もし提督が死んだら曙の反応は、という勝手な妄想です。
ss書くの初めてで上も下も分からないのですいません。
※超短い駄文注意
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-少し前-
提督「漣。明日の出撃だが、第7駆逐隊に任せる。よろしくな。」
漣「りょーかいですご主人様♪」ピシッ
提督「ちゃんと帰ってこいよ?」
漣「分かってますよ~。油断しませんからw」
提督 (しそうだな…)
ドンッ
提督「お、演習始まったな。」
漣「ここからよく見えるからね~。ご主人様少し休憩して見たら?」
提督「そうするか。」
漣「それじゃ、失礼しま~す。」
提督「おう。頑張れよ~。」
漣「おk」ガチャ バタン
漣 (さて、非番だしみんなとなにしようかにゃ~)
漣 (何かやりたいか聞こう)
パァン ズデーン
漣「!?…執務室からだ!何!?」
バァン「ご主人様!?どうした…の…」
提督「」血がタラー
漣「…えっ?…」
ーーーーーーーーーーーーーー漣の悲鳴ーーーーーーーーーーーーーーー
漣 (お腹に穴が…?…まさか…流れ弾!?)
提督「ぅあ……さ、ざな…み…?」
漣「!!ご主人様!どうしたの!?」
提督「…そうだ…流れだ…ま、が…それで…」
漣「分かったから待って!救急車呼ぶから!喋っちゃ駄目!」
提督「い…や、いいよ…もう長、くない…だろう…」
漣「そんな…!嫌!生きてよ!」
提督「俺、がいなくなっ…ても…お前たちは…生きろよ…?」
漣「駄目!そんなこと言わないでご主人様!」
提督「…お前、達と過…ごした日々…楽しかった…ぁが…」
漣「もう喋らないで!お願いします!!」
提督「み、みん…なに、伝えてくれ…は…『今までありがとう。楽しかった。生きろよ』と…うぅ…」
漣「そんな…そんな!」
提督「じゃあな…漣…おま…え達…ぁ…りがとう………………ぁ」
漣「え…えっ…?ねえ、ご主人様…ねえ、う、嘘でしょ?起きてよ…起きてよぉ!」
漣「やだぁぁぁぁ!置いてかないでよ!!」ユサユサ
漣「あ…心臓が、止まって…冷たく…なって…?…そんな…嫌ぁぁぁ…」
曙「どうしたのよ漣!?何があっ…て…」
漣「ぁ…曙…ご主人様…ご主人様がぁ…!」
曙「えっ?…え…何でクソ提督は倒れて……血!?まさか…漣…?」
漣「な、流れ弾が…当たって…それで…ぁぁぁぁ…」
曙「そんな!?嘘でしょ!?クソ提督!?起きなさいよクソ提督!!」
漣「ご主人様は…もう…嫌ぁぁ…」
曙「えっ…?もうって…どういう…え?嘘、でしょ…?……嘘って言ってよ…言ってよ漣!!」
漣「ぅ…」クビオヨコニフリフリ
曙「そん…な……嫌、嫌よ…絶対嫌ぁぁぁ!なんでよクソ提督ぅ!置いてかないでよ!?どうして!!」
曙「ぃ…い、や…嫌、い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!あああああ…」
-数分後-
曙「あああああ…あ、あぁ…………ぁ」フラッ
漣「!?曙危ない!」ガシッ
曙「…」
漣「曙!?大丈夫!?」
曙「…………………ぅ……ん…?あれ?漣じゃない。どうしたの?」
曙「…あれ…?クソ提督何で寝てるの?…疲れたからって床で寝るなんてバカじゃないの?」
漣「…えっ…?」
曙「もう、子供じゃないんだから…。しかもこんなに散らかして…」
漣「曙!?何言って…!」
曙「仕方ないわね…漣、クソ提督起こすの手伝いなさい。」
漣「起こすって…!曙!ご主人様はもう一生起きないよ!?もう…し…死んだのよ!?」
曙「?クソ提督ならここで寝てるじゃない。何言ってるのよ漣?」
曙「…穴があいてる……あ、これで埋めなきゃ…」
漣 (ひっ…!?曙がおかしくなった!?どうしよう!?他の人呼ばないと…!!)ダッ
曙「あーもう…床こんなに水びたしにして…私たちの苦労ぐらい考えなさいよね…」
提督「」
曙「もう…ぐっすり寝ちゃって…涎出てるじゃない…仕方ないからふいてあげるわ」血をフキフキ
曙「ねぇクソ提督。疲れたらたまには休みなさいよ。倒れたらこっちが困るからね」ニコッ
このSSまとめへのコメント
止まるんじゃねぇぞ…