憎悪詰めたプレゼント (94)

東方projectの二次創作です

ちゅういがき
・↑こんなタイトルですが東方projectの二次創作です、ご了承くだちい

・主に霊夢、魔翌理沙、永遠亭と紅魔館の方々や地底等のキャラが出ます

・安価によってバットエンドかトゥルーエンドか決まります

・後時間が空いた時書くので少し遅れるかもです

大体以上です、べっ、別にあんたのためなんかじゃ無いんだからねっ!

少しでもあんたの退屈が紛れたら良いなんて思って無いんだからねっ!

勘違いし無いでよねっ!もう書いちゃってただけだからねっ!

待っててくれ無くても…………寂し……寂しくなんか…なんだからねっ…

哀愁漂う木々の隙間をその空気よりも更に哀愁漂わせて歩く男
これと言って特徴が無く町を歩いていたら回りに紛れてしまう程
だが今いる場所は町などでは無い、そこにいるのは男だけだ



?「 もう……やだ……ここ何処だよぉ……」


更に付け加えるとこの男はどうやら迷子の様だ
まるで物乞いの様な風体をしていてボロ切れの様な服をきている
見ていて気持ちの良いものでわ無いファッションをしている


?「携帯……駄目だ…割れてる………何がカバーだよ……」


只の鉄屑と化した元スマホを大事そうにポケットに入れ回りを見て
改めて状況を確認し、今まで気ずかなかったのが不思議な事に気付いた


?「誰だ?こちらに敵意も無いし武装もしてい無い…だから出てきて……」


睨みつけた茂みから出て来たのは、猟師でも軍人でも地元住民でも無く
かと言って猪や熊等の獣の類いでわ無くそこから現れたのは


1.狐のお面を付けた子供
2.鬼のお面を付けた子供
3.能のお面を付けた子供
4.猿のお面を付けた子供
5.王冠を被った子供

?「ひっ……!くっ…喰わないでく……ってお面か…からってるの…」



男が言い終わる前にその鬼のお面を付けた子供はまるで付いて来いとでも言いたげにこちら男を見た後、軽い足取りで森の中に入ってしまった


?「案内…か?……他に当ても無いんだ…行くか……」


そう言うと男は黙って立ち上がり付いて行った
持ち物を落としたまま




中々どうしてか子供の方は歩いているのに対し男は全く追い付けない
別に男が遅いなどでは無く、大股一・二歩程の足の差があって
尚且つ男は早歩きなのに距離を詰められ無いのだ
流石の馬鹿でも気ずく違和感を感じ男は問い掛けた


?「なぁ……何処に行くのか……教えてくれ無いか?」



子供「もうすぐ……だよ…?」



?「もうすぐってぇ………どんくらいだ?」


子供「………あそこの…小屋が……そうだよ……」


?「良く見えないけど……取り敢えず分かった…」


多少の違和感を感じながらも男は何時間も歩き続けた所為で疲労もあって
取り敢えず休みたいと言う欲の所為で、判断を鈍らせた


?「なぁ……ここらにはどの位住んでるんだ?」


子供「…産まれた……時から…ずっと……」


?「そっかぁ……ん?ずっと?」


ここでやっと違和感に気ずいた様で考え始めた


?(ずっと?て事は山育ちか?なら親がなんで学校に行かせずにこんな山なんかで……)


その違和感はこんな見た所小六位の子供が山の中を平然と一人で歩いているのか?
親は何故子供を学校に行かせずほっぽり出しているのか?そもそも何故山に家を?
遊び盛りの男の子なら分からんでも無いが女の子を一人で行かせる?

様々な疑惑に気ずき違和感しか感じ無い状況に恐怖を感じたのか男は


?「やっ……やっぱり良いよ……お邪魔しちゃ迷惑だろうし一人で帰るよ!」


この恐怖の対象から今すぐ離れたいと言う気持ちが先走り思わず出てしまった一言
言ってしまった後に自分の行為に後悔したがもう遅い


子供「…一人だと……妖怪に…食べられちゃうよ……」


妖怪?食べられちゃう?何を言っているんだ?そう思った男は更に不気味になって
更に愚行を重ねる


?「だっ……大丈夫!身体も鍛えてるし!体力もある方だから!」


そう言った直後、子供の男を見る眼が変わった
アレはまさに





獲物を見つけた時の目だ







?「うっ……あああぁぁぁぁあああああ!!」



男はその目を見た瞬間体の毛が逆立った
そして本能で理解出来た
「アレに捕まったら喰われる」と


?「ヒィ………ヒィ……ヤダヤダヤダ!」



逃げているとどうしても捕まった後の事を考えてしまう
手足を捥がれ、両の目を抉られ、体内を蹂躙され
無惨に引き裂かれる想像を


?「うっ……なんで……なん…………で!」



一度考えると更に最悪の考えをしてしまう
だがここまで来て考えるのに必死で気ずかなかった様だ

その根源が迫っている事に



子供「逃がさ………ないっ!」



少女が突っ込んで来た事を視野に確認した次の瞬間

脚が抉れた


?「はっ?えっ…足……痛い?痛い……痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いぃぃぃい!?」



男は余りの慣れない痛みに百面相している
泣き出したと思ったら笑い、かと思うと糸が切れた様に倒れ
次の瞬間痛みで目を剥いて叫び正に阿鼻叫喚を一人で体現している


子供「あれっ……?強いんじゃぁ……無いの……?」



その張本人は心底驚いた様子でおろおろしていた




子供「あんまり……大きな声出すと………あの子が……」


次の瞬間、男の後ろに何かが飛んで来た
砂埃が舞い、石が回りに飛び散るほどの勢いで



子供「ああぁっ……来ちゃったよ……?」




??「誰よ!?さっきから人が気持ち良く寝てる所邪魔する奴は!?」


その空から落ちて来た人は、悲鳴に駆け付けたと言うより音源を排除しに来た様だ
砂埃が落ち着くと、姿が見え始めてきた
白と赤のみの布で出来ており、寒そうな脇が出ている服を着た

一人の女の子だった


??「それで……さっきの声はどっちが出したの?早く答えた方が身の為よ…」



プリプリやカンカンなどと言うより、ゴゴゴゴゴが似合う仁王立ちで問い掛けてくる
そこで男は正直に答えた


?「俺だ!コイツに襲われて「アアン!!?」


何故だか巫女?服を着た女の子はこちらに敵意を向けて来た
その事に混乱した男に声が同時にかかる

子供「何してるの………!早く逃げるよ……!」


女の子「人の安眠妨害しといて良い度胸ねぇ!?」



1.子供と逃げる
2.女の子に話をする

?「へっ?あっ………ああぁ……!」



男は予想外の女の子の対応に動転して、先程殺されかけた子に付いて行ってしまった
これがどうなるかも知らずに






女の子「どこ行ったぁ!?出て来いや!」

タヌキッポイカラ タヌキジルニシテヤロウカシラ



子供「………もう……行った……かな………?」


?「そう……みたい…だな…」


子供「ねっ……ねぇ…?何して……遊ぶ…?」


?「……………は?……」



子供は友達と遊ぶ時の様な、男は受験当日に寝坊した奴を見た時の顔をしていた



子供「えっ……もしかして…お腹……すいた…?」


?「へっ…?いや……そうだな ……腹が減ったな……」


子供「…家……来る……?」


?「いや……流石に…」


子供「……一緒に………食べよ…?」

男は

1.行く
2.遠慮……する……

子供の言う通り付いていく様子だった
辺りはもう既にオレンジ色に染まって来ており薄暗い
歩いてたら5秒で死にそうなので泊まる事にした様だ



?「あぁ……連れてってくれ無いかな?」


子供「!うん!……うん!行く!行こう!」


子供は全身で喜びを表現し、目を輝かせながら男の手をしっかりと掴み


?「どっ……どうしたの…?」


子供「早く!早く行こ!」


飛んだ


?「いっ!?ヒャアアァアアアア!?」


子供「何!何食べたい?魚?お肉?それとも野菜?」


子供はどこか幼げなけれどもどこか艶かしい雰囲気を漂わせながら無邪気に笑ってる
男は死にそうな顔でグッタリしている


==============================


まるでミサイルの様な速さで飛来してきた子供と男は
子供はまず米炊きを始め、男はそこら辺の茂みで吐き気を堪えようとして吐いた



男は吐き過ぎたあまり一周回って落ち着いた様で一つの考えが浮かんだ
…ネエ……
子供は何故自分を飯に誘ったのか?どうしてあそこまで強引に連れて来たのか?
様々な考えを出し、結論を探して必死になっている


子供「……ねぇってば!……」


?「んにぃ!?どっ……どうしたんだい…?」


子供「…ご飯……出来た……」


?「ご飯…?あっ!えっ……もう出来たの!?」


子供「…これぞ……正妻……力…」ブイ


?「結婚して無いけどね」


子供「これから……する………」


?「………触れ無いけど…良いよね…?」


子供「………所で…正妻って…………なぁに…?」

?(教えるべきか?何て説明しよう……)
1.教え無い、無視するダァ~
2.説明する(説明する内容も書いて)

?(まぁ…まだ子供だし分からないと思うし…教えなくていっかな……)


?「うーん…何だろうね?あっ頂きます」


子供「この本に書いてあった……」


?「どんな本だい?」


子供「このどろぼうねこがさか?レイプするところ……」


?「ブッ!!?何て物見てんだ!!子供は見ちゃいけません!!」


男は目にも止まらぬ程でもない速さでその本をひったくって
それを抱えたまま走りだし何処かに投げ捨てた


?「どこから拾ったんだ!?あんな物!!?」


子供「別に………面白いから……いいじゃん……」


?「いけません!!子供があんな物見ちゃ!!」


子供「!!さっきから子供子供って……私は…もう二十歳だぁ!!」


?「そんな事嘘って事ぐらい流石に分かるよ!もっとマシな嘘付け!!」


子供「うっ……嘘じゃ無い…!証拠に……ほら…!ちゃんと生えてきてるもん……!」


?「うわっ!?見せんな!俺はロリコンじゃ……」


子供「?何言ってるの……?ほら……角生えてきてるでしょ……?」


?「……角?ツモ?」


子供「三寸しか無いけれど………それでも生えてるでしょ……!!」


?「何だろうね、何だか負けた気分なのは何故だろう……?」


子供「………生えてるでしょ………!!」


?「えっあっはい……って角?もしかしてレイヤー?」


子供「れいやー?霊夢の……なか……ま?」


?「霊夢?誰だそれ?」


子供「霊夢は……えっと…魔翌理沙の友達の……」


?「ちょっ……ちょっと待て!一回整理しよう…?」



この少女から説明を聞き整理してみると
まず、先程こちらを攻撃してきた女の子は霊夢と言って近くの巫女らしい
魔翌理沙と言うのはその子の友達らしい
そして、この子は鬼と言ってここらじゃ珍しいらしい ここじゃなくても珍しいだろ
ここはどこか聞いてみるとどうやら幻想郷と言う所らしい 成る程 分からん
そして何より驚いたのがこの子は俺の事番にしたいらしい 成る程 全然分からん



?「そう言えば…君お名前は?」


子供「……日伊………智樹………」


?「にちい?」


智樹「にちい!ともき!」


?「ともき?男の子?男の娘なの?」


智樹「……よくわかんないけど馬鹿にした…」


?「………それより………この布団……何?」


智樹「………交わる為の…………準備……?」


?「何で首傾げんの?やるって言ってないよ?何で脱いでんの?いや来いじゃい無くて」


?「お互いさ?合意の上で…いや嫌じゃ無いけども……いやまだ親の顔も見てなーー」


大変申し訳ながら映像が乱れております、少々お待ち下さい
こちらの画像でも見てお待ち下さい

    おれ逃げた犬探してくるわ。
       ∧,,∧  ∧,,∧
    ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
   ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` ) オレがいく。
   | U (  ´・) (・`  ) と ノ

    u-u (l    ) (   ノu-u
        `u-u'. `u-u'   俺はこの間に風呂に・・。
    オレちょっとだけ仮眠取る。



   【翌日】

       ∧_∧
       ( ´・ω・)  そしてだいぶいなくなった
       ( つ旦O
       と_)_)

?「起きて目が覚めたら事後だった…ポルナレフこんな気分だったのか……」


智樹「……激し…………かったぁ………」


?「えっ……いやぁ……」


智樹「止めって言ったのに………後ろから………何度も……何度も………」


?「はい?……ちょっ………ちょっと?」


智樹「最後は…………お腹いっぱいに…出しー」


?「ああああああーーーー聞こえんナァーー!」


智樹「…………何度も出しーー」


?「言うな!!皆まで言うなぁーー!!」


智樹「………可愛い…」


?「本当は?」


智樹「……可愛いし面白い…」


?「…ブレ無いと恥ずかしい……」


智樹「……やっぱり可愛い……」


?「寒い!眠い!寝る!!」


智樹「………おやす……み……」

期待

>>20
日が昇り、田舎の様な鳥の鳴き声が響き
世界最速イチャイチャ?夫婦が目覚めた




?「うん?ここは……あっ…俺遂に犯罪に手を染めちゃったかぁ~~………」


智樹「……うぅん…………」


?「しかもメッチャ可愛いし……警察………いやもう死ぬしか……」


智樹「……おはよぉ~………」


?「ああぁ~~………起きちゃったかぁ………」


智樹「寝ぼけてる……?」


?「この子に罪は………だがここで躊躇うと両親に迷惑が………」


智樹「…………ここら辺に…確か………」


?「………だけどここでさらに罪を重ねるともう人としてガチクズだしなぁ……」


智樹「……あった……!これで………」


智樹はどこぞのアイドルもビックリのハリセンのフルスイングを男に叩きつけた
男 飛ぶ その一言に尽きる


?「………アレッ?ここは?」


智樹「……私の名前は?………」


?「えっ……?智樹だろ?」


智樹「利き手は?」


?「右手」


智樹「婚約者は?」


?「智樹」


智樹「っ!!?」


?「痛っ!?痛く無いけども痛い!!?」


智樹「…不意打ち!………ダメ………!!」


?「よくわかんないけど……取り敢えず飯作るか…」


智樹「……作れるの……?」


?「まぁね……一人暮らしできる程度には……」


智樹「…食べて…………みたい………!」


?「おう!本場の男飯作っちゃる!」

~~調理中~~


?「はかせ、コイツ料理が作れるそうですよ」

?「そうですか、何を作っているのですか?」

?「かれーに似てるのです、あっ!ご飯に混ぜてしまいましたよ!?」

?「私にも見せるです、見してみるのです!」

ギャーギャー



?「何だかうるさいな………猪か?」


智樹「……おいしそう……」


?「もしかしてかける派か?」


智樹「…初めて……見た……」


?「おう!初体験か?美味いぞぅ」


智樹「……下品………」


?「はっ?何で………あっ!?そうじゃない!!もう食うぞ!?」


智樹「……やっぱり面白い………」


?「なんか言ったか?」

智樹「…何も……じゃあ……手お合わせて………」



「「頂きます!!」」



智樹「アムッ………!!?おいしい!!」


?「そうか…作った甲斐があった……て何?」


智樹「……あ~ん……」


?「えっ……いや…良いよ別に………」


智樹「……私の……愛をぶちこんだ……」


?「飛び散ってるじゃん………アムッ…」


智樹「……どう………?」


?「愛情で美味しさがかさましされてる」


智樹「…えへぇ……」


?「ほれ…お返しだ」


智樹「えっ……いや…でもそれ口ついてる………」


?「泣いて良い?泣くよ?いい歳した男が泣くよ?」


智樹「そっ…そうじゃなくて!……その……間接キス………だよ……?」


?「何を今更…童貞奪っといてそれ言うか……?」


智樹「…そっ…それは…ムグッ!?………」


智樹「………フッ…ホォハァヘェハァ…………」


?「はいはい…飲み込んでから話そうなぁ」


智樹「……ゴクツ………無理矢理ー」


?「やっぱ喋んな」


?「じゃあ先買い物行ってくるよ」

智樹「…うん……気を付けてね……」


?「流石に迷ったりしないさ」


智樹「熊に」


?「ここ熊出んの!?」


智樹「…あと…追剥ぎとか……山賊とか……脱獄者……とか…?」


?「ヤベェ奴しかいねぇじゃん!!」


智樹「大丈夫……!せいとう………ぼうえい……だから…!」


?「身を守れる程強く無い!あるのは帰宅部で鍛えた足腰だけだ!」


智樹「おお………ふうじん……きゃく……」


?「どこで覚えて来るの?そんな言葉?」


智樹「この……ほん……」


?「これって……スト2の攻略本かぁ……うちにもあったなぁ…」


智樹「林に……落ちてた………」


?「林ってどこと繋がってんだろ……そろそろ行かないと……今日は太刀魚で良いよな?」


智樹「魚……やだ………でも食べる………!」


?「偉いぞ!あそこの団子屋の団子買って来てやる!」


智樹「ほんと…!?…私……あんこ……!」


?「分かってるって…流石に買い物行くたんびにあんこだもんなぁ…」


智樹「……気を付けてね………暗くならないうちに………帰って来てね……」


?「あぁっ……行って来ます!」


男は履き慣れている運動靴を履いて軽い足取りで買い物に出掛けた


~~~~~男移動中~~~~

?「何回来てもここの雰囲気には慣れないなぁ…」


?「さてまずどこから行くか……」
1.団子屋
2.魚屋
3.米屋
4.帰る

何回来てもってどういうこと?
「?」って現代人が幻想入りしたんじゃなくて元から幻想郷の住人?

それとも何日か経ってるの俺が見逃してるだけ?

>>27
一応「?」がチェリーを奪われた
その次のシーンから数日経ってるって事です
申し訳無いです

?「智樹に買ってくって言ったし…忘れないうちに買っとくか……」


?「それにしても……いつもより人が多いなぁ……祭りでもあんのかな…」


飲兵衛「そりゃあオメェ!お偉いさんが私兵連れて来てっからよぉ!もうガッポガッポ!」


?「お偉いさん?こんな所に何の用だ?」


飲兵衛「知るかよ!取り敢えず稼げりゃ何だって良いさ!オメェも一回見て来なよ!」


?「おっ…おう……そうするよ…」


?(金には困ってないしなぁ……別に良いか……)


?「さてと……智樹があんこで俺は……」


店主「いらっしゃい!あん団子と何にする?」


?「餡子確定かよ…おっちゃん……」


店主「オメェさんの嫁さんアンコ好きだろ?オメェさんは醤油だろ?」


?「今日もそうだけどね…てか何で覚えてんの?」


店主「常連客の事覚えられ無きゃやってけねぇもんでな!」


?「はいはい……じゃあアンコ三つと醤油二つお願い」


店主「ほらよ!アンコ一本負けといてやらぁ!毎度あり!」





?「次は………」
1.魚屋
2.米屋
3.帰る

?「良い魚が無いか先に見とくか……」


?「それにしても……人が多いいのに私兵ぽいのは見あたんねぇな……」


?「ここから離れた所にいんのかな…?」


魚屋「安いよ!安いよぉ!朝一で取れた新鮮もんだよぉ~!」


?「あの……オススメは何ですか?」


魚屋「いらっしゃい!そりゃあこのイキのいい鮭さ!何たって河童のお墨付きさ!」


?「でも……お高いんでしょう……?」


魚屋「そこをだ!コイツも新鮮な内に美味しく食べてもらいてぇだろうから……」


魚屋「なんと!本当なら30文と12銭のところ……20文に負けてやるよ!」


?「う~ん……後払い無い?大丈夫?」


魚屋「おうよ!丸作の何かけてほしょうしてやらぁ!」


?「丸作…?」


丸作「おう!丸いに作るで丸作!良い名前だろぉ?」


?「なんか……面白いから……買います…」


丸作「毎度あり!食うなら捌いてやろうか?」


?「いや良い…うちの嫁さんが捌いてくれるし…」


丸作「オメェさん嫁さん居んのか?そりゃあ大事にしてやな!…ほい…今日中には食えよな!」


?「はいはい……ん?3文余ってる……あのおじさん少し抜けてるなぁ…」


丸作「おい!なんか嫁さんに買って帰ってやんなよ~!」


?「あの人柄だと商売利益出てんのかなぁ?」


?「さて……後……」
1.米屋
2.帰る

?「……確か米切らしてたよなぁ…買ってくか……」


?「…ヒジニブリとカリピメユ……どっちだっけな……」


米屋「……だから何度も言ってんだろう!」


?「……揉め事か……?」


米屋「うちは酒屋じゃねぇんだよ!」


中年「何で米屋に酒の一つも売ってねぇんだよ!?発酵ぐらい出来んだろ!!」


米屋「だから何度も言ってんだろ!やってねぇんだって!」


中年「さっきの客に渡してた酒は何なんだよ!!嘘も休み休み言いやがれ!!」


?「あのぉ……?」


中年「あぁん?何だ兄ちゃん?今忙しいんだが?」


米屋「おい!そこの兄ちゃん!コイツに何とか言ってやってくれねぇか?」


?「ああ………」
1.中年みっともないぞ…米屋が置いてないって言ってるだろ
2.米屋のおっちゃん…あるなら売ってやんなよ?

?「米屋のおっちゃん…あるなら売ってやんなよ?」


米屋「はっ?オメェもコイツに味方すんのか?」


中年「この兄ちゃんも言ってんだろ!?買ってやるんだからさっさと出せよ!」


米屋「これはお得意様ようで……」


中年「お得意様?どいつだよそりゃあ?」


米屋「……そりゃ言えねえけど……だから駄目なもんは駄目だ!分かったか!?」


?「……お得意様なら良いんだよな……?」


米屋「ん?………そうだが……?」


?「米俵を六つくれ」


米屋「は?まっ……毎度あり……」


中年「おい兄ちゃん………幾ら何でも……」


?「丁度米を買うつもりだったんだ気にすんな」


米屋「はい…これ全部で六俵だ……持って帰れるか?」


?「大丈夫だ……なぁ米屋……こんな買うなんて珍しい奴だよな?」


米屋「…えっ……まぁ……そうだな…」


?「あと……これからも米を買う店を探してるんだけど……それ売ってくれたら約束しよう」


中年「まっ……まさか…?」


?「どうする?お得意様か個客確保か」


米屋「…………あんたにゃあ負けたよ………16文で売ってやる……」


?「はい16え……文…」


米屋「毎度あり!これからもよろしくな!」


?「はいはい……ところでおっちゃん……俺も流石にタダで渡せないんだが…」


中年「当たり前だ!あんたの言い値…は出せねぇが……払える額ぐらい出すぜ!」


?「じゃあ……」
1.有り金全部出しな
2.18文でどうだ?
3.10文で半分ずつならどうだ?

↑これは後々関係してきます

?「10文で半分ずつにしないか?うちの嫁さんも酒好きなんだよ」


中年「本当か!?ほらよ10文…じゃあこの瓶に入れて帰るわ…気を付けてな!青年!」


?「おっちゃんも途中で飲んで川とかに落ちんなよ!」


中年「ガハハハ!若ぇのに心配される程年無駄に食ってねぇよ~~」


?「………本当に大丈夫か?あれ?」

?「そう言えば……ここら辺何時もなら井戸端会議開いてんのに……今日は居ないな……?」


?「……まぁ……風邪かなんかだろ…ただいま~」


智樹「!!お帰り!……心配した……」


?「ゴメンゴメン…チョット寄り道してて…」


智樹「ご飯が食べれないかと……」


?「俺よりメシかよ!?俺<飯の方程式なの!?」


智樹「えへへぇ………じょう……だん…だよ……?」


?「……もういい……団子買ったけど一人で食べてやる…!」


智樹「……それで……許して………くれる…?」


?「どうs…ごっ…ゴメン!冗談だから泣かないで!?」


智樹「……本当?…もう……怒って……ない……?」


?「ああっ!怒って無いよぉ…だから泣き止んでご飯食べよう?」


智樹「…うん……分かった……」


?(カワイイ)


智樹(ちょろカワイイ…)


?「じゃあちょっと待ってろ…すぐ作っちゃうから」


智樹「…手伝う……」


?「そうか?じゃ米研いでくれる?」


智樹「…任された……」


トンテンカン

グツラツビモスツ

?「我ながら良い出来栄えだ!」


智樹「私も…手伝った……」


?「おう!流石は俺の嫁!カワイイぞっ!」


智樹「えへ……えへへ~……そっ…そんなに褒めても……嬉しく無いんだからねっ…」


?「…さっ…食べようか!」


智樹「…するーは…ひどい……」


?「ハハッ!スルーするーってな!」


智樹「…おもし……ろい…」


?「……同情ですか?慈悲ですか?どちらにしろ切り方違うだけだからね?」


智樹「…いただきます……」


?「解せぬぅ……いただきます」


智樹「…最近…何か……おかしい…」


?「何かって?鮭美味いな!?」


智樹「何かって……何か…よく分かんない…」


?「そうか……酒呑むか?」


智樹「いただく……でも気を付けといた方が良い……」


?「まっ……来たら対策すりゃ良い…」


智樹「…何か……今日は凛々しくて………カッコ良い……」


?「…何時もは?」


智樹「…カワイイ……」


?「…じゃあ今日は俺が可愛がってやるよ……」(CV大塚 ??)


智樹「…いつもの……ほうが…いい…」


?「て言うかあの酒もしかして………やっぱり…これハブ酒だ…って危っ!?」


智樹「はやくっ!……はやくっ!……」


?「いや今日は疲れて……ってメッチャ力強えぇ!?」


智樹「…据え膳……食わねば……なんとやら…?」


?「いや言ってる場合じゃ…何脱いでんの?何か前のデジャブがかさなるんだけd」

ンアーーーー


大変申し訳(ry




「はかせ…あいつら近くで盛っていやがるですよ」

「じょしゅお祭りでもあるのですか?」

「……もしやはかせ…知らないのですか?」

「お祭りぐらい知っているのです…我々は賢いので」

「そうですねはかせ」(まさかここまでピュア?だとは…)

?「……諸君…今私の気分を表すとしたら…昨日が酒ガブ飲んで…今日が二日酔いだ…」


智樹「誰に……話し掛けてるの……?」


?「あぁ…気にすんな……厨二病が再発しただけだ…」


智樹「……それ……重症じゃ……?」


?「…コレばっかりどうしようも無い……メシ作るお…」


智樹「…作るよ…?」


?「いや…何時も作ってもらってるからな…チョイチョイ作るよ」


?「…あるのは……にんにくと…玉ねぎほうれん草……後は昨日の残りか……」


?「さて……何を作るか……」
1.ガーリック炒飯
2.玉ねぎとほうれん草の魚あえ
3.魚の切り身のにんにく蒸し

?「魚とにんにく蒸してみるか……やった事無いけど…」


?「……論より証拠…実戦あるのみ!ありのみ!」


?「………取り敢えず木の皮で蒸すか……」

ズンドコズンドコズンズンドコ

ペンペンペペンペン

?「…でけた……何かうまそうだから良いや」


智樹「……良い………匂い…する……」


?「…案外な………味は保証出来ないけど……」


智樹「魚………柔らかい……!」


?「にんにく蒸しだしね?」


智樹「…にんにく……美味しい……!」


?「料理出来る男ってモテるだろ?」


智樹「……そうでも………無い……?」


?「まぁ……俺がモテ無い時点でガセなんだよなぁ……」


智樹「…でも……私に……モテモテ…!!」


?「そうだねぇ……じゃあ買い出し行って来る……」


智樹「…最近……冷たい……」


?「日本男児の照れ隠しだよ…行って来るよ……」


智樹「行ってらっしゃい……」

?「買い出しっても何かあったっけなぁ…?」
好きな物をお書き下さい↓

?「……ここら辺に確か美味い茶菓子屋が……アレかな?」

ガラツ
?「すいませ~ん…茶菓子屋で……合ってますか…?」


看板娘「いらっしゃいませ!何に致しますか?」


?「えっと……オススメって………何ですかね?」


看板娘「え~っと……このちょこ饅頭なんてどうでしょう…?」


?「チョコか……じゃあそれで……四つ下さい」


看板娘「毎度あり!お父さん!ちょこ饅頭四つ!」


看板娘父「はいよ!毎度あり!!」


?「………何か…人が少ないですね?」


看板娘「あぁ……それはお偉いさんの所為ですよ……」


?「お偉いさん?あぁ…あの今来てるって言う……」


看板娘「えぇ……何でも…傭兵連れて鬼退治とか……」


?「へぇ……鬼退治ねぇ……」


看板娘父「はいよ!チョコ饅頭!早い内に食べなよ!」


?「はいよっと……じゃあ…また……」


看板娘父「おう!また来てな!」



?「さて……もう無いよなぁ……?」

1.帰る←は一応書き終わりました
2.散歩

?「……もう帰ろ…遅いと心配するからなぁ……」


男はチョコ饅頭を提げて家に帰っていった



?「…そう言えば……お偉いさんが鬼退治…?なんか…引っ掛かるな……あっ……」


男の中で様々な考えが浮かんだ
鬼退治と言う単語でまず妻が
「そこらじゃ珍しい」と言っていた
それにお偉いさんは傭兵を雇っているのなら

それは平和主義者では無いのは確かだと言う事


?「…考え過ぎか……!?いやでも………!?」


?(どうする!?どうすれば!!?)


1.全てかなぐり捨てて全力疾走
2.周りを警戒してしのび足

?「焦るな俺!嫁を狙うって事はかなり重装備なはず……急いで足を滑らさないよう慎重に…」


この、男はどうやら慎重と言う名の臆病に身を置くようだ
妻に危険が迫って居る真っ最中だとは思いもしないで


?「…兎の罠が……壊れてる…?」


?「……コッチの罠も……設置したのが出る前だったのに……壊れて時間が経ってる…」


嫌な風が通り抜けて行く
何処かで嗅いだ事がある臭いだ


美味そうな血の臭いだ



?「…まさか……そんな…イヤ…でも……あるわけ無い!」


男は走り出してしまった抑え切れずに
だが何処までも家が遠く見える

扉にてを掛ける警鐘が大音量で鳴る
開けるな…お願いだ…止めてくれと


男は………
1.開ける
2.逃げる

懸命に震える身体を抑えながら
目を瞑ってゆっくりと扉を開けた

そこには


すっかり小さくなった妻の智樹がいた

男はゆっくりと近ずいて行った


?「なぁ?どうしたんだそんなとこで寝転がって?風邪ひくよ?」


返事は無い


?「全く世話の焼ける奴だなぁ……」


持ち上げる、何かが落ちた


?「ん?何か落とし……」


落としたのは腸の様だ


?「全く……ご飯食べるのに困るだろう?」


腸を掴み上げる、血が辺りに飛び散る


そして、微かに声が聞こえた


智樹「………ケフツ…ごめん……………ね…」


?「何がだ?おい…大丈夫か?なあ?なぁあ!!?」


男は妻の惨状から目を逸らす為に気ずかん振りをしていたのに
妻によって戻されてしまった、男の目の前で死んだのだ


?「………お偉いさん………傭兵……」


男は恐ろしい程落ち着いていた、妻が死んだと言うのに


?「ごめんな智樹……俺の中で生きつずけて…一生一緒に居よう……一生だけに…ハハハッ……」」


男は、智樹に喰らいついた一心不乱で喰らいついた
泣きながら、大声を上げて泣きながら喰らいついた


?「ご馳走様……そして宜しくな……」


?「後は頭……何か付いてる……?」


?「これって……札?何処のだ?……」


男が見付けた智樹の額に付いていた札には

博麗神社と書いてあった


?「…博麗……神社…?あぁ…あの巫女か……あの巫女が智樹を……」


憎っくき妻の仇が分かった時これからする事を考えて男は


笑っていた



?「ひひっ……彼奴らが何て言うのか………ウヒャヒャ……!」


そこに居るのは、日本から来た一般男性でも
幸せな家庭の父親でも
妻を殺されて怒った男でも無く

そこにいたのは


一匹の狂鬼だった

狂鬼「さて……どっちがどっちかなぁ?どっちを殺ろうかなぁ?どっちを犯ろうかなぁ?」
1.赤いリボン
2.鉄の破片

狂鬼「この鉄片……汗の臭い?傭兵か……まぁ…こいつら殺した後でも良いか……」


狂鬼は我が家を出て、鉄片の元を付けてる奴等もスクラップにしに行った



狂鬼「ここら辺に……おっ…!いたいた……」


狂鬼「お~~い!おっちゃん!」


中年「ん?……あぁ!若えのじゃ……ってどうしたんだ!?その血の量!?」


狂鬼「あぁ…それより……お偉いさんってどこにいるか知んない?」


中年「それよりって……!早く医者に…」


狂鬼「良いから教えろ」


中年「……何すっかしんねぇけど………辞めとけ…」


狂鬼「大丈夫……あんたには迷惑かけねぇから」


中年「…一応…あの山の城に泊まってるらしい……警備もガッチガッチだろうよ……」


狂鬼「そっか……分かった…ありがとな…じゃあまた明日」


中年「おう……気いつけてな………」



狂鬼「そうか……あの山か………何とかなりそうだな……どう思う?」


智樹「いけると……思う…だって…私の夫だから……」


狂鬼「うちの嫁が言うんだ…やれないわけ無いか…」


智樹「……でも…ケガ……しないでね……?」


狂鬼「はぁ……お前の仇だぜ?多少無茶するさ……」


智樹「…………」


狂鬼「心配すんなって……ここかな…?城って?」


智樹「多分……合ってる……」


狂鬼「んじゃ……行きますか……」

?「ちょっと待った!」


狂鬼「……何かな…?こんな時間に出歩いてたら危ないよ?」


?「こっ…子供扱いするな!ここで何やってるんだ?」


狂鬼「君こそ…親御さんは?」


?「う~……だからぁ……」


?「大丈夫か!?ミチキ!?」


ミチキ「あっ!チルノちゃん!」


チルノ「こんな所で何してるんだ!?」


ミチキ「…このおじさんが……」


チルノ「イジメられたのか!?」


ミチキ「いっ……いや…」


チルノ「あたいの友達をイジメたなぁ!…ぶっ倒してやる!」


ミチキ「チルノちゃん待って……!」


チルノ「弾幕であたいと勝負しろ!」


ミチキ「あぁ……もう……」


狂鬼「弾幕?」


チルノ「そうだ!あたいは最強だからな!かかってこい!」


狂鬼「弾幕って何?フィクション?魔法なの?」

チルノ「えっ…?もしかして…お前って……頭かわいそうなのか……?」


狂鬼「何となくお前には言われたく無い」


チルノ「弾幕ってのは……こう…こうだって!って思ったらなる!……みたいな……」


狂鬼「……想像で創造するのか………」


チルノ「寒い!?あたい氷なのに寒い!?」


狂鬼「………こうか?」

パキツイパキパキ

チルノ「まだまだまだだな!コレが弾幕さ!氷譜『アイシクルフォール』!!」

パキパキパキ

ヒュンヒュンヒュン ドスドス ドドドドド


狂鬼「…………」


チルノ「ふふ~ん!やっぱりあたいってば最強ね!」


ミチキ「チルノちゃんすごいね~」

狂鬼「………頭で……創る………」


狂鬼「……名前……狂譜『狂言歌』」
キャヒャヒャヒャ! ヒーティティティティ!
コロソウコロソウ?コロソウコロソウ!

チルノ「いっ!?何だ…こr…」


ミチキ「にっ……逃げるよ!チルノちゃん!」


チルノ「えっ…でも……」


ミチキ「いいから!!」



狂鬼「こんなもんか……なあどう……って帰っちゃったか…まぁ……良いこと聞けたなぁ…」


智樹「大穴……空いちゃったね……?」


狂鬼「すごいだろう?中々面白いな?」


智樹「あんま……連発……ダメ……」


狂鬼「んじゃ……この城の主さんにプレゼントしようかな?」


傭兵「おいお前!ここから先は立ち入り禁止だ!」


狂鬼「ん~と……ここのお偉いさんに用事なんだけど……」


傭兵「夜間の面会は許可されていない!立ち去れ!」


狂鬼「そっかぁ……どうしても……ダメ?」


傭兵「当たり前だ!引っ捕えるぞ!?」

狂鬼「……妻殺しの薄汚い糞袋共が……」


傭兵「あぁ?何だ?もっとはっきり……」


狂鬼「狂譜『壊れた藁人形』」


傭兵「何言って……ギッ!?イギギ!ギギャッ!?」


狂鬼「はいはい…邪魔邪魔っと……」


傭兵「何だ貴様!?」


狂鬼「雑魚は邪魔だよっと……恐譜『狂嫌病』」


傭兵「何者……」


傭兵「シネェ!!」


傭兵「なっ!?何すっ!?」


傭兵「キモチワリィンダヨ!!シネヤ!?」


傭兵「おっ!!おい!誰かこいつを抑えろ!!」


狂鬼「周りも忙しいみたい?」


傭兵「はっ!?何言って……」

傭兵「サッサトシネ!テユウカコロス!!」


傭兵「ナニイッテンダ!?オレガコロシテヤルヨ!!」

ザクツ ビシャツ
テメェ ブツコロス! ドチュドチュドチュ
シネツシネツシネツ! テメェモシヌンダヨ!

傭兵「あっ……悪夢だ……」


狂鬼「悪夢じゃないさ………狂気さ………正夢だよ……?って…もう死んでるか………」


狂鬼「う~ん……なぁ兄弟……お偉いさんってどこに居る?」


傭兵「アァッ?オエライサンナラウエノカイノツキアタリダゼェ?」


狂鬼「そうか……じゃ…楽しめよ?」


傭兵「アンタモナ?」
ヒャテャア! シニサラセヤ!

狂鬼「さてと………メインデッシュを頂くかなぁ……」


狂鬼「ここかな?お邪魔シマウマ~」
ガラツ

?「何だ貴様!?妖怪か!?」


狂鬼「妖怪?」


?「なっ……何が望みだ!?金か?魂か!?」


狂鬼「う~ん……じゃあ…あんたの首で」


?「たっ……頼む……!助けてくれっ……!」


狂鬼「う~ん……どっしよっかなぁ~…」


?「悪いけど………仮にも契約者だから………そいつ…」


狂鬼「誰だぁ?次から次えと……」


霊夢「ただの巫女よ……それより……そいつから離れてくれない?」


狂鬼「……残念だけど………コロさせてもらうよ…?」

?「おっ……おい!?巫女!?契約を忘れたか!?」


霊夢「分かってるわよ……で?要件は?」


?「こっ……こいつを殺ろせ!!」


霊夢「…はぁ~……悪いわね………仕事なのよね~……」


狂鬼「いや……良いよ…探す手間が省けたから……」


霊夢「…は?何言って………」


狂鬼「怨譜『断ち切り鋏』」
ウヲン
サン シャキンシャキン
霊夢「……呪術………?」


狂鬼「ちょっと違うね…呪術は術式……俺のは創成…」


霊夢「……ッ…!…じっとしてれば苦しまないのに……」


狂鬼「余裕綽々だねぇ……じゃあ……いきなり全開で全壊させてやんよ……全開だけに!…」


狂鬼「奏譜『多重詠創』」


狂譜『血塗れの人形』 邪譜『壊れた兵隊さん』 乱譜『反乱時弾』

畏譜『不死の音楽団』 嫌譜『醜き豚の王』 因譜『綺麗な外顔』

堕譜『穢された花嫁』 愚譜『閉まらない扉』 怠譜『オサボリジョニー』


狂鬼「その綺麗な顔吹き飛ばしてやる!!」


霊夢「魔法……封印…?違う……」

狂鬼「さて問題です?いました行為は何でしょう?」


霊夢「悪いけど………もう終わらさしてもらう………わっ!」


狂鬼「残念!不正解でしたぁ!残念賞として………」


狂鬼「屍100年分プレゼント!」


狂鬼「死譜『収穫災』」

ギギギ ミチチチチ
カチャ コリツ
狂鬼「カルシュウムを喰らいなよ!」


霊夢「…ハァ……邪魔…!」ブン
ギャーギャー アァアァー
ウエェアー シシシシー
狂鬼「…は?きょっ………狂譜『止まらない笑み』!」
キャヒャヒャヒャ! ヒーティツヒツヒツ
ウフフフフフ ギャハハハハ
霊夢「………だから……?」


狂鬼「マジかよ……チートすぎんだろ…この流れは………フラグかなぁ………」


霊夢「終わりかしら?なら今度はこっちから……」


狂鬼「あー……最後にこれだけやらせてくんない?」


霊夢「………何よ……?」


狂鬼「創譜『脚本家』」
ザザザザザ

霊夢「これは………歪み…?」


狂鬼「コレ…著作権大丈夫かなぁ……」


霊夢「あんた一体何を………!」


狂鬼「さて!まずは………どちらを呼び出す……?」
1.アンダーテールのキャラ
2.Five Night at fredeisのキャラ

狂鬼「………よし……!」


霊夢「………さっきから何をブツブツと……」


狂鬼「さぁさぁ……楽しい魔法陣だよぉ……」ガリガリガリ


霊夢「させるか……!」


狂鬼「遅いわ!!」


霊夢「はやっ!?ズルすぎるでしょ……!?」


狂鬼「お前が言うなよ!?………さてまずは……」
1.サンズ
2.パピルス
3.フリスク(Gルートバージョン)
4.その他(アンダーテールのキャラ)

狂鬼「………確か……こうやって……ここを………こうだっ……!」



霊夢「…ハァ……悪足掻きは済んだ……?」



狂鬼「まずはこのマジックを見てってよ……」
ジジジジ
フアアアア

?「…………」



霊夢「…スケルトン……?やったのは………死霊術……?」



狂鬼「違うねぇ………サンズは死んではいないよ……元からさ……」



霊夢「狂人との会話程無駄な物って……」



サンズ?「ニェェッ ヘッヘッヘッ!そこの人間!待ちたまえ!」



霊夢「……はぁあ?」



サンズ?「傷付けあいは何も生まない…ここはこの……」



パピルス「パピルス様任せろ!ニェェッ ヘッヘッヘッ!」



狂鬼 霊夢「「ハァァツ!?」



狂鬼「何でパピルスが!?サンズを呼んだはず……」



パピルス「サンズなら今フリスクと話してるぞ?」



霊夢「あんた誰よ………?」



パピルス「近衛騎士団のパピルス様だ!!」



霊夢「このやかましい骨あんたの連れでしょ…?どうにかしなさいよ………」



狂鬼「何が悪かったんだ…?まさか座標が……!?いや……なら……」



霊夢「ちょっと!聞いてんの!?」



狂鬼「うるさいわ!次こそ……!」
多分最後
1.サンズ
2.アンダイン
3.フリスク(Gルートバージョン)
4.その他(アンダーテールのキャラ)

思い付きでやった、後悔はしていない反省はしている
因みに気になるんでしたらアンダーテールで動画がありますから



狂鬼「そらもういっちょ……!」



霊夢「だからさせるかってnー」


パピルス「邪魔をするんじゃない!」ボーン!


霊夢「どいつもこいつも……!」


狂鬼「そら出来た!今度子こそ来いよサンズ兄貴!」
ジジジジ
フオー
霊夢「面倒くさいわねぇ……!さっさと逝けっての!」
ヒュンヒュンヒュン ドドドドド


?「大丈夫か?」



狂鬼「あんたは……!!」



サンズ「…もう死んだと思ったんだが……もしかして天国ってヤツか?」

狂鬼 パピルス「「サンズ!!」」


霊夢「……増えた………」


狂鬼「やった!これで勝つる!」



パピルス「サンズ!フリスクはどうしたんだ?」



サンズ「ちびっ子か?外に出たんじゃないか?」



パピルス「本当か!?それはよかっt」



狂鬼「悪いがお話は後でだ…」



パピルス「えっ?」



霊夢「……あんたら………ねぇえ……!!」



サンズ「…おっと……確かにな………」



狂鬼「悪いけどそう言う事だから……行くぞ……」



パピルス「まっ……待つんだ!人間!戦う必要は……!」

狂鬼「あいつは…キャラの味方だ…」



サンズ「………なら…地獄の業火に焼かれてもらうか」



パピルス「でっ……でも!」



サンズ「………いくぜ…?」


_____________________
|あなたのは最悪の時間に突入しようとしている|
----------------------


霊夢「っ…!?これは……何なの…?この線…出れない……拘束術……?」



サンズ「……やるか………」



霊夢「……うん?なんて……」
テレツ


霊夢「っ!?体が……重く……?」



サンズ「………」



霊夢「これは……念動力?……いや違っー」
ヒュン ズドン

霊夢「…痛いじゃない……うっ!?」
テレツ
ダアン

サンズ「…今のを食らって死なないか……なら……!」
ウヲン


サンズ「こいつでどうーー」



霊夢「いい加減に………しろ!」
ブン


サンズ「…………?……」



パピルス「サンズ…?どうしたんーー」

ドサツ ポタポタ


サンズ「……まさか……俺が……避けれないとは……」



霊夢「………生き物の限界ってあるでしょ?」



サンズ「………ふっ……確かに……お前は人間じゃないな……」



サンズ「…あそこの……兄弟には……あー…手を出すなよ?関係無いんだ……」



サンズ「まぁ……俺が言いたい事ってのは……」



サンズ「あー……なんだ……取り敢えず……道ずれだ」
ザザン


霊夢「………そんなの当たる訳無いじゃない……」


サンズ「………もう二度と会いたくねぇが……じゃあな……人の皮を被った化け物…」
サラサラサラ


ガスター「全く……何で毎度邪魔が入るんだろ…」



霊夢「なに…?あんたもあいつらの仲間?」

ガスター「…違うねぇ……私はこの二人を回収しに来ただけだし」



霊夢「…早くしなさいよ?一緒に消すわよ?」



ガスター「はいはい…じゃあ……✌☠☺☺………って面倒くさいな……」



サンズ「あんた……は…?」
シュウー


ガスター「知らなくて良い事さ…どうせ忘れるんだから…」



ガスター「…て事だから……あんまりコッチに干渉しねいでね?それじゃ…」
ガシツ
ウヲン
ガスター「帰ろうか?」



パピルス「なっ…!何を……」



ガスター「舌噛むよ?噛む舌ないけど……よいしょっと……じゃあね…?」



狂鬼「………はぁ……しょうがない……俺が殺ろしてやるyー」



霊夢「もう十分でしょ?」
ヒュン

ドスン
狂鬼「……えっ?……」



男は腹部に違和感を感じた、どこかで感じた事ある違和感を
いや、違和感所の話じゃない、例えるなら下痢のような
何か大事な物が抜け落ちていくような



霊夢「…あんた……いや…知らぬが仏……か…」



その悪魔はこちらを哀れむような目で見下してきた
見下す?身長は男の方が頭一個程デカイはず、なのに何故?



霊夢「…あんた…本当に気ずいてないの?」




狂鬼「……あぁ……土手っ腹に穴空いてんなぁ…?」



霊夢「……随分と……落ち着いてるはね……何か切り札でも…?」



狂鬼「いや……残業明けみたいな気分だ……なぁ……ゴフ……話を……聞いてくれない…か?」



霊夢「…………勝手にすれば……?」


狂鬼「俺ってなぁ……食べた奴の…ウブフ……記憶がな…まるで自分の事の…ように入って来るんだ…」



霊夢「………………」



狂鬼「…俺の嫁の記憶で……殺ろされた時な……あの傭兵たちが来たんだ……」



狂鬼「そして……傭兵達がお前から貰った札を付けてきやがった………アレって…魔封じかなんかなんだろ?」



霊夢「………えぇ…妖怪の力を抑える力があるわ……」



狂鬼「………グヒュ………しかもあいつら……笑いながら…犯してきたんだぜ……?」



霊夢「………………」



狂鬼「…分かるか?手足をもがれて……知らない男に輪姦される気持ちが……」



狂鬼「分かるわけないよなぁ!!?グフツ……お前は人間様の言いなりだもんなぁ!?」



霊夢「……………でも……!」



狂鬼「知らない訳じゃないよなぁ!?ヒュー……ヒュー………人間が……お前を利用してる事ぐらい」



狂鬼「ある妖怪は!!人間に反撃出来ずに!!犯されて!!切り刻まれて!!遊ばれて死んだんだ!!」



霊夢「………でも……」



狂鬼「ある妖怪は!!ゴポツ…妖怪だからと言って…虐められ……最後…兄弟と一緒に殺ろされた……」



狂鬼「ある妖怪は……異質と言われ……糞尿をかけられ……家を焼かれて…家族を助けようとして死んだ………」



狂鬼「ある……妖怪は……身体を汚され…弄ばれ……愛する人を想って……死んだ……」



霊夢「………………」



狂鬼「…なぁ……ゴポ………どれもこれも……お前が関係してんだよ……!」



狂鬼「……もうな……怒りとか憎しみ通り越して…なんかもう……笑うしか無いわな………」



霊夢「……それで……?」



狂鬼「……同情してさ……?コフ ゴヒュゴヒュ!……死んでくんね……?」


霊夢「あんたが……起こした異変でも死人が出てるのよ……?」



狂鬼「……異変……?」



霊夢「そうよ……あんたの…その狂気が周りに害をなしてんのよ」



狂鬼「…悪いね……俺は排他的なんでね……」



霊夢「……あんたが……もし…公正すr……」



?「マスタ~~………」



霊夢「え!?ちょ……まりsー」



何か大きな光が飛んで来て
ありがちな光に包まれた

面白かった?
満足できた?
まぁぶっちゃけ見てるだけだしね
君が望んだ事だったとは言え君に無視されるのは辛いね
これが なんだっけ そう 後書きだ
えっと?僕は君にネットでしか干渉できない
今君の横に居るのに 初恋の相手に何年も無視されるのは辛いよ?
まぁ君の我儘だ いくらでも待つさ


なんだい?その死んだ魚みたいな目?
君がして良い目じゃないよ 前みたいに笑ってくれよ?

早くコッチに来てくれない?久し振りに話せてさらに寂しくなってきた
ごめん まだ来れないんだったね もう少しのお互い辛抱だ

まぁ 君が思い出して約束を破ってくれるまで待つよ
内容?言えないよう なんてどうかな?

君って何なら笑うの?今の最高のギャグじゃない?
誤魔化したよ?言わないのも君の約束だったろ?
まさかボケた?冗談だよね?


君に存在を再認知されるのがここまで気持ちいとは
あぁ 本題に入らないと

君は この不幸な男の 他の未来も映すのかい?



選択肢を出しとくよ?
いち.見る
に.もう見ない

君は やっぱりSだろ?こんな貴重なボクっ娘をほっておく時点で分かりきっていたけど
そんな君に惚れる女はこの世でもう一人ぐらいしかいないよね?

何だいその目は? いくら僕でもそんなに見つめられると 濡れちゃうだろ?

冗談冗談 マイケルジョーダンてね

言っとくけど これ君のネタだからね?


君が思い出せばこの会話も更に心が躍っただろうに

全く 君はどれだけ僕を悲しませれば満足するんだい?

まぁ 君が気ずいてくれただけ嬉しくて泣きそうだけどね?

取り敢えず 望みどうり写してあげるよ


ホラ

哀愁漂う木々の隙間をその空気よりも更に哀愁漂わせて歩く男
これと言って特徴が無く町を歩いていたら回りに紛れてしまう程
だが今いる場所は町などでは無い、そこにいるのは男だけだ



?「 もう……やだ……ここ何処だよぉ……」


更に付け加えるとこの男はどうやら迷子の様だ
まるで物乞いの様な風体をしていてボロ切れの様な服をきている
見ていて気持ちの良いものでわ無いファッションをしている


?「携帯……駄目だ…割れてる………何がカバーだよ……」


只の鉄屑と化した元スマホを大事そうにポケットに入れ回りを見て
改めて状況を確認し、今まで気ずかなかったのが不思議な事に気付いた


?「誰だ?こちらに敵意も無いし武装もしてい無い…だから出てきて……」


睨みつけた茂みから出て来たのは、猟師でも軍人でも地元住民でも無く
かと言って猪や熊等の獣の類いでわ無くそこから現れたのは

1.狐のお面を付けた子供
2.鬼のお面を付けた子供
3.能のお面を付けた子供
4.猿のお面を付けた子供
5.王冠を被った子供

?「ごめんなさ……!うん……?あのぉ……?」


男はその場から微動だにしない子供を見て
不審に思い、その場から離れようとした
触らぬ神に祟りなし、そう思い逃げ腰で話し掛けた


?「なっ……なぁ…?悪いんだけど……ここどこか……ってあれ?」


男が問い掛けをした瞬間
子供が消えた

瞬間移動や残像等では無く
目の前からいきなり消えた のだ


?「…あれっ……?疲れてんのかなぁ……ん?」


男が目眩を感じ休もうと思い辺りを見回そうとした時
袖口に何か引っ掛かった、枝か?と男は思い外そうとし、見て見ると


子供が裾を掴んでいた

掴んでいたと言っても裾をちょこんとつまむ程度だが

男からしたら万力で押さえつけられている様な感覚だった


?「……ハッ………………ハァ………ハッ……ハッ……」


男は鉛を詰めたように重い喉をこじ開けて捻り出した言葉は


?「……たっ…………助け……!」

おっと そこまで


ここから先は製品版を買ってね




冗談だよ? マイケルだよ?


僕としては君とずぅ~~~~~~っと話していたいんだけどね


どうやらこれ以上は今は限界みたい


そこは涙の一つでも零すところだよ?


まぁ また君の記憶が戻って来そうな時を見計らって


またココに来てくれないかな?


長い間干渉出来なかったんだ 少しぐらいワガママ言って良いよね?


今の君はロング好きだっけかな?それともショート?


次の話題にでもしようか?楽しみが一つまた増えたね?

ねぇ? もうちょっと居ないかい?





なんてね ウソウソ そんなの強欲過ぎるよね?


がめつい女は嫌われるだろ?君に嫌われたく無いからね


だからさ また会えたら 気が向いたらでも良いけどさ?




熱いキスでも交わそうじゃないか?どう?ロマンチックだろ?


女の子は皆憧れるものなんだよ 白馬の王子様?ってやつに


僕の場合はボサボサの木こりって感じだけどね


褒めてるんだよ?本当に好きだよ?


こんだけ君を愛しているんだからさ?


君からも言って欲しいなぁ?大好きっていわれたいなぁ?






じゃ 少しの間だけど じゃあにぇ






じゃあね!

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