【モバマス】P「新年度か」 (7)

モバP「総選挙もあるし頑張らないとな.....しかし休暇明けの出勤ほんと気が重い」

モバP「ただいまー」

美由紀「あ、プロデューサーさん!おひさしぶり!みてみてー」くるくる

モバP「.....久しぶり。え?なんで美由紀セーラー服着てんの?」

美由紀「もう!美由紀今年度から高校生だよ。だからね、セーラー服なの!」

モバP「.....は?」



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幸子「あ、プロデューサーさんおひさしぶりです。....どうしてプロデューサーさんは固まってるんですか?」

モバP「さ、幸子。今年は何年だ?」

幸子「へ?アイドル世紀2018年ですよ」

モバP「2017年じゃなくて?」

幸子「何を寝ぼけてるんですか!休暇明けだからってしっかりしてください全く」

七海「どうしたれすか?」

美由紀「えっとね、プロデューサーさんが美由紀の制服見てびっくりしてるの」

七海「かわいいから見惚れてたんれすね。いいなぁ、七海も早く高校生になりたいのー」

P「」パクパク

幸子「ちょっとプロデューサーさん?」

七海「ここは、『お前そう言うなら勉強しろ!』っていうとこれすよ?鯉みたいになってる場合じゃないれす」

モバP「うぉおう!一年経っとる!!?」

幸子「な、何言ってるんですか?」

モバP「ちょっと休暇とってる間に一年経ってるんだけど?!時がすすんでるんですけどぉっ?!」

七海「ど、どうしたんれすか?まるで一年間タイムスリップしてきたみたいな....あっ」

美由紀「そ、そうだよ?一年は84ヶ月しかないよ?....あっ」

幸子「いくらボクがカワイイからと言っても一年も時間が経ってしまっていたかのような....あっ」

三人「........」

三人「そうかぁ、今日だったんだぁ」

モバP「何がぁっ?!」

モバP「つまり俺は池袋博士の発明によって未来の自分と入れ替わってしまった、と」

七海「そういうことれすね」

幸子「そんな話を由愛さんと芳乃さんがしていましたよ」

美由紀「わぁ、昔のプロデューサーさんだ!懐かしい!」

モバP「そんなに変わるもんかね?」

幸子「今のプロデューサーさんは....」

七海「月末、リミテッド、カウントアップのジェットストリームアタックで.....」

美由紀「あのね、フリトレを待てばいいんだって。生活費を溶かす前のバカなプロデューサーさんに教えてあげてくれってプロデューサーさんが言ってたよ」

モバP「....財布の中にお金はいってなくて代わりにモバコインカード入ってるんだけど」

幸子「.....明日がお給料日なのでそれまで頑張ってください」目そらし

七海「七海は悪くないれす」

美由紀「チケットとかも全部使っちゃったもんね」

モバP「未来の俺ェ........」

モバP「過ぎたことは仕方ない。お前ら仕事は?」

美由紀「今日はおやすみだよ」

七海「プロデューサーに会いたかったのれ遊びにきたれす」

幸子「ボクもおやすみですがプロデューサーさんがカワイイ不足になってはいけませんからね」

モバP「よかった。これでスケジュール入ってたら対応できなかったぞ.....」

幸子「普通はスケジュールが埋まってないことを嘆くべきでは?カワイイのムダ遣いですよ」

モバP「あ、まぁ、確かに....ちょっと待って明日以降の予定確認するから」

七海「ひょっとして、プロデューサーさんがこれを見越しておやすみにしてるんじゃないれすかね?」

幸子「そういえば、今日だけ不自然におやすみ入ってますよね」

美由紀「でも由愛ちゃんと芳乃ちゃんは営業のお仕事だよ?」

モバP「あ、本当だ。ご丁寧に引き継ぎ資料まで置いてある」

モバP「とりあえず当面は大丈夫そうだけど何かあったら未来の自分に任せよう」

美由紀「いいの?」

モバP「大丈夫だよ多分....あ、そういえばここ一年で変わったことは?」

七海「変わったことれすか?」

幸子「そうですねぇ、ボクがますますカワイくなってしまったこととあとは....」

ありす「あ、モバPさん出勤されていましたかよかった」

モバP「お、橘か。どうしたんだ?」

ありす「実は皆さんにご報告が。えへへ」にこにこ

ありすP「ども、久しぶり」

モバP「ありすPもか。報告って?」

ありす「えへへ、わたし達結婚します」左手見せ

ありすP「正確には婚約した」

モバP「はぁっ?!」

ありす「モバPさんのアドバイスのおかげです。ありがとうございました」

モバP「何やってんの未来の俺.....」

ありすP「いや、その、アイドルは続けるんだもんな?ちゃんと内緒にするって約束だもんな?」

ありす「はい!もちろんです!ただモバPさんにはお礼と報告をしたかったので。うふふ、16歳になったら結婚です」

モバP「そ、そうか....お幸せに.....」

ありす「はい!行きましょう、あなた。....えへへ、えへへへ」

モバP「.....えぇーっ、マジか......」

幸子「....プロデューサーさん」

モバP「俺は知らない。未来の俺に聞いてくれ」

七海「違うれす。この記事.....」

モバP「え?」

『結婚可能年齢、18歳に引き上げ。2020年から』

モバP「.....橘今何歳?」

美由紀「13歳かなぁ」

モバP「.....そうかぁ」

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