ルリア「服が透けて見える…コンタクトレンズ?」 (96)

ルリア「~♪」ルンルン


ソリッズ「…でな、これは実は…」ボソボソ


ジン「…そっ、それは本当か、ソリッズ殿…」ボソボソ


ルリア(…?何か隠れてお話ししてます…)


ルリア(…ちょっとだけ聞いちゃお!)コソコソ


ソリッズ「ああ…俺もこいつを見つけ出すために、誰だけ苦労したことか……」


ジン「こっ…これは世紀の大発見であるぞ…!」ワナワナ


ルリア(…?コンタクトレンズ…?そんなに珍しい物なんでしょうか…?)


ソリッズ「こいつは、星の民が遺したオーパーツの内の一つ…使用者の魔力・体力を格段に向上させてくれる上に…」


ソリッズ「…自分が見た姉チャンたちの服を透視出来るっちゅー優れものよ!!!」ドン!!


ルリア「」



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ジン「おっ、おい、ソリッズ殿!声が大きいぞ!」ボソボソ  


ソリッズ「おっ、オオ!こいつァすまねえ…とにかく、この事は俺とお前のひみ…つ……」


ルリア「……」ゴゴゴゴゴ


ジン「うわああっ!?ル、ルリア殿!?!?」


ソリッズ「ル…ルリア…オメェ、どこまで聞いた…?」


ルリア「…全部です♪」ニコッ


ジン「やっ、やばい!!ソリッズ殿、某はこれにて逃げるでござるよ!」ダッ


ソリッズ「おい!!テメエ、1人で逃げるんじゃねえ!」ダッ


ルリア「はわぁぁぁぁぁ!!ルリアスイッチオン!!!」ポチ-


ルリア「ウォウウォォウイエェェェ!!!!」ドカカカカ!!!


ジン・ソリッズ「うあああああああああああああ!!!!」ドゴオ!!!


ジン・ソリッズ「」チ-ン


ルリア「全く…油断も隙もない人達です…」プンプン 


ルリア「…でも、このコンタクトレンズ、どうしましょうか…?星の民のオーパーツって言ってたし、壊しちゃうのも…」


ルリア「…そうだ…!」ニヤァ

ーーグランの部屋ーー
ルリア(お邪魔しまーす…)ソロ-


グラン「zzzzzz…」グオ-


ルリア(良かった…お昼寝中のようですね)


ルリア(よし!寝てるグランにこのコンタクトレンズを…!)フフフ

グラン「…うーん…」


グラン「ちょっと昼寝しようと思っただけなんだけど、いつの間にか熟睡してたなあ…」


ルリア「あっ、グラン!おはようございます!」


グラン「ああ、ルリアおは…よ…」


ルリア「?」ゼンラ-


グラン「!!?!!?!?!?!?!?」ガタアッ


ルリア「うわっ!ど、どうしたんですか!?」タッタッタッ


グラン「なっ、ルリア!!服!!!何か着てよ!!!」カアアアッ


ルリア「…何言ってるんですか?私、いつもと同じ格好ですよ?」(ふふ、驚いてる驚いてる…!)


グラン「そんな訳ないだろ!!は、早く服を!!」カオソラシ-


ルリア「グラン…もしかして、疲れてませんか?」ズイッ


グラン「あああっ!!!だ、ダメだって近づいたら!!!」


ルリア「熱は…無いみたいですね」オデココツン


グラン(ル…ルリアの裸が…こんな近くに…!)プシュ-


グラン「くぁwせdrftgyふじこlp」


ルリア( wwwwwwwwwwwwwwww )

ルリア「ふわぁ…私ちょっと眠くなってきちゃいました…私もグランのお隣で、お昼寝してもいいですか…」モゾモゾ


グラン「ダメに決まってんだろそんな格好で!!」


ルリア「だから私はいつもの格好だって言ってるのに…」(裸じゃなかったらいいのかな…///)


ルリア「まあいいです、おやすみなさいグラン!」ギュッ


グラン「~~~~~~!!!うわああああ!!」ダッ


ルリア「…あっ、行っちゃった…」


ルリア「ふふふ…でも、外に出たからと言って、この呪縛からは逃れられませんよ…?」ニタァ

グラン「はあっ、はあっ!!た、助けてくれビィ!!」ガシィ


ビィ「うわああっ!?なっ、どうしたんだってんだよグラン!?」


グラン「ルリアが……ルリアが痴女になっちゃったんだああああ!!!!」


ビィ「…は?」ドンビキ


グラン「ひ、引かないで!!本当なんだ!!ルリアが…は、裸で僕の部屋に…!」


ビィ「…お前、疲れてるんじゃねえか…?最近古戦場で忙しかったからな…」アワレミ


グラン「ビ、ビィまで…!」ガ-ン


ビィ「…あそこに>>8が居るから、あいつにも相談してみたらどうだ?」

ナルメア

ビィ「おい、ナルメア!何だかグランが疲れてるみたいなんだ…話聞いてやってくれよ!」


ナルメア「ええっ!?団長ちゃんが!?」バッ


グラン「ナルメアさん、聞いてよ!!ルリア…が…」


ナルメア「どうしたの?大丈夫?お姉さんにできる事なら何でもするよ?」タユンタユン


グラン「うわああああああああああああっ!!」


ナルメア「きゃっ!!だ、団長ちゃん!?どうしたの!?」オロオロ


グラン(ナルメアさんの…おっ、おっぱいが…!)


グラン「…はっ!そっ、そうじゃない!!ナルメアさん!!服!!服を着て下さい!!///」


ナルメア「えっ??私、いつもと同じ格好だけど…」アセアセ


ビィ「グラン…お前今日、本当におかしいぜ…」


グラン「えっ、えええ!?!?」


ナルメア「…団長ちゃん、疲れてるならお姉さんの所においで?疲れてる時位、甘えたっていいんだよ?」バッ


グラン「だっ、ダメです!!うわちょっ、うぷっ!!」ギュウッ


ナルメア「よしよし…団長ちゃん、いつもお疲れ様…!疲れたらいつだって、お姉さんに甘えていいんだよ…!」ナデナデ


グラン(ヤ…ヤバイ…!ナルメアさんのおっぱいが、直接顔に…!)パフッ


グラン(こ、このままでは…理性が…持たない…!)


グラン「うおおおおっ!!」ドンッ


ナルメア「きゃっ!!だ、団長ちゃん!?!?」ズテン


グラン「ごっ、ごめんなさい、ナルメアさん!!僕はこれで!!///」ダダダダ


ビィ「おっ、おい!!ナルメア、大丈夫か!?」


ナルメア「わ、私…団長ちゃんに、嫌われちゃった…」ズウウウン


ビィ「お、おい!大丈夫だって!!グランがナルメアのこと嫌う訳ないだろ!!」


ナルメア「うっ、うう…」シクシク


ビィ「ナルメアアアア!!」

グラン「はあっ、はあっ…一体皆、どうなってるんだ!?」


グラン(ルリアだけじゃなく、ナルメアさんまではっ、裸で…!///)プシュ-


グラン(…!あそこに>>10>>11が!!)

やってしもうた
>>12 >>13

ディアンサ

ハレゼナ

ディアンサ「ああっ、団長さん!!ちょうどいい所に!!」


グラン(まっ、また裸……!もしかして、僕の方がおかしくなったのか……?)メソラシ-


ディアンサ「…団長さん?」ジ-


グラン「ひゃい!!ど、どうしたの?」アセアセ


ディアンサ「大変なの!!ハレゼナちゃんが特訓中に倒れちゃった!!」


ハレゼナ「うきゅぅ…」チカチカ


グラン「うわっ!大丈夫なのハレゼナ!?」


ハレゼナ「だんちょうが…2人いるぜェ…」グルグル


グラン(大丈夫じゃなさそうだ…)

ディアンサ「取り敢えずハレゼナちゃんを、医務室まで運んであげてほしいの!お願い!」


グラン「うん、分かった……って待って!?この状態(裸)のハレゼナを僕が運ぶの!?」


ディアンサ「…?何か変?」


グラン(何故だ…!普通僕なんか、裸の女の子に触らせないだろ…!)アセアセ


ディアンサ「ほら、はやく!!おぶってあげてよ!」


グラン「おっ、おぶる!?!?」タジッ


ハレゼナ「だんちょう…たのむ…つれてってくれェ…」フラフラ


グラン「~~!!ああっ、もう!!どうにでもなれ!!」

ハレゼナ「うぅ~…」ムニュッ


グラン(…ハ…ハレゼナの暴力的なまでに大きなおっぱいが、僕の背中に押し付けられている…!)バクバク


ハレゼナ「はぁっ、はあっ…」


グラン(それに…ハレゼナの吐息が、僕のうなじにかかって…ッ!)ゾクゾク


グラン(だっ、ダメだ!!ハレゼナは、僕のことを信用してこんなことをお願いしてくれてるんだ…!!考えるな、心を無にしろッ!)ギュッ!!


ハレゼナ「っ!!」ビクッ


ディアンサ「うわっ!は、ハレゼナちゃん大丈夫?」


グラン「あひっ!!ご、ごめんハレゼナ!!」


ハレゼナ「だ、だんちょう…そんなに強くつかまないで…」ウルウル


グラン「~~~~!!!!」(声にならない声)

グラン(い、今そんな泣き目でこっちを見ないでくれよ!!ただでさえこんな状況で、僕は耐えられそうにないって言うのに…!)


グラン(落ち着け僕、落ち着け僕…素数を数えて落ち着くんだ、2、3、5、7、11、13、17…)


グラン「ブツブツ…僕は素数…僕は素数…ってうわあっ!」グラッ


ハレゼナ「ひゃあっ!!」


ディアンサ「危ない!!」ガシイッ


グラン「ふっ、ふう…ありがとうディアンサ…っ!!」


ディアンサ「もう!!体調の悪い人を背負ってるんだよ!?もっと気をつけてよ!!」ギュウウウ


グラン(今度は前からディアンサの控えめのおっぱいに……っ!!!)コリッ


グラン(…こりっ…?これって……ディアンサの…!!)


ディアンサ「…ちょっと?団長さん?」ジ-


グラン「ああっ、うああ…」


グラン「うおおおおおおお!!!」ドダダダ


ディアンサ「うわっ!!ち、ちょっと!!」


ハレゼナ「うわああああ!!団長、速すぎるゥゥ!!」


グラン「医務室はここだな!?」バアン


グラン「ハレゼナ!ここで寝てしばらく休憩してるんだ!!ぼっ、僕はこれで!!」ビュ-


ハレゼナ「…なっ、何が起こったんだァ…!」ポカ-ン

グラン(…やってしまった…!ディアンサのち、乳首を…!)カアアッ


グラン「うわあああああ僕は最低だああああああっ!!」ダダダ


グラン「誰でもいい!!誰でもいいんだ!!裸じゃない人は居ないのか!?」

グラン「…そうだ…、>>21なら…!彼女なら絶対、服を着てるはずだ……!」

ソシエ

グラン「恥ずかしがり屋のソシエの事だ…!彼女に限っては、全裸なんて事絶対にあり得ない…!!」


グラン(…その割にいつも、目のやり場に困る服着てるけど…)


グラン「ソシエなら…それでも、ソシエなら大丈夫なはずだ!!」ダッ


ーーソシエの部屋ーー
ソシエ「ふんふふーん…♪」ヌギヌギ


ソシエ(団長はんは、どんな服が好きなんやろなぁ…///)


グラン「うおおおおお!!!ソシエエエエエエ!!!」ドドドド


ソシエ「っ!?だ…団長はん!?」


グラン「はあっはあっ、入るよ!!」ガチャッ


ソシエ「!?!?まっ、待って…今はウチ…ひゃあっ!!」ゼンラ-


グラン「」ガクッ


ソシエ「うっ、ううう…!!」プルプル


グラン「そん…な…この団は、僕が少し寝ている間に…変わってしまったのか……?」フルフル


ソシエ「うわああああ!!団長はんのばかあっ!!ウチ、もうお嫁に行けへん…!!」エグッエグッ


グラン「…?ソシエ…?」ピタッ


ソシエ「団長はんに…ウチの一糸纏わぬ姿を…」ヒグッ


グラン「ま、まさか…ソシエ、全裸を見られて、恥ずかしがって…」


ソシエ「当たり前やろ!?何言ってるんよ団長はん!!」キッ


グラン「ああっ…良かった…!!ソシエは、ソシエだけは変わってない…!!」プルプル


ソシエ「なっ!?何を言い出してるんや、気持ち悪い…!!」サアアアッ


グラン「ソシエエエッ!!」ダッ


ソシエ「いっ、嫌ああああああああ!!!!」ドゴォ!!


グラン「ウギエエエエエエエエエエ!!!!!」ズガシャア!!

グラン「わっ…悪かったってば…開けてくれ、ソシエ…。」ボロボロ


ソシエ「嫌や…団長はんなんて、嫌いや…」プルプル


グラン「本当にごめん…」


ソシエ「…き…今日の団長はん、おかしいんよ…何ていうか、何かを恐れてるような…!」


グラン「…」


グラン「僕自身も…僕は頭がおかしくなったんだと思ってた…。」


ソシエ「…団長はん…?」


グラン「でも、ソシエ…君のことを見て…やっと、自分はおかしくなかったって確信できた…!」


グラン「ソシエになら、僕の悩みを全て話せる…。いや、ソシエにしか話せないんだ!!」


ソシエ「…」


グラン「身勝手だとは思う…だけど僕の事をもし、少しでも憐れむ気持ちがあるなら…この扉を開けてくれ…!」


ソシエ「…わ、わかった…着替えるから待っててえな…///」



グラン「…ソシエ…!!」

グラン(よかった…少なくともソシエは、服を着ていない事をおかしい事だと思ってくれてる…!)


グラン(僕がおかしくなった訳じゃない…皆が何か、変わってしまったんだ…!!)


ソシエ「…入ってええよ…」コンコン


グラン「ああ、ありがとう。入るよ。」


ソシエ「えと…ど、どうかな、この服…///」ゼンラ-


グラン「!!??!?!?!?!?!?!?!?」


ソシエ「どない、したん…?」


グラン(嘘だ…これは何かの間違いだ…!!)フルフル


グラン(さっきも言ってたじゃないか…ソシエは、人前で服を脱ぐような娘じゃない…!もう一度見たとき、ソシエはいつもの格好を…)バッ


ソシエ「…?」ゼンラ-


グラン「」

グラン「あっ、あああ…」ワナワナワナ


ソシエ「だっ…団長はん…!しっかりして…!」オドオド


グラン「うっ、うわああああああああああ!!!」ダッ


ソシエ「あっ…」


ウワアアアアアアアアア!!!


ソシエ「い、行ってしもうた…」ボ-ゼン

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
グラン「うへ、あへへへへ」


グラン「そうか、僕が間違っていたんだ」


グラン「あらゆる生物の中で、服を着ているのは人間だけ。つまり、服を着ている方が本当は不自然なんじゃないか!」


グラン「よーし!!僕も全裸になって、自然に還るぞ!!うふふふふふふふふふふふ」ヌギヌギ


ラカム「何かグランの奴が今日やべえって聞いたんだが、大丈夫なのか…?」テクテク


ラカム「あっ、グランじゃねえか!!皆から聞いたけど何かあったのか?お前?」


グラン「うふふふふふふふふふふふふ」ヌギヌギ


ラカム「」


グラン「あっ、ラカム!!どうしたの??服なんか着て!!」パンイチ


ラカム「はっ、はあ!?お前何言ってんだよ!!さっさと服を着ろ馬鹿!!」


グラン「服を着るだなんて、自然の摂理に反したことをしちゃいけないよ!!ラカムの服も脱がせてあげるようふふふふふふふふふ」バッ


ラカム「ぎえええええええ!!た、助けてくれェェェェッ!!」


ルナール「はぁ…何だか最近、作品へのインスピレーションが湧かないのよね…」


ギエエエエエエエエ!!!!!


ルナール「…うるさいわね…?一体あっちで何が起こって…?」トコトコ


グラン「うふふふふふふふ、ラカムも自然に還ろうね?」


ラカム「やめろ!!頼むから落ち着いてくれグラン!!!」


ルナール「!!!!!!!!!!!!!!」バッ

ルナール(いっ、今の何よ!?!?グランがラカムの服をひん剥いて…!!)


ルナール(ああっ、やばいやばい!!インスピレーションが止まらない!!!)


ルナール(…って、そういう問題じゃない!!私、とんでもないものを見てしまったのでは……!?)


ラカム「グラン、落ち着いてくれ!!俺達は服を着てるのが当たり前だろうが!!」


グラン「服を…自然に…全裸…グギ…うう…ガガ…」


グラン「あれ…僕は一体、何を…?」


ラカム「よっ、良かった…落ち着いてくれたか…」


グラン「…!!ラカム、君は……全裸じゃないんだね……!!」フルフル


ラカム「な、何を当たり前のことを…気持ち悪い……」ゾゾゾ


グラン「うわああああ!!!ラカムゥゥゥ!!!!」ダキィ


ラカム「ぎゃあああああああああ!!!パンイチで抱きついてくるんじゃねえええええええ!!!」


ルナール(さっきのはきっと幻影…2人がそんな関係なんて、あり得ない…!)


ルナール(もう一度…もう一度だけ見てみるわ!!)バッ


グラン「う゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛」ギュウウウウ


ラカム「うぎああああああああああああああ!!!!」


ルナール「!!!!!!!!!!!!!!!!!」バババッ

確かに触った感触とかは衣服のままだろうなぁ…
次から気をつけるので許して

ルナール(きっ……決まりだわ……この2人は出来てる、間違いないッ!!)ババ-ン


ルナール「こんなところでボーッとしてる訳にいかないわ!!早く作品を作り始めなきゃ!!」ダッ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ラカム「そ、それで、お前は騎空団の皆が裸に見えるようになっちまった、ってわけか!?」


グラン「う、うん…原因はわからないんだけどね…」


ラカム「なっ…なんて羨ましい悩みだテメェ!?ぶっ殺してやろうか!?」グワングワン


グラン「ぐええええ!!やめてラカム!!」


ラカム「はぁ、しかしなぁ…。このままじゃ情報が少なすぎて、解決なんてできやしねえよ。その他に何か変わった所はねえのか?」


グラン「うーん…言われてみると、体中から力がみなぎってくるよつな…?」


ラカム「なんじゃそりゃ…余計に訳わかんねえぞ…」

ワ-ワ-!!ナンダナンダ!?


ラカム「…ん?何だか甲板の方が騒がしいな…」


ドコオオオオオオオン!!!


グラン「なっ!?」ガタデ


ラカム「…ただ事じゃねえな…グラン、行くぞ!!」ダッ


グラン「うん!!」ダッ


ーー甲板ーー
ディアンサ「ううっ…い、痛い…!」ボロッ


ハレゼナ「がま、ん…!」プルプル


グラン「皆!!大丈夫か!?」バッ


グラン(…クソッ!!皆、体中傷だらけじゃないか…!)


ルリア「グ、グラン…!大変です!!さっき突然、フェンリルさんがグランサイファーを攻めてきて…!!」


グラン「…フェンリルだって!?」


フェンリル「うう…がるるるる…」フシャ-


グラン(…やっぱり…裸だ…)ポ-


ラカム「オイ!!お前、鼻の下伸ばしてんじゃねえぞ!!」ボカッ


グラン「いてっ!!ご、ごめん…!」キリッ

フェンリル「オイ…オレが今回こんな所にきた理由は、分かってるだろうな…?」ゴゴゴゴ


グラン「分かる訳ないだろ!!早くここから出て行け、さもないと…!」シャキン


フェンリル「ハッ、それで脅しのつもりか?笑わせんな!」


グラン「脅しじゃない…これ以上団員を傷つけるなら、容赦はしない!!」


フェンリル「オレに団員を傷つけて欲しくねえなら、とっとと『プロビデンスの目』を渡すんだな!!」


グラン「…プロビデンスの…目…?」


フェンリル「とぼけんじゃねえ!!今、それをお前んとこの団員が持ってること位、調査済みなんだよ!!」


ルリア(そ…そういえば、あのコンタクトレンズ……星の民のオーパーツって言ってたけどもしかして……?)タラ-

フェンリル「分かったら、さっさとプロビデンスの目を持って来い!!10秒以内だッ!!」


グラン「物分かりの悪い奴め…!そんなものは無い!とっとと帰ってくれ!!」


ルリア「あ、あの~、グラン…実はそれなんですけど…」


グラン「ルリアは危ないから下がってて!!」キッ


ルリア「い、いや…そういう訳にもですね…」


フェンリル「…っだああ!!時間オーバーだ!!お前らを食って、死体から力ずくで奪い取ってやる!!」バチイッ


ルリア「きゃあっ!!」ズザザザ


グラン「…ルリアッ!!」バッ


フェンリル「ああ?よそ見してる暇があんのかよ!!」ブンッ


グラン「……」キインツ!!


フェンリル「…なっ!?こ、こいつ…俺の攻撃を片手で、それも見ずに止めた…!?」

グラン「…言ったよね…?これ以上団員に手を出すなら…」


グラン「容赦しない、って」ギロオッ!!


フェンリル「!!?」(なっ…何だってんだこの剣幕は!?!?)


グラン「僕はあまり人との争いを好まない。平和的な解決ができるなら、そうしようと思っていた…。」


グラン「だが、ルリアに手を出した時点で、平和的解決の道は閉ざされた…!!」


グラン「自分のした事を…地獄で後悔しろ!!」ゴオッ


ラカム「グ、グランの周りに、圧倒的なまでのオーラが…!」タラッ


グラン「はあああああああっ!!!」ザシュウッ!!


フェンリル「うぐああっ!!」ズザザザ


グラン「まだまだ!!だあああっ!!」バッ!


フェンリル「クッ…クソが!!おらおらああっ!!」バッ


バキイッ!!


フェンリル「うああっ!!オ、オレの爪が…!!」


グラン「未だ!!だああっ!!

未だってなんだよハゲ

誤変換+誤送信すいません

グラン「今だ!!だあああああっ!!!」パッ


フェンリル「くっ…くっそおおおおお!!!!」


ドゴオオオオオオオン!!!!


プシュ-……


ラカム「やっ…やったのか…?」


ルリア「いや!まだ3人とも立ってます…!」


ゴゴゴゴゴゴ


ラカム「…おい、今立ってるのが、『3人』だと…?」


ロキ「いやー…やっぱり強いなあ!団長クンは?」ギリギリ


グラン「…ロ…ロキ…っ!!」


ラカム「…っ!!あの、野郎…!!」ギリギリ


グラン「…クソっ!」シュバッ


ロキ「おおっと!!勘違いしないでくれたまえよ?僕は君達と争いに来た訳じゃあない…。ただ飼い主として、勝手に出てったフェンリルを、探しに来ただけなんだ。」


フェンリル「うるせえ!!オレがどこに行ったって、お前には関係無えだろ!?」


ロキ「…そんなこと言ってると、晩御飯抜きだよ?」


フェンリル「なあっ!?ば、晩御飯抜きと俺の行動に、何の関係があるんだよ!!おい!!」タジタジ

ロキ「団長クン…君がその目につけてるものは、はるか太古に星の民によって作られたアーティファクトさ。」


グラン「…?僕、何もつけていないんだけど…」


ロキ「…とぼけないでくれたまえよ?さっき見せてくれた圧倒的なまでの剣気…あれが証拠さ。」


グラン(…言われてみれば、目に何か違和感が…?)


ロキ「あのアーティファクトは、使用者のあらゆる能力に共鳴し、それらを大きく増幅させる。魔力、筋力、体力などは今までとは比べ物にならないほど強化されるだろう。」


ロキ「だが欠点もある…まあ、君はそれを楽しんでいるようだけどね?」ニヤリ


グラン「…!け、欠点ってもしかして…!」カアアッ


フェンリル「おい…何訳のわかんねーことばっか話してんだよ!さっさとあいつと戦わせろ!」


ロキ「ああ、可哀相なフェンリル…君のあられもない姿が、こんなケダモノに露わになっているだなんて…!」


フェンリル「だから…訳分かんねーって!」ガルルル


ロキ「フェンリルだけじゃない、この騎空団にも憐れな犠牲者達がたくさんいる!!プロビデンスの目の最大の欠陥…それは…」ニタァ


グラン「おっおい!!やめろ、やめてくれえええっ!!」ダッ


ロキ「ズバリ『使用者が異性の服を透けて見えるようになる』ことさ!!」ドンッ


フェンリル「…なっ、なあああああっ!?!?」カアアアアッ


団員「…はああああああ!?!?」


ルリア(私、知ーらないっと…)コソコソ

ロキ「このケダモノは、バレないのを良い事に団の女性のあられもない姿を堪能し、それに飽き足らずボクのフェンリルにまで手を出した変態さ…!」


フェンリル「うっ…うわああああロキイイイイイ!!!!」ガシイッ


ロキ「おおよしよし…悔しかったね…」


グラン「ほっ、本当に僕の目にそんなものが…?」プルプル


プロビデンスの目「」ポロッ


グラン「」


ディアンサ「う、嘘…団長さんが、こんなこと…!」プルプル


ハレゼナ「ボ、ボクは団長のこと信じてるゼェ?」トオマキ-


グラン「まっ、待ってくれ!!僕は今の今まで、そんなものが僕の目にあるだなんて知らなかったんだ…!」


ロキ「…見苦しい言い訳だね。君以外の誰が、しかも君に対して…一体どうしてこれを使うって言うんだい?」ニヤニヤ


グラン(…終わった…僕の人生…)

ルナール「ちょっと待ったあああああああ!!!」ババ-ン


ラカム「!?ル、ルナール!?」


ロキ「…どうしたって言うんだい?君は、このケダモノくんをかばうって言うのかな?」


ルナール「さっきから聞いてれば、皆敵の口車にまんまと乗せられて…!ウチの団長は、いつも女の子をエッチな目でばっかり見てる卑劣漢だったかしら?」


グラン「うう、るなーるぅ…!!」ブワァッ


ロキ「そんなこと君には分からないはずだよ?人には多かれ少なかれ、秘密があるものさ。君は今まで彼のことを信頼していたのかもしれないけど、今回のことで分かったはずさ…彼の本性をね。」


ルナール「分かってないのは貴方のほうね。私には、団長が女の子を貶めるようなことをしない、と確信できる理由があるわ…!」


ロキ「…ふぅん?いいね、聞かしてもらおうかな?」


ルナール「いいわ…教えてあげる。今まで隠してたみたいだけど、団長はね…ラカムと…!」


ラカム「…えっ、俺?」キョトン


ルナール「付き合っているのよッ!!!」ビシイッ!!


グラン「」


ラカム「」


ロキ「」

ナルメア「そっ…そうだったの!?団長ちゃん!?」バッ


グラン「いっ、いやいやいやいやいや!!!そんなことないから!!」ブンブンブン


ラカム「ふっ、ふざけんじゃねぇ!!俺もグランも、そっちの趣味はねえぞ!?」ブンブン


ルナール「とぼけても無駄よ…!私、見てしまったのよ。2人が人目につかない所で、服を脱がしあっているのを!!」ジュルリ


グラン「待って!!あっ、あれは僕も気が動転していたんだ!!!決して僕たちはそういう関係な訳じゃあ…!」


ディアンサ「…脱がし合いは、したんだ…///」カアッ


グラン「違ぁうッッ!!」グワッ


ルナール「それに、グランがラカムに裸で抱きついているのも見たわよ!!」ハアハアハアハア


ラカム「やめろ!!テメエ、それ以上喋るんじゃねえ!!!」


グラン「だから僕はソッチじゃないんだああああ!!!」

ロキ「なっ、なるほどね…君達はどうやら…そっち、の人だったようだ…。」アトズサリ-


ラカム「おいロキ!!その全てを悟った顔みたいなのやめろ!!!」


ロキ「フ、フェンリル、この場から離れるよ。どうやらここにいると、君じゃなくボクが危ないらしい…!」


フェンリル「…気持ちわりぃ…」ジロ-


ロキ「じゃあね諸君!!また会う時を楽しみにしてるよ!!」シュバアッ


ラカム「おっ、おい!!行くな!この状況に俺たちを2人にしないでくれえええええ!!!」


ルナール「うへ、うへはへへへへ!インスピレーションインスピレーション!!!筆が勝手に動くようだわ!!!」バババババ


グラン(……よし、死のう……)

ーー3時間後ーー
ラカム「…で、結局はルリアが原因、って訳か…。」


ソシエ「…ルリアはん、ちょっとおいたが過ぎるなぁ…」


ルリア「うぅ~…ち、ちょっとしたイタズラのつもりだったんです~…」シュン


グラン「おかげで僕は散々な目に遭ったんだよ…」ハァ


ハレゼナ「言ってただろォ!?ボクは団長の事、信じてたぜェェ!!」ブォオン


グラン(あんなに僕から離れてたけどね…)


ディアンサ「…まあ、悪気は本当に無かったみたいだし、今回に関しては許してあげる…///」


グラン「デ、ディアンサ…!」


ナルメア「…」テクテク


グラン「…?」


ナルメア「だ、団長ちゃんがどうしても我慢出来なくなったら…お姉さんの所に…甘えに来ていいのよ?///」ボソッ


グラン「!?!?!?」ボオッ


ナルメア「そ、それだけ!お姉さんも今回のことは気にしてないから、もう気に病んじゃだめだよ!!///」ダッ


グラン(あっ、アカン…破壊力ヤバすぎだって…)プシュ-


ソシエ「…な、なあ団長はん…」モジモジ


グラン「…?どうしたの?」


ソシエ「さっき団長はんは、ウチのこの格好のこと見えてなかったんやろ…?新しいのなんやけど…ど、どうやろか…?」ドキドキ


グラン「…!本当だ、綺麗じゃん!」


ソシエ「っ!」ビクッ!


グラン「いつもの和服もいいけれど、今日みたいなドレスもソシエには似合うね~」シゲシゲ


ソシエ「えと、その…あの…ありがと…///」タパタパタパタバ


ラカム(…ギャルゲーの主人公かよこいつ…)

グラン「とにかく、皆本当にゴメン。ルリアには後で言い聞かせておくから…!」


ディアンサ「はいはい…じゃあ、私たちは部屋に戻るね?」


ハレゼナ「じゃあな!団長ゥ!!」


ソシエ「さっ、さよなら…」タパタバタパ

バタン!

グラン「…はぁ…ねえ、ルリア?」


ルリア「ひゃい!ご、ごめんなさい!!」ビクッ


グラン「もう怒ってないよ…そ、それよりさ…」


ルリア「…?どうしたんですか?」キョトン


グラン「ルリアは僕が、あのコンタクトレンズを付けてることを知ってたんだよね…?だったら、最初に何で僕の所に来たりしたの…?」


ルリア「…ああ、それなら簡単ですよ?」ズイッ 


グラン「…っ!」(顔が近い…///)


ルリア「…だって、グランになら私、何を見せたって恥ずかしくありませんから!」ニコッ


グラン「っ!?そ、そんなことを女の子が言っちゃ…!」


ルリア「もうっ!!私だって他の人にだったら裸なんて恥ずかしくて見せられません!!」


ルリア「でも、グランになら裸だって見せられる…!…私は、グランにだったら、何だって捧げられます」ジイッ


グラン「……ル……リア……」


ルリア「……これは、今回の騒動へのお詫びです!」チュッ


グラン「……!?っんん~~っ!!//」ガタタッ


ルリア「ぷはっ…えへへ…私の初めて、あげちゃいました…!///」


ルリア「じゃあグラン!私はこれで失礼しますね!」ガチャッ


グラン「……っ!!」


グラン(こっ、こっちだって……初めてなのに…!!)カアアアッ


グラン「ルッ……ルリアアアアアッ!!///」ガチャッ


ルリア「あははっ!!ごめんなさい、グラン!」ダダッ

終わります

皆さんこんなのに付き合って下さってありがとうございました

ーー深夜ーー
グラン「…はぁ…疲れた…」ゴロン


グラン(…今日は本当に色んなことがあった…早く寝ちゃおう)


グラン(ルリアのイタズラには、振り回されてばっかりだし…)


ーーえへへ…私の初めて、あげちゃいました…ーー


グラン「……っ///」


ーーお姉さんの所に…甘えに来てもいいのよ…?ーー


グラン(……ダメだっ!!昼間のことを忘れられない……!!)モンモン


グラン(こんなんじゃダメだ…僕は、皆に信用して貰えていたから、今日の騒動も乗り越えられたのに…)ゴロン


カチャッ


グラン「…?今、ポケットのあたりに、何か…?」


ーー昼間の出来事は、少々グラン君には刺激が強すぎたようだった。


どんなに身体が疲れていても、脳裏に残った強烈な刺激は、グラン君を眠らせまいと妨害してくる。


そんな悶々とした夜を過ごしているグラン君が、自分のポケットに感じた違和感の正体。


グラン「こっ、これは……」カチャッ


ーー見つけてしまった。今日の騒動の立役者…プロビデンスの目を

みたいなね

ーーそれは、一見何の変哲もないコンタクトレンズ。

…しかし、一度女性の肌の美しさに触れてしまったグラン君にとって、それは甘い誘惑を囁く悪魔の道具のように見えたのだった。

グラン(…こっ…これをもう一度使えば…あの光景を…!)


グラン「……っ!!何を考えてるんだ!!そんなことをして、団員の皆を裏切ってもいいのか…っ!!」


コンコン


グラン「っひい!!だっ、誰!?」


誰かが来た事に驚いたグラン君は、反射的にプロビデンスの目を自分のポケットに仕舞い込んでしまった。


ソシエ「あ、あの…こんな夜遅くにごめん…ウチや…」


グラン「なっ、何だ…ソシエか…。どうしたの?」


ソシエは力無く、そしてどこかグラン君にすがるような声で言った。


ソシエ「…入っても、ええかな…?」


グラン「う、うん。いいよ、入って。」

ソシエ「…は、入るよ…」ガチャッ


グラン「っ!?!?ソシエ、その格好…!!」


頭にバスタオルを巻き、薄手のロープに身を包んだソシエ。
普段から際どい格好をした彼女だが、今夜はより一層の色気を放っているのだった。


ソシエ「…そんなに、変かな…?」


グラン「いっ、嫌…変じゃあない、けど…」


ソシエ「…ここ、座るね。」


そう言うと、ソシエはグラン君が寝転がっているベッドに、ゆっくりと腰を下ろす。


グラン「…どうしたの…?こんな夜遅くに…。」


ソシエ「…あのな、団長はん…ウチ、団長はんに謝りに来たんよ…。」フルフル


グラン「…?ソシエが僕に謝るような事なんて、何も無い…っ!!」


グラン君が、それ以上の言葉を紡ぐことは出来なかった。
ーーグラン君の唇が、彼女の唇によって閉ざされたからだ。

グラン「…!!」

一瞬とも永遠とも取れる時間の後、ソシエはゆっくりと唇を離す。

ソシエ「ぷは…ごっ…ごめんな…団長はん…っ!」


ソシエ「ウチ、あの後見てしまったんよ…団長はんが…ルリアはんとキスしてるとこ…!!」ポロポロ


グラン「なっ…!」


ソシエ「ウチ、あの後何だか胸騒ぎがして、実はこっそりドアの窓から2人を覗いとったんよ…そ、そしたら2人が…!」


ソシエ「ウチ、もう居ても立っても居られなくて、そのまま駆け出しちゃって…!ウチだって、だ、団長はんのこと大好きやのに…!」エグッエグッ


グラン「…」


ソシエ「…それから色々考えてる内に、ウチどんどん怖くなって…団長はんが、他の人の所に行ってしまうって考えただけで、もう耐えられんくって…!」


ソシエ「…ねえ、団長はん…。2番目でもいい…いや、愛してくれなくてもいい…!だからお願い…ウチを…抱いてくれへんか…!」ボロボロ


彼女はほとんど、壊れかけていた…。いつもの凛々しい風貌は消え、今や彼女に残っている物は、親にすがりつく子供のような、弱々しい泣き顔だけだった。


グラン(どうしてやればいいんだ…!僕は、ソシエを…!)

1 ソシエを抱く
2 キッパリと断る

↓x3で多数決

凄い温度差あって申し訳無いけど、オマケみたいなもんだから勘弁してくだしあ

ソシエ「うっ…ううっ………団長はん、お、お願いや…!!」


グラン(…ソシエ…)


グラン君は、ソシエの細い胴回りにそっと手を回し、そして優しく抱き寄せた。


ソシエ「…あっ…」ピクッ


これから起ころうとしている事が、男として最低の行為であること…。そのことは、グラン君自身が一番よく分かっていた。


グラン「…本当に、いいんだね…」


しかし、昼間から続く悶々とした気持ちと、ソシエを助けたいという優しさ。その二つが、グラン君を突き動かしてしまったのだった。


ソシエ「…お願いや…!ウチを…抱いて…!」フルフル 


グラン「ソシエ……」ギュウウッ




ソシエ「んむ…はぶ…うぷ…」レロレロ


グラン「んんっ…」(…ソシエの舌が、僕の口の中に…!)


ソシエ「んん…団長はん…ぬ、脱がせてえな…」


グラン「…ああ。」シュルッ


グラン「…やっぱり、綺麗だ。ソシエの身体…。」


グラン(…ソシエの、おっぱい…!)モニュッ


ソシエ「…ひっ…!」


グラン「大丈夫…怖がらないで。」ムニムニ


ソシエ「…あっ、はあっ…!んんっ…!///」


グラン「…はむっ」カプゥ


ソシエ「…っ!!はあっ…ああっ…!」ギュウウウ


ソシエ「あっ…あかん…!胸触られてるだけやのに…!自分で触ってるのと全然違う…!」

グラン「…んむ…っ」カリイッ!


ソシエ「!!んんんっ!」ビクウッ


グラン「…軽くイッちゃった…?」


ソシエ「…っ///」コク

グラン「…でも、まだまだ足りなさそうだね…」ガバアッ


ソシエ「ひゃっ…!だ、団長はん…そこは、汚いから…!」カアアッ


グラン(…!ちょっと生えた白い陰毛と、ピンク色のアソコが…!)


グラン「そんな訳ない…綺麗だよ…ん…」レロォ


ソシエ「いいっ!!」ビクゥ


グラン「んん…んむ…」ペチョッ、レロレロ


ソシエ「あっ、あかん!!ウチ…気持ちよすぎて漏らしてまう…!」


グラン「いいよ…ソシエのなら、僕気にしない」ペロオッ


ソシエ「そっ…そんな…!!ダメや…んふぅっ!」ビクッ


グラン「いいよ、出しちゃいなって…!」ヌチョオベロベロ


ソシエ「あっ、あかん…!ウチ、もう……」ガクガク 


ソシエ「んゆうぅっ!!」プシャアアアッ


グラン「…ほら、やっぱり綺麗だ…」


ソシエ「だっ、団長はんの馬鹿…みたら…見たらあかん…!」チョロチョロ


グラン「…ソシエ…」ムチュゥ 


ソシエ「んんっ!んむ…あむ…!っっ!!」チョロロ…

ソシエ「こっ、こんな感じにお尻を突き出しておけば、ええんか…?」ズイッ


グラン「ああ、そうだよ。…ソシエ、本当にいいんだね…?」


ソシエ「…うん、いいの…はやく、ウチのアソコに、団長の…挿れたって…!!」クバァ


グラン「…!!ソシエっ!!」ヌププゥ


ソシエ「ひやああっ!!」ビクウウッ


グラン「もう、止まらないよ!!キツキツで、すっごく気持ちいい…!」ヌチョッ、グチョッ


ソシエ「んふぅっ!!あっ、だん、ちょうはんっ…!!かお、こっちに…あうっ!!」ギシッギシッ


グラン「…わかった。ほら舌だして…!」パアンバアン


ソシエ「くあっ、ああっ、団長…!はむっ!!」グポオッグポオッ


グラン「んぶ、ちゅばっ…ううっ、ソシエ!!そろそろ僕、もう…!」パアン


ソシエ「お゛っ!おおっ!!だ、だんちょう…!うちもイッちゃいそうや…っ!!」


グラン「ソシエ!!でっ、出るうぁっ!!!」ブビュルルルル!!.


ソシエ「んにああああああああっ!!!」ビクビクゥッ!!

水をさして悪いがこの板は18禁禁止やで

>>85
うわ、教えてくれてありがとう…俺マナーも守れてなかったんか…

こんな形で終わるの本当に申し訳ないんだけど、R18展開をこの先も考えていたので、この話は一度ここで切らせて頂きます…。

こんなスレに時間使ってくれた皆さん、本当にごめんなさい。

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