【安価】奇妙な冒険! (85)


「あの話聞いたか?」

「おう、転校生のことだろ?よくもまあこんな高校に来ようと思ったな」

「どうせロクなやつじゃあねえぜ」

「…来たぜ」

担任「よーし座れ。さっそくだが転校生を紹介する。なんとなく気づいてるやつもいるだろーがな」

担任「入ってこい、>>2

名前
性別
性格
etc…

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アンナ・クレール

ぶりっ子

名前 タマ
性別 オス
性格 おとなしいが時々野生にかえる
容姿 2m位の学ラン姿のシロクマ

アンナ「はじめまして!アンナ・クレールですっ」

「女ッ?! しかも外国人だーーーーッ」

「俺もう泣きそうだぜェ~~」

「日本語であいさつしやがった」

担任「彼女はご両親の仕事の都合で仕方なくこの高校に来てんだ。お前ら色々教えてやれよ」

アンナ「えへへ、よろしくお願いしまーす」

担任「空いてる席は…あそこか。あいつの隣だ。>>3

>>6

椎名 理恵 (しいなりえ)

気弱で引っ込み思案

アンナ「はーい、ここね! 理恵、よろしく!」

理恵「よ、よろしく…」

アンナ「うん!」




不良「…………」ゴゴゴゴ


アンナ「ふぅ…やっと放課後ね」

理恵「あの、アンナさん…?」

アンナ「なーにー? 理恵」

理恵「よかったら一緒に…」

不良「オラァ! アンナよぉ~~! ちょっとツラ貸せよ」

アンナ「……」

不良「なにシカトしてんだゴルァァッ」

アンナ「えー怖いよぉー。日本の男の人優しい人ばかりだと思ってたのにぃ…」

不良「っせえッ! いいからよォ、とりあえずついて来いよ~~ッ」ガシッ

理恵「ちょっと、アンナさん嫌がってる…」

不良「なんだこのアマーーーッ! オメエも歯向かおうってんのかよ? よし、こいつも連れてけェェ」ガシッ

「おい、アンナさんあいつらに…」

「椎名まで…。あの野郎共…」

「俺たちじゃどうしよーもねえよ…」



【裏山】

不良「ぐへへへ…今からお前らを脱がして兄貴のピンナップと同じか確かめてやるぜ……」

理恵「え…?」

アンナ「サイテーだわ…まったく」

不良「なんとでも言いやがれ。お、あんなとこに洞窟があるじゃあねえか。人目につかなさそうだ。おら、行くぞ」

【洞窟】

理恵「なにこれ…」

不良「なんだ…? 人が暮らしていたような」

アンナ「というよりは、今も暮らしているような…?」

不良「薄気味悪いぜ…。暗くてよく見えないけど何かマズイ気がする…」

アンナ「……痛っ! なんでこんなとこにナイフがかけて…」

理恵「アンナさん…今のうちにこっそり逃げよ」ボソッ

アンナ「そうね。じゃ…逃げろぉぉーーー」

理恵「ちょ。こっそりだってばー!?」

不良「なっ…洞窟に気を取られてる隙に…。待ちやがれェェェッ」

理恵「はあはあ…。アンナさん待ってよぉ」

アンナ「急がないとアイツが来ちゃうのよ!…うわっ」グラッ

理恵「あっ、危ない! その方向は少し高さがある…」

アンナ「り…え……」グラグラ

理恵「アンナさん!手につかまって!」

アンナ「うん…! んん……届かない…」

理恵「あ……」

アンナ「うわああああっ! こういう時は頭を守ればいいのかなー?!」

理恵「…なんで落ちながら呑気言ってるのーっ!」

アンナ「やば…地面ッ…」

アンナ「……あれ? 何これ……」


謎のパワー(スタンド)の詳細>>13

グラビディ・デイズ
スタンドが触れたものの重力を操るスタンド


まだ出始めたばかりと言うことで

体のほとんどが包帯に包まれた女性型スタンド

???「我々はそれを、傍に立つもの『スタンド』と呼んでいる」

アンナ「急に何…?」

???「引き寄せられた…のか。君、洞窟に入らなかったか?」

理恵「おーい、アンナさーん。…え、誰…ですか?」

???「私は名を>>19という」


名前の安価ですが特徴とかあれば…

津田武夫(つだ たけお)
渋いおじさんな感じな男。ガタイがよくパットみは怖いが優しそうな雰囲気がある

津田「ある方からの命令で君が入ったあの洞窟を管理している。いや、監視していると言った方が正しいのだろう」

津田「君のそれ…スタンドは君が洞窟に足を踏み入れたのが原因で発生した! とても強力なパワーを感じる」

アンナ「あなたもしかして…頭がどうにかなってるの?」

理恵「アンナさん! …初対面の人にそれは失礼なんじゃ…?」

津田「とにかく今日は帰るんだ。また後日、あの洞窟に来たならスタンドについて詳しく話そう」

アンナ「……理恵。帰るわよ」

理恵「う、うん」

【帰り道】

アンナ「グラビティ・デイズーーッ」

理恵「え…。アンナさん、急にどうしたの…?」

アンナ「この『スタンド』?ってのに名前つけたのよ。私って愛着とか大事にするタイプだからさ」

理恵「…? う、うん?」

アンナ「もしかして見えないとか?」

理恵「な、何を?」

アンナ「スタンド」

理恵「スタンド…。さっきの人も言ってた…。アンナさんやあの人には見えて私には見えないのかな……」

アンナ「そうみたいね。それも含めて色々と聞きにいかないと」

理恵「うん。…私こっちだから」

アンナ「うん! バイバイ理恵!」

理恵「また明日!」

【家】

アンナ「車はないからパパもママもまだ帰ってないわね…」

???「アンナ・クレール…。この地に来て間もないようだな」

アンナ「誰…?」

津田「私だ」

アンナ「なんでアンタがこんなとこに…?」

津田「そう構えるなよ。訳があって君と戦いに来た。そう、スタンドで戦うんだ」

アンタ「グラビティ・デイズッ!!」ドォォォン

津田「…もう自由に動かせるのか。かなりの才能とパワーを感じる」

津田「では、私のスタンドを紹介しよう」

今回は
>>28-30から選びます
できれば色々と詳しく書いてくれると助かります

スタンド名:ベイ・シティ・ローラーズ

見た目:ヨコ〇マタイヤみたいに不気味な笑みを浮かべる顔のついたタイヤ

能力:車輪を自由に発生させる。
   車輪は任意の物体・生物に着脱でき、装着させたものは自由に移動させることができる。
   (装着移動の場合対象が重いほど多くの車輪を必要)
   また単体で使用する場合、高速で回転させて相手にぶつけることで攻撃可能。

スタンド名:パラレル・チェーン

見た目:銀の鎖。

能力:スタンドを封印する鎖型スタンド。自動操縦型
使い手が指名した相手に取り付きスタンドを封印するスタンド。
これに取り付かれたらどんなことしてもはずせない
能力は超強力だが、条件として封じるスタンド使いの『スタンド名』『スタンド像(ない場合は除外)』『スタンド能力(完全ではなく8割程度)』を知っていなければならない
最大一ヶ月は取り付きスタンドを封印できる。なお、解除は使いの自由に解除できる

>>29のスタンド名は「パラサイト・チェーン」でした。すいません
安価下

津田「征け…! ベイ・シティ・ローラーズッ」ドドドド

アンナ「うわっ…ちょっと気持ち悪いわね…」

津田「見ての通り『車輪』のスタンドッ! 君の秘めたパワー、測らせてもらう」

アンナ「増えた…?! 気持ちの悪い車輪が増えながらこちらに向かって来ている…!」

津田「さあ、どうする? アンナ・クレール!!」

アンナ「>>33

とりあえず私の『スタンド』で殴る!


アンナのスタンドの見た目とか募集したほうがいいのかな?

見た目は>>14でいいかなーっと思ってます

パラメータとかはまだ考えてないので募集します

破壊力
スピード
射程距離
持続力
精密機動性
成長性

>>35

破壊力AスピードB射程距離 D持続力C 精密機動性C 成長性A

とりあえずこういう重要そうな安価は少し離して安価した方がいいと思う
安価下

わかりました
とりあえずパラメータは安価下で

とりあえず成長性Aがあれば心配ないな

アンナ「とりあえず私の『スタンド』で殴る! 」ドゴォッ

津田「一撃でローラーズを消し飛ばせるとはな…」

津田「スピードもある、いいパンチだ」

アンナ「なんという余裕…。スタンドを殴り消されたのなら、次に狙われるのは本体である自分なのにッ!!」

津田「スタンドにはいくつかルールがある。例えば…『スタンドが傷を負えば本体もダメージを受ける』……ッ!」

アンナ「嘘…! それが本当ならアンタはもう消え去っているはず…!」

津田「もしくは、スタンドがダメージを受けていなかった」

津田「はははは! どちらだと思うかな?」

アンナ「そんなのどうだっていい! >>40するッ!」

本体に近づいて攻撃を

津田「よろしいッ! それでは向かって来なさい!!」

アンナ「グラビティ・デイズッ! 殴り抜けろォォッ」ドォォォン

津田「正解は…『群体型なのでどちらでもない』だーーーッ」

津田「スタンドは適材適所だ。戦い方にも気をつけないとなァァッ!」

アンナ「暗くて気がつかなかった! 無数のスタンドに囲まれてしまっているーーッ」

津田「トドメだ」ゴォォォォォォ

アンナ「くっ……」ギュウ

アンナ「……………」

津田「はははは…はっはっはっ!」

アンナ「………?」

津田「失礼…。最後まで戦う気はなかったんだ。謝るよ」

アンナ「津田…さんのスタンドって…」

津田「所謂『群体型』。各々の力は弱いが複数いて一体と数える。数が多いから体へのダメージもほぼ無いように見えるんだ」

アンナ「へ、へえ…」ドサッ

津田「おい! 大丈夫か?」

アンナ「腰が抜けただけだから…」

津田「今日はもう休んだ方がいい。親御さんもそろそろかえるんじゃあないか?」

アンナ「う、うん」

【夜・路地】

不良「俺はついにどうにかしちまったのかよォォ~~~~」

不良「何だってんだ…! あの洞窟のせいか?」

不良「こいつぁ悪霊だ……」



不良の名前とか見た目とか>>44

悪霊(スタンド)の詳細>>46

波久礼浪(はぐれ ろう)
時代錯誤のリーゼント頭(黒)で厳つい顔なり、制服も改造しており、見ただけで「不良」がわかる男

佐山 栄治 (さやま えいじ)
金髪に染めた長髪 日焼けした肌 結構筋肉質

スタンド名:ブラク・ロック・ラッジ
装着型スタンド。黒いスーツが体を包む
スタンドに触れたものに黒い液体状の物を相手に感染させてその場所の支配を得るスタンド
全体が完全に包まれたものはこの能力の使いの体だけではなく心まで支配してしまう
支配できるのは生物、物でも可能。足はローラースケートになって素早く移動でき、ローラーで移動している場所にも液体で支配することかで可能

>>45

すいませェん、>>45のスタンド名は「ブラック・ロック・ラッジ」でした。それでお願いします

【翌日・放課後・裏山】

津田「スタンドにはいくつかのルールがある」

アンナ「押忍ッ!!」

理恵「お、押忍……」ボソッ

津田「何だかすごく元気が良いね…」

アンナ「津田さん、今日は理恵と空手部を見に行ったのよ」

理恵「アンナさんがどうしても見たいって言うから…!」

津田「ははは、楽しそうで何よりだ。さて、スタンドについてだったな」

津田「……と行ったところだな」

アンナ「ちょっと難しいわね…」

津田「なに、すぐに覚えられるさ」

理恵「あの…」

津田「何か質問かね」

理恵「は、はい! 私にもその…スタンドって使えるようになりますか?」

津田「なる!……かもしれないな。しかし、下手をしたら死ぬ」

津田「その覚悟はあるかね?」

理恵「ないです」

津田「ははは、だろうね。スタンド使いになってもいいことなんてないだろうさ」

>>51-53
ちょっと安価出します
魅力的な人物をお願いします

いくら何でも漠然とし過ぎじゃない?

ちょっと無理な安価でした
すみません
ちょっとお話進めます

財団員「それで、犯人の顔は?」

???「わかりません。……あまりに恐ろしいので顔も見ずに逃げてきたのです」

財団員「お二人の遺体は既に持ち去られたようですが、血痕は確認しました。警察と連携し捜査します」

???「僕は…二人を見捨てて……」

財団員「仕方ないことです。相手はもしかすると、特殊なケースの犯罪者かもしれないので」

財団員「ええ、私たちは総力を挙げあなたの身を護ります」

???「た、頼みます」

【再び裏山】

津田「ああ、そうか。わかった。こちらでも注意しておこう」

理恵「誰と話してるんだろ…」

アンナ「お仕事の電話…?」

津田「すまない、君たち。今日はもう帰りなさい」

理恵「あ、あの…何かあったんですか?」

津田「うむ。昨夜、すぐそこの街で通り魔が出た。犯人は目星もつかず、遺体がどこかに隠蔽されている可能性が高い」

アンナ「…ここも危ないかもしれない?」

理恵「でも、津田さんにもアンナさんにもスタンド能力あるなら…」

津田「万が一があったら困るのでね。さあ、行きなさい」

アンナ「理恵、今日は津田さんの言う通りに帰ろう」

津田「私だ。…何か掴めたか?」

津田「…ふむ。殺された二人の特徴? そうだな、念のため聞いておこう」

>>58-59

モブでいいんだよね?

きれいな髪をしたロングの女性。美人の枠に入り、年齢は18歳ぐらい。
どこかに出かける途中のようだったようでおしゃれをしていた

津田「ふむ。そういう線の犯行だろうか…」

佐山「おいゴルァ!! テメェ~~~この洞窟に関係してやがんのかよォォッ」

津田「…いや、なんでもない。しばらく調査を続けてくれ」

佐山「何シカトしてんだァ~? そこの洞窟に関わっているのかと聞いているんだぜェェェッ」

津田「答える義理じゃあないね」

ガサガサ……

津田「他にも仲間がいるのか? まったく…」

佐山「ああ? 知らねえよ」

津田「じゃああの人影は…」


どんな人が来ましたか?>>62

それじゃ↑で

津田「タマ……ッ?!」

佐山「オッサンの知り合いかよ……? 何だあのヤベェの」

津田「まさか本当にいるとは…。 冗談だと思っていたのだが…」

佐山「……どうする?」

津田「そんなこと言われてもなぁ」

タマ「グゥオォォォォォッ! ガルルウゥゥゥ!!」

佐山「お、おい! こっちに突進してくるぜッ! 止めてくれぇ」

津田「…む、むう」

3択-ひとつだけ選びなさい

答え1 ハンサムな津田は突如シロクマ撃退のアイデアはひらめく

答え2 アンナが来て助けてくれる

答え3 動けない。現実は非情である。

>>70

1
津田の能力で逃げられるだろう

アイデアはひらめくって何だ…

津田「ベイ・シティ・ローラーズッ! 正解は1番だッ!!」

佐山「なんだコレェェッ?! 気持ち悪ウゥゥッ! 不気味を絵に描いたような…」

タマ「ガルゥゥゥッ~~!」

津田「君、このまま逃げ切る。大人しくしてなさい…!」

津田「はぁはぁ…。ここまで来たら大丈夫だろう。しかし裏山に近づくのはしばらく無理かもしれないな」

佐山「な、何なんだよ…! このタイヤみたいのも、あのクマもよォ~~」

津田「君、コレが見えているのか…!」

佐山「教えてくれよ、コレについて……」

財団員「ここで最後だ…」

警察官「見てください。これは…血痕だ」

財団員「じゃあここが…! 通り魔のアジトなのかッ?!」

警察官「その可能性は高い…!」

財団員「お、おい! あんたの手が……!」

警察官「う、うわああーーーッ! 俺の右手がァァーー」グシャグシャ

財団員「ひ、ヒィイィィッ」ダダダッ

警察官「ウガァァッ! 痛ぇぇぇ! 助けてくれェェッ」

???「逃がさねぇよ」

財団員「ヒィッ」ゴリッ

???「後始末は任せた。それが済んだらこの『矢』を使ってスタンド能力者を増やしてこい、>>76よ…」



ルイウス(コードネーム)

言い忘れていたけど、>>75は「ウイルス」のアナグラムね

【街】

ルイウス「スタンド使いに相応しい者。なるべくは悪のエリートが望ましいな」

ルイウス「しかし現代の街でそんなヤツ見つかるわけないか…?」

ルイウス「よし、あの>>80を路地に連れこもう」

内心では不満を持ってそうな↑

サラリーマン「あ、あの何でしょうか。私はもう会社に戻らなければ」

ルイウス「時間は取らせませんよ。あなたの名前は?」

サラリーマン「え、えっと…。>>82です」

河井左右田(かわい そうだ)

安価↓

これどっちですか?

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