今日も今日とてカラスに連れ去られてしまったあんこ。
はたして彼は甘兎庵に帰りつくことができるのか!?
落ちた場所>>3
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1512217027
露天風呂
~熱海~
あんこ(いつもならどんなに遠くても木組みの街までたったんだけど)
あんこ(今日はかなり遠くまではこばれてしまったみたい・・・)
ここは露天風呂で有名な観光地。
どうやら甘兎庵のある木組みの街からは結構離れているようだ。
あんこ(あ!あれは>>6)
シャロのパンツ
あんこ(こ、この匂いは・・・!)クンクンクンクン
あんこ(間違いない!シャロのパンツだ!)カジカジカジ
あんこ(でもなんでこんなところに??)カジカジカジ
あんこ(そうか!・・・もしかすると千夜たちも近くに来ているのかも!)
あんこはパンツの匂いを頼りに>>9へと進んでいく
風俗店
~繁華街~
あんこ(こ、ここは!)
あんこは如何にもいかがわしい感じの店の前で足を止めた。
シャロの匂いはこのあたりで途切れている。
あんこ(これは一体・・・!?)
あんこの野性的カンが>>12に>>13すべきだと訴えかける
シャロ
F9 大澤直人 黒木真一郎 ヤギ汁琉球人 歌い手荒らし インフォガーゴキブリ マギアレコード スレ
https://2ch.me/vikipedia/F9
再安価
>>15
頭突き
シャロ「うぅ…」
シャロ「せっかくみんなで旅行に来たっていうのに」
シャロ「千夜達は見失うわパンツは落とすわ…」
ドドドドドド…!
シャロ「な、何この音!?」
あんこ「・・・」ドドドドドド
シャロ「げっ!なんであいつこんなところまで付いて来てんのよ!?」
あんこ「!」ピョン
ドスッ!
シャロ「ぐぇっ!?」
シャロ「くっ!こうなったら仕方ない>>18よ!」
蛸壺にとじ込めて海へ捨てる
シャロ「そいっ!!」蛸壺ズボッ
あんこ「!?」in蛸壺
シャロ「でりゃぁああああっ!!」ブンッ
あんこ「!?!?」ヒュ~~~ン
キラン!
シャロ「・・・」
シャロ「ッハ!つい反射的に蛸壺にぶち込んで海に投げ捨てちゃったじゃない!」
~相模湾~
バッシャーン!!
あんこ「・・・」
哀れあんこ!蛸壺あんこは波に漂い>>21に辿り着く
相撲部屋
~太宰府天満宮~
長い時間流され続け辿り着いたのは伊勢ヶ濱部屋。
中ではちょうど横綱の引退会見が行われていた。
日馬富士「皆様に大変迷惑をかけたことを心から深くお詫び申し上げます…」
彼の中では会見中も様々な思いが巡らされていた。
16の頃から育て上げてくれた親方への思い、貴ノ岩関への思い、相撲協会への思い、ファンへの思い・・・
この"思い"への答えが出るのはもうしばらく先になる事だろう。
あんこ「・・・」
だがまぁ、あんこには関係のないことだ。
一刻も早く甘兎庵に帰りたい。ただそれだけである。
あんこ(!あれはもしかして>>24!?)
マヤ
マヤ「あ!千夜んとこのウサギ!」
あんこ(!あれはたまに甘兎庵に来る・・・)
マヤ「こんなとこで何してんだー?」ヒョイ
あんこ(こっちのセリフだよ)
マヤ「メグたちとシストしてたらここまで来てたんだー」
あんこ「・・・」
あんこ(それよりぼくを甘兎庵に連れて帰って!)ジタバタ
マヤ「>>27」
あ、ひでりー(ブレンドS)
マヤ「あ、ひでりー」
ひでり「えっ?(誰?)」
マヤ「久しぶりだなー!」
ひでり「う、うん!久しぶりですぅ~☆(いや初めましてだろ!)」
ひでり(だが何というか・・・他人とは思えないな)
ひでり(!・・・そうか!>>30だ!)
↑ので
ひでり(聞いたことがある・・・!)ゴゴゴゴゴゴ
ひでり(幼い見た目で黒髪)ニコッ
ひでり(そして僕と同じ声を持つ伝説の学院アイドル・・・)ニコニコッ
ひでり(僕は基本自分以外を認めないが)
ひでり(彼女こそ僕の追い求めていた運命の人・・・!)
ひでり(ソウルメイトに違いない!!)バァーン
ひでり「あ、あのっ!」
マヤ「んー?どしたー?」
ひでり「>>33」
連投OK?
OKなら
一緒にアイドルオーディションを受けよう
ひでり「お願いします!」
マヤ「えっ?」
ひでり「一緒にアイドルオーディションを受けに行きましょう!」
ひでり「伝説の学院アイドルであるあなたがいれば百人力です!」
マヤ(私が伝説の学院アイドル・・・?)
マヤ「一体何のこと・・・」
マヤ(ッハ!もしかして自分でも気付かないうちに・・・)
マヤ(私は伝説の存在になっていたという事かー!)
マヤ(そういうことなら・・・)
マヤ「もちろん>>36!」
枕営業!
マヤ「もちろん枕営業!」
ひでり「え?」
マヤ「枕営業!枕営業!」
ひでり「何っ!?」
ひでり(どういうことっ!?何の脈絡もなく枕営業・・・!?)
ひでり(まさか!?"貴様と組んでオーディションを受けるくらいなら脱いで稼いだほうがマシ"という意味なのか!?)
ひでり(流石は伝説の学院アイドル・・・!幼い顔してえげつないことを言うな)ゴクリ…
ひでり(ここは>>39で様子見をすべきか・・・)
あんま人いないから↓2でなく↓1にしたほうがテンポよくいくと思うよ?
枕を売るお仕事ですか?とカマトトぶる
>>38
おかのした
ひでり「僕ぅアイドルだからよく分かんないんですけどぉ~」
ひでり「"枕営業"って"枕を売る"ってことですかぁ~?」
マヤ「えっ」
マヤ(枕営業って枕を売る事だったのかー!?)
マヤ(この前千夜が"小さい子に言わせたら犯罪レベルの言葉よ~"なんて言ってたから)
マヤ(ビビッて諦めてくれると思ったのになー)ウーン
ひでり「・・・」ジー
マヤ(めっちゃ見てる・・・声かけるんじゃなかった・・・)
オーディションを受ける?受けない?
>>41
やるったらやる!
マヤ「・・・やる」ボソッ
ひでり「?」
マヤ「やるったらやる!」ファイトダヨッ
ひでり「!・・・はいっ!二人でてっぺん取ってやるですよ!」
~なんやかんやでオーディション会場~
司会「・・・というわけで最終選考に残ったのはこちらの方々です!」
マヤ&ひでり以外のアイドル二組
>>43
>>44
ユーリ&ダークマテリアルズ(ディアーチェ、シュテル、レヴィ)
ひでりは中の人つながりだからともかく、全くごちうさ関係ないキャラは流石に安価取り直しでいいんじゃない?
じゃ
ゆさりんと友利さん(シャロとココア)
中の人つながりってことで>>45でいきます
司会「ひでり&マヤチーム!」
ひでり&マヤ「イェーイ☆」
司会「ゆさりん&奈緒さんチーム!」
ゆさりん「西森柚咲ことっ!ゆさりんで~す!頑張りますっ!」
友利「黒羽さんはともかく、なーんで私まで・・・」
司会「さて!最終選考もとい最終決戦の内容は>>48です!」
アイドルなら誰でも使える特殊能力"アイドルぢから"の発現
司会「アイドルなら誰でも使える特殊能力"アイドルぢから"の発現です!」
4人「"アイドルぢから"!?」
司会「先攻はひでり&マヤチームです!どうぞ!」
ひでり「"アイドルぢから"ならお任せくださ~い!」
ひでり「マヤちゃん!>>50でアピールするですっ!」
マヤ「イエッサー!」
ゆさりん「頑張ってください!」フリフリ
友利(つーか"アイドルぢから"ってなんっすか?)
あんこ
司会「さぁ!ひでり&マヤチームはどう出る!?」
マヤ「」スッ
あんこ「?」
マヤ「や~んかわいい~」モフモフ
ひでり「ずるい~!僕もモフモフしたい~」モフモフ
あんこ「・・・」モフモフ
司会「ウサギを使ってあざといアピール!これは中々の"アイドルぢから"だ!」
司会「さて次はっ!ゆさりん&奈緒さんチームですっ!」
ゆさりん「ここは>>53でいきますっ!」
友利「えー・・・>>53っすか?」
けろぴー
ゆさりん「じゃーん!」フサフサカエルー
友利「そんなもの用意してたんすか・・・」
ゆさりん「けろぴーちゃんかわいいですぅ~」モフモフ
友利「しかも二番煎じかよっ!」
司会「なんと!ゆさりん&奈緒さんチームも同系統のアピール!」
司会「つまり!純粋に"アイドルぢから"の高さで勝負がつきます!」
勝ったのは?
>>55
あんこ
司会「お待たせいたしました!結果発表です!」
司会「勝者はひでり&マヤチーム!」
ひでり&マヤ「っしゃあっ!!」
司会「...のあんこ君です!」
ひでり&マヤ「( ゚Д゚)ハァ?」
司会「いやぁ!見事なまでの"アイドルぢから"でした!」
司会「今の感想をどうぞ!」
あんこ(家に帰りたいです)
司会「あんこ君には>>57が進呈されます!」
三百万円
司会「どうぞ!」300万円
あんこ(!?)
あんこ(これだけの大金があれば・・・!)
あんこ「・・・」ダダダッ
マヤ「あ!ちょ、待てよ~!」タタタッ
あんこが向かったのは
>>59
きららファンタジアの世界
~ここはよくある普通の剣と魔法のファンタジーRPGの世界~
~そしてここはエトワリア~
あんこ「・・・」ピョンピョン
マヤ「まてまて~!」タタタッ
マヤ「ってどこだココ!?」ガビーン
あんこ『ここはきららファンタジアの世界だよ』
マヤ「何っ!?緊急メンテナンス中のはずじゃ・・・」
あんこ『運営に300万払ってメンテを早めに切り上げてもらったんだ』
マヤ「300万で足りるのか?」
あんこ『ついでにまだ登場が決まってない僕たちをこの世界に連れてきてもらったんだ!』
マヤ「そうだったのかー・・・ってあそこにいるのは>>61!?」
(きららファンタジア登場予定のキャラで)
ユー子
マヤ「ユー子じゃん!」
ユー子「・・・」テクテク
マヤ「おーぃ・・・( ゚д゚)ハッ!」
マヤ(ここは剣と魔法の世界!つまりは"やる"か"やられるか"・・・!)
マヤ「・・・」
マヤ「先手必勝っ!!」ダダダダッ
ユー子「えっ!?急になんなんっ!?」オロッ
マヤ「必殺>>63!!」
ホック外し
マヤ「せいやっさ!!」プチン!
ユー子「いややぁあああ!!」バイン
ユー子「なんでウチばっかり・・・」ガクッ
マヤ「Aちゃんねる破れたり!」
あんこ『そういうゲームじゃない』
マヤ「え゛!?そうだったのか・・・めんごー」
マヤ「でも負けは負け!取り敢えずユー子は>>66だねー」
ドロップアイテムとしてブラ没収
マヤ「ユー子のブラ、ボッシュートです!」テレッテレッほゎゎゎゎゎ~ん
マヤ「アハハ!ぶかぶか~(E:ユー子のブラ)」
ユー子「うぅ・・・」
マヤ「マヤは防御力が上がった!なんつって!」
マヤ「さて次に行くか!バイバイ!ユー子!」タタタッ
あんこ『・・・』ピョンピョン
ユー子「・・・」ポツーン
ユー子「ってウチ置いてけぼり!?」ガビーン
~その頃近くの草むら~
>>68「なんなんだあいつら?」
(口調気にせずきららファンタジア登場予定のキャラで)
アリス
アリス「な、なんなんだろうあの娘と・・・ウサギさん?」
アリス「いきなり他人の下着を奪っていくなんて・・・」ガクガク
アリス「もしかして敵!?どうしよう・・・」
アリス「と、とにかくここから離れなきゃ!」ガサッ
マヤ「ん?そこに誰かいるのかー?」
アリス「あわわわわ」ガクガク
アリスはどうする?
>>70
死んだふりでやり過ごす
マヤ「こっちの方から聞こえたんだけどなー?」ガサガサ
アリス「・・・」
マヤ「あっ、いた!おーい・・・!?」
アリス「・・・」死んだフリ
マヤ「し、しんでるー!?なんて酷いことを・・・」
マヤ「こいつはきっと>>72の仕業だなー!許せん!」
アリス「・・・」ドキドキ
(きららファンタジア登場予定キャラで)
ソーニャ
マヤ「殺し屋の犯行に違いない!」
マヤ「そうと決まれば早速敵討ちだー!行くぞあんこー!」タタタッ
あんこ『もうどうにでもなれ』ピョンピョン
アリス「・・・」
アリス「助かった・・・」
~近くの村~
マヤ「見つけたぞー!ソーニャ!」
ソーニャ「ん?なんだお前?」
マヤ「私のCQC(テレビで見た)であの世へ送ってやる・・・!」
ソーニャ「なんだと!?(まさか新たな刺客かっ!?)」
ソーニャ「くそっ!させるか!」ナイフトリダシ
やすな「ソーニャちゃーん!あっちに面白いものが・・・!」
やすな「って!何してんのさ!小さい子相手にナイフなんか向けて!?」
ソーニャ「こいつは刺客なんだ!そうに違いない!」
やすな「またそんなこと言ってー!絶対違うってば!」
マヤ「>>75」
わかったよ。あんこ、あのアホっぽそうなのを攻撃するんだね
あんこ『あっちのアホっぽい奴が怪しいと思うよ(適当)』
マヤ「アホっぽい奴の方だなー!」タタタッ
やすな「あははは!ソーニャちゃんのことアホだって!」ガシッ
やすな「え゛?」
マヤ「そいやっ!」アームロック
やすな「いだだだだ!!お、折れるぅ~~!!」
マヤ「アリスの仇~!」グググ
やすな「ぎゃーーー!!助けてソーニャちゃん!!・・・あっ」ポキッ
やすな「」チーン
ソーニャ「刺客を侮るからだ」
マヤ「あー楽しかった!これで世界も平和になるな!」
あんこ(それはない)
マヤ「無事目的も達成(?)したことだし・・・」
マヤ「そろそろ帰るかー?」
あんこ「!」ピョンピョン
マヤ「あははっ!嬉しそうだなー」
マヤとあんこは帰路につく。目指すのはもちろん>>78だ。
マヤの自宅
~マヤの家前~
マヤ「やっと着いたー!疲れたー!」
あんこ「・・・」ピョンピョン
マヤ「いや~結構歩いたー!まさかこんなに離れてたとは・・・」
マヤ「もう当分シストはしたくないかなー」
あんこ「!」ピクッ
あんこ「・・・」ピョンピョンピョン
マヤ「ん?あんこ?どしたー・・・って>>80(ごちうさのキャラ)かー」
リゼ
リゼ「あっ、あんことマヤじゃないか!?」
リゼ「どこ行ってたんだ?みんな探してたんだぞ?」
リゼ「特にマヤ!メグが"シストノトチュウデメグチャンガイナクナッチャッタノ~"ってかなり心配してたぞ!」
マヤ「いけねっ!メグのこと忘れてた!サンキューリゼ!」タタッ
リゼ「ちゃんと連絡するんだぞー」
マヤ「分かってるって!じゃあなーあんこ!」ガチャ!バタン!
リゼ「ったく。ほら、あんこも帰るぞ。きっと今頃千夜もお前を探してるだろうしな」ヒョイ
あんこ「♪」
リゼ「ん?お前よく見たら結構汚れてるな」テクテク
あんこ「・・・」
リゼ「いつもはもっとこう・・・つやつやしてるイメージだったんだが・・・」
リゼ「ほんとにどこまで行ってきたんだ?」
あんこ「・・・」
リゼ「って話しかけても仕方ないか。チノの腹話術じゃあるまいし」
>>83「リゼちゃーん!(呼び方気にせずごちうさキャラで)」
青山ブルーマウンテン
>>81
誤:"シストノトチュウデメグチャンガイナクナッチャッタノ~"
正:"シストノトチュウデマヤチャンガイナクナッチャッタノ~"
青山「こんばんは~」
リゼ「あ、青山さん。こんばんは・・・(しまった!ひとり言聞かれてたかもしれないな・・・///)」
青山「その子はもしかして甘兎庵の~?」
リゼ「ああ、あんこだ。さっき見つけて今甘兎庵に連れてく途中なんだ。」
青山「そうだったんですね~。私ったらてっきり腹話術の練習かと~」
リゼ「あはは・・・(やっぱり聞かれてたのか!///)」
青山「あら?そういえば千夜さんなら今>>86にいらっしゃいますよ?」
ラビットハウス
青山「千夜さんなら今ラビットハウスにいらっしゃいますよ?」
リゼ「えっ?そうなのか?入れ違いだったか・・・」
リゼ「仕方ない引き返そう。ありがとな青山さん」
青山「いえいえ~。それでは~」フリフリ
~ラビットハウス~
リゼ「千夜ー!いるかー?」
ココア「あれ?リゼちゃんどうしたの?」
リゼ「千夜がラビットハウスにいるって聞いたから、こいつを連れてきたんだ」ヒョイ
あんこ「・・・」
ココア「あーっ!あんこ!見つかったんだね!」
リゼ「どうやらマヤと一緒にいたみたいなんだ。」
リゼ「ところで千夜は?ここにいるんじゃなかったのか?」
ココア「千夜ちゃんならチノちゃんと一緒にあんこを探しに行ったよ」
リゼ「チノとか?」
ココア「うん。ティッピーであんこをおびき寄せる作戦だって」
リゼ「それでチノもついていったってわけか・・・って、また入れ違いになってしまったな。」
ココア「でもそろそろ戻ってくるんじゃないかな?すぐ戻るって言ってたから・・・」
ガチャ
チノ「ただいまです」
千夜「・・・」
ココア「おかえり!チノちゃん!千夜ちゃん!・・・って大丈夫?千夜ちゃん?」
千夜「ココアちゃん・・・あんこが・・・あんこがどこにもいないのぉ・・・」シクシク
千夜「今までなら居なくなってもすぐに帰ってきてたのに・・・」
千夜「きっと今この瞬間もお腹をすかせて・・・栗羊羹を探してさまよっているんだわ・・・」シクシク
ココア「そのことなんだけど・・・ほら!」
あんこ「・・・」ジャーン
千夜「あ・・あんこ!!」
チノ「見つかっていたんですか。良かったです」
ココア「リゼちゃんが連れてきてくれたんだよ~」
千夜「そうなの!?ありがとうリゼちゃん!今度の新作和菓子の命名権をあげちゃう!」
リゼ「い、いや別にいいよ」
千夜「チノちゃんもココアちゃんも手伝ってくれてありがとうね」
チノ「いえ・・・私もティッピーがいなくなってしまったらと考えたら・・・」
チノ「きっと心配で夜しか眠れなくなってしまいますし・・・」
ティッピー「ガーン!」ガーン!
ココア「困ったときはお互い様だよ!」
千夜「本当に助かったわ。この恩は一生忘れないからっ!」
ココア「大げさだよー」
千夜「さて。あんこも見つかったことだし、そろそろ引き上げるとするわね」
ココア「またねー!」
チノ「おやすみなさいです」
リゼ「気をつけて帰るんだぞ?」
千夜「お邪魔しました~」
千夜「あんこー。おいでー」
あんこ「・・・」ピョンピョン
~甘兎庵~
千夜「さて・・・あんこ」
あんこ「!」ビクッ
千夜「ご主人様を心配させるような悪いウサギには・・・」
千夜「お仕置きが必要よね?」ニッコリ
あんこ「」ビクビク
千夜「今回はそうね・・・>>95ってところかしら?」
お尻の穴に芥子味噌を2リットルほど注入
千夜「なーんてっ!冗談よ」
千夜「さぁ、もう夜も遅いし明日の準備して寝るわよ」
あんこ「ホッ」グッタリ
千夜「あんこ?(そういえばなんだか元気がないような気がするわ・・・?)」
千夜(まさか!?拾い食いでもしたのかしら?それとも病気?)
あんこ「」←ただの疲労
千夜「このままじゃあんこが・・・最悪死んじゃうかも・・・!?」ガーン
千夜「こういう時はたしか・・・そう!」
千夜「お尻に芥子味噌!これしかないわ!」
千夜「ちょっとかわいそうだけど・・・これもあんこのためよ!」
千夜「心を鬼にするわ!」
あんこ(じょ、冗談じゃない!!>>99(今まで得たスキル)で抵抗する!)
~あんこの今まで得たスキル~
・頭突き :50%
・相撲 :20%
・アイドル :40%
・ホック外し :20%
・CQC(うろ覚え) :10%
(%は成功率です)
ホック外し
ホック外し
あんこ(ファンタジアでのマヤの手つき・・・)
あんこ(僕はあれを間近で見ていた・・・やり方は理解している)
あんこ(できる!)キリッ
千夜「覚悟はいいかしら?あんこ」スッ
あんこ(・・・今だっ!)ダダダッ
>>101
コンマ01~20で成功。21~99で失敗。00でスキル再選択
はい
74:失敗!
あんこ「・・・」ダダダッ ピョン
千夜「あ、お味噌をお湯で薄めてなかったわ」ヒョイ
あんこ(はずされた!! 突っこみが速すぎて追いきれない!!)
ドンガラガッシャーン
千夜「きゃっ!何っ!?・・・ってあんこ!?大丈夫?」
あんこ「きゅ~」気絶
千夜「今楽にしてあげるわ!」ズブッ
あんこ「!?」ビクッ
千夜「そーれっ!」チュー
あんこ「アッアッアッアッ」チュー
千夜「頑張って!あんこ!男の子でしょ!」チュー
あんこ「」チュー
千夜「ほら!あともうたったの1.9リットルよ!」
あんこ「多スギィ!(驚愕)」チュー
千夜「そーれっ!そーれっ!」チュー
あんこ「ウーン...」気絶
~次の日~
ココア「千夜ちゃんおはよー!」
千夜「・・・」ズーン
ココア「ってまたぁ!?今度はどうしたの?」
千夜「ココアちゃん・・・どうすればいいの・・・」
千夜「あんこがいなくなってたの・・・」
BAD END...
こういう悲しい結果で、終わりですね。
依頼だしてきます。
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