やる事はタイトルのまんま。まぁ版権キャラ(知らないのは違和感だらけになるもよう)でも設定モリモリのオリキャラでも物でも何でも
とりあえず一人一つ(複数書かれても一番上のしか扱わないよ)レスしといてもらえれば、順番か気分で選んだキャラに、球体が何かしら対応します。
だがしかし、上げておいて悪いけれども今日は書かない。だが明日の昼より前にはたぶん書き出すと思うので、気が向いたら何か書いてみて下さいませ。
――ただ広いだけの空間――
球「はー、暇だなー」
「いくらここが色んなトコと繋がる事があるって言っても、あんまり来る奴なんか居ねーからなぁ」
「ま、何もねーから探査を続ける他ないんだが………っと?」
「どーーーやら、ひっっっさびさに御来客の様だなぁ?」
「生命反応が二つ。移動用の機械が一つ、か」
「で、ほー?こっちの方に向かって来てると」
「丁度良い。近くに来たら、こっちもコンタクトを取ろうかね」
トトトトト...
トトトトトトトト...
???「ねぇ、チーちゃん」
??「んー?」
???「ここってどこなのかな?」
??「さぁな、さっぱり分からん。そもそも、あそこから繋がるにしては、広さとか色々不自然だし」
???「どうしてそう思うの?」
??「外から見た時、こんな風になってなかっただろ?」
???「んー……覚えてない!」
??「お前なぁ……威張って言う事じゃないだろそれ」
???「あはは、まぁまぁ」
??「はぁ、ったく」
おっと、暫く出るから中断。再開は……何時になるか分かんないな
??「しかし、一体どこまで続いてるんだ?この何もない場所は」
???「ねー。普段は壊れてるか、壊れそうなものでごちゃごちゃしてるとこばっかりなのに」
球「やー、悪いねぇ。何も無くってさー」
??「本当だよ……」
??&???「「って、誰!?」」
??「何?玉?」
???「浮いてるぅー」
??「なんか、顔がヌコ達と似てるな。お前もそうなのか?」
球「ぬこ?んー...(記憶読み取り中)...いや、そういうのとは全然違うな。なんせ
俺は何かを食べる必要が無いからなぁ。エネルギーは無尽蔵だし、この体も欠損しない」
??「何だ、それは。そんなものが存在するのか?」
球「今、ここにしてるからしょうがない」
???「確かに」
??「で、急に出て来て、お前は一体何なんだ?」
球「俺?俺はまぁ、球体としか言えないかな。ずっとここに居て、たまに来る奴に何かをするのさ」
???「何かって?」
球「何かは何かさ。攻撃してきたりする奴は追い出したり、何かを求めてる奴には手助けしたりな」
??「何でそんな事をしてるんだ?お前に何か見返りでもあるのか?」
球「いや、無いよ?」
??「えぇ……?」
球「別に良いんだよ。だって俺は何でも出来るからな。必要ないんだ」
???「……何でもって、何でも?」
球「ああ、何でも」
???「マジ?」
球「マジ」
???「ほえー……あ、じゃあさじゃあさ、私達のこれからに必要そうなモノをくれたりとか」
球「いいぞ」
??「ちょっ、おいユー!こんな得体の知れない奴の手なんt――」
???「えー!良いじゃんちょっとくらいー。くれるって言ってるんだから、もらえるものはもらおうよー」
??「そう言うけどな……!コイツが本当に私達の望む物をくれるかなんて分からないし、そもそも危険な物を渡して
きたり。嘘を付いて渡したもので、私達がジワジワと苦しむ様を見て楽しもうとする様な奴だったらどうするんだよ!?」
???「んもー、心配性過ぎるよチーちゃんは。そんなんじゃ生きてくのに苦しいだけだって」
??「そうだとしても!もし私の言う通りだったらどうするんだよ……!」
球「やれやれ。毎度の事ながら、信用ないねー俺って」
???「もしかして、いっつもこんな風に言われてるの?」
球「ああ。耳にタコが出来るくらいにはな」
??「むぅ。やっぱり信用出来ない奴なんじゃ……」
球「まぁ、それは君達のこれから先の結果で判断してもらうしかないとして。とりあえず、金髪のお嬢さん。何か軽く希望を言ってみな」
???「私? じゃあ食べ物下さい!出来ればあったかいやつ。ちなみに、私は
キンパツじゃなくてユーリ。で、この子はチト……愛称はチーちゃんね」
チト「おい、勝手に――」
球「チトにユーリだな。分かった」
ユーリ「で、食べ物、くれるの!?」
チト「もー...」
球「ん~。君らが食べた事ないもので、簡単で美味しいものとなると……」
チト「そんな事、話してもないのに分かるのか?」
球「うん。分かる分かる」
チト「適当な返事だな」
ユーリ「たっべもの~、たっべもの~♪」
チト「こいつはこんなだし……」
んー、今日はこんなもんかな?見ての通り遅筆なんでね。
また書き溜まったら更新します。書き溜まりは明日の昼くらいになるかもですが。
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