ベジータ「プリキュアだと?」 (232)

ベジータ「ほう…なかなか面白いじゃないか」

ブルマ「ブラよりあんたの方がはまっちゃってるじゃない」

ベジータ「ふん、幼児向けでありながらこの戦いぶりは見ていてあきない」

ベジータ「特にこのドキドキプリキュアってやつにはまった」

ブルマ「まぁこういう文化に触れてみるのも悪くないかもね」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1499094190

ベジータ「さて…続きをみるとするか」

これはプリキュアを見たことによっておきた悟空たちのありえない物語である………

界王「ちなみにクロスssじゃ」

界王「キャラ破壊があるかもしれんから気をつけるのじゃぞ」
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悟空「ふう…今日はここまでにすっかな」

ウイス「あら悟空さんもうよろしいんですか?」

悟空「あぁ、今日は悟天の誕生日だからな~早めに帰ってやんねえと」

ウイス「それなら仕方ありませんね」

悟空「それにベジータに黙って来ちまったからな~バレるとめんどくせぇしな」

ウイス「ホホホ、ベジータさんにバレたら大変な事になりますからねぇ」

悟空「サンキューウイスさんほんじゃまたくっぞ!」ピシュン

ウイス「あら、ビルス様起きてたんですか?悟空さんはさっきかえりましたよ」

ビルス「ふぁ~、うるさくて眠れやしないよ」

ウイス「悟空さんたちはどんどん強くなってますからねぇ」

ウイス「ビルス様はもう悟空さんたちに抜かれているかもしれませんよ?」

ビルス「そ、そんなわけないだろ!ボクの方がまだまだ上だよ」

ウイス「あらそうですか…寝ている暇があるならビルス様も修行した方がいいんじゃないんですか?」

ウイス「このままだと悟空さんとベジータさんに抜かれるのも時間の問題ですからね」

ビルス「わかったよ、そこまで言うなら久々にやろうかな」

ビルス「付き合えよウイス」

ウイス「ホホホ、では始めましょうか」

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悟空「ただいま!」シュッ

悟飯「おかえり父さん」

ビーデル「おかえりなさいお義父さん」

パン「じぃじ~じぃじ」

悟天「おかえりお父さん!」

悟空「遅くなってすまなかったな悟天」

悟天「全然大丈夫だよ!お父さんこれみてよ!トランクス君がくれたんだ」

悟空「よかったな~悟天……あっ!」

悟空「す、すまねぇ…ちょっと忘れもんがあって…」

チチ「悟空さ、もうすぐ飯できちまうだぞ」

悟空「すまねぇちょっといってくる」シュン

悟飯「父さんどうしたんですか?」

ピッコロ「フン……悟空の奴、プレゼントをとりにいきやがったな」

悟飯「お父さんが?何をあげるんだろう…」

ピッコロ「俺にもわからん」

~ゲームショップ前~
悟空(頼む、今度こそあってくれよ)

店員どうなされましたか?」

悟空「このゲームなんだけどさぁ……」

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~20分後~
悟空「いや~すまねぇ遅くなっちまった」シュッ

牛魔王「おぉーやっときただべか」

チチ「祝う時はみんなで祝う事に意味があるだからな~」

悟飯「お母さんのご飯食べるの久々だな~」

ビーデル「私も久しぶりだなぁ」

チチ「腕によりをかけてつくっただよ」

悟天「もうお腹ぺこぺこだよ~」

悟空「ハハハ、じゃあ早速食べるか悟天」

悟天「うん!」

チチ「今日は大量につくっただよ、遠慮せずに食べてほしいだ」

ピッコロ「久しぶりに下界の物を食べてみるか」

悟空「やっぱチチの作った海老の天ぷらはうめぇや!」

悟天「おいしいー!」ガツガツ

チチ「喜んでもらえてよかっただよ」

ピッコロ「………うまい」

悟飯「でしょ~ピッコロさん」

ビーデル「やっぱりチチさんには敵わないなぁ」

悟空「やっぱいつ食べても最高だな~」ガツガツ

チチ「みんなにそう言ってもらえて嬉しいだべ」

~食事後~

悟飯「ほら、悟天誕生日プレゼントだ」

悟天「わーい!にいちゃんありがとう!」

ビーデル「悟天くんが喜んでくれてよかった」ニコ

悟飯「悟天もおしゃれしたい年頃だと思って服を買ったけど正解だったよ」ニコ

悟天「本当は胴着でもよかったんだけどね」

悟飯「ハハ、やっぱり悟天には少しはやかったかな」

悟空「悟天、誕生日プレゼントだ」

悟天「やったーお父さんからもあるんだ!」

悟天「ありがとうお父さん!開けていい?」

悟空「あぁ、いいぞ」

悟天「何が入ってるのかな……あっ!!」

悟天「こ、これって最新ゲームのヤサイファイターズだよね?トランクス君でも買えないくらい人気なのに」

悟空「いや~悟天がずっとほしそうにしてたからな~昨日からゲームショップの場所調べておいた甲斐があったぞ


チチ「だから悟空さ、昨日ずっとスマホいじってただか」

悟空「あぁ、地球にあるほぼ全部のゲームが売ってる店調べてたんだ」

悟空「すげー人気らしくてよ最後の店行くまで売ってなかったからなー」

悟天「僕のためにありがとうお父さん!」

悟空「ハハハ、後で父ちゃんと勝負しような」

悟天「うん!」

悟天「よかったな~悟天、大事にするんだぞ?」

悟天「うん!明日トランクス君に自慢するんだ~」

チチ「悟天ちゃん、メインのケーキの用意ができただよ」

ビーデル「こんな大きいケーキ初めてみたわ」

悟飯「ボクたちが誕生日の時に食べるケーキはこれぐらいの大きさなんだ」

ビーデル「さすが悟飯くんの家族ね」

悟飯「でしょ~?」

チチ「あ~しまっただか、チョコレートに悟天ちゃんの名前書いてもらってないだべ」

ピッコロ「俺に任せておけ」ピッ

チチ「さすがピッコロ、役に立つだべなー」

悟空「ケーキは準備完了だな、悟飯電気消してくれ」

悟空「ロウソクに火ついたし、いっちょ歌うか!」

悟空「オラからいくぞー」

悟空「ハーピバースデイとぅ~ゆう~」

ピッコロ「……は、ハーピバースデイトゥーユー」ボソ

チチ「ハッピバースデイ悟天ちゃ~ん」

みんな「「ハッピバースデイトゥーユー」」

悟天「えへへへ、ちょっと恥ずかしいな」

悟天「ありがとうみんな!!」フゥー

悟空「これで悟天も13歳だな~」

チチ「そう思うとはやいだべな」

牛魔王「悟飯ちゃんの時そう感じただよ」

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悟飯「また来ますね母さん、お父さん」

悟空「あぁ、いつでも待ってっぞ」
チチ「また来るだぞ」

悟飯「悟天、またいつでも遊びに来いよ」ナデナデ
ビーデル「またいつでも遊びに来てね」

悟天「うん、またね~!」

パン「アイ~アイ~」

悟空「またなー」


悟空「みんな帰ったかー」

悟天「うん、そうだね」

悟空「ほんじゃあ風呂に入るか」

悟天「うん!」

ピッコロ「まさか悟空があんな物をあげるとはな」

悟飯「意外でしたよ、父さんがゲームショップにわざわざ買いにいってたなんて」

ビーデル「悟飯くんもしかして羨ましいって思ってる?」

悟飯「はは、そりゃー羨ましいよ、でも悟天は生まれた時に父さんは死んでたからさ」

ビーデル「そうだったわね」

悟飯「それに…ボクは父さんに悟天に負けないくらいのモノをもらってるからね」

ビーデル「そうだね…悟飯くん」

楽しい日々を過ごしていた悟空たちだったが……さらなる脅威が迫っていたことを知る由もなかった

ピッコロ「まさか悟空があんな物をあげるとはな」

悟飯「意外でしたよ、父さんがわざわざゲームショップに買いにいってたなんて」

悟飯「でも悟天は父さんが死んでるあいだに生まれたから…」

ピッコロ「そうだったな」

ビーデル「悟飯くんもしかして羨ましいって思ってる?」

悟飯「はは、そりゃー羨ましいよ、ボクは父さんから誕生日プレゼントもらった事ないからね……でも悟天に負けないくらい大事なモノをボクは父さんにもらってるから」

ビーデル「そうだね悟飯くん」ニコ

楽しい日々を過ごしていた悟空たちであったがさらなる脅威が迫っていた事にまだ気づいていなかった……

すみませんミスです

悟空「悟天はブルマんとこに遊びに行っちまうしな……」

悟空「オラもベジータに会いにいってくるぞ」

チチ「飯時には帰ってくるだぞー!」

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悟空「よっブルマ」

ブルマ「あら、孫君じゃない」

悟空「たまには修行しねぇ日もありじゃねぇかと思ってな」

ブルマ「でも胴着きてるじゃない?」

悟空「あぁ、いつでも修行したくなったらできるようにな」

ブルマ「はぁ~、サイヤ人って考えることは同じなのね」

ブルマ「ベジータもあんたと一緒の事言ってたわ」

悟空「ハハ、ベジータらしいや」

ブルマ「はぁ……で、今日はどうしたの?」

悟空「今日はベジータに用があってよ」

ブルマ「ベジータなら二階のリビングにいるわよ」

悟空「サンキュー」スタスタ

悟空(なんか聞こえてきたぞ)

\ププププリキュア!/ \ププププリキュア!/

ベジータ(ブラはあまり面白そうに見ないな…)

悟空「よう!ベジータ」

ベジータ「なんだ、カカロットか」

悟空「なんか見てると思ったけどプリキュア見てんのかー」

悟空「しかもドキドキプリキュアじゃねぇか」

ベジータ「なんだと?貴様にはドキドキプリキュアの良さがわからんのか?」

悟空「悪いな、オラふたりはプリキュア派なんだ~」

ベジータ「なんだ?そのふたりはプリキュアってのは」

悟空「おめぇ知らねぇんか、ちょっとあさっぞ」

悟空「………あったあった、これがそのふたりはプリキュアだ」

ベジータ「こんなのがまだあったのか」

悟空「早速みてみっか!」

~視聴後~

悟空「どうだ?おもしれぇだろ」

悟空「プリキュアといえばこの初代プリキュアだからなー」

悟空「こいつら強そうだしな~一回戦ってみてぇな」

ベジータ「確かに面白いがドキドキプリキュアの方が一歩先をいっているな」

悟空「そいつはどうかな?ふたりはプリキュアは敵も強くて緊張感があるけどよ、それにはあんましねぇからな」

悟空「オラでも勝てねぇかもしれねぇつえぇ敵がまた魅力があんだよな~」

ベジータ「チッ、貴様とは気があわんようだな」

ブルマ「ちょっと~あんたたち何やってんの?」

ブルマ「男二人がプリキュアなんか見ちゃってさー」

ベジータ「ブルマにはプリキュアのよさがわからんようだな」

ブルマ「まぁ、そりゃそうでしょ」

ベジータ「カカロット、確かにほのかとなぎさもいいが、まこぴーにはかなわん!」

悟空「ベジータはわかってねぇな」

ベジータ「なんだと?」

ブルマ「もう~!いい加減にしてよ!」

ブルマ「ブラが起きちゃうじゃない!」

悟空「わ、悪りぃ悪りぃ」

ベジータ「すまん……」

悟空「そうだ!ピッコロに聞こうぜベジータ」

ベジータ「なるほど、あいつなら俺たちが納得するプリキュアを言ってくれるかもしれん」

悟空「ほんじゃ早速いくか!」

ベジータ「フン、さっさとしやがれ」

~神殿~

ピッコロ「……で、わざわざ俺のとこに来たわけか」

ピッコロ「フン、ばかばかしい」

悟空「おめぇ見た事ねぇんか?」

ピッコロ「フンそんなふざけたものに興味はない」

ベジータ「ピッコロてめぇ、それ以上プリキュアをばかにしやがったら……」

ポポ「ピッコロ、嘘ついてる…ポポ知ってる」

ピッコロ「なっ!ポポ!」

ポポ「神様と一緒によくみてる、ポポもみてる」

ベジータ「素直になりやがれピッコロ」

悟空「そうだぞ、ピッコロが好きなプリキュア教えてくれよ」

ピッコロ「オレが好きなのは………プリキュア5だ」

悟空「いぃ~プリキュア5?」

ベジータ「ほう……スマイルプリキュアより面白いやつか」

悟空(そういや、なんでオラプリキュアの話してんだ?)

???(やはり彼らに頼るしかないようだ)

ベジータ「デンデ、貴様はどのプリキュアがすきなんだ?」

デンデ「ボクはハートキャッチプリキュアかスマイルプリキュアですね」

ベジータ「チッ、ドキドキプリキュアはすきじゃないのか…」

デンデ「ボクはあんまりでしたね」

悟空「ハハハ……」

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ベジータ「やはりなんとくいかん!あのやろうには一度全話観せる必要がある……」

悟空「…….……」

悟空(オラはプリキュアを今まで一度も見たことがない……でも記憶にあるしどんな話かも知ってる)

悟空(昨日まで知らなかったのになんでこんなにしってっんだ?)

悟空(なんか気になるな~オラは「カカロット!」

ベジータ「何さっきから黙ってやがる」

悟空「悪りぃ、ちょっと考えててよ」

ベジータ「フン、ピッコロたちに否定されてしまったからな…今回ばかりは同情するぜ」

悟空「そうだなぁ、ピッコロに良さをわかってもらうまでオラ諦めねぇからな」

ベジータ「それでこそサイヤ人だ」ニヤ


???(あの二人さえ消えれば……)

ついに動き始めた謎の影……彼らは一体なにものなのだろうか

~カプセルコーポレーション~

悟空「お!クリリンじゃねぇか」スタッ

クリリン「おぉ!悟空じゃないか~」

悟空「ここに来るなんて珍しいな~どうしたんだ?」

クリリン「あぁ、今まで使ってた電子レンジが壊れたから修理を頼みにきたんだよ」

悟空「なるほどな~ブルマなら簡単に直してくれるからなー」

ベジータ「おい、マーロン」

マーロン「な~に?おじちゃん」

ベジータ「マーロンが好きなプリキュアはなんだ?」

マーロン「う~ん、魔法つかいプリキュアかなー」

ベジータ「ちっ、なぜドキドキプリキュアじゃないんだ…」

18号「あんた、いい歳してプリキュアなんてみてるのかい?」

ベジータ「ブラと一緒に見てるだけだ」

クリリン「娘と一緒にアニメを見るベジータか……ベジータの意外な一面を見た気がするな~」

悟空「ハハハ、クリリンはみてねぇんか?」

クリリン「俺は仕事が忙しいから見た事ないよ」

悟空「そうなんか~クリリンも一緒に見てそうだけどな~」

クリリン「ははは、休みならマーロンと一緒にみたいんだけどさー休みあんまないからなー」

悟空「クリリンも大変だなー」

悟空(やっぱオラだけなんか…ベジータも単にはまってみてるだけっぽいしな……)

悟天「あ!お父さん!」

悟空「お、悟天かー」

悟天「さっきトランクス君とゲームしたんだ~」

悟空 「よかったなー悟天、楽しかったか?」

悟天「うん、最高だよ!トランクス君羨ましがってたからね」

ベジータ「おい、カカロット明日ウイスの所に修行に行くぞ」

悟空「あぁ、明日昼ぐらいに迎えにいくぞ?」

ベジータ「ふん、遅れたらただじゃすまさんからな」

悟空「わかってるよ」

悟空「よし、そろそろけえるか?悟天」

悟天「うん、お腹へっちゃったよ」

悟空「ほんじゃーなークリリン!」

クリリン「またなー悟空~!」

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悟空「…….…」zzz

チチ「…….…」zzz

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悟空(…あり?ここはいってぇーどこなんだ?)

???(やっと気付きましたか?悟空さん)

悟空(おめぇ誰だ?なんでオラの事知ってるんだ?)

???(その事は言えないのですが…)

悟空(そうなんか~)

悟空(喋りたくねぇなら喋らなくていい、おめぇがいってぇー何者なのか、なにしにきたんかも大体わかった)

???(そうですか、なら話ははやいですね)

???(僕たちの世界を救ってほしいんです!)

???(無理を承知で……お願いします)

悟空(そうか…だからオラが寝てる間にプリキュアの知識を覚えこませてたんだな……ココ)





ココ(さすが悟空さんですね、お見通しでしたか)

悟空(でもよーどうしてオラなんだ?)

ココ(僕たちの世界には行けるのは一人だけなんです)

ココ(僕の力だと一人連れて行くのが限界なんです)ボンッ

悟空(そんでオラが選ばれたわけか~)

ココ(だからお願いココ!一緒に来てほしいココ)

悟空(かなりやべえーみてぇだな)

悟空(ほんじゃ、早速行くか!)

ココ(でもみんなに言わなくてもいいココか?)

悟空(あぁ、大丈夫、なんとかなるさ)

ココ(のぞみににてるココ…)

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ココ「しっかりつかまってるココ~」

悟空「出発だ~!」

プリキュアの世界に行くことになった悟空、果たしてどんな世界なのだろうか…

悟空「なぁ~ココ、のぞみたちがいる世界にいくんか?」ヒュー

ココ「そうココ、のぞみたちの世界が狙われてしまったんだココ」

悟空「もしかすっと他のプリキュアの世界にもその悪りぃ奴らがいるかもしんねぇな」

ココ「そうなんだココ、もしかしたらすぐには帰れないかもしれないココ」

ココ「ごめんココ…」

悟空「な~に、気にすんなってオラは自分の意思でココについて来たんだからな~」

ココ「ありがとうココ、悟空は優しいココ」

悟空「へへ、まぁプリキュアと戦ってみたかったってゆうのもあんだけどな」

ココ「ははは…さすが悟空ココ」

ココ「もうすぐつくココ!」

悟空「おー楽しみだな~」

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~カプセルコーポレーション~

ベジータ「おい、カカロットはまだか?」

ブルマ「そういえば遅いわね」

ベジータ「カカロットの気を感じられん」

ベジータ「あの野郎、俺様に黙って先に行きやがったな~!」

ベジータ「ゆるさんぞ!カカロットォ!」

ブルマ「まぁまぁ、孫君なら仕方ないでしょ」

ベジータ「チッ、ウイスの所に行く装置をだしやがれ!」

ベジータ「まにあわなくなってもしらんぞー!」

ブルマ「はいはい…これよ、スイッチを押せばウイスさんの所まで移動できるわ」

ベジータ「よ~し、あの野郎に一発かましてやるか」

ブルマ「夕食までには帰って来なさいよ」

ベジータ「あぁ、行ってくる」ポチッ

???(まさかあの妖精が役に立つとはな、二人も消す手間がはぶけた)

???(あとはベジータを奴らの世界に飛ばすだけだ)

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ベジータ(ウイスの移動より時間がかかりそうだな)

ベジータ(カカロットめ、あの面を見たときにはただではすまさんからな)

ベジータ「……な、なんだ空間が歪みだしやがった!」

ベジータ「まさか、装置がこわれやがったのか」

ベジータ「ま、まずいぞ…こんなところで止まりやがったら息ができん」

ベジータ(くっ、どうすれば……!?)

ベジータ「な、なんだこのブラックホールみたいのは?」

ベジータ「まずい…す、吸い込まれる!」

ベジータ「クソったれぇーーー!!!」ゴゴゴ

な、なんと謎の空間に吸い込まれてしまったベジータ…果たして無事なのだろうか?

~界王神星~
老界王神「なんということじゃ、悟空だけではなくベジータまでもが異次元へと消えてしもうた……」

界王神「…大変な事になりましたね、悟空さんたちを連れ戻す事はできないのですか?」

老界王神「ムリじゃ、わしらの住む世界、宇宙とは全く違う異次元に飛ばされてしもたんじゃからな」

界王神「そんな世界が存在するのですか?」

老界王神「そらそうじゃ、色々な次元があっておかしくないわい」


老界王神「それに、全王様の管理外の宇宙っぽいからの~」

界王神「そうですか…何かに嫌な予感がします」

界王神「この事を悟飯さんたちに伝えてきます」

老界王神「うむ、頼んだぞ」

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ベジータ「………ハッ!」

ベジータ「………こ、ここはどこだ?」

ベジータ(俺は、確かブラックホールに吸い込まれて、そして….…)

ベジータ「くっ、くそったれ……急にち、ちか…らが」バタッ

ベジータ「」

???「………」スタスタ

???「…….」チラッ

???(大丈夫かしら……かなり弱ってるみたいね…)

ベジータを見つけた謎の少女、彼女はプリキュアなのか、それとも……

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ベジータ「……………はっ!」

???「大丈夫?倒れていたみたいだけど」

???「あなたも妖精なの?どこからきたの?」

ベジータ「何を言ってやがる、この俺が妖精だと?」チラッ

ベジータ「なにぃ!?」

ベジータ「こ、この俺がプリキュアの妖精どもみたいな姿になってやがる!」

な、なんとベジータは妖精になっていたのである!

ベジータ(どうゆう事だ、何故なんだ……)

ベジータ「状況が全く理解できん」

???「どうしたの?記憶を失ったりしたの?」

ベジータ「あぁ、そんなところだ……!?」

ベジータ「貴様、マナだな?」

マナ「え?私の事知ってるの?」

ベジータ「当然だ、貴様がプリキュアであることもな」ニヤ

マナ「へぇ~私ってそんな有名なんだ~」ニコニコ

シャルル「プリキュアは妖精の間では有名シャル!」

マナ「あなたの名前は?」

ベジータ「俺様はサイヤ人の王子ベジータ様だ!」

マナ「すごい!野菜王国の王子様なんだね、よろしくベジタン♪」

ベジタン「や、野菜ではない!サイヤ人だ!」

ベジタン「俺はベジタンではない、ベジータだ!」

シャルル「ベジータもベジタンも一緒シャル」

ベジタン「なんだとぉ!ウサギの分際で調子にのるなぁ!」

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~神殿~

ピッコロ「む、この気は界王神様!?」

界王神「お久しぶりですピッコロさん」

ピッコロ「これは界王神様、お久しぶりでございます」

界王神「大至急、みなさんを集めてください」

界王神「話さないといけないことがあるんです」

ピッコロ「わかりました…皆を集めます」

~30分後~

悟飯「界王神様、一体どうしたんですか?」

界王神「みなさん、落ち着いて聞いてください」

界王神「実は悟空さんとベジータさんが異次元へと消えてしまったのです…」

クリリン「エェー!?異次元に消えた?」

悟飯「それは別の宇宙に行ったわけじゃないんですか?」

界王神「えぇ、この宇宙…この世界とは異なる宇宙に行ってしまったのです」

ピッコロ「悟空、ベジータを連れ戻す方法は?」

界王神「それが…スーパードラゴンボールを使わないと」

ピッコロ「スーパードラゴンボールは今使えないはず」

界王神「はいそれだけではありません」

界王神「悟空さんたちがいなくなった今、不吉な予感がするのです…今までにないほどの強大な何かが」

クリリン「地球に現れると」

悟飯「そ、そんな…」

ピッコロ「今までにないほどの強大な敵……悟空たちがいない今、俺たちで地球を守るんだ」

界王神「いつ現れるかはわかりませんがみなさん気をつけてください」

界王神「実は私たち神は2日後にすべての神達が集まる大事な会議があるのです…いつ終わるかもわからないぐらい長い…」

クリリン「ビルス様もいないのか…」

悟飯「その敵が来るまで僕たちだけでも修行をしましょう!」

天津飯「ちょっと待ってくれ」

天津飯「第六宇宙の皆に加勢してもらうのは」

界王神「天津飯さんはしらない様ですが他の宇宙が違う宇宙の問題に加入するのはタブーなのです」


天津飯「そ、そうかせっかく守っても神々たちに知られてしまえばただ事ではなくなるわけか」

クリリン「今から修行を始めようぜ」

悟飯「はい!ピッコロさん早速始めましょう」

ピッコロ「あぁ、始めるか」

界王神「頼みましたよ悟飯さん…」

悟空達がいない今地球を守れるのは悟飯達しかいない……はやく帰ってきてくれー悟空!

~ナッツハウス~

のぞみ「ココはまだかな~♪」

りん「本当参っちゃうねあんた達には」

のぞみ「えへへ~」

ココ「帰ってきたココー!」

のぞみ「あっ!お帰り~ココ!ってえぇ!?」

悟空「オッス!オラ悟空、よろしくな」

のぞみ「ココ、この人誰?」コソコソ

ココ「みんなと一緒に戦ってくれる戦士ココ、みんなも自己紹介するココ」

のぞみ「私、夢原のぞみよろしくね!」

りん「私は夏木りんよろしく」

うらら「春日野うららといいます、よろしくです」

こまち「秋元こまちです、よろしくね悟空さん」

かれん「私は水無月かれんよ、よろしくね」

悟空「おう!よろしくな!」

ナッツ「あれがココが連れてきた戦士ナツか?なんだか頼りなさそうナツ」

悟空「はは、頼りねぇか…」

ミルク「いくらココ様が連れてきた人でも正直あまり信用できないミル」

のぞみ「なんでそんなこと言うの?ココが選んだんだから悟空は信用できるよ、そうでしょ?みんな」

りん「……」

かれん「私はあまり信用してないわ」

悟空「まいったな…ココおめぇみんなに、説明してなかったのか?」ヒソヒソ

ココ「急いでいたからみんなに説明してなかったココ」

悟空「急にしらねぇモンが一緒に戦うってゆってきたらそりゃ信用できねーよな…」

悟空(やっぱ、オラを信用させるにはこれしかねぇーよな)

悟空「なぁ、ミルクオラとちょっと勝負してくんねーか?」

ミルク「何言ってるミル?ミルクは闘えないミル」

悟空「ココと約束したんだ、手伝う代わりにプリキュアと勝負さしてくれってな」

ミルク「……ココ様?」

ココ「し、仕方ないココ、だから協力してほしいココ」

悟空「ミルク、おめぇの本気オラに見せてくんねぇかな?」

ミルク「わかったミル…ココ様がそこまで言うなら」ボンッ

シロップ(話についていけないロプ)

くるみ「さぁ、始めましょ」

悟空「ここで戦えば周りに被害が出ちまう、場所をかえようぜ」

くるみ「わかったわ」

悟空「オラについてこいよ」バシュッ

のぞみ「う、うそ…」

かれん「空を飛んでるわ…」

ナッツ「プリキュアでもないのに空を飛んでるナツ」

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悟空「よし、ここなら安心だ」スタッ

くるみ「空を飛べるなんて驚いたわ」

悟空「まぁな…変身しねぇのか?」

くるみ「するわよ、でもやるからには手加減しないから」

くるみ「泣き言言っても止めないわよ」

悟空(オラの事、舐めてるな…)

かれん「彼が本当に私たちの役に立つかわかるわね」

こまち「えぇ…そうね」

うらら「かれんさん、悟空さんに厳しいですね」

りん「本当だよ」

かれん「もし彼が一般市民と変わらなかったらどうするの?彼を危険にさらすことになるのよ」

うらら「空を飛んでる時点で普通の人とは違う気が…」

シロップ「うららもそう思うロプか…」

くるみ「スカイローズトランスレイト!」キラッ

ローズ「青いバラは秘密の印」

ローズ「ミルキィローズ!!」シャキン

悟空(オラの思った通りすげぇパワーだ)

悟空「なんだかオラ、ワクワクしてきたぜ!」

ローズ「さぁどこからでもかかってきなさい!」

悟空「………」

ローズ「あら?こないの?」

満と薫もプリキュアぽいですがプリキュアと異なる戦士ってゆわれてますからね、残念ですが

ローズ「あら?変身した私をみて怖気付いたわけ?」

悟空「…….なめんなよ?」バシュッ

悟空「オリャ!」ズガッ

ローズ「くっ!」ドスッ!

ローズ(な、なんて重たい攻撃なのよ)ズキズキ

ズガガガ/ゴゴゴゴゴゴ

のぞみ「わぁ………」ポカン

かれん「うそでしょ……互角!?」


悟空「やっぱり、思った通りだ」

悟空「ミルク!おめぇ強いな!」

悟空「オラもそろそろ本気出すかな….」シュインシュイン

ローズ「わ、私もそろそろ本気でいくわ(うそでしょ!?)」

SS悟空「今度はこっちからいくぞ!」シュインシュイン

SS悟空「オリャオリャオリャ!」ズガガガ

ローズ「ぐっ、がは!(う、動きがみ、みえない…)」ズドドド



のぞみ「すごい!悟空の見た目が変わったよ!」

うらら「悟空さんもプリキュアみたいに変身できるんですか?」

りん「私に聞かれても金色になるなんて人なんてみたことないよ」

SS悟空「ミルク、オラの勝ちみてぇだな」

ローズ「ハァ、ハァ……まだよ…まだ終わってないわ!」

悟空「やめようぜミルク」シュン

悟空「あんまりおめぇのことは殴りたくねぇ」

ローズ「わかったわ…」ボンッ

ミルク「疲れたミル、ミルクの負けミル」バタッ

悟空「ふぅ、仕方ねぇな~」シュパッ

ココ「お疲れ様ココ、最近ミルクは偉そうだからこれで少しはきいたココ」

ミルク「…….…ムニャムニャ」ZZZ

無限シルエットやパルテノンモードと呼ばれる状態のプリキュアならDB勢と意外といい勝負できるのでは?と思っています

~ナッツハウス~
かれん「ごめんなさい…あなたの力を見くびっていたわ」

悟空「大丈夫だって、きにすんな!」

こまち「少し気になったのだけど悟空さん?」

悟空「どうした?」

こまち「あの金色になるのはどうやってやったのかしら?」

のぞみ「私も気になる!」

悟空「あぁ、あれはスーパーサイヤ人って言うんだ」

うらら「スーパー…サイヤ人?」

りん「野菜みたいな名前だなー」

ナッツ「確かに野菜みたいナツ」

のぞみ「ねぇねぇ、もう一回見せてよー!」

悟空「しょうがねぇ~な」

悟空「……ハッ!」シュインシュイン

SS悟空「これがスーパーサイヤ人だ」シュインシュイン

SS悟空「ここからさらに変身できるんだ」バチバチ

SS2悟空「そしてこれがスーパーサイヤ人2だ」バチバチ

シロップ「あわわ、やばいロプ!」

ココ「ナッツハウスが揺れてるココ!」ゴゴゴ

SS2悟空「そしてスーパーサイヤ人2をも超えた……ハァッ!」ゴゴゴ

SS3悟空「これがスーパーサイヤ人3だ…」バチバチ

のぞみ「か、髪が私たちが変身した時みたいに伸びてるー!!」

のぞみ「やっぱり悟空も私たちと同じプリキュアだったんだね♪」

悟空「ふぅ~……オラプリキュアじゃねぇぞ」

こまち「サイヤ人ってなんなのかしら?」

悟空「簡単に言えば宇宙人だな」

のぞみ「へぇ~悟空は宇宙人なんだね」

りん「のぞみのやつ、そんなに驚いてないな」

うらら「身近にいてますからね~」チラ

ココ「???」

悟空「なんだか腹へっちまった~」

こまち「もう夕方ね」

のぞみ「そうだ!みんなでご飯作ろうと思ってたんだ~悟空も一緒に食べようよ」

悟空「おぉー!楽しみだな~(アレ?なんだか嫌な予感がしてきたぞ)」

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のぞみ「完成~!」

ココ「お腹ぺこぺこココ」

悟空「うまそ~だなー……え?」

\ようかん入りご飯/

悟空「………」ゴクリ

悟空「ほ、他にもうまそーな飯いっぱいあるな」

かれん「いっぱい作ったから遠慮せず食べてね」

悟空「い、イタダキマス……」パク

\ウギャアアァァーー!!/

のぞみ「あ!大丈夫悟空?」

ココ「あまりのうまさに感動してるココ」

のぞみ達プリキュアとの交流を深める悟空……果たして悟空はこの世界を救うことができるのか?

~その頃~

ベジタン「腹が減った!マナ、何か飯を出しやがれ!」

マナ「ベジタン、もうちょっと待っててねもうすぐできるから」

ベジタン「はやくしやがれー!」

シャルル「ベジタンはせっかちシャル」

ベジタン「シャルル!貴様は黙っていろ!」

マナ「はーいできたよ~ベジタン」

ベジタン「やっとできたか待たせやがって」

ベジタン「ほう…オムライスか」

マナ「いっぱい作りすぎたみたい、食べれなかったら残してね」

ベジタン「この程度余裕だ!」ガツガツ

シャルル「……すごい食べっぷりシャル」

マナ「ベジタンすごい…」

ベジタン「うまい、うまいぞ!」パクパク

ベジタン「お代わりよこしやがれ!」

マナ「はいどうぞ」

~食事後~

ベジタン「ふぅ~この身体だと食べる量が減るな….」

マナ「どう?美味しかったかな?」

ベジタン「なかなかの味だった」

マナ「ベジタンが喜んでくれてよかった!」

ベジタン「フン、また作ってもらうからな」

マナ「よろこんで!」

シャルル「本当よく食べるシャル」

~2時間後~


マナ「宿題も終わったしそろそろ寝ようかな」

シャルル「ふぁ~シャルルはもう寝るシャル……」zzz

マナ「ベジタンは寝ないの?」

ベジタン「あ、あぁ……」

ベジタン(俺はこんな所で何をしているんだ…)

ベジタン(速く帰らないと行かんとゆうのに……ブルマ、トランクス、ブラ…)

ベジタン(帰る方法がなければ俺は一生プリキュアの世界に……)

ベジタン(どうなるんだ俺は……)シュン

マナ「どうしたの?元気ないねベジタン」

マナ「一緒に寝よ?ね?」ギュッ

ベジタン「え?あぁ……」

ベジタン(今は考えていても仕方がないか……)

ベジタン「…なぁマナ」

マナ「ムニャ……」zzz

ベジタン(俺も寝るか……)zZz

~翌朝~

マナ「それじゃあ行ってきまーす!」

マナ「ベジタンはどうするの?」

ベジタン「俺は少しやりたいことがあるからな」

マナ「わかった、それじゃあ行ってくるねベジタン!」

ベジタン「あぁ…気をつけてな」
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ベジタン「…….さて、この姿から元に戻るにはどうするか?」

ベジタン「……はあぁぁ!」

ベジタン「くそ!気がまったく上がらんぞくそったれ!」

ベジタン(気のコントロールがまるでできん)

ベジタン「ギャリック砲!」ポカ



ベジタン「くそったれ…やはり無理か…….」

ベジタン「マナが学校……ん?」

ベジタン(学校に行けばまこぴーにあえるぞ!)

ベジタン「待っていろまこぴー!」ユラユラ

ベジタン「な、なぜだ…空も飛ぶことができんのか!」ノロノロ

ベジタン「くそったれーー!!」

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まこと「クシュッ!……誰か私の噂をしてるのかしら?」

マナ「大丈夫?風邪をひいたのかもしれないよ?」

まこと「それはいけないわね、はやくなおさないと」

マナ「そうだ!まこぴーに紹介したい妖精がいるんだけど……」

まこぴー「どんな妖精かしら?」

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マナ「ただいまー!ベジタン?」

ベジタン「なんだ帰ってきてたのか?」

アイちゃん「キュピラッパー」ピコピコ

ベジタン「……アイちゃんだとぉ!?」

マナ「うん!今日はアイちゃんが遊びにきたんだ~」

ベジタン「ふん、俺は面倒はごめんだ…(か、可愛いだと?)」



六花「お邪魔しま~す」ガチャ

マナ「いらっしゃい六花!」

六花「あらアイちゃんもいるのね」

アイちゃん「キュピラパー♪」

マナ「そうそう、六花にも紹介しようと思ってたんだーベジタンだよ」

ベジタン「ふん、」

六花「マナが言ってた野菜の国からやってきた妖精ね?」

ベジタン「まぁ、そんなところだ」

六花「私、菱川六花よろしくね」

ベジタン「ふん……」

六花「今日はありすは来てないの?」

マナ「もうすぐくると思うよ」

ベジタン(まこぴーは来ないと言うのか?)

羽生蛇小学校分校 廊下

北岡「廊下に……なんだあれぇ……壁に張り付いてるぞ」

美浜「マジでキモい……撃ち殺してやる」ダァ-ン

蜘蛛屍人「グァイィィ!!」

北岡「おいおい気付かれたら……まぁ俺がいるし大丈夫か」

美浜「ここ小学校みたいね……うわっなにあの下手くそな絵……」

北岡「ガキが描いたんだからそら下手くそでしょうよ……」

美浜「習字もあるわね……やま……かわ……てんのかわ?」

北岡「……嘘でしょ?」
2017/0

これはプリキュアを見たことによっておきた悟空たちのありえない物語である………

界王「ちなみにクロスssじゃ」

界王「キャラ破壊があるかもしれんから気をつけるのじゃぞ」
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悟空「ふう…今日はここまでにすっかな」

ブルマ「ブラよりあんたの方がはまっちゃってるじゃない」

ベジータ「ふん、幼児向けでありながらこの戦いぶりは見ていてあきない」

ベジータ「特にこのドキドキプリキュアってやつにはまった」

ブルマ「まぁこういう文化に触れてみるのも悪くないかもね」

悟空「こいつら強そうだしな~一回戦ってみてぇな」

ベジータ「確かに面白いがドキドキプリキュアの方が一歩先をいっているな」

悟空「そいつはどうかな?ふたりはプリキュアは敵も強くて緊張感があるけどよ、それにはあんましねぇからな」

悟空「オラでも勝てねぇかもしれねぇつえぇ敵がまた魅力があんだよな~」

ベジータ「チッ、貴様とは気があわんようだな」

ブルマ「ちょっと~あんたたち何やってんの?」

悟空「お!クリリンじゃねぇか」スタッ

クリリン「おぉ!悟空じゃないか~」

悟空「ここに来るなんて珍しいな~どうしたんだ?」

クリリン「あぁ、今まで使ってた電子レンジが壊れたから修理を頼みにきたんだよ」

悟空「なるほどな~ブルマなら簡単に直してくれるからなー」

ベジータ「おい、マーロン」

マーロン「な~に?おじちゃん」

悟空「なんだか腹へっちまった~」

こまち「もう夕方ね」

のぞみ「そうだ!みんなでご飯作ろうと思ってたんだ~悟空も一緒に食べようよ」

悟空「おぉー!楽しみだな~(アレ?なんだか嫌な予感がしてきたぞ)」

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のぞみ「完成~!」

ココ「お腹ぺこぺこココ

ベジタン「マナ」

マナ「どうしたの?」

ベジタン「まこぴーはこないのか?」

マナ「まこぴーは仕事が忙しくて今日は来れないよ」

六花「なんでまことのこと知ってるの?」

ベジタン「あ、あぁ、俺たちの国でもまこぴーは有名だからな」

マナ「やっぱりまこぴーはすごいね!」

シャルル「まことは有名シャル!」

ありす「お邪魔しますね」ガチャ

マナ「おっそ~い」

ありす「少し用事あり遅れてしまいましたわ」

ありす「あら、あなたがベジタンですか?わたくし四葉ありすと申しますよろしくお願いしますね」

ベジタン「ふん…」

シャルル「ベジタンは恥ずかしがり屋シャル?」

ベジタン「うるさいぞシャルル」

アイちゃん「キュピ?」

ベジタン「マナ、腹が減ったぞ」

六花「まだ、四時じゃない」

ベジタン「やることがあって飯は食べていなからな」

マナ「ちょっと待ってねベジタン」

ラケル「ベジタンは何が好きケル?」

ベジタン「うまいものならなんでもいい」

ラケル「本当贅沢なやつケル」

ベジタン「マナの飯はなかなかうまいからな…なんでもいい」

ラケル「マナもきっと嬉しいケル」

果たしてベジタン……ベジータはまこぴーに会えるのか?元の姿に戻ることはできるのだろうか?


~ナッツハウス~
悟空「なぁナッツ、いつココが言ってた悪い奴があらわれるんだ?」

ナッツ「さぁな、俺にもわからない」

悟空「仕方ねぇ、ちょっと身体を動かすか」

ナッツ「店の近くでするのはやめてくれ」

悟空「あぁわかってるさ」シュン

悟空(プリキュアにもすげぇ奴はいっぱいいる負けてられねぇ)

悟空「ちょっとブルーになってみるか……」

悟空「………よし!」ボワッ

ブルー悟空(スーパーサイヤ人ブルーの先……あるかもしれねぇ)

ブルー悟空「試してみっか」バチバチ

ブルー悟空「ハァァ……!!」ゴゴゴ

ブルー悟空「くっ……グギギ」シュゥ

真ブルー悟空「ハァ、ハァ…案外できるもんだな」

真ブルー悟空「!?いてぇ!!」ボワッ

真ブルー悟空(気が暴発しちまってる……これじゃあ意味がねぇ)

悟空「ふぅ……やっぱまだできねぇな、界王拳を使うより効率よくなりそうなんだけどな~」スッ

悟空「ブルーの状態でこんなに体力失ったら意味ねぇ」

悟空(完璧だと思っていたブルーもまだまだ極めれるかもな)

のぞみ「おーい悟空~!」フリフリ

悟空「おっ、のぞみじゃねぇか」

悟空「学校終わったんか?」

のぞみ「うん、はやく終わったからナッツハウスに手伝いにきたんだ~♪」

悟空「ほんじゃ戻るか」

のぞみ「うん!」

~ナッツハウス~

のぞみ「ナッツただいま~!」

ナッツ「のぞみか、学校は終わりか」

のぞみ「みんなは部活や委員会で忙しいから私だけなんだ」

のぞみ「何か手伝えることない?」

ナッツ「そうだな…買い物頼めるか?」

のぞみ「うん!任せてよ」

ナッツ「メモに買うものは書いてある」

のぞみ「これなら間違わないですむね」

のぞみ「あ!そうだ、悟空も行こうよ、一緒に」

悟空「オラは遠慮しとく」

ナッツ「のぞみだけだと心配だ、ついて行ってあげてくれ悟空」

のぞみ「悟空も一緒に行くのけってーい!」

悟空「しょうがねぇな…」

のぞみ「やった~悟空は空飛べるでしょ、乗せてよ~」

悟空「シロップがいるじゃねぇか」

のぞみ「シロップは今うららと一緒にいるからダメだよ~」

悟空「今、あんまり舞空術使いたくねぇんだけどな…!!」

悟空「筋斗雲があるじゃねぇか!」

のぞみ「キントウン?」

悟空「あぁ、筋斗雲は雲なんだもしかするとこの世界にもいるかもしれねぇ」

悟空「筋斗雲ー!筋斗雲よーい!!」

ギュイーン!!

筋斗雲「」モクモク

悟空「やっぱりいたー!やっぱり筋斗雲はふわふわだな~」モクモク

悟空「筋斗雲は純粋な心がある奴にしか乗れないんだ」ヒョイ

悟空「こんな感じでな」

のぞみ「すご~い!雲に乗ってる!」

悟空「のぞみ、おめぇならきっと乗れるはずだ」

のぞみ「よ~し、よっと」ヒョイ

のぞみ「うわ~ふわふわ!」ふわふわ

のぞみ「雲に乗れるなんて夢みたい!」

悟空「ようし捕まってろよ」

のぞみ「うん!出発~!!」ギュイーン

悟空「いやっほーい!!」

のぞみ「すごいはやいね~」

悟空「だろー?筋斗雲は飛行機よりもはやいんだ」

のぞみ「すごいね!筋斗雲!」

筋斗雲「………」モクモク

のぞみ「あ!ついたよ悟空」

悟空「よしほんじゃ行くか」

筋斗雲「…….」ピキピキピキ

~1時間後~

悟空「のぞみおめぇどんだけ時間かかってんだ」

悟空「オラ待ちくたびれたぞ」

のぞみ「ごめんごめん~ちょっとね…」

悟空「よし、帰るか」ヒョイ

のぞみ「うん!出発だー!」ギュイーン

筋斗雲「………」ピキピキピキ




のぞみ「……ねぇ悟空」

悟空「どうしたのぞみ?」

のぞみ「悟空にさ聞いてみたいことがあるんだけど」

のぞみ「悟空にはさ……好きな人とか、大切な人っているの?」

悟空「あぁいっぱいいるさ」

悟空「もちろんのぞみの事もすきだぞ」ニコ

のぞみ「ありがとう!…….でもそういうのじゃなくて」

のぞみ「恋人とか……///」

悟空「あぁ~、そっちか」

悟空「一人いるさ、オラにとって大事な人」

のぞみ「悟空にもいるんだ…私もいるんだ大切な人」

悟空「のぞみにもいるんか~」

悟空「1時間もかかったのはそいつために何か選んでたからだな?」

のぞみ「うんそうだよ///」

悟空「ココも喜ぶだろうな」ニヤニヤ

のぞみ「え!?知ってるの!?」

のぞみ「知ってて聞いてたんだ~悟空のバカ!///」ポカポカ

悟空「いや~悪りぃ悪りぃ」

悟空「気づかねぇ方がおかしいぐらいだからな~」ニヤ

のぞみ「恥ずかしいよ~///」

悟空「へへ、もうすぐつくぞ」

のぞみ「うん!」

悟空「よっと」スタッ

のぞみ「よいしょっと」ピョン

のぞみ「またね~筋斗雲」フリフリ

筋斗雲「………」ピキピキピキ

のぞみ「ただいま~」ガチャ

悟空「今帰ったぞ」

ナッツ「ありがとう、遅かったな」

のぞみ「うんごめんね」

悟空「いや~うまそうなもんいっぱいあってさ、つい見てたんだ」

ナッツ「全くお前は……」

悟空「へへ」チラ

のぞみ「えへへ」チラ

ココ「あ!のぞみ!おかえり」

のぞみ「ココ~!」

ココ「遅いな~待ってたんだよ」

のぞみ「ゴメンゴメン~ココにこれ…」スッ

ココ「え、これを僕に?」

のぞみ「うんココに喜んで欲しくて」

ココ「ありがとう~!のぞみ」ギュ

のぞみ「うん喜んでくれて良かった~!」ギュウ


ナッツ「少しは周りをきにしてくれ…」

悟空「ははは……」

のぞみ「……///」カァ

ココ「あはは……///」

悟空「ミルク~嫉妬してんのか?」

ミルク「別に羨ましくないミル!」フン

悟空「なぁココ~もう時間もあれだしよ、のぞみを送ってってやれ」

ミルク「え?」

悟空「のぞみ一人だと危ねぇだろ?」

ココ「でも……」

ナッツ「俺はいいと思う」

悟空「ナッツもそう言ってるしな」

悟空「いいじゃねぇか、な?」チラ

のぞみ「………///」

ココ「わかったよ、それじゃあ行こうかのぞみ」

のぞみ「うん!」

悟空「筋斗雲やーい!」

ギュイーン!

筋斗雲「…」ピキピキピキ

のぞみ「うわぁ!筋斗雲だ!」

ココ「これは?」

悟空「筋斗雲って言うんだ、純粋な心を持つ者にしか乗れねぇ」

悟空「ココも乗れるはずだ」

ココ「うん、乗ってみるよ」ヒョイ

ココ「すごい!フワフワだ!」

のぞみ「よいしょっと」ヒョイ

のぞみ「つかまってていい?」

ココ「うんもちろん」

のぞみ「ありがとう」ギュ

悟空「筋斗雲は行きたい場所に行ってくれるからな」

ココ「ありがとう悟空、それじゃあいってくるよ」

のぞみ「じゃあまた明日~!」

悟空「またなー」

ミルク「うわーんのぞみばっかりずるいミル!」プンプン

悟空「まぁまぁ、いいじゃねぇか」

ナッツ「あれなら生徒に気づかれずに済むな」

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ーーー

のぞみ「………ココ」

ココ「ん?どうしたののぞみ?」

のぞみ「ううん、なんでもないよ」

ココ「そうかい…….」

のぞみ「………」ギュ

のぞみ「ココとずっとこうしてたいな……」

ココ「僕もだよのぞみ……」

ココ「ハハ、なんでだろ…とっても落ち着く」

のぞみ「私も……」ギュウ

ココ「……///」

のぞみ「………///」カァ

筋斗雲「….……」ピキピキピキ

のぞみ「あ!私の家がみえてきた!」

ココ「ほんとだ、もうすぐつくね」

筋斗雲「….………」フワフワ

ココ「よっと……のぞみ」スッ

のぞみ「ありがとうココ」スタ

ココ「それじゃあ帰るよ……また明日」

のぞみ「………待って!ココ!」ダキ

ココ「のぞみ…….」ギュウ

のぞみ「私。最近ココの事しか考えられなくて……」

ココ「僕もずっとのぞみの事を……」チュ

のぞみ「んっ……」チュ





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ココ「ただいま~」

悟空「遅かったな~ココ」

悟空「もう腹減っちまって先食べてるぞ」

シロップ「あぁそれ、シロップのものロプ!!」

悟空「あ!すまねぇな」モグモグ

ナッツ「やけに遅かったな」

ココ「い、いや~それは……」

悟空「ココおめぇまさか」

ココ「そ、そんな事してないって絶対!」

悟空「オラまだ何かしたか聞いてねぇぞ」ニヤ

ココ「あ……///」ボン

ココ「何もしてないココ!もうお風呂に入ってねるココ!」

ミルク「ココ様?まさかやましい事でもしてたミル?」

ココ「してないって言ってるココ~~」

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~次の日~

悟空「ココ~ちょっと聞きたいことがあるんだけどよ」

ココ「何ココ?」

悟空「オラの世界に通じるものねぇか?ちょっとあいつらと話がしたい」

ココ「あるココでも10分ぐらいしか話せないココ」

悟空「あぁ、かまわねぇよ」

悟空「こっちの世界はすげぇな」

ココ「はいココ」ドス

悟空「鏡?」

ココ「そうココ、それに喋りかければ悟空の世界に届くココ」

かれん「そんな便利な物があったのね」

こまち「すごいわね」

悟空「よし、やってみっか」

悟空「聞こえるか?悟飯ピッコロ……」

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ーーーーーー

悟飯…聞こえるか…

悟飯「?お父さん?」

ピッコロ「どうした悟飯?」

悟飯「父さんの声が聞こえた気が」

悟空(オラだ悟空だ)

悟飯「やっぱりお父さんだ!」

悟飯「どこに行ってるんですか!」

悟空(実はよ……)

悟空は悟飯達に事情を全て話した

悟飯「そうだったんですか……僕たちに任せてください!」

悟空(あぁ、おめぇ達なら絶対大丈夫さ)

悟空(ベジータも多分こっちの世界にいると思う、心配すんな)

悟空(ところでピッコロ、オラがいなくなってからそっちは何日たってんだ?)

ピッコロ「まだ1日もたっていない」

悟空(そうか…時間の流れも違うんだな)

悟空(あ!もうすぐ時間がきれちまう、がんばれよ!)シュ

クリリン「なんだったんだ」

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悟空「ベジータもこっちに来てるかもしれないのか……」

うらら「悟空さんの世界がピンチだったなんて」

ココ「僕のせいココ……」

悟空「気にすんなって、なんとかなるさ」

かれん「でもまさか悟空に子供がいたなんて」

りん「以外でしたよ本当」

のぞみ「悟空って結婚してたのー!?」

悟空「あぁ、オラ結婚してるぞ、知らなかった?」

ナッツ「悟空が結婚してる?信じられないな」

シロップ「みんな悟空が結婚してる事に興味しんしんロプ」

ココ「大事なことそっちのけココ……」

うらら「悟空さんって今なんさいなんですか?」

悟空「43ぐらいだったかな~」

かれん「う、嘘でしょ!?」

りん「43歳!?」

こまち「もっと若いのかと」

うらら「私も20歳ぐらいと思ってました」

悟空「へへ、そんなに若くみえるか?」

皆に若いと言われ思いのほか喜ぶ悟空であった…….

ナッツ「以外だ…….」

ココ「びっくりしたココ」

ミルク「悟空はおじさんミル」

のぞみ「驚いちゃったよー本当」

悟空「サイヤ人は若い間が長いらしいからな」

のぞみ「すごいね~ヤサイ人って」

りん「何言ってんの、サイヤ人よ」

のぞみ「えへへ~ごめんごめん」

かれん「サイヤ人って本当にすごいわね」

悟空「まぁな」

悟空(ベジータもこっちの世界にいるなら、なんとかしてあいつにも教えてやらねぇとな….)

悟空(でもさっきの鏡は使えねぇしな……どうするか)

ココ「どうしたココ?」

悟空「いや、なんでもねぇよ」

こまち「悟空さん…お腹減ってます?」

悟空「い、いや~今は減ってねぇけど…」ビクッ

悟空(やっぱこの事は飯食ってから考えるか)

こまち「今日は肉じゃがにしようと思うんだけど」

悟空「に、肉じゃが?うひょーラッキー!」

悟空「今日は肉じゃがの気分だったんだよな~」ウキウキ

~30分後~

こまち「うーん、甘さが足りないわね….」

悟空「……ま、まさか!」

こまち「ようかんが足りないのね」ウキウキ

悟空「ようかんだけはやめてくれー!!」

???「………」

ココが言っていた脅威がついに動きはじめたのであった……

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ベジタン「うまいぞ!マナ!」ガツガツ

六花「本当によく食べるわね」

ありす「すごいですわね」

シャルル「シャルルも食べたいシャル~」

ベジタン「シャルル、貴様にはこの親子丼はやらんぞ」

ラケル「ベジタンはケチケル」

ベジタン「まぁ、そんなに欲しいなら分けてやろう」

シャルル「わぁ、ありがとうシャル」モグモグ

シャルル「おいしいシャル♪」

六花「もしかしてベジタンってツンデレかしら?」

ラケル「わからないケル」

アイちゃん「キュピ?」

ランス「ベジタンは食い意地がはりすぎでランス」

ベジタン「食わんと力がでんからな」

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ベジタン「六花たちは帰ったようだな」

ベジタン「おいシャルル」

シャルル「どうしたの?」ボン

ベジタン「なにぃ!?」

ベジタン「貴様人間の姿になっているぞ!?」

シャルル「うん、マナのお手伝いしなくちゃ」

ベジタン「おいシャルル後でそれを教えやがれ!」

シャルル「いいよ~ちょっと待っててね」

~40分後~

シャルル「人間の姿になるにはよくイメージするシャル」

ベジタン「なるほどな……」

ベジタン(俺の姿をイメージして……)ボンッ

ベジタン「ついに戻ったぞ!ハッーハッハ!」

ベジタン「ってあれ?」

シャルル「ランスが変身した時ぐらいの大きさシャル」

ベジタン「元に戻れていないぞくそったれが!」ポン

マナ「ハハハ….」

ベジタン「だが変身のコツは掴んだ、これならすぐに元に戻れるぞ」ニヤ

シャルル「なに言ってるシャル」

シャルル「まだまだ甘いシャル」

ベジタン「なに?甘いだと?」

シャルル「それじゃ、すぐに変身が解けるシャル」

シャルル「変身するには結構体力いるシャル」

ベジタン「なら変身に慣れるまでだ」ボン

ベジタン「フン……」チラ

ベジタン「やはりガキの時の姿のままか…」

ベジタン「チッ」ボン

ベジタン「確かに疲れるな…」

シャルル「まぁそのうち慣れるシャル」

ベジタン「あぁすぐにこの変身をものにしてやるぞ!」

ベジタン「ところでマナ、まこぴーには会えるんだろうな?」

マナ「うん!明日遊びに来るよ」

ベジタン「クックック、やっとか」ニヤ

シャルル「やけに嬉しそうシャル」

~次の日~

ベジタン「……」ソワソワ

マナ「もうすぐ来るよベジタン」

まこと「こんにちは」

マナ「いらっしゃいまこぴー!」

まこと「あら、その妖精は?」

まこと「確かベジタンだったかしら」

まこと「私は剣崎真琴よろしく」

ベジタン「あぁ」

マナ「ベジタンはねまこぴーに会いたがってたんだよ」

ベジタン「まぁな」

まこと「私に?」

ベジタン「あぁまこぴーの歌が聴きたくてな」

マナ「まこぴー、ベジタンに聞かしてあげなよ」.

まこと「い、いきなり?」

ダビィ「ダビィは良いと思うだビィ」

まこと「でも……そうだわ!」

まこと「明日のコンサートにベジタンを連れて行くわ」

ベジタン「なに!?本当か?」

まこと「えぇ本当よ」

マナ「よかったねベジタン!」

ベジタン「あぁ、マナたちも見に来るよな?」

マナ「もちろんだよ!六花やありすと一緒に行くね」

アイちゃん「キュピー♪」

ダビィ「ベジタンは人間に変身できるビィ?」

ベジタン「あぁ、完璧ではないがな」

ダビィ「明日は真琴のマネージャーとしてついてくるだビィ」

ベジタン「なるほどな…」

ダビィ「明日は楽しみにしておいてほしいだビィ」

まこと「よろしくベジタン」

ベジタン「フン」

ベジタン(ついにまこぴーの歌が聴けるぜ)ニヤ

ついにまこぴーのライブがはじまるのであった……

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ーーー

ダビィ「ベジタン、もうすぐよ」

ベジタン「わかった」ボン

まこと「変身したのは良いけど子供の姿ね」

ベジタン「なんだと!?」

ベジタン「バカな!」

ダビィ「まぁ仕方ないわ」

ベジタン「チッ」ボン

ベジタン「俺は隠れてまこぴーの歌を聴く」

ダビィ「見つからないようにね」

まこぴー「それじゃあ行ってきます」

ダビィ「頑張って!」

\ワー!/ \ワー!/ \ワー!/

ありす「ついに始まりますわ」

マナ「楽しみだな~ドキドキが止まらないよ」ワクワク

六花「そうね楽しみだわ」

ベジタン(ついにはじまるか…)

\キャー!/ \まこぴー!/ \ワー!/

ベジタン「こ、この曲は!」

ベジタン(レジーナを説得する時に歌った……)

マナ「まこぴーの歌って本当にいいね~」ワーワー

六花「本当ね~」

ありす「素晴らしいです~」

ベジタン「やはり、こころをこめてはいい歌だ」ワーワー

ベジタン「……まこぴーお前がNo. 1だ!」

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マナ「お疲れ様まこぴー」

まこぴー「ありがとう」

アイちゃん「しゅごーい♪」フワフワ

まこと「アイちゃん!」キュン

ラケル「やっぱりまことの歌は最高ケル」

ベジタン「確かに」

まこと「ベジタンどうだった?」

ベジタン「フン……最高だった」

シャルル「もっと素直に褒めればいいシャル」

まこと「ありがとうベジタン」ニコ

ベジタン「ふ、フン…///」

六花(ベジタンが照れてる!?)

ラケル「以外ケル~」

マナ「本当だね~」

マナ「今日は私の家でパーティだね」

ベジタン「パーティだと!」

六花「亜久里ちゃんも呼ばないとね」

ありす「そうですわね」

まこと「それじゃあ後で行くわ」

マナ「また後でね~」

マナ「あれ?ベジタンはいかないの?」

ベジタン「俺はまこぴーと行く」

マナ「でもまこぴーは…」

まこと「私はかまわないわ」

ダビィ「まことが言うならいいわよ」

マナ「わかった!また後でねベジタン!」

ベジタン「あぁ、うまい料理作っていろよ」

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まこと「私たちについて来てよかったの?」

ベジタン「あぁ、料理をまっている間は退屈だからな」

まこと「私の歌どうだったかしら?」

ベジタン「な、なんどもいわせるな!…….」

ベジタン「……最高だった」ボソ

ダビィ「ベジタンは照れ屋ね」ブーン

ベジタン「なぁまこぴー」

まこと「なにかしら?」

ベジタン「アイドルの仕事は楽しいのか?」

まこと「もちろんよ」

まこと「私はみんなを笑顔にするために歌ってるんだから」

ベジタン「そうか……」ニヤ

まこと「ベジタンはどうしてこの世界に?」

ベジタン「わからん…気づいたらこの世界にいた」

まこと「そう……」

ベジタン「気にするな、まぁいずれ元の世界に戻れるはずだ」

まこと「ベジタンの王国はどうな所なのかしら?」

ベジタン「え?あ、あぁ……」

ベジタン「まぁ平和なところだ」

まこと「ならよかった」ニコ

ベジタン「ブルマ、トランクス、ブラ……」

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悟空「ココー!」

ココ「なにココ?」

悟空「あの鏡つかえねぇか?」

ココ「多分もう使えるココ」

悟空「よし、ベジータに伝えねぇとな」

悟空「あれ?鏡が動かねぇぞ?」

ココ「あれ?おかしいココ」

ココ「あ!まだエネルギーが溜まってないココ」

悟空「あちゃ~、仕方ねぇな~」

ナッツ「悟空、どうするんだ?」

悟空「ちょっとできるかわかんねぇけど」スッ

悟空(ベジータの気を感じることはできねぇけど)

悟空(オラの気を通して鏡を使えばベジータに届くはずだ…)

悟空(聞こえるか?ベジータ…)

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~マナ家~

マナ「まこぴー!ベジタン!」

マナ父「いらっしゃい」

まこと「お邪魔します」ペコ

ベジタン「いい匂いだ…ん?」

亜久里「あなたがベジタン?」

ベジタン「あぁそうだ」

亜久里「私は円亜久里と申しますわ」

ベジタン「亜久里か…レジーナはいないのか?」

マナ「レジーナなら寝ちゃってるのよ」

レジーナ「」zzz

ベジタン「寝ているのか」

亜久里「なぜ彼女の事を知っているのです?」

ベジタン「妖精の間でもレジーナは有名だからな」

亜久里「そうなんですか…」

ベジタン(危ない、危ない)

ベジータ…聞こえるか…

ベジータ「だれだ!?」

悟空(ベジータ、オラだ…)

ベジータ「カ、カカロットだと?どこから喋ってやがる!」

マナ「ベジタンどうしたの?」

六花「急に大声出すからびっくりしたわ」

悟空(まぁ、落ち着けよ)

悟空(オラもプリキュアの世界にいるんだ)

ベジタン「なんだと?」

悟空(あぁ実はよ……)

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ベジタン「本当なのか?」

悟空(あぁ、本当だ)

ベジタン「プリキュアの世界だけではなく俺たちの世界もか…」

悟空(オラ達でこっちの世界をまもるんだ)

悟空(あっちの世界はあいつらに任せればいい)

ベジタン「フン、貴様よりも多くの世界を救ってやるぜ!」

悟空(へへ、勝負だなベジータ)

ベジタン「貴様には負けんぞ」

亜久里「一体だれと喋っているのですか?」

ありす「さぁ?」

悟空(ほんじゃがんばれよベジータ)

ベジタン「余計なお世話だぜ」ニヤ

悟空「ふぅ…疲れたぞ」

悟空(なんかベジータの声がちがう気がしたけど)

悟空「ま、いっか!」

ココ「なんだか可愛らしい声だったココ」

ナッツ「今のが悟空の言っていたベジータか」

ココ「なんだか想像してたのとちがうココ」

悟空「そろそろみんな来る頃だな」

ミルク「みんなでお昼ご飯食べるミル!」

悟空「い!?ち、ちょっとオラは……」

シロップ「悟空はなんでそんなに嫌がってるんだ?」

悟空「あ、あんまり腹減ってねぇんだ」ブルブル

悟空(甘いもんばっか食ってるからなー)

悟空(さすがにオラもこたえたぞ)

悟空ようかんばっかり食わされてるのか

ココ「大丈夫だよ、今日はバーベキューだからね」

悟空「バーベキュー!?」

悟空「やったー!いやっほーい!!」

ミルク「まるで子供みたいミル」

シロップ「はは…」

悟空「楽しみだな~」

マナが寝てた時ベジタンも一緒に寝てたよな多分にかえときます

悟空「はやくこねぇかなー」

ココ「みんなでバーベキューするのは久しぶりだ」

ナッツ「そうだな」

ミルク「それじゃあ準備するわよ、シロップ」ボン

シロップ「はいはい…」

>>207ブルマにバレたら大変なことになりますね
ちなみにプリキュアアラモードは面白いんでしょうか?

確か宝塚出身の人がプリキュアの声をやっているようですね
見て見たいと思います

のぞみ「おじゃましまーす!」

ココ「やぁのぞみ、いらっしゃい」

ミルク「のぞみ!来たならはやく手伝いなさいよ」

のぞみ「もう~なによ」プンプン

ココ「はは、のぞみ一緒に準備しよう」

のぞみ「うん!」

のぞみ「りんちゃんもはやくはやく!」

りん「しょうがないわねぇー」

こまち「うふふ…私たちも手伝いましょうか」

かれん「そうねこまち」

うらら「シロップ手伝おうか?」

シロップ「いや大丈夫」ガチャガチャ

悟空「おーい!魚とってきたぞー」

ミルク「ちょ、うそでしょ?」

のぞみ「すごーい!エビもいっぱいある」

かれん「こんなに食べれるかしら」

りん「大丈夫でしょ、悟空もいるし」

かれん「そうね」

…そしてバーベキューが始まった!

悟空「うめぇ…本当にうめぇぞ!」ガツガツ

のぞみ「エビもホタテも食べ放題だー!」ウキウキ

ココ「いや~久しぶりに食べるよホタテなんて」

うらら「マグロのお刺身もありますよ!」

かれん「誰がさばいたのかしら?」

ミルク「もちろん私よ」ドヤ

ナッツ「刺身か…」パク

ナッツ「…うまい!」パァ

こまち「とても新鮮ね」

うらら「ねぇシロップ、これたべてみてよ」

シロップ「それは?」

うらら「これはタンって言うの」

うらら「レモン汁をつけて食べたらとってもおいしいよ」

シロップ「本当か?」

うらら「はいシロップ」ヒョイ

シロップ「ありがとう」パク

シロップ「う、…うまい!」

うらら「でしょう?」

ミルク「ラブラブしちゃって」

悟空「ははは…」ガツガツ

のぞみ「美味しい!おかわりー!」ガツガツ

りん「本当よく食べるわね~」

のぞみ「だっておいしんだもーん!」ニコ

ココ「はは、もうおなかいっぱいだ」

悟空「はえーなココ」ガツガツ

悟空「ミルクー飯おかわりー!」

ミルク「もう本当めんどくさいわね」

悟空「いやーうめぇな」ガツガツ

悟空「久しぶりに飯を食ってる気がするぜ」

ココ「あんなにあったお肉や魚が…」

のぞみ「おいしーい!」ガツガツ

うらら「本当ですね、何枚でもいけますよ」

悟空「ハハハ…!?」ゴゴゴ

悟空「……いよいよ現れたみてぇだな」キリ

のぞみ「えー何が現れたの?」キョトン

ココ「ついに現れたココ….」

こまち「何のことかわからないわ」

悟空「感じねぇか?すげぇ悪い気だ」

うらら「う、ぇえ…みなさんどうしたんですか?」モグモグ

ミルク「私にも感じるわ…」

悟空「ミルクも感じるか?」

悟空「奴らが暴れ出す前に倒しにいかねぇと」

のぞみ「まだ食べてないのに~」

りん「もういつまで食べてんのよ」

ココ「みんな頼んだココ!」

ついに現れた謎の脅威に悟空たちはどうす立ち向かうのか?

悟空「オラは先に行ってるぞ」バシュッ

こまち「行っちゃったみたいね」

かれん「私たちも行くわよ!」

うらら「はい!」

シロップ「早く乗るロプ!」ボン


悟空「こりゃひでぇな…」ビューン

悟空「ここで暴れてたのはおめぇのようだな」スタッ

???「ウザイナーウザイナー」

悟空(こいつはプリキュアの世界によくいる悪りぃ奴らに似てるけど)

悟空「こいつじゃねぇのか?」

のぞみ「悟空~!!」

悟空「おぉ!のぞみ」

のぞみ「遅速すぎるよ~」

りん「速すぎでしょ…」

悟空(ウザイナーは妖精が変えられちまった姿だよな…こいつからはさっきの気は感じねぇ)

のぞみ「みんないくよ!」

ココ「みんな気をつけるココ!」

りん「うん!」

うらら「はい!」

こまち「ええ」

かれん「ええいきましょう!」

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