幻想郷日記 (791)

東方の安価コンマのアレ
人いるんかな
性別安価直下

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1494033289

すまん年齢安価は後で取るから女にするな


種族安価直下

女 吸血鬼

実年齢安価直下
外見年齢安価下2

人おらんね
連取りもいいよ
女 吸血鬼
年齢30(外見10)

外来か在来か安価直下

在来吸血鬼
30だとまだまだ子供なんやろなぁ

住居下1
職業下2

グルメな吸血鬼ねぇ…

肉体的な強さ安価直下
弾幕的な強さ下2

強い(確信)
子供っぽい弾幕……?
ハートとか……?

具体的な強さだとどれくらいなのでしょうか
直下

また微妙なライン…

性別:女
種族:吸血鬼
年齢:30(外見年齢10)
戦闘力:無敵
弾幕力:3ボス
腕っぷしには自身があるけど弾幕はまあそれなり
在来妖怪
紅魔館で料理人をしている

お待ちかねの程度の能力だ
下1から5まで、どうぞ

これは天からの贈り物ですわ

1,2味を操作する程度
3,4熱(温度)を操る程度の能力
5,6好き嫌いを無くす程度の能力
7,8食材を生み出す程度の能力
9,0液体を操作する程度の能力

直下コンマ1桁

コイツ強いぞ

性別:女
種族:吸血鬼
年齢:30(外見年齢10)
戦闘力:無敵
弾幕力:3ボス
能力:液体を操作する程度
在来妖怪
紅魔館で料理人をしている

外見とか性格とか下3まで
矛盾してたら上手いことします


性別:女
種族:吸血鬼
年齢:30(外見年齢10)
戦闘力:無敵
弾幕力:3ボス
能力:液体を操作する程度
拠点:紅魔館(料理人)
在来妖怪
白髪紅眼で黒のコック服
基本的には大人しいが料理への情熱は凄い

名前いる?

基本台本形式だから付けておきましょうかね

名前安価直下

名前:ニビィ・ニア
性別:女
種族:吸血鬼
年齢:30(外見年齢10)
戦闘力:無敵
弾幕力:3ボス
能力:液体を操作する程度
拠点:紅魔館(料理人)
在来妖怪
白髪紅眼で黒のコック服
基本的には大人しいが料理への情熱は凄い

始めても大丈夫だけど人いますかね

んじゃはじめるよぉ

【紅魔館】

ニビィ「……ん」

どうやら寝てしまっていたみたい
外はまだ明るく太陽が出ているみたいです
憂鬱ですね

ニビィ「どうしましょうか」


A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内住人のみ)
C,その他(自由記述)
安価直下

小悪魔好感度直下コンマ1桁
パッチェさん好感度下2コンマ1桁
コンマは1が最低0が最高ゾロ目であらら

  /'           !   ━━┓┃┃
-‐'―ニ二二二二ニ>ヽ、    ┃   ━━━━━━━━

ァ   /,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、 )    ┃               ┃┃┃
'   Y  ー==j 〈,,二,゙ !  )    。                  ┛
ゝ.  {、  - ,. ヾ "^ }  } ゚ 。
   )  ,. ‘-,,'   ≦ 三

ゞ, ∧ヾ  ゝ'゚       ≦ 三 ゚。 ゚
'=-/ ヽ゚ 。≧         三 ==-
/ |ヽ  \-ァ,          ≧=- 。
  ! \  イレ,、         >三  。゚ ・ ゚
  |   >≦`Vヾ        ヾ ≧
  〉 ,く 。゚ /。・イハ 、、     `ミ 。 ゚ 。 ・

パッチェさんは親愛ですか?性愛ですか?
安価直下

私そういうノリ好き!

小悪魔:6「普通に可愛いですよね」(友愛)
パッチェ:00「愛した人が少女だっただけ、それだけよ」(親愛)

大図書館関係のコンマ判定が甘々になります

ニビィ「図書館で本でも読みますかね…」

少女移動中

ニビィ「こんにちは」

小悪魔「どうもニビィさん、今日は?」

ニビィ「小悪魔さんこんにちは、いえ、ただ本でも読もうかと」

小悪魔「分かりました、パチュリー様ー!ニビィさんがお見えですよー!」

ニビィ「あ、忙しいのなら」

パチェ「大丈夫よ」

小悪魔(食い気味……)

パチェ「いらっしゃいニビィ、歓迎するわ、どんな本が良いかしら、読んであげましょうか?」

ニビィ「ど、どうもパチュリーさん……」

パチェ「パッチェでいいのに……色々あるわよ、早く早く」

ニビィ「あ、はい」

話題とか借りる本とか読む本とか下3まで


ニビィ「んーじゃあ……コレとコレで」

「民族料理のレシピ本」
「世界の名料理、珍料理」

パチェ「珍料理は食べさせないでね?」

ニビィ「美味しければ食卓に並べますよ」

小悪魔「ニビィさんって料理本以外に何か借りてましたっけ?」

パチェ「ないわね、料理に関する本だけよ」

ニビィ「まあ生きがいですから……あっ、何か食べたい料理とかあります?」

パチェ「……そうね」

小悪魔「……うーんそうですね」

パチェの食べたい料理安価直下
小悪魔の食べたい料理安価下2

パチェ「そうね、香草焼きが食べてみたいわ」

ニビィ「香草焼き……」

パチェ「喉に良いって聞くし、あ、辛くないやつでお願いね」

小悪魔「私はアップルパイが食べたいです、こんな所にいると甘いものとは無縁ですし」

パチェ「こんな所?」

小悪魔「いい意味で」

ニビィ(無理あるよ…)

ニビィ「香草焼きは、相談しないと分からないですけどアップルパイなら時間がある時に作って来ましょうか?」

小悪魔「え、いいんですか?」

小悪魔「いえ私は嬉しいんですけどね」

パチェ「……」

小悪魔(めっちゃ睨んでくるよぅ)

ニビィ「ああでも林檎が無いから……」

小悪魔「いえほんと、全然無理しなくて大丈夫なんで、ハイ」

パチェ「……」カタカタカタカタ

小悪魔(貧乏ゆすりがプレッシャーだよぅ)

【大図書館】…昼

パチェ「どうするの?ゆっくりしていく?お茶なら出すわよ?なんならお菓子も」

小悪魔「え、お菓子なんてあるんですか」

パチェ「チッ」

小悪魔「ヒェッ」


小悪魔にアップルパイを持っていってあげると仲良くなれるかもしれません(期限無し)
どうする?

A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内住人のみ)
C,その他(自由記述)
安価直下


ニビィ「いえ、あんまり長居するのもアレなので」

パチェ「私は気にしないからここに住んでも良いのよ?」

小悪魔(必死すぎる……)

ニビィ「い、いえ、それは……」

小悪魔(ドン引いてるじゃないですかぁ……)


少女移動中


【紅魔館メインホール】

誰がいた?
直下安価

レミリア好感度直下コンマ
ついでにレミリアとの関係性は?安価下2(例:雇い主)

レミリア:8「かわいい姪っ子」(親愛)


レミリア「随分と早いのね…」

ニビィ「レミリア叔母様」

レミリア「叔母様は止めなさいと言ってるでしょ」

ニビィ「レミリア……さん?」

レミリア「まあよし」


レミリアとの話題とかいろいろ安価下3

すまん一旦離脱するで
また9時くらいにはじめるからよろしくな

いるかい?


ニビィ「レミリアさんはどうしてここに?」

レミリア「たまには早起き……と、言いたいところだけど目が覚めちゃっただけよ、それ以上でもそ以下でもないわ」

ニビィ「そうですか」

レミリア「平和ボケしちゃって困るわねぇ……くぁ……」

ニビィ「昔に比べてそんなに平和なんですか?」

レミリア「そりゃそうよ、腕っぷしがものを言う世紀末から急に少女のお遊びに変わりますーなんて言って、はぁ……あの緊張感が恋しいわ」

ニビィ「そんなに飢えてるなら今度弾幕の相手してください」

レミリア「そりゃ構わないけど……私は基本的に夜しかダメよ」

ニビィ「分かりました」

【紅魔館メインホール】…夕方

レミリア「貴女いっつもこんな時間に起きてるのね……」

ニビィ「料理の仕込みがありますから」

レミリア「……私も作ってみようかしらね」


レミリアとの弾幕ごっこは夜にしか行えません
A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内住人のみ)
C,その他(自由記述)
安価直下

ニビィ「それでは料理の仕込みがありますので」

レミリア「熱心ねぇ」


少女移動中


【紅魔館内厨房】

誰かいる?いない?安価直下
いる場合は居そうなキャラを

咲夜さん好感度直下コンマ1桁

咲夜:6「小さな料理人さん」(友愛)


咲夜「どうもおはようございますニビィさん」

ニビィ「どうもどうも」

咲夜「明日の分の仕込みですか?」

ニビィ「はい」

咲夜「メニューは何でしょうか?」


明日何作るの?
直下安価


ニビィ「ジェラートを」

咲夜「あ、メインの仕込みではないんですね」

ニビィ「はい、苺と砂糖とレモンってありますか?」

咲夜「ありますが……ジャムから作るので?」

ニビィ「やっぱり分かりますか?量はそうですね……苺は2キロくらいで砂糖は600g、レモンは2つで」

咲夜「はい、少々お待ちくださいな……」パチン

咲夜「どうぞ」

ニビィ「さすがですね」

咲夜「メイド長ですから」

3時間後

咲夜「ジャムは出来ましたが……ここからどうするので?」

ニビィ「んーと次は卵を……咲夜さんも食べます?」

咲夜「頂けるのであれば」

ニビィ「あと門番さんと小悪魔さん、パチュリーさんとフラン叔母様レミリア叔母様……」

ニビィ「卵を7個と生クリームと牛乳をたくさん、生クリームはケーキ作った時のが残ってますよね?」

咲夜「少々お待ちください」パチン

咲夜「あります」ドサ

ニビィ「流石です」

咲夜「お褒めいただき光栄です」

数十分後

ニビィ「あとはこれを超低音で置いておけば完成です」

咲夜「お疲れ様でした」

ニビィ「いえいえ、咲夜さんの能力と手際の良さあってこそですし」

【紅魔館内厨房】…夜

咲夜「いかがなされますか?」



A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内住人のみ)
C,その他(自由記述)
安価直下

シャワー室……シャワー室!?


ニビィ「ちょっと汗かいたからシャワー浴びてきます」

咲夜「ごゆるりと」



【シャワー室】

ニビィ「ん……」

【更衣所】

ニビィ「さっぱりしたぁ」



A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内住人のみ)
C,その他(自由記述)
安価直下

美鈴好感度直下コンマ1桁

紅魔異変の時はまだ小さいから前線に出させてもらえなかったりしてそう
厨房に篭ってたは東方っぽくてすき

美鈴:6「小さな料理人さん」(友愛)


【更衣所】

美鈴「お、ニビィさんこんにちは」

ニビィ「門番さんこんにちは」

美鈴「美鈴ですよ美鈴、門番さんなんて他人行儀すぎますよ!」プンスコ

ニビィ「ぜ、善処します……」

美鈴「分かればいいのですよ分かれば」


なんか話題とか行動とか
下3まで安価


ニビィ「……」ペタ-ン

美鈴「どうしました?」バイ-ン

ニビィ「あれですかね、寝る子は育つ的な……」

美鈴「大きくなりますよ、きっと」

ニビィ「いやでも、レミリア叔母様が500歳過ぎてアレですし……」

美鈴「ノーコメントで」

ニビィ「というか今日は起きてるんですね」

美鈴「失礼な、寝てなきゃ起きてますよ」

ニビィ「人妖関係ないですよねそれ」

美鈴「起きてる時だって鍛錬とかしてますしぃ」

ニビィ「お、調子はどんな具合ですか?」

美鈴「ニビィさんにはまだまだ敵いませんよ」

ニビィ「腐っても吸血鬼ですから」

美鈴(肉弾戦なら鬼すら完封出来るくせに……吸血鬼じゃねーですよそんなの)

【更衣所】

美鈴「あっつー」パタパタ

ニビィ(大人の色気というか肉体的なエロスというか)


A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内住人のみ)
C,その他(自由記述)
安価直下

【更衣所】

フラン「2人で何してるの?」

ニビィ「フラン叔母様」

美鈴「妹様おはようございます」

ニビィ「いえ、少し立ち話を」

フラン「ふーん」


話題とか行動とか下3安価

フラン好感度判定を忘れていたので直下コンマ1桁
最低値5保証します(4以下なら5と見なす)

紅魔館いい人(一部人外)多すぎて泣けてきますよ

フラン:7「私の妹みたいなものでしょ?」(友愛)


フラン「その叔母様ってやめて」

ニビィ「う、分かりました」

フラン「そうね、お姉さまとでも呼んで」

美鈴「んふっ」

ニビィ「お姉さま……ですか?」

フラン「似たようなものでしょう?」

ニビィ「では、フランお姉さま」

フラン「んふ、んふふふふ、なんだか照れくさいわね」

美鈴(可愛いなぁもう)

ニビィ「あ、お姉さまって何か食べたいものありますか?」

フラン「食べたいもの?作ってくれるの?」

ニビィ「ええ、料理は好きなので」

フラン「そうねぇ……」

フランの食べたいもの安価直下


フラン「卵焼きが食べたいわ!」

ニビィ「卵焼き、ですか」

美鈴「珍しいですね」

フラン「甘いヤツにしてね」

ニビィ「ええ、分かりました」

フラン「さっきは何話してたの?」

ニビィ「門…美鈴さんが鍛錬して強くなりましたよっていう話です」

美鈴「ちょっ」

フラン「へぇ……じゃあ今度遊んでもらおうかしら」

美鈴「鬼ごっこにしましょうか、私鬼で」

フラン「やるなら私が鬼ね」

美鈴(もっと鍛えなきゃ)

ニビィ「なら私とも弾幕ごっこしてくださいよお姉さま」

フラン「いいけど夜じゃないとダメよ?」

ニビィ「もちろんです」

【更衣所】

フラン「シャワー浴びるわ」

美鈴「じゃあ私も」


フランに卵焼きを作ってあげると仲良くなれそうです(期限なし)
フランとの弾幕ごっこは夜にしか行えません
A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内住人のみ)
C,その他(自由記述)
安価直下

ニビィ「食材の買い出しでもしますかね」

咲夜さん任せっていうのも気が引けますし、何より食材を自分の目で見て選びたいですから。

と、言って意気揚々と人里に繰り出したは良いものの

【人里】…夜

まあやってないですよねぇ
居酒屋の明かりがぽつぽつと見えます

【朝】か【昼】に来てみましょう
【夜】は居酒屋が開いています、妖怪なんかもいるかもしれません
A,移動(移動先も)
B,その他(自由記述)
安価直下

マミゾウ好感度直下コンマ1桁

マミゾウ:6「まだまだガキじゃの」


マミゾウ「そこな小童、夜道に1人というのは」

ニビィ「?」

マミゾウ「っと、失礼、儂はマミゾウ、お主は?」

ニビィ「ニビィ・ニアといいます、こんばんわ」

マミゾウ「はいこんばんわ、いやなに、後ろ姿があんまりに幼くての」

ニビィ「……まぁ幼いのは否定しません、なにせ30ですから」

マミゾウ「なんじゃお主、まだまだ子供じゃのう」
マミゾウ「そのくせその力、不釣り合いにも程があると思うのじゃが……」

ニビィ「詮索はその辺にしておいて頂戴、貴女だってまだ死にたくは無いでしょう」

マミゾウ「まあの」

ニビィ「ならいいんですよ」

マミゾウ(いい具合に狂っとるのう……)

【人里】…夜

マミゾウ「して、お主はこんな時間に何を?」

ニビィ「吸血鬼なもので時間感覚がズレちゃってて……」

マミゾウ「夜には酒屋しかやっとらん訳じゃ」

ニビィ「あはは…」


A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内住人のみ)
C,その他(自由記述)
安価直下

あ、スマンコピペミスった
正しくはこっちです大変失礼しました
A,移動(移動先も)
B,その他(自由記述)
安価直下

このレスの直下安価でおねがいします


ニビィ「特にすることもないんで帰りますね」

マミゾウ「それがいいわ、お嬢ちゃんみたいなのが歩いてたら面倒なことになるからの」


少女移動中


【紅魔館内厨房】

メニューは何?
直下安価


ニビィ「んっんー中々いい感じですね」


【紅魔館内大食堂】

ニビィ「本日のメインはビーフシチューです、前日から煮込みに煮込み1度肉を全て溶かしてからもう1度肉を入れるという……んん、失礼しました」

レミリア「相変わらずねぇ……料理の話になると止まらなくなるのは」

フラン「うっわすっごい美味しい」

レミリア「料理だけなら咲夜にも勝てるかもね」

咲夜「1つで120よりも全てで100を取るのが私のやり方ですので」

レミリア「分かった分かった、意地悪だったわね」

咲夜「……いえ決して」

レミリア「はいはい」

咲夜「むう」

フラン「ご馳走様」

ニビィ「お粗末様でした」


【紅魔館内ニビィ部屋】…深夜

ニビィ「今日のビーフシチューはよく出来ましたね…」

ニビィ「明日も早いですから…寝ましょうかね…」

1日目終了

リザルト

名前:ニビィ・ニア
性別:女
種族:吸血鬼
年齢:30(外見年齢10)
戦闘力:無敵
弾幕力:3ボス
能力:液体を操作する程度
拠点:紅魔館(料理人)
在来妖怪
白髪紅眼で黒のコック服
基本的には大人しいが料理への情熱は凄い

コミュ
紅魔館
小悪魔:6「普通に可愛いですよね」(友愛)
咲夜:6「小さな料理人さん」(友愛)
美鈴:6「小さな料理人さん」(友愛)
フラン:7「私の妹みたいなものでしょ?」(友愛)
レミリア:8「かわいい姪っ子」(親愛)
パッチェ:00「愛した人が少女だっただけ、それだけよ」(親愛)

人里
マミゾウ:6「まだまだガキじゃの」

備考
小悪魔にアップルパイを(期限なし)
フランに甘い卵焼きを(期限なし)

本日は終了です
こんな感じでやっていきたいと思います、ここはこうした方がいいんじゃね?みたいなのあればレスしてね

ニビィさんの幻想郷での目的みたいなのを決めて、それを達成できれば終了という形にしたいと思います
ニビィさんの目的の締切は明日の21:00までです
それまでどんどんどうぞ

ゲームやってたら時間遅れました(小学生並感)
トリップ付けました
やっていきたいと思いますけど人います?

オッスオッス

おっと始める前に目標決めちゃうよ
1.宴会END
2.独立or現状維持END
3.お前はトリコ?END

他に案あるならまだ受け付けるよぅ

ないっぽいんで決選投票するね

1.宴会
2.独立か現状維持か
3.フルコースを求めて

下4までで多数決取りますよ


目的:独立すべきか否かを決める

そいじゃ始めるよ


2日目

ニビィ「ふぁ……あふ」

ニビィ「今日はどうしましょうかねぇ……」



A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内住人のみ)
C,その他(自由記述)
安価直下


【紅魔館正門前】…昼

美鈴「おはようございます」

ニビィ「おはようございます、今日は良い曇空ですね」

美鈴「そうですね、過ごしやすくて」

ニビィ「たまには明るいうちから外に出るのも良いですね」

美鈴「あ、じゃあ外出ついでに組手していきません?」

ニビィ「良いですよ」

美鈴「よっし!今日こそは一撃当てて見せますからね!」

ニビィ「あはは…」

【紅魔館正門前】…昼

ニビィ「大丈夫ですか?」

美鈴「なんとか…………ギリギリ…………アウト」

ニビィ「次は3割くらいですかね」

美鈴「死んじゃいます」



A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内住人のみ)
C,その他(自由記述)
安価直下

【人里】…午後

ニビィ「ほわぁ……凄い人……」

ニビィ「何日分になるんだろ……」



活気に満ち溢れています
色々なお店が開いていますが居酒屋は準備中の様です
A,移動(移動先も)
B,その他(自由記述)
安価直下

みょん好感度直下コンマ1桁

あのさぁ……

みょんは深愛ですか?それとも性愛ですか?
直下安価

妖夢:00「一目見て子供を産ませたいって思いましたね」(性愛)


妖夢「珍しいですね、妖怪の方ですか?」

ニビィ「あっ、はい、吸血鬼のニビィ・ニアと申します」

妖夢「これはご丁寧に、私は冥界近くに在る白玉楼という館の庭師をしております魂魄妖夢です」

ニビィ「どうも、魂魄さんは」

妖夢「私とニアさんの仲ですからどうぞ妖夢とお呼びください」

ニビィ「……よ、妖夢さんは人間では無いのですか?」

妖夢「半人半霊です、妖夢さん等と堅苦しい呼び方はせず、どうか恋人のような気安さで呼んでもらって結構ですよ」

ニビィ「…………よ、妖夢さんはよく人里に来られるので?」

妖夢「時折、是非宜しければ白玉楼へ来ませんか?歓迎しますよ?」

ニビィ「あ、あ、ああ、ちょっと料理の仕込みがありますのでこれで」

妖夢「そうですか、まあここで出会えたのも恐らくは運命の仕業なのでまた会えると思いますなにせ私と貴女は赤い糸で結ばれておりますので」

ニビィ「そ、そうですかね?そんなことは、無いと思いますよ?」

妖夢「いやぁそれにしてもお美しいですね」

ニビィ「時間もありませんのでこれにて失礼致しますー!」

妖夢「行ってしまわれた…フフッ、照れてしまったのかな?」

【人里と紅魔館を結ぶ道】…夕方

ニビィ「……魂魄さんはどうしてしまわれたのでしょうか」

私の胸や下腹部に熱っぽい視線を向けていたのは恐らくきっと多分絶対に気の所為だとは思います、ええ

ニビィ「あまり深く考えるのはやめましょう……」


人里と紅魔館を結ぶ道です
やや薄暗く、妖怪も出ますが貴女には関係の無い事ですね
A,移動(移動先も)
B,その他(自由記述)
※キャラ指定の場合、何故そこにいるのかも記述していただけると助かります
安価直下


ニビィ「うぅ……」

煩悩というかなんというか悶々としたような鬱々としたようなとにかく気分が晴れません、まるで今日の曇り空の様です。


【紅魔館正門前】


ニビィ「ただいま……」

色々と考えてる内に紅魔館に着いたみたいで、門の前には能天気に口を開けながら寝ている門番もいる訳で

ニビィ「……」イラァ

なんだか腹が立ってきました

美鈴「うおっ」ビクゥ

ニビィ「……」ニコォ…

美鈴「えっ何で臨戦態勢なんですか?えっえっ?」

ニビィ「死にたくなければ構えてください…」

美鈴「えっえっえっえっ」

ニビィ「美鈴さんの困惑もとてもよく分かります、ですが安心してください、これはただの八つ当たりです」

美鈴「八つ当たりで全殺しとか洒落にならんのですが」

ニビィ「行きますよぉ」

美鈴「ちょっ」

【紅魔館正門前】……夕方

美鈴「マジで死にかけた……」

ニビィ「多少はスッキリしました」

美鈴「勘弁してくださいよぉ……このクレーター慣らすの大変なんですから……」



A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内住人のみ)
C,その他(自由記述)
安価直下

【紅魔館内厨房】……夜

ニビィ「そういえばフラン叔母様が卵焼き食べたいって言ってましたね……」

ニビィ「お作りしましょうか」

ニビィ「咲夜さんいますか?」

咲夜「はい、ここに」

ニビィ「卵2つとサラダ油と砂糖、あとこんぶ茶ってあります?粉の」

咲夜「……」パチン

咲夜「はい、ありました」

ニビィ「流石です」

咲夜「恐悦至極」

ニビィ「甘すぎたかな……?」

咲夜「……でも妹様ですからねぇ」


【紅魔館内大食堂】

ニビィ「フランお姉さまにはこれを」

フラン「あ、卵焼き!覚えててくれたの?」

レミリア「フランお姉さま?」

ニビィ「ええ、そんなに時間がかかりませんでしたから」

フラン「……んー!甘くて美味しい!」

レミリア「いやいや待ちなさいって貴女達」

フラン「ありがとうニビィ!」

ニビィ「いえいえ、そんなに大したことではありませんから」

ニビィ「デザートにジェラートを用意させていただきますね」

フラン「楽しみね!ね、お姉さま!」

レミリア「ハァ……ま、いいわ……」


フラン7→8:「最高の妹ね!」(親愛)


【紅魔館内ニビィ部屋】…深夜

ニビィ「くぁ……、吸血鬼の生活リズムが崩れてますね……」

ニビィ「吸血鬼の、か……」



A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内住人のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下


ああ、寝る前に本を返しに行かなければいけません

【大図書館】

ニビィ「こんばんわ」

小悪魔「あ、ニビィさん、返却ですか?」

ニビィ「はい、これです、いつもありがとうございます」

小悪魔「ははは、それは私じゃなくてパチュリー様に言ってあげてくださいな」

ニビィ「ん、それもそうですね」

小悪魔「パチュリー様ー!ニビィさんですよー!」

ニビィ「あの、私迷惑では無いでしょうか…?毎回借りてて…」

パチェ「馬鹿ね」

小悪魔「あ、あはは」

パチェ「この私が善意で貸してあげてるんだから、そんなこと言わないで」

パチェ「どうしてもって言うなら身体で払ってもらってもいいのだけれど?」

ニビィ「それは遠慮しますね」

パチェ「なんでよ」ムキュ-

【大図書館】…深夜

パチェ「本当に返してくれるだけで有難いのよ……」

ニビィ「?」

パチェ「白黒の盗賊がたまに出るからね」



A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内住人のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下

【大図書館】

ニビィ「それじゃあおやすみなさい」

パッチェ「おやすみ、また来てね」


【紅魔館内ニビィ部屋】


ニビィ「吸血鬼の時間に就寝しちゃう吸血鬼ってどうなんですかね?」

ニビィ「おやすみなさい」


2日目終了

リザルト

名前:ニビィ・ニア
性別:女
種族:吸血鬼
年齢:30(外見年齢10)
戦闘力:無敵
弾幕力:3ボス
能力:液体を操作する程度
拠点:紅魔館(料理人)
在来妖怪
白髪紅眼で黒のコック服
基本的には大人しいが料理への情熱は凄い

目的:料理人としての自分になりたいのか、使用人としての自分になりたいのかを決めること

コミュ
紅魔館
小悪魔:6「普通に可愛いですよね」(友愛)
咲夜:6「小さな料理人さん」(友愛)
美鈴:6「小さな料理人さん」(友愛)
フラン:「最高の妹ね!」(親愛)
レミリア:8「かわいい姪っ子」(親愛)
パッチェ:00「愛した人が少女だっただけ、それだけよ」(深愛)

人里
マミゾウ:6「まだまだガキじゃの」

白玉楼
妖夢:00「一目見て子供を産ませたいって思いましたね」(性愛)

備考
小悪魔にアップルパイを(期限なし)
フランに甘い卵焼きを(達成!)

本日はここまでです
改善しろとかこうした方が面白いとかあれば次回までに色々やります

3日目

【紅魔館内ニビィ部屋】……昼

ニビィ「あぁ…太陽が私の肌を焦がしていく…(物理的な意味で)」

ニビィ「カーテンを閉め忘れるとは……」




睡眠を選択すると活動時間をずらすことが出来ます
昼に睡眠を選ぶと深夜へ、深夜に睡眠を選ぶと昼へ飛びます
A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内住人のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下

吸血鬼だから寝なくてもいいのか
アップルパイ作る

紅魔館内厨房遭遇判定安価直下

>>191
精神の安定を保つための意味もあるから2日か3日に1回は寝ようね
ずっと起きてたら心壊れちゃう


小悪魔「おや、ニビィさん 」

ニビィ「小悪魔さんおはようございます」

小悪魔「どうもどうも」

ニビィ「どうされました?厨房に、というか大図書館から出てくるなんて珍しいですけど」

小悪魔「茶葉が切れてしまったんですけど、咲夜さんがレミリアお嬢様と出かけててしまって……あった!」

小悪魔「取りに来た訳です」

ニビィ「ご苦労さまです」

小悪魔「仕事ですから」

【紅魔館内厨房】……昼

小悪魔「あとはお茶菓子と……」ゴソゴソ



A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内住人のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下

ニビィ「あ、じゃあお茶菓子代わりにアップルパイ作りますのでそれ持っていったらどうですか?」

小悪魔「いいんですか?勿論私は嬉しいんですけど……」

ニビィ「本のお礼です」

小悪魔「んー……じゃあ、お言葉に甘えて」

ニビィ「ちょっと手伝ってもらっても大丈夫ですか?」

小悪魔「はい!何でも言ってください!」

ニビィ「じゃあリンゴと砂糖とバター、あと生クリームと……」




小悪魔「うわぁこれは凄いですねぇ」

ニビィ「パン系を作るのは久々だったのでちょっと気合い入れましたから」

小悪魔「はぁぁあ……いい香り……」

ニビィ「結構時間かかっちゃいましたけど、大丈夫ですか?」

小悪魔「いいんですよ、これ持っていったら多分許してくれますから」

ニビィ「ならいいんですけど……あとこれ、余ったパイでソーセージを包んだものです」

小悪魔「本当に料理ならなんでも出来るんですねぇ……美味しそ」

ニビィ「そこまで褒めてもらえると作ったかいがありますよ」エヘヘ

小悪魔:7「見かけによらず凄いんですよ!」(友愛)


ニビィ「また何か食べたいものがあれば言ってくださいね」

小悪魔「はい!ありがとうございました!」



【紅魔館内厨房】……昼

ニビィ「いやぁ……あんなに褒められるとは……嬉しいものですね」

ニビィ「自惚れてもいいのかな……?」



A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内住人のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下

ニビィさんの館内での評判(モブ好感度)直下コンマ1桁

えぇ……(困惑)

モブs:1「料理の人」(無関心)


妖精「……」
妖精「……」
妖精「……」

ニビィ「そんなに量は多くありませんけど……食べますか?」

妖精「!」コクコク

ニビィ「じゃあお茶を用意します……ああ!ま、まだ食べるのはー!」



モブs:2「料理の人」(無関心)


【紅魔館内厨房】……昼

キャッキャワイワイ

ニビィ「味の方はどうですか?お口に合えばいいんですけど…」

妖精「!」グッ

ニビィ「それは良かったです」


A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内住人のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下

魔理沙好感度判定直下コンマ一の位
ついでに面識判定直下コンマ十の位
面識判定は7以上で面識有

なんでゾロ目出すかなぁ……
どうしよっか(丸投げ)

じゃあ2つ判定でゾロ目だしたら00ではなくて0扱いにしますね
つまり今回は66だったので好感度0判定0で成功

魔理沙とニビィはどんな関係性?
安価直下


魔理沙:0「ニビィ………さん」(敬意と畏怖)

寝落ちしかけたので今日はここまで
何かあればレスしてくれよな!

面識あったら>>175とかが若干おかしくなっちゃうけどまぁ気にしないで頂きたい
これも全てコンマーのせいなんだ

います?

モブsに関しては無関心というより誰か1人が気に入られることのないように協定結んでる感じですかね
あまりにも強すぎるので


ニビィ「大図書館の方から音が」

ニビィ「門番さんまた寝てるんですかね……」

ニビィ「そういえば咲夜さんもレミリア叔母様もいらっしゃらないんでした」


【大図書館】


ニビィ「何やら騒がしいんですがパチュリーさんと小悪魔さんは大丈夫ですか?」

パチェ「ニビィ!助かったわ!」

魔理沙「げっ」

ニビィ「…………はぁ」

魔理沙「やっべ」

ニビィ「私は悲しいですよ魔理沙さん、この図書館の本は非常に危険だからパチュリーさんの許可なく持ち出さない様にと、あれ程言ったにも関わらず」

魔理沙「あ、あはは、いやぁ、そのですね……」

ニビィ「私が3数える間に謝ってください」

魔理沙「いや、あの」

ニビィ「3」

魔理沙「申し訳ございませんでした」

ニビィ「よろしい」


小悪魔「助かりましたよぉ二ビィさん」

パチェ「あんまり激しい運動が出来ないから追いかけられないのよ……」

魔理沙「申し訳ございません」土下座

ニビィ「土下座とかいらないんで本をきちんと返してあげてくださいな」


A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内に存在する者のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下

咲夜「何やってんのよ魔理沙」

魔理沙「この場からの逃走は不可能みたいだ」

ニビィ「お帰りなさい」

咲夜「ただいま、帰ってきたら嫌に騒がしいと思ったら……何やってんのよ」

パチェ「盗賊が入ってきたのをニビィが引っ捕えたのよ」

咲夜「へぇ……運が無いわね」

魔理沙「ニビィさんの事を計算に入れ忘れてたのが痛いな……」

ニビィ「というかここに来てますけど叔母様はいいんですか?」

咲夜「『取り敢えず笑えなくしてやれ』との事です」

パチェ「最近作った薬があるのよ、ただ効果が分からなくてね……」

ニビィ「ちょっと組手に付き合ってください、1日程」

魔理沙(笑えねぇなぁ……)


【大図書館】…夕方

ニビィ「あれ何の薬だったんですか?魔理沙さん赤い煙吐いて気絶ますけど」

パチェ「効果のわからない飲むと赤色の煙が吐けるようになる薬よ」

ニビィ「あっ、本当に何も分かってないんだ」


A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内住人のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下

今日は寝ないぞ

います?


散歩

【紅魔館周辺】……夕方

日傘をくるくると回しながら歩みを進める

ニビィ「どうも気が抜けていますね……平和ボケでしょうか?」


遭遇安価直下
シチュエーションも


【紅魔館付近】……夕方

美鈴「何処のお店がいいですかね?」

咲夜「そうね……あんまり詳しくないのよね、私」

美鈴「じゃあいつもの所でいいんじゃないですか?」

咲夜「なんか変わり映えしないじゃない、こういうのは雰囲気なのよ雰囲気」

美鈴「そんなもんですか」

咲夜「そんなもんです」

美鈴「まあでも久々の非番ですし、ゆっくり見て回るのも良いと思いますよ」

咲夜「そうかしら」

美鈴「ええ、色々話したいことはありますし」

二ビィ(なんか入りづらい……)コソコソ


【紅魔館付近】……夕方

美鈴「あれ……」

ニビィ「しーっ! 」

美鈴「何やってるんですかあの人は……」

咲夜「?」



A,移動(移動先も)
B,その他(自由記述)
C,就寝
安価直下


咲夜「あら、ニビィさん」

美鈴「あ、バレた」

咲夜「何してるんです?覗きです?」

ニビィ「いい雰囲気だったから入りづらくてですね……」

美鈴「そんな事ないですよぉ、ね、咲夜さん」

咲夜「普通よ普通」

ニビィ「じゃあ良かったら私も連れていってもらえません?」


直下コンマ1桁が5以上で参加可能


咲夜「私は構いませんよ」

美鈴「特に問題は……外見大丈夫ですかね」

ニビィ「ぐっ……いや紅魔館から来たって言えばまぁ大丈夫でしょう」ロリ-ン

咲夜「今から行くとこでしたから、丁度良かったですね」

美鈴「お嬢様にお伝えしなくて大丈夫なんです」

ニビィ「あー……」

咲夜「少々お待ちを」パチン

美鈴「行ってらっしゃい」

ニビィ「……実の所どんな関係何です?」

美鈴「そういうのじゃあありませんよぉ、いかがわしくもなんとも無い至って普通の関係です!」

ニビィ「ほぉ……」

咲夜「ただいま、それじゃあ行きましょう」

美鈴「ほっ」

ニビィ「くっ」

【人里】……夜

暗闇の中にぽつぽつと居酒屋の明かりが見える

咲夜「ニビィさんってお酒は強いんですか?」


ニビィの酒の強さ
1程弱く0程強いゾロ目で鬼並

お酒:至って普通


ニビィ「それなりですね、ペースさえ間違えなければ潰れませんし、最悪アルコールだけ飛ばせるんで」

美鈴「あ、それいいなー」

咲夜「それはちょっと羨ましいですね……」

ニビィ「咲夜さんは言っちゃ駄目でしょ……」


A.大衆の為のお店
B.ややお高めなお店
C.高くはないが静かなお店
どこに行く?
安価下2


美鈴「結構活気があるんですねぇ」

咲夜「活気って言うか騒がしいだけでしょ……」

ニビィ「ムードもへったくれもないですね……」

咲夜「もう少し静かな場所行ってみない?」

美鈴「静かな場所ですと……あそこかな」



ニビィ「中々いい雰囲気じゃないですか」

咲夜「こういうのでいいのよこういうので」

美鈴「たまに来るんですよここ、いつもは騒ぎながら呑むんですけど、ちょっとブルーな感じの時にはこっちで」



静かながらもゆったりとした雰囲気の空間です
少し疲れた妖怪や理知的な妖怪が来そうです

A,飲む
B,その他(自由記述)
安価直下


ニビィ「何飲みます?」

美鈴「日本酒とか」

咲夜「あんまり飲んだことないわね」

ニビィ「十六夜ですって」

美鈴「ははっ、本当だ」

咲夜「偶然ねぇ、私それ頼もうかしら」

美鈴「じゃあ私も」

ニビィ「じゃあ私もそれで」

ニビィ「すみませーん 」



美鈴「それじゃあいつもお疲れ様です、乾杯」

「「乾杯」」

ニビィ「っはぁ、美味しい」

咲夜「ん、凄いわねコレ、味の深さが」

美鈴「味も咲夜さんっぽいですね」

ニビィ「確かに、言われてみれば」

咲夜「褒められてるのか分かんないわねぇ…」

液体操作のイメージ的にはニビィさんが液体だと認識しているものは操作できるというスタンスです
実際はそんなに強力じゃないんだけど種族ブーストかかってる感じ


【静かな場所】……夜

咲夜「あー……疲れたわ」

美鈴「本音ですね」

ニビィ「いつも頑張ってますからね、咲夜さん1人に任せすぎてる気もしますけど」

美鈴「なまじ優秀すぎますから何でも出来ちゃうんですよ、少しずつ少しずつ積み重なってドーン」

咲夜「いやでもニビィさんいてくれて本当に助かってるんですよ、これで料理まで担当してたら死んでますって」

ニビィ「そうですかね?」

美鈴「まあそうでしょう、ニビィさんの手際が良いのもありますけどそれにしたって能力がハマってますし腕もある」

咲夜「料理だけは勝てないわ…」

ニビィ「て、照れますね……」


A,飲む
B,その他(自由記述)
安価直下


ニビィ「いい雰囲気ですねここ……」

咲夜「そうねぇ、久々に羽をのばせるわ……」

美鈴「お客さんの雰囲気も良いですし……」

ニビィ(こんなお店もいいかも……)

ニビィ(昼間は食事処で夜は居酒屋、静かな空間を楽しみながら料理を作る……)

ニビィ(いいなぁ……)


A,飲む
B,その他(自由記述)
安価直下

話題安価直下

追いかけてる途中で思ったこと
ニビィ吸血鬼の欠点克服しすぎ

寝落ちってなんだろうね(哲学)
マジでさぁ……もうほんと……申し訳ない……

>>266
ちゃんと日傘さしてたりするからセーフ
吸血鬼要素ゼロとか言ってはいけない

>>267
そもそもシャワーを浴びれる時点で…………

>>268
流れる水は渡れない(永夜抄)なのでセーフ!セーフです!


ニビィ「自分の店かぁ……」

美鈴「黄昏てますねぇ」

咲夜「いずれ独立するおつもりで?」

ニビィ「あや、口に出てましたか、いえ、まぁ……、なんといいますか……できたらいいなぁくらいの……」

美鈴「ニビィさん程の腕前なら大丈夫じゃないんですか?」

ニビィ「いや決して今すぐ独立したい!ってわけじゃないんですよ、紅魔館での料理人生活も気に入ってますし」

咲夜「こっちを取ればあっちが取れず、あっちを取ればこっちが取れず」

ニビィ「そんな感じですねぇ……」

美鈴「今んとこ何対何くらいなんですか?」

ニビィ「4:6くらいですかねぇ、どっちも4になりますし6にもなります」

咲夜「できればいなくならないでほしいですよ、負担がこっちに来ますし」

美鈴「欲望に正直ですね咲夜さん」


咲夜「あぁでもパチュリー様が反対するかも知れませんね」

美鈴「あの方ニビィさんのこと気に入ってますしね」

ニビィ「あくまで酒の席での戯言ですから、忘れてください」



A,飲む
B,その他(自由記述)
安価直下


咲夜「なんか楽しくなってきたわ」

美鈴「大分酔いが回ってますね咲夜さん」

ニビィ「そろそろペース抑えた方が」

咲夜「いいのよ偶には、無礼講無礼講」

ニビィ「咲夜さん、ここ個室ですけどあんまり大きい音立てたら」

咲夜「偶には良いのよ」ナデリコナデリコ

ニビィ「ですけどはふぅ……」

美鈴「いやいやいやいやはふぅじゃないですよはふぅじゃ」

ニビィ「で、ですからペースを」

咲夜「無礼講よ無礼講」ナデリコナデリコ

ニビィ「はふぅ……」

咲夜「膝座んなさい膝」ポンポン

ニビィ「この歳でそれは……」

咲夜「いいから」パチン

美鈴「こんなことに能力使わないで下さいよ……」

ニビィ「一応30過ぎなんですよ私……」

咲夜「無礼講なのよ無礼講」ギュ

美鈴「新聞記者は……」

ニビィ「探さないでいいです!」


咲夜「たまにはこういうのも必要なのよ」ギュッ

美鈴「さいですか」モグモグ

ニビィ「完全に他人事ですね」



ニビィは咲夜の膝の上に座っています
A,飲む
B,その他(自由記述)
安価直下


ニビィ「あー、そういえば」

美鈴「はいはい、あ、焼き鳥追加お願いします」モグモグ

ニビィ「自称半人半霊のなんか……不審者みたいな人?に合ったんですよ」

美鈴「半人半霊ですか」

ニビィ「その人が言うにはですけどね、で、なんか私を舐めるように見てたんですよね、特に胸とか股間とか」

美鈴「それ完全に危ない人?じゃないですか」

ニビィ「そうですよね!やっぱり白玉楼とかいうのも……」

美鈴「あ、それはあります、半人半霊も多分知ってます」

ニビィ「えぇ……」



ニビィ「私の印象と大分違うんですけど……」

美鈴「舐めまわすっていうのも勘違いだったんじゃないですかね?」

ニビィ「そう、ですかね、パチュリーさんに近いものを感じたんですけどやっぱり勘違いですよね」

美鈴「あ、それダメです、近づいちゃダメです」

ニビィ「えぇ……」


ニビィ「ちょっと酔ってきましたよ」

美鈴「結構弱いんですね」

ニビィ「美鈴さんが強いだけですよ」

美鈴「そうですかね?」←酒の強さ8



A,飲む
B,その他(自由記述)
安価直下


ニビィ「……あぁ」

美鈴「久々の休みですよ、明日は何しましょうかね……」

ニビィ「睡眠で終わるのでは?」

美鈴「怠惰に過ごすのも良いですねぇ……ご飯は頼みましたよ……」

ニビィ「任されちゃったら仕方ないですね……」

美鈴「こうやって呑むの何時ぶりだろ」

ニビィ「私はちょくちょく1人酒してますよ、夕食の余りとかアレンジして」

美鈴「あ、それいいなぁ」

ニビィ「シェフの特権ですよぅ」


咲夜「……………」

ニビィ「あ、寝てたんですね」

美鈴「人恋しいんですよ」

ニビィ「吸血鬼なんですけど……」



A,飲む
B,その他(自由記述)
安価直下(なお直下のレスのコンマが6以上の場合お開き)


ニビィ「ちょっと失礼しますよ」

美鈴「お、どうしました?」

ニビィ「……ふむぅ」ペタペタ

美鈴「くすぐったいですよぅ」

ニビィ「腹筋カチカチですね」

美鈴「そりゃ鍛えてますからね、種族差には勝てませんけどー」

ニビィ「ぬっ、言ってくれますね」ムニムニ

美鈴「いやどこ触ってんですか」

ニビィ「おっぱい」

美鈴「完全に酔ってますね?」

ニビィ「何食えばこんなになるんですか」モミモミ

美鈴「貴女の料理ですが」

ニビィ「作ってると駄目なんですかね、もう作りません」

美鈴「そんなことで負担増やすと咲夜さんに殺されますよ」

ニビィ「失礼します」

美鈴「お、おおぅ」

ニビィ「……硬い」

美鈴「下りてもらっても構いませんぜ旦那」

ニビィ「なんですかこのいい匂いは、お日様の香りしますよ、とける」ギュッ

美鈴「燃えるのまちがいでは?」


ニビィ「あー安心しますよ」

美鈴「対面座位っていうんですよねこういうの」

ニビィ「お日様の香りするのずるいです……」ギュ-ッ


A,飲む
B,その他(自由記述)
安価直下(直下コンマ1桁が5以上でおひらき)

今日はここまで、危うく寝落ちするところだった…

寝落ちの妖怪と化した>>1

いますか

114514

>>300-301は窓際行って……シコれ


咲夜「………んがっ」ビグン

咲夜「……」キョロキョロ

美鈴「瀟洒なメイドの出す音じゃないですよねそれ」

咲夜「……あ、それずるくない」

ニビィ「ん……」ギュッ

咲夜「二ビィこっち来なさいよ、私んとこ」

美鈴「完全に悪酔いですね、ほら咲夜さん絡まないで」

ニビィ「こっちの方がいい感じに柔らかくて硬いからこっちの方がいい……」

美鈴「ニビィさんも大分酔ってますね?」

咲夜「ほら美鈴からも言ってやりなさいよ……こっちの方がいいわよ……」

ニビィ「やだ」

咲夜「こっち来なさいよぉ……」

ニビィ「……」ギュッ

咲夜「うふぇえん」ボロボロ

美鈴「えぇ……」


美鈴「ほら涙拭いて」

咲夜「泣いでないもん……」ボロボロ

咲夜「どうせニビィは私のこと食材運搬係としか認識してないもの……」

咲夜「そうだったらどうしましょう……」

咲夜「うふぇえん」ボロボロ

美鈴「雑なマッチポンプやめてくださいよ、ニビィさん水あります?」

ニビィ「無いけどちょっと待って……アルコールとばしちゃうから」

美鈴「本当に便利ですねその能力、ほら咲夜さん水ですよ」

咲夜「うぐぅ……」

咲夜「はぁ……ニビィ寄越しなさいよ」

美鈴「どんだけニビィさん好きなんですか貴女」

咲夜「抱き心地が思いのほか良かった」

美鈴「即物的な……」



A,飲む
B,その他(自由記述)
安価直下(直下コンマ1桁が3以上でおひらき)


美鈴「そろそろおひらきにしちゃいましょうか」

ニビィ「大丈夫ですよ……」

咲夜「くぁ……」


【人里】……深夜


美鈴「ニビィさん思ったより酔ってないんですね」

ニビィ「お酒のアルコールを気にならない程度飛ばして飲んでましたから」

美鈴「さじ加減とか分かる物……愚問でしたねぇ」

ニビィ「トライアンドエラーの賜物です」

美鈴「咲夜さん?生きてます?」

咲夜「おっけえよ、ばっちりだわ」

美鈴「……ふらふらじゃないですか、おぶりましょうか?」

咲夜「頼むわ」


【紅魔館道中】……深夜


美鈴「中々楽しかったですよ」

ニビィ「明日が楽しみですねぇ、咲夜さん」

咲夜「アルコール抜けきってない感じあるわ」

ニビィ「人体の操作って滅茶苦茶難しいんですよ、手元狂って赤血球とか破壊しないようにするのも大変ですしぃ」

咲夜「酔った状態でよくやろうとしたわね」

ニビィ「アルコール抜いてる最中にちょっとヤバイかなって思ったんで飛ばしきってないんですよ」

咲夜「ちなみに失敗すると?」

ニビィ「死にます」

咲夜「怖いわ」

ニビィ「自分の先に飛ばしたんでまぁ安心してください、死ぬ時は一緒ですよ」

咲夜「嫌よまだ死にたくないわ、死ぬなら美鈴を殺してぇ」

美鈴「お2人まだ大分アルコール残ってますね?」

ニビィ「明日は、いや今日は二日酔いですかねぇ……」

咲夜「どうにかしなさいよニビィ」

ニビィ「スープくらいなら作ってあげますから、我慢してください」

咲夜「」プク-

美鈴「えい」

咲夜「」プシュ-

咲夜:7「お友達」(友愛)
美鈴:7「お友達」(友愛)


美鈴「今日は1日寝て過ごしますかぁ……」

咲夜「今日は美鈴の部屋で寝るわ……ニビィも来なさい」

ニビィ「はいはい」

美鈴「嫌ですよ酔っ払い2人と添い寝とか」

咲夜「寂しいじゃないの」

美鈴「めんどくせぇな……」

ニビィ「本音漏れてますよ」

美鈴「おっと失礼」


【紅魔館内美鈴部屋】


咲夜「美鈴、鍵開けなさい鍵」

ニビィ「早くしてくださいよもう」

美鈴「イラッと来ることありますよね」カチャ

咲夜「ダイブ」ボフッ

ニビィ「寝ましょ寝ましょ」ヌギヌギ

咲夜「あつい」ヌギヌギ

美鈴「マジで寝るんですかアンタら……」

咲夜「ほらニビィ真ん中来なさい、抱きづらいでしょ」

美鈴「言葉だけ見るとアウト……もういいや、寝よ寝よ」

ニビィ「美鈴こっちね、抱いて寝るから」

美鈴「発言が危ねぇんだこの酔っ払い共は……」

咲夜「おやすみ」

ニビィ「おやすみなさい」

美鈴「はいはいおやすみなさい」


3日目終了

リザルト

名前:ニビィ・ニア
性別:女
種族:吸血鬼
年齢:30(外見年齢10)
酒の強さ:それなり
戦闘力:無敵
弾幕力:3ボス
能力:液体を操作する程度
拠点:紅魔館(料理人)
在来妖怪
白髪紅眼で黒のコック服
基本的には大人しいが料理への情熱は凄い

目的:料理人としての自分になりたいのか、使用人としての自分になりたいのかを決めること

コミュ
紅魔館
モブs:2「料理の人」(無関心)
小悪魔:7「見かけによらず凄いんですよ!」(友愛)
咲夜:7「お友達」(友愛)
美鈴:7「お友達」(友愛)
フラン:8「最高の妹ね!」(親愛)
レミリア:8「かわいい姪っ子」(親愛)
パッチェ:00「愛した人が少女だっただけ、それだけよ」(深愛)

魔法の森
魔理沙:0「ニビィ………さん」(敬意と畏怖)

人里
マミゾウ:6「まだまだガキじゃの」

白玉楼
妖夢:00「一目見て子供を産ませたいって思いましたね」(性愛)

備考
小悪魔にアップルパイを(達成!)
フランに甘い卵焼きを(達成!)

まだ行くぞ
人いるのかな?安価下2にした方がいいかな?

4日目開始

【紅魔館内美鈴部屋】……昼

ニビィ「どこだここ」

美鈴「おはようございます 」

ニビィ「あ、あー……なんか色々迷惑かけましたね……」

美鈴「面白かったので全然平気ですよ、咲夜さんまだ寝てますから、しーですよ」

ニビィ「あー、じゃあスープか何か作ってきますね、お腹減ってます?」

美鈴「ちょっと」

ニビィ「ついでに軽いの作ってきますね」

美鈴「ほんとありがたいですね」



美鈴「んまい」モシャモシャ

ニビィ「サンドイッチなんて誰が作っても同じですよ」モソモソ



A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内に存在する者のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下


ニビィ「そうだ前々からお昼の人里に行きたいとおもってたんですよね」

美鈴「そうなんですか、行ってくればいいのでは?」

ニビィ「アッハイ、行きます」

ニビィ「あ、咲夜さんにスープ飲ませてあげてくださいね、あとサンドイッチも食べられるようなら食べさせてあげてください」

美鈴「ほいほい」

ニビィ「じゃ、行ってきます」

美鈴「行ってらっしゃい………アグレッシブですねぇ」

美鈴「……」ムシャムシャ

美鈴「んまい」


【人里】……昼


ニビィ「活気がありますね活気が、今回はゆっくり見ていきましょう」



A,移動(移動先も)
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C,その他(自由記述)
D,就寝
安価下2

直下でいいな!

みすちーとの面識直下コンマ十の位が5で成功アンド好感度直下コンマ1桁

面識アリ
好感度4
どんな関係?
直下安価

ミスティア:4「どうにも好きになれないわ」(苦手)


ミスティア「げ」

ニビィ「あら」

ミスティア「なんでこんな所にいるのよ、昼は人間の時間でしょ」

ニビィ「夜雀が何をおっしゃる、買い出しですか?」

ミスティア「そんなところ、貴女は?」

ニビィ「物珍しさですよ、観光客です観光客」

ミスティア「これだから金持ちは」

ニビィ「八目鰻じゃなく普通の鰻は出さないんです?」

ミスティア「知ってて言ってるでしょ……はぁ、不毛だわ」

ニビィ「これは煽りとかじゃなくて、居酒屋が焼き鳥出せないのは致命的では?」

ミスティア「他のでカバーしてるからいいのよ、たまには顔出しなさい、貴女の舌は信用できるから」

ニビィ「はいはい」

本日はここまでです
ありがとうね

なんかシナリオこうしろとかシステムこうしろみたいのがあればいつでもレスしろ

スペカ募集しもす
〇〇「〇〇〇〇」の形で締め切りは明日の21時まで
1人いくつでも構わんよ

ほんじゃスペカから決めちゃいましょ
安価で決めようかコンマで決めようかどっちがいい?

オッケーコンマで決めます
下3までのコンマ2桁
01-20刀符「庖丁解牛」
21-40水符「ヴァンパイアも乗れる激流」
41-60純白「メレンゲ大瀑布」
61-80主菜「弾幕による貴方のタタキ」
81-00氷菓「グラニテキャンセル」

主菜「弾幕による貴方のタタキ」
水符「ヴァンパイアも乗れる激流」
純白「メレンゲ大瀑布」
に決まりました
センスあるね君達、脳味噌食わせろ


【人里】……昼

ミスティア「じゃあね!」

ニビィ「ばいばい」


A,移動(移動先も)
B,その他(自由記述)
安価直下

うっすうっす

【守矢神社】...昼

妖怪の山なぞ飛んで行けば何も言われませんよ、面倒ですし哨戒天狗さんの迷惑にもなりますしね


守矢判定ニビィは守矢神社を知ってるか知らないか直下コンマ一桁1で知らない0で知ってる

7…神様二柱と現人神がいるらしいね

それぞれ4以上で成功
面識判定早苗直下コンマ一桁
神奈子様直下コンマ十の位
ケロちゃん下2コンマ一桁

コンマは連投でいいよね?

>>365
いいよー

早苗…成功
神奈子様…失敗
ケロたん…失敗

早苗好感度直下コンマ一桁

早苗…2

嫌われてますね…
どういう理由で嫌われてるの?直下安価

引きこもってたからほぼ初対面だしね、しゃーない

>>369
すまん、それだとちょっと判定がおかしくなるから安価ずらす
本当にすまんな

早苗:2「黙って撫でられててくださいよ!おかしくないですか!?」(逆切れ)
ペットが懐かない感覚とかなんとか


というわけで改めて守矢神社遭遇判定直下安価


【守矢神社】…昼

神様がいるって聞きましたけど本当にいるんですかね…?
あの現人神は見ましたけど

早苗「おやぁ?ニビィさんこんにちわ」

んっんー逃げたい

早苗「何か用事でもおありでしょうか…?」ジリジリ

ニビィ「いえいえお構いなく参拝をしに来ただけですので…」ジリジリ

早苗「はははそうお気になさらずささご案内いたしますのでどうぞお近くにお寄りください」

ニビィ「いえいえいえあまり長居するのもアレなのでそろそろお暇しますよお気遣いありがとうございました」

早苗「させるかっ」バッ

ニビィ「捕まりませんっ!」ヒュバッ


【守矢神社】…夕方

早苗「~♪」ナデナデ

ニビィ「」ぐったり

何故なのですか…?肉体的には私の方が圧倒的に上でしたよね…?
これがアイデンティティの喪失ですか…?

A,移動(移動先も)
B,その他(自由記述)
安価直下


早苗「ひっさびさに撫でましたねぇ~いい感じの撫で心地ですよ」カイグリカイグリ

ニビィ「別に撫でられるのはいいんですけどね…必死すぎるだけで」

早苗「はぁ~」ナデナデ

ニビィ「あと咲夜さんの方が上手いんですよね」

早苗「は?」ピタッ

ニビィ「ヒェッ」

早苗「……なんか面白くないですね、そういうとこ嫌いですよ私」

ニビィ「よくわかりません…」

今日はここまででぇす
明日は用事があるのでお休みでぇす
ありがとうございました

やるよ
いるかい


【守矢神社】…夕方

早苗「~♪」ナデナデ

ニビィ「飽きないんです?」

早苗「呼吸に飽きるも糞も無いでしょう?」

ニビィ「さいですか…」

A,移動(移動先も)
B,その他(自由記述)
安価直下

あれ投下できてない?
こっちでは表示されてるんだけど

安価取ってくれよ……歓迎だよ……
安価スレの前提を破壊しないでおくれよ…


ニビィ「それじゃあ帰ります」

早苗「駄目です」

ニビィ「えぇ……いや帰りますよ」

早苗「撫でさせなさい」

ニビィ「嫌ですよ何時間撫でてるんですか……」


【紅魔館】……夜

ニビィ「危うく捕まるところだった…」


【紅魔館 】……夜

ニビィ「さてどうしましょうか」


A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内に存在する者のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価下2

何時ものめーりんとの手合わせで


ニビィ「本を借りに行きましょう」

【紅魔館内大図書館】……夜

ニビィ「……」

たまには自分の目で本を選びたいと申し出てから早30分
小悪魔さんやパチュリーさんはどうやってこの量の本から私の欲しい物を見つけてくるのでしょうか

ニビィ「あ」

『繁盛店の作り方』『トマトの切り方が分かれば繁盛店は作れる』『夢の自分の店』

ニビィ「………」


──────
───


小悪魔「ニビィさんは独立したいんですかね」

パチェ「……揺れているわ」

小悪魔「揺れて?」

パチェ「ここで料理人として過ごすのか、それとも独立して店を持つのか」

小悪魔「うーん、私はいなくならないでほしいですけどね」

パチェ「私はあの子の意見を尊重するわ」

小悪魔「おや、意外」

パチェ「そのくらいの分別はつくわよ……どんな結果になっても、私は否定しないわ」


パチェ「そのくらいの甲斐性はパートナーに必要でしょう?」


【紅魔館内大図書館】…夜


パチェ「本物の魔女はその人の纏う魔力から悩みだって当てられちゃうの」

小悪魔「上司の人使いが荒くて…」

パチェ「諦めなさい、現実は非情よ」


※独立云々はパチュリーに相談するといいかもしれません
A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内に存在する者のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下


【紅魔館バルコニー】……夜

レミリア「んっんー良い夜ね」

ニビィ「星が美しいですねぇ」

レミリア「こういう夜こそ呑みたくなるのよ、メイド、酒持ってきて」

妖精メイド「アイアイサ-」

※咲夜さんは休暇中です

ニビィ「たまには誰かの作った物を食べるのも良いですねぇ」

妖精メイド「コレ」

レミリア「ありがと、貴女は?」

ニビィ「遠慮しておきます」

レミリア「あらそう」

ニビィ「………何故私を誘ったので?」

レミリア「暇潰しよ、咲夜休みだし」

ニビィ「さいですか」

レミリア「あん?いや貴女がなんか悩んでることは分かってるわよ?本人の口から言うのを待ってるだけでね?」

ニビィ「…………」

レミリア「別に今言いなさいって事じゃないわ、その時でいいよその時で」

ニビィ「…………ありがとうございます」

レミリア「子供の背を押すのも年長者の役目なの、大人しく甘えとけ」

ニビィ「格好いいなぁ……」

レミリア「伊達にこの館の主やってないわよ」


【紅魔館バルコニー】……夜

レミリア「家族の前でくらいは格好つけるわよ」

ニビィ「それが本当に様になってるのがなんか嫌です……」

レミリア「どういう意味なのかしら」


A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内に存在する者のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下

>>392 って安価↓2でなかったかっけ

>>402
あ、あ、ああああア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
や ら か し ま し た
いやまあほらアレだし美鈴も休暇中だしゴニョゴニョ
やっちまった…………
申し訳ありませんでした、次回から気をつけたいと思うのでゆるしてください…………
お詫びとかあげるからゆるしてください

今後は気をつけます
>>394ごめん、ゆるして


パチェと何話すん?↓1安価

どうすれば直りますかね(他人任せ)
いますか

ニビィ「相談が……」

パチェ「予想より早かったわね」

小悪魔「外で待ってましょうか?」

パチェ「そんなにしなくていいわ、いつも通りにしてなさい」

小悪魔「あいあいさー」

ニビィ「その、独立について………」


──少女説明中──


パチェ「つまり紅魔館を取るか独立を取るかのどっちかで迷っていると」

ニビィ「有り体に言えば」

小悪魔(うっわほぼ正解じゃんパチュリー様、キッモ)

パチェ「私は否定しないわよ、貴女の意思を尊重するわ」

ニビィ「パチュリーさん……」

パチェ「他のメンバーには聞いたの?お店は確保した?そもそも人里に話は通した?」

ニビィ「う……」

パチェ「否定はしない、貴女の意思を尊重すると言ったけど、苦言は呈させてもらうわよ」

パチェ「貴女が好きだから、こうやって言ってるの、そこは分かって頂戴」

ニビィ「パチュリーさん……」

パチェ「そんな顔しないで、それにまだここを出るって決めたわけじゃないんでしょ?」

ニビィ「ありがとうございます……」

パチェ「何かあったらまず私のところに来なさい」

小悪魔(あ、独占する気だ)


【紅魔館内大図書館】……深夜

小悪魔(綺麗に飴と鞭使い分けて自分への不信感を全て消し去りましたね……ちょっと引きますよ私は)


※独立ルートに入るには紅魔館メンバー全員から許可を取る必要があるようです
A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内に存在する者のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下


パチェ「別に結論はいつ出してもいいんだから、ゆっくり考えなさい」

ニビィ「パチュリーさん……ありがとう」

小悪魔(魔女ってこわいですねぇ)


【紅魔館内自室】


ニビィ「寝よ―……」

4日目終了

早めにやろうね
おるかい

さげてた

5日目

【紅魔館内自室】……昼

ニビィ「くぁ……あふ」

ニビィ「昼に起きるのも慣れてきちゃいましたねぇ…」


A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内に存在する者のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下


ニビィ「人里に行ってみましょう」
根回しと下見は大事ですからね。

ニビィ「作ったパイプは使うんでしょうかねぇ……」


──少女移動中──


【人里】……昼

活気があり、人の往来が激しい。
危険な妖怪はいないみたいです(一部例外あり)。

A,移動(移動先も)
B,その他(自由記述)
安価直下


ニビィ「1通り見ておきましょうか、何があるのか」

妖夢「あっ」

ニビィ「あっ目が逢ってしまいました」

妖夢「…………」

ニビィ「凄くいい笑顔でこっち来ますよこわい」

妖夢「やぁやぁニビィさん、偶然ですね」

ニビィ「そうですね、とんだ偶然ですね」

妖夢「ふふふ今日はどうして人里に?」

ニビィ「ええ、まあちょっとお店を見てまわろうかなと……」

妖夢「そうですか!では私もご同行を願いたく………と言いたい所ですが、主から買い物を頼まれておりまして」

ニビィ「そうなんですか、確かハクギョクロウ?でしたっけ」

妖夢「ええ、主の我が儘に振り回されるのも従者の役目」

ニビィ「私のところはそうでもないですから、幸せなのかもしれませんね」

妖夢「おや、どちらにお仕えに?」

ニビィ「紅魔館で料理人を」

妖夢「!、なるほど」

ニビィ「?」

妖夢「いえ、こちらの事です、では何かあればお気軽に声をお掛けください」

ニビィ「お気遣いありがとうございます」

妖夢「いえ、では」


妖夢「あ、そうだ、ニビィさん最後に一つ」

ニビィ「はい?」

妖夢「自分が案外有名だと自覚した方が良いですよ」

ニビィ「?」

妖夢「ではこの辺りで」

ニビィ「はあ……」


【人里】……昼

ニビィ「本当は悪い人じゃないんですかね?」


A,移動(移動先も)
B,その他(自由記述)
安価直下


ニビィ「寺子屋……?」

ふらふらと人里を彷徨ってみれば何やら騒がしい建物へとたどり着きました。

子供たちが寺子屋の庭を駆け回るのが微笑ましいですね。

ニビィ「でも寺子屋って何なんでしょう……?」


寺子屋遭遇安価直下

けーね
直下コンマ1桁で好感度判定直下コンマ十の位が5以上で知ってる

けーね:8「中々面白い」(親愛)


慧音「人間か?」

うおっ、ビックリした

ニビィ「寺子屋の方ですか?」

慧音「そうだ、何やら見慣れない者が立っていると聞いてな」

ニビィ「これは丁寧にどうも、紅魔館で料理長を務めておりますニビィ・ニアと申します」

慧音「……食材の下見という訳か?」

ニビィ「おっと、勘違いしないで頂きたいですね、あくまで人間用の食材の下見に来ただけです」

ニビィ「そも人里に手を出すのは禁じられていますから、安心してくださいな」

慧音「……取り敢えず信じよう、で、何の用だ」

ニビィ「ええ、大したことではありません」

慧音「……」

ニビィ「寺子屋……とは何をする場所なのでしょうか?」

盛大にコケた


【寺子屋内空き教室】……昼

ニビィ「学問を教える場所なんですね」

慧音「簡単に言えばな」

上白沢さんが大きく息を吐きました

慧音「荒事になるかと身構えてみれば……」

ニビィ「?」

慧音「いや、何でもない、君が善人……人?善吸血鬼だというのはこの短時間でよく分かったよ」

ニビィ「そうですか?」

慧音「最悪スキマ妖怪の手も借りることも視野に……いや、もうよそう」

ニビィ「買いかぶりすぎでは?」

慧音「警戒するに越した事は無いからね」


ニビィって料理以外についてはどのくらい頭いいんです?
安価直下

弾幕の強さも安価で取ったから安価で……って思ったけどどっちが良い?

オーケーコンマ神の導きだ
頭脳判定直下コンマ1桁

やはり天才か
頭脳:0(賢者に並ぶレベル)


ニビィ「結構簡単な事教えてますね」

慧音「まあな、子供に教える為にはレベルを落とさないといけないし」

ニビィ「だったらもっと削った方が良いのでは?」

慧音「と言うと?」

ニビィ「簡単な事を難解に説明しているような気さえしますよ、この教科書では」

慧音「ふむ、良ければどの辺りかを教えてくれ」

ニビィ「そうですね……」


──少女改訂中──


ニビィ「……こんな感じですね」

慧音「……」

ニビィ「どうしました?」

慧音「いや、これでも知識には自信あったんだけどなぁ……」

ニビィ「?」

慧音「くうぅ……んん、感謝するよニビィ」

ニビィ「いえいえ、お騒がせしてしまいましたし、これくらいは簡単に出来ますから」

慧音「…………」

ニビィ「上白沢先生?先生!?しっかりしてください!!先生ーっ!」


【寺子屋】……夕方

慧音「長々とすまなかったな」

ニビィ「気にしないでください」

慧音「また遊びに来てくれ、君なら何時でも歓迎しよう」

ニビィ「はい!ありがとうございます!」



A,移動(移動先も)
B,その他(自由記述)
安価直下

今日はここまでです
ありがとうございました

夜も更けて来ましたがやります
おるかい?


【紅魔館】

ニビィ「結局あまり見る事は出来ませんでしたね」

ニビィ「ま、パイプが作れたのでトントンですよ」


A,移動(移動先も)
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C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下


何話す?安価直下


【紅魔館内廊下】

ニビィ「独立ねぇ……」

フラン「ニビィだ、おはよ」

ニビィ「おはようございますフラン姉様」

フラン「ん!よろしい!」

ニビィ「…………質問なんですけど」

フラン「なに?」

ニビィ「もしも、もしもの話ですよ?」

フラン「うん」

ニビィ「姉様の家族が家を出て1人で生きていきたいと言ったらどうしますか?」

フラン「うーん……」

コンマで決めちゃお
直下コンマ1桁が奇数なら反対偶数なら賛成ゾロ目なら大人

早めに始める(不可能)
お仕事とかあるからね仕方ないね
やるよ

偶数:賛成(必ずしも交渉が上手くいくとは限らない)

フラン「私だったら賛成するわね、その家族の人生だもの」

フラン「ん?私の家族だから人生じゃないのかな?吸血鬼生?」

ニビィ「そうですか……そうですか……」

フラン「何よ、随分意味深ね」

ニビィ「いえ、そんなことは」

フラン「ふーん……ならいいけど、何かあったら、きちんと、誰かに、相談をしなさい、いいわね!」

ニビィ「はっ、はい!」

フラン「分かったならいいわ」

ニビィ(こういう時はお姉さんっぽいですよね……)



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C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下


ニビィ「うーん……」

ニビィ「むむむむ………」

小悪魔「悩んでますねぇ」

ニビィ「あ、小悪魔さん」

小悪魔「1人で溜め込むのは余りよろしくないですよ、ましてや妖怪が精神の健康を損なうなんて」

ニビィ「ですけど」

小悪魔「こ難しいこと考えてるから駄目なんですよ、もっと単純に行きましょう!単純に!」

ニビィ「単純に………?」

ニビィ「!」


【紅魔館内大食堂】

ニビィ「というわけでご飯です」

レミリア「何が?」

ニビィ「色々考えてたらお腹減ったのでご飯です」

レミリア「…………」

ニビィ「いただきます」

レミリア「前々から思ってたけど、貴女って案外頭悪いわよね」

ニビィ「そうでもない」

レミリア「さすが料理人は謙虚」


フラン「んまい」

レミリア「めーさくコンビはどうした?」

ニビィ「寝てます、まあまだギリギリ休暇中ですから」

レミリア「いやらしいことしてんのかと思ったわ」

フラン「ボフゥ」

ニビィ「ちょっ」

レミリア「あんた本当にその手のネタ好きね」



A,移動(移動先も)
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D,就寝
安価直下


【紅魔館内大図書館】

ニビィ「パチュリーさんに聞きたいんですけど」

パチェ「何かしら、何でも答えるわよ」

小悪魔(ん?)

ニビィ「本日人里でまた例の霊を連れた半霊の方に出会いまして」

パチェ「ええ」

ニビィ「その方曰く」

妖夢『自分が案外有名だと自覚した方が良いですよ』

ニビィ「とのことなんですけど、私ってそんなに有名なんですか?」

パチェ「…………【紅い館の白き鬼】」

ニビィ「?」

パチェ「【幻想郷縁起】という本を聞いたことはあるかしら」

ニビィ「確か色々な幻想郷の情報が書いてある本ですよね」

パチェ「……貴女のページもあるのよ」

ニビィ「えっ」

パチェ「人間友好度【不明】」

ニビィ「えっえっ」

パチェ「前代未聞よね、不明って、そしてまさかの危険度【極高】」

ニビィ「は?」

パチェ「実力を考えたら妥当だと思うけど」

ニビィ「」

パチェ「『全てが謎に包まれた吸血鬼』『彼女の姿を見た者は誰も存在しない』『命が惜しければその名を口にしない方が賢明である』」

ニビィ「どういうことですか……?」

パチェ「貴女、私達が異変起こした時に出てこなかったじゃない」

ニビィ「はい」

パチェ「それで尾ヒレに背ビレにジェットパック付けられたわけよ」

ニビィ「はぁあ?」

パチェ「安心しなさい、顔は割れてないから」

ニビィ「何一つ安心できませんけど……」


パチェ「中々面白いわよ『彼女が紅魔館の実質的な支配者なのでは無いかと思われる』ですって」

ニビィ「笑えませんねぇ……」



A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内に存在する者のみ)
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D,就寝
安価直下

時間書くの忘れてた
【紅魔館内大図書館】……深夜
さすがに深夜にAQNは出歩かないと思うので安価ずらすね……ごめんね……

D就寝

好感度ってエンディングに影響したりするの?
異次元なのが2人いるけどww

すまん再安価だから>>484を採用する
言葉足らずですまぬ
好感度は個別ルート入る時だけ必要
異次元2人組はちょっと座ってて特にみょん


ニビィ「なんだかなぁ………寝ましょうか」

5日目終了

リザルト

名前:ニビィ・ニア
性別:女
種族:吸血鬼
年齢:30(外見年齢10)
酒の強さ:それなり
戦闘力:無敵
弾幕力:3ボス
頭脳:賢者
能力:液体を操作する程度
拠点:紅魔館(料理人)
在来妖怪
白髪紅眼で黒のコック服
基本的には大人しいが料理への情熱は凄い
幻想郷縁起の記述にご不満の模様

目的:料理人としての自分になりたいのか、使用人としての自分になりたいのかを決めること

コミュ一覧
紅魔館
モブs:2「料理の人」(無関心)
小悪魔:7「見かけによらず凄いんですよ!」(友愛)
咲夜:7「お友達」(友愛)
美鈴:7「お友達」(友愛)
フラン:8「最高の妹ね!」(親愛)
レミリア:8「かわいい姪っ子」(親愛)
パッチェ:00「愛した人が少女だった、それだけよ」(深愛)

魔法の森
魔理沙:0「ニビィ………さん」(敬意と畏怖)

妖怪の山
早苗:2「黙って撫でられててくださいよ!おかしくないですか!?」(逆切れ)

人里
マミゾウ:6「まだまだガキじゃの」
慧音:8「中々面白い」(親愛)
ミスティア:4「どうにも好きになれないわ」(苦手)

白玉楼
妖夢:00「一目見て子供を産ませたいって思いましたね」(性愛)

備考
独立ルートに進む場合は紅魔館メンバーに許可を取りましょう

改めて見ると好感度ひでぇな
魅了:好感度判定で+1
とか付ける?
今日はここまでです
ありがとうございました

IDコロコロ変わるのはVPN刺してるからです
刺さないと書き込めへんしね……



ニビィ「なんか最近寝てばっかですね」

6日目開始


【紅魔館内自室】……昼

ニビィ「何しましょうかねぇ……」



A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内に存在する者のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下


ニビィ「地底……旧地獄……」

そう言えば名前だけしか知らなかったなぁと思いを馳せる

旧地獄、地底、忌み嫌われた妖怪達の棲家であり幻想郷最強クラスの鬼の住処でもある。

ニビィ「飲み屋が多いって言ってましたっけ」

門番ののほほんとした笑顔を思い浮かべる。

曰く、人間が来る事など100年に1度あるか無いかなので必然的に娯楽としての食事は洗練されていった、と。

ニビィ「行ってみますか」

いつものエプロンからフィールドワーク向きの軽装へと着替える。

ニビィ「貨幣は使えないんでしたっけ……」

銀や金等の貴金属で出来た時計やナイフ、装飾用の弾丸(断っておくが彼女の私物であり紅魔館住民の『それ』とは一切関係がない)を袋に詰めていく。

ニビィ「レッツラゴーですよ」

準備は出来たとばかりに仕上げの日傘をさして歩き出す。

足取りは軽かった。


ニビィ「ここかな?」

出掛けに門番から聞いた通りの場所にあったのはぽっかりと開いた穴。

底は見えず、暗い闇が広がる……はずだった。

ニビィ「深いですねぇ、お、見えた見えた」

そこは夜の王吸血鬼、暗闇なぞ彼等の視界を遮る事さえ出来ないのだ。

ニビィ「あよいしょ」

ぴょんと飛び跳ね縦穴に飛び込む。

ニビィ「おおぉぉぉぉ………………」

数秒間の浮遊感の後着地。

どずんと鈍い音が響くがニビィの身体には怪我一つ無い。

ニビィ「到着」


キスメ好感度判定直下コンマ一桁
パルスィ好感度判定下2コンマ一桁
ナチュラルにニビィさんが地底に来るの初になっちゃいましたが大丈夫ですかね?

平常運行
キスメ:5「楽しいわねぇ」(友情)
パルスィ:1「妬ましい」(嫉妬)



ニビィ「橋?」

じゃりじゃりと着地点から暫く歩いて行くと、何やら巨大な橋が。

キスメ「あらあらあらあら吸血鬼だ」

その隣にポツンとある寂れた井戸から上半身だけ覗かせている。
白い着流しと相まってさながら死体のようだ。

キスメ「吸血鬼よ吸血鬼、あらあらそれじゃあ歓迎しなくっちゃ」

キスメ「そうれ」

そう言って何かを投げ渡された。

死体である。

白骨死体だ。

キスメ「誰の骨かなぁ?」

ニビィ「歓迎にしては随分としょぼくれていますねぇ」

キスメ「ごめんねぇ地底は人間が少なくてさぁ」

ニビィ「はん、それなら返しますよ、貴重な人間の死体ですよ」

キスメ「うふふふ、面白いわ面白いわよ貴女」

ニビィ「それはどうも」

キスメ「貴女となら友達になれちゃいそう」

ニビィ「そりゃよござんした……、で、旧地獄はここを通ればいいんですか?」

キスメ「そうよ、真っ直ぐ行くとすぐ着く」

ニビィ「ありがとうございます、それでは」

キスメ「また来てね」

ニビィ「善処します」


かつかつと木造の橋を渡る。

かつかつと足音を鳴らし進む。

かつかつと進む。

さてそういえば仕事を咲夜さんに押し付けて来てしまったが大丈夫だろうか、まあ何か甘い物でも買っていけば大丈夫だろう。

何が良いだろう、いやむしろ買うより作った方が良いのでは?これでも料理人なのだ、いやしかし私より美味いものは咲夜さんでも作れるだろう、彼女に出来ないことはないのでは?

ううむ私が彼女に勝てる要素はあるのか?
全てにおいて敗北しているのでは?
いやいや料理は勝っているよ。
何せ紅魔館の料理長だ

ニビィ「そうでしょう?」

かつかつと鳴っていた2人分の足音が止む。

ニビィ「で、どちら様ですか?」

パルスィ「妬ましい」

がりがりと爪を噛む

パルスィ「妬ましい」

がりがり

パルスィ「妬ましい」

がりがりがりがりがりがり

パルスィ「妬ましい」

がりがりがりがりがりがりがりがりがりがり
血が腕を伝い肘の先で落ちる。

ニビィ「何の真似ですか?生憎と狂人を見下す趣味はありませんので」

パルスィ「吸血鬼?」

ニビィ「そうです」

パルスィ「そう」

ニビィ「ええ」

パルスィ「どうでもいいわ」

ニビィ「じゃあ聞かないでもらえますか?」

パルスィ「…………」

ぶぉんと弾幕を展開されてしまった

ニビィ「あんまり得意じゃないんですけどね……」

やるしかなさそうだ


少々お待ちください……

弾幕ごっこシステム!
ニビィ(3ボスレベル)
霊力、密度、速度の値を合計値が12になるように割り振ってください

参考として
例:星熊勇義(3ボス)
霊力5、密度3、速度4

安価下2

ニビィ
体力15
霊力:5 密度:2 速度:5

スペカ
主菜「弾幕による貴方のタタキ」
・自身の攻撃力が相手の攻撃力に3上乗せした数値になる
水符「ヴァンパイアも乗れる激流」
・攻撃力のコンマを最大値にする
純白「メレンゲ大瀑布」
・3ターンの間コンマを+2する

vs

パルスィ(2ボス)
体力15
霊力:3 密度:3 速度:4

スペカ
妬符「グリーンアイドモンスター」
花咲爺「華やかなる仁者への嫉妬」
嫉妬「緑色の目をした見えない怪物」


攻撃力の出し方
直下コンマ十の位(123なら霊力、456なら密度、789なら速度)にコンマ一桁を足した数が攻撃力
0の場合はスペルカードを使用できます

ダメージ
相手の攻撃力-自分の攻撃力=ダメージ

勝利条件
体力を0にする

スペカは強すぎるなぁ弱すぎるなぁと思ったら調整します
取り敢えず今日はここまで
次回は弾幕ごっこからです
ありがとうございました


ニビィ:スペカ(理論値15)
パルスィ:4+6=10

ダメージ5
残りパルスィ体力10


ニビィ「悪いけど早めに勝負着けます……!」

『水符「ヴァンパイアも乗れる激流」』

じゃばじゃばと水流が足元を浸す

パルスィ「……」

ニビィ「不思議そうですね、えぇ」

パルスィ「伝承の逆転………」

ニビィ「鋭いですね、つまり」

ニビィ「私は水流に乗れちゃうくらい強いんですよ」

三叉の様な弾がパルスィの弾幕を貫き身体を削る

パルスィ「………」

ニビィ「一時的ですけどね、紅魔館の魔女直伝ですから効果は保証しますよ」

パルスィ「妬ましい」

ニビィ「面倒くさいですねぇ……」


ニビィ
体力15
霊力:5 密度:2 速度:5

vs

パルスィ(2ボス)
体力10
霊力:3 密度:3 速度:4

147霊力
258密度
369速度

このレスのコンマパルスィ
直下コンマニビィ
スペカは>>515参照(水符使用不可)

ニビィさん強いですね…

ニビィ:5+7=12
パルスィ:4+7=11

ダメージ:1
パルスィ残り体力:9


実力的には若干私の方が上ですかね

余裕は無いが猶予はある

ニビィ「グレイズミスは初心者のやる事ですよ」

パルスィ「…………」

ニビィ「聞く耳持たず、ですか」


ニビィ
体力15
霊力:5 密度:2 速度:5

vs

パルスィ(2ボス)
体力9
霊力:3 密度:3 速度:4

147霊力
258密度
369速度

このレスのコンマパルスィ
直下コンマニビィ
スペカは>>515参照(水符使用不可)

やめたげてよぉ!
スペカ使います?使うならスペカ名も(水符使用不可)
直下安価

>>531
計算式ニビィの攻撃翌力違くないか?

オッスオッス
1900から
弾幕ごっこなんだけど判定だけして勝敗決めちゃうか今のままのシステムで行くかどっちがいいかね?

おっとsageてた

>>538
あっ……

✕ニビィ:5+7=12
〇ニビィ:5+10=15

なのでパルスィ残り体力は6です
申し訳ありません

>>532
から

ニビィ:5+10=15
パルスィ:3+8=11

ダメージ:4
パルスィ残り体力:2


全身から流れる血を鬱陶しいとでも言うかの様に振り払っていく
パルスィ「まだ私は立っているわよ」
ニビィ「その執念を他のところに活かせば良いと思います…」
パルスィ「ふん」
ニビィ「やれやれですよ…」


ニビィ
体力15
霊力:5 密度:2 速度:5

vs

パルスィ(2ボス)
体力2
霊力:3 密度:3 速度:4

147霊力
258密度
369速度

このレスのコンマパルスィ
直下コンマニビィ
スペカは>>515参照(水符使用不可)


ニビィ:5+9=14
パルスィ:3+10=13

ダメージ:1
パルスィ残り体力:1


パルスィ「……」
ニビィ「もういいんじゃないですか?」
パルスィ「その言葉、嫌いだわ」
ニビィ「……」


ニビィ
体力15
霊力:5 密度:2 速度:5

vs

パルスィ(2ボス)
体力1
霊力:3 密度:3 速度:4

147霊力
258密度
369速度

このレスのコンマパルスィ
直下コンマニビィ
スペカは>>515参照(水符使用不可)

0、スペカ使う?
直下安価


ニビィ「……なら、今貴女を倒して通ります」

純白『メレンゲ大瀑布』

パルスィ「……目眩し?」

ニビィ「そう思います?」

パルスィ「……ふぅん、どういう手品かしら」

ニビィ「タネも仕掛けもありませんよ」


ニビィ
体力15
霊力:5 密度:2 速度:5

vs

パルスィ(2ボス)
体力1
霊力:3 密度:3 速度:4

147霊力
258密度
369速度

このレスのコンマパルスィ
直下コンマニビィ
スペカは>>515参照(水符使用不可)


パルスィ「足掻かせてもらうわ」

ニビィ「大人しく倒れててくださいよ…」

パルスィ「生憎だけど、そんなにお人好しじゃないもの」

妬符『グリーンアイドモンスター』

パルスィ「へぇ……こんな風に見えるんだ」

ニビィ「あら、見えちゃいます?」

パルスィ「相手と目線を合わせるスペカだもの、当たり前でしょ」

パルスィ「んま、精々出来るところまでやらせてもらうわ」


効果:+効果打ち消し、自身のコンマ+1


ニビィ
体力15
霊力:5 密度:2 速度:5

vs

パルスィ(2ボス)
体力1
霊力:3 密度:3 速度:4

147霊力
258密度
369速度

このレスのコンマパルスィ
直下コンマニビィ
スペカは>>515参照(水符使用不可)

スペカ使います?
直下安価

再判定直下コンマ

ニビィ:2+7=9
パルスィ:4+6+1=11

ダメージ:-2
ニビィ体力:13


ニビィ「スロースターターで?」

パルスィ「そんなことは無かったと思うけど…案外そうなのかもしれないわね」

ニビィ「他のところで気付いて欲しかったなぁ……」


ニビィ
体力13
霊力:5 密度:2 速度:5

vs

パルスィ(2ボス)
体力1
霊力:3 密度:3 速度:4

147霊力
258密度
369速度

このレスのコンマパルスィ
直下コンマニビィ
スペカは>>515参照(水符、純白使用不可)


ニビィ:5+5=10
パルスィ:3+7+1=11

ダメージ:-1
ニビィ残り体力:12


ニビィ「鬱陶しいですね…」

パルスィ「まだまだ余裕そうね」

ニビィ「そんな貴女は満身創痍」

パルスィ「その満身創痍のに足掻かれて恥ずかしくないのかしら?」

ニビィ「口だけは達者ですね……」


ニビィ
体力12
霊力:5 密度:2 速度:5

vs

パルスィ(2ボス)
体力1
霊力:3 密度:3 速度:4

147霊力
258密度
369速度

このレスのコンマパルスィ
直下コンマニビィ
スペカは>>515参照(水符、純白使用不可)

ニビィさん?ニビィさんどうしました?

ニビィ:5+1=6
パルスィ:3+10+1=14

ダメージ:-8
ニビィ残り体力:4

パルスィ「調子に乗りすぎたんじゃない?」

ニビィ「………」

パルスィ「私が妬ましい以外の感情を持つのは珍しいわ、今は滑稽だと思ってるわよ」

ニビィ「……無駄口叩いてないで来てください、急いでるんですよこっちは」

パルスィ「あら、早く倒してほしいのだけれど?なんなら倒してあげましょうか?」


ニビィ
体力4
霊力:5 密度:2 速度:5

vs

パルスィ(2ボス)
体力1
霊力:3 密度:3 速度:4

147霊力
258密度
369速度

このレスのコンマパルスィ
直下コンマニビィ
スペカは>>515参照(水符、純白使用不可)


ニビィ:5+2=7
パルスィ:3+3=6

ダメージ:1
パルスィ撃破!


欄干に寄りかかりながらにやにやと意地の悪い笑みを浮かべる女
そこには微塵も嫉妬を感じさせず、あるのは純粋な嘲笑だけだった

パルスィ「負けちゃったわぁ、通っていいわよ、今は久々に気分が良いのよぉ」

一方憮然とした態度で、がつがつと足裏で橋を踏み鳴らしながら進む女
不機嫌さをなんとか取り繕おうとしているのが見て取れる

ニビィ「あくまで敗者なんですから、貴女は負けたんですよ」

そんな言葉もどこ吹く風とばかりに、にやにやを通り過ぎ、何か粘りつくような感覚さえ想起される笑みを浮かべながら

パルスィ「かっはは、はいはい悪かったわね通りなさい通りなさい」

不機嫌な少女はそれでも何処か納得がいかないような、喉に小骨が引っかかっているような表情をしていたがやがてまたがつがつと橋を踏み鳴らしながら進んでいった

残された女はにちゃにちゃとした笑みのまま爪をがりがりとかじり始めた

キスメ「難儀ねぇ……」


パルスィ:3「きひひ……」(嘲笑)


【地底〔街〕入口付近】……夕方

ニビィ「……」


※ニビィさんは若干不機嫌なようです
※どこかでストレス発散をするのもいいかもしれません
A,移動(移動先も)
B,その他(自由記述)
C,宿を探す
安価直下

絡まれるコンマ判定
コンマ6以上で何事もない
外見-2
直下コンマ

なんもねぇ!
という訳で今日はここまでです
なんかこうした方がいいんじゃね?みたいな案があればいつでもお願いします
ありがとうございました

誰にやられた?

>>584
信号無視の自動車にずがんと

いるかいな


地底の入口ともなれば賑わうだろうと思っていたが、考えてみれば外界、地上とはほとんど交流が無いのだ
それ故に端も端であるここは中心部から追いやられた雑魚の溜まり場兼住居になってしまっていた
「ようこそ地底へ!」と書かれた看板はぼこぼこに凹み打ち捨てられていた

そんな事はつゆ知らず、なんとなく落ち着かない気分でいたニビィは赤提灯が揺れる小さな、悪く言えば寂れた、酒場へと吸い込まれていた

客はニビィ以外におらず、地底中心部の喧騒がよく聞こえる

店主「地上のか?」

店主だろうか、ぱっと見は50代後半の男性だが額には角
鬼、地底の住人

ニビィ「ええ、観光です」

店主「厄介事には気を付けなよ…【ごっこ】遊びはやつら好きじゃないんだ」

ニビィ「おおこわい」

店主「注文は?」

ニビィ「酔えるやつ……と言いたいところですが、一番弱いのを」

店主「はいよ」

鬼基準の酔える酒なんて呑んだら一発で千鳥足ですねぇ……等とつらつらと考え事をしつつ待つこと数分

店主「地底で一番弱いのはこれだな、お土産にも持ってこいだ」

弱酒【鬼笑い】

店主「余りにも弱すぎて俺達が笑っちまったから付けた名前さ」

ニビィ「酒蔵があるんですか?」

店主「欲しい物は奪うか作れが習わしでね……」

ニビィ「鬼らしい……」


くぴくぴと杯を空にする

ニビィ(これで弱いって……)

1杯で顔がほんのり赤らんでいる

【地底〔街〕入口付近居酒屋】……夕方

ニビィ「静かですねぇ」

店主「辺鄙なとこだからな」


※若干酔っています
A,移動(移動先も)
B,その他(自由記述)
C,宿を探す
安価直下


ニビィ「あー、酔いました酔いました」

店主「かっ、弱いなぁオイ」

ニビィ「釣りはいりませんからね……」

ひょいと嵌めていた銀の指輪を投げ渡す

店主「はいよ、ありがたく貰っとくな」

ニビィ「っあーいい風」

さてそこらで宿を取ろうかという矢先、店の奥から声が響いて来た

店主「宿のアテはあるんか?」

ニビィ「残念ながら」

店主「悪い事は言わねぇから【中央】の宿に泊まりな」

ニビィ「こう見えて腕っ節には自信があるんですよ?」

店主「外見で判断する阿呆はここにはいねぇ……じゃなくてだな、サービスの問題だよサービス」

店主「ここら辺の宿は下手すりゃ布団が無ェからな」

ニビィ「それは随分と……」

座布団を枕に眠る、昼寝なら良いとは思うが…
何ともぞっとしない話だ

店主「何より直で繁華街に行ける」

橋姫の笑いが浮かぶも頭の隅に追いやる、そうだ観光に来たんだと今更思い出した

ニビィ「まぁ予算はあるんでね、ここはご忠告に従っておきましょう」

店主「大分酔ってんな?……スリには気を付けろよ」

ニビィ「ありがとうございました」

店主「じゃあな」


【地底〔街〕中心部】……夜

入口とは比べ物にならないほどの活気と妖怪の量、あちらこちらで酒が飛び交い肉が焼けて喧嘩が始まる

囃し立て、それを肴に酒を呑み飯を食らう

しかし通りを少し離れると喧騒とは無縁のゆったりとした時間が流れるカフェやバー等大人の時間が過ごせるだろう

鬼だけでは無く見た事の無い妖怪もいる
彼等もまた害と見なされた者なのだろうか


※ニビィさんは酔っています
A,自由記述
B,宿を探す
安価直下

おりんりん好感度直下コンマ1桁

\にゃおーん/
燐:10「お姉さんいい匂いするね」(親愛)


燐「そこのお姉さんちょっといいかい?」

ぴこぴこと尻尾と耳を揺らしてやって来たのは恐らく化け猫

ニビィ「はいはいなんでしょう」

燐「いんや大したことじゃない、見かけない顔だから何者かなって」

ニビィ「地上から観光に来た吸血鬼よ、よろしくね」

燐「吸血鬼!通りで!」

すりすりと、すりすりと頭を猫のように擦り付ける

ニビィ「お嬢ちゃんは化け猫ですか?」

燐「いんや火車、死体運びなら任せとくれ」

ニビィ「火車、ねぇ……」

地獄に火車に鬼ねぇ……

ニビィ「出来すぎですね…この分だと閻魔さまでも出てきそう……」

燐「にゃーん」

ニビィ「猫にもなれるんですね」

顎の下を撫でてやると、気持ちよさそうにごろごろと鳴いた


ニビィ「死体……いやまぁ食材に人肉使うこともありますけどぉ……」

燐「にゃん」

ニビィ「そんなに匂いますかね」

燐「にあ」

ニビィ「……いや喋れないんなら人型になってくださいよ」

燐「猫の方が楽なんだよ…」

ニビィ「それでコミュケーション取れないのは本末転倒ですよ……で、私そんなに匂います?」

燐「すごく濃い魂の匂いがするよ」

ニビィ「魂?」

燐「うん、吸血鬼って血を吸うでしょ?」

ニビィ「人並みには」

燐「吸血鬼だろってツッコミは一応しておくね、簡単に言えば所謂『生気』が魂なんだよを、吸血鬼はダイレクトに生気を吸って積み重ねていくからすっごい濃いんだよ」

ニビィ「へぇ……その匂いって私にも嗅げます?」

燐「無理」

ニビィ「即答」

燐「あたいの能力が関係するからね」

ニビィ「ふへぇ……」

燐「露骨に興味無くしたねお姉さん」

ニビィ「頑張ればいけるんならともかくですよ、無理なら無理で諦めますよぅ」

燐「いい性格してるね、うちのご主人と気が合いそうだ」

ごろごろと喉を鳴らすお燐(本人がこう呼べと強要した)を膝の上に載せながら宿はどうしようかお燐は連れてって大丈夫なのかと考えるが如何せん酔いが回っているので考えがまとまらない
気分に任せようそうしようと決心しまたお燐をなぜはじめた

にゃあん

【地底〔街〕中心部】……夜

※ニビィさんは酔っています
※お燐はニビィさんに着いていきます、ただし危険な場所や面倒事には着いてきてくれません
A,自由記述
B,宿を探す
安価直下

開始宣言忘れてるやんな
このレスの安価直下でお願いします

拠点の確保は最重要事項なわけですよ
宿を取ろうか宿を

ニビィ「お燐ちゃんや」

お燐「にあ」

無言で首の後ろを持って揺らす

お燐「ぶみゃあ」

ニビィ「お燐ちゃんや」

お燐「何さ?」

ニビィ「実は今晩の宿を……というか観光する為の拠点を用意していなくてですね」

お燐「比較的この辺りに明るいあたいにいい宿を紹介してもらいたいのかい?」

ニビィ「話が早くて助かります」

お燐「この辺りだと……」

A.有名な
B.知る人ぞ知る
C.賑やかな
直下安価
なお同時にコンマ判定直下コンマがゾロ目なら地霊殿

惜しい


お燐「地底で一番有名な宿があるよ」

ニビィ「ほほう」

お燐「清潔で飯も出るから重宝されるんだ、あと店主さんが強いから安心して泊まれるよ」

ニビィ「ご飯は美味しいんですか?」

お燐「地底で美味くない飯屋を探す方が難しいんじゃないかな?」

ニビィ「それはいい事を聞きました!明日からが楽しみですね」

お燐「お姉さんそこにするの?案内するよ?」

ニビィ「有難いです、案内よろしくお願いしますね」

いますか


【地底で一番有名な宿】

お燐「ここ」

ニビィ「ほぉ……これは旅館というよりホテルですねぇ」

お燐「何が違うの?」

ニビィ「部屋の多さと広さですね」

お燐「物知りだねぇ」



※地上に帰るまではこのホテルが拠点です
※シングルベッドなので連れ込むときは布団を用意するなり一緒に寝るなりしましょう
A,自由記述
B,宿を探す
安価直下

お燐ちゃんどうします?
直下安価


猫を抱えてチェックインした私をなにやら胡乱気な感じで見ていた受付だった
面倒ごとは嫌いなのか何も言わなかった、案外その方が上手くやっていけるかもしれない

部屋は一人で宿泊する分には何の問題も無い広さで、所謂和洋折衷なのかそれとも話題作りなのか畳の空間にベッドがでんと置いてあるのは一種の狂気すら感じさせられる

ニビィ「いや余りにもでしょう……」

お燐「受け狙いじゃないの?ベッドの部分だけ畳じゃないし」

ニビィ「あ、本当」

それを除けば至って普通の旅館と変わりのない、いや駄目だベッドのインパクトが強すぎる

ニビィ「何を考えて……何を……」

お燐「そこまでがここに泊まるひとの反応だって」

確信犯なんですねぇ

ニビィ「なんとなく連れてきちゃいましたけど大丈夫なんですか?飼い主の方とか」

お燐「駄目だね、だけど怒られるんならまぁいけるとこまでいこうみたいな」

ニビィ「最低ですよこの猫」

言われ慣れているとでも言わんばかりににゃあと声をあげた



【地底中心部】【宿】…夜
A,自由記述
B,宿を探す
C,寝る
安価直下


はてさて明日は何処へ行こうか何を食おうか着ていくものはどうしようかとつらつら考えているとにゃんにゃん五月蝿かったお燐がいやに静かだ
探すと旅館のあのスペースにおいてある椅子の上で丸くなって寝ている
旅館のあのスペースは旅館のあのスペースだ、妙に落ち着くあそこ
向かいの椅子に腰かけて窓の外を見る
わいわいと騒がしいが不快に成る程ではない
……本当に静かで生きているのか心配になってきた
そも妖怪だから生きるも死ぬもないのだが

【地底中心部】【宿】…夜
A,自由記述
B,寝る
安価直下

B

窓際で眺めよくて板張りのスペースだろあそこなんていうんだろな

地霊殿じゃなくてあくまで地底で有名な旅館なのか

>>620
調べてみたら広縁というらしいですが旅館のあのスペースという言葉も存在するらしいです、頭が痛くなるぜ
>>621
好感度00なら地霊殿だったんですが、初対面のわけわかんねぇ吸血鬼を主人には会わせないだろうなって思ったので……


ニビィ「それじゃあおやすみなさい」

お燐を一撫でしてベッドにもぐりこんだ

6日目終了

本日は終了にさせていただきとうございもうす
ありがとうございました
明日もやるYO

申し訳ない…申し訳ない…
今日はやりますから許してください…なんでもはしません
いますか

7日目開始


ニビィ「おはようございます……とはいえ暗いですね」

お燐「地底だからねぇ、太陽の光は届かないし、常に夜みたいなもんだよ」

ニビィ「時間感覚が狂いそうです」

お燐「そのうち慣れるさぁ」


※地底では時間の概念が希薄なのでみんな感覚で生きています
※宿でご飯が食べられます
【地底中心部】【宿】…夜(地上:朝)
A,自由記述
B,その他
安価直下


ニビィ「何はともあれごはんですよごはん」

るんるんと身支度を整える

ニビィ「あ、お燐ちゃんの分も用意してもらうので安心してくださいね」

お燐「いやいや流石に悪いよ」

ニビィ「いえ連れてきちゃったのは私なんで、せめてもの罪滅ぼしですよ」

ニビィ「独りで食べるのも味気ないですからねぇ」

お燐「そういうことなら……」

ニビィ「交渉成立です」

そう言うとニビィは嬉しそうに猫になったお燐を抱えて部屋を出た


ニビィ「何か希望はありますか?」

お燐「ぶみぃ」

ニビィ「……勝手に決めさせてもらいますね」

とりあえずと宿に隣接された店に入る

食堂というよりかはいささか居酒屋の雰囲気が抜けきっていない、というよりかは居酒屋も兼業しているのであろう店には既に客が数人カウンターに陣取っていた

入口近くの開いている椅子に座り壁にぶら下げられたメニューを読んでいく

(炒飯なんかもあるんですか)

ニビィ「すみませーん、牛肉炒飯ひとつお願いします」

店主は無言でフライパンを火にかけ始めた

お燐「にゃあ」

お燐を隣の椅子に下ろす

お燐「じゃああたいは焼き魚定食で」

ニビィ「地底の魚って何ですか?」

お燐「なまず」

ニビィ「はえー」


ニビィ「というかここで米って育つんですか?」

お燐「残念ながら育たないんだ、だからたまに私が地上にちょちょいと」

ニビィ「結構重役なんですね」

お燐「ただの使いっ走りだよ」


~少女食事中~


ニビィ「んまい」

お燐「肉はここでも育ててるから、私は食い飽きたけど」


~少女食後~


【地底中心部】【宿】…夜(地上:朝)
A,自由記述
B,その他
安価直下


ニビィ「連れまわしついでに聞きたいんですけど」

お燐「ん?」

ニビィ「普段は何処に?聞いた感じだと結構偉いのに仕えてるっぽいですけど」

お燐「あそこ」

指さす先はここからでも見えるお屋敷

外観だけなら紅魔館にも引けをとらないかもしれない

ニビィ「……お嬢様?」

お燐「あたいはあくまでペットさぁ、あそこには地底を納めてる妖怪が住んでるんだよ」

ニビィ「へぇ……」

お燐「地底では一般的な話だから気にしなくていいよ」

ニビィ「そこって観光客は入れるの?」

お燐「……入りたいの?」

ニビィ「露骨に嫌な顔しないでよ……」

お燐「まああたいがなんで昨日帰らなかったのかを説明してくれるんなら入れて上げなくもないよ?」

ニビィ「その手があったか」


※地霊殿に入る事は出来そうです
【地底中心部】【宿】…夜(地上:朝)
A,自由記述
B,その他
安価直下

今日はここまでです
ありがとうございました
安価下

申し開きはありません
許しは請わぬ
嘘ですごめんなさい
今日こそはやります……見捨てないでください……

いますかい

まあいいや


───


ニビィ「まあ私がここに来た理由はですね?」

お燐「唐突だね」

ニビィ「地底の料理を見に来たんですよ」

お燐「お、無視かい」

ニビィ「とは言ったものの私は地底に明るくありません、地底だけに」

お燐「随分良い空気吸ってるじゃないか」

ニビィ「お腹もいっぱいですし気分も良くなりますよ、んでまあ厄介事を避けつつグルメ旅なんかをしたい訳です」

お燐「ほーん」

ニビィ「察しが悪いですね、ガイドの自覚があるんですか?」

お燐「んんん話しの唐突さにお燐ちゃん付いていけないよ」

ニビィ「まあガイドとは言ってもアレですよ、アレ、そんなに気負わずにお願いしますね」

お燐「あ、はい」

ニビィ「それじゃあ行きますよ」

お燐「なんかうまく丸め込まれたような気がする」

ニビィ「気のせい気のせい」


お燐「ガイドって言ってもねぇ……」

ニビィ「ここの店とかどうなのとか聞くから、それに答えてくれればいいんですよ」

お燐「その程度でいいのかい?」

ニビィ「目的とか言っても要は旅行ですからねぇ、楽しいに越したことは無いんですよ」

お燐「猫みたいだね」

ニビィ「貴女に言われると本当に猫になれそうな気さえしますよぅ」

お燐「にゃーん」

ニビィ「にゃーん」


ニビィ「それじゃあ行きますかね」

お燐「ぶみぃ」

ニビィ「頭に乗るのは良いんですけど落ちないでくださいね」

お燐「にぁん」




【地底中心部】【宿前】……夜(地上:朝)
A.場所移動
・中心街
・中心街裏
・地霊殿前通り
B.その他
安価直下



地底中心街

見渡す限りの妖怪、妖怪、妖怪。
所狭しと立ち並ぶ屋台の前には数多の妖怪達が列を成す。

はっきりと人の形をしているものからもはや何かよく分からないものまで、その何れもが例外無く地上で迫害を受けた種族である。

昼夜の区切りが無い地底では開店時間がまちまちで店主の一存によるところが多数を占めている。

だがその店にこだわる必要が無ければ何処かの店か屋台かが開いているからその心配は無用らしい。

故にこの地底中心街は常に明るく喧騒に満ちている。

お燐「そして付いた名前が白夜街……」

ニビィ「随分とお洒落な」

お燐「明けない夜は無いなんて言うけど、ここでは常に夜なのさ」



【地底中心街】……夜
A.自由記述
B.場所移動
・中心街
・中心街裏
・地霊殿前通り
C.その他
安価直下


どんなお店に入る?
安価直下

生きとったんかワレ!
今度放置したらファンアートとか描いてプレッシャーかけるぞ

>>654
あく支援絵描くんだよあくしろよ

20:00からやるよぉ

いるかい

甘味処の名前はなにがいいか募集しとこ
安価直下


ニビィ「凄い妖怪の数ですね……」

お燐「どっか入れば?」

もみくちゃにされながらもお互いの声を聞き逃さないのはひとえに吸血鬼という種族と猫の妖怪ならではの耳の良さ故か。

ニビィ「そうしましょう」

取り敢えず、取り敢えずどこかに。
このままでは潰されてしまう。
無駄に頑丈な身体を持って生まれた事に久々に感謝をしていた。

お燐「そことかどう?甘味処みつや、地底では数少ない甘味処で女型の妖怪がよく集まってるよ」

ニビィ「お燐ちゃんのご友人とかもいるんじゃないですか?」

お燐「あたいはそんなに交友関係が広くなくてね」

ニビィ「あっ、ふーん……」

お燐「しゃー!」


甘いものが好きそうなキャラ
直下安価

おくう
初期好感度
直下コンマ1桁

お空:4「お燐の知り合い」


ニビィ「やっと落ち着いた……」

お燐「お空じゃん、何してんの」

お空「あんたに言われるとは思わなかったよ」

お空と呼ばれた少女、というか女性はとても背が高く180cmはゆうに超えているだろう。
ちょっとした巨人だ。
しかし私の気を引いたのはその図体でも無く片手の砲でも片足の機械でも無く、

ニビィ「神気……?」

妖気と共に神聖な雰囲気も纏っている事だった。

お空「このお姉さんは?」

お燐「途中で会ったから付いてってるの」

なんとも苦々しく顔を歪めた。

お空「…………………………言いたいことは色々あるけど」

お燐「その間に全てが込められているのは感じたよ」

お空「なら察しろ、せめてさとり様に言うなりなんなり届けを出すなりしなよ……困ってたよ?」

お燐「というかさとり様なら私が何してるかくらい分かるんじゃないの?」

お空「そこのお姉さんが知らない人だからだと思うよ」

お燐ちゃんは一度こちらを見て、そしてお空を見て、もう一度こちらを見て。

お燐「……!」

ニビィ「あっこの猫主人と私が面識ない事を今更思い出しましたよ」

お空「いや、まあ、もう、うん……」

お燐「にゃーん」


お空「で、お姉さんは?」

ニビィ「地底観光に来た吸血鬼です」

お空「あ、そう……葬儀屋かな?」

ニビィ「料理人です」

お空「お燐は死体なら何でも良いの?」

お燐「ぶみぃ」

尻尾を握った。
飛び跳ねた。

お燐「なぁにすんのさ!」

お空「遊ぶのも良いけど顔は出しておきなよ」

お燐「はいはい」

お空「お姉さんも連れてきて欲しいってさ」

お燐「ありゃ、いいの?」

お空「地上の話が聞きたいってさ」


お空「あんみつひとつ」

店員「はいよ」

お燐「あ、食べるんだ」

お空「あんたが遊んでるんだからこれくらい許してもらわないと」

お燐「ふーん」

ニビィ「じゃあ私もあんみつで」



※甘味処みつやに行けるようになりました
※甘いものが好きな妖怪がいそうです
【地底中心街】【みつや】……夜
A.自由記述
B.場所移動
・中心街
・中心街裏
・地霊殿前通り
・地霊殿
C.その他
安価直下

さとり好感度判定直下コンマ1桁

さとり:1「勝手に連れ回すのは困るんですよね」

こいしちゃん判定直下コンマ10の位が5以上で気付く気付いた場合1の位で好感度判定

おりますでしょうか


ニビィ「食べたら行きましょうか、地霊殿」

お燐「あ、早速行くんだ」

ニビィ「善は急げですよ」

お燐「悪が良く言うよ……」


地霊殿

地底最大の建築物であり一種の役所としての側面も持ち合わせている。

例えば出店許可であったり、流行病への対策であったり、地上との交流であったり。

その館を収める主は特別力があるという訳ではなく、かといって何か技術を持って力へ対抗するのでも無く。

心を折るのだという。

ニビィ「心を読んで、想起させて、へし折る」

お燐「並の精神じゃあ発狂してお終いさね、それこそ博麗の巫女みたいな【空っぽ】でも無いと」

ニビィ「空っぽ?」

お燐「折るはずの心がふわふわしてんだもの、やりづらいらしいよ」

ニビィ「ふぅん」

お空「…………仲良いね」

呆れ半分、と言ったところか。

ニビィ「そうですかね?」

お燐「って言うよりか、そんなに気負って無い風に見える」

ニビィ「これでも不安なんですよ、思い出したくないことも、思い出せないことも沢山ありますし」

お燐「ふぅん」


暫く敷地内を進む、当たり前だが外観通りの広さではあった。
どこぞの瀟洒なメイドが頭の中でほほほと笑っているのは無視しておこう。

お空「ここ」

廊下の突き当たり、地霊殿の建物内で恐らく最も大きな扉の部屋。
じんわり汗が滲む。

ニビィ(精神系のは苦手なんですよねぇ…)

お空「入りまーす」

がちゃりと音を立てて開いた扉の向こう側。
部屋の真ん中にある机には資料の山。
その更に向こう側から煙がもくもくと立ち上るのが見えた。

「お燐を逃げ出す前に捕獲しときなさい」

お空「あ、はーい」

お燐「ちょ」

首根っこを捕まれ大人しくなった。
猫かお前は、猫だった。

「えーとどうもニビィさんうちの猫が迷惑かけました」

書類の山を割って見えたその顔には深々とくまがあり、加えて灰皿に押し付けられた幾つものタバコがあまり健康的ではない生活を送っている事を表している。

「古明地さとりです」


さとり「ざっと見させてもらいましたがまあ特に変な事はしていないのでそれに関して言うことはありません」

さとり「ああ、まあそんな反応ですよね、余分な所までは見てないんで安心してください」

さとり「あ、すみません言うことないっていうの嘘です、連れ回すのは困るのでやめて頂きたいんですよ」

さとり「いやまあ結構私も忙しいんで猫の手も借りたいんですよ、だからその猫にいなくなられるとかなり困るんですよね」

さとり「ええまあ、ぶっちゃけクッソ迷惑だったので二度としないで頂きたい」

さとり「温厚なさとりさんがここまで怒るのもひとえに忙しさ故なので納得しろとは言いませんが理解してください、どうせなら私の立場お譲りしましょうか?紅魔館の料理人さん」

さとり「冗談ですよ私料理出来ませんし、出来るのは精々が模倣です」

さとり「そうですね、お互いに仕事がありますし、何より立場が違うので、ええ、そうですね、今回は見逃しましょう、ええ、今回は」

さとり「今回はですよ?いいですね?」

さとり「かなりさとりんおこですからね?次やったら橋姫との弾幕ごっこを3時間くらいエンドレスでループさせますよ?」

さとり「おーけーですね?はい、大丈夫です、ええ、言いたいことは大体言ったのでもういいですよ」

さとり「後はお燐にお仕置きするだけです」


お空「さとり様大分怒ってたね……」

扉越しに聞こえる猫の叫びを無視しつつ言葉を交わす。

お空「一方的に言葉をぶつけるのは会話って言わないのよ……さとり様がよく言う言葉」

お空「……初めてはそうなるから気にしないでいいよ」

ニビィ「いや無理………」

心と記憶を覗き見られ、言おうとしただけで読み取られ、そもそもどこまで読まれたのかすら把握出来ずに、唯唯一方的に言葉をぶつけられる。

ニビィ「すっごい疲れました」

妖怪は主に肉体よりも精神に依存している為、精神攻撃がとても苦手。
下手すると種族が消滅しちゃうので頑張って耐えるしかないのだ。

ニビィ「?」

何かにぶつかった
多分

お空「?」

人……?
いや妖怪?

お空「………………あっ」

何この……何?
むにむにしてる

お空「ストップですよお姉さん」

ニビィ「これ、この、何……?」

お空「妖怪です、さとり様の妹で、古明地こいし様といいます」

ニビィ「見えなくは無いし、認識は出来るんだけど……見づらい」

お空「コツは視界の中心に入れない事ですね」

ニビィ「…………」

こいし「何すんのよ!!」

ニビィ「うおあっ」

お空「視えたみたいですね」

こいし「お空!何よこの、コイツ、誰……?」

お空「正直私もよく知らないので……」

ニビィ「えぇ……」


お空「という訳なんです」

ニビィ「無意識……」

こいしはどこかに走り去ってしまった。

ニビィ「嫌われちゃいましたね」

お空「当たり前ですね」

ニビィ「慰めてください」

お空「ペッ」

ニビィ「怒らないでくだしゃい……」

お空「冗談はさておき、これからどうするんです?お燐は連れていけませんよ?」

ニビィ「そうですねぇ……一旦帰りますかね」

お空「随分とお早いお帰りで」

ニビィ「次来る時はちゃんと許可貰うんで」

お空「……まあ迷惑さえ被らなければ」



お空「またね、短い間だったけどお姉さん嫌いじゃなかったよ」

ニビィ「嬉しいですね、今度甘いもの作りますよ」

お空「期待はしておくよ」



※荷物が宿に置いてあるので取りに戻るとそのまま帰宅となります
【地霊殿前】……夜
A.自由記述
B.場所移動
・中心街
・中心街裏
・宿
・甘味処みつや
C.その他
安価直下

今日はここまででぇす
いつもレスしてくれる人ありがとね

萃香好感度判定直下コンマ1桁面識判定直下コンマ10の位

萃香:9(面識無し)「いやぁ強いねぇ!」

ニビィ「どーもー」
がらがらと音を立てて扉を開けると必然的に視線が私へと集中する。

「おお、見ない顔だ」
店主「観光はもう終わりかい、随分早いな」

随分と小さい、私と同じくらいの身長、鬼が店主と私を、知り合い?とでも言いたげな顔で見つめる。

店主「昨日だか一昨日だかに来てな、地上の妖怪だと」

萃香「私は伊吹萃香、まぁ適当に呼べ」

ニビィ「私はニビィ・ニアと言います、お気軽にニビィちゃんとお呼びください」

萃香「おい店主、こいつ随分とお花畑だな」

店主「客の頭の中身にケチは付けねぇんだ俺は」

ニビィ「言いたい放題言ってくれますねぇ」

萃香「まあ許せ」

ニビィ「許しましょう」

閑話休題

ニビィ「というわけで地上のお屋敷で料理人してるんですよ」

萃香「ほーん、吸血鬼ねぇ……」

店主「こいつはまた珍しい」

ニビィ「ここにはいないんですか?」

店主「見たことあるか?」

萃香「いやぁ…………無いね、てかいないね」

ニビィ「ふぅん……【鬼笑い】一瓶ください、お土産用に」

店主「ん」

萃香「おお、そうだニビィちゃん、腕相撲してくれや」

ニビィ「いいですけど、強いですよ?」

萃香「お、やる気だねぇ、好きだよそういうの」

直下コンマ2以下でニビィの負け

【橋姫の橋】


「あらあらまあまあこんばんわ」

欄干にもたれ掛かりながらにちゃにちゃとした笑みを浮かべた橋姫は皮肉混じりに言う。

「……」

「そんなに露骨に嫌な顔しないでよ、友達でしょう私達」

「生憎ですが釣瓶落としと火車以外に地底の友人はいませんよ」

伊吹萃香さんはあの人地底のアレじゃないですね?
口振りからどっか別のとこ住んでるっぽいですし。

「んふふ、嫌われちゃった」

微塵も残念さを感じさせない。

「でも貴女となら友達になれちゃいそうよ、こんなに相性が良いなんて、嫉妬しちゃわないかしら」

るんるんと歌さえ口ずさみそうな程上機嫌で、若干の気持ち悪ささえある

「考えるだけ考えておきますよ……」

最後の最後でどっと精神的に疲れましたよ私は。

「最後に一言」

「地底は嫌われ者達の楽園、地上が辛くなったらいつでもどうぞ」

パルスィ:4 (友好)


キスメ「くひひ、橋姫に虐められてやんの」

橋を過ぎ、古井戸の前あたりで声をかけられる。

ニビィ「覗き見とは悪趣味ですね」

私が言うなとは思いました。

キスメ「だぁってあんなに機嫌良さそうなパルちゃん初めて見たもぉん」
「いっつもいっつも妬ましい妬ましい言っててねぇ、頭おかしいんじゃないかって思ってたわ」

ニビィ「辛辣ですねぇ」

キスメ「うひひ、いいのよそんな扱いで、そんなやつだもの」

ニビィ「ですか」

キスメ「ですよぉ」

ニビィ「それじゃあまたいつか会いましょう」

キスメ「また来てね」

ニビィ「善処します」


キスメ:6 (友人)


「これ夜目が効かないと死ぬんじゃないんですか」

真っ暗な一本道を歩いていく、吸血鬼に暗所は通用しないのです。

「ああ、ここか、っていうか上は夜かぁ……」

よいしょと飛び上がり、軽々と着地。

「いやぁ空気が美味しいですねぇ」



A,移動(移動先も)
B,帰宅
C,その他(自由記述)
安価直下

【紅魔館】──夜

門番が爛々と目を光らせ(昼間寝てるから寝れないのでは……?)夜雀が歌い出す時間帯。

ニビィ「ただいま」

そこら辺を飛んでいたメイド妖精に声をかけるとぱたぱたと忙しく散っていく。
嫌われてるんですかねぇ……。

美鈴「おかえりなさい」

門番は何時もの緑のチャイナ服の下にカンフースーツというファッションセンス皆無どころか死滅してるのでは?と思うような服装をしていた。
思うだけですよ。

美鈴「口に出てます、思いっきり聞こえてます」

ニビィ「おっと失礼しました、つい本音が」

美鈴「本音って言いましたね?今本音って言いましたよね?」

そんなファッションセンスなチャイナ服が無駄に似合っているのがなんというか腹立たしい。

美鈴「咲夜さんが早く帰って来いって愚痴ってましたよ」

ニビィ「1日で帰ってきたのは正解でしたね」

美鈴「まあ何にせよおかえりなさい、またよろしくお願いします」

ニビィ「こう、改まって言われると照れますね……」

美鈴「館唯一の常識人を自称してますから」

……いや私も常識人でしょうに。



【紅魔館正門前】──夜
A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内に存在する者のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下

【紅魔館地下室】──夜

「という訳で鬼と腕相撲をする事になりまして」

「ふーん、変なのがいっぱいいるんだね」

「変なの……」

にゃーん。
がはは。

「変なのばっかりですよ」

「いいなー私も行ってみたいなー」

「最低でも能力の制御が出来るようになってからですねぇ」

「ぶー」


【紅魔館地下室】──夜
A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内に存在する者のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下

【紅魔館内大図書館】──夜

ニビィ「1日ぶりですかね?」

小悪魔「いやぁ待ってましたよぉ昨日なんかパチュリー様泣いてましたからね、そんで吐いてんの、もうドン引き」

小悪魔が氷漬けになった。

パチェ「おかえりなさい」

ニビィ「はい、ただいま」

小悪魔「」


【紅魔館内大図書館】──夜
A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内に存在する者のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下


ニビィ「……それでさとり妖怪と対面する事になりまして」

地底でのあれこれを土産にしつつ紅茶をすする。
小悪魔が苦笑を浮かべながら、

小悪魔「どこ行ってもトラブルに巻き込まれてますよね」

と言った。
どこぞのロリコン(ロリでは無いのです)庭師の熱い視線を感じたのはきっと気のせいだ、きっと。

パチェ「そういう運命なのよ」
小悪魔(パチュリー様もトラブルの一つですよ)

門番が摘んだ薬草を使った薬茶を不味そうにすすりつつ魔導書に手を伸ばした。
小悪魔は黒焦げになった。

パチェ「何も無いのならそれでいいのだけれど、楽しかったかしら?」

ニビィ「はい!それはそれは……」

ぱるぱるぱる

ニビィ「………………楽しかったです」

パチェ「何の間なのかしら」



【紅魔館内大図書館】──夜
A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内に存在する者のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下

ニビィ「そろそろ寝ますね、レミリアさんにはまた明日お話することにします」

小悪魔「おやすみなさい」

パチェ「おやすみ」


【紅魔館自室】

ニビィ「おやすみなさい……」

【7日目終了】

ようやく1週間が終わった……
何ヶ月かかってんだ……

【8日目】

ニビィ「……おあようございます」

【紅魔館自室】──朝
A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内に存在する者のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下

【紅魔館中央ホール】──朝

いつもの作業着、まあ調理服だが、に着替え朝食の用意をする。
慌ただしく、というか騒々しく走り回る妖精メイド達にぶつからないようやや気を使いながら急いでいると

レミリア「あらニビィ、帰ってきてたの」

中央ホールの階段を優雅に降りてきたのは我らがレミリア・スカーレット。
やや眠たげに見えるのは夜更かしのせいか。

ニビィ「丁度昨日、報告をしようとは思ったのですが幾分疲れていまして」

レミリア「その割にパチェとフランとは楽しくお喋りしていたみたいだけれど……まあいいわ、許してあげる」

ニビィ「ありがたき幸せ」

レミリア「うむ、苦しゅうない」

カツンカツンと音を立てながら階段をゆっくりと降りてくるその姿は正しくスカーレットに相応しい、この紅魔館を統べるものたる堂々とした姿。

レミリア「変なこと考えてんじゃないわよ……」

ニビィ「バレました?」

レミリア「…………まあいいわ(二度目)、咲夜にも顔見せときなさいよ、貴女の代わりに料理長兼任してたんだから」

ニビィ「ん、そうします」

レミリア「それじゃあまたよろしくね」




【紅魔館中央ロビー】──朝
A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内に存在する者のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下


一応顔は見せておきましょう。

ニビィ「咲夜さーん!」

咲夜「こちらに、おかえりなさい」

ニビィ「はいただいま、朝食の準備はもうしちゃいました?」

咲夜「いえ、ニビィさんがお帰りになられた事は昨日の時点で把握しておりました」

ニビィ「流石です」

咲夜「恐悦至極」

ニビィ「まあ朝は簡単にすませちゃいましょうか」

咲夜「かしこまりました」



ニビィ「こんなもんですかね」

咲夜「やはり手際が良いですね、完敗です」

ニビィ「一応料理長ですから」

今日はここまでです
ありがとうございました


咲夜「これは私的な事ですが」

ニビィ「はい」

咲夜「いない間めっちゃ大変だった」

ニビィ「申し訳ないです」

咲夜「料理とか久々にするもんだから全然身体が覚えてなかった」

ニビィ「いやもうほんとうに」

咲夜「辛かった」

ニビィ「いやもう……もう……」



【紅魔館中央ロビー】──朝
A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内に存在する者のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下

めーりんと何するor話す?
直下安価

【紅魔館正門前】──朝

朝食後、なんともなしに館内をぶらついていると窓から門番さんが庭の手入れをしているのが見えた。
興味が湧き、というよりかは暇潰しの為に、窓を開け、跳躍し、「ぬぅおわっ!」、ナイスキャッチ。
お姫様抱っこというものは存外気恥しいという事が判明しました、いやん。

美鈴「いやビビった、心臓バックバク言ってますよ今」

ニビィ「信じてましたよ、貴女ならきっと私の重いを受け止めてくれるって」

美鈴「誤字じゃあなさそうですね……で、一体全体何の用で?」

ニビィ「暇つぶしです」

美鈴「あ、左様で……」

ニビィ「そうですね、では……昨日のご飯は如何でしたか?」

門番さんの苦笑が固まり、暫くして苦々しい顔に。

美鈴「あー……咲夜さんが担当してくださったんですよ」

ニビィ「ええ、お聞きしました」

美鈴「私がやりますと躍り出たんですが、いやいやアンタは門を守ってろと一蹴されてしまいまして」
「まあ結果、完成した料理がですね、酷く辛かったんですよ」

ニビィ「はあ?」

美鈴「ほら、ニビィさんが本格的に料理長の看板出す前は咲夜さんと偶に私も料理をしていたんですけど、それも大分前の事で」
「身体が覚えていなかった、ニビィさんの能力任せで正しい作り方を忘れてしまったとは本人の談ですが」
「分からないから味見をしろと言われ口に運ぶと刺すような痛みが口の中に広がり、待て待てこれは駄目だと、これを出したら下手すりゃお嬢様溶けるぞと」
「まあ影武者と言いますかゴーストシェフと言いますか、私が代わりに簡単なのをちゃちゃっと作ったわけです」
「本人相当傷ついたらしく一心不乱にレシピ本読み込んでましたよ」

ニビィ「えぇ……想像できないですねぇ……」

美鈴「ですよねぇ、あの完璧メイドな咲夜さんがまさか料理忘れるって」

ニビィ「いえ、貴女が料理するの」

美鈴「得意料理は中華です」

ニビィ「あ、容易にイメージできました、中華鍋ガンガンやってるの凄く似合いますね」

美鈴「咲夜さんにも言われましたよソレ」

※訂正
【紅魔館正門前】──朝

【紅魔館中庭】──朝
申し訳ないです!


ニビィ「へぇー、何作れるんですか?」

美鈴「中華と和食はまあひと通り、咲夜さんと合わせて和洋中でバランス良いでしょ」

ニビィ「ザリガニ料理とか作れるんです?」

美鈴「食用ザリガニあれば作りますよ」


【紅魔館中庭、美鈴の腕の中】──午前
A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内に存在する者のみ)
C,その他(自由記述)
D,就寝
安価直下


【紅魔館中庭、美鈴の腕の中】──午前

ニビィ「んーいい感じですね、専属ベッドになりません?」

美鈴「給料は」

ニビィ「朝昼おやつ夕晩5食付き」

美鈴「乗った」

ニビィ「材料費は自腹です」

美鈴「辞めます」

ニビィ「ああんいけずですねぇ」

美鈴「それじゃそろそろ降ろしますね」

ニビィ「ぐぅ……」

美鈴「のび太くんかおどれは」


ニビィ「……んぁ、本当に寝ちゃってた」

美鈴「ぐう」

ニビィ「おお、寝てる」

普通に狸寝入りをしていたのですが思った以上の心地良さについ眠ってまいました。
現在は門の前で座った状態であすなろ抱きにされています、そんで頭に顎のっけて門番さん寝てます。

ニビィ「すっごいいい匂いする……」

全身をすっぽりと門番さんに覆われていると花のような何か甘く、それでいてさわやかな香りが漂ってきました。
ふと頭上を見るとそこそこの大きさのパラソルが。
気を利かせてくれたのでしょうか、ありがたいです。
何となく嬉しくなり門番さんに抱きつく形で再び目を閉じました。
おやすみなさい。

……いや胸でけぇなオイ。


咲夜「…………」

シエスタズ『ぐう』

咲夜「…………」

心の咲夜『混ざりたいと思う貴女は正常よ、本能に従うの、それで幸せになれるわ』

魂の咲夜『あの尊い光景を壊したいのですか?混ざるなんて言語道断、とりあえず文屋を呼んで写真を撮らせましょう』

咲夜「……写真を撮ったあとで混ざればいいのでは?」

サクヤズ『『それだ!』』


美鈴「そろそろ起きましょうか……」

ニビィ「そうですねぇ……」

咲夜「そうね……」

美鈴「…………」

ニビィ「…………」

咲夜「…………」

シエスタズ「「うおっ!」」

咲夜「反応が遅ーい」



【紅魔館正門前】──昼
A,移動(移動先も)
B,コミュ(紅魔館内に存在する者のみ)
C,その他(自由記述)
安価直下

【人里】──昼

パラソルをくるくると回しながら歩くロリという現実離れというか通報ものの様な光景に村人達は(慧音先生が飛んでこないなら大丈夫だろ)と半ば現実逃避じみた思考で皆一様に気にしないようにしていた。



【人里】──昼
A,移動(移動先も)
B,コミュ(人里にいそうな者のみ、遭遇判定有)
C,その他(自由記述)
安価直下

遭遇判定直下コンマ6以上
補正プラス3

ガチやんけ(ドン引き)


ぞくり。
肌が粟立つ。
何か嫌な予感がしたので取り敢えずそそくさと歩みを早め「おやあ、ニビィさん」貴女でしたか。

妖夢「やあやあご奇遇ですね」

ニビィ「ええ、本当に偶然ですね」

偶然ですよね?

妖夢「やはり私とニビィさんが運命で結ばれている事は確定的に明らか」

ニビィ「謙虚さの欠片もないですねぇ……」

妖夢「まあ立ち話も何ですし、お暇ならばお茶でもいかがですか?」

ニビィは露骨に嫌な顔をした。
妖夢は嬉しそうだ。
ニビィは恐怖をおぼえた。

ニビィ「ま、まぁ少しだけならば……」

妖夢「おや、てっきり断られるものかと」

ニビィ「名前くらいしか知りませんので、それだけで決めつけるのは早計かなぁと」

妖夢「あー駄目駄目惚れ直してしまいます」

ニビィ「やだこわい」


妖夢「冥界にある封印された桜、西行妖を咲かせる為幻想郷中の春を集めた結果、冬が終わらなくなってしまったというのが『春雪異変』です」

季節外れの柏餅を頬張りつつ耳を傾ける。
要約すると桜咲かせたいので春集めるよとのこと。
春を集める、というのがイマイチ理解できない私は未だ此処に馴染めてはいないらしい。
どこぞのピーマンカラーの巫女も言っていたが幻想郷では常識に囚われてはいけないのです。

妖夢「結局博麗の巫女に春は差し押さえられ、桜は封印が解けず、私と幽々子様はボコボコにされておしまいですよ」

ニビィ「まあ博麗のですからねぇ……」

妖夢「実戦であれば……勝てそうに無いなぁ……うぅむ難しい」

ニビィ「おや、自信がおありで?」

妖夢「これでも元剣術指南役ですから」

ニビィ「元?」

妖夢「…………あー」

ニビィ「ああいえ、言いづらいのであれば」

妖夢「魂魄妖忌は私の師であり、同時に幽々子様の指南役でもありました」
「その腕は一太刀で音を斬り、二太刀で光すら切り裂く」
「しかして彼は、剣の振り方は教えても、唯の一度も剣を振らせはしませんでした」
「そして指南役を受け継ぎ、初めて幽々子様に刀を振らせた時に、危なすぎると、そう思いました」
「まあ詰まるところ、指南役が恐れる程だったんですよ、幽々子様の腕は」

たははと頭を掻くその姿が、どこか寂しそうに見えたのは気のせいでしょうか。

ニビィ「んん、中々上手くいかない物ですねぇ」

妖夢「人生ってそんなもんですよ、半分死んでますけど」



【人里】──昼
A,移動(移動先も)
B,コミュ(人里にいそうな者のみ、遭遇判定有)
C,その他(自由記述)
安価直下

(展開が)遅々としている
今日はここまでです
ありがとうございました

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