【安価】疾走するコンマで戦うオルフェノク EpisodeⅡ【555】 (510)

このスレは仮面ライダー555の二次創作的なものになります。

オリキャラが登場しますのでご注意ください。


前のお話が気になる方はここへ

【安価】疾走するコンマで戦うオルフェノク Episode【555】
【安価】疾走するコンマで戦うオルフェノク【555】 - SSまとめ速報
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前回中断したクロコダイル対タイガーの戦闘の途中の中間結果はこちらになります



<9TURN>

クロコダイル・オルフェノク(格闘体)
【HP】149
【AKT】95 +8.1(103)
【DEF】110
【SCE】60
【RAC】87

攻撃2/3
カウンター2/2

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・バイトバックラー(打撃)5/5 +10


タイガー・オルフェノク
【HP】78
【AKT】85 +12.2(97)
【DEF】90
【SCE】60
【RAC】71

攻撃0/3
カウンター2/2

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit

前スレの安価でクロコの攻撃となります
スキルを選択してください

直下↓

クロコ【ATK】103→113

タイガーはどうする?

A:防御
B:回避
C:カウンター

直下↓

60<<87で防御失敗!
防御無視のダメージになります

クロコ「アアアアアアアアアア!!」

タイガー「グフゥ!」

タイガー【HP】78→0

クロコダイルの圧倒的な猛攻にタイガーは大苦戦を強いられていた。
そのダメージは迅速にタイガーの身体に深手の傷を負わせていた。

その戦いの最中祈里が変身したファイズもオートバジンに乗って到着した。

ファイズ「─ッ!?」


次第に勢力を失いつつあるタイガーに対し、
クロコダイルのバックルの一撃がタイガーを大きく吹き飛ばした。

クロコダイル「アアアアアアアアアア!!!」

タイガー「グワアアアァアアア!!」

クロコダイルの攻撃にタイガーは意気消沈し転んだまま痛みでもがいていた。

タイガー「アァァ…グァァ…」

まさに虫の息であるタイガー、起き上がろうと瀕死寸前の体を奮い立たせている…


>>タイガーは死にそうな状況です。どうする?

A:逃げる(ラック判定)
B:残念無念
C:その他

>>13まで多数決

B

勝負を続けるのであればタイガーはすでに負けていた。
クロコダイルも静かな怒りを燃やしながら最期の一撃を加えようとしていた。

だがその直後、タイガーは起き上がり荒ぶる咆哮を上げた。

タイガー「ウオオオオオオオオオオオオオ!!」

なんとか立ち上がったタイガーだったが瀕死も同然な状態であることには変わりはなかった。
だがその視線はチャコと衛に向けられていた。

タイガー「ハァァア…」

衛「くっ…まずい…」

同じく腕に深手を負い、まともに動けないでいた衛。
チャコもタイガーに向かって威嚇していたがそれでもタイガーは衛とチャコに向かって生ける屍の如く近づいていく。

タイガー「ハァアアア…」

衛「くっ…このぉ!」

衛は手にしていた石ころをタイガーに向けて投げつけた。
石は見事にタイガーの顔に命中したが効果はまるでなかった。
タイガーは衛の抵抗に怒り狂い、巨大な爪を大きく振りかざした。

衛「──ッ!!!」

その瞬間だった。クロコダイルのバックラーによる強烈な一撃がタイガーの背中に火花を散らせた!

クロコ「ハァアアアア!!!」


タイガーオルフェノクはクロコダイルの渾身の一撃についに力尽きた。
そして力なく衛の足元へと倒れ、やがてその遺体は青い炎が発火し燃え上がったのだ。

タイガーオルフェノクの遺体は全身青い炎に焼かれ、灰になり消滅した。

こうして突如の襲撃が終わり、ある者は怒りを戦いの余韻で治め、ある者はただその状況を静観していた。
衛は意識は遠くなりそうなほどのダメージを負っている。
彼がその日見た最後の光景は同族を亡き者にした一体の怪物がさっきまで談笑していた1人の友人の姿に変わりゆくものだった。

これもしかしなくてもこれ王倒さないと終わらないっぽい…
20日目はこれで終了になります。そして、ここらでアンケートをとります。
本スレでの衛の目標がはっきり定まっていないので1つ取得するべき実績を決めようと思います。


A:アークオルフェノクの撃破
B:衛の『ヒーローになりたい』という夢の実現
C:その他


少なくとも王の覚醒や劇場版の再現はしようと思いますが
設定する実績次第では、衛が死のうがオルフェノクになろうが実績が取れるのなら
バットエンドにすることも考えています。

アンケートは先着7個までにしておきます。
またこのアンケートはなるべく多くの人の意見を取りたいので連取り禁止にさせていただきます。

それではどうぞ↓

そうきましたか。わかりましたそれではこういうことで

目標;オルフェノクと人間の共存


これを実績に動かしていきますよ~

実績設定はしたはいいけど先生重症負ってるんだよね。

直下のコンマ1桁=意識不明の期間になります。
0は10日扱いです↓

しばらくたった日。衛は目を覚ました。
そこはかつてファイズの適正手術を受けたあとに眠っていたのと同じ質素な病室だった。

衛「ここは……」

そして、衛の隣で1人椅子に座っていた者が1人…


A:祈里
B:J
その他

直下↓

そこにはチャコを抱えたJが衛を静かに見守っていた。

J「アッメガサメタンデスネ」

衛「Jさん…そうか、確かあのとき…」


ふと今までに何があったのかを衛は想起した。
Jと共にジムで鍛えてたこと、散歩したこと、そしてオルフェノクに襲われたこと…
様々なことを思い出したが意識が途切れる最後の記憶は目の前でオルフェノクがJの姿へと戻ったものだった。

衛「………」

衛「………Jさん」

J「ハイ、ナンデスカ?」

衛「……」



A:災難だったね
B:オルフェノクなの?
C:その他

直下と2つ目の安価でコンマが高い方採用↓

衛「ここって…スマートブレインの…」

J「ハイ、アレカラフツカモイシキガナカッタンデスヨ」

衛「…そうですか、2日も眠ってたんですか」


悲惨な戦いも喉元を過ぎれば軽いものでボーと天井を見つめていた。
そして衛は一番疑問に感じていたことを質問した。

衛「ねえJさん…もう一つ聞いていいですか?Jさんってオルフェノクだったんですか…?」

J「……」


Jは少し驚いた表情をした。
だがすぐにその顔も戻り返答の意を発した。

J「ハイ、ワタシハオルフェノクデス」

>>ああああっ間違えました!読み間違えたぞおい!

衛「災難でしたね…」

J「ソウデスネ、アノトキハドウナルカトオモイマシタヨ」


衛は思わず傷を負った腕をもう片方の手で触った。
腕はきっちりくっついているが、大きな傷跡が手の感触をを通して襲撃の事実を直に感じ取らせた。

衛「あの…この腕は…」

J「アァ、ソノウデハダイジョウブラシイデス。
デモイシャハ『モウスコシヒドカッタラトレテタカモシレナカッタ』トイッタマシタ」

衛「そうですか」


いろいろ思うことはあるが何より思っていたのがJがオルフェノクへと変身したことだった。
"まさか身近な人間がオルフェノクだったなんて"と今でも信じられなかった。

衛「とにかくJさんも無事でよかったです。あのときはどうなるかと思いましたよ…」

J「アナタモダイジニイタラナクテヨカッタデス。
ソシテチャコモブジデナニヨリデス」

チャコ「クゥーン」

衛は一番の疑問について聞き出せなかった。
なんせオルフェノクが目の前にいるのだ。
もしオルフェノクかどうかと聞かれて襲われることになれば…と恐怖を感じて言い出せなかった。

衛「ありがとうございますお見舞いにきてくれて」

J「イエ、アナタノホウガタイヘンナメニアッテルカラ」

それから少し雑談をしたあと、Jはチャコを抱えながら席を立った。

J「ソレデハワタシハカエリマス。ハヤクヨクナルトイイデスネ」

衛「ありがとうございます。よかったらいつでもまた来てください」

J「ワカリマシタ。ソレデハ」


病室へと去っていったJ。いつかのように衛はポツンと1人になっていた。

衛「またこの部屋で1人か…Jさん…」

衛「これからどうしよう」


22日目(水)

【名前】護道 衛(ごとう まもる)
【種族】人間
【性別】♂
【年齢】35
【性格】正義を胸に静かに燃える 人
【容姿】大柄でガッチリした刈り上げ
【職業】スマートブレイン特殊派遣社員
【スキル】
・弓道(並)
・料理(並)
【鍛錬度】26/35
【調査員】106/750
<センス>64
<ラック>93


負傷したのでしばらくトレーニングできません。

今日はなにしますか?

A:マニュアル
B:その他

直下↓

衛「マニュアルしか読みものないなぁ」

【調査員】106/750

直下のコンマ分だけ熟読できます↓

マニュアルはいつの間にか病室に置いてあったので。

【調査員】106/750 ←+44
     ↓
【調査員】150/750

2回目もやりますか?(イベント分岐あり)

A:やる
B:やらない

直下のコンマ↓

衛「このくらいにしようかな。やっぱこの本読むの疲れるなぁ」

分厚い本の目前に少し鬱憤していた衛。すると病室のドアが開かれある人物が入室してきた。

金村「護道さん、調子はどうですか?」

衛「金村さん!おはようございます。お見舞いに来たんですか」

金村「そんなところですね。どうも大変な目に会いましたね」

衛「えぇ、まさかこんなことになるなんて思ってもいませんでしたよ」

金村「でも怪我もなんとかなりそうで何よりです。それで衛さんにお伝えすることがあるんですが」

衛「伝えること?」

金村「2日後にある実験の件なんですが、衛さんのその身体じゃあ負担が掛かるということになりますので
実験対象から除外することにしました」

衛「そうなんですか。まあ当然ですよね。病人で実験するなんて無理だろうし」

金村「仕方ないですよ。でも他にも被験者はいますので別に気に病む必要はないですよ」

衛「すいません金村さん。でも早く退院していつでも戦えるようにしておきます」

金村「そうですか。早くよくなるといいですね。それでは私はこれで、お体お大事にしてください」

衛「はい、ありがとうございます!」

このあとは何事も起こらなかったが、マニュアル以外に読むものがなく
この日は静かに過ごした衛だった。

22日目終了です。

ハードモードで行くつもりですので瀕死重症お構いなしで進行します。
あともうちょっとドロドロっていうかサディな展開が見たい。

それでは23日目スタートですよ~

その前に衛の怪我による行動制限なんですが
その期間を設定します。

直下のコンマ1桁分の日数を戦闘不能期間(戦闘事態はイベントで行動可能)を決定です↓

0は10日扱いにしますね。


その日衛は医師から退院の知らせを受けた。
ただし医師からは『10日間は自宅での安静な生活』『激しい運動を控えよ』との警告を知らされた。
こうして退院した衛だったが10日間は戦闘はできない日々を送ることになるのであった。

【名前】護道 衛(ごとう まもる)
【種族】人間
【性別】♂
【年齢】35
【性格】正義を胸に静かに燃える 人
【容姿】大柄でガッチリした刈り上げ
【職業】スマートブレイン特殊派遣社員
【スキル】
・弓道(並)
・料理(並)
【鍛錬度】26/35
【調査員】150/750
<センス>64
<ラック>93


衛「運動はダメかぁ」

A:出掛ける
B:マニュアル
C:その他

直下↓

衛「安静にしろとは言われたけど、出掛けるぐらいはいいかな」


とりあえず自宅から抜け出した衛だったが
どこに行くか決めてなかったのでぶらりふらりと散歩することにした。


衛「どうしようかなぁ」


とりあえず何か
直下↓

しばらく歩いているといつの間にかかつて行った喫茶店の前まで歩いていた。
衛はせっかくということで喫茶店で休もうと思い入店した。

チリリリン♪

店員「いらっしゃいませー」


店員や店内の装飾が少し変わったことを除けば前来たときと変わっていなかった。


衛「やっぱりここのお店はいいなぁ。何頼もうか」


コンマ1桁判定

123:誰かと遭遇
456:特になし、何か頼もう
789:誰かと遭遇(ただし未登場キャラに限る)
0:やばいやつ

直下↓

衛「よし、あそこにするか」

景色の見える席を選んでそこへと座った。
乗用車が行ったり来たりする光景がよく見える場所である。
それから少しして店員が衛の元へお冷を持ってきて注文を訪ねた。

店員「ご注文は何にしますか?」

衛「そうだなあ」


何にする?
直下↓

衛「おっナポリタンか。それじゃあこれで」

メニューにあったナポリタンを注文。
その後は景色を見ながら待っていた衛の前に
注文通りにナポリタンが運ばれてきた。

店員「お待たせしました!それではゆっくりしていってください」

衛「おっ、美味そうだなぁ」

届いたナポリタンは出来立てでホカホカと湯気を立たせていた。
衛はフォークを手にして早速ナポリタンを口にした。


衛「いただきます」


123:微妙
456:並
789:激ウマ
0:ゲロマズ

ゾロ目はイベント発生。
直下の1桁コンマ↓

衛が口にしたナポリタンの味は良くも悪くも普通だった。
素朴な味わいで正にナポリタンという以外のなにものでない並々の出来だった。

衛「普通に美味いな。悪くないかも」


ともあれ食の進む衛はナポリタンの味を堪能しながらその時間を過ごしていたのだった。


食後の一服にお茶を嗜む衛。
しばらく景色を楽しんだあとは帰宅しようと考えていた。

衛「ふぅ…そろそろ行くか」

お茶を飲み干し、会計を済ませるため席を立つ

衛「すいません、会計お願いします」

店員「はい、ありがとうございました!」

衛は喫茶店をあとにして自宅まで歩いて行った。

衛「ふう…このまま帰ろうかな」


ラック判定、93以下の安価の数でイベント発生↓

1:自宅での発生
2:すれ違い
3:オルフェノク遭遇

>>やっと更新出来るぞ…

衛「もうやることないし帰ろう」

しばしのこと
衛は元来た帰り道を辿っていた。
がどこからか何人のも女性の悲鳴が聞こえてきた。

衛「─ッ!?なんだ?」

声のする方へ衛は走って行き、着いた先はとある公園であり、辺りは大量の灰が散布している状況だった…


直下の1桁↓

012:た
4567:さ
890:し

3がねえ。

012:た
3456:さ
789:し

改めて直下↓

灰で薄く灰色になっている公園の中央に立っているのは
一体のオルフェノクだった。雄叫びを上げ、それは大気を大きく揺さぶるほどの怒号だった。

衛「アイツは…あのときの…!!」

そのオルフェノクはかつてファミレスで襲いかかったサイ型のオルフェノクだったのだ。
そしてオルフェノクは衛の気配を感じ取り視線を向けた。

ライノス「ハァアアア」

衛「マズイ!」

目を付けられた衛はすぐさまその場から逃げ出した。
ライノスも衛を逃がさんとすぐに後を追いかけた。

ライノス「ウオオオオオオオオオ!!」

必死に走りながら衛は携帯を取り出し祈里に救援を要請した。

衛「はぁはぁ…もしもし祈里さん!オルフェノクだ!すぐに来てくれ!」

走り続ける衛を標的に
ライノスの走行はコンクリートの壁を壊しながらジリジリ距離を狭めていく。
このままでは衛はやがて追いつかれてオルフェノクの餌食になってしまうだろう。


衛「とにかく祈里さんが来るまで逃げるんだ…!!」


直下が逃げた先↓

>>いつもの橋の下も入れていいのだろうか…(河川敷)


ひたすら走り逃げた先は先河川敷だった。
だが、このタイミングではライノスはすぐ近くまで迫っていた。

ライノス「オウウウウウウウウ!!」

ライノスの突進が衛に命中し、衛は吹き飛ばされてしまった。

衛「うわああああああ!!」

ライノス「ハァァ…アアアアアアアアア!!」

雄叫びを上げ、ライノスは再び突進してきた。
衛はそれを紙一重に交わしたがそれもいつまで続くかわからなかった。

ライノス「アアアアアアアアアアアアア!!」

衛「くっ…祈里…来てくれ…」


ここで判定

0123:すぐに到着
4567:ちょっと時間掛かる
89ゾロ目:サプライズ

直下の1桁↓


衛「─ッ!!来る!!」

ライノス「ウオオオオオオオオオオ」

再びライノスは衛目掛けて突進攻撃を繰り出した。
衛は再度回避しようとしたが…

ライノス「ウオオオ!!」

衛「あっ…しま…あああああ!!」

ライノスの突進を回避しきれず衛はその攻撃を食らってしまった。
そのダメージは見た目以上のものであり、すぐには立てなかったほどだ。

ライノス「アァァアアアア…」

衛「ぐぅぅ…やばい…」

動けなくなった衛を見て、ライノスのうめき声に笑みが含むようになり
そしてトドメを差さんとして3度目の突進を行った。

ライノス「ウォオオオオオオオオオオオオオ!!」

そのときだった。ライノスの背後を光弾が何発も命中し、ライノスはダメージで怯んで転倒した。

バァンバァン

ライノス「グゥゥウウウオオオ」

衛「ハッ!祈里さんか!」

衛は思わず光弾が発射された方向を確認した。
だがそこにいたのはファイズではなかった。

黒いボディに巻き付くように描かれたイエローのライン
携帯型銃デバイスを手に持つその姿は三本のベルトが一つ、カイザのベルトで変身したものだった。

衛「あ…あれは…」

カイザ「………」

カイザフォンをギアにはめ直し、高くジャンプしてライノスの元へと近づいた。
ライノスは起き上がり、明らかに怒りを顕にしてカイザに怒号の咆哮を放つ。

ライノス「ウォオオオオオオオオオオオ!!」

カイザ「…………」


今始まろうとしているベルトの騎士とオルフェノクの戦いに
痛みと自身の無力に衛はただその2つのシルエットを静観するほかなかったのだった。

ここで2人のステータス

ライノスオルフェノク
【HP】100
【ATK】40
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(撃)NoLimit +0
【Etcetera】
防御3/3
回避3/3
逃走1/1

仮面ライダーカイザ
【HP】100
【AKT】35
【DEF】35
【SCE】???
【RAC】???

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・カイザフォン(銃)3/3 +5
・ブレイガン・ガンモード (銃)2/2 +7
・ブレイガン・ブレイドモード(剣)5/5 +5
・カイザショット(打撃,必)+3 ※必殺技限定

【必殺技】
ゼノクラッシュ(斬、バインド)1/1 ×1.5 ※10-6
グランインパクト(打撃)1/1 ×1.5 ※10-5


●一部ルール変更しました。
必殺技は攻撃力を等倍にして、必殺技の使用にリミットを付けました。
※印がその表記で例としてゼノクラッシュの使用は敵のHPが60%以下で使用可能になります。

まずカイザのステータスを決めます。

1つ目でカイザのセンス
2つ目でカイザのラックです↓

仮面ライダーカイザ
【HP】100
【AKT】35
【DEF】35
【SCE】18
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・カイザフォン(銃)3/3 +5
・ブレイガン・ガンモード (銃)2/2 +7
・ブレイガン・ブレイドモード(剣)5/5 +5
・カイザショット(打撃,必)+3 ※必殺技限定

【必殺技】
ゼノクラッシュ(斬、バインド)1/1 ×1.5 ※10-6
グランインパクト(打撃)1/1 ×1.5 ※10-5


こうなりました。ウッソだろおい…
これはドーにもならないのか…?

流石にちょっと困ったのでちょっと変更

直下でセンスの設定をやり直すかどうか指定してください。
やり直すなら2つ目の安価のコンマをカイザのセンスにします。
ただしラック値がカイザのラック78以下でないとやり直しは無効。
やり直しもこれで一度きりです。どうぞ↓

あっ、やり直すかそのままにするか決めてください。

A:センスの設定をやり直す
B:設定そのまま

やり直すなら直下のコンマを設定します↓

仮面ライダーカイザ
【HP】100
【AKT】35
【DEF】35
【SCE】18←66
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・カイザフォン(銃)3/3 +5
・ブレイガン・ガンモード (銃)2/2 +7
・ブレイガン・ブレイドモード(剣)5/5 +5
・カイザショット(打撃,必)+3 ※必殺技限定

【必殺技】
ゼノクラッシュ(斬、バインド)1/1 ×1.5 ※10-6
グランインパクト(打撃)1/1 ×1.5 ※10-5


これなら安心。
でもこれ以上続けると灰化しそうなんで続きはまたです
すいません。

ちょっとの間ですが始めます。

ステータスの強化ですが

仮面ライダーカイザ
【SEC】66

ライノス・オルフェノク
【SEC】76


センスによるステータス補正をかけます。
計算は対象のセンス値と直下のコンマを比べて

センス値-コンマ=強化値

にします。

強化値は安価でHP、ATK、DEFのいずれかに振り込むことができます。


まずはカイザから。
直下でコンマを出して、センス分を引いた数値分だけ
2つ目の安価で指定。

66-67=1


えぇ…
それじゃあ1だけHPかATKかDEFに振り分けください

仮面ライダーカイザ
【HP】100
【AKT】35+1
【DEF】35
【SCE】66
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・カイザフォン(銃)3/3 +5
・ブレイガン・ガンモード (銃)2/2 +7
・ブレイガン・ブレイドモード(剣)5/5 +5
・カイザショット(打撃,必)+3 ※必殺技限定

【必殺技】
ゼノクラッシュ(斬、バインド)1/1 ×1.5 ※10-6
グランインパクト(打撃)1/1 ×1.5 ※10-5


次はライノスです

直下でコンマ↓

76-25=51


うそぉ…
直下でHP、ATK、DEFのいずれかに振り分けてください↓

ライノスオルフェノク
【HP】100
【ATK】40 +51
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(撃)NoLimit +0
【Etcetera】
防御3/3
回避3/3
逃走1/1


もしかしなくてもバランス崩れる
それでは先行後攻の設定とターン数の設定をします。
今回はターン制にしますが安価のコンマ1桁を戦闘ターンとします。
戦闘ターンがコンマ以上経過した場合戦闘しているどちらかが強制的に逃走します。

直下で奇数か偶数とカイザかライノスを表記。
コンマが表記した通りなら先行をとります。

2つ目でコンマ1桁をターン数に設定↓

>>これちょっとキツイような…
あっあとライノスにスキルを追加しました

ライノスの先行
ターン数9

<TURN1>

仮面ライダーカイザ
【HP】100
【AKT】35+1
【DEF】35
【SCE】66
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・カイザフォン(銃)3/3 +5
・ブレイガン・ガンモード (銃)2/2 +7
・ブレイガン・ブレイドモード(剣)5/5 +5
・カイザショット(打撃,必)+3 ※必殺技限定

【必殺技】
ゼノクラッシュ(斬、バインド)1/1 ×1.5 ※10-6
グランインパクト(打撃)1/1 ×1.5 ※10-5

【Etcetera】
防御3/3
回避3/3
逃走1/1


ライノスオルフェノク
【HP】100
【ATK】40 +51
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(打撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打撃)2/2 +5
【Etcetera】
防御3/3
回避3/3
逃走1/1



>>9ターン以内に一方のHP0か逃走で終了。

ライノスの先行になります。
>>116スキルを選んでください。

>>117カイザのEtcetera内のいずれかを選択してください。

ダッシュアタック

防御

66<97カイザの防御失敗!

ライノスの突進攻撃はカイザにクリーンヒットした!
カイザは見事に吹き飛ばされ、腹を抱えてすぐには動けないほどのダメージを負った。

ライノス「ウォオオオオオオオオオオオ!!」

カイザ「──ッ!!」


カイザ【HP】100→9

ライノスの権利判定です。
67以下で攻撃続行が可能です。
直下↓

ライノスの攻撃続行!

ライノス2/3

<TURN2>

仮面ライダーカイザ
【HP】9
【AKT】35+1
【DEF】35
【SCE】66
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・カイザフォン(銃)3/3 +5
・ブレイガン・ガンモード (銃)2/2 +7
・ブレイガン・ブレイドモード(剣)5/5 +5
・カイザショット(打撃,必)+3 ※必殺技限定

【必殺技】
ゼノクラッシュ(斬、バインド)1/1 ×1.5 ※10-6
グランインパクト(打撃)1/1 ×1.5 ※10-5

【Etcetera】
防御3/3
回避2/3
逃走1/1


ライノスオルフェノク
【HP】100
【ATK】40 +51
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(打撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打撃)1/2 +5
【Etcetera】
防御3/3
回避3/3
逃走1/1


ライノスの攻撃になります。
>>121スキルを選んでください。

>>122カイザのEtcetera内のいずれかを選択してください。

ダッシュアタック

回避

66<83カイザの回避失敗!

ライノス「ウォオオオオオオオオオオオ!!!」

カイザ「───!!!」


カイザは再びまともにライノスの攻撃を受け数メートルも吹き飛ばされてしまった!

カイザ【HP】9→0

Winner!ライノス

カイザは大きく吹き飛ばされその衝撃でベルトも外れてしまった。
ライノスオルフェノクは勝利の雄叫びを上げ、その高揚感に身を震わせる。

ライノス「ウォオオオオオオオオオオオオオオオ!!」

カイザギアが外れたことによりカイザに変身した装着者の変身が解除され
敗者は生身の体を晒すことになる。
その正体は10代後半になるだろう若者の男だった。

若者「あぁ…うっ…」

ダメージが大きすぎたのか、若者は体を埋めて動けないでいた。
その様子を見ていたライノスは若者に視線を注ぎ、息の根を完全に止める為にゆっくりと近づいていった。

ライノス「ウォォォォ…」

衛「─ッ!!まずい!このままじゃ彼が!」

ライノスの強襲に若者の命が散ろうとしているところ
衛はなんとか立とうと体を奮い立たせた。
そして立ち上がった足を全速力でライノスに向けて動かし、オルフェノクの足止めに入った。

衛「やめろぉ!」

ライノス「─!!」

しかし、ライノスの怪力に為すすべもなく、衛は簡単に剛力の一払いで飛ばされてしまった。

ライノス「フゥンン!!」

衛「うわぁあああ!」

ライノスは標的を若者から衛に変えたのか真っ直ぐ衛の方へ向き早足で迫り
衛の首根っこを掴んだ。

衛「ぐっ…ガァアア…」

>>ここで判定

衛のラック(93)>直下のコンマ


先生どうなる?

そのときだった。
遠くからエンジン音が聞こえ、やがてその音源は河川敷へとたどり着いた。

オートバジンに乗ってきた祈里がやっと到着したのだった。

祈里「……っ!!あれは…」

衛「い…祈里…」

ライノス「ハァァァ…」

ライノスは衛から手を離し、祈里に視線を向け
祈里もケースからファイズギアを取り出して装着した。


5・5・5...

《Standing by》

祈里「変身…!」

《Complete》

祈里の体は赤く発光し、そしてファイズへと変身を完了した。
それを見たライノスは闘争本能を徐々に吐き出すように咆哮を上げ
その体を奮い立たせる。

ライノス「ウォオオオオオオオオオオ!!」



>>第2回戦です。
戦闘の前に祈里のセンスによる
ステータスの強化を

仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】100/100
【AKT】30
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)3/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)5/5 +5
・ファイズショット(打撃,必殺)
・カムコール・オートバシン(救)1/1

【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +1.5 *10-6
グランインパクト(打撃)1/1 +1.5 *10-6
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +1.5 *10-6

直下のコンマ-祈里のセンス(50)で引いた分だけの数値を
HPかATKかDEFに振り分け↓

50-87=37

37だけの数値をHPorATKorDEFのいずれか一つだけ振り分け。

直下↓

仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】100/100
【AKT】30 +37
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)3/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)5/5 +5
・ファイズショット(打撃,必殺)
・カムコール・オートバシン(救)1/1

【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +1.5 *10-6
グランインパクト(打撃)1/1 +1.5 *10-6
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +1.5 *10-6


だいぶマシにはなった…?
それよりライノスの攻撃力が高すぎる
お望みであればセンス補正を修正しますがどうします?

A:修正(リセット)
B:修正(ナーフ)
C:そのままで

先取3票まで↓

あっ、勘違いさせそうなんで一言。
多数決になりますので記号のどれかが3つになるまでの安価です

>>急に弱体化するのもおかしいからしょうがないね
ターン数はカイザ戦から引き継いで9ターン目で終了です。
先行はファイズからにします。


<TURN3>

仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】100/100
【AKT】30 +37
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)3/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)5/5 +5
・ファイズショット(打撃,必殺)+3 ※グランインパクト使用時のみ
・カムコール・オートバシン(救)1/1 ※使用回数は一度限り

【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +1.5 *10-6
グランインパクト(打撃)1/1 +1.5 *10-6
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +1.5 *10-6
【Etcetera】
・防御3/3
・回避3/3
・逃走1/1



ライノスオルフェノク
【HP】100
【ATK】40 +51
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(打撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打撃)2/2 +5
【Etcetera】
・防御3/3
・回避3/3
・逃走1/1


>>146でファイズのスキルを選択
>>147でライノスのエトセトラを選択

ファイズエッジ

回避

76>>25でライノスの回避成功!

《Ready》

ミッションメモリをファイズエッジをセットして
フォトンブラッドの赤い剣を生成した。
右手に手に取りライノス向かって祈里は振りかざした。

ファイズ「─ッ!」

しかしライノスは軽々と回避した。


ファイズの攻撃権利
直下のコンマ<50で攻撃続行↓

50>48で攻撃続行!


<TURN4>

仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】100/100
【AKT】30 +37
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)3/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)4/5 +5
・ファイズショット(打撃,必殺)+3 ※グランインパクト使用時のみ
・カムコール・オートバシン(救)1/1 ※使用回数は一度限り

【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +1.5 *10-6
グランインパクト(打撃)1/1 +1.5 *10-6
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +1.5 *10-6
【Etcetera】
・攻撃2/3
・防御3/3
・回避3/3
・逃走1/1



ライノスオルフェノク
【HP】100
【ATK】40 +51
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(打撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打撃)2/2 +5
【Etcetera】
・攻撃3/3
・防御3/3
・回避2/3
・逃走1/1


>>151でファイズのスキルを選択
>>152でライノスのエトセトラを選択

ファイズフォン

防御

76>07で防御成功!


1・0・6

《BurstMode》

バァンバァン!

ライノス「ウグゥ…!」

ライノスオルフェノク
【HP】100→72-35=37

2回目の権利判定↓
ファイズセンス>コンマ

50<71で攻撃権利がライノスに移ります。

<TURN5>

仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】100/100
【AKT】30 +37
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)2/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)5/5 +5
・ファイズショット(打撃,必殺)+3 ※グランインパクト使用時のみ
・カムコール・オートバシン(救)1/1 ※使用回数は一度限り

【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +1.5 *10-6
グランインパクト(打撃)1/1 +1.5 *10-6
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +1.5 *10-6
【Etcetera】
・攻撃1/3
・防御3/3
・回避3/3
・逃走1/1



ライノスオルフェノク
【HP】63/100
【ATK】40 +51
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(打撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打撃)2/2 +5
【Etcetera】
・攻撃3/3
・防御2/3
・回避3/3
・逃走1/1


>>156でライノスのスキルを選択
>>157でファイズのエトセトラを選択

防御

ダッシュアタック

>>上のは上下反対で

50>45でファイズの防御成功!

ライノス「ウォオオオオオオオオオオ!!」

ファイズ「くっ…!!」

ファイズ
【HP】100→96-30=64(36)

ライノスの権利判定
直下のコンマ<ライノスセンス↓

76=76 センス以下である必要があるので成功扱いです。
というか計算間違えとうやん…


<TURN6>

仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】34/100
【AKT】30 +37
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)2/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)5/5 +5
・ファイズショット(打撃,必殺)+3 ※グランインパクト使用時のみ
・カムコール・オートバシン(救)1/1 ※使用回数は一度限り

【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +1.5 *10-6
グランインパクト(打撃)1/1 +1.5 *10-6
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +1.5 *10-6
【Etcetera】
・攻撃2/3
・防御2/3
・回避3/3
・逃走1/1



ライノスオルフェノク
【HP】63/100
【ATK】40 +51
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(打撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打撃)1/2 +5
【Etcetera】
・攻撃2/3
・防御2/3
・回避3/3
・逃走1/1

>>161でライノスのスキルを選択
>>162でファイズのエトセトラを選択

ノーマル

回避

50<94でファイズの回避失敗

ファイズ
【HP】34→91-30=59(0)

ファイズのHPがゼロになりました。

ライノスの猛攻は易々とファイズに大きなダメージを与え
そして更なる一撃によりファイズは吹き飛ばされた。

ライノス「ウォオオオオオオ!!」

ファイズ「くっ…あああああああ!!」


吹き飛ばされた衝撃でファイズギアが外れ、祈里の変身が解除された。
ファイズに変身した祈里でさえライノスに歯が立たず。2度目の勝利に咆哮を上げるライノスオルフェノク。

ライノス「ウォオオオオオオオオオオオオオ!!
ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」

歓喜の余韻に少し浸っていたのか僅かな間静止していたライノスだったが
やがてその視線は祈里に移り、そして少しずつ歩みを進めた。

ライノス「ハァァァァ…」

祈里「はぁ…はぁ…」

衛「ま…まずい!祈里さん!」

祈里の前にライノスの手に掛かりそうになった。
だがそのとき突如オートバジンがバトルモードに変形し
左手に持つガトリングガンでライノスに銃弾の雨を浴びせた。

《BattleMode》

オートバジン「ピピピピピピピ」

バァンバァン!
バァンバァン!
バァンバァン!

ライノス「グッ…グオオオ!!」

オートバジンの銃撃を受け怯んだライノス。
その隙をついて祈里はすぐさま立ち上がりオートバジンの元へ駆けつけた。

そして衛もライノスからの逃亡のため、カイザに変身していた若者を連れ出すために
なんとか立ち上がる。


衛「くっ…早く…逃げないと…」


衛は若者の肩を担ぎ、その場から直ちに逃げ去ろうとした。


直下のコンマ<衛のラック(93)以下で逃走成功↓

ガトリングによる銃撃も終わり、ライノスはダメージでただ直立するしかなかった。

祈里はその間にオートバジンでのライノスからの逃走に成功した。

《VehicleMode》

祈里「はぁ…はぁ…んん!」


衛も若者を連れてライノスの視界から身を隠し
やがてライノスの視界が晴れると、どこぞとばかりに辺りを見渡し
そして標的の全員が消えたことに怒りを覚えた。

ライノス「ォォォ…ォォオオオオオオオオオオオオオ!!」

しばらく怒りの咆哮を上げていたがそれも治まったのか
怪人体のまま何処へと消え去り衛たちは難を逃れたのだった。

衛「……行ったか」

安堵の息を漏らした衛だったが、重体の若者の身を案じ
若者の様態を気にしていた。


衛「おい大丈夫か!?しっかりしろ!」

若者「うっ…あぁ…」

辛うじて意識はあるがやはり重体であり
自分で動くことするままならなかった。

若者「お…俺は…」

衛「安心しろ!すぐに救急車を呼ぶから!」

若者「そう…か…でも…俺は…アイツに…」

苦しそうに呟いた若者の安否を心配していた衛だったが
若者の身体に異変があることに気づく。
その身体からは灰が徐々にこぼれ落ち、顔色は生気を失いつつあった。

衛「─!?こ…これは…」

若者「ぁ…ぁぁ…」

衛「お…おい!しっかりしろ!おい!」

必死に呼びかける衛だったが
やがて若者の身体は完全に灰になり、代わりに彼を抱えていた衛の腕は灰色に染まっていった。

衛「こ…これって…嘘だろ…」

衛「一体どうすれば…」


A:自宅へ帰る
B:スマートブレイン
C:その他

直下です↓

衛「…そうだ。祈里さんかなりやられたけど大丈夫なのか!?」

急いで携帯に電話を掛け、祈里の安否を確認した。

プルルルルルル
ブチッ

衛「もしもし!祈里さん!?大丈夫ですか!?」

祈里「……えぇ、なんとかね」

衛「そうか…よかったぁ…
だいぶやられてたからもしものことがあったらって思って…とにかくよかった」

祈里「あんたこそ自分の心配しなさいよ。でも流石にあれは堪えたわ」
…あんたまだあの近くにいるの?」

衛「えっ?あぁ…すぐ近くにいるけど」

祈里「ねえアイツの去り際を見たの?アイツが持って行ったりしなかったらあそこにあるわ。
カイザのベルトが…」

衛「カイザのベルト?もしかしてさっきのファイズみたいなやつのこと?」

祈里「そうよ、あれがスマートブレインの開発した3本のベルトの1つよ。
まさかあんなところにあったなんて思ってなかったけど、ちょうどいいわ。今すぐ回収に向かうわ」

衛「そうなのか…
……ねえ祈里さん」

祈里「なによ」


A:回収させて
B:カイザに変身した人死んだんだけど!?
C:その他

直下↓

衛「カイザに変身したさっきの人死んじゃったけど、あれって一体…?」

祈里「あぁそれ、カイザギアの特性よ。もしカイザのベルトに適正のない人間が変身したら
その人間は灰化するの。もしかしてさっき変身してた奴って死んだの?」

衛「そ…それは…」

祈里「そう…死んだのね。それがカイザのベルトの力よ、わかった?
それじゃあベルトは回収しに行くわ」

ピッ

電話が切られたあと
衛はカイザギアが吹き飛ばされた場所を探りに河川敷へと戻った。
そこにはライノスオルフェノクの姿はどこにもいなかった。

少ししてオートバジンに乗った祈里も戻ってきた。
衛の元へと駆けつけた。

祈里「どうやらアイツはいないようね。ベルトを探しましょう」

衛「あ…あぁ…本当に大丈夫なのか?」

祈里「えぇ、大丈夫よ。心配しなくていいわ」

祈里はなんともないような振る舞いで返答した祈里。
だがやはりダメージが表面化しているのか、少し疲労しているようにも衛は見えた。

まもなくして静けさを取り戻した河川敷を2人は
ベルトが吹き飛ばされた辺りを隈なく探した
すると衛が草陰にある異物に目を落とした。

衛「ん…?あっあった!」

草陰に隠れていたカイザのベルトを見つけ衛はベルトを手に取った。
ライノスに持ち出されていないことに安堵した衛だったが
同時にベルトの重みに何かを感じていた。

衛「これがカイザのベルト…」

祈里「ふぅよかった。まさかこんなところで見つかるなんて思ってなかったわ」

カイザギアの発見により安堵の息を漏らす祈里。
そして彼女は衛に手を差し出した。


祈里「あんたは帰りなさい。私はベルトをスマートブレインに届けるわ」

衛「えっ、待ってそれは自分が」

祈里「いいから行きなさい。ベルトの捜索も私の仕事なのよ。私にはこれを持っていく義務があるの」

衛「…わかったよ。それなら仕方ないね」

手にしていたカイザギアを祈里へと渡し
オートバジンに跨った祈里はエンジンを掛ける。


衛「……祈里さん!」

祈里「なによ…?」

衛「ほんとに大丈夫ですか?さっきの攻撃はすごかったから…」

祈里「さっきも言ったでしょ。大丈夫よ、心配しなくていいわ」

衛「……そうですか」

こうして祈里はスマートブレインへと向かい
衛は1人自宅へと帰っていったのだった。

護道宅~夕方

衛「なんかちょっと心配だな…」


さてどうします?

A:夕飯
B:寝る
C:その他

イベントです1↓

衛「考えてもしょうがないか。夕飯作ろう」


直下でメニュー↓

衛「…でも今日は疲れたな……別に出前でもいいか。ピザがいいな」

携帯を取り出し出前にすることにした衛。
出前ピザの番号は1つしか知らなかったが、別に店のこだわりがなかったので
その番号に掛けてみることにした。

プルルルル…

衛「あっもしもし出前いいですか…?」



─数十分後

ピンポーン!

衛「おっ来たみたいだな」


1~7:バイト
890:???

直下↓

衛「はーい、今開けますんで」

玄関を開けると若い男が一枚のピザ箱を手にして立っていた。
衛から見ると『如何にもバイトらしいなあ』と思った。


バイト「お待たせしました。ご注文の品をお届けに参りました」

衛「ありがとうございます。料金は○○円でしたよね?」


バイトに料金を支払い玄関を去ったあと
早速ピザをテーブルへ持っていった。

箱からはピザの熱がほんわり伝わり隙間から漂う匂いも食欲をかきたてていた。


衛「さぁ食べるか」


やっぱメニュー気になる。
直下で指定↓

2つ目、コンマ<衛のラック(93)


箱を開けるとベーコンの匂いが部屋に広がった。
ピザは出来立てのアツアツで衛の食欲をさらに引き立てた。

衛「おう旨そう。いただきます」

いつものようにテレビをつけて、コップにコーラを注ぎ
そしてその一切れを口にした。

カリカリに焼けたベーコンはチーズとのベストマッチを果たしており
生地もなかなかの美味であった。

衛「おぉ美味い。美味いぞこれ」

テレビのチャンネルはバラエティ。
アツアツのピザを一切れ食べ終えるとコーラで喉を潤して
体に糖と炭酸の爽快感が広がり、口から息が1つ漏れた。

しばらくピザを堪能して、数十分。
満腹感とコーラの炭酸でうっぷんと息が漏れ、至福の余韻に浸っていた。

衛「ふぅ…ごちそうさま…」


ひと時の間、うっとりとしてテレビを見ていた衛だったが
満腹になったのと疲労により頭に眠気が漂い始めた。

衛「今日は早目に寝るかな」

風呂を済ませてベットに横になり
暗くなった部屋で携帯の画面で時間を確認した。

衛「もう寝るかな…今日はちょっと驚いたなぁ」


A:寝る
B:その他

直下↓

衛「…ちょっと読むか」

ベットから起き上がり少しだけマニュアルを読むことにした。
テーブルランプを付けて眠気ある目をこする。

衛「眠たい…」


マニュアル判定は1回だけです。

【調査員】150/750

直下↓

衛「ふう、だいぶ読んだな」


【調査員】150/750 +80

衛「それじゃあ寝るか…
……………………………………………」



>>これにて23日目終了
ちょっとやばめになったかな。
あともうちょっと遅筆になるかも。

ライノスが強いのはあれだよ。どこかの蝙蝠さんみたいに強い一般怪人だったんだよ。
だから調整間違えてたとしても別に問題はないよね?


                                     イ
                            _          / l   _
                         ......:.:.:.:.:.:.:.:ニ=-   | //:.:.:.:.:.:.:.ミ:.、
                ___ト /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\|r〈:./⌒ ̄ `\:.\
              ⌒>-―:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.フ:ハト          ヽ:.ハ
              /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:./:.:.  \      :.:N
             /:.:./:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.l:ト、:.:.:.斗-‐ミ:.:.:.:.N:.:.:.:.} `ー―      |:.:.l|
               /:.:./:.:./:.:/:l:.:.:.|:.ハ| ヽト,z=fミx |:.:j:__:.:.:,         ;.:.:リ
           /://:.:./:.:/:.:.|:.ΧΤ!.   ′爪イ》|.:ハヘlソ          /:.:/
             l!   i:.:.:, :.:':.:.八:.:〃笊、   之り |イ:.:レ:/          7:.:/
              ∨|:.:.|:.l:.|:.:ト、ト 乂j〉,        |:.:|:./        //
               :.:.:|:.l:.|:.:|:.|「  ´ ` _      |:.:j′         '´
                  ヽ|:.l:.|:.:lN:.:.入   ``   ./|イ斗⌒ー┐_
                  |八|.:廴|:.:.| ≧o 。_ .ィ  ノ /  /   \
                    ヽ「 |:.八   _r=ニ斗/  /  /⌒Y
                          l/    / / [不] ′   / /⌒ハ
                           〈 ∧ /   レ / /    }
                          / \Ν   |イ   V    / V
                       /   ∧〉  ||  |  /   〉___
                      r   / |l   |十‐-/ /     ハ    \ヽ
                           ノ   N  |l   |    i        イ      ゙∧
                      /      |  |l   |    |_/    ハ      ゙∧
                     />    ノ  《   | _厂      / i       ゙∧
                     ∠∠   〈  厂 ̄         /  l|       ゙∧
         -― -r‐く⌒ ̄「_    \ヘーく               /   |        ゙/i
       / ノ′ )   )  / /     )}  )         /    |         ゙/|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ちょっと追記してます。

24日目(金)

【名前】護道 衛(ごとう まもる)
【種族】人間
【性別】♂
【年齢】35
【性格】正義を胸に静かに燃える人
【容姿】大柄でガッチリした刈り上げ
【人称】1自分2...
【職業】スマートブレイン特殊派遣社員
【資産】520万
【スキル】
・弓道(中)射撃攻撃の際に命中精度が上がる
・料理(中)調理時、料理の完成度や作業工程に補正。
・教育・国(中)文章や聴衆による学習においての理解力が上がる。
・調査員 スマートブレイン制定の素行調査や戦闘の知識などの熟知。230/750
【鍛錬度】24/35
<センス>64
<ラック>93

【好感度】
・岬 かなめ[50%]
・騎山 祈里[8%]
・金村 静雄[30%]
・乾 巧[5%]
・J[20%]
・波野 周[20%]

今日の天気:1

01:快晴
2345:晴れ
678:曇り
9ゾロ:雨

・自宅謹慎(9日)


衛「今日は何しようか」

A:マニュアル
B:お出かけ
C:その他

直下↓

今日の天気:雨

衛「ちょっと降ってるなぁ…。車で行くか」


A:適当にぶらぶら
B:先日の喫茶店
C:スマブレ
D:その他

直下↓

天気雨になってるぞい。
あと衛はスマートブレインからはファイズ関連のことしか聞かされてないです。
(その他のベルトやジェットスライガーの話も聞いてない)
祈里はジェットスライガーの存在知ってるのでいつでも呼べます。


衛「あっ、そういえば洗濯物預けたままだった。取りに行くか」

数日前のこと、衛はとあるクリーニング屋に自分の洋服などを
洗濯のためにあずけていた。『今日ぐらいでクリーニングが終わる』と店員が言っていたのを思い出し
せっかくということでクリーニング店へと向かうことにした。




数十分後...

~クリーニング屋~

衛「取りに来ちゃったけど、入れ違いってことはないかな」


0123:た
4567:け
890ゾロ:ま

直下です↓

店の自動ドアをくぐり抜けすぐ目の前のカウンターには店員が1人待機していた。

???「あっいらっしゃいませ!」

衛「すいません、今日で預けたものがクリーニングし終わってると聞いてきたんですが」


カウンターに居たのは雰囲気のいい、さわやかな笑顔が栄える青年だった。
青年の名は"菊池啓太郎"
先祖代々からクリーニング業を生業にしているらしく人がよく、他の利用者も評判がいいと衛もどこかで耳にしていた。

啓太郎「えっ取りに来たんですか。ちょうど仕上がったところだったんですよ」

衛「いやいいんですよ、時間があったんでどうせなら取りに行こうと思っただけなんで」

啓太郎「すいません、わざわざ取りに行かせてしまって。ちょっと待ってください!」

少しして啓太郎は何枚のもクリーニング済みの洋服を持ってきた。
シャツは真っ白、洋服もシワなどほとんどない新品同様の仕上がりだった。

啓太郎「お待たせしました。全部ぴかぴかにしておきました!」

衛「おぉ、いつもありがとう。最近ちょっと洗濯とか手が付かないから助かってるよ」

啓太郎「いえいえ、仕事なんで当然のことをしたまでですよ!」ニコニコ

衛(いつも気持ちのいい笑顔だなあ)



なんか話す?

A:具体的に
B:そのまま帰る
C:その他

ゾロ目:イベント

直下↓

衛「そういえば最近何かありませんでしたか?この頃物騒になったように見えるですよ」

啓太郎「えっ?うーんそうですね。確かに物騒になってますよね。
最近じゃあ近くで空き巣の被害とかあったらしいですよ」

衛「えっそうなんですか。知らなかったなぁ」

啓太郎「ほんと物騒ですよね。しかもその空き巣が変わっていてね…」


しばらく雑談に更けていた啓太郎と衛だったが
ふと腕につけてた時計を見て衛はハっとした。

衛「あっもうこんな時間か。すいません、仕事あるのに余計な話しちゃって」

啓太郎「あっいいですよ、僕でよかったらまたお話に付き合いますよ」

衛「ありがとうね。それじゃあこれで」

啓太郎「はい、ありがとうございます!」


衛はクリーニング屋を後にした

衛「もうお昼かぁ…何食べよう?」


A:自宅で自炊
B:外食
C:その他

直下↓

衛「どこかで食べるかあ。そうだな…」


A:ファミレス
B:いつかの喫茶店
C:その他

直下↓

衛「またあそこ行こうかな。コーヒー美味しかったし」


かくして再び喫茶店で昼食を取ることにした。


~数分後~

店員「いらっしゃいませ!お好きな席へどうぞ!」

衛「さあどれにしようかなー」


ご注文は?
直下↓

衛「それじゃあ前と同じやつにするか。
すいません、ナポリタンとコーヒーください!」


店員「それではどうぞごゆっくり!」

衛「おぉきたか」


ナポリタンの味

123456:前と同じ
789:美味い
0:ゲロマズ
ゾロ目:アメイジングな味付け

直下↓

衛「おっ、このナポリタン美味いぞ」

その日食べたナポリタンは先日食べた物よりも美味であった。
かなり手の込んだ味付けである。


衛「これでも安いのか。うんイケる」

食後のコーヒーも美味く、お昼の一服で気ままに景色を見ていた。


衛「美味いなぁ」

店員「ありがとうございました!」

衛「ふぅ…ごちそうさま…」


一服も終わり店を去ったはいいが
これからやることがほとんどないと思案していた衛。一旦車の運転席に座ってみた。

衛「夕方までどうしようか」


A:帰宅
B:どこかへ向かう
C:その他

直下↓

衛「とりあえず会社に行くか」




~スマートブレイン~

スマートブレインへとたどり着いた衛。
相変わらずスーツ姿の社員が行ったり来たりしている風景が
相次いでいる。

衛「とはいえなにもすることないんだよなぁ」


そのとき後ろから衛に声を掛けてきた人間がいた。

A:祈里
B:金村
C:その他

直下↓

NE☆O☆TI


祈里「ねえ、こんなところでなにしてるの?」

衛「あっ祈里さん」

祈里「あんた休養期間中じゃなかったの?」

衛「あはは。そうなんだけどね。でも暇だからとりあえず来ただけだよ」

祈里「そうなの…でもあんたにできることなんてないわ。
オルフェノクのことは私が戦うし、オフィスでの仕事も入社したばかりのあんたに
やれることなんてないわ。」

衛「そうだよね…はぁ、暇なのはいいけど暇すぎるのも考えものだよね」


祈里「………」


A:何か行動

B:祈里のたーん

123:何か取り出したぞ?
456:警告
789:早く帰れ
0ゾロ:???

C:その他

直下↓

祈里「こんなとこにいないで早く帰ったら?
家にいた方がまだいいと思うけど」

衛「うーんそれもなんかなぁ。会社でも何もないって」

祈里「文句が多いわね。それじゃあどっか別のところにでも行けば?」


衛「あはは…まあそりゃそうだね。ここにいてもしょうがないかな
祈里さんはやっぱり仕事あるよね」


祈里「当たり前じゃない。これから出掛けるところだったのよ」

衛「あっそうだったんだ。ごめんね、引き止めたりして」

祈里「別に私から声掛けたんだけど…まあいいわ。それじゃあ私行くから」

衛「あっうん、いってらっしゃい」

祈里「そんなこと言わなくていいから…まあいいわ」


祈里は衛をあとにしてロビーをトコトコと歩いていった。
その後ろ姿を見ていた衛だったが…


A:一緒にいく
B:静観
C:その他

直下↓

衛「…あっそうだ。祈里さん!1ついいですか?」

祈里「なによ。まだ何かあるの?私あんたと違って忙しいんだけど」

衛「新装備のテストの件なんですけど、あれ詳しい話聞いてないんですよ。
何か知ってるなら教えて欲しいんですが」

祈里「新装備?」


0:初耳
123:噂程度
456:ちょっとなら
789:だいぶ知ってる
ゾロ目:テスター

直下↓

祈里「あぁそれね。金村が言ってたっけ。」

衛「僕も金村さんから聞いたんですよね。
今頃休養中でテスターをしてたところなんでしたけど。あはは…」

祈里「お気楽ね。まあ変わりはいるし


もっとも休養の原因が死にかけたほどの傷を負ったことだが、苦笑いを浮かべる衛の顔を見て
呆れた表情を出した祈里。


衛「それで新装備ってどんなやつですか?」

祈里「私も少ししか知らないのよ。なんでも…」


A:新しいギア
B:新薬
C:その他


多数決5つまで。
どうでもいいけど今日の祈里はタンクトップがいいかな的な↓

祈里「なんでも新しいベルトを開発しているらしいわよ。
カイザのベルトも揃ったからそれもベースに取り入れるかもしれないわ」

衛「新しいベルトか。ということはファイズやカイザの他に戦える人が増えるってことだよね」

祈里「そうなるわね。でもあくまで開発途中だから、すぐに新手が出てくるなんてことはないわ」

衛「そうなんだ。でもすごいなあ。あんなに強いファイズみたいなのが三人になるんなんて。
オルフェノクに対して有効な武器が増えるのは心強いなぁ」


祈里「…あぁそう」

衛「早くできるといいですね。自分も早くオルフェノクから人間を守れるようにしないとね!」

祈里「……もういいかしら。そろそろ仕事に行きたいんだけど」

衛「あっごめん。ありがとう、また何かあったら連絡するよ」

祈里「あぁそう…わかったわ」


祈里はそのままロビーを出ていき何処へと消え去った。
衛も少ししてスマートブレイン社を去ろうと歩みを進めた。
そのときも空も雲1つない快晴の青で輝いていたのだった。

衛「新しいベルト…かぁ…」

そろそろ夕方になる頃
空が黄昏に染まりかかるとき、衛は車で帰宅している最中だった。

衛「ごはんどうしようかなー?」



A:自炊
B:外食
C:その他

直下↓

衛「外食ばかりなのもいけないよなぁ」

そして夕方におかえり

~護道宅~

衛「でも献立て決めてないなぁ。今日は何しようかなー」


メニュー3つまで↓

衛「ふぅ…はりきったせいでたくさんできちゃった…」


いつもよりの調理する時間が早めになり
"どうせなら多めに作ろう"と思い至りその結果
いつもよりもバラエティに富んだほどに料理が出来上がった。

衛「まあ冷凍すればいいか。我ながらよく出来てるなぁ」

テーブルに出来上がった料理を並べ
大盛りのごはんに一杯の麦茶も用意して、テレビを付けて食卓の席へと座った。

衛「それじゃあいただきますー」


ここでラック判定
安価3つまでの内94以上のコンマの数でイベント変化

0:変わりなし
1:事件
2:やばい事件
3:一大事

衛が出来たてのホイコーローを頬張っていると

テレビにCMに聞き覚えのある企業の名を耳にする






    スマートブレインより新たなタイプが登場

        
         従来の形に囚われない未来のデバイス


              あなたのその手で未来の通信を先取りせよ

    
                           Can you go Ahead?




 r'ニニニニニニニニ! 「`丶、    ,.-´~|    /   \.   Гニニニニニニヽ lニニニニ''''ニニニニ!
 ヾ、ニニニニニニニヽ.| |`丶、`':'",.-´| |  /      \   | |  `丶、''''ニニノ       | |
  lニニニニニニニニノ Ll   `'´   Ll /         \ Ll     `ヽ._ヽ、       Ll
┌──────────────‐'     /\     `───────────────┐
|lニニニニニニニニヽ Гニニニニニニヽ.    /   \          Π     Г` 丶 、、  .   Π|
|lニニニニニニニニく ! !  `丶、''''ニニノ   /      \       | !       | |`` 丶 、` 丶 、 l |. |
|lニニニニニニニニノ .Ll     `ヽ._ヽ、 /         \     L!       Ll     ` 丶 、゙」. |
└──────────────‐'              `───────────────┘



衛「おっ、スマートブレインのCMか。携帯のCMか。どんなのが出るのかな?ホォアツ」


テレビは相変わらず特に変わらないエンタメやニュースが流れていたのだった。

ところで王の覚醒っていつになるんだろうか。
TV本編が1年間の出来事だとすると
もしそうなら王覚醒までの猶予が1年ポッキリってことになるけど
個人的に季節感わかんない。どうしよう。

考えてもしょうがねえ!

25日目(土)

名前】護道 衛(ごとう まもる)
【種族】人間
【性別】♂
【年齢】35
【性格】正義を胸に静かに燃える人
【容姿】大柄でガッチリした刈り上げ
【人称】1自分
【職業】スマートブレイン特殊派遣社員
【資産】520万
【スキル】
・弓道(中)射撃攻撃の際に命中精度が上がる
・料理(中)調理時、料理の完成度や作業工程に補正。
・教育・国(中)文章や聴衆による学習においての理解力が上がる。
・調査員 スマートブレイン制定の素行調査や戦闘の知識などの熟知。150/750
【鍛錬度】24/35
<センス>64
<ラック>93

【好感度】
・岬 かなめ[50%]α
・騎山 祈里[8%]
・金村 静雄[30%]
・乾 巧[5%]
・J[20%]
・波野 周[20%]


・休養期間(8日)


今日の天気:1

01:快晴
2345:晴れ
678:曇り
9ゾロ:雨



衛「土曜日か」

A:マニュアル
B:お出かけ
C:その他

直下↓

衛「今日もやるかぁ!」


【調査員】150/750 2/2

直下↓

衛「学生時代を思い出すなぁ」


【調査員】150/750 +47

     ↓
【調査員】197/750


A:2回目もやる
B:もうやめる

直下↓

衛「ふぅ…これくらいかな」


【調査員】197/750 +57

     ↓
【調査員】254/750


これで今日の分は終了です。
お昼はどうしますか?

A:自炊
B:外食
C:その他

直下↓

衛「腹減ったなぁ…そうだ、会社に行こうかな」

ふとした好奇心で衛はスマートブレイン社へと向かった。


~スマートブレイン~ 12:00


衛「なんとなく来ちゃったけどお昼どうしようかな」

ロビーは昼休憩で人がいないのかいつもより少なく
衛はなんとなしにロビーを歩き回っていた。

衛「実は会社の中ほとんど知らないんだよね。この際だからグルグル周るか」


どこへ行く?

12345:し
6789:け
0ゾロ:ん

直下↓

会社の中へと見て回ったが
中はどれもオフィスや会議室などばかりでめぼしいものはなかった。

衛「やっぱこういうのばっかりなのかー」

そうしてしばらく会社の中を回ってみるとある場所へとたどり着いた。



衛「あっここは研究室か」

いつかのとき、金村に連れてこられた研究室へとたどり着いていた。
部屋には誰も居らずよくわからない薬品やビーカーが至るところにあった。

衛「ここでベルトとか作ってるのかな。
…考えてみたらあのベルトどうやって作ったんだろ?」

そう思案しながらずらりと薬品などを見ていたが
その最中に研究室の扉が開いた。
何者かが入り込んだのである。

直下↓

あっしもうた

123:け
456:か
789:い
0:な
ゾロ目:???

やり直し↓

急に研究室の扉が開いて驚きを隠せなかった衛は
釣り上げられた魚のように飛びついてしまった。

衛「おぉう!?誰だ!?」



衛は驚きざまに振り返った。
その扉に立って居た人物は衛の見たことない者だった…

???「…………」





【名前】???
【種族】人間
【性別】???
【年齢】???
【性格】???
【容姿】???
【人称】???
【職業】???
【スキル】???
【その他】???

《センス》???
《ラック》???


まさかゾロ目が出るとは思わなんだ。
新キャラです。なんなりとお書きください。
それとこのあとの描写ちょっとアダルト?になります。

またやっちまったぞい。
降順で一つずつ決めてください。

改めてどうぞ!↓

あっセンスとラックは下記の通りにします

>>280センス
>>281ラック

チェス

ほい

【名前】三千院 凛
【種族】人間
【性別】♂
【年齢】20
【性格】お調子者
【容姿】ワイシャツに白衣
【人称】???
【職業】スマートブレインの研究者見習い
【スキル】???
【その他】???

《センス》75
《ラック》56

若さっていいね(センスとラック見て)
もう寝ますので他にもあればお書きください。
ぐうすか

>>280が趣味っぽいので加えます

【名前】三千院 凛
【種族】人間
【性別】♂
【年齢】20
【性格】お調子者
【容姿】ワイシャツに白衣
【人称】???
【職業】スマートブレインの研究者見習い
【スキル】???
【その他】趣味:チェス

《センス》75
《ラック》56


これで進めすよ~

研究室に立っていたのは1人の男だった。
グレーの長ズボンに上半身は裸。
髪が濡れていた若い男がひょんな表情で衛を見ていた。


 「…………」

衛「あっ…え、えっと…すいません。勝手に入ちゃって。部外者が入っちゃダメですよね」

 「あっいいですよ。ここ今は誰もいないし」

青年は邪険にすることなく衛に微笑んだ。
濡れた髪を掻きながら愛想を付く青年の身体は
繊細に細くも逞しい、鍛えられたものだった。


「というかもうお昼かぁ…あっもしよかったら一緒にお昼食べませんか?」

衛「えっ?」

いつの間にか昼食を一緒に取ろうということになった衛。
階を移り、スマートブレイン本社内の食堂へと案内された。

 「すいません!お昼に付き合わせてもらって。その代わりにここは俺が奢りますんで」

青年はワイシャツの上に白衣と着替えを済ませていた。

衛「いやいいよ。これくらい自分で払うし」

「そうですか?それじゃあ遠慮なく!あっ自己紹介が遅れましたね。
俺の名前は三千院 凛って言います。よろしくお願い…は一応しときますね」

衛「三千院…珍しい名前ですね。自分の名前は護道衛といいます。
スマートブレインで特殊派遣社員というのをやらせてもらっているよ」

凛「えっ!特殊派遣に!まさかとは思ったけど…
それに選ばれるなんてすごいなぁ」

衛「えっ、まあすごいかな…あっ三千院くんって白衣着てるけど何か研究でもしてるの?」

凛「凛でいいですよ。そっちの方がいいじゃないですか」

衛「そうか?それじゃあ凛くん。君ってスマートブレインで何か研究を?」


凛「はい、ここでいろんな物の研究してるんですよ。もっともまだ見習いですけどね」

衛「そうなんだ。でもよくここに入れたね。有名な大企業なのに」

凛「えぇ、実はスマブレ…会社の方から『よかったらここで研究しないか』
ってオファーが来たんですよね。まさか推薦でここに来るなんて思っていなかったよー」

凛「でもまだ大学生なんで正規の社員じゃないんですけどね」

衛「凛くん大学生だったの!?」

凛「まあね。学校と違って実験できて面白いですよ」


衛「すごいなぁ…若いのに」



ここで質問してみよう

A:なんの研究をしているのか
B:ところでなんで髪濡れてんの
C:その他
D:とりあえず飯

直下↓

衛「凛くんって何の研究してるの?スカウトされるぐらいなんだから
何かすごいものでも作ってるの?」

凛「いやぁすごいって言っても大したものじゃないんですけどね。
俺がやってるのは…」



0123:薬品
4567:携帯
890:ロボット
ゾロ目:おしゃべり

直下↓

凛「実はロボットの研究してるんですよ!最近AS○MOとかのロボットができたでしょ?
スマブレもそれやろうとしてるんですよ」

衛「へえ~ロボットねえ。歩いたり出来るの?」

凛「えぇ、でもでもまだまだなんですよ。先輩はさらにすごいの作ったりするで」

衛『まあ確かにあんなもの(オートバジン)作れるならすごいよなぁ』


改めてスマートブレインの技術力に関心したところで
まだ昼食を取っていないことを思い出した衛はメニュー表を見た


衛「ねえそろそろ食べないか?食べてなかったことすっかり忘れてたよ」

凛「おぉそうだった。それじゃあ俺は...坦々麺にしよう!」

衛「うーんそれじゃあ…」


A:同じもの
B:違うやつ
C:その他

直下↓

もしかして→ゲテモノ



衛『なんか変なものがメニューにあるんだけど…』

メニューには様々な料理名が綴られていたが
その中にいくつか聞いたことないような名前の料理が載っているのだ。
それもあり得ない組み合わせの食材を使うと思われるものが…

衛「せっかくだし頼んでみようかな…?」


A:ドロドロチョコソース焼きそば
B:シナモン平原のオムライス
C:ハチノコ添えのハニーパンケーキ
D:その他

2つ安価でコンマ高い方↓

衛『えぇ…チョコに…やきそば……
なんでこんなものがあるんだ?』

おそらくその他の多くの者も疑問に思うであろう組み合わせに衛はしばらく考えていた。
他の普通の料理にしようと思案もしていたが彼が選んだのは…

衛『味が気になるしこれにしよう』


メニューが決まると凛と一緒に券売機の前へと向かい
凛が坦々麺のボタンを押したあと衛も気になる焼きそばの食券を購入した。

凛「えっ?護道さん、それ頼んだんですか!チョコですよ?」

衛「いやぁ…ちょっと気になってね」

凛「はぇ~まあ確かに気になるんですけどね。勇気あるなぁ」


そして数十分後...
メニューが出来上がり2人はそれぞれ注文した料理を受け取り席へと座った。

衛「これがチョコ焼きそば…」

目の前にあるそれはカカオ色に染まった具なしの焼きそばであった。
出来たての焼きあがった麺からはチョコの香りが程よく漂っており
なかなかインパクトのある一品である。


凛「うわぁ…やっぱちょっとえげつないなぁ」

衛「ま…まだ食べてないからわからないよ!それじゃあいただきます…」


1:二度と食べたくない
234:食えんこともない
567:悪くない
89:やみつきかも
0:絶版
ゾロ目:ベストマッチ!

直下↓

衛はガバッと少し少なめに箸で取り一口食べてみた。


衛「…………」

凛「えっと…どうですか?」

衛「………悪くないかも」


口の中に広がるチョコの味は麺にしっかり絡まって
味わったことのない味を出していた。

衛「まあこれもいいんじゃないかな?案外合ってないとも言えない味かな、これは」

凛「えぇ…まあ俺も一度だけ食べましたけど…ねぇ…」


凛は苦虫を噛んだような顔して焼きそばから漂う匂いを切るように
坦々麺を豪快に啜った。
香辛料の効いたスパイシーな坦々麺の匂いはチョコの匂いに負けないほど
強い匂いとなって衛の鼻にも少し届いていた。

凛「ずぅーずぅー…うんまぁ。シャワーのあとの坦々麺はうめぇや」

スパイスのよく聞いた坦々麺を啜る凛の額から
汗が徐々に流れ落ちていく。匂いといい凛のその豪快な食べっぷりに
さらに腹が空いてくるほどだ。


衛「すごいねぇまだ若いのに仮入社するなんて」

凛「それほどでもないですよぉ~。それより護道さんの方がすごいと思いますよ。
特殊派遣って給料いいらしいじゃないですか。俺って今はバイトみたいなものだから
給料ちょっとしかないんですよね」


衛「そうなんだ、でもそんなにすごいことしてる感じしないんだよなぁ。
筋トレとかそんなことぐらいしかしてないからね」


振り返ってみれば今まで準備こそすれ
あまり活躍らしい活躍をしてなかったことを
苦笑いで答えた衛に対し、凛はそのことを気にしてはいなかった。

凛「そうなんですか?でも選ばれたってことは強いんですよね?
他の人も結構強そうな人たちばかりでしたよ」

衛「えっ?他にもいるの?まさかとは思ってたけど、てっきり自分だけかと」

凛「知らなかったの?いやぁ俺の所の部門も色々試験でテスターとかしてるから
それで何人か見ましたよ。」

衛「知らなかったなぁ。なんで今まで合わなかったんだろ」


他にもいるならチームを組んだりするものだと…と衛は疑問に感じた。
"確かにオルフェノクと戦うには武器は装備が足りないかもしれない。でもそれでもおかしい"
その疑問を解消すべく質疑を投げかけた。


衛「ねえ凛くん、その人たちのこと教えてくれる?」



A:仕事について
B:居場所
C:その他


直下↓

凛「えっ?何人かの人は会社が提供している施設で住んでるって聞きましたよ」

衛「そうなんだ。実は1人暮らしなんだ。だからその施設ってのもわからないんだよね」

凛「そうなんですか」



123:知らない
456:大まかな場所は聞いたことある
789:知ってる
0ゾロ:す

直下↓

凛「実は俺もその施設に住んでるんですよ」

衛「えっ!?そうなの!」

凛「えぇ、でも特殊派遣の人たちとは違うところですけどね。
でもよかったなぁ。上京してきたから金が全然足りなかったんですよねぇ」

衛「あっ上京してきたんだ。大変だねえ」

凛「でもおかげでこの会社に仮りとはいえ就職できたし。ジョイジョイですよ!」


そのとき凛がふと食堂の時計を見るともうすぐ13時になりそうな時間になっていた。


凛「いっけね!もうお昼終わっちゃうよ。それじゃあ俺はこれで!
もしかしたらウチの実験でまた会うかも」

衛「あっ、うん凛くんも頑張ってね」

凛「はい、それじゃあお先に!」


衛「元気があっていいなぁ。僕もそろそろ出るかな」



>>好感度の更新

【好感度】
・岬 かなめ[50%]
・騎山 祈里[8%]
・金村 静雄[30%]
・乾 巧[5%]
・J[20%]
・三千院 凛[10%]
・波野 周[20%]

好感度で何かしたくなってきたなぁ
凛はあれですよ、社会人としての対応も兼ねています

衛「でももう一回食べてみたいと言われたらなぁ…」


A:帰宅
B:他の場所へ(指定)
C:その他

直下↓

衛「帰るか。やることないし」


~帰宅・護道宅~

衛「もう夕方か、どうしようか」


A:自炊
B:外食
C:その他

直下↓

衛「それじゃあ作るか!」


好きなものを好きなだけ↓

衛「昼の口直しもしたいしなぁ。今日は飲むか」

冷凍庫から冷凍した桜えびを取り出し
調理の準備に取り掛かった。鍋に油を注ぎバチバチに加熱したあと
解凍した桜えびをザザっと揚げる。

カラカラカラカラカラ…

衣を纏ったエビはやがてきれいなきつね色へと変わり、揚げ物特有の胃を唸らせる匂いを漂わせていた。


数十分後...

皿に盛りつけられた桜えびのかき揚げはアツアツに出来上がり
そしてキンキンに冷えたビールをグラスに注ぎ、ついに夕食の準備が整った。

衛「よし、それじゃあいただきます!」


ラック判定:94以上のコンマの数で変動↓

0:平凡
1:事件
2:事件
3:事件

あっ安価3つまでです。
このレスは判定外で

いつもの習慣でテレビをつけながらの食事となった。


アツアツのかき揚げにカブリつき、その後ビールののどごしを楽しみながらの視聴だ。

衛「ゴク…ゴク…んぷぅ…うまい」


テレビはクイズ番組を流しておりなんとも平和な夕食であった。

もう就寝ですが何かする?


A:寝る
B:予定
C:その他

直下↓

衛「もう寝るか…」

就寝 25日目終了




26日目(土)

名前】護道 衛(ごとう まもる)
【種族】人間
【性別】♂
【年齢】35
【性格】正義を胸に静かに燃える人
【容姿】大柄でガッチリした刈り上げ
【人称】1自分
【職業】スマートブレイン特殊派遣社員
【資産】520万
【スキル】
・弓道(中)射撃攻撃の際に命中精度が上がる
・料理(中)調理時、料理の完成度や作業工程に補正。
・教育・国(中)文章や聴衆による学習においての理解力が上がる。
・調査員 スマートブレイン制定の素行調査や戦闘の知識などの熟知。254/750
【鍛錬度】24/35
<センス>64
<ラック>93

【好感度】
・岬 かなめ[50%]
・騎山 祈里[8%]
・金村 静雄[30%]
・乾 巧[5%]
・J[20%]
・三千院 凛[10%]
・波野 周[20%]


・休養期間(7日)


今日の天気:1

01:快晴
2345:晴れ
678:曇り
9ゾロ:雨



衛「んんあぁ~眩しい…」

A:マニュアル
B:お出かけ
C:その他

直下↓

衛「今日もやるかぁ~」

【調査員】254/750

直下↓

衛「まだまだ道は長い…」

【調査員】254/750 +67
     ↓
【調査員】321/750


そういえば衛のスキル教育とは…

衛「もうお昼か」


A:自炊
B:外食
C:その他

直下↓

衛「あのピザ美味かったなぁ。また食べてみたいな」


携帯を片手に

衛「いや、あれはやっぱりできたての方がいい。さらにすぐできたやつの方が美味いに決まってる!」


携帯をポケットへ戻し、車で探すことにした。
店の場所はわからないので衛はしばらく街の中を走ってみることにしたのだ。
探すこと数十分、目的の出前ピザの本店を見つけ出した。


~ピザ屋~

???「あっいらっしゃいませ!お好きな席へどうぞ!」

出迎えたのは気前の良さそうな店長らしきコックだった。
他にもバイトと思われる若者が数名おり、店は満席寸前の状態だ。

店長「ご注文は何にしますか?」

衛「そうだなぁ」


何にする?↓

衛「それじゃあこの"和風シーフード和え中辛ニンニク・トウガラシソースつきペペロンチーノ"でお願いします」

店長「はいよ!少々お待ちください!」


そうして店長はピザの生地を捏ね始めた。
充分捏ねたあとはトッピングを乗せて、焼き窯にピザを入れて数分後…
ピザは焼き上がり衛の前に差し出された。

店長「お待たせしました。ごゆっくりどうぞ!」

衛「おぉ美味そう!それでは早速いただきます!」

出来立てのピザを一口食べてみるとそれはなんとも美味だった。
出前のピザも美味かったが焼いたばかりのそれは極上であり、あっという間にピザの味に浸っていた。

衛「美味い…美味いすぎる!やっぱ直接来てよかったぁ」

店長「気に入ってくれましたか!どうです?ウチのピザは美味いでしょ」

衛「それりゃ美味いです!今まで食べたピザの中でも一番美味いかも。んんまいぃ!」

店長「ハハハハ、そんなに慌てなくてもピザは逃げませんよ!」


衛「ふぅ…食べた食べた…ごちそうさまです」

店長「はいよ!ありがとうございました!」


衛「腹いっぱいだぁ…また行こうかなー」


A:帰宅
B:スマブレ
C:その他

直下↓

衛「……とりあえず会社行くか」


~スマートブレイン・1階ロビー~14:00

衛「着いたぞー。でどうしよう」


A:ウロウロ
B:研究室
C:その他

直下の安価で偶数奇数指定。
コンマと一致、またはゾロ目でエンカウント↓

衛「まだ行ってないところとかあるから行くか!どこ行くか知らないけど」

とりあえずエレベーターでビルを登ってみるがどうにもウロウロしていた。
とはいえ娯楽施設でもないのでまあまあである。

衛「面白そうなのあるかなぁ」

すると目の前に1人の人物と遭遇する。


123:い
456:か
789:り
0:ら
ゾロ:む

直下↓

祈里「あら、こんなところで何してるの」

衛「あっ祈里さん!」


ダークグリーンのタンクトップにダメージジーンズという
いつも通りのラフな格好をした祈里は少し驚いた表情だった。


祈里「この間も言ったでしょ。あんたはここに来ても何の意味ないの。
それともマニュアルでも看破したの?」

衛「いやぁほんと暇だからついね。何かめぼしいもの探してぶらぶらしてるよ」

祈里「やることないのね…なんであんたみたいのが引き抜かれたのかしら。
アイツの考えることはわからないわ」

衛「アイツって金村さんのこと?もしかしてあの人と何かあったの?」

祈里「別に関係ないでしょ。大したことじゃないわ」

祈里「わかったら早く帰りなさいよ。ここは公園でもなんでもないのよ」

衛「あ…あぁ…ごめん。次からは控えるよ」

祈里「控えるって…もう来ないでよ」

衛「……ねえ祈里さん」

祈里「なによ」


自由に記載↓

衛「怪我治ったらカイザの装着者になる…ていうのはだめかな。だって戦うためにここに来たんだから」

祈里「……そうね、その方が助かるわ」

衛「いいの?それじゃあいつか祈里さんと一緒に戦うこともあるかもしれないね」

祈里「まだ決まったわけじゃないでしょ。というか勝手に決めないで」

衛「…そういえばさ、祈里さんってなんで戦ってるの?」

祈里「えっ?なによいきなり」

衛「ちょっと気になったんだ。どうして戦うんだろうって」

祈里「…この前も言ったわよ。私が戦うのはスマートブレインの命令。
それ以外のものはないわ。命令があれば戦うだけよ」

衛「いやそうじゃなくて、あれだよ。会社に入る前とかそういう前提の話。
もちろん、いきなりやれってとかだったらそうでもないけど…」

祈里「……ここに入ったときからそうだったわよ。それが私の役目だから…」

衛「そう…なんだ…」


その場は何とも言えない空気になり
祈里は窓を見ながら少しだけ悲しそうな顔をしていた。


衛「怖くないの?だってあんな怪物と戦って…
もし怪我したり、死んだりするかもしれないんだぞ?
なのに怖くないのか…?」

祈里「そんなもの…相手を倒せばすむ話よ」

衛「そうなんだ…でもやっぱりすごいと思うよ祈里さんは」

祈里「えっ?」

衛「だってね、確かに戦って勝てば済むことかもしれない。
でもそれは誰でもできることじゃないと思うんだ。
たぶん多くの人ができないことだと思うよ」


祈里「……」

衛「怖くて戦えない人や弱い人が大勢いるし、強い人だってああいう戦いはやりたいって人はそんなにいないと思う。
でも会社にやれって言われてやってるのならそれは嫌になるなあ。
『私は他の人よりすごいんだぞー!』みたいに考えたら少しはいい考えになると思うよ」

祈里「そうかしら…」

衛「だって嫌なものは嫌だししょうがないと思うよ。
それに1つ気になってることがあるんだ」


窓を見つめて流れるゆっくりと流れる雲を目で追いながら
穏やかな顔で衛は自分の考えを語った。


衛「ファミレスでオルフェノクに襲われたときに現れたもう1人の馬のオルフェノク。
おかしいかもしれないけど、きっと人間を助けようとしてくれたんだと思う。
アイツはたぶん、人間に味方してくれてたんだと僕は思う」


祈里「助けに…ね……
でも、それはそのとき限りのことでしょ?あんたはそのオルフェノクの何を知ってるの?」

衛「それはわからないけど…でもあのとき人間の味方になってたって信じたい」

祈里「わからないわよ。ソイツが『助けに来た』なんて言ったのかしら。
もしかしたら、ただ暴れたかったから同じオルフェノクを襲っただけかもしれない。
そういうことだってあるわ」


衛「そうかもしれない。それでも1つわかったことがある。
あの馬みたいなオルフェノクも強かったこと。勇気があっても強くなくっちゃ守れないから
自分もそれぐらい強くなりたいんだ」

衛「すぐにでも強くなって馬のオルフェノクや祈里さんみたいになること…
それが今の目標かな」

祈里「そう…それがあなたの思ってることね。おかしなこと言うのねあんた。
でもそう思うのは人の勝手。スマートブレインに楯突くようなことさえしなければいいじゃない」

衛「楯突くって…そんなつもりはないけどなぁ。でもやってみるよ。
あっ、ごめん。忙しいよね?止めたりして」

祈里「別にいいわ。まあ頑張ればいいんじゃないかしら。
それじゃあ私は行くわ」


そうして祈里は衛の横を通り過ぎどこぞへと行ってしまった。
それから少しして自分の持つ目標を語ったことに気恥ずかしさを覚えていた。


衛「ちょっと恥ずかしいなぁ…ここに居てもしょうがないか」



衛もその場を去った

衛「なんか面白いものないかな」


A:本社に残る
B:帰る
C:その他

直下↓

衛「もう帰るか。面白そうなのないし」


午後の最中であるが特にやることもない。
仕方なく帰ることにした衛は車のエンジンを掛けスマートブレインを跡にした。


衛「さあ帰るか」



>>どうしようか

A:ついでに買い物
B:やっぱ家一直線
C:その他

直下↓

衛「あっそういえばもうすぐ冷蔵庫切れそうだな。買い足ししよう」



某スーパーマーケット~17:00

衛「さあ何買おうか」

エンカウント1↓


123:か
456:な
789:け
0:アウト
ゾロ:リクエスト

衛「たまには他の料理とかしようかな。インド料理とか」


献立を考えながらスーパーをグルグル周っていた
夕方は人も多く、食品コーナーでは主婦が世間話に更けている
そうしてスーパーを周っていると何者かと肩がぶつかってしまった。

ドダッ


衛「あっ、すいません。大丈夫ですか?」

─「…………」


12345:き
67890:き
ゾロ目:リク

直下↓

衛「すいません。僕が前見てなかったばかりに」

???「あっ…うん…」

その人物は妙に大人びた青年だった。
若々しくはあるが大人に見えるほどの不思議な雰囲気をしている。
彼は無表情で衛の顔を凝視していた。

???「僕はいいよ。大したことじゃないし」

衛「そうなのか、ごめんね」

???「…………ねえ、君って今何してるの」

衛「えっ?なにって買い物だけど…?」

???「へえーそうなんだ。でもつまらなそうだねぇ…そんなことしてても楽しくなさそう」

衛「いやそうでもないよ。そりゃ何買うか悩むこともあるけど
『今日のごはん何にしようかなー』とか考えてたら楽しくなってくるんだ」

???「そうなの…そんなもののどこが面白いのかな…」

衛「ま、まあ料理してないとわからないかもね。悪くないよ」

???「ふーん…そうなんだ…」

衛(なんかこの人変だなぁ)


A:ほっといて買い物
B:詫び入れて買い物
C:その他

直下↓

衛「さっきはごめんね。料理してみればわかると思うよ。"こういう楽しみは"」

???「いいよ別に…僕はどっちもいいから…」

にこやかに笑顔で詫びを入れて再び店内を見回った。
いつの間にか青年は消えていたがそんなことはすぐに忘れて衛は買い出しを済ませようとしていた…


帰宅・護道宅~18:30

衛「ただいま~」

すっかり外は暗くなった頃合い
疲れがあるものの帰ってくるなり衛は調理の準備をする



メニュー↓

衛「今日はテイエンチーにしよう」


>>突然ですが新ステータスを追加いたします。
自宅での調理時、食料の数だけ調理出来ますが
在庫には制限があります。

フード 500/500

一品につき50の数値を消費することで料理を作ることができます
その際、指定があれば数値の消費量が増える代わりに
調理のできをよくしたり、多めに作ることができます。

コマンドを選択して調理をコントロールしてください

あ:1人前-50
い:完成度-75
う:増量-75

直下↓

数分後...

衛「張り切ったらなんだかすごいの出来たな」

フード425/500 -75

衛「よっしゃ!食べるか!」



ラック判定安価3つまでに94以上で変化↓

0:いつも通り
1:事件
2:顔見知り
3:大事件

衛「はふはふ…うん美味いな」


※特にありませんでしたー

26日目終了です

>>あともう一つ付け加える要素があります。
安価のときに、外れの安価の中にたまにゾロ目が出ることあるじゃないですか。
それは何かもったいない気もするなーと思い、27日目よりゾロ目が出るたびにポイントを付け加えようと思います。

外れの安価や関係ないところで出たゾロ目のレス1つにつき1ポイント加算して
最大10ポイント貯まったら特別なイベントを出したいと思います。

あんまり貯まるものじゃないと思いますが、きっと使えると思います。

ゾロ目(0)

27日目(日)

【名前】護道 衛(ごとう まもる)
【種族】人間
【性別】♂
【年齢】35
【性格】正義を胸に静かに燃える人
【容姿】大柄でガッチリした刈り上げ
【人称】1自分
【職業】スマートブレイン特殊派遣社員
【資産】520万
【スキル】
・弓道(中)射撃攻撃の際に命中精度が上がる
・料理(中)調理時、料理の完成度や作業工程に補正。
・教育・国(中)文章や聴衆による学習においての理解力が上がる。
・調査員 スマートブレイン制定の素行調査や戦闘の知識などの熟知。321/750
【鍛錬度】24/35
<センス>64
<ラック>93

ゾロ目(0)

【好感度】
・岬 かなめ[50%]
・騎山 祈里[8%]
・金村 静雄[30%]
・乾 巧[5%]
・J[20%]
・波野 周[20%]
・三千院 凛[10%]

・休養期間(6日)


今日の天気:1

01:快晴
2345:晴れ
678:曇り
9ゾロ:雨



衛「日曜日になっても有り難みがなくなってきたなぁ」

A:マニュアル
B:お出かけ
C:その他

直下↓

衛「今日も出掛けるかぁ」


目的地 直下↓

衛「朝早いけど行こうかな」

朝食を取ったあと車を出してスマートブレインへと向かった。
数十分して到着した本社の1階ロビーは日曜日であってもスーツ姿の者が大勢行ったり来たりとたむろしていた。


~スマートブレイン・本社~9:00

衛「どこ行こうかな」


A:適当
B:研究室
C:その他

直下↓

衛「研究室行くか。他に見るもの無さそうだし」

衛は研究室へと向かった。途中までの来た所は人はほとんど居らず
研究室の前まで着いてもそこは静かだった。


123:人アリ(凛を含めて)
456:人アリ(凛不在)
789:誰もいない
0ゾロ:実験中

直下↓

衛「失礼しま~す」

扉を開けるとそこには何人かの白衣を着た研究者と思わしき数名の人間がいた。
そして先日出会ったばかりの青年、三千院凛の姿もその中にあった。

凛「あっ、あなたは確か…護道さんでしたっけ?」

衛「あぁ、凛くんか。朝早くからやってるんだね」


研究者A「ん?誰かね君は?ここは関係者以外立ち入りは禁止のはずだが」

衛「あっどうもすいません。お邪魔ですよね」

凛「ちょっと待って先輩!この人も特殊派遣の人なんですよ」

研究者A「そうなのか。でも今日は人体試験の予定はないはずだが?」

凛「どうしたんですか?何か用があって来たんですよね?」

衛「えっ?あぁうん」


A:用があってきた
B:正直に話す
C:その他

直下↓

衛「いやぁ…そのちょっと訪ねてみようかなーって思って…」

凛「えっ?それだけですか?」


研究者A「君…ここは遊び場じゃないんだ。仕事の邪魔をしないでくれ」

衛「あはは…どうもすいません」

正直にただの暇つぶしで訪れたことを正直に話し、衛はヘコヘコと謝罪した。


凛「えぇ…『やることないって』
護道さんちょっとそれは困りますよ」

衛「あはは…ごめんね。でも手伝えることとかあるかな。
他の特殊派遣の人も実験で来てると聞いたもんで」

研究者A「今日はそのような予定はありません。お引取りください」

衛「そ、そうですか」

衛「邪魔になるのは嫌だけどなぁ」


どうするの?

A:今度俺使って
B:ただちに立ち去る
C:その他

直下↓

衛「それじゃあすいません。お邪魔しました」

このまま研究者たちの邪魔をしてはならないと
研究室を立ち去ろうとした。しかしその直前、衛の頭に一つの提案が過ぎった。

衛「あっそうだ。すいません、次の実験のとき自分を実験に参加させてはくれませんか?」

研究者A「えっ?」

衛「暇って言っても実は少しの間働けないんですよ。
それで何か役に立つことがあれば実験なりなんなり協力したいんです」

凛「えっ、それはいいですけど…」

研究者A「おい、勝手に決めないでくれ新人。
それは今決めることではありません。それにそれは先の話でして…」

衛「お願いします。もちろん邪魔にならない程度のお手伝いでもしますので…」

研究者A「………」

研究者A「わかったよ。それは検討しておくよ」

衛「ありがとうございます!でもそれはいつごろになりますか?」

研究者A「1ヶ月後だよ。と言っても大したもんじゃないけどね。
わかったら早く出て行ってくれ。仕事の邪魔だ」


衛「あっすいません。失礼しました!」


バタン



研究者A「……何なんだあいつは」

凛「まあ、ちょっと変わった…いい人みたいな?」

研究者A「あんなのを会社が派遣したのか…」

なんとも微妙な雰囲気になったものの
研究員たちはすぐに仕事を再開した。
衛はというと早速ぶらぶらと社内を歩いているところだった。

衛「まあしょうがないよなぁ。怪我してなきゃこんなことなってなかったかも」

衛「もうどうしようか」

A:帰宅
B:他の場所
C:このまま残る
D:その他

直下↓

衛「お昼まで居ようかなー」

特にやることもないと思いながら途方もなくブラブラと社内を歩き回っているも
目星いものがなかなかない。ただしばらくはスマートブレインの見える部分だけの半様を見て回るだけだった。


衛「何かないかなー」


1234:ない
567:発見
890:エンカウント
ゾロ:???

直下↓

衛「ふわぁ~眠い…」

彼に取って何もないのかあくびまで出る始末になるほど面白そうなものはなかった。
だが、そこで出会い。
気兼ねなくぶらぶらしているとそこへ廊下でとある人物と遭遇した。

衛「ん?あの人は…」


リクエスト。3つまででコンマ値が最大のを採用↓

木村沙耶

>>398ゾロなんで1ポイント

ゾロ目(1)

衛「ん?あれは…」

ふとすると衛の目の前には1人の男がこちらに歩いてくるのを発見する。
格好はラフな私服であり、少なくとも仕事で来ているような様子には見えなかった。

???「なぁそこのお方。ちょっとカモーン」

衛「えっ?もしかして…自分…?」

海堂「そうだよ。ちゅーかお前しかいないだろぉ?ちょっとこい!」




男も衛の存在に気づくと来い来いと手振りで衛を誘った。
彼の名は海堂直也。彼はある一件でスマートブレインを訪れていたのだ。


海堂「なああんた、実はちょっと迷ってよお。
どこ行ってんのかわかんなくってさぁ」

衛「えっと…それって迷子ですか」

海堂「迷子?違うってそれは!俺ここに来るの初めてだからさぁ
ほら誰だって初めて来た場所はわかんねえもんだろ?」

衛「まあそれは…確かにそうですね」

海堂「だからよぉ?ちょっと道案内してほしいんだよぉ。『社長室』ってどこが知ってんのか?」

衛「い、いやぁ実は自分もあんまり知らないんですよ。最近ここに勤めることになったばかりで」

海堂「はぁ?なんだよそうのか。参ったなぁ…」

衛(なんだこの人…やっぱり会社の人じゃないのか…?)

海堂「まあいいや。悪いな付き合わせて。適当に探すわ。ほんじゃな」


衛「…………」


A:案内してやろう
B:何しに行くのか聞く
C:その他

直下↓

衛「……あの!」

海堂「ん?なんだよ?」

衛「よかったら案内しますよ。このビルの中」

海堂「はぁ?だってお前、さっき"知らねえ"って言ったじゃんかよ」

衛「まあそうですけどね。
でも一応会社の中は知ってるんですよ。僕が行ってない所へ行けばいいですよ」

海堂「そうなのか。しゃーねぇなー。んじゃ案内してくれ」

衛「はい。でもその前にルートだな。ビルにはどこから入ったんですか?」

2人はビルの中を探し当たった。
やはり社内は広く、次節ある地図ありきでも訳がわからないほどだ。

衛「やっぱり大きいですね」

海堂「なかなかデカい会社らしいからな。でもまぁ広すぎだろぉ」

2人は目的の部屋まで行けるのだろうか。


ラック判定。安価3つまでで衛のラック(93)以下の数で変化

3:発見
2:近い
1:???

地図を頼りに数分後…
2人はなんとか社長室までたどり着いたのだった。


衛「ふぅ…やっと着いたよ。やっぱり広いなぁこのビル」

海堂「やっとご到着…と。ありがとよ、ここまで案内してくれて」


にやにやしながらもご満悦で礼を述べる海堂。
広い部屋のようなロビーは社長室の前であり、それだけの作りをしているのは
最高責任者の居座す場所であるだろうか。


衛「社長室ってことはここの社長に呼ばれたってことだよね?一体何の用で…」

海堂「それりゃ大事な用だよ。っていうか俺も知らねえけどさ」

衛「…もしかして偉い人だったりする?」

海堂「ん?まぁそうだな。なんたって俺様はすごいからな。
ここのお偉いさんに呼ばれる位には偉い!」

衛「そ、そうなんだ。でもそんな風には見えないというか…」

海堂「なにぃ?どうやらお前には俺様の偉大さがわからんらしいな!」

海堂「ま、いいや。とにかくここからは大事なお取り込みって奴だ。案内ありがとな」

衛「あ…あぁ、頑張ってね…?」


そう言われ、海堂はふふん♪、と笑い
社長室の扉を開けた。扉の向こうは逆光で見えづらかったが
椅子に堂々と座っている男性らしき人物と衛の目が合ったようにみえた。

???「………」

やがて扉は閉じ、衛は難なく案内を終わらせたことになった。

衛「…………帰るかな」

衛「お昼どうしようかな…」


A:スマブレの食堂
B:外食(社内食堂以外)
C:帰宅して自炊
D:その他

直下↓

衛「ここで何か食ってくかあ!」

気が付けばいつの間にか12時、衛の胃も空腹を迎えていた。


スマートブレイン社・食堂~12:10

衛「さぁ何食べようかなー」

ワクワクした気持ちで食堂へと向かった先
すでに何名かの人が食事に有りつけていた。


12:い
3456:なし
789:り
0ゾロ:???

直下↓

食堂に着くや早速適当な席へ座り、メニューを見ながら迷っていた。
食にありつけている者たちが食す料理に食欲を掻き立てられ、空腹はさらに膨れ上がる。

衛「さぁて、どれにしようかなー」


メニュー↓

衛「おっ?フォアグラなんてあるのか。やっぱ一流企業は食べる物も違うなぁ…」

メニューには普通の飯屋で出てくるような一般的な料理だけなく
フォアグラやキャビアと言った高級食材を使った料理がいくつもあった。
感心のあまり目が点になり、せっかくということでフォアグラにすることにした。


それから数十分して...

衛「おぉ…これがフォアグラ…」

完成したフォアグラを席まで持っていき
じっくりとその有り様を眺めた。
いい色合いに焼けたフォアグラから漂う濃厚な匂いは
高級食材という情報調味料で更なる味付けを加え、衛の口から唾液を湧き出る泉の如く分泌させた。

衛「こ…こんなもの食べていいのだろうか…」


躊躇いがあるものの一緒に付いてきたナイフとフォークを両手についに料理に手を付ける。
肉は柔らかく、スっと切れたと思うと軽くなった肉片を口へ入れ、その味を確かめる…


12:でも偽物
3456:美味い
7890:やっぱ一流だよなぁ…
ゾロ目:変わった

直下↓

そのとき衛に電撃が走った。
それは今まで食べてきたどの料理や食材よりも感じた美味。
まるで桃源郷にでも連れ去られるような至高の味。
至福…それ以外の言葉以外何もいらない。それほどまでの感服。

あまりの美味さに、いつしか衛の頬を一筋の涙が一本のラインを描いていた。
そして、それよそれよと涙は溢れ、すすり泣きを抑えられないほど感動していた。


衛「なんだこれ…なんだこれ…!!!
こんな美味いものが…この世に…あったのか…ッ!!!」

美味さ引き立つその肉を飲み込み
食道を通っていくの直に感じ、それすらも『味』となって衛を魅了した。

再びフォアグラを切り刻み、2口目へと入った。
その濃厚な味をしっかりと咀嚼し、口に広がる香りを鼻で掴み味わい、唾液で潤う喉へと流し込んだ。


あぁ…美味い…なんでこんなに美味しいものを今まで食べなかったのか…
なんでもっと早く食べてこなかったのか…こんなに美味いものは初めてだ…


至福…すすり泣きはやがて大きくなり次から次へとフォアグラを食べて、食べて、ただひたすらにその味に至福を感じた。

衛「美味い…美味すぎる…美味い…美味い…!!!」

衛はただひたすらナイフとフォークを踊らせていた。
しかし至福の時間は終わり、皿の上のフォアグラを等々食べ尽くしていた。

衛「………はぁぁ…」

すっかり食べ尽くした衛は手にしていた食器を置き、
舌に残るフォアグラの味に酔いしれ、余韻に浸っていた。
その様を見ていた社員たちは衛の変わりようにチラチラ見ていたが
当の本人はそんなのお構いなしにただ余韻に浸っていた。
『上の空』のとは正にこの事。衛の脳内は、幸福の絶頂ロケットがドーパミンの宙まで到達し、広大な幸福の波にただ漂っていた。


衛「はぁぁ…………」

ここでエンカウント

12345:凛
67890:なし

直下↓

しばらくして、気が付くともうすぐお昼休みも終わりそうになっていた。
ハッと我に返り、辺りを見渡した。

衛「あっ…もうこんな時間…」

人前で泣くのは抵抗がある方だが、流れた涙の量に改めて驚き
少しの間あれこれ考え込んだ。


衛「…………もう帰ろう」

颯爽と車に乗り込み、スマートブレインを去った。
とにかくどこかへ行こうとその場から離れたかったのだ。

衛「………」

行き先↓

A:自宅
B:その他

衛「とりあえず来てみたけど…」

どこへでもいいからとにかくどこかへ行きたいと
車を走らせた衛だったが着いた先はスマートブレインのトレーナージムだった。


衛「そういえば今日日曜だったなあ。誰かいるかな」


ひとまずジムに寄るにことにした。
ジムの入口には誰もおらずかつて衛が通っていたときと同じく静かだった。



12345:無人
678:J
90ゾロ:リクエスト

直下↓

>>ゾロとな!
リクエストになります。直下の安価で指定↓

中へ入ってみると、そこはいつもどおりの風景だった。
筋トレ用の器材がズラリと並んでいるも人は居らず、静寂に包まれていた。
ただ1人と除いて。

いつもどおりそこには1人だけトレーニングをしていた者がいたが
しかしそれはJではなかった。
スポーツ用のTシャツとジャージを着た女性だった。


???「ふう…ふう……あら?」

女性も衛に気がつきふと手を止めた。
珍しい先人に衛のその場で静止していた。

衛「あっ…」

女性は衛に話しかけることもなく、目を逸らしている。
アタフタとはしたないがどうにも積極的ではない。


???「…………」

衛「あっ…えっと…」


A:どうかした?
B:えっと、いい天気だね
C:その他


将来に関わるぞい1↓

申し訳ありませんカキタレじゃなくて手タレでした

>>カキタレって何かって?
えっちぃやつです(直球)


衛(なんかしゃべらないと…ええい!なんでもいいや!)

内心なんとか気まずい雰囲気をかき消そうと少し焦っていた。
とりあえず一言とハチャメチャながらに言葉を放った


衛「君って綺麗な手をしてるね、もしかしてカキタレ…だったりして…なんて」

???「えっ?」

衛「あっ…」


やってしまった…焦っていたとはいえ初対面の女性にあんなことを言うなんて…
っと後悔の念で羞恥の火が顔に点火して、さらに焦っていた。

衛「あっ…いや…その…あはは…」


笑うしかなかった。顔が真っ赤になって最早衛の鼓動は快速一速と打ち鳴らしていた。
もうこれは怒られてもしょうがないと衛は腹を決めて、苦笑いになるしかなかった。

>>434ゑ?


???「…………」


1234:疑問
567:困惑
890:安否
ゾロ:リク&ボーナス

直下↓

???「あの…カキタレってなんですか?」

衛「えっ?」

女性は疑問の顔で返答をした。
どうやら女性は言葉の意味を知らなかったようである。

衛「あ…いや…要するに『美人』ってことですよ!
確かに聞きなれないですよね!あはは…」

???「は…はぁ…」

女性は困惑しながらもなんとか誤魔化せた。
いや、衛の内心では『美人って言ってどうするんだ』と2度目の失言に恥じていた。
気まずさは和らいだもののこのままどうするか思案していた。


A:無理してトレーニング
B:帰る
C:その他

直下↓

衛「あっそうだ。ちょ…ちょっと待ってて!」

???「……?」

衛は慌てて部屋を飛び出して行った。
少しして衛はトレーニング用のジャージに着替えて戻ってきた。


衛「ジムに来たなら鍛えないと…ですよね。よかったら一緒にやりませんか?」

???「え…えぇ…」


女性の隣にあるトレーニング用の器材に座り
ニコニコと笑みを浮かべていた。


衛「すいませんさっきは変なこと言っちゃって。
あっ自己紹介がまだでしたね。僕の名前は護道衛と言います」

???「護道さん…ですか。初めまして。
私は木村沙耶といいます。さっきのことはいいですよ。気にしないでください」

衛「沙耶さん…キレイな名前ですね!美人ですし、まるでタレントさんみたいだ」

沙耶「流石に直接言われるのはちょっと照れるかな…でもよく言われます」


直球な感想に戸惑いがあったが笑みを浮かべている木村沙耶。
彼女の反応に衛も少し安心した。それから話は弾み、色々と談笑を交わした。


衛「沙耶さんってよくトレーニングしてたりするんですか?
ここってあんまり使ってる人いないからびっくりしましたよ」

沙耶「そうなんですか。私はそんなに筋トレとかしないんです。
でもたまにはいいですよね。適度な運動は健康にいいし」

衛「そうですね。僕は健康というよりも娯楽の方が強いかな」


そのとき衛は自分が休養中で運動を控えるように言われたことに対し
行うべきことに躊躇があった。


衛(運動かぁ…まだ休養中だし、どうしよう)


A:構わずやる
B:お先に
C:その他

直下↓

衛が思案していると突然外から女性の悲鳴が上がった。

「きゃあああー!!」

沙耶「えっ、今の何!?」

衛「悲鳴…ちょっと見てきます!」


全力疾走でジムを飛び出し、悲鳴の上がった方へと向かった。
内心、衛は嫌な予感が巡り、なんとしてでも着かねばと走った。

そしてたどり着いた場所には…


直下で場所指定
そして直下のコンマでセレクト

1234567:N
890:さ
ゾロ:リクエスト

その場には灰が大量に散らばっており
そして、今もなお1人の女性が何者かに襲われていた。
それは…

女性「いや…いや…」

ライノス「ウォオオオオオオオオオ!!」

祈里やカイザが戦ったライノスオルフェノクだった。

衛「あっ!あいつは…あのときの!」

ライノスはドシドシと女性に近づき
襲われる一方の女性は声さえ出せなくなり、諦めたような顔をしていた。

衛「まずい!このままじゃ…この!」

いつの間にか衛の足は走り出し
魔の手迫るライノスの体に当たり付いた。

衛「やめろぉ!」

ライノス「!?」

暴れ狂うライノスを押しのけ
その隙をついて再びライノスの体に当たり付く。
衛のできることはそれしかなかった。


衛「逃げて!早く逃げて!」

女性「あ…あぁ…あぁぁ!!」

冷静さを取り戻したのか、女性はハッとして一目散に逃げ出した。
それにはライノスも怒り狂い、衛を投げ飛ばしたのだ。

ライノス「ウォオオオオオオオオ!!」

衛「うわっ!」

ライノス「ハァァァ…アァァアアアア!!」

衛「この…早くなんとかしないと…」


衛は携帯を取り出し、祈里に救援を掛ける。
本社のすぐ近くなのでおそらく到着はそう遅くはないだろう。

衛「祈里さん!早く来てください!オルフェノクが!」

祈里「……」

衛の言葉を聞きすぐさま連絡を切った。
大急ぎで彼女はオルフェノクの所まで向かっているのだ。


ライノス「ウォオオオオオオオオオ!!」

そこへ怒り狂ったライノスは衛にタックルを仕掛け、それを喰らい吹き飛ばされてしまった。

衛「うわぁあ!!」

ライノス「アアアアァァアアアア!!」

衛「くっ…祈里さん…早く来てくれ」


12345:到着
678:ちょっとかかった
90ゾロ:???

直下↓

しばらくの間衛はオルフェノクとの攻防を繰り広げていた。

ライノス「ウゴォオオオオオ!」

衛「くっ…」


なんとかライノスの攻撃を避けているうちに
その場に木村沙耶もやってきた。

沙耶「……これって」

衛「沙耶さん!?」


沙耶に気を取られていると
衛はライノスのタックルを喰らい、沙耶の元へと突き飛ばされてしまった。


ライノス「ウォオオオオオオオ!!」

衛「うわああああああああ!」

沙耶「護道さん!」

衛「くっ…沙耶さん…逃げて…コイツは人を襲う…」

沙耶「………」

きょとんした表情でライノスを見ていた。
ライノスはドシドシと彼らの元へ近づく

ダメージを受け、ロクに動けそうになくなった衛。
このままやられるかもしれないと考えたそのとき
オートバジンに乗ったファイズが駆けつけた。

衛「祈里さん!」

ファイズ「─ッ!」


ファイズを見るや目つきを変えて振り向き雄叫びを上げる。
片足をズリズリと掛け、標的を変えたオルフェノクの戦意はさらに加速していったのだった。

ライノス「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」

>>戦闘です。ステータスを記載しておきます。


仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】100/100
【AKT】30
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)3/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)5/5 +5
・カムコール・オートバシン(救)1/1

【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +10 5TURN~
グランインパクト(打撃)1/1 +10 *3TURN
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +10 5TURN

ライノスオルフェノク
【HP】100/100
【ATK】40
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打)2/2 +5



センスの分だけパワーアップさせましょう。
直下で祈里のコンマになります

計算は
コンマとセンスの数値の差異分を好きな値(AKT、DEF、HP)に当てます。
残りは均等に振り分け。
どうぞ↓

祈里のセンス(50)-6=44

44までATK、DEF、HPに振り分け。

直下↓

仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】100/100 +44 (144)
【AKT】30
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78


次にライノスオルフェノクのステータスです。
直下↓

ライノスのセンス(76)-94=18

18をATK、DEF、HPに振り分け。
直下↓

ライノスオルフェノク
【HP】100/100
【ATK】40 +18(58)
【DEF】35

ステータス設定終了。
次回は戦闘になります。でも祈里に勝ち目はあるのか…

つづき
戦闘ターンを決めますが、制限を掛けるか無制限にするか多数決にします。


A:制限アリ
B:無制限

>>471までにします

それでは制限ありということにします。

直下で制限ターンを設定↓

5ターン

ゲームスタート!

<1TURN>


仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】144/144
【AKT】30
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)3/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)5/5 +5
・カムコール・オートバシン(救)1/1

【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +10 5TURN~
グランインパクト(打撃)1/1 +10 *3TURN~
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +10 5TURN~

ライノスオルフェノク
【HP】100/100
【ATK】58
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打)2/2 +5


直下でファイズかライノスの指名と偶数奇数の記載。
コンマが記載通りなら先行です。

2つ目、先行のスキルを指定です。

ファイズ「………」

騎山祈里は考えていた。
『あのバケモノとまた戦って勝てるのか』
おそらく勝てないだろう。彼女は今までの経験から何をやっても"肉弾戦"では勝てないと判断していた。
彼女はギアに手を掛けてファイズフォンを取り出していた。そして、ファイズフォンにある兵器を呼び出すためのコードを入力した。


3・8・2・1

《JetSliger Comecloser》

兵器はファイズの元へ来るまで少し時間が掛かる。
その間にも敵は容赦なく襲いかかる。

ライノス「ウォオオオオオオオオオ!!」

ファイズ「─ッ!!」


<2TURN>


仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】144/144
【AKT】30
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)3/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)5/5 +5
・カムコール・オートバシン(救)1/1
・カムコール・ジェットスライガー(救)0/1※

【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +10 5TURN~
グランインパクト(打撃)1/1 +10 *3TURN~
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +10 5TURN~

ライノスオルフェノク
【HP】100/100
【ATK】58
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打)2/2 +5

ジェットスライガーは来るまで1ターン掛かります。
直下でライノスのスキルを選択↓

ライノス「ウォオオオオオオオオオオ!」


ファイズは防御か回避を選択。
直下のコンマがファイズのセンス50以下で成功

50<53 防御失敗!

ライノス「ハァアアアアアア!!」

ファイズ「くっ…アァ!」

DEF30-ATK58=28ダメージ

ファイズ【HP】144→116

ライノスの権利判定です。
直下のコンマがライノスのセンス78以下で攻撃続行↓

78>63でライノスの攻撃続行

<3TURN>


仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】144/144
【AKT】30
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)3/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)5/5 +5
・カムコール・オートバシン(救)1/1
・カムコール・ジェットスライガー(救)0/1※

【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +10 5TURN~
グランインパクト(打撃)1/1 +10 *3TURN~
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +10 5TURN~

ライノスオルフェノク
【HP】100/100
【ATK】58
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打)2/2 +5


ライノスのスキルを直下で指定。
このターンでジェットスライガーが装備されます。

ライノスの攻撃を受け、多少のダメージを負ったファイズ。
そこへ彼方から異様なエンジン音が怒号を上げながら彼らの元へと迫っていた。

ファイズ「………ッ!」

ライノス「!?」

それは大きく後ろへ炎を上げながらライノスに向かって発進していた。
ライノスは衝突を悟り、その機体を回避せんと後方へ飛び移った。
それと同時にファイズも機体に飛び移りコントローラーを操作し機体を反転させた。

それこそスマートブレインが開発した戦闘用推進追撃機・ジェットスライガーである。


ジェットスライガー

【ATK】90

【durability】300/300

【スキル】
・アタック(打)NoLimit +0 ※成功時耐久度に敵のDEFの数値分ダメージ
・ミサイル・フルバースト(射撃)1/1 +300 ※固定ダメージ

>>ファイズはジェットスライガーに搭乗しました。
ファイズの攻撃はジェットスライガーのスキルを使用することも可能になります。
ジェットスライガーには耐久度があり、自分の攻撃の成功によりダメージが発生します。

ファイズの防御側のとき、コマンドは回避かカウンターの2つになります。

回避かカウンターを直下で指定↓

>>カウンターはどうしますか?
直下でファイズのスキルを選んでください。

ジェットスライガーのいきなりの登場にライノスは驚愕したが
それがどうしたと言わんばかりに荒ぶり走り出した。

しかしその前にファイズは画面をタッチ操作によりミサイルが積まれた装填口が露出した。


ライノス「!?」


ファイズがタッチパネルに瞬間、ミサイルが発射され多方面よりライノスに迫る。
ミサイルは命中し一面が大爆発する。


ライノス ジェットスライガー
【DEF】35-300【ATK】
    ↓
    265

ライノス【HP】100→0

ミサイルによる圧倒的火力は凄まじくその余波は少しの間続いた。
やがてそれも収まったときその場にいたのは瀕死のライノスオルフェノクだった。

ライノス「ウォォォ…」

ファイズは敵の様子を確認するとジェットスライガーから降りて数歩だけ近づいた。
立ち上がろうとするがほとんど力がなくなんども転んでいる今のライノスならファイズでも倒せるだろう。

ファイズ「…………」


0:灰化
12345678:トドメ
9ゾロ:ボーナス

直下↓

もはや敵に勝機はなかった。
ファイズはさらに数歩近づき、殺意を抱いてオルフェノクの抹殺を終わらせようとした…


必殺技を選択↓

ついに終幕のときがきた。
祈里はファイズショットを右手に装着しミッションメモリをセットした。


《Reday》


それと同時にライノスオルフェノクはファイズの存在に気づく。
怒りに震えて、死にかけの状態でありながら、奴はなんとか立ち上がろうとしている。

ライノス「ウォォ…オオオオオオオオ!」

ファイズ「……」

ファイズフォンを開き、エンターキーを押してフォトンブラッドのチャージを開始した。

《Exceed Charge》

フォトンブラッドがファイズショットにチャージされ
ファイズはライノスに向かって走り出した。
そのときにはライノスオルフェノクはなんとか立ち上がっていた。
しかし、やはりダメージは大きかった。そしてファイズに向かって突撃していた。

ライノス「ウォオオオオオオオオオオオオ!!」

怒りを残しながら敵を倒さんとするライノスの最期の抵抗
そしてライノスにトドメを指すべくファイズも走り出した。

ライノス「ウォオオオオオオオオオオオ!!!」

ファイズ「…………」

ライノスは怒りの咆哮を上げながら渾身の力を込めたパンチを繰り出した。
しかし、その攻撃を紙一重で回避し、それと同時にファイズのグランインパクトがライノスオルフェノクの腹部に直撃した。

ライノス「グォ…グォォォ…」

ファイズの必殺の攻撃を喰らい、その場でピクリとも動かなくなり
そして、その身体から"φ"の刻印が浮かび上がると共にライノスオルフェノクは灰化した。

ファイズ「…………」

よくないなぁ…更新停止は…

遅れちゃって申し訳ないです。少し進めますよ。

衛「か…勝った…」

かくして戦いは終わった。
ミサイルの乱射で辺りは以前の面影を残さないほどに荒れ果て、あとは少し強めの風に吹かれて
残骸と化したオルフェノクの灰が地面を這うように吹き飛ばされているだけだ。

ファイズ「……」

少し余韻に浸り、ファイズこと祈里はその場を過ぎ去ろうと気だるそうに歩いていく。

沙耶「……ねぇ、護道さん。これって一体…」

衛「えっ…あっ…沙耶さん!あぁあの…」

"そういえば彼女のことはどうしよう…"と沙耶のことを思い出した衛はアタフタしていた。
なんせ悲鳴が聞こえてきたと思って駆けつけたら、怪物と機械的な人型の存在が殴り合ったり、ミサイルぶっぱなしたりするもんだから
どう説明するべきかと思考を巡らせていた。

衛「えっと…まぁ…その…」

とにかく何か言おう。そう思いながら彼は殺伐した戦闘後の場の空気をかき消したかった。


↓何か発言でも行動でも1

衛「ん?あれは…」

衛はふと視界に入ったある物体に注目した。
さきほどの爆撃から逃れた草むら一帯。そこに何か異質なベルト状の物体があるのを見つけたのだ。

気になった衛は思わず草むらへと足を進ませていた。そしてそこにあったのは…

衛「えっ…これって、まさか!」


12345:O
67:D
89:O
0ゾロ:Sp

直下です↓

草むらまで歩いてその物体の詳細を間近にする。
それはメカニックなデザインをした白いベルトだった。

衛「これって…ベルト!?」


ベルトを持ち上げ、まじまじと見てみる。
"ガチャ"っと音を立て、ずっしりと重みを感じた

衛「やっぱりこれってベルト…だよな…?」

ファイズ「─っ!!!」

祈里もまさかこんなところで3本目のベルトが見つかるとは夢に思わなかったと
仮面の下で驚愕していた。

一方、一部始終を見ていた沙耶はそれまでの事態に驚いていながらも困惑した表情で衛を見つめていた。

衛「あっでもどうしようか…」

沙耶さんにも説明しないといけないし…と少し思案していた。
いずれにしてもひとまずはベルトはこのままというのもいけない。


A:祈里とスマートブレインへ同行
B:1人でスマブレへ
C:沙耶と対話
D:その他

直下↓

衛(さて、どうしようか…沙耶さんのことだよなぁ)

一般人である彼女にはいろんなものを見せすぎてしまった。
これには頭を抱える事案だが、沙耶の所まで駆け寄り、衛は言葉を発した。

衛「沙耶さん、あの…ですね…」



1↓

衛「……えっと、沙耶さん」

沙耶「はい、なんですか?」

衛「塾、行ってますか?」

沙耶「えっ…はい?」


衛(あっパニックになってちょっと変なこと言っちゃった。まあいいか)


1~8:お
90:む

直下↓

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