【安価】キラークイーン/シークレットゲーム【コンマ】 (318)


同人ゲームのキラークイーンとそれを移植したシークレットゲームを安価で行います

ルールは同一ですが、参加者とPDAの解除条件は安価で決めます

まずは参加者13人分をテンプレで募集します

本日、21:00まで募集して13人分集まらなければ此方で設定したキャラクターを使います

13人分を越えても、そこから選定するので21:00までは何人ぶんでも募集します

以下、テンプレ

【名前】日本名でお願いします
【性別】男性 or 女性
【年齢】十歳以上でお願いします
【職業】年齢に合っていればOKです
【性格】何となくでいいです
【服装】学生服とかスウェットとか
【備考】その他追記事項(ゲームに志願した、オカマ、持病など)があればここに


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1489397544

※追記
一人につき2~3人位は出してもOKです

【名前】信楽 彌生(しがらき やよい)
【性別】女性
【年齢】25
【職業】合気道の道場主
【性格】強さを求める求道者。
無口無言で何を考えているか分かり難い。
良い意味で生き汚く、どれだけ負けても最後に立っていた方が勝ちでありそれが強いと言う事だと思っている。
【服装】合気道の道着
【備考】長身痩躯の女性。キツネ目の黒髪ポニテ。
心臓の持病を抱えており、全力を出せるのは5分程。

【名前】千鳥 十九(ちどり じゅうく)
【性別】男性
【年齢】17
【職業】高校生
【性格】いまだに厨二病な痛い男。
根は真面目なのでコツコツそれっぽい事を勉強し続けた結果、一般常識と引き換えに大学レベルの薬その他の危ない技能を身に付けた。
心の底では最近自分の厨二病を自覚してきており、このままキャラを貫くか黒歴史として葬るのか悩んでいる。
【服装】学ランの上から白衣
【備考】運動音痴。一般常識が無い。空気が読めない。
無駄イケメン。動物好き。

【名前】恋崎 夢香(こいざき ゆめか)
【性別】女性
【年齢】17歳
【職業】高校生
【性格】見た目で一発でわかるような今時のギャル。考えや行動ま良くも悪くも軽率。
【服装】学生服。スカートを短くして、着崩している
【備考】常に多数の考えに寄り添おうとする、ギャルであることを除けば比較的常識的な人間。

【名前】浅生 悠斗(あそう ゆうと)
【性別】男性
【年齢】27歳
【職業】喫茶店経営
【性格】物腰の柔らかい穏やかな人物
【服装】全身無地のシンプルな私服
【備考】知力も運動神経も並程度

受付を締め切ります

では、主人公を選択します

直下から先着三票です

アンカーかキャラ名で指定してください

残り12人は此方で選抜します


はい、音無優子で決まりましたね

じゃあ、PDAの解除条件を設定します
ジョーカーは原作と同じでA~Kを安価で決めます

【A】のPDAの解除条件 下2


【A】のPDA

ゲーム開始から72時間が経過した時点で、素数のPDAのプレイヤーが半数以上生存している。

2,3,5,7,J,Kの内、四名が死亡すると解除不能です

【2】のPDAの解除条件 直下


【2】のPDA

奇数のプレイヤー全員が首輪の解除もしくは死亡する

【3】のPDAの解除条件 直下

【3】のPDA

ゲーム開始から30時間以内に自分以外の首輪を5つ解除あるいは作動させる

時間かかるし後一気にやりますね

【4】のPDAの解除条件 直下
【5】のPDAの解除条件 下3
【6】のPDAの解除条件 下5
【7】のPDAの解除条件 下7
【8】のPDAの解除条件 下9
【9】のPDAの解除条件 下11
【10】のPDAの解除条件 下13
【J】のPDAの解除条件 下15
【Q】のPDAの解除条件 下17
【K】のPDAの解除条件 下19

【4】のPDAのプレイヤーが自分以外のプレイヤーに殺される

酉外し忘れ&ageミス失礼しました…。安価なら下


まとめて来ますね
あとこっちの判断で機能追加や条件の追加もするかも


AのPDA ゲーム開始から72時間が経過した時点で素数のPDAのプレイヤーが半数以上生存している

2のPDA 奇数のPDAのプレイヤー全員が首輪の解除若しくは死亡している

3のPDA ゲーム開始から30時間以内に自分以外の首輪が五つ解除若しくは作動する

4のPDA 素数のPDAを四つ以上収集する

5のPDA ゲーム開始から6時間以内に自分のPDAを指定範囲内のどこかに隠して指定範囲の外に出る。
 指定範囲の外に出てから24時間、自分が指定範囲の内に入らず、かつ自分のPDAが誰にも発見されない

6のPDA 29時間の生存

7のPDA AのPDAのプレイヤーの首輪が解除される

8のPDA 開始から6時間以降に7人と遭遇

9のPDA 偶数のプレイヤーを3人以上殺害する。首輪の作動は含まない

10のPDA 4のPDAのプレイヤーが自分以外に殺害される

JのPDA 5のPDAのプレイヤーの死亡

QのPDA 5人以上の首輪が解除される

KのPDA 自分以外のすべてのプレイヤーの死亡

主人公の設定が出来ました

プレイヤー 音無優子

【4】のPDA 素数のPDAを四つ以上収集する

配布ルール 1,2,3,9

PDAについては乱数で
ルールについては最初から主人公だけは話の展開上決定してました

以下、参加者一覧です

鈴木 次郎 男性 45

稲田 八町 男性 23

信楽 彌生 女性 25

烏丸 星斗 男性 19

黒咲 玲奈 女性 18

村田 卓也 男性 22

五十嵐 皐月 女性 23

橘 流星 男性 25

浅生 悠斗 男性 27

東雲 瑠衣 女性 11

千鳥 十九 男性 17

恋崎 夢香 女性 17


とりあえず、設定が済んだのでここで止めます

明日にはプロローグ的なのをやってから進めていこうと思います


正直、あまりキャラクターのイメージが掴めなくて

コイツはこのキャラクターイメージ!ってのがあれば教えてほしい


もう少ししたら始めようかな、と思います

その前に音無優子の開始時の状況 直下コンマ二桁

99~25 問題なし
24~01 誰かと手錠で繋がれている
00 PDAが手元に無い


繋がれている相手を>>56から選択 直下


開始します


※「・・・い、・・きろ・よ・・」

誰かの声がする

※「起き・・て、・ソ、・きな・・・」

誰だろう?お父さんでも、叔父さんでもないみたいだ

※「あぁ、もう・・・どうすんだよ、コレは」

チャラリ、と音がして腕が引っ張られる感覚がした

※「・・・あれ?お嬢ちゃんやっとお目覚めか?」

安価 下2

1 目を開ける
2 「・・・おやすみなさい」
3 自由安価


目を開けると、見たことの無いお兄さんが此方を見ていた

優子「・・・?」

烏丸「俺は烏丸星斗、パフォーマーをしてるんだ」

烏丸「・・・お嬢ちゃんの名前は?」

優子「私は・・・音無優子です」

烏丸「優子ちゃんか・・・・一応聞くけど、『コレ』に心当たりはあるかな?」

烏丸が右手を上げると、彼の右手首とこっちの左の手首が長めの鎖の手錠で繋がれていた

優子「・・・何ですか・・・これ」

烏丸「やっぱりわかんないよねぇ、じゃあ・・・これも分かんないよねぇ」

烏丸は板状のもの、PDAを掲げた(トランプの【6】の絵柄)

自分の側にもあった、トランプの【4】の絵柄だ

烏丸「・・・見てみるといいよ」


※ルールは省略
【開示されたのはルール1,2と3,9】

【解除条件】

4のPDA 素数のPDAを四つ以上収集する

ルールの物騒なフレーズに思わず首に手をやると、確かに固い首輪の感覚があった

優子「・・・何ですか?・・・これ」

烏丸「・・・俺たちは、多分拉致されてこの『ゲーム』に参加させられたんだと思う」

烏丸はPDAのルールの画面を見せた

こっちと違い、1,2,3と6のルールが表示されている

烏丸「賞金、何てものがあるんだ・・・それに俺の解除条件【29時間の生存】何てのがあると言う事は、つまり死ぬ危険が・・・まぁ、俺より年下の娘に言う事じゃないか・・・」

優子「・・・死ぬ?」

烏丸「・・・人を拉致までするんだから、少なくともこのデスゲーム擬きの主催者は本気でやらせる気なんだと思うよ」

安価 下2

1 自分のルールを見せる
2 手錠について話す
3 自由安価


ルールの表示画面にして、烏丸に見せた

烏丸「・・・ありがとう、多少は俺を信じてくれたかな?」

烏丸「・・・他の解除条件が解るのは・・・いいが」

烏丸「・・・クソ、何だこれは特に【9】【10】【J】【K】なんて誰かの死前提じゃないか」

烏丸はしばらく黙りこんだ

烏丸「・・・優子ちゃん、どういう意図かは不明だが・・・俺たち二人は現在、運命共同体に・・・なっているんだ」

烏丸「・・・ひとまず、ルールを全部集めることが一番重要だと思うんだ」

烏丸「・・・それ以外は一先ず後だね」

優子「・・・はい、知らないのは、・・・怖いですよね」

烏丸は軽く驚いた顔をして、笑う

烏丸「・・・そういうことだね」

安価 下2

1 部屋を出て他のプレイヤーを探す
2 部屋を探索する
3 烏丸と会話する(内容も)
4 自由安価


優子「・・・この部屋は、みてみたんですか?」

烏丸「あぁ、・・・そう言えば見ていなかったな」

部屋には、二人の腰かけていたベッド、真ん中に机、隅にはロッカーが置いてあった

烏丸「・・・立ち上がるよ、気を付けて」

烏丸に合わせて立ち上がるが、身長差で少し動きづらい

烏丸「・・・俺も力仕事は得意じゃあ無いけどね」

直下コンマ二桁

01~50 カロリーブロック一箱(4本)
51~80 ↑ + 飲料水(500ml)3本
81~99 ↑ + サバイバルナイフ
00 ツールボックス

下2コンマ二桁

01~10 両者共持ち物は特になし
11~50 優子がランドセル(中は教科書等)
51~90 ↑ + 星斗がウエストポーチ(中は小物)
91~00 ↑ + 星斗がスーツケース(中は着替えや食料品等)


烏丸「ん、これだけか」

烏丸がロッカーを開けて調べ回ったが、見つかったのはペットボトルの水3本と4本入りのカロリーブロック一箱だった

烏丸は少し眺めた後

烏丸「・・・二人ともバックの類いは持ってないし、とりあえず俺が持っておこうか?」

安価 下2

1 了承する
2 反対する(どう分けるかも)
3 自由安価


優子「・・・そうですね、・・・私はあんまり持てないと思うので、お願いします」

烏丸は頷くと、ベストのポケットに手に入れた物を入れた

烏丸「・・・さて、それじゃあ、行こうか」

優子「・・・はい」

烏丸「・・・ところで随分落ち着いてるよね」

優子「?」

烏丸「いや、まあいいんだけどね・・・」

烏丸が先に立って扉を開けた

【10分経過】


廊下に出ると、窓は無く正面に部屋のドアが左は通路は無く、右側の通路は少し行った先で突き当たりにドアがあった

廊下には正面の他に、それぞれ両側に一つずつドアがあった

烏丸「・・・とりあえず、虱潰しにしようか?」

優子「・・・はい」

烏丸「・・・開けるよ」

直下コンマ二桁

01~05 トラップ
06~90 何も無し
91~00 アイテム


特に何事も無く、ドアは開いた

烏丸「・・・さて、何かあるかな」

部屋には大きな木箱と段ボール箱がある

烏丸「・・・一応、下がってて」

優子「分かりました」

直下コンマ二桁

01~20 金属バット
21~50 デイバッグ
51~80 ↑ + 包丁
81~95 デイバッグ+リボルバーの弾×12
96~00 ツールボックス


烏丸がロッカーを開けると、中からデイバッグを取り出した

烏丸「・・・よし、やっと見つけた」

烏丸は早速、見つけたデイバッグに水と食料を入れた

優子「・・・あ」

烏丸から目を離して、辺りを見回していると、段ボールの下から黒い棒のようなものが見えた

優子「・・・お兄さん」

烏丸「・・ん?どうしたの?」

優子が黒い棒の方を示すと、烏丸は立ち上がって段ボール箱をずらした(中身は空だった)

烏丸「・・・」

烏丸が落ちていた黒い棒、に見えた包丁を持ち上げた

烏丸「こんな感じで武器があるのか、・・・もっと強力なのもあるのか?」

優子が見ているのを察した烏丸は慌てて包丁をデイバッグのサイドに仕舞った

烏丸「・・・さて、他も調べようか」

笑いかける烏丸に連れられ、部屋をでる

やはり、腕が引っ張られる感じでやりにくい、早く外れてほしい


更新はここで終わります

明日までに再開します

6時間経過までには全員に会えるようにするつもりです


追加のアプリケーションなんだけどさ、何かこういうのがいいって言うのがあったらレスして下さい

状況と合わせて採用してみたいと思います


再開します


部屋を出る

烏丸はPDAを取り出して、地図を確認した

優子も倣って地図を開く

烏丸「・・・似た構成はあるけど、多少歩き回らないと現在地も録に分からないか」

優子「・・・そうですね、・・・もう少しみないと」

烏丸「・・・さてと」

調べていないのは、斜め向かい、つまり最初の部屋の隣の部屋と今まで調べていた部屋の隣の部屋、それと廊下の突き当たりのドアの向こうだ

安価 下2

1 斜め向かいの部屋を調べる
2 隣の部屋を調べる
3 廊下の突き当たりの先へ向かう
4 自由安価


烏丸「・・・よし、それじゃあ最初の部屋の隣を調べようか」

烏丸は自由な左手を軽く降ると、左肩に掛けたデイバッグを背負い直した

優子「・・・気を付けて、下さい」

烏丸「分かってるよ」

直下コンマ二桁

01~05 トラップ
06~80 何も無し
81~90 アイテム
91~00 人の気配


中へと入るが、どうやら何も無いようだ

烏丸「・・・」

優子「・・埃も無いですね」

烏丸「え?あぁ、そうだね・・・ゲームの前に清掃したのかな?」

これ以上ここにいても得るものは無さそうだ

部屋を出た

【20分経過】

安価 下2

1 正面の部屋を調べる
2 廊下の突き当たりの先へ向かう
3 自由安価


烏丸「よし、じゃあこの正面、バッグのあった隣を見よう」

烏丸は多少疲れた感じで笑い、ドアノブに手を掛けた

※「…」

そのとき、僅かに開いたドアの先から、【声】が聞こえた

烏丸「ッ!?」

優子「・・・今、何か聞こえましたよね」

烏丸「・・・クソ、悩んでも仕方ない、・・・開けるよ」

安価 直下
1から11までの数字を1つ

安価 下2

何か、烏丸に提案があれば(無ければ無しで)


烏丸は思いきって一気にドアを開けた

※「誰ですか!?」

学校の教室位の部屋の真ん中にソファーが置かれ、部屋の奥には学習机や椅子が乱雑に積み上げられていた

真ん中のソファーから調度、白い服の男性が飛び上がるのを(PDAを見ていたらしい)確認した

こちらから見える限りでは、PDAは【7】だった

烏丸「・・・3人目か」

※「・・・もしかして、これは『本当』何ですか?」

烏丸「知るかよ、あんたにどのルールが配布されたかは知らないが、主催者はマジでやらせる気だろうよ」

優子「・・・こんにちは?」

※「・・・こ、こんにちは」

烏丸「優子ちゃんさぁ・・・・・」

男は少し、毒気を抜かれたような表情をした

安価 下2

1 自己紹介する
2 名前を尋ねる
3 烏丸に任せる
4 自由安価


優子「音無優子、十歳です」

優子は名乗ってから頭を下げた

左手の手錠の鎖が降られて金属音を建てた

烏丸「烏丸星斗だ・・・パフォーマーをしてるんだが、知らないかい?」

浅生「あぁ、テレビで見た覚えがありますね、・・・っと、失礼しました私は『浅生悠斗』喫茶店を営んでいます」

浅生「・・・あの、ところでその『手錠』は?」

浅生は優子と烏丸を繋いだ手錠を示した

烏丸「目覚めたらこうなっていたんだよね、こんなの世間に知れたら不味いことになっちゃうよ」

浅生「・・・お二人は何を」

優子「他の人を探してたんです、・・・ルール、見ました?」

浅生「あぁ、これかい?」

浅生のPDAにはルール1,2と5,9が表示されている

烏丸「・・・ルールは何人か、多分6人もいれば全部揃うと思うんだよね」

烏丸「多分、ルールを知らずに破っても不味いことになるだろうから、一先ずルールを9つ揃えるべきだと思ってね」

浅生「成る程、理にはかなってますね」

優子「・・・おじさ、お兄さんも行かないですか?」

浅生「そんな年に見えるかなぁ・・・、分かりました、ご同行しますよ」

烏丸「人が集まれば、この状況を解決する手段が見つかるかもしれないし」

優子「よろしくお願いします」

浅生「よろしくね、優子ちゃん・・・」

安価 下2

1 烏丸、浅生を交えて情報を共有
2 部屋を調べる
3 自由安価


手近にあった机を浅生が引っ張り、3人でPDAをその上に並べた

烏丸「これで、共通を除いて3,5,6,9が分かったね」

浅生「残りは4,7,8、上手くすれば後二人いれば揃いますね」

優子「・・・あの、浅生お兄さんのコレは・・・」

優子が浅生の解除条件【AのPDAのプレイヤーの首輪が解除される】は自動的にAを終盤まで守る必要がある条件だ

烏丸「Aはキツい分、助ければ利になる条件や否応なしに助けなきゃならん条件がいるようだね」

烏丸「優子ちゃんも、Aと協力は出来るだろうし、俺のは一番楽な条件だろうからね、他のやつは助けられると思うよ」

浅生「ですが、問題もありますよ」

優子「【K】のPDAですよね・・・」

烏丸「そうだ、・・・Kの奴からしてみたら、俺は最優先で殺しに来るだろう」

浅生「・・・優子ちゃんも、10のプレイヤーには何としても・・・・・」

烏丸「おい」

烏丸が浅生の言葉を遮った

浅生「悪いね、君みたいな子に言う事じゃなかったね」

烏丸「・・・後は、他のプレイヤーと合流してからだね」

安価 下2

1 部屋を調べる
2 部屋を出る
3 自由安価


烏丸「さて!まだ部屋はほとんど見てないんだったよな」

浅生「えぇ、しばらく地図を見ていました」

烏丸は右手を掲げた

烏丸「早いとこコレを外す手段を見つけないとな」

直下コンマ二桁

01~30 アイテム1つ
31~50 アイテム2つ
51~70 アイテム3つ
71~90 アイテム4つ
91~00 アイテム3つ + ツールボックス


自由安価 下2

※見つかったもの

一階レベルの武器、食料品・水、その他不自然じゃないもの


安価了解しました

※今日はここで終わります


もうすぐ再開します


浅生「・・・使えそうなのは、この救急箱くらいですね」

烏丸「仕方ないねえ」

優子「・・・切り傷、擦り傷と、あとは薬が少しですよ」

箱の中身は包帯、消毒液、絆創膏、解熱剤が入っていた

簡単な怪我なら処置できるだろう

浅生「・・・コレは私が持ちましょう」

浅生が右手で救急箱を持つ

烏丸はPDAを持って時間を確認した

烏丸「【30分経過】、何か時間関係のルールが有るかも知れないし、早いとこルールを揃えないとね」

浅生「では、行きましょう」

3人で部屋を出た

両手が自由な浅生を先頭に、烏丸が少し前に出る形で二人が続く

浅生「・・・残りはこの先だけでなんですね」

優子「・・・はい、あとは少しだけ物があって」

浅生「成る程、ゲームに乗らせようというならそれなりに物を用意しないといけませんからね」

烏丸「そうだろうな、・・・普通素手で殺せるヤツなんて・・・」

烏丸は言いかけた後、優子を見て口を閉じた

浅生「・・・」

浅生は此方を見た後、扉を開けた

直下コンマ二桁

01~40 誰もいない
41~65 一人いる
66~75 二人いる
76~85 三人いる
86~95 四人いる
96~99 五人いる
00 ???

扉を開けると、中には六角形の部屋が広がっていた

それぞれの辺にドアが1つ、合計6つのドアがあった
ドアには1から6までの数字のプレートが着けてあり、今出てきたドアには【5】の数字が表示されていた

烏丸「・・・・なんだコレは?」

優子「・・・エントランス、みたいです」

浅生「成る程、最初にプレイヤーを集めてしまおうとした、ということですか?」

烏丸「なら、他にもいてもおかしくないだろ」

浅生「・・・確かに」

優子「・・・ルールが、揃ったんでしょうか?」

烏丸「あり得る・・・と思うよ、皆が同盟組める訳じゃない【K】何て誰も近づきたくないだろうしね」

浅生「もしくは、我々が一番エントランスに近くて早く到着した、という可能性もありますね」

烏丸「・・・そうだ、地図だ」

確かに、地図を見れば場所の特定に繋がるかもしれない
六角形の部屋と、自分達の出てきた短い空間を会わせれば特定出来るだろう

浅生「・・・該当しそうなのは、」

烏丸「ここかな?」

優子「・・・そう思います」

三人が共通の場所を示した、そこは

直下コンマ二桁

01~50 2~5までは同じ構成で、1が先に繋がっている
51~85 5だけ短く、他は迷路になっているようだ
86~00 ↑ + 誰かが入ってきた


烏丸「やはり、同じ構成のようだね」

浅生「ということは、皆移動したということかな?」

優子「他の所は・・・見ますか?」

烏丸「ふうん・・・、正直移動したのなら、何もないだろうけどね」

浅生「まだ30分と少しです、その場を動いていない可能性もありますよ、僅かですが」

烏丸「・・・一応、調べるか」

他の4部屋を調べた結果 直下コンマ二桁

01~60 アイテムも人も発見できず
61~91 取り残しのアイテムを発見
92~00 プレイヤーを発見


残り4つのブロックを全て調べたが、プレイヤーの姿は無かった

ルールが揃ったか、もしかしたら全然違う場所からのスタートなのかもしれない

浅生がたまたま取り残したらしい物を見つけ、エントランスの床に広げた

直下コンマ二桁

01~40 懐中電灯と登山用ロープ
41~80 防犯ブザーとキッチンタイマー
81~99 角材二本とルーペ
00 防弾チョッキ


すみません、今日はここまでです


再開します


見つけたのは、安物の懐中電灯と長い登山用ロープ

とりあえずは、懐中電灯を浅生が持ち、デイバッグを背負った烏丸が荷物を持つことになった

三人はエントランスの中央で顔を突き合わせて話した

主な発言は烏丸と浅生だったが

烏丸「・・・さて、とりあえず最優先はプレイヤーを探すことだ」

浅生「そうですね、仮にルールが揃ったとしても、あの2から5までの通路に二三人いたなら、私達を全く無視、何て言うのは可笑しいですしね」

烏丸「考えられるのは、人を信用していないか、ソロプレーが主義なのか」

優子「・・・」

少なくとも、【9】のルールを見た限りでは、【5】以外は自分から移動を続ける必要があるはずだ

浅生「さて、人を探すのは当然として、他はどうしますか?」

烏丸「どうする、てのは?」

浅生「私は、【A】のプレイヤーを何としても見つける必要がありますし、優子ちゃんも最低後三人と会わなければいけない」

烏丸「この鎖を外す方法も考えないといけないな」

人を探すのに平行して行うこと 安価 下2

1 素数のPDAのプレイヤー、及びその情報を集める
2 【A】PDAのプレイヤー、及びその情報を集める
3 手錠の鎖を外す手段を探す
4 自由安価


烏丸「とりあえず、俺としては鎖を外す手段を探したいね」

浅生「分かりました」

優子「いいんですか?」

浅生「【A】のプレイヤーと合えても条件から考えて、最後まで生きていないといけないということには変わりはありませんから」

烏丸「よし、じゃあ早速行こうか」

浅生「【40分経過】しましたね」

そうして、浅生がドアを無警戒に開けたとき、その目の前に『人』が(恐らくドアを開けようとしていた) いるのが見えた

※「!」

浅生「・・・あ」

安価 直下

1から10までの数字を1つ指定してください
又、そのレスのコンマ二桁がゾロ目の場合、相手は逃走を図ります


そこにいたのは、胴着を着た長身の女性だった

目付きと、ポニーテールにした黒髪が印象的だった

※「・・・む」

浅生「・・・」

烏丸「・・・」

全員、なにも言えずに固まっていた

女性は浅生、烏丸、優子の順に三人を見回した

優子は何か発言しますか 下2

内容もお願いします
他の人に任せるなら無しで(コンマ判定を行います)


中断

夕方~夜に再開します


優子「こんにちはお姉さん、私は音無優子です」

女性は優子に向き直ると体を低くして、目線を合わせた

信楽「まだ、幼いのにしっかりしている・・・私は信楽彌生だ」

浅生「信楽さんですね、私は浅生、浅生悠斗と申します」

烏丸「あー、烏丸星斗、です」

信楽「・・・うむ、よろしく」

優子「彌生お姉さん」

信楽「ん?どうした?」

優子「どうしてここに入ってこようとしてたんですか?行き止まりなのは地図を見ればわかりますよね」

信楽「む」

浅生「他のかたとは会っていないのですか?」

直下コンマ二桁

01~30 何となく来た、誰とも会っていない
31~60 グループで行動していたが、はぐれた
61~90 他のプレイヤーには会ったが、合流をしなかった
91~00 リーダーシップを取った者の指示で他のプレイヤーを探していた


信楽「誰とも会っていないな・・・君たちに会うまでは、ここに来たのも何となくであるしな」

烏丸「ええと、信楽さん?」

信楽「彌生でいい、何だ?」

烏丸「・・・状況は分かっているのかな?」

信楽「その言い方からすると、このルールとやらは本当なのかな」

信楽は脇に抱えていたPDAを(【2】のPDAだ)取り出した

表示されていたルールは6と7だった

浅生「我々とは違うルールがありますね、助かります」

信楽「・・・見せてもらってもいいかな?」

烏丸「勿論ですよ」

信楽は三人のルールを確認した

信楽「ありがとう、・・・貴方達はこれからどうするつもりでいるのかな」

烏丸「とりあえず、この鎖を外す手段を探そうと思ってね」

烏丸が手錠の付いた手を揺らす

優子「お姉さんはどうするんですか?」

烏丸「彌生さん・・・誰にも会ってないなら、ルールも今初めて増えたんでしょう?どうですか、一緒に行動するのは?」

信楽「ふむ、そうだな・・・それがいいか」

優子「よろしくお願いします」

信楽「うむ、よろしくな」

信楽が優子の頭を撫でる

浅生「彌生さん、貴女が通ってきたルートで何か気になるものはありましたか?・・・見たところ、手ぶらのようですが」

信楽「気になるものか・・・」

直下コンマ二桁

01~30 缶詰や飲料水はあったが、鞄が無いのでそのまま
31~60 そう言えば、鉈があるのを見た
61~90 誰かがいた形跡はあった
91~00 ツールボックスを見つけた


信楽「食品の缶詰や、ペットボトルの水は見たが、あいにく鞄の類いを持っていなくてな、置いてきたよ」

浅生「そうですか・・・」

烏丸「なら、彌生さんが来てない方向を見てみようか?」

優子「・・・この先は3つに別れている見たいですね」

信楽「私はこちらから見て一番右の通路から来た・・・階段らしき表記が近くにあったのでな」

烏丸「階段?・・・これか」

PDAを取り出した烏丸が地図を確認している

浅生「この距離だと、歩いて30分と言うところですか」

信楽「そうだ、真ん中の通路を抜けていくのが早いだろう」

烏丸「・・・まぁ、行くしかないかな」

浅生「そうですね、我々に選択の余地はないと思います」

四人は信楽を先頭に代えて、烏丸と優子、後ろに浅生が付く形で探索を始めた

探索の結果 直下~下3 コンマ二桁

01~32 何もなし
34~65 アイテム
67~98 武器
ゾロ目 他のプレイヤー


直下

1から9までの数字を1つ指定してください

下3

武器以外のものを1つ(缶詰め二個のような表現はあり)

>>170時点。個人情報まとめ。

音無 優子 女性 10 詳>>11 札4 主人公
鈴木 次郎 男性 45 詳>>3 札?
稲田 八町 男性 23 詳>>6 札?
信楽 彌生 女性 25 詳>>7 札2
烏丸 星斗 男性 19 詳>>8 札6
黒咲 玲奈 女性 18 詳>>17 札?
村田 卓也 男性 22 詳>>15 札?
五十嵐 皐月 女性 23 詳>>13 札?
橘 流星 男性 25 詳>>12 札?
浅生 悠斗 男性 27 詳>>16 札7
東雲 瑠衣 女性 11 詳>>5 札?
千鳥 十九 男性 17 詳>>10 札?
恋崎 夢香 女性 17 詳>>14 札?


今日は更新終わりです

ちなみに選ばれたのは千鳥十九でした

>>175

ありがとうございます


ちょっと風邪引いてダウンしてました

ルールは基本的に同人版を想定しています

更新は明後日以降になると思います

明日の昼くらいに再開します

シュタゲ一ミリも見てないから、見た目の参考くらいにしかならないと思う

中二って飛鳥とかミカっぽい感じでもいいですか?


再開します

いやぁ、意外に当たるもんなんですねぇ、てっきり下手くそだと思ってました


しばらくは廊下を歩いたり、部屋を覗いたりしていたが、収穫はなかった

信楽「人がいた気配は、多少あるがな」

浅生「そりゃあ、向こうも移動しますよね」

優子「・・・」

烏丸「優子ちゃん、大丈夫かな?」

優子「はい、まだ平気ですよ」

先頭を歩いていた信楽が突然、足を止めた

優子「彌生お姉さん?・・・何が」

信楽「静かに・・・、誰か来る」

浅生「!」

確かに、まだ遠いが足音が聞こえるようだ
この距離で会話しながら聞き取るなんて、すごい聴力だ


すると、信楽が前に進み出す

烏丸「なにしてんですか!?」

信楽「む?・・・こういうのは先手を取るべきだ」

烏丸「はぁ?」

浅生「いや、ちょっとそれは・・・」

信楽「なんだ、別に何かしようって訳ではない、ただこういう状況だ・・・主導権は得られる方法を取るべきだろう?・・・皆が君たちや私みたいに共存可能な条件ではないはずだ」

安価 下2 ※重要です

1 信楽に任せる
2 信楽を止める
3 信楽に続く
4 自由安価


優子「待って・・・下さい」

信楽「何かな、早くしないといけないんだがね」

優子「ルールはまだ分かってないんです、・・・トラブルになりそうな行動はやめた方がいいです」

信楽「・・・だから、なにもする気は「相手はどうでもいいんですか」え?」

信楽だけでなく、浅生も烏丸も注目していた

信楽「別に・・・そんなつもりはないが」

優子「本当ですか?」

優子は信楽と見つめ会う・・・信楽が溜め息を付いた

信楽「あぁ、もう・・・わかったから、降参よ」

信楽「でも、どうするの?・・・このまま四人でまちかまえるの?・・・それこそ警戒されない?」

浅生「・・・すぐそこに空部屋がありましたから、そこに隠れてはどうでしょうか?」

烏丸「全員か?」

信楽「・・・私が出ていていいぞ」

浅生「なんでもかんでも貴女に任せるわけにはいかない」

信楽「じゃあ、貴方は相手が敵意を持っていた場合、対抗できるのかな」

安価 下2

1 誰かが廊下に立ち、残りは隠れる
(誰が立つかも併記、但し音無優子と烏丸星斗はセットで)
2 四人で廊下に立つ
3 隠れてやり過ごす
4 自由安価


優子「私、います」

烏丸「はぁ?」

浅生「いや、それは危ないだろう?」

優子「・・・私が、いきなり襲いかかる、とは思わないはずです」

信楽「相手が『乗り気』だったらどうするんだ?」

優子「・・・私は子供ですが一見したら二人なんですから、少しは様子を見ると思いますよ」

浅生「まぁ、そうだがね・・・やっぱり危険だろ?」

優子「お願いします」

信楽「うぅん、・・・すぐ飛び出せるようにしておく、危ないと判断したらすぐに出てくるからな」

浅生「はぁ・・・」

烏丸「俺の意見無視?・・・いいけどね」


何とか説き伏せて浅生と信楽が部屋に入る

無論、僅かに扉を解放して、直ぐに出られるようにしている

※「・・う、な・で・くがこんな・・」

※「あ・・・?」

角を曲がってきた相手は、学生服の上に白衣を来ていた

持っていたPDAをスクールバッグの中に押し込むのを確認できた

※「ひ・・・、な、何だ貴様らは!」

烏丸「そんなにビビるない、落ち着いてよ」

※「わ、我は常に冷静な思考を保っておるわ!」

烏丸「待てよ、その口調ガチでいってんのかな」

※「我は聖風の騎士団、その筆頭である・・・

相手は、・・・何かよく分からない話を続けている

烏丸「どうしようかな?」

烏丸は困ったように優子を見るが、彼女に余裕はなかった

優子(【K】のPDA・・・?)

角度の問題で、優子にしか見えなかったが、今喋っている彼のPDAは絵札、それも【K】の図柄になっていたように見えた

今日は更新終わりです

多分明後日までには再開します

中二は口調が難産ですね
ぽこじゃか出てくる人はすごいと思いました

ちょっとプロットの為に安価だけしますね

直下~下7まで 1から8までの数字を1つずつ、被ったら安価下


ありがとうございます

本更新は出来たら明日します


あの世界のヒットマンはクランクニーロボより強いんですね

再開します


優子(・・・烏丸お兄さんに、伝える?)

※「ぬぅ・・・?何だその少女の縛めは!?さては不純なることを図っておるな、貴様は!?」

烏丸「人聞きの悪い事を言うなあ!!」

烏丸「てか、なんだアイザック・トルーマンて!歴史の教科書から切り貼りしたのか!?・・・いいから名前言えよ!!」

烏丸が興奮している

千鳥「ヒッ・・・、ゲホン、よかろう我の常世での名は千鳥十九!」

烏丸「全く・・・、どうしたんだい?」

ここで初めて烏丸が優子の変化に気づいた

どうやらよっぽどぺド扱いが心外だったらしい

優子(この・・・アイザック?千鳥?さんは、お兄さんが【6】だとは知らない、でも、あれが見間違いじゃなければ確かに【K】のPDAだった)

千鳥「・・・なんだ、幼子よ、・・・我に何かあるのか?」

優子(・・・この人が本気なら・・・、烏丸お兄さんは・・・一番先に・・・)

安価 下2

1 信楽と浅生を呼ぶ
2 烏丸に伝える
3 千鳥に話しかける
4 自由安価


優子(・・・ここは)

優子は顔を二人がいる部屋の方へと向けた

信楽「・・・!出るぞ・・・!!」

浅生「はい!」

扉を蹴り開けて二人が出てくる

千鳥「ヒィ!?な、何だよお前らぁ!!」

優子「貴方・・・!PDAを見せて下さい・・・!」

千鳥「な、・・・何を、言って・・・!?」

信楽「・・・そうか、コイツ・・・人が死ぬのが条件か」

千鳥「な、バ、バカ言うなよ・・・」

優子「・・・私には貴方のカードが【K】に見えました!・・・勘違いだと言うなら見せて下さい・・・!」

烏丸「【K】・・・!?」

浅生「まさか・・・!?」

信楽「ふん・・・いきなり【K】とはね」

直下コンマ二桁

01~50 千鳥、逃走する
51~80 千鳥、ゲームに乗る気は無いと宣言
81~00 ???


ちょっと中断


千鳥「嫌・・・僕は・・・違う、こんな・・・」

烏丸「何だよ・・・何をブツブツ・・・」

信楽達に詰問され、千鳥は体を強ばらせながら何かを呟いていた

千鳥「・・・うだ、・れは・・の騎士・・・」

何か、『雰囲気』が代わったような気がした

千鳥「舐めるなよ、下郎めらが」

信楽「え?」

千鳥「我は聖風の騎士の西の風の長、アイザック・トルーマンだ!貴様らのような下賎な者の指図など受けぬはわああああ!」

烏丸「何言い出してんだコイツは」

千鳥「本来なら、我が聖風の剣において、断罪するところであるが、未だ時がそれを許さぬ・・・・・・」

浅生「と、時?」

千鳥「次合間見えた時には、貴様ら全て討ち果たしてくれよう!」

そういうと千鳥は此方に背を向けて走りだし、角を曲がって視界から消えた

浅生「な、なんですか、あの少年は!」

信楽「むう・・・あれは精神に変調でもきたしたのか?」

烏丸「くそ、ワケわかんないことばかり!!・・・なんなんだあのヤローはよぉ!」

優子(・・・)

優子「訳が分からない、・・・完全にそういうわけでは無さそうです」

信楽「どういうことかな?」

優子「あの・・・えっと・・・アイザック?さん?は時がそれを許さぬ、と言いました」

烏丸「それが・・・どうしたんだい?」

少し落ち着いた烏丸が聞く

優子「つまり、・・・『他の人を傷つけちゃいけない時間があって、少なくとも今はそうだ』ということだと思いますよ」

浅生「いや、それはこっちの人数が多かったからじゃ」

信楽「いや、・・・知っていたルールが無意識に出た可能性はあるな」

烏丸「つまり、・・・なんだ、『始まっていくらかは戦闘禁止』ってことだって言うのかな?」

優子「はい」

信楽「成る程な、・・・正直、彼のスクールバッグからは金属のぶつかる音がしたんだ・・・ナイフや包丁、ハンマーなどが入っていた可能性はある」

浅生「それで・・・あの二人に最初はビクつくだけでしたからね・・・最低でも、自分から手は出せない状況だったと?」

信楽「そういう想定で進むべきだな・・・」

烏丸「・・・クソ!・・・こうなりゃ何としてもルールを揃えないと!」

優子「残りは・・・『4と8』ですよね」

信楽「最低でも、その『戦闘禁止』がどうなのかを確認はしなければならないな」

【1時間20分経過】


千鳥十九と衝撃の遭遇をした後、四人は固まって探索を続けていた

そして、ある部屋に入った際に『それ』を発見した

浅生「これは・・・『無線機』ですね」

黒くて大きな携帯電話のような物が二つ、ケースに入った状態で見つかった

烏丸が説明書を読むと、
『この無線機は直線距離で800mの範囲で通信可能』
『充電は不可能で、目安として50分間の通信が可能』
『他の周波数にすることは不可能で、対になった二つの間でのみ通信可能』

となっていた

烏丸「便利じゃないか?持っておこうか」

信楽「・・・ふむ、何だったら私が先行して状況を確認する役をしようか?」

浅生「や、彌生さん?」

信楽「・・・一人で行動するのは危険だが、固まっていては効率が悪いし、・・・何より、『爆弾』の類いがあるならそれで全滅だ」

優子「距離を離した方がいいってことですか?」

信楽「うむ、そうだな」

安価 下2

1 信楽に先行して警戒を頼む(信楽と浅生が所持)
2 無線機は持っていくが固まって行動する(烏丸が所持)
3 自由安価

※ちょっとスーパー幼女にしちゃった感


すんません、今日はもう無理かも

???は聖風の騎士トルーマンが敵対、更にゾロ目だったのでルールのヒント追加になりました


再開します


話し合いの結果、信楽は50~100mぐらい先を先行して状況を知らせ、きちんとした探索は残りの三人が行うことになった

信楽「では、行こうか」

信楽は徒手空拳のまま、歩き出した
一応、烏丸の見つけた包丁を持つか聞いたが、「無手の方がいい」と言われたので、烏丸が持ったままだ

千鳥の向かっていった方は避けて進むことにした

安価 下2

1 このまま(優子視点)進む
2 視点変更(信楽視点)する

歩き出して数分、信楽から通信が入る

信楽『・・・地図にあった階段を見つけた』

浅生『分かりました・・・回りに人気は?』

信楽『・・・無いと思うが、隠れられていては判らんな』

浅生『分かりました、・・・少し待機お願いします』

浅生は二人の方を向いた

烏丸「階段か・・・昇るのかな?」

浅生「・・・いや、もう少し見て回るべきだでしょう」

優子「階段の他には、何か辺りにありましたか?」

浅生『彌生さん、そちら階段以外には何かありましたか?』

信楽『・・・部屋のドアが2・・・いや3つと、別方向への廊下があるな』


安価出し忘れてた 下2

1 先に信楽に調べてもらう
2 合流してから調べる
3 自由安価


浅生『・・・では、合流しますのでお待ちを』

烏丸「やれやれだねぇ・・・早くルールを揃えたいものだよ」

優子「・・・はい」

三人はやや、歩調を早めて信楽の所に向かう

直下コンマ二桁

01~20 信楽がいない
21~80 無事に合流
81~00 ???

※ゾロ目の時は気分でボーナスつけるときも有ります

信楽「ん、来たな」

信楽はPDAに向けていた目線を上げた

その際、さっきまで素足だった彼女がスリッパを履いているのに気づいた

優子「お姉さん、それは?」

信楽「ん?・・・あぁ、これのコト?・・・・・・通信を切った後に、隅にあったのに気づいてな、慣れてはいたが、あまり素足で歩くべきでは無いだろうから、拝借した」

因みに烏丸は黒いブーツ、浅生は革靴、優子はローファーだ

烏丸「じゃあ、・・・さっさと調べていこうぜ」

直下~下3コンマ二桁

01~30 何も無し
31~60 アイテム
61~85 武器
86~98 プレイヤー
ゾロ目 自由安価(再安価)


言ったそばから出てて草

直下~下3までで部屋にあったもの、出来事

適当にミックスして出しますが、余りに状況にそぐわないものは安価下or不採用にする場合があります

プレイヤーと会う
キャラ指定できるなら東雲で

PDA探知機

拳銃を発見

>>241

問題ないです

>>242

探知機ってとこはソフトウェアじゃなくて、バトロワみたいなレーダーを見つけたって事ですかね?

>>243

一階なので、弾丸は無しにしておきます

ちょっと待っててください


ちょっと、時間かかりそうです

多分、明日更新になります

ありがとうございました


始まるよ


烏丸「・・・この部屋は何もないかな」

最後のロッカーを開けて、烏丸が呟く

信楽「そうだな、ハズレのようだな」

浅生「・・・ですね」

奥で段ボールやシートを調べていた二人も同調した

四人は、次の部屋へと進んでいく

信楽「・・・よし、・・・大丈夫だ」

扉を開けた信楽が素早く中を確認する

烏丸「・・・っし、調べようか」

浅生「物が多いですね」

部屋の中はロッカールームになっているようだ

信楽「手分けして調べるぞ」

浅生「お二人は、手前側を、我々で奥を調べます」

優子「分かりました」

烏丸「・・・分かったよ」

直下~下2コンマ二桁

01~30 フルフェイスヘルメット
31~60 軍用背嚢
61~98 編上靴
ゾロ目 ライオットシールド


浅生「・・・っと、これは軍用のザックかな」

烏丸「・・・ん?・・・これは編み上げ靴か」

二人がそれぞれ発見した

浅生「・・・貴女に合うサイズですね」

編上靴を確認した浅生は信楽に差し出す

烏丸「・・・このザックは、浅生さんが持っていたらいいんじゃないかな」

荷物を振り分けると、四人は立ち上がった

信楽の提案で、ロッカーの扉を外して浅生と烏丸が盾がわりに持つことにした

信楽が履き替えるのを待ち(脱いだスリッパを一応浅生のザックに入れた)、最後の部屋へと向かうことにした


信楽「・・・!」

部屋に入った信楽の動きが止まる

部屋を覗いた優子は部屋の奥のソファーに自分と同年代の少女が座っているのを確認した

浅生「・・・おや、音無さんくらいの子がまだいるなんて」

烏丸「これを考えた奴は、なに考えてるんだ」

優子は少女に近づいていく

信楽「・・・え?・・・優子ちゃん、待って・・・!」

優子「こんにちは」

※「・・・」

直下コンマ二桁

01~40 「・・・」
41~80 「・・・誰?」
81~98 「・・・こんにちは」
ゾロ目 ???


※「・・・誰?」

優子「私は、音無優子です・・・あなたは?」

※「・・・」

少女は黙り混んでしまった

優子はチラッと彼女のPDAを確認する
ーーーーーー【Q】のPDAだ

東雲「・・・東雲瑠衣」

少ししてから、少女・・・東雲瑠衣は答えた

浅生「やあ、こんにちは・・・私は浅生悠斗といいます」

浅生は体を低くして、東雲と視線を合わせた、ついでに烏丸も同様にした

信楽はドアの付近で待機したままだ

東雲に聞くこと 直下~下3

余りに状況にそぐわないものは安価下or不採用にする場合があります


浅生「・・・今まで、お一人だったんですか?」

東雲「・・・うん」

烏丸「えぇと、もしかして、具合悪いのかな?」

東雲「・・・?・・・別に」

話すのが好きではないのか、警戒されているのか、あまり話が進展をしない

優子も質問をした

優子「・・・私達は、今大変な状況にあります」

優子「お互いの為にも、・・・そう、生き残るために貴女の知っている事を教えて下さい・・・私達も知っていることをあなたに教えます」

東雲「・・・わかった」

信楽「・・・ふぅん」

信楽が此方をチラチラ見るのが、何となく気になった

【1時間50分経過】

すいません、今日はここで終わります

次回は明日か明後日に行います


昨日からの大雪で気力が無い

多分夜に更新します


先にコンマ判定

東雲は他の誰かに会ったか 直下コンマ二桁

01~40 誰にも会っていない
41~80 一人と会った
81~98 二人と会った
ゾロ目 三人と会った

東雲の理解度 下2コンマ二桁

01~40 余り状況を理解できていない
41~80 自分が参加させられたことを理解している
81~99 ↑ + 追加情報


その後、情報交換をしたがあまり此方に有用では無いものだった

ルールは3と7で新しいものはなく、誰にも会っていないようだった

状況についても、やはり此方より分かることは無さそうだった

浅生「・・・こんなところですかね」

烏丸「やっぱり、あの千鳥とかいうのに話聞いとくべきだったねえ・・・まぁ、あの状態のやつに話なんて無理だろうけど」

優子「・・・えぇと、瑠衣さん」

東雲「・・・何?」

優子「私達と、一緒に行動をしませんか?」

信楽「・・・」

浅生「・・・どうでしょうか?」

東雲「・・・うん」

烏丸「良かった」

東雲は立ち上がると、優子と烏丸の手錠を見て、首をかしげた

東雲「・・・?」

烏丸「あー、またこの話題か」

烏丸がため息をついた
いい加減、何とか外せないものだろうか


一先ず話がついたので、部屋を調べることにした

信楽の提案で、今度は優子と烏丸がドアの近くにいることになった

信楽「・・・何かな、これは?」

段ボールの山を調べいた信楽が、端末のような物を取り出した
(映画版バトロワのエプソンロカティオみたいなイメージ)

浅生「GPSの端末見たいですね、・・・多分我々のしている首輪の・・・」

信楽「・・・そのようだな、地図は表示されていないが距離のメーターと光点が5つ、つまりここにいる5人の首輪の信号か何かを表示しているんだろう」

信楽は一端、そのレーダーを置くと、探索を再開した

浅生「・・・!」

今度は、奥の机を雑に重ねた辺りを調べていた浅生が何かを見つけたようだ

烏丸「どうしましたか?」

浅生「・・・これを」

浅生が取り出したのは、油紙のような物に包まれていた、回転式の拳銃だった

信楽「・・・!本物か?」

烏丸「・・・見せてくれるかな」

烏丸は浅生に声をかけて、拳銃を受けとると、以外に慣れた手つきで拳銃のシリンダーを横に倒して、確認をしていた

烏丸「弾は無し・・・多分S&WのM37って奴・・・日本のお巡りさんとかが持っている奴だね」

信楽「・・・詳しいんだな」

烏丸「・・・アメリカとか、銃社会の奴は同じグループで仕事をしていたし、つい最近まではニューヨーク中心で仕事をしていたからね、・・・触れる機会はあったんだよ・・・・・・あとは趣味が多少だね」

浅生「・・・なら、貴方が持っていた方がいいと思います、扱えませんからね私は」

信楽「・・・そうだな、私も銃なんてゲームセンターくらいしか経験が無いな」

二人に同意され、烏丸は拳銃をベルトの間に押し込んだ

東雲「・・・もう無い?」

信楽達の後で軽いもの等を調べていた東雲が聞いた

烏丸「そうだね・・・とりあえず移動しようか」

声を掛けられて、何となくレーダーを手に取った信楽が顔色を変えた

信楽「・・・誰か来る」

全員が信楽の方を向いていた

近づいてくるプレイヤー 直下コンマ二桁

01~50 1人
51~80 2人
81~98 3人
ゾロ目 4人


中断、昼まで待って下さい

※余談ですが本来のプロットでは東雲と生きて会う予定はありませんでした


烏丸「・・・何人?」

信楽「二人だ」

信楽が端末を見せる、固まった5つの光点に、2つの光点が近づいてくるのが確認できた

烏丸「・・・確かに、何か聞こえるな」

僅かに開いたドアに寄って音を拾う

※「・って下・・・、きょ・・・ん体・・・・・・です・・」

※「あん・・え!・・しょの・定より・・・・・・!そも・・・あん・・・力が無いのは、・・・の・・・せ・のせいでしょうが‼」

烏丸「・・・多分、女性二人」

優子「何か、言い争いしてるみたいな・・・雰囲気ですね」

浅生「女性ですか・・・」

安価 下2

1 通過するを待ち、やり過ごす
2 ドアから出て、話しかける(誰かも併記)
3 ドアの中から、話しかける(誰かも併記)
4 自由安価

今日はここまでにします

※意見とか、まだ出てないキャラについてとかあれば聞きたいです


低速化したんで月変わるまで待って下さい


低速化が終わって調子にノって2GB飛ばした>>1です

更新は明後日以降になると思います

ぬこが繋がらない

代用って何がいいですかね?

やっと直った

更新します


優子は僅かに開いたドアから廊下の様子を確認した

パジャマにドテラを着た女の人と、地味目の服装の女の人だ

・・・なんとなく、後者の女の人に見覚えがあるような気がする

※「そんなこと言っても、玲奈ちゃんだって、ずっと歩きっぱなしじゃん」

※「五十嵐さぁ、体が鈍ってるあんたと一緒にしないでよ!」

近づいてきた、声を掛けるなら今だろう

なんと声を掛けるか 安価 下2

1 「・・・すいません」
2 「・・・ニャー」
3 「すいません!」
4 自由安価


優子「・・・すいません」

※「・・・?玲奈ちゃん何か言った?」

※「私じゃないわよ、・・・そこね」

目があった

見たことがあると思ったが、確かテレビに出ていた人だったはずだ

※「ねぇ、別に何もしやしないから、出てきなさいよ」

※「・・・今のところはっすけどね」

※「余計なことを言うんじゃない!!」

烏丸「どうするんだい?」

隣の烏丸が小声で訪ねてきた
一応、判断を託してくれるらしい

安価 下2

1 ドアを開ける
2 ドアを閉める
3 自由安価


優子はゆっくりドアを開けて、二人の前に出た

※「・・・うげ、こんな小さい子までいるのー?」

※「こんにちは、お嬢さん?・・・?」

キツそうな性格の方が話しかけてきた

目は、優子についた手錠を見ていた

※「なにそれ?」

優子「・・・ええと、それは」

烏丸「あー、説明させてくれ」

何となく不穏な空気に成りそうになった所で、烏丸が声をあげた

優子を退かすと、二人の前に現れた

※「・・・何、あんたは」

※「もしかして、ロリコ「違う」」

パジャマ姿の方を遮って、烏丸がやや鋭い声を出した

信楽「一度、入ってもらったらどうだ?」

信楽が声をかけた

※「・・・何、あんたら何人かでいるの?」

※「いいんじゃないすかあ?・・・玲奈ちゃんの目的としても、悪くないんじゃあ?」

烏丸「どうかな?・・・俺たちはまだ情報不足なんだ、・・・知りたいことは山ほどある」

二人は軽く視線を合わせると、烏丸の発言に同意した

直下 コンマ二桁

01~30 PDAは確認できず
31~60 五十嵐のPDAを確認した
61~90 黒咲のPDAを確認した
91~00 ???

優子と烏丸が部屋に入り、その前を通る形で二人が部屋に入っていく

普通の服の人は、バッグにPDAを入れているのか、確認は出来なかった


しかし

優子「・・・え?」

二人が目の前を通るのを見たとき、パジャマ姿の人のPDAが見えた

そして、それは見間違いで無ければ【6】のPDAに見えた

優子(どういうこと?)

優子はこの先に大きな不安を感じた

【3時間経過】


皐月「アタシは、五十嵐皐月だよ・・・そんでこっちが」

黒咲「黒咲玲奈よ・・・」

二人は自己紹介をした
やっと名前を思い出せた

烏丸「テレビに出ていたよね、何度か見たよ」

黒咲「・・・あんただってテレビに出ていたでしょうが」

どうやらかなり有名らしい

黒咲がルール6と9、五十嵐がルール4と8を所有していた

7人でやっとルールを揃えられた

特に、戦闘禁止の時間のルールは非常に重要だった

二人の話を聞くと、残りの6人の内、四人は同じグループで行動をしており

一人とは未だに会っていないそうだ
因みに、千鳥には会ったそうなので、最後の一人はまだ不明だ

彼には彼女らも苦笑いしていた

そうしている内に、PDAを見せることになった

皐月「こっちは無償でルールを提供してるんだから、協力してもらいたいっす」

玲奈「そうね、ルールによっては協力もできるし」

浅生「そうですね、わかりました」

信楽「・・・任せる」

どうやら、他の大人達は見せてもいいと考えたようだ

安価 下2

1 PDAを見せる
2 PDAを見せない
3 自由安価


優子はPDAを見せるのを躊躇った

先程見たのが事実なら、烏丸か五十嵐が嘘をついていることになる

それに、今までは避けていたが、ピンポイントで自分が死ななくてはならない条件もあった

烏丸「・・どうしたのかな?」

東雲「・・・」

烏丸が怪訝な顔で此方を見ていた

普通に考えたら、嘘をついているのは五十嵐だ
烏丸は最初にあったときから今まで、PDAは一台しか見えていなかった

そして、偽装するなら一番条件の緩い【6】にするだろうというのは予想がつく

更に言うなら、その偽装をすると言うことは、【A】や【5】などではなく、【9】、もしかすると【10】かもしれない

このまま見せ合うのは危険、かもしれないーーー特に自分が

黒咲「・・・何?あんたは反対なの?」

直下 コンマ二桁

01~30 浅生が失言、優子のPDA発覚
31~60 黒咲と五十嵐、話題を変える
61~90 突然、ドアの開く音が!
91~00 五十嵐、こけて黒咲のバッグをぶちまける

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