タモリ「では本日のゲストでーす」

ﾃｰﾃｯﾃｰﾃｯﾃｯﾃﾃｯﾃｰﾃｰﾝ♪ｷｬｰ!!ﾜｰ!!ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!


悟空「え、ぇええっと！オッス！オラ悟空！」

ｷｬｰ!ｺﾞｸｳｰ!!ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!ｺｯﾁﾑｲﾃｰ!ﾜｰ!!ｷｬｰ!


タモリ「すぅごいねぇ～ww」


悟空「いやぁーおどれぇたなぁ！オラこんなに人気者だったんかー」


タモリ「そりゃそーだよww」


観客の1人「ごくうー！」


悟空「おっ？なんだー？」


観客「キャーー！」



悟空「んー？オラなんだかよくわかんねぇぞ…。あ！おっちゃんがタモリか？」


タモリ「あ、初めましてタモリです。今日はよろしくお願いします」ﾍﾟｺﾍﾟｺ


悟空「お、オラこそよろしくおねげーしますぞ」ﾍﾟｺﾍﾟｺ


タモリ「いやいやご丁寧にどーもどーも」ﾌｶﾌﾞｶﾍﾟｺﾍﾟｺ


悟空「べ、別にいいぞ……？」ﾌｶﾌﾞｶﾍﾟｺﾍﾟｺ


観客「ｱﾊﾊﾊ!!ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!!!」

ー舞台裏ー


チチ「あー悟空さっ…大丈夫だべか～？…」ｿﾜｿﾜ


悟飯「観客の皆さん喜んでるみたいですし、大丈夫なんじゃないですか？ﾆｺｯ」


チチ「オラ心配で見てらんねぇだよ……」ｿﾜｿﾜ


悟天「あははは！お父さんおもしろーい！」



悟空「おっ？この花なんでクリリンの名前が書いてあんだ？あ、ブルマのもあんぞー！」


タモリ「出演のお祝いに悟空さんが皆さんから頂いたお花ですねぇ」


悟空「そーなんかぁ！ﾋｬｰこのサタンのやつはでけぇなー」


タモリ「武術の達人から資産家の方々まで幅広い交流をお持ちとのことで」


悟空「オラ仲間が多いかんなー！あんがとなーみんな！」


タモリ「今日は、何かお知らせがあるようで」


悟空「んー？オラがかー？なんもねぇぞ？？」


タモリ「あれ？そーだったの？」


悟空「おう」

ー舞台裏ー


チチ「悟空さ！ちゃんと昨日教えたでねーか！！オラもう我慢できねぇだよ！行ってくるだー！」


悟飯「お、お母さん！！？」ｶﾞｼｯ


チチ「離すだ悟飯ちゃん！見てらんねぇだ！」


悟飯「出ていっちゃったら皆さん驚いちゃいますから！まだ始まったばっかりですし、、、」


チチ「いぃぃ……心配だべぇ……」


ー表舞台ー


スタッフ「」ｽﾀｽﾀﾀ ﾎﾟｽﾀｰﾎﾟｲｯ


タモリ「ん？…お知らせあるじゃないw！どれどれ、、ほうっ！人造人間18号の簡単お母さんクッキング教室開演っ！えぇ！？月謝30万円だって！高いねぇー！」

観客「えーーーー！？」


悟空「いっけね！チチから言われてたんだったー！すっかり忘れてたぞぉﾊﾊﾊ」

観客「あははははは」

タモリ「チチさんって言うのは奥さんなの？」


悟空「おう！チチはオラの嫁だ！」


タモリ「へぇー外国の方？……というかまぁ、とりあえず座って下さいw」

?

悟空「外国？ん？あぁ、ここでいいんかー？んしょっと」


タモリ「それで、奥さんは外国の方なの？」


悟空「外国ってなんだ？うめぇのか？」


タモリ「そそっ、凄く美味しいの」

観客「ｸｽｸｽｸｽ」


悟空「そんならチチの飯はうめぇから外国だなっ！飯がうめぇやつはみんな外国っちゃーやつなんかぁ？」


タモリ「んん？」


悟空「あれ？」


タモリ「おー」


悟空「おー？」


タモリ「？」


悟空「？」


タモリ「……こけーこっこっこ！」

観客「あははははは」


悟空「いぃ！？おめぇどーしたんだぁ？」


ﾃｯﾃｯﾃｰﾚｰﾃｯﾃｯﾃﾃｯﾃﾃﾞｰﾝ♪


タモリ「CMでーす」


悟空「しーえむぅ？オラわっけわかんね


ﾃﾞｨｽｲｽﾞｻｲｺｰﾆﾁｮｰﾄﾞｲｲﾎﾝﾀﾞ-

ﾃｯﾃｯﾃｰﾚｰﾃｯﾃｯﾃﾃｯﾃﾃﾞｰﾝ♪


悟空「そんでよぉ！ヤムチャのやつがサイバイマンっちゅー緑色のバケモンにやられてよぉ！」


タモリ「へぇ～」


悟空「まぁ後でドラゴンボールで生き返らせたんだけんどな、懐かしいな～」


タモリ「それどのくらい前なの？」


悟空「いやぁ、でぇーてー20年まえくれぇかなー？」


タモリ「きみいくつなの？」


悟空「オラはーえっとー、もうすぐ50なのは覚えてんだけんどなー」

観客「えーーーーー！？」


タモリ「ほぉんとに！？わかいねぇ！」


悟空「オラなげぇこと死んでたかんなー！体はちょっと若ぇんだっ！」


タモリ「よくわかんないけどサイヤ人ってのは凄いねぇ」


悟空「スーパーサイヤ人になればもっとスゲェぞぉ！」


タモリ「へぇ～、じゃあコンビニサイヤ人とかもいるの？w」


悟空「んー？オラ、コンビニサイヤ人なんて聞いたことねぇぞ？」


タモリ「ファミレスサイヤ人は？」


悟空「ファミレスっちゅーんは食い物食べるとこだろぉ？ブルマと行ったことあんぞ！」

ーお茶の間ー


トランクス「んー？悟天のやついつ出てくるんだよー」


ベジータ「な、なに！？(カカロットの野郎いつの間に……この俺様を差し置いてファミレスに行きやがって！！)」


ブルマ「そーいえば行ったわねぇ、孫君がお腹空いたーとか言い出しちゃって」


ベジータ「ブルマ、それはいつの話だ？」


ブルマ「そーねぇ、まだ孫君が子供の頃だったと思うけど」


ベジータ「っ！？(カカロットの野郎そんな早くに……！)」


ブルマ「どーしたのよベジータ」


ベジータ「ブ、ブルマ！今日の晩飯は4人でファミレスだぁ！！」


トランクス「いぇーい！」


ブルマ「べ、別に構わないけど…(いきなりどーしちゃったのかしら)」

ー別のお茶の間ー


クリリン「はははっ！悟空のやつ相変わらずだなー」


18号「能天気なヤツだよ全く」


クリリン「色んな意味でかわんねぇよコイツは…悟空を見てると俺まで若い頃に戻った気になっちまう」


18号「あんたもアタシもいい年だよ」


クリリン「そーだよなー、あらよっと！」


18号「？どうしたんだい」


クリリン「悟空を見てたら修業したくなってきたから、ヤムチャでも誘って修業してくる！」


18号「無理するんじゃないよー？」


ー別の別のお茶の間ー


美女1「えーん？ヤムチャ様って最強のZ戦士なんじゃなかったのーん？」


美女2「サイバイマンってなによー？」


ヤムチャ「あ、あはは！悟空のやつジョーダンが上手くなったなーあはは、はは(悟空のやつ…CM中のトークはCM中に納めろよなぁ……)」


美女1「嘘ついてたのねぇ？さいてー、帰ろう？」ｽﾀﾀﾀ


美女2「アタシ達あなたが最強のZ戦士だって言ってたから付いてきたのにぃ」ｽﾀﾀﾀ


ヤムチャ「お、おい！ちょっと待って…………はぁ～…」


プーアル「や、ヤムチャ様…？」


ヤムチャ「俺が最強のZ戦士だったらなー」


プーアル「ヤムチャ様は十分最強です！Z戦士ってだけでも立派ですよー！」


ヤムチャ「へへへ……ありがとなプーアル……うっし！！やるか！」


プーアル「ヤムチャ様？」


ヤムチャ「もっと最強になるためには、まず修業だろ？クリリンでも誘って修業しにいくぞプーアル！」


プーアル「はい！」

ースタジオアルター


ﾃｯﾃﾚﾃﾚﾃｰﾃｯﾃｯﾃｰﾝ♪ﾃﾚﾃﾚﾃﾚﾃﾚﾃｯﾃｯﾃｰﾝ♪


悟空「そんで天下一武道会で試合中に嫁にもらえーって言われてよ、結婚したんだ！」


タモリ「変わった逆プロポーズだねぇ、さぁ100分のエックスアンケートのお時間ですけど、今週も当たったらコチラ差し上げまーす」


悟空「なんだぁ？100ぶんのえっくすって」


タモリ「まぁ、ここに居る観客になんでもいいから質問してみてよ」


悟空「わかったぁ！みんな元気かぁ？」


タモリ「じゃあ元気な観客は何人いると思う？」


悟空「んー？全員じゃねぇんかぁ？」


タモリ「元気な人スイッチオンｯ！」


ﾃｰﾚﾚｯﾃｯﾃﾃｰﾚｰﾃｰﾚｰ♪ﾃｰﾚﾚｯﾃｯﾃﾃｰﾚｰﾃｰﾚｰ♪ﾃｰﾚﾚｯﾃｯﾃﾃｰﾚｰﾃｰﾚｰﾃﾚﾚﾚﾚﾝｯ♪ﾀﾞﾝｯ!


＼┌───┐／

─│１００│─

／└───┘＼

ｷｬｰ!!!ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!!!


タモリ「おめでとうございまーす」


悟空「おっ？これくれるんかー？」


タモリ「いやぁ、みんな元気なんだねぇw」


悟空「これで悪い魔神ブウみてぇな奴がまた来ても元気玉作れっぞぉ！」


タモリ「きみも元気だねぇw」


悟空「ヘヘヘー、まぁなー」


タモリ「当たる自信はあったの？」


悟空「当たる？オラなんか当たったんかぁ？」


タモリ「はははwじゃあどうして皆が元気だと思ったの？」


悟空「地球のみんなが元気なのはオラが一番知ってっからかなぁ！」


タモリ「おもしろいよねぇw」

ー舞台裏ー


チチ「さ、さっすが悟空さだべ！オラの旦那なだけあるだなぁ！」


悟飯「はい！(母さん天下一武道会で父さんにプロポーズしたのか……母さんらしいし、父さんらしいなぁw)あれ、悟天は？……」


悟天&チチ「あ！！！」

ー表舞台ー


悟天「お父さーん！！」


悟空「おっ、悟天！おめぇ来ちまったのかぁははは」


タモリ「息子？？そっっくりだねぇ！ww」

観客「ｷｬｰ!ｶﾜｲｰ!!!ｺﾞﾃｰﾝ!!!」


悟天「あ、えっと、、えへへ…///」


チチ「悟天ちゃんダメだべー！！」

観客「おぉー！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!!!


タモリ「あ、奥さんこれはこれは」ﾍﾟｺﾍﾟｺ


チチ「んだ？……あ……い、いやっ！！つい出てきちまっただ！！そんな、こちらこそですだべけろぉ！」ﾍﾟｺﾍﾟｺ


悟空「はははは！おーい悟ハーン！おめぇも出てきちまえよー！！」


悟飯「い、ぃいやぁ！僕は別に……」

スタッフ「この際ですから、お願い致します！」


悟飯「えぇえ！？まいったなぁ…」


悟空「あんれぇ？悟ハーン！！」


悟飯「あ、はーーい！(しょうがない！)」ｽﾀﾀﾀ

観客「ｷｬｰ!ｲｹﾒｰﾝ!!ｶﾜｲｰ!!」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ


悟飯「ど、どうもぉ……へへ」ｶｧｧ///


悟空「お、きたきた！なぁ悟飯！おもしれぇなぁテレビっちゅーんは！ﾆﾋﾋ」


悟飯「そ、そーですねぇ…(グレートサイヤマンの時はニュースに沢山出てるけど、、素で出ると恥ずかしいなぁ)」


タモリ「家ぁ族で出ちゃったよw」


悟空「へへへ」　


タモリ「ではお友達紹介のお時間でーすw誰を紹介してくれるの？」


悟空「友達？紹介しなきゃいけねーんかぁ？」


チチ「あっ…(悟空さにこのコーナーの事教えてなかったべ…)」


タモリ「誰でも大丈夫ですよー」


悟空「んじゃあ……ベジータだな！」

ーお茶の間ー


ベジータ「ダニィ！？俺様がカカロットとお友達だとぉ！？ふざけやがってぇ！」


ブルマ「いいじゃなーい！出なさいよベジータ！」


トランクス「俺も悟天みたいに笑ってていいとも出たいパパ！」


ベジータ「だ、だが！俺とカカロットはライバルであってお友達など…」


ブルマ「あんたライバルなら孫君が笑ってていいともに出演したの悔しくないのーん？」


ベジータ「っ！？」


トランクス「悟天が出たなら俺も笑っていいとも出られるんだよね？パパ！」


ベジータ「チィ！！カカロットの野郎ぉ……！」


ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ…ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ…


ベジータ「？……知らない番号だ…」ﾋﾟｯ


女子アナ「もしもしベジータ様でしょうかー？」


ベジータ「あ、あぁそうだが、、貴様どーやって俺様のばんご

女子アナ「いまお電話お代わり致しますので少々お待ちくださーい」


ベジータ「お、おい！」


悟空「おっす！ベジータかぁ？」


ベジータ「カカロットだと……！？まさか！」


悟空「ん？、わりぃベジータぁ！おっちゃんに電話かわっかんな！」


ベジータ「き、貴様！俺様はお友達なんかじゃ

タモリ「もしもしお電話代わりましたタモリでーす」


ベジータ「お、おぉ、、タモリか、、、」


タモリ「それじゃあ、明日来てくれるかなっ？」


ベジータ「ん、んん…………」


ブルマ「ベジータ！」


トランクス「パパ！」


ベジータ「ク、クソッタレエエエエエエ！！」



ベジータ「いいともーーーーーー！！！！！！」




完

面白かった乙