【安価】安価と能力でファンタジーな世界を生きる (116)

タイトルのように主人公がファンタジーの世界で、安価と能力を使って生き抜く話。能力はまた魔法とは違う扱いなのですが、それはまた後ほど。

とりあえず主人公の設定

【主人公】
名前:
性別:

まずは名前と性別を決めます。
↓5まででコンマが一番低かったもの。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1501654488

【主人公】
名前:サラ
性別:女
能力:

続いて能力です。能力は魔法と違う扱いですが、能力を駆使して魔法を使うことも出来ます。
今回はあらかじめ能力の選択肢を作らせてもらいました。申し訳ないです。

1.【タイムトラベル】(時間を巻き戻す能力)
2.【死亡予知】(これから死亡する人の未来が見える能力)
3.【擬人化】(植物や無機質なものを擬人化する能力)

能力の名前とかぶっちゃけ分かりません。まんまです。
なお、どの能力にも【利点】【欠点】はあります。
では↓5まで投票をお願いします。

1か3で最終投票。
↓3まで投票をお願いします。

能力候補からしてすでにハードモード臭やばい

【主人公】
名前:サラ
性別:女
能力:【タイムトラベル】
   (時間を巻き戻す能力)
詳細:

能力の説明は物語の進行と一緒においおい説明します。
続いて詳細。具体的には
【性格】【見た目】【生い立ち】
など、どんなことでも構いません。キャラを魅力的にするような詳細をお願いします。
じっくり考えたい人もいると思うので、今から5分ぐらい募集します。その中から一番コンマが高いものを採用。

>>19
決して生ぬるい仕様にはしないつもりです。結構カオス展開もあるかもしれません。

【主人公】
名前:サラ
性別:女
能力:【タイムトラベル】
   (時間を巻き戻す能力)
詳細:
クールだが優しいところもある、銀髪美人。
両親に捨てられ孤児院育ち。

後は少しばかりキャラを揃えておきたいですね……
今から15分ばかりキャラを募集します。能力やら詳細も自分で考えてもらって構いません。細かく考えてもらったらこちらとしては助かります。(どうしても細かく考えられないときはこちらで考えますので、無理しなくていいですよ)
その間、文を書いておきます。冒頭ぐらいなら書けるはず……
ではよろしくお願いします。

テンプレがあったら助かるかな

>>36すみません、急いで作りました。

名前:
性別:
能力:
詳細:
【性格】
【見た目】
【生い立ち】

テンプレも用意できたところで、今から15分にしますね。申し訳ない。

間に合わないか?
名前: アイラ
性別: 女
能力:【逆転】他人の痛覚、思想など1人につき1要素逆転出来る。生死は逆転出来ない
詳細:
【性格】不良っぽく男勝りだが姉御肌で優しい
【見た目】シスター服だが着崩してる金髪巨乳
【生い立ち】捨て子でシスター。ずっと気弱でいじめられてたが能力に目覚め自分の性格を逆転した

たくさんのキャラありがとうございます。本編で必ず出せるようにしますが、それが前半か後半かはお楽しみで。

>>56またいつか、キャラを募集するときが来ると思いますので……すみません。またいつかの機会によろしくお願いします。

それでは、本編始めます。


────私が能力に気付いたのは10歳の頃だ。

危機的状況に遭遇してしまい、絶体絶命だったときだ。

気付いたら、絶体絶命になる前の時間に戻っていた。

最初は理解出来なかった。だけど、理解した途端に思った。

『何としても回避しなきゃ』────と。

そして私は、その出来事を回避することに成功した。

怖かった。ただ一目散に逃げて、家へ駆け込んだ。

────そして、私は自分で運命を変えた。

両親に捨てられた。これが代償とでも言うかのように。

それも『お前は必要無い』という理由だった。

それから何度も時間を巻き戻したのに

この2つの出来事を回避する。

というルートを作ることは出来なかった。

そして、私は────────


「サラ!サラ!」

サラ「!! ……どうしたのレクト?」

レクト「どっ、どうしたもこうしたも無いだろ?急にボーッとして……」

レクト「なんか悩み事か?なら話してみろよ!」

……そんなにボーッとしてたのか、私。

サラ「……少なくとも、レクトに話しても無駄かもね」

レクト「んなっ!?おいおい、俺をいつまで馬鹿扱いしてるんだ!?」

サラ「レクトは永遠の馬鹿だよ。それは変わらないよ」

レクト「くそー……いつまでも俺を馬鹿扱いしやがって」

この話している男はレクト。

私と同じ、両親に必要無いと言われ捨てられた孤児の1人だ。

同じ境遇だったためか、私とレクトはすぐ打ち解けた。

今じゃ何でも話せる仲になれた。……今のは、特に話すことでも無かったから誤魔化しただけ。


サラ「……あれ?そういえば、レクトは何でいるの?」

レクト「おい!?何で忘れてるんだよ……本当に大丈夫なのか?」

サラ「ごめん、記憶喪失ってやつ。ちょっとタイムトラベルしてくる」

レクト「あっ、いや……そこまでする必要は無いだろ。俺が教えるから」

私の能力は下手すれば悪用されることもある。

だから私が信用した人に限って、能力のことを伝えている。

……信頼の証。と言えば聞こえはいいけど、実際は一緒に重荷を持ってもらっているだけ。

だって他言厳禁なことを伝えるなんて、相手にとっては迷惑極まりないだろう。

それでも……この秘密を誰かと共有したかった。

それを受け止めてくれたレクトや他のみんなは……

言うまでもなく、素晴らしい人達だと思う。

……あっ、でもさっき軽々しくタイムトラベルって言っちゃった。


レクト「……おい、話聞いてるのか?」

サラ「……ごめん。聞いてなかった」

レクト「おいっ!何で二度も同じ過ちをするんだ!もうお前タイムトラベルしてこい!」

サラ「本当に反省してる。だからもう一度だけ言ってくれないかな」

レクト「……ったく。もう一回だけだぞ?」

レクト「明日はどこも成人の儀式を行うだろ?」

成人の儀式とは、名の通り子供を成人させる儀式。

各村や都市よって成人の年齢は違うけど、日だけは統一されている。

私とレクトはまさに明日、成人の儀式の対象者になっている。

レクト「だから成人する前に思い出の一つでも作っておこうと思ってな!」

サラ「……思い出なら十分にあるじゃない」

レクト「分かってないなぁ……特別な行事の前に思い出を作るからイイんだろ!」

……男子というのは、つくづく考えることがよく分からない生き物だ。

サラ「否定はしないけど……それなら早く行かないと。ハロルドさんに怒られちゃう」

レクト「早く行かないと。って……お前の説明に時間がかかったからだろ」

レクト「まぁ、ハロルドさんに怒られると怖いのは事実だからな……」

レクト「普段は落ち着いているのにマジで怒った時ときたら……」ブルブル

サラ「それで……何をするの?」

レクト「あぁ、実は>>70をしようと思ってな」


何をするかを安価。何でも構いません。森を探検なら、孤児院がある村の近くに森があるって設定にしますので。

神秘の森を冒険

安価表示されてない……正しくは>>70です。

スマホ版だと踏まれてからじゃないと安価表示されないような

>>73そうなんですか。初心者なので知りませんでした……


>>70

レクト「神秘の森を冒険しようと思ってな」

サラ「神秘の森って……あの?」

私達の孤児院があるステイト村……その目と鼻の先にあるのが神秘の森。

神聖な森で世界的にも有名で、入ることが出来るのは極わずかな人のみ。

それ故に、神秘の森には常に見張りの人がいる。

サラ「でも神秘の森は入るのは禁止……見張りもいるし、どうするの?」

レクト「へへっ、それに関しては任せろ!俺に考えがあるから!」

サラ「……いつもは『俺はダメなことをしない!』とか言ってるのに」

レクト「ぐっ……そっ、それは今日だけ無しだ!」

人間って、都合の良い生き物だ。

レクト「じゃあ、すぐに出発しようぜ!荷物はこの通り、揃ってるから!」ドンッ

サラ「……準備だけは早い」

……でも、考えがあるって一体……

レクト「それっ」ボォッ

レクトは手のひらに火の玉を作り出して、神秘の森から少し離れた所に投げた。

……まさか?

レクト「爆破ぁっ!!」

ドガーーーーン!!!

見張りA「!? なっ、なんだなんだ!?」

見張りB「近くで爆発だ!神秘の森に火が燃え移るとまずい!消化しに行くぞ!」タッ

見張りA「あっ、あぁ!分かった!」タッ

レクト「よっしゃ、作戦成功!行くぞサラ!」

……下手すれば犯罪者だよ、これ。

幼馴染の粗相から始まるストーリー、実にいい

>>75私としても大変好きですこのシチュは。


【神秘の森】

サラ「……凄い」

神秘の森は、聞いたように神聖さに溢れていた。

新緑に染まった木々、様々は色の花々……

光り輝くキノコ。希少な動物が共存しあっている。

そして、木漏れ日でさらに神々しく見える。

まさに好条件が揃っているからこそ、神秘と呼んでも過言ではないのかもしれない。

レクト「へー、神秘の森ってこんな感じなのか。パワースポットみたいだな!」

発言がもう既に馬鹿……この光景を見て、他に何とも思わないの?

まぁ、期待するだけ無駄なのかもね……

サラ「それで?神秘の森に来たのはいいけど、これからどうするの?」

レクト「そんなの分かりきってるだろ?最深部まで向かうんだよ!」

サラ「最深部って……正気なのレクト?」

レクト「俺はいつでも正気だぜ!」

サラ「……タイムトラベルしても、レクトは助けないからね」

レクト「鬼畜ッ!!」ガーン

神秘の森の最深部は、神秘の森を守っている守護神が居座っているとの噂だ。

最も、それを見たことがある人はこの世に既にいない。つまり誰も定かかは分からない。

ちなみに何度も最深部に向かった旅人がいたらしいけど……ボロボロになって帰ってきた。

理由を聞いても震えて何も話さなかったという。


レクト「まぁ、なんだかんだ結局サラは、ついてきてくれるんだもんな」スタスタ

サラ「……私一人だけ帰って、レクトが死んで帰ってきたら嫌だからね」スタスタ

サラ「怒られるなら一緒って言うのが約束」

レクト「いつそんな約束したんだ……?」

……まぁ、多分最深部に辿り着く前に力尽きてしまうことはレクトも分かってるはず。

神秘の森って言うのは、最深部に行くにつれて強いモンスターが増える。

そのため、人間では最深部には辿り着けない=神聖……という方程式が成り立ってしまう。

これも神秘の森と言われている理由の一つ。

頃合いを見て引き返そう……タイムトラベルはあくまで時間が戻るだけ。

レクトのことだから『タイムトラベルしたら行ったことにならない!』とか言いそうだし……

レクト「……なぁ、なんか騒がしくないか?」

サラ「え?」

耳をすましてみると……確かに村の方から騒がしい声が聞こえてきた。

サラ「……レクトの火の玉じゃない?」

レクト「えぇっ!?……まじか。どうしよう……後でハロルドさんにどやされる……」

……さっきの威勢のいいレクトは何処に行った?

ガサガサッ!!

サラ「!! もしかして魔物?」

レクト「おっ、魔物か!成人の儀式前に戦えるなんて良い思い出になるなこれ!」

コンマ判定
コンマによって魔物が決まる
直下コンマ

魔物は適当に考えたものと一部のRPG系からとったものがあります。

>>78さすがに笑うしかないこれは……いや、魔物は正直ぬるいですよコンマ高くても。『魔物』はね……まぁ、ゾロ目だからオマケはあります。

戦闘をする前にステータス決めるの忘れてたなぁ……決めておきますか。
ステータスとしては

・力 (技などに反映される強さ)
・防御 (相手の攻撃を減らす)
・魔翌力 (魔法の強さ)
・敏捷 (足の速さ)
・器用 (回避率や命中率)
・幸運 (運の良さ)

以上があります。サラとレクトの分を一度に決めたいので、コンマ一桁をサラ、二桁をレクトにします。

↓1が力
↓2が防御
↓3が魔翌力
↓4が敏捷
↓5が器用
↓6が幸運

なんか足りないな……何だろ?とずっと悩んでました。
HPとMP無いっすね。うっかり。

HP (体力)
MP (技や魔法を使う際に必要)

こちらも決めておきます。

↓1のコンマがサラのHP
↓1のコンマがサラのHP

誤爆した!申し訳ないっす。

↓1のコンマがサラのHP
↓2のコンマがレクトのHP
↓3のコンマがサラのMP
↓4のコンマがレクトのMP

ちなみにコンマ0は10扱いです。コンマ判定で言うとクリティカルってやつです。ゾロ目はボーナスあります何かしら。
00は100扱い。00とか天変地異でも起きそうだ。

サラ
【ステータス】
HP:19/19
MP:73/73
力/防御:7/5
魔力/敏捷:9/3
器用/幸運:6/8

レクト
【ステータス】
HP:33/33
MP:8/8
力/防御:3/4
魔力/敏捷:10/5
器用/幸運:9/9

まとめるの遅くなりました。HPはまるで狙ったかのように序盤のHPですね。MPはサラおかしいだろ……そしてサラもいいけど魔力高めのレクトくんは8……それでも好きだぞ俺は!
なお、サラに力が負けるレクトくん

と、その前にちょっと飯落ち。ついでにお風呂にも入りましょうかね……
また20時30分に再開したいと思います。よろしくお願いします。次は戦闘からです。

ちょっと遅れちゃったかな?進めます。


「……グルルル……」

サラ「あっ、あれって……」

レクト「ダークウルフ……!?神秘の森には闇属性の魔物は出ないはず……」

神聖な森とだけあって、闇属性の魔物は出没しないのがこの森の特徴……

だけど、目の前にいるのは間違いなくダークウルフだ。

闇ウルフ「グルルル……」

レクト「くっ、来るぞサラ!倒さなきゃ食われる!」

サラ「わっ、分かった!」

魔法やら特技考えてたら時間かかった……申し訳ない。
戦闘に入る前に少しだけ。もちろん、属性というものがあります。
・火属性 ・水属性 ・木属性 ・雷属性 ・土属性
・氷属性 ・風属性 ・闇属性 ・光属性 ・無属性

以上の属性が存在します。各個人によって得意不得意はあります。例えばレクトは能力の関係で火属性が得意ですが、氷属性は不得意です。弱点とかじゃないです。
また属性相性はなく、魔物によって弱点属性があります。それを見分けるのが大事です。
では、もう少し進めますので、引き続きよろしくお願いします、


 ダークウルフがあらわれた!


ダークウルフ


サラ
HP:19/19
MP:73/73

レクト
HP:33/33
MP:8/8

【コマンド】
・こうげき
・まほう
・とくぎ
・どうぐ
・ぼうぎょ
・にげる (現在は選択できません)

サラ
使用可能魔法・特技
魔法
タイムディクライン:MP10
《相手のステータス(HP、MP除く)をランダムで一つ弱体化させる》

特技
時空嵐斬:風:MP12
《自分の(力+魔力)×1.5倍の風属性の攻撃》

レクト
使用可能魔法・特技
魔法
ボム:火:MP5
《相手に35~85のダメージ。弱点属性なら1.2倍》

特技
火炎斬:火:MP8
《自分の(力+魔力)×1.25倍の火属性の攻撃》

↓1 サラの行動
↓2 レクトの行動


ダークウルフは すばやくレクトに かみついた!

レクトに 15のダメージ!

レクト「ぐぁっ……!」

サラ「レクト……!くっ、タイムディクライン!」

闇ウルフ「アゥゥ...」

ダークウルフの ぼうぎょが じゃくたいかした!

レクト「くそっ、負けてたまる、か……!」

レクトは ボムを となえた!

じゃくてんぞくせい!

ダークウルフに 140の ダメージ!

闇ウルフ「ガゥッ!?」

レクト「よし、効いてる……!」

……レクトが心配だ。早く終わらせないと!


ダークウルフ


サラ
HP:19/19
MP:63/73

レクト
HP:18/33
MP:3/8

【コマンド】
・こうげき
・まほう
・とくぎ
・どうぐ
・ぼうぎょ
・にげる (現在は選択できません)


使用可能魔法・特技は>>103を参照

↓1 サラの行動
↓2 レクトの行動


ダークウルフは するどくとがったつめで サラに とびかかった!

サラに 18のダメージ!

サラ「うっ……!」ザクッ

レクト「サラ!くそっ、この野郎……!」

レクトの こうげき!

レクトは ひをけんに エンチャントした!

じゃくてんぞくせい!

ダークウルフに 10の ダメージ!

レクト「全然聞かない……」

サラ「任せて……私が!」

じくうのあらしが サラのけんに まとう!

ダークウルフに 24のダメージ!

ダークウルフは たおれた!

もう少し進めたかったけど、眠気がハンパないので今日はここまでで。
戦闘はもう少し見直す必要がありそうですね……ちゃんと計算しなきゃ。あと、ダークウルフが強かっただけで序盤モンスターはそこまでって感じです。あとはレベル制度いれなきゃ。
さて、次はどうなることやら。考察や質問受け付けてます。
それでは、お疲れ様でした。

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