【ミリマス】瑞希「真壁瑞希の週刊”映画速報”」 (234)


【注意事項】


・アイドルマスターミリオンライブのSSです
・毎週月曜更新予定
・ネタバレ注意

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1493559385


【第0回】


瑞希「ようこそ、皆さんこんばんは。真壁瑞希です」

桃子「アシスタントの周防桃子です」

瑞希「祝、独立。実情で既に第34回まで進んでいますので
    今回以前の映画の紹介が知りたければ以下から
    文字検索”瑞希”でしてくれると出てくると思います」


【ミリマス】みりおんびより - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1459223766/)

【ミリマス】みりおんびより その2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1490879679/)


瑞希「基本的には洋画や話題の映画の紹介がたくさんします」

桃子「ちょっとミーハーなんだよね」

瑞希「注意事項にネタバレ注意とあるのは、皆様にとってネタバレになるかもしれない
    内容が含まれるかもしれないからです。あらかじめご了承ください」

桃子「とは言っても、コナンの映画で犯人書いたりとか、そういうのはしないよ!」

瑞希「明日は新装開店第1回ですので話題沸騰中の『美女と野獣』をご紹介予定です」

アニメの方なら見たことあるけど話いっしょなのかな?
一旦乙です

>>2
真壁瑞希(17) Da
http://i.imgur.com/ziEeDPO.jpg
http://i.imgur.com/Y9y6T06.jpg

周防桃子(11) Vi
http://i.imgur.com/VFohhZY.jpg
http://i.imgur.com/BXJEqF4.jpg


【第1回『美女と野獣』】


瑞希「周防さんはこのお話知っていますか?」

桃子「見たことあるよ!素敵なお話だよねー」

瑞希「内容はディズニーが作ったアニメと変わらないと思います」

桃子「ベルがすっごい綺麗だった!」

瑞希「ハリーポッターシリーズでハーマイオニーを演じていたエマ・ワトソンですね。
   最新のCG技術を駆使した、まるでミュージカルの舞台をスクリーンで観ているような
   ドラマチックな内容になっていましたね。……うっとり」

桃子「瑞希さんは魔法にかけられたら物言わぬハンガーラックにされそう……」

瑞希「お前もハンガーラックにしてやろうか。ってことでしょうかね」



瑞希「野獣さんの方ですが、現代でいうとツンデレという奴でしょうか。
   桃子さんは仲良くなれそうですか?」

桃子「……うーん、難しい。無理かも。いい人って分かっても最初の印象って大事だから」

瑞希「……厳しいですね」

桃子「だって怒鳴られたら怖いもん。逃げ出しちゃうよ」

瑞希(私も時々桃子さんの強い口調が怖い時があります……)

瑞希「とはいえ、やはり映像も美しいですし、曲も知ってる曲ばかりで
   物語を体感できる素敵な時間が過ごせると思います」

https://youtu.be/Yxhgx-PBF88


瑞希「第1回でしたが、こんな感じでずっとやっていくと思います」

桃子「今回は皆知ってるお話の実写版だからね」

瑞希「少しでも『へえ、見に行こうかな』と思ってくだされば満足です」

桃子「独立したからには頑張ろうね!」

瑞希「基本的にはYouTubeの予告編のURLが貼られた所で紹介は終わりです」

桃子「また来週~」

瑞希「また来週。……頑張れ瑞希」


【第2回『カフェ・ソサエティ』】


瑞希「GWが終わりましたが、無理せず行きましょう。今日はちょっぴり大人でビターな恋物語です」

桃子「……大人っ?」ピク

瑞希「はい。この映画は主人公のボビーがニューヨークから
   ハリウッドで活躍するお金持ちのエージェントである
   叔父さんを訪ねる所から始まります」

桃子「ニューヨークでも十分じゃないの?」

瑞希「この映画は舞台が1930年なので当時の映画市場を考えると
   やはり夢を見るのはLA、ハリウッドではないといけなかったのでしょう」


桃子「ハリウッドと言えば『ララランド』もそうだったね!」

瑞希「当時から夢見る憧れの町だったんですね。
   叔父さんフィルの元で働き始めますが
   そこでヴォニーという女性に恋をするんです」

桃子「職場恋愛だね!?」

瑞希「何故そこに食いついたのか分かりませんが。
   今回、第2回にしていきなり特例ではありますが
予告編は見なくていいです」

桃子「えっ?ほんとに?いいの?」

瑞希「予告を見ると少し印象が変わってしまいます。いきなり本編を見た方がいいかもしれません」


瑞希「この映画はボビーという青年の半生を
   圧倒的テンポの良さでバンバン進めていく映画です」

瑞希「なので、白人の顔の区別苦手だなぁって方はちょっぴり気合入れてください」

桃子「字幕に気を取られると大変だもんね……」

瑞希「この映画の良さはまるでスナック菓子を食べるように
   サクサク進んでいくストーリーと何といってもチープなラブロマンス……」

桃子「チープなの?」

瑞希「ありきたりではあります。ラブロマンスだらけの日本ドラマを見ていたら
   本当にこの程度はよくある話です。ですが、それに劣らない
   レトロアメリカンとハリウッドドリーム、引き立てるのはジャズミュージック」

桃子「レトロアメリカンとハリウッドドリームって……上手いこと美化した紹介したね」

瑞希「でしょう?」


瑞希「主人公ボビー演じるはジェシー・アイゼンバーグ。この人覚えてます?
   前の方の第3回で紹介した『グランド・イリュージョン』のメインで出てた人です」

桃子「覚えてないよ!!」

瑞希「あの時は坊主だったので、あれも素敵でしたが。
   バットマンVSスーパーマンでも悪役として登場してました」

桃子「そうなんだ」

瑞希「2011年には『ソーシャルネットワーク』でアカデミー賞主演男優賞をも獲得している方で、オタク系の役をやらせたら中々です」

瑞希「ソサエティとは”社会、付き合い”などという意味です。
   一応これで紹介は終わりなのでいつもの予告編載せますが、
   本当に見なくて大丈夫です」

桃子「どれだけ予告編に不満だったの……」

https://youtu.be/5ugBkj3CGxw


【第2.5回『フリーファイヤー』】


瑞希「上映館から公開日数の少なそうなこちらを優先すべきでした。失敗」

奈緒「で、私なの?さっき終わってたやん……」

瑞希「例によって発禁なのでお願いします」

奈緒「なんやねんもうーそんなんばっかやん」

瑞希「あとで貼りますが、何はともあれまずは予告を見てください」


奈緒「何この頭悪そうな映画……」

瑞希「最高ですよね」

奈緒「アホや。アホ映画や」

瑞希「最初に監督からのメッセージ注意書きからいきなり始まります」

奈緒「まあそれも、なんやねんそれ!言いたくなる注意書きやなぁ……」

瑞希「更に皆さん大体の人が撃たれて痛くて這いつくばってます」

奈緒「あかんやん」

瑞希「そして何と言ってもFの多さ。びっくりしますよ」


瑞希「二言目、いえ、一つのセリフに必ずf〇ckが入ります」

瑞希「もう、銃撃って、這いつくばって、fu〇kって叫ぶ!それの繰り返しです」

奈緒「こらぁ、伏せ字をずらすんやない!」

瑞希「ただ、注意して欲しいのは割と本編はシリアスな雰囲気でちゃんと進みます。
見ている時、後半はもうお腹いっぱいになりますがまだ続きます」

奈緒「大丈夫なんそれ?」

瑞希「ですが、不思議と見終わったあとスッキリしてるんですよ。不思議と。
そんな久々の最高のB級映画『フリーファイヤー』をお早めにどうぞ」

奈緒「みんな、まずは予告見てみー」

瑞希「ちなみに来週はガーディアンズオブギャラクシーリミックスです」


ホームページ
http://freefire.jp/index_sp.html

https://youtu.be/IUAIttAEUh0




【第3回『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』】


瑞希「みなさんこんにちは。今日は予告通りです」

桃子「なんかチラッと言ってたね」

瑞希「……」

桃子「あれ?どうしたの?紹介しないの?」

瑞希「リミックス……? リミ……なんて?」

桃子「あー、今日すごい面倒なやつだ」


瑞希「悪しき文化です。本来のタイトルはVol.2です」

瑞希「Vol.2に、どこか”リミックス”という意味ありますか?ありません。
   ふざけるのも大概にしましょう……」

桃子「そ、それくらいにして中身の話をしよっ? ね?」

瑞希「はい。さて、肝心要の中身ですが、とってもとっても前作のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを
見て頂いて『あぁー、もっとこの人達の活躍、冒険を見てたかったなぁ~』という
感想を頂いた方たちのその思いが純粋に叶う内容です」

桃子「ということは……」

瑞希「ほとんど同じノリです」



瑞希「とても楽しい内容で前作に出てきたあの人もこの人も大活躍です」

桃子「前作に出てきた人たちがまた出て来るっていいよね」

瑞希「そうなんです。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは先のアベンジャーズの
   戦いにも参加予定なのでここはしっかり抑えておくといいでしょう」

瑞希「ノリと勢いで銀河を救う、という謳い文句ではありますが、
   仲間愛、絆に詰まったうっかり泣いてしまいそうになるシーンもあります。

   今作品を是非、劇場で」

桃子「グルートが可愛いよ!」


https://youtu.be/Pp4Cc7deVr0


【第4回『メッセージ』】


瑞希「今日紹介するのはファーストコンタクトものです」

桃子「ファーストコンタクト……?」

瑞希「初めての出会いですね。つまり、宇宙人との初めての出会いを描く作品です」

桃子「E.T.みたいな!?」

瑞希「まあそんなとこです。逆によくE.T.知ってましたね」



瑞希「簡単なあらすじです。言語学者の主人公ルイーズが
ばかうけみたいな形の宇宙船で来た宇宙人達の意思疎通のために呼び出される話です」

桃子「またざっくりだねー。ばかうけってあのお煎餅だよね?」

瑞希「はい。ポスターにもでかでかと出てるあれです」

桃子「ほんとだ……ばかうけだ」

瑞希「このばかうけで来た宇宙人達が何しに来たのかを
探るために本当に1から未知の言語の解読をするんです」

桃子「うわぁ、大変そう」


http://i.imgur.com/ylfZoYh.jpg



瑞希「宇宙人は世界各国12ヶ所に同時に現れ全世界が
パニックになりながらも各国が協力し解読を進めます」

桃子「偉い地球人!」

瑞希「その水面下ではどの国も我先にと
   友好関係を気付き宇宙船などの技術力を得ようとしてるんですよ」

桃子「地球人偉くない!醜い!」

瑞希「ルイーズ達の、あ、クンカクンカではないですよ」

桃子「……?」

瑞希「分からなくて大丈夫です。
   ルイーズ達の元へ来た宇宙船には2匹の宇宙人がいて
   これをアボットとコステロと名付けます」

瑞希「これ、元ネタはアメリカに昔いたコメディアンの2人組です。
   並んで出てきた姿が漫才師のように見えたんでしょう」

桃子「アメリカにも漫才師いたの?」

瑞希「今はピンのコメディアンがの方が多いみたいですが、昔はいたみたいですよ」



瑞希「予告編では宇宙人が武器を与えに来た、みたいになってますが……果たしてその"武器"とは……。わくわく」

桃子「武器くれるなんて言われたらみんな益々競走しちゃうんじゃない?」

瑞希「それをどう集約させるのかが鍵となります」

瑞希「この映画、原作原題は『ARRIVAL』到着という意味で
   日本語版小説のタイトルは『あなたの人生の物語』です」



瑞希「役者の話をしますが、ルイーズたん役エイミー・アダムスはディズニーのアニメの世界のお姫様が現実に来ちゃった、
   ってお話の『魔法にかけられて』のお姫様役や、
   『マンオブスティール』のスーパーマンの彼女だったりします」

瑞希「更にこの言語学者の主人公をサポートする学者がジェレミー・レナー。
  マーベル作品アベンジャーズシリーズの弓矢の達人ホークアイですね」

桃子「でた!うちのマーベル贔屓!」

瑞希「ご贔屓様ですね。ローガンも絶対やると思います」

桃子「好きだねー」



瑞希「締めに入りますが、この作品やはりなんと行っても
   本当に初めて姿を現した時の未知との遭遇のぞくぞく感がすごいです」

桃子「桃子だったら絶対会いたくない」

瑞希「先ほど世界12ヶ所と言いましたが北海道にも来ますよ」

桃子「二度と北海道にはいかない」

瑞希「アイドルなんですから全国各地のファンの皆様の元に会いに行かないといけないので、却下です。だめだぞ」

瑞希「この映画の最大のヒントでもありますが、伏線の張り方が素晴らしく2回目がすごいんです」

瑞希「うわー、そういうことかーが詰まってます」

瑞希「今週はお隣346プロのライブもあると思いますのでLVに行く方は是非、LV前に観てみてください」

瑞希「衝撃のBGM『のっのーのののんのー♪』を聞いてください。
   これ先に言われて見ると流れた瞬間、真面目なシーンでもちょっと笑います」

桃子「じゃあなんで言ったの!?」

瑞希「少しでも楽しんでもらいたくて……」

桃子「ならよし」


HP:http://www.message-movie.jp/


https://youtu.be/1GMGMzHRE4Q





【第5回『バッド・バディ!私と彼の暗殺デート』】

瑞希「こんにちは。昨日はお隣346プロの石川公演が
   あったので多くの方がLV会場である劇場へ足を運んだと思います」

桃子「そうだね!でもLVに行った人=ここを見てる人じゃないからね」

瑞希「そんな中でメッセージもついでに見た、なんて方もいるかもしれませんね。
   という訳で今日は『バッド・バディ!私と彼の暗殺デート』です」

桃子「B級感すごいね」

瑞希「でしょう? お待たせしました。B級映画のお時間です。やったね」



瑞希「ダメ男ばかりに恋してはフラれる主人公マーサはある日伝説のヒットマン・フランシスと
   恋に落ちるんです。世界中の殺し屋からも狙われ恐れられる彼と
   関わったことで彼女も巻き込まれながら”何故か”彼女も
   殺し屋の才能に目覚める超展開からが最高に楽しいです」


桃子「超展開にも程があると思う」

瑞希「基本フランシスが無双するので俺ツエー作品が好きな人にもオススメです」


瑞希「原題は『Mr.RIGHT』で、これはフランシスのコードネームですね」

桃子「また随分と別のタイトルになったね」

瑞希「とってもぶっ飛んだ内容ですので
疲れた時に見て笑い飛ばせる作品です」

桃子「頭空っぽで見れそう」

瑞希「公開してる館が少ないので注意してくださいね」


HP
http://badbuddy.jp/

https://youtu.be/1u-gQPG1z7I


【第6回『ローガン』】


瑞希「こんにちは。家族愛っていいものですね」

奈緒「……? 何やねん急に」

瑞希「今日紹介するのは『ローガン』です」

奈緒「老眼?」

瑞希「まあ、ある意味老眼ではありますが」

奈緒「あるんだ……」


瑞希「ヒュージャックマン演じる最後のローガンということで、
中々察しのいい方はどんな内容になるのかは想像つきますが」

瑞希「やはり、直球で来られた時もいいものですね。本当に、泣けます」

奈緒「え?泣けるの?」

瑞希「もうわんわん泣きますよ」

奈緒「ほんでちょうど桃子くらいの子が出るのになんで私なん?」

瑞希「R15指定なんで」

奈緒「なんでR15指定は私の担当なん?」



瑞希「ローガン武器である爪の特徴からグロテスクなんですよ。ひぇぇ」

奈緒「私も別にグロテスクなのが得意な訳ちゃうで?」

瑞希「この映画、すごいんですよ。何がすごいってなんと言っても子役の演技力」

奈緒「桃子くらいの子の?」

瑞希「そう、ダフネ・キーンっていう女の子なんですが、半端じゃないです」

瑞希「東の周防桃子、西のダフネ・キーンです」

奈緒「ほんまかそれぇ!?」


瑞希「X-MENの基礎知識がないと所々謎になってしまう所もありますが、ちゃんと分かるように作られてます。大丈夫です」

奈緒「こういうシリーズものってちゃんと見ようとなると時間かかるからなぁ」

瑞希「はい。それでも今年のトップクラスの家族愛映画です」

奈緒「忘れたらあかん、アクションもド派手やで!」

瑞希「今週も346さんがライブですしLVの方はついでに行ってみてください」


HP
http://www.foxmovies-jp.com/logan-movie/sp/

https://youtu.be/Vuh8n7AbT_o


【第7回『コール・オブ・ヒーローズ/武勇伝』】


瑞希「こんにちは。奈緒さん」

奈緒「私が出た時点でお察しなんやけど、今回もR15ってことやんな?」

瑞希「今回はR15+です。つまり、ちょっとグロいです」

奈緒「うげえ!なんで私ばっかりそんな目にあうねん!
   私もディズニー映画みたいな可愛い奴の時呼んでや」

瑞希「そこは桃子さんに戻します」

奈緒「なんでやねん! ほんで、今日はなんやねん」



瑞希「今日紹介するのはこれまた公開館のとても少ない映画です」

奈緒「誰が観に行くねんそんな紹介で」

瑞希「土曜日行ったら人、結構はいってましたよ」

奈緒「公開館少ないからやろな」

瑞希「先ほどちょっとグロイと言いましたけど、別に耐えられない程の
   グロテスクな映像が立て続けに流れまくる訳ではないです」

奈緒「どういう訳やねん」

瑞希「普通に敵がやられてグサ!血をぐはっってちょっと吐いたりするぐらいです」

奈緒「なんや別に普通やん」

瑞希「そうです。なので別に気にしないで観ればいいと思います」



瑞希「さて、本題に入っていきますけど。実はこの映画、
   真壁の映画時代からも”初”となります」

奈緒「お?なんや」

瑞希「これ、中国の映画なんです」

奈緒「おお? 所謂カンフー映画いうやつやな!?」

瑞希「まあそういうことにしておきましょう。
   みなさんサモ・ハン・キンポーって聞いたことあります?」

奈緒「たまーに、お笑い芸人がモノマネしたりする奴やけど
   実際に見たことはないかもなぁ」

瑞希「昔はもうちょっとチャーミングな感じでしたが、
   今はトルネコみたいになってますね」

奈緒「それもどうかと思う」



瑞希「この映画、アクション映画の達人とも呼ばれたサモ・ハンが
   アクションについての監督をしているんですよ」

奈緒「へえ~。ほんならアクションはめちゃめちゃすごいんやろ?」

瑞希「やっぱりカンフー映画の人体のアクションに関しての見せ方はすごいですね」

奈緒「おお~」

瑞希「さらに言えば、この映画は殴り合いではなく武器を使ったアクションに秀でてるんです」

奈緒「武器?」

瑞希「登場する武器は長槍、刀、トンファー、ヌンチャクなど」



瑞希「ここで大まかなあらすじを紹介したいと思います」

奈緒「ようやくやな」

瑞希「ちょっとどこかで見たことのあるような、
   あれ、用心棒……んん? と思っても気にしない。
   知らない人は尚更気にしないでください」

奈緒「ちょっと危ない予感したわ」

瑞希「内乱時代の1914年の中国で放浪の旅をする主人公が流れ着いた村が、
   北洋軍閥の将軍の息子に襲われることになるんですね」

奈緒「おう、だいぶ省いたな?」

瑞希「将軍の息子が村人殺しまくるから逮捕したら、
   そいつ将軍の息子だからやばいって、解放しよう!って村人達が慌てるんですけど」

瑞希「でも逮捕までしたら結局、解放しても襲われるじゃんってなるんですけど、
   村人がいうから仕方なく解放するんですね」

瑞希「案の定襲われるんですよね。で、みんなで戦うんです」

奈緒「相変わらずざっくりやなー」



瑞希「この映画、とにかく見どころはなんと行っても
   バリバリのアクションです。武器も使ったアクションになるので
   思わず厨二病が再発するかと思います。気をつけて」

奈緒「いや別に大丈夫やろそんなの」

瑞希「熱い男たちの激アツ映画でした。公開館少ないですが、是非行ってみてください」

瑞希「ホームページいつも載せますが、今回はページの内容に見ない方が楽しめるかな?と思ったので載せません」

瑞希「マッドマックス怒りのデス・ロードとかああいう勢いの映画好きにはいいかもしれないです」


https://youtu.be/nYOFrgRcOb0



【第8回『キング・アーサー』】

瑞希「スラムのガキから王になれ」

桃子「何急に」

瑞希「こんにちは。今日は流行りに乗っかりまくりな映画、
   キングアーサーを紹介します」

桃子「さっきのは何だったのか」



瑞希「アーサー王伝説って知ってます?」

桃子「知らなーい」

瑞希「その昔、この岩に刺さった剣ぬいた人が王様ね。って、誰も抜けなかった剣を
   引っこ抜いたのがアーサー・ペンドラゴンってすごい人だったんですね」

桃子「それすごいざっくり紹介してない?」

瑞希「この王の成り立ちの話ですね」



瑞希「ただやはり気になっているのは今、人気アプリゲーム
   FGOにも色々と関わる人物が登場しますが、
   正直言うと、やっぱり知識としては知っておいた方がいいです」

桃子「……どういうこと?」

瑞希「セイバーの周りの人物関係や円卓の騎士は知っておくといいでしょう」

桃子「そうなんだ?」

瑞希「でもこの映画、所謂、ガイリッチーっていう監督バージョンのアーサー王伝説なので
   ググって出て来る逸話とはまたちょっと違ってます」



瑞希「そういった意味でもFGOやってる人は全員見るべき!という映画では無いです」

桃子「じゃああんまり知らなくても大丈夫ってこと?」

瑞希「そうですね。あとFGOやってて、気になるから観てみよう!と思っている方に
   注意して欲しいんですが」

桃子「何?」

瑞希「この映画にはああいった美少女は出てきません」

桃子「当たり前だよ」

HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/king-arthur/

(こんなのもあります)ファミ通紹介ページ:https://www.famitsu.com/sp/170609_kingarthur/game.html

https://youtu.be/1OFW_cVSPX8



【第9回『ジョン・ウィック』】


瑞希「諸事情で今週何も見てないんですよ。
色々みたいのが溜まってしまいました」

桃子「346プロの方のライブ行ってたからでしょ」

瑞希「バレてはしょうがないですね」

桃子「今日どうすんの?」

瑞希「来週末に公開を控える作品の前作である『ジョン・ウィック』を紹介します」

桃子「久しぶりにちょっと準新作くらいの映画紹介するんだね」

瑞希「はい、レンタル店にも既に並んでるのですぐにでも見れるはずです」


瑞希「キアヌ・リーブス演じるジョン・ウィックは殺し屋を引退して結婚して
   幸せに暮らしていたんですよ」

桃子「殺し屋って引退するんだ」

瑞希「しかし愛する奥さんは病死、
悲しみに暮れるなかで家に一匹の犬が届くんです」

桃子「へぇー、犬?」

瑞希「はい、奥さんが自分が死んだら届けるように仕組んでいたいんですね。
私が居なくなったらあなたは駄目になるから今度はこの子を愛しなさい。と」

桃子「寂しくないようにしてくれたんだ」



瑞希「同じ頃、ジョン・ウィック、車の趣味があったんですけど、
   街で会ったチンピラに車買うから譲ってくれって言われたのを断るやり取りがあります」

桃子「まあ……好きなら断るよね」

瑞希「そしたら夜中に自宅襲われて車強盗されるんですよ。
   その時に奥さんが残してきた犬も殺されます。これにジョン・ウィック大激怒します」


桃子「あちゃー」

瑞希「そこからはもう怒涛のアクションなんですけど、だいたいここまでが体感10分くらいです」

桃子「えっ」

瑞希「あとはもうひたすらキアヌ・リーブスが殺しまくる映画です」

桃子「ええええ」



瑞希「そんなあとの続編になります」

桃子「まあ、もう内容は何となく分かるよね」

瑞希「きっとたくさん人が死ぬんでしょうね」

桃子「バイオレンスな映画だね」

瑞希「そんなにハードでグロイところも別にないので大丈夫だと思います」


瑞希「そんなジョン・ウィック、次回作では家を壊されます……」

桃子「あーあー、もう引退したんだから放って置いてあげればいいのに」

瑞希「そうなんですよね。とても楽しみです。いわゆる俺ツエー系が好きな人にはオススメですよ」

瑞希「一応どちらの予告も載せておきます」


ジョン・ウィック
https://youtu.be/4mQtrb-5XNY

ジョン・ウィック:チャプター2
https://youtu.be/tqtpCxyHxAA

HP(開いてすぐ出る映画添削は紹介が上手いので見てください)
http://johnwick.jp/




【第10回『コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団』】


瑞希「今日は巷で話題沸騰中のジョニー・デップの映画を紹介します」

桃子「……」

瑞希「どうしたんですか?」

桃子「桃子、この映画知らない。パイレーツ・オブ・カリビアンじゃないの?」

瑞希「この映画にも出てるんですよ。ジョニー・デップ。それに娘さんも」


桃子「ジョニー・デップの娘?」

瑞希「リリー=ローズ・メロディ・デップというんですが、
とても可愛らしい娘です」

桃子「18歳って瑞希さんより先輩じゃん」

瑞希「細かいことはいいんです。
私だってこの世に誕生してからは4年あるので実質瑞希は21歳ですし」

桃子「いやそれで言うと4歳じゃない……?」


瑞希「オホン。閑話休題。この映画はジョニデの娘と、
監督の娘2人のコンビニバイトのJKが主役です」

桃子「なんかすごいホームビデオ感増したね」

瑞希「さらにジョニデも普通に出てきます」

桃子「ホームビデオなの!?」

瑞希「そのJK2人がバイトするコンビニの真下には
実はナチスの秘密基地があったんです」

桃子「急にB級になったね……」

瑞希「お気づきですか? そうなんです。お待たせしました。
全真壁瑞希の週刊映画速報ファン待望の……バカ映画です。やったね」

桃子「瑞希さん気づいてないかもしれないけどこのスレ、超ニッチだからね」


瑞希「コンビニバイトしてたら突然ちっちゃいナチス兵士が現れたんです。
   身体がソーセージでできたクローン兵士です」

桃子「なにそれ怖い」

瑞希「このコンビニからソーセージのクローン兵を使って世界を征服しようとするので
2人で倒しちゃいましょう。というのがこの映画なんです」

桃子「ジョニデの役は?」

瑞希「いるのかいらないのか分からない探偵の役です。
割りと長いこと出てきます」

瑞希「というか実はこの映画『Mr.タスク』という映画の中に出てきた
コンビニバイトJKに焦点をあてたスピンオフ映画なんで、その作品に出てるんですよ」

桃子「あー、それで続投してるんだね」


桃子「来週は?また346さんライブだけど?」

瑞希「そうですね。来週はLVで映画館行く方も多いでしょう」

桃子「コンビニウォーズなんて上映館少ないのになんで紹介したの」

瑞希「素直にパイレーツ・オブ・カリビアンにしとけばよかったですね。
   いや、もう観たんですけどね」

桃子「東京で7月1日公開になってるけど他の県は来週じゃん……」

瑞希「先取りしちゃいましたね。
じゃあ来週にパイレーツ・オブ・カリビアンやりますよ」

桃子「みんな観てる頃だよね。過去作を1日一本観ても追いつけるよ。
    一週間あるもん」

瑞希「無茶苦茶いいますね。まあ2週連続ジョニー・デップというのも
    いいんじゃないでしょうか」


HP
http://conveni-wars.jp/


https://youtu.be/27OFoFm9WUw



【第11回『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』】


瑞希「こんにちは。今日は予告通りのパイレーツです」

桃子「最近アトラクションの方も話題になったよね」

瑞希「はい、女性軽視と問題の場面があるんですよね」

桃子「あれってどういうことなの?」

瑞希「む……中々答えるのに難儀しますね」


瑞希「街にいる女性を捕まえて海賊仲間でお嫁さんとして売り買いしてるんです」

桃子「えー、ひどい!」

瑞希「でも実際にあった事実で、だからこそ残し歴史を
曲げないようにしましょうということですね」

桃子「でもジャックはそんなことしないでしょ?」

瑞希「うーん……ジャックもかなり色んな女性から恨みを買ってることもあるんですよ」

桃子「そうなの?」

瑞希「出会い頭にビンタされたり、映画では描かれないとこで、ですね」

瑞希「さて、今回の本編ですが、今回の敵は
かつてジャックが魔の三角水域に陥れたサラザールさんです」


瑞希「なんだか非現実的な呪われた場所で呪われた力を手に入れて
襲ってきます。とても強いです」

桃子「また、中途半端なストーリーの紹介を……」

瑞希「これ以上言うと難しいんです。どこもかしこもネタバレになりそうで」

桃子「そうなの?」

瑞希「一般的なCMや予告で見る映像では触れられていないこともたくさんあります」

桃子「じゃあ見どころはたくさんあるんだ」

瑞希「そうですね。今まで一番冒険したって感じかもしれないですね」


瑞希「ちなみに私は1もそうですが、2も結構好きです」

桃子「なんか理由があるの?」

瑞希「やっぱり死の島でジャック対バルボッサの決闘、
 ソードアクションは素晴らしいものです。メインテーマもかかって
 一番盛り上がる戦闘シーンですね」

瑞希「2は、水車の上での戦闘が結構好きです」

桃子「戦ってばかりじゃん」

瑞希「たぶん2のあの場所はああいう映像というか戦闘シーンが撮りたくて
   あの場所にしたんだろうなぁ、と」


桃子「パイレーツと言えば、上海のディズニーランドには
アトラクションが違うんだよね?」

瑞希「バトル・フォー・サンケントレジャーですね。
カリブの海賊とは別でパイレーツを題材にしていて、
   東京ディズニーランドにあるカリブの海賊を
とてつもなくグレードアップさせた最新技術が盛々の
アトラクションらしいです」

桃子「行きたいなぁ~」

瑞希「行きたいな」

桃子「お兄ちゃん今、目ぇそらした」

瑞希「全然こっち見ません」


瑞希「総括。今回はソードアクションというより、
船の戦闘が多かった印象があります。それもとても魅力的です」

桃子「登場人物も注目できる人がたくさんいるよ」

瑞希「エンドロール後も何かあるのでそこまで是非見てください」

桃子「来週は?」

瑞希「来週、正直すごい迷ってます。
今週公開分のジョンウィックもすごい映画でしたし、
来週は銀魂、カーズ、パワーレンジャー……」

桃子「代わり映えしないラインナップで安心するね」

瑞希「どれかに絞るか絞りきれずに全部紹介してくるかもしれません」

桃子「そこは通常どおりに1つにしなよ……」


HP:http://www.disney.co.jp/movie/pirates.html

https://youtu.be/Gb4_QJouf3w


【第12回『銀魂』】


瑞希「こんにちは。今日は悩んだ挙句銀魂を紹介したいと思います」

桃子「ジャンプでやってる漫画だよね」

瑞希「そうです。若い方は読んだことがある人も多いと思います」

桃子「桃子はあんまり分からないんだよね」

瑞希「あまり分からなくてもしょうがないと思います。
ちゃんと大きいストーリーを読み解こうとすれば結構時間かかりますし
人物の関係は複雑なんですよね」

桃子「その漫画の実写映画だけど、どうなの?」


瑞希「皆さん漫画原作の実写化と聞くとあまりいい思いをしませんよね」

桃子「あっ、それ桃子知ってる!ドラゴンボールとか」

瑞希「はい、そうです。それ以上は……」

瑞希「鋼の錬金術師とか、ジョジョの奇妙な冒険とか。言いたいことは山ほどありますが
今回はその中でも稀にみる成功作といったところでしょう」

桃子「じゃあ面白かったんだ」


瑞希「銀魂はだいたい大きく言うと、ギャグ回が何本か続いてその後唐突にシリアスな話が挟まるんですけど」

瑞希「今回はその辺りをうまく使ってますね。さらに銀魂のシリアス回の中でも屈指の名エピソードである
『紅桜編』は単独で映画にもなっていますので、話の内容としては面白くならないわけがないんです」

瑞希「ただ、今はもう話題になっているので中々皆さん好評価で出回っているのですが、
大前提であるのが”馬鹿映画”であることです」

桃子「馬鹿映画……?それで大丈夫なの?」

瑞希「何も問題ありません。元々ギャグ映画としてはものすごくお馬鹿な漫画なので」


瑞希「皆さんの好評価の意味は『馬鹿映画の中では面白い』という意味での”良かった”だったりなんです」

桃子「じゃあ結局は面白いんだ?」

瑞希「結局は面白いです。ちゃんと銀魂でした。間違いなくあれは銀魂でした」

瑞希「でも意外と銀魂をちゃんと知っててあのノリを理解しないと
一見サムイギャグの欧州になりかねませんので、珍しく知っている方が
楽しめる作品になっています」

桃子「どういうノリかは分からないけれど、話題になってるから気になるね!」

瑞希「最高に楽しい”学芸会”のような馬鹿映画です」

HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/gintama-film/

https://youtu.be/nQBUQmfuMlU



【第13回『魔法少女リリカルなのは Reflection』】


瑞希「こんばんは。ちょっと遅くなりましたが、今週の映画に行ってみたいと思います」

桃子「あ、久しぶりのアニメ?」

瑞希「はい、この映画は魔法少女リリカルなのはシリーズの最新作となっています」

桃子「桃子、まどマギなら知ってるけど何か違うの?」

瑞希「こっちの魔法少女は、それはそれは……オタクの中でもこれを観ている奴は、
   なんて言われるくらい私も血迷って見たアニメです」

桃子「血迷って見るものなの……?」

瑞希「あとはこのアニメに関する用語と言えば一番有名なのは「なのは完売!」でしょうか」


桃子「それどういう意味なの?」

瑞希「その昔、なのはシリーズというのはとても人気のある巨大ジャンルでした。
コミケットで公式がグッズを出そうものならどのジャンルよりもいち早く
売り切れるジャンルでコミケが始まったなぁとこの報告を見て感じるわけです」

桃子「……なるほど。分からなかった」

瑞希「さて、この映画は魔法少女物とは打って変わって、実はゴリゴリのバトルアニメです」

桃子「へえー!そうなの?」

瑞希「もう魔法少女の戦いというかどちらかというとドラゴンボールに近い戦い方をします。
   エネルギー砲を撃ったりします」

桃子「それって魔法……なの?」


瑞希「1期、2期、3期とテレビアニメ版が放送され、その後
1期を映画化、2期を映画化し、そしてその2期と3期の間の話として
今回の映画があるわけです」

桃子「じゃあ1期、2期を劇場版で知ってないと駄目ってこと?」

瑞希「正直言いますと、結構駄目です」

桃子「じゃあこれを見るまで大変だね」

瑞希「ちなみに、1期2期と幼少期の話をやって今回の劇場版も幼少期ではありましたが、
   TVアニメ版では大人になった話をします」

桃子「え、少女は……!?」

瑞希「……大人になっても心は少女です。
   そこで登場するヴィヴィオというキャラが主軸になった
   お話もアニメになってこちらもかなり人気があります」



瑞希「でもやはり少女時代の話がみなさん気になるんでしょうね」

桃子「そうだよね。魔法少女だもんね」

瑞希「見た感想を率直に言うと今回も激アツです」

桃子「熱いバトル!」

瑞希「友情、努力、勝利!そして映画の最後には……」

桃子「何があるのー?」

瑞希「それは見てのお楽しみ。一応映画オリジナルなので
   全然知らないって人もちゃんと楽しめる熱いノリです」


https://youtu.be/hrDlvMyAWQ4

HP
http://www.nanoha.com/


【第14回『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』】


瑞希「こんにちは。今日はトム・クルーズ最新作であるザ・マミーです」

桃子「砂のぶわぁーってなってる予告なら見たよ」

瑞希「あらすじはやんちゃなトム・クルーズがうっかり見つけた
   エジプトの呪われた王女が永遠に封印された牢獄を見つけ
   引っ張り出して封印を解いたら大変なことになって、
自分で自分のおしりを拭く話です」

桃子「わあざっくり」


瑞希「今回のトム・クルーズはトム・クルーズ役トム・クルーズ感がとても強い
 トム・クルーズファン向けのトム・クルーズでした」

桃子「一個の台詞に4回も出てきた。というか珍しく辛口なの?」

瑞希「そんなことないです。今回のザ・マミーはダークユニバースという計画の
   最初の第一弾になります」

桃子「何それ」


瑞希「マーベルのアベンジャーズ、DCコミックのジャスティス・リーグに対抗するために
ユニバーサルが作ったモンスター映画の超大作シリーズです」

桃子「じゃあ今回のトム・クルーズはあとの他の作品に登場したりするの?」

瑞希「正直それはよく分かってません。要はハリウッドの伝説的な
   モンスター映画をもう一回やろうよ。ということです」

桃子「へえー。それで今回はザ・マミーだった訳ね」

瑞希「ミイラが復活しちゃう映画って色々ありますけど、
   女性のミイラが復活して色々やってくるってのは結構珍しいですね」


瑞希「注目して欲しいのはヒロイン……ではなくて呪われた王女のソフィア・ブテラ」

桃子「キレイな人だよね」

瑞希「ミイラで復活するんですが、生きた人間から養分吸い取るのにキスで奪い取るんですよ」

桃子「あらあら」

瑞希「だいぶ人の形が戻ってきてこんなキレイなミイラからだったら許しそうになりますよね」

桃子「よねって……同意を求められても……」


瑞希「このソフィア・ブテラさん。最近ではスタートレックBEYOND(一番最近やった奴)にも
出てますがまあ特殊メイクなので一瞬じゃどれか分かりません」

瑞希「後は2015年最も面白かった映画(作者判断)、『キングスマン』で両義足の暗殺者としても出てきます」

瑞希「トム・クルーズ作品なので来週あたりもやってると思いますので是非見てください」

桃子「今後のダークユニバースの進行も注目だね」


HP:http://themummy.jp/

https://youtu.be/KwuYSdHDDow



【第15回『俺たちポップスター』】


瑞希「こんにちは。今日はこちらの映画ですね」

桃子「この俺たち〇〇って聞いたことある……」

瑞希「やってきました。皆さん大好きなおばか映画です」

桃子「ポップスターってことは何?アイドルか何か?」

瑞希「ご名答。1人のスターが最高におばかさんな映画ですが、
我々としてはこうはならないようにしたいものです」



瑞希「主人公のコナーは幼馴染2人とユニット『スタイルボーイズ』を組み一躍スターになります」

瑞希「しかし、曲を作ったのは全て自分だとコナーは横取り、
仲間割れ、スタボは解散します」

桃子「急に略してきた」

瑞希「ネイティブな発音が出てしまいました。……スタィボォ」



瑞希「コナーはソロで活動を始め幼馴染のうちオーウェンは専属DJに、
ローレンスは引退して農家に」

瑞希「ソロのファーストアルバムが絶好調だったのですが、
やることなすこと全て裏目に出てどんどん転落していきます」

桃子「うぅ、調子に乗ってるとそうなることあるよね」

瑞希「私達も気をつけないといけないです」


瑞希「全編をドキュメンタリー風に撮ってるので
"ドキュメンタリーあるある"が盛りだくさんです」

桃子「どうせジャスティン・ビーバーでしょ?」

瑞希「……。海外だからこそウケる曲や歌詞……超過激です。歌いますか?」

桃子「やだ。瑞希さんも歌わないでね」

瑞希「私もまだ女を捨てたくはありませんので」

瑞希「そしてスター業界を映すので豪華すぎる特別ゲストが大量に出てきます」

桃子「桃子、そんなに出てこられても向こうの人は分かんないよ……」

瑞希「ララランドのヒロインを演じたエマ・ストーンやビートルズのあの人」


瑞希「今回も最後にHP載せますが、下の方にスクロールすると
    作中にあったネタバレというか小ネタの解説があります」

桃子「桃子はそれ見てからの方がいいと思うな」

瑞希「もちろん内容に触れてるのでネタバレ無しの方でも楽しめます。
   そこはおまかせしますので」



瑞希「さて、来週ですが予告です」

桃子「何」

瑞希「スパイダーマンです」

桃子「あー、はい」

瑞希「シンデレラSSAもありますがLV前に劇場で、SSAの人は物販終わりにでも新都心で」

瑞希「絶対に見てください」

桃子「蜘蛛男だ?の奴ね」

瑞希「その日本語版の歌、普通は知らないですけどね」



HP
http://popstarmovie.jp/

https://youtu.be/VOLd8dsGxC4





【第16回『スパイダーマン:ホームカミング』】


瑞希「こんにちは。今日はこちらの映画は予告していましたね」

瑞希「スパイダーマンホームカミングです」

桃子「舞田先生のやつ!」

瑞希「そうですね、本当にすごかったです。字幕2回吹替え1回見てしまいました」

桃子「見すぎ!!」



瑞希「この映画のあらすじはしっかり説明しますよ」

桃子「ほんとうかなぁ……」

瑞希「トム・ホランド演じるスパイダーマン、ピーターパーカー。
   彼は蜘蛛に噛まれて超人的なパワーを獲得するんです」

桃子「蜘蛛に噛まれるってすごい嫌だね」

瑞希「スパイダーマンではお決まりの両親不在で
   叔父さん叔母さんの家で暮らしていて、叔父さんの死があって
   街の平和を守ることを決意します」

桃子「それって前のスパイダーマンでもやってたよね?」

瑞希「はい、ベン叔父さんの死はお決まりの流れすぎるのでやりません」

桃子「そうなんだ!」

瑞希「さらにそこから街で活躍している所をスカウトされて前作であるシビルウォーに
   関わる所から始まります」



瑞希「この映画はハイスクールに通う等身大の高校生が
   一生懸命必死に大人に認めてもらおうと頑張る所がすごく伝わってくるんです」

桃子「桃子たちもいつもみんなに認めてもらいたくて必死だもんね」

瑞希「でもそれは浅はかで間違いもあって、ピーターはすごく苦悩するんです」

桃子「桃子も空回りして失敗したことある……」

瑞希「今までのスパイダーマンと圧倒的に違うことは、スパイダーマンのスーツを
   トニーが何百万とかけて作った所なんです」

桃子「どう違うの?」

瑞希「ハイテク機能が大量についています。このまだまだありそうな機能が
   惜しげもなく披露されてすごくワクワクしますよ」

瑞希「ちなみにスパイダーマンもお喋りなのでものすごく喋ります。
   赤いコスチュームもあってデッドプールは一方的に好意を寄せてるんですね」


瑞希「何度も見たので吹替えの素晴らしさを話しましょう」

桃子「舞田類先生どうだったの?」

瑞希「彼もプロなのでもうピッタリです。ただ字幕でのシリアスな雰囲気も吹替えの演技はかなりマイルドにアレンジされます」

桃子「コメディ寄りになってるよね」

瑞希「泣きの演技なんかは凄いですよ。ほんとうです」


瑞希「ピーターパーカー以外もトニー・スタークのアイアンマンを藤原啓治」

瑞希「バルチャーを大川透」

瑞希「脇役ですが、諏訪部順一、梶裕貴、水瀬いのりと今をときめく声優がたくさん出ます」

桃子「ヒロインは美山加恋ちゃんだよね!」

瑞希「彼女も今プリキュアやってますから上手ですし違和感無いですよ」


瑞希「この作品の中で成長するピーターパーカーとても魅力的でトム・ホランドは身体能力もずば抜けていて殆どのスタントも自分でやったそうです」

桃子「凄い!」

瑞希「ピーターとネッドみたいな親友ハンドシェイク、憧れません?」

桃子「わかる。やらないけどね」

瑞希「……ちぇー。次回、ベイビードライバーだと思います」

HP
http://www.spiderman-movie.jp/sp/

https://youtu.be/QZkIY7lT_Hg


お疲れ様です。

当スレも100近いのでご挨拶です。
みりおんびよりからの瑞希と桃子の映画紹介を合わせて通算50回を迎えました。


この映画観て欲しい、この映画面白い、
この映画を2人に語って欲しいなど逆にオススメの映画はいつでも教えてください。
(実写デビルマンとか悪意あるものはおやめください)

洋画、邦画、アニメ映画、
アクション、コメディ、恋愛などジャンルもバラバラで大歓迎です。

遅くなるかもしれないですが、答えていけるようにしたいです。

私が基本洋画ばかり観ているので通常分洋画は多いですが、
このスレがきっかけで一本でも多く見てもらえるように頑張ります。


今後もお付き合いいただける方はよろしくお願いします。


【第17回『きみの声をとどけたい』】


瑞希「こんにちは。次回ベイビードライバーとか言っておきながら
   違うのを紹介します」

桃子「あ、アニメ映画だ!」

瑞希「なんだか久しぶりな気がしますが。8月25日上映の映画を先行試写会に
   参加できたのでそちらを紹介します」

桃子「アニメ紹介するの本当に久しぶりだね」

瑞希「たまには桃子さんの目線で語りたくて」

桃子「バカにしてる!?」

瑞希「してませんよ」



瑞希「この映画は主人公のなぎさ。
言霊(ことだま)を信じる彼女が偶然見つけた
ミニラジオ局で紫音さんと出会います」

瑞希「ミニラジオ局は喫茶店も兼ねているのですが、昔そこで
放送していた紫音さんの母親は事故で現在は寝たきりに……」

瑞希「そのお母さんのために主人公なぎさは紫音さんと自分の友達を集め
   ラジオを毎日放送するようになるんです」

桃子「あ、いい話っぽい」

瑞希「普通にいい話です」



瑞希「この映画は新人女性声優達がいきなりメインキャラの役を
手に入れるために合宿などしてオーディションで選ばれたそうです」

桃子「何人から選ばれたの?」

瑞希「3000人と言ってました。すごい」

桃子「ふ、ふーん。やるじゃん」

瑞希「とはいえ新人ですので……。でも絵のタッチのおかげですごく
   味のある演技をされるんですよ」

桃子「演技だったら桃子も頑張る!」



瑞希「ここで少し触れたいのは同じくアニメ映画で公開されたばかりの
打ち上げ花火下から見るか?横から見るか?ですね」

桃子「なんか評判良くないよね?」

瑞希「個人的に期待していたんですが、宣伝に踊らされました。
   君の名は。みたいなお金のかけ方ですが結構違います」

桃子「恋愛ものじゃないの?」

瑞希「そうなんですけど、この映画は表現がシャフト節が効いていすぎて
なんだか異常です。1つの難しいアート作品を見た時の気分になります」

桃子「ふーん、難しいんだ」

瑞希「それに比べるとこっちの方がまだ明瞭です。
基本的にはひと夏の青春!という雰囲気です」

瑞希「来週はやってまいりました。ワンダーウーマンです。
   巷ではBvSもスースクも不評なようですが(私は好きです)
   DC映画、起死回生の一撃になるか。乞うご期待です」

https://youtu.be/5dIJOCLW64U

HP:http://kimikoe.com/movie/



【第18回『ワンダーウーマン』】


瑞希「メモして書き溜めたので満足して投稿するの忘れてました。慢心、いけないぞ」

桃子「はいはい、それで今日は?」

瑞希「今日はワンダーウーマンです。わくわく」

桃子「目の輝きが違うね」

瑞希「全世界で大ヒットしてる映画ですね。女性だけの島で育った
   ダイアナ姫は訳あってめちゃくちゃ強く育ちます」

桃子「普通に鍛えただけでしょ。普通の訓練という感じはなかったけど」

瑞希「私達もレッスンを繰り返せば塔の外壁を発泡スチロール製かと
思うほどの勢いでバリバリ砕きながらよじ登れるようになりますよ」

桃子「なりたくない」


瑞希「すると第一次大戦中のイギリス軍の男がたまたま逃げて島に辿り着くんです」

桃子「桃子もあの島でバカンスを過ごしたい」

瑞希「ムキムキになって周防ムキ子になって帰ってこないでくださいね」

桃子「ならない。やだ」


瑞希「男が来たことにより外で戦争が起きてると知り、
   戦争を止めようと外の世界に出ることを決意します」

瑞希「戦争が起きてるのは軍神に操られてるからだ!と信じてやまない
ダイアナは私が止めようと島を出るんです」

瑞希「そこからはもう完全に”異世界転生モノ”です」

桃子「え゛」

瑞希「超強い女しかいない島出身のダイアナが現実世界のイギリスで
そのギャップがとてもかわいらしいんです」

桃子「確かにその辺は昨今の異世界転生モノアニメとかと似てる所はあるよね」

瑞希「初めてソフトクリーム食べて感動する姿は可愛いです」



瑞希「それからは戦争を止めるために戦地に行くのですが、
メインテーマの中でする戦闘は最高に興奮します」

瑞希「最終話のラストバトルでOPが流れるような熱さです」

瑞希「純粋で真っ直ぐだった彼女が現実世界のギャップに触れて
成長するお話でしたね。補足しておくと作中名前だけ出てくる
ブルース・ウェインはバットマンのことです」

桃子「これもアベンジャーズみたいなのにつながるんでしょ?」

瑞希「ジャスティスリーグですね。今回はとても良かったので楽しみです。
次回はまだ未定です。何を観よう……」

HP
http://wwws.warnerbros.co.jp/wonderwoman/sp/

https://youtu.be/M3Lv0OeNars




【第19回『ファウンダー ハンバーガー帝国の秘密』】



瑞希「桃子さんマック好きですか?」

桃子「うーん、カロリーとか栄養価とか考えるとあれだけど好きだよ。
   美味しいよね。ハッピーセットとかは買ってもらったことないけど」

瑞希「今日紹介するファウンダー、既に公開から日が経っているのでもう
上映館は少ないのですが、マクドナルド創設者の話ですね」



瑞希「ドキュメンタリーです。こういうドキュメンタリーって成功した話を描くのが普通ですが
この映画はそんな映画ではありません」

瑞希「マクドナルドが如何にして成り立ったのか、今のハッピーな誰もが知ってる
あのチェーン店ではなく、そこには想像を絶するえげつない戦いがあったのです」

桃子「ハッピーセット買ってほしかったけど買ってもらえなかったなぁ」

瑞希「……何か心の闇やトラウマの扉をあけてしまったみたいですね」



瑞希「マックとディックの兄弟が経営するマクドナルドの他店とは圧倒的に違う
品質、パフォーマンスに勝機を見てフランチャイズを持ちかけるのが創業者であるレイ・クロック」

桃子「創業者3人の話なんだ?」

瑞希「圧倒的な豪腕と”根気”で目まぐるしく動く飲食業界を生き抜くために
創業者であるレイ・クロックが取った行動は……」



瑞希「マック創成期の黒い話が盛りだくさんですが、私は見た後に
マックを食べに行きました。なんだか見ていたら無性に食べたくなって」

桃子「でも黒い話なら嫌いになる人もいるんじゃない?」

瑞希「いるでしょう。でも、これが事実ですから」

桃子「ところで……私バーガーキング派なんだけど」

瑞希「……なるほど」



HP:http://thefounder.jp/

https://youtu.be/erU-4M1VxNc





【第20回『スキップトレース』】


瑞希「世間ではダンケルクがとても勢いがありますが、とても良かったこちらを紹介します」

桃子「ジャッキーチェン!名前しか聴いたことない」

瑞希「なんとぉ。でもそんなジャッキーチェン初心者にもとてもオススメできる一本です」

桃子「アクション派手なイメージ」

瑞希「ド派手なカンフーアクションが飛び交います。最高にスカッとしますよ」



瑞希「香港警察のベニー(ジャッキーチェン)は
相棒をカジノグループに殺され復讐のために犯人を追いかけるんです」

瑞希「目星は付いてるのに証拠が掴めないんですが、
唯一証拠を掴んだのはカジノで殺人を目撃したコナー」

桃子「ケツアゴって言うんだよねこのういう人」

瑞希「ケツとか言わないでください。ケツとか」

瑞希「コナーは実はロシアマフィアにも追われている身で
   ベニーは彼がロシアマフィアに捕まっているとこから立件の証拠のために連れて帰ろうとするんです」

桃子「何でロシアマフィアに追われてるの?」

瑞希「マフィアのボスの娘に手を出したからです」

桃子「ああ……」




瑞希「この映画、なんと言ってもアクションが派手なんですが
   それよりもベニーとコナーがロシアマフィア、カジノグループから逃げ回る逃亡劇なんですね」

桃子「まあ、逃げなきゃ捕まって殺されちゃうもんね?」

瑞希「その中で生まれる熱い男同志の友情……!素晴らしいです」

瑞希「ノンストップの笑いありのアクションを劇場で」



https://youtu.be/BYDUTvsG9_E

HP:
http://skiptrace-movie.jp/?utm_source=youtube





【第21回『新感染 ファイナル・エクスプレス』】



瑞希「こんばんは。ネタはたくさんあるのに更新を忘れがちになります」

桃子「頑張りなよ……それで?今日は?」

瑞希「あ、メガトンボイスお疲れ様でした。三角形すごくよかったです。
   私もまるになりたいぞ」

桃子「瑞希さん、時々が発言が結構尖ってるもんね」

瑞希「がーん。気を取り直して……今日は韓国発のゾンビ映画です」



桃子「ゾンビ映画ぁ~!?怖いのはちょっとやだなぁ」

瑞希「この映画はゾンビパニックという面は大きくありますが、
   それよりも大きいのは家族愛や友情など熱いテーマなんです」

桃子「ゾンビなのに?」

瑞希「はい。ソグというお父さんは離れて暮らす奥さんの元へ娘スアンを預けに
   途中まで新幹線に乗るんですよ。そしたら、感染が始まるわけですね。
   あらすじは以上です」

桃子「うっそ、まじで?」



瑞希「さらに新感染=新幹線が舞台なんですけど、上手いこと
   しっかり活用されているんですよ。抜け目ない」

瑞希「娘スアンを守るために必死になるお父さん。
   妊娠する妻を守るために立ち向かうムチムチマッチョな夫。
   野球部女子マネのために頑張る野球部少年」

瑞希「それぞれのドラマがあり、どこもかしこも泣けるシーンばかりで
   上映が終わったあとも館内はズビズビです」

桃子「表現汚っ」



瑞希「韓国の映画だからと言って舐めてかかってはいけません」

瑞希「公開してから少し経っていますが、今すぐ駆け込み乗車してください」

桃子「本当の電車でも映画館内でも走っちゃだめだからね」

瑞希「これはかつてあるゾンビ映画の熱い部分をギュッと凝縮した作品です」

桃子「なるほど……観ないと損ってところ?」

瑞希「いえ、観たほうが損をします。とてもいい損です。
   この面白さを知るというある種のパンデミックに感染するわけですから」

桃子( あっ!上手いこと言ったつもりの顔してる! )



https://youtu.be/k3829dsZyzY

HP:http://shin-kansen.com/


【第22回『スクランブル』】


瑞希「こんばんは。今日はスクランブルという映画を紹介します」

桃子「スクランブルエッグとかのスクランブル!」

瑞希「この映画は何と言っても手に汗握るカーアクションの連続。
   余裕のある方は是非4DXなどで見てください」

桃子「4DXは楽しそうだよね。酔いそうだけど」


瑞希「兄アンドリューと弟ギャレットの高級車泥棒のフォスター兄妹が
うっかり盗んだ車がマフィア・モリエールのもので、捕まってしまうんです」

桃子「本当にプロなの……?」

瑞希「殺される代わりに他のマフィアの高級車を盗んでくると大見えきったんですが
期限は一週間。ここから怒涛の仲間集め。嗅ぎつける警察たち。
更にはターゲットの敵対マフィア・クレンプも絡んできて関係性が大混乱」

桃子「ああ……スクランブルなわけだ」

瑞希「最後に笑うのはフォスター兄妹か、モリエールか、それともクレンプか警察か」

瑞希「こういう映画の仲間集めのシーンって好きなんですよね。
   それぞれの特技を披露したり見せ場があって」


瑞希「主演(兄)はかのクリント・イーストウッドの息子であるスコット・イーストウッド」

瑞希「ピカピカの高級車がずらりと並んで、そのエンジン音が爆音で劇場で響きます」

桃子「……うるさそう」

瑞希「元も子もないですね」

瑞希「この臨場感、是非劇場で味わってください」


HP:http://gaga.ne.jp/scramble/

https://youtu.be/xjG10vuud7g



【第23回『僕のワンダフル・ライフ』】


瑞希「こんにちは。今日は僕のワンダフルライフを紹介します」

桃子「犬の映画だよね」

瑞希「そうです。犬は好きですか?」

桃子「うーん、お母さんたちは飼っちゃいけないって言う思うから
   言ったことはないけれど……でも飼いたいし可愛いと思うよ」

瑞希「でしたら、泣いてしまいますね」


瑞希「とある犬が命を何度も繰り返すお話なんですね。
初めて幸せな生活をした犬のベイリーとその飼主イーサン」

瑞希「寿命で死んでしまうのですが、何度もやり直すうちに
 奇跡的にイーサンのもとに戻ることができるんです」

瑞希「もちろんその前に何度も幸せな生活をするのですが、
命を繰り返すので出会いがあれば別れもあるんです」

桃子「あぁ犬が弱ってるシーンとか死んじゃうところもあるんだ」

瑞希「もうすぐ泣いてしまいます。ぐすん」


瑞希「最終的にイーサンの元にもどれるのですが、もう涙が止まりません」

桃子「瑞希さんも意外とすぐ泣くよね」

瑞希「静かに泣いていました。とても綺麗な、悲しい涙ではない、
   素敵な涙が流せると思います」



https://youtu.be/2xna7EXGgnI

HP:http://boku-wonderful.jp/


【第24回『50年後のボクたちは』】


瑞希「こんばんは。ライブお疲れ様でした」

桃子「お疲れ様~。楽しかったーー。はやくまたやりたいね」

瑞希「もう、大満足です。5thも決定して、これからは10年、20年と
   続いていくでしょう……」

桃子「そうなるといいね」

瑞希「そんな所で、今日は『50年後のボクたちは』という映画を紹介します」




瑞希「かつて厨二病をわずらっていたり、14歳を超えた全ての人たちに送る青春映画です」

桃子「桃子まだ14歳じゃないんだけど」

瑞希「まあまあ、クラスに馴染めないマイクとちょっとやばそうな転校生のチック」

桃子「髪型やばくない……?」

瑞希「やばいです。だからチックも全然クラスには馴染めません。
   そんな馴染めないはみ出し者同志で、マイクはチックに気に入られてしまいます」

桃子「あーあー」

瑞希「そして2人でチックのお爺さんがいるという街へ盗難車で旅をします」

桃子「へえ~……盗難!?」



瑞希「はい。そこからはもう14歳の知力の足りないところだったり、
   見ていてどこか憎めない所だったり、とても爽やかなロードムービーです」

瑞希「具体的に言うならば……スマホも道中縛られないように捨てるので
   スマホ、電子機器ほぼ無しで亜美真美が車で旅をするような
   そんな危なっかしさだと思っていてください」

桃子「うわぁ~もう観てられないよなことにならない?大丈夫?」

瑞希「ヒヤヒヤは何度かしますが、14歳から大人になる人たちの成長がみれます」


https://youtu.be/yzCVm84G61g

HP:http://www.bitters.co.jp/50nengo/



【第25回『猿の惑星 聖戦記』】


瑞希「こんにちは。今日、紹介するのは『猿の惑星 聖戦記』です」

桃子「この映画の猿って何かリアルでやだよね」

瑞希「そうですか?可愛らしいですよ」

桃子「そうかなぁ?」

瑞希「という、可愛らしいという擁護欲を掻き立てられながらも
   人間ではない彼らに感情移入をしてしまう映画です」


桃子「お猿さんに感情移入……?」

瑞希「すごい疑いの目ですね。癖になりそうです」

瑞希「この映画では猿たちのことをエイプと言いますが、
   彼らの怒り、悲しみ、憎しみに心を動かされますよ」

桃子「確かにすごい表情豊かだもんね」

瑞希「エイプと戦う人間と、家族を守るために戦うエイプの
   際限なく戦いが描かれています」



瑞希「SF映画なのに、とてもリアルな戦争を感じられますね」

桃子「そういえばこれって続編なんでしょう?」

瑞希「そうですね。でも主役のエイプである
   シーザーくんに何があったのかは概ね想像つきます」

桃子「急に志村動物園感でてきた」

瑞希「この秋、中々手堅い作品が多い中、しっかり決めてきています」


https://youtu.be/oMwBUJu8wUw

HP:http://www.foxmovies.jp/saruwaku-g/



【第26回『 DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団 』】


瑞希「今日は地味に楽しみにしていた『 DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団 』を紹介します」

桃子「あ!鷹の爪団だ!」

瑞希「皆さん鷹の爪団知ってますか?映画は結構何回もやってるんですけど」

瑞希「今回のは特に前のシリーズを観ていなくちゃいけないということはありませんので是非急いで観に行って下さい」

桃子「急いで?なんで?」

瑞希「だいたいこういうのは公開してるのも2週間くらいなんで」

桃子「あっ、うん」



瑞希「DCコミックの宿敵ジョーカー達が日本に来て鷹の爪団の作った
   秘密兵器を使って悪巧みするので、ジャスティスリーグが日本に来る話です」

桃子「あ~、それで巻き込まれるんだ」

瑞希「生粋の巻き込まれ体質ですからね。最初から最後まで
   最高におバカな作品になってますので
終始笑いっぱなしです」

桃子「アレで笑ってる瑞希さん想像付かないんですけど」



桃子「そういえば鷹の爪団の方にもヒーローいるじゃん。
   デラックスファイターが」

瑞希「あの人は……いつも通りヒーローとは名ばかりのクズです」

桃子「えぇ~」

瑞希「今週は意外と豊作でした」

桃子「一言で紹介して」

瑞希「えぇ……」



瑞希「『アトミックブロンド』金髪美女が最高に美しく、女同士のチュッチュするシーンなども……」

瑞希「『ミックス。』ガッキー&瑛太の往年のフジテレビらしい馬鹿馬鹿しくも熱くて泣けるラブコメです」

瑞希「『斉木楠雄のサイ難』橋本環奈の顔芸が光る予想外に”原作の雰囲気”まんまで中々楽しめます」

瑞希「『 バリー・シール/アメリカをはめた男 』実在の運び屋を題材にしたすごくトム・クルーズ映画です」

桃子「そんな紹介して大丈夫?」

瑞希「してって言うからしたのに。もし来週、再来週分は多分ブレードランナー、マイティ・ソーなんで大丈夫です」


HP:http://dc-taka.com/

https://youtu.be/vJOOJLGySAA



【第27回『ブレードランナー2049』】


瑞希「ハッピーハロウィン」

桃子「ハッピーハロウィン!トリックオアトリート!」

瑞希「お菓子です」

桃子「なんだ。用意してたんだ」

瑞希「進めていいですか?」

桃子「どうぞ」



瑞希「今日紹介するのは予告通り『ブレードランナー2049』です。結構賛否分かれてるみたいですね」

桃子「そうなの?」

瑞希「そもそもの前作の『ブレードランナー』も設定が重厚すぎるのですが、それの続編と来たら内容が濃い……濃縮還元」

桃子「結局どういう話なのか良く分からないんだけど」

瑞希「レプリカントっていう人造人間をララランドの
ライアン・ゴズリング演じるKさんが主人公なんですよ」

瑞希「彼はレプリカントの中でも反乱を起こした? レプリカントを逮捕して回る
通称ブレードランナーなんですね」

桃子「レプリカントがレプリカントを逮捕するんだ」


瑞希「とあるレプリカントを逮捕した時に
   近くに埋めてあった女性のレプリカントの死体を見つけるんです」

瑞希「子供を産んだ時に死んでることが調べると分かるんですけど、
   人造人間なのに子供産めるの?っていうのがこの世界の根幹にある闇を
   浮き彫りにするんですよ」

桃子「子供産めるの?」

瑞希「この世界の人はレプリカントを”人間もどき”と差別してるんですけど、
   子供産めるとなったら、じゃあ人間との違いって何?人間って何?
   というのがこの荒廃したSF世界の底にあるテーマなんですよ」

瑞希「一方Kさんはある事がきっかけでその産んだ子供
   もしかして……自分なんじゃ?となって奔走しだすんです、そういう話です」



瑞希「ここまで結構大事なこと喋った気がしますけど、本当に解説がないと
   難しい映画なので……見る方は是非お手元のポップコーンを
   1個ずつ食べてその手を止めないようにしてください」

桃子「それで寝ないようにするんだ……」

瑞希「ちなみに、前スレの頃からやってる映画紹介ですが、いつの間にか
   1年経ってます。気づきました?」

桃子「気づくわけないじゃん」

瑞希「辛辣~」

桃子「どんだけ~みたいに言わないで」

瑞希「本スレはアニメで言ったら2クール分で約半年になりますが
   まだまだ頑張っていきましょう。えいえい?」

桃子「おー。いいのかなぁこんなんで」


HP: http://www.bladerunner2049.jp/

https://youtu.be/H_nLQWk1gNY



【第28回『マイティ・ソー バトルロイヤル』】


瑞希「お誕生日おめでとうございます。今日は『マイティ・ソー ラグナロク』を紹介します」

桃子「ありがとう!さらっと流したね。って、あれ?タイトル違うよ?」

瑞希「ラグナロクです」

桃子「えでも」

瑞希「ラグナロクです」

桃子「あ、はい」



瑞希「マイティ・ソー単独は3回目で完結編になりますが、1、2作目に比べるとはるかにコメディ要素が増して
   とってもテンポのいい作品になっています」

桃子「そうなんだ」

瑞希「元々ソー自体結構お茶目な人ですけど、より濃くなってます」

瑞希「1作目からのマイティー・ソーのあらすじですが簡単にいきましょう」

桃子「わあありがたい」

瑞希「アスガルドって異世界から追放されたソーは地球に来るんですよ」

桃子「すでにざっくりしてるんだけど大丈夫?」



瑞希「1作目は簡単に言うと逆異世界転生モノです。
   異世界から来たムキムキの男が地球に来てソーを追ってきた奴を倒します」

桃子「それだけ!?」

瑞希「あとは現実世界に戸惑うソーのギャップ萌えを楽しみましょう」

瑞希「それから色々あって今作はソーは9つの世界をまとめるべく色々頑張ってる所から始まります」

桃子「それから色々あっての部分が大きすぎると思う」

瑞希「しかしお仕事中になにやら自分の故郷アスガルドが火の海に飲まれるということを
   予知するんです」

瑞希「なんやかんやあってヘラという死の女神が蘇ってなんやかんや戦うって話です」



瑞希「今回はインフィニティウォーに繋がる一作として出ていますが、次に後悔する
   ブラックパンサーもインフィニティウォーに繋がるとされています」

瑞希「また、ソー以外にも今回はなんとハルク、さらにちょっとだけではありますが
   ドクター・ストレンジも出てきます」

桃子「ドクター・ストレンジは前スレの時に紹介したね」

瑞希「そうですね。ドクター・ストレンジ単独の映画の頃と比べれば遥かに成長していて
   全く勝てる気がしないのが最高にかっこいいです」

瑞希「アドリブだらけでシュールな笑いが大量に散りばめられた雷神の話を是非」

https://youtu.be/kbXLTinQr7E

桃子「なにこれ」

瑞希「面白いですよね。劇中こんなんばっかりですよ」

https://youtu.be/CWfD8-KbQRc

HP:http://marvel.disney.co.jp/movie/thor-br.html




【第29回『IT』】


瑞希「こんにちは。今日紹介するのは『IT』です」

瑞希「今回は桃子さんはホラー映画やるなら出ない!とストライキをお越し
   出演されません。全国の桃子さんファンの皆さん、本当にすみません」

奈緒「代わりに言うたらあれやけど、代打なら私に任せて!」

瑞希「ありがとうございます。さて、今回紹介するITはスティーブン・キング原作小説ですが、
   実在する殺人鬼をもとに作られている小説を映画化しました」

瑞希「小さな子供ばかりを狙うペニーワイズ、殺人ピエロですがあらゆる方法で子どもたちを拐います」


奈緒「怖っあかんわーもうこんなん怖すぎてあかんわ」

瑞希「行方不明者が相次ぐ街で弟が行方不明になってしまい一人でも捜査をするのですが、
   だんだんそれがピエロの仕業だと分かってきます」

奈緒「実在の殺人鬼言うのに結構ファンタジーに脚色されてるよな」

瑞希「そうなんです。結局小説が原作になりますからね」

奈緒「難しい所やなぁ」


瑞希「ちなみに日本のサブタイトルに入れられてしまった
   よく分からないそれが見えたらなんちゃらとか言うのは
  別に気にしなくていいです」

奈緒「なんやだいぶあたり強いな……」

瑞希「ホラーとは言いますが、子供たちが主役なのでどこか青春ロードムービーみたいなんです」

奈緒「小さい頃ってなんでそれが怖いんやろってもんあったよなぁ」

瑞希「祖母の家にある日本人形が怖かったです」

奈緒「いややーもうそういうの。日本人形あれめっちゃ怖いよなぁ」



瑞希「夏休みのお盆の時期に祖母の家に泊まりに行く時は必ず人形に挨拶をしてたんです」

奈緒「ちょ、え?何?」

瑞希「アイドルやるようになってから忙しくて行けなくなったんですが、
   ついこの前祖母の家から電話がかかってきたんです」

奈緒「やーーーめーーーてーーーやーーー!」

瑞希「電話に出ると無言がずーっと続くんです。
   すると祖母じゃない女性の声で『こんばんは』って」

奈緒「いやああああああああああああ全部話しよったわこいつ!」

瑞希「だから思ったんです。こんな電話、二度と出んわって」

奈緒「ちょっと一発引っ叩いてええですか?」


https://youtu.be/Fcz2a6Qt7kw

HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/itthemovie/



【第30回『GODZILLA 怪獣惑星』】


瑞希「こんにちは。今日紹介するのは『GODZILLA 怪獣惑星』です」

桃子「ゴジラも怖そうでやだな」

瑞希「SF大作感が強くなっていますけれど、脚本は虚淵玄なので
   絶望感がより増しています」

瑞希「今回のゴジラは怪獣達が目覚めて暴れだして地球を無茶苦茶にするんです」

桃子「いつもそうじゃん」


瑞希「世界的に起きている怪獣事件から逃れるために宇宙へ逃げるんですが、
   食糧難や諸々の問題もあってやはり地球に戻るんです」

桃子「最初から行かなきゃいいのに」

瑞希「宇宙行って帰ってきたらそこは光の速度とか時間の関係のなんやかんやで
   地球が1万年も経過してしまっていたんです」

桃子「なんやかんやでって何」

瑞希「その辺正直どうでもいいので大丈夫です」

桃子「いいの!?」


瑞希「主人公がちょっとウザいです。水谷絵理さんがメインヒロインを
   やられていますが、この子は別に対して活躍しませんが脚をひっぱる系ヒロインでもないです」

桃子「※水谷さん(CV花澤香菜)ね」

瑞希「進撃の巨人とか好きな人はいいかもしれないですね」

桃子「続編も決まったってね?」

瑞希「はい、次はみんなが大好きなゴジラに対抗するために
人間が作ったあれが登場するみたいですからね。楽しみです」


https://youtu.be/pYwAbBI0r5o

HP:http://godzilla-anime.com/



【第31回『ジャスティス・リーグ』】


瑞希「今日はもう公開されて一週間ほど経ちそうな『ジャスティス・リーグ』を紹介します」

桃子「アベンジャーズだ!」

瑞希「おっと、怒られますから気をつけて下さい」



瑞希「今回は散々言われていたヒーローを集めなくちゃ世界が危ない!というので」

瑞希「バットマンとワンダーウーマンが一緒に
   頑張って仲間を集める話です」

桃子「ワンダーウーマンかっこいいよね」

瑞希「強い女性が素敵ですよね。ワンダーウーマンを特集した第18回から久しぶりの登場です」

桃子「結構早かったね」


瑞希「マーベルみたいにOPをつけたりしたんですが、いきなり発見があったりと」

瑞希「話の中でも気になる人やあの人もあの人もでてきます」

瑞希「とても楽しい時間を過ごせますよ」


https://youtu.be/_4YmbGsuyKo
HP:
http://wwws.warnerbros.co.jp/justiceleaguejp/




【第32回『ザ・サークル』】

瑞希「こんにちは。今日は話題沸騰中のエマ・ワトソン主演の
   『ザ・サークル』ですね」

桃子「第1回の『美女と野獣』以来のエマ・ワトソンじゃない?」

瑞希「そうですね、ディズニープリンセスを演じた次は
   なんと、ユーチューバー的存在として成り立ってしまう役です」

桃子「そうなの?」


瑞希「今でいうグーグルとかアップルみたいな巨大IT企業に就職するエマ・ワトソンが
   社内で推奨される活発すぎるSNS交流に段々とのめり込み」

瑞希「企業が出す秘密が無ければ犯罪は起きない、全てを監視できるシステム
   その最初のテストユーザーとして毎日就寝後、
   トイレ以外は延々と動画を配信するようになるんです」

桃子「……絶対無理。ずーーーっとやってるんでしょ?」

瑞希「はい、コメントも届きます。字幕版でしかないので、翻訳されているコメントが
   一部しかありませんが、中には心無いコメントも見れたりします」

桃子「無理……」



瑞希「こういった現代のSNSに狂い始めた環境に一石を投じる作品です」

桃子「全て監視ってどうやるの?」

瑞希「小さいカメラを全世界で販売して、みんなが色んな所にカメラを設置するんです」

桃子「いやな世界……」

瑞希「この情報の透明化が進もうとする中で
   エマ・ワトソンがどう動き変わっていくか、の話です」

瑞希「似た系統のSNS狂いを描く『NERVE ナーヴ世界で一番危険なゲーム』という映画もあります。
   こちらは前に別の場所で紹介していますね。こちらも面白いので是非」

桃子「あとエマ・ワトソンがかわいい!」

https://youtu.be/Rva3D0NubKk

HP:http://gaga.ne.jp/circle/



【第33回『ガールズ&パンツァー最終章 第1話』】


瑞希「こんにちは。書き溜めて満足して更新忘れました。今日は巷で話題のガルパンを紹介します」

桃子「戦車の話だっけ?」

瑞希「はい。もう5年も経つ長寿コンテンツになった
   ガルパンも346北条加蓮さん主演で絶賛放映中です」

桃子「そういうのややこしくならない?」

瑞希「なります」



瑞希「今回の話はなんやかんやあって戦うことになったBC自由学園という
   相手校に地味に苦戦する話です」

桃子「またざっくりだね」

瑞希「劇場版で窮地を脱した大洗女子学園も物語の中の成長というか
   時間の流れが感じられてとても寂しいやら頼もしいやら」

桃子「あー、この辺の3年生とか卒業しちゃうんだ?」

瑞希「今回はその辺も絡んできますね。
   劇場版に出たあの人もこの人も総出演です」

瑞希「お話自体はもう間違いなくガルパンの世界に帰ってきた、
   という感じがありますので過去のシリーズが
   好きだったという方は是非行ってください」



瑞希「昨今増えつつある章を区分けにしたアニメ系映画が増えていますね」

桃子「あれなんで分けるの?映画なんだから全部やっちゃえばいいじゃん」

瑞希「アニメ作るのってお金がすごいかかるんですよね。
   最近あるだけでも、FateHF、GODZILLA、ガンダム、
   ガルパン、デジモン……」

瑞希「BD、DVDの売上が伸びないのでお金が直接入るこういった
   売り方が主体になってきて制作側にお金が行くならと
   思うファン代表ではありますが。増えすぎるのも如何なものかと……」

桃子「珍しくネガティブな意見だね」

瑞希「次に来た時に忘れちゃうんですよね」

桃子「ええ……頑張って思い出してよ」


HP:http://girls-und-panzer-finale.jp/

https://youtu.be/0DobU1qH440



【第34回『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』】


瑞希「こんにちは。今日は待ちに待ったSW最新作です」

桃子「レイはどうなっちゃうの?」

瑞希「今回の話は三部作の中でも中継ぎになるものなので
    話があまり進まないのかと思いきやとんでもないことがおきます」

桃子「そうなんだ」


瑞希「今回のSWの注目ポイントを前作のフォースの覚醒のネタバレを踏まえながら
   語っていこうと思いますよ」

瑞希「まず、ハン・ソロの死……これがどのように物語に絡んでくるのか」

瑞希「ルークは何故あの場所に一人でいたのか」

瑞希「カイロ・レンとレイの宿敵関係はどうなるのか」

桃子「カイロ・レンってあのダースベーダーっぽいお面してる人だよね」

瑞希「はい」


桃子「気になってたんだけど、カイロ・レンのライトセーバーだけなんで横にも出てるの?」

瑞希「かっこいいからです。というのは嘘です。
   ライトセーバーとはそもそも特別なクリスタルを使って作るものですけれど」

瑞希「赤いのは人口クリスタルで作っていてなおかつ制御が出来ていないので、刃はギザギザで
   横からエネルギーを逃してあげないといけない欠陥品を作っただけです」

桃子「だめじゃん」

瑞希「カイロ・レンは父親のハン・ソロに負けず劣らずの駄目駄目ですよ。
   そこが可愛いんですよね。失敗だらけで」


http://starwars.disney.co.jp/movie/lastjedi.html

HP:https://youtu.be/z9zxunCma0g


【第35回『カンフー・ヨガ』】


瑞希「こんにちは。今日は第20回以来のジャッキー映画です」

桃子「すごいね、結構歳言ってるはずだよね?」

瑞希「63歳です。とても63歳で私があれを出来るとは思えません」

桃子「今でもできないでしょ」

瑞希「うっ、……確信をつかれました」


瑞希「この映画、一言で言うとインディジョーンズみたいな映画です」

桃子「その一言の表し方は駄目じゃない?」

瑞希「アンチャーテッドみたいな映画です」

桃子「それだと桃子が分からない」

瑞希「お宝発掘、遺跡探検、ガンアクションにカーアクション
   今回の映画はインドと中国の国境を舞台にしているのでインド映画要素も」

桃子「それって……」

瑞希「最後にはみんなで踊ります」



瑞希「相変わらずのジャッキー節と鋭いカンフーアクションに目が離せません」

桃子「キレイなお姉さんにイケメン中国人俳優もいるよね」

瑞希「なんともクリスマスっぽい話ではないですが、お祭りムービーという意味では
   とてもおすすめです」


HP: http://kungfuyoga.jp/sp/index.html

https://youtu.be/kg4vscnJSEU


瑞希「今日はクリスマスということもあり、スペシャルです」

桃子「なになに!?ケーキ!?」

瑞希「いえ、題して2017年、真壁瑞希のベストムーブい~」

桃子「……」

瑞希「つまりマカベニー賞です」

桃子「……」

瑞希「露骨にテンション下がるの辞めてください。傷つくぞ」


瑞希「ミニコーナーの頃より始まってますが、1年半以上経過してますし」

瑞希「今年は最後、ということで!なんとぉ」

瑞希「今回はどうしてもおススメしたい映画を各部門に分けて紹介します」


・ベストアクション
・ベストアニメーション
・ベストホラー
・ベストエモーション

・ベストムービー


桃子「あーなるほどね。これを発表していくんだ」

瑞希「『瑞希はそんな趣味じゃないだろ』とか『>>1よ趣味丸出しを言わせてるだけ』とか」

瑞希「そういうの受付けません」

桃子「最初からずっとそうだったじゃん」

瑞希「みなさんも、これが良かったあれが良かったなど書き込んでください。切実に」


桃子「時間ないからじゃんじゃん行くよ!ベストアクション!」

瑞希「じゃかじゃか……じゃん『マグニフィセントセブン』」

瑞希「男の熱い西部劇を見てください」


桃子「次の!ベストアニメーションは……」

瑞希「え?早すぎな、あ、じゃかじゃか……じゃん。『カーズ クロスロード』」

瑞希「3作目ですが、とても胸が熱くなる映画です」

桃子「熱くなってばかりだね……」


桃子「ベストホラーは……!」

瑞希じゃかじゃか……じゃん!『ファウンダー』」

瑞希「マクドナルド創世記の恐ろしい程のマネジメント、権利の争奪を、歴史の一部をその目でみてください」




桃子「ベストエモーション、泣けるってことだねよね?」

瑞希「はい、『新感染 ファイナルエクスプレス』」

瑞希「第21回紹介の韓国発のゾンビ映画。家族愛に泣ける超オススメ映画です」



桃子「最後!ベストムービー!」

瑞希「今年のはえあるマカベニー最優秀賞は」

瑞希「『スパイダーマン ホームカミング』」

瑞希「笑って泣けて熱くなれる最高の映画でした」

桃子「今年は結局何本見たの?」

瑞希「目標の100本(ガバガバなカウント)でしたが、現在101本です」

桃子「たいへんだね……」

瑞希「来年も頑張りましょう。来年も目標は100本です」

桃子「また来年!よいお年を~」

瑞希「よいお年を~」



【第36回『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナの愛した命』】


瑞希「こんにちは。あけましておめでとうございます」

桃子「あけましておめでとうございます」

瑞希「新年明けましたが、いきなり少しハードな映画になります」

桃子「ユダヤ人って言ったら……また戦争系の映画でしょう?」

瑞希「はい……」


瑞希「この映画はポーランドにある動物園で起きた実話が元になった話なんですね」

桃子「流行りの実話だ!」

瑞希「動物園を経営する夫婦ですが、ある日ポーランドはドイツ領になってしまうんですね」

桃子「戦争だからね」

瑞希「物分りのいい相槌ありがとうございます。攻め込まれた時に爆撃もされ沢山の動物が亡くなってしいます」

桃子「可哀想なシーンなんだよね、これが」

瑞希「更に戦争ではユダヤ人が多く捕まってしまいます」


瑞希「夫婦は動物園たちを入れていた部屋に何とかユダヤ人を匿うことは出来ないか考えるんです」

桃子「あれ見たい!アンネの日記みたい!」

瑞希「まさに同じ時代ですからね。あちらは結末は悲惨ですが、こちらはかなりの人が生き延びることが出来たそうです」

桃子「匿うシーンのハラハラする所とか……多すぎ」

瑞希「現実はもっとすごいことだったと思いますよ」

瑞希「新年1発目で、こんな内容ですが。来週は待ちに待ったキングスマンです」


HP:http://zookeepers-wife.jp/sp/index.html

https://youtu.be/wrwFuQvsb2g




【第37回『キングスマン ゴールデン・サークル』】


瑞希「こんにちは。予定通り今日はキングスマンです」

桃子「スパイものだね」

瑞希「今回もこれ多分15禁位あると思うのですが、いいでしょう」

桃子「勝手に許されちゃった」



瑞希「今回のあらすじ、というか観る前には一回前作のキングスマンを
おさらいしておくのがいいでしょう」

桃子「そうなの?」

瑞希「はい、死んだはずのガラハッドが生きていた、というある意味
   前作の基盤になる重要な事件がひっくり返される訳ですから」

桃子「確かにそうかもね」

瑞希「他にも色々見ておいた方がいい理由はありますが、
   ネタバレになりそうなので割愛しましょう」



瑞希「前作に続きパワーアップしたスパイアクション、武器、
そして、ステイツマンという新しい味方」

桃子「変わらないテンションだもんね」

瑞希「こういう続編というのはその世界に帰ってこれた喜びが強いですよね」

瑞希「最初から最後までノンストップのアクションの連続で
目が離せません。そして最後に注意事項ですが」

桃子「なに?」

瑞希「……観る時は、飲み物は大丈夫でしょうけど、何かを
食べながらはオススメしません」

桃子「え……どういうこと?」

瑞希「気になる方は是非劇場で」


https://youtu.be/tQQzQhObK4U

HP:http://www.foxmovies-jp.com/kingsman/



【第38回『中二病でも恋がしたい!Take on Me』】


瑞希「こんばんわ。今日はアニメ映画ですね」

桃子「テレビでもやってたやつでしょ?育がなんか言ってた気がする」

瑞希「さすがですね……。これはご存じの方も多いかと思いますが、
   中二病をこじらせている高梨六花と、富樫勇太の
高校生カップルがひたすらイチャイチャする話ですね」


瑞希「またも姉の高梨十花さんに同棲生活を邪魔されそうになった2人は
愛の逃避行をする訳ですね。それで行ける所までいこうと
逃げ回るってそんなお話ですよ」

桃子「なんか現実的じゃないね」

瑞希「まあ……アニメですから。この映画には
前代未聞の仕掛けが設けられています」

桃子「なにそれ」

瑞希「撮影タイムです」


桃子「……?」

瑞希「スクリーンに映る画像を写真で撮影してもいいという時間が
設けられているんです。普通はだめですけど」

桃子「なにそれ……大丈夫なの?」

瑞希「その画像をSNSにあげて宣伝しましょうっていう狙いですから」

瑞希「今回は焼きましとかではなく完全新作ですので、
TVシリーズ見ていた方は是非いってみてください」

https://youtu.be/HEe7QMGGrMw

HP:http://www.anime-chu-2.com/news/?id=126


【第39回『戦狼 ウルフ・オブ・ウォー』】


瑞希「こんばんは。今日紹介するのは中国産アクション映画『戦狼 ウルフ・オブ・ウォー』です」

桃子「最近カンフーとかそういうの多くない?」

瑞希「そ、そんなことないです。この映画、原題はⅡになってる続編なのですが
   まあ問題なく観れるので大丈夫です」

瑞希「主人公の元特殊部隊”戦狼”の男はアフリカで生活をしているのですが、
   あるきっかけで戦狼時代に亡くした恋人を殺害した犯人の手がかりを得ます」

桃子「あ~、それで仇討ちにいくんだ」


瑞希「そうなんです。今回すごいのは体術もそうですが、ガンアクション、カーアクション
   さらには戦車同士の戦闘も見れます」

桃子「戦車同士……?」

瑞希「敵の戦車を奪って、戦車VS戦車のシーンがあるのですが、
   その光景はまさにリアルガルパン。ガールではないですが」

桃子「あー、第33回でも紹介したアニメね」

瑞希「最初から最後まで本当にバトルの連続で
   とても血湧き肉踊る荒々しい映画でした」

瑞希「この迫力は是非劇場で。公開から少し経っている上に
   またしても上映館は少ないので早めにどうぞ」


HP:http://senrou-movie.jp/pc/index.html

https://youtu.be/4iKiXod8g2U


【第41回『バーフバリ 王の凱旋』】


瑞希「バーフバリ……!バーフバリ……!」

桃子「えー、え?私が読むの?えー今日は『バーフバリ』を紹介するみたいです」

瑞希「バーフバリ……バーフバリ……」

桃子「インドの映画で……もう!自分で喋ってよ!」


瑞希「インドで大ヒットした映画の続編になります。
   先週のパディントン2に引き続きこちらも2ですが
こちらは映画始まる前にちゃんと前回のあらすじが流れます」

桃子「ありがたいけど、なんか今回のあらすじみたいなのも勢いでやってたよね?」

瑞希「この圧倒的な勢い。国の歴史をまるごと1ついっきに
   頭に叩き込まれる感覚。とても興奮します。
   しかし、まともに勢いだけで見てると訳がわからなくなります」

桃子「だから今からやる映画のあらすじみたいなのもやっちゃうんだ」

瑞希「インド映画の底力、歌とアクションと血湧き肉躍る戦いの嵐を是非」


HP:http://baahubali-movie.com/sp/

https://youtu.be/rkb4wlEWDBY


【第42回『ウェディング・バトル アウトな男たち』】


瑞希「こんにちは。諸事情により、新作は見れてません」

桃子「モンハンが忙しいってプロデューサー言ってた」

瑞希「しー、それ以上はいけない……」

瑞希「今日は『ウェディング・バトル アウトな男たち』です」


桃子「これ、私見てても大丈夫……?」

瑞希「駄目です……が仕方ないですね」

桃子「何これどんな映画なの?」

瑞希「印刷会社の社長の溺愛する娘がとんでも彼氏を連れてくる話です」

桃子「ろくな映画じゃないことは分かったけど」

瑞希「下品な言葉が飛び交うアメリカのコメディ映画です」

瑞希「吹替え声優も豪華ですので」


HP:http://www.foxjapan.com/why-him-jp

https://youtu.be/Pl6NNyGQi04


【第43回『グレイテスト・ショーマン』】


瑞希「こんにちは。今回は『グレイテスト・ショーマン』を紹介します」

桃子「すごい予告やってるやつ!」

瑞希「皆さんご存知『ララランド』のチームの最新作になりますね」

桃子「ララランド好き!」

瑞希「そういった人、最終的にあの映画の評価がどっちであれ
   どちらの人にもオススメできるとても心温まり
   何かに勇気を出せるようなそんな映画ですね」


瑞希「今回家族を幸せにするために工夫してアイディアを出して
   いつの間にか完成したショーで成功していく男の物語です」

桃子「今回はララランドと違って成功するんだ」

瑞希「そうですね。思い切り成功します。
   ただ、そのショーをバッシングする者など
   よく思わない人たちがいる中でショーも規模も成長していき……」

瑞希「成功続きの中でこういう映画ってどこかで崩れないかヒヤヒヤしますよね」

桃子「確かにやだ。上手く行き過ぎるとろくなことないもん」

瑞希「成り上がった者が手放したくないものをどうするのか。
   ショーや歌は相変わらず素晴らしい迫力です」


HP:http://greatest-showman.jp
https://youtu.be/GuadtzQB2hk


【第44回『さよならの朝に約束の花をかざろう』】


瑞希「こんにちは。今日はオリジナルアニメ映画の紹介です」

桃子「久しぶりのアニメ映画?」

瑞希「そうですかね。このお話は設定を色々と理解していないと
   もしかしたら最初、眠いかもしれません」

桃子「結構序盤で設定詰め込まれるからね」



瑞希「主人公マキナはか弱い女の子で、別れの一族と呼ばれる長寿の娘です」

桃子「見た目は少女なのに400歳の長老が居たりね!」

瑞希「一族の長寿の血を欲しがるメザートという国が一族の故郷を襲い
   その時のどさくさでマキナは1人離れてしまいます」

瑞希「更にマキナは1人孤独にさまよう中で
   赤ん坊を拾い、育てることを決意」

桃子「でもマキナは変わらないのに子は成長するんだよね」

瑞希「か弱いマキナと幼い子供が成長する1つの人生を見送れるそんなアニメになってます」

桃子「来週はブラックパンサーです」

https://youtu.be/JHwkaoRq26M
HP:http://sayoasa.jp/sp/

マキナ×
マキア〇
でした。ずっと勘違いしてましたすみません。


【第45回『ブラックパンサー』】


瑞希「やって参りました。ブラックパンサーです」

桃子「ワカンダフォエバー!」

瑞希「影響されすぎです。今回のお話はシビルウォー直後ですね」


瑞希「今回は実はインフィニティウォーが迫る中でのお話ですが
   アベンジャーズシリーズに触れるには中々優しいです」

桃子「そう?」

瑞希「他のヒーローが全く出てきませんからね」

桃子「それでも面白いってすごいよね。
   でもちょっと人が区別できなかったかも」

瑞希「日本人にはその辺はちょっとむずかしい所あるかもしれませんね」


瑞希「シビルウォーでの活躍はそれほど、という印象ではありましたが
   今回でがらっっと変わりました」

瑞希「現状、映画界の王と言えばバーフバリですが、
   一石を投じる王でしたね」

桃子「そう言えばアカデミー賞だね!」

瑞希「来週あたりにもしかしたら触れるかもしれないですね」


HP:http://marvel.disney.co.jp/movie/blackpanther.html
https://youtu.be/31CgPclZL4I


【第46回『15時17分パリ行き』】


瑞希「こんにちは。今日はこの『15時17分パリ行き』という映画です」

桃子「なんかテロがどうこうみたいな話でしょ?」

瑞希「実際に起きたテロ事件のドキュメンタリーです」

桃子「うわぁ、なんか血とかまたドバドバ出てそう」

瑞希「そう思うでしょう?実はこの映画そんなことないんです」



瑞希「映画の半分以上はそのパリ行きの列車に乗るまでの旅行風景を延々と流す
   男3人旅の青春映画となってます」

桃子「……え?」

瑞希「幼馴染の友達3人でのヨーロッパ旅行をするんですが、幼少期の頃の思い出
   それから軍に入った時の思い出とか諸々をやって」

桃子「え?なんかもっとテロの人との銃撃戦とか交渉とかは?」

瑞希「ないですね」

桃子「どうやって解決するの?」

瑞希「3人中2人軍人なんです。そりゃあもう……」

瑞希「というわけで、ドキュメンタリー映画改め、
   外国人のマッチョ男2人と陽気な黒人1人の愉快な青春旅映画」

瑞希「キャストが当時の人たちがそのまま演じているという
   ある意味攻めまくってる衝撃映画なので見て下さい」


HP: http://wwws.warnerbros.co.jp/1517toparis/

https://youtu.be/RTwneXps-B4



【第47回『デトロイト』】


瑞希「こんにちは。アカデミー賞の話題作が未だに見れていません。ぐぬぬ」

桃子「デトロイトって街だっけ?」

瑞希「はい、このデトロイトで起きた
   さまざまな問題を映した映画になっています」

桃子「問題って?」

瑞希「前回は黒人が強くてたくましいブラックパンサーでしたが、
   今回は大都市で起きた黒人差別などに起きた暴動です」


瑞希「根底にある問題はもっと根深いものでしょう。
   ですが、人の歴史を知る上ではとても重要な映画です」

桃子「……なんか暗そう」

瑞希「どよ~っとした映画です。
   尋問シーンが40分以上あります。
   ひたすらに怒鳴られ脅される黒人たちが映されます」

桃子「え~~~……」



HP:http://www.longride.jp/detroit/

https://youtu.be/5OxaS0s24l4


【第48回『リメンバー・ミー』】


桃子「今日はリメンバー・ミーだよ!」

瑞希「ディズニーピクサーの送る最新作ですね」

桃子「同時上映のアナ雪の最新作も結構がっつりあるの!すごい!」

瑞希「このお話はどんなお話でしたか?」


桃子「死後の世界に迷い込んだ主人公ミゲルは偶然出会った家族ともとに戻る方法を探すの!」

瑞希「なんとぉ」

桃子「もとに戻る条件は家族と誓いを交わすことだけど、
   音楽禁止の一家はミュージシャンを目指すミゲルに音楽禁止を命じちゃうの」

桃子「でもミゲルは自分の曾曾祖父さんが
   偉大なミュージシャンであることを知ってるの!
   だからその人を探して音楽やってもいいって誓いをもらいにいくの!」



瑞希「今作の家族愛と何といっても音楽……本当に感動します」

桃子「お兄ちゃんたちは深夜帯もやってる今のうちに深夜帯にこっそり行くといいよ」

瑞希「身も蓋もない辛辣さ」

HP:http://www.disney.co.jp/movie/remember-me.html

https://youtu.be/2Q8h8hJvN4A


【第49回『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル』】


瑞希「ウェルカムトゥジュマンジ。というわけで今日はこちらですね」

桃子「すごいCMやってたよね」

瑞希「最初に言っておきますが、この映画、場所によっては4DXのみの上映館があります」

桃子「4DX専用ってこと?」

瑞希「確かにピッタリなアトラクションムービーですけど、
   4DXはお値段はりますので注意してください」


瑞希「この映画はゲームに閉じ込められてしまう話ですね」

桃子「ああ!ソードアートオンラインみたいな奴でしょ!育に教えてもらったの」

瑞希「……。まあ、そういう認識でいいでしょう」

瑞希「見どころはなんと言っても、いつもは
   筋肉ムキムキでワイルドにスピードを出したりしてるドウェイン・ジョンソンが
   中身はなよなよのオタク男子を演じるところですね」



瑞希「実はこれ絵本およびボードゲームが元になってるんです」

桃子「そうなの?」

瑞希「はい、しかも一度95年に映画になってます」

桃子「じゃあ二作目ってこと?」

瑞希「実は完全な続編らしいです。
   それはそうと関係なく見て楽しめますけど」


HP:http://www.jumanji.jp/
https://youtu.be/BUK4UOWUziE


【第50回『シェイプオブウォーター』】


瑞希「ようやくアカデミー賞作品賞に触れます」

奈緒「準レギュラーの登場や!」

瑞希「横山さんには主にR-15 の映画の時に出てきてもらっています」

奈緒「なんやこの映画作品賞ってことは
  今年でいっちゃんすごい映画いうことやろ?」

瑞希「それほど単純なものではないですが、そうですね」


瑞希「この映画は宇宙センターみたいな所にいる声の出せない女の人が
   研究対象である半魚人と恋に落ちる映画です」

奈緒「いつもそんなざっくりなん?」

瑞希「いつもです。始めは不気味だったり怖い印象を持つ怪物と
   人が段々と心を交わしていく様子をレトロアメリカンな
   お洒落ミュージックとともにお送りします」

奈緒「めっちゃ雰囲気のある映画やねんて。怪獣映画なのに」


奈緒「ところでなんでそんな怪獣映画がR-15なん?」

瑞希「聞かないでください。ヌードがあったり色々……」

瑞希「とてもロマン溢れる怪獣映画なので是非見て下さい」

瑞希「来週:パシフィック・リムアップライジング
 再来週:レディプレイヤー1
 再々来週:アベンジャーズインフィニティウォー
  これは予告です。
  間違いなくやります」

奈緒「ええなぁ~私もそれがええわ~」

瑞希「残念ながら桃子さんです」

https://youtu.be/M-C9y3Vhd0M
HP:http://www.foxmovies-jp.com/shapeofwater/sp/



【第51回『パシフィック・リム アップライジング』】


瑞希「やってきました。4月のすごい映画その1です」

桃子「ずっと楽しみにしてたもんね」

瑞希「超人気作の前作から帰ってきました」

瑞希「前作のおさらいを簡単にすると、怪獣が現れて
 それを2人で操作しないといけない巨大ロボ、イェーガーを
 操って倒していくストーリーですね」


瑞希「前作の設定や人物を上手に活かして、
  前作で片付いた話しをどのように
  ひっくり返すかは見ものですよ」

桃子「音楽がいいよねー、頭に残るもん」

瑞希「色んな特撮映画や日本カルチャーが踏まえられた傑作です」


桃子「主役の人はスター・ウォーズにも出てたよね」

瑞希「はい、注目のジョン・ボイエガですね」

瑞希「前回に引き続き、菊地凛子もいます」

桃子「これ4DXとかすごそうだなぁ~」

瑞希「すごいです……本当に。激しすぎます」

瑞希「YouTubeでは前作が今100円です。見てない人は今すぐ見て続編も見ましょう」


HP:http://pacificrim.jp/sp/
https://youtu.be/1po0vcQg-nU




瑞希「大した紹介はしていませんが、私たちが動画になりました」

桃子「次回はレディプレイヤー1だよ!」


真壁瑞希の映画紹介『パシフィック・リム/アップライジング』 http://nico.ms/sm33049475?cp_webto=share_others_androidapp




【第52回『レディプレイヤー1』】


瑞希「今日紹介するのはこの日本全員見るべきとさえ言われるこちら」

桃子「またゲームの映画なんだね」

瑞希「どこもかしこも現実世界とは違う場所に行きたがってるんです」

桃子「ふーん……」


瑞希「簡単なあらすじはウェイドワッツという主人公ゲームオタク」

瑞希「彼がオアシスというVRゲームの相続権をかけたイースターエッグ探しに没頭するんです」

桃子「ゲームの相続権なんて要る……?」

瑞希「相続権にはオアシス創設者の全財産が含まれています。何億の遺産が」

桃子「ふーん……どうやってイースターエッグなんて見つけるの?」


瑞希「3つの試練をクリアして鍵を手に入れるとイースターエッグが手に入ります」

桃子「試練?それもゲームなんでしょ?」

瑞希「もちろんそうです。1つ目の試練が見つかってるところから映画は始まります」

桃子「なんか……試練クリアしてゴールって炎のゴブレットみたいだね」

瑞希「全部クリアしてもヴォルデモートは出てきません」


瑞希「オアシスというVRゲームの特徴はどんなキャラにもなれる点です」

瑞希「本当にあまりにも多くの他作品のキャラが出てきます」

瑞希「いきなり全てを見つけるは不可能でしょう……」

桃子「私たちは出ないの?」

瑞希「もしかしたらいるかもしれないですよ」

桃子「うそぉ!?」


瑞希「最後に注目して欲しい最高にテンション上がるポイントです」

桃子「ほんとに上がったの?」

瑞希「それはガンダムの登場です」

瑞希「主人公チームには1人日本人が混ざってるのですが」

瑞希「彼が放つガンダムの日本語セリフは海外映画史上最もカッコイイ日本語セリフです」

桃子「そんなに……?」

瑞希「静かに映画を見る日本人たちが映画館でざわつきました。必見ですよ」


瑞希「来週はいよいよアベンジャーズです」

桃子「さらに来週はこの紹介も1周年記念!盛大にやるよ!」


HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/readyplayerone/sp/
https://youtu.be/YZ3UOwJ6BD8


【第52回『アベンジャーズ インフィニティウォー』】


桃子「祝!一周年!おめでとうー!」

瑞希「はい」

桃子「あれ!?テンション低くない!?」

瑞希「今日、紹介するのはアベンジャーズ最新作です。全人類、見ろ。以上です、次回は」

桃子「ちょっとちょっと!待って!」


桃子「いつも見たいにちゃんとあらすじ紹介してよ」

瑞希「……見たらこのテンションも分かると思います。
   めっちゃ強いサノスという敵が攻めてきます」

桃子「紫色のおっきい人だね」

瑞希「インフィニティストーンという石を集めていて、攻めて来るんです。
   全部集めると宇宙を指パッチン1つでも
   消滅できるくらいの力を持ちます」


瑞希「今までのマーベルシリーズの映画がほぼ全て伏線となりこの映画に集結します」

瑞希「こんなにも展開に緊張する映画は初めてです」

瑞希「とにかく色んなキャラに色んな見せ場があります」

瑞希「全人類、見てください」


https://youtu.be/ET87HGsLEOk

HP:http://cpn.disney.co.jp/avengers-iw/


【第53回『いぬやしき』】


瑞希「……うぅ、スタークさん……」

桃子「まだ引きずってるの!?」

瑞希「いえ、仕事の時間です。
   今日は紹介するのはうっかり見てしまったこちらですね」

桃子「いぬやしき?漫画原作なの?」

瑞希「はい。GANTZなどの作者さんですね」



瑞希「家族から頼りにされない犬屋敷家のお父さんと
   高校生の獅子神くんが突如機械の身体に
   改造されてしまいます」

桃子「唐突だね」

瑞希「その高校生を止めようとする正義のおじさんの話ですね」

瑞希「原作とは違いかなり改変されています。ただ……」

桃子「ただ?」



瑞希「原作の漫画を1ミリも知らないで見たんです」

桃子「そうなんだ?」

瑞希「そしたら結構楽しめたんですよね。
   ですので日本の漫画原作の映画が
   原作ファンのために作られたものではない
   ということがよく分かりました」


https://youtu.be/BbFnWp82FS4

HP:http://inuyashiki-movie.com/




【最終回】


瑞希「1年間やってきましたが、如何ですか?」

桃子「基本的に色んな映画があるんだって感じだった」

瑞希「まだまだあると思いますが、それはまた、どこかで……」

桃子「これがシーズン1かもしれないしね」

瑞希「1年後のアベンジャーズで復活するかもしれませんし」

桃子「紹介しきれない映画もいっぱいあったよね。
   桃子ももっとディズニーとか紹介したかった!」

瑞希「次のシーズンではきっとたくさん紹介されますよ」


唐突ですが終わります。
前回の1年で終わる予定でしたが、
終わり忘れました。

お疲れ様でした。

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