデスヨ。」

ドロビズへの質問 安価下1~3


ドロビズ「えっ?料理人なのに不衛生なのは問題があるんじゃないのかって?」
ドロビズ「いやはや、創作料理を作っているとね··止まらなくなってしまうんデスヨ、ヘヘヘ。」
男「ヘヘヘじゃねぇよ!へへへじゃ!じゃあこの街にはなんで人がいないんだ?そして俺に敵対的な奴はいるのか!」

ドロビズ「いやはや、実はもともとこの街にも人は居たんですけどねぇ···。」
ドロビズ「突然、宇宙人とかいうのが現れましてね、ほとんどの人間が連れ去られてしまったのデスヨ!」
男「う、宇宙人··?」
ドロビズ「ええ、だから光を放つ浮遊物体や影の無い人間を見たら注意してください、それが宇宙人デスヨ。」
男(つ、つまりはその宇宙人って奴の親玉を倒せばいいのか···なるほど)

ドロビズ「説明はこれくらいでいいデスカネ、本題はここからですよ!」
するとドロビズは錆び付いた調理器具と得体のしれない悪臭を放つ箱を取り出す。
男「!?」

説明 レストラン 「スクラッパ」で強化のチャンス
ドロビズの作る料理は低確率ですが大幅な幻魔の強化ができます。
失敗するとデメリットの様な物が発生します。
右に行くほどメリットとデメリットが大きくなります。

ドロビズ「さぁさぁ!遠慮せずに食べていってほしいデスヨ!」

メニュー選択安価 安価下1

1 体力強化メニュー 本日の料理 巨大ゼミのスパゲッティ ルルイエ丼 魔界モグラのハンバーガー

2 力強化メニュー 本日の料理 ケルベロスのおやつ ミ=ゴのグラタン 爆弾ソテー

3 防御強化メニュー 本日の料理 大螺やらナットのおにぎり 増えるまんじゅう 目玉タルト

4 友情強化メニュー 本日の料理 悲鳴のソーダ ゾンビの踊り食い 爬虫類の串焼き

5 ドロビズと話す


男「何これ(当然の疑問)」
ドロビズ「ゲリラ戦まっただ中の戦場から産地直送!地雷と銃弾を炒めた今日の自信作!名付けて爆弾ソテー!」
ドロビズ「口に広がる暴力的な旨みと銃弾の重みはまるで戦場にいるのかのような気分!」
ドロビズ「さぁさぁ召し上がれ!」
男「い、嫌です···。」
ゲデモノどころかもはや料理ですらない何かにドン引きする男

ドロビズ「さぁさぁ!イッキイッキ!今ならアマゾン奥地の伝説の池で取れる聖水とゾンビパウダースナックもありますよ!」
ドロビズは問答無用と言わんばかりに口に爆弾ソテーを押し込んでくる!
男「助けてくれ···義経··!セフィリア···バンチョウ···ああああああああああああああ!」

成功率25% コンマ25以下かゾロ目で成功 コンマ下1

成功 好きな幻魔の防御力+3

失敗 ドロビズ「料理の発展に犠牲は付き物デース。」

成功! 55 ゾロ目

男は考えることをやめた、抵抗しても無意味だと感じ 無心になりその何かを食い続けた
その動きはまるでパーツを組み立てる作業員の様であった。
男「食い終わったぞ···人間としての大切な物の大半を失った気がする。」チーン
ドロビズ「おお!なかなかの食べっぷり!これは私からのサービスデスヨ!」

ゾロ目ボーナス 不思議な紙を手に入れた イマジナリーフレンドメーカー 残り枚数+1 18枚
男「というかなんでお前がこんな物を···っていうかこれ本当に効果あるんだろうな!」
ドロビズ「ハハハハ!私は詐欺なんてシマセンヨ!またのご来店お待ちしてますヨー!」
男はドロビズに紙を渡されそのまま再び街道を歩き始める。

防御強化対象 安価下1

1 義経 2 セフィリア 3 バンチョウ

訂正 防御→力 

義経 力・0→3

義経「わ、我が主!お身体の方は!」アタフタ
男「大丈夫だ···それよりそっちも何かなかったのか?」
義経「はい·何故か分かりませんがどこからか力が沸いてくるのです···!」
男(チッ!信じられねぇがあいつの言ってたことは本当みたいだな··あの手紙と同じくらいムカつくぜ!)

義経「んっ··どうかされましたか?」
男「ああ、何でもない。」
こんな異常な出来事の連続に少しずつ怒りが貯まっている男であった。

ミステリーシティ 2日目 1/3 行動選択安価 安価下1

1 イマジナリーフレンド作成

2 探索

3 幻魔とのコミュニケーション


男「はぁ·ここにいると時間の感覚が無くなってくるぜ··。」
男はさっきドロビズから貰ったあの紙に絵を描き始める。
相変わらず こんな深夜だというのに月の代わりに太陽が平然と昇っている
ぶつくさ文句やらを言いながらしばらく経つと···。

幻魔4号 安価下1

名前
性別
属性
炎 水 氷 木 風 雷 土 毒 愛 狂 光 闇 機 霊の中から一つ選ぶ
能力
特徴
男への感情 忠誠 共感 愛情 殺意など
口癖


エイリア「エイリアだよ、よろしくねお兄ちゃん!」
目映い光と激しい機械音と共に映画でしか見ないような
ボディスーツを着た少女が立っていた。

男「(お兄ちゃん!?)あああ、よろしくな、エイリア。」
突然のお兄ちゃん呼びに動揺する男であった。
エイリア「うん!マッハで頑張っちゃうよ!」

機属性の幻魔 エイリアとトモダチ(?)になった。 残り枚数 17枚

エイリアの代わりにパーティーメンバーから入れ替えられる幻魔 安価下1

1 義経 2 セフィリア 3 バンチョウ 4 エイリアはしばらく待機(入れ替えしない)
 


セフィリア「困った時はいつでも呼んでくださいね!」
男「ああ、頼もしいかぎりだぜ。」
セフィリアはそう言うと絵の中に戻っていく。
エイリア「あの女の人って《お兄ちゃん》のおトモダチなの?」

セフィリア(んっ!?)
義経・バンチョウ(お、お兄ちゃん···だと··!?)
男「ああ、まぁ一応友達だとは思うぜ···。」
セフィリア(お、お兄ちゃん···?)
突然のお兄ちゃん呼びとそれに適応している男に困惑する一同であった。

2日目 2/3  行動選択安価 安価下1

1 探索

2 幻魔とコミュニケーション

3 イマジナリーフレンド作成(不思議な紙でイマジナリーフレンドを作ると1日に二回イマジナリーフレンド作成が可能です。)


男「探索だぁぁぁぁぁぁあああああ!」
男「いくぞオラァァァァァァァァ!」
爆弾ソテーの影響か何か吹っ切れた男
バンチョウ「オオオオオオオオ!」
義経「オオオオオオオオ!」
エイリア「興奮がマッハ!頑張っちゃうよ!」キラキラ!
暑苦しく夜道を歩いていると···。

探索結果 コンマ下1

1 「お休み」と書かれた図書館を見つけた
2 「やあ。」白黒の男性が馴れ馴れしく話しかけてくる。
3  空から大きな何かが出てくる それは···それは··· 敵と遭遇
4  白骨死体を見つける どうやら手紙を持っている様だ。
5 大荷物を背負った怪しい商人を見つける
6 怪しい人物に話しかけられる。
7 まるでタコの様なヌメヌメとした水音が響く 敵と遭遇!
8 ドロビズ「やったデース!」 皆のポイズンクッキング
9 ドンドンドン!プピポー 怪しい音が辺りに響き渡る
0 これは··夢··? 
ゾロ目 何か幻魔といい感じになる。

やあ。

デデンデンデデデドン! 結果 9

狐面の男「こちらガラクタ屋~曰く付き~ガラクタありますよ~。」
チンドン!チンドン! 太鼓を叩きながら狐の面の男がこちらに現れる。

男「な、なんなんだお前···?」
狐面の男「オオンン!貴方が男様ですね!?」ジイッ
男「ヒイッ!?」
狐面の男は瞳を光らせながらこちらに迫ってくる
男「誰だ!俺はお前みたいな奴知り合いにいないぞぉ!?」
狐面の男「私はガラクタ屋です!貴方にこれを!ではさよなら!」
狐面の男は汚れた鉄の箱を渡すと太鼓を叩きながら走っていった。
男「まるで意味が分からんぞ!」
あまりの出来事に動揺を隠せない男であった。

貴方にミス・リトルシスターズをプレゼント!
貴方に奉仕!性処理!恋人から愛人まで!可愛く淫らな貴方の愛玩女の子!ミス・リトルシスターズについてご紹介します。
一度くっついたら離れない!丁寧に一生懸命可愛がってください!
なお何かしらの問題が生じた場合はこちらの電話番号にご連絡ください。

男「はっ?」
すると鉄の箱がモゾモゾと動き出す。
男「あ、あああああ!もうなんなんだよこの街は!」

ミス・リトルシスターズ1号 安価下1

名前
属性
火 水 氷 風 木 土 雷 闇 光 毒 愛 狂 機 霊の中から一つ選ぶ
能力
特徴
男への感情 愛情や発情 忠誠や狂信など
口癖

名前 桜姫(さくらひめ)
性別 女
属性 愛
能力 投げキッスでハートマークを飛ばし、当たったものを自らの支配下に置く。
生物なら洗脳し、無生物なら遠隔操作可能。
持続時間は30秒、もしくは体内に取り込んだ精液がなくなるまで。時間の重ねがけは不可。
特徴 紫の生地に桜の花の刺繍がある着物を着た和風美人。長い黒髪を結い上げて簪を差している。爆乳。一人称は妾で二人称はそなた。
男への感情 伴侶
口癖 「いとおかし」。多様性のある言語「やばい」と同じ意味で使う。


桜姫「妾の名は桜姫··これからどうぞよろしくお願いいたします、ダ・ン・ナ様?」
男一行「「「「!?」」」」
箱の中から出てきた女性、『桜姫』は出てくると同時に男に抱きついた
男「今起こったことをありのままに話すぜ··謎の男に箱を渡されたらいきなり女が出てきて俺に抱きついた!」
男「何が起こってるかもさっぱり分からねぇ、ああもうやだぁぁぁぁぁぁああああ!!!」

エイリア「大変!お兄ちゃんがマッハで混乱してるの!」
義経「無礼者!何者だ!」
バンチョウ「幻魔とはまた違う雰囲気だぜ··。」
あまりの出来事に男と共に動揺する幻魔達

男「ああああああああ!本当に誰なんだよ!なんなんだよこの状況はよぉ!」
桜姫「ふふ··詳しいことはこのやっかい者を消してからに致しましょう。」
すると···

桜姫の影響で強制的にパーティーから外される幻魔 安価下1

1 義経 2 エイリア 3 バンチョウ

義経が絵に戻ってしまう。

男「義経··義経ぇぇぇえええ!?」
バンチョウ(消えた···!まさか敵なのか!)
桜姫「さぁ参りましょう、妾といとおしき旦那様だけの楽園へ♪」
男「助けて!いやだぁぁぁあ!」ズルズル
桜姫はそのまま男を引きずりながら箱の中へと戻っていく
男は必死で抵抗するがそれも虚しく箱の中へと引きずりこまれていく。
エイリア「お兄ちゃん!待って!」
バンチョウ「チッ!そこの女!今すぐ俺の相棒を離せ!」

桜姫「黙れ!そなたらは大人しくそこで座っているがいい。」
男「助けて···バンチョウ···エイリアぁ!セフィリアぁ!義経ぇ!」
そして桜姫と男は完全に消えてしまった。

イベント 愛の営み(女性幻魔限定イベント)
やっぱりR板なんだからHシーンは必要ですよね!
女性幻魔との絆が上がるとサービスシーンに移ります。
通常のコミュニケーションとは違い 大きく友情度が上がります。
またシスターズは初回で愛の営みが発生する他 特定の行動で発生することもあります。

桜姫との愛の営みの内容 安価下1から3

1桁コンマの数+5だけ友情度が上がります。


男「んっ?どこだここぉ?」
男が目を覚ますと障子、畳と分かりやすい和服な空間が広がっていた。
男「俺は確か··あの女に連れ去られて、ヒェェェ!」
男はこれまでの異常な現象で着々と壊れ始めている。

桜姫「旦那様ぁ·起きたのですか?」
しばらくすると桜姫の声が聞こえてきた。
男「あっ!」
男(来やがった!やべぇよ!)
男は考える この先どうやって生き残るか。

男の選択肢 安価下1

1 男の脳裏に素晴らしいアイデアが冴え渡る! 自由安価

2 逃げる 

3 ニゲラレナイゲンジツハヒジョウデアル


桜姫「まぁ、お目覚めになったのですね?」
男「げ、ゲェー!?」アワワ
桜姫「さぁ旦那様···妾と交わりましょう。」
ズル ズルと着物を脱いでいく桜姫 その豊満な胸が少しずつ見えていく
着崩れた着物姿は男の視線を釘付けにしていった。

男「イヤイヤイヤ!なんだよ!いきなり俺のことをこんなところに連れ込みやがって!」
桜姫「お許しください··あの邪魔な羽虫から貴方様を連れ出すには多少強引である必要があったのです。」
桜姫「それに···」
桜姫は男に近寄り 耳元で囁く
桜姫「妾はもう我慢ができないのです。」
男「おい!ちょっと待て!あああぁあぁー♂」

男の悲鳴と共に桜姫はそのまま男を押し倒す 

クチュッ!クチュッ! 

桜姫「ふふふ··妾の胸はどうですか?」
男「うっ····あ···!」
桜姫に強引に胸でその一物をしごかれる男 比較的に成人男性としては
お世辞にも大きいとは言えない彼の一物はするっ··と飲み込まれていった。
男「やめ··ろ···!やめろ!」
桜姫「ムッ··逃がしませんよ!」グイッ
男は桜姫から必死に離れようとするが逆にさらに距離を詰められてしまう。
桜姫「ほらほら··好きな時にビューってしてもいいんですよ?」
男「うっ····で、出る!」

男の一物はその白濁液を桜姫の胸にぶちまけた。
桜姫「ふふふ···旦那様の精子、とても濃いですわぁ♪」
男「······ゴクリッ」


桜姫「ふふふ、またこんなに大きくなって··妾はとても嬉しいです♪」
男「ち、違う!そんなんじゃねぇ!」
桜姫は下着を外し男の一物の方へ腰をゆっくりと落としていく。
男「お、おい!やめてくれ!いくらなんでもこういうのはムードとか··」
男「つうか!子供とかできたらどうするんだよって話なんだよ!」
男もさすがに本番はマズイと思ったか必死で弁解する男。
桜姫「そう··ですか··」
男(んっ?意外と話は通じるのか··

桜姫「ならば菊門ですればいいのです♪」ピカーン
男「前言撤回ー!!!」
桜姫「それでは···桜姫·参ります!」
男「やめろぉぉぉおぉぉぉおぉ!」
桜姫は騎乗位で自身のアナルに男の一物を入れていく


桜姫「あんっ♪どうです?旦那様のためにしっかり鍛えていたのですよ?」
男(くっ··なんだこれ!ぎゅうぎゅう締め付けて··やばいっ!ああもうイキそうだ!)
桜姫「旦那様··今回は我慢しましたが、次は妾の中に··」
桜姫「だから今は妾の菊門にいっぱい出してくださいね?」
桜姫は腰の動きをさらに激しくする。
男「うっ···ああああああああ!?」
桜姫「出るのですか!?出るんですね!?思いっきり出してください!」
男「ああ···もう駄目だ!出る··!」ビュウウ!
男の白濁液が彼女のアナルに思いっきり出される。
桜姫「あああ···♪旦那様のが··妾の中に···。」
男(はぁはぁ···さずかにこれでもう終わりだろ··)
桜姫「足りません、もっと出してください!」
男「へっ···やめて!助けて!やめろぉおぉおぉお!?」

コノアトメチャクチャカカワリアッタ

桜姫の絆度が29点上昇

00ゾロ目ボーナス とても怪しい箱を手に入れた

3日目 1/3 ???

男「んんん··なんだ夢か···。」
男「ああ、そうだよな!あんなめちゃくちゃなのが現実な訳が無いよな!ハハハ·」
桜姫「あら旦那様、昨日はそのまま気絶してしまいまして、よく眠れましたか?」
男「」
桜姫「あっ、今から朝食の準備をしますので待っててくださいね?」
男「」
桜姫「あと、旦那様宛に荷物が届いていました。」
桜姫は男に2と書かれた箱を渡すとそのまま奥へと消えていった。

男「あっあっ···まさかな···まさかだよな···。」
『ミス・リトルシスターズの性能はいかがでしたででしょうか!ご満足できましたか?』
『ちょうど2番目のミス・リトルシスターズが完成したので、貴方様にお送りします。』
男「あ···あああ!もう嫌だぁぁぁぁぁぁ!」
まるで男の悲鳴に反応したかの様に箱の扉が開く。

ミス・リトルシスターズ2号 安価下1

名前
属性の中から一つ選ぶ
炎 水 氷 土 雷 木 風 光 闇 毒 愛 狂 機 霊
能力
特徴
男への感情 愛情や依存 忠誠や狂心など
口癖


フワリ「始めましてご主人様!私はフワリと言います!よろしくお願いします!」
男「フワリか···ハハハ··俺は男っていうんだ。」
フワリ「どうしたんですかご主人様?何か嫌なことでもあったんですか?」
男「ハハハ···お前には言っても多分分からないことさ。」
フワリ「?」

フワリの代わりに強制的にパーティーから外れる幻魔 安価下1

1 エイリア 2 バンチョウ

現在のパーティー エイリア・機 桜姫・愛 フワリ・狂

控え 義経 セフィリア バンチョウ

ミス・リトルシスターズ特有の初回愛の営み

フワリとの愛の営み 安価下1~3


フワリ「ほらほら··肩の力抜いてくださーいね♪」
男「うっ···!ああ~~~~」
男(気持ちいいぜ、あああ~!)
今までの桜姫の強引な物とは違う愛情に満ち溢れたとても優しい手つき
今までの現象に困惑と怒りでおかしくなっていた彼にはとてつもない癒しだった。
男「ああ··そこだ、もっとよくシゴいてくれ!」
フワリ「ふふふ···好きな時に出していいですよ♪」


フワリ「ほら!ビューっ♪」
男「あぁぁ····イクッ!」
フワリの声と共に男は達し逸物からその白濁液を吐き出す
フワリ「満足しましたかぁ?こんなにいっぱい。」ペロッ
フワリは手のひらの白濁液を舌でペロリと舐めとり言った。
男「あ、ありがとう·助かったぜ。」
男(なんだよ、結構話が通じる奴もいるのか··少なくともこの娘に害は··)
フワリ「じゃあもっと満足できるように··もっとアブノーマルなことしましょう?」
男「へっ?」

フワリは男から離れると自分の周りに球状の薄闇を展開する。
フワリ「私は自分の出す薄闇に触れている生命体を5秒後に死滅させる能力を持っています。」
男「えっ?」
フワリ「これを使って私を冥土送りにして次にご主人様が私を犯してくだされば蘇るのでご安心ください♪」
言い終わると同時にフワリはその場にばたん!と倒れる。
男「えっ!ちょちょ!」


男「待てよ··俺はそういうアブノーマルな趣味ないんだよ!」
男もある程度の特異な性癖もあるかと言われたらあるがさすがにこんな
アブノーマルな物に手を出したことはない。
男「やべぇよ··多分本当に死んでるよ··!」
男「んっ···。」
改めて見てもやはりエロく感じる体 桜姫とはまた違った洋風な雰囲気が漂う。
男「だ、駄目だ!これ以上やったら人間性がすり減る!」
男「········はっ!」
男(アナルならどうということは無い!)キュピーン
男「しかもこれはいわゆる蘇生!人工呼吸!よしこれならいいな!(自棄)」


男「くっ!んっ·····?」
男はそれからしばらく物言わぬフワリを相手に腰を振っていた
男(んっ!?なんつ気持ちよさ··というかなんでこんなにヌルヌルしてるんだ?)
男「ま、まさかぁ···?」
男が少し逸物をずらすと明らかに愛液とは別の透明感のあるヌメヌメした液体があった。
男(さっきからやけになんか臭いと思ったら、まさかこんなの仕込んでたとはなぁ··)
男「うっ·あっ···すっげぇヌルヌルしてるぜぇ··!」
男「もう出そうだぁ···ああああっ!」
激しい刺激にとても耐えきれなかった男は彼女の中に思いっきり出した。

それから数分後

桜姫「旦那様~お食事の準備が···」
男「あっ···」サァ··
桜姫「旦那様、誰なのですかその汚らわしい女は?」ゴゴゴ
男「あああああ!あのな!これはな!そういう系の玩具で·。」
フワリ「んっ··ご主人様··そのご様子だとかなり出したみたいですね♪」
桜姫「ご主人様···?」ゴゴゴ
男(ああああああ!)

桜姫「旦那様、この様な女より妾と愛しあいましょう!」ドンッ!
男「ちょっと待て!ストップ!ストップ!」
フワリ「1号機、そんなことではご主人様を満足させることはできませんよ?ご主人様··もっとアブノーマルな体験を♪」
男「ちょっと待て!アアアアアアアア!」

コノアトメチャクチャサンピーシタ。
フワリ 絆 22/500

88ゾロ目ボーナス 不思議な紙獲得 残り枚数 18枚

3日目 3/3 ミステリーシティ

エイリア「お兄ちゃん!大丈夫だったのお兄ちゃ···。」
男「」ゲッソリ
エイリア「お、お兄ちゃん!何があったの!?」
男「ああ··俺もう疲れたよ·エイリアは大丈夫か?」
エイリア「う、うん、エイリアはマッハで大丈夫だよ!」
男「そうかなら良かった··。」

男の行動 安価下1

1 イマジナリーフレンド作成

2 探索

3 幻魔とのコミュニケーション


男「あああ···考えても仕方ない··いくしかないよな!」

男はヤケ気味になりながら歩いていく。

探索結果 コンマ下1

1 お休みと書かれた図書館を見つける
2 意味不明な言語が前から聞こえてくる 急襲!
3 白黒の男に話しかけられる
4 大荷物の商人を見つける 何者なんだ··?
5 空飛ぶ円盤 まるで蛸の様な何か これは明らかに··急襲!
6 ドロビズ「イラッシャーイ!」
7  どこからかカタカタとパソコンのキーボードを叩く音が聞こえる
8 ガシャン!ガシャン 重い何かが動く音が聞こえる 急襲!
9 狐面の男「お待たせ。」
0 これは····夢?

ゾロ目 幻魔といい雰囲気になる。


男「んっ?なんだこれ?」
男が見つけたのはお休みと書かれた図書館だった。
男「なんかどっか裏口とかねぇかな···?」
男は今まで野宿だったため 雨風防げる場所が欲しかった。

???「ほぉ?お前もこの図書館に入りたいのかぁ?」
男「なっ!誰だてめぇ!?」
???「ククク···特別に俺の名を教えてやろう!」

???「あの憎い太陽に照られされながら地球の暗夜に光を送り続け!」
???「秋の象徴!数々の童話を作られ!地球からも常に観測されている星!」
???「そして地球人が唯一到達したことがある地球外惑星!その名も!」
ザ・ムーン「ザ・ムーン様だ!」

男「ああぁ~もう一回言ってくれ。」


ザ・ムーン「なぜ俺がこの図書館に入りたいか教えてやろう!」
ザ・ムーンの回想(あまりにも長いため重要な部分のみ書く)
俺はかつて月の化身として星空に居た。
しかしある日 太陽の巫女と名乗る女と一味によって、次々と星は奪われ
ついに俺は月を追い出され年がら年中太陽が24時間出てる様になった!
だから俺はあいつを倒し再び 天の座へ返り咲く!

ザ・ムーン「という訳で俺に協力しろ、OK?」
男「えぇ·····。」
ザ・ムーン「疑うのなら質問タイムをやろう、どんな質問も特別に答えてやろう!」

ザ・ムーンへの質問 安価下1から3

Q 鍵がかかっていて入れないのなら扉を壊せないのか?
扉はとても頑丈でとても壊せる物じゃない。 
Q ザ・ムーンの能力と戦闘力
顔から月の力を源としたレーザーを放つ 月を奪われ弱くなっているものの、それでもかなり強い
Q 敵の戦闘スタイル
とても強力な兵器を多数所有している。 とてもじゃないが正面対決は難しい。

男「へぇ··で、扉の鍵はどこであるんだ?」
ザ・ムーン「ふふっ、目星はついてるぜ、協力するんだったらついてこい。」
ザ・ムーンは自信ありげにそう言う。

男(さて···どうするかな··?)

男の選択肢 安価下1

1 ザ・ムーンに協力する。

2 協力しない。

3 自由安価

ミステリーシティ 市立美術館前

男「おいっ···?こんな所に本当にあるのか?」
男「おい、ザ・ムーンっ··?」
ザ・ムーン(無言の腹パン)

男「んっあっ···て、てめぇ!?」
ザ・ムーン「けけけ··安心しろ、後は俺たちが引き継いでやるよ。」
そう言う ザ・ムーンの影に紫色の『何か』が見えた··気がした。
そして男は意識を··手放した。

イベント発生!?

ミステリーシティ 市立美術館内 

?「んんんっ····どこだここ?」
?は目を覚まし辺りを見回す。
?「確か···俺は美術館の前に居て··。」
?はふと大きな鏡を見つける···そこには··。

いつもの自分とは違う『何か』が映っていた。

?「!?」

そこに映っていた物 安価下1


男「どういうことなの(困惑)」
いつのまにか寝てしまっていたら何故か美術館に居た上
筋肉モリモリマッチョマンになってしまった!まるで意味が分からんぞ!

男「ああそうだ!そういえばあいつに腹パンされて···。」
男「クソッ!騙しやがったなぁ!」
男「まぁいい··エイリア··んっ?」
エイリアを呼ぼうとするが出てこない それどころか他の幻魔 果てにはあの桜姫やフワリすら呼び出せない
男「あああ····ああ····」
男は悟った 自身はいわゆるボードゲームの詰みといった状態なのだと!

クエスト『美術館から抜け出して』発生

これまでの幻魔及びシスターズがパーティーから外されました。


男「ああもうやだぁぁああ!」
男は戸惑っていた。
美術館は外よりも暗く感じ 不気味で前衛的な芸術品が立ち並ぶ
しかも展示されてる絵画はまるでこちらを睨みつけるかのように思えてくる。

すると奥から足音が聞こえてくる···三つほど。
男「いやだぁ··助けてくれ··まだ死にたくなぁーい!死にたくなぁーい!」
男の悲鳴に反応するかのように、足音はより速く、より大きくなる。
男「ヒェェェエエ!?」
男が叫び声をあげると足音はさらに速くなってくる。

やって来た者達 安価下1から3

名前
性別
属性
炎 水 氷 風 木 土 雷 毒 聖 闇 愛 狂 機 霊 龍 獣 蟲 群 血の中から一つ
能力
特徴
男への感情 同情や愛情 憤怒や殺意など
口癖


男「あああああああああ!」
とろりん「あっ、ここに居たのぉ?」
ジュルジュ「······。」ジュルジュル
益荒男「おいしそうだな··ギンギンしてきたぜぇ!」

男「嫌だ!ねぇやだ!まだ死にたくない!助けてくれ!ああああ!」
ジュルジュ「ほらほらぁ··怖がらなくてもいいんだよぉ?」
ジュルジュルと奇怪な音でこちらに迫るジュルジュ
男「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

男の行動 安価下1


男「あああああああああ!」
男は生存本能かもしくは条件反射か。
近づいてきたバケモノに対してその肉体を使い
殴りかかろうとしていた。

ジュルジュ「!?」

判定 コンマ下1 10以下かゾロ目でない場合は返り討ち

三人に勝てるわけないだろ! 返り討ち

とろりん「おちついてぇ··別に襲ってるわけじゃないよ?」
益荒男「そうだよ。(便乗)」
ジュルジュ「うんうん。(便乗)」

男「嘘だぁ····。」
全身傷だらけで声を出すのもやっとな状態の男
ジュルジュ「僕達はねぇ··君を助けに来たんだよ?」
男「本当か?」
とろりん「そんなに疑うの~~?」
男「じゃあ俺の質問に正直に答えろ、OK?」
男(少なくともこの状態がどうなっているか俺には分からない!せめて情報を···)
益荒男「OK!」

男の彼らへの質問 安価下1から3


とろりん「まずねー、私たちは貴方に味方する『幻魔(げんま)』なの。」
男「はぁ!?俺はお前らみたいな奴書いたことないぞ!?」
とろりん「あのザ・ムーンっていうやつと手を組んでる人が私達を書いたの。」
ジュルジュ「でもねぇ~あのクレヨンやら鉛筆は実は君の想像力の具現化だからさぁ。」
ジュルジュ「幻魔と仲良くなっていくと君の妄想の具現化という存在から孤立していくんだよぉ。」
男「そんな秘密があったのか····」
とろりん「他の幻魔を騙せても私達はできたてほやほやだから騙されなかったの。」
男「できたてほやほやだから··騙し···じゃあ、あいつらが呼び出されないのって··。」
益荒男「多分、お前のマネをしている何かに騙されているんじゃないのか?」
男「えええ···あいつらぁ!あとザ・ムーンンンンンンンン!」

三人がトモダチになりました。 残り枚数 15枚


ミステリーシティ 4日目 1/3

男「なんだよぉ···セフィリア··エイリア·なんだよぉ···。」ウジ
男「偽者の俺の方がいいのかよぉ······。」ウジウジ
男「くそぉ·····。」ウジウジウジウジ

男の行動選択肢 安価下1

1 探索

2 幻魔とのコミュニケーション


男「探索せざるを得ない。」

探索コンマ下1 

1 冒涜的な芸術品がある 何か感じる物がある。
2 お土産のショップがある。 何か色々とアクセとかあるぞ!
3 どこまでも続く様な無限回路 足音···?
4 宝石が埋め込まれた芸術品 何か意味がありそうだ。
5 赤外線による防犯装置 これを突破しなければ!
6 武器を持った甲冑が並ぶ通路 ガシャンと音が鳴る!
7 無数の絵画 その視線はこちらに集まっている様に思えてくる。
8 子供用の工作コーナー 俺の芸術センスが試される!
9 化石コーナー  歴史と共に何かしらの恐怖を感じる
0 トイレ ?「コンニチワ。」 
ゾロ目 何故か幻魔といい雰囲気に···


男「なんだこの像····?」
男は一つの芸術品を見つけた 
犬の首を象った石像だった 目にはルビーの宝石が埋め込まれている。
土台の上にコツンと置かれている。 
男「んっ~。」
何故か分からないがまるで引き込まれそうな輝きだ。

男の行動 安価下1


男「なんか外せないかなぁ··。」
男はそう言いながら赤いルビーを触ると。
コロン!パリリリン!
男「あああっ!?おい!」
片方のルビーが外れそのまま割れてしまった。
男「ああああ!やべぇよ!やべぇよ···。」
するとプシュウウウウという擬音と共に何かが現れる。
男「うわっ!今度は何だよ!」

現れた何か 安価下1

名前

性別 
属性 
炎 水 氷 土 雷 風 木 毒 光 闇 愛 狂 機 霊 龍 獣 蟲 群 血の中から一つ

能力
特徴
男への感情 殺意や忠誠 共感や愛情など
口癖


エピロ「········。」
男「な···なんだよお前!」
エピロ(自分はお前の偽者を偽者だと知ってしまい宝石に閉じ込められた幻魔だというジェスチャー)
男「ええっと··じゃあお前も俺の偽者が作った幻魔なのか?」
エピロ(そう言ってるだろ切り刻むぞというジェスチャー)ビシイッ!
男「ええと、じゃあお前も俺に協力してくれるのか?」
エピロ(それくらい分かっているというジェスチャー)
エピロ(ここから脱出するのにはルビーを含めた4つの宝石を集めないといけないというジェスチャー)
エピロ(あと、ここには自分の様な真実に気づき閉じ込められた奴が他にもいるというジェスチャー)
男「あ、はい。」
男(よくこんなにジェスチャーだけで表現できるな··)

エピロとトモダチ(?)になった。 残り枚数14枚

パーティー編成 エピロと交代する幻魔 安価下1

1 ジュルジュ 2 とろりん 3 益荒男 4 交代しない。

新しいコマンド 捜査が追加されました。
捜査は特定の情報がある場合 確定でそのイベントを引くコマンドです。
ただし捜査もフレンド同様 1日に一回しか行えません。
今回は宝石を見つけるイベントを確定で発生させます。

男「辛い····。」
男(なんだよこの面子はさぁ··スク水・ゴリラ・のっぺらピエロ··)
男(早くこの状態から抜け出さないとな···!)

男の選択 安価下1 4日目 2/3

1 探索

2 コミュニケーション

3 捜査

捜査 捜査内容-宝石の在処

男「う~宝石~宝石。」
宝石を求めて疾走する男であった。
暗くそして静かな空間は自身の足音だろうと物音の一つ一つが大きく感じる

捜査の結果 コンマ下1

1 絵画コーナー んっ?今動いた様な。
2 トイレ ここだけは何故か明るい
3 古代の壁画がなどがある 奥には巨大なミイラが展示されている。
4 甲冑などがずらーっと並べられた通路 どこか不気味だ。
5 化石コーナー ここも静かだ。
6 明らかに自分とは違う何かの足音がする。
7 お土産コーナー 土偶などが並べられている。
8 食堂 奇妙なメニューと共に悪臭が漂う
9 大量の警備システムの奥に宝石が!
0 黒づくめの男が現れる
ゾロ目 奇妙な芸術品 何か感じる

食堂

男「んっん~♪いい匂いだなぁ~!」
男はその匂いに誘われ食堂にやって来た
そしてメニューを見る
遺跡チョコ フィッシュ&チップス チーズバーガー 牛丼
男「おおどれもこれもおいしそ··」
人食い果実の盛り合わせ ゾンビの指フライ フライパン焼き 亡者の焦げステーキ
食堂のメニューには手書きで汚くゲデモノメニューが書かれている

ドロビズ「おお!お客さん!筋トレでもしたの?すっごいマッチョデスネぇ!」
男「ぁあああああああああ!?」
厨房にはドロビズが調理をしていた。

男「なんでお前が···というかなんで俺のことが分かるんだよ!」
ドロビズ「私は一度見たお客さんはずっと覚えているんデスヨ!」
ドロビズ「あぁ!それと最近、チャレンジメニュー始めたんですよ!」
ドロビズの左手には完食したら宝石プレゼント!彼女や家族へのプレゼントに!と書かれたチラシがある。
男「!?」
男(ってことは···こいつの料理を食べたら俺が探していた宝石が·)
男(でもなぁ···明らかにロクな料理じゃないし!でも···やってやろうじゃねぇか!)
男「おい!そのチャレンジメニュー食わせろ!」
ドロビズ「おおっ!ちょうど味見係を探していたんですよ、よろしくお願いシマス!」

メニュー

危険度・低

1・ドロビズ特製シロップかき氷
2・悪霊の霊魂ソフトクリーム
3・蜘蛛の巣でてきたパスタ

危険度・中 2つの宝石をゲット可能
4・闘争の記憶の飴
5・不思議なミックスナッツ
6・この世の毒チョコレート

危険度・高 3つの宝石
7・ドロビズ特製 地獄の巡りのフルコース

どの料理を食べるか 安価下1

この世の毒チョコレート
危険薬物から自然界が作り出した毒まで、古今東西の毒をかき集め
それに溶かしたチョコレートを混ぜて冷凍した物
殺人的な味がする。 色は紫

男「色からしてやばそうなんだよなぁ···。」
ドロビズ「グレープ味だと思えばいいんじゃないですかね?」
男「ああいいぜ!食えばいいんだろ!」
男「あああああああ!」
男はチョコレートをそのまま口に放り込む
量は少ないがその毒のハーモニーは彼の体にありとあらゆる痛みを与える。
ジワリ···ジワリと毒が体に回っていく。

完食判定 コンマ下1 コンマ50以下もしくはゾロ目で成功

ゾロ目 大成功

男「やったぞ···俺だ!俺が完食したんだ!」
男「うっ···ハハハハ!」
ドロビズ「おめでとうゴザイマス!相変わらず素晴らしい完食っぷりデスネ!」
ドロビズ「ふふっ···そんな貴方にとっておきのサプライズデース!」
ゾロ目ボーナス ドロビズは不思議な紙を渡した  残り枚数15枚

ドロビズ「そして!こちらが宝石デスヨ!」
ドロビズは男にエメラルドとトパーズを渡す
男「はぁはぁ···これであと一個!」
するとトパーズとエメラルドから煙が出される!
ドロビズ「おお~!」
男「まさか···!」

トパーズから出てきた幻魔 安価下1 エメラルドから出てきた幻魔 安価下2

名前
性別
属性
炎 水 氷 土 雷 風 木 光 闇 毒 愛 狂 機 霊 龍 獣 蟲 群 血 星の中から一つ
能力
特徴
男への感情 愛情や殺意 共感や忠誠など  
口癖


トパーズからは全身黒の少女 エメラルドからはまるで人形の様な少女が現れた。

影葉「ハハハハハハ!私の名は影葉!私をここから解放したことに感謝しよう!盟友よ!」
黒い少女は影葉と名乗った 男は思った
男(典型的な中二病患者だこれぇぇぇぇぇ!)
ルナ「る、ルナです、よろしくお願いします。」
男(こっちも黒いしダークっぽいなぁ。)
男「ああ、よろしくな。」

影葉とルナがトモダチになりました。 残り枚数13枚

パーティー編成 安価下1

現在 エピロ とろりん 益荒男

スタメン ジュルジュ 影葉 ルナ

1 パーティーのメンバーを変更する(メンバーを三体書き込んでください)

2 編成を変更しない。

パーティー とろりん(血) 影葉(闇) ルナ(幽)

男「おえっ···!吐き気が··!」
男も無理して食べた反動がきたのか急に気持ち悪くなってくる。
しかし思わぬ人物の登場により事態は大きく動き始めた。
男「このまま、残りのサファイアも!」

4日目 3/3 行動安価 安価下1

1 探索

2 コミュニケーション


男「探索~♪」

探索結果 コンマ下1

1 オーパーツなどが並んでいるコーナー 奇怪な形をした物がある。
2 お土産コーナー ミニミニ土偶ストラップなどがある。
3 エジプトのミイラなどが展示されているコーナー
4 トイレ 何故かここだけ明るい
5 図書館 何かヤバい本が置いてある···
6 浮世絵などのコーナー 見たことある絵がズラリとある。
7 見たことある石像や彫刻が展示されている。
8 化石コーナー 
9 飛行機やSLが展示されている。 とてもレトロな空間
0 ドロビズ「お待たせデース。」
ゾロ目 何故か幻魔といい雰囲気に! これが巷で噂の吊り橋効果!?


男「これは··オーパーツってやつか?」
男は展示品を眺めている。
とろりん「おいしいの?」
男「少なくともおいしくはないと思う。」

すると不良品 貰ってくださいと書かれたダンボールを見つける
男(不良品··?··えっ···)
男はそのダンボールの近くへ行き
あるオーパーツを手に取る

男が手に取ったオーパーツ 安コンマ1

1 ファラオの仮面 
2 妖魔の腕
3 人造ネジ
4 高貴なる牙
5 白銀の毛
6 拳王の怪文
7 殺人レシピ「ラストワン」
8 Xファイル
9 伝説の油
0 禁断の術式
ゾロ目 好きなオーパーツ

男はアイテム 白銀の毛を手にいれた。
白銀の毛-
光輝く美しい毛 
伝説の幻獣の毛ではないかと言われている。
月光を当てると光輝く。

男「なるほどなぁ····というか疲れた··。」
男は歩きながら白銀の毛が入った瓶を手に取り
裏側にある説明文を読む。

男「それにしても····屋内とかどこに寝るスペースがあるんだよ···」
男は探索やポイズンクッキングで疲労が貯まったのか
どこか手頃な場所を探していた。
男(ここ3日くらいずっと野宿だったんだぜ···)
すると男は仮眠室と書かれた扉を見つける。
男「ふぅ····仕方ない、ここで寝るか。」

3日目 終了

3日目×→4日目○

新しく夜のイベント表を作ってみました。

深夜イベント表 コンマ下1
1 男は安らかに眠っている··· 特に何も無い
2 「······!······!」 夢だ、誰かに呼ばれている 誰だ?
3 男が朝起きると、手元に何かがあった 親切な奴も居るもんだ
4 自分の目の前に謎の女性が立っている 何者なんだ···
5 赤昔の思い出が甦る
6 耳元で囁きが聞こえる とても甘い誘惑だ。
7 ??? 目の前が黒い 何も見えない
8 幸せな夢を見ている ラッキーイベント
9 サーカステントの中に居る 奇妙な歌声が聞こえる
0 教会···目の前には白い服を着た女性が数名居る

ゾロ目 幻魔が話しかけてきた 何だろう?

5 昔の思い出が甦る
眠っていると甦る
まだ小さかったころの··思い出が。

男の昔の思い出 安価下1

1 好きだった物の思い出(好きだった物の記入も)
2 誰かとの思い出(誰との思い出かも記入)
3 自由安価


遠い···遠い昔の話··俺がまだ小さかった頃
絵本が大好きで、ずっと下手の横好きで自分のキャラクターを書いてきた
だけど、父さんの仕事の事情で引っ越しした時 だけどそのオリジナルの本
たぶん、全部入れていた段ボールが引っ越し業者の不手際で紛失した。

あの時は泣いた ひたすら泣いた 床に染みができるくらい泣き続けた
厳しかった父さんもあの時ばかりは何も言わずに見守ってくれた。
母さんは思いっきり抱きしめてくれた。
それから絵本を書くことはやめた。
まさかこんなところでまた絵を書くなんて思わなかったぜ··。

男「あぁ···久しぶりによく寝たぜ··、なんだこれ?」
男が起きると手元には一冊の本があった。

1~4の好きな数字を選んでください 安価下1

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