【安価】女冒険者「海賊版・セクハラトラップダンジョン?」【R-18】 (979)

元スレ(【安価】女冒険者「セクハラトラップダンジョン?」 - SSまとめ速報
(>>1">http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1480852503/)>>1)に、最大限の敬意と、謝罪を。



【概要】
どんな願いも叶えられるというありがちな秘宝を求めて
女冒険者がエロトラップ満載のダンジョンを攻略するスレの海賊版です。
最深部の15Fに到達される前に、エロトラップに引っかけまくって堕としましょう。

【ルール】
・エロトラップの仕組みは魔法でも超科学でもOKです。

・男性の入れないダンジョンなので、モンスターも女性か無性しか居ません。

・いわゆる不思議系ダンジョンです。階層が変われば室内に森が出たり、温泉が湧いたりもします。

・グロ(死亡、四肢欠損、モツポロリ等)は禁止です。

・もったいない精神で立てたのでトラップ案の新規募集はしません。エロトラップはwiki(http://nocturne-elf.sakura.ne.jp/index.php)から引用してください。

・安価の内容が高度すぎて>>1の力量が追いつかない場合、内容を変更する場合があります。ご了承ください。

・なお、>>1の読解力不足や趣味の都合で一部システムを変更してあります。ご了承ください。変更点に関しては出てきた時に説明します。



・GW終了と共にエタると思います。


ルール説明は以上です。
では始めましょう。


まず、名前と年齢を教えてください。

【安価下1~3 コンマ2桁で大きいものを採用】

【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18

ニックネームはシャルかな?

では続いて職業を↓2

【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者

齢18にして遭難の末トンチキダンジョンに放り込まれたシャルちゃん(仮)の明日はどっちだ

次は容姿です。髪や瞳の色、服装、おっぱいの大きさなどを決めます

↓1~3でコンマが最大

【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳

爆乳推しばっかじゃねえか!

マイクロビキニは遭難の末服を剥ぎ取られた結果と解釈します

じゃあ性格と口調をば

↓1~3でコンマ最小

【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方

すみません、感度については最後に決めるスキルの範疇になるので、ここでは見送らせていただきます

それでは、大事な大事なステータス決定
トラップの回避判定に使用されます。0が最小で9が最大となっています。常人が4とします
それぞれコンマの1桁で決めます。


筋力……力強さ、耐久力 (0.華奢~9.強力無双) ↓1
敏捷……身軽さ、判断力 (0.のんびり屋~9.韋駄天) ↓2
器用……器用さ、知識力 (0.不器用~9.博識万能) ↓3
精神……我慢強さ、魔法力、魔法抵抗力 (0.遊び人~9.聖哲の賢者) ↓4
幸運……運の良さ、勘の良さ (0.ドジッ娘~9.幸運の女神) ↓5

【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【能力】筋力0 敏捷5 器用0 精神1 幸運0

ええ…(困惑)
これ適当とか動じないんじゃなくて、もう自暴自棄になってるんじゃ

という訳で最後にスキルを決めましょう。スキル名だけ書いて、>>1が解釈します。

(例)
『無気力』無力、無能に過ぎる己に対する破滅願望。コンマ2桁目が4以下の時、要求値を満たしていても自らトラップに掛かりに行く。幸運値参照の場合を除く。

ではあと3つを↓1~5でコンマが大きい順に

【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【能力】筋力0 敏捷5 器用0 精神1 幸運0
【スキル】
『無気力』無力、無能に過ぎる己に対する破滅願望。コンマ2桁目が4以下の時、要求値を満たしていても自らトラップに掛かりに行く。幸運値参照の場合を除く。
『無謀』自暴自棄故の後ろ向きな勇気。あからさまに強そうなクイーンサキュバスにまず殴り掛かる。怪しい液体を飲み干す。白く濁った池に頭から飛び込む。たまに良い結果をもたらす。
『流されグセ』頼まれたり、強制されると断れない。できるかどうかは別。
『一発逆転』それでも今日まで彼女を生かしてきた、忌まわしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。



破滅願望は無気力とかぶるので安価下とさせていただきました。申し訳ありません。

エタ故にwikiに無いものも大丈夫です。名前を正確に書いていただければ、こちらで探します。



……では、始めましょう。導入の前に、最初のトラップを決めましょうか。

直下

シャル「いやー迷った迷った」

 なんて言いながら、口元はニヤけてるんですね、あたし。

 ……あ、ども。シャルロット・ピルカーって言います。気軽にクズとかカスとか乳だけ星人と呼んでもらっていいスよ。慣れてるんで。

 何であたしがこんな所にいるかって? 優しいのね、キミ。

 そりゃもう、こんな人間生きてたって、空気と食い物の無駄でしょ。変に悪運強いのと逃げ足だけは人並みなんで、何でか今日まで生きてますけど。流石にマッパで山に繰り出せば死ねるでしょ。……流石に裸は恥ずいから、下着だけは付けてきたけど。

 これからどうするかな。首吊る勇気は無いし、餓死するのも何だかんだ苦しそうだし、どっか手軽な崖でもあればサクッと……

シャル「……ん?」

 と、目の前に現れたのは大きな洞窟。ご丁寧に入り口が整備されてる。でも、鎖が何重にも張られていて、入れないようになっている。

シャル「…」

 ま、やることは一つだよね。
 錆びた鎖を押しのけ、下をくぐる。

シャル「さらば太陽、さらば世界、さらばクソッタレの日々よ!」

 なんてカッコつけながら、あたしはカビ臭い洞窟に足を踏み入れた……

シャル「うえ、くっさ…」

 入って数分。あたしは早くも後悔し始めていた。

 光源は無いはずなのに、不思議と洞窟の中は仄明るい。問題は、辺りに漂う臭いだ。

 臭い。最初はうっすらカビ臭い程度だったのに、奥に進むにつれて臭いの種類が変わってきた。これは……そう、誰かがゲロった直後の便所の臭いだ。

シャル「…誰か、いるの?」

 もし人がいたら引き返そう。死に際まで人に迷惑をかけるのは良くない。



 さらに進むこと数分。

シャル「……うわぁ」

 目の前に広がるのは、小さな池。地底湖とでも言うのだろうか?
 しかし、問題はそこじゃない。

 そこに溜まっているのは、水ではなく、白く濁った異様な液体。しかも臭いの発生源であるようで、めちゃめちゃ臭い。近づくと分かるが、ゲロ臭の中にほんのり甘い匂いもする。

シャル「…」

 辺りを見回す。迂回は……無理か。そもそも池というよりも水で満たされたトンネルのようになっている。
 ま、こんな臭い水なら、死体が浮かんでいようがいまいが誰も飲まないでしょ。

 あたしは池の淵に立つと、大きく前に屈んで、勢い良く地面を蹴って飛び込み……盛大に腹を打った。



↓1 敏捷判定
↓2 器用判定

88…『一発逆転』発動



シャル「っっっ~~~??!!!」

 生温い、どろっとした液体。一瞬で理解する。これは、飲んじゃ駄目だ。

 ……いや、死にたいなら飲めよって言うじゃん? でも、やっぱ根がヘタレだからさ、ね?

シャル「んんんんん~~!!」バシャバシャバシャバシャ

 全身全霊の犬かき。息継ぎはしない。そもそもできない。必死に目と口を閉じ、手足を振り回す。そうして気がつくと



シャル「……っぷあ!」



 ……ほら、やっぱり死ねなかった。

【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【能力】筋力0 敏捷5 器用0 精神1 幸運0
【スキル】
『無気力』無力、無能に過ぎる己に対する破滅願望。コンマ2桁目が4以下の時、要求値を満たしていても自らトラップに掛かりに行く。幸運値参照の場合を除く。
『無謀』自暴自棄故の後ろ向きな勇気。あからさまに強そうなクイーンサキュバスにまず殴り掛かる。怪しい液体を飲み干す。白く濁った池に頭から飛び込む。たまに良い結果をもたらす。
『流されグセ』頼まれたり、強制されると断れない。できるかどうかは別。
『一発逆転』それでも今日まで彼女を生かしてきた、忌まわしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。



B2のトラップを直下

今夜はここまで。

Tips:成長

判定時に9を出して回避に成功した場合、その能力が1上昇する。
回避成功がトラップ発動の条件の際も同様。

ただし、一発逆転で回避した場合は成長しない。

Tips:開発度

生娘にいきなり淫行を施しても性感は得られない。部位ごとに開発度が決められており、責められる度に1ずつレベルが上っていく。
開発度によってダメージの倍率が変化する。小数点以下は切り捨て。

Lv.1 ×0.1
Lv.2 ×0.2
Lv.3 ×0.5
Lv.4 ×0.8
Lv.5 ×1.0
Lv.6 ×1.2
Lv.7 ×1.5
Lv.8 ×2.0
Lv.9 ×5.0
Lv.10 ×10

ただし状態異常:媚薬でLv1~5の倍率が1.0になる。

シャル「迷子の迷子のふふふふふーん」

 ご機嫌だねって? いやー、分かっちゃいます?

 さっきのくっさい池だけど、飛び込んだ後、何か肌がツヤツヤしてるんだよね。ビハクってやつ?

 自慢じゃないけど、ルックスだけは悪くないと思うんだよね、あたし。ザンバラだけど髪は銀色で細いし、瞳はサファイア…とまではいかないけど、青水晶みたいと言われたことがある。何より、この無駄乳。走る時にバルンバルンと痛いだけだけど、男の視線をメチャクチャ感じる。
 これでもう少し器量良しだったら、娼館で働けたんだけどな。



 細い通路は下に向かって伸びていたようだ。いつの間にか、広い空間に出た。薄暗い広間を進んでいると、にわかに周囲が明るくなった。

シャル「!」

 明らかになる、広間の全貌。
 真っ赤な絨毯。天井にシャンデリア。そして

シャル「鏡…?」

 両脇の壁面を覆う、巨大な鏡。向かい合って合わせ鏡になっている。

シャル「へぇ、すごい」

 何の気なしに、その一方に歩み寄る。
 鏡越しに向こうの鏡を見ると、自分の姿が無数に連なって見える。と



 ……にゃーん



シャル「!?」

 突然響く、猫の鳴き声。右を見て、左を見て……鏡を見る。

シャル「あ、猫……」

 鏡の中に、小さな子猫。それも、1匹や2匹じゃない。たくさんの子猫たちが歩き回っていて、その奥には一周り大きな猫が…こっち、を……み、て……

シャル「ぁ」

 次の瞬間、あたしは鏡の中に吸い込まれた。



筋力判定1 ↓1
筋力判定2 ↓2

34…『無気力』発動



シャル「…なんじゃこら」

 気がつくと、石でできた狭い部屋にいた。足元には無数の石像。猫の形をしている。

シャル「えー、じゃあさっきの猫がこれ?」

 随分と可愛げのない。じゃあ、1匹だけいた大きい猫もこの中にいるのかな?

 視線を上げると、向こうの壁には大きな猫の絵が描かれていた。これがまた可愛くない。

シャル「はぁ…」

 ため息を吐きながら、床に座り込む。それから足元の像を指で突いてみる。

シャル「迷子なの、キミ」



 …にゃあ



シャル「!」

 また猫の声。と同時に、壁の隙間から白い煙が立ち上り始めた。

シャル「えっ、ちょっ、これ」

 反射的に立ち上がる。それから気付いた。
 猫の壁画の足元に、細長い空の台座がある。どうやら、この像を置くスペースらしい。
 全部置いたら、この怪しげな煙も止まるだろうか。



 ……でも



シャル「……ま、いいか」

 猫の像に囲まれて、あたしはごろりと仰向けに横たわった。
 きっとこれは毒ガスだ。このまま何もしなければ、あたしは死ぬ。

 でも、嗅いでご覧よ。まるで干したての布団のようないい匂いだ。このまま死ねるなら、良いや。

シャル「…あ、はぁっ……」

 だんだん体が熱くなってくる。手足が痺れてくる。なんだか、切ない気持ちになってくる。

シャル「んっ、あっ……はんっ…」

 ……何か、おかしい。思ってたのと違う気がする。でもまあ、どうせ死んだら一緒か。

 心地よい煙に包まれて……あたしは、意識を失った。



シャル「……にゃっ!」

 にゃっ。ここはどこにゃ。シャルは誰にゃ?
 
 鏡かがみ。鏡がある。じゃあさっきの広間?

シャル「……って、にゃんじゃこりゃぁぁああ!!?」

 鏡に映ってたのは、変なシャルだったにゃ。頭からは銀ピカの猫耳、手足も銀の猫みたいな手、よく見たらお尻からはながーい尻尾も生えてるにゃ!

シャル「ゆ、夢だにゃ、これは、ゆ、め……」



シャル「に゛ゃああああああ!!!」

 シャルは、4足歩行で駆け出した!!

5ダメージ
状態異常:
『発情』次のターン、トラップに確定で掛かる
『媚薬』開発度に関わらず、局部攻めの倍率が最低でも×1.0になる
『猫化』猫耳、猫尻尾、猫の目、猫の肉球付きケモ化手足、マタタビ弱点化、敏捷+2、器用-4 を獲得(データ化しづらいものは>>1が恣意的に解釈しています)

【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【能力】体力:95/100 筋力0 敏捷5(+2) 器用0(-4) 精神1 幸運0
【スキル】
『無気力』無力、無能に過ぎる己に対する破滅願望。コンマ2桁目が4以下の時、要求値を満たしていても自らトラップに掛かりに行く。幸運値参照の場合を除く。
『無謀』自暴自棄故の後ろ向きな勇気。あからさまに強そうなクイーンサキュバスにまず殴り掛かる。怪しい液体を飲み干す。白く濁った池に頭から飛び込む。たまに良い結果をもたらす。
『流されグセ』頼まれたり、強制されると断れない。できるかどうかは別。
『一発逆転』それでも今日まで彼女を生かしてきた、忌まわしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。
【状態異常】
『発情』次のターン、トラップに確定で掛かる
『媚薬』開発度に関わらず、局部攻めの倍率が最低でも×1.0になる
『猫化』猫耳、猫尻尾、猫の目、猫の肉球付きケモ化手足、マタタビ弱点化、敏捷+2、器用-4




B3のトラップ
↓1~2でコンマが大きい方

ふたなり寄生触手確認

確定なので判定は無しで

続きは多分夜な

シャル「はっ、はっ、はっ…」

 走る走る走る。脇目も振らずに洞窟を駆ける。広間はとっくに抜け出して、現れた階段を転がり落ちるように下って、更に走る。それにしても

シャル「はぁっ…はあっ♥、はあっ♥、あぁんっ♥♥」

 ……暑い暑い熱い熱い、体があっついにゃっ!

シャル「にゃあっ、にゃあんっ♥…んっ」

 走りながら、内腿を擦り合わせる。

シャル「んぁ、お股がっ…おまんこっ、じんじんするにゃぁっ♥♥♥」

 お腹の奥があっつくて、脚がぷるぷる震えて、頭がぼーっとして、シャルは、シャルは……

シャル「……へぶぁっっ」

 何かに躓いて、ド派手に倒れた。

シャル「いたたぁ……っ!!」

 振り返り、何を蹴ったのか見て、びっくり!
 何と足元の地面に、ピンク色のうねうね動く小さな触手が生えてたにゃ!

シャル「……ごくり」

 よく見ると、1本の太い触手の周りに小さなモノが数本生えている。

シャル「こ、これを…」

 おまんこに入れちゃったら、シャルはもう……

シャル「……もう、我慢出来ないにゃあっ!」

 エッチな汁でべとべとのパンツを、猫の手で毟るように脱ぐと、触手の上に跨った。

シャル「はやくっ♥ はやくおまんこっ♥ おまんこ挿れてっ」

 が



 つるっ



シャル「にゃああっ、避けちゃやぁっ、んっ…」

 うねる触手をお股に挿れようと、腰を動かしていると

シャル「っっっ!?」

 突然、周りに生えている細い方の触手が、シャルのお股に伸びてきた。

シャル「やっ、らめっ、お豆さんはやっ♥ あっ、あっ、やっ♥ …」

 それはシャルのお股を探るように撫で回すと……ぱんぱんに腫れたクリトリスに、一斉に突き刺さった!!

シャル「に゛ゃあ゛あ゛あ゛あああっっっ!!!」

 ぶしゃあっ ぶしゃああっ ぶしゃしゃしゃしゃああああっ

シャル「に゛ゃっ、あ゛っ、おまめっ、やけっ、こわれちゃあっ、あ゛あああっ♥♥♥」

 よく見ると、細い触手を伝って、太い方の触手がシャルのお股に移動してきている。それはヤドカリさんみたいに地面から離れると、シャルのクリトリスに被さるようにしてくっついた。
 それはまるで……

シャル「にゃあぁ……シャル、おちんちん生えちゃった…にゃぁ」

 ぼけぼけの頭のまま、両手を触手に伸ばす。

シャル「…んっ♥」

 触ると、ビクンと跳ねる。まるでホントのおちんちんみたいに、シャルのお股が気持ちいい。

シャル「んっ…はあっ…はっ♥…はあっ、はあっ、んっ♥」

 無意識に、猫の両手で挟んで上下に擦る。

シャル「んっ、ああっ、はああっ…」

 こしゅ、こしゅっ、こしゅっ、こしゅこしゅっ、しゅっ、しゅっ、しゅっ、しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっ……

シャル「はっ♥ あっあっ♥ ああっ♥ あっ♥♥」

 しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっ……

シャル「あっイくっ♥ イくっ…」

 しゅっしゅっしゅっしゅっしゅしゅしゅしゅしゅ

シャル「イくうっ! シャルイっちゃううぅっ♥ おちんちんでイっちゃうのっ♥ あっ、あ、あ、あ、あ、あ……」

 しゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅ



 びくん



シャル「イくうぅぅぅ♥♥♥♥♥」

 どっっぴゅううううううううう
 びゅるるるるるるっ びゅるるるるっ

シャル「にゃああああ……出てるっ♥ おしっこ出てるっ♥ 止まらにゃあぁぁぁ…」

 びゅううううううっ びゅるるっ びゅるっ…

シャル「……にゃぁ」コテン

 ……ずるっ

5×1.0(媚薬効果)=5ダメージ

状態異常『発情』解除
アイテム『ふたなり寄生触手』獲得
装備『マイクロビキニパンツ』喪失

陰核の開発度Lv.1→3

【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【装備】
『マイクロビキニトップ』地元ではこれが下着なんです。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。
【能力】体力:90/100 筋力0 敏捷5(+2) 器用0(-4) 精神1 幸運0
【開発度】乳房1 乳首1 陰核3 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1
【スキル】
『無気力』無力、無能に過ぎる己に対する破滅願望。コンマ2桁目が4以下の時、要求値を満たしていても自らトラップに掛かりに行く。幸運値参照の場合を除く。
『無謀』自暴自棄故の後ろ向きな勇気。あからさまに強そうなクイーンサキュバスにまず殴り掛かる。怪しい液体を飲み干す。白く濁った池に頭から飛び込む。たまに良い結果をもたらす。
『流されグセ』頼まれたり、強制されると断れない。できるかどうかは別。
『一発逆転』それでも今日まで彼女を生かしてきた、忌まわしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。
【状態異常】
『媚薬』開発度に関わらず、局部攻めの倍率が最低でも×1.0になる
『猫化』猫耳、猫尻尾、猫の目、猫の肉球付きケモ化手足、マタタビ弱点化、敏捷+2、器用-4



B4のトラップ
↓1~2のコンマが大きい方

クイーンサキュバスの間ということで今夜はここまで。

入れ忘れた項目がどんどん増えていく

前の作者のバージョン読んできた

質問なんじゃが、今回のイッチ的にも子種の泉みたいな妊娠系はアウト?

>>75
全然OK!(HNAKN)



シャル「……はあ、死にたい」

 死にたいのは元からだけど。

シャル「ああもう、そこらじゅうべとべと……」

 足元には、びりびりに引き裂かれたパンツと、弱々しく蠢く触手。それから少し離れた所に、異臭を放つ大きな白い水溜り。

シャル「なぁにが『おしっこ出ちゃうにゃあ~♥♥♥』だよ……どう見たって、その、アレじゃん……」

 もうこれ以上は考えない。パンツはもう穿けないから、不本意だけど下は裸のまま行くしかない。どうせ誰も見てないから良いだろう。それよりも

シャル「体、猫のままなんですけど……」

 目まで変わったのか、暗闇でもよく見える。筋肉や骨格まで猫寄りになったおかげで、今まで以上に素早く動けそうだ。反面、両手は肉球と鉤爪だけ。元から不器用だったけど、もう一生ナイフとフォークは扱えなさそうだ。

シャル「……はあ、まあいいや」

 両腕改め前脚を地面につける。何だかこっちのほうがしっくりくる。最後に地面でうねうねと動く触手を口に咥えると、あたしは歩き出した。



 階段を下った所で、大きな扉の前に出た。蝙蝠を意匠化した模様がびっしり刻まれた、真鍮の扉だ。しかし、鍵穴も無ければノッカーも見当たらない。かと言って他に道もなく、その場で途方に暮れていると、こちらを見ていたかのように扉がゆっくりと開き始めた……



↓1 敏捷判定

9+5(+2)=16≧15…回避成功!
9…クリティカル!



「……あらァ、いらっしゃァい」

シャル「!」

 猫の目を以ってしても暗い、大きな部屋。赤や紫の布が敷き詰められた床からは、何本もの鉄棒が縦に伸びている。その1本1本に、女たちが絡みついて艶めかしくポールダンスを躍っていた。

「シーキャットのお客さァん? 珍しいわねェ…」

シャル「…」

 その部屋の最奥。肌色の玉座に座ってこちらに語りかけてくる者。
 その声は淫靡に脳を揺らし、その吐息は遠くからでも甘く耳をくすぐり

シャル「…っ」

 その瞳は、紫に煌めいて

シャル「…とりあえず」

 こちらをゆうわk



シャル「死ねにゃぁぁぁぁぁ!!!!」

「あらァ、お盛んなこと」

 ダッシュ、ダッシュ、ダッシュ。猫の柔軟性で林立する鉄棒をかわし、玉座で余裕ぶっこいてる女めがけて、ひたすら走る。そして

「良いわァ、元気が良い娘、だァいすk」

シャル「に゛ゃあ゛っ!!」ゴッ

「えぶぁっ!?」

 鼻先めがけてジャンピング頭突き。女は見事に玉座から転がり落ちた。

シャル「おら、戻せ、戻せよ!!」グワングワン

「やっ、やめっ、どうしてこんなっ」

 マントの胸ぐらを両手で掴み、ぐらぐら揺さぶる。

シャル「どうしてだぁ? 白々しいんだよ! こっちがどれだけ酷い目に遭ったと思ってんの!?」グイグイ

「痛っ、ちょっ、それ私のせいじゃ、やっ」

シャル「だから何だよ、あんたどう見たって偉い人だろ!? どうにかしろよっ!!」ギリギリ

「あだだだだ、わかった、わかったわよ! 分かったから放しなさいよ!」

シャル「…」スッ

「掛かったわね! 私の魅了を喰らいなさ」

シャル「フンッ」バリッ

「あ゛ーっ!? 爪っ、爪は駄目っ! お肌に傷が…いだだだっ、ごめんなさいっ、ごめんなさい騙そうとしてごめんなさい! だから爪は、引っ掻くのはやめっ、いだっ、痛いっ、嗚呼っ!」



 毒ガスの影響で疼いていた体はすっかり落ち着いて、体調もすこぶる良い。ただ猫化だけは完全には直せないらしく、少しばかり手の自由が効くだけに留まった。
 服も頂戴しようかと思ったが、この女がマントの下に着ていたようなものしかないとのことなので、止めておいた。

 この女、マントの下は全裸で、腰に黒革のコルセットを巻いているだけであった。

 ついでに言うと、部屋で躍っていた女たちは連れてこられた奴隷的なものだったらしく、無様にやられる主人を尻目にさっさと逃げ出してしまった。ざまあみろだ。

シャル「最後に言っとく」

 裸コルセットで床にひれ伏す女に、せめてもの慰めにと剥ぎ取ったマントを身に着けながら、あたしは吐き捨てた。

シャル「あたしはノーマルだっ!」

 そうして何か偉そうだった人を置いて、趣味の悪い部屋を後にした。

クリティカルにつきボーナス
状態異常『媚薬』解除
    『猫化』→『猫娘化』
装備『淫魔王の外套』獲得
体力 10回復
敏捷 +1

【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【装備】
『マイクロビキニトップ』地元ではこれが下着なんです。
『淫魔王の外套』クイーンサキュバスのマント。主を討ち取ったという首級となり、女性型モンスター回避時の要求値が5下がる。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。
【能力】体力 100/100 筋力0 敏捷6(+2) 器用0 精神1 幸運0
【開発度】乳房1 乳首1 陰核3 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1
【スキル】
『無気力』無力、無能に過ぎる己に対する破滅願望。コンマ2桁目が4以下の時、要求値を満たしていても自らトラップに掛かりに行く。幸運値参照の場合を除く。
『無謀』自暴自棄故の後ろ向きな勇気。あからさまに強そうなクイーンサキュバスにまず殴り掛かる。怪しい液体を飲み干す。白く濁った池に頭から飛び込む。たまに良い結果をもたらす。
『流されグセ』頼まれたり、強制されると断れない。できるかどうかは別。
『一発逆転』それでも今日まで彼女を生かしてきた、忌まわしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。
【状態異常】
『媚薬』開発度に関わらず、局部攻めの倍率が最低でも×1.0になる
『猫娘化』猫化のデメリットがなくなり、あざといだけの猫娘になる。でもやっぱりマタタビには弱い。敏捷+2

媚薬消すの忘れてた

B5のトラップ
↓1~2のコンマが大きい方


シャル「……何か、大事なことを忘れてる気がする」

 一歩ずつ、階段を降りていく。

 思い起こすは目の前にひれ伏した、いかにも偉そうな女。この光景を、あたしは知らない。誰かが、あたしに頭を下げて、許しを請う光景。

 ……いつだって、あたしがひれ伏して、許しを請う側だった…



 ……ごつんっ

シャル「……ったぁ」

 考え事をしていると、突然何かにぶつかった。

シャル「馬鹿の考え休むに似たり……と?」

 行き先を阻んだそれに目をやる。

 それは、大きな姿見であった。大きいと言っても、合わせ鏡の部屋のものほどではない、常識的なサイズだ。特に装飾も無い、今までのものからすると拍子抜けするほどシンプルな鏡。そこに映った自分の姿を見ていると、不意に鏡の中あたしがニヤリと嗤った。



↓1 幸運判定

こういうことがあるから、能力的に不可能でも判定は要るんだよなぁ(白目)

シャル「猫パンチ!」

 考えるより先に前脚が動いた。
 毛むくじゃらの拳が、目の前の鏡を、鏡の中のあたしを、その悪意に満ちた顔を叩き割る。

シャル「……舐めるんじゃないよ。これでも、今日まで生きてきたんだ」

 きらきらと散っていく銀色の破片を尻目に、あたしはその場を立ち去った。

『無条件で』回避だからね(白目)



【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【装備】
『マイクロビキニトップ』地元ではこれが下着なんです。
『淫魔王の外套』クイーンサキュバスのマント。主を討ち取ったという首級となり、女性型モンスター回避時の要求値が5下がる。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。
【能力】体力 100/100 筋力0 敏捷6(+2) 器用0 精神1 幸運0
【開発度】乳房1 乳首1 陰核3 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1
【スキル】
『無気力』無力、無能に過ぎる己に対する破滅願望。コンマ2桁目が4以下の時、要求値を満たしていても自らトラップに掛かりに行く。幸運値参照の場合を除く。
『無謀』自暴自棄故の後ろ向きな勇気。あからさまに強そうなクイーンサキュバスにまず殴り掛かる。怪しい液体を飲み干す。白く濁った池に頭から飛び込む。たまに良い結果をもたらす。
『流されグセ』頼まれたり、強制されると断れない。できるかどうかは別。
『一発逆転』それでも今日まで彼女を生かしてきた、忌まわしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。
【状態異常】
『猫娘化』猫化のデメリットがなくなり、あざといだけの猫娘になる。でもやっぱりマタタビには弱い。敏捷+2



B6のトラップ
↓1~3で一番コンマが大きいもの

シャル「…」

 分からない。あたしは無力で、無能で、何処に行っても邪魔者だから、一人でひっそり死のうと思ったのに。
 ここには、悪意が満ちている。こんなところ、あたしが生きていけるはずなんて無いのに、それでも色んな悪意をやり過ごし、ここまで来た。変な姿になったりもしたけど、そう悪いことばかりじゃなかった。
 もし…もしも、万が一、生きてここを出ることができたら……

 目の前に現れた扉を睨む。さっきのと違って、取っ手がついている。
 自由になった手で掴み、そして引いた。





↓1 幸運判定

00…『一発逆転』発動




 ___オヤ イラッシャイ



シャル「!!」

 狭い、石積みの部屋。松明に照らされて、真ん中に人が立って……

 いや、違う。



 ___地上ノ負ケ犬ダネ 見レバ分カルトモ



 手枷、足枷、首輪、ボールギャグ……色んな拘束具が、まるでそこに透明人間を磔にしているかのように浮かんでいる。



 ___大丈夫 君ニモ ヨク似合ウヨ



シャル「……るな」



 ___サア 迎エニ行コウ!!



シャル「ふざけるなぁぁぁ!!!」

 飛んできた足枷を、力いっぱい蹴り飛ばす。そのまま両手を床に突くと、全速力で駆け出した。手枷、目隠し、ボールギャグ…次々飛んでくる拘束具を片っ端から交わし、部屋の奥の出口を目指す。



 ___受ケ入レタマエ 受ケ取リタマエ 君ハ



シャル「あたしは、もう!」

 尻尾めがけて飛んできた鎖を、そのまま尻尾ではたき落とす。



 ___敗残者ナノニ



シャル「負け犬はもう、ごめんなんだよ!!」

 最後の首輪をかわして、あたしは部屋を飛び出した。

スキル『無気力』克服
   『無謀』克服
   『流されグセ』克服

   『負け犬の一咬』獲得
   『硝子の挟持』獲得



【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【装備】
『マイクロビキニトップ』地元ではこれが下着なんです。
『淫魔王の外套』クイーンサキュバスのマント。主を討ち取ったという首級となり、女性型モンスター回避時の要求値が5下がる。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。
【能力】体力 100/100 筋力0(+3) 敏捷6(+5) 器用0(+3) 精神1(+3) 幸運0(+3)
【開発度】乳房1 乳首1 陰核3 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1
【スキル】
『負犬の一咬』無力なりに相手に立ち向かう勇気。意志のある相手から受けるダメージが×0.9となる。
『硝子の挟持』非力な少女の、鋭くも脆い決心。全能力に+3するが、トラップ回避に失敗する度に補正が-1されていく。
『一発逆転』無能な彼女を今日まで生かしてきた、忌まわしくも愛おしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。
【状態異常】
『猫娘化』猫化のデメリットがなくなり、あざといだけの猫娘になる。でもやっぱりマタタビには弱い。敏捷+2


B7のトラップ
↓1~3で一番コンマが小さいもの

悪魔の轡、悪魔の鞭 了解

今夜はここまで。

このスレって胸熱サクセスストーリースレだったっけ(すっとぼけ)



ちょっと>>1に質問です。
一度安価でとった罠は同じキャラに使用可能ですか?
たぶん同じキャラには使用不可だと思うのですが明記されていなかったと思うので

>>119
採用されたのは使用不可です。安価で書いたけど採用されなかったのはまた書いて大丈夫です。
あと、スレの目的上キャラが変わっても同じトラップは使わないで欲しかったり



ところで設定上ダンジョンは男子禁制だから必然的に悪魔も女となり、淫魔王の外套の対象となるがよろしいか

前スレと変わってるかもしれませんが、クリティカルはあくまで『要求値を満たして』かつ『コンマが9』の場合のみとなります。




シャル「はぁっ…はぁっ…」

 更に下の階まで逃げ、ようやく追っ手を撒いたことを確認すると、あたしはその場に倒れ込んだ。ずっと走ってきたせいで、息が苦しい。でも

シャル「…ははっ、あはははははっ…」

 体が軽い。こんな気持ち、生まれて初めてだ。

 あたしは、生まれ変わったんだ。クズで役立たずのシャルロット・ピルカーは、もういない。ここを出たら、もっと前向きに生きていこう。姿が姿だけに、少しは苦労するだろうけど……



「……ねぇプラヴィ、誰か来たよ」

「アムネア様、帰ってきた?」



シャル「!」

 不意に頭上から声が聞こえた。



「あ、気付いた」

「なぁんだ、ただのシーキャットじゃない」

「またハズレ……もう帰りたい」

「まぁまぁ。でも……折角だし、アムネア様に使う前に、あの娘で試してみない? 『コレ』」



シャル「!!」



↓1 精神判定

3+1(+3)<15-5(淫魔王の外套) 回避失敗…



 目の前に降りてきたのは、二人の少女。しかし、揃って頭からは角を生やし、腰の辺りで尖った尻尾がゆらゆら揺れている。

「……げっ、よく見たらそれ、ユリア様のマント! あんたそれ、どこで手に入れたの?」

シャル「どこでって、戦利品と言うか……そもそもユリアって誰? あんた達は何者?」

「あー、ユリア様、またやられちゃったのね」

「貰ったのかと思った」

「ま、倒した相手なら何しても大丈夫ね」

シャル「ちょっと! だから、あんた達は一体」

「という訳で、えいっ」

シャル「!!?」

 少女の片割れが、こちらに向かって何かを無造作に投げてきた。避けようとした瞬間、彼女の目が光った。

シャル「っ、あ、くぅ…」

「おっと避けないでねー」

 結果。
 飛んできたそれは、あたしの口に巻き付くと、後頭部でぱちんと留められてしまった。

シャル「くっ、このっ」

 爪を立てて外そうともがくが、びくともしない。

シャル「このぉっ…っ、ふうっ……あっ、くうぅ……」

 やがて奇妙なことに、両腕を上げているのが苦しくなってきた。口元まで伸していた手が徐々に下がり、気を付けの位置まで下がり、それでも止まらず、とうとう四つん這いになってしまった。

「おおー、効いてる効いてる」

「じゃあ、そろそろ」

 ……どすん

シャル「あぁっ!?」

 何と、二人してあたしの背中に乗ってきた!

シャル「ちょっ、降りろっ、このっ」ユサユサ

「まあ抵抗するわよね。そこでこれっ!」

 バチン!

シャル「ひんっ♥ ……えっ!?」

 お尻に走る、鋭い痛み。そして、甘い痺れ。

シャル「嘘、えっ、どうしてあたし」

「ていっ!」ビシッ

シャル「あふんっ♥」ビクンッ

「そりゃっ!」バシッ

シャル「ひいっ♥」

「噂通りの効き目ね。折角だから、このままこの娘に乗って先に進みましょうか」

「アムネア様にも、会えるかも」

「……という訳で、よろしくね!」バシンッ

シャル「あひぃっ♥」

4ダメージ

状態異常『四足歩行』
    『マゾ化』
装備『悪魔の轡』
  『悪魔の鞭』獲得

尻の開発度 Lv1→2



【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【装備】
『マイクロビキニトップ』地元ではこれが下着なんです。
『淫魔王の外套』クイーンサキュバスのマント。主を討ち取ったという首級となり、女性型モンスター回避時の要求値が5下がる。
『悪魔の轡』靴紐を撚り合わせて作られれた、屈服の証。身に付けた者は頭を垂れ、四足でしか歩けなくなる。
『悪魔の鞭』打たれたものが所有権を得る、奇妙な黒い鞭。持ち主は痛みが快感となる。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。
【能力】体力 96/100 筋力0(+2) 敏捷6(+4) 器用0(+2) 精神1(+1) 幸運0(+2)
【開発度】乳房1 乳首1 陰核3 陰唇1 尿道1 膣1 尻2 肛門1
【スキル】
『負犬の一咬』無力なりに相手に立ち向かう勇気。意志のある相手から受けるダメージが×0.9となる。
『硝子の挟持』非力な少女の、鋭くも脆い決心。全能力に+3するが、トラップ回避に失敗する度に補正が-1されていく。
『一発逆転』無能な彼女を今日まで生かしてきた、忌まわしくも愛おしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。
【状態異常】
『猫娘化』猫化のデメリットがなくなり、あざといだけの猫娘になる。でも やっぱりマタタビには弱い。敏捷+2
『四足歩行』獣のように四足でしか歩けなくなる。精神-1、二足歩行の種族は敏捷-3
『マゾ化』痛みが快感となる。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×1.0となる。



B8のトラップ
↓1~2のコンマが小さい方

ごはんたべます



シャル「はあ…はあ……ねえ、あんた達」

 二人分の体重は、軽くない。息を切らして歩きながら、あたしは背中に向かって呼びかけた。

「何よ」バシッ

シャル「ひんっ♥ …じゃなくて。あたし、シャルロットって言うんだけど」

「だから?」

シャル「いい加減、名前くらい教えなさいよ。名前も分からないのを、背中に乗せたくないんだけど」

「…どうする?」

「別に、良いんじゃない?」

レヴィ「……そうね。アタシはレヴィ。しがないインプよ」

プラヴィ「妹のプラヴィだよ。つい最近まで、アムネア様の使い魔をしてた」

シャル「アムネアって、さっき言ってた?」

レヴィ「そう。極悪非道の悪魔、アムネア! アタシ達、そいつにこき使われて大変だったの。でも隙を見て逃げ出して」

プラヴィ「逃げたは良いけど、今度は魔界に帰れなくなっちゃった」

シャル「何で?」

プラヴィ「使い魔は、主人の魔法でこの世界に来たから。同じ主人の魔法で帰らないと」

シャル「それで、そのアムネアってのを探してるんだ」

レヴィ「そういうこと。ま、タダで帰してくれるとは思わないし、対策もしてたけどね」

プラヴィ「シャルロットが今付けてる轡のことだよ。それを付けると、皆お馬さんみたいに四本足でしか歩けなくなっちゃうの」

シャル「あ、そう……長いからシャルで良い。まぁ…あんた達も、色々大変だったのね」

レヴィ「な、何よ。シーキャットの癖に、やけに物分りが良いわね」

シャル「人間だよ。元は、だけど。人間っても、半分以上ハエとかアブみたいなヤツだったけどね」

プラヴィ「?」

シャル「腕っ節も脳ミソも、なーんにもないゴミクズよ。ここに来て、何か色々上手く行って調子に乗ってたけど、元々こうしてるのが似合ってたのさ」

レヴィ「な、何よ、それ……」

シャル「そう言う意味では感謝してるよ。身の程を教えてくれてs」

レヴィ「」バシィッ

シャル「あひぃっ!?」ビクンッ

レヴィ「もう! ハナから弱いヤツがうじうじしてんじゃないわよ! 弱いヤツこそ調子に乗りなさいよ。でないと」

シャル「……でないと?」

プラヴィ「!」

 不意に、今まで黙りこくっていたプラヴィが口を開いた。

プラヴィ「ほら、あそこ」

シャル「?」

 顔を上げると、今まで十分にあった道幅が、前の方で急に狭くなっていた。やっと人一人が通れるくらいだろうか。
 そして、その細道の真中には、一本のロープが渡してあった。

シャル「下をくぐる……には、低すぎるかぁ」

 ピンと張ったロープを忌々しげに睨む。

シャル「……跨いで行く、しかないか」

 ロープには、結び目が幾つも作られていた。



1/3
↓1 器用判定
↓2 精神判定

77…『一発逆転』発動



シャル「よーし、じゃあしっかり捕まってろー」

レヴィ「オッケー!」

プラヴィ「ん」グッ

シャル「せーのっ」

 ぐいと起き上がり、両手で縄を掴



 ぶちっ



シャル「え?」

 縄に体重を掛けた瞬間、抵抗が消えた。

シャル「わーっ!?」

 どしゃっ

 油断していたせいで、顔から地面に突っ込む。

シャル「いてて……な、何が起きたの…」

レヴィ「あらら、縄が古かったみたいね」

プラヴィ「ちぎれちゃった」

シャル「……ま、これで普通に歩いてけるわな」

 地面に転がった縄を踏みながら、細道を進んでいった。

【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【装備】
『マイクロビキニトップ』地元ではこれが下着なんです。
『淫魔王の外套』クイーンサキュバスのマント。主を討ち取ったという首級となり、女性型モンスター回避時の要求値が5下がる。
『悪魔の轡』靴紐を撚り合わせて作られた、屈服の証。身に付けた者は頭を垂れ、四足でしか歩けなくなる。
『悪魔の鞭』打たれたものが所有権を得る、奇妙な黒い鞭。持ち主は痛みが快感となる。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。
【能力】体力 96/100 筋力0(+2) 敏捷6(+4) 器用0(+2) 精神1(+1) 幸運0(+2)
【開発度】乳房1 乳首1 陰核3 陰唇1 尿道1 膣1 尻2 肛門1
【スキル】
『負犬の一咬』無力なりに相手に立ち向かう勇気。意志のある相手から受けるダメージが×0.9となる。
『硝子の挟持』非力な少女の、鋭くも脆い決心。全能力に+3するが、トラップ回避に失敗する度に補正が-1されていく。
『一発逆転』無能な彼女を今日まで生かしてきた、忌まわしくも愛おしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。
【状態異常】
『猫娘化』猫化のデメリットがなくなり、あざといだけの猫娘になる。でも やっぱりマタタビには弱い。敏捷+2
『四足歩行』獣のように四足でしか歩けなくなる。精神-1、二足歩行の種族は敏捷-3
『マゾ化』痛みが快感となる。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×1.0となる。



B9のトラップ
↓1~2のコンマが小さい方

オナホミミック了解

今夜はここまで

何もかんも一発逆転が悪い(暴言)

前にやった安価スレで薄々勘付いてたけど、ゾロ目は結構出る

あと勘違いされている方がいるので説明しておくと、復讐の祭壇で復活させるトラップは、また別に安価をとります

なんでこだわるかって?







これ>>1が投稿したやつだからだよ

・寡欲な水盆
・押し付けがましい果物籠
・復讐の祭壇
・迷宮亭特製超激辛麻婆豆腐

で全部かな

投稿する前にエタったけど『強欲な水瓶』ってのも考えてた

プラヴィ「……二人も乗せて、よく歩けるね」

シャル「そう思うんなら、降りてくれるとありがたいよね」

レヴィ「嫌よ。そしたら逃げるに決まってるじゃない」

シャル「へいへい……」



シャル「……っと」コツン

 歩いていると、手が何かに当たった。よく見ると、地面に何か埋まっている。

レヴィ「ここ掘れにゃんにゃん、っと」パシン

シャル「あひんっ♥ って、不意打ちすんな! ったく……」ゴソゴソ

 地面を掘り返す。
 出てきたのは、奇妙な筒状の物体だった。先端が球状になっており、土を払うと赤と白の縞模様をしている。触った感じ、木材でも金属でもない、やたら軽いものでできている。

シャル「なんじゃこら……?」



↓1 幸運判定

77…『一発逆転』発動



 目の前までかざしてみると、突然筒がピクリと動いた。

シャル「ひっ!?」

 と、同時に、マントの中で何かが動き出した。

シャル「やっ、何、何してるのっ!?」

レヴィ「えっ? し、知らないわよ! そっちが……あっ!」

 レヴィが何かに気付いたらしく、あたしの羽織るマントの中をまさぐりだした。
 やがて、目的のものを見つけ出した。

レヴィ「ほら、やっぱり」

プラヴィ「凄い、初めて見た」

シャル「えっ、何が? あたし、何か凄いの持ってたっけ?」

レヴィ「知らないの? これ、マランドラゴラの成体よ」

 目の前にぶら下がったのは、いつぞや拾った触手。

シャル「あ…捨てるの忘れてた」

レヴィ「捨てるなんてもったいない! これはね、こうやって……んっ♥」

シャル「えっ? ……あーっ!」

 レヴィの微かな声に反応して、筒が急に宙に飛び上がった。それはまっすぐあたしの背中の方へ向かうと

レヴィ「女性器にくっつけると、特別な霊薬を生み出すように……っっっ?!!」

 不意に声が途切れた。

プラヴィ「お姉ちゃん、それ多分、ミミック」

レヴィ「嘘っ、駄目来ないで、やっ、あっ、あ、ぁっ……♥」

 甘い声。心なしか、背中がじわりと湿った。

シャル「レヴィ? どうしたの?」

レヴィ「やっ、舐めちゃらめっ、今はっ、あ、やあっ、い、いくっ…あああっ♥♥」

 背中の上で、片方の腰がぷるぷる震えているのが分かる。そして、やっぱり濡れてきている。

シャル「ちょっと、ヒトの背中におしっこかけないで」



レヴィ「やあああぁぁっ♥♥ 出ちゃうっ! ザーメンでちゃ、ああああああっっっ♥♥♥」ビクンビクン

【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【装備】
『マイクロビキニトップ』地元ではこれが下着なんです。
『淫魔王の外套』クイーンサキュバスのマント。主を討ち取ったという首級となり、女性型モンスター回避時の要求値が5下がる。
『悪魔の轡』靴紐を撚り合わせて作られた、屈服の証。身に付けた者は頭を垂れ、四足でしか歩けなくなる。
『悪魔の鞭』打たれたものが所有権を得る、奇妙な黒い鞭。持ち主は痛みが快感となる。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。
【能力】体力 96/100 筋力0(+2) 敏捷6(+4) 器用0(+2) 精神1(+1) 幸運0(+2)
【開発度】乳房1 乳首1 陰核3 陰唇1 尿道1 膣1 尻2 肛門1
【スキル】
『負犬の一咬』無力なりに相手に立ち向かう勇気。意志のある相手から受けるダメージが×0.9となる。
『硝子の挟持』非力な少女の、鋭くも脆い決心。全能力に+3するが、トラップ回避に失敗する度に補正が-1されていく。
『一発逆転』無能な彼女を今日まで生かしてきた、忌まわしくも愛おしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。
【状態異常】
『猫娘化』猫化のデメリットがなくなり、あざといだけの猫娘になる。でも やっぱりマタタビには弱い。敏捷+2
『四足歩行』獣のように四足でしか歩けなくなる。精神-1、二足歩行の種族は敏捷-3
『マゾ化』痛みが快感となる。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×1.0となる。



「さあ、ここからが正念場だね」


B10のトラップ
↓1~で3票先取したもの



シャル「……で、何か申し開きは?」

レヴィ「……グスッ」

プラヴィ「お姉ちゃんが背中でお漏らししてごめんなさ」

レヴィ「言゛わ゛な゛い゛でよぉ! ……ヒグッ」

 お察しの通り、わざわざ自分から触手を付けてみせたレヴィは、待ってましたとばかりに筒状のミミックに男性器と化した触手を攻められ続け、立て続けに3回射精した。そして、満足した触手が抜け落ちると同時に、力尽きた彼女は別のものを噴き出したのであった。

シャル「ああもう、体中がおしっこ臭い…」

 濡れた手足でとぼとぼ歩く。もっと奥に進めば、まともな池でも無いのだろうか。入り口にあったのは論外だけど……

シャル「!」

 そうこうしている内に、下に伸びる階段を見つけた。
 冷静に考えると、奥を目指した所で良いことがあるとは思えない。だが、もはや戻る道も分からない。

プラヴィ「……何か、嫌な予感がする」

レヴィ「…」

シャル「ロクな目に遭わないのは今までも一緒でしょ。降りるよ。掴まって」



↓1 器用判定

6+0(+2)≧8 回避成功!



 一段目に手をかける。



 ___温度が、1℃下がった。



シャル「……!!」

 脳裏に浮かんだのは、拳を振りかざす男。この役立たずめと、あたしを罵る声。クスクス嗤う女。指差す子ども。吠える犬。あたしに向けられた、悪意。たくさんの悪意。人々の悪意。悪意。悪意、悪意、悪意、悪意悪意悪意悪意悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪あくあくあくあくあくあくあくあくああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ









 _____________悪魔。



「! 嘘、見破った?」

シャル「!」

 気がつくと、階段は消え、代わりにそこには一人の少女が立っていた。

おふろはいります

レヴィ「……アムネア様」

 不意に、レヴィが今まで聞いたことのない、冷たい声で呼びかけた。

レヴィ「これ、魂の檻ですよね」

プラヴィ「人間相手に、やり過ぎだと思う」

シャル「えっ…えっ?」

 アムネア? 目の前の、この少女が?

 その少女は、レヴィたちよりも一周り年上といった要望で、黒水晶の嵌った杖を携えており、確かにその背中には翼が、腰には尻尾が生えていた。

アムネア「仕方ないじゃない。ゆっくり魔力を回復しながら出口を目指そうと思ったのに、そいつがサクサク進んでいくんだもん」

シャル「……アムネアって、あんたのこと?」

アムネア「ああ、レヴィたちから聞いてたのね。魔界の皇女にしてそのインプ姉妹の主、アムネア。よく覚えておくと」

シャル「二人を解放しろ!」

アムネア「!?」

レヴィ「? ……あっ」

シャル「全部聞いたよ。あんたが悪いヤツで、二人をこき使ってるって……」

アムネア「えっ、何、そんなこと言われたの?」

シャル「とぼけるな…」

レヴィ「わーっ、な、何でもないの、何でも……」

アムネア「……へえ?」ゴゴゴゴゴゴゴ

シャル「いっ!?」

レヴィ「ひっ!?」

プラヴィ「…」ガタガタガタガタ

アムネア「苦しんでる主に対して、好き放題やったのはどこのどいつだったかしら……?」ゴゴゴゴゴゴ

アムネア「お給料も休暇も、有給だって認めて、半年に一度はレクリエーションに煉獄旅行まで開催してあげてるこの超絶ホワイト雇用主に対して、あろうことか魔力の9割も要求してきたのは、どこのどいつ……?」

プラヴィ「でも、酔っ払ったアムネア様の歌は正直ないとおも」

アムネア「」チュンッ

プラヴィ「あばっ」ガクン

アムネア「と・に・か・く! 私だって、色々大変だったんだから。騙されて、ここに連れてこられて……どうにか呪いを全部解いたは良いけど、今度は魔力が枯渇して、おまけに出口が分からなくなって……癪だけど、便乗して脱出するために新しい挑戦者を探してたのよ」

シャル「それが、あたし……?」

 アムネアが頷く。

アムネア「時間稼ぎのつもりだったけど、さっきの階段で私はもう死に体。そこのインプにも勝てるか怪しい」

レヴィ「嘘よ、だってプラヴィがあばばっ」ガクン

アムネア「……ふん」シュゥゥゥ…

シャル「あのさ、正直信用できないんだけど」

アムネア「あ、そ。別に信用してくれなくても良いわ。私は勝手についてくる。貴女は黙って歩く。それだけでお互いに損はしない」

シャル「…」

 アムネアからは、あたしの苦手な、そして一番嗅ぎ慣れた匂いがする。上に立ち、こちらを見下してくるヤツの臭い。でも

レヴィ「くっ……流石に逆らえないわ」

プラヴィ「言う事聞いて、大丈夫だと思う。アムネア様は……分別はある」

シャル「……二人がそう言うなら」

 あたしは小さく頷くと、歩き出した。

アムネア「そっちの二人の言うことを信じるのね……」

 後ろの方で、アムネアが溜め息を吐いた。

【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【装備】
『マイクロビキニトップ』地元ではこれが下着なんです。
『淫魔王の外套』クイーンサキュバスのマント。主を討ち取ったという首級となり、女性型モンスター回避時の要求値が5下がる。
『悪魔の轡』靴紐を撚り合わせて作られた、屈服の証。身に付けた者は頭を垂れ、四足でしか歩けなくなる。
『悪魔の鞭』打たれたものが所有権を得る、奇妙な黒い鞭。持ち主は痛みが快感となる。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。
【能力】体力 96/100 筋力0(+2) 敏捷6(+4) 器用0(+2) 精神1(+1) 幸運0(+2)
【開発度】乳房1 乳首1 陰核3 陰唇1 尿道1 膣1 尻2 肛門1
【スキル】
『負犬の一咬』無力なりに相手に立ち向かう勇気。意志のある相手から受けるダメージが×0.9となる。
『硝子の挟持』非力な少女の、鋭くも脆い決心。全能力に+3するが、トラップ回避に失敗する度に補正が-1されていく。
『一発逆転』無能な彼女を今日まで生かしてきた、忌まわしくも愛おしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。
【状態異常】
『猫娘化』猫化のデメリットがなくなり、あざといだけの猫娘になる。でも やっぱりマタタビには弱い。敏捷+2
『四足歩行』獣のように四足でしか歩けなくなる。精神-1、二足歩行の種族は敏捷-3
『マゾ化』痛みが快感となる。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×1.0となる。



B11のトラップ
↓1~3で一番コンマが大きいもの

そして今夜はここまで。

今からがっこなんですけど、皆さん的にどの程度のリョナなら許せます??

じゃあソフトにいきます

シャル「ていうか、ご主人様に会えたならもうこの轡、外して欲しいんだけど」

レヴィ「ああ、そう言えばそうね。プラヴィ」

プラヴィ「ん。……」カチャカチャ

 やれやれ、これで四つん這いとはおさらばか。などと考えていたが

プラヴィ「……あれ、外れない?」

アムネア「それ、悪魔の轡でしょ。貴女たちの魔力じゃ外せないわよ」

シャル「えーっ!? じゃあアムネアが外してよ」

アムネア「嫌よ。今それ外したら、今度は私の方に飛んでくるじゃない」

レヴィ「ぎくっ」

アムネア「それに、外せって言うんならまずはその背中を私に譲ってからじゃないの?」

プラヴィ「えー…」

レヴィ「い、今は駄目」

シャル「うん、止めた方がいいよ。だってレヴィがさっき」

レヴィ「だから言わないでよ!!」



シャル「……さて、と」

アムネア「いかにもな扉が現れたわね」

 目の前には、樫の木と鉄で作られた、重々しい扉。

シャル「迷うも何も、殆ど一本道でしょ? 何で出口が分からないの」

アムネア「それは、ここが『貴女の』ダンジョンだからよ」

シャル「はぁ?」

アムネア「このダンジョンは空間が歪んでて、本当なら挑戦者同士が出会うことは無いの。でも、私がいたダンジョンは急に動きが止まった。時間と空間が死んで、そうしてこっちのダンジョンに吸収された」

シャル「???」

アムネア「……これだけは理解しなさい。これは貴女の挑戦。私はもう、挑戦権を失ってる」

シャル「…つ、つまり?」

アムネア「この先出てくるトラップは、今まで通り貴女自身の力で切り抜けなさい」



↓1 精神判定

1+1(+1)<18 回避失敗…



 扉が開く。

シャル「? 何も無い……」

 石造りの部屋は、もぬけの殻だ。恐る恐る、中へ足を踏み入れる。

アムネア「危ない!!」

シャル「え? ……ひぎゃんっ♥♥♥」

 アムネアが叫んだ瞬間、何か尖ったものが猛スピードで足元からせり出し、あたしの股間を強打した。

レヴィ「きゃっ」

プラヴィ「あっ」

 レヴィとプラヴィが、背中から転げ落ちる。一方のあたしは

シャル「あひっ、やっ、やめぇっ…♥」

 床から飛び出したのは、馬をかたどった三角形の台。つまり

シャル「しゃっ、しゃんかくもくばぁっ♥ やっ、おろひてっ、んんんっ…」

 両手をついて、降りようともがく。ところが、突然見えない何かに両手を掴まれた。

シャル「!!?」

 そのまま、無理矢理バンザイ。
 更には、羽織っていたマントの紐が解かれていく。

シャル「やっ、何っ、何かいるのっ!?」

アムネア「あー、亡霊がいっぱいいる」

シャル「ふぇぇっ…?」

 そんなことを言われても、何も見えない。
 そうこうしている内に、マントを脱がされた。

レヴィ「うわ、マントの下、凄いかっこ」

プラヴィ「上だけ隠してるの、ポイント高い」

シャル「や、見るな、見るなっ! ……あああっ♥」

 とうとう最後の布まで脱がされてしまった。

 全裸で三角木馬に跨っている。おまけに両手を押さえられているせいで、隠すこともできない。

プラヴィ「おっぱい大きい……良いなぁ」

アムネア「……」

 何故か苦々しげな表情のアムネアを尻目に、ひたすらもがく。尖った木馬が陰核に食い込んで、かなり痛い。痛いのに

シャル「いぎぃ♥ あんっ♥ っ、くぅぅぅ…♥♥」

 ……気持ちいい。腰が揺れるたび、股が擦れて疼き、頭がぼうっとする。太腿や尻の方が、じっとりと熱くなってくる。

 これは、さっきの鞭のせいだ。そうに決まってる、でないと。

シャル「はあっ♥ はあっ♥ ……あああ」

 目の前に現れた、3条の鞭。5本の、火の点いた蝋燭。それを見た時の、この胸の高鳴りは何だ?こんなの……

シャル「こんなっ、こんなのっ……あたしじゃにゃあぁぁっ♥♥♥」

 ___ばしばしばしぃっ!!!

シャル「にゃああああっ♥♥ いひゃいっ♥ いひゃあいのぉぉぉっっ♥♥♥」

 ばしんっ! びしっ! ____ぽたっ

シャル「あひいっ♥ あひんっ♥ やっ……らめっ、らっ……んにゃあああっっっ♥♥♥♥♥」

 ぽたぽたっ つぅーっ

シャル「あちゅいいっ♥ あちゅいっ、あちゅっ、にゃっ、に゛ゃあ゛あっ、あっ♥」

 ぽたっ ばしっ、ばしんっ!

シャル「やだあああっ♥ こわれっ、こわれひゃうのぉぉっ♥」

 ……ぴたっ

シャル「はあっ、はあ……ふぇ、もう終わり……?」

 と思った次の瞬間、床に付かずぶら下がっていた両足首を掴まれた。

シャル「ひいっ!? ……ま、まさか」

 掴む力が、だんだん強くなっていく。そして、これ以上無いくらい強い力で掴むと

シャル「嘘嘘嘘、まって、やめて、それは、それだけh」

 ぐいと下に引いた。

シャル「に゛ゃあ゛あ゛ああああっっっ♥♥♥」

 ぎりぎりぎりっ

シャル「や゛あ゛あっっっ♥♥♥ おまたがぁぁぁっ! おまた裂けちゃうぅぅぅ♥♥♥」

 ぎりぎりっ ばしんっ! ぽた、ぽた……

シャル「まっへ、ひんじゃうっ♥♥ ひゃる、ひんっ♥ ひんじゃうっ♥ ん、あ、ああっ」

 嵐のように鞭と蝋燭が回転する視界の端に、奇妙な箱が映った。
 それは両手に抱えるくらいの大きさで、一つの面からハンドルが飛び出ていて、更に別の面からは先端に金属の棒の付いた2本の紐が伸びていた。
 そして今、その箱についたハンドルが、高速で回転していた。

シャル「にゃっ、今度はにゃに……」

 ばしっ

シャル「にゃあっ♥ おっぱい叩いちゃやあっ♥」

 余所見するなとばかりに、鞭が唸る。しかし、視線を外せない。何故なら

 ___ぱちっ

シャル「ひいっ!?」

 箱から伸びた紐の先端から、火花が散ったのだ。回転が増す度に、火花の数が増えていく。
 そう言えば昔、村に来た商人が同じようなものを見せびらかしていた。あれは確か……

シャル「エレキテル、だっけ……」

 不意に、ハンドルの回転が止まった。と同時に、鞭と蝋燭が音もなく後ろに引いていく。
 代わりに、そのエレキテルが近寄ってきた。

シャル「やっ、待って……死ぬ、本当に死んじゃうから、まっ、あんっ♥」

 両腕が上へ上へと引っ張られる。三角木馬から離れ、更に上、部屋の天井近くまで浮き上がる。

シャル「嫌っ、下ろしてっ、やっ……あああっ!」

 今度は宙に浮いたまま、両脚をMの字に開かれた。虐められ続けてぐしゃぐしゃに開ききった股が、空気に晒されてきゅっと竦む。

 エレキテルが、目の前に浮かび上がってきた。見せつけるように金属棒から火花を散らすと、それは大きく広げられた脚の間へ……

シャル「嫌、嘘、駄目、待って、死ぬ、死ぬ、本当に死ぬ、死ぬからっ、死ぬっ、嫌、いやぁぁぁ…」

 くちゅ。見えない手が、陰部をさらに広げる。ぱんぱんに腫れた陰核が、外に飛び出す。
 ぱちっ。音がした。

シャル「お願い、許して、ゆるっ、や、いやっ、いやああああああっっっ」



 ___ばちっ

シャル「あ゛あ゛あ゛あ゛ああああああああっっっっっっっ♥♥♥♥♥♥♥♥」

 お股と脳ミソが一つになって、爆発した。

シャル「ひぎゃああああっっっ♥♥♥ あっ、あ゛あ゛あああっ♥♥♥♥♥」

 全身がガクガクと震える。息ができない。苦しい。気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい。きも、ち

シャル「あああああっ、がはっ、あ゛っ、おごっ…」



 刺激が止まった。金属棒が離れていく。

シャル「げほっ……ぁ…」

 脚を広げられたまま、体がすうっと下に下がっていく。

 ……ぷるっ

シャル「ゃ……ちから、はい、ら、な」

 恥ずかしい姿勢のまま、辿り着いたのは



アムネア「お、おかえり」



 ……ぷしゃっ

シャル「みんなぁ……みない、で………ぁっ♥」

 ……しゃあぁぁぁぁぁ…

10ダメージ

状態異常
『マゾ化』→『マゾ化Lv.2』
スキル
『被虐快楽の虜』獲得
開発度
陰核Lv.3→5
尿道Lv.1→2
尻Lv2→3
精神 -3



【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【装備】
『マイクロビキニトップ』地元ではこれが下着なんです。
『淫魔王の外套』クイーンサキュバスのマント。主を討ち取ったという首級となり、女性型モンスター回避時の要求値が5下がる。
『悪魔の轡』靴紐を撚り合わせて作られた、屈服の証。身に付けた者は頭を垂れ、四足でしか歩けなくなる。
『悪魔の鞭』打たれたものが所有権を得る、奇妙な黒い鞭。持ち主は痛みが快感となる。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。
【能力】体力 86/100 筋力0(+1) 敏捷6(+3) 器用0(+1) 精神1(-2) 幸運0(+1)
【開発度】乳房1 乳首1 陰核5 陰唇1 尿道2 膣1 尻3 肛門1
【スキル】
『負犬の一咬』無力なりに相手に立ち向かう勇気。意志のある相手から受けるダメージが×0.9となる。
『硝子の挟持』非力な少女の、鋭くも脆い決心。全能力に+3するが、トラップ回避に失敗する度に補正が-1されていく。
『一発逆転』無能な彼女を今日まで生かしてきた、忌まわしくも愛おしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。
『被虐快楽の虜』罰を求めるのは、己への失望故?それとも… 被虐系トラップ回避時の要求値が3上がる
【状態異常】
『猫娘化』猫化のデメリットがなくなり、あざといだけの猫娘になる。でも やっぱりマタタビには弱い。敏捷+2
『四足歩行』獣のように四足でしか歩けなくなる。精神-1、二足歩行の種族は敏捷-3
『マゾ化Lv.2』痛みが強い快感となる。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×1.5となる。



B12のトラップ
↓1~3の内コンマ最大

レヴィ「えっと……こ、これでおあいこよ、ね?」

シャル「…グスッ」

 慰めるレヴィを背に、惨めな気持ちで歩く。
 痛めつけられて悦んだのもある。あらぬ顔を晒したのもある。ここに至るまでずっと溜め込んできたおしっこを、3人の目の前で長々と垂れ流したのもある。しかし何より、あの苦痛をもう一度味わいたいという、心の奥底にある欲求が何よりあたしを惨めにさせていた。

プラヴィ「……あれじゃないかな」

 顔をあげると、今までとは趣の違う螺旋階段。苦戦しながら降りていくと、何やら景気のいい音楽が聞こえてきた。

アムネア「なーんか、『アイツ』の匂いがするわね」

 やがて降りきった先にあったのは。

 綺麗に並んだ緑色のテーブル。林立するスロットマシーン。からからと小気味よく玉を転がすルーレット。
 そして、あちこちで忙しく動き回るバニー、バニー、バニー。色とりどりのきわどいレオタードに網タイツで、揃いも揃って黒い耳付きカチューシャを付けている。

「いらっしゃいませ~」

 突然、耳元で声がした。

シャル「!?」

 見ると、白いレオタードのバニーガールが、寝そべってこちらを見ていた。

「猫ちゃんのお客さんね。大丈夫、貴女も立派なウサギさんになれるわ」

シャル「いや、別になりたいとは」

「その前に、これは没収ね」

 そう言うと、彼女は手を伸ばし、あんなにあたしを苦しめた轡を、なんとも無造作に外してしまった。

シャル「え?」

レヴィ「うそ」

プラヴィ「…」

「じゃ、軍資金。頑張ってね♪」

 最後に1000と書かれた青い板を渡すと、彼女は去っていった。



↓1 幸運判定

シャル「赤の4!」

 カラカラカラカラ……ゴトン

「はーい、黒の29。これで最後ね」

シャル「くうぅ…」

 その場に崩れ落ちる。
 既に所持品は無い。下着も担保に入れてしまい、素っ裸だ。

アムネア「だから何で一箇所に賭けるのよ?!」

シャル「だって、こうでもしないと負けが」

プラヴィ「思考が既に詰んでる」

レヴィ「どうするの、もう担保に出せるものは無いわよ」

シャル「くそぉ……」



「はァ~い、そこまで」



シャル「!」

 不意に響いた声に、はっと立ち上がる。見ると、その場にいたバニーガール達が全員お辞儀をしていた。

シャル「あんた…」

「久しぶりねェ、いつかの猫ちゃァん」

 相変わらず脳に響く声。舐め回すような目線でこちらを眺めて……その顔が凍りついた。

「……あ、アムネア様…?」

アムネア「ユリア、貴女相変わらずお山の大将やってるのね」

 先程の威厳はどこへやら、しどろもどろになる女、ユリア。前に会った時と違い、今は黒革にクリスタルをあしらったお洒落なバニースーツを着ている。

ユリア「こ、これはわたくしの趣味と実益を兼ねた……そう、全魔界バニー協会名誉理事であるこのわたくしが直々に運営する」

アムネア「御託は良いの。で、何しに来たわけ」

ユリア「! そうでしたわ。……ゴホン。そこの貴女。貴女が今まで湯水のように使ってきたチップ、アレ全部ウチが貸してたのだわァ。返せないというのなら、預った品物は全部頂くわァ」

シャル「くっ…やむを得ない」

ユリア「ええ、ええ。素直な娘はだァい好き。……あったあった」

 傍らに控えるバニーが捧げ持つカゴの中から、黒いマントを取り上げる。

ユリア「ようやく取り返せたわ。これで……くさっ! なにこれおしっこ臭い!?」

レヴィ「」カァァァ

ユリア「ちょっとこれ、洗濯してきて! ……さァて、負け越した以上、タダで帰すわけにはいかないわァ。貴女には、ちょっとしたご縁もあることだしィ?」

 ぱちんと指を鳴らす。と、向こうから衣装鞄を抱えたバニーが歩いてきた。

ユリア「さァ、やっておしまい」

「はい、ユリア様」

 中から出てきたのは、案の定バニースーツ。毒々しい紫色をしている。

ユリア「素っ裸じゃ可哀想だものねェ。それ、あげるわァ」

 網タイツを穿かされ、ピチピチのレオタードを着せられる。

シャル「ちょっ、もうちょっとサイズ大きいの無いの? 胸がはみ出そうなんだけど」

ユリア「んー、貴女みたいなぼいんぼいん、あんまり好みじゃないのよねェ」

 最後にピンヒールの靴を履かされた。これではバランスを取るだけで精一杯だ。

シャル「ああもう、動きにくい……で? 兎耳カチューシャ?」

ユリア「そんなもの、要らないわァ」

シャル「?」

 と、着替え担当のバニーがあたしの首に何かを巻き付けた。
 それは、錆びた鉄と革でできたチョーカーだった。
 首の後でぱちんと留め金がなった瞬間、体に変化が起きた。

シャル「っ!?」

 こめかみから頭頂部に移動して久しい猫の耳が、ぐんぐん伸びていく。そして、ご丁寧にレオタードに空けられた穴から出していた長い尻尾は、逆に縮んでいく。

シャル「やっ、これ何っ」

 手足の爪が短くなる。太腿が太くなる。
 ……体が、疼いてくる。

ユリア「教えてあげるわァ。……兎はねェ、一度大人になったら、死ぬまで発情し続けるのよォ」

装備品
『マイクロビキニトップ』
『淫魔王の外套』
『悪魔の轡』没収

『呪われたバニースーツ』
『家兎の首輪』装着

状態異常
『猫娘化』→『兎娘化』
『四足歩行』解除



【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【装備】
『悪魔の鞭』打たれたものが所有権を得る、奇妙な黒い鞭。持ち主は痛みが快感となる。
『呪われたバニースーツ』賭け事は一握りの勝者と、その他大勢の敗者で成り立つ。残念ながら君は後者だ。幸運-1
『家兎の首輪』身につけるとシーラビットとなる、呪いの首輪。人参のワンポイント付き。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。
【能力】体力 86/100 筋力0 敏捷6(+4) 器用0 精神1(-2) 幸運0(-1)
【開発度】乳房1 乳首1 陰核5 陰唇1 尿道2 膣1 尻3 肛門1
【スキル】
『負犬の一咬』無力なりに相手に立ち向かう勇気。意志のある相手から受けるダメージが×0.9となる。
『硝子の挟持』非力な少女の、鋭くも脆い決心。全能力に+3するが、トラップ回避に失敗する度に補正が-1されていく。
『一発逆転』無能な彼女を今日まで生かしてきた、忌まわしくも愛おしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。
『被虐快楽の虜』罰を求めるのは、己への失望故?それとも… 被虐系トラップ回避時の要求値が3上がる
【状態異常】
『兎娘化』本来兎寄りになるところ、バニーガール向きにチューンされている。ただし性欲は健在。敏捷+4、コンマ2桁が偶数の時、要求値を満たしていても自らトラップに掛かる(幸運判定を除く)。
『マゾ化Lv.2』痛みが強い快感となる。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×1.5となる。



B13のトラップ
↓1~3でコンマ最小

カジノの判定書き忘れてた

3+1<5 回避失敗 大負け

ユリアさん何度も出てきて恥ずかしくないんですか


おやすみなさい

システムに関しては色々手探りでやってます。今一番困ってるのは開発度
15階しかないダンジョンでLv.5までいかないと倍率が下がるのはやってみて正直無いと思ったし、そもそも攻める箇所を明記したトラップが意外と少ない
あったとしても、一箇所だけならともかく二箇所以上の時に技量値をどう割り振るかに困る。そんな感じで現在開発度自体が形骸化してます。元スレではどう扱ってたっけ……?

あと、シーを女性という意味の接頭語だと勘違いしてた。今後はウェア〇〇で統一します



それと、諸事情で今夜はありません

ノーパソが実家に届かないので今夜も無しな

時間がもったいないし、先に判定だけ済ましとくか

↓1 敏捷判定

04…兎娘、発情!

ではまた明日

アムネア「猫になったり、兎になったり……貴女も大変ね」

シャル「そう思うならっ…んっ♥ ちょっとくらい助けてくれても…良いの、にぃっ♥」

 バニーガールの体は、猫の時よりも少しだけ素早く動くことができるようだ。その代わり

シャル「はあっ♥ はっ♥ はっ、んっ…♥」

 ピョンピョンと前に進むたび、レオタードの股が食い込んで、なんとも言えない刺激を与えてくる。そのせいで、さっきから体が熱くて仕方ない。
 隣を歩くアムネアを見る。不遜な態度の割に、心から同情する表情。幼さの残る、愛らしい顔立ち。長い黒髪。すべすべの肌。あたしとは反対の、動きやすそうな胸……

シャル「……じゅる」

プラヴィ「シャル、よだれ」

シャル「うぇ? ……っと、いけない」

 もこもこの手で口元を拭う。油断すると、すぐにこうだ……



 階段を降りた先にあったのは、見覚えのある鉄の扉だった。

シャル「えっ? まさか、また」

アムネア「この模様……完全にアイツの趣味ね」

 と、やはり向こうから勝手に扉が開いた。



「「「おかえりなさいませ!!」」」



シャル「!?」

 待ち構えていたのは、たくさんのメイド達。彼女らは整列し、こちらに向かってお辞儀をした。それから頭を上げると……一斉に襲い掛かってきた。

シャル「ちょっ、まっ」

レヴィ「やっ、放しなさっ…やあんっ♥」



 あっという間に皆と引き離された。あたしを囲むのは、3人のメイド。

「さあお嬢様、すぐに気持ちよくして差し上げますわ」

「力を抜いて、お召し物をお脱ぎになって」

「ウサギさんですわね。苛め…もといご奉仕のしがいがありそうですわ」

シャル「放せこのっ……」

 もがきながら、部屋の中を見回す。

シャル「…?」

 部屋の奥の方には、一段高くなったところがある。しかしそこには、ユリアはおろか前に見た玉座すら見当たらない。

シャル「ユリアは帰ってきてない……?」

「! ご主人様のお知り合いですの?」

「ユリア様はまだ戻られませんわ」


「ですので、それまで私達の手で」



「ただ~いまァ」



「「「!!!」」」

 部屋の空気が、変わった。
 その場にいた全てのメイド、あたしを囲っていたのも含め、全てが入り口に殺到する。



「おかえりなさいませ、ユリア様」

「今日も一段とお美しく」

「ユリア様ぁ、今日こそはこのわたくしと…」



 人混みをかき分けて、部屋の主が姿を現した。まださっきのバニースーツを着ている。
 彼女はゆったりと、奥にある一段高くなった場所へと歩いていく。その側に数人のメイドが付いて来て、彼女の纏うバニースーツを手際良く脱がせていく。
 視線を移すと、出遅れて高台の近くにいたメイド達が急いで自らの服を脱いでいた。そうして主と同じ一糸纏わぬ姿になると、高台の上で互いに絡み合って、一台の椅子を形作った。

 それはつまり、あの部屋で見た玉座であった。

シャル「趣味悪っ」

アムネア「あれは淫蕩の女王だもの。ある意味、これも仕事なの」

 いつの間にかアムネアが隣りにいて、肩を竦めた。

シャル「人望があるんだか無いんだか」

アムネア「あら、人望に関しては本物よ?」

シャル「でも、前にコテンパンにした時は、部屋にいた仲間たちは残らずいなくなってた」

アムネア「無様にやられる姿を見せるくらいなら、全員別の場所に転移させるわ。ユリアはそういう女よ」

シャル「…」




ユリア「ふぅ……」

 女体の玉座に全裸のまま深く腰掛けると、ユリアは息を吐いた。

シャル「ふ、服ぐらい着たら?」

ユリア「あらァ、どうして? 素肌に勝る装飾は無いのよォ」

 やはり脳ミソをくすぐる声で言うと、おもむろに組んでいた脚を解き、しどけなく股を開いた。
 と、近くで玉座になり損ねたメイドの一人が駆け寄り、跪いて恥毛の一本も生えない陰部を懸命に舐め始めた。

ユリア「んっ……そうよォ…」

シャル「…っ」

 吐気を催す光景。それなのに……

シャル「……はあっ…はっ」

 胸が高鳴るのは、何故だろう。

ユリア「なァにか、妙なのよねェ。貴女、わたくしの魅了が効きづらいのよォ」

 ねっとりとこちらを見つめる。

ユリア「それに、この前は猫ちゃん、今は兎ちゃんだから気付かなかったけれど……何だか、前に見た気がするのよねェ」

シャル「人違いでしょ」

ユリア「貴女ァ……自分の親の顔を知っていてェ?」

シャル「…」

 馬鹿な質問だ。自分の親を知らない子どもがそう居るものか。そんなのは

シャル「……知らない」

 ……あたしみたいな、ハズレ者だけだ。

ユリア「……そう。そうなのね」

シャル「!?」

 放たれたのは、慈しみに満ちた声。
 ユリアは、ゆっくりと玉座から立ち上がった。

ユリア「……アムネア様。今回のお客さんだけれど、この娘が主役ということで良いですね?」

アムネア「ええ。私は、この娘に便乗してここを出たいだけよ」

 ユリアが頷く。次の瞬間、その背中から漆黒の羽が左右に伸びた。
 メイド達のどよめきの中、黒い羽はあたしの体をすっぽりと包み込んで……



シャル「……!」

 気がつくと、柔らかい真っ白なベッドの上に座っていた。

ユリア「淫魔王の寝室に、ようこそ」

 向かいには、ユリアが座って微笑んでいる。

シャル「椅子みたいに、女の子にベッドもやらせないの」

ユリア「人肌が疎ましい日もあるわ。あるいは、たった一人の温もりだけを感じていたい時も」

 そう言うと、こちらに手を伸ばしてきた。
 白い指先が、頬に触れる。

シャル「さ、触るなっ」

ユリア「でも、カラダは嫌がってないみたいよ」

 指が頬を撫で、首筋を撫で、肩に触れる。
 と、着せられていた紫色のバニースーツが一瞬で消えた。

シャル「やっ、何して」

ユリア「折角わたし好みのウサギさんにしたんだもの。首輪はそのままにしてあげる。でも」

 抵抗する手を押し退けると……両手であたしの首を捕らえ、唇を奪った。

ユリア「んっ…」

シャル「んーっ!? んーっ…」

 ぬるりと舌が滑り込む。歯を閉じようとして間に合わず、侵入を許す。

ユリア「ん…っ、む、ちゅ、るぅ……」

シャル「んんんっ、んっ……んぅ……♥」

 舌先が、のたうつ蛇かナメクジのように、歯列を、歯茎を、口蓋を、そして舌を蹂躙する。とろとろと、唾液が甘い蜜のように流れ込み、頭に靄がかかってくる。

ユリア「んん……じゅっ、ちゅっ……んっ」

シャル「んんんぅ…♥ んゃぁ……んあっ♥」

 いつの間にかユリアの大きな手のひらは、あたしの胸の上に移動していた。

シャル「んあっ、やっ♥ んんんっ、ううっ…♥」

 長い指が、重たそうに乳房を揉み上げる。時折先端をくすぐりながら、巧みに刺激を加える。その間も、唇は離さない。

シャル「んんっ♥ んぁっ♥ んんんっ♥♥ …」

ユリア「ん……っぷあ」

 ようやく口が離れた。

シャル「はあっ…♥ はあっ…♥」

ユリア「もう、我慢できないって顔ね」

 クスクス笑いながら、あたしの体を押し倒す。

シャル「誰がぁっ♥ そんなぁっ…♥」

ユリア「素直になりなさいな。悪いようにはしないから」

 乳房を掴んでいた手が、更に下の方へ滑っていく。肋骨、へそ、腰、腿……

シャル「や……待って、そこは」

ユリア「大丈夫、膜は残しておいてあげるわ」

シャル「そう……じゃ、なくて! そういう問題じゃ、あぁっ♥♥」

 細い指が、するりとあたしのナカに潜り込んだ。

ユリア「貴女、一人でシたことは?」

シャル「なあっ♥ 無いってぇ♥ んあっ、ああんっ♥」

 温かい指で、膣の壁をこりこりと探る。空いた手で陰核を弄るのも忘れない。

シャル「やめろぉっ♥ やめろよぉっっっ♥」

ユリア「強情な娘。なら、こっちはどう?」

シャル「にゃにを……ひいぃっ!?」

 ユリアの指が、今度は何とお尻の穴に入り込んできた。

シャル「そこはだめっ、きたっ、きたないっ…」

ユリア「そうねぇ、でも私、汚いのだぁい好き」

シャル「ひんっ♥」

 膣と肛門を同時にほじくり回されて、余計に頭がぼうっとしてくる。沈んでいく意識とは裏腹に、こみ上げてくるものがあった。

ユリア「じゃあ……そろそろ、終わりにしましょうか」

シャル「! 何を……んぐぅっ♥♥」

 再び唇を重ねる。それから一拍遅れて

シャル「んんんん~~~!!!?」

 指? いや、指にしては細すぎる何かが、あたしの尿道に滑り込んだ。

シャル「んっ、んんんっ……んんんん~~~~っっっ♥♥♥♥」

 体中の穴という穴を犯されて、あたしは絶頂した。

10×0.9=9ダメージ

状態異常
『レズ調教』開眼

開発度
乳房Lv.1→3
乳首Lv.1→3
陰核Lv.5→7
陰唇Lv.1→3
尿道Lv.2→4
膣Lv.1→3
尻Lv.3→5
肛門Lv.1→3



【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【装備】
『悪魔の鞭』打たれたものが所有権を得る、奇妙な黒い鞭。持ち主は痛みが快感となる。
『呪われたバニースーツ』賭け事は一握りの勝者と、その他大勢の敗者で成り立つ。残念ながら君は後者だ。幸運-1
『家兎の首輪』身につけるとシーラビットとなる、呪いの首輪。人参のワンポイント付き。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。
【能力】体力 77/100 筋力0 敏捷6(+4) 器用0 精神1(-2) 幸運0(-1)
【開発度】乳房3 乳首3 陰核7 陰唇3 尿道4 膣3 尻5 肛門3
【スキル】
『負犬の一咬』無力なりに相手に立ち向かう勇気。意志のある相手から受けるダメージが×0.9となる。
『硝子の挟持』非力な少女の、鋭くも脆い決心。全能力に+3するが、トラップ回避に失敗する度に補正が-1されていく。
『一発逆転』無能な彼女を今日まで生かしてきた、忌まわしくも愛おしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。
『被虐快楽の虜』罰を求めるのは、己への失望故?それとも… 被虐系トラップ回避時の要求値が3上がる
【状態異常】
『兎娘化』本来兎寄りになるところ、バニーガール向きにチューンされている。ただし性欲は健在。敏捷+4、コンマ2桁が偶数の時、要求値を満たしていても自らトラップに掛かる(幸運判定を除く)。
『マゾ化Lv.2』痛みが強い快感となる。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×1.5となる。
『レズ調教』あたしはノーマルあたしはノーマルあたしはノーマルあたしはノー……あぁんっ♥♥♥ 男性器を模した相手からのダメージが×0.5となる。



ユリア「ふふ……」

シャル「んっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ…」

 ユリアの乳房は大き過ぎず小さ過ぎず、手のひらから少しだけはみ出す丁度いいサイズで、桜色の乳首はいつでもつんと上を向いて……口に咥えて吸うと、甘いミルクが出た。

シャル「んっ、んくっ、んくっ…」

ユリア「色欲って言うのはね、つまり、命を次に繋げたいという想いなのよ……」

 夢中で乳を吸うあたしの髪を撫でながら、ユリアが囁く。

 ……とても、懐かしいのは何故だろう。とても、暖かいのは何故だろう?

ユリア「最も、豊穣の神様と違ってわたしの欲は、ただの色狂いだけれど。でも……」

シャル「んっ、んっ、ん……」

ユリア「……いえ、もうこれ以上は止めておきましょ。此処から先は、自分の目で確かめると良いわ」



B14のトラップ
↓1~3でコンマ最大

ごめん、硝子の挟持の補正-するの忘れてた



【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【装備】
『悪魔の鞭』打たれたものが所有権を得る、奇妙な黒い鞭。持ち主は痛みが快感となる。
『呪われたバニースーツ』賭け事は一握りの勝者と、その他大勢の敗者で成り立つ。残念ながら君は後者だ。幸運-1
『家兎の首輪』身につけるとシーラビットとなる、呪いの首輪。人参のワンポイント付き。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。
【能力】体力 77/100 筋力0(-1) 敏捷6(+3) 器用0(-1) 精神1(-3) 幸運0(-2)
【開発度】乳房3 乳首3 陰核7 陰唇3 尿道4 膣3 尻5 肛門3
【スキル】
『負犬の一咬』無力なりに相手に立ち向かう勇気。意志のある相手から受けるダメージが×0.9となる。
『硝子の挟持』非力な少女の、鋭くも脆い決心。全能力に+3するが、トラップ回避に失敗する度に補正が-1されていく。
『一発逆転』無能な彼女を今日まで生かしてきた、忌まわしくも愛おしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。
『被虐快楽の虜』罰を求めるのは、己への失望故?それとも… 被虐系トラップ回避時の要求値が3上がる
【状態異常】
『兎娘化』本来兎寄りになるところ、バニーガール向きにチューンされている。ただし性欲は健在。敏捷+4、コンマ2桁が偶数の時、要求値を満たしていても自らトラップに掛かる(幸運判定を除く)。
『マゾ化Lv.2』痛みが強い快感となる。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×1.5となる。
『レズ調教』あたしはノーマルあたしはノーマルあたしはノーマルあたしはノー……あぁんっ♥♥♥ 男性器を模した相手からのダメージが×0.5となる。



安価下

レヴィ「……ル、シャル?」

シャル「…! ど、どうしたの」

レヴィ「あんた、さっきから上の空よ。何回呼んでも反応がないし」

シャル「そ、そう? それはごめん…」

プラヴィ「ユリア様に、何されたの」

シャル「何って、そりゃあもう」

アムネア「…」

 隣を歩くアムネアが、さっきからおとなしい。

シャル「ねえ、あんたも知り合いなら分かるでしょ。あの淫魔が何やるか」

アムネア「……ユリア、魅了を全然使ってない」

シャル「えっ」

レヴィ「ウソっ?」

プラヴィ「じゃあ、シャルは自分から?」

シャル「やっ、誤解だよ! 別に、あたしは」

アムネア「……ユリアのあんな顔、初めて見た」

シャル「っ…」

 アムネアの言葉に、先程の部屋での出来事を思い出し、動揺した。
 そのせいで、反応が遅れた。

アムネア「……! 上!」

シャル「!?」

 見上げると、毛むくじゃらの影があたしの頭上めがけて落ちてきていた。



↓1 敏捷判定

01…兎娘、発情!
敏捷-3



シャル「やっ」

 どしゃっ。落下攻撃を、顔面で受けてしまった。

シャル「うえっ、重っ! 臭っ! ……な、なにこれ、べとべとする…」

 そう、覆いかぶさられた顔に、なにやらべっとりと液体のようなものが貼り付いたのだ。
 おまけに

シャル「っ、なに、体に、力が……」

 急に全身に痺れが走り、あたしはその場に崩れ落ちた。

「キキキッ」

 毛むくじゃらがようやく顔から離れ、あたしの目の前に立ち上がった。

シャル「猿……?」

 その、猿のような奇っ怪な生物は、おもむろに仰け反った。
 誇るように突き出されたその股間からは、凶悪な形状をした肉の棒が突き出ていた。



↓1 敏捷判定

6+3<10 回避失敗…



シャル「くっ、寄るな、このっ」

 逃げ出そうとするも、先程の液体のせいで力が入らない。

「キィーッ!」

 ジタバタしている内に、猿の方が飛びかかってきた。

シャル「くうぅっ、離れろ、このっ…」

 しかし獣に言葉が通じるはずもなく、猿は己のイチモツを、あたしの胸に擦りつけ始めた。

シャル「やめろっ、やめろっ…」

 気持ち悪い。相手は猿だ。オマケにオスだ。

「ヒッ、ヒッ、ヒヒッ」

 嘲るように鳴くと、腰の動きが速くなる。
 ボコボコの肉棒が、乳房をゴリゴリ削る。それに合わせて、ねちょねちょした汁が先端から染み出して胸に広がっていく。

シャル「ま、まさか、さっきの液体って…」

「ヒヒッ、キィーッ!」

シャル「あああっ!」

 ぶるりと震えると、猿はあたしの胸に容赦なく白く濁った液体をぶちまけた。



↓1 敏捷判定

11…『一発逆転』発動!



「キヒヒッ キヒャッヒャアッ!!」

 猿はあたしの胸から降りると、今度は腰の方に移動した。

シャル「! ま、まさか」

「キ、キ、キ」

 閉じた脚を無理矢理広げると、何とも器用にバニースーツの股布をずらし、網タイツを引き破る。

シャル「駄目っ!! そこは、そこだけは…」

「キヒヒヒ、ヒヒヒ…」

 嘲笑うような声。いや、嘲笑っているんだ。そうして、見せつけるように己のペニスを掲げると

 膝を掴んで

 肉棒を、あたしの膣内へ

 処女なのも構わず

 膜を

 純潔を

 あたしの



 ……ユリアが守ってくれた、純潔を



シャル「……や、め、ろ」

「……キ? k」



 傾げたその首が、吹き飛んだ。

シャル「…はぁ、はぁ……っ、と」

 痺れる体に鞭打って、上半身を起こす。
 あたしを襲った猿は、脚の間で無様に伸びていた。その、肩から上が抉り取られたように無くなっている。

シャル「な、何が…」

アムネア「私は何もしてないわ」

 傍観していたアムネアが、歩いてきた。

シャル「レヴィとプラヴィ?」

 二人も首を横に振る。

シャル「じゃあ……」

レヴィ「シャル、あんた凄い力持ってたなら、何で今まで隠してたのよ?!」

シャル「えっ? そんな、あたしは何も」

アムネア「凄まじい、浄化のエネルギーだった。あの距離じゃ、私でも無事じゃ済まなかったでしょうね」

シャル「えっ…えっ?」

プラヴィ「目から、ビーム」

シャル「はぁ?」

プラヴィ「でも……ビームを撃ったせいで、目の中が焦げちゃった」

シャル「? いや、ちゃんと目は見えてるけど」

アムネア「はい、これ」

 アムネアが、持っていた杖をこちらに差し出した。黒水晶が鏡のようにあたしの顔を映し出す。

シャル「……! 目、が」

 青水晶だったあたしの瞳……その片方が、柘榴石のような茶色に変わっていた。

判定1…失敗
敏捷 -3

判定2…失敗
7×0.9×0.5=3.15 3ダメージ
開発度
乳房 Lv.3→Lv.4
乳首 Lv.3→Lv.4

判定3…成功



【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪殆どマイクロビキニの爆乳、茶色と青のオッドアイ
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【装備】
『悪魔の鞭』打たれたものが所有権を得る、奇妙な黒い鞭。持ち主は痛みが快感となる。
『呪われたバニースーツ』賭け事は一握りの勝者と、その他大勢の敗者で成り立つ。残念ながら君は後者だ。幸運-1
『家兎の首輪』身につけるとシーラビットとなる、呪いの首輪。人参のワンポイント付き。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。
【能力】体力 77/100 筋力0(-2) 敏捷6(-1) 器用0(-2) 精神1(-4) 幸運0(-3)
【開発度】乳房4 乳首4 陰核7 陰唇3 尿道4 膣3 尻5 肛門3
【スキル】
『負犬の一咬』無力なりに相手に立ち向かう勇気。意志のある相手から受けるダメージが×0.9となる。
『硝子の挟持』非力な少女の、鋭くも脆い決心。全能力に+3するが、トラップ回避に失敗する度に補正が-1されていく。
『一発逆転』無能な彼女を今日まで生かしてきた、忌まわしくも愛おしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。
『被虐快楽の虜』罰を求めるのは、己への失望故?それとも… 被虐系トラップ回避時の要求値が3上がる
【状態異常】
『兎娘化』本来兎寄りになるところ、バニーガール向きにチューンされている。ただし性欲は健在。敏捷+4、コンマ2桁が偶数の時、要求値を満たしていても自らトラップに掛かる(幸運判定を除く)。
『マゾ化Lv.2』痛みが強い快感となる。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×1.5となる。
『レズ調教』あたしはノーマルあたしはノーマルあたしはノーマルあたしはノー……あぁんっ♥♥♥ 男性器を模した相手からのダメージが×0.5となる。



最後のトラップ
↓1~3でコンマ最大

屈辱と屈服と魔女 了解

おやすみなさい

よく見たら体力反映してないわ

体力77→74 です

 知らない。何も知らない。強い魔法が使えるなんて。瞳の色が、本当は片方だけ違うなんて。淫魔の主に会ったことがあるなんて。何も、何も……

シャル「あたしは……ただの人間だ」

 ただの、ちっぽけで無力な人間だ。

アムネア「貴女がそう思うなら、それで良いんじゃない」

シャル「アムネア…」

アムネア「どっちみち、私はここを出たいだけ。ヒトの生い立ちに興味なんて無いわ」

シャル「……そう、だね」

 顔を上げる。目の前には、木でできた大きな扉。なんとなくだけど、感じる。これが最後の試練だと。

 取っ手に手をかけると、まるでついさっき誰かが触れたかのように温かい。
 捻り、開き、部屋の中へと足を踏み入れた。

シャル「…?」

 猫から兎になったせいか、暗闇で目が利きにくい。差し込む明かりを頼りに部屋の中を見ると、中央に木の椅子が置いてあり、そこに誰かが座っていた。

シャル「魔女……なの?」

 先端の折れたとんがり帽子。襟を立てたマント。シルエットはいかにも魔女といった装い。しかし、暗い部屋の中で顔がよく見えない。



「ふふっ」



シャル「!」

 嗤う声。魔女はおもむろに屈むと、床に何かを置いた。

 ___ことり。

 入り口から差し込む光が、それを照らす。くず肉の盛られた、銀色の皿を。



↓1 精神判定

47…兎娘、発情!


シャル「…」

 一歩、また一歩、よろよろと前に進む。

「さあ、いらっしゃい…」

 餌皿の前で……あたしは、両手を突いた。

レヴィ「シャル!」

 レヴィの声も、耳に入らない。あたしは皿に顔を埋め、一心不乱にくず肉を頬張った。

「……やっと、会えましたわ」

 あたしの頭を撫でながら、魔女が言う。

「盗賊稼業から足を洗った後も、ずっと貴女のことが気がかりでしたの…」

シャル「…」

 錆びた鉄のような味が、口の中に広がる。咀嚼するたび、固まりかけの血が滲み出て気持ち悪い。
 何より、決別すると誓ったはずの屈辱が、胸を支配する。屈辱と、屈服と……ほんの少し、安堵。

 ___カチリ。

 兎の首輪が外されて、代わりに黒い石でできた首輪が付けられた。

シャル「ぅ…あ……」

 体の変化に、うめき声が漏れる。咥えていた肉が、ぽろりと口から落ちた。
 耳が縮んでいく。尻尾が抜け落ちる。偏ってきた筋肉が、元の場所へと戻っていく。

シャル「あ、ぁ……」

「さぁ」

 おもむろに、魔女が椅子から立ち上がった。

シャル「!」

 こちらを見下ろすその瞳は、青水晶と柘榴石。
 帽子を外すと、現れたのは銀色の髪。



「帰りましょうか。私達の家へ」

装備品
『家兎の首輪』破棄
『隷従の首輪・魔女式』贈呈

状態異常
『兎娘化』棄却
『魔女のペット』回帰



【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪殆どマイクロビキニの爆乳、茶色と青のオッドアイ
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【装備】
『悪魔の鞭』打たれたものが所有権を得る、奇妙な黒い鞭。持ち主は痛みが快感となる。
『呪われたバニースーツ』賭け事は一握りの勝者と、その他大勢の敗者で成り立つ。残念ながら君は後者だ。幸運-1
『隷従の首輪・魔女式』身につけると魔女の所有物となる、ジェットの首輪。今は本来の力を失っている。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。
【能力】体力 77/100 筋力0(-2) 敏捷6(-1) 器用0(-2) 精神1(-4) 幸運0(-3)
【開発度】乳房4 乳首4 陰核7 陰唇3 尿道4 膣3 尻5 肛門3
【スキル】
『負犬の一咬』無力なりに相手に立ち向かう勇気。意志のある相手から受けるダメージが×0.9となる。
『硝子の挟持』非力な少女の、鋭くも脆い決心。全能力に+3するが、トラップ回避に失敗する度に補正が-1されていく。
『一発逆転』無能な彼女を今日まで生かしてきた、忌まわしくも愛おしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。
『被虐快楽の虜』罰を求めるのは、己への失望故?それとも… 被虐系トラップ回避時の要求値が3上がる
【状態異常】
『魔女のペット』魔女の言いなりになるのみならず、魔女に対して慕情を感じるようになる。
『マゾ化Lv.2』痛みが強い快感となる。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×1.5となる。
『レズ調教』あたしはノーマルあたしはノーマルあたしはノーマルあたしはノー……あぁんっ♥♥♥ 男性器を模した相手からのダメージが×0.5となる。



アムネア「ヘルメスの残した厄介事が、まだ生きてたなんてね。記憶が正しければ……サレア、だったかしら」

 アムネアの言葉に、サレアと呼ばれた女は鼻を鳴らした。

サレア「厄介事とは失礼しちゃいますわ。…」

 と、ここで真面目な顔に戻る。

サレア「……もう、何年も前になりますわ。私も、財宝を求めてこのダンジョンに挑みましたの。結果は散々でしたが…」

 褐色に灼けた顔を赤らめ、俯く。

シャル「財宝…?」

サレア「道中で気色の悪い池に嵌りまして、そこで何かを身籠りましたの。それを産み落としたことまでは覚えておりますわ」

シャル「!」

レヴィ「じゃあ、それが」

サレア「ですが、そこで力尽きて……気がついたら病院に運び込まれておりました。それから盗賊を辞め、今日まで生きてまいりました。あの時産んだ子を、ずっと探しながら」

シャル「…」

 そこで、ようやく彼女がこちらを向いた。
 まるで、あたしの肌をそのまま黒くしたみたいな顔だ。

サレア「孤児の中に貴女を見つけたとき、すぐにピンと来ましたわ。だって、そっくりでしたもの。それに、漂う雰囲気、とでも言いますか。これでも神様の血を引いておりますのよ、私」

シャル「何でその時、連れて行かなかったの」

サレア「だって、見つけてもすぐにいなくなってしまうのですもの。貴女」

 口元に手を当て、可笑しそうに笑う。
 やがて、ふっと息を吐いた。

サレア「……この迷宮に来て、多くの神秘に触れて、貴女は本来の姿に近づいたよう。ですが、私の置いた皿に歩み寄るのを見て、確信しましたわ」

シャル「そんな、それはあんたが魔法か何かで」

サレア「私は、ただ皿を置いただけ。呪いの主は…」

 部屋の隅に歩いていくと、そこにあった箪笥をどかした。

シャル「? …!」



「んーっ! んーっ! …」



 なんとそこには、痩せた女が縛られて猿ぐつわを噛まされて転がっていた。

サレア「ほら、この通り。貴女は、自分の習慣に従っただけ。貴女は」

アムネア「とても、救世主なんて器じゃない」

 不意に、アムネアが口を開いた。

シャル「!」

レヴィ「!?」

プラヴィ「救世主って…」

サレア「処女懐妊、ですのよね。おまけに、私は一応、神性を持っている。条件は揃っています。ですが……」

 微笑んで、こちらに手を伸ばす。

サレア「……そんなこと。ただの言い伝えですわ。貴女には貴女の、生きる道がある」

シャル「…」

 あたしは……一歩、下がった。

サレア「貴女…」

 悲しげな顔をするサレア。胸が痛む。でも

シャル「……ありがと。あたしを気にかけてくれる人なんて、今までいなかったからさ。とても嬉しい。本当だよ。でも」

サレア「でも…?」

シャル「……いや。だから、だね。だから、この世もまだまだ捨てたもんじゃないかなって思ってさ。あたし……死ぬためにここに来たから」

サレア「! そんなこと」

シャル「でも、考えが変わった。ちょっと自信も付いたことだし、もう少し頑張ってみようかなって。なんなら、世界救ってやろうかなって」

レヴィ「ちょっ、軽々しく世界救うって」

シャル「そんなわけだからさ。今日の所はこの辺で勘弁してよ。また、会いたくなったら探すから」

サレア「…」

プラヴィ「また会える保証は?」

 すると、サレアが不敵な笑みを浮かべた。

サレア「……母は強し、ですわ。貴女を追ってここに飛び込んで、先回りだってできましたもの。別れた貴女を見つけ出すくらい、何てことありませんわ」

アムネア「決まりね」

 アムネアが、部屋の出口に向かって歩き出した。

アムネア「サレアも挑戦者だったんでしょ。案内なさい。ついでに財宝も頂いていくわよ。そのくらいしなきゃ、苦労に釣り合わないわ」

サレア「あっ、財宝は山分けですわ!」

レヴィ「アムネア様~、ちゃんとアタシ達を解放してくださいよ~」

アムネア「んー、考えとくわ。でもその前に、やっとかないといけないことが……」





 あれから色々あって、あたしはダンジョンの入り口に立っていた。外はもう日が落ちて、真っ暗だ。ボロボロのバニースーツのままだと、流石に寒い。

シャル「…」



「……この迷宮はね、歩く度に形が変わるの」



シャル「!」

 背後からの声に、はっと振り返る。

シャル「ユリア…」

ユリア「入り口から、上に行くのか下に行くのかさえ、入ってみないと分からない。そして……それは、ある日のこと」

 暗闇の中から、ゆったりと姿を現す。
 その周りだけ、ぼんやりと明るくなった。

シャル「……いや、だから服」

ユリア「その日は、迷宮は上に伸びていた。何階層目だったかしら。その日は、精液の泉ができていた。そのほとりに、一人の女の子が倒れていて、一人の赤ん坊がうろうろしていた」

シャル「!」

ユリア「女の子の方はもう限界そうだったから、外まで退場いただいたわ。でも、赤ん坊の方は…」

 ここで、目を閉じた。

ユリア「……わがままな子だったわ。5つになるまで乳離れしないんだもの。ずっと私のおっぱいから離れなくて。まあ、そのおかげで、こんなに『大きく』なっちゃって」

シャル「ぎくっ」

 体のある部分に、視線が刺さる。

ユリア「でも……仕方ないわよね。持って生まれた素質だもの。そのまま順当に育てば、この迷宮を滅ぼしかねない。だから、記憶を消して、力を隠して、ついでに目立つ目の色を変えて、外に放した」

シャル「…」

ユリア「許してなんて言うつもりはないけど、これだけは言わせて」

 そう言うと、彼女は真っ直ぐにこちらを向いて、腕を広げた。

 あたしは……その中に、飛び込んだ。

シャル「お母さん……お母さぁん!」

ユリア「おかえり、シャルロット。わたしの、愛しい子」



END『淫魔王の愛娘』



もう少ししたら次のキャラを作るかもしれない

プロデュース業と油田の探索が一段落したので、キャラメイクを始めたいと思う



↓2 名前・種族・(見た目)年齢

【名前】ミナ
【種族】人間
【年齢】15


おっとこれはアウトな匂いがするぜ

↓2 職業

【名前】ミナ
【種族】人間
【年齢】15
【職業】異世界転生者



男だったらオレツエーなのに、残念だったね(ニッコリ)

↓1~3でコンマ最大
容姿 ついでに異世界から来て何やってるか

【名前】ミナ
【種族】人間
【年齢】15
【職業】異世界転生者。街を探している。
【容姿】全裸



ごめん、体型だけは決めさせて
↓1 平坦? 豊満?

【名前】ミナ
【種族】人間
【年齢】15
【職業】異世界転生者。街を探している。
【容姿】全裸。そのバストは豊満であった。



おっぱい星人しかいないのか(絶望)

↓1~3でコンマ最大
性格や口調

【名前】ミナ
【種族】人間
【年齢】15
【職業】異世界転生者。街を探している。
【容姿】全裸。そのバストは豊満であった。
【性格】内気な恥ずかしがり屋、丁寧口調。羞恥に弱い。

どこぞの未来人を彷彿とさせるキャラ、良いですぞ



ではスキルを決めよう。例によって1つは決めておきます

『豆腐メンタル』見られるのが苦手。見られてなくても恥ずかしいのは嫌。羞恥系トラップのダメージが×1.5となる。



↓1~5でコンマが大きい順

【名前】ミナ
【種族】人間
【年齢】15
【職業】異世界転生者。街を探している。
【容姿】全裸。そのバストは豊満であった。
【性格】内気な恥ずかしがり屋、丁寧口調。羞恥に弱い。
【スキル】
『豆腐メンタル』見られるのが苦手。見られてなくても恥ずかしいのは嫌。羞恥系トラップのダメージが×1.5となる。
『マゾ化Lv.5』どこに出しても恥ずかしいマゾヒスト。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×5.0となる。
『敏感体質』転生先の肉体を構築する際に、神経の配分を間違えられてしまった。性感帯の初期開発度がLv.3となる。
『いじめられっ娘』あらゆる要素が相手の嗜虐心を駆り立てる、天性のサンドバッグ。被虐系トラップ回避時の要求値が5上がる。

これ、加減しないとあっという間に堕ちる(確信)

『敏感体質』ついて、どこが性感帯か決めとこう。
↓1

【名前】ミナ
【種族】人間
【年齢】15
【職業】異世界転生者。街を探している。
【容姿】全裸。そのバストは豊満であった。
【性格】内気な恥ずかしがり屋、丁寧口調。羞恥に弱い。
【開発度】乳房1 乳首3 陰核1 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1
【スキル】
『豆腐メンタル』見られるのが苦手。見られてなくても恥ずかしいのは嫌。羞恥系トラップのダメージが×1.5となる。
『マゾ化Lv.5』どこに出しても恥ずかしいマゾヒスト。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×5.0となる。
『敏感体質(乳首)』転生先の肉体を構築する際に、神経の配分を間違えられてしまった。乳首の初期開発度がLv.3となる。
『いじめられっ娘』あらゆる要素が相手の嗜虐心を駆り立てる、天性のサンドバッグ。被虐系トラップ回避時の要求値が5上がる。


では大事な大事な能力決定。例によってコンマ1桁で決めます

筋力……力強さ、耐久力 (0.華奢~9.強力無双) ↓1
敏捷……身軽さ、判断力 (0.のんびり屋~9.韋駄天) ↓2
器用……器用さ、知識力 (0.不器用~9.博識万能) ↓3
精神……我慢強さ、魔法力、魔法抵抗力 (0.遊び人~9.聖哲の賢者) ↓4
幸運……運の良さ、勘の良さ (0.ドジッ娘~9.幸運の女神) ↓5

【名前】ミナ
【種族】人間
【年齢】15
【職業】異世界転生者。街を探している。
【容姿】全裸。そのバストは豊満であった。
【性格】内気な恥ずかしがり屋、丁寧口調。羞恥に弱い。
【能力】筋力4 敏捷0 器用6 精神8 幸運3
【開発度】乳房1 乳首3 陰核1 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1
【スキル】
『豆腐メンタル(確信犯)』豆腐は豆腐でも凍み豆腐の如き被虐精神。羞恥系トラップに確定で掛かるが、ダメージが×0.5となる。
『マゾ化Lv.5』どこに出しても恥ずかしいマゾヒスト。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×5.0となる。
『敏感体質(乳首)』転生先の肉体を構築する際に、神経の配分を間違えられてしまった。乳首の初期開発度がLv.3となる。
『いじめられっ娘』あらゆる要素が相手の嗜虐心を駆り立てる、天性のサンドバッグ。被虐系トラップ回避時の要求値が5上がる。



豆腐メンタルとは(哲学)

ちょっと噛み合わないので微修正
『豆腐メンタル』→『豆腐メンタル(確信犯)』

では、以降はシステムの変更点を幾つか説明して、続きはまた今度

Tips:開発度・改

 流石に前のシステムでは開発度自体をお蔵入りにせざるを得ない。というわけで、制限を大幅に緩くしよう。

Lv.1 ×1.0
Lv.2 ×1.2
Lv.3 ×1.5
Lv.4 ×1.8
Lv.5 ×2.0
Lv.6 ×2.5
Lv.7 ×3.0
Lv.8 ×5.0
Lv.9 ×8.0
Lv.10 ×10

 ただし、これで軽々しくLvを+2なんかするとあっという間にゲームオーバーになるおそれがあるので、開発度の進行は1ずつに固定する。

Tips:局所攻め

 トラップによってある部位の開発度が上がった場合、その部分が攻められたと判断する。
 局所攻めによるダメージ倍率は、対象となる部位の開発度の平均(小数点以下は四捨五入)を用いる。

 全身を満遍なく開発するか、一箇所に絞ってねっとり開発するかは、君たち次第だ。

 なお、トラップの説明に明記されていなくても、進行上>>1の解釈で開発度を+することがある。こればっかりは許して欲しい。>>1だって、自分で見たいものを書いているのだから。

Tips:クリティカル

 クリティカルに関しては、要求値を満たしていなくてもトラップ回避+ボーナスということに変更する。
 ただし、この場合実際に回避するか否かは、冒険者の意志に委ねられる。回避しなくとも、ボーナスは付くのでごあんしんだ。

以上です、ではおやすみなさい

あと、今回のイベ限がアーニャなので進行速度が当社比で7割ほどダウンします

「あのねぇ、流行ってるのか知らないけどさ、あんまり転生ってホイホイやっていいものじゃないんだよね」

ミナ「いえ、私は別に、生まれ変わりたくてやったわけじゃ……そもそも、本当に死ぬなんて思ってなくて」

「素っ裸で屋上から飛び降りて、死なない方がおかしいよね?!」

ミナ「その、本当は見られたいだけだったんですけど、だんだん、ここから落ちたらどれくらい痛いかなって思って……」

「な、何、生前嫌なことでもあったの」

ミナ「私、こんな性格ですから…小さい頃からよく苛められてて…」

「あ、あらら」

ミナ「叩かれたり、からかわれたり、服を脱がされたり……」ハァハァ

「……ん?」

ミナ「裸で校庭を走らされた時なんて、もう……おまけに、先生に見つかって、棒でお尻を叩かれたり……」モジモジ

「…」

ミナ「はぁ♥ 痛いこととか、恥ずかしいこととか、たくさんされて…あぁんっ♥ 思い出すだけで、体が」

「よーし分かった! 特別な力とかは別にいいよね。君を苛める奴ともオサラバだ。それじゃあ一刻も早く、夢の異世界へGO! そんでもって私の視界からさっさと消えてくれ!! 一瞬でも同情した私が馬鹿だった!」

ミナ「やぁんっ♥ そんなぞんざいな扱い、子宮がうずうずしちゃ」

 ___シュンッ!

「……やべ、調整とか色々間違えた。ま、いっか」

1Fのトラップ

↓1~2のコンマが大きい方



「う~、街、街はどこでしょう…」

 今街を探して森の中を彷徨っている彼女は近所の高校に通うごく一般的な女の子。強いて違うところをあげるとすれば痛いのと恥ずかしいのが大好きで露出癖が高じて昼間に学校の屋上を全裸で歩いていたら被虐癖まで出てきて思わず飛び降りたら死んじゃって目付きの悪い神様にめんどくさそうに異世界に転生させられたら死んだときのまま全裸でしかも前より乳首が感じやすくなっちゃってるってところかナ……名前はミナ。

 そんなわけで森の中にある開けた場所に出てきたのだ。

ミナ「? あれは、何でしょう…?」

 ふと見ると、空き地の中央に石でできたアーチ状の構造物があった。

ミナ「遺跡、でしょうか…」

 見たところ、管理されている様子はない。空を見ると、もう日が傾いてきている。

ミナ「屋根くらいにはなるでしょうか」

 日差しや雨を避けるなら森のほうが良いのだろうが、先程からどこからともなく獣の声が響いていた。痛いのが好きとは言え、またあの世に逆戻りしたくないミナは、恐る恐る構造物の下へと歩いていった。

ミナ「……ん、これなら雨くらいはしのげますね。後は何か、食べるものでもあれば…」

 と、遠くを見ようとした次の瞬間

ミナ「…!? えっ、ここは」

 瞬きの間に森は消え、彼女は狭い部屋の中に立っていた。

ミナ「なっ、何ですかコレ?! どうなって」

 部屋に一つだけある扉に駆け寄る。しかし、ノブが回らない。鍵が掛かっている。

ミナ「一体、どうすれば……!」

 ふと、部屋の中央に小さな人形が置いてあるのに気付いた。近寄ってよく見ると、それは陶器でできた人狼の人形であった。
 そして、人形の前には組木細工の箱。

ミナ「これを、開ければ良いんでしょうか…?」

 ミナは、その箱を手に取った。



↓1 器用判定

6+9≧11 回避成功!
9…クリティカル!



ミナ「この箱……地元の工芸品に似てますね。なら、ここはこうして…」

 元々手先が器用なのもあり、ミナは難なく箱を開けることができた。
 中からは、思った通り部屋の鍵と、何やら人型に切られた紙切れが出てきた。

ミナ「何でしょうか、これ? お守り…?」

 まあ、持っていて損は無いだろう。そう思って顔を上げると

ミナ「あら?」

 先程まで置いてあった人狼の人形が消えている。代わりに、ふさふさの毛皮でできたコートが置いてあった。

ミナ「これ……触れても大丈夫なのでしょうか」

 恐る恐る、触ってみる。
 見た目の割に毛が硬く、ごわごわした感触。灰色の毛並みから察するに、狼の毛皮だろうか。

ミナ「まぁ、肌寒いのは困りますし、これも頂いていきましょう」

 素肌にコートを羽織る。何だか、力が湧いてくる気がする。

ミナ「では、先に進みましょうか。他に道は無さそうですし」

【所持品】
『身代わりの護符』獲得

クリティカルボーナス!
【装備品】
『狼革のコート』獲得
器用 +1



【名前】ミナ
【種族】人間
【年齢】15
【職業】異世界転生者。街を探している。
【容姿】全裸コート。そのバストは豊満であった。
【性格】内気な恥ずかしがり屋、丁寧口調。羞恥に弱い。
【装備品】
『狼革のコート』人狼から剥いだ革でできている、らしい。筋力と敏捷に+1する。
【所持品】
『身代わりの護符』式神めいた形のお札。判定に失敗した時、一度だけ判定をやり直すことができる。
【能力】筋力4(+1) 敏捷0(+1) 器用7 精神8 幸運3
【開発度】乳房1 乳首3 陰核1 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1
【スキル】
『豆腐メンタル(確信犯)』豆腐は豆腐でも凍み豆腐の如き被虐精神。羞恥系トラップに確定で掛かるが、ダメージが×0.5となる。
『マゾ化Lv.5』どこに出しても恥ずかしいマゾヒスト。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×5.0となる。
『敏感体質(乳首)』転生先の肉体を構築する際に、神経の配分を間違えられてしまった。乳首の初期開発度がLv.3となる。
『いじめられっ娘』あらゆる要素が相手の嗜虐心を駆り立てる、天性のサンドバッグ。被虐系トラップ回避時の要求値が5上がる。



2Fのトラップ
↓1~2でコンマが大きい方

ミナ「えっと……この階段を上れば良いのでしょうか?」

 部屋を出て、長い廊下を渡った先には、階段があった。一段ずつ、ゆっくり上っていく。
 上った先には、また一枚の扉。

ミナ「進むしか…無いですよね」

 恐怖半分、期待半分。扉を開けると、そこには一人のメイドが立っていた。



↓1 精神判定

5+8≧11 回避成功!



「ごきげんよう、お嬢さん」

ミナ「ど、どうも…」

 反射的に頭を下げる。
 そのメイド、肌は青色で頭からは角が生えている。どう見ても人間ではない。

「突然ですが、ここを通るにはわたくしのメイド講習を受けていただきます」

ミナ「メイドさんの講習、ですか……?」

「ええ」

 頷きながら、銀縁の眼鏡に手を遣る。

「初めまして。当迷宮のメイド指導係の、グレゴリアと申します。気軽にグラ、とお呼びください」

ミナ「あっ、み、ミナと申します。お願いします…」

グラ「よろしい。では、あちらの椅子に掛けなさい。最初にメイドの心構えを伝授しましょう」

 導かれるまま、机の前の椅子に座る。

グラ「早速始めます。メイドの存在意義とは、他人に奉仕すること___」

 大人しくグラの講義を受けるミナ。どう考えても、逆らったら大変なことになるというのもある。しかし、それ以上に

ミナ(メイド…ご奉仕……あんなことや、こんなこと…)ジュル



 焼きたてのキッシュを一口齧って、グラは頷いた。

グラ「駆け出しとしては上出来です。貴女は筋が良いわ」

ミナ「あ、ありがとうございますっ!」

グラ「メイドの仕事は、実地で学ぶことのほうが多い。貴女は、メイドとしての入り口に立つ資格を得ました。これからも精進なさい」

ミナ「はい!」

 スカートの端を摘み、左足を少し引いて、腰から45°曲げる。迷宮式の完璧なカーテシー。
 それを見て、グラが満足げに微笑む。

グラ「よく励みなさい。その服は、貴女に差し上げます。きっとこの先役に立つことでしょう」

【スキル】
『メイド技術Lv.1』皆伝
【装備品】
『上質なメイド服』贈呈



【名前】ミナ
【種族】人間
【年齢】15
【職業】異世界転生者。街を探している。
【容姿】メイド服の上から狼革のコートを羽織っている。そのバストは豊満であった。
【性格】内気な恥ずかしがり屋、丁寧口調。羞恥に弱い。
【装備品】
『狼革のコート』人狼から剥いだ革でできている、らしい。筋力と敏捷に+1する。
『上質なメイド服』従者として、身だしなみは欠かせません。それを着れば、やんごとなき方々は貴女の価値を見抜き、トラップ回避時の要求値を-2してくださるでしょう。
【所持品】
『身代わりの護符』式神めいた形のお札。判定に失敗した時、一度だけ判定をやり直すことができる。
【能力】筋力4(+1) 敏捷0(+1) 器用7(+1) 精神8 幸運3
【開発度】乳房1 乳首3 陰核1 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1
【スキル】
『豆腐メンタル(確信犯)』豆腐は豆腐でも凍み豆腐の如き被虐精神。羞恥系トラップに確定で掛かるが、ダメージが×0.5となる。
『マゾ化Lv.5』どこに出しても恥ずかしいマゾヒスト。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×5.0となる。
『敏感体質(乳首)』転生先の肉体を構築する際に、神経の配分を間違えられてしまった。乳首の初期開発度がLv.3となる。
『いじめられっ娘』あらゆる要素が相手の嗜虐心を駆り立てる、天性のサンドバッグ。被虐系トラップ回避時の要求値が5上がる。
『メイド技術Lv.1』メイドの道は長く、険しいもの。貴女はその入口に立って、器用+1したばかり。これからも励みなさい。



3Fのトラップ
↓1~2でコンマが小さい方

多分続きは夜な



メルトもリップも引いたので更新速度が当社比で3割増するかも知れない

ミナ「何だか、ここに来てどんどん身なりが良くなっていってます…」

 スタートは全裸だったのに、3階に辿り着く頃には綺麗なメイド服に毛皮のコートまで着ている。

ミナ「まあでも、裸で人のいる街に行くよりは……でも、見られる楽しみも捨てがたい……」

 既にお分かりだろうが、これが彼女の平常運転である。

ミナ「さっきの人…グラさん? 強そうだったなぁ……あの人に叩かれたらあっ!?」

 と、ここで何かに躓く。

ミナ「何々、なんですかぁ……って、何コレ!?」

 足元には、小さいながらもいかにもな形をした触手。なんと、床板から直接生えている。

ミナ「凄い、初めて見ます…」

 その場に膝を突いて、触手を近くから見てみる。

ミナ(見れば見るほど、おちんちんだぁ……ちょっと小さいけど)

 うねうね動くそれを、そっと突いてみた。



↓1 敏捷判定

5+0(+1)<10 回避失敗…



ミナ「…」

 右を見て、左を見て、誰も居ないことを確認。

ミナ「す、少しだけ…」

 上を向いた触手の上に、膝立ちになる。そこから、恐る恐る腰を下ろしていく。

ミナ「……あっ、ちょっと触って、んっ♥」

 下着越しに緩く擦り付けつつ、さりとて奥まで挿入る度胸はなく、もぞもぞと腰を動かしていると

 ___ぬるん

ミナ「ひゃんっ♥」

 先端が、下着の中に滑り込んだ。と同時に、太い茎の周りに生えていた小さな触手たちが、一斉に下着の中に潜り込んでいった。

ミナ「やっ、待って、くっついて、やんっ♥」

 慌ててスカートを捲り上げ、触手を掴む。

ミナ「ひぃんっ!?」

 ところが、引っ張っても離れない。それどころか、まるで自分の体の一部であるかのように、触手から快感が走った。

ミナ「なにっ? 何が起こって……んんんっっ♥」

 不意にクリトリスに強い刺激が走った。思わずうずくまるが、刺激はじわじわと強くなっていく。

ミナ「やらっ♥ クリちゃんっ♥ おかひくなっ…」

 縮こまって耐えていると、不意に刺激が止んだ。

ミナ「はっ…はっ……」

 恐る恐る、スカートの中を覗き見る。

ミナ「ひっ!?」

 メイド服と一緒に与えられた、純白のレースのショーツ。そのクロッチの脇から、先程の触手が陰茎めいてぶら下がっていた。

5×1.0=5ダメージ

【状態異常】
『ふたなり(偽)』寄生

【開発度】
陰核Lv.1→2



【名前】ミナ
【種族】人間
【年齢】15
【職業】異世界転生者。街を探している。
【容姿】メイド服の上から狼革のコートを羽織っている。そのバストは豊満であった。
【性格】内気な恥ずかしがり屋、丁寧口調。羞恥に弱い。
【装備品】
『狼革のコート』人狼から剥いだ革でできている、らしい。筋力と敏捷に+1する。
『上質なメイド服』従者として、身だしなみは欠かせません。それを着れば、やんごとなき方々は貴女の価値を見抜き、トラップ回避時の要求値を-2してくださるでしょう。
【所持品】
『身代わりの護符』式神めいた形のお札。判定に失敗した時、一度だけ判定をやり直すことができる。
【能力】筋力4(+1) 敏捷0(+1) 器用7(+1) 精神8 幸運3
【開発度】乳房1 乳首3 陰核2 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1
【スキル】
『豆腐メンタル(確信犯)』豆腐は豆腐でも凍み豆腐の如き被虐精神。羞恥系トラップに確定で掛かるが、ダメージが×0.5となる。
『マゾ化Lv.5』どこに出しても恥ずかしいマゾヒスト。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×5.0となる。
『敏感体質(乳首)』転生先の肉体を構築する際に、神経の配分を間違えられてしまった。乳首の初期開発度がLv.3となる。
『いじめられっ娘』あらゆる要素が相手の嗜虐心を駆り立てる、天性のサンドバッグ。被虐系トラップ回避時の要求値が5上がる。
『メイド技術Lv.1』メイドの道は長く、険しいもの。貴女はその入口に立って、器用+1したばかり。これからも励みなさい。
【状態異常】
『ふたなり(偽)』マランドラゴラに寄生された状態。霊薬(意味深)を出せば外れる。なお、感覚は陰核にフィードバックされる。



4Fのトラップ
↓1~3でコンマ最大

ミナ「ど、どうしましょう、これ…」

 太腿にぺちぺちと当たるひんやりした感触に、思わず内股気味になって歩く。

ミナ「お、おちんちんなんて、生えたことないよぉ…」

 当然である。

 とは言え、先に進む他ない。廊下の先に階段を見つけると、股間の違和感に耐えながら一歩ずつ上っていった。



ミナ「…?」

 上った先にあったのは、元の世界にもあったような郵便局の内装であった。ただ、違うのは、窓口に立っているのも、手紙を受け取って配達に出ているのも、全て人間ではなくヤギだということだ。

「ヤア、オ嬢サン」

ミナ「ひっ!?」

 突然、後ろから声を掛けられた。
 振り返ると、そこには配達員の服を着て後ろ足で立つ、黒い毛のヤギが居た。

ミナ「な、何でしょうか……?」

「奉公カイ。若イノニ殊勝ナコトダネ」

ミナ「いえ、別にそういうわけじゃ」

「ゴ家族ハ、サゾカシ心配シテオラレルダロウ」

ミナ「! …」

 そうだ。この少女にも、親がいて、人並みの生活があった。元いた世界に、遺してきたものが。

ミナ「私、は」

「丁度、ココマデ君ノ働キヲビデオに残シテアル。私ガ、ゴ両親に届ケテアゲヨウ」

ミナ「え」

「大丈夫、コレハ私ノオ節介ダ。手数料ハ取ランヨ。デハ」

 それだけ言うと、彼はくるりとミナに背を向け…

ミナ「ちょっ」

 猛スピードで駆け出した。



↓1 敏捷判定

『豆腐メンタル(確信犯)』発動!



ミナ「待っ」

 一歩踏み出して……ふと考える。

ミナ(でも…今までの行動全部ということは、丸裸で歩き回ったり、おちんちん付けられたところも見られる……?)

ミナ「……あ、やだ、そんな…♥♥♥」

 結局彼女は追跡を放棄すると、にこやかに手を振った。

ミナ「頑張ってくださいね、黒ヤギのおじさま~」

 そうして、自分が死人であることも忘れて、遺してきた人々に己の痴態が晒されるさまを想像して、彼女はスカートの下で秘部を濡らすのであった……

精神 -3



【名前】ミナ
【種族】人間
【年齢】15
【職業】異世界転生者。街を探している。
【容姿】メイド服の上から狼革のコートを羽織っている。そのバストは豊満であった。
【性格】内気な恥ずかしがり屋、丁寧口調。羞恥に弱い。
【装備品】
『狼革のコート』人狼から剥いだ革でできている、らしい。筋力と敏捷に+1する。
『上質なメイド服』従者として、身だしなみは欠かせません。それを着れば、やんごとなき方々は貴女の価値を見抜き、トラップ回避時の要求値を-2してくださるでしょう。
【所持品】
『身代わりの護符』式神めいた形のお札。判定に失敗した時、一度だけ判定をやり直すことができる。
【能力】筋力4(+1) 敏捷0(+1) 器用7(+1) 精神8(-3) 幸運3
【開発度】乳房1 乳首3 陰核2 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1
【スキル】
『豆腐メンタル(確信犯)』豆腐は豆腐でも凍み豆腐の如き被虐精神。羞恥系トラップに確定で掛かるが、ダメージが×0.5となる。
『マゾ化Lv.5』どこに出しても恥ずかしいマゾヒスト。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×5.0となる。
『敏感体質(乳首)』転生先の肉体を構築する際に、神経の配分を間違えられてしまった。乳首の初期開発度がLv.3となる。
『いじめられっ娘』あらゆる要素が相手の嗜虐心を駆り立てる、天性のサンドバッグ。被虐系トラップ回避時の要求値が5上がる。
『メイド技術Lv.1』メイドの道は長く、険しいもの。貴女はその入口に立って、器用+1したばかり。これからも励みなさい。
【状態異常】
『ふたなり(偽)』マランドラゴラに寄生された状態。霊薬(意味深)を出せば外れる。なお、感覚は陰核にフィードバックされる。



5Fのトラップ
↓1~3でコンマ最大

ミナ「さて、次の階は…」

 期待はしたものの、流石に異世界までは届かないだろう。そう思い、彼女は次の階へと足を踏み入れた。

 5階は1階と同じような狭い部屋で、中央には宝箱が置かれていた。

ミナ「開けても良いのでしょうか…?」

 ひとまず蓋に手を触れてみると、あっさりと開いてしまった。

ミナ「…ま、まあ、ここに置きっぱなしだし、きっと持ち出しても」

 誰にでも無く言い訳しながら、中身を取り出す。

ミナ「綺麗…」

 それは、青く輝くドレスであった。よく見ると、襟元からタグがぶら下がっている。

ミナ「…ライ…ドレス? 虫食いで字が読めませんね」

 まあ、狼のコートも怪しいものではなかったことだ。そう思い、彼女はドレスを胸元にあてがってみた。



↓1 幸運判定

7+3<12 回避失敗…

身代わりの護符を使いますか?
↓1

 次の瞬間

ミナ「きゃあっ!?」

 突然ドレスの繊維が解け、ミナの纏うメイド服に絡みついてきた。

ミナ「やっ、なに、何っ!?」

 繊維はあっという間にメイド服と同化し、そして…

ミナ「…あぁんっ♥」

 ミナの全身を、襲った。

ミナ「あんっ♥ 何が、服が勝手に、んっ♥」

 ぬるぬるした何かが、服の内側からミナの体を愛撫する。それは波打つように彼女の全身を撫で回すと

ミナ「…くぁっ♥」

 股間にくっついた触手に、ターゲットを絞った。
 スカートの布地がうねり、擬似的なペニスを包み込む。

ミナ「ふぁっ、あっ、おちっ、おちんちんっ♥ おちんちんがぁっ♥」

 そのまま、こしゅこしゅとペニスを扱く。ぬるりとした感触が肉棒を滑るたび、腰に力が入る。

ミナ「んぁっ♥ 待ってっ♥ こんなの知らなっ♥」

 やがて、ペニスの芯の方に、びりびりとした痺れが走った。股間からみぞおちにかけて、ふわりと浮き上がるような感覚。

ミナ「やあっ♥ きちゃっ、何かきちゃうっ♥ ……でちゃうぅぅっっ♥♥」

 …どくん。

ミナ「んああぁぁぁぁっっっっ♥♥♥♥」

 びゅるるるるるるっっっ

ミナ「ふぁっ、出て、何か出てるっ、んああっ♥♥」

 びゅるるるるっ、びゅるっ…どぴゅっ

ミナ「はぁ…はぁ…」

 スカートの内側に、生暖かい粘液がべっとりと貼り付いている。

ミナ「やだ、折角貰ったのに」

 まくり上げ、内側を見る。裏地には、白濁した液体が一面に広がっていた。
 ところがよく見ると、その液体はだんだん布地に吸収され、最後にはシミ一つ無くなっていた。

ミナ「ど、どうなって……ああっ!」

 ぼとり。液体を吐き出して萎びてしまった触手が、股間から外れて落ちた。

ミナ「取れちゃいました…」

 なんとなく拾って、コートのポケットに収める。と、ここで気づく。

ミナ「……って、このメイド服、何だか透けてませんか?!」

【装備品】
『上質なメイド服』→『スライムドレス(メイド)』
【所持品】
『ふたなり寄生触手』拾得
【状態異常】
『ふたなり(偽)』解除

『スライム攻め』
『視姦』開始

『スライム攻め』…ふたなりペニス(陰核)
3×1.2=3.6 3ダメージ
【開発度】
陰核Lv2→3



【名前】ミナ
【種族】人間
【年齢】15
【職業】異世界転生者。街を探している。
【容姿】透け透けのメイド服の上から狼革のコートを羽織っている。そのバストは豊満であった。
【性格】内気な恥ずかしがり屋、丁寧口調。羞恥に弱い。
【装備品】
『狼革のコート』人狼から剥いだ革でできている、らしい。筋力と敏捷に+1する。
『スライムドレス(メイド)』メイド服にスライムが染み込んで同化。透け透けな上、気まぐれに体の何処かを刺激してくる。
【所持品】
『身代わりの護符』式神めいた形のお札。判定に失敗した時、一度だけ判定をやり直すことができる。
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。マランドラゴラという最高に頭の悪い正式名称がついている。
【能力】筋力4(+1) 敏捷0(+1) 器用7(+1) 精神8(-6) 幸運3
【開発度】乳房1 乳首3 陰核3 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1
【スキル】
『豆腐メンタル(確信犯)』豆腐は豆腐でも凍み豆腐の如き被虐精神。羞恥系トラップに確定で掛かるが、ダメージが×0.5となる。
『マゾ化Lv.5』どこに出しても恥ずかしいマゾヒスト。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×5.0となる。
『敏感体質(乳首)』転生先の肉体を構築する際に、神経の配分を間違えられてしまった。乳首の初期開発度がLv.3となる。
『いじめられっ娘』あらゆる要素が相手の嗜虐心を駆り立てる、天性のサンドバッグ。被虐系トラップ回避時の要求値が5上がる。
『メイド技術Lv.1』メイドの道は長く、険しいもの。貴女はその入口に立って、器用+1したばかり。これからも励みなさい。
【状態異常】
『スライム攻め』体に纏わりついたスライムが気まぐれに体の何処かを刺激する。精神-3。1階層進むごとにランダムで局所に3ダメージ&開発度+1。
『視姦』周りからの視線を強く感じる。痴態を衆目に晒した時、3ダメージ。



6Fのトラップ
↓1~3でコンマ最大

呪いの手袋了解

スリップダメージで殺す路線な?

言い忘れた。

こんやはここまで

ミナ「はぁっ♥ はあっ…♥」

 コートの前を掻き合わせ、震える足で歩く。薄青く、透過性を増したメイド服は、明らかに肌触りも変わっていた。まるで、生温い水に浸かっているような感覚。おまけに

ミナ「はぁっ、あっ……んあっ♥ き、たあぁっ♥♥」

 階段の中ほどで、ミナはその場に膝を突いた。何かに耐えるように、スカートの上からぎゅっと両手で股間を押さえる。
 そう。この服は、時折生き物のように蠢いて、彼女の肢体を弄るのであった。そして、今は

ミナ「んっ、やらぁっ…♥ お、おひっこの、あなぁっ♥」

 ショーツのクロッチから細い触手のようなものが伸び、彼女の尿道に潜り込んでいた。入り込んだ触手は狭い穴の中でうねうねと波打ち、絶えず放尿しているかのような感覚をもたらす。

ミナ「やらぁっ♥ れてって、れてってぇ…♥」

 スカートに手を入れ、ショーツの上から触手を掻き出そうともがく。が、当然届かない。下着ごと脱ごうともしたが、そもそもこの服、肌に強く貼り付いて脱げないのだ。

ミナ「はっ、も、もうっ…♥」

 そうこうしている内に、触手が自分から引いていった。彼女は生まれたての子鹿のようにゆっくり立ち上がると、先を急いだ。



ミナ「…?」

 目の前には、裸婦をかたどったブロンズ像が建っていた。何とも趣味の悪い代物で、その女は大股を開いて膝立ちになり、片手で己の乳房を、片手で秘部を掴んでいた。その顔はまるで生きているかのように、恍惚とした表情をしている。
 その両手の部分に、何か嵌っていた。

ミナ「これは……手袋?」



↓1 器用判定

3+7(+1)<14 回避失敗…

身代わりの護符を使いますか?
↓1 使う場合は同時に敏捷判定

1質問
HPが0になる事が確定する時にまだ持っていた場合は強制的に使用ですか?

>>424 その時安価取るので任せます



 そっと、像の手の部分に触れる。
 と、像の両手がゴトリと落ちた。

ミナ「!」

 拾い上げると、確かにブロンズの手には何かの革でできた手袋が嵌っている。

ミナ「……せ、折角だから」

 像から手袋を外し、片手に付けてみた。



 ___どくん



ミナ「! やっ」

 突然、手袋を嵌めた手が勝手に動き出した。それはミナの体を探るように触れて回ると、やがてスカートの中に入って性器を刺激し始めた。

ミナ「いやぁっ♥ 止めて、やめてぇっ♥」

 自由な方の手で引き離そうとするが、その手は自分のものとは思えないほど強く、抵抗をものともせずに彼女の陰唇をくすぐり続けた。

ミナ「やぁっ、やめっ、んやあぁっ♥」

 何らかの皮革で作られたその手袋は、まるで血が通っているかのように温かく、脈打っている。嵌めている手の方にも、素手と変わらないような感触が伝わってくる。今の彼女は、自分の手で自慰行為を強いられているのと同等であった。

ミナ「はぁっ、もうっ、もうやっ♥ やだぁっ♥ ……あっ、あ、んああっっ♥♥」

 止まらない刺激に、軽く絶頂する。手の動きも止まらないが、少し落ち着いた彼女は、諦めて先に進むことにした……

【装備品】
『呪いの手袋(片)』癒着
【状態異常】
『強制オナニー』開始

『スライム攻め』…尿道
3×1.0=3ダメージ
【開発度】尿道Lv1→2

『強制オナニー(片)』…陰唇
3×1.0=3ダメージ
【開発度】陰唇Lv1→2



【名前】ミナ
【種族】人間
【年齢】15
【職業】異世界転生者。街を探している。
【容姿】透け透けのメイド服の上から狼革のコートを羽織っている。そのバストは豊満であった。
【性格】内気な恥ずかしがり屋、丁寧口調。羞恥に弱い。
【装備品】
『狼革のコート』人狼から剥いだ革でできている、らしい。筋力と敏捷に+1する。
『スライムドレス(メイド)』メイド服にスライムが染み込んで同化。透け透けな上、気まぐれに体の何処かを刺激してくる。
『呪いの手袋(片方)』何らかの皮革で作られた、灰白色の手袋。嵌めた手は本人の意志に関わらず自慰行為を続ける。
【所持品】
『身代わりの護符』式神めいた形のお札。判定に失敗した時、一度だけ判定をやり直すことができる。
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。マランドラゴラという最高に頭の悪い正式名称がついている。
【能力】体力86/100 筋力4(+1) 敏捷0(+1) 器用7(+1)(-7) 精神8(-9) 幸運3
【開発度】乳房1 乳首3 陰核3 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1
【スキル】
『豆腐メンタル(確信犯)』豆腐は豆腐でも凍み豆腐の如き被虐精神。羞恥系トラップに確定で掛かるが、ダメージが×0.5となる。
『マゾ化Lv.5』どこに出しても恥ずかしいマゾヒスト。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×5.0となる。
『敏感体質(乳首)』転生先の肉体を構築する際に、神経の配分を間違えられてしまった。乳首の初期開発度がLv.3となる。
『いじめられっ娘』あらゆる要素が相手の嗜虐心を駆り立てる、天性のサンドバッグ。被虐系トラップ回避時の要求値が5上がる。
『メイド技術Lv.1』メイドの道は長く、険しいもの。貴女はその入口に立って、器用+1したばかり。これからも励みなさい。
【状態異常】
『スライム攻め』体に纏わりついたスライムが気まぐれに体の何処かを刺激する。精神-3。1階層進むごとにランダムで局所に3ダメージ&開発度+1。
『視姦』周りからの視線を強く感じる。痴態を衆目に晒した時、3ダメージ。
『強制オナニー(片)』片手で強制的に自慰行為をし続ける。当然その手は使えなくなるので器用度が1になり、集中できないので精神-3となる。1階層進むごとにランダムで局所に2ダメージ&開発度+1。



7Fのトラップ
↓1~3でコンマ最大

ミナ「はぁっ…♥ やだぁ…あっ、あっ、あぁんっ♥」

 彼女の片手は今、触手で敏感になったクリトリスを攻めている。

ミナ「いやぁっ♥ クリっ♥ くにくにってぇっ♥ やあぁっ♥ …」

 ___にゅるり

ミナ「んひいぃっ♥♥」

 今度は服が、膣の方に滑り込んできた。

ミナ「やらぁ……おまんこぉ…」

 一応処女の肉穴の中で、半固体の触手がぐねぐねとのたうち回る。その間も、手は陰核弄りを止めない。

ミナ「やらっ♥ まっへっ♥ きもひぃのまってぇ♥♥…」

 絶え間ない快感に耐えながら、半ば這うようにして、次の階層を目指した。



ミナ「はぁっ♥ はぁっ♥ つ、ついたぁ……んあっ♥」

 目の前には、石でできた扉。自由な方の手でどうにか開けると、中に倒れ込んだ。

ミナ「はぁっ、お、お邪魔します……」



 ___ずるっ



ミナ「!?」

 粘っこい音。顔をあげると、そこには人と蛇を合わせたような怪物の姿が、2つあった。



↓1 器用判定
↓2 敏捷判定

3+2+(+1)+7(+1)(-7)<17 回避失敗…

身代わりの護符を使いますか?
↓1 はいorいいえ 使うなら器用判定
↓2 使うなら敏捷判定

0+7(+1)+7(+1)(-7)<17 回避失敗…
0…ファンブル!



ミナ「ラ、ラミア……?」



「おや、お客さんデース」

「そのようだ。だが……何だあれは? 様子がおかしいぞ?」

「ン、ン…どうやら、とてつもない変態ガールのようデース。ほら、まだオナニーしてるネ」



ミナ「や、それは無理矢理……ひぃんっ♥」



「なるほど。であるならば話が早い。我々の手で、更なる快楽に沈めてやろう」

「トーアはせっかちデース。ま、やることは変わりませんけどネ。さあ」

「……行こうか!」



ミナ「やっ、待っ……そ、そうだ」

 空いた手でコートのポケットをまさぐる。

ミナ「あった! これを」

 引っ張り出したのは、最初に手に入れた人型のお守り。
 藁にもすがる思いでそれを掲げると、主の声に応えるかのように光りだした。

ミナ「! これで」

 期待した次の瞬間

ミナ「ふべっ」

 彼女の頭の上に何かが落ちてきた。そのまま、重たい何かの下敷きになる。

ミナ「ふぇっ? な、何が起きて」



「馬鹿め。頭上で身代わりの護符を使うからだ」



ミナ「???」

 首をひねり、のしかかるそれを見る。それは、自分そっくりの人形であった。

ミナ「えっ、じゃあ使い方が」



「ま、諦めることデース。悪いようにはしませんヨ」

 迫ってきたのは、波打つ金髪の女。全身に宝石の装飾を身に着けている他に着衣はなく、豊満な乳房は丸出しだ。
 そして、その下半身は、赤い鱗で覆われた蛇のようになっていた。

「そうだ。姉上の性技は、これまで何人もの冒険者を快楽の淵に堕してきた」

ミナ「ひぃっ!?」

 耳元で声がした。いつの間にか銀のショートヘアの少女が背後にいて、青い鱗の下半身でミナの体をぐるぐる巻きにしていた。

ミナ「やだっ、離して」

「さぁ、愉しみまショウ…」

 褐色の手が、ミナの豊かな乳房を掴んだ。

ミナ「んあっ♥」

「お乳が敏感ですカ? もっとしてあげましょうネ」

 掴み、持ち上げ、引っ張り、押す。多様な動きで乳房を揉むと、指先でその先端をつんと突いた。

ミナ「ひゃああっっ♥♥」

「オウ、そこが一番弱いのネ。じゃあ直接」

 コートを脱がせ、メイド服を外そうとする。が

「……? これ、脱げないヨ?」

「姉上、どうやらこの服はスライムでできているようだ」

ミナ「すらっ、えっ?」

「なあんだ、そういうことならお姉さんに任せるネ!」

 そう言うと金髪ラミアは一旦手を離し、今度は指先を差し込むようにミナの腹のあたりに滑らせた。
 すると、そこだけ穴が空いたように、手がメイド服の胸元へと入り込んだ。

ミナ「ひゃあっっ♥♥」

「ン、ンー…トーア、下は任せるネ」

「心得た」

 銀髪ラミアは頷くと、未だ自慰を続ける手を掴み、頭の上に引き上げた。そうして下半身を操ってミナの両脚を開かせると、ぺろりと長い舌を出した。

「人間。お前のその手袋が何の皮でできているか、知っているか」

ミナ「ひんっ♥ ひ、ひりまへんっ♥」

 直接胸を刺激されながら、ミナが答える。

「愚か者め。それは生きたサキュバスの手首を切り落とし、呪いを掛けて骨と肉を朽ちさせて作ったものだ。お前には決して外せまい」

ミナ「ひっ……ひいぃぃぃっっっ♥♥♥」

 怯えるのも束の間。銀髪ラミアの舌が彼女の下半身に伸び、服の中に潜り込んで秘部を刺激した。

ミナ「ごめんなひゃいっ♥ ごめっ、ごめんなひゃいっ♥♥ ああっ」

 服の下で、金髪ラミアが乳首をそっとつまむ。

ミナ「ひにゃあぁっ……♥」

 更に、膣の奥に入り込んだ銀髪ラミアの舌が、子宮の入り口を貫いた。

ミナ「やらあっ♥ イくっ♥ イっひゃうっ♥♥ イっひゃうのぉっ♥♥」

「じゃあ、堕ちなサーイ」

 乳首を、ぎゅっとつねった。

ミナ「んにゃああぁぁぁっっっ♥♥♥♥」



ミナ「」ビクッ ビクンッ

「ンー、久し振りに頑張っちゃいまシタ」

「姉上、こいつはここを出られるだろうか?」

「まあ無理でしょうネ。折り返し地点でこの有様ですもの」

「……今の内に、我々でツバ付けておこうか」

「それは良い考えデース! では早速」

 金髪ラミアは、自分の下半身から鱗を一枚剥がした。

「お嬢さん、貴女もこのコアの妹になるのデスヨ……」

 そう呟きながら、床で痙攣する少女の足に鱗を貼り付けた……

10ダメージ
【所持品】
『身代わりの護符』消費
【状態異常】
『ラミア化(1/3)』開始

『スライム攻め』…膣
3×1.0=3ダメージ
【開発度】膣Lv.1→2

『強制オナニー』…陰核
2×1.5=3ダメージ
【開発度】陰核Lv.3→4



【名前】ミナ
【種族】人間
【年齢】15
【職業】異世界転生者。街を探している。
【容姿】透け透けのメイド服の上から狼革のコートを羽織っている。そのバストは豊満であった。
【性格】内気な恥ずかしがり屋、丁寧口調。羞恥に弱い。
【装備品】
『狼革のコート』人狼から剥いだ革でできている、らしい。筋力と敏捷に+1する。
『スライムドレス(メイド)』メイド服にスライムが染み込んで同化。透け透けな上、気まぐれに体の何処かを刺激してくる。
『呪いの手袋(片)』何らかの皮革で作られた、灰白色の手袋。嵌めた手は本人の意志に関わらず自慰行為を続ける。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。マランドラゴラという最高に頭の悪い正式名称がついている。
【能力】体力70/100 筋力4(+1) 敏捷0(+1) 器用7(+1)(-7) 精神8(-9) 幸運3
【開発度】乳房1 乳首3 陰核4 陰唇2 尿道2 膣2 尻1 肛門1
【スキル】
『豆腐メンタル(確信犯)』豆腐は豆腐でも凍み豆腐の如き被虐精神。羞恥系トラップに確定で掛かるが、ダメージが×0.5となる。
『マゾ化Lv.5』どこに出しても恥ずかしいマゾヒスト。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×5.0となる。
『敏感体質(乳首)』転生先の肉体を構築する際に、神経の配分を間違えられてしまった。乳首の初期開発度がLv.3となる。
『いじめられっ娘』あらゆる要素が相手の嗜虐心を駆り立てる、天性のサンドバッグ。被虐系トラップ回避時の要求値が5上がる。
『メイド技術Lv.1』メイドの道は長く、険しいもの。貴女はその入口に立って、器用+1したばかり。これからも励みなさい。
【状態異常】
『スライム攻め』体に纏わりついたスライムが気まぐれに体の何処かを刺激する。精神-3。1階層進むごとにランダムで局所に3ダメージ&開発度+1。
『視姦』周りからの視線を強く感じる。痴態を衆目に晒した時、3ダメージ。
『強制オナニー(片)』片手で強制的に自慰行為をし続ける。当然その手は使えなくなるので器用度が1になり、集中できないので精神-3となる。1階層進むごとにランダムで局所に2ダメージ&開発度+1。
『ラミア化(1/3)』足にラミアの鱗を貼り付けられた段階。まだ特に影響はない。



8Fのトラップ
↓1~3でコンマ最大

出ましたフライング・アイ。もっと早くに来るかと思ってた

というわけで今夜はここまで

Tips:メイド指導係 グレゴリア(グラ)

 青い肌、ねじれた角、鷲のような翼、犬のような尻尾。あからさまに悪魔といった風貌の上に、メイド服を纏い、白い髪を七三に分け、銀縁の眼鏡を掛けた女性。冒険者にメイドとしての心得を時に優しく、時に厳しく、的確に指導してくれる人格者。

 しかしてその正体はグラシャラボラスという、やはり強大な悪魔。自らの教えに背くものを、この上なく残酷に『お仕置き』する。

ミナ「はっ…かふっ……はぁっ…」

 よろよろと、階段を上る。
 気がつくとラミアの二人はいなくなっていて、ミナは冷たい床に一人横たわっていた。

ミナ「嫌…やだ、やだ、やだっ、やっ」

 もぞり。スライムでできたショーツが脈打つ。クロッチがうねると、彼女の秘裂に噛み付いた。

ミナ「ひゃあぁっ…」

 更に、手袋を嵌めた手がスカートの中に伸びる。

ミナ「嫌、嫌だ、今度は……んくうぅぅっ!?」

 サキュバスの呪いに操られた手はショーツを貫通し、これまで弄ったことのない肛門へ無遠慮にねじ込まれた。

ミナ「やあぁっ…♥ やだっ、そんなとこっ♥ ……ほああぁっ♥♥」

 床に倒れ込む。再び立ち上がることもできず、空いた手と膝だけで、ずるずると床を這う。

『豆腐メンタル(確信犯)』発動





 ___キシシッ



ミナ「!?」

 金属を擦り合わせるような音に、はっと顔を上げる。

 いつの間にか彼女の頭上には、目玉から翼が生えたような怪物が一匹、飛んでいた。
 それはパタパタ飛行しながら、ぎょろりとした目玉で常にミナの方を見つめている。

ミナ「なぁに…やらぁ、みちゃ……」

 掠れた声で呟きながら、ごろりと仰向けになる。

ミナ「やらぁ…みないれでぇ…♥」

 手袋のない方の手を、脚の間に伸ばす。そうして、陰部を擦り始める。

ミナ「んぁっ♥ やらぁっ、見られてぇっ♥ あぁんっ♥ あっ♥ イっちゃっ……っっっ♥♥♥」

 股間を宙に突き上げて、彼女は絶頂した。

【状態異常】
『撮影』開始
『ラミア化(1/3)』→『ラミア化(2/3)』侵食

『スライム攻め』…陰唇
3×1.2=3.6 3ダメージ
【開発度】Lv.2→3

『強制オナニー』…肛門
2×1.0=2ダメージ
【開発度】Lv.1→2

『視姦』
3×0.5=1.5 1ダメージ



【名前】ミナ
【種族】人間
【年齢】15
【職業】異世界転生者。街を探している。
【容姿】透け透けのメイド服の上から狼革のコートを羽織っている。そのバストは豊満であった。
【性格】内気な恥ずかしがり屋、丁寧口調。羞恥に弱い。
【装備品】
『狼革のコート』人狼から剥いだ革でできている、らしい。筋力と敏捷に+1する。
『スライムドレス(メイド)』メイド服にスライムが染み込んで同化。透け透けな上、気まぐれに体の何処かを刺激してくる。
『呪いの手袋(片)』何らかの皮革で作られた、灰白色の手袋。嵌めた手は本人の意志に関わらず自慰行為を続ける。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。マランドラゴラという最高に頭の悪い正式名称がついている。
【能力】体力64/100 筋力4(+1) 敏捷0(+1) 器用7(+1)(-7) 精神8(-9) 幸運3
【開発度】乳房1 乳首3 陰核4 陰唇3 尿道2 膣2 尻1 肛門2
【スキル】
『豆腐メンタル(確信犯)』豆腐は豆腐でも凍み豆腐の如き被虐精神。羞恥系トラップに確定で掛かるが、ダメージが×0.5となる。
『マゾ化Lv.5』どこに出しても恥ずかしいマゾヒスト。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×5.0となる。
『敏感体質(乳首)』転生先の肉体を構築する際に、神経の配分を間違えられてしまった。乳首の初期開発度がLv.3となる。
『いじめられっ娘』あらゆる要素が相手の嗜虐心を駆り立てる、天性のサンドバッグ。被虐系トラップ回避時の要求値が5上がる。
『メイド技術Lv.1』メイドの道は長く、険しいもの。貴女はその入口に立って、器用+1したばかり。これからも励みなさい。
【状態異常】
『スライム攻め』体に纏わりついたスライムが気まぐれに体の何処かを刺激する。精神-3。1階層進むごとにランダムで局所に3ダメージ&開発度+1。
『視姦』周りからの視線を強く感じる。痴態を衆目に晒した時、3ダメージ。
『撮影』冒険の様子を見られ、配信されてしまう。全裸に近い格好だと1階層進むごとに2ダメージ。
『強制オナニー(片)』片手で強制的に自慰行為をし続ける。当然その手は使えなくなるので器用度が1になり、集中できないので精神-3となる。1階層進むごとにランダムで局所に2ダメージ&開発度+1。
『ラミア化(2/3)』ラミアの鱗が脚を覆い始める。だんだん、関節の動きがぎこちなくなる。



9Fのトラップ
↓1~3でコンマ最大

ミナ「…」

 石の床を、這いずりながら進む。もはや、声を上げる体力もない。

ミナ「……ぁっ♥」

 ずにゅり。ショーツの内側が盛り上がって、またしても膣内へと侵入してくる。

ミナ「やらっ、やらっ、やっ…あっ」

 もぞっ。今度は手袋の手が動き出し、指を膣内へ差し入れる。

ミナ「やあぁっ♥ ひ、ひろがっちゃ、ぁ……っ♥」

 挿し込んだ指の分、膣内の異物の径が広がる。そのまま意志に反して、指で中を掻き回すと



 ___ぶちっ



ミナ「ぁ……」

 秘部に走る、鋭い痛み。心地良いはずの痛みに、涙が零れた。

ミナ「あ…あぁ……」

 スライムでできたショーツに赤い染みを広げながら、彼女はのろのろと進んだ。



ミナ「はぁ…はぁ…っ」

 階段を上った先、磨りガラスの引き戸を開けると、立ち込める湯気に包まれた。

ミナ「…?」

 湯気が引くと、目の前に広がっていたのは一面の檜の浴槽であった。そこには透き通った湯が並々と張られて、風もないのに時折水紋を描いていた。

ミナ「温泉……?」



「あんた、服を着たまま風呂に入る気かい?」



ミナ「!」

 はっと顔を上げると、モンペ姿の老婆が正座した姿勢のまま宙に浮いていた。

ミナ「お婆さん、この服、脱げないんです…」

「何だ、そういうことかい」

 そう言うと老婆はその場で何やら印を結んだ。

「……きえぇぇいっ!!」

ミナ「!? …あっ、服が」

 何と、コートはもちろん強く体に貼り付いていたメイド服に下着、更には自慰行為を止めない手袋までもが跡形もなく消え去っていた。

「服は向こうに置いといたよ。さ、温まっておいで」

↓1 幸運判定

0+3<10 回避失敗…
0…ファンブル!



 言われるまま、湯船に体を浸す。

ミナ「あぁ…温かい……」

 疼きっぱなしだった体に、とろとろとした湯が心地よい。敢えてゆっくり先を目指しながら、温泉を堪能していると

ミナ「…?」

 ざわり。何かが、肌をかすめた。

ミナ「えっ…これも魔物……?」

 次の瞬間

ミナ「きゃあぁぁっっ!!?」

 その通り。そう言わんばかりに、浴槽の湯が動き出した。
 液体の粘度が急激に増し、一つの巨大なスライムとなって襲いかかる。

ミナ「やあああっ! もう、ほっといて…」

 悲痛な叫びも虚しく、彼女の全身を愛撫し始める。

ミナ「んあっ♥ やらっ♥ ちくびぃっ♥♥」

 ねばねばの湯が乳首の周りをぐるぐる回る。その外側の湯が、乳房を強く揉みしだく。

ミナ「はあぁんっ♥ クリっ、おまたっ……おしりぃぃぃっっ♥」

 下半身の穴という穴に、湯が入り込んでいく。入り込んで、のたうち回る。

ミナ「やぁあっ♥ やめっ、んあぁっっ…お、おひっこの、あなぁっ♥♥」

 絶え間ない責め苦の中で、彼女は奇妙な感覚を覚えた。

ミナ「ああああっ…あひっ…あしがぁ……融けてぇ…」

 もがく体力も尽きたか? いや、この間もずっと彼女の頭上を飛んでいる目玉の魔物は、彼女の両脚が本当に溶け合って、一本の長い尾になっていく様を捉えていた。

ミナ「あああぁぁ…もう、やらぁぁ……ひんっ♥」

 にわかに、膣穴を除く股間の全ての穴に入り込んだ湯が、一斉にその太さを増した。そうして、ごりごりと内壁を擦り出した。

ミナ「やらっ! もうっ、イきたくないっ、イきた、あっ、あ、あ、あっっ……」

 ごりっ

ミナ「ああああぁぁぁぁっっっっ♥♥♥♥」



 ___ずるっ

 ___ずるっ

 ___ざばぁっ



ミナ「はぁっ…はぁっ…」

 やっとの思いで湯から這い出るミナ。湯船の縁を掴む、その手。弱々しく上げた、その顔。そこには、紫色の鱗が点々と貼り付いていた。

ミナ「……っ、ああぁっ」

 それから、ようやく引きずり出した下半身。それは同じく紫色の鱗にびっしりと覆われた、太く長い、蛇のそれに変容していた。

ミナ「はぁっ…わた、し……どう、なって……」



「気持ち良かったかい」



ミナ「!」

 顔を上げると、先程の老婆。

「ほら、服はそこに畳んどいたよ」

 指差す先には、綺麗に畳まれたメイド服とコートと…

ミナ「えっ? 手袋は、片方だけじゃ…」

「何だい、自力じゃ着れないのかい? 世話が焼けるねえ。ほら、着せたげるよ」

ミナ「やっ、待って、待ってお願い」



「___きえぇぇいっ!!」

順番に処理しよう



トラップ判定前

『スライム攻め』…膣
3×1.2=3.6 3ダメージ
【開発度】膣Lv.2→3

『強制オナニー』…膣
2×1.5=3 3ダメージ
【開発度】膣Lv.3→4

2系統から同時に攻められたため、『処女』を失いました…



トラップ判定後

刺激箇所…乳房、乳首、陰核、陰唇、尿道、尻、肛門→平均開発度Lv.2
5×1.2=6ダメージ
【開発度】
乳房Lv.1→2
乳首Lv.3→4
陰核Lv.4→5
陰唇Lv.3→4
尿道Lv.2→3
尻Lv.1→2
肛門Lv.2→3

『視姦』
3×0.5=1.5 1ダメージ

『撮影』
2×0.5=1ダメージ



ファンブルペナルティ
【装備品】
『呪いの手袋(片)』→『呪いの手袋(両)』再会
【状態異常】
『強制オナニー(片)』→『強制オナニー(両)』没頭



で、最後に
『ラミア化(2/3)』→『ラミア化』完成

【名前】ミナ
【種族】ラミア
【年齢】15
【職業】異世界転生者。街を探している。
【容姿】透け透けのメイド服の上から狼革のコートを羽織っている。そのバストは豊満であった。
【性格】内気な恥ずかしがり屋、丁寧口調。羞恥に弱い。
【装備品】
『狼革のコート』人狼から剥いだ革でできている、らしい。筋力と敏捷に+1する。
『スライムドレス(メイド)』メイド服にスライムが染み込んで同化。透け透けな上、気まぐれに体の何処かを刺激してくる。
『呪いの手袋(両)』何らかの皮革で作られた、灰白色の手袋。嵌めた手は本人の意志に関わらず自慰行為を続ける。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。マランドラゴラという最高に頭の悪い正式名称がついている。
【能力】体力50/100 筋力4(+1) 敏捷0(+1) 器用7(+1)(-8) 精神8(-11) 幸運3
【開発度】乳房2 乳首4 陰核5 陰唇4 尿道3 膣4 尻2 肛門3
【スキル】
『豆腐メンタル(確信犯)』豆腐は豆腐でも凍み豆腐の如き被虐精神。羞恥系トラップに確定で掛かるが、ダメージが×0.5となる。
『マゾ化Lv.5』どこに出しても恥ずかしいマゾヒスト。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×5.0となる。
『敏感体質(乳首)』転生先の肉体を構築する際に、神経の配分を間違えられてしまった。乳首の初期開発度がLv.3となる。
『いじめられっ娘』あらゆる要素が相手の嗜虐心を駆り立てる、天性のサンドバッグ。被虐系トラップ回避時の要求値が5上がる。
『メイド技術Lv.1』メイドの道は長く、険しいもの。貴女はその入口に立って、器用+1したばかり。これからも励みなさい。
【状態異常】
『スライム攻め』体に纏わりついたスライムが気まぐれに体の何処かを刺激する。精神-3。1階層進むごとにランダムで局所に3ダメージ&開発度+1。
『視姦』周りからの視線を強く感じる。痴態を衆目に晒した時、3ダメージ。
『撮影』冒険の様子を見られ、配信されてしまう。全裸に近い格好だと1階層進むごとに2ダメージ。
『強制オナニー(両)』両手で強制的に自慰行為をし続ける。当然手が全く使えなくなるので器用度が0になり、集中できないので精神-5となる。1階層進むごとにランダムで2箇所にそれぞれ2ダメージ&開発度+1。
『ラミア化』下半身が蛇のラミアとなる。スカート以外の下半身の装備不可。ギリギリ総排泄孔にはなっていないので、一部の方を除いてごあんしんだ。



10Fのトラップ
↓1~3でコンマ最大

ミナ「グスッ…グスッ、うぅぅ…」

 重たい下半身を引きずりながら、のろのろ進むミナ。そもそものきっかけは自分の性癖だったとは言え、ここまでされる謂れは無い。啜り泣きながら這うその間にも、相棒と再開した手袋達は喜々として、彼女の両手をヒトと蛇の境目へと引っ張る。

ミナ「ひいぃ…ぁ…っ♥」

 片手の指が、処女を失った膣へ潜り込む。生爪の貼り付いた指先が、でこぼこの肉壁を削ぐ。

ミナ「あ、あ、あ、ぁ……んひいぃっ!!?」

 性器に入り損ねたもう片方の手は、その上の穴……尿道へと、ターゲットを変えた。

ミナ「やだっ! 裂けるっ! おしっこのあなぁっっ…♥」

 とは言え、尿道に異物が入るのはこれが初めてではない。程よくほぐれた第二の膣穴は、人差し指の第二関接までずっぽりと呑み込んだ。

ミナ「あああっ♥ あ゛っ、お゛っ♥ こわっ、こわれっ……んぐうぅぅぅ♥♥」

 今度はスライム。スカートの布地が股間に張り付き、秘裂の入り口を揉み込むように厭らしく責め立てる。

ミナ「ああああああっっ♥ もうやめてぇっ♥ もうやだあぁぁぁ……」

「キシシッ」

 ばたばたとのたうつ彼女を、目玉の魔物が嘲るように眺める。絶え間ない視線に、彼女の奥底の被虐癖が疼く。

ミナ「やらぁっ♥ みないれぇ♥ みないれくらしゃぁ…♥♥」



ミナ「はぁ…んっ♥ はぁ…」

 一体、どうやってここに辿り着いたのだろう。朦朧とした頭のまま、幾分扱いに慣れた尾を使って扉を開く。

ミナ「はぁっ……あぁ……ん…?」

 白を貴重とした、清潔感のある内装。中央には、ベッドが設置されている。病院の処置室のようだ。
 ……ベッドに巻き付いた、拘束用の革ベルトに目を瞑れば、だが。

ミナ「休める、かな……?」

 ぼんやりと考えた、次の瞬間



 ___ガチャッ



ミナ「!!!」

 ベッドの周囲、その空中に、無数の錐が現れた。



↓1 精神判定

8+8(-11)<16+5 回避失敗…



ミナ「あ…あ……」

 駄目だ、近寄っては駄目だ。
 理性の叫ぶ声を無視して、彼女はベッドに歩み寄る。半分は、ベッドの向こうで待ち構える、見えざる何かの力によって。もう半分は、己の根底を成す、どうしようもない被虐嗜好によって。

ミナ「…お願い、します」

 そっと、ベッドに横たわる。

 その一瞬の後、彼女の両腕は大の字(十の字か)に固定されていた。

ミナ「あ、あぁ…」

 細い錐が1本、くるくる回りながら口元に迫る。

ミナ「は、はひぃ」

 操られるように口を開け、二股に分かれた長い舌を出す。
 どこからともなく湿った綿球が現れ、舌を満遍なく拭う。ひんやりした、アルコールの消毒だ。そして

 ___ずぶっ

ミナ「い゛いぃぃぃぃぃ♥♥」

 舌が丁度2つに分かれる直前の部分に、錐が深々と刺さる。そのままぐりぐり回転すると、舌の裏側まで突き通った。

ミナ「あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ、あ……」 

 両方の乳首と、クリトリスにも、同様にひんやりとした感触。それから一拍遅れて

 ___ぐさぐさぐさっ

ミナ「あ゛あ゛あ゛あ゛ああっっ…あ゛っ…あ゛はっ……♥♥♥」

 神経の集まる部分を、情け容赦無く貫通していく。強烈な痛みが、鮮烈な快感となって思考を蹂躙する。

ミナ「あ゛っ、あ゛あ゛ああっ、あぁ…お゛っ、おごっ」

 舌の錐が抜ける。代わりに、何か冷たいものがぱちんと付けられた。
 同様に乳首とクリトリスにも、冷たいものが取り付けられる。

ミナ「……っっっ♥♥♥」

 その瞬間、彼女は初めて、舌の感覚に快感を覚えた。
 思わず突き出た舌に、再び錐が迫ってきた。



↓1 精神判定

4+8(-11)<14+5 回避失敗…



ミナ「もっほ…ひて、くれるの……?」

 目を、閉じる。

ミナ「おねがい…ひまふ」

 ___ぶすっ ぶすっ

ミナ「あ゛ばあぁぁぁっっ♥♥」

 ___ぐりっ ぐりぐりっ

ミナ「あ゛っ、ああ゛っ」

 ___ぱちん ぱちん

ミナ「あっ……はっ、はぁ…」

 ___こしゅ こしゅ

ミナ「んっ♥」

 ___ぐさぐさぐさぐさぐさぁっ

ミナ「~~~~~♥♥♥♥♥」

 ___ぐりぐりぐりぐり

ミナ「っ…っっ……♥♥」

 ___ぱちん ぱちん ぱちん ぱちん ぱちん

ミナ「っっっっ~~~~♥♥♥♥♥♥」

ミナ「……きゅう」コテン

トラップ判定前
『スライム攻め』…陰唇
3×1.8=5.4 5ダメージ
【開発度】Lv.4→5

『強制オナニー(両)』右…膣
2×1.8=3.6 3ダメージ
【開発度】Lv.4→5

『強制オナニー(両)』左…尿道
2×1.5=3ダメージ



トラップ判定後
舌…1×3×1.0×5.0=15ダメージ
乳首…1×2×1.8×5.0=18ダメージ
臍…1×3×1.0×5.0=15ダメージ
陰核…1×1×2.0×5.0=10ダメージ

【開発度】
舌Lv.1→2
乳房Lv.2→3
乳首Lv.4→5
臍Lv.1→2
陰核Lv.5→6

【装備品】
『淫乱化ピアス(舌)×3』
『名札ピアス(乳首)』
『被虐者のピアス(乳首)』
『奴隷のピアス(臍)』
『鈴付きピアス(陰核)』装着

【スキル】
『マゾ化Lv.5』→『マゾ化Lv.6』進行

5+3+3+15+18+15+10=69

……あれ? これ死んだくね?



「……む、見つけたぞ」

「あらあら、よりによってこんなところで倒れちゃったのネ」

「どうする姉上。このままでは這って進むこともかなわんぞ」

「ン、ン…もう少し待てば、『アレ』が始まる筈ネ」

「…ああ、そう言えばそうだったな」

「! ほら、早速」



ミナ「…っ」ピク

 ___ピシ ピシ

ミナ「っ、あ…」

 ___ピシピシ パキ

ミナ「あぁ…っ、く、あ……」

 ___パキ パキッ

 _________ずるっ

ミナ「はあぁぁぁぁ…」

ミナ「……うん?」パチ



「おい、『元』人間」



ミナ「ひいっ!? ……って、あれ?」

 目の前の、いつぞやの銀髪ラミアに驚いた後で、気付く。

ミナ「あれ…メイド服は…手袋とか、ピアスは……」

「姉上に感謝することだな。姉上の鱗でラミアになっていなければ、お前はラミアではなくハリネズミとして朽ち果てることになっていただろう」

ミナ「えっ…?」

 すると、銀髪ラミアがすこし離れたところを指差した。

ミナ「? ……!!」

 そこには、半透明のメイド服に狼革のコートを纏い、手袋を嵌めた両手で陰部を押さえ、全身に数え切れない数のピアスを突き刺された、人型の何かが転がっていた。

「ラミアとて、半分は蛇だ。脱皮もする」

ミナ「だ、脱皮…」

 と、ここで銀髪ラミアがミナに片手を差し出した。

「トーアだ」

ミナ「あ、はい…ミナです…」

 しどろもどろになりながら、その手を握る。

トーア「姉上ー! 気がついたぞ!」

「ガール、やっと気がついたネ!」

 近寄ってきたのは、やはりいつぞやの金髪ラミア。彼女は満面の笑みを浮かべ、やはり片手を差し出した。

「コアデース。これからは、貴女も私の妹デース!」



END『コアトルの妹』



新キャラ作成は早くて明日

【名前】ミナ
【種族】ラミア
最後に、ゲームオーバー時のステータスをば


【名前】ミナ
【種族】ラミア
【年齢】15
【職業】異世界転生者。かつては人のいる街を探していた。
【容姿】透け透けのメイド服の上から狼革のコートを羽織っている。そのバストは豊満であった。
【性格】内気な恥ずかしがり屋、丁寧口調。羞恥に弱い。
【装備品】
『狼革のコート』人狼から剥いだ革でできている、らしい。筋力と敏捷に+1する。
『スライムドレス(メイド)』メイド服にスライムが染み込んで同化。透け透けな上、気まぐれに体の何処かを刺激してくる。
『呪いの手袋(両)』何らかの皮革で作られた、灰白色の手袋。嵌めた手は本人の意志に関わらず自慰行為を続ける。
『淫乱化ピアス(舌)×3』水銀を含む合金で作られたピアス。口内で絶えず細かく振動し、1階層進むごとに舌の開発度+1
『名札ピアス(乳首)』石英でできた板の付いたピアス。板には冒険者の名前の他、掲示板めいて『雌豚』『淫乱な』『アカチャン』『おマミ』『ちょっとやめないか』などの扇情的な文言が代わる代わる表示される。
『被虐者のピアス(乳首)』豚の陰茎の骨を削って作ったピアス。マゾ化が1段階進行する。
『奴隷のピアス(臍)』犬の陰茎の骨を削って作ったピアス。自尊心が下がり、精神-1
『鈴付きピアス(陰核)』銀の鈴の付いたピアス。動くたびに綺麗な音がする。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。マランドラゴラという最高に頭の悪い正式名称がついている。
【能力】体力-19/100 筋力4(+1) 敏捷0(+1) 器用7(+1)(-8) 精神8(-12) 幸運3
【開発度】舌2 乳房3 乳首5 臍2 陰核6 陰唇4 尿道3 膣4 尻2 肛門3
【スキル】
『豆腐メンタル(確信犯)』豆腐は豆腐でも凍み豆腐の如き被虐精神。羞恥系トラップに確定で掛かるが、ダメージが×0.5となる。
『マゾ化Lv.6』不可逆的な身体の破壊に快感を覚え始める。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×6.0となる。
『敏感体質(乳首)』転生先の肉体を構築する際に、神経の配分を間違えられてしまった。乳首の初期開発度がLv.3となる。
『いじめられっ娘』あらゆる要素が相手の嗜虐心を駆り立てる、天性のサンドバッグ。被虐系トラップ回避時の要求値が5上がる。
『メイド技術Lv.1』メイドの道は長く、険しいもの。貴女はその入口に立って、器用+1したばかり。これからも励みなさい。
【状態異常】
『スライム攻め』体に纏わりついたスライムが気まぐれに体の何処かを刺激する。精神-3。1階層進むごとにランダムで局所に3ダメージ&開発度+1。
『視姦』周りからの視線を強く感じる。痴態を衆目に晒した時、3ダメージ。
『撮影』冒険の様子を見られ、配信されてしまう。全裸に近い格好だと1階層進むごとに2ダメージ。
『強制オナニー(両)』両手で強制的に自慰行為をし続ける。当然手が全く使えなくなるので器用度が0になり、集中できないので精神-5となる。1階層進むごとにランダムで2箇所にそれぞれ2ダメージ&開発度+1。
『ラミア化』下半身が蛇のラミアとなる。スカート以外の下半身の装備不可。ギリギリ総排泄孔にはなっていないので、一部の方を除いてごあんしんだ。



ではおやすみなさい

目下の悩みはエロパートをエロく書けてないこと



↓2 名前・種族・(見た目)年齢

【名前】クリスティア・ミントリー
【種族】人間
【年齢】18

合法だな! ニックネームはクリスで



↓2 職業

【名前】クリスティア・ミントリー
【種族】人間
【年齢】18
【職業】娼婦(脱走)

一気にマッポーじゃねえか!



容姿
↓1~3でコンマ最大

【名前】クリスティア・ミントリー
【種族】人間
【年齢】18
【職業】娼婦(脱走)
【容姿】微乳、色白にベビードール着用。なおはいてない。

しかも脱走直後かぁ…



性格や口調
↓1~3でコンマ最小

【種族】人間
【年齢】18
【職業】娼婦(脱走)
【容姿】微乳、色白にベビードール着用。なおはいてない。
【性格】ややがさつな口調に男勝りの性格。ただし意外と恥ずかしがり屋

うーん背景設定に迷う


スキル設定

『手練手管』娼婦として磨いてきた技術。人型を相手に要求値-3までで失敗した時、受けるダメージを×0.5にし、成功時に受け取れるアイテムを奪うことができる。


他のスキル
↓1~5でコンマが大きい順に3つ

【名前】クリスティア・ミントリー
【種族】人間
【年齢】18
【職業】娼婦(脱走)
【容姿】微乳、色白にベビードール着用。なおはいてない。
【性格】ややがさつな口調に男勝りの性格。ただし意外と恥ずかしがり屋
【開発度】乳房1 乳首1 陰核1 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1
【スキル】
『手練手管』娼婦として磨いてきた技術。人型相手に要求値-3までで失敗した時、受けるダメージを×0.5にし、成功時に受け取れるアイテムを奪うことができる。
『色仕掛け』磨かれた容姿のみならず、その一挙手一投足が相手を虜にする。人型相手に判定に成功した時、自動的にクリティカルとなる。
『純真無垢』何も知らぬ者にとって、無垢とは福音である。言われたことや書いてあることを無条件に信じる。
『高飛車』攻撃的、見下す言動は相手への刃であり、己の心を守る鎧でもある。精神判定時に+3。



こんなところかな

では能力決定。コンマ1桁で判定

筋力……力強さ、耐久力 (0.華奢~9.強力無双) ↓1
敏捷……身軽さ、判断力 (0.のんびり屋~9.韋駄天) ↓2
器用……器用さ、知識力 (0.不器用~9.博識万能) ↓3
精神……我慢強さ、魔法力、魔法抵抗力 (0.遊び人~9.聖哲の賢者) ↓4
幸運……運の良さ、勘の良さ (0.ドジッ娘~9.幸運の女神) ↓5

【名前】クリスティア・ミントリー
【種族】人間
【年齢】18
【職業】娼婦(脱走)
【容姿】微乳、色白にベビードール着用。なおはいてない。
【性格】ややがさつな口調に男勝りの性格。ただし意外と恥ずかしがり屋
【能力】体力100/100 筋力6 敏捷8 器用2 精神4 幸運2
【開発度】乳房1 乳首1 陰核1 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1
【スキル】
『手練手管』娼婦として磨いてきた技術。人型相手に要求値-3までで失敗した時、受けるダメージを×0.5にし、成功時に受け取れるアイテムを奪うことができる。
『色仕掛け』磨かれた容姿のみならず、その一挙手一投足が相手を虜にする。人型相手に判定に成功した時、自動的にクリティカルとなる。
『純真無垢』何も知らぬ者にとって、無垢とは福音である。言われたことや書いてあることを無条件に信じる。
『高飛車』攻撃的、見下す言動は相手への刃であり、己の心を守る鎧でもある。精神判定時に+3。



人型特攻って感じですね

導入まで書けたら書きます。今日中に来なければ、続きは早くて明日の夜です



「あっ、んっ、んっ、いいっ、いいわっ」

「はあっ、はあっ、クリスちゃんっ、くっ」

「あんっ、あんっ、もっと、もっとぉ」

「はっ、はっ、あっ…っ、イきそうっ」

「出してっ、中、いいからぁっ……ああぁんっ!」

「出すよっ、膣内にっ、出るっ、出る、あっ、ああぁっ…」



「はぁ…良かったよ、クリスちゃん…」

「んっ、お客さんもぉ……気持ち良かった…?」

「ああ、とっても」

「…」サワッ

「っ」ビクッ

「……気持ち、良かったぁ?」ニギニギ

「も、もちろんだとも。だから、そんなに触らないで」

「……おっきくなった」ニギニギ

「ちょっ、ど、どうしたんだ……もしかして、もう一回させてくれるのかい」

「…したい?」

「…ゴクリ」

「もう一回…おちんちんじゅっぽじゅっぽして、おまんこの中に精液びゅーって、したい?」

「…」ドキドキ

「…んふっ」

「……し、したい」

クリス「じゃあ、アタシの言うことを聞け」ギュッ

「えっ? ……あ゛っ!?」ビクッ

 耳元で凄む声。優しく陰嚢を撫で回していた手に、突然力が入った。

「あ゛っ、や、やめっ」

 細腕に似合わぬ握力で弱点を掴まれて、男は情けない声を上げることしかできない。

クリス「ほら、ベッドから降りろ」

「は、はひ…」

 言われるまま、娼婦と一緒にベッドを降りる。股間の手は決して離れない。

クリス「そこに小さい窓があるだろ。椅子に乗って、あんたの身長でようやく届く高さだ。……開けろ」

「」コクコクコク

 椅子に登り、部屋で唯一鉄格子の無いその窓を、開け放つ。

クリス「……よし、上出来だ。最後に、椅子の上にしゃがめ」

 そこまでいうと、彼女は手を離した。ひとまず身の危険が去ったことに安堵し、言う通りにした後の『ご褒美』に期待しつつ、彼は椅子の上で膝を曲げる。

クリス「よっと」

「おわっ!?」

 その背中に、彼女は飛び乗った。

「うわっ、危ないっ」

クリス「そっと立て。倒れるなよ。男だろ?」

 男の上に肩車になりながら、彼女が煽る。煽りながら、わざとらしく己の秘部を男のうなじに擦り付ける。

クリス「んっ…ほらぁっ……早く、欲しいだろ?」

「! しっかり、掴まってろよ」

 すっかりおだてられた男は、女を肩車しながら、椅子の上に立ち上がった。

クリス「よーし結構だ」

 女は軽く彼の頭を叩くと

クリス「…よいしょっと」

 開いた窓の桟に、飛び移った。

「えっ」

クリス「ありがとな、お客さん。じゃ、これで」

「ま、待ってくれ! もう一回させてくれるんじゃ」

クリス「あん? 家に帰ってテメエのかみさんとヤりゃいいだろ。二度とこんな所には来るなよ。じゃあな!」

 それだけ言い捨てると、年若き娼婦……クリスティア・ミントリーは、娼館の外へ飛び出した。

続きは明後日

最初のトラップ
↓1~3でコンマ最大




クリス「……よし、ここまで逃げれば大丈夫だな」

 街から遠く離れた山の中。高い木に登り、来た道を見下ろしながらクリスは呟いた。それから不意に赤面し、自分の股ぐらを両手で覆った。

 クリスティア・ミントリー。6歳の頃に流行り病で親を亡くしてから、市街地で運び屋や盗みを働いていた彼女は、12歳の時にとうとう捕まり、娼館へ売られてしまった。それから齢18の今日まで、お世辞にも育っているとは言い難い体を売ってきた。
 そんな彼女が娼館からの脱走を決意したのは、ある噂を耳にしたからだった。

 ___盗賊から足を洗ったはずの女が、ダンジョンから大量の財宝を持ち帰ってきた。

クリス「そんな話聞いたら、もう売女なんてやってらんねえよな」

 娼館からの脱走は大罪だ。公的には罰せられないが、捕まって連れ戻されたが最後、服を全て脱がされて2週間の間、受付の横にある両腕を広げたくらいの狭い檻に閉じ込められる。食事は客から情けで与えられる果物や菓子。体を縮めて眠る様も、檻の隅で排泄する様も、全てが見世物となる。ただし、たまに客がくれる『おひねり』はそのままその娼婦の収入となるため、慣れた者はわざと脱走して捕まり、檻の中で客に向かって自慰してみせたり、放尿して見せたりして荒稼ぎしている。

 ……まあ、クリスの場合はその檻からも脱走を試みるのだが。

クリス「さてと、行くとするか」

 木から飛び降りる。情事のまま逃げてきた彼女は、桃色のベビードールしか身に着けていない。おまけにショーツを回収し忘れた。『起伏』に乏しい彼女を指名する客の趣味に合わせて、綺麗に毛を剃り落とした陰部が、夜風にあたって涼しい。すーすーする。

クリス「ううぅ…///」

 それに、結構恥ずかしい。貞淑とは真逆な彼女であるが、意外と乙女であった。



 歩いていると、それらしき洞窟を見つけた。入り口を塞ぐ鎖には、何度か外して付け直した跡がある。

クリス「ここか」

 躊躇わず、鎖を押しのけて中へ進んだ。



クリス「…何だこりゃ?」

 地下へと伸びる縦穴を進んでいると、急に天井が高くなり、足元から地面が消えた。代わりに、水路のように水が張られている。

クリス「初っ端から、濡れたくはねえなぁ」

 そうぼやくと、彼女は両側の壁に手を突いた。そのまま壁に手を突っ張って、体を持ち上げた。

クリス「よっと。これくらい楽勝楽勝」

 両足も突っ張ると、蜘蛛のように水路の上を移動し始めた。



↓1 筋力判定

6+6<13 回避失敗…



クリス「はっ、はっ、ちょっ、長っ…」

 手足を使って壁の間を進むのは彼女の得意技だが、いつもはすぐに屋根の上に上るため、ここまで長く進むのは初めてだ。慣れない長距離移動に、腕の力が抜けてくる。
 やがて

クリス「…あっ」

 ___ばしゃん!

クリス「ってて……クソッ、しかも浅いじゃねえかよ」

 立ち上がると、せいぜい腰までの高さ。諦めて、水路の中を歩き始める。



 違和感を覚えたのは、その直後。

クリス「……入る前に小便しときゃ良かった」

 そう。下腹部にのしかかる不快感。尿意である。

クリス「っ、はぁっ…思い出したら、クソっ」

 冷たい水の中で、急速に増していく排泄欲求。クリスは苦しげに息を吐くと、むき出しの秘部に力を入れながら、歩き続けた。

【状態異常】
『尿意Lv.1』自覚



【名前】クリスティア・ミントリー
【種族】人間
【年齢】18
【職業】娼婦(脱走)
【容姿】微乳、色白にベビードール着用。なおはいてない。
【性格】ややがさつな口調に男勝りの性格。ただし意外と恥ずかしがり屋
【能力】体力100/100 筋力6 敏捷8 器用2 精神4 幸運2
【開発度】乳房1 乳首1 陰核1 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1
【スキル】
『手練手管』娼婦として磨いてきた技術。人型相手に要求値-3までで失敗した時、受けるダメージを×0.5にし、成功時に受け取れるアイテムを奪うことができる。
『色仕掛け』磨かれた容姿のみならず、その一挙手一投足が相手を虜にする。人型相手に判定に成功した時、自動的にクリティカルとなる。
『純真無垢』何も知らぬ者にとって、無垢とは福音である。言われたことや書いてあることを無条件に信じる。
『高飛車』攻撃的、見下す言動は相手への刃であり、己の心を守る鎧でもある。精神判定時に+3。
【状態異常】
『尿意Lv.1』…何だか、おしっこしたくなってきた。トラップの目標値+2。精神判定5に失敗で決壊。1階層終了時に『尿意Lv.2』に進行する。



B2のトラップ
↓1~3でコンマ最大

精神判定
↓1

えっどうしよう

じゃあ決選投票

↓1 邪神像or落とし穴

1+4+3>5 耐久!



クリス「……っとお、やっと出られた」

 水路から這い上がる。水から出ると、下腹を苛む尿意も幾分マシになった。

クリス「誰も見てないなら、その辺で…」

 辺りを見回しながら歩いていると、急に目の前が開けた。

クリス「?」

 薄暗い広間の真ん中に、何かが鎮座している。

クリス「おっ、金目の物か?」

 駆け寄ってみる。が

クリス「……なんじゃこりゃ」

 それは、胡座をかく山羊頭の男を模した石像であった。どう見ても、邪教的な臭いがプンプンする。
 おまけに

クリス「うわぁ……これ、つまり『アレ』だよな」

 大きく開いた股ぐらからは、殆ど垂直に、石でできた男根が生えていた。

クリス「ご苦労なこって……」

 像に背を向け、先に進もうとする、次の瞬間、山羊頭の目が紅く光った。



↓1 精神判定

4+3+8≧12 回避成功!



クリス「…?」

 首を傾げるクリス。やがて、ふっと笑った。

クリス「もうちょい、口説き方を勉強するんだな」

 それだけ言い残して、彼女は広間を去った。

ごめん尿意忘れてた。結果は変わらないけど
4+3+8≧12+2 回避成功!



【状態異常】
『尿意Lv.1』→『尿意Lv.2』蠕動



【名前】クリスティア・ミントリー
【種族】人間
【年齢】18
【職業】娼婦(脱走)
【容姿】微乳、色白にベビードール着用。なおはいてない。
【性格】ややがさつな口調に男勝りの性格。ただし意外と恥ずかしがり屋
【能力】体力100/100 筋力6 敏捷8 器用2 精神4 幸運2
【開発度】乳房1 乳首1 陰核1 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1
【スキル】
『手練手管』娼婦として磨いてきた技術。人型相手に要求値-3までで失敗した時、受けるダメージを×0.5にし、成功時に受け取れるアイテムを奪うことができる。
『色仕掛け』磨かれた容姿のみならず、その一挙手一投足が相手を虜にする。人型相手に判定に成功した時、自動的にクリティカルとなる。
『純真無垢』何も知らぬ者にとって、無垢とは福音である。言われたことや書いてあることを無条件に信じる。
『高飛車』攻撃的、見下す言動は相手への刃であり、己の心を守る鎧でもある。精神判定時に+3。
【状態異常】
『尿意Lv.2』お腹が、苦しい…。トラップの目標値+4。精神判定7に失敗で決壊。1階層終了時に『尿意Lv.3』に進行する。



B4のトラップ
↓1~3でコンマ最大
↓1 精神判定

4+3+7≧7 耐久!

べとべと了解。ちとややこしいなコレ

今夜はここまで

Tips:ラミアの姉妹、コア&トーア

 ダンジョンにて待ち構える、半人半蛇の怪物姉妹。筋力や敏捷に秀でているだけでなく、鱗には貼り付いたものをラミアに変えてしまう効果がある。
 
コア:ラミア姉妹の姉。ウェーブの掛かったブロンドヘアーにわざとらしいデース口調。上半身は裸のまま様々な装飾品を付けている。脱皮するたびに新しい装飾品をどこかから調達してくるらしい。そのバストは豊満であった。

トーア:ラミア姉妹の妹。ショートカットにした銀髪に武人めいた堅苦しい言葉で話す。ただし必要以上に相手を脅かそうとする癖があるので、話は4割引きぐらいで聞くのが良いらしい。上半身は袖なしの黒インナーのみ。平坦。

(描写は変わっても判定やダメージの内容が変わることは)ないです

クリス「……っ、ふぅっ」

 更に地中へと向かう階段の中、彼女は苦しげに息を吐いた。

クリス「やべ……そろそろキツくなってきた」

 先程から下腹部にのしかかる尿意が、意識から離れなくなってきたのだ。未だ限界は見えないものの、パンパンに張った膀胱が痛い。

クリス「次の階に着いたら、小便しよ…」

 ぼやきながら歩いていると



 ___がたっ



クリス「!?」

 突然、階段から段差が消えた。

クリス「ちょっ、ちょ、うわああぁぁっ!!?」

 代わりに現れたつるつるした坂道で、クリスは脚を滑らせてしまった。

クリス「わーっ!?」

 坂を転がり落ちる。落ちきったその先に、一枚の壁。

クリス「やっ、止まっ、止まれっ,止まれーーーっ!!」



 ___ばしんっ



クリス「痛て……って、何だこりゃ!?」

 気がつくと、クリスは白いねばねばの壁に、両腕両足を広げた格好で貼り付けられていた。



↓1 器用判定
↓2 幸運判定

age忘れた

改めて

↓1 器用判定
↓2 幸運判定

3+2<9+4 脱出失敗…
2+2<13 遭遇なし



 具体的に説明しよう。読者の皆さんは、カエルの標本は見たことがあるだろうか。あれば、それが背中の代わりにお腹をこちらに向けて底に磔にされている様を想像してもらうと早い。
 要は

クリス「くうぅ…な、なんて格好だよぉ…///」

 かなり恥ずかしい格好である。

クリス「このっ…外れろ、このっ!」

 もがいてみるも、強力にくっついていて取れない。

クリス「んーっ、んーーーっ!!」

 …ぞわっ

クリス「っっっ~~~」

 力んでいると、『別の場所』が縮みかけて、彼女は思わず身震いした。

クリス「ど、どうしよう、このままじゃ…」



↓1 器用判定(目標値-2)
↓2 幸運判定
↓3 精神判定(目標値+2)

5+2<9+4 脱出失敗…
0…ファンブル!
2+4+3≧7+2 耐久!






 そっと、腕に力を込める。もがいたせいで、ベビードールの布地が弱っているようだ。

クリス「こうなったら、破いてでも…」



 ___ヒタ ヒタ ヒタ



クリス「! おーい!」

 遠くから聞こえてくる足音に、彼女は反射的に叫んだ。この際、なりふり構っていられない。なんでも良いから助けを…



「……ん?」



 現れたのは、虚ろな目をした一人の女。

クリス「丁度良かった。アタシを引っ張ってくれ。コレが取れなくて困ってたんだ…」

「…」

 ところが、女は黙ってクリスを見つめたまま動かない。

クリス「? おーい……!?」

 その時、女の目が紫色に光った。青白い肌に、赤い筋が走っていく。

「そうねェ…」

 ぺろり、あまりに紅い舌で、唇を舐める。

「じゃあ……>>583してもらおうかしらァ」



【ファンブルペナルティ! 自由安価です】
【クリスティアに命令しましょう】

次必ずトラップが失敗になる

「じゃあ……次のトラップには、絶対に掛かってもらいましょうか」

クリス「はぁ? こんなのが、まだあるってのかよ」

「もちろォん。貴女も、それを承知で来たんでしょ?」

クリス「ちぇっ…美味い話にゃ、裏があるってか。……分かったよ。言う通りにするから、ここから放せ」

「はァい」

 女が指を鳴らすと、クリスの体を拘束していたべとべとが消えた。

クリス「っとぉ。……っっっ!」

 床に着地。直後、内股になってうずくまる。

「じゃ、約束は果たして……」

 言いかけたその時、女の目から紫色の光が消えた。言葉を失くした女は、またふらふらとどこかへ消えてしまった。

ファンブルペナルティ
【状態異常】
『淫蕩の契約』締結
『尿意Lv.2』→『尿意Lv.3』充満



【名前】クリスティア・ミントリー
【種族】人間
【年齢】18
【職業】娼婦(脱走)
【容姿】微乳、色白にベビードール着用。なおはいてない。
【性格】ややがさつな口調に男勝りの性格。ただし意外と恥ずかしがり屋
【能力】体力100/100 筋力6 敏捷8 器用2 精神4 幸運2
【開発度】乳房1 乳首1 陰核1 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1
【スキル】
『手練手管』娼婦として磨いてきた技術。人型相手に要求値-3までで失敗した時、受けるダメージを×0.5にし、成功時に受け取れるアイテムを奪うことができる。
『色仕掛け』磨かれた容姿のみならず、その一挙手一投足が相手を虜にする。人型相手に判定に成功した時、自動的にクリティカルとなる。
『純真無垢』何も知らぬ者にとって、無垢とは福音である。言われたことや書いてあることを無条件に信じる。
『高飛車』攻撃的、見下す言動は相手への刃であり、己の心を守る鎧でもある。精神判定時に+3。
【状態異常】
『尿意Lv.3』はぁっ…はぁっ…っ、くぅっ…。トラップの目標値+6。精神判定10に失敗で決壊。1階層終了時に『尿意Lv.4』に進行する。
『淫蕩の契約』淫魔に操られた人間と交わした契約。次のトラップに確定で掛かる。


あとよく見たらべとべとはB3のトラップだったわ


というわけでB4のトラップ
↓1~3でコンマ最大
↓1 精神判定

5+4+3≧10 耐久!



クリス「っ、はっ、早く、次の階っ」

 急ぎ足で次の階を目指す。しかし、その足は小股だし、片手は恥も外聞もなく股間を押さえている。

クリス「ああもうっ、何なんだよ!」

 普段の彼女ならば、物陰で排泄することくらい何でもないのだが、このダンジョンはどこにいても絶えず見られているような気分に陥る。羞恥心の強い彼女にとって、その感覚は道中での放尿を諦めさせるのに十分であった。

クリス「……着いた! …?」

 目の前に現れたのは、小さな祭壇めいた台。それから

クリス「! すげえ!」

 祭壇の上には、豪奢な模様の織り込まれた絨毯が、何に吊られるでもなく宙に浮いていた。

クリス「ラッキー! 約束なんて破るつもりだったけど、こういうのなら頼まれなくても、なあ!」

 祭壇の隣に立っている看板を一瞥する。

クリス「…ほら、ここにも『役に立つ』って書いてある」

 ストリートで生きてきたとは思えぬほどの純真無垢さを発揮すると、彼女は躊躇いなく絨毯に足を載せた。

 ……次の瞬間

クリス「うわああぁぁっ!!?」

 絨毯から無数の毛糸が伸び、クリスの手足を拘束した。

クリス「このっ、放せ、放せっ! ……っっっ」

 一瞬、もがいて……ぶるっと震えた。

クリス「あっ、出っ」

 膝を擦り合わせ、必死に堪える。

クリス「……っ、はっ、耐えた」

 ところが、安心したのも束の間。今度は膝も拘束され、彼女は絨毯の上に仰向けに固定されてしまった。おまけに、両脚は大きく開かれた状態だ。その上

クリス「…ひんっ♥」

 じっとり湿った毛糸が、彼女の陰部に触れた。それは膣内を侵すことなく、入り口だけをねっとりと刺激し始めた。

クリス「あっ、あっ♥ な、何だこれ、何だこれっ!? んっ♥」

 やがて、半裸の少女を頂いた魔法の絨毯は、色々なものに耐えてひくひく震える秘裂を頭側にして、ゆっくりと進み始めた。

【所持品】
『魔法の絨毯』搭乗

【状態異常】
『淫蕩の契約』履行
『尿意Lv.3』→『尿意Lv.4』緊満



【名前】クリスティア・ミントリー
【種族】人間
【年齢】18
【職業】娼婦(脱走)
【容姿】微乳、色白にベビードール着用。なおはいてない。
【性格】ややがさつな口調に男勝りの性格。ただし意外と恥ずかしがり屋
【装備品】
『ベビードール』街の娼婦が纏う桃色のベビードール。もちろんシースルー。
【所持品】
『魔法の絨毯』砂漠の国の貧しい青年が王女を連れ出すのに用いた絨毯をモデルにして作られた、悪質な偽物。搭乗者をM字開脚で固定し、媚薬の染み込んだ毛糸で1階層ごとに陰唇の開発度を+1する。…男が乗ったら? 作らせた盗賊の頭に訊いてください。
【能力】体力100/100 筋力6 敏捷8 器用2 精神4 幸運2
【開発度】乳房1 乳首1 陰核1 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1
【スキル】
『手練手管』娼婦として磨いてきた技術。人型相手に要求値-3までで失敗した時、受けるダメージを×0.5にし、成功時に受け取れるアイテムを奪うことができる。
『色仕掛け』磨かれた容姿のみならず、その一挙手一投足が相手を虜にする。人型相手に判定に成功した時、自動的にクリティカルとなる。
『純真無垢』何も知らぬ者にとって、無垢とは福音である。言われたことや書いてあることを無条件に信じる。
『高飛車』攻撃的、見下す言動は相手への刃であり、己の心を守る鎧でもある。精神判定時に+3。
【状態異常】
『尿意Lv.4』…あっ♥ やだ出るっ、出ちゃうっ♥ あっ♥ トラップの目標値+8。ダメージを受けるか精神判定15に失敗で決壊。1階層終了時に『尿意Lv.5』に進行する。



B5のトラップ
↓1~3でコンマ最大
↓1 精神判定

耐えた…だと?
ドライアド了解

今夜はここまで

開発度+するの忘れてた

【開発度】陰唇Lv.1→Lv.2

クリス「はぁっ…ヒクッ、早く、進めよぉ…ッ……あっ」

 絨毯の上、大股を広げたまま拘束された彼女は、膝をがくがく震わせながら呻いた。と、言うのも

 ___ぴゅっ

クリス「っっっ……くっ、あぁ…」

 熱いものが一滴、尿道を駆け抜けて尻に垂れた。
 入り口の水路からここまで尿を溜め続けてきた彼女の膀胱は、既に筋も伸び切って、これ以上の貯蔵は不可能になっていた。そうなると当然、新たに作られた尿が降りてくるたびに

 ___ぴゅっ

クリス「やっ、だあぁ……」

 尿道の出口まで押し寄せたおしっこが、少しずつ外へと飛び出していくのであった。
 加えて、今の彼女は尿意を堪えるのに最悪な姿勢を強いられている。ここまで漏らさずにいられたのは、もはや奇跡と言う他無い。

クリス「グスッ…急げよぉ…いつまで、続くんだよぉ……ヒッ」

 じれったいほどにゆっくり進む絨毯の上で泣きじゃくっていると、不意に辺りに甘い香りが漂ってきた。

クリス「…?」

 気がつくと、彼女は一面の草原にいた。いつの間にか次の階層にたどり着いていたようだ。洞窟の中に草原というのも不思議な事であるが、彼女にそれを思案する暇は無かった。何故なら、視界の端に捉えたからだ。

 草原の真ん中にぽつんと広がる、円形の花畑。その中心に立つ、緑色の人影を。



↓1 器用判定

1+2<6 回避失敗…
『尿意Lv.4』…決壊!
6-(1+2)≦3 『手練手管』発動!



クリス「ま…待て、待てやめろ、寄るな、止まれ、止まれっ!」

 しかし、甘い香りに引き寄せられるように、絨毯は人影のもとへ飛んでいく。

 やがて、彼女は花畑の中心に辿り着いた。
 そこに立っていたのは、女の形をした花としか言いようのない存在だった。

「___」

 それは、自分に股間を向けて迫ってくるクリスに、無垢な笑みを向けた。黒一色の眼が、芝の睫毛の下で煌めく。

クリス「や、やあ、嬢ちゃん。元気? その頭のでっかい花、イカしてるね。……頼むから、こっから逃して」

「___」

 それは、返事の代わりに蔦草でできた両腕を持ち上げた。蔦が解け、彼女のもとへ伸びていく。

クリス「やっ、待って、おいやめっ、あっ……ああっ!」

 ___ぴゅぅーっ ぱたたっ

 焦ったせいで、『溢れ』た。ひときわ長いおしっこの線が、絨毯に音を立てて落ちた。

「___?」

クリス「あっ、あっ、やっ、だめ、でる、でるっ、あっ…」

「___」

 青ざめるクリスを見て、それが首を傾げる。やがて何かに思い至ると、引き続き蔦で彼女の手足を捉えにかかった。

クリス「っっっ……っっ…」

 彼女の体を捕まえると、絨毯ごと自らの頭上に持ち上げる。それから、彼女の体を…びっしょり濡れた秘部を…自分の方へと向けた。

クリス「あぁ、もう、出っ……」

 顔を上げ、大きく開かれた彼女の脚の間を見つめる。それから、おもむろに目を閉じ

クリス「……もう…だめ」

 口を開け

 ___じょろっ



クリス「…ぁ♥」



 ___ぷしゃああぁぁぁぁぁ

「___」

クリス「あっ、あっ……あっ♥」

 しゃあぁぁぁぁぁ…

「___」

 勢い良く降り注ぐ黄金の雨を、それは全身で浴びた。口の中に注ぎ込む分は、飲み込んだ。

クリス「やだっ…おしっこっ、おしっこっ、あ、あぁっ…♥」

 痛いほどに張っていた膀胱が、急速にしぼんでいく。ずっと耐えてきた苦痛が、嘘のように引いていく。……限界まで溜め込んだおしっこが、容赦なく尿道を擦る。

「___」

クリス「やらぁ…おひっこぉ…もれてるぅ……んっ♥」

 しゃあぁぁぁ…

 しょろろろ…

 じょろ…

クリス「…っ」

 …ぴちょん

クリス「……グスッ…ヒグッ、うぅぅ…」

「___」

 泣きじゃくるクリスを、無数の蔦が絡め取った。そのまま絨毯ごと、自分の方へ引き寄せる。

 気がつくと、彼女はそれの目の前に宙吊りになっていた。

クリス「……ッ…な、何だよ」

「___」

 相変わらず無垢な笑みを浮かべる、人型の花。全身にクリスの尿を浴びて、心なしかツヤが増している気がする。

 不意に、それの腰の辺りが蠢いた。スカートめいて下半身を覆う葉の隙間から、一本の太い茎が伸びてきた。先端を黄色い粉に覆われたそれは、いわゆる雄しべであった。

クリス「……何だよ、アタシを犯す気かよ」

「___」

 抱擁するかのように、蔦草が彼女を包み込む。そのまま引き寄せると、屹立する雄しべに、彼女の膣穴を突き立てた。

クリス「んあぁっ♥」

「___」

 蔦を動かし、上下にクリスの体を揺さぶる。お漏らし直後の緩みきった膣穴が、雄しべをだらしなく扱く。

クリス「あっ♥ んっ♥ やぁっ♥ 激しっ…」

 ふわふわの『やく』が、子宮の入り口を優しく刺激する。いきり立つ陰茎とは違った感覚に、クリスは娼婦の技術も活かせない。

 抽迭を続けながら、花の女が身をかがめ、クリスの唇を奪った。

クリス「んぅっ♥」

 と同時に、膣内で何かが弾けた。

クリス「んんん~~~~っっっ♥♥♥」

 子宮いっぱいに花粉を受け止めながら、彼女は絶頂した。

ごめん、技量値と要求値が逆になってた。10-3>3なので『手練手管』は無しです

まずお漏らし
5×1.0=5ダメージ
【開発度】尿道Lv.1→2

次にトラップ
6×1.0=6ダメージ
【開発度】膣Lv.1→2

【状態異常】
『尿意Lv.4』花摘

『魔法の絨毯』
【開発度】陰唇Lv.2→3



【名前】クリスティア・ミントリー
【種族】人間
【年齢】18
【職業】娼婦(脱走)
【容姿】微乳、色白にベビードール着用。なおはいてない。
【性格】ややがさつな口調に男勝りの性格。ただし意外と恥ずかしがり屋
【装備品】
『ベビードール』街の娼婦が纏う桃色のベビードール。もちろんシースルー。
【所持品】
『魔法の絨毯』砂漠の国の貧しい青年が王女を連れ出すのに用いた絨毯をモデルにして作られた、悪質な偽物。搭乗者をM字開脚で固定し、媚薬の染み込んだ毛糸で1階層ごとに陰唇の開発度を+1する。…男が乗ったら? 作らせた盗賊の頭に訊いてください。
【能力】体力100/100 筋力6 敏捷8 器用2 精神4 幸運2
【開発度】乳房1 乳首1 陰核1 陰唇3 尿道2 膣2 尻1 肛門1
【スキル】
『手練手管』娼婦として磨いてきた技術。人型相手に要求値-3までで失敗した時、受けるダメージを×0.5にし、成功時に受け取れるアイテムを奪うことができる。
『色仕掛け』磨かれた容姿のみならず、その一挙手一投足が相手を虜にする。人型相手に判定に成功した時、自動的にクリティカルとなる。
『純真無垢』何も知らぬ者にとって、無垢とは福音である。言われたことや書いてあることを無条件に信じる。
『高飛車』攻撃的、見下す言動は相手への刃であり、己の心を守る鎧でもある。精神判定時に+3。



B6のトラップ
↓1~3でコンマ最小

バイブ付き紐ビキニ了解
ひとまず今夜はここまで

これって精神判定に成功したら装備ってこと? あと、成否に関わらず上は獲得でいいの?

あとまた体力引き忘れた
体力89/100 です

クリス「はぁ…はぁ…グスッ」

 啜り泣くクリスを載せた絨毯が、のろのろと階段を降りる。

クリス「はぁ……んっ♥」

 不意に彼女の腰が震えた。すると、開きっぱなしの秘裂から黄色い花粉がどろりと零れ落ちた。

クリス「ヒグッ…くそぉ……んっ♥」

 相変わらず、湿った毛糸が陰唇をこねくり回し続ける。
 しかしクリスとて、ただいたずらにめそめそしていたわけではない。どうやらこの絨毯、ある程度自分の意志に沿って動かせるらしいということを発見していた。

クリス「もう…次の階、だな」

 草原はいつの間にか消え、再び薄暗い洞窟の中に戻っていた。下へと伸びる通路を抜けると、今度は小ぢんまりした部屋に出た。壁際には空の棚や裸のトルソーが並んでいる。まるで品物を仕入れる前の服屋のようだ。
 その店の真中に、唯一服を着たトルソーが立っていた。

クリス「うえぇ…こんなの、娼館でも見たことねえや」

 クリスが呻くのも無理はない。そのトルソーが着ていたのは、殆ど紐しかないビキニセットだったのだ。
 しかし、女性器を晒すよりはマシかもしれない。そう思い、彼女はトルソーに近づいた。

クリス「んっ…手が動かねえ」

 すると、今まで彼女の腕を縛り付けていた糸が、すっと解けてしまった。

クリス「おっと…どういう風の吹き回しだ? ま、良いけど」

 上半身を起こし、トルソーからビキニを剥ぎ取る。そうして気付く。

クリス「! な、何だよこれ…」

 ボトムスを脱がそうと引っ張ると、トルソーの股の部分から太い棒状のものがずるりと抜け落ちた。それは股布の裏側に2本、強くくっついていた。

クリス「張形だと…何て趣味してやがんだよ…」

 ひとまずベビードールの下にビキニのトップだけを付けると、彼女は人工の陰茎が付いたパンツをじっと見つめた。



↓1 精神判定

4+4+3<15 回避成功!



クリス「……まあ、ナシだな」

 ボトムスを放り捨てる。絨毯がまたゆっくりと、動き出した。

【装備品】
『ヒモビキニトップ』獲得

『魔法の絨毯』
【開発度】陰唇Lv.3→4



【名前】クリスティア・ミントリー
【種族】人間
【年齢】18
【職業】娼婦(脱走)
【容姿】微乳、色白にベビードール着用。なおはいてない。
【性格】ややがさつな口調に男勝りの性格。ただし意外と恥ずかしがり屋
【装備品】
『ベビードール』街の娼婦が纏う桃色のベビードール。もちろんシースルー。
『ヒモビキニトップ』まだある程度隠せる、紐留め式のビキニトップ。色っぽい黒色。
【所持品】
『魔法の絨毯』砂漠の国の貧しい青年が王女を連れ出すのに用いた絨毯をモデルにして作られた、悪質な偽物。搭乗者をM字開脚で固定し、媚薬の染み込んだ毛糸で1階層ごとに陰唇の開発度を+1する。…男が乗ったら? 作らせた盗賊の頭に訊いてください。
【能力】体力89/100 筋力6 敏捷8 器用2 精神4 幸運2
【開発度】乳房1 乳首1 陰核1 陰唇4 尿道2 膣2 尻1 肛門1
【スキル】
『手練手管』娼婦として磨いてきた技術。人型相手に要求値-3までで失敗した時、受けるダメージを×0.5にし、成功時に受け取れるアイテムを奪うことができる。
『色仕掛け』磨かれた容姿のみならず、その一挙手一投足が相手を虜にする。人型相手に判定に成功した時、自動的にクリティカルとなる。
『純真無垢』何も知らぬ者にとって、無垢とは福音である。言われたことや書いてあることを無条件に信じる。
『高飛車』攻撃的、見下す言動は相手への刃であり、己の心を守る鎧でもある。精神判定時に+3。



B7のトラップ
↓1~3でコンマ最小

惚れ薬了解

眠いので今日はここまで



クリス「んっ、あぁ、んんっ…あんっ♥」

 手の拘束は解け、ある程度なら自由には動かせるものの、秘裂をしつこくなぞる毛糸だけはどうしても止められない。手で引き離そうとしても、するするとすり抜けてしまう。

クリス「ったく、しつこいなぁ」

 毛糸は最初から一貫して、彼女の秘部に何かの液体を擦り込むだけで、愛撫といえるほどの刺激を与えてこない。それが彼女にとって幸いでもあり、もどかしさの原因でもあった。

 服屋を出ると、今度は薬屋のような場所に着いた。人のいないカウンターの上には、様々な色の液体の入った小瓶が並んでいる。

クリス「何か、使えるものは無えかな」

 台に近寄り、並んだ瓶の中から一本、無造作に掴み取った。



↓1 幸運判定

クリス「…」

 飾り気のない、四角いガラス瓶。中には、虹色に輝く液体が半分ほど入っている。
 蓋を開ける。微かに白い煙が上がった。

クリス「うわっ…」

 辺りに漂う、ほのかに甘い香り。

クリス「こ、これ…飲んだら、どうなるんだ…?」

 軽く揺すってみると、中の液体は明らかに粘性がある。こぽっ、こぽっと泡が浮かんで、弾けた。

クリス「……ええい、ままよ!」

 一気に、飲み干した。

クリス「う゛っ!? ……ん?」

 えずきかけて、不意にその表情が変わった。訳の分からない液体を、特に抵抗なく飲み込んでいく。
 やがて、空の瓶をカウンターに戻すと、ぼそりと呟いた。

クリス「なんか…力がみなぎってきた」

 脚を縛る毛糸を掴み、引っ張る。

 ___ぶちっ

クリス「! やった、これで」

 もう片方も引きちぎると、ついに絨毯から飛び降りた。主の不在に気付き、慌てて飛びかかってくる絨毯を、両手で掴むと

クリス「……おらあぁぁ!!」

 真っ二つに、引き裂いた!

ごめん判定書き忘れてた

9+2≧9 回避成功!
9…クリティカル!


『魔法の絨毯』
【開発度】陰唇Lv.4→5


クリティカルボーナス
『女神の秘薬』服用
体力11回復
筋力+2
敏捷+2
精神+2

『魔法の絨毯』脱出

幸運+1



【名前】クリスティア・ミントリー
【種族】人間
【年齢】18
【職業】娼婦(脱走)
【容姿】微乳、色白にベビードール着用。なおはいてない。
【性格】ややがさつな口調に男勝りの性格。ただし意外と恥ずかしがり屋
【装備品】
『ベビードール』街の娼婦が纏う桃色のベビードール。もちろんシースルー。
『ヒモビキニトップ』まだある程度隠せる、紐留め式のビキニトップ。色っぽい黒色。
【開発度】乳房1 乳首1 陰核1 陰唇5 尿道2 膣2 尻1 肛門1
【能力】体力100/100 筋力6(+2) 敏捷8(+2) 器用2 精神4(+2) 幸運3
【スキル】
『手練手管』娼婦として磨いてきた技術。人型相手に要求値-3までで失敗した時、受けるダメージを×0.5にし、成功時に受け取れるアイテムを奪うことができる。
『色仕掛け』磨かれた容姿のみならず、その一挙手一投足が相手を虜にする。人型相手に判定に成功した時、自動的にクリティカルとなる。
『純真無垢』何も知らぬ者にとって、無垢とは福音である。言われたことや書いてあることを無条件に信じる。
『高飛車』攻撃的、見下す言動は相手への刃であり、己の心を守る鎧でもある。精神判定時に+3。



B8のトラップ
↓1~3でコンマ最小

クリス「~♪」

 鼻歌交じりに階段を降りる。同じ薬があれば持っていこうと思ったが、あの中に同じ瓶は一つとして無かった。残念だが、まあ仕方ない。

クリス「今のアタシは無敵だぜ…」

 そんなことを呟きながら歩いていると、急に周囲の様子が変わった。

 そこは、お洒落な喫茶店であった。カウンターや、あちこちに置かれた丸テーブルには人だったり、人じゃなさそうな者たちが座って、飲み物や軽食をつまみながら談笑していた。

クリス「お、おう…?」

 クリスもなんとなく空いている席に座る。と、ウェイトレスがメニューを持ってきた。

クリス「あー、紅茶…一番安いのでいいよ」

 そっとヘアゴムを外し、中からくしゃくしゃの紙幣を取り出す。こんな風に、常に身に付けておくものに現金を隠しておくのは、路上生活時代からの彼女の知恵であった。



↓1 幸運判定

3+3<14 回避失敗…



 申し訳程度に紅茶を1杯だけ飲むと、彼女はカウンターへ会計に向かった。

クリス「はいよ」

 ところが、差し出された紙幣に店主は首を傾げた。

「何だい、それ」

クリス「何って、金だよ金」

「知らないね。ウチじゃ流通してないものだ」

クリス「えーっ、んなこと言われたって」

「……お客さん、食い逃げは許さないよ」

 店主に凄まれ、彼女は小さく竦み上がる。

クリス「ど…どうすりゃいいよ」

「じゃあ…」

 品定めするように、ジロジロとクリスを見つめる。

「…何か、持ってるもの1つで勘弁してやろう。駄目なら、料金分ウチで働いてもらうよ」



↓2 ①or②

①【所持品】【装備品】の中から1つを渡す 選んだ場合は渡すアイテムも

②バイトする

クリス「…」

 どうする? バイトって、一体何をするんだ? 生まれてこの方、彼女はまともな職に就いたことがない。盗みか、表に出せないような運び屋か、もしくは春を売ることしかできない。これでは、見逃してもらうどころか更に事態が悪化しそうだ。

クリス「…っ」

 では、何を渡す? 破った絨毯か、適当な薬瓶でも持ってくれば良かった。だが、今は着ているものぐらいしか…

クリス「……着てるものでも、良いか」

「ああ、構わんよ」

クリス「じゃあ…」

 ピンク色の肩紐に指をかけると……そっと、肩から外した。
 するり。薄布のベビードールが脱げ、足元に滑り落ちる。代わりに、黒いビキニに覆われた平たい胸と、つるつるの恥部が露わになった。

クリス「……っ、これ、やるから」

 震える手でベビードールを拾い上げると、ぐいと突き出した。顔はリンゴのように真っ赤で、目には涙が浮かんでいる。
 店主はそれを受け取ると、目の前に掲げて観察した。

「……うむ、生地は悪くない。何より、この光景を踏まえれば、迷惑料には十分だろう」

 丁寧に畳んでどこかにしまうと、店の奥を指した。

「では、行くがいい」

【装備品】
『ベビードール』没収



【名前】クリスティア・ミントリー
【種族】人間
【年齢】18
【職業】娼婦(脱走)
【容姿】色白微乳、ビキニの上だけ着用。下はつるつる
【性格】ややがさつな口調に男勝りの性格。ただし意外と恥ずかしがり屋
【装備品】
『ヒモビキニトップ』まだある程度隠せる、紐留め式のビキニトップ。色っぽい黒色。
【開発度】乳房1 乳首1 陰核1 陰唇5 尿道2 膣2 尻1 肛門1
【能力】体力100/100 筋力6(+2) 敏捷8(+2) 器用2 精神4(+2) 幸運3
【スキル】
『手練手管』娼婦として磨いてきた技術。人型相手に要求値-3までで失敗した時、受けるダメージを×0.5にし、成功時に受け取れるアイテムを奪うことができる。
『色仕掛け』磨かれた容姿のみならず、その一挙手一投足が相手を虜にする。人型相手に判定に成功した時、自動的にクリティカルとなる。
『純真無垢』何も知らぬ者にとって、無垢とは福音である。言われたことや書いてあることを無条件に信じる。
『高飛車』攻撃的、見下す言動は相手への刃であり、己の心を守る鎧でもある。精神判定時に+3。



B9のトラップ
↓1~3でコンマ最小

クリス「…」

 内股気味に、すごすご歩くクリス。シースルーとは言えベビードールは下半身をある程度隠していたが、今はそれすら無い。元々恥ずかしがり屋の彼女にとって、裸同然で歩くのはかなりの苦痛であった。

 階段を降りると、古びた木の扉が現れた。

クリス「…邪魔するぜ」

 そっと開け、中に滑り込んだ。



 ___パチ パチ パチ

「…ん」

「いけるか、今度こそいけるかしらメェ?」

「……はい、上がり」パタン

「あ゛ーっ! また負けた!」

「ベル、絶対イカサマしてるメェ!」



クリス「…何やってんだ?」

「「「!!」」」

 思わず漏れた声に、小さな四角いテーブルを囲っていた3人が、一斉にクリスの方を見た。

クリス「っ!?」

「丁度良かった、サンマは面倒くさいのよ」

「ほら人間、さっさとこっち来るメェ!」

「いらっしゃい。地上のゲームはご存知でしょうか?」

 誘われるまま、テーブルの空いた面に腰を下ろす。緑色の天板には、小さな四角い駒がたくさん並んでいた。

クリス「何だ、魔物も麻雀打つのか」

「おや、ルールはご存知のようですね。では話が早い」

「騙されちゃ駄目。コイツ、かなり悪辣な手使うから」

「そうだそうだ! もう何回毛を毟られたことか…」

「はいはい。さっさと洗牌しますよ」

 汚れたローブ姿の女の合図に、皆一斉に牌を混ぜ始めた。



↓1 幸運判定

0+3<7 大負け
0…ファンブル!





「平和」パタン

クリス「えっ」



「ロンだわ」

クリス「ちょっ」



「やったメェ! リーチ!」

「はい緑一色」パタン

クリス「やめっ」





クリス「」チーン

「つ、遂に最下位脱出だメェ…!」

「ちょぉっと、気の毒だったわね」

「どうします、もう剥ぎ取れるものもありませんよ」

「まあ…もうこの辺に」

「……何だこれ?」

 不意に、左隣に座るワーシープが、クリスの足元から何かを拾い上げた。

クリス「えっ」

「! コイツ、卓の下に牌隠してやがったメェ!」

「あらぁ、イカサマは感心しないわね」

クリス「やっ、誤解だ! 多分半荘終わった時に落ちて」

「……では、何故今まで黙っていたのです?」

クリス「!!」

 静かに勝ち続けていたローブ姿の女が、静かに凄んだ。

クリス「あ…」

 バキバキと音がして、女のシルエットが変容していく。土気色の肌には幾筋ものヒビが走り、額からは捻くれた角が2本生え、口から鋭い牙が伸び、ローブを突き破って炎の翼が3対、飛び出した。

「あーあ、ベルを怒らせた」

「しーらんメェ」

クリス「や……ゆる、して」

ベル「赦すか否か、我が決めることよ」

 羽を一本毟ると、それは燃え盛る剣に変わった。
 その切っ先を、クリスの喉元に添える。

ベル「負けを返せぬならば、贄を頂くのみよ」

「ま、そゆことだから」

「おお怖い怖い、羊の気分じゃなくて良かったメェ!」

 他人事のように囃す二人。しかし、そんなものはクリスの目に入らない。

クリス「あ…ぁ…」

 それなりに上手く行っていた道中に、突然訪れた死の予感。目の前で激昂する、悪魔をも超えた存在。ついでにさっき飲んだ紅茶。

クリス「や…だ…」

 様々な出来事が頭をぐちゃぐちゃにして、全身から力が抜けていき

クリス「……ぁ」プルッ

 ___しゅぅー……

 へたり込んだ足元に、水溜りを作った。

続きはまた今度



クリス「あ゛っ♥ お゛っ♥ もうやっ♥ もうやらっ♥」

「んっ♥ まだぁっ♥ まだよぉっ♥」

 淫魔の股間から生えた3本の陰茎が、膣と肛門と尿道を犯す。

「はむっ、じゅっ…っ、れろっ」

 ワーシープのざらざらした舌が、平たい胸と尖った乳首を撫で回す。

ベル「良い顔だな、人間」

クリス「んあ゛っ♥ あはぁっ♥」

 そこへ、一歩下がって見ていたベルが割って入った。

「んーっ、もうちょっとやってたかったメェ」

「はいはーい」

 ___ずるっ

クリス「あっ♥」

 しょろろろろ…

クリス「やらぁ…おまたぁ…ばかになっちゃったぁ…♥♥」

 血の混じった尿を垂れ流すクリスの顎を掴むと、ベルはぐいと顔を寄せた。

ベル「気分はどうだ」

クリス「ゆるして……あたしが、なんで…」

ベル「真っ当に生きていても、堕ちる時は堕ちるものだ。まして、歪んだ生き方をする者に救いがあるわけが無かろう」

クリス「すくいとか…なんなんだよ……わかんないよ」

ベル「ふん、グリゴリの連中も、とんだ見当違いだったな。……まあいい」

 ベルは彼女を突き飛ばすと、その手を頭上に掲げた。

ベル「選ばせてやろう。『聖母』か、『子羊』か」



↓2 『聖母』or『子羊』

クリス「……こひ、つじ…?」

ベル「良かろう」

 次の瞬間、その掌から、黒い閃光が迸った。それはクリスの体を包み込むと

クリス「……ちから、が…ぬけて」

ベル「次は、もう少しまともな人生を歩むことだな。……貴様ならば、悪いことにはなるまい」

クリス「……あぁ」

 無表情に見つめるベルを視界に収めたまま、彼女は気を失った。



 魔物たちの消えた後の部屋。床に横たわって寝息を立てるは、通りを駆け回っていた頃、まだ蕾ですら無い花を売る前の、少女の姿だった。

【装備品】
『ヒモビキニトップ』没収

ファンブルペナルティ
【状態異常】
『幼女化』逆行

【スキル】
『手練手管』忘却
『色仕掛け』忘却
『高飛車』破砕



【名前】クリスティア・ミントリー
【種族】人間
【年齢】18
【職業】娼婦(脱走)
【容姿】つるつるぺたぺたの幼女。なお全裸
【性格】ややがさつな口調に男勝りの性格。ただし意外と恥ずかしがり屋
【開発度】乳房1 乳首1 陰核1 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1
【能力】体力50/50 筋力3(+2) 敏捷4(+2) 器用1 精神2(+2) 幸運3
【スキル】
『純真無垢』何も知らぬ者にとって、無垢とは福音である。言われたことや書いてあることを無条件に信じる。
【状態異常】
『幼女化』10歳前後の姿になる。幸運以外の全基礎能力値が半分になり、開発度が初期化される。



B10のトラップ
↓1~3でコンマ最小

未成年飲酒了解
今夜はここまで

お察しの通り、聖母だとサレアさんルートです

なお現状でも補正込みなら全能力値シャルを上回っている模様

でも皆があんなに嵌めたがってた階段だけは自力で抜けたんだから、やっぱシャルって主人公だよね(他人事)

建ててもいいのよ(他人の褌)

 赤や紫の布の敷き詰められた、薄暗い部屋。生活感の欠片も無い部屋には、床と天井を繋ぐ鉄の棒だけが無数に伸びている。その真中には、小さな丸テーブルと、2つの椅子と、一台のワインセラー、それに食器の載ったワゴンが忘れ物のように置かれていた。
 その部屋で、一人の幼い少女が、一糸纏わぬ姿で途方に暮れていた。

 然り。彼女こそは、堕天使の呪いによって過ごしてきた時を奪われた若き娼婦、クリスティア・ミントリーであった。
 部屋で目を覚ました彼女は、訳も分からずその場で小一時間泣き続けた。それから泣き疲れると、辛うじて残っていた記憶を頼りに、再び先に進み始めたのであった。

クリス「ここ…どこ?」

 人の気配は無い。床から生えた鉄棒は、しっかり刺さっていて抜けそうにない。自然、彼女の興味は中央の家具類に移った。

クリス「お酒…?」

 棚を開けると、ひんやりした空気が漏れた。
 中には、黒いボトルが1本だけ収まっていた。

クリス「この体じゃ、飲めないだろうけど…」

 抜き取って、ラベルを眺める。銘が打たれているが、見たことのない文字だ。しかし、これがとんでもなく高級なものであることは、雰囲気から察することができた。



↓1 精神判定

9+2(+2)≧13 成功!
9…クリティカル!


クリス「どれどれ」

 何の気なしに口を覗いてみるが、未開封なので当然コルクが嵌っている。テーブルの上を探してみるも、栓抜きが見当たらない。

クリス「ま、良いか。持ってって損は無いだろ」

 少し重たいボトルを手にしたまま、部屋を後にしようとしたその時



「そこにいるのは誰かしらァ?」



クリス「!」

 背後からの声に、はっと振り向く。
 そこに立っていたのは、長い黒髪に紫色の眼の、息を呑むほどに美しい女であった。

クリス「だ、誰だあんた」

「わたくしィ? わたくしはこの部屋の主よォ」

 脳に染み渡るような甘ったるい声で答えながら、女が近寄ってくる。体を覆う漆黒のマントがひらめくと、その下は黒革のコルセットだけを締めた素っ裸であった。

クリス「あ、そう……じゃあ、さっさと退散すると」

「……背中に隠しているもの。出しなさァい」

クリス「! ……ちぇっ」

 渋々、隠し持ったワインボトルを差し出す。

「ええ、いい子よォ。……もうすぐ、わたしの娘が帰ってくるの。これは、お祝いに開ける大切なものだから」

クリス「娘…?」

 すると、女はふっと笑った。そこに、先程までの淫靡な空気は無かった。

「ええ、私の可愛いシャルロット。『生まれた時の世界を見てくる』って旅に出たから、わたしにとってはほんの数日でも、あの子にとっては18年の月日を経て帰ってくるのだわ…」

クリス「…何だって?」

 女の言葉は、にわかには理解しがたいものであった。しかし、クリスが反応したのは、そこではなかった。

クリス「シャルロットって……シャルロット・ピルカー?」

「!」

 女の表情が変わった。

「貴女、あの子のお友達なの?」

クリス「友達ってほどでも無いけど」

 シャルことシャルロット・ピルカーと言えば、孤児たちどころか街で知らない者は無い程の有名人であった。無論、悪い意味で。
 無能な働き者。アホのシャルロット。出自も孤児になった経緯も全く謎な彼女は、何をやらせてもちっとも上手くできなかった。脚は人並みだったので、一時期はクリスと一緒の運び屋をやっていたが、筋力が皆無なので荷物は運べず、手紙を運んではしょっちゅう失くして怒られていた。
 アイツこそ、娼婦になればよかったのに。常々クリスはそう思っていた。やたら乳はでかいし、ベッドに寝転んで股開いてるだけなんだから、花飾りも編めないほどの不器用でも立派に務まるのに。

クリス「……でも、まさかあんたが、アイツの母親だったなんてな」

「と言っても、育ての親よ。訳あって別れることになってしまったけれど…最近、また逢えたの」

クリス「風の噂で、アイツがいなくなったって聞いてたけど、ここに来たんだな」

「ええ…」

 話が弾み、クリスは女に、シャルについて知っていることや体験したことを残らず聞かせた。それは全て、まだ女の知らないことであった。



「……ありがとう。良い話がたくさん聞けたわ。お礼と言っては何だけれど」

 女は何処からともなく、一振りの剣を取り出した。

「貴女がくすねようとしたワイン、銘を『デモンキラー』と言うのだけれど、その名前の由来がこれよ」

 飾り気のない鉄の柄に、くすんだ銀色の刀身がまるでワインの栓抜きのように螺旋を描いている。

クリス「デモンキラー?」

「悪魔さえ惑わせる、呪いの剣よ。猫に対するマタタビのようなものね。……ワインは、今本当に必要だから。代わりに、これをあげるわ」

クリティカルボーナス
【所持品】
『聖剣デモンキラー』譲渡

精神+1



【名前】クリスティア・ミントリー
【種族】人間
【年齢】18
【職業】娼婦(脱走)
【容姿】つるつるぺたぺたの幼女。なお全裸
【性格】ややがさつな口調に男勝りの性格。ただし意外と恥ずかしがり屋
【所持品】
『聖剣デモンキラー』巨大なコルク抜きめいた形状の剣。強力な加護によって悪しき魂から力を奪うことができる。悪魔・モンスター・幽霊系トラップの目標値が-8になる。
【開発度】乳房1 乳首1 陰核1 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1
【能力】体力50/50 筋力3(+2) 敏捷4(+2) 器用1 精神3(+2) 幸運3
【スキル】
『純真無垢』何も知らぬ者にとって、無垢とは福音である。言われたことや書いてあることを無条件に信じる。
【状態異常】
『幼女化』10歳前後の姿になる。幸運以外の全基礎能力値が半分になり、開発度が初期化される。

忘れてた

B11のトラップ
↓1~3でコンマ最小

で今夜はここまで

説明文改めて読んだけどこれモンスターじゃん

ファンブル以外で成功確定だけど良いの?

クリス「ところで、何か着るもの無いかな」

「あらァ、素肌に勝る装飾は無いのよォ?」



クリス「うぅ…さみぃ…」

 思わぬ贈り物を受け取ったものの、事態はあまり良くなっていない。相変わらず体は小さいままだし、服は無いし、貰った剣は地味に重い。鞘も無いので抜き身のまま、両手で引きずっている。

クリス「……おっ」

 洞窟を歩いていると、ようやく次の階段を見つけた。もうかなり下の方まで来たはずだ。ゴールも近いだろう。そう思いながら、1段目に足をかけた。



↓1 器用判定

7+1≧8-8 回避成功!


 その時、手にした剣がにわかに熱を帯びた。

クリス「!?」

 驚いて足を止めるクリス。そして、気付いた。

クリス「! この階段、何か柔らかい…」

 段に掛けた足を引いた次の瞬間、階段に見えたそれががぶりと口を閉じた。

クリス「!! な、何だコイツ…!?」

 今や彼女の目の前にあるのは、先へ進む階段などではない。
 鰐のような巨大な口を持った、灰色の怪物であった。

クリス「あ、危なかった…」

 剣は相変わらず熱を放っている。そしてよく見ると、クリスを喰らおうとした怪物は、気絶したようにピクリとも動かない。

クリス「デモンキラー……本物だったんだな」

 刀身を引きずらないように持ち直すと、改めて次の階段を探し始めた。

【名前】クリスティア・ミントリー
【種族】人間
【年齢】18
【職業】娼婦(脱走)
【容姿】つるつるぺたぺたの幼女。なお全裸
【性格】ややがさつな口調に男勝りの性格。ただし意外と恥ずかしがり屋
【所持品】
『聖剣デモンキラー』巨大なコルク抜きめいた形状の剣。強力な加護によって悪しき魂から力を奪うことができる。悪魔・モンスター・幽霊系トラップの目標値が-8になる。
【開発度】乳房1 乳首1 陰核1 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1
【能力】体力50/50 筋力3(+2) 敏捷4(+2) 器用1 精神3(+2) 幸運3
【スキル】
『純真無垢』何も知らぬ者にとって、無垢とは福音である。言われたことや書いてあることを無条件に信じる。
【状態異常】
『幼女化』10歳前後の姿になる。幸運以外の全基礎能力値が半分になり、開発度が初期化される。



B12のトラップ
↓1~3でコンマ最大

クリス「今度こそ、次の階だよな」

 別の階段から更に下の階へ進むと、じめじめした狭い部屋に辿り着いた。カビの生えた木の壁からは、何故か甘い香りが漂ってくる。石の床には、ところどころ白い液体が点々と落ちていた。
 そして、部屋の真ん中には、あからさまな宝箱が置かれていた。

クリス「どーれどれ」

 小さくなっても本来の目的は忘れない。中のお宝を手に入れるべく、彼女は錠前に手をかけた。



↓1 器用判定

5+1<11 回避失敗… ___カチャッ

クリス「おっ、やったk」

 ___びしゅーっ

クリス「うわっ、ぷっ、やっ」

 錠前が動いたと思ったら、宝箱の隙間から白い液体が噴き出した。白い肌を、更に白く染められるクリス。それだけでなく

クリス「…? 何か、体が…あ、あっ、あぁっ…」

 突然、クリスが胸を抑えて呻きだした。指の隙間から見える柔肌が……急速に、膨らみ始めた。

クリス「あっ、あっ、あっ、むねっ、むねがっ、あっ」

 クリスの乳房が、今までに無いほどに成長していく。ぺったんこから膨らみかけに、膨らみかけから程よいサイズに、更に平均以上、豊満、巨乳、いわゆる爆乳を通り過ぎて、どんどん大きくなっていく。

クリス「まって、もういい、もういいから、まっ、あっ、ああああ…」

 やがて、床に付かんばかりのサイズにまで成長して、膨張は止んだ。

クリス「う、ウソだろ……何だよこの胸…んっ」

 足を踏み出すと、ずしりと重い。2歩進んだところで、とうとう転んでしまった。

クリス「ったた……っっっ♥♥♥???」

 突然、異常成長した乳房に強い快感が走った。

クリス「なっ?! なにっ……んっ♥」

 原因を探ろうとするも、重すぎる胸のせいでうつ伏せから復帰できない。

クリス「んーっ! んんーっっっ……んあっ♥」

 どうにか寝返りを打つ。と、視界の向こうから乳房を伝って、白い液体が垂れてきた。

クリス「さっきの薬…うわっぷ」

 一滴、口に入った。

クリス「甘い……ってこれ、まさか母乳…?」

 両手で片方の乳房を挟み、恐る恐る絞ってみる。

クリス「んんんっ♥♥」

 ___ぷしゃーっ

 ぱたぱたぱたっ

クリス「あっ♥ わっ、マジだっ、マジで母乳が…あっ♥」

 もう片方の乳房に持ち替えて、気付く。

クリス「…あれ? こっちの方が重い?」

 再び、絞った方の乳房を持ち上げてみる。

クリス「! 違う、絞ったほうが軽くなってるんだ。ってことは……んんんーーっ♥♥」

 強烈な快感に耐え、思い切り絞る。

クリス「はぁっ♥ はぁっ♥ や、やっぱり、軽くなってる。こうなったら…」

 クリスは深呼吸すると……力いっぱい、乳房を絞り上げた。



クリス「はっ♥ はっ♥ はっ♥ ……すぅーっ…はぁーっ…」

 がしっ

クリス「っ、……んうぅぅぅっっっ!!」

 ぷしゃーーーーっ

クリス「んんんっ♥ んっ♥ あ、んんんっ♥♥」

 ぷしゅぅーーーっ

クリス「んあぁっ♥ おっぱいぃっ♥ おっぱいきもちっ、イくっ、イっちゃうぅぅ…」

 ぴゅっ ぴゅーっ ぴゅぅーーーーっ

クリス「んっ♥ らめっ、まだイッちゃダメッ…おっぱいっ、ださなきゃっ♥」

 ぷしゃぁぁーーっ ぷしゃっ

クリス「らすのっ、おっぱいっ、だすのっ、おっぱいっ、いっぱい、でるっ、でちゃっ、でちゃうっ、おっぱいっ、おっぱいっ…♥♥」

 ぎゅっ

 ___ぶしゃあぁぁぁっっっっ

クリス「イくうぅぅぅぅっっっっっ♥♥♥♥♥」

 ……がくっ

精神-10

【開発度】
乳房Lv.1→5
乳首Lv.1→5




【名前】クリスティア・ミントリー
【種族】人間
【年齢】18
【職業】娼婦(脱走)
【容姿】色白全裸のロリ巨乳
【性格】ややがさつな口調に男勝りの性格。ただし意外と恥ずかしがり屋
【所持品】
『聖剣デモンキラー』巨大なコルク抜きめいた形状の剣。強力な加護によって悪しき魂から力を奪うことができる。悪魔・モンスター・幽霊系トラップの目標値が-8になる。
【開発度】乳房5 乳首5 陰核1 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1
【能力】体力50/50 筋力3(+2) 敏捷4(+2) 器用1 精神3(-8) 幸運3
【スキル】
『純真無垢』何も知らぬ者にとって、無垢とは福音である。言われたことや書いてあることを無条件に信じる。
【状態異常】
『幼女化』10歳前後の姿になる。幸運以外の全基礎能力値が半分になり、開発度が初期化される。



B13のトラップ
↓1~3でコンマ最大

淫乱帯了解

ところでデータ上詳細の分からない状態異常もだけど、同名で複数ある状態異常の扱いに困ってるんだけど



具体的には『発情』って、何が起こるの?

発情(性的な内容を含むことが外部からわかる全トラップが自動的に作動)
発情(性的な内容を含むことが外部からわかるトラップにわざと引っかかる。一度発動すると解除)

のどっちかなんだけど

あと、今夜はここまでです

1回だけならトラップ確定でも良いんだけど、常時となると流石に…
詰み確定にはしたくないし

兎娘化みたいにコンマ2桁が偶数で引っかかるで良いかな

次の階からですね

まあ淫乱帯でクリティカル出せば済む話だけどね(暗黒微笑)

>>1に質問 wikiに乗ってるトラップで階層-5とかあるけど、今回のように階段が下に向かうパターンの場合、階層-5しちゃうとゴールに近づくのか?

>>726
その場合は上に行きます

クリス「はぁ…あぁ、クソ…」

 全身から母乳の甘い匂いを発しながら、クリスはとぼとぼ歩く。あれから快感に耐えながら、時々耐えきれなくなりながら乳を絞り続け、どうにか行動に支障の無いサイズにまで縮めることができた。とは言え、その大きさは大人だった頃よりもずっと大きい。

クリス「前の身体でやりゃ良かった…」

 膨らんだ乳房を掴んでみる。

クリス「んっ♥」

 ぞわぞわっ、得も言われぬ感覚が走って、甘い声が漏れた。

クリス「…やめとこう」

 胸から手を離し、とは言え隠さないわけにもいかず、手の置き場所に迷いながら先を急いだ。



クリス「…あれ、戻ってきたか?」

 そう思うのも無理はない。彼女が辿り着いたのは、いつか紐ビキニを入手した服屋にそっくりの部屋だった。
 しかし、しばし見回して違いに気づいた。

クリス「あ、これ何だ?」

 真ん中のトルソーの着ているものが変わっていた。今度は上半身裸で、下に何かを穿いていた。
 ショーツにしては物々しいそれには、錠前が付いていた。

クリス「あー、貞操帯か…」

 例えば、ちょっと良いところのお嬢様が娼館に売られた時なんかに、馬車に乗った『商品』が貞操帯を付けていることがある。鍵は予め娼館の主に送られており、本人や付添人に外す術はない。と言うのも、付添人や馬車の御者による『つまみ食い』を防止するためだからだ。
 6年間、娼館で暮らしてきたクリスは、何度かそういった光景を目にすることもあった。
 と、思い出話はこの辺にして。

クリス「無いよりはマシ、か」

 トルソーから貞操帯を外し、穿いてみる。

クリス「おお、ピッタリ……っっっ!?」

 感心したのも束の間。急に違和感を覚えたクリスは、慌てて錠前に手をかけた。



↓1 器用判定

3+1<10 回避失敗…



クリス「くっ、外れっ、外れろっ、このっ」

 錠前をガチャガチャやるも、外れる気配がない。

クリス「こんのっ、っ、取れっ…っ、んっ♥」

 だんだん、息が荒くなってくる。

クリス「取れろっ♥ 取れろよこのぉっ♥」

 股当ての隙間に指を突っ込もうとするが、ぴったり嵌っていて挿れる隙が無い。

クリス「くうぅっ♥ …ううっ」

 その手が、だんだん後ろにずれてくる。
 そうして、鎖だけで覆いの無い肛門を弄り始めた。

クリス「うぅぅ…何だよぉ♥ 何なんだよぉ♥♥」

 子宮が疼く。しかし、前の穴に触れることができない。欲求不満を、後ろの穴にぶつける。

クリス「んっ♥ うっ、ふぅっ♥ んんんっ…」

 小さな指を、直腸の奥へ奥へと突っ込んでいく。

クリス「んぅっ♥ くぅっ♥ っ、う、あ、はぁっ♥」

 しかし、娼婦の頃のクリスは、どちらかと言えば『普通』の部類で、性交も殆ど膣と口でしか経験が無かった。そのため、代償にするには快感が足りなかった。

クリス「くそ…くそぉ…♥♥」

 内股で両手を挟み込み、指先で肛門をこねくり回しながら、彼女はとぼとぼ歩き出した。

2×1.0=2ダメージ

【開発度】肛門Lv.1→2

【装備品】
『淫乱帯』装着

【状態異常】
『発情(常時)』開始



【名前】クリスティア・ミントリー
【種族】人間
【年齢】18
【職業】娼婦(脱走)
【容姿】色白のロリ巨乳。貞操帯付き。
【性格】ややがさつな口調に男勝りの性格。ただし意外と恥ずかしがり屋
【装備品】
『淫乱帯』貞淑な女性をも淫乱にする呪いの貞操帯。付けている間発情するが、膣が塞がっているため代わりにアナルを慰めてしまう。1階層ごとに2ダメージ&肛門の開発度+1。陰核、膣、尿道への攻めが無効になる。
【所持品】
『聖剣デモンキラー』巨大なコルク抜きめいた形状の剣。強力な加護によって悪しき魂から力を奪うことができる。悪魔・モンスター・幽霊系トラップの目標値が-8になる。
【開発度】乳房5 乳首5 陰核1 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門2
【能力】体力48/50 筋力3(+2) 敏捷4(+2) 器用1 精神3(-8) 幸運3
【スキル】
『純真無垢』何も知らぬ者にとって、無垢とは福音である。言われたことや書いてあることを無条件に信じる。
【状態異常】
『幼女化』10歳前後の姿になる。幸運以外の全基礎能力値が半分になり、開発度が初期化される。
『発情(常時)』体が疼いて仕方ない。判定時コンマ2桁が奇数の時、判定を満たしていてもトラップに掛かりに行く。幸運判定を除く。



B14のトラップ
↓1~3でコンマ最小

クリス「はぁ♥ んん…あっ♥」

 歩きながらアナルを弄っていると、少しずつ気持ちよくなってきた気がする。止まらない疼きを鎮めようと、必死に排泄の穴を穿っていると、何やら滝のような音が聞こえてきた。

クリス「…!」

 広い場所に出た。目の前には、轟々と音を立てて水が流れている。その向こう岸には、宝箱が置かれている。
 クリスは、肛門から手を離した。

クリス「泳ぐの、久しぶりだな…」

 デモンキラーの柄を貞操帯に挟み込むと、彼女は急流に飛び込んだ。



↓1 敏捷判定

7+4(+2)≧11 回避成功!



クリス「うおおおおぉぉぉあぁぁぁ!!!」

 泥棒の最中、追手から逃げるために何度川に飛び込んだことか。雨で増水した日なんか、これより酷かった。急流に加えて、木っ端やら泥なんかが流れてくるのだ。それに比べれば

クリス「ナメんなぁぁぁぁ!!」

 両手両足を振り回し、流れを振り切って

クリス「……っぷあ!」

 向こう岸に辿り着いた。

『淫乱帯』
2×1.2=2.4 2ダメージ
【開発度】肛門Lv2→3



【名前】クリスティア・ミントリー
【種族】人間
【年齢】18
【職業】娼婦(脱走)
【容姿】色白のロリ巨乳。貞操帯付き。
【性格】ややがさつな口調に男勝りの性格。ただし意外と恥ずかしがり屋
【装備品】
『淫乱帯』貞淑な女性をも淫乱にする呪いの貞操帯。付けている間発情するが、膣が塞がっているため代わりにアナルを慰めてしまう。1階層ごとに2ダメージ&肛門の開発度+1。陰核、膣、尿道への攻めが無効になる。
【所持品】
『聖剣デモンキラー』巨大なコルク抜きめいた形状の剣。強力な加護によって悪しき魂から力を奪うことができる。悪魔・モンスター・幽霊系トラップの目標値が-8になる。
【開発度】乳房5 乳首5 陰核1 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門3
【能力】体力46/50 筋力3(+2) 敏捷4(+2) 器用1 精神3(-8) 幸運3
【スキル】
『純真無垢』何も知らぬ者にとって、無垢とは福音である。言われたことや書いてあることを無条件に信じる。
【状態異常】
『幼女化』10歳前後の姿になる。幸運以外の全基礎能力値が半分になり、開発度が初期化される。
『発情(常時)』体が疼いて仕方ない。判定時コンマ2桁が奇数の時、判定を満たしていてもトラップに掛かりに行く。幸運判定を除く。



最後のトラップ
↓1~3でコンマ最大

最後のトラップの前に、批判を覚悟で質問なんだけど

説明読んだら破滅の枷って淫乱帯と違ってそれ自体に意思があるっぽいのですが



こいつデモンキラー効きますかね?

クリス「んっ…♥ ぁ、そろそろ…」

 結局、向こう岸の宝箱は開かなかった。鍵が無いから当然だ。
 諦めて先に進む彼女は、無意識に後ろの穴を慰めていた。

クリス「はぁ、あぁ…♥ んっ、あ、あぁっ…」

 とうとう肛門で絶頂しそうになったところで、木の扉の前に辿り着いた。

クリス「…っ、アタシったら」

 慌てて尻から手を離すと、扉を開け放った。

 ___腰に差したデモンキラーが、今までにない熱を放っているのも知らず。



↓1 幸運判定

8+3≧10 回避成功!



 部屋に入った瞬間、寒気に襲われた。

クリス「…?」

 薄暗い部屋。目を凝らすと、中心に誰かいる。

 ……いや、違う。誰もいない。
 そこには、手枷、足枷、ボールギャグといった無数の拘束具が、まるで透明人間を磔にしているかのように宙に浮かんでいた。



 ___オ前、逃ゲテ来タナ?



クリス「!!」



 ___捕マエロ、捕マエロ!



クリス「な、何か知らねえけど…」



 ___枷ニ繋ゲ!!



クリス「逃げないとマズい!!」

 飛んできた足枷をジャンプで躱すと、向こうにある出口に向かって駆け出した。



 ___追エ、捕マエロ!

 ___逃ガスナ!



クリス「やーなこった!」

 首をすくめると、耳元をボールギャグが掠めた。そのまま走る、走る。

クリス「あ、そう言えば」

 思い出したように、腰のデモンキラーに手をかける。

クリス「熱っ! あっつ!? 何だよお前、分かってたなら何とかしろよ!」

 八つ当たり気味に叫びながら、両手持ちに構える。

クリス「そりゃ!」

 目隠しを弾き落とすと、出口から外へ飛び出した。

『淫乱帯』
2×1.5=3ダメージ
【開発度】肛門Lv.3→4



【名前】クリスティア・ミントリー
【種族】人間
【年齢】18
【職業】娼婦(脱走)
【容姿】色白のロリ巨乳。貞操帯付き。
【性格】ややがさつな口調に男勝りの性格。ただし意外と恥ずかしがり屋
【装備品】
『淫乱帯』貞淑な女性をも淫乱にする呪いの貞操帯。付けている間発情するが、膣が塞がっているため代わりにアナルを慰めてしまう。1階層ごとに2ダメージ&肛門の開発度+1。陰核、膣、尿道への攻めが無効になる。
【所持品】
『聖剣デモンキラー』巨大なコルク抜きめいた形状の剣。強力な加護によって悪しき魂から力を奪うことができる。悪魔・モンスター・幽霊系トラップの目標値が-8になる。
【開発度】乳房5 乳首5 陰核1 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門4
【能力】体力43/50 筋力3(+2) 敏捷4(+2) 器用1 精神3(-8) 幸運3
【スキル】
『純真無垢』何も知らぬ者にとって、無垢とは福音である。言われたことや書いてあることを無条件に信じる。
【状態異常】
『幼女化』10歳前後の姿になる。幸運以外の全基礎能力値が半分になり、開発度が初期化される。
『発情(常時)』体が疼いて仕方ない。判定時コンマ2桁が奇数の時、判定を満たしていてもトラップに掛かりに行く。幸運判定を除く。

エンディングはまた今度

Tips:堕天使ベル

 ダンジョンで淫魔、ワーシープと共に麻雀に勤しむ、ボロボロのローブを纏った女。

 『そうあるべく』して神に造られ、『そうあるべく』して地に落とされた、無実の天使。故に彼女は神を憎み、不義を何より憎む。
 そんな彼女を、神は見守っている。故に、麻雀に限らずあらゆる賭け事で彼女が負けることはない。

 賭け事で己を打ち負かす者を探しているが、イカサマを働こうものなら怒りとともに堕天使としての真の姿を顕にする。



 然り。彼女こそは『無価値なもの』。堕天使ベリアルである。

クリス「はぁっ…はぁっ……ここまで逃げれば大丈夫だろ…」

 声のしなくなる所まで逃げると、ようやくクリスは足を止めた。と、その時

クリス「痛ぁ!?」

 裸足の足が、何かを踏みつけた。

クリス「ってぇ…靴履いてないの忘れてた…」

 屈んで、足元を見てみる。

クリス「何か埋まってる…?」

 土を払う。と、その下の何かがきらりと光った。

クリス「! これは…」

 素手で足元を掘り返す。

 果たして、出てきたのは、拳ほどもある巨大な金塊であった。

クリス「す…すげえ!!」

 しかも、掘れば掘るだけどんどん出てくる。貞操帯による疼きも忘れて、夢中で地面を掘る。

 やがて、彼女の足元には金でできた小さな山が出来上がった。

クリス「これだよこれ、このために今まで苦労してきたんだよ。…」

 と、ここで気付く。

クリス「……で、どうやって持って帰ろう」

 今の彼女は裸同然。オマケに体は子供で、腰には重たい剣まで付いている。

クリス「て言うか…んっ♥ いい加減、これ外したい…」

 腿を擦り合わせる。両手が塞がれば、余計にこちらが気になってくる。

クリス「何か無いのかよ、壊すのとか…」

 その時



「いやー、ホントにこっちから入れるんだね」



クリス「!」

 洞窟の向こうから、誰かが歩いてくる。フード付きのマントを纏ったその人影は、こちらに気付くと立ち止まった。フードの下で、青と茶色の眼が光った。

「? 誰かいる……挑戦者かな」

クリス「まさか…お前」

「あれ? 知ってる人……って!」

クリス「シャルロット!?」

シャル「クリスティア? えっ、何でここに……って言うか、全然変わってないねー。もう何年も会ってないのに」

クリス「馬鹿か! 変わってないんじゃねえよ、ガキの身体に戻されちまったんだよ!」

 かつての知り合い、シャルロット・ピルカーが駆け寄ってくる。

クリス「オマケにこんなのまで付けられて……ん? お前、そんな目してたか?」

シャル「あー、これ? あたしも知らなかったんだけど、こっちが本当と言うか……うわ、変な呪い掛けられてるね。どれどれ」

 シャルはクリスの前に屈み込むと、貞操帯に掌を向けた。

クリス「おいおい、お前にどうにかできるわけ…」

シャル「……せいっ!」

 ___がしゃん

クリス「えっ?」

 シャルが何やら気合を込めた瞬間、錠前が砕け、貞操帯が外れた。
 と同時に、貞操帯のベルトに挟んでいたデモンキラーも地面に落ちてしまった。

シャル「あっ、ごめん。大事そうなやつ落としちゃった」

 慌ててシャルが手を伸ばす。その手が、剣の柄に触れた瞬間

クリス「…うわっ!?」

シャル「いっ!?」

 突然、辺りが眩い光に包まれた。

 光が収まった時、シャルの手に握られていたのは、コルク抜きのように捻れた剣ではなく、硝子めいて透き通った柄に、赤ワインめいて紅く輝く刀身を持った、一振りの長剣であった。

クリス「デモンキラーの形が、変わった…?」

シャル「デモンキラー? これが…」

 独り言のように呟くと、おもむろにシャルは、その剣を振り上げた。

クリス「! 何して」

シャル「……えいっ!」

 そのまま、クリスの頭上に剣を振り下ろす。
 と、刀身から紅い光が迸り、クリスの身体を包み込んだ。

クリス「なに、が……!!」

 暖かな光の中で、彼女は自分の視線が上がっていくことに気付いた。

クリス「体が、元に……!」

 そう。奪われた時間が元に戻り、彼女の体が18歳のそれに成長したのだ。

シャル「戻されたって、こういうことだったんだ」

クリス「あ、ああ……」

 驚きのあまり、言おうと思ったことが言えない。
 代わりに、言わなくて良いことを言ってしまう。

クリス「シャルロット……お前、変わったな」

シャル「……まあね」

 戸惑うような顔で、彼女は笑った。クリスの言動に対してではなく、己に起きた変化に対して、何より困惑しているようであった。

シャル「これ、返すよ」

 デモンキラーをクリスに差し出す。

クリス「良いのか?」

シャル「うん。これ持ってたら、『お母さん』まで傷つけちゃうから」

クリス「! あんたの母親に会ったぞ」

シャル「! …そう」

クリス「会いに来たんだろ。早く行ってやれよ。上等なワイン用意して、待ってたぞ」

シャル「うん、分かった」

 シャルは奥へ進もうとして……ふと立ち止まった。それから自分のマントを外すと、クリスに手渡した。

シャル「その格好じゃ寒いでしょ。それ着ときなよ」

クリス「おう…」

 だが、チューブトップにホットパンツじゃそっちの方が寒そうだ。そんなことを思いながらも、ようやく言おうと思ったことを口に出した。

クリス「……ありがとう」

シャル「いいってことよ。あたしは『救世主』だからね」

クリス「救世主ぅ? 何言って」

 ところがシャルは、クリスの反応も聞かずに駆け出した。

 と思ったら、くるりと振り返って、言った。

シャル「そこにある金とか、好きなだけ持ってって良いよ。それから」

 悪戯っぽく笑って、続ける。

シャル「何年経っても『そこ』は変わってないんだね、安心したよ」

クリス「? ……! てめぇ!」

 言葉の意味に気付いたクリスが、怒って追いかけようとする頃には、既にシャルの姿は闇に消えていた。



END「変わったもの、変わらないもの」

さて、3人目の物語が終結した所でお知らせです。

来週から1週間に渡り、諸事情で更新ができなくなります。その後も忙しい時期に入っていくことが予想されるため、この辺りでスレを畳もうと思います。

もったいない精神で立てたこのスレでございますが、どのくらい皆さんのご期待に添えたでしょうか。

もし物足りないという方がいらっしゃいましたら、元々他の方のスレをパクった>>1が言っていい台詞ではありませんが、決断的にDIYすることをお勧めいたします。

では、また会う日まで。

だがしかーし、そもそも>>1がこのスレを立てた一番の目的が未だ果たされていない!

という訳で乙女コースター、let's go!



↓3 これまで出てきた名付きのキャラクターから一人

アムネア「放しなさいよ!」ガチャガチャ

 床から突き出た2本の柱。そのそれぞれに右手右足、左手左足を縫い付けられ、アムネアは大の字に拘束されていた。

アムネア「放して! 放せったら!! ……もうっ、この前は躱せたのに」

レヴィ「油断したわね、まさかトラップが残ってたなんて」

アムネア「呑気に言ってないで、助けなさいよ!」

 するとレヴィはやれやれと首を振った。

レヴィ「無理無理、その枷、鍵穴も何も無いもの」

アムネア「じゃあ壊すなり何なりしなさいよ」

プラヴィ「アムネア様に壊せないのに、わたしたちに壊せるわけない」

アムネア「うっ、確かに…」

 レヴィが意地悪な笑みを浮かべる。

レヴィ「そゆことだから。ほら、早く脱出してくださいよ。外に出て、動画見た人の記憶消して回るんでしょう? 何だったかしら、えっと」

プラヴィ「シコシコ動画:GINGIN」

アムネア「うっさいわねさっきから!」

 縛られたままアムネアが叫ぶ。

アムネア「大体、女の子がそんなはしたないこと言うんじゃありません! ったく……ねえ、近くに何か無いの? 脱出のヒントになりそうなものとか」

プラヴィ「それなら…」

 プラヴィが、柱と柱の間、ちょうど大きく開かれたアムネアの脚の間辺りの床を指差した。

プラヴィ「ここに、お皿があるよ」

 指差す先には、銀色の皿。径が大きく、深さもある。

アムネア「あら、ホントね。いつの間に」

レヴィ「お皿にしては大きいわね。厚みもあるし」

プラヴィ「お皿って言うか……水盆?」

アムネア「何それ、じゃあこれを一杯にすれば拘束が解けるとか?」

レヴィ「現状、それくらいしか思いつきませんよ」

プラヴィ「でも、お水なんて…」

 そこでふと、プラヴィが口をつぐんだ。アムネアと水盆を交互に見て、やがてぽんと手を打った。

プラヴィ「……あった。お水」

アムネア「! どこに」

プラヴィ「…」

 おもむろにプラヴィは飛び上がると、アムネアの目の前に移動した。それから、ミニスカドレスの上から彼女の下腹部をそっと撫でた。

アムネア「ひゃんっ!?」

プラヴィ「ここに」

レヴィ「なるほど、流石アタシの妹だわ!」

アムネア「えっ? ……えっ、どういうこと?」

 きょとんとするアムネアに、レヴィがニヤニヤ笑いながら言った。

レヴィ「そろそろ溜まってる頃でしょう? アムネア様の、お腹の中に」

アムネア「? ……!!」

 意図を理解した瞬間、アムネアの顔が真っ赤になった。

アムネア「じょっ、冗談じゃないわよ! 何で、お、おしっこなんて……第一、縛られたままじゃできないじゃないの!」

プラヴィ「でも、いい位置に置いてあるよ」

レヴィ「元々、そういう罠だったんでしょうね。あー趣味が悪いなーぞっとしちゃうなー」

アムネア「そ、そんな…」

 首を曲げ、足元を覗く。確かに、水盆は広げられた脚の間の、ちょうど真下に置かれている。衣服で多少狙いがずれても、きちんと受け止めてくれそうだ。

アムネア「……目瞑ってるから、あんたたちので一杯にしたら」

レヴィ「体小さいのに、無理ですよ。どれだけ掛かると思ってるんですか」

アムネア「くうぅ…言い返せない」

 とうとう、アムネアは諦めて溜め息を吐いた。

アムネア「……分かったわよ。あんたたち、向こう行ってなさい」

プラヴィ「えー」

アムネア「えーじゃない! ぶっ殺すわよ!?」



 使い魔たちが視界の外へと去ると、アムネアは深く息を吸った。

アムネア「……んっ」

 下腹部に力を入れる。最後に出したのは、胡散臭い商人モドキにイかされた時。それから結構時間が経っている。

アムネア「…っ、あっ」

 そう考えると、確かに尿意を自覚する。重たくなった膀胱からゆっくりと下りてくる感触に、思わず体が竦んだ。

アムネア「はぁっ…だ、出さなきゃ、なのにぃ……っ」

 脚がぷるぷる震える。目に涙が滲んできた。



「だいじょーぶですかー?」



 遠くから、レヴィの声。

アムネア「よ、余計なお世話、よ!」



「アレだったら、トイレが近くなる呪いとかありますけどー」



アムネア「何でそんなの覚えてるのよ!? と、とにかく要らないから。もう、そろそろ」

 視線を落とし、もう一度お腹に力を入れる。

アムネア「んっ……っ、あ、あ、あぁっ」

 ___びゅっ じわっ

 尿道を熱いものが通り過ぎ、ショーツがじわりと湿った。

アムネア「んっ、んんんっ……っ、んぅっ」

 反射的に締まる尿道をこじ開けんと、下腹部を絞り上げる。

アムネア「グスッ…はやく、んっ…はやくおしっこ、おしっこ出て…んっ」

 ___じわぁ…

アムネア「あ、あ、あっ……♥」

 ショーツに熱いものが広がる。そして

 ___じょろろろろろ…

 見た目不相応に色っぽいGストリングのショーツは、たちまち水浸しになり、吸いきれなくなった奔流は足元の水盆へと流れ落ちていく。

アムネア「あっ、おしっこっ、パンツはいたまま、おしっこしてるっ……んっ♥」

 ___じょぼぼぼぼぼ…

 徐々に満たされていく水盆に、水音も増していく。

アムネア「うぅ…グスッ…はやく、はやくおわってぇ……ヒッ」

 ____じょろろ…じょろっ

アムネア「……ぁ♥」

 ___ぴちょん

 ___カチッ

アムネア「!」

 乾いた音がした次の瞬間、彼女を拘束する枷が開いた。

プラヴィ「あ、外れたみたい」

レヴィ「これでやっと出られるわね。さーアムネア様…」

 ところがアムネアは、解放された姿勢のままぶつぶつと何か呟いていた。

レヴィ「……あ、アムネアさま?」



アムネア「……まずは串刺し。それから鉄板で炙りながら、ナイフでつま先から薄くスライスしてやるんだから。もちろん心臓には止まらない呪いを……」



プラヴィ「な、何の相談……?」

アムネア「……あら、あんたたち。待たせたわね。ほら、さっさと出ましょ。それから私を召喚したあの腐れサモナーに、死ぬより酷い目に遭ってもらうんだから……ねぇ?」

レヴィ「ひぃっ?!」

プラヴィ「」

 尿で満たされた水盆を跨いだまま、主が浮かべた凄惨な笑みに、使い魔姉妹は揃ってパンツに小さな染みを作ったのであった。

目標は達成したので、このスレは終了です。ありがとうございました

夏休みまだだけど夏休みスペシャル

↓1~3でコンマ最大
名前&年齢

マナミ
14歳

ごめん、種族も一緒にお願いします
書いてない時は人間と判断します

このレスは数に含めません

【名前】マナミ
【種族】
【年齢】14

>>792さん、種族は人間でいいですか?

>>794
人間で大丈夫です

>>795 了解です

【名前】マナミ
【種族】人間
【年齢】14

↓2 職業

このスレ初の戦えるジョブ来たー!


【名前】マナミ
【種族】人間
【年齢】14
【職業】黒魔術師



↓1~3でコンマ最大 容姿

14歳の巨乳って何だろうね(哲学)

【名前】マナミ
【種族】人間
【年齢】14
【職業】黒魔術師
【容姿】蒼いローブ着用、黒髪ロングで身長は150cm後半くらい。そのバストは年齢に似合わず豊満であった。



性格や口調
↓1~3でコンマ最小

この娘ホントに14歳か??

【名前】マナミ
【種族】人間
【年齢】14
【職業】黒魔術師
【容姿】蒼いローブ着用、黒髪ロングで身長は150cm後半くらい。そのバストは年齢に似合わず豊満であった。
【性格】知的好奇心に任せて危ない橋も平気で渡る変人。のんびりした丁寧語で話す



ミナの先例もあるし、先に能力値決めとこう
コンマ1桁で判定

筋力……力強さ、耐久力 (0.華奢~9.強力無双) ↓1
敏捷……身軽さ、判断力 (0.のんびり屋~9.韋駄天) ↓2
器用……器用さ、知識力 (0.不器用~9.博識万能) ↓3
精神……我慢強さ、魔法力、魔法抵抗力 (0.遊び人~9.聖哲の賢者) ↓4
幸運……運の良さ、勘の良さ (0.ドジッ娘~9.幸運の女神) ↓5

【名前】マナミ
【種族】人間
【年齢】14
【職業】黒魔術師
【容姿】蒼いローブ着用、黒髪ロングで身長は150cm後半くらい。そのバストは年齢に似合わず豊満であった。
【性格】知的好奇心に任せて危ない橋も平気で渡る変人。のんびりした丁寧語で話す
【能力】体力100/100 筋力5 敏捷7 器用1 精神6 幸運7
【開発度】乳房1 乳首1 陰核1 陰唇1 尿道1 膣1 尻1 肛門1

おお強い強い(フラグ)

ではスキルを決めよう
『黒魔術』攻撃や強化に特化した魔術の側面。トラップ採用時のコンマ1桁分だけ目標値からマイナスする。

残り3つ
↓1~5の内コンマが高い順に

【名前】マナミ
【種族】人間
【年齢】14
【職業】黒魔術師
【容姿】蒼いローブ着用、黒髪ロングで身長は150cm後半くらい。そのバストは年齢に似合わず豊満であった。
【性格】知的好奇心に任せて危ない橋も平気で渡る変人。のんびりした丁寧語で話す
【装備品】
『黒魔術師の長衣』免許皆伝前の黒魔術師のローブ。濃い青色をしている。
『黒魔術師の杖(初級)』トネリコの木でできた杖。宝玉は嵌っていない。黒魔術(初級)が使えるようになる。
【能力】体力100/100 筋力5 敏捷7 器用1 精神6 幸運7
【開発度】乳房5 乳首5 陰核5 陰唇5 尿道5 膣5 尻5 肛門5
【スキル】
『黒魔術(初級)』 攻撃や強化に特化した魔術の側面。トラップ採用時のコンマ1桁分だけ目標値からマイナスする。まだ基礎的な部分のみ。
『変態』黒魔道とは性の道と見つけたり。あからさまに性的なトラップには自分から引っかかりに行く。幸運値参照の場合を除く。
『レズ気味』少女の夜明けに、彼女は人と違う世界を見た、のかもしれない。男性器を象った相手から受けるダメージが×0.8となる。
『全身性感帯』知的好奇心の赴くまま、彼女は自らをも深く掘り下げた。…深く、掘り下げすぎた。あらゆる部位が開発度Lv.5からスタートする。



強いのか弱いのかこれもうわかんねえな
導入はまた今度。超絶不定期でやりますので、2週間ぐらい更新がなくてもエタを心配しないでくださいね

最後に、最近なろうでくだらない小説を書いてますので良かったら見に来てね
例によってDIY精神満載のおしっこ小説です

http://ncode.syosetu.com/n0840ec/

では、おやすみなさい

 とある昼下がり。森の中にぽっかりと開いた空き地に、一人の若い黒魔術師の少女が立っていた。

マナミ「へぇ~……ここが、例のダンジョンの、入り口なんですねぇ」

 彼女の名はマナミ。初級の黒魔術を会得したばかりの、駆け出し魔術師だ。初級とは言っても、十分実戦で使えるレベルのもので、齢14にしてそこまで達するには並々ならぬ努力か、非凡なる才能が必要だ。
 彼女の場合は、前者に当たるだろう。と言っても、彼女は努力を苦にしたことは無い。全て、自らの求めるままに得たものだ。

マナミ「特濃のマナが、渦巻いてますねぇ~……中心は…ここですか?」

 空き地の片隅に立つ、巨石を組んで造られた門。そこに空間の歪みを見出すと、彼女は躊躇いもなく門をくぐった。

マナミ「! これは…」

 門をくぐる一瞬の間に、彼女は自分を取り巻くあらゆるものが急速に歪んでいくのを感じた。縦、横、奥行き、時間、何もかもがこことは違うどこかへと過ぎ去っていく。

マナミ「良い……これは、とても興味深い」

 役立たずの孤児が、偉大なプリーストに生まれ変わった。脱走娼婦が、自前で宿屋を開けるほどの金塊を持ち帰ってきた。だが、そんなものは興味がない。ただ、そこに何があり、何が起こるのかを知ることだけが、彼女の目的の全てであった。ついでに

マナミ「……んっ♥、あぁ」

 ダンジョンから帰還した者は、内部の様相を決して語らない。ただ顔を朱くして、身を捩るだけである。

マナミ「一体、どんな目に遭うのでしょう……っ♥」

 ところで、彼女は濃青のローブの下に何も着ていない。毛織のローブのちくちくとした感触を、全身で愉しむためだ。

マナミ「想像しただけで…」

 年齢に合わず大きく膨らんだその胸部には、服の上からでもはっきり分かるほどに自己主張する、2つの突起。

マナミ「んっ♥ 濡れて、きちゃいました……」

 ___彼女は、変態であった。



1Fのトラップ
↓1~3でコンマ最大

魔力採取カプセル了解

とりあえずここまで

のっけから飛ばしすぎちゃいますん…?

マナミ「ううん……ここは…」

 目を覚ますと、四肢を妙な形に固定されていた。両腕は頭の上で交差し、両脚は潰れたカエルめいて膝を曲げたまま大股を開いている。まるで性奴隷の見世物のような格好で、彼女は狭い硝子の筒に閉じ込められていた。

マナミ「…ああ、思い出した」

 門をくぐった先は、狭い石造りの部屋だった。ダンジョンに入場できたと喜んだ矢先、いきなり壁の隙間から怪しげな煙が吹き出し、彼女は気を失ったのであった。

 がごん。そんな音がして、筒の下の方から数本のチューブが触手めいて伸びてきた。その先は、大小様々な吸盤の形をしている。
 それが、服の上からマナミの全身に貼り付いた。

マナミ「ああ、ああ…これは、抜け出さないと…マズいことに、なりそうですねぇ…」

 そう言いながらも、彼女の口元は期待に満ちた笑みを浮かべている。
 ___然り。彼女は、変態であった。



↓1 筋力判定

『変態』発動!



マナミ「ん、あっ♥」

 全身に吸い付いた吸盤から、陰圧が掛かり始めた。

マナミ「ああああっ♥ いいっ♥♥」

 体のあちこちが、きゅうきゅうと吸われる。透明な吸盤の中で、ローブに包まれた乳房の先端が更に硬く尖っていく。下の方からひときわ太いチューブが伸びて、服の中へと入り込んでいく。

マナミ「ああっ、来ますか、来ちゃいますか、あっ、はやくっ、ああっ」

 やがてチューブの先端が、彼女の秘部に達した。柔らかい吸盤が彼女の股ぐらをぴったり包み込み、強い陰圧をかける。

マナミ「んあああああっ♥♥♥ あひいぃぃぃっっ♥♥♥♥」

 噴き出す潮を、チューブが飲み込んでいく。耐え難い快感と共に、脱力感がマナミを襲った。

マナミ「あっ、ぁっ、吸われてっ…魔力がっ…」

 そう。全身に張り付くチューブは、彼女の体の至る所から、体液という形で彼女の魔力を吸収しているのだ。

マナミ「あはっ、これは…本格的に、マズい、かもっ♥ …んぐっ」

 側面に無数の穴の空いた棒が、彼女の口に突っ込まれた。

マナミ「お゛っ、お゛ほっ♥ ん゛っ…じゅるっ、じゅるるるっ」

 唾液を吸い取る棒を、彼女は自分から舐め回す。ある種の自殺行為だが、彼女は止められない。知的好奇心と変態的欲求の赴くまま、彼女は自らの身体を開発し尽くした。今や、彼女は皮膚に生える産毛の一本まで残らず性感帯と化していた。

マナミ「んうぅうぅぅっ♥♥♥ ごっ、う゛んぅぅぅうぅぅ…♥♥♥」

 ぶしっ、ぶしゃっ
 じょろろろろろ…

マナミ「あ゛あぁぁぁぁ…おひっこぉ……♥♥」

 とうとうチューブの中へ、尿を漏らす。それが呼び水となり、全身に吸い付く力が更に強くなった。

マナミ「あっ、あ゛っ…あ゛あ゛あ゛ああああっっっ♥♥♥♥♥♥」

 常人には拷問に等しい快楽を存分に愉しみながら、彼女は再び意識を失った。

(5+5+5+5+5+5+5+5)×2=80ダメージ!

【開発度】
全部Lv.5→6

【状態異常】
『魔力切れ』枯渇



【名前】マナミ
【種族】人間
【年齢】14
【職業】黒魔術師
【容姿】蒼いローブ着用、黒髪ロングで身長は150cm後半くらい。そのバストは年齢に似合わず豊満であった。
【性格】知的好奇心に任せて危ない橋も平気で渡る変人。のんびりした丁寧語で話す
【装備品】
『黒魔術師の長衣』免許皆伝前の黒魔術師のローブ。濃い青色をしている。
『黒魔術師の杖(初級)』トネリコの木でできた杖。宝玉は嵌っていない。黒魔術(初級)が使えるようになる。
【能力】体力20/100 筋力5 敏捷7 器用1 精神6 幸運7
【開発度】乳房6 乳首6 陰核6 陰唇6 尿道6 膣6 尻6 肛門6
【スキル】
『黒魔術(初級)』 攻撃や強化に特化した魔術の側面。トラップ採用時のコンマ1桁分だけ目標値からマイナスする。まだ基礎的な部分のみ。
『変態』黒魔道とは性の道と見つけたり。あからさまに性的なトラップには自分から引っかかりに行く。幸運値参照の場合を除く。
『レズ気味』少女の夜明けに、彼女は人と違う世界を見た、のかもしれない。男性器を象った相手から受けるダメージが×0.8となる。
『全身性感帯』知的好奇心の赴くまま、彼女は自らをも深く掘り下げた。…深く、掘り下げすぎた。あらゆる部位が開発度Lv.5からスタートする。
【状態異常】
『魔力切れ』魔法の使用は計画的に。3ターンの間魔術系スキルが使えなくなる。



2Fのトラップ
↓1~3でコンマ最大 

マナミ「はぁ…はぁ…♥」

 よろよろと階段を上るマナミ。ローブはずるずるべちょべちょで、足は子鹿のように震え、杖にすがって何とか立っている状況だ。それでも、彼女の口元から笑みは消えない。

マナミ「魔力は切れましたが…んっ♥ 自分の身体に、まだ開発の余地があったとは……」

 繰り返すが、彼女は変態であった。

マナミ「…おや」

 階段を上りきった先には、一台の丸テーブルが置かれていた。その上に載っているのは、小さな木組みの箱と、狼男のぬいぐるみ。
 その先には、鍵のついた扉がある。

マナミ「鍵は箱の中、ですかぁ。困りましたねぇ…手先は器用ではないのですが」

 ぼやきながらも、箱を手に取った。



↓1 器用判定

1+7<11 回避失敗…



___ぷしゅっ

マナミ「うわっ」

 箱から飛び出たボタンを押すと、いきなり隙間から何か液体が飛び出してきた。不意打ちに、彼女は液体を顔面に浴びた。

マナミ「うえっ、なんれすか、こえ……えっ?」

 言いながら、舌が回らなくなっていくのに気付く。

マナミ「あっ、こえっ…ひびえっ、おあっ」

 やがて痺れが全身に回り、彼女は床の上にうつ伏せに倒れ伏した。更に

マナミ「あ…おおかみにんぎょうが…」

 一緒に置かれていたぬいぐるみが、どんどん大きく、生々しくなっていく。鋭い牙の隙間からよだれを垂らし、唸り声を上げている。二足歩行の脚の間からは、黒々とした肉棒が堂々と突き出ていた。
 人狼は机から飛び降りると、マナミの後ろに回った。それから腰を掴んで四つん這いにすると、ローブの裾を捲り上げた。

マナミ「ああ、どうひまひょう……わらひ、ぺにすはしょうじき、すきじゃなあ゛っ!?」

 問答無用とばかりに勢いよく突き出された肉棒は……彼女の、尻穴を貫いた。

マナミ「お゛あ゛っ!? あなっ あなるぅっ!?」

 予想外の攻撃に目を丸くする。しかし、快感は関係なく流れ込んでくる。

マナミ「待っへ、待っへ♥ おおっ♥ おほぉっ♥ おひりぃっ…♥」

 容赦ない攻めに、不本意ながらも昂ぶっていくマナミ。やがて彼女の直腸に、熱い粘液が放たれた。

マナミ「おほおぉぉぉっっっ♥♥♥」

 腸内を熱に蹂躙されて、彼女も絶頂した。

マナミ「はぁっ♥ はぁっ♥ …あ」

 彼女の尻穴の中で、肉棒が溶けた。それだけではない。ぬいぐるみの人狼の体が一瞬にして溶け、彼女の体に纏わりついた。それは彼女の頭と尻の二箇所に別れると、それぞれ耳と尻尾になった。

マナミ「あ…あ゛あ゛あ゛…」

 唸る声が低く、掠れていく。その唇の下から、鋭い牙が覗いた。地を掴む指が曲がり、鋭い爪が生えてくる。
 マナミは、半人狼となった。

9×2.5×0.8=18ダメージ!
【開発度】
肛門Lv.6→7

【状態異常】
『半人狼化』変身



【名前】マナミ
【種族】半人狼
【年齢】14
【職業】黒魔術師
【容姿】蒼いローブ着用、黒髪ロングで身長は150cm後半くらい。そのバストは年齢に似合わず豊満であった。
【性格】知的好奇心に任せて危ない橋も平気で渡る変態。のんびりした丁寧語で話す
【装備品】
『黒魔術師の長衣』免許皆伝前の黒魔術師のローブ。濃い青色をしている。
『黒魔術師の杖(初級)』トネリコの木でできた杖。宝玉は嵌っていない。黒魔術(初級)が使えるようになる。
【能力】体力2/100 筋力5 敏捷7(+1) 器用1(-1) 精神6 幸運7
【開発度】乳房6 乳首6 陰核6 陰唇6 尿道6 膣6 尻6 肛門6
【スキル】
『黒魔術(初級)』 攻撃や強化に特化した魔術の側面。トラップ採用時のコンマ1桁分だけ目標値からマイナスする。まだ基礎的な部分のみ。
『変態』黒魔道とは性の道と見つけたり。あからさまに性的なトラップには自分から引っかかりに行く。幸運値参照の場合を除く。
『レズ気味』少女の夜明けに、彼女は人と違う世界を見た、のかもしれない。男性器を象った相手から受けるダメージが×0.8となる。
『全身性感帯』知的好奇心の赴くまま、彼女は自らをも深く掘り下げた。…深く、掘り下げすぎた。あらゆる部位が開発度Lv.5からスタートする。
【状態異常】
『魔力切れ』魔法の使用は計画的に。2ターンの間魔術系スキルが使えなくなる。
『半人狼化』この程度ならコスプレと何ら変わりない。敏捷+1、器用-1。



3Fのトラップ
↓1~3でコンマ最大

魅了の吸血鬼了解。今夜はここまで

シャル→猫娘→兎娘
ミナ→ラミア
クリス→幼女(>>1の裁量)

と、全員が何かしらの変化を遂げているわけだ
ていうかそもそも亜人化トラップが多いんだな

それは流石に穿ち過ぎだけど、モン娘化にもう少しメリットを付けたほうが良いような気がする。人間よりは強くなるわけだし
で、提案なんですけど、半人狼化で最大体力+30とかどうでしょう? 吸血鬼はシステム上死なないけど、このままだと4Fで死にますぜ

じゃあ修正



【名前】マナミ
【種族】半人狼
【年齢】14
【職業】黒魔術師
【容姿】蒼いローブ着用、黒髪ロングで身長は150cm後半くらい。そのバストは年齢に似合わず豊満であった。
【性格】知的好奇心に任せて危ない橋も平気で渡る変態。のんびりした丁寧語で話す
【装備品】
『黒魔術師の長衣』免許皆伝前の黒魔術師のローブ。濃い青色をしている。
『黒魔術師の杖(初級)』トネリコの木でできた杖。宝玉は嵌っていない。黒魔術(初級)が使えるようになる。
【能力】体力32/130 筋力5 敏捷7(+1) 器用1(-1) 精神6 幸運7
【開発度】乳房6 乳首6 陰核6 陰唇6 尿道6 膣6 尻6 肛門6
【スキル】
『黒魔術(初級)』 攻撃や強化に特化した魔術の側面。トラップ採用時のコンマ1桁分だけ目標値からマイナスする。まだ基礎的な部分のみ。
『変態』黒魔道とは性の道と見つけたり。あからさまに性的なトラップには自分から引っかかりに行く。幸運値参照の場合を除く。
『レズ気味』少女の夜明けに、彼女は人と違う世界を見た、のかもしれない。男性器を象った相手から受けるダメージが×0.8となる。
『全身性感帯』知的好奇心の赴くまま、彼女は自らをも深く掘り下げた。…深く、掘り下げすぎた。あらゆる部位が開発度Lv.5からスタートする。
【状態異常】
『魔力切れ』魔法の使用は計画的に。2ターンの間魔術系スキルが使えなくなる。
『半人狼化』この程度ならコスプレと何ら変わりない。最大体力+30、敏捷+1、器用-1。



ちょっとだけ再開します

「はぁ…はぁ…」

 背を曲げ、よろよろとダンジョンを進む。長い爪の生えた手は細かい作業に向かないし、尖った牙で舌を噛みそうになる。

「舌…噛んでも、気持ちいいようにすれば…?」

 そんなことを考えていると、目の前に木の扉が現れた。以前よりも増した筋力で、その扉を押し開ける。
 部屋の中には、喪服の上から黒いマントを羽織った白い顔の女が立っていた。

「! お邪魔します…」

「…」

 ところが彼女は何も言わない。

「…?」

 マナミが訝しんでいると、突然その両目が怪しく光った。



↓1
精神判定

6+2<15 回避失敗…



マナミ「ッ!?」

 その光をモロに見てしまい、マナミは硬直した。体に走る甘い痺れが、たった今受けた魔術の正体を告げる。これは、強力な魅了だ。オマケに、耳と尻尾がやけに疼く。人狼特攻かな。ということは、見たまんま相手は吸血鬼…

「よく来たな、我が下僕よ…」

 そんなことを言いながら、吸血鬼がゆっくりと近づいてくる。

マナミ「あ、ははは…私、あんまり健康的な生活送ってないですし…血は、止めたほうが」

 どうにか動く舌を懸命に回し、説得を試みる。が

「それは私が決めること」

マナミ「あ痛っ」

 抵抗も虚しく、首筋に牙を突き立てられた。滲み出る血を、じゅるじゅると啜る。

マナミ「あっ…あっあっ♥ 血がぁぁぁ…♥♥」

 身悶えするマナミの血を一口飲んで、吸血鬼は眉をひそめた。

「…?」

 肩口から、口を離す。

マナミ「…あれ、もう終わりですか?」

 だらだら出血し続ける首筋を手で押さえながら、彼女は尋ねた。

「下僕よ、貴様、男を知っているな?」

マナミ「えっ? いえ、知りませんけど」

「嘘をつけ。貴様の血からは、処女膜を通った味がしない!」

マナミ「しょじょ、えっ、えっ?」

「乙女の体を流れる血は、処女膜を通ることでまろやかで、かつ深みのある淫靡な味わいになるというのに! それを…」

マナミ「あー、えっと、その…」

 力説する吸血鬼に目が回りそうになりながらも、彼女は白状した。

マナミ「ええと、セックスしたこと無いのは本当なんです。ただ、一人の方は少し覚えがあるというか……その、自分で破っちゃいました、ハイ」

 頭を下げるマナミ。途端に吸血鬼は白けた顔になった。

「何だ。じゃあ良い。とっとと去れ」

マナミ「アッハイ」

 マナミはそそくさと、その場を後にした。

判定1…失敗
判定2…『非処女』のため無効

16ダメージ



【名前】マナミ
【種族】半人狼
【年齢】14
【職業】黒魔術師
【容姿】蒼いローブ着用、黒髪ロングで身長は150cm後半くらい。そのバストは年齢に似合わず豊満であった。
【性格】知的好奇心に任せて危ない橋も平気で渡る変態。のんびりした丁寧語で話す
【装備品】
『黒魔術師の長衣』免許皆伝前の黒魔術師のローブ。濃い青色をしている。
『黒魔術師の杖(初級)』トネリコの木でできた杖。宝玉は嵌っていない。黒魔術(初級)が使えるようになる。
【能力】体力16/130 筋力5 敏捷7(+1) 器用1(-1) 精神6 幸運7
【開発度】乳房6 乳首6 陰核6 陰唇6 尿道6 膣6 尻6 肛門7
【スキル】
『黒魔術(初級)』 攻撃や強化に特化した魔術の側面。トラップ採用時のコンマ1桁分だけ目標値からマイナスする。まだ基礎的な部分のみ。
『変態』黒魔道とは性の道と見つけたり。あからさまに性的なトラップには自分から引っかかりに行く。幸運値参照の場合を除く。
『レズ気味』少女の夜明けに、彼女は人と違う世界を見た、のかもしれない。男性器を象った相手から受けるダメージが×0.8となる。
『全身性感帯』知的好奇心の赴くまま、彼女は自らをも深く掘り下げた。…深く、掘り下げすぎた。あらゆる部位が開発度Lv.5からスタートする。
【状態異常】
『魔力切れ』魔法の使用は計画的に。1ターンの間魔術系スキルが使えなくなる。
『半人狼化』この程度ならコスプレと何ら変わりない。最大体力+30、敏捷+1、器用-1。



4Fのトラップ
↓1~3でコンマ最大

マナミ「うーん屈辱」

 ぼやきながら先に進む。

マナミ「にしても、処女膜の味が分かるなんて…ちょっと、興味がありますねぇ」

 訓練すれば、自分も分かるようになるのだろうか。そんな馬鹿げたことを大真面目に考えていると、突然足元の地面が消えた。



↓1 敏捷判定

7+7(+1)≧11 回避成功!



マナミ「うおっとぉ!?」

 元々の敏捷と、半人狼の脚力とで、体が穴に落ちる前にもう片方の足で向こうの地面に踏みしめた。

マナミ「…あ、惜しいことしましたか…?」

 振り返って穴の中を覗くと、底の方には青い半透明のどろどろしたものが溜まっていた。

マナミ「! スライム! オークに並ぶエロモンスターの筆頭、スライムじゃありませんか! 待っててくださいね、今…」

 あろうことか自ら中に飛び込もうとしたその時、スライムがざわりと蠢いた。

マナミ「? …!」

 スライムは穴の外へ勢い良く飛び出すと、マナミの頭上で細い繊維となり、一着のローブを織り上げた。
 半透明のスライムでできたローブが、彼女の腕の中に落ちてくる。

マナミ「ス、スライム服…」

 着るか? 着てしまうか?
 しかし、彼女はそれを折りたたむと、肩に下げた鞄に仕舞った。

マナミ「ちょっと、今着たら先に進めなくなりそうなので…ごめんなさいね。帰ったら、たっぷり『愉しんで』あげますから…」

【所持品】
『スライム服』獲得

【状態異常】
『魔力切れ』充填



【名前】マナミ
【種族】半人狼
【年齢】14
【職業】黒魔術師
【容姿】蒼いローブ着用、黒髪ロングで身長は150cm後半くらい。そのバストは年齢に似合わず豊満であった。
【性格】知的好奇心に任せて危ない橋も平気で渡る変態。のんびりした丁寧語で話す
【装備品】
『黒魔術師の長衣』免許皆伝前の黒魔術師のローブ。濃い青色をしている。
『黒魔術師の杖(初級)』トネリコの木でできた杖。宝玉は嵌っていない。黒魔術(初級)が使えるようになる。
【所持品】
『スライム服』糸状のスライムを織って作られた服。着るとランダムに体の何処かを刺激し始める。
【能力】体力16/130 筋力5 敏捷7(+1) 器用1(-1) 精神6 幸運7
【開発度】乳房6 乳首6 陰核6 陰唇6 尿道6 膣6 尻6 肛門7
【スキル】
『黒魔術(初級)』 攻撃や強化に特化した魔術の側面。トラップ採用時のコンマ1桁分だけ目標値からマイナスする。まだ基礎的な部分のみ。
『変態』黒魔道とは性の道と見つけたり。あからさまに性的なトラップには自分から引っかかりに行く。幸運値参照の場合を除く。
『レズ気味』少女の夜明けに、彼女は人と違う世界を見た、のかもしれない。男性器を象った相手から受けるダメージが×0.8となる。
『全身性感帯』知的好奇心の赴くまま、彼女は自らをも深く掘り下げた。…深く、掘り下げすぎた。あらゆる部位が開発度Lv.5からスタートする。
【状態異常】
『半人狼化』この程度ならコスプレと何ら変わりない。最大体力+30、敏捷+1、器用-1



5Fのトラップ
↓1~3でコンマ最大

隷従の首輪了解

今夜はここまで

初級にしては黒魔術が強すぎるので下方修正



『黒魔術(初級)』 攻撃や強化に特化した魔術の側面。トラップ採用時のコンマ1桁÷2(小数点以下切り捨て)だけ目標値からマイナスする。まだ基礎的な部分のみ。

 さて、階段を登ると、マナミは例によって石でできた小部屋に辿り着いた。
 部屋の真ん中には台座が置かれていて、その上には人の頭部を象った木彫りの像が鎮座していた。
 その首に、何か巻きついている。

「何でしょう、これ?」

 黒革でできた首輪のようだ。興味本位で触れてみて…

「!?」

 突然、首輪が像から解け、マナミの方に向かって飛んできた!



↓1 器用判定

2+1-1<11-3 回避失敗…



 首輪は一直線に彼女の首に向かうと、あっという間にその白い首に巻き付き、ぱちんと留め金を留めてしまった。

「な、なにコレっ」

 首輪から、禍々しい魔力が流れ込んでくるのを感じる。頭の中で、声が響いた。



 ___わんっ! わんわんっ!



「…ああ、なるほど」

 独り合点のいった彼女は、おもむろにローブに手をかけると、するすると着ているものを脱ぎ始めた。

「何か犬っぽくないですからね。これじゃ」

 ぶつぶつ言いながら、一糸纏わぬ姿になる。その上から鞄を掛け直すと、彼女は当然のように全裸で先へ進みだした。

【装備品】
『隷従の首輪』装着
『黒魔術師の長衣』破棄

【状態異常】
『犬』隷従



【名前】マナミ
【種族】半人狼
【年齢】14
【職業】黒魔術師
【容姿】全裸、黒髪ロングで身長は150cm後半くらい。そのバストは年齢に似合わず豊満であった。
【性格】知的好奇心に任せて危ない橋も平気で渡る変態。のんびりした丁寧語で話す
【装備品】
『黒魔術師の杖(初級)』トネリコの木でできた杖。宝玉は嵌っていない。黒魔術(初級)が使えるようになる。
『隷従の首輪』着けた者はあらゆる命令に逆らえなくなる、呪いの首輪。作成者は隷従させようとした相手に返り討ちにあったとか。
【所持品】
『スライム服』糸状のスライムを織って作られた服。着るとランダムに体の何処かを刺激し始める。
【能力】体力16/130 筋力5 敏捷7(+1) 器用1(-1) 精神6(-5) 幸運7
【開発度】乳房6 乳首6 陰核6 陰唇6 尿道6 膣6 尻6 肛門7
【スキル】
『黒魔術(初級)』 攻撃や強化に特化した魔術の側面。トラップ採用時のコンマ1桁分だけ目標値からマイナスする。まだ基礎的な部分のみ。
『変態』黒魔道とは性の道と見つけたり。あからさまに性的なトラップには自分から引っかかりに行く。幸運値参照の場合を除く。
『レズ気味』少女の夜明けに、彼女は人と違う世界を見た、のかもしれない。男性器を象った相手から受けるダメージが×0.8となる。
『全身性感帯』知的好奇心の赴くまま、彼女は自らをも深く掘り下げた。…深く、掘り下げすぎた。あらゆる部位が開発度Lv.5からスタートする。
【状態異常】
『半人狼化』この程度ならコスプレと何ら変わりない。最大体力+30、敏捷+1、器用-1
『犬』精神-5、魔物に抵抗不可、命令に抵抗不可、衣服着用不可、排泄時犬のポーズだよ。あくしろよ。ヨツンヴァインにはならない。



6Fのトラップ
↓1~3でコンマ最大

決選投票
メイド教室or子種の泉

↓先に3票先取した方

メイド教室了解
今夜はここまで

何かモチベ上がらないんで番外編に寄り道するかも




『コア姉さま、トーア姉さま、お茶を淹れました♪』

『Thanks、ミナ!』

『早速頂くとしようか。お前も上がると良い』



「ト、コノヨウニ貴女ノ生徒ハ今モ頑張ッテイマスヨ」

グラ「ええ、そのようですね。…一時はどうなることかと」

「今デモ、脱皮ノ直前ニハ被虐ノ拷問部屋ニ」

グラ「き、勤務時間外であれば問題ありませんっ!」

「ソウデスネ。デハ、私ハ郵便局ニ戻リマス」

グラ「ご苦労様です」



グラ「…!」ピキーン

グラ「挑戦者のようですね」スタスタ

ガチャ

グラ「ごきげんよう、お嬢さん。突然ですが、ここを通るには…」



マナミ「」ゼンラ



グラ「…わ、わたくしのメイド講習を受けていただきます」

マナミ「あ、はい。受けます」

グラ「初めまして。当迷宮のメイド指導係、グレゴリアと…なんですって?」

マナミ「メイド講習ですね。よろしくお願いします」

グラ「す、素直な方ですね。良いでしょう。わたくしのことはグラとお呼びください」

マナミ「マナミです。何でも命令してくださいね。この首輪のせいで、逆らえないようになっているので…」



↓1 精神判定

『犬』発動!





グラ「ワーウルフであれば、こんなところでしょうか」

マナミ「掃除草むしりとかの他に、何かできることってないんです?」

グラ「その手で料理は少し難しいでしょう。最も、貴女が望まれるのであれば…」

マナミ「あ、そうじゃなくて、体についたバターを舐めて綺麗にする仕事とか…」

グラ「っ、メイドは貞淑でなければなりません! ゆめゆめ忘れることのなきよう!」ゴソゴソ

グラ「はい、これは差し上げます。呪いで着れずとも、持っておいて損はありません。これからも励みなさい」スッ

マナミ「あ、ありがとうございました」

【所持品】
『上質なメイド服』贈呈

【スキル】
『メイド技術Lv.1』皆伝



【名前】マナミ
【種族】半人狼
【年齢】14
【職業】黒魔術師
【容姿】全裸、黒髪ロングで身長は150cm後半くらい。そのバストは年齢に似合わず豊満であった。
【性格】知的好奇心に任せて危ない橋も平気で渡る変態。のんびりした丁寧語で話す
【装備品】
『黒魔術師の杖(初級)』トネリコの木でできた杖。宝玉は嵌っていない。黒魔術(初級)が使えるようになる。
『隷従の首輪』着けた者はあらゆる命令に逆らえなくなる、呪いの首輪。作成者は隷従させようとした相手に返り討ちにあったとか。
【所持品】
『スライム服』糸状のスライムを織って作られた服。着るとランダムに体の何処かを刺激し始める。
『上質なメイド服』従者として、身だしなみは欠かせません。それを着れば、やんごとなき方々は貴女の価値を見抜き、トラップ回避時の要求値を-2してくださるでしょう。
【能力】体力16/130 筋力5 敏捷7(+1) 器用1 精神6(-5) 幸運7
【開発度】乳房6 乳首6 陰核6 陰唇6 尿道6 膣6 尻6 肛門7
【スキル】
『黒魔術(初級)』 攻撃や強化に特化した魔術の側面。トラップ採用時のコンマ1桁÷2(小数点以下切り捨て)だけ目標値からマイナスする。まだ基礎的な部分のみ。
『変態』黒魔道とは性の道と見つけたり。あからさまに性的なトラップには自分から引っかかりに行く。幸運値参照の場合を除く。
『レズ気味』少女の夜明けに、彼女は人と違う世界を見た、のかもしれない。男性器を象った相手から受けるダメージが×0.8となる。
『全身性感帯』知的好奇心の赴くまま、彼女は自らをも深く掘り下げた。…深く、掘り下げすぎた。あらゆる部位が開発度Lv.5からスタートする。
『メイド技術Lv.1』メイドの道は長く、険しいもの。貴女はその入口に立って、器用+1したばかり。これからも励みなさい。
【状態異常】
『半人狼化』この程度ならコスプレと何ら変わりない。最大体力+30、敏捷+1、器用-1
『犬』精神-5、魔物に抵抗不可、命令に抵抗不可、衣服着用不可、排泄時犬のポーズだよ。あくしろよ。ヨツンヴァインにはならない。



6Fのトラップ
↓1~3でコンマ最小

マナミ「ふぅ…何だかんだ、結構先まで進みましたね」

 1階層目のカプセルで体力をほとんど奪われたものの、幸いここに至るまでダメージらしいダメージを受けずに来ることができた。
 そして今、辿り着いたのはやや細長い広間。向こう側に次の階に続く階段が見える。

マナミ「では、早く先に…」

 踏み出した足が



 ___カチッ



 何かのスイッチを、押した。



↓1 敏捷判定

8+7+1≧10ー2 回避成功!



マナミ「!」

 考えるより先に、体が動いた。
 杖の先端で、床を強く突く。たちまち見えない力が働き、彼女の体を瞬時に前方に押し出した。

マナミ「っ、と、とっ」

 4歩ほど先の地点で体勢を立て直し、振り返る。
 先程まで彼女が立っていた場所には、2本の大きな柱が立っていた。よく見ると、それぞれの柱の上と下には、鉄の枷がくっついている。

マナミ「なるほど、拘束具でしたか。…でも、それだけ? 肝心の責め具が見当たりませんね…」

 見回しても、柱の間に銀色の水盆が置かれているだけである。

マナミ「…ま、いいか」

 考えても仕方ない。彼女は先を急いだ。

よく見たらここ7Fだったわ



【名前】マナミ
【種族】半人狼
【年齢】14
【職業】黒魔術師
【容姿】全裸、黒髪ロングで身長は150cm後半くらい。そのバストは年齢に似合わず豊満であった。
【性格】知的好奇心に任せて危ない橋も平気で渡る変態。のんびりした丁寧語で話す
【装備品】
『黒魔術師の杖(初級)』トネリコの木でできた杖。宝玉は嵌っていない。黒魔術(初級)が使えるようになる。
『隷従の首輪』着けた者はあらゆる命令に逆らえなくなる、呪いの首輪。作成者は隷従させようとした相手に返り討ちにあったとか。
【所持品】
『スライム服』糸状のスライムを織って作られた服。着るとランダムに体の何処かを刺激し始める。
『上質なメイド服』従者として、身だしなみは欠かせません。それを着れば、やんごとなき方々は貴女の価値を見抜き、トラップ回避時の要求値を-2してくださるでしょう。
【能力】体力16/130 筋力5 敏捷7(+1) 器用1 精神6(-5) 幸運7
【開発度】乳房6 乳首6 陰核6 陰唇6 尿道6 膣6 尻6 肛門7
【スキル】
『黒魔術(初級)』 攻撃や強化に特化した魔術の側面。トラップ採用時のコンマ1桁÷2(小数点以下切り捨て)だけ目標値からマイナスする。まだ基礎的な部分のみ。
『変態』黒魔道とは性の道と見つけたり。あからさまに性的なトラップには自分から引っかかりに行く。幸運値参照の場合を除く。
『レズ気味』少女の夜明けに、彼女は人と違う世界を見た、のかもしれない。男性器を象った相手から受けるダメージが×0.8となる。
『全身性感帯』知的好奇心の赴くまま、彼女は自らをも深く掘り下げた。…深く、掘り下げすぎた。あらゆる部位が開発度Lv.5からスタートする。
『メイド技術Lv.1』メイドの道は長く、険しいもの。貴女はその入口に立って、器用+1したばかり。これからも励みなさい。
【状態異常】
『半人狼化』この程度ならコスプレと何ら変わりない。最大体力+30、敏捷+1、器用-1
『犬』精神-5、魔物に抵抗不可、命令に抵抗不可、衣服着用不可、排泄時犬のポーズだよ。あくしろよ。ヨツンヴァインにはならない。




8Fのトラップ
↓1~3でコンマ最小

マナミ「…?」

 階段を登って、マナミは困惑した。
 塔のように登っていくダンジョンの上の階であるはずなのに、そこにあったのは一台の馬車であった。

マナミ「これも、魔力で生成されたものなのでしょうか…?」

 好奇心の赴くまま、すたすとと近付く。

マナミ「誰かいませんかー?」



「あら、いらっしゃ~い」



マナミ「!」

 突然、馬車の荷台の幌が開き、中から1人の少女が顔を出した。どこか気の抜けた顔をした少女は、いそいそと荷台から降りるとぺこりと頭を下げた。

「はじめまして。行商人のマリーベルっていいます! ちょおっと待っててくださいね。すぐに準備しますから」




↓1 精神判定

4+6-5<11-2 回避失敗…





マリーベル「…とまあ、色々揃えてます!」

マナミ「ええと…申し訳ないんですけど、今持ち合わせが無くて…あ、身体で払えって言うなら、喜んで」

マリーベル「やぁだぁ、そんなことしませんよぉ! ほとんど趣味みたいなものですし、タダでも譲ってあげますから…」

 その後、何やらぼそぼそと付け加えた気がするが、マナミは気付かない。

マナミ「そうですか? じゃあ…」



↓2 買うものを以下のリストから記述。制限なし、各種1つまで

 偽・回復薬(体力10回復。状態異常:催淫を獲得)
 偽・治療薬(状態異常を1つ回復。状態異常:敏感、状態異常:乳牛を獲得)
 偽・涼感ローション(全身に塗ることで火照った体を冷ますアイテムの偽物。状態異常:ぬるぬるを獲得)
 白パンツ[呪](装備すると布が縮んで秘裂に食い込み、前後に擦れる。階を進むごとに淫唇感度+1,淫核感度+1)
 聖剣[呪](筋力+10。装備していると触手やモンスターと遭遇したとき戦う代わりにオナニーを始めてしまう。判定はファンブルになる。)

 マナミは並べられた商品を一通り吟味して…やがて、一振りの剣を取り上げた。

マナミ「これで」

マリーベル「良いんですか? お薬とかありますけど」

マナミ「いえいえ、良いんです。薬なら他でも手に入るでしょうし。それに…」

 銀色の刀身を眺め、小さく舌なめずりする。
 実際の所、彼女はマリーベルの扱う商品が全て呪いの掛かった品であると見抜いていた。そして、マリーベル自身が人間ではないことも。その上で、最も強い呪いの掛かった剣を選択した。これは、装備者の筋力を強化すると同時に闘争心をそっくりそのまま性欲に変えてしまうという恐ろしい品であった。
 何故、そのようなことをしたのか。

マナミ(性欲倍増でエロモンスター…どんなことになっちゃうんでしょう…)ジュルリ

 ……そう、彼女は変態であった。

【装備品】
『イナンナの宝剣』購入



【名前】マナミ
【種族】半人狼
【年齢】14
【職業】黒魔術師
【容姿】全裸、黒髪ロングで身長は150cm後半くらい。そのバストは年齢に似合わず豊満であった。
【性格】知的好奇心に任せて危ない橋も平気で渡る変態。のんびりした丁寧語で話す
【装備品】
『黒魔術師の杖(初級)』トネリコの木でできた杖。宝玉は嵌っていない。黒魔術(初級)が使えるようになる。
『隷従の首輪』着けた者はあらゆる命令に逆らえなくなる、呪いの首輪。作成者は隷従させようとした相手に返り討ちにあったとか。
『イナンナの宝剣』柄にロゼッタの刻まれた短剣。戦と豊穣を司る女神の加護により筋力を強化するが、女神の虫の居所が悪かったのか闘争心がそのまま性欲に変わってしまう。筋力+10。モンスターに遭遇時、強制的に自慰行為を行う。
【所持品】
『スライム服』糸状のスライムを織って作られた服。着るとランダムに体の何処かを刺激し始める。
『上質なメイド服』従者として、身だしなみは欠かせません。それを着れば、やんごとなき方々は貴女の価値を見抜き、トラップ回避時の要求値を-2してくださるでしょう。
【能力】体力16/130 筋力5 敏捷7(+1) 器用1 精神6(-5) 幸運7
【開発度】乳房6 乳首6 陰核6 陰唇6 尿道6 膣6 尻6 肛門7
【スキル】
『黒魔術(初級)』 攻撃や強化に特化した魔術の側面。トラップ採用時のコンマ1桁÷2(小数点以下切り捨て)だけ目標値からマイナスする。まだ基礎的な部分のみ。
『変態』黒魔道とは性の道と見つけたり。あからさまに性的なトラップには自分から引っかかりに行く。幸運値参照の場合を除く。
『レズ気味』少女の夜明けに、彼女は人と違う世界を見た、のかもしれない。男性器を象った相手から受けるダメージが×0.8となる。
『全身性感帯』知的好奇心の赴くまま、彼女は自らをも深く掘り下げた。…深く、掘り下げすぎた。あらゆる部位が開発度Lv.5からスタートする。
『メイド技術Lv.1』メイドの道は長く、険しいもの。貴女はその入口に立って、器用+1したばかり。これからも励みなさい。
【状態異常】
『半人狼化』この程度ならコスプレと何ら変わりない。最大体力+30、敏捷+1、器用-1
『犬』精神-5、魔物に抵抗不可、命令に抵抗不可、衣服着用不可、排泄時犬のポーズだよ。あくしろよ。ヨツンヴァインにはならない。



9Fのトラップ
↓1~3でコンマ最小

マナミ「触手~スライム~雄オーク…」

 グラが聞いたら卒倒しそうな歌を歌いながら、彼女は不意に顔を顰めた。

マナミ「雄のオークは…嫌かも」

 そんなことをぼやいていると、目の前に大きな姿見が現れた。特に装飾もされていない、シンプルな鏡だ。

マナミ「絶対、何かありますよね…?」

 まじまじと見つめていると、突然、鏡の中の彼女がニヤリと嗤った。



↓1 幸運判定

しまった、一番大事なこと書き忘れてた。



『イナンナの宝剣』柄にロゼッタの刻まれた短剣。戦と豊穣を司る女神の加護により筋力を強化するが、女神の虫の居所が悪かったのか闘争心がそのまま性欲に変わってしまう。筋力+10。モンスターに遭遇時、強制的に自慰行為を行いファンブルとなる。



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『イナンナの宝剣』発動! ファンブル!

と、ここで小休止。気力が出れば書きます

って、連取じゃん

ドッペルゲンガーじゃなくてラミアになりますねクォレハ…

…でもよく考えたら今モンスター系はファンブル確定なんだよね

ラミアでファンブルってもうやったし、ワーウルフにラミア化重ねたらいよいよわけわからん存在になるし、このまま気付かなかったことにしてドッペルゲンガーで続けていいかな…?

マナミ「! …っあ」

 反射的に、杖を握る手に力が篭もる。その瞬間、彼女の下腹の辺りに強い熱が走った。

マナミ「っ、あ、あっ、きたぁっ」

 からん。杖を床に落とすと、彼女はその場に座り込み、鏡に向かって大股を広げた。そうしてぱっくり開いた秘部を、指でほじくり始めた。

マナミ「あっ、あんっ、ああぁっ」

 一方、鏡の中のマナミは、そんな彼女をじっと見ると

???「……ふふふっ」

 何と、鏡の中からするりと出てきた。

マナミ「! んあぁっ!」

???「ふふふっ…ねぇ…」

 マナミと全く同じ姿をした彼女は、マナミの隣にしゃがみ込むと、今しがた自分が出てきた鏡を指差した。

マナミ「? …!!」

 鏡の中には、自分と、今出てきたもう一人の自分が映っていた。しかし、その顔はどちらも、嫌らしい笑みを浮かべていた。
 次の瞬間。その二人が、鏡の中から出てきた。

マナミ「!!?」

 合計3人のマナミが、彼女を囲んだ。

???「さて、始めましょうか」

 最初の一人の号令に、後から出てきた2人が両脇から彼女の上半身を抱き起こした。そうして左右の乳首に、両方からしゃぶりついた。

マナミ「んああぁぁっ! あんっ、あっ♥」

 続いて、自慰を止めない手を引き剥がすと、それぞれ自分の股間に導く。左右の手でいずれもびしょ濡れの穴を掻き回すと、両耳を嬌声がくすぐった。

???「あぁんっ♥」

???「ん、あっ…♥」

 よがりながら、片方はクリトリスを、もう片方はアナルを、それぞれ空いた手で攻め始めた。

マナミ「んにゃあぁっ♥♥ らめっ、やあぁっ♥♥♥」

 一方、最初に出てきた一人は、大きく開いたマナミの脚の間に、顔を埋めた。そうして

???「…れろっ れろれろっ…じゅるるっ」

マナミ「んああぁぁっ♥♥♥」

 膣にかぶりついた。陰唇に歯を立て、膣内に舌を挿入れる。
 こうして、全身に分布する彼女の性感帯を、隈なく効率的に嬲る機構が完成してしまった。

マナミ「ひっ、あ゛っ、やめっ…♥」

 聖剣の効果で倍増した性欲。鏡から現れた複数の分身。彼女は、文字通り『壊され』ようとしていた。

???「…ほら」

 不意に、分身の一人がクリトリスから手を離し、鏡を指差した。

マナミ「…?」

 映るのは、3人の分身に攻められる己の姿。と……そこに映る4人が、一斉にマナミに向かってニヤリと嗤った。

マナミ「!!! や」

 次の瞬間、鏡の中から、更に4人の分身が這い出てきた。
 クンニリングス担当が、股間に顔を埋めたまま体をぐるりと回転させた。そうしてマナミの腹を跨ぐと、彼女の両腿を掴んでぐいと尻を持ち上げた。
 高々と掲げられた彼女の尻を、新たに加わった分身の一人が平手で叩いた。

マナミ「あひいぃっ♥」

 更に一人がマナミの頭側に立つと、おもむろに自らの乳房を両手で掴んで絞った。と、歳の割に豊満な乳房から、白い母乳が噴き出した。

マナミ「! おっぱ、おっぱい、くらさっ」

???「はい、どうぞ。…んっ♥」

 身をかがめた分身の乳首に、夢中でしゃぶりついた。温かい乳を、ごくごくと飲み下す。
 既に彼女は、小さな絶頂を数え切れないほど迎えている。その度に湧き出す愛液や潮を、股間に陣取る分身は零すこと無く飲み込んでいく。

マナミ「あんっ♥ あんっ♥ あ、あっあっ、あっっっ…♥♥」

 また、絶頂。すると、ずっと彼女の膣をねぶっていた分身の姿が、ふっと消えた。

マナミ「えっ…?」

 困惑していると、今度はスパンキング担当が消える。更には右乳首とクリトリス担当、左乳首とアナル担当。分身が次々に消えていく。
 もう終わりか。物足りなさを感じながらも、彼女はあることに気付く。

マナミ「何だか、体…敏感に、あっ♥」

 そう。分身が消える度に、彼女の感度がどんどん上乗せされていくのだ。
 やがて、残ったのは二人の分身。その片方が、マナミの片脚を跨ぐように座り込んだ。

マナミ「な、何の…つもりでしょう…?」

???「5人」

マナミ「へっ?」

???「5人分のドッペルゲンガーを、貴女は吸収しました。つまり、感度6倍です」

マナミ「!!」

 分身が膝立ちになり、両手で自らの秘部を押し広げた。泡立つ愛液が、滝のように滴り落ちた。

???「これを」

 マナミの片脚を持ち上げ、広がった秘裂に自らのそれを寄せる。

マナミ「あっ、待って、まっ、し、死ぬ…」

???「じゃあ、止めますか」

マナミ「……やっぱ、やります」

 彼女は、変態であった。

???「…んっ」

マナミ「あはあああああっっっ♥♥♥♥♥♥」

 ずるずるべちょべちょほかほかの柔肉が、音を立てて擦れ合う。

マナミ「あ゛あ゛あ゛あああっっ♥♥♥♥ んはあぁぁあぁぁっっっ♥♥ あ゛っ、ああぁぁあぁあああっっっっっ♥♥♥♥♥♥♥♥」

 雷に撃たれたカエルめいて、激しく痙攣する。
 ぶしゅっ、ぶしゅしゅしゅっ。噴水のように潮を噴く。

マナミ「おはあぁぁぁっっ、きもひっ♥ きもひぃっっ♥♥ あっはあぁぁぁぁ♥♥♥♥♥」

 狂ったように絶頂するマナミ。やがて、彼女も気付かない内に、貝合せしていた分身の姿が消えた。

マナミ「はあっ…はっ、げほっ…はあっ…」

 喘ぎながら、酸欠の頭で周囲を見回す。
 と、今まで何もしていなかった最後の分身が、彼女の口の上にどっかりと腰を下ろした。

マナミ「んぐっ」

???「…んっ♥」

 と、突然彼女の口の中に、熱くて塩辛い液体が流れ込んできた。

マナミ「ん゛っ!? おひっ、んっ、んぐっ、んぐっ…」

???「はあぁぁ…あなたが今まで噴いた潮…愛液…全部、飲んでくださいね…っ♥」

 やがて、膀胱の中身を一滴残らず飲ませると、最後の分身はマナミの体を後ろからそっと抱き締めた。

???「さあ…これであなたは、感度が7倍…」

マナミ「んっ…はっ、んうっ…」

 母乳と尿をしこたま飲んだ彼女は、しきりに太腿を擦り合わせている。

???「このままおしっこしたら、一体どうなってしまうんでしょう…」

マナミ「ああっ、あっ、んっ…」

 閉じた腿の間に手を差し入れ、秘裂をそっとなぞる。

マナミ「っっっ!!」

 ぞくぞくぞくっ。強い尿意に襲われた彼女は、意志に反してある姿勢を取り始める。

???「…そう、でしたね」

 両手両足を床に突き、四つん這いに。そうして、片脚を高く上げる。そうしてできるだけ高い所へ尿を飛ばす、マーキングの姿勢。
 分身は四つん這いの彼女にのしかかるように、そっと体を預けた。

???「さあ…おしっこしましょうね。しぃーっ、しぃーっ、しぃーっ」

マナミ「っ……あ、あ、あっ、で、でる、おしっこ、おしっ、出ちゃ…」

???「ゆっくり、たっぷり愉しんでくださいね……感度、『8倍』のおしっこを…」

マナミ「!?」

 突然、最後の分身の姿が、消えた。そして次の瞬間

マナミ「…あっ♥」

 ___ぶしゃあああああぁあっぁぁぁあぁ

マナミ「あ゛あ゛あ゛あ゛ああああああああああっっっっっっっ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」

 最後までお預けされていた、尿道。極限以上に感度を高められたそこを、激流が削っていく。溜めに溜め込まれたおしっこが己にとどめを刺すのを、もはや彼女は止めることができない。

マナミ「お゛おっ、おほおっ、お゛っ、はあ゛ぁぁっ♥♥ あ゛っ」

 狂ったような叫び声を上げ、穴という穴から汁を垂らし、彼女は絶頂した。絶頂よりも更に上に達した。

マナミ「あ゛っ…っ…、……」

 やがて…人生最後の排泄が終わり、彼女が物言わぬ抜け殻になった時……その姿が、ふっと消えた。
 後には、汗と唾液と母乳と愛液と潮と尿に塗れた、大きな姿見だけが残された。

9×2.5=22.5 22ダメージ!

ファンブルペナルティ
【開発度】全部位Lv+1



【名前】マナミ
【種族】ーガンゲルペッド
【年齢】14
【職業】黒魔術師
【容姿】全裸、黒髪ロングで身長は150cm後半くらい。そのバストは年齢に似合わず豊満であった。
【性格】知的好奇心に任せて危ない橋も平気で渡る変態。のんびりした丁寧語で話す
【装備品】
『黒魔術師の杖(初級)』トネリコの木でできた杖。宝玉は嵌っていない。黒魔術(初級)が使えるようになる。
『隷従の首輪』着けた者はあらゆる命令に逆らえなくなる、呪いの首輪。作成者は隷従させようとした相手に返り討ちにあったとか。
『イナンナの宝剣』柄にロゼッタの刻まれた短剣。戦と豊穣を司る女神の加護により筋力を強化するが、女神の虫の居所が悪かったのか闘争心がそのまま性欲に変わってしまう。筋力+10。モンスターに遭遇時、強制的に自慰行為を行う。
【所持品】
『スライム服』糸状のスライムを織って作られた服。着るとランダムに体の何処かを刺激し始める。
『上質なメイド服』従者として、身だしなみは欠かせません。それを着れば、やんごとなき方々は貴女の価値を見抜き、トラップ回避時の要求値を-2してくださるでしょう。
【能力】体力-6/130 筋力5 敏捷7(+1) 器用1 精神6(-5) 幸運7
【開発度】乳房7 乳首7 陰核7 陰唇7 尿道7 膣7 尻7 肛門8
【スキル】
『黒魔術(初級)』 攻撃や強化に特化した魔術の側面。トラップ採用時のコンマ1桁÷2(小数点以下切り捨て)だけ目標値からマイナスする。まだ基礎的な部分のみ。
『変態』黒魔道とは性の道と見つけたり。あからさまに性的なトラップには自分から引っかかりに行く。幸運値参照の場合を除く。
『レズ気味』少女の夜明けに、彼女は人と違う世界を見た、のかもしれない。男性器を象った相手から受けるダメージが×0.8となる。
『全身性感帯』知的好奇心の赴くまま、彼女は自らをも深く掘り下げた。…深く、掘り下げすぎた。あらゆる部位が開発度Lv.5からスタートする。
『メイド技術Lv.1』メイドの道は長く、険しいもの。貴女はその入口に立って、器用+1したばかり。これからも励みなさい。
【状態異常】
『半人狼化』この程度ならコスプレと何ら変わりない。最大体力+30、敏捷+1、器用-1
『犬』精神-5、魔物に抵抗不可、命令に抵抗不可、衣服着用不可、排泄時犬のポーズだよ。あくしろよ。ヨツンヴァインにはならない。



 大きな姿見の前で、銀髪の少女は溜め息を吐いた。

「今度の挑戦者は駄目でしたか…」

 彼女の青水晶と柘榴石の瞳は、鏡の中で無数の分身に嬲られる一人の少女の姿を映していた。

「おーい、ぜんまい仕掛けの女神様ですよー。出たいなら、出してあげますよー?」

 呼びかけに対して、返事の代わりに彼女の脳内に届いたのは

『あんっ♥ あんっ♥ いいっ♥ 黒魔術より、もっといいのぉっ♥♥♥』

「…あちゃー」

 頭を抱える少女。と、そこへ消え入りそうな声が聞こえてきた。

「ふえぇ…拷問部屋に行こうとしたのに、ここはどこですか…?」

「お、迷子発見」

 現れたのは、一匹のラミア。人型を保っている上半身に、質の良さそうなメイド服を纏っている。

「丁度良い。コアさんなら何とかしてくれそうかな」

「あ、あのぉ…」

 ラミアが、おずおずと声をかける。

「すみません、被虐の拷問部屋に行きたいんですけど…どこか分かりませんか?」

「あー、分かると言えば分かるけど、迷子ついでに一つ、頼まれてくれない?」

「何ですか? もうすぐ、脱皮が始まっちゃうんですけどぉ…」

「この鏡をね」

 つややかな鏡面を、コンコンとノックする。

「君たちの部屋に持っていってくれないかな。場合によっては、拷問部屋に行くまでもなくもっと『良いこと』できるかも」

「! わ、分かりました」

 『良いこと』に惹かれたのか、ラミアは頷くと、大きな鏡をひょいと持ち上げた。

「ラミアの姉妹は向こうだよ」

「はーい。…」

 ずるずると去っていく後ろ姿を見送りながら、彼女は呟いた。

「ま、これで出たくなったらコアさんが何とかしてくれるでしょ。元はシャーマンだし」

 くるりと振り向き、歩きだす。

「もし、ずっと出たがらないなら……まあ、小さな親切大きなお世話ってことで」



END『ドッペルゲンガーに鉢合わせすると消える』

気が向いたらまたやります
おやすみなさい

 夕暮れ時より少し前。まだ客が入り始める前の娼館を、遠巻きに眺める男がいた。

「クリスちゃん…」

 お世辞にも詰まっているとは言い難い革袋を、固く握り締める。中身は、なけなしの彼の全財産だ。
 あの夜、娼婦に逃げられて泣く泣く家に帰った彼を待っていたのは、妻も子も、家財道具さえ一切合切無くなって、空っぽになった家であった。玄関の床に置かれた書き置きには、娼館通いが目に余ること、子供も愛想を尽かしていること、他に男が出来たこと、そして遠い街に引っ越すから探さないで欲しい旨が素っ気ない文章で書かれていた。
 家族に捨てられた彼は、残りの人生を諦めることにした。ただ、死ぬ前にもう一度、クリスに会いたいと考えた。できれば、抱きたいとも。そこで彼は、かろうじて銀行に残っていた自分の貯金を全て引き出すと、翌日再び娼館に向かった。当然、目当ての娼婦、クリスティア・ミントリーは脱走したばかりだ。しかし楽天家である彼は、彼女は既に捕まって、娼館に連れ戻されているのではと考えていた。仮に戻っていなくても、娼館の主に前金を渡せば、彼女が戻ってきた時に自分にいの一番に知らせてくれるはずだ。

「待ってろよ、また、会いに行くからな…」

「テメエの葬式代まで売女に突っ込む奴があるかよ、バカめ」

 突然、後ろから声がした。

「!?」

 懐かしい、と言っても昨日の夜ぶりだが、声に振り返ると、そこにはフード付きのマントに身を包んだ女が立っていた。フードを外すと、見覚えのある白い顔。

「ク、クリスちゃ」

「しっ、静かにしろ。娼館の奴ら、アタシのこと血眼になって探してやがるぜ」

「…」

 確かに、客引きの男はいつも以上に周囲をきょろきょろ見回しているし、時折若い男が近寄っては、何かを耳打ちしていた。

「あんたのこと、噂になってるぜ。思い詰めた顔しやがってよ。くたばる前にやることが女遊びって、そんなんだからかみさんに逃げられるんだよ」

 と、ここでふっと息を吐いた。

「…ま、その相手がアタシなんだけどな。ほらよ」

 いきなり、クリスは男に大きな革袋を差し出した。男のものとは似ても似つかぬほど、中身が詰まっている。

「えっ、これは……うわっ、重い!?」

「勘違いすんな、誰があんたに貢ぐかよ。…そいつで、アタシを『身請け』しろ」

「!!」

 気に入った娼婦を金で買い、自分の妻か専属の愛人にする行為。当然、人気の高い娼婦ほど額は上がるし、そうでなくとも生半な金では到底できないことだ。
 袋の中を覗いて、男は心臓が止まりそうになった。そこには、握りこぶしほどの大きさの金塊がいくつも入っていたのだ。

「それだってほんの一部だ。上手く行けば山分けしてやるよ。…あんたの人生台無しにしちまった責任、アタシにも無いわけじゃないからな」



「「かんぱーい!」」

 その日の夜、街の酒場で二人はビールジョッキを打ち合わせた。

「いやぁ、思った以上に上手くいったな」

 ビールを飲みながら、しみじみと言うクリス。彼女の座る椅子には、一振りの抜き身の剣が立てかけられていた。
 脱走から僅か半日にして男を連れて戻ってきた娼婦に、娼館の主は難癖をつけては身請けを拒もうとした。ところが、クリスがマントの中からこの剣を抜くと、たちまち主は毒気を抜かれ殊勝な態度になった。身請けを了承したばかりか、二人の提示した額の半額までまけてくれたのだ。

「ああ、そうだな。…ところで、その剣は一体…?」

「これかい?」

 柄頭を指で突く。
 奇妙な剣だった。柄はガラスのように透き通っているし、刀身は鮮やかなワインレッドだ。非常に美しいが、とても実用的ではない。

「見るだけで、悪いことができなくなっちまう剣だ」

「??」

「ま、色々あったんだよ。いつか聞かせてやる。それよりも、これからどうするかだけど」

「あ、ああ…どうするんだ?」

「残りの金掘り出して、宿屋でも開こうかなって思ってる。手に職が殆ど無いからな。売女辞めちまえば後はもう、場所貸すくらいしか食い扶持稼ぐ手段が無いんだよ」

「! …俺…料理とか、ある程度できるぞ。家事とかやらされてたし…」

 すると、クリスはくくっと笑った。

「何だよ、ここに来てデキる男アピールか?」

「その、もし良かったら、俺も…」

「おいおい」

 ジョッキを置き、真っ直ぐに男の目を見る。

「っ…」

「シャキッとしろよ。あんたはアタシを身請けしたんだ。大枚はたいてモノにした女を、もう捨てちまうのか?」

「! じゃあ」

 身を乗り出す男の鼻を、ぐいと摘んだ。

「んぐっ」

「ま、アタシなら捨てられる前に捨てちまうけどな。こっそり逃げるなんてするかよ。ケツに手切れ金突っ込んで、家から蹴り出してやるからな」

 それから、もごもごと何かを呟く口に素早くキスすると、にっと笑って言った。

「…覚悟しろよ、甲斐性なしめ」

イマイチ触れられてなかったクリスの後日談でした

中途半端にスレが残ってしまった
という訳で質問。残りを何に使うべき?

①次スレ跨いでも新キャラ作成

②既出キャラの小話、後日談など

 その日、娼館の主は苛立っていた。

「クソッ、俺は何であんなことしちまったんだ!」

 『あんなこと』とは、この娼館で働いていた娼婦クリスティア・ミントリーを、さる常連客に身請けさせたことである。別に、クリスティアを手放したことは良い。元々幼児嗜好の客にしか売れない女だったし、その中でも一番の客に引き渡せたのだから、むしろ願ったり叶ったりだ。しかし、問題は彼らが差し出した金を、あろうことかこちらでまけてしまったことだ。
 あの金塊、一個で金貨3枚分の値打ちはある。それが、20個はあったというのに…

「あのォ」

「何だよ!」

 女の声に考え事を邪魔されて、彼は腹立ち気味に返事した。今は、娼婦の相談に乗ってられる気分じゃない…
 ところが、そこにいたのは見覚えの無い若い女であった。仕立ての良い黒いドレスを纏い、紫色の目をした女は、にこにこと彼の顔を見つめていた。

「あっ、と、これは失礼。遊んでいかれますか? 今空いてるのは…」

 女が娼婦を抱きに来ることは、無くもない。そういった嗜好の人間も、少なくはないのだ。
 ところが、彼女は全く予想外の返事を寄越した。

「いいえ。わたくし、ここで働きたいのですけれどォ」

「はあっ!?」

 彼は、思わず女の全身を見回した。とても金に困っているようではないし、良家から売り飛ばされた様子でもない。そもそもその場合は、先方との交渉があって然るべきだ。

「悪いね、お嬢さん。身元がはっきりしないのは雇えないんだ。こっちも命は惜しいんでね」

「あらァ、そうですのォ…?」

 相変わらず笑みを浮かべながら、じりじり寄ってくる女。

「よ、止せ。こればっかりは、どうしようも」

「…ふふっ」

 その時、彼女の紫色の瞳が、妖しく光った。

「!?」

 次の瞬間。彼は、待合室のソファに押し倒されていた。

「んふふ…」

 馬乗りになり、こちらを見下ろす白い顔。近くで見て、彼はその顔が、今までに見てきたどんな女のそれよりも、遥かに美しいことに気付いた。

「これでも、駄目かしらァ…? んっ」

「んむっ…」

 唇が触れた。柔らかい。甘い。

「ん、ちゅ…はむっ、れろっ……ちゅうぅっ…」

 唇が、舌が、男を蹂躙する。唾液が、脳を溶かす。甘い甘い、とろとろの接吻。
 さわっ。

「っっっ!」

 ズボンの上から、女が彼の股間に触れた。布を突き上げて膨れ上がるイチモツが、びくんと跳ねた。

「んっ、じゅるるるるっ……っぷあ」

「あ゛っ、はぁっ、はぁっ…」

 息も絶え絶えの男。跨る女のドレスが、するすると解けていった。たちまち白磁のような肌が露わになる。程よく膨らんだ胸、美しい桜色の乳首。くびれた腰。細く切れ込んだ臍。柔らかく、それでいて引き締まった尻。しなやかな太腿。産毛の一本も生えない、つるりとした秘部。

「あ…あああ…」

 女が指を鳴らすと、先走りの滲んでいた男のズボンがかさかさと崩れ落ちた。そうして抑えを失った肉棒が、我が意を得たりとばかりに上を向いた。既に限界まで鬱血し、今にもはち切れんばかりに黒々と膨らんでいた。
 その先端に、女は白魚のような指先でそっと触れた。ねちゃり。先走りが彼女の指で音を立てる。
 もう片方の手で、女は自らの秘裂を開いて見せた。くちゅり。桜貝のように奥ゆかしく色付き、形の整った小陰唇の端から、愛液がとろりと零れた。

「娼婦の主は、雇う前の娼婦を味見するんですってェ?」

「はっ、早く…」

「早く、何かしらァ?」

 男は、両手を組んで懇願した。

「早く、挿れてくれっ…もう、我慢が」

 女は、意地悪く嗤う。

「でも、そうしたら貴方、わたくしを雇うことになってよォ?」

「雇う! お前を雇えば、うちは大儲けだ! 一番いい待遇にしてやる! だから」

「はァい、交渉成立っ…んっ」

 言い終わるのを待たず、女は腰を落とした。
 ずぶり。そそり立つ肉棒が、女の肉壺に、沈んだ。

「ぁ…」

 熱く、柔らかな肉の海。ヒダというヒダが、表面を走る血管の一本一本に至るまでねぶり回す。挿入しただけなのに、膣壁がうねり、激しい抽迭に晒されているかのような感覚に陥る。
 耐えきれたのは、ほんの1秒。彼は、すぐに射精した。

「あっ…あ、あ、あっ、あ…」

「あァん…もっと…もっと頂戴…」

 気だるげに腰を持ち上げ、再び落とす。

「あ゛っ」

 射精の勢いが増した。肉の穴が締まり、ペニスをぎりぎりと絞り上げる。
 どれだけ射精しても、女の膣から精液が漏れてくることは無い。膣の奥、子宮の入り口が、海獣のように貪欲に、精液を飲み干していくのだ。
 そして、限界を超えた絶頂に、意識を失っていく彼が最後に見たのは、黒い翼を広げ、紫色の目を輝かせる淫魔の姿であった。

 次に目が覚めた時、彼は娼館の受付にいた。

「何だ、夢か…」

 数度瞬きする。そうして、何人もの男たちが自分の前に列を成しているのに気付いた。

「なあ、店主! 次は何時なんだい!?」

「次って、何の…」

「おいおい、とぼけるんじゃないよ!」

 バシバシとカウンターを叩く客。そこに置かれていたのは、真新しい一枚のチラシ。そこには、見事な似顔絵と共に、煽り文句が書かれていた。

『淫蕩の女王ユリア、顕現。人の域を超えた美。魂すら吸い取る性技』

「な、この日のために給料貯めてきたんだ。ほら、金貨1枚だ。だから早く、ユリアって娘を出してくれ!」



 さて、所変わってダンジョンのとある階層。シャルロット・ピルカーはこの日、育ての親であるユリアに会うべくクイーンサキュバスの間に『帰省』していた。

シャル「お母さーん、帰ったよー…?」

 ところが、奥の高台にはユリアはおろか、あの女体でできた玉座すら見当たらない。
 代わりに、部屋の隅に一人のメイドが佇んでいた。

「! お嬢様!」

 メイドはシャルに気付くと、駆け寄ってきた。

「ユリア様から書き置きを預かっております。…」

 そう言うと彼女は、突然着ているメイド服を脱ぎだした。一見、突拍子もない行動だが、シャルはユリアのやることには慣れていた。
 ショーツを下ろし、ガーターベルトにソックスも脱いで一糸纏わぬ姿になるメイド。その、胸元から腹にかけて、顔料で何か書かれている。

「ど、どうぞ」

「えー、何々? 『お食事のために外に行っています。シャルロット、会いに来たのであれば手間取らせてしまってごめんなさい。外の時間で一月したら帰ってきますが、もしその前に会いたければ』…と、続きは…」

「こちら、です…」

 やおらその場に座り込み、大股を広げるメイド。よく見ると、内股に文字が続いている。

「『貴女のお友達が働いて』…ちょっと失礼」

「あんっ」

 大陰唇の裏にまで文字が跨っている。そっとめくると、続きを読んだ。

「…『いた娼館にいますが、会える保証は無いかもしれませんので、予め謝っておきます』」

 ここで文章が終わっている。シャルは首を捻った。

「食事しに、何で娼館に…?」

 と、ここで察する。そう言えば、ユリアは淫魔だった。ならば、その主食は…

「……これは、救世主的に放置できない案件な気が」

「お嬢様…もう、行かれるのですか…?」

 不意に、メイドが切なげな声を漏らした。

「えっ、そっちも何か用?」

 答える代わりに、メイドはシャルに向かって尻を突き出した。よく見ると、そこにも字が書いてある。

「…『追伸:書き置きの最中にこの娘があまりにもくすぐったがるものだから、魅了を掛けてしまいました。何とかしてくれるとお母さん嬉しいです』。…あんのぉ…!」

 毒づきながらシャルは、身悶えするメイドの尻を平手で叩いた。

ユリアのお食事編でした。

リクエストがあったらどうぞ

では、おやすみなさい

リョナっても大丈夫ならミナの話書こうかな

マヒヒヒはちょっと遠慮しておきます
アレ自体、男性禁制のダンジョンに何でいるのか釈然としないまま書いてたから

暇な時に新しく始めてもいいかなと思ってたらwikiが死んでた悲しみ

今はこっち(【R-18】SEXで操縦するスーパーロボットモノ【安価】 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1571721527/))を進めなきゃ(露骨な宣伝)

それとは別にダンジョン攻略モノ(ダンジョン攻略するとは言ってない)も考えてるけど

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