【安価あり】ぐだ男「オルタ化してドッキリを仕掛ける」 (109)

ルール説明
・遅筆により一日一鯖を目安にゆるりと
・SS書き慣れて無いのでキャラ崩壊あるかも
・絆は5
・安価は基本↓1。分かりにくい略称無しで

他に書いてる人がいなく、諦めて自分で書くことにしました

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1512792163

クーフーリン(術)(以下キャスニキ)「お前馬鹿だろ?」

クーフーリン(槍)(以下アニキ)「間違いなく馬鹿だな」

ぐだ男「いや、俺だってあんまり気乗りはしないんだけどさ……」

ダヴィンチ『上手く成功すれば石100個だ!』

ぐだ男「って」

キャスニキ「石に釣られてここを特異点にするつもりか?」

アニキ「絶対ろくでもないことになる。賭けても良いぜ」

ぐだ男「心配しすぎだよ二人は。ちょっと俺がオルタになって皆を驚かせるだけじゃないか」

アニキ「救いよう無いぜこいつ」

キャスニキ「だな。でなんで俺たち二人には事情を放したんだ?」

ぐだ男「協力者を作れって言われたんだけどマシュはダメだ、って言われてさ。古参で頼りにしてる二人にしようとね」

アニキ「……そう言われちゃ悪い気はしねぇな」

キャスニキ「もう一度聞くがよ、安全の保証は出来ないぜ?」

ぐだ男「ははは、俺だってバーサーカー相手にする気は無いから大丈夫だよ」

アニキ「精々死なないように祈るしかねぇな……」

キャスニキ「あとよ、オルタになるって簡単に言うけどどうするつもりなんだ?」

ぐだ男「この御都合主義薬を飲めば一時間だけオルタ化するんだ。実験済みだし安全だよ」

アニキ「なんでもありかよ……」

ぐだ男「さて、まず誰にやろうかな」

↓1 サーヴァント名

アニキ「まっ、初めって事ならもう決まったようなもんだな」

キャスニキ「お嬢ちゃんの慌てる姿は見物だろうさ」

ぐだ男「マシュか……悪くないね」

アニキ「うし。じゃあマスターは部屋で待っててくれよ。俺が上手く誘い出すから。おっと、ちゃんとオルタ化しといてくれよ?」

ぐだ男「分かってるよ」

ごくっ

キャスニキ「オルタ化って言うけどよ、どんな風になるんだ?」

ぐだ男「うーん……オルタ化してるときの記憶が曖昧だから分からないんだけど、とにかく不快な感じ」

キャスニキ「まぁオルタ化なんて自分で体験するもんじゃねぇしな」


アニキ「おい嬢ちゃん! 大変だ!」

マシュ「わっ! く、クーフーリンさん? どうかしたんですか?」

アニキ「坊主が大変なんだよ! とにかく来てくれ!」

マシュ「先輩が!? どうしたんですか!!」

アニキ「来てくれれば分かる!」

マシュ「先輩!!」

ぐだ男「…………マシュ?」

マシュ「……先輩?」

ぐだ男オルタ(以下ぐだオ)「……何しに来た?」

マシュ「ど、どうしたんですか? 大変なことになってると聞いて来たんですけど……」

ぐだオ「お前には関係ない。帰れ」

マシュ「………………え?」

アニキ「落ち着いて聞いてくれ。坊主がオルタ化した。原因は分からないが、さっきからずっとこの調子なんだ」

マシュ「オル……っ!? 先輩が!? 英霊じゃないのに!?」

ぐだオ「仮に問題があってもお前だけには頼まん。守るだけの能無しに価値なんて無い」

マシュ「ふぐっ!?」

キャスニキ「(えげつねぇ……)そこまで言うこと無いだろ?」

ぐだオ「黙れ。使い物にならないゴミに期待する理由がない。さっさと去れ」

マシュ「………………」

うるっ

アニキ「落ち着け嬢ちゃん! まだ泣くんじゃねぇ! あいつはオルタ化して本音とは違うことを言ってるだけだ!(多分)」

マシュ「そ、そうですよね……先輩がこんな酷いk」

ぐだオ「お前はいつも俺の足を引っ張ってばかりだ……お前の存在が俺を、カルデアを弱くする……なんなら霊基を完全に消し去ってその汚名をようやく雪ぐか?」

マシュ「……あ……ぁ…………」

アニキ「(いけね)いったん退くぞ! あのマスターは心臓に悪ぃ!」

キャスニキ「そうするしかねぇな」

マシュ「う……うううう……うーー!!」

ぐすぐすっ

アニキ「さてどうしたもんかねぇ……あんなマスター俺は御免だぜ(あまりに酷すぎるしな)」

キャスニキ「とりあえずダヴィンチに相談してみた方が良いんじゃねぇか?」

マシュ「…………はい……その通りです……」

ピピッ

ダヴィンチ「ん? カルデア内で通信なんてどうしたんだい?」

かくかくしかじか

ダヴィンチ「マスターがオルタ化って……そんな話聞いたことも見たこともないなー」

クーフーリン「(嘘つけ)」

ダヴィンチ「にしてもその様子だと手酷くやられたみたいだね。どれ、ちょっと観察してみようか」

ダヴィンチ「…………なるほどなるほど、本当にオルタ化してるね? わーこりゃ酷い」

ダヴィンチ「どうなってるかはサッパリだけど、とにかく全ての物事に対して無価値だと決めつける傾向にあるようだ。彼はほら、皆のことが大好きで誰のことも平等に扱うから、確かに正しくオルタ化しているとも言えるね」

マシュ「…………はい……」

ダヴィンチ「ほらほら、泣いてばかりじゃ仕方ない。今はとにかく事態を解決させるべきだ」

マシュ「でも、どうすれば良いのか分からなくて……」

ダヴィンチ「ここは相場のあれ、行ってみるかい? 王子を目覚めさせるキッスなんて」

マシュ「え!?」

アニキ「キスするのは王子の方じゃねぇか?」

ダヴィンチ「逆パターンがあっても良いだろ? オルタと同じようなものさ」

キャスニキ「オルタを良いもんとは認めたくないけどな」

ダヴィンチ「とにかくマシュ! マスターを守るための唯一の策だ! しっかりやってくれたまえよ!」

マシュ「……わ、分かりました! 必ずマスターを元に戻してみせます!」

マシュ「先輩!!」

ぐだオ「っ……おい、クソデミ。力の加減も忘れたか? 本当に徹頭徹尾無価値の極みだな」

マシュ「……先輩……私はいつもの、優しくて明るくて、そんな先輩が好きです!!」

ぐだオ「俺はお前ら全員大嫌いだ。サーヴァントなんてただのヒトゴロシだろうが。そんなクズ共を英雄と持て囃すこの世のすべてが無価値に過ぎる」

ぐだオ「特に特別お前が大嫌いだ、マシュ・キリエライト」

マシュ「………………」パリッ

アニキ「折れるな嬢ちゃん! そいつの言ってることを全部反対の意味に捉えろ!」

マシュ「ハンタイ……」

ぐだ男『俺は皆のことが大好きだよ。サーヴァントは皆のために頑張ってくれる、凄い英雄達だ。尊敬してるよ』

ぐだ男『特に特別、マシュのことが大好きだ』

マシュ「先輩!!」がばぁ!

ズキュゥゥゥン

ぐだ男「…………なんの真……似……?? あれ、マシュ?」

マシュ「先輩! 気がつきましたか!」

キャスニキ「(一時間経ってるか?)」

ダヴィンチ「(異性の唾液が解毒薬になる御都合主義済みさ)」

アニキ「(こいつ……直接脳内に……!?)」

ぐだ男「えーと……なんで泣いてるの?」

マシュ「先輩は……私のことが嫌いですか……?」

ぐだ男「え? なんで? 嫌いなわけないじゃない。マシュにはいつもお世話になってるし、むしろ俺の方こそ嫌われてないか心配で心配で」

マシュ「私が先輩を嫌うなんてありえません! 先輩が頑張ってることは私が一番よく知っていますから!」

ぐだ男「マシュ……ありがとう。で、さ」

ぐだ男「なんで俺、マシュに押さえつけられてるの?」

マシュ「………………あ! い、いえこれはちが、違うんです! 先輩を正気に戻そうとして!」

ぐだ男「なにか唇に柔らかい感触もあるし……何がなんだか……」

マシュ「ち……違うんですーーー!!」

アニキ「あーあー可哀想に……マスターももうちっと女心をわかってやんねぇとな」

ぐだ男「えええ? 何があったの?」

キャスニキ「そりゃもうひどかったぜ。罵詈雑言の嵐ってやつよ」

ぐだ男「……あとでマシュにしっかり謝らないとなぁ」

キャスニキ「ジャンヌのオルタもそうだけど、元が聖人過ぎると反転した時の反動が強すぎるぜ」

ぐだ男「さて、じゃあ次は誰にする?」

アニキ「おいおいまだ続ける気か? 今のだけで大分胃がキリキリっとしてんだが」

ぐだ男「ダメダメ、最低10人は相手しろって言われてるんだから。次行くよー」

↓1 次のサーヴァント(また明日)

キアラとか予想外過ぎて考えるのに手間取りました
CCCもイベントも経験してないのでキャラブレあったらすいません

ぐだ男「誰にしようか?」

アニキ「適当に騙しても笑って許してくれそうなやつ(がいるかわかんねぇけど)にやりゃ良いじゃねぇか」

キャスニキ「そうだな、付き合ってるこっちの身にもなってくれや」

ぐだ男「ごめんって……」

ぐだ男「それにしてもこの薬、凄いけど危ないよなー。簡単にオルタ化出来たらヤバイよね?」

アニキ「一斉離反とか面白そうじゃね?」

ぐだ男「人理が……人理が……」

キアラ「あら、ふふ。悪巧みでしょうか、マスター?」

ごくっ

クーフーリン「あ」

ぐだ男「驚いて薬飲んじゃった……」

キャスニキ「(ナイスだ坊主。こいつにその薬の存在を知られると嫌な予感しかしない)」

キアラ「どうかしましたか?」

ぐだ男「いや、なんでも……無いから……うぐ」

アニキ「(どうする?)」

キャスニキ「(どうするったってなぁ……とりあえず俺に任せておけ)」

キャスニキ「マスター、どうした?」

ぐだ男「………………気分が悪い」

キアラ「風邪でしょうか? 無理をしては」

ぐだオ「虫が……俺の前によくも立てたもんだな?」

キアラ「――――――は?」

ぐだオ「臭い息を吹き掛けるなと言っている。まったく、どこの阿呆だ? こんな虫を道端に捨てたのは」

どんっ!

キアラ「きゃ! なにを……するのですか?」ぎりっ

アニキ「(うわ、メチャクチャキレてんじゃねぇか……)」

キャスニキ「おいマスター、今のはいったいどういうことだ? 確かにこいつはロクデナシだが、そこまで言うこたぁ無いだろうよ」

ぐだオ「発言を許した覚えはない。何にでも噛みつくとは思っていたが、主人にもか?」

キャスニキ「なんだと……? おいテメェ!」ちら

アニキ「(任せなァ!)おい待て。どうも様子がおかしいぞ。マスター、顔を見せな」

ぐだオ「離せ」

アニキ「間違いねぇ……オルタ化してるぜ、マスター!」

キャスニキ「なんだと!? オルタ化してるのか!? なんで分かる!?」

アニキ「あぁ! とにかくマスターを戻す方法を考えねぇとな」

キアラ「オルタ……藤丸立香オルタ? 何故マスターがオルタ化など……」

アニキ「知らねぇけど疲れとかじゃないのか?」

キャスニキ「疲れでオルタ化するのか」

キアラ「このままマスターを放っておくと大変なことになりますね。一度部屋に連れていきましょう。槍付きのクーフーリンさん、ダヴィンチさんを呼んできてください」

アニキ「任せなァ!」

キアラ「さぁ、行きましょう」ニタァ……








キャスニキ「ぐぁぁぁぁ!!!」

マイルーム

ぐだオ「何をする気だ? 俺もあの犬と同じように消すか?」

キアラ「まさか。そんなことをする筈がありませんわ。私はマスターの僕……でもとても残念です。私がゆっくり念入りに堕とそうと思っていましたのに。こんな結末なんて、あんまりですわ」ニコッ

ぐだオ「気持ちの悪い。さっさと霊基を消し去っておくんだったな。思えば出会いの時から既に間違えていた。迎え入れるなどと情けをかけた結果が今だ」

ぐだオ「人にも悪魔にも、英霊にすら慣れない半端者が」

キアラ「マスターのお顔、声……あぁ、それが今、憎悪を私に向けている。なんて、絶望的な状況なのでしょう」ニタァ、ぎりぎりっ

ぐだオ「ぐ…………今なら俺の首を取ることなど容易いとでも……?」

キアラ「もう一度やり直しましょう、マスター。あなたは私の世界でも珍しく価値のあるもの。こんなところで終わるなんて、勿体無い(つまらない)のですよ」ぎりぎりっ

ぐだオ「………………離せ……」

キアラ「あなたの終わりはもっと残酷で惨めで悲しみに満ち溢れていなければいけません。あぁ、分かっているのに……憎悪に歪み、苦しむ顔が……最高ですわ!」ぎりぎりっ、もじもじ

バチッ!!

キアラ「が……ぅ……?」

どさっ

ぐだオ「どうした? 間抜けた面だな? なにもできないと思っていたのか? それは違うな。ガンド」

バチッ!!

キアラ「っあ!!」

ぐだオ「俺は無力なクズじゃない。貴様らサーヴァントを御することは難しいことでは無いんだ、殺生院キアラ」

バチッ!!

キアラ「ぁ…………」

ぐだオ「お前は何をしても無駄だと理解している。今こうして直前まで殺そうとしていた男に反逆され見下されても、お前は心の底から悦んでいる。だからこそ……真っ当に行かせてもらおうか?」

キアラ「ぇ……」

ぐだオ「簡単な話だ。良かったな、お前の兼ねてからの目的は今達成される。楽しめ、殺生院」

が……ぎしっ

キアラ「こんな……何一つ思うままに行かない、こんなもので……」

ぐだオ「ガンド」

バチッ!!

ウィーン!

アニキ「マスター、大丈夫か!」

マシュ「キャスターのクーフーリンさんがそこ………………で…………」

ぐだオ「…………チッ」←キアラをベッドに押し倒し、胸と胸の間に人さし指を当てている

キアラ「あ…………はぁ……」←ぐだオに押し倒しされ身動ぎ一つせず、瞳を潤ませて恍惚の表情

マシュ「………………せんぱ…………なに…………」

アニキ「あー……まぁなんだ、お嬢ちゃん。男と女が二人同じ部屋にいるってんなら、こうなっても不思議じゃねぇさ、なぁ?」

マシュ「…………先、輩ッッッ!!」ブチッ

マシュ「ローーード!! キャメロッ!!!」物理!!

こうして、人理は滅びたのだった


ぐだ男「滅びてないから! いたた……」

キャスニキ「まさか嬢ちゃんの宝具がバスター属性になるなんてな」

アニキ「俺なんて巻き込み事故だぜ……ったく……」

ぐだ男「いやにしても、この薬本当に大丈夫? なんかガンドいっぱい撃ちまくったりできたんだけど」

アニキ「覚えてんのか?」

ぐだ男「ハッキリとじゃないけどなんとなく。オルタ化してる時は、世界の全てが無価値に思えて自分こそが世界の唯一みたいな感覚になっててヤバイ。最悪な気分」うえー

キャスニキ「大丈夫か? そのままオルタ化と同調して新たな特異点に……」

ぐだ男「ありえない。俺は皆のことが大好きで大切で、なんとしてでも守りたいんだから」

アニキ「マスター……」きゅん

キャスニキ「ハッ、言うじゃねぇか」きゅん

ぐだ男「だが石も大事だ! まだまだ頑張るぞ!」

↓1 次のサーヴァント(また明日)

すいません、セイレムまだやってなくてネタバレ見たくないのでセイレム鯖だけ除外します
言い忘れててごめんなさい
再安価します

↓1 次のサーヴァント

アニキ「(マジでやんの? 絶対意味無いってこんなもん)」

キャスニキ「(仕方ねぇだろ。マスターがやる気なんだからよ)」

ウィーン

アストルフォ「やぁやぁ! マスターがオルタ化したと聞いてボク、参上! マスターはどこかね?」

アニキ「そっちだ」

ぐだオ「…………」←足を組んで威圧するような眼光を向けるぐだ

アストルフォ「ワオ! あんなマスター初めて見たよ! 可愛いね!」

キャスニキ「(何言ってんだこいつ)」

ぐだオ「ガンド」

アストルフォ「アブな!」

アニキ「ぎゃあ!!」バチッ!! どさっ

アストルフォ「いきなり何するのさー! あざと可愛いと言われるボクでも流石に鬼の形相で怒る事案だよ!」

ぐだオ「黙れ。貴様の声を聞いていると頭が痛くなる」

アストルフォ「ボクに黙れなんてそれ犬に吠えるなって言ってるもんだよマスター! というかマスターが辛辣に罵倒してきた!? 凄い新鮮なんだけど! どんなにひどい目に遇ったり酷いことされてもまったく反省せずにまたヘラヘラひどい目に遇いに行く頭年中バーサーカーなマスターが見る影も無いね!」

ぐだオ「おい、だから」

アストルフォ「いーや言いたいことは分かってる! 散々酷いこと言ったあとにボクを捨てるつもりなんだろ! だがそんなことはさせないよん♪ ボクのこの溢れんばかりの愛が囁くのさ! 今マスターに酷いこと言われたら泣き崩れてカルデア中を駆け巡った後に不貞寝してスッキリ忘れるとね!」

ぐだオ「ガンド!」

アニキ「く、くそ、ようやくしびぎゃあ!!」バチッ!!

アストルフォ「もう! なんでこんな酷いことするのさ! 槍フーリンが可哀相な気がしない?」

キャスニキ「なんかクズ野郎みたいに聞こえるな」

ぐだオ「ごちゃごちゃとやかましい……! 耳障りだ! 消え失せろ!」

アストルフォ「やだ!」

ぐだオ「ぬ……!」

アストルフォ「マスターが大変だってときにゆっくりしてられないよ! ボクはマスターがオルタになっても君の騎士だよ! どれだけ突き放されてもね!」

ぐだオ「………………」

アストルフォ「というわけで……どーん!」

ぐだオ「うお!?」

アストルフォ「たまには休まないとダメだよマスター。ほれほれ、ここか、ここがいいのかー?」こちょこちょ

ぐだオ「や、やめ……やめろ……!」

どっすんばったん!

アストルフォ「疲れて寝れば頭もスッキリするさ! 今日は朝まで遊び倒すぞー!」

ぐだオ「ぐああああ!」

キャスニキ「すげぇな、あのオルタマスターを強引に自分の領域に引きずり込みやがった」

アニキ「端から見たらイチャついてるようにしか見えねぇな……くそ、まだ痺れてやがる……」

キャスニキ「ダメだなありゃ。もう完全にアストルフォのペースだ。やっぱり無駄になったな」



アストルフォ「(マスターはオルタになっても優しいよね。令呪を使って命令すればすぐに終わるのに、ちゃんと正面から受け止めてくれるんだ。オルタになってもマスターはマスターなんだよ)」

アストルフォ「だからボクは君が大好きなんだ、マスター!」ぎゅっ

ぐだ男「だれか、たすけて……」がくっ

アニキ「よう、そろそろ懲りたか?」

ぐだ男「アストルフォの愛がいい感じに重軽い」

キャスニキ「重軽いってどんな状態なんだよ」

ぐだ男「重いところはズッシリとしてくるのに、俺にはまったく不快感を与えない、そういうあれ」

キャスニキ「そうかよ。で、続けるんだよな?」

ぐだ男「とうっぜん」

アニキ「人間の業は深いぜ……」

↓1 次のサーヴァント(また明日か明後日)

毎回遅れてごめんなさい
アストルフォへこませようと考えても無理でした

喋らないじゃないか!
まったく想像が膨らまないから軽くで書かせてもらうよ……


ぐだオ「…………この犬が……! いつまでそうしているつもりだ!」

新アベ「グルルルル……」

ぐだオ「いい加減に離れろ!」

新アベ「ワン! ワン!」

ぐだオ「くそ……駄犬め……」


アニキ「なんでマスターのやつ、あの犬の下敷きになってんだ?」

キャスニキ「わからねぇけど凄い勢いで追い詰められて凄い勢いで捕まってあの状態だぞ」

アニキ「なんだ、悪さしないように見張ってるとか?」

キャスニキ「どうだろうな? 案外どうすればいいか分からないから元に戻るまで押さえてようとかそんな所じゃないか?」

アニキ「そもそもなんであいつは犬相手に試そうなんて思ったんだろうな……時々マスターがわからねぇ」

↓1 次のサーヴァント(また明日か明後日)

ようやく7章突破できました……疲れたので休憩がてら進めていきます
イベントダァ

クソッ、ここはもう持たねぇ!
早く逃げろ!!

仕方ねぇ、とにかく逃げるぞ!

ぐぁぁぁぁ!!!

悪いな坊主……俺もここまでだ。
少しでも時間は稼ぐ、さっさと逃げろ!

ガンド!! ガンド!!
何故効かん!?
う………………

うぉぉぉぉぉあああ!!?

ぐだオ「うあ!?」

ぐだオ「………………ここ、は?」

「おはようございます、マスター♪」

ぐだオ「ッ! 清姫……」

清姫「はい、貴方の清姫です。身体の調子は問題ありませんか?」

ぐだオ「……俺の部屋か。夢じゃなかったんだな」

清姫「怖い目に遇わせてしまって申し訳ありませんでした……ですがますたぁ、今の貴方は本当のマスターではありません。ですからこの清姫がしっかりと、マスターを元の優しい貴方に戻して差し上げます」ニッコリ

ぐだオ「余計なお世話だ。消えろ」

清姫「―――うふふ……たまにはこんなマスターも良いと思いませんか」にじり

ぐだオ「……近寄るな。誰に聞いているんだ」

清姫「清姫は乱心しているマスターでも愛しています。ですから、マスター……今は休みましょう? 私が側でマスターを見ていますから……」そそっ

ぐだオ「…………わるい……」

清姫「マスター?」

ぐだオ「きっっもちわっるい!!」

清姫「――――――」

ぐだオ「愛してる? よくもそんなことが言えたものだな! 俺になんてろくに興味も無いくせに!」

清姫「な、なにを……?」

ぐだオ「安珍安珍安珍安珍うんっざりだ!! 俺は安珍なんかじゃない! 前世の記憶? 馬鹿馬鹿しい! くだらない! 一人でやってろ!」

ぐだオ「初めて会ったときからお前のその気持ち悪い考え方が大嫌いだった! 利用価値が無ければすぐにでも霊基を消してやりたい程にな!!」

清姫「…………嘘です」

ぐだオ「死ぬまで自分の殻にこもって、死んでからもまるで変わらん! 俺の出会った中でお前は最も愚かな女だ!」

清姫「マスターは今、オルタ化しています。だから、そんなことを」

ぐだオ「だから愚かだと言っている! お前は何もかもから目を逸らす!」

清姫「…………」

ぐだオ「俺は安珍なんかじゃない! そんなやつは知らない! お前の妄想に付き合うのなんて御免だ!」

清姫『安珍様?』

ぐだ男『…………』

清姫『どうかなさいましたか、安珍様?』

ぐだ男『んっ? ああいや、なん…………んー。難しいな……』

清姫『安珍様。嘘偽りなく、本音を私にぶつけてください。どんなものでも受け止めますから』

ぐだ男『いや……ごめん、俺はそこまで気にしてないから清姫も気にしないでくれ』

清姫『気になります! 私が悪いのでしたら改めますから』

ぐだ男『……んや、止めとく。仕方の無い事だしね』ははは

ぐだ男『ごめん、仕事に行ってくるから。ほんと気にしないでね!』たたっ

清姫『……マスター』

清姫「マスター。貴方は安珍様です」

ぐだオ「まだ言うのか!?」

清姫「誰がなんと言おうと間違えありません」すっ

ぐだオ「来るな……!」

清姫「ですが……マスターを困らせてしまっているとは思ってもいませんでした。申し訳ありませんでした」

ぐだオ「謝罪などいらん! もう俺に関わるな!」

清姫「無理です」ニッコリ

ぐだオ「――――」

清姫「だって、私は貴方をこんなにも愛しているのですから」

……ちゅっ♪

ぐだ男「にゅおおお!! ひよひへ! はいむはいむ!」

清姫「マスター! ああ、お戻りになられたのですね!」

ぐだ男「う、うん……ごめん、清姫……酷いこといっぱい言っちゃったね」

清姫「いいえ。マスターは悪くありません。私はマスターのことを信じていましたから」

ぐだ男「……ありがとう」

清姫「それと……申し訳ありませんでした。マスター」

ぐだ男「あ、いや……うん……。ちょっと思うところがあっただけで、謝られるほどのことじゃないから。清姫がそういう存在なのは分かってることだし、ね」

ぐだ男「ただ、少しだけ。少しだけね、清姫と本当の意味で仲良くなれてないんじゃないかなって思っちゃってさ……」

ぐだ男「ごめん、俺は安珍って人は知らないし生まれ変わりでも多分無いと思う。でも清姫はそう信じて、俺はそれを受け入れることにした。協力してもらえるならって」

ぐだ男「最近になって本当にそれでよかっのぉぉわ!!?」

清姫「あぁ、安珍様! 安珍様!」

ぐだ男「突然! 清姫!?」

清姫「貴方は私の安珍様なのです! それは揺るぎません! どんなに否定されても、マスターから否定されても……貴方は、私の……愛した人なのです!」がばっ!

ぐだ男「にゃーーーーー!!!」

ぐだ男「怖かったよう……怖かったよう……」ぐすんぐすん

アニキ「無事で良かったじゃねぇか」

キャスニキ「まったくだ。嬢ちゃんに感謝しねぇとな」

ぐだ男「うん……マシュさいきょう……」

アニキ「にしても今回はマジでやばかったな。まさか二人がかりで止められないとは」

キャスニキ「どこぞの鬼じゃないが、愛って怖いな……」

↓1 次のサーヴァント(また明日か明後日か。イベント周回するから遅くなるかも)

イベントお疲れ様でした!
またぼちぼち続き書いていきますので、よろしくお願いいたします!

一人目 マシュ
二人目 淫売
三人目 理性蒸発
四人目 ワンワン
五人目 狂愛
六人目 治療狂



まとも?なのが一人目だけじゃん

メディアとか巌窟王とかキャス狐とかジョージとかすまないとかバトラーのアチャーとか冷静にパニック起こしそうなヤツはいないのか

ところでリヨぐだ子やDr.ロマンや故所長はアリ?

真面目に心配するやつを選んだらたかが石10個の為に信頼関係ぶっ壊すぐだ男の屑加減が際立っちゃうだろ?

ちょっと婦長っぽさを出すのに悪戦苦闘中、もう少々お待ちください
話を聞かない系のバーサーカー難しいよ……

>>64
鯖ではないのでナシで

>>65
100個です

アニキ「何お前、死にたいの?」

キャスニキ「殺しても死なねぇ野郎だとは思ってるけどよ、今度ばかりは相手が悪いぜ坊主」

ぐだ男「脅かさないでよ。相手は婦長だよ? 薬との親和性は高いだろ?」

キャスニキ「坊主、口から腕を突っ込まれるのと腹捌かれるのならどっちが良い?」

ぐだ男「どっちも嫌だよ!」

アニキ「これからお前のされることだ、慎重に選べよ?」

キャスニキ「唯一安心できるのは死ぬことは無いってくらいだな」

ぐだ男「もう、やめてよね……。ほらほら、準備よろしくね!」

アニキ「俺らは止めたぜ、マスター」

キャスニキ「どう転ぶかな……マスターは無駄に運だけは良いからな」

ナイチンゲール「患者は! マスターはどこですか!」ガチャ!

キャスニキ「ここだ! 見てくれ!」

ぐだ男「チッ……余計なやつを……」

ナイチンゲール「診察しますので横になってくださいマスター。お二人は外へ」

アニキ「任せた」

キャスニキ「そいつは死んでも治らない病気にかかってるからな」パタン

ぐだ男「治療狂い、あんたを必要としてる奴なんざここにはいねぇよ(本当)」

ナイチンゲール「意志疎通は可能なようですね。身体に違和感はありますか?」

ぐだ男「…………」

ナイチンゲール「違和感がある、と。それは具体的にどこでしょうか?」

ぐだ男「無言を肯定と受けとるな。違和感なんて無い。消えろ」

ナイチンゲール「そうですか。少し身体を触ります」ぐいっ

ぐだ男「止めろ!」

ナイチンゲール「瞳の色が黄色くなっていますね……。肌も少し黒ずんでいるように見えます。これは……過労ですね」

ぐだ男「過労……? ふん、当然だ。貴様らゴm」
ナイチンゲール「まずは休息を。申し訳ありませんでした、ここまで無理をさせているとは思わず……」ぐぐっ!

ぐだ男「やめ、やめろ!」

ナイチンゲール「なんですか? 眠れませんか?」すっ

ぐだ男「何故握り拳を作る! 言っておくがお前らがそうだから」

ナイチンゲール「お休みなさい」

ガンッッッ

ドサッ

ナイチンゲール「まずは点滴を」

ぐだ男「おはよう」

ナイチンゲール「おはようございます。異常は無さそうですね。安心しました」ぐいっ

アニキ「おう、ありがとな」

ナイチンゲール「身体に少しでも違和感がありましたら、すぐに伝えてください。良いですね?」

ぐだ男「はい」

パタン

キャスニキ「バーサーカー相手にすんのはやっぱ不毛じゃね?」

ぐだ男「…………やばいよナイチンゲール……本当に人の話聞かない……」

アニキ「言ってんだろ」

ぐだ男「怖いわ……」

↓次のサーヴァント

年始が少し忙しくなってしまったので少々お待ちください

孔明が来てくれました、あとはイスカンダルが来てくれれば……

お待たせして申し訳ありません
一時頃に更新できるかも知れませんのでその頃に投稿します

寝てましたごめんなさい
一時なんで許してください

アニキ「オルタとオルタは引き合う……引き合った時に何が起きるのか」

キャスニキ「大惨事」

ぐだ男「正直ジャルタに……というかオルタ勢にやるかどうかは悩んだ。だけど俺は逃げない! やると決まったならやる!」

アニキ「何がお前をそこまで突き動かすんだ……」

ぐだ男「石と安価」

キャスニキ「課金してこいよ」

アニキ「身体は課金で出来ている……」

ぐだ男「また喧嘩になるからやめなって」

ジャルタ「…………」

ぐだ男「おはようジャンヌ」

ジャルタ「あら、おはようマスター」

ぐだ男「いつも起こしに来てくれてありがとうね」

ジャルタ「別に起こしになんて来てないけど? 意味のわからないことを言うのはやめてくれないかしら」

ぐだ男「お……そう、だね! よし、じゃあご飯食べに行こうか」

ジャルタ「ええ」

ぐだ男「(毎朝俺の部屋に来てるから起こしに来てくれてるのかと思ってたけど違ったか……そう言えば確かに起きたら居るけど起こしてもらった記憶がないな……)」

ジャルタ「……なによ?」

ぐだ男「いや、なんでも!」

ジャルタ「そう」

ぐだ男「ん……(合図だ、よし……)」ごくっ

アニキ「よっ、おはようさん」

キャスニキ「今日も相変わらず仲が良さそうだな」

ジャルタ「は? 燃やすわよ?」

アニキ「照れんな照れんな。悪いよりは良いだろ、なぁマスター?」

ぐだ男「うぐ」パタッ

ジャルタ「え? ちょ」

アニキ「マスター! どうした!」だっ!

キャスニキ「んっ、これは……!」

ジャルタ「ね、ねぇ……大丈夫なの?」

キャスニキ「いや……こいつは……オルタ化!」

ジャルタ「え?」

アニキ「なんだと!? マスターがオルタ……つまり藤丸 立夏・オルタになっちまったってことか! どうしてそんなことになんだ!?」

キャスニキ「分からねぇけど過労でそうなると聞いたことがある! とにかく俺はマスターを部屋に運ぶからお前は誰か……ダ・ヴィンチに連絡を!」

アニキ「任せなァ!」だっ!

キャスニキ「お前も着いてきてくれ」

ジャルタ「え、ええ……」

~マイルーム~

ジャルタ「ねぇ、なにがどうなってるのよ? なんなのこれは?」

キャスニキ「俺にも詳しいことは分からねぇ。極度の疲労が蓄積した結果、オルタ化することがあるってのは聞いたことがあるんだが(大嘘)」

ジャルタ「そんな馬鹿な話……大体なんで貴方にそんなことが分かるのよ?」

キャスニキ「…………肌が浅黒い。これはオルタ化の初期症状だ」

ジャルタ「……確かに浅黒いけど」

キャスニキ「第二段階まで進んでいれば、瞳の色が黄色くなる……そうなってなければ良いが……」

ジャルタ「な、なってたら……どうなるのよ?」

キャスニキ「俺も詳しくないと言っただろ? ただ病気に当てはめると段階が進めば悪化したということになるから、治らなくなるかもしれないとかそんなことを思っただけだ(あぶねぇ)」

ぐだオ「…………ぅ……」むくり

キャスニキ「マスター、起きたか。体調はどうだ」

ジャルタ「(……瞳の色は……黄色ね……)」

ぐだオ「………………吐き気がする」

ジャルタ「大丈」
ぐだオ「そこの聖女さまのおかげでな」

ジャルタ「――――え」

キャスニキ「(空気の読める俺はさっとフェードアウトだ)」

ぐだオ「同じ息を吸っているというだけで気分が悪いというのに……まさか俺の部屋にまで来るとは」

ジャルタ「……………………」ズオッ……

キャスニキ「(やべぇ、黒いオーラが)」

ぐだオ「なんだその目は? 今度は俺を殺すのか? 良いぜ、やれよ。生きるも死ぬも俺には大差ない」

ジャルタ「なるほどね……」スッ

キャスニキ「(お?)」

ジャルタ「まったく、本当にあんたって救いようのない馬鹿ね」ぐだオの隣に座る

ぐだオ「…………あ?」

ジャルタ「疲れてオルタ化するなんて、古今東西あんただけじゃないかしら。私たちですら聖杯の力でようやく溢れ落ちた滓みたいなものなのに、本当にどうしようもないわね」

ぐだオ「出ていけよ」

ジャルタ「私がどこにいようと私の勝手でしょう?」

ぐだオ「チッ……」

ジャルタ「本当、あんたってなんでこう…………ここまで問題を起こせるのかしら。あんたがそうなったらこのカルデアがどうなるか分かっているの?」

ぐだオ「知らんな。お前らゴミのことなんて興味ない」

ジャルタ「オルタになっても嘘が下手ね。それならなんで、令呪を使わないのかしら。死ね、と命じればあっさりと死ぬわよ? サーヴァントなんて」

ぐだオ「…………そんなに命じて欲しいのからやってやろうか?」

ジャルタ「どうぞ」

ぐだオ「…………………………。お前如き塵芥に貴重な令呪を使う理由がない」

ジャルタ「はいそれも嘘。今私に使っても深夜が過ぎれば元通りになるのは皆知っていることよね?」

ジャルタ「まぁあいつが反転した姿と言われれば納得もできるけど。まぁ良いわ。疲れているというのならゆっくり休みなさいな。添い寝でもしてあげましょうか?」

ぐだオ「虫酸が走る……俺を理解したようなことを言うな」

ジャルタ「あんたになんて興味ないわ」

ぐだオ「…………ふん」パタッ

ジャルタ「………………」すたすた

キャスニキ「随分穏便に事が進んで正直驚いてるんだが」

ジャルタ「あぁ……そういえば忘れてたわ貴方のこと」

キャスニキ「だと思ったよ。お前ならブチギレて人理崩壊するかと思ったんだが、驚くほど冷静だったな?」

ジャルタ「あんなマスターに怒るだけ無駄ですもの。張り合いがないわ」

キャスニキ「……それもそうか。オルタよりもいつものマスターの方がよほど厄介だ」

ジャルタ「まったくね。ずっとこのままだと本当にカルデア崩壊の危機だけど、そういえばもう一人の貴方はまだ戻ってこないのかしら?」

アニキ「俺ならここにいるぜ」

ジャルタ「遅かったじゃないの」

アニキ「ああ(ずっとここにいたけどな)」

ジャルタ「それで? どうすればマスターは治るのよ?」

キャスニキ「っ!!」アイコンタクト!

アニキ「(任せなァ!)それなんだがな……どうにも異性にキスされることで心が癒されてオルタ化は解けるとかなんとか言ってた」

ジャルタ「…………………………は??」

キャスニキ「マジかよ……(やったぜ)」

アニキ「どうする? 誰か適当に捕まえてくるか? ダ・ヴィンチの奴は無理だってよ」

ジャルタ「………………ふ、ふーん……適当に清姫でも連れて来れば、良いんじゃないの?」

キャスニキ「それもそうだな。あいつなら喜んで坊主にキスしたあとそのまま子作りコースだな、うん」

ジャルタ「なっ!! そ、そんなわけ」

アニキ「無いと言えるか?」

ジャルタ「言えないわ……」

キャスニキ「そうだ、マシュの嬢ちゃんならうってつけだな。坊主は気づいてないみたいだけどどうにも気があるみたいだしよ」

ジャルタ「………………」

アニキ「よし、んじゃあ連れて来るか!」

ジャルタ「ま、待ちなさいよ。その……あれ、可哀想じゃないそんなの」

キャスニキ「たかがキスでマスターが治るんだ、安いもんだろ?」

ジャルタ「そういうのは大事に取っておきたいものよ。特にマシュみたいな子は重く考えるだろうし」

キャスニキ「おっ、そうだな(もうやっちまったけど)」

ジャルタ「……そうよ、たかがキスじゃない。別にマスターのことなんてなんとも思ってないし、私がさっさとやって終わらせてしまえば良いのよ、ええ、そうよ」

キャスニキ「おいジャンヌ、顔が真っ赤だが大丈夫か?」

ジャルタ「…………あんたたちは部屋を出なさい。あとは私がやっておくから」

アニキ「分かった! 頼んだぜ!」

キャスニキ「しっかりな」

ジャルタ「…………たかがキス……たかが……」

ぐだオ「………………」

ジャルタ「…………ちょっと唇と唇が触れるだけじゃない。なにも問題無いわ、ええ」すた……

ぐだオ「………………」

ぎし……

ジャルタ「…………………………っ」

ぐだ男「………………」

ジャルタ「……すー……はー……ちょっと、ちょっとだけ」

ぐだ男「…………あの」

ジャルタ「………………」

ぐだ男「…………近くで見ると、やっぱりジャンヌって綺麗だね」

ジャルタ「死ね!!!!!!!!!!」

ぐだ男「…………俺、生きてる?」

アニキ「呼吸してるんだから生きてるんじゃないのか?」

キャスニキ「顔がボロボロだけどな」

ぐだ男「なんでオルタのときは優しくしてくれたのに戻った途端……」

キャスニキ「120%坊主が悪いけど言うだけ無駄だからやめておこう」

アニキ「世界救った英雄が救われない人間ってのも悲しい話だな」

次のサーヴァント↓1


本当にごめんなさい、種火周回しながらゆっくりと寝落ちしました……

すいません
ジャンタガチャ大爆死やらかしたので、次のイベント終わるあたりまで慰安してきます
楽しみにしてくれた方、本当に申し訳ない
聖杯に呪いあれ

10万連続クソ外しからの一万単発したところで心折れました……ジャンタごめん……ごめん……

追い課金でジャルタ出しました
ダメージは大きいですが可愛いのでもうなんでもいいので二、三日中には復活します

うおおおお200階踏破ぁぁぁ!!!
遅くなってすいません続き書いてきます!!!

だいぶお久しぶりです、コテハン合ってるか微妙ですが失礼
スマホ壊れてしばらく書き込めませんでした。ようやく直ったのですがこっちに入れず、知り合いのパソコンから書き込んでおります
いつ復旧するかしないかもわからないので次回いつ来れるか分かりませんが、来れるようになったら投稿しますのでしばしお待ちください

FGOのアカウント消えたかと思ってゴタゴタしててこちらのことに気が回りませんでした、引継ぎIDはなるべくとっておくようにしましょう……
FGOは遊べているので、皆さんも両義さん手に入れるために頑張りましょう
それではまた。

おお、合ってた。良かった

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