………………
…………
……

小梅「……っていう小説なんだけど」ﾏﾝﾒﾝﾉｴｶﾞｵ

幸子「……なんですか、これは！！」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

小梅「えへっ……346プロ…連続失踪事件……」ﾃﾚﾃﾚ

幸子「タイトルではなく、このカワイイボクが真っ先にフレームアウトってどういうことですかぁぁぁ！」ﾌﾝｶﾞｲ

輝子「フヒ…さっちゃん、静かに」

幸子「そ、そうですね……しかし、これを夏休み自由課題って……どう思いますか？」

美玲「ウチはありだと思うがな。乃々はどうだ？いつもかわいいポエムを書いているだろう？」

乃々「な、なぜ美玲さんがそれを……でなく、こほん。小梅さんの自作ですが、本文がやや、書いている人は理解できても、読む人が追い付かない部分が多数見受けられます。あと、説明に文章を使い過ぎです。もっと簡潔にするか、説明がいらない表現を活用して」

美玲「ストップ、ストップ！小梅がすっごく悲しそうにしてる！」

あの子「わ、私はいいと思うよ。うん」

小梅「（ｸﾞｽｯ）う、うん。あ、ありがとう」

乃々「なんですか、森久保がすべて悪いのですか？責任取って、小梅さんのそれをファンシーなそれに書き直してあげるべきでしょうか？」

幸子「キャラ」

というわけでシンデレラガールズSSです。よくある夏休み終盤ネタです


あと、独自の設定がありますのでよろしくお願いいたします

卯月『それでは346プロ24時間テレビのはじまりはじまり～』

未央『わー、ぱちぱち』

あずき「というわけで、夏休み最後の土日に、みんなで宿題大作戦を決行してます！」

穂之香「みんなのうち、私達はあずきちゃんのそれが7割ですが……」

あずき「うぅ……ごめんなさい」

忍「残った3割は柚のだし……」

柚「怒っちゃいやーん」ﾃﾍﾍﾟﾛ

忍「アァッ！？」ｷﾞﾛﾘ

柚「ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ」



晴「なぁ、オレと橘と桃華以外に小六っていたかなぁ」ｶｷｶｷ

ありす「いませんね。しかもパパと遊んでいたからって宿題をサボっていた人は」ｶﾘｶﾘ

桃華「でも、学年ごとの連帯責任ってちひろさんがおっしゃいますし」ｼｬｶｼｬｶ

晴「これが終わったら、みりあとこずえを見ている千枝の手伝いがあるしなぁ」

ありす「舞さんに千佳さんは自力で終わらせていますし、薫さんと仁奈さんの手伝いをしているネネさんの支援も」

梨沙「……美優はどうしたのよ」

桃華「甘やかして自分が全部やりそうだからって、あいさんが外に……というより、人の心配をしている立場でして！？」
「しかも『パパに迷惑をかけたくないから』とおっしゃったのはどちらの的場さんですか！！」

梨沙「ｽﾐﾏｾﾝ」

茜『それでは夕方の6時になりました！今から43kmマラソンに行ってきます！！』ﾎﾞﾝﾊﾞｰ

晴「しっかし、小学生組でこれだ。それ以上のは……」

ありす「シンデレラプロジェクトとクローネはお一人を除いて皆さん優秀ですから」

桃華「その一人って……」ｿﾞｸｯ

ﾊﾞﾀﾀﾀﾀ

唯「ママぁ～！ゆいを助けてへるぷみ～」ﾀﾞｷｯ

桃華「ひぃぃぃ！」ﾋﾞｸｯ

ﾊﾞﾀﾝ

フレデリカ「やっほー、ありすちゃん。こっちに……容疑者を確認！」

美波「ほらっ、残り5教科ですから頑張りましょう」ｸﾞｲｯ

杏「杏ですらもう終わってんだからさ」ｸﾞｲｯ

きらり「ゆうこときかないと～まかろんなっくるだぞ～☆」ｸﾞｲｯ

美嘉「みりあちゃんはいないのか……ふひっ★」

唯「ゆい、もうだめ～」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

周子「じゃ、おじゃましましたー」ｺﾝｺｰﾝ

ﾊﾞﾀﾝ



桃華「」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ありす「帰りましたか……夜の8時になりますし、夕食ついでに少し休憩にしましょうか」

晴「賛成。ネネや千枝達にも声をかけてくるか」

梨沙「ふひ～」ﾊﾟﾀﾘｺ



茜『ただいま戻りました～！これで、ウォーミングアップは完了です！では夜通しで走ってきます！！』ﾎﾞﾝﾊﾞｰ

晴「で、何を食べるか？」

ありす「あまり、時間をかけられないですから、簡単なものを」

響子「そんな時こそ、ちゃんと栄養をとってみましょう」ﾆｭｯ

桃華「っ！！」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ!

梨沙「……お、驚かさないでよ」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

響子「すみません。でも夏の暑い時だからこそ、栄養摂取は必要ですよ」

クラリス「響子さん、おかわりを」ｶﾁｬ

ﾊ､ﾊｰｲ｡ﾂｷﾞﾊﾅﾆｦ? ﾃﾞﾊ､ｽｰﾌﾟｶﾚｰｦｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ

ありす「……クラリスさん、何杯食べるのでしょうか？」

ネネ「たしか土曜日が誕生日でしたけど……回転寿司のお皿ぐらい、カレーのお皿が重なってますね」

桃華「あら、ネネさん。ごきげんよう。薫さんと仁奈さんは」

ネネ「二人はもう寝る時間ですし、私はちょっと休憩を……なんですが、これは？」

葵「みんなが頑張っているからって、プロデューサーに夜食の用意をお願いされたっちゃ」

みちる「パンでしたら（ふごふご）お任せを（ふごふご）」

法子「ドーナツもあるよ」

かな子「もちろん食後の」

志保「デザートはお任せ」

里美「おかわりですぅ」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

響子「あまりお腹いっぱいになりますと、夜寝られなくなりますし、体調管理にも悪いですから程々に……」

晴「うめぇ！カレーおかわり！」

梨沙「へぇ、アサリカレーってあるんだ……うーん、歯ごたえばっちし！」

七海「栄養も肉に負けてないのれすぅ」

桃華「さつまいもが入ったカレーですわね。普通より黄色いですが、しっかりコクが出てますわ」

千枝「わぁー、カレーの香りが漂ってますね」

みりあ「みりあ、お腹すいたーん」

こずえ「ふぁー、しゅーこぉ？」

周子「こらこら、人の台詞を取らないの」

志希「ニャハハハ、お腹を空かせた迷い人は、この香りから逃れる術はないのだー」

奏「あら、飛鳥の真似かしら？」

美嘉「そういえば中学生組はどうしたの？」

智絵里「わ、私、見てきます……ね」



早苗『さぁ夜の9時を過ぎました～。ここからは大人の時間よぉ』

楓『ふふっ、大人のトークの始まり。そしてお酒はとーくとくっと』ﾄｸﾄｸ

菜々『あーっ、楓ちゃん！テレビの前なんですから、お酒は自重してください！』ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ



心『……おい、永遠の17歳が何故ここにいる』

ｺﾞﾁｿｰｻﾏﾃﾞｼﾀｰ ﾊｰｲ､ｵｿﾏﾂｻﾏｯﾁｬ

晴「……まずい」

ありす「……ひょっとして食べ過ぎて眠くなったのですか？」

晴「なんだよ、人の心を除くなよ」

裕子「エスパーと聞いて！」ﾆｭｯ

桃華「呼んでいませんわ！」



ユッコは加蓮や加奈に藍子によって連行されました

梨沙「仕方がないわね。一度シャワーを浴びて目を覚ませましょう」

晴「おい、もとは誰のせいだと」

ネネ「まぁまぁ、お風呂上がりにまた栄養ドリンクを作りますよ」



夏美『きゃははは、それで言ってやったのよ。飛行機に乗っても乗られるなって』

恵『へぇ、それで？』ﾜｸﾜｸ



真奈美（まずいな。酔っ払いによる放送事故に繋がりかねない）

あい（予定より早いがドラマを流すか。あと一旦、CMといこう）

留美（Pくんはいつもこんなことを……）ｷｭﾝ

瞳子（Pさん……）ｷｭﾝ

美優（Pさん……）ｼﾞｭﾝ

のあ「今何か、不共和音が……」

『インパール作戦は当時の主戦場であったフィリピン方面を安定させるための犠牲作戦だったんだから、敗北しても仕方がないよね』

『はぁ？誰がそんな事を云っているのですか？』

『河辺正三（ビルマ方面軍司令官）とか、田中ﾊﾞｰｰｰﾛｰｰとか片倉衷（緬甸方面軍作戦課長）とか』

『確かに云ってるわ……』



忍「ふぁー」ｺﾞｼｺﾞｼ

柚「あれ？忍ちゃんはお眠の時間？」

忍「……8月15日はもう終わってるよね？なのに…」

穂之香「たしかに……アイドルの番組にこんな話を挟む理由が」

あずき「きっとリメンバー戦争大作戦なんだよ」

『以上。この企画はぴにゃこら太さんの発案でした』

柚「ぐさぁーっ！」ｼﾝｹﾝ

穂之香「ぴにゃこら太ぁぁぁぁぁ！！」

………………
…………
……

ﾁｭﾝﾁｭﾝ

茜『ボンバァァァァ！日野茜、朝の6時に只今戻りましたぁぁぁ！』

夕美『茜ちゃん、お疲れ様。朝ご飯ができているから向こうで食べていってね』

茜『ありがとうございます！！』



千枝「うぅん…ふえ……ん？今…何時……嘘っ！」ｶﾞﾊﾞｯ

ﾀｯﾀｯﾀｯ

千枝「唯さん、唯さん、起きてくださいっ！朝の収録に間に合わなくなりますよっ！」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

唯「う～ん、もう二時間～」ﾑﾆｬﾑﾆｬ

千枝「ふえぇぇ、起きてくれません……」

周子「ふぇ……あ、千枝ちゃん。おはようさん」ﾑｸﾘ

千枝「あ、周子さん。おはようございます。……じゃなくて、どうしよう…唯さんが起きないんですよ」ｱﾀﾌﾀ

周子「ん……んとね、そういう時は」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

千枝「えっ！？ち、千枝がやるんですか？」

周子「れっつとらい！」

藍子「わくわく」REC

唯「くぅ～くぅ～」ｽﾔｽﾔ

千枝「……ええと」



千枝「唯お姉ちゃんのネボスケさん。起きてくれないと、き、キスしちゃうぞ☆」ｶｧｧｧ

唯「っ！！」ｶﾞﾊﾞｯ

千枝「えっ…」

ｺﾞｯﾁｰﾝ

唯「痛たたた……千枝ちゃん…頭が近すぎるよぉ」ｽﾞｷｽﾞｷ

千枝「ゆ、唯さんが起きないから……周子さんが…」ｽﾞｷｽﾞｷ

文香「それより、お二人は収録の方はよろしいんですか？」REC

唯「あーっ！ゆい、寝坊しちゃった！千枝ちゃん、ありがと！すぐに用意するね～☆」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

美嘉「あははは。じゃあ、千枝ちゃんも用意しよっか。お姉さんが着替えさせてあげるよ」ﾌﾋ

千枝「いっ、いえ！千枝一人でやれますので、失礼します！」ｱﾀﾌﾀ



奏「残念ね。フラれちゃったわね」

美嘉「とりあえず、私たちも用意しよっか」

…………
……

亜里沙「それじゃあ、ウサちゃん、薫ちゃん。元気に大きな声であいさつしようか」
「せーの」

ウサ子「おはようございますウサ！」

薫「おはようございまー！！！」

あい「かわいい」（おはよう）

美優「かわいい」（おはようございます）

真奈美「本音」

亜里沙「もう、夏休みも終わるけど、みんなは宿題は終わらせたかな？」

ウサ子「薫ちゃんは終わらせたウサ？」

薫「えっと、薫ねー、みんなと昨日ぜーんぶ終わらせましたー！」

亜里沙「あら、薫ちゃん、ダメよ。もっと余裕を持って終わらせないと」

薫「はーい、ごめんなさーい」

亜里沙「テレビの前の良い子のみんなもちゃんと終わらせてから、始業式をお迎えしましょうね」



唯「」ﾋﾔｱｾﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

千枝「ええと……が、頑張りましょうね。唯お姉ちゃん」ｶﾞｯﾂ

唯「（パァァァァ）うん、ゆい、頑張る☆」

奏「かわいい」（チョロいわね）

フレデリカ「かわいい」（チョロいねー）

周子「かわいい」（チョロい）

文香「かわいい」●REC

美嘉「おい」

光「じゃあ、ニチアサが始まる前に戻りまーす」ﾋﾟｭｰ

若葉「あっ、光ちゃん！……もう」

麗奈「まったく、あれでも正義のヒーローかしら？……ちゃんとタイマー録画を取ってやってるのに」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

小春「お二人は、小春とヒョウくんみたいに、仲がいいんですねぇ」

麗奈「だっ、誰がよ！」ｶｵﾏｯｶ

小春「ほらー、ヒョウくんペロペロですよ～」ﾆｭｯ

麗奈「わっ、バカ！やめ、やめなさいよっ！」

由愛「ふふふっ。あっ、千枝ちゃん達のコーナーが始まりますよ」

千枝「唯と」

唯「千枝の」

二人「ぽてとまっしゃー料理帖！！」

千枝「暑い日がまだまだ続きますが、皆さんはどうお過しですか？」

唯「暑いからついダラダラしちゃって、冷たい飲物ばかり取ってないかな？」

千枝「そういう時は、胃腸に吸収のいいものを取りましょう。今日はコラーゲンから作られたゼリーの紹介です」

唯「ちなみに、寒天はその中に含まれる…『すいよーせいしょくもつせんい』…は人間の『しょーかこーそ』…によって分解されないから消化吸収が悪いから気をつけてね」ｶﾝﾍﾟ

千枝「（……カンペが丸見えですよ）材料は基本は水360ccに対して砂糖60g、ゼラチン12g使います」

唯「全部交ぜてから弱火にかけて型に入れて冷やすだけ。簡単っしょ」
「水を半分ほどかき氷のシロップに変えて、上から香油（エッセンス）をかければフルーツゼリー風も手早くできちゃうよ」

千枝「こうして、及川印の牛乳を交ぜればミルクゼリーも簡単にできますよ。あっ、砂糖の入れ過ぎは……かな子さんっ！」ｱﾀﾌﾀ

かな子「おいしいから大丈夫だよ」

唯「あははは」

千枝「では皆さん」

二人「どうぞ召し上がれ！」

…………
……

友紀「それじゃあ、午後も張り切ってみよー！」

紗枝「あら、友紀はん。いつもはやきうの試合があると、テレビにかじりついております？」

幸子「そう思って、プロデューサーがキャッツの試合が無い日を選んだのですよ。カワイイボクを目立たせるいい機会ですよ」ﾌﾌｰﾝ

友紀「ふーんだ。買えったら浴びるように飲むだけだもーん」

早苗（じゃあ私も飲むわ）ﾉｼ

楓（ふふっ）ﾉｼ

…………
……

美穂「それでは素の蘭子ちゃんです。1、2、3、どうぞっ！」ｶｰﾃﾝﾋｷ

ｼﾞｬｰ

蘭子「み、美穂ちゃん。せ、せめてこの衣裳は……」←こっひの例のセーター

美穂「似合ってますよ」ﾆﾏﾆﾏ

蘭子「うぅ……恥ずかしい」ｶｵﾏｯｶ



…………
……

ゆかり「暑いですね」

翠「暑いですねー」

愛梨「暑いから脱ぎますね」ﾁﾗｯ

ゆかり「どうぞどうぞ」

翠「では私も」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

愛梨「わぁーい」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

ｽﾞﾀﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

奈緒「待った待ったぁー！事故事故っ！」

比奈「生なのに放送事故になるっス！」

…………
……

夕方

茜「ボンバー！萩の月を買ってきました！」ｾﾝﾀﾞｲ

渚「赤福が欲しかったけど、こっこまで届かなかったよ……残念」ﾊﾏﾏﾂ

真尋「……現地で焼きまんじゅうを食べてきました……ら、予算がな、なくなりまして」ｸﾞﾝﾏｰ

みんな「真尋ちゃん！！」ﾌﾝｶﾞｲ

真尋「ご、ごめんなさい」ｼｭﾝ

未央「以上、人の足でどこまでいけるかのコーナーでした」ｱﾊﾊ

卯月「いよいよラストまで二時間になりました。ここからは、ステージからの生放送になります」

凛「それでは一曲目は…20代の乙女……菜々さんも20代ってバレることになるけどいいのかなぁ？……達の熱唱になります『命燃やして恋せよ乙女』です」



菜々（失敗った……実年齢で書いちゃった…どうしよう）

心（何やってんダヨ、パイセン☆）

ｲﾉﾁﾓﾔｼｯﾃｰｺｲｾﾖｵｯﾄﾒｰ

ﾜｰﾜｰﾜｰ

飛鳥「そう……ボクたちダークイルミネイトの『双翼の独奏歌』。それが新たな真名に繋がる使命……」ﾌｯ

蘭子「次元の波動は静かなる時を示しけり！（次はKBKYZDですよ）」

ﾎﾞﾜｯ

蘭子「ぴゃっ？……（後ろ振り向く）ひ、ヒイィィィィ！」ﾋﾞｸｯ

あの子「やっはろ……あれ？驚かせちゃった？」ｺｺﾛﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝﾏﾁ

飛鳥「やれやれ、真摯たる眼力の持ち主には、たとえボク達も叶わないと来たか」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

蘭子「はひ～」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

小梅「ら、蘭子ちゃん。ごめんね………めっ」

あの子「ごめんなさい」ｼｭﾝ

紗枝「まぁまぁ、あの子はんも悪気があらはった訳ではないどす」

輝子「ふひ……リア充がいっぱい……ふひひひ……ヒャーッハッハッハッハッ！！」

幸子「ちょっと！ボクの可愛さが目立ちませんってば！」

…………
……
ｱﾝｺｰﾙｱﾝｺｰﾙ

卯月「では、346プロ24時間テレビも最後の一曲になりました」

凛「こよなく晴れた月今宵心しみじみ……最後の別れの曲になります」

未央「しぶりん、そんなにセンチにならなくても……ねっ。では『お願いシンデレラ』聞いてねーっ！」



ｵｰﾈｶﾞｲｼﾝﾃﾞﾚﾗｰﾕﾒﾊﾕﾒﾃﾞｵﾜﾚｰﾅｲ



ﾜｰﾜｰﾜｰ



瑞樹「それじゃあ、収録完了を祝って」

大人組「かんぱーい」ｶﾁﾝ

早苗「んぐんぐ……ぷはーっ！」

友紀「この最初の一杯のために頑張ったと言ってもいいっしょ！」

楓「くたびれた服を来て幾度待つか……ふふっ」



ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ

穂之香「皆さん、出来上がるのが早いですね」

柚「柚も飲めたらなぁ～」

あずき「あと数年の我慢大作戦だよ」

忍「酒に頼らないといけないアイドルにもなりたくはないけどね」

柚「うわぁ～切実」

あずき「そりゃたしかにねぇ……」

2200

唯「あ、あと一枚～」ｶﾘｶﾘ

奏「ほら、もう少しだから頑張るのよ」

フレデリカ「もし寝ちゃったら、罰としてありすちゃんのイチゴパスタだからね」ﾃﾞﾃﾞﾝ

春菜「もしくは眼鏡なしで一週間過ごしてもらいます！」

加蓮「それを罰というのは、春菜さんだけでは？」

唯「あとちょっと～」ｶﾘｶﾘ

文香「はい…もう終わります……はい、お願いします」

里奈「もう準備はできたって？」

つかさ「本当は、こんな時間に食べると太るけどな」

唯「で……できた～」ﾌﾗﾌﾗ

ﾊﾞﾀﾝ

かな子「お疲れ様でした」ｶﾁｬｶﾁｬ

愛梨「甘いモノをどうぞ。あ、みんなの分もありますよ～」ｶﾁｬｶﾁｬ

奈緒「おっ、プリンか……タピオカ入りのかな？」

志保「それでは、全員夏休みの宿題が完了したということで」

全員「お疲れ様でした！」

ﾊﾟｸﾊﾟｸ

未央「出来立ての焼きプリンってのも始めて食べるよ」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

凛「また、明日からダイエットだね」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

卯月「ごちそうさまでした」ﾍﾟﾛﾘ

みく「卯月ちゃん、食べるの早いにゃ！」

ｼﾞｬﾏﾀｱｼﾀｰ ｵﾔｽﾐｰ

杏「じゃ、みんな解散したということで」

奈緒「夜中のアニメの鑑賞会といきますか」

比奈「唯ちゃんも寝ちゃったから、アユマリンSEと劇場版はまた後日っス」

由里子「劇場版の、千歳救難隊の中谷少佐なんて勿体ないんだじぇ」

杏「それを言えば、一期の小石曹長なんてあの基地外っぷりが好きだったのにね」

奈緒「うわ、杏はあんなのが好みかよ」

―――
――
「一番二番管発射用意。低速度にて、データは先にスイムアウトさせた四番から経由させる」

「了解、一番二番発射よーい」

「準備よーし」

「一番二番発射……『くらま』と707潜のカタキは取ってくれよ」

そう願う『けんりゅう』艦長にも、この海域には気がつかない敵がいた

『アユマリン707R Mission:02 第10話「烈日

ﾌﾟﾂｯ

比奈「あれ？ブレーカーが落ちたっスか？」

？「いや、違うな」

杏「こ、この声は」ｵｿﾙｵｿﾙﾌﾘｶｴﾙ

ベテラントレーナー「こんな時間まで起きているとは、余裕があるなぁ」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

奈緒（あ、明日死んだな）

ベテラントレーナー「さっさと寝ろぉ！」ｶﾞｵｰ

四人「は、はい！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ



(o・▽・o)＆(●・▽・●)おわりだよー