【コンマ】サターニャ「友情度、愛情度、発情度がわかる眼鏡?」 (102)

何番煎じか分からないコンマスレ

コンマがそのまま数値となります。
【友情度】
01~10 嫌いな人。関わりたくない
11~30 あまり好いてはいないけど普通に接する
31~60 普通の友達
61~80 かなり仲いい友達
81~90 親友
91~00 え?私たち友達だよね?もはやなにがあっても友情は壊れない。
【愛情度】(恋愛的な意味だよ!母性じゃないよ!)
01~20 そういう対象としてみていない。
21~40 告白された!?ちゃんと振ってあげないと…
41~60 告白された!?ど、どうしよう…
61~80 告白された!?じ、実は私も…。あれ?私ってまさか、好きなの?ちょっと意識しているレベル
81~90 近いうちに告白しようと考えているレベル。まじで深刻に考えているレベル
91~00 え?私たちって付き合っているよね?
【発情度】
01~20 胸とか見ても何も感じない。そういう対象じゃない
21~40 さすがに胸とか押し付けられるとドキドキするけどその場だけ
41~60 着替えの時とかはちらちら見ちゃう。
60~80 軽いスキンシップでドキドキ。
81~90 自慰するときはあなたを思っているの!こっちはいつでも準備OKよ!
91~00 きっかけがあればすぐにでも襲うレベル

コンマは2倍 100以上は91~00と同じ扱いで 99の時だけ特別イベント発生!
まぁ、適当な区分ですのである程度の所は適当です!
サターニャが一人称のssがなぜか少ないと思ってたんでサターニャ一人称で行こうと思います!
ゆっくり進んでいきます!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1497519419

サターニャ「くそーっ!今日もガヴリールのやつにしてやられたわ!」ムキーッ

~回想~
サターニャ(ククク...私はなんという悪魔的行為を思いついてしまったの!自分で自分の才能が怖い...)

サターニャ(そう、今から実行する悪魔的行為...ガヴリールがトイレの個室に入ったときすかさずドアをノックする...)

サターニャ(く、ククク自分で自分が恐ろしい...こんなことをしたら慌てて、気持ちよくトイレができなくて少し気にしたままトイレを去らないといけなくなる...)

サターニャ(これはA級悪魔行為...かなり危険な作戦...しかし!私はやる!ッフ、大悪魔への道は険しいわね...ふ、ふふ)

サターニャ「ンナーッハッハッハッハッハ!!」

ヴィーネ(サターニャがいきなり笑い出した...またろくでもないこと考えているのね)ハァ

ガヴリール「」ガタッ

サターニャ(っは!ガヴリールが席を立った!早速尾行するわよ!)

ガヴリール「」テクテク

サターニャ「」ッサッサッサ

サターニャ(この方向は...トイレの方へ向かっているわ!)

ガヴリール「」トイレに入る

サターニャ(き、来た!ふ、震える!これから始まる悪魔的行為に足、じゃなくて胸が震える!)ガクガク

ガヴリール「」ガタッ

サターニャ(入った!今が好機!)ドンドンドン

コンマ2倍にする意味ある?

ゾロ目で2倍ならわかるけど

ドア「」バーッン

サターニャの頭にドアがクリティカルヒット!

サターニャ「いたあああああああああ」ジタバタジタバタ

ガヴリール「どうしたんだサターニャ?」

サターニャ「どうしたじゃないわよ!なんでトイレからそんなに早く出てくるのよ!」

ガヴリール「いや、鼻かもうと思ったけどティッシュなかったからトイレ来たんだよ」

サターニャ「ティッシュ位、私が貸してあげるから言いなさいよ!!」

ガヴリール「お、おう、そうか。」

サターニャ「あー頭が痛い!ガヴリールのせいよ!」

ガヴリール「自分のせいだろ...」ヤレヤレ

ガヴリール「私は行くからな。そろそろ授業始まるし」スタスタ

サターニャ「ちょっと待ちなさいよガヴリール!」

~回想終了~

サターニャ「私史上最悪の作戦だったのに軽くあしらって...私を何だと思っているのよ!」

サターニャ「あーっ!悔しい悔しい!」

魔界通販「今回の商品はこれ!」

サターニャ「ってあれ?テレビつけっぱなしだった?」

魔界通販「気になるあの子は私の事をどう思っているの?そんなあなたにおすすめ!今回はあの子の気持ちを数値化できる眼鏡を紹介します!」

サターニャ「なにこれ!おもしろそう!」

>>3>>4 あ、ミスです...2倍云々は忘れてください!ご指摘感謝です!


魔界通販「気になるあの子がなぜか冷たい...いつもひどい扱いを受けてるけど本当は私のことどう思っているんだろう...」

魔界通販「そんなもやもやもこの眼鏡で解決!あの子の事が数字で具体的にわかっちゃいます!」

魔界通販「さらにさらに...」ペチャクチャペチャクチャ

サターニャ(そういえば、私っていつもいつも適当な扱いを受けているわね...あいつらって本当は私のことどう思っているのかしら...)

サターニャ(うー、一度気になっちゃうと気になって気になって仕方がない!)

魔界通販「この眼鏡は量産が難しく今回を逃すと手に入るのはまた数日後となってしまいます!買うなら今です!」

サターニャ「な、なんですって!?よ、よし買うわ!!」ポチー

サターニャ部屋 荷物ドサッ

サターニャ「って、くるのはやっ!?」

サターニャ「これってどうやって送ってるの...どう考えても天使の能力を使っているとしか思えないんだけど...」

サターニャ「ま、まぁいいか。早速説明を...」ペラペラ

~説明読み後~
サターニャ「な、なんで発情度なんてあるのよ!」

魔界通販「本来は恋仲になりたい子に対して使うものですからね!」

サターニャ「う、うるさーい!」

サターニャ「ま、まぁ、とにかくこれをつけるだけで友情度、愛情度、発情度がわかるのね...」

サターニャ「少し怖いけど、明日が楽しみね!」

サターニャ「それじゃ、明日に備えて寝るわよ!」

魔界通販「それではおやすみなさーい」バイバーイ

サターニャ「...私の部屋って覗かれてる?...まぁいっか。おやすみなさーい」

コンマ2倍とか100以上とかは無しで!99の時のイベントは有りで行きます!すいません!

~翌日~
サターニャ「よし、眼鏡もかけてっと...それじゃ行くわよ!」

~通学路~
サターニャ(眼鏡かけてるしなんだか頭良くなった気がするわね!)スタスタ

ラフィエル(あ、あの後ろ姿、謎の髪の毛リングはサターニャさんじゃないですか!)ソローッ

ラフィエル「サターニャさんっ!」ワッ

サターニャ「うわぁっ!?」ビクッ

サターニャ「ちょっと!脅かさないでよ!」

ラフィエル「おはようございます、サターニャさん!って、今日は眼鏡かけているんですね。...眼鏡姿も素敵です!」ッグ

サターニャ「そ、そう?」

サターニャ(ラフィエルか...いつもいつも私の事馬鹿にしてるけど本当はどう思っているのかしら...)

サターニャ(早速眼鏡の出番ね!えっと、たしかここのボタンを押して...)ポチッ

サターニャ(なになにラフィエルは...)

↓1コンマ 友情度

↓2コンマ 愛情度

↓3コンマ 発情度


サターニャ(ラフィエルの値は...えっと友情度【50】 愛情度【78】 発情度【70】ね!)

サターニャ(な、なんかどれも平均的に高め...よね?)

サターニャ(友情度は少し低いけど...あ、愛情度と発情度が高いって...)カァァ///

サターニャ(これからラフィエルにどうやって接すればいいのよ!)

ラフィエル「サターニャさーん、どうしたんですか難しい顔して?」

サターニャ「っへ!?い、いやただ、今日は天気がいいなーと思ってね!」

ラフィエル「そうですねっ!いや~朝からサターニャさんに会えるなんて今日はいいことがありそうです!」ワキワキ

サターニャ(そういえば、愛情度78ってあと少しで80に届きそうじゃない!と、ととととということは、ら、ラフィエルは私の事っ)

ラフィエル「サターニャさん、今日もメロンパン買ってきたんですか?」

サターニャ「え、えぇ。でも、犬対策は万全よ!なぜなら...今日はバッグに入れてきたのよ!」(急にどうしたのかしら)

サターニャ「フフフ、犬如きにこの大悪魔が負けるなどという事はあり得ないのよ!」

ラフィエル「ふむ、ということはサターニャさんは負けを認めたという事ですね?」

サターニャ「...え?」

ラフィエル「勝負しても勝てないので、最初から勝負を放棄したということですよね?」

サターニャ「そ、そんなことないわよっ!いいわ、それなら今から見せてやるわよ!私の実力を!」メロンパントリダシッ

サターニャ「さあ!どこからでもかかってきなs」

犬「わんっ!」ッシュタタタタタ

サターニャ「って!?犬はやっ!」

犬「」タタタタタタ

サターニャ「いぃぬっ!ちょっとまちなさいよ!って、もうあんな遠くに!」ハァ

ラフィエル「サターニャさん、どんまいです!」キラーン

サターニャ「ちょっとラフィエル!」グイッ

サターニャ「あんたのせいでメロンパン取られちゃったじゃない!」

ラフィエル「さ、サターニャさんが勝手に出したんじゃないですかぁ~」(さ、サターニャさん顔近いですっ)ドキドキ

サターニャ「そ、そんなことないわよっ...ってなんかラフィエル顔赤くない?だいじょぶ?」キョトン

ラフィエル「な、なんでもないですよっ!さぁ学校に行きましょう!」(やっぱり私、サターニャさんの事が...)

サターニャ「ちょっとまちなさいよラフィエル!私のお昼ご飯どうすんのよ!」

~学校お昼休み~
サターニャ(なんか特別教室の授業が多くてヴィネットやガヴリールと話す機会がなかったわ...)

ヴィーネ「サターニャ、お昼ご飯たべましょ?」

サターニャ「いいけど、ガヴリールは?」

ヴィーネ「委員長たちに調理室に連れていかれてたわよ」

サターニャ「あ、そうなの」(ガヴリールの数値が見れないとは...)

サターニャ(そういえばヴィネットってみんなに優しいイメージよね。私にも優しくしてるけど心の底ではどう思ってるのかしら?)

サターニャ「って、そういえばお昼ご飯なかったんだった...」

ヴィーネ「忘れちゃったの?」

サターニャ「いや、朝いろいろあってね...」ガックシ

ヴィーネ「じゃあ、学食行く?私もなんか買おうと思ってたし」

サターニャ「そ、そうね!学食行くわよ!」

~学食~
ヴィーネ「いや~やっぱり温かいご飯はいいわねっ!」

サターニャ「そうね」シチミトウガラシッパッパッパッパッパッパッパ

ヴィーネ「...」

サターニャ(はっ!ついついお昼に集中しちゃってた!?)

サターニャ(でも、食事中に別の事を考えるなんて特A級の悪魔行為...ご飯食べ終わってからヴィネットの数値を見よ)
~食後~
ヴィーネ「おいしかったわね!」

サターニャ「そうね」(じゃ、早速見ちゃおうかなーっ)

↓1コンマ 友情度

↓2コンマ 愛情度

↓3コンマ 発情度

サターニャ(ヴィネットは私のことどう思ってるのかな~。えっとなになに...友情度【90】愛情度【9】発情度【95】ね)

サターニャ「え?」

ヴィーネ「ん?どしたのサターニャ?」

サターニャ(え?え?どゆことこれ?と、とりあえず落ち着くのよ!胡桃沢=サタニキア=マクドウェル!大丈夫私は大悪魔!)

サターニャ(落ち着いて...まず友情度が高いのはかなりうれしい。ま、まぁ同じ悪魔だし、私だってヴィネットとはかなり仲の良い友達だと思っているし!)

サターニャ(で、愛情は低いけど女同士なら普通はこんくらいよね?そもそも高くなるってのが例外なのよ!...その例外を一発目で引いちゃってるけどね...)

サターニャ(も、問題は発情度よね...愛情が低くて発情が高いってことは...つまりやれればいい...っておもっていることよね!?)

ヴィーネ「サターニャ大丈夫?なんかぼーっとしているけど?」

サターニャ「ひゃっ!?い、いやだだだだだ大丈夫よ!べ、べべつにぼーっとなんかしてないわよ!」

ヴィーネ「ふーん。そういえばサターニャって今日眼鏡かけてるわね。ちょっと私の事見下した感じでいつもみたいに『ひれ伏しなさい』っていってみてくれる?」

サターニャ「え?え?どうして?」(今思ったけどこの状況結構まずくない?ヴィネットと二人きりになることなんてほとんどなかったし。それに発情度【95】ということはきっかけがあればすぐにでも襲うレベルってことよね?)

ヴィーネ「いやいや、せっかくだし大悪魔になりきらせてあげようかなって思ってね。」

サターニャ「そ、そんないいわよ。さ、食べ終わったし、教室に戻ろうかなー」(早く二人きりじゃなくならないと!)

ヴィーネ「そうね。あ、そういえば、今日私のうちで悪魔会議しない?仕送りが減っちゃってるからサターニャに相談しようと思ってたんだよね」

サターニャ(え?え?きゅ、急にそんなこと...)

サターニャ「い、いや~今日は用事があってねえ~」

ヴィーネ「え~そうなの?せっかく幻のメロンパン用意したのに...」

サターニャ「え!?幻のメロンパン!?いくいく!行くわっ!」(ま、まぁ友情度も高いし襲われるなんてことはないわよね...きっと)

ヴィーネ「やったー!じゃあ学校終わったら着替えもって私の家来てね!」

サターニャ「え?着替え?なんで?」

ヴィーネ「え?もちろんお泊りするからでしょ?」

サターニャ「え?え?」

ヴィーネ「じゃ、まってるからね。ぜ・っ・た・い来てね」ニコリ

サターニャ「は、はい...」(もう逃げられない...)

サターニャ「さよなら私の純潔...」ボソッ

~放課後~
サターニャ「ガヴリール!今日ヴィネットとお泊りするんだけど、あんたも来なさいよ!」

ガヴリール「あぁ、でもヴィーネが悪魔だけの重要な会議だからサターニャに誘われても断れって言ってきたぞ?」

サターニャ「な、な...」(ヴぃ、ヴィネット―!?)

ガヴリール「まさか本当に誘われるとはな。まぁ、私と勝負したいのは分かったけど重要な会議なんだろ?しっかりやれよ」

サターニャ(も、もうどうでもよくなってきたわ。とりあえずガヴリールの数値でも見ようかしら!決して現実逃避じゃないわよっ!!)

↓1コンマ 友情度
↓2コンマ 愛情度
↓3コンマ 発情度

サターニャ(ガヴリールは...友情度【50】愛情度【58】発情度【11】か...)

サターニャ(な、なんか普通の友達って感じの数値ね...愛情度はほんの少し高めだけど)

サターニャ(まぁ、ライバル度があれば間違いなく私とガヴリールは【100】がでるわね!!)

ガヴリール「そういえばお前って眼鏡かけてたっけ?なんか頭よさそうに見えるな」

サターニャ「似合うでしょ?ククク...この大悪魔に着こなせないファッションアイテムはないのよっ!ナーッハッハッハ!」

ガヴリール「調子に乗るな!」ドスッ

サターニャ「ふぐっ!?」

ガヴリール「そんじゃ、私今日バイトだから」

サターニャ「え?あんた今日バイトなの?ふーんへぇ~...またガヴリールに給仕してもらおうかしら」ニヤニヤ

ガヴリール「悪魔祓いの結界はっとくから入ってこれないぞ」

サターニャ「え!?そうなの?」

ガヴリール「あぁ、それにヴィーネと大事な会議があんだろ。そっちいってやれ」

サターニャ「そ、そうね」(忘れてた...)

サターニャ「今日の所は勘弁してあげるわ!!また明日(私が無事なら)勝負よ!」

ガヴリール「へいへい。そんじゃな」

サターニャ「あ、また明日!」バイバーイ

~帰り道~
サターニャ(な、なんとかヴィネットとのお泊り会を中止にする方法は...)モンモンテクテク

タプリス「げっ!悪魔っ!?」

サターニャ「うわっ!?」

タプリス「えっと、胡桃沢先輩ですよね?ど、どうしてこんなところに?」カマエッ

サターニャ「それはこっちのセリフでしょ!なんであんたが地上にいるのよ」

タプリス「あまりにも天真先輩に会いたすぎて下界に降りてきたなんてあなたに教える必要はありませんっ!」

サターニャ「ふーん、ガヴリールに会いたくて下界に来たんだ」

タプリス「えぇっ!?なぜそのことを!?」

サターニャ「あんたが何を考えているかなんて、この悪魔的目(デビルズアイ)で全部お見通しなのよ!」

タプリス「や、やはりあなたの危険度は特A級です!いや、それ以上かも」ブツブツ

サターニャ(そういえば、こいつも会うたび私の事敵対視しているけど本心はどう思っているのかしら...少し面白そうっ!試しに計ってみましょう。)ポッチ

↓1コンマ 友情度 

↓2コンマ 愛情度

↓3コンマ 発情度

たぷ

サターニャ(こいつ意外と高い数値ね...友情度【86】愛情度【36】発情度【70】か...)

サターニャ(こいつ私の事親友だと思ってんの?...まぁ、天使だからみんなに優しく接するように教えられているのかもね...)

サターニャ(それにしても想像以上に友情度が高いし、これからは、もう少し優しく接してあげようかしら)

タプリス「く、胡桃沢先輩!今日こそは天真先輩をもとの天真先輩に戻してもらいます!ここで会ったのもきっと勝負をするためです!」

サターニャ「私に勝負を挑むとは、ククク...かかってきなさい。まぁどんな勝負でも私の勝利は揺るがないわ!ナーッハッハッハッハ!」

タプリス「きょ、今日は勝負の内容を考えてきました!手押し相撲で勝負です!」

サターニャ「手押し相撲って...暇な男子小学生とか男子中学生がやってるあれ?」

タプリス「なに言ってるんですか!今天界で大流行のスポーツですよ!?」

サターニャ「え?そうなの...まぁ、いいわその勝負受けてあげる!」セット

タプリス「勝負です!」セット

タプリス「とりゃああっ!」ホンキオシッ

サターニャ「あんたばか?」ッス(手を下げる)

タプリス「うわぁっ!」パフッ(勢い余ってサターニャの胸にダイブ!)

サターニャ「ククク...やはり私に勝とうなんて10万年早いのよ!」ドヤッ

タプリス「むぅぅ」スリスリ(胡桃沢先輩のおっぱいふわふわで気持ちいいです...)ハァハァ

サターニャ「ちょっといい加減胸から離れてよ!」(そ、そういえばこいつの発情度って意外と高かったわよね!?)

タプリス「あぅぅ...」

サターニャ「そ、それじゃあ、私用事あるから!じゃあね!」スタタタタ

タプリス「あっ!胡桃沢先輩!」(この前みたいに蔑みの目で失せなさいとか言われたかったのに...)

~いろいろあってヴィーネの家~

サターニャ(結局来てしまった)

ヴィーネ「適当に座っててー。今、メロンパン用意するから」

サターニャ「わ、分かった。」(どうするどうするどうする!?)

ヴィーネ「はい、お茶とメロンパン」スッ

サターニャ「あっ、これ本当に幻のメロンパンじゃない!ほんとに食べていいの?」

ヴィーネ「いいのよ。私も運良く買えただけだしサターニャ食べたがっていたから」

サターニャ「あ、ありが...か、感謝するわヴィネット!あなたをサタニキアブラザーズに加えてあげるわ!」ドヤッ

ヴィーネ「はいはい、ありがと」

サターニャ「そんじゃ、いただきまーす!」モグモグ

サターニャ「うん!おいしい!大悪魔である私が昇天するレベルでおいしいわよっ!」

ヴィーネ「それはよかった!」ニヤッ

サターニャ「それにこのお茶との相性も抜群ね!」ズゾゾッ

ヴィーネ「...」ニヤリ

~食後~
サターニャ「はぁ、おいしかったー」

ヴィーネ「メロンパンも食べたし悪魔会議するわよ!本当にピンチなんだから!」

サターニャ「そうね」ウトウト(あれ?な、なんだか急に眠気が...)

ヴィーネ「あれ?なんか眠たそうねサターニャ」

サターニャ「め、メロンパンたべたかしら...きゅ...うにねむけ...が...」ガクッ

ヴィーネ「フヒヒ、やっと寝たわね。全くサターニャのこのエロい身体にも困ったものね。学校で耐えるのがほんと辛いのよ」

ヴィーネ「ま、サターニャは警戒心薄いから、1週間に1回は発散させてもらっているんだけどね。」

ヴィーネ「でも、サターニャは本当に大切な友人でもあるから襲ったりはしたくない...だから、サターニャが眠っているときにしかデキないのよね...」

ヴィーネ「それにしても」ムラッ

ヴィーネ「早速始めようかな、どうせ明日の朝まで起きない程度の睡眠薬だし。それじゃいただきまーす」ガバッ

~翌日~
サターニャ「ん...んん、ふぁぁ...あれ、私...」

ヴィーネ「あ、サターニャやっと起きたのね、昨日メロンパン食べたらそのまま寝ちゃって驚いたわよ!」(あぶねー!)←つい数分前までギシギシしてた

サターニャ「ん、そうなの?それはすまなかったわね。って!?なんか身体中ベトベトなんだけど!?」

ヴィーネ「あ、あぁ~それね。昨日疑似サウナ体験しようと思って暖房MAXにしてたからかな~。」

ヴィーネ「でもそのおかげでほら!私のお肌見て!つやつやでしょ?」ツヤツヤ

サターニャ「いわれてみれば...」(一体昨日私はなにをされたの...いや、考えないようにしよう...)

ヴィーネ「もう、学校始まっちゃうし、私の家のシャワー使っていいから、そのまま学校行くわよ!」

~サターニャシャワー中~
ヴィーネ「あれ、サターニャ眼鏡忘れてる。ちょ、ちょっとかけてみようかなー」クイッ

ヴィーネ「私、意外と似合ってる?」キュッキュッポチッ

ヴィーネ「あれ?なんか押しちゃった?って、眼鏡の画面になにか文字が!?友情度【00】愛情度【00】発情度【00】ってなにこれ?」

ヴィーネ「なにこの眼鏡...」ジロジロ

ヴィーネ「ちょっと調べてみようかしら」ポチポチ

ヴィーネ「あ、この眼鏡だ!なになに友情度、愛情度、発情度が分かる眼鏡...?」

ヴィーネ「こ、ここここれってつまりわ、わたわたわたしのサターニャに対する感情はサターニャにばれてたってこと!?」

ヴィーネ(そういえばサターニャ昨日一日中これをかけていたわね。恐らくガヴたちのも見たはず。とりあえずガヴたちにも報告しましょう。)

~LIME~
ヴィーネ カクカクシカジカガヴガヴラフィラフィというわけなんだけど 既読2

ラフィエル え!?それは本当ですか!? 既読2

ヴィーネ 本当よ 既読2

ガヴリール まぁ、見られて困るもんでもないだろ 既読2

ラフィエル で、でもサターニャさんだけ私たちが自分のことどう思っているか知っているのってズルくないですか? 既読2

ヴィーネ そ、そうよね。じゃあサターニャの私たちに対する感情だけ確かめる? 既読2

ガヴリール なにそれおもしろそう 既読2

ラフィエル そうですね。後使うのはそれぞれサターニャさんだけにしましょう。多分その眼鏡はあんまり使うべきじゃないと思いますから。 既読2

ヴィーネ それじゃあ学校で 既読2

ラフィエル 了解です! 既読2

ガヴリール へーい 既読2

~放課後~

ヴィーネ「で、なにか言い分はある?サターニャ」

サターニャ「か、勝手に人の眼鏡かけておいてズルいわよ!」(普段眼鏡なんてかけないから完全にその眼鏡の存在を忘れてたーっ!)

ガヴリール「いや、勝手に人の感情計っていたわけだし完全にブーメランだろ」

ラフィエル「というわけで、私たちもサターニャさんが私たちの事をどう思っているか確かめたいと思いまーす」ワキワキ

ラフィエル(サターニャさんは私の事どう思っているのでしょう...)

ヴィーネ「じゃあ、まず私から」ポチッ

サターニャ「うぎゃああっ!みるなー!!」

サターニャがヴィーネに対して持っている感情

↓1コンマ 友情度
 
↓2コンマ 愛情度

↓3コンマ 発情度

修羅場が見たかったのにサターニャに対してのみんなの評価高すぎだろ...
というわけで対サターニャだけ続きかきたいと思います!素晴らしいコンマを期待してます(ゲス顔)

ヴィーネ「え?友情度【35】愛情度【98】発情度【90】...?」

サターニャ「...なによ」

ヴィーネ「え...でも私たちは友達で...」

サターニャ「うるさいうるさい!もうやだ...どうしてこんな形で...」ガクッ

ヴィーネ「それにサターニャだって、私の発情度見たんでしょ?きっととっても高い数値が出たはずよ!あなただって私に発情してたなら...」

サターニャ「そんなのちがうっ!確かにヴィネットが私に発情してくれていることを知ってすごい嬉しかった!」

ヴィーネ「それならお互いの利害は一致...」

サターニャ「そんなのもわからないの!?わ、私はちゃんと恋人同士になってからそういうことをしたかったの!例えあなたが私の事をそういう対象としてみてなくたって分かっても...私はっ」ック

サターニャ「それに...あなたと二人っきりになると私もそういう感情が出てきちゃうから...ヴィネットの感情が分かってから、本当は二人きりになりたくなかった...」

サターニャ「私は、私はその位あなたの事が...」

ラフィエル(え!?恋人?ヴィーネさんどんな数値が出たんですか!?サターニャさんはヴィーネさんの事が...?わ、私は...)

ヴィーネ「え?え?でも...」(そ、そんな急に言われたって困るわよっ!だってサターニャとはずっと友達で...)

サターニャ「もういいわよ。ラフィエル...すまなかったわね。でもやるなら早く終わらせてちょうだい。もうここに居たくないの」

ラフィエル「やっぱりサターニャさんは優しいですね...よく分かりませんが見させてもらいます。」

ラフィエル(私はサターニャさんの事をどう思っているのでしょう...サターニャさんはヴィーネさんの事が好きなのでしょうか...私は、私はどうすればいいのでしょうか...)ポチッ

サターニャがラフィエルに対して持っている感情
↓1コンマ 友情度

↓2コンマ 愛情度

↓3コンマ 発情度

ラフィエル(友情度【41】愛情度【66】発情度【14】ですか...全体的に低めですね。)

ラフィエル(まぁ、あんだけ悪戯してれば高いはずないですよね...)

サターニャ「どうだったのよラフィエル。」

ラフィエル「うーん、秘密です♪」

ラフィエル(愛情度【66】ということはさっきヴィーネさんから教えてもらった説明を聞く限り確か『告白された!?じ、実は私も…。あれ?私ってまさか、好きなの?ちょっと意識しているレベル 』のはずです。多分サターニャさんはヴィーネさんの事が好きすぎて私への気持ちに気づいてない可能性が高いですね...)

ラフィエル(私にもチャンスはあるんでしょうか...って、私サターニャさんの事ばかり...私やっぱりサターニャさんの事が好きなのでしょうか...)

サターニャ「...」

ラフィエル「次はガヴちゃんの番ですね。さ、どうぞ」

ガヴリール「おう、じゃあ計らせてもらうぞサターニャ」ニヤリ

サターニャ「もう勝手にして」

サターニャがガヴリールに対して持っている感情
↓1コンマ 友情度

↓2コンマ 愛情度

↓3コンマ 発情度

ガヴリール(ほぉ、友情度【93】愛情度【63】発情度【44】か)

ガヴリール(勝負勝負行ってた割に友情度めちゃくちゃ高いな。...まぁ嬉しくないって言ったらうそになるけど)

ガヴリール(それに、他も全体的に高いな。悪い気はしないけどなんか複雑だな)

サターニャ「ガヴリール、後でちょっと話聞いてくれない?二人きりで」ボソッ

ガヴリール「あぁ、別にいいけど急にどうした?」ボソッ

サターニャ「あんたに対する友情度見たでしょ?もう隠す必要もないしちょっと相談したいことがあるのよ。」ボソッ

ガヴリール「まぁ、いいけど。」ボソッ

タプリス「天真先輩見つけましたよっ!」

ガヴリール「うひゃあっ!?急に大声出すな!」

タプリス「うぅ、すいません。」

ガヴリール「というか、なんでお前ここに居るんだよ。昨日泊まってそのまま私の家にいる予定だったろ?」

タプリス「待ちきれなくて来ちゃいました!って、あれ?昨日胡桃沢先輩がつけてた眼鏡をなんで天真先輩が?」コクッ

ガヴリール「昨日サターニャにあったのか...お前もこの眼鏡かけてみ?」ポチッ

タプリス「え...はいこうですか?」カチャッ

ガヴリール「じゃあサターニャの方を向いて眼鏡の画面に出てきた数字読み上げてみてくれ」

タプリス「え、まぁ、天真先輩が言うなら...」クルッ

タプリス「本当に数字が出てきました!えっと...」

さたーにゃがタプリスに対して持っている感情
↓1コンマ 友情度

↓2コンマ 愛情度

↓3コンマ 発情度

なんか面白くなってきたし、タイトルにつけてないけど安価使うかもしれません...
そんときはお願いします!

タプリス「友情度【32】愛情度【56】発情度【1】って書いてありますね。なんですかこれ?」

ガヴリール「ッチ、普通だったか...」ボソッ

ガヴリール「まぁ、気にすんな。」

タプリス「そうですか?じゃあ一緒に帰りましょう天真先輩!」ウキウキ

サターニャ「」チラッ

ガヴリール「あー悪い。今日ちょっと予定はいっちゃたから、先帰っといてくれ。」

タプリス「え~そんな~」

ガヴリール「じゃ、私帰るからな。」シャバババババ

タプリス「あっ!あぁ、行っちゃいました...天真先輩...」

サターニャ「じゃあ私も帰るわ。眼鏡返してね」トリッ

タプリス「ちょっと胡桃沢先輩急に取らないでください!」

サターニャ「油断している方が悪いのよ!そんじゃね!」シュタタタタタ

ラフィエル「ヴィーネさんこのあと少しお話したいことが...」ボソッ

ヴィーネ「今じゃダメなの?」

ラフィエル「二人だけでお話ししたいことなんです!」ボソッ

ヴィーネ「そ、そう。じゃあ家くる?」ボソッ

ラフィエル「そ、それじゃあお邪魔させてもらいますね」ボソッ

ヴィーネ「ごめんね千咲ちゃん、私たちも帰るね」

ラフィエル「タプちゃんも気をつけて帰ってくださいね♪」

ヴィーネ「じゃあいきましょ」スタスタ

ラフィエル「そうですね」スタスタ

タプリス「えっ?」ポツン

~サターニャ家~
サターニャ「悪いわねガヴリール、わざわざ来てもらっちゃって。」

ガヴリール「で、なんだよ急に...」

サターニャ「あんたに対する友情度見たでしょ?私はあんたになら何でも相談できちゃうのよっ!」ドヤッ

ガヴリール「お、おぉ、そうか。で、相談はヴィーネの事か?」

サターニャ「えぇ、そうよ」

ガヴリール「あれ?てっきり、『な、ななななんでわかるのよっ!?』とか言ってくると思ったんだけど...」

サターニャ「...。まぁ、いいわ。それよりさっき私がヴヴィネットに対してどういう気持ちを持っているか聞いてたでしょ。」

ガヴリール「あぁ、でもまさかお前がヴィーネの事をそういう対象で見ているとはな」

サターニャ「えぇ、私は本気よ」

ガヴリール「分かってる。茶化したりしないよ。」

ガヴリール「で、おまえはどうすんだ?」

サターニャ「その前にヴィネットから私に対する友情度、愛情度、発情度を教えとくわね。」

サターニャ「ヴィネットは私に対して友情度【90】愛情度【9】発情度【95】という風に思っているのよ」

ガヴリール「おうふ...」

サターニャ「私、本当にどうすればいいかわからなくて...」

ガヴリール(これってかなり詰みな状況じゃないか...)

サターニャ「お願い!私どうすればいいの?教えてガヴリール!」

ガヴリール「そ、そうだな...ええっと」

ガヴリールのアドバイス ↓1or↓2 コンマの高い方 

「もう私の体ならいくら使っても構わないから どうかあなたの体を頂戴」の方向で
こちらから恋愛的な愛情を求めたりその気配を匂わせることなく体を重ね続けて 関係が変わるのを辛抱強く待つ

>>69さんので行きます

ガヴリール「サターニャ、お前本当にヴィーネの事が好きか?」

サターニャ「えぇ。好きよ」

ガヴリール「そうか...じゃあヴィーネが今お前に求めているものは何だと思う?」

サターニャ「それは...友情と...肉体関係...よね?」

ガヴリール「あぁ、私もそう思う。」

サターニャ「でも、私はっ!」

ガヴリール「あまり言いたくはないが、あの眼鏡でみた愛情度は【9】だったんだろ。それならまずはヴィーネにお前がどれだけ本気かを見せるべきだと私は思うんだ。」

サターニャ「...」

ガヴリール「こんなんでも一応天使学校首席だったんだぞ。お前の気持ちは必ずヴィーネに伝わる。それまで辛抱強くヴィーネの思いに応えてやるんだ。」

サターニャ「そうね...私はガヴリールを信頼してるわ。分かった。やってみるわ!」

ガヴリール「おう」

~ヴィーネ家~

ラフィエル「いきなりお邪魔してしまってすいません」

ヴィーネ「いやいや、大丈夫よ。それで話って...」

ラフィエル「サターニャさんの事です。さっきはよく聞こえなかったんですがサターニャさんはヴィーネさんにどんな思いを抱いていたのですか?」

ヴィーネ「...。いいわ。わかりやすく数値で教えてあげる。友情度【35】愛情度【98】発情度【90】だったわ...」

ラフィエル「それって...完全にサターニャさんはヴィーネさんの事を...」

ヴィーネ「たぶんそういう事だと思う」

ラフィエル「ヴィーネさんは...ヴィーネさんはサターニャさんの事をどう思っているのですか?」

ヴィーネ「サターニャは...とても大切な友人よ」

ラフィエル「それ以外にはなにも感じていないのですか?」

ヴィーネ「...ないわよ」

ラフィエル「ヴィーネさん、本当ですね?本当にサターニャさんのことを...」

ヴィーネ「本当よ。少なくともサターニャに、その、恋愛的な感情を持ったことは一度もないわ」

ラフィエル「そう...ですか。私は...サターニャさんの事が好き...なのかもしれません。まだ、自分でもよく理解しきれていませんが確実に好意を抱いています。」

ヴィーネ「ラフィ...」

ラフィエル「だから、ヴィーネさん。サターニャさんが傷つくような行動だけはしないでください。」

ラフィエル「もしそんなことがあったら...私は悪魔になってしまうかもしれません♪」フフフ

ラフィエル「まぁ、私はヴィーネさんを信じていますのでっ!話はそれだけです。お邪魔しました!」

一応鶏を

~LIME~
サターニャ ヴィネット、今からあなたの家に行ってもいい? 既読

ヴィーネ いいけど...いいの? 既読

サターニャ とにかく今から行くから家で待っててよ! 既読

ヴィーネ はいはい 既読


~ヴィーネ家~
サターニャ「ヴィネット―きたわよー」ピンポンピンポーン

ヴィーネ「二回も鳴らさんでよろしい!」ガチャッ

サターニャ「ヴィネット!」

ヴィーネ「まぁ、上がってよ」

サターニャ「お邪魔しまーす!」

ヴィーネ「それで、何しに来たの?私がサターニャのことどう思っているか知っているでしょ?」

サターニャ「知っているわよ。」

ヴィーネ「ならなんで...」

サターニャ「いいわよ。私の身体ヴィネットの好きにしていいわよ。」

ヴィーネ「急にどうしたのよ...」

サターニャ「私の意志で来たのよ。あんたがしたいことを受け入れたいと思ってね」

ヴィーネ「...」

ヴィーネのとった行動
↓1   コンマ00~32 押し倒す 
    コンマ33~66 私は...サターニャの事を一番の友達だと思っているわ
    コンマ67~99 サターニャは...私のどんなとこが好きになったの? 
エロシーンは描写しないんでこのままvipの方で続けます

ヴィーネ「私は...サターニャの事を一番の友達だと思っているわ」

サターニャ「知っているわよ。あなたが私の事を友人として大切に思っていてくれることは...でもヴィネットも分かっているでしょ、私の気持ち」

ヴィーネ「そうだけど...」

サターニャ「私だってあなたが私にどういう感情を持っているかは知っているのよ。お互いに利害は一致するじゃない」

ヴィーネ「サターニャは...本当にいいの?」

サターニャ「だから、いいっていってるでしょっ!」

ヴィーネ「...やっぱりだめね。できないわよ。」

サターニャ「ど、どうしてっ!?」

ヴィーネ「だって...そんな今にも泣きだしそうな顔でお願いされてもね...」アハハ

サターニャ「こ...これはっ!」

ヴィーネ「私はあなたの友達だから、友達の嫌がることはできないわよ」

サターニャ「...悪魔なんだし、ヒトの嫌がることは進んでやるべきじゃない?」

ヴィーネ「だって、サターニャは悪魔だから...仲間同士で嫌がることなんてしなくていいじゃない?」

サターニャ「はぁ…ヴィネットのそういう悪魔らしくないところ嫌いよ」

ヴィーネ「分かってくれた?なら早く回れ右して帰ってね?」

サターニャ「ちょ、ちょっと急に冷たすぎない!?」

ヴィーネ「私、これでも襲うの我慢しているのよ。ずっとムラムラしっぱなしなのよ」ムラムラ

サターニャ「え!?そうなの…あんなにシリアスな話をしてた時も?」

ヴィーネ「サターニャが家に来た時から私はムラムラしてたわよ?」ニコリ

サターニャ「はぁ…もうなんか呆れちゃったわ。でも…本当に私の身体好きにしていいわよ。その為に来たんだから…」

ヴィーネ「で、でも…」

サターニャ「まぁ、私だってヴィネットに…その、発情してたわけだし…ね?なんかヴィネット見てたら本当にばからしくなっちゃって…」

ヴィネット「そ、そうなの?と、とまらないわよ?もう」

サターニャ「はいはい。」(まぁ、私の身体の虜にさせてからヴィネットに恋愛感情を持たせても遅くはない…と思うわ。…今はヴィネットに身体を預けるしかできないけど…ゆくゆくは…)

ヴィーネ「もう、謝っても遅いからね…サターニャっ!」ガバッ

~翌朝~
チュンチュン
サターニャ「ん…むにゃ…ふわぁああ。あれ…そうだ、昨日はヴィネットと…」スクッドタッ

サターニャ「ってあれ?た、た、立てないし腰に力はいらないんだけど!?」

ヴィーネ「んんぅ…サターニャ?起きてたの?」ノビー

サターニャ「ちょ、ちょっとヴィネットあんた私になにしたのよ!?なんか腰に力はいらないし…全身が筋肉痛なんだけど!?」

ヴィーネ「いやいや、サターニャすごかったわね!」

サターニャ(じょ、徐々に思い出してきた…確かやめてってお願いしたのに何回も何回も連続で休憩なしで…)カァァ///

サターニャ「ヴィネット!あんたねぇっ」

ヴィーネ「いや、ごめんね?でもサターニャがいいって言ったし?それにサターニャが意識失ってからも続けてたらサターニャ眠りながらも感じていたわよ?」ニコッ

サターニャ「な、な、なっ、はぁ...けだものね…」

ヴィーネ(まぁ、眠っているときのサターニャの反応は前から知ってたんですけどね)

サターニャ「はぁ、悪いけどシャワー貸してよ?もうベトベトで気持ち悪い…」

ヴィーネ「あ、いいわよ。」

サターニャ「って…私、今立てなかった…」

ヴィーネ「そう…じゃあ私と一緒に入るしかないわね。」(なんかひと眠りしたらまたムラムラしてきたしね)ニヤリ

サターニャ「…それなら入らないわ」

ヴィーネ「まぁまぁ、私もベトベトだし入るわよ」ガシッ

サターニャ「ちょっと!無理無理!ヴィネット目が据わっているじゃない!は、はなせぇえっ!!」

ヴィーネ「うふふふふふふ」

サターニャ「このあくまぁぁぁ!!!!」

~通学路~
サターニャ「あんた…地獄に落ちるわよ…」

ヴィーネ「悪魔には誉め言葉よね?」

サターニャ「まぁ、そうだけど…」

ラフィエル「サターニャさん、ヴィーネさん、おはようございます!」

ヴィーネ「おはようラフィ」

サターニャ「おはよう…」ゲッソリ

ラフィエル「な、なんかサターニャさんすごいやつれてませんか?」

サターニャ「はぁ、それには触れないで。もう思い出したくないから…」

ヴィーネ「あ、あははは」

ラフィエル(そうですか…だいたい事情は把握しました…)

ラフィエル「やつれているサターニャさんも素敵ですっ!」ダキッムギュッ

サターニャ「いったああああ!ちょっと今筋肉痛で全身痛いんだからいきなり抱き着かないでよ!」

ラフィエル「えー、でも私サターニャさんの事多分好きですし~。スキンシップですよスキンシップ!」

サターニャ「分かったから離れなさいよっ!む、胸が当たっているのよ!」

ラフィエル「あてているんですよぉ~」ニコリ

ヴィーネ「あははは」

サターニャ(...今はまだヴィネットの気持ちをこちらに向かせることはできないけど…いつか必ず恋仲になってみせるわ!ククク…大悪魔なら容易いこと。我こそは大悪魔、胡桃沢=サタニキア=マクドウェル!私の悪魔的戦略(デビルズタクティクス)で必ず落として見せるわ!)

~完~

蛇足
サターニャ「ヴィネット!お昼ご飯食べましょ!」

ヴィーネ「はいはい」

ラフィエル「私もお供しますっ!!」

サターニャ「ヴィネット!」

ラフィエル「サターニャさん!」

ヴィーネ「はいはい、二人とも仲いいわね」ウフフ

ガヴリール(最近、教室でボッチになっている気がする…)

委員長「天真さん!昨日期限のプリントまだ提出してないでしょ!」

ガヴリール「…委員長、私委員長ともっと仲良くなりたいわ」

委員長「なっ、急にどうしたのよ…まぁ嬉しいけど」

ガヴリール「後、調理部に正式入部することにするからよろしく」

委員長「ほんと!?じゃ、じゃあ今日は歓迎パーティね」

ガヴリール「おぉ、いいねぇ。じゃ、焼き肉食べ放題で」

委員長「いやいや、調理部なんだから、私たちが作った料理でパーティーよ!」

ガヴリール「楽しみにしてるわ」

サターニャ病みエンドもおもしろそうだったけど無難な感じで終わらしちゃいました...
それにしても平均的にコンマが高かったし本当に平和だった...

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