始業式

校長「上級生として気持ちを切り替えてうんぬんかんぬん」

矢部「校長の話はいつの時代も長いでやんすね」

パワプロ「そうだね(他の時代は知らないけど...)」

矢部「明日の入学式でカワイイ子入るでやんすかね～」

パワプロ「俺は早く野球がやりたいよ」

矢部「そんなこと言ってどうせ春休み中も毎日バット振ってたでやんす！」

パワプロ「まあね、でもやっぱ皆と練習するのとは全然違うからさ」

矢部「とはいっても部活は来週からでやんすよ」

パワプロ「来週が楽しみだ！」

パワプロ(俺は小さい時から野球をしていて、色々あったけどなんだかんだ高校生になった今でも続けてる。ポジションは...)

パワプロのポジション:直下コンマ末尾
1.投手 2.捕手 3.一塁手 4.二塁手 5.三塁手 6.遊撃手 7.外野(左翼手) 8.外野(中堅手) 9.外野(右翼手) 0.オールラウンドプレイヤー ゾロ目.マネージャー 00.コーチ

パワプロ(ポジションは外野で頑張ったけど去年はスタメンにはなれなかった。今年こそはスタメンに入って甲子園に行って優勝するぞ！)

矢部「オイラたちも今年から先輩でやんすね」

パワプロ「やっぱり今年の新入部員も女の子ばかりなのかな」

矢部「元々女の子の生徒数が多いうえにうちの部は女子の方が実力高いでやんすからね、数少ない男子部員も今ではオイラたちだけでやんす」



攻略対象:先着順(1IDにつき2キャラまで採用)
パワプロ、パワプロアプリのキャラをマネージャー含むポジション毎に各1キャラ(外野は3キャラ)
！キャラの性別は問いません、但し男の場合先天的女体化
！ポジションはそのキャラクターのメインポジションに限ります

あと二塁手だけ埋まってません

では、投ゼンザイ 捕六道聖 一内藤明瑠 二蛇島桐人 三藤堂まひる 遊小山雅 外八尺巫女子 外美藤千尋 外柳生鞘花 マネ倉家凪で決まりました

女の子だけじゃ辛いかと思ったがそんなことはなかったぜからのヘッビ

実際パワプロキャラってセカンド少ないよな、確か
蛇島と四条くらいしか思い浮かばん

>>18
割といるけど女の子は芽衣香だけ
あと今度入る冴木ネキもセカンド

キリいいとこまで投下できそうにないんで寝ます
おやすみなさい

4月7日(木)入学式当日

パワプロ「また寝坊したー！ ……ん？」

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛ...

ゼンザイ(今日からわらわも高校生か…わくわくするのう)ﾄｺﾄｺ

パワプロ「危ないっ！！」ﾊﾞｯ

ゼンザイ「きゃあっ！？」ﾄﾞｻｯ､ｺﾞﾛｺﾞﾛ

ｷｷｰｰｯ

トラック「バッキャロー！前見て歩け！！」ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛ...

パワプロ「大丈夫！？怪我はない！？」

ゼンザイ「…う、うむ。大丈夫じゃ」

パワプロ「良かったー。立てる？危ないから歩道に行こう」

ゼンザイ「すまぬな……ありがとう。そなたの方は怪我はないか？」

パワプロ「俺は大丈夫！…って、あーっ！！遅刻する！じゃあね！」ﾀﾞｰｰ!!

ゼンザイ「あっ、待つのじゃ…」

ゼンザイ(行ってしもうた…名を聞きそびれたわ。でもあの制服は同じ学校のもの……)

ゼンザイに出会った。
ゼンザイの好感度が10上がった。
対ピンチ〇を取得した。

4月8日(金)

ｶﾞﾗｯ

内藤「パワプロくんいますか？」

パワプロ「内藤さん！二年教室まで来てどうしたんですか？」

内藤「部活動の連絡事項です。来週の部活初めは新入部員獲得のために新入生参加型の実力テストをするそうです」

パワプロ「そうなんですか。新入生に負けないように少しでも鍛えなきゃ」

内藤「それと、部活に必要な物のメモを渡しておきますね。来週までに揃えておいてください」

パワプロ「ありがとうございます！助かります」

内藤「この事を矢部くんにも伝えてください。それでは」

パワプロ「わかりました、また部活で」

ﾋﾟｼｬ

パワプロ「実力テストかぁ、よーし頑張るぞー！」

4月9日(土)

パワプロ「貰ったメモを参照にしたけど結構足りてないものがあるな。買いに行こう！」



1:矢部くんを誘う
2:マネージャーを誘う
3:一人で行く
安価↓1

パワプロ「倉家さんを誘おう」

ｐｒｒｒﾋﾟｯ

倉家「もしもし、パワプロくん？どうしたの？」

パワプロ「うん、今から部活のを買いに行こうと思ってるんだけどよかったら付き合ってくれない？」

倉家「いいよー」

パワプロ「倉家さんのお陰で思ったよりはやく終わったよ、ありがとう！」

倉家「どういたしまして！」

ｸﾞｩｰ

倉家「ちょっとお腹空いてきちゃったね…」

パワプロ「確かにお昼時だしね。買い物に付き合ってくれたお礼に何か奢るよ」

倉家「ホントにっ？実はこの近くにおいしいイカ焼きの屋台があるんだ、いこいこ」

パワプロ「もしかして、最初からこれが狙いだった？」

倉家「あたり♪」

ーーーー

倉家「おいしーい、パワプロくんも食べてみて」

パワプロ「うん」

ﾊﾟｸｯ

パワプロ「！！ほんとだ、すごくおいしい」

倉家「でしょ、また来ようねパワプロくん」

パワプロ「次は奢りじゃないことを祈るよ」

倉家さんの好感度が5上がった

4月10日(日)

パワプロ「今日は特に予定はないな、何をしよう」

1:自主錬
2:遊ぶ
3:寝る

安価↓1

4月10日(日)

パワプロ「今日は特に予定はないな、何をしよう」

1:自主錬
2:遊ぶ
3:寝る

安価↓1

パワプロ「よーし遊びに行こう！」


?バッティングセンター?

パワプロ「やっぱ遊ぶっていったらバッセンだよね」

ｶｷｰﾝ!ｶｷｰﾝ!ｶｷｰﾝ!!

パワプロ「うん、いい感じだ！」

実力テストでミート能力にボーナス！

4月11日(月)部活動開始

実力テスト

女監督「連絡してたとおり今日は新入生へのオリエンテーションも兼ねて実力テストを行うぞ」

女監督「うちではポジションは本人の希望にそって自由に変更できるため野手投手関わらず全部の基礎テストを受けてもらう。テストの結果で手薄そうなポジションにつくのも大いに結構だ」

矢部「監督にアピールしてスタメンになるチャンスでやんすよ、頑張るでやんす！」

パワプロ「うん！ よーし、1年の時よりパワーアップしてるってところ見せるぞ！」


パワプロの能力:コンマ(3分経っての連投あり)
球速:↓1+100
コントロール:↓2
スタミナ:↓3
弾道:↓4÷4の余り(割り切れたら4)
ミート:↓5+3
パワー:↓6
走力:↓7
肩力:↓8
守備力:↓9
捕球:↓10

球速テスト


パワプロ「まずは球速テストだね」

矢部「去年三年生の先輩が卒業してからうちは深刻な投手不足でやんす。ここで150km/h出してオイラがみんなを引っぱっていくでやんすよ！」

ｼｭｯ ﾎﾟｽｯ

(120km/h)

パワプロ「よーし、次は俺が！」

ｺﾞｯ

(155km/h)

矢部「バ、バケモノでやんす…」

コントロールテスト


矢部「投手は球速が全てじゃないでやんす！正確無比なコントロールで打ちづらいコースを狙い打ちでやんす！」

ｼｭｯ ｽｶｯ ｼｭｯ ﾋﾟｮｰﾝ ｼｭｯ ﾎﾟﾃｯ ｺﾛｺﾛ...

美藤「ふん！」

ｼｭｯ ﾊﾟｺｰﾝ ﾊﾟｺｰﾝ ﾊﾟｺｰﾝ

モブ山「美藤さんすごいコントロール！それない送球は守備を円滑にするし、変化球を鍛えればいい投手になれるかもしれない！」

パワプロ「九分割の的抜きか、よーし！」

ｺﾞｯ ｽｶｯ ｺﾞｯ ｽｶｯ ｺﾞｯ ｽｺｰﾝ

矢部「オイラと大して変わらないでやんす」

スタミナテスト


パワプロ「スタミナテストは全員いっせいにやるんだね」

矢部「底なしの体力でどんな長試合でも完璧なパフォーマンスを見せるでやんす」

1分後

矢部「ゼェ…ゼェ…も、もうダメでやんす」

パワプロ「お、おれも……」

ﾊﾞﾀｯ

矢部「パワプロくんッー！」

弾道テスト


矢部「打撃はどんなポジションでも必須でやんす。完成されたフォームからの華麗なスイングで勝利のアーチを描くでやんすよ！」

ｶｷﾝ ﾋｮﾛﾋｮﾛ~

内藤「いきます！」

ｶｷｰﾝ

モブ谷「鎧を着ててもブレないきれいなスイング、流石内藤先輩だわ！」

柳生「はぁっ！」

ｶｷｰﾝ

モブ村「何あの一年生！独特のフォームからの鋭いスイング、只者じゃないわ」

パワプロ「一球勝負だ！実力を出すぞ！」

ｶｷﾝ

矢部「いたって普通でやんす」

ミート力テスト


矢部「どんなにいい球が打てようと当たらなきゃ意味ないでやんす。百発百中のバッティングでチャンスをつくりまくるでやんすよ！」

ｽｶｯ ｺｷﾝｯ ﾌｧｳﾙ!

蛇島「ふっ」

藤堂「オラァ！」

ｶｷｰﾝｶｷｰﾝｶｷｰﾝ

モブ沢「蛇島先輩に藤堂先輩、三年生にもなると安定感が違いますわ！」

小山「やぁっ！」

柳生「はっ！」

ｶｷｰﾝｶｷｰﾝ

モブ部「雅もなかなかやるねー！それにさっきの子あのスイングでこんなに打てるとは！」

パワプロ「昨日バッセンでいい調子だったし、いける気がする！」

ｶｷｰﾝ ｽｶｯ

矢部「可もなく不可もなくでやんす」

パワーテスト


矢部「やっぱり野球の花形はホームランでやんす！かっ飛ばしてオイラがみんなを甲子園に連れていくでやんすよ！」

ｶｷｰﾝ

(124m)

内藤「決めます！」

ｶｯｷｰﾝ

(190m)

モブ野「いったー！！パワーで内藤先輩の右に出る者はなし！」

パワプロ「目指すはホームラン！飛ばすぞー！」

ｶｷｰﾝ

(80m)

矢部「これじゃホームランは難しいでやんす」

走力テスト


矢部「やっとオイラの真価を見せる時でやんす！走りなら誰にも負けないでやんすよ！」

ｽﾀﾀﾀﾀｯ

八尺「どけどけー！！」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｰ

モブ林「相変わらず八尺ちゃんは速いわ。…矢部が霞むほどに」

パワプロ「走りは攻守共に役に立つしいい結果出したいな」

ﾀｯﾀｯ

矢部「遅いでやんす！」

肩力テスト


矢部「ポジション的にも肩は重要でやんす、ノーバウンドでホームでもバシッと返すでやんす！」

ｼｭｯ

(27m)

内藤「たあっ！」

ﾋﾞｭｯ

(45m)

モブ島「なんて威力なの！？ファーストにしとくのが勿体ないくらいだよ！」

パワプロ「行っくぞー！とりゃっ！」

ｺﾞｯ

(25m)

矢部「あの球威でなんでこれだけしか飛ばないでやんすか」

守備力テスト


矢部「守備が上手いかどうかで勝率は段違いでやんす！素早い判断・巧みな守備で相手に得点の隙を与えないでやんすよ！」

ﾀﾞｯ ｽｶｯ ﾀﾞｯ ﾎﾟﾄ

藤堂「もっと来い！」

小山「よっ」

ﾀﾞｯ ﾊﾟｼｯ ﾀﾞｯ ﾊﾟｼｯ

モブ岡「藤堂姐さんは頼りになるぜ！雅のやつも負けてねえ！」

蛇島「おっと」

ﾀﾞｯ ﾊﾟｼｯ ﾀﾞｯ ﾊﾟｼｯ

モブ藤「でもやっぱり守備といったら蛇島さんよねぇ！憧れちゃうぅ！」

六道聖「むっ」

ﾀﾞｯ ﾊﾟｼｯ ﾀﾞｯ ﾊﾟｼｯ ﾊﾟｼｨｯ

モブ原「すごい…！蛇島さん以上だなんて、一年生とは思えない…！」

パワプロ「ノックはいい練習にもなるな、頑張ろう！」

ﾀﾞｯ ﾊﾟｼｯ ﾀﾞｯ ﾎﾟﾄ

矢部「まあまあでやんすね」

捕球テスト

矢部「最後は捕球でやんすね！ミスのないキャッチングで失点を失くすでやんす！」

ﾎﾟﾛ ﾎﾟﾛ ﾎﾟﾄ...

藤堂「おし！」

蛇島「こんなものですかね」

ﾊﾟｼｯ ﾊﾟｼｯ ﾊﾟｼｯ

モブ吉「先輩方の守備はホントに安心感あるっすよ！」

小山「よしっ」

六道「うむ」

ﾊﾟｼｯ ﾊﾟｼｯ ﾊﾟｼｯ

モブ塚「小山くんはノーミスか、素晴らしい。あの紫の子も一歩及ばないながらもかなりいいよ」

パワプロ「これで最後だ、気合入れてやるぞ！」

ﾊﾟｼｯ ﾎﾟﾛ ﾎﾟﾛ

矢部「オイラより多少マシなぐらいでやんす」

女監督「以上でテスト終了だ。ポジション変更を希望のやつは来月までに申請するように」

矢部「パワプロくん球速以外いい所なしでやんしたね」

パワプロ「頑張ってきたつもりなんだけどな…」

矢部「オイラはこのままポジションは変えないつもりでやんすけどパワプロくんはどうするでやんすか？」

パワプロ「うーん、そうだな」


1:変える(ポジション指定)
2:変えない

安価↓1

パワプロ「今のポジションが好きなんだ。たとえ向いてなくてもたくさん練習してレギュラーを勝ち取るよ！」

矢部「そうでやんすか、オイラたちはライバルでやんすね！」

パワプロ「うん！これからも切磋琢磨して頑張ろう！」

矢部「ガッテンでやんす！」

今回はここまでです
次回更新まで少々間が空きます
安価協力ありがとうございました
おやすみなさい

エタ回避にちょこっと更新


4月12日(火)

女監督「今週はまだポジションも固まってない奴もいるだろうということで各自好きな練習をしてもらう。一年生は参加も見学も自由だ、上級生は積極的にみてやるように」

パワプロ「よーし練習するぞ！でもせっかくだから誰かと練習したいなあ」

八尺「おーい！キャップ！」

パワプロ「八尺さん」

八尺「おいおい八尺さんはやめろよ、巫女子でいいぜ」

パワプロ「いきなり呼び捨ては……それより何かあった？」

八尺「そうだった、ついて来いキャップ！」

ﾀﾞｰｯ

パワプロ「えっ、ちょっと待って！」

ﾀﾞｰｯ

八尺「連れてきたぜ、雅！」

パワプロ「ゼェー、ハァー……オエ」

小山「ありがとう。…パワプロくん大丈夫？」

パワプロ「う、うん……何とか」

小山「あのね、パワプロくんに球を投げてほしいって子がいるんだ」

パワプロ「俺に？」

小山「うん、昨日のテストで気になったみたいで」

柳生「そこから先は自分で。ありがとうございます、先輩方」

小山「そう？どういたしまして」

八尺「気にしないでいーぜ」

パワプロ「君が投げてほしいって言った子？1年生だよね」

柳生「はい、新しく入った柳生鞘花です。よろしくお願いします」

パワプロ「よろしく。ところで俺投手じゃないんだけど何で俺に？」

柳生「投手では無いことは先輩方から聞きました。ですが昨日の実力テストでの投球で150は出ていた、コントロールは全く無いようですがそれだけ速ければむしろどこに球が来るか分かりづらく打つのは難しいと思ったのです」

パワプロ（さりげなく貶されたぞ…）

柳生「今週は自由練習との事で是非打ってみたいと思い。どうでしょう、投げてくれませんか？」


いいよ
俺も打ちたい
むしろ守備練習したい
安価↓1

パワプロ「いいよ」

柳生「快く受けてくださりありがとうございます」

パワプロ「俺も練習相手探してたところだし」

小山「よかったね鞘花ちゃん。キャッチャーいた方が効率いいだろうし私がやるよ」

八尺「じゃあアタシはサヤカの打った球をキャッチする役やる！」

パワプロ（それは必要ないような…）


みんなで練習した
八尺さんの好感度が2上がった
小山さんの好感度が2上がった
柳生さんの好感度が5上がった
パワプロのスタミナが5上がった